【安価コンマ】機動戦士ガンダム Another Episodes

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:17:29.31 ID:bVrkww5mo
もう遅いが、00は最低最高どっち?
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:17:30.63 ID:KwZ4JqxD0
もっかい

名前 ウシオ・イガラシ
性格 卑屈寄りだけど善人
容姿 地味だけど美人な高身長
仕事 機械工場の下っ端
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:18:37.18 ID:ts6hphr/o
【名前】エミール・カミール
【容姿】黒髪ポニーテールで前髪が目に掛かるくらい長い、目に隈がある
【性格】後ろ向きで皮肉屋だが仲間意識が非常に強い
【職業】オペレーター
【備考】嘘が嫌い
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:20:58.48 ID:MdlJfNoc0
設定決めは最高値より範囲内のをちゃんぽんしたほうがいいと思うの
初っ端最高値で以降の意味なくなってるじゃん
29 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 01:22:16.83 ID:LCrKKuSGO
>>22
士官候補生やメカニック、基地で働く人々も連邦関係者です。
戦後のジオン共和国国防軍は連邦側です。
逆に、反政府にはテロリストはもちろんジオン軍人も含みます。

>>25
最高値です。
早速>>24で出ちゃった……。

>>28
そうですね、ありがとうございます。
2キャラ目以降で軌道修正します。

グダグダで申し訳ないです。
それでは、始めます。
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:24:05.15 ID:21i+W1s00
主人公今のところ何にも良いところがない女の子だけど生き延びられるのか?
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:29:26.31 ID:KwZ4JqxD0
言いたかないけど上官の肉便器不可避なスペックでは?
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:32:28.90 ID:HqCZLMsho
まだ操縦技術とかNT能力がめちゃくちゃ高いという可能性も残ってる
33 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 01:35:42.00 ID:LCrKKuSGO
Episode 01 アオイ・タチバナ


──宇宙世紀0080年1月1日。
 人類史上未曾有の大戦が幕を下ろした。
 私はラジオで終戦を知らせる放送を聞いて、胸を撫で下ろしたのを覚えている。

───
──


女性「……おい!」

女性「アオイ! アオイってば!」

アオイ「あっ……何、ですか?」

女性「なんですか、じゃないよ。さっきからボーッとして……どうしたの?」

アオイ「いや……少し考え事を……」

 嘘だ。本当に何も考えてなかった。

女性「恋の悩みか〜? このムッツリめ」

アオイ「む、ムッツリ……!?」

 心外だ。
 この人は同期入隊のリナ・アッパース。
 とてもフレンドリーで、コミュニケーションが得意ではない私の唯一の友達だ。

リナ「ま、冗談はそれくらいにして。次の訓練まで時間空いてるよね?」

アオイ「うん。次は2時間後」

リナ「シミュレーター付き合って!」

アオイ「え。……まだやるの?」

リナ「どーしても! おねがい!」

アオイ「……しかたないなぁ」

 ついさっき、操縦訓練を終えたばかりなのに。

アオイ「どうする?」

下2
01-30 リナ「一対一で対戦だ!」
31-70 リナ「ツーマンセルで!」
71-90 リナ「今日こそは勝つ…!」
91-00 リナ「あれ、あそこにいるのは…?」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:37:01.04 ID:HOKf6+3cO
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:37:08.90 ID:6Lvxt2Dd0
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/10/13(日) 01:37:10.64 ID:MgvUSFdLO
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:37:15.40 ID:1boW4He+o
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:38:09.66 ID:21i+W1s00
惜しいイチタリナイ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:38:39.03 ID:6Lvxt2Dd0
操縦技術は並よりあるっぽいな
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:38:52.33 ID:HOKf6+3cO
無いハゲ?
41 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 01:42:02.41 ID:LCrKKuSGO
90 リナ「今日こそは勝つ…!」

アオイ「…………」

 自分でも顔が引き攣ったのがわかる。

リナ「なによ」

アオイ「また、やるの?」

リナ「やる」

アオイ「勝てないのに?」

リナ「……やるったらやるの!!」

 リナがシミュレーターの設定をいじる。

リナ「シミュレーションAR……難易度はHard……」

アオイ「……私も、やらなきゃだめ?」

リナ「付き合ってくれるんでしょ!」

 ため息すら、でない。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:47:17.32 ID:6Lvxt2Dd0
モブが一対一で主人公に全く勝てない訳じゃないならちょっとがっかり
43 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 01:50:36.19 ID:LCrKKuSGO
 今日は、宇宙世紀0081年1月15日。
 私が地球連邦軍に入隊してから、半年以上が経った。
 北京基地に配属されたが、幸い故郷から近いから環境で困ることはなかった。
 2ヶ月ほど前にモビルスーツの操縦課程に志願して、無事に適性試験を通過できた。

