このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

【安価】オルランドゥ大武術会11【コンマ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

415 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 07:37:05.56 ID:99oKMQsKO
>>414
であるがゆえに定住確率は高めです。
居着いても退場するわけではありませんが、引っ張り出すのが手間です。
416 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 08:42:13.44 ID:g4URZccOO
#

「ここが『過去の世界』か」

ミラがキョロキョロと車内から外を見る。

改めて、信じられない光景だ。背の高い建物があちこちにあって、車はどれもとても速い。
僕らの世界がこんな感じになることなんてあるんだろうか?

「実に面白い所だぞ。貴様も感じ取っているだろう」

「確かに、無数の『声』が行き交っているな。全部を聞き取ろうとしたら、確実に頭が壊れる」

「クク、そうだろう。これを感じたら、あの世界など退屈でつまらんさ。
で、これからどこに行くんだ?またあの『ウエノ』というところか」

車を運転する老人が答える。

※10の倍数かゾロ目、90以上で寄り道
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 08:48:04.94 ID:1iu5x/IDO
はい
418 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 09:04:52.74 ID:g4URZccOO
※クリティカル、寄り道あり
(以降のクリティカル範囲は95以上、クリティカルのため基本はポジティブイベント)

「いえ、ずっとずっと遠い所でございます。ここからは……そうですな、3時間は見て頂かないと」

「3時間か、随分あるな。しかし、もう昼時だぞ?腹が減るではないか」

「ええ。ですので、その前に腹ごしらえをと」

不満そうなオリヴィアに老人が微笑む。彼女の表情が一気に明るくなった。

「そうか!どこに行くのだ?」

「ふふ、お口に合えばよいのですが」

※老人(矢向)の行き先
1 ニンニクの匂いが薫る大行列
2 唐辛子の匂いが薫る大行列
3 店主が何か食べている大行列
4 自由安価(お好きなお店をどうぞ)

安価下(どれでもミラとオリヴィアは気に入ります)
419 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 09:09:24.46 ID:g4URZccOO
※多数決ではありません。
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 09:10:37.58 ID:PTOPiTaB0
3
421 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 17:46:52.43 ID:Y43V8li1O
#

「……ここは」

連れられてやって来た先には異常な行列があった。40……いや、50人以上はゆうにいる。これに並べ、というのだろうか?

「ええ。蓮次郎様からそこのお嬢様はお食事に大層興味がおありだとお聞きしまして。
ならばと思った次第です。まだ打ち切られていないようで良かった」

「一体何の料理だ?並んでいるのは男ばかりだが」

「『ラーメン』というものです。私の知る限りここが一番の美味でして。
火蓮様は『次郎』なる豚の餌をお好みになられますが、私にはさっぱり理解できませぬ。やはりここでありましょう」

矢向さんがオリヴィアに笑いかける。何だろう、その「ラーメン」とは。

奥の方から頭が禿げ上がった老人が器を持ってやって来た。あれだろうか。

「ああ、ごめんね。そこのお嬢ちゃんたちまでで終わりだ。……と、矢向さんじゃないか!久し振りだねぇ」

「家元もお元気そうで。私はそろそろ隠居ですな」

「何をおっしゃる!滝の御仁はどうですかな」

「多忙にしてますよ。『総本家』に来れないのを残念がっておりました」

「ですなぁ。お嬢ちゃんたちは、知り合いで」

「客人ですよ」

オリヴィアが老人の器を覗き込んでいる。

「旨そうだな」

「おう、うちの自慢の『大不純』だ、是非食べていってよ」

「うむ。……スープは魚介類が豊富だな。イカのトンビに昆布、丸鶏……フジツボもあるな。非常に豊潤な味とお見受けした」

「お嬢ちゃん、うちに来るのは初めてかい」

「うむ。というかこの国自体が初めてだ」

……オリヴィアはこの国の言葉が分かるのか?僕はカレンさんにもらった「翻訳機」を通さないとちんぷんかんぷんなのに。
何より、見ただけであのスープの中身が分かるのか。「j」の能力なのかもしれないけど。

老人がニヤリと笑った。

「随分日本語が達者だね。しかも素人じゃない。矢向さん、この子は滝家の料理人かい?」

「いえ、違いますが」

「そうかいそうかい。まあ、味の分かる子は大歓迎だ。もうちょっと待ってて」

老人が満足そうに店に入っていった。

「彼は?」

「この店の主にございます。全国から美味を求め、深夜から並ぶ者もいるとか」

「え?そ、そうなんですか」

「ええ。列が進みましたよ、行きましょうか」
422 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 17:50:44.63 ID:Y43V8li1O
#

1時間半ほど待って店に入ると、そこは7席ぐらいしかない狭い店だった。さっきの老人と老婆が2人で店を切り盛りしている。

「……メニューがないんですけど」

「『100』をお食べになられては。私は『悪魔』にしますが」

矢向さんがいうメニューの名前も意味不明だ。

オリヴィアは興味津々という感じで厨房を見ている。ミラはというと、ずっと首を捻っていた。

「どうしたのさ」

「いや、不思議なものだな。ここにマナはないのに、ひどくあの『ラーメン』には滋養強壮の効果がある気がする」

店主がニヤッと笑った。

「昨日のスペシャルの残りでスッポンを使っているからね、精が出るよ」

「スッポン?」

「外人さんには分からねえか。まあ食べてみなよ」

どん、と丼が置かれた。……スープが真っ黒だ。これは食べ物なんだろうか?

