明日人「安価でFFの優勝を目指すぞ!」

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772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 13:13:09.12 ID:4ptqhY7g0
(この試合に負けても、まだ本戦に出場するチャンスは残ってる!だったら、諦めるのは早いだろうが!!)
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/21(金) 13:29:45.75 ID:sZrlIj9RO
灰崎(この試合に負けても、まだ本戦に出場するチャンスは残ってる!だったら、諦めるのは早いだろうが!!)

灰崎「…うおおおおおおおっ!!!」

貴崎「負け犬の遠吠えか。見苦しいな」

剣城「…いや」

灰崎(茜をあんな風にしたアレスの天秤に復讐するまで、俺は諦めたりはしねえ!)

剣城(いいだろう。その目が続く限り、俺は戦おう)

黒木「剣城君、白竜君と交代です」

剣城「なにっ!?」

王将「黒騎士学園、どうやらここで選手を交代するようです。前半終了間際、剣城を下げて公式戦初出場の白竜を投入します!」

剣城「…何故ですか。何故このタイミングで俺が交代なんですか」

御堂院「私の指示ですよ。剣城君」

剣城「!?」

御堂院「ここまでご苦労様でした。今日私が指示を出さなかったのは、野坂君から、星章にアレスの天秤に復讐心を持った選手がいると報告を受け、反乱分子の心を折る為にリミッターを解除させるという意味で、敢えて何も言いませんでした」

御堂院「…しかし、どうやら君のやり方では彼らの心までは折れなかったみたいですね」

剣城「…彼らは強い。勝ち目のない試合でも目の前ではなく未来を見ている」

御堂院「ええわかっております。あの手の者達の心を折るのは難しい。貴方が手こずるのも致し方ないことだったのですよ」

剣城「……それと白竜の投入に、どう関係があるんですか?」

御堂院「すぐにわかりますよ。さあ白竜君、剣城君からキャプテンマークを受け取ってください」

白竜「わかりました」

剣城「…」

白竜「剣城」

剣城「………後は、頼む」

白竜「>>774
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 14:10:10.70 ID:GTYWDOT40
戦いは続くんだ。今は休んでいろ
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/21(金) 14:35:06.19 ID:sZrlIj9RO
白竜「戦いは続くんだ。今は休んでいろ」

剣城「…」

王将「さあ剣城と交代した背番号19番白竜、キャプテンマークを剣城から引き継いでピッチに立ちます!」

ピィィィィィィィィィィィィィィ!

王将「星章学園、反撃の糸口を見つけられるか!?前半戦残り僅か、星章ボールで試合再開です!」

鬼道「…」チョンッ

灰崎「うおおおおおっ!」

ピカァァァァァァァンン

灰崎「パーフェクトペンギン!」グルングルングルン

ギュウウウオオオオオオオオオオオオ

王将「灰崎がセンターサークルからパーフェクトペンギンを打った!しかし誰も動揺した様子はない!奇襲は失敗か!?」

白竜「これが技だと?随分面白い冗談だ」

灰崎「なにっ!?」

白竜「技というのは、こうやるんだ!」

ビュオオオオオオオオオ

灰崎「ぐおおおおっ!な、なんだ!?」

ペンギン「」シュウウウウ…

水神矢「ぺ、ペンギンが消滅した!?」

白竜「ホワイト…ハリケーン!」

カッ!!!

灰崎「」バタリ

鬼道「」バタリ

天野「」バタ…

水神矢「」バタリ

王将「ゴール!黒騎士学園11点目!交代したばかりの白竜が、衝撃のデビューを果たしました!」

灰崎「」

鬼道「」

王将「あまりに凄まじい必殺技をまともに浴びた星章イレブン、誰も立ち上がることが出来ません!!!」

春奈「お兄ちゃんっ!?」

久遠「…」

ピィィィィィィィィィィィィィィ!

王将「ここで試合終了のホイッスル!審判団は試合の続行は不可能と判断し、この試合は黒騎士学園の勝利で急遽終了となりました!!」

道成「お、おい…星章の選手達、誰も起き上がらないぞ…」

明日人「は…灰崎………灰崎っ!!!」

氷浦「明日人!?」

万作「俺達も行こう!」

小僧丸「>>776
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/21(金) 15:58:03.60 ID:gJpLdtWq0
行ってどうなるんだよ
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/21(金) 16:06:40.46 ID:sZrlIj9RO
小僧丸「やめとけ。俺達がグラウンドへ駆け込んでどうなるっていうんだ」

万作「そ、それは…」

小僧丸「…先に学校に戻ってるぜ」

趙金雲「ご自由にどうぞ」

小僧丸(待ってろよ黒騎士学園!本戦では前回手加減したことを後悔させてやるからな!)

