西住姉妹のオールナイトニッポン

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32 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 01:18:37.20 ID:KuFkfs9W0
昨日は仕事の関係で書けなかったので今日頑張ります。
33 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 01:49:33.59 ID:KuFkfs9W0


まほ「さて、改めて蝶野亜美の私たちの時代よ!のコーナーだ」

みほ「わぁ〜」パチパチ

まほ「このコーナーは蝶野教官が言いそうな事を募集するコーナーだ」

みほ「ここのリスナーさんの何人が蝶野教官のこと分かるんだろうね」

まほ「分からない奴は置いておけ」

みほ「でもはじめましてのリスナーさんも多いから説明しておいた方がいいんじゃない?」

まほ「めんどくさい。詳しくは黒森峰女学園祭りの回をポッドキャストで聞いてくれ」

みほ「確かにちょっと説明するの大変だもんね。個人情報とかもあるし」

まほ「フルネームを出されている時点で個人情報もなにもあったものじゃないが……」

みほ「そうだね」

まほ「早速メールを読んでいく。まずはラジオネーム、撃破率120%だ」

みほ「メールありがとうございます!」

撃破率120%「今日のオープニングトークを聞いた蝶野教官の一言、西住師範に報告しておきました」
34 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 01:50:48.83 ID:KuFkfs9W0
まほ「……背筋の寒くなるメールだな」

みほ「うん……」

まほ「このラジオネームも不安感を煽る」

みほ「えっと、知らない人のために説明しておくとこれは蝶野さんの口癖だね」

まほ「ああ。……単なる悪ふざけだといいが」

みほ「そういえばお母さんはこのラジオ聞いてるの?」

まほ「聞いてはいない……と信じたいな」

みほ「ラジオの話とかはしたことあるの?」

まほ「ラジオの仕事が決まった時に報告はしたが……」

みほ「うーん、お母さんはあんまりラジオとかを聞いてるイメージはないけど……」

まほ「お母様からラジオについて何か言われたことはないな」

みほ「不安だね」

まほ「この回だけは聞かせられないな」

みほ「あはは、そうだね」

まほ「それにお母様も最近はすっかりタレント化しているからな。大好きなおイジりを頂けてご満悦の可能性もある」

みほ「今度それとなく聞いておいてね」

まほ「ああ……蝶野教官にも聞いておこう」

みほ「それじゃあ次のメールお願いします!」
35 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 02:05:42.95 ID:KuFkfs9W0
まほ「千葉県松戸市のラジオネームセンズリ……あ、センズリ」

みほ「繰り返さなくていいと思うよ」

まほ「蝶野教官が叫んでました。ガッデム!」

みほ「蝶野違い!」

まほ「……フッ」

みほ「加藤あいと阿藤快くらい違うよ!」

まほ「出たな、みほの例えツッコミ」

みほ「あ、その、これは……」

まほ「欲しがったな、みほ」

みほ「お姉ちゃん、私は何度も言ってるけど笑いを欲しがったことは一度もないからね!?」

まほ「じゃあなぜいきなりぶっ込んできた?」

みほ「それは……その方が分かりやすいかな、と思って」

まほ「それならば全然違うよ、だけでいいだろう」

みほ「それに関しては例えを間違えたわたしのミスかな、でも笑いを欲しがってはいないからね?」

まほ「ほう、そいつはすごいな」

みほ「もう、お姉ちゃん……?」

まほ「……みほ、冗談だよ」

みほ「お姉ちゃん?」

まほ「私だってみほが上手いこと言ってウケを頂こうとする人間じゃないことはよくわかっている。みほなりに分かりやすく噛み砕いて伝えただけなのだろう」

みほ「うん……そ、そうだよ?」

まほ「そして今のこの状況……おイジりを頂いてしたり顔をするような人間でないということもわかっている」

みほ「うう……」

まほ「みほ、最後にもう一度だけ聞く。違うのならはっきり否定してくれ」

みほ「……」

まほ「みほ、お前は笑いを欲しがって例えツッコミをして、そのことをいじられることをオイシイと感じてしたり顔なんて……してないよな?」

みほ「……欲しがりました」

まほ「みほ。私はみほのことならなんでもお見通しだ」

みほ「正直今この状況もオイシイと思ってる」

まほ「……それとみほ。阿藤快と加藤あいは、今だと少し伝わりにくいと思う。次のメールだ。」
36 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 02:25:02.04 ID:KuFkfs9W0
みほ「お姉ちゃんに例えツッコミの技術的な部分を否定されるとなんだか変な感じだね」

