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【安価】オルランドゥ大武術会11【コンマ】

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250 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 10:49:34.93 ID:iMl1FfyXO
>>249
消費はしませんが、上の選択肢の中でそういう流れになりそうなものは1つあります。
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 10:58:46.51 ID:y11U8iF30
5
そういう流れになりそうなもの…と予想
本格的に穴の探索に入る前に、終末兵士とか居ない今のうちにフローラとデアドラをなんとかしてしまいたい
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 11:02:44.86 ID:2q8QeDmPO
6
リーナとエリザがトリスとズマに報告を上げに行くならクランのプレーンウォークで送っていくというのはどうか
話も早く済むだろうしそれぞれの国の中枢とも面識あるから情報交換なんかもできそう
253 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 11:42:04.64 ID:QgBflcKPO
>>252
これはOKです。(選択肢に入れ忘れていました)
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 12:46:33.47 ID:zFlASo/I0
6
255 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 12:52:21.59 ID:QgBflcKPO
>>254
252ということでよろしいでしょうか?

更新は遅くなります。
256 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 13:50:41.25 ID:QgBflcKPO
上げます。
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 14:22:23.57 ID:h3RpjxWeO
>>252 に乗ろう
穴経験者は多い方がいい、早く報告をさせればリーナたちが参戦してくれるかもしれない
258 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 14:49:21.93 ID:QDmFbITVO
1600までに>>254さんから異存がなければ「リーナとエリザをトリスに送る」とします。
259 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 17:34:45.72 ID:LvxybzhRO
#

「ありがとう、相当手間が省けた」

エリザさんが頭を下げた。目の前にはトリスの王宮がある。
プレーンウォークを使える僕が送れば、旅程はゼロになる。そう申し出ると、2人は喜んで乗った。

「いえいえ。マルガリータ女王に謁見されるのですよね。同席はできますか」

「恐らくは。君らの存在も認識しておられるようだから、むしろ歓迎だろう。
闇ギルドの2人をどうするかという話になるだろうしな」

「そうですね……」

「穴」には彼らが先行している。途中で出くわす可能性は、決して低くない。
その場合に備え、「穴」に潜った経験のある2人の協力は欲しいところだった。

※偶数でオクタシア登場(コンマ下)
※4の倍数でアミール登場(コンマ下2)
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 17:41:33.06 ID:hrfRKt+t0
はい
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 17:42:06.19 ID:phq5nHy70
f
262 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 20:03:11.30 ID:hDZEmTtdO
「クラン!イマーラ様!」

王宮に入ろうとすると、見覚えのある長髪の女性が手を振った。

「オクタシアさん!!」

「久しいな、活躍は聞いているよ。……イマーラ様、テルモンでの政権転覆に一役買われたという話は真ですか」

「結果的に、ですよ。私が成したことはたかが知れています」

「いえいえ、相当噂になってますよ。『消えた天才拳士』が、世界の乱を平定して回っているって」

僕は師匠と顔を見合わせた。……あながち間違いでもないけど。

「イマーラ、どうする?」

1 そういうことにしておくかしら
2 他人の空似ということにしましょう

※2票先取
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 20:06:18.29 ID:noOtYEuDO
2
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 20:06:52.94 ID:2q8QeDmPO
1
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 20:07:17.58 ID:1k/VbSON0
2
266 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 21:40:19.75 ID:hDZEmTtdO
※変化なし

「他人の空似ということにしましょう。下手に騒がれると面倒だし」

オクタシアさんには「たまたまということにして、事実はしまってほしい」という話だけ伝えておいた。
首を捻ってたけど、こういうのは歴史の表には出さない方がいいのだ。

「……そうですか。噂が本当だったのは嬉しいのですが、表沙汰にしないおつもりなのは少し残念です。
ところで、亡命中のフリードニヒ殿下が近々テルモンに向けて出発されるとか」

「王位継承、ということですね」

「ええ。ゲオルグ3世の評判はすこぶる悪かったですから。皇弟の帰還に対しては概ね好意的と聞いてます」

「なるほど。クラン、間に合えば一度挨拶しておいた方がいいかもしれないわね」

「うん」

オクタシアさんが先導する形で王宮の奥の院へと進む。最上階に、マルガリータ女王がいるとのことだ。

「失礼します」

「どうぞ」

そこにいたのは、人間で言えば50歳ぐらいのエルフの女性だった。ただ、髪は白髪でその分老けて見えるかもしれない。

「長い間ご苦労でした、リーナ・リエーネ。そして、ご協力感謝いたします。エリザベート・シドレンコ様。
……それと、よくやってくれましたね。クラン・オーディナルにイマーラ・ランドルス。そしてラーナ・リエーネ。
パトリック公も、優秀な姉妹を持ち鼻が高いでしょう」

「い、いえっ。こちらこそ恐縮です陛下。父さ……父にはこのことを?」

「いえ、まだです。『便りのないのが良い便り』というのが、私たちエルフの文化ですから。下手に心を乱したくないのです。
連絡するなら、お二人自身の口からが良いかと」

ラーナがチラリとリーナさんを見た。

「……それについては、また別の機会に。ご存知かもしれませんが、闇ギルドの首魁『マスターC』が『穴』へと逃走しました」

※クリスの行き先は
奇数 テルモン郊外にある「隙間」
偶数 トリス南方の孤島にある「隙間」

(後者の場合は情報入手チャンス)
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 21:41:45.95 ID:noOtYEuDO
はい
268 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 22:11:58.37 ID:hDZEmTtdO
※クリティカルのため女王とクリスに因縁あり確定