【校舎裏】

明日人(あの後俺は、灰崎を黒騎士学園の保健室まで運んだ。その後はちょっとトイレに行って、皆と合流しようと思っていた…そんな時に)

剣城「…」スタスタ

明日人(剣城が1人何処かへ向かっているのを見て、俺はこっそり後をつけることにした。そして…)

剣城「さっきのプレーはなんだ…?」

白竜「あの方から…御堂院社長から星章を潰せと指示が出た」

明日人「!?」

剣城「だからといってあれはやり過ぎだろう!!」

白竜「稲森明日人を潰そうとしたお前が、それを言うのか?」

剣城「くっ……だが、俺はあの時…」

白竜「潰すと言っておきながら、手加減していたことは知っている。怪我をさせるつもりなど、さらさらなかったのはすぐにわかった」

明日人「え…?」

白竜「…矛盾しているんだよ。今のお前のやっていることは。だがその矛盾は、決して悪いことではない。お前はまだ、引き返せるんだ」

剣城「ち、違う!俺はもう、引き返せない罪を犯した!」

白竜「いいやまだ引き返せる。お前は、俺と同じところまで堕ちなくてもいい」

パキッ

剣城「誰だ!」

明日人「…」

剣城「お前!?…いつからそこに居た?」

明日人「ごめん、最初から」

剣城「…チッ、悪趣味な奴だな」

明日人「>>778
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/22(土) 08:52:55.92 ID:H8QjuixlO
つまり剣城は、悪い奴の命令で仕方なく俺を襲ったってこと?でも、だったらなんで剣城はそんな悪い奴の言うことを聞いてるの?
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/22(土) 10:01:53.13 ID:e3iVSuWs0
明日人「つまり剣城は、悪い奴の命令で仕方なく俺を襲ったってこと?でも、だったらなんで剣城はそんな悪い奴の言うことを聞いてるの?」

剣城「盗み聞きの次は人の過去に土足で上がり込もうってか。悪趣味通り越して最悪だな、お前」

明日人「そんなつもりじゃ…俺はただ、話を聞いてたら剣城がかわいそうだって思って…」

剣城「俺が可哀想、だと?」

明日人「この学校の人達が言ってたよ!剣城は、帝国の懐刀を脱却する為に必死でサッカーしてるって!せっかくそんな高い志を持ってこの学園にやってきて、それを悪い大人に邪魔されるなんてかわいそうだよ!!!」

明日人「そうだ!警察だよ!警察の人に、悪い奴に脅されてるって言おう!子供じゃどうにも出来ないことでも大人の力を借りればきっと」

剣城「さっきから黙って聞いていれば何も知らない奴がベラベラと…うぜえんだよ!」

明日人「!?」ビクッ

剣城「警察の力を借りる?それが出来てるとっくにやっている。警察も、御堂院とグルなんだよ」

明日人「そ、そんな…」

剣城「アレスの天秤を完成させてからの月光エレクトロニクスは、今や日本経済の中心となっている。その気になれば都合の悪い事は国ぐるみで圧力をかけて揉み消せる。もう子供の力だけじゃどうにもならないんだよ!!」

明日人「…」

剣城「俺やお前のように、ただサッカーをするしか脳のない子供は、大人に従うしか生きる道はないんだ…」

明日人「>>780
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/22(土) 12:07:06.69 ID:vXzMjX6bO
だったら、俺たちとサッカーやろうよ!
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/22(土) 12:36:14.06 ID:e3iVSuWs0
明日人「だったら俺たちとサッカーやろうよ!この学校に居ても悪い大人の言うこと聞いて酷いことしないといけないんでしょ?だったら、こんなところに居る意味なんてないよ!」

剣城「…本気で言ってるのか?」

明日人「本気さ!剣城だって、本当は悪いことしたくないんだろ?だったら環境を変えよう!雷門には悪い大人なんて居ないし、剣城も楽しくサッカーが出来る筈だよ!だから」

剣城「お前はどこまで俺を馬鹿にする気だ!警察だの雷門に来いだの、口を開けば幼稚なことばかり言いやがって!」

明日人「よ、幼稚ってなんだよ!俺は、ただ…」

白竜「剣城にはこの学園から逃げられない事情があるんだ」

剣城「おい白竜っ!」

白竜「別に全てを話す訳ではない。だがこれぐらいは言わないとまた、お前が苛つくだけだと思ってな」

剣城「……チッ」

白竜「心配してくれているところ悪いが、剣城にも剣城の事情がある。だから、これ以上はもう踏み込まないでくれないか?」

明日人「………じゃあ話してよ。その事情ってやつ」

剣城「はあっ!?」

明日人「剣城は何を抱えてるの!?俺に教えてよ!言ってくれなきゃ、俺は退かない!絶対に!」

剣城「>>782
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/23(日) 08:09:36.96 ID:9h0qzaE50
……消えろ
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/23(日) 08:37:13.53 ID:T30EwGwjO
剣城「……消えろ」