「ふむ、来ましたね。では、頂きましょうか」

※ミラとオリヴィアの基礎能力がアップします(各ステータス平均24程度)

※ミラとオリヴィアの特殊能力習得有無(コンマ下)
75以上で習得

※クランの感想(コンマ下2)
01〜30 しょっぱくて食べれない
31〜70 うん、美味しい……のかな
71〜94 これは美味しい(再判定)
95〜00 特殊能力習得?
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 17:50:57.08 ID:J3B2pJ4d0
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 17:51:30.65 ID:1iu5x/IDO
はい
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 18:16:42.27 ID:KTPAoGf90
クランはサイファーに稽古つけてもらいにイマーラと来たときに次郎を食べて、次郎については知ったけどラーメンという単語は出てなかったな
知る順番がおかしくて草
426 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 18:40:37.26 ID:2s0CnJ+YO
>>425
別物という認識ですね。「ジロウ」という食べ物として覚えています。
427 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 22:09:20.23 ID:65yyxNDnO
#

「うむ!美味だった」

「全くだな。これは私たちの世界でも是非食いたいものだが……クラン?」

店を出て上機嫌の2人に、僕は少し息をつく。

「うん……美味しかった、のかな?」

「何で疑問系なんだクラン」

「いや、美味しいんだけど……ちょっと濃かったかな」

そう、確かに美味しかった。大ぶりの肉は柔らかかったし、小さく小間切れに煮られたのも味が染みてて格別だった。
ただ……あれだけだと正直、疲れる。何か口を休めるものが欲しい。

そんな僕を見て矢向さんが苦笑した。

「初めての人には濃すぎる味でしたか。ただ、食べ慣れていけば分かりますよ」

そんなものなのかな。というか、あの2人はさらに元気になったようだけど、どういうことなんだろうか。

#

車は猛スピードで走り出した。この「高速道路」ではかなり飛ばしてもいいらしい。ウガスが聞いたら喜びそうな場所だ。

「どこに行くんですか?」

「貴方も会ったことがあるかもしれませんが、マエザキ博士の研究所です。
この世界の叡知が結集していますから、貴方の求めるものもそこにあるでしょう」

マエザキさん……確か、一度会ったかもしれない。色黒の、初老の人だっけ。天使樹対策が進めばいいのだけど。

#

※70以上で????がいる
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 22:11:47.20 ID:6P7iYqqT0
429 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 22:43:12.97 ID:65yyxNDnO
※訂正です。マエザキとは会っていませんでしたので上の内容を修正します。

#

「うむ!美味だった」

「全くだな。これは私たちの世界でも是非食いたいものだが……クラン?」

店を出て上機嫌の2人に、僕は少し息をつく。

「うん……美味しかった、のかな?」

「何で疑問系なんだクラン」

「いや、美味しいんだけど……ちょっと濃かったかな」

そう、確かに美味しかった。大ぶりの肉は柔らかかったし、小さく小間切れに煮られたのも味が染みてて格別だった。
ただ……あれだけだと正直、疲れる。何か口を休めるものが欲しい。

そんな僕を見て矢向さんが苦笑した。

「初めての人には濃すぎる味でしたか。ただ、食べ慣れていけば分かりますよ」

そんなものなのかな。というか、あの2人はさらに元気になったようだけど、どういうことなんだろうか。

#

車は猛スピードで走り出した。この「高速道路」ではかなり飛ばしてもいいらしい。ウガスが聞いたら喜びそうな場所だ。

「どこに行くんですか?」

「貴方も会ったことがあるかもしれませんが、マエザキ博士の研究所です。
この世界の叡知が結集していますから、貴方の求めるものもそこにあるでしょう」

マエザキさん……確か、名前だけは聞いたことがある。天使樹対策が進めばいいのだけど。

#

「おお!君がクラン君か!よく来てくれた!
その2人が、噂の『j』だな。君たちもようこそ、浅間山オルディニウム研究所へ」

車から降りると、色黒の初老の男性が大きく手を広げて出迎えてくれた。博士というから痩せた人かと思ったけど、むしろ凄く筋肉質だ。

「ナガト氏の件、お疲れさまでした」

「いやあ、あれは前代未聞の経験だったな。現在発掘されているオルディニウムの約8割を彼に注ぎ込んだのだから」

「『注ぎ込んだ』?」

「おお、彼とは入れ違いだったか。その分だと、もう会ってたようだな。
彼はオルディニウムの充電池みたいなものでね。そのエネルギーで動く生体兵器、というべきものだ。
まあ、本人はそれを破壊の力に使うつもりはないし、こちらもオルディニウムの使用は多元世界の平和のためだと思って割りきっとるがな」