「……そうですか。行き先は分かっています。トリス南方の『極楽島』ですね」

「……私たちが入った所、ですね。しかしなぜそれを」

マルガリータ陛下は大きな溜め息をついた。

「私が何故、貴女たちに20年前に調査を依頼したか、覚えてますか」

「『邪』の気配がする、ということでしたね。実際、『大封印』が解かれつつあるという意味で、それは正しかったわけですが……」

「ええ。しかし、貴女たちに言わなかったことがあります。
私は、このことを……クリス・トンプソンが『大封印』をいつか解こうとするであろうことを知っていた。それを未然に防ぐための命だったのです」


「「「……え??」」」


皆が同時に声を発した。マルガリータ陛下の顔が曇る。

「クリスがいつ行動に出るかは分かりませんでした。ただ、いつかはやるとは思ってました。
彼の望みは混沌と破滅。『壊れた世界』からの接触を奇貨として、ミーシャ王女の懐柔計画や『j』の捕獲と利用に動いたわけですが……
『壊れた世界』が一旦手を引き、闇ギルドも半壊状態になったことで、最初の計画の実行に動いたということでしょう」

「ちょっと待ってください?言っていることが、よく分からないのですが」

エリザさんが訝しげに訊くと、陛下が唇を噛んだ。


「これは……私の最大の過ちの精算でもあるのです。
あの男……クリス・トンプソンは、私のかつての『番』だったのですから」

269 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 22:46:32.65 ID:hDZEmTtdO


「……え」


静寂が部屋を包む。陛下が苦笑した。

「事実です。今を遡ること約100年前、彼がまだ大武術会の第一回優勝者で、モリブスの英雄として知られていた時のことでした。
彼はモリブスの武術顧問でした。私たちは──いえ私はある会合で出会い、一目で恋に落ちた。いえ、落とされたというべきでしょうね」

「……精神感応」

無言で彼女が頷く。

「気付いたのは、彼が私を害そうとした時でしたけど。思えば、初めから彼は『極楽島』の情報を知るために、私に近付いたのでしょう。
そして、一度だけ──『番』として私は彼をあそこに連れていった。……過ちでした」

「そして、彼は用済みになったあなたを」

「ええ。すんでの所で気付いた私は、生命力を魔力に変え、彼に深手を当てた。
結果、私はここを一生動けない身体になった」

陛下が玉座から脚を見せた。それは細く痩せ細り、まるで枯れかかった枝のようだ。

ゴクリ、と誰かが唾を飲んだ音が聞こえた。

「クリスが長年表に出なかったのは」

「どうでしょう。そもそも、エルフでもないただの人間があれほど長寿である理由すら、ごく最近になって『一族』の存在を知るまで理解できなかったのですから。
ただ、私が与えた傷も決して浅くはなかった。多少は影響はあったかもしれません」

「2人の皇女の父親を明かさなかったのも」

「……ええ。それは墓場まで持っていくつもりです。ファルアムルとシャルアムルには、父は死んだとしてますから」

※30以下でイベント
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2020/02/02(日) 22:46:59.12 ID:RZYaCgy2o
ほいさ
271 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 22:53:15.85 ID:hDZEmTtdO


……ガタリ


廊下から音が聞こえた。そこには、ファルアムル……いや、髪の色がより濃いから、シャルアムルという皇女か……が青い顔をして立っていた。


「シャルっ!?」


01〜30 ズォン
31〜80 プレーンウォークで逃走
81〜00 その場で崩れ落ちる

(90以上でファルと????登場)
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:56:53.64 ID:noOtYEuDO
はい
273 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 23:06:04.55 ID:hDZEmTtdO
見ると、彼女の横に空間の歪みがある。そして、そこに彼女が飛び込んだ!?


「プレーンウォークっ!!?」


振り向くと、そこには愕然とした様子の陛下がいた。

「……まさか……聞かれていたなんて」

「陛下、お気を確かに。聞かれていたのは」

「次女のシャルアムルです。……まさか、あの子もあの魔法が使えるなんて……」

「行きそうな場所は?」

01〜25 極楽島です
26〜60 分かりません。ただ……
61〜80 トリス南部のイストラーム
81〜89 フローリア郊外の王家の墓
90〜00 上+α
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:06:49.77 ID:2q8QeDmPO
275 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 23:07:05.04 ID:hDZEmTtdO
01〜25は1回のみファンブル扱いとします。
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:07:40.52 ID:y11U8iF30
カーティスの拗らせもそうだけどクリティカルの直後に平気でバッドイベントが入ってくる悲しみ
277 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 23:08:09.92 ID:hDZEmTtdO
※クリティカル

01〜50 昇格
51〜89 2段階昇格
90〜00 上+α(ほぼその場で解決)
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:08:44.78 ID:y11U8iF30
279 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 23:13:33.93 ID:hDZEmTtdO
「フローリア郊外にある王家の墓、だと思います。あそこに父親が眠っていると教えてましたから……」

フローリア郊外なら、そう時間もかからない。陛下との話はまた後だ。

「僕が連れ戻して来ます!!」

立ち上がると、騒ぎを聞き付けたのか下からファルアムル様もやって来た。


……え?