明日人「……あくまでも何も話してはくれないんだね。わかったよ。じゃあ明日また来るから」

剣城「いい加減にしろ!しつこいぞ!」

明日人「じゃあね剣城」

剣城「…余計なことをしてくれたな、白竜」

白竜「フッ…」

剣城「笑い事じゃねえよ!」

白竜「>>784
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/23(日) 10:34:20.68 ID:lafhXnQi0
いやすまない(あんな風に心配してくれるお人好しが居る、そんなお前が羨ましいなんて、口が裂けても言えないな)
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/23(日) 12:29:19.71 ID:T30EwGwjO
白竜「…俺は笑っていたのか?すまない」

剣城「無意識だったのかよ…」

白竜(あんな風に心配してくれるお人好しが居る、そんなお前が羨ましいなんて、口が裂けても言えないな)

【雷門サッカー部、部室棟】

皆「黒騎士学園が月光エレクトロニクスに脅されてる!?」

明日人「間違い無いよ!俺、さっき剣城とそれから白竜って人と直接話したから」

小僧丸「おいおい、まさかお前あんな奴らの言ってることを信用するってのか?」

明日人「信じるよ!だって剣城のあの目は……伊那国島に居た時にサッカーが出来なくなった皆と、同じ目をしていたから…」

万作「…わかったよ。お前がそこまで言うなら、俺も信じよう」

明日人「万作!」

のりか「明日人が嘘をつくとは思ってないし、私も信じる!」

明日人「のりか!」

綱海「>>786

786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/23(日) 14:01:28.39 ID:9h0qzaE50
そんじゃまあ、剣城の弱味ってやつを探ってみようぜ
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/23(日) 14:32:49.33 ID:T30EwGwjO
綱海「そんじゃまあ、剣城の弱味ってやつを探ってみようぜ」

氷浦「まずは剣城君の身元周辺を調べてみます。捜査の基本は、相手を知ることから」

服部「張り込みなら僕に任せてよ!忍者の血が騒いできたー!」

明日人「皆…」

小僧丸「おいおいお前らまで…お人好しが過ぎるだろ。俺達は今、FF本戦出場を目指して戦ってる途中なんだぞ。自分達のことでも手一杯だってのに、黒騎士の奴らのこととか構ってられるかよ」

杏奈「いいえ、貴方達には黒騎士学園の剣城君を引き抜いて貰うわ」

道成「せ、生徒会長!?」

杏奈「話は聞かせて貰いました。剣城君が月光エレクトロニクスに操られているだけというのが本当なら、それを利用しない手はありません」

剛陣「利用だぁ?」

杏奈「星章を下した今、黒騎士学園はリーグ1位を確たるものとしています。本戦出場はほぼ間違いないかと。そこで…」

金雲「彼をどうにか黒騎士学園から引き抜くことが出来れば黒騎士学園の大幅な戦力ダウンを期待出来る。だから明日人君達には剣城君を引き抜いて欲しいと?」

杏奈「はい。勿論これは最優先事項です。FF予選リーグの間は練習を後回しにしてでも、彼を引き抜いて下さい」

小僧丸「練習を後回しだぁ!?ふざけんな!」

奥入「僕達はFF本戦に出場する為に、もう負けられない戦いが続くんですよ!」

杏奈「あら、伊那国の皆さんは何も知らないのね。雷門は昨年のFF優勝校、だからFF本戦には自動的に出場出来るのよ」

皆「ええええええっ!?」

塔子「それ本当なの!?」

立向居「…やっぱり監督は、皆にはこの事を伝えてなかったんですね」

金雲「>>788
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/23(日) 15:20:08.86 ID:NMUus5aQ0
慢心して欲しくなかったのでね
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/23(日) 15:35:44.54 ID:T30EwGwjO
金雲「負けても本戦には進めると初めからわかっていたら、心のどこかで隙が出来る。それを危惧して、敢えて何も言わなかったのですよ」