まほ「ラジオネーム、飛べない豚……またお前か!!」

みほ「メールありがとうございます」

まほ「みほ、こんな奴に礼を言うことはない」

みほ「でもメールをくれるだけありがたいよ。わたしたちの番組結構ピンチだし」

まほ「……そうだったのか」

みほ「わたしたちだと面白みが足りないのかなあ」

まほ「……次のスペシャルウィークは頑張ろう」

みほ「そうだね……」

まほ「そうか、ピンチか……」

みほ「お姉ちゃん、とりあえずメールを読もう?」

まほ「ああ、そうだな……」

>>14「芋のロックは最後のシメっていってるでしょうが!!」

みほ「あはは!」

まほ「……言いそうだなあ」クスクス

みほ「なんだろう、蝶野さんは焼酎って感じだよね……」

まほ「しかも麦や米ではなく芋……」

みほ「いもっ!」

まほ「いもっっっ!焼酎っっっ!ロック!!!」

みほ「お姉ちゃん……やめて……笑っちゃうから……」

まほ「……あまりイジりすぎるとお母様に報告されるからな……ヌフッ」

みほ「これがワインとかウィスキーじゃなくて焼酎って言うのが絶妙だよね」

まほ「知り合いか?」

みほ「疑っちゃうよね……」

まほ「さて、このコーナーはここまでだ」

みほ「あ、撃破率120%さんからまたメールです!」

撃破率120%「マジで報告しておきましたからね」

みほ「……」

まほ「……」

二人「オールナイトニッポン!」
37 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 02:49:27.44 ID:KuFkfs9W0

ジングルっぽい音楽

みほ「眠くなったら寝ちゃっていいんですよ?」

まほ「駄目だ。最後まで聞け」

二人「オールナイトニッポン!」


みほ「エンディングー」

まほ「今週も疲れたな」

みほ「そうだね……まだラジオは慣れないなあ」

まほ「最初の頃に比べるとかなり喋れるようにはなってきたが……」

みほ「うん、前は打ち合わせとかもすごく長い時間してたもんね」

まほ「ああ。アドリブで対応できるようになってきたのはいいことだ」

みほ「あ、いくつかメールが届いてます!まずはラジオネームガルパンツさん」

>>30「戦車の歴史ってたかだか1世紀しかないのに戦車道とか家元とか調子に乗っちゃって恥ずかしくないんですか?」

まほ「……これはハンパねえ質問じゃないのか?」

みほ「でもコーナー名とか書いてなかったから……」

まほ「これだけ書いて送ってきたわけか。なかなか挑発的な奴だ」

みほ「でも少し真理かもしれないね……」

まほ「確かに……戦車道は他の伝統的武道に比べ、歴史が浅いのは確かだ」

みほ「そうだね、戦車道はまだ歴史の浅い武道である……一方?」

まほ「一方!ナタデココとは!独特な食感の!ココナッツ的なのから作られる!ゼリーやヨーグルトなどに入っているアレのことである!以上!」

みほ「これは今年のオールナイトニッポン流行語大賞行きかもしれないね」

まほ「おいお前ら、私をイジるな。ただ興味は持て」

みほ「あ、他にもメールきてます!」
38 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 03:00:56.74 ID:KuFkfs9W0
みほ「ラジオネーム、飛べない豚>>28さんからです!」