「あ、君は」

「な、何であなたが」


ファルアムル様の隣にいたのは、オルランドゥにいるはずのアミールさんだった。


280 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/02(日) 23:14:02.01 ID:hDZEmTtdO
今日はここまで。
281 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/03(月) 09:31:45.87 ID:NYuqowpUO
ハハ、とアミールさんが笑った。

「いや……たまにこっちに来ているんだよ。お忍びでね。……っとマルガリータ陛下、申し訳ありませんでした」

「今はそれどころじゃありません!!シャルアムルが消えたのです!!」

「え?」

「場所は王家の墓だと思います、急いで!!」

※50以上でアミールは王家の墓に行った経験がある
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 09:44:02.93 ID:Zm27q2xDO
はい
283 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/03(月) 13:18:05.94 ID:tVeVzMK7O
※クリティカル、保護確定
(今後のクリティカル範囲は95以上)

「ああ、あそこか。ファル、行こうか」

アミールさんが「ゲート」を開く。

「僕が行っても?」

「構わないよ」

#

それは静かな森の中にあった。木漏れ日が小さな塔を照らしている。

「これが」

「王宮の墓さ。ファルには『番』なら行っておくべきと言われてね、一度だけ来たことがある」

塔の入口には、シャルアムル王女が俯きながら佇んでいた。ファルアムル様が近付くと、「来ないで!!」と叫ばれた。

「シャル……」

「お姉様は、お母様の言葉をお聞きになったのですか?」

「……いえ」

「ならばっ!!私たちに流れる血は、穢れたものだったのですよ!?お父様は生きていて、しかもそれが闇ギルドの首魁だったのですよ!!?
お母様は、私たちが生まれて……60年近くもその事実を隠されていた。こんなこと、どうしたらっ……!!」

「……シャル、お母様が何を仰ったかは知りませんが……それは、既に知ってました」

「……え?」

アミールさんが前に出る。

「オルランドゥ魔術学院が闇ギルドと付き合いがあるって話は、実は結構前からあってね。
それで、父経由で内偵をしてたことがあった。その時、『マスターC』がオルランドゥを訪れていたのは目にしたんだ。
理屈はないけど、魔力から直感したよ。この男とファルは血縁関係にあるってね。
で、『千里眼』の応用で、過去のトリスに何があったかをファルと見たんだ。随分時間がかかったけど、それでね」

ファルアムル様が頷く。

「……事実は私にも受け入れがたいものでした。ただ、私たちを守るため、お母様があの男を撃退して下さったとも知りました。
私たちの血の半分は穢れているかもしれませんが、もう半分は間違いなく誇り高きトリスの血です。その事実だけで、私はお母様を赦すことにしたのです」

「お姉様……」

僕も口を開く。

「マルガリータ陛下がクリス──『マスターC』に心奪われたのは、魔法のせいだって言ってました。
だから、陛下にも罪はないのです。……戻っていただけますか」

シャルアムル様が塔を見上げる。

※80以上で?未満ならそのまま帰る
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 13:22:14.81 ID:XczSpCSoO
285 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/03(月) 20:40:59.58 ID:39h+yPeNO
「そう言えば、どうしてここに?」

僕の問いにシャルアムル様が溜め息をついた。

「過去を自分の目で見てみたかったのです。それは、お姉様なら分かるでしょう」

「……そうですね。ここの『パランティアの石』を使えば、過去の出来事も読み取れますから」

「『パランティアの石』?」

「トリス王家の国宝で、王族にしか使い得ないものです。『千里眼』も、この力を行使したものです。
どんなに過去の出来事も、これを使えば分かるとされています。時間はかかりますが」

そんなものがあるのか。……何かの役には立ちそうだけど。

1 とりあえずそのまま帰る
2 試しに何かを調べてみる(調べる場合は対象を明記、内容によってはかなり時間がかかります)

※3票先取
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 21:15:24.90 ID:dKNopif8O
2
アミールを対象にして使ってみる
キャラ視点で生まれが明らかになる事で何かしらのイベントはありそう
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 21:19:13.23 ID:4kM8oMs9o
マイクダーレンのこと調べたらシデ人形について分かるのだろうか……
288 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/03(月) 21:21:40.11 ID:39h+yPeNO
>>287
非常に時間がかかるかと思われます。
289 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/03(月) 22:08:44.41 ID:39h+yPeNO
上げます。

現状調べてもらうべきこと(誰かに聞いても分からないor誰かが隠していること)はさほど多くはありません。
候補を挙げるなら……

・クリスたちが今どこにいるか(比較的早い、遮断されている可能性中)
・なぜデアドラとフローラは相手の手に落ちたか(自由行動1回スキップが必要)
・傀儡人形の真相(時間が非常にかかります)
・クリスの正体(ケインの血はいつどうやって覚醒したか、時間がかなりかかります)