 それからリナと深く知り合って、今に至る。

 の、だが……。

リナ「当たれ、当たれっ!」

アオイ「くっ、早い……!」

 コンピュータグラフィックスのモビルスーツが発するブースター光と、放たれたビーム光弾が画面を照らす。

リナ「うわっ! 嘘!?」

 リナのジムは既に損耗率70%。

アオイ「あうっ……!」

 かくいう私も、60%を回った。
 シミュレーション終了のアラートと共に、外に這い出る。

アオイ「ねえ……無理……」

リナ「いーや、今日こそは勝つ! ぜーったいに!」

 無理…………。

リナ「もっかい!!!!」

アオイ「…………うぅ」


安価下2
01-50 リナ「やっぱ無理ぃ……」
51-90 リナ「一矢報いた……!」
91-99 リナ「や、やったー!」
00 アオイ「……動きが見えた……?」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:51:32.79 ID:HOKf6+3cO
燃え上がれー
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:51:45.31 ID:9K3FoJz/o
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:52:44.28 ID:KwZ4JqxD0
弱い主人公が徐々に強くなってくタイプなら嬉しい
コウ・ウラキみたいなゼロから登ってくカルタシスはたまらん
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:56:15.42 ID:d6QSxNgco
戦争はもう終わってんだから焦らずのんびりと行こうや
今日明日に新米がいきなり実戦に駆り出されるくらい大きな戦いが起こるなんてそうそう無いから大丈夫大丈夫
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 01:57:07.39 ID:ekFQ2DQ30
>>47
(フラグかな?)
49 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 01:59:18.88 ID:LCrKKuSGO
31 リナ「やっぱ無理ぃ……」

アオイ「ねえ、もういい?」

リナ「くっそぉ〜〜……これで178戦178敗……!!」

 数えてるんだ……

アオイ「……ねえ。どうして……シミュレーションARにこだわるの?」

リナ「コンピュータでもアムロ・レイに勝てるようになれば、あたしだって出世のチャンスがあると思うんだよね〜」

アオイ「アムロ・レイは、きっともっと強いよ」

リナ「えー。そうかなぁ。あっちだって人間でしょ?」

アオイ「総撃墜数142。3ヶ月で」

リナ「あはは、ニンゲンワザじゃないね」

アオイ「きっと、天才なんだ」

リナ「戦争の?」

アオイ「……わかんない。ガンダムに乗った瞬間構造を理解した、とか……」

リナ「それがホントなら、それこそニンゲンじゃないね」

アオイ「……ふふ、確かに、そうかも」

 眉唾の噂ばっかり。
 本当に嫌になる。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 02:00:58.14 ID:8Nhb2QfNo
安価はともかくコンマは狙って出せないから直下でいいと思うよ。テンポが悪くなる
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 02:03:23.35 ID:21i+W1s00
シミュレーターはアムロのデータ使ってるのか
訓練生は自信無くすぞ
52 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 02:10:03.72 ID:LCrKKuSGO
 アムロ・レイ。
 今じゃ誰もが知ってる、一年戦争の英雄。
 15歳で初めてガンダムに乗って、最初の戦闘でザクを撃破した。

アオイ「本当、なのかな」

リナ「ん?」

アオイ「アムロ・レイって、どんなヒトなんだろ」

リナ「うーん、きっとすごい勇敢な英雄なんじゃない?」

アオイ「勇敢……そうかも」

 私とは、程遠いな。

 扉が開いて、誰かが入ってきた。

教官「おお、ここにいたか」

アオイ「お疲れ様です」

リナ「教官殿、どうしました?」

教官「午後の予定が変更になった。14:00から特別ミーティングだ。それまでにランチを済ませておけよ」

アオイ「特別ミーティング……?」

教官「ああ。訓練と講義は無しだ。いいな?」

リナ、アオイ「はっ!」

教官「遅れたら明日罰走15周だ」

 それは地獄。
 急いでシャワーを浴びなきゃ。


何のミーティング?
下1
01-15 ジオン残党狩りに帯同(死亡リスク)
16-80 威力偵察への帯同
81-95 実戦形式の訓練
95-00 シャイアン基地への転属
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 02:10:58.72 ID:6Lvxt2Dd0
ほい
54 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 02:20:10.75 ID:LCrKKuSGO
72 威力偵察への帯同