まほ「豚!」

みほ「こんばんわみほさん、まほ 」

まほ「何故私だけ呼び捨てなんだ」

みほ「これからも頑張って(からかうために)」

まほ「ん?」

みほ「お手紙送って(まほに豚と罵ってもらえるよう)応援していきたいと思います」

まほ「何を言っているんだコイツは……」

みほ「かっこ、みほさん、括弧内は……まほに伝えないでください……?」

まほ「……みほ」

みほ「あう……ご、ごめんなさい飛べない豚さん!」

まほ「一度最後まで目を通してから読むべきだったな、みほ」

みほ「うう……」

まほ「おい豚、お前は出禁だ、メールを読むのは今日まで!」

みほ「お姉ちゃんはこう言ってますけどこれからもメールよろしくお願いします!」

まほ「私にはなんの権限もないのか」

みほ「多分オイシがってると思ってるんじゃないかなあ、スタッフさんも」

まほ「私はオイシイとかオイシくないとかそんなことばかり考えている奴が一番嫌いだ」

みほ「あはは、次のメールです」
39 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 03:28:08.58 ID:KuFkfs9W0

まほ「やれやれ」

みほ「ラジオネーム、四号vs黒森峰って同士討ちじゃね?さんからです!」

>>31「朝晩冷えてきました、冬も間近ですね。

暖かくしないと風邪ひきますよ。つうか女性が体を冷やすのは様々な悪影響がありますからね。
それを考えるとエルウィンと秋山ちゃんはあんな軽装でよく斥候にでたなぁ。
命を育む性に属するお二人さん、御身お大事に。」

みほ「ご心配ありがとうございます!確かに最近は寒くなってきましたね」

まほ「ああ……この時間だとラジオ終わりで帰る時も辛いな」

みほ「そうだね。タクシー乗り場までの少しの距離を歩いただけで指が固まっちゃって」

まほ「これから更に寒くなると思うと嫌気がするな」

みほ「男の人はキャンタマが縮こまっちゃうよね」

まほ「ああ、私達にはその感覚が分からないが」

みほ「あ、優花里さんとエルヴィンさんのことも書いてある!準決勝も見てくださったんですね、ありがとうございます」

まほ「私も見ていたが……あの斥候は見事だったな。かなり手慣れているように見えたが……」

みほ「あの時の皆の活躍がなかったら勝てない試合だったよ」

まほ「そうだな」

みほ「命を育む性……」

まほ「この一連の表現はオヤジ臭いな。はっきり言ってキモい」

みほ「あはは」

まほ「この際コイツも出禁にしてしまうか」

みほ「お姉ちゃん?この人は純粋に私たちの体を心配してくれてるんだよ」

まほ「分かっている。冗談だ」
40 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 03:29:15.61 ID:KuFkfs9W0

みほ「というわけでこの番組では皆様からのメールをお待ちしています、宛先は〇〇〇〇〇〇@allnightnippon.com、それぞれのコーナーまで!」

まほ「4400はサードシーズンだからな、勘違いしないように」

みほ「ババアのコーナーも忘れないでくださいね!」

まほ「来週はゲストを迎えての放送になるが、出待ちや入り待ちはしないように。それとメールは放送日の3日前までに送るように。それ以降のものは読めない可能性が高い」

みほ「なんで?」

まほ「なんでもだ」

みほ「も、もしかして録音!?」

まほ「そんなわけないだろう、生放送でお送りするが、様々な事情により3日前までにメールを送ってほしい。それだけだ」

みほ「でも出待ち入り待ちはダメなんだよね?」

まほ「ああ。寒いからな」

みほ「寒い中来てくれるファンの方は大事にしたいなあ」

まほ「みほ。このことに関して口をつぐむわけにはいかないか。黙っておくわけにはいかないか」

みほ「それではこの後はPOISON GIRL BANDさんのオールナイトニッポン0です!」

まほ「今週はここでお別れだ」

みほ「西住みほと!」

まほ「西住まほが実は喋っていた」

みほ「最近夜は寒くなってきたので、あったかくして寝てくださいね!」

まほ「私からは以上!」



おわり
41 : ◆oWubD6tB7k :2019/11/21(木) 03:32:00.17 ID:KuFkfs9W0
終わりです。読んでくださった方、ありがとうございました。
終始グダグダな感じになってしまい申し訳ありません。
そのうちまた続きを書きます。それか別のキャラで書くか……。
最後になりますが元ネタのラジオはこんな駄文の400000000倍面白いのでなんらかの手段で聞いてみてください。
僕からは以上!
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/21(木) 06:08:40.51 ID:U5Tyh7RDO
乙です
続きを楽しみに待ってます
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