この辺りでしょうか。なお、調べてもらっている間は別行動も可能ですが、デメリットもあります。
もちろん、とっとと帰って調べたいことができたら調べるのも一手です。
290 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/03(月) 22:11:22.55 ID:39h+yPeNO
他にも選択肢はありますので、その場合は別途書いていただければ幸いです。
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 22:43:48.70 ID:AaUEnZ2V0
フローラとデアドラを見てみるに1票
大封印の保険として残されたんだし、再封印にもランダムと揃ってた方がいいかもしれないし助けるための糸口が掴めれば
現在の状況を知るには千里眼やリーナとエリザに聞いた方がいいのだろうか
292 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/03(月) 22:46:27.82 ID:39h+yPeNO
もう一度上げます。0000までに決まらなければリセットです。
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 23:10:01.05 ID:Zev6XUUD0
かなりかかる、というのがどんくらいなのかにもよるな
一週間や10日とかかかるんなら(特にクリスの過去関係)最悪その前に大会が終わってしまう可能性もあるし


安価はフローラとデアドラを見る、で
294 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/03(月) 23:23:20.49 ID:bdeF3cgqO
>>293
武術会については開催はまだです。そう遠くないですが、世界各地で混乱が残る中では難しいでしょう。
(さらに言えば、ルート的には参加しない方向の展開になっています)

アミールたちが遡ったのは50〜60年ほどで、1週間(休み休みやっていたので実際は3週間)かかっています。
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 23:41:30.86 ID:dKNopif8O
>>286をフローラとデアドラの動向について、に変える
ついでに調べてる間にパーシャ(エリック)に連絡入れたい所、大封印関連は手がいくらでも欲しい所だし
296 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/04(火) 09:55:45.92 ID:0Msg7m6pO
「……『実行委員会』の2人が、なぜクリスたちの手に落ちたか……調べて頂けますか」

ファルアムル様とシャルアムル様が顔を見合わせる。

「少しお時間をいただくことになるかと思いますが」

「ええ、構いません」

#

「これが『パランティアの石』……」

リーナさんが見上げた先には、直径3メドほどの巨大な黄色い球があった。ボウ……と薄闇に光っている。

「国宝ですが、私たちも拝見していいのでしょうか」

「ええ。お母様が許可を出したなら問題はないでしょう」

あの後アミールさんが事の次第をマルガリータ陛下に伝えると、彼女は非常に安堵した様子だったという。
この石の使用許可もすぐに下りたらしい。少なくとも3、4時間ほどかかるのではということだけど、それぐらい待つのは問題ないだろう。

「……では、始めます。座標軸は」

「まず3年前の大武術会後から現在に遡りましょう。ウィル・アピースの動向から『実行委員会』の足取りを把握するのです」

ファルアムル様とシャルアムル様が、石の下で手をかざした。石の中で、中の画像が凄い勢いで逆回転していく。

01〜25 遮断された?
26〜50 思ったより時間がかかる
51〜94 再判定
95〜00 真相判明
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 10:46:26.95 ID:aARcILGE0
はい
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 10:47:04.76 ID:rao/ZL4IO
つよい
299 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/04(火) 21:25:32.12 ID:KFzPhmSZO
#

2時間ほどした頃、その回転が止まった。珠にはウィルさんと……痩せ気味の男の人がいる。

「ネーロ院長か。これは、前回表彰式の後だね」

「ええ。視点を彼に切り替えます」

男性は奥へ行くと、どこかの地下室に入った。そして何かのボタンを押すと、場面が切り替わる。

「……これは?」

「転移したのだと思う。こんな仕掛けが魔術学院にあるとは驚いた」

アミールさんが眉を潜める。男性が暗い洞穴を進むと、急に視界が開けた。
そこにあったのは、ちょっとした邸宅だ。どこなのだろう?

女性──短い黒髪で、30歳ぐらいだろうか──が彼を出迎える。何を話しているかまでは分からないが、随分親しそうだ。

「これが、『実行委員会』の1人ね。見た感じは普通だけど」

「ちょっと速めてみましょう」

珠の中の絵が、再び早回しになる。ネーロさんとおぼしき人物は、すぐに帰っていったようだ。

「ここまではあまり変ではありませんね。さらに時間を進めましょう」


絵にはほとんど変化がなかった。さっきの女性は、邸宅の中にある棺のようなものの中でずっと眠っているらしい。
誰かが来た時だけ、反応するような仕組みなのかもしれない。


そしてそこからさらに1時間が過ぎた。お昼を食べたいなと思い始めた、その時だ。


…………

……


「え?」


一瞬、見覚えのある顔が見えた。あれは……


「『3人目』?」


少し皺のある顔に、髑髏のシャツ。間違いない、彼だ。


今度は金髪の女性──顔立ちは黒髪の人によく似ているけど、ずっと妖艶な雰囲気だ──が彼を出迎えた。
何やら話すと、彼はプレーンウォークでどこかに消える。

「追いましょう」

視点が切り替わった。3人が着いた先にいたのは……


「……クリス!!?」


着くなり、金髪の女性が何かを叫んで抵抗した。しかし、クリスは瞬時に当て身を噛ませ、気絶させる。
同じように黒髪の女性も気絶させると、クリスがニヤリと笑い……頭に手をかざした。

「ここか!やはり洗脳をかけたのはクリス……しかし」

「なぜ『3人目』があそこに?彼、闇ギルド側だったの?」

ラーナが困惑したように叫んだ。そうだ、これはおかしい。

※50以上で?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 21:26:05.74 ID:bL21CEeq0
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 21:33:14.50 ID:mKLIkzrH0
「二人目」の方か
302 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/04(火) 21:39:00.71 ID:KFzPhmSZO
※イベント続行