道成「確かにあの頃の俺達なら…慢心しそうだ…」

金雲「はい。そういう慢心をして欲しくなかったのでね、私は敢えて何も言わなかったのですよ」

杏奈「…そう。余計なお世話だったみたいね。ごめんなさい」

小僧丸「本当生徒会ってのは余計なことしかしねーな。俺らにはもう何も言わないんじゃなかったのかよ?」

虎丸「そうですよ!生徒会は俺達に口を出さないって約束したじゃないですか!」

つくし「2人とも待って!杏奈ちゃんは杏奈ちゃんなりに、雷門の為を思って行動しているんだと思うよ!」

飛鷹「あの剣城ってやつを退かせたら本戦が楽になるっつー着眼点は悪いもんじゃないと思うぜ」

虎丸「大谷さん、飛鷹さんまで、なんでそんな生徒会長の肩を持つんですか!?」

小僧丸「有りえねえだろ!そいつは今まで散々邪魔してきた奴だぞ!」

飛鷹「>>790
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/23(日) 17:20:09.99 ID:PgaiaurE0
雷門サッカー部を勝たせたい、形は違えどその想いは俺達と同じ。今まではただすれ違っていた、それだけのことだ
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/23(日) 17:40:13.15 ID:T30EwGwjO
飛鷹「雷門サッカー部を勝たせたい、形は違えどその想いは俺達と同じ。今まではただすれ違っていた、それだけのことだ」

綱海「そうそう!会長さんだって根っこは優しいんだぜ。本当に俺らのことが嫌いだったら、立向居が無断で部を作った時に潰してしまえばよかったんだからよ」

塔子「…まあ、あんまし認めたくはないけど、今の会長さんが悪意を持ってあたし達に接触してるとは思えないのも事実だからね…」

虎丸「綱海さん、塔子さんまで…」

杏奈「…ありがとうございます、先輩方」

綱海「おう!」

小僧丸「…セカンドチームを作ってまで追い出そうとしてた事、許せんのかよ?」

綱海「んなもん、海の広さに比べたらちっぽけなもんさ!」

小僧丸「意味わかんねぇ…」

金雲「はい、そこまで。とりあえず会長からのご命令ですからね。しかし予選はフリーパスといえど今の貴方達では本戦を勝ち抜くことは出来ません。そこで、剣城君の調査は何人かだけでやることにします。全員で調査は色んな意味で非効率ですからね」

明日人「俺、剣城のことを知りたいです!」

氷浦「俺も調査がしたいです!」

金雲「…他に立候補は居ますか?」

立候補者は誰か?複数選択ありで安価下
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/23(日) 17:55:51.85 ID:lafhXnQi0
のりかと綱海
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/23(日) 18:30:21.13 ID:T30EwGwjO
【黒騎士学園前のスタバ】

剣城「…」スタスタ

氷浦「見ろ明日人、剣城君が校舎の外へ出たぞ」

明日人「了解。それじゃあ俺はここの支払いしておくから尾行をお願い」

氷浦「任せろ」

のりか「>>794
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/23(日) 18:32:20.98 ID:NMUus5aQ0
明日人〜…コーヒー苦いよぉぉ
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/23(日) 19:02:04.09 ID:T30EwGwjO
のりか「明日人〜…コーヒー苦いよぉぉ」

明日人「ああ、うん。のりかにコーヒーはまだ早かったね。残りは俺が飲んどくから」

のりか「お願い…」

明日人「…」パカッ

綱海「おお、こいつは中々…」

のりか「……何してるんですか?」

綱海「ああ、今YouTube見てるんだ。この店フリーWi-Fiあったから繋げたんだよ」

のりか「わ、わいふぁ…ゆーちゅ…えっ?」

綱海「…スマホの動画サイトでサーフィンの動画見てたんだよ」

のりか「ええええっ!?す、スマホってそんなことも出来るんですか!?すごーい!!!」キラキラ

綱海「やり方教えてやろうか?」

のりか「本当!?是非お願いします!」

綱海「そんじゃスマホ開いて、俺が言う通りにするんだぞ」

のりか「はいっ!」

明日人(…まあ、氷浦からの連絡が来るまでは待機する手筈だし、これくらいはほっといてもいっか)

のりか「>>796
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/12(日) 19:14:53.65 ID:DUoDwc77O
のりか「明日人〜…コーヒー苦いよぉぉ」

明日人「ああ、うん。のりかにコーヒーはまだ早かったね。残りは俺が飲んどくから」

のりか「お願い…」

明日人「…」パカッ

綱海「おお、こいつは中々…」

のりか「……何してるんですか?」

綱海「ああ、今YouTube見てるんだ。この店フリーWi-Fiあったから繋げたんだよ」

のりか「わ、わいふぁ…ゆーちゅ…えっ?」

綱海「…スマホの動画サイトでサーフィンの動画見てたんだよ」

のりか「ええええっ!?す、スマホってそんなことも出来るんですか!?すごーい!!!」キラキラ

綱海「やり方教えてやろうか?」

のりか「本当!?是非お願いします!」

綱海「そんじゃスマホ開いて、俺が言う通りにするんだぞ」

のりか「はいっ!」

明日人(…まあ、氷浦からの連絡が来るまでは待機する手筈だし、これくらいはほっといてもいっか)

明日人達はスタバでコーヒーを飲みながら氷浦からの連絡を待ちました

この後何が起こる?

安価下
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