 ミーティングルームに10人程の訓練生が集められている。
 教官の横には、黒髪の女性。階級章は……伍長。

教官「よし、全員揃ったな。では、少し早いがミーティングを開始する。エミール伍長、説明を」

エミール「はい。皆さん、はじめまして。エミール・カミール伍長です」

 歳は私と変わらないくらいだけど、内勤らしくスカートタイプの軍服を着ている。

エミール「皆さんに集まって頂いたのは、私があなた方にご挨拶する為ではありません。当然ですが」

教官「いいから始めろ」

エミール「すみません、つい。……今朝、ポイントT-36に設置されたセンサーが何らかの外的要因で破壊されました。北京基地から威力偵察部隊を出します」

教官「そうだ。そこで、諸君らにも同行して貰う」

リナ「えっ……」

教官「なんだ、アッパース。不満か?」

リナ「ノー・サー!」

教官「よろしい」

エミール「仮にジオン残党だとしても、予想される戦力はモビルスーツ2機まで。このアジア地域では概ね壊滅していますから」

教官「こちらはモビルスーツ2コ小隊と支援車輌を出す予定だ」

エミール「こんな小規模偵察に12機の出撃は異例ですが……まぁ、ヒヨッコの皆さんであれば仕方ありませんね」

 ……いちいち、引っかかる言い方をする人だ。
55 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 02:23:22.15 ID:LCrKKuSGO
>>54 訂正。小隊編成多過ぎました

72 威力偵察への帯同

 ミーティングルームに10人程の訓練生が集められている。
 教官の横には、黒髪の女性。階級章は……伍長。

教官「よし、全員揃ったな。では、少し早いがミーティングを開始する。エミール伍長、説明を」

エミール「はい。皆さん、はじめまして。エミール・カミール伍長です」

 歳は私と変わらないくらいだけど、内勤らしくスカートタイプの軍服を着ている。

エミール「皆さんに集まって頂いたのは、私があなた方にご挨拶する為ではありません。当然ですが」

教官「いいから始めろ」

エミール「すみません、つい。……今朝、ポイントT-36に設置されたセンサーが何らかの外的要因で破壊されました。北京基地から威力偵察部隊を出します」

教官「そうだ。そこで、諸君らにも同行して貰う」

リナ「えっ……」

教官「なんだ、アッパース。不満か?」

リナ「ノー・サー!」

教官「よろしい」

エミール「仮にジオン残党だとしても、予想される戦力はモビルスーツ2機まで。このアジア地域では概ね壊滅していますから」

教官「こちらはモビルスーツ2コ小隊と支援車輌を出す予定だ」

エミール「こんな小規模偵察に8機の出撃は異例ですが……まぁ、ヒヨッコの皆さんであれば仕方ありませんね」

 ……いちいち、引っかかる言い方をする人だ。
56 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 02:36:40.19 ID:LCrKKuSGO
教官「小隊編成はこちらで決めてある」

 教官が決めたのは、私とリナ、あとジェームス、ハリーの第1小隊と、アダムとイーサン、ゲオルギ、ヨシュアの第2小隊。

教官「チームリーダーはジェームスとアダムだ。初の実戦行動だが、チームワークを乱すなよ。特にアッパース」

リナ「え゛」

アオイ「妥当」

ジェームス「ははは。よろしくな、アッパース、タチバナ」

ハリー「アオイちゃん、リナ、よろしく」

アオイ「よろしく……」

リナ「よろしくね、二人とも!」

教官「出撃は1530。作戦予定時間は240分」

ジェームス「4時間、か」

ハリー「ジムの足で踏破できるかな?」

ジェームス「教官殿、カミール伍長」

教官「ん?」

エミール「なんでしょう?」

ジェームス「ミデアやドダイの使用は?」

エミール「ドダイは各小隊に2機までなら手配できます」

アオイ「各2機……?」


01-15 アオイ「ひとつの小隊に集めれば……?」
16-80 アオイ「2機乗りは無理……?」
81-00 アオイ「支援車輌は……?」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 02:37:24.07 ID:yKCbIaTy0
はい
58 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 02:42:58.30 ID:LCrKKuSGO
07 アオイ「ひとつの小隊に集めれば……?」