しばらく経つと……「3人目」の顔が、段々若返ってきた。それは、僕らがよく知るランダムの顔に瓜二つだ。

「えっ、今度はランダムさん??」

「……驚くことじゃないよ。彼は『壊れた世界』のランダムだろうから。
『ブレイズ』のことを思い出せば分かりやすいんじゃないかな」

「……あっ!確かにそうね……」

ラーナが納得した。師匠も頷く。

「つまり、同一人物であることを利用して変装してたわけね。でも、誰が彼をここまで手引きしたのか……」

「ネーロ院長だよ、多分」

アミールさんが鋭い目で珠を見上げた。

「彼を先に洗脳してあの装置みたいなのを使えば、あそこに行ったことがない人間でも問題ない。
そして、あの男は『実行委員会』を洗脳、意のままに操ることに成功した」

「ただ、そうなると何で洗脳後もあの2人は姿を見せないんでしょう?」

「さすがにそこまでは。ファル、声とかは分からないんだよね」

ファルアムル様が首を振った。

「ええ。ただ、その後も2人は基本棺の中みたいなんです」

「……?じゃあ何故洗脳をしたのだろう?」

「別に何かの狙いがあるのかもしれませんね。あるいは、2人を無力化するのが狙いとか」

※80以上で??
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 21:41:36.89 ID:PzOK4Cm+O
はい
304 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/04(火) 22:05:40.58 ID:KFzPhmSZO
※突破条件判明


「それだ」


……何かがずっと引っ掛かっていた。闇ギルド、いやクリスはずっと戦力を小出しにしていた。
もちろん、僕らの行動が彼らの予想外だったというのはある。計画は全て、事前に潰された。
だから貴重な戦力を小出しにせざるを得なかった……それは確かだ。

だけど、動かせる戦力は他にもあったはずだ。オルランドゥは既に彼らの手に落ちていた。なら、ネーロ院長や「実行委員会」の2人をなぜ使わない?


使わえなかったんじゃない。使わなかったのでもない。
「実行委員会」の2人を無力化した時点で、クリスの目的は達成されていたんだ。


「え?どういうこと?」

「クリスの目的は、既に綻びができた『大封印』を完全に破ること。
そして、『大封印』の再封印には……多分、『3人目』と『実行委員会』の3人が揃わないとダメなんだ」


そうだ。「実行委員会」の2人も、多分「一族」に類する者なんだろう。だとしたら、簡単には殺せない。
とすると、洗脳をかけて「眠らせて」おく方がずっと安全だ。それで「大封印」の綻びを繕う者はいなくなる。


……とすると?


「……まずいかもしれない」

「え?」

「『3人目』が命と引き換えに再封印しようとしても、成功するかはかなり怪しいかも……
『実行委員会』の2人の洗脳を解かないと、きっと意味がないよ」


※クリア条件1が判明しました。以下を満たす必要があります。

・「大封印」の場所である第30階層に到着
・オルランドゥからデアドラとフローラのいる「アヴァロン邸」に向かい、2人を正気に戻す
・「3人目」とデアドラ、フローラを使い「大封印」を修復
・クリスとドワーキンを倒す
305 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/04(火) 23:12:28.95 ID:Pu/5sWXQO
#

「そうですか……」

僕らの報告を聞いたマルガリータ陛下が溜め息をついた。

「何にせよ、オルランドゥに行かねばならないようですね。私は無理ですが……」

「それは僕の役目、ですね」

アミールさんが力強く言った。

「それは結構ですが……貴方もファルアムルの『番』、無理をしてはなりませんよ」

「心得ています」

「ならいいのですが。リーナにエリザ、貴女たちはどうしますか?
長年の任務の後ですから、少し休んだ方が」

01〜40 そうさせてもらいます
41〜94 いえ、まだやるべきことが
95〜00 上+α
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 23:14:57.36 ID:9G24+jj70
高いの
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2020/02/04(火) 23:14:59.47 ID:QNH2wzoIo
ほいさ
308 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/04(火) 23:26:30.75 ID:Pu/5sWXQO
「そうさせてもらいます。少し、ゆっくり2人で過ごしたいので」

「そうだな。娘にも久しく会っていない。……夫にも悪いことをした。一度、ズマにでも行こうか、リーナ」

「ええ」

リーナさんがエリザさんの腕に自分のそれを絡めた。

「そうですか。それもまた、一つの決断です。貴方たちは?」

マルガリータ陛下が僕たちを見た。とりあえず、これからすべきなのは……

(自由行動2回目、基本75日目最後)
1 リーナたちについていく(ズマへ)
2 アミールと話す(オルランドゥへ、偵察など)
3 イーリスに戻りミラと会う(????が高確率でいます)
4 イーリスに戻りウィルに声をかける(「穴」探索へ)
5 イーリスに戻りフリードニヒと会う(テルモンへ、これを逃すとしばらく会えません)
6 モリブスに行きトンプソンと会話(クリス関連、オリヴィアとララ)
7 次元間通話で「第二世界」に行くよう打診(?????)
8 その他自由安価

※3票先取
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 23:47:42.54 ID:PzOK4Cm+O
マリーンの事もあるしロックモール関連が気になるけどこればかりは歩いて行くしかないよなあ…
敵ランダムの襲撃もあり得そうだから単独行動で消息掴めないというのも不安
310 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/04(火) 23:53:13.62 ID:Pu/5sWXQO
0000からの投票とします。

>>309
ロックモール行きは徒歩しかないですね。
「ランダム」(というか「闇ギルド」)には恐らくまだ何か武力があります。
ずっと放置しているのは危険です(とはいえ、あと数日はイベント判定はありません)。
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 01:10:10.85 ID:Yf+cXy7PO
8
リーナとエリザをズマに送って、クランたちはロックモールへ発ちたい(移動は最寄りのテルモンかモリブスにプレーンウォークしてそこから徒歩)
マリーンと手を組むなら早いに越した事はないだろうし3人目の居所の手がかりが掴めれば儲け物
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 06:57:24.98 ID:mQH3sHlA0
3か5かなぁ
ミラに会ってフリークを正式に味方にする手もあるし(多分コンマ高くないと失敗するかもしれないが。)
そしてフリードニヒ謁見なら何かしらのプラスイベントを期待したい。
313 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/05(水) 07:20:15.22 ID:bCSB4qFnO
上げます。
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 08:03:48.90 ID:QrVDkxgx0
8
フリードニヒに謁見するのがテルモンに行くイベントなら、そのイベントやってからフリードニヒに魔動車でも馬でもテルモンからロックモールへの早い移動手段を用意して貰えばいいんじゃね
借りを少しでも返せればと喜んで協力してくれると思う
315 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/05(水) 08:31:48.68 ID:ywrCTACAO
>>314
それは5扱いになりますね。
ロックモールには夜に出発という流れになります。
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 08:46:55.81 ID:QrVDkxgx0
では>>314は5で
317 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/05(水) 11:15:44.64 ID:3/oybKagO
上げます。遅くとも夜には更新しますが、票の入り具合を見て判断します。
>>311と5は別としています。311の方が出発のタイミングは早いです)
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 11:55:03.88 ID:PaRKBoOb0
5
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 13:25:35.03 ID:mQH3sHlA0
5
320 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/05(水) 21:05:39.65 ID:yoVTpo1gO
#

「おお、ちょうど出立するところだった」

フリードニヒ殿下の顔がほころぶ。

「一度礼を言いたかったのだが、君らが捕まらなくてな。
……ライプツィヒは、最期闇ギルドに反旗を翻したとか」

「幾ばくかの理性が残っていたらしかったです。利用されていることも承知の上だったとか」

「それで、怪物になって初めて動いた、ということか……そうか」

殿下の表情が曇った。

思えば、あそこで命を落とした3人は全員ただの駒に過ぎなかった。
そして、本人たちはそれに抗うことを諦めながらも、心のどこかで自由になりたがっていた。
彼らを悪と断じるには、あまりに切ない。それを殿下も感じ取っていたようだった。

「ともあれ、君たちとも当分は会えんな。ロワールを抜けテルモンまでは2週間近くかかる長旅だからな」

「それですが……ちょっと申し上げにくいのですが、送りましょうか?」

「え……おお、そうか!!そう言えば、君もあの『プレーンウォーク』とやらを使えるのだったな」

「ええ。手間も省けます」

僕は「ゲート」を開くと、護衛のために準備していたイーリスの騎士が安堵とも落胆ともつかぬ溜め息をついた。

#

「……なるほどな」

ダグラスがカタリとコーヒーカップを置いた。

皇弟帰還を受け、外の王宮前広場では民衆が歓声をあげている。それを尻目に、僕らとダグラスは宮廷の一室にいた。
話の話題は、ロックモールにいるであろう闇ギルドの残党のことだ。

「うん。基本的にほぼ壊滅はしたはずだけど、まだ幹部があそこにいるみたい。
ライプツィヒを警護していたマリーンって女性も、そこに向かった」

「単身で乗り込むとか阿呆か?しかも女1人で。ベルバザス以上にあそこは治安が悪い。犯されて死ぬのが落ちだ」

「それはそんなに心配ないけど……でも応援は要ると思う」

「1個師団を送ればそれで済むだろう。今やゲオルグによる恐怖政治は終わった。軍隊を動かせば済む話だ」

ダグラスの言うことにも一理はある。だけど……何か引っ掛かる。師匠も考えは同じのようだった。

「なら、何故マリーンは単身で向かったのでしょう?」

「……それはその女が」

「阿呆ではないと思います。彼女もまた、『一族』に連なる者なのですから。
1人で行かねばならない、何らかの理由があるはずです」

※70以上で何かに気付く
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 21:06:06.18 ID:APMV2J6Uo
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 21:14:13.78 ID:mQH3sHlA0
そんなに高コンマは続かないか
323 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/05(水) 21:17:10.98 ID:yoVTpo1gO
※通常ルート

そうだ、恐らく何か理由がある。被害を無駄に出さないようにするため?
とすればロックモールには「ランダム」以外の何かがあるはずだけれども……

「イマーラ様がそう仰るなら、そうなのでしょうが」

「ええ。それに、しばらく貴方たちは多忙でしょう?ロックモールに兵をやるより、ゲオルグ派の鎮圧などやることはあるはずでは」

ゲオルグが窓の外を見る。フリードニヒ殿下がリリーを伴って演説しているのが見えた。

「……そう、ですね。ただ、俺たちにも恩がある。何かしらでそれに報いたい」

1 早く移動できる手段がありませんか(判定へ、中確率で???入手)
2 武力が欲しいです(クロスたちを連れていける)
3 何かしら、役立つものは(低確率でアイテム入手)
4 自由安価