エミール「まぁ、それであれば4機ですね」

ジェームス「うーん、アダム、どう思う?」

アダム「どちらかの小隊を先行させるってことか?」

ジェームス「そう、なるな……」

アオイ「そうすれば……先発組が偵察行動を行えると思う」

アダム「ふむ……会敵すれば、後発組と一緒に討てるっていうことか」

ジェームス「なるほど。二段構えになるな」

リナ「やるじゃん、アオイ!」

アオイ「へへ……」

教官「…………」

エミール「…………」

アオイ「?」

アダム「では問題は……」

ジェームス「どちらの小隊が先行するか、だな」


01-70 第1小隊(アオイ先発)
71-95 第2小隊(アオイ後発)
96-00 エミール「やれやれ……」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 02:44:02.93 ID:jZ1d2vUgo
60 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 02:48:44.63 ID:LCrKKuSGO
93 アオイ後発

アダム「なら、元戦闘機乗りの俺が先発だろ」

ヨシュア「どういうことだ?」

アダム「ドダイは輸送機とはいえ、空を飛ぶGはモビルスーツのそれとはまた違う」

リナ「ふーん」

アダム「リナは頑丈だからいいが、アオイやハリーはまだ経験が浅いからな。それなら慣れてる奴が多い第2小隊が行こうじゃないか」

リナ「あ?」

アダム「げ。おっかねぇ」

ジェームス「そういうことなら、先発組はそちらに任せる!」

アダム「よし、決まりだな」

 なんだかんだ、私の提案が通ってしまった。
 ……エミール伍長と教官の表情が気になるけど、まぁいいか。
61 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 03:02:53.84 ID:LCrKKuSGO
アダム「アイハブコントロール! チャールズ・アダム訓練生、出撃する!」

ヨシュア「ヨシュア・ケーニッヒ訓練生、出ます!」

イーサン「イーサン・アンドリュー訓練生、出ます!」

ゲオルギ「ゲオルギ・シェニコフ訓練生、行きます!」

 次々とドダイが飛翔する。
 戦時中にジオン公国軍が、開発したVTOL爆撃機をモビルスーツ輸送用に転用したものだ。

 機上にはRGM-79 ジム。
 MG79マシンガンとスパイクシールドで武装している。

ジェームス「よし、俺達は歩きだ……行くぞ!」

リナ「りょーかい!」

エミール「さて、どうなりますかね……」


下1
01-15 先発組、奇襲を受け全滅
16-45 先発組、奇襲を受け壊滅
46-75 先発組、奇襲を受ける
76-95 先発組、敵を発見
96-00 先発組が敵を撃破
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 03:03:21.32 ID:KwZ4JqxD0
63 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 03:27:33.49 ID:LCrKKuSGO
32 先発組、壊滅

エミール「セカンドチーム、状況報告を」

アダム「こちらセカンドリーダー。今の所異常は見られない。間もなく当該ポイントに到達する」

エミール「HQ了解。こちらも進軍中ですが暫くかかります。そちらも引き続き警戒してください」

アダム「セカンドリーダー了解。到達次第、画像データをそちらに送信す──ザザッ」

 ん?

ジェームス「カミール伍長……なんだか……?」

エミール「ええ。……アダム訓練生?」

ヨシュア「め、メーデー! メーデー!! 敵襲だ!!! あ、あ、うわあっ!?」

エミール「ケーニッヒ機、信号ロスト」

ジェームス「くそ、急ぐぞ!」

リナ「無事でいて……!」

アオイ「一体、何者なの……」


01-10 インビジブル・ナイツ
11-45 ゲイリー、アダムスキ、ボブ
46-60 カークス隊
61-90 無名の残党
91-00 現地ゲリラが廃MS拾っただけ

今回はここで一旦切ります。
次は13時頃に。以後は不定期になるので、開始の1時間ほど前に一度書き込むようにします。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 03:30:17.90 ID:WQn6fIZno
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 10:11:28.69 ID:HIL7itlBo
>>56の一番コンマ低いのが一番ダメな作戦だったってわけかな
66 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:06:52.36 ID:LCrKKuSGO
遅くなりました。
再開します。

>>65
お気づきの通り、基本的にはコンマが小さい方が主人公にとってリスクが高い設定にしています。
ただ、リスクが高いから悪い、というわけでもないかもしれません。
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:08:05.46 ID:mAa7TsCLo
待ってたよ〜
68 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:10:45.30 ID:LCrKKuSGO
90 無名のジオン残党