※3票先取
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 21:33:09.55 ID:hNbG5kBw0
1 戦力はもういらないでしょ
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 21:34:54.75 ID:M+faXGPaO
1
速やかに乗り込む手段の方が欲しい
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 21:56:24.56 ID:QrVDkxgx0
1
327 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/05(水) 22:19:49.76 ID:yoVTpo1gO
「ロックモールまで向かうのに、何かいい手段はありませんか?彼女に追い付きたいのですが」

01〜40 馬車程度しかないな(到着まで3日)
41〜85 魔動車を用意しよう(再判定、到着までは1日半)
86〜94 最新式の魔動車がある(再判定、到着までは半日)
95〜00 上+α(追加でアイテム入手)
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 22:20:19.90 ID:M+faXGPaO
はい
329 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/05(水) 22:23:30.38 ID:yoVTpo1gO
※再判定、ドライバーは……

01〜80 モブ
81〜94 ダグラス
95〜00 上+α
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 22:24:30.01 ID:Nklp51Gu0
331 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/05(水) 22:34:34.42 ID:yoVTpo1gO
「最新式の魔動車があります。殿下がこっちにいた時に、試作品として作らせたものです。
生憎俺は運転できませんが、殿下の配下に1人、運転できる者がいます。明日朝にでも用意させましょう」

「どのぐらいかかりますか」

「ロックモールなら半日もあれば着くはずです。徒歩で5〜6日、馬車でも3日はかかる距離ですが。
従来の魔動車は馬車に毛が生えたものだが、あれは違います。作るのに費用が掛かりすぎて量産できないのが残念ですが」

そんなものがあったのか。「過去の世界」では魔動車よりずっと速い「自動車」というのがあったけど、あれに近いのかな。

「そこまで速いとは……!助かります」

「こ、この程度はさせて下さい」

師匠が手を握ると、ダグラスが顔を真っ赤にした。彼も、女性に免疫がないのかな。

※70以上で夜の自由行動、95〜00でドライバー交代へ(????に行きます)
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 22:36:38.68 ID:/7Ma3qhDO
はい
333 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 01:30:51.17 ID:U2bIUm9mO
【76日目】


「よろしくお願いいたしますだ」

早朝、皇居前広場には銀色の魔動車と頼りなさそうな小男がいた。年は僕より少し上ぐらい、かな。

「彼が魔動車を運転するウガスだ。頼りなさそうに見えるが、腕は保証する」

「ダグラス様、そう言ってもらえて光栄ですだ。やっとこいつを運転できるわけでげすね」

「まあ、ゲオルグも消えるからな。目立った行動をしても咎められまい」

ウガスと呼ばれた小男は目を輝かせている。

「そんなに運転好きなの?」

「そうでがす。にしても、こんなめんこい子3人でロックモールなんて、死にに行くようなもんでは?」

「彼らは俺より大分強いさ。特に背の高いエルフの女性は、世界最強の女性かもな」

「そうでがすか!!いやあ、生きててよかったでがす」

「……ホビットかしら」

ラーナが言うと、「がす!」とウガスがぶんと首を振った。

ホビット族はテルモン北部の少数民族だ。エルフ同様、あまり見た目と年齢が一致しない。
このウガスって彼も、あるいは案外年寄りなのかもな。

「じゃあ、背の高いエルフさんが前で、人間の娘っことちっこいエルフさんは後ろに座るでがす。ベルトも締めて。
……じゃあ、往くぜ!??」

ウガスが叫ぶと、車は急発進した。それはすぐに道を外れ、ゴトゴトと激しく揺れる。

「ちょ、ちょっと!!何で道を走らないのよ!!?」

「うっせえなぁチビッ子がよう!?俺の前に道はなく、俺の後に道ができる。そういうもんだろうがぁ!!?」

ウガスが荒っぽく叫ぶ。あ、この人運転すると人格変わるんだ……
334 : ◆Try7rHwMFw [saga 寝落ちしてました]:2020/02/06(木) 08:59:57.01 ID:qpFBQF9CO
#

車は猛スピードで南へと向かっていく。横の街道を歩く商人や馬車が、あっという間に後ろに流れていった。
ガタゴト揺れて乗り心地は最悪だけど、道を外れているのは人を轢かないための配慮もあるのかもしれない。

「うぷ……もっと遅くできないの?あるいは街道に移りなさいよ……」

「うっせえボケェ!!車は飛ばすもんだろうがよぅ!?」

青白い顔のラーナにウガスが言い放つ。確かにこれは気持ちが悪い。

「ラ、ラーナ……マリーンさんって、探せるかな?」

「うぷっ……こ、こんな状況で?」

「まだ出発して3日目のはずだから、そこまで遠くに行ってないと思うんだけど……うぐっ」

「わ、分かった……一応やってみる……」

※90以上で発見
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 09:11:55.67 ID:G/UXbkV20
336 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 09:49:42.25 ID:qpFBQF9CO
「うぷ……こんな状態じゃ感知もへったくれもないわよ……もう少し考えてよ」

「ご、ごめん……」

助手席から師匠が振り向いた。

「とりあえず、一度宿場町に寄りましょう?そこで何か分かるかもしれない」

#

「……何か、ちょっとガラが悪い所だね……」

「ここはキルカスでがす。ロックモールに近付くにつれ、治安は悪くなるでがす」

ウガスが言う通り、昼間からゴロツキがちらほらいる。
ゲオルグ失脚の情報が少し流れているのか、皆どこか不安げだ。

「せっかくだし、ロックモールの情報も仕入れる?全く向こうの状況が分からないで行くのも何だし」

情報収集、と言えば酒場だ。とりあえず、食事がてら行こうかな。

※ロックモールの情報(コンマ下)
01〜10 ?????
11〜70 特になし
71〜89 情報あり
90〜00 重要情報あり

※マリーン関連(コンマ下2)
85以上で発見
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 09:56:45.10 ID:lXm/lyEDO
はい
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 10:08:02.73 ID:9/VJBjDUO
おりゃ
339 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 12:14:06.98 ID:qpFBQF9CO
酒場に入ると、数人の客から視線を向けられた。好奇と猜疑と、いくばくかの欲情が入り混じった目だ。

「ここは女子供が来るとこじゃねえぞ。飯なら大衆食堂が近くにあるだろうが」

「まさか売りか?でもホビットは要らねえなぁ」

クックックと下品に笑う男に、僕は訊いた。

「ロックモールについてなんですが」


ビクッ


空気が一変した。


「……あそこには近寄るな」

「何でですか?一応身を守る術くらいは……」

「そういう問題じゃあねえんだよ。あそこは、ちょっと前から滅茶苦茶だ。
ここにも命からがら逃げ帰った奴が何人もいる。大体は精神に異常を来してるが」

僕らは顔を見合わせた。

「どういうことですか?」

「俺も話にしか聞いたことがねえ。だが、確実に言えるのは……あそこは『樹』に犯された」

「『樹』?」

「そうだ。やたらとでかい『樹』らしい。ちょっと前はなかったらしいが、今や街の中枢はあれに支配されたって話だ」

「樹」?「ランダム」は、何をしたのだろう?

※50以上で追加情報
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 12:16:50.86 ID:vTG42SFyO
341 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 12:25:35.44 ID:qpFBQF9CO
「あっちに生き残りがいる。廃人手前だが」

男が酒場の隅を見た。そこには、みすぼらしい下着だけの男がガタガタ震えながらミルクを飲んでいる。

それにしても酷い臭いだ。誰一人として近付こうとしない。
それに耐えながら、僕らは彼に足を向けた。

「あの……」

ギラッとした眼光が僕らに向いたかと思うと、男が飛び掛かってきた。

「女だっ!やらせろやらせ……ぶはっ」

「……話があるんだけど。ロックモールについて」

男に軽く当て身を食らわすと、彼は悶絶した。やがて、ヨロヨロと頭を上げる。

01〜50 近付くな……絶対に
51〜75 ????
76〜89 ??????
90〜00 別の人物が登場
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 12:26:45.64 ID:nLU0jhh/0
343 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 12:47:38.11 ID:qpFBQF9CO
「……あそこは、くるう……花粉だけで……」

「え?」

「とまら、ねえんだよ……女を犯したくて犯したくて……でも、みたされねえ……だから、絶対に近付くな」

「……『天使樹』??」

そうだ。人を怪物にさせる果実を生み出すあの奇妙な樹。
果汁は薄めたものでも超強力な媚薬になるというけど……
思えばアリシアさんは壊れかけていた。彼女はロックモールにいたらしいけど、状況がそんな感じなら納得だ。

男が引きつった笑いを浮かべた。

「『天使』、か……見た目だけだ、あんなのは……ドンドンでかく、なりやがる」

「巨大化しているんですか?」

「そう、だ。……だから、絶対に近付くな。俺のようになりたくなければ、な」

これはまずい。クリスか「ランダム」が引き起こした事態なのだろうけど、これではこっちも手出しができない。

1 ここで引き返す
2 もう少し行って引き返す
3 ロックモール入口にまで行く
4 そのままロックモールへ
5 その他自由安価
344 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 12:54:33.81 ID:qpFBQF9CO
※3票先取です。
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 12:59:40.58 ID:V0jR7ICa0
2
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 13:05:09.87 ID:vTG42SFyO
5
ソロコフに連絡を取る
以前天使樹を使ってたドルオー組に潜入してたからこの手のリスクへの対応策は見つけてると期待
347 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 16:05:01.46 ID:TmApOQiaO
上げます。
348 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 18:05:21.98 ID:SXGWkc3/O
もう一度上げます。
349 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/06(木) 18:41:42.53 ID:SXGWkc3/O
なお、選択肢の差異は以下の通りです。

1……ノーリスク。ロックモールまで徒歩で残り4日の所で撤収
2……ローリスク。ロックモールまで徒歩で残り2日の所で撤収
3……ハイリスク。ロックモールに到着後外に出ず即Uターン
4……超ハイリスク。行動に制限。リターンは大きめだが……

>>346
ソロコフは確かに何か知っている可能性が高いでしょう。有効手段まであるかは不明ですが。
なおもう一人か二人、対処法を知る人物はいます。
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