残党1「はっ、まさか森林地帯にドダイで来るとはなあ」

残党2「間抜けな連邦め。こちらからは丸見えだ」

残党3「使えるものは回収したい。行こう」

残党1「ああ。トドメも刺さねばな」

残党3「ジオン再興の為には地道な戦いが必要だ……一人ずつでも連邦の蛆を潰してやる……」

 マゼラ砲を担ぎ直して、進路を取る。
 先程墜としたやつらにトドメを刺して、武器はもらってやる。
 少しずつでも連邦に打撃を与えるのが我らジオン公国軍地球方面軍第3大隊第3哨戒中隊第3小隊の──

残党2「行くぞ!」

残党3「あ、ああ!」
69 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:14:52.55 ID:LCrKKuSGO
アダム「う……うう…………」

イーサン「アダム、生きてるか……?」

アダム「な、なんとか……」

ゲオルギ「良かった。こっちもなんとかいけそうだ」

イーサン「幸い近くに落ちたから合流できたが……」

アダム「……ヨシュアは?」

ゲオルギ「……コクピットに直撃だ」

アダム「くそっ。どうしてこんな……」

イーサン「あいつら、俺達が見えてたのか?」

ゲオルギ「……そうか」

アダム「?」

イーサン「何だよ?」


01-15 ゲオルギ「やつらはニュータイプに違いない!」
16-50 ゲオルギ「待ち伏せされた……?」
51-90 ゲオルギ「おそらく手練だ」
91-00 ゲオルギ「よく考えたら……」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:15:33.86 ID:Lh38ON9s0
ほい
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:18:39.65 ID:UE/K6VElo
もうちょいで一番良いの取れるってコンマばっかやな
72 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:21:33.03 ID:LCrKKuSGO
86 ゲオルギ「おそらく手練だ」

イーサン「何だよ?」

ゲオルギ「やつら、おそらくこの一帯を熟知した手練だ」

アダム「つまり?」

ゲオルギ「どこかに見張りがいるとか、あちらからは把握されてたんだろう」

イーサン「なるほど……」

アダム「じゃあ、ここに留まるのも危険だな」

ゲオルギ「ああ。HQと連絡は?」

アダム「HQ、HQ。こちらセカンドリーダー。応答願う! ……ダメだ」

 繋がらない。鬱蒼とした森林地帯で、レーザー通信は勿論、無線通信も通らないのだろう。

ゲオルギ「どうする、リーダー?」


01-50 アダム「偵察任務を続行する」
51-80 アダム「後発組を待つ」
81-00 アダム「後発組と合流する」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:22:19.65 ID:i7oGq8lO0
74 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:28:23.96 ID:LCrKKuSGO
65 後発組を待つ

アダム「後発組が着くまで、下手に動くのもマズい。ドダイの救難信号も出てるし、ここで待つのが間違いないと思う」

イーサン「……わかった。現場を維持する!」

ゲオルギ「了解した」

アダム「フォーメーション! 敵が来る可能性は高い。各方位に気を配れ!」


各機の損傷度合
下1 アダム
下2 イーサン
下3 ゲオルギ
01-05 両腕損傷、一応歩ける
06-20 右腕・ライフル喪失
21-70 左腕損傷、ライフルあり
71-00 ほぼ無傷、少しダメージ

それぞれの生存率および、合流後の戦力に関わります。
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:28:54.15 ID:A4208xCIo
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:28:59.67 ID:Lh38ON9s0
はい
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:29:05.38 ID:opXLxE4Ao
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:31:59.32 ID:A4208xCIo
関係無いけどアオイのリナってアムロと同い年なのかな
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:33:15.32 ID:A4208xCIo
アオイのリナ×
アオイとリナ○
80 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:38:39.57 ID:LCrKKuSGO
アダム 15 右腕とライフル喪失
イーサン 67 左腕損傷
ゲオルギ 38 左腕損傷

アダム「俺はシールドが生きてるから、前を張る。二人はカバーしてくれ」

イーサン「オーケー。だが、こんな森の中でどこから……」

ゲオルギ「予備マグも無い。長くは保たないぞ」

アダム「わかってるさ……だが、やるしかねえ」

 早くきてくれよ、ジェームス……!

先発組3名の生存可能性

01-40 保たない
41-60 重傷を負う
61-90 損害大
91-00 なんとか保たせた

アオイの操縦技術
下2
01-15 センスなし
16-60 低い(訓練次第)
61-90 一般的
91-99 優秀
00 実は天才
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:39:29.32 ID:92OBOTP2o
むん
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:39:29.62 ID:fKvjstMDo
操縦技術のハードル高いねしゃーないけど
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:40:45.07 ID:fKvjstMDo
初っぱなからハードな戦いだな
84 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:45:49.66 ID:LCrKKuSGO
32 先発組、保たない
62 アオイ、一般的な操縦技術

アオイ「くっ……間に合って……!」

エミール「ファーストリーダー、間もなく墜落ポイントです。警戒してください」

ジェームス「アイ・マム。そちらでは何か反応は?」

エミール「こちらのセンサーでは未だ……振動音は我々の移動で掻き消されて──待って!」

リナ「何!?」

エミール「墜落ポイント付近で、爆発音を検知!」

ジェームス「奴ら、墜落地点に留まってたのか? そんなバカな!」

アオイ「行かなきゃ」

ジェームス「ああ! 逆デルタ型で進軍する。警戒!」

ハリー「オーケー!」

 いけない……このままじゃ、きっと……!
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:46:59.37 ID:Lh38ON9s0
一般的でも上等、なんとか生き残ろう
86 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:53:02.74 ID:LCrKKuSGO
イーサン「くっ……来たか!!」

ゲオルギ「だが、まだまだ!」

アダム「う、うおおおっ!!!」 

イーサン「ア、アダム!!!」

アダム「く、くう……!!」

残党1「そんな状態ではなあっ!」


敵のMS
01-03 ゲルググタイプ
04-10 イフリート
11-15 ドムタイプ
16-40 グフタイプ
41-95 ザクタイプ
95-00 ザクタンク

下1-3
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:53:35.95 ID:9j2RbFR8o
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:53:44.33 ID:Lh38ON9s0
はい
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:53:49.62 ID:Hp+q80J/o
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 14:53:57.97 ID:peamFjBto
ゾロ目はどうなる?
91 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 14:56:47.19 ID:LCrKKuSGO
明記してませんでしたね。

機体とか能力のグレード時は主人公に有利なように格の上げ下げをします。
選択肢のイベント時は、少しイレギュラーなイベントが挿入されます。
92 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 15:13:21.27 ID:LCrKKuSGO
敵の編成 95 33(ゾロ目ボーナスで格下げ) 62
現地改造ザク3機

残党1「おらあっ!!!」

アダム「やられて……たまるかあっ!」

残党1「デケえシールドで、叩きつけてんじゃない!」

 シールドで吹き飛ばされたザクが、ヒートソードを持ち直す。

残党2「下がれ! シュツルムファウストを使う!」

残党1「!!」

アダム「うあぁっ!」

イーサン「アダムーーーッ!!」

 アダムのジムに手持ちロケットが直撃し、爆散した。

ゲオルギ「こなくそっ!」

 ゲオルギがマシンガンを捨て、ビーム・サーベルを引き抜いた。

残党2「いい度胸だ。だが、その視野はな」

 彼は背後を取られていることに気付いておらず、至近距離でザク・マシンガンが炸裂し、ゲオルギ機の頭部が吹き飛んだ。

ゲオルギ「わ、わあっ、うわああっ!?」

残党2「眠るがいい」


残党3「はは、雑魚じゃないか……所詮連邦の蛆虫はこの程度──」

イーサン「う、う、ううううっ!!!!」

 スラスターを最大まで吹かし、もう1機に体当たりする。

残党3「うあっ……! 蛆虫がああーーっ!!!」

 膝蹴りが腹部に直撃して、コクピットがめちゃくちゃに揺り回されたことで視界が暗転する。

イーサン「だ、だめ……だ……このまま……で……」

残党3「くそっ! 動力パイプが切れやがった!!」

残党1「間抜け! 油断するからだ」

残党3「くそめ……パワーダウンだと……」

残党2「下がれ」

残党3「いや、やれる!」

残党2「……好きにするんだな」
93 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 15:21:06.62 ID:LCrKKuSGO
!危険!
接敵します。
戦闘では低コンマで即死の恐れもあります。
死亡した場合、リスタートはありません。
新しいキャラクターに切り替える為に、キャラクター作成安価に戻ります。
同名のキャラクターは使用不可です。


ファーストコンタクト

01-03 奇襲されコクピットに直撃(判定へ)
04-15 奇襲され機体に直撃(判定へ)
16-40 奇襲されるが防御(次回不利)
41-60 奇襲されるが回避
61-90 奇襲されるが反撃(次回有利)
91-00 カウンターで撃墜
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:21:46.98 ID:Lh38ON9s0
怖いな
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:21:54.07 ID:ekFQ2DQ30
はい
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:22:49.69 ID:O5zRriAdo
下2だったら危なかった…
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:23:06.70 ID:Lh38ON9s0
ほんとに怖いな!?やったぜ
98 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 15:32:21.79 ID:LCrKKuSGO
98 カウンターで撃墜

エミール「!! タチバナ訓練生、避けて!」

アオイ「はっ……!!」

 機体を一歩踏み込ませた、先程までいた空間を何かが通り過ぎた。

 一拍遅れて爆発。

ジェームス「エンカウンター!!」

リナ「きちゃったあ……!」

アオイ「ううっ……そこ!!」

 マシンガンを構えて、森の中を狙った。
 正直見えていなかったが、先程のロケット弾はあそこから放たれたから!

残党3「うあっ!? ち、直撃……」

 森の奥から火柱が上がった。

アオイ「ターゲット、ダウン……!」

ハリー「ナイスアオイちゃん! ……て、うわあっ!」

アオイ「回避行動……!」

エミール「きゃあっ! ホバートラックは後退して支援します! 皆さん、無事で…!」

ジェームス「了解! ハリー、俺達も少し下がるぞ! 援護を」

ハリー「了解! 伍長をエスコートする!」

リナ「くっ、どこから……!」

アオイ「発射点を探して!」

リナ「発射点……そこか!?」

アオイ「くっ!」


01-03 強敵接近
04-20 敵接近
21-60 戦闘膠着
61-80 次回若干有利
81-95 次回有利
96-00 敵撃墜
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:33:22.65 ID:O5zRriAdo
100 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 15:38:26.85 ID:LCrKKuSGO
61 若干有利

ジェームス「落ち着け! 体制を整えるぞ」

ハリー「オーケー!」

リナ「ラジャー!」

アオイ「ふーっ……ふーっ……!」

ハリー「落ち着け、アオイちゃん!」

アオイ「私は……、大丈夫……!」

リナ「アオイ……」

 1機落としたんだ、私はやれる……!

アオイ「援護してね、リナ」

リナ「もちろん!」


エミール「来ます!!」



01-03 強敵接近
03-10 敵接近
11-25 被弾(次回不利)
26-50 膠着
51-90 迎撃(次回有利)
91-98 撃破
99,00 撃破、覚醒
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:38:50.24 ID:Lh38ON9s0
ほい
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:41:41.02 ID:O5zRriAdo
そう何度も上手くは行かないか
103 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 15:45:57.39 ID:LCrKKuSGO
24 被弾

残党1「これならどうだ!!」

ガガガガッ!

アオイ「うあっ!」

ジェームス「タチバナ!!」

 ザクがバラ撒いた弾丸でダメージを受けた。
 対人用のSマインだけど、牽制にはちょうどいい。

残党1「喰らえ!」

 動きが止まったところに、今度はミサイルを打ち込まれた。

アオイ「ぐうっ……!」

 シールドで受け止めたけど……

アオイ「くっ、シールドが……!」


01-10 次弾直撃(判定)
11-35 中破
36-60 追い詰められる(次回不利)
61-90 膠着
91-98 反撃(次回若干有利)
99,00 カウンターで撃墜
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:48:50.08 ID:92OBOTP2o
うっ
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:50:13.16 ID:O5zRriAdo
仕事してくれない主人公補正さん
106 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 15:56:18.06 ID:LCrKKuSGO
08 直撃

残党1「そらそらそら!」

ジェームス「くっ、このままでは!」

リナ「アオイを付け回してるの……!?」

残党1「よくも仲間をやってくれたなあ!」

アオイ「うっ、うう……!!」

残党1「それ、喰らいなあ!!」

 回避行動を取り続けて、機体のバランスが乱れていた……。

アオイ「あ……避けれな…………」

01-15 即死
16-35 生存(瀕死・次判定へ)
36-70 生存(重傷・機体大破)
71-90 生存(軽傷・機体中破)
91-00 生存(無傷・機体中破)

下2
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:57:00.20 ID:O5zRriAdo
底力LV9!
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 15:57:29.72 ID:kU3FEUKTO
なむさん!
109 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 16:03:39.74 ID:LCrKKuSGO
72 軽傷・機体中破

 咄嗟に、腕が出た。
 それって人間の反射なのに。
 ジムも防御反応ってあるのかな?
 多分、私が咄嗟に操作したんだろうけど。

アオイ「うああ…………!!!!」

 機内に警報音が溢れる。

アオイ「生き……てる……!!!」

リナ「ア、アオイ!!」

 飛び散った破片で切り傷は負ったけど、まだ生きてる!!!

アオイ「く……うあっ!」

 ダメージ表示は結構ヤバい。

アオイ「左腕喪失……頭部センサー損傷……胸部ユニット損傷……」

リナ「アオイ、生きてるの!?」

アオイ「勝手に……殺さない……」

ジェームス「応射! 応射!」

ハリー「う、うおおおおっ!!!」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:05:03.12 ID:O5zRriAdo
ああ今回は下2だったのかよかった
111 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 16:07:26.24 ID:LCrKKuSGO
 コクピット内は警報で真っ赤に染まっていた。
 カメラが壊れて、映像も表示されていない。

アオイ「サブカメラ……切り替わらない……?」

アオイ「胸部ユニットか……!」

 満身創痍だ。
 しかも、敵は強い……!

アオイ「見えない……!」

01-50 コクピットハッチ開放して戦闘継続
51-00 機体を捨て脱出
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:08:37.23 ID:Lh38ON9s0
どっちいいんだろ
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:08:48.19 ID:6kUUf9tQo
素直に逃げとこう
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:09:51.99 ID:6kUUf9tQo
どこが臆病なんやこの子
115 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 16:10:14.61 ID:LCrKKuSGO
今の多数決にすればよかったな……次回同じようなのあれば多数決で。
続けます。
116 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 16:19:46.65 ID:LCrKKuSGO
23 戦闘復帰

アオイ「うう……中まで破片、飛ばないよね……」

バシュッ!!!

アオイ「ぁ痛! やっぱり……!」

 爆裂ボルトでコクピットハッチを開放した。
 これで、なんとか前が見える。

エミール「タチバナ訓練生、無事ですか!?」

アオイ「カミール伍長……なんとか」

エミール「戦闘継続は困難です、下がってください」

アオイ「敵は……?」

エミール「聞いてます!?」

アオイ「聞いてる……けど……」


ジェームス「当たれ! 当たれえっ!」

ハリー「なんで避けれんの!!!」

リナ「ハリー、出過ぎ……!」

エミール「危険です、深追いは避けてください!」

アオイ「みんな戦ってるのに……わたしだけ……」

ハリー「くそ、たった2機相手に……!」

リナ「焦るなっ!!」


残党2「なんと他愛もない……」



部隊の生存判定
01-05 戦死
06-60 負傷
61-00 生存
※コンマは戦闘有利です

下1 リナ
下2 ジェームス
下3 ハリー
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:20:41.43 ID:aEnKMfdIo
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:20:59.41 ID:00V0WUXho
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:21:14.64 ID:DUSkVafxo
ああ
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:22:29.04 ID:21i+W1s00
モブ残党強いな
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:24:34.09 ID:kU3FEUKTO
名ありに昇格してもいいんじゃ?
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:25:58.30 ID:zLofWAs0o
こんな機体の状況で何か出来たらアオイちゃんはシロー・アマダだ
123 : ◆WaugTMHTwQ [saga]:2019/10/13(日) 16:26:35.98 ID:LCrKKuSGO
43、41、64
リナ、ジェームス負傷 ハリー無傷

残党2「そこだっ!」

ジェームス「うぐうっ!!!!」

 ヒートホークの一撃がジムの肩を抉り、爆発が起こる。

ハリー「ジミー! くそっ、やらせるか!!」

残党2「狙いは悪くないが、正直過ぎるな!」

リナ「あたってよお!!」

残党1「俺を忘れてくれるなあ!!!」

リナ「ああああーーーっ!!!!」

 ヒートソードがジムの頭を刎ね、蹴り飛ばした。

ハリー「う……ううっ!!」

アオイ「当たって……!」


残党1「うわっ!!」


01-50 当たらず
51-70 牽制(次回有利)
71-95 命中
96-00 残党1 撃破

下1
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 16:27:26.62 ID:6Lvxt2Dd0
はい
308.63 KB Speed:0.5   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)