ガハハ、とマエザキさんが笑う。それにしても、研究所なんてそれらしいのはどこにもないけど……

「この地下に何かあるな」

「ほう。よく気付いたな。そう、研究所はここから地下300mの所にある。
私に付いてきてくれ。矢向君もどうかね」

「そうですな。お供しましょう」

タキさんのお兄さんの家にあったような箱に乗り込むと、それは急に下に落ち始めた。僕は慌てたけど、ミラとオリヴィアは平然としたものだ。
「大体ここの世界の常識は覚えた」らしい。

着いた先は、銀色の金属で覆われた部屋だ。廊下は何かの明かりで照らされている。白衣の人々が、ちらほらと見えた。

「ここが私の研究所だ。さて、要件を聞こうか」

※天使樹の花粉対策
01〜20 うーん……(1回だけファンブル扱い)
21〜35 できるが、1週間時間をくれ(84日目に完成)
36〜70 3日必要だな(80日目に完成)
71〜94 明日にはできるな
95〜00 上+ついでにこんなのも作っておこう
430 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 22:44:04.92 ID:65yyxNDnO
>>429
要件を聞こうか→要件を詳しく聞こうか

以上に訂正です。
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 22:46:29.15 ID:1iu5x/IDO
はい
432 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 23:01:12.21 ID:65yyxNDnO
再判定です。(ファンブル無効権利残り4回)
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:02:25.94 ID:KM+Zl8OvO
はい
434 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 23:50:21.35 ID:GtZSxTRqO
#

「……なるほど、状況は分かった」

カタリ、とマエザキさんが銀色のカップを置いた。中にはコーヒーが入っている、らしい。

「できそうですか」

「そうだな、明日には花粉用の防塵マスクはできるな。
君もプレーンウォークを使えるらしいと聞いているから、明日夕方ぐらいに取りに来てくれれば渡せるだろう。
とりあえず、試作品を5つぐらいでいいかな?」

「はいっ、ありがとうございます!!」

満足そうにマエザキさんが頷く。

「礼儀正しい辺りは、やはりマルコ君に似ているな。血縁、ではないのか」

「僕の『同位体』だと」

「なるほどな。彼も女性にはモテたが、君はそれ以上のようだね。両手に花か」

※オリヴィアの反応
01〜70 首をかしげる
71〜94 そ、そういう関係じゃないぞ!
95〜00 そ、そういう関係じゃない……けどそれも悪くないな
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:52:02.17 ID:1iu5x/IDO
はい
436 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 00:03:02.37 ID:eCwy8Z02O
ミラは頬を膨らませたけど、オリヴィアは首をかしげている。まあ、そりゃそうだ。

「おっと、失言だったかな。スマンスマン。
ところでその天使樹とやらだが、恐らくはオルディニウムによる変異体だな」

「……え、そうなんですか?」

「うむ。というか大体の魔物と呼ばれる存在は、『穴』のオルディニウムの影響で遺伝子変異などをしたものだ。
故に、オルディニウムに類似するモノを放射する存在も何点かおるらしくてな。
恐らく、天使樹──サイファー君のいう『セフィロト』の花粉もそれに近いものだろうな。とすれば、防護服の要領でマスクも作れる、というわけだ」

なるほど、早く作れるわけだ。……とすると?

「何で巨大化したんですか?」

※偶数かゾロ目、95〜00で判明
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:03:41.52 ID:rumEI5Ns0
c
438 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 00:12:16.44 ID:eCwy8Z02O
「まあ考えられるのは、オルディニウムを持った誰かがさらに変異させた、という辺りじゃろな。心当たりはあるかね?」


……「ランダム」だ。モリブス近くで採れた魔洸石を使ったなら……十分あり得る。


「クラン、まさかこれは」

ミラも可能性に気付いたようだった。これは、かなり嫌な予感がする。

「マエザキさん、巨大化した天使樹をどうやって駆除できますか?」

01〜35 それは、こちらが兵器を送るしかないな(ロックモールは「ランダム」撃破後もしばらくは危険、1回だけファンブル扱い)
36〜75 そりゃあ、燃やすしかないな(?????入手)
76〜94 こいつを使えばいい
95〜00 上+α
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:13:02.83 ID:Qn6xJTV5O
440 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 00:21:13.69 ID:eCwy8Z02O
「こいつを使えばいい」

マエザキさんは銃弾を置いた。

「これは?」

「対オルディニウム変異生物用、『アンチO弾』だ。既に実戦でもマルコ君や火蓮君たちが使っている。
命中すれば遺伝子情報は破壊され、一気に朽ちていく。的は大きいらしいから、まあ適当に撃っても問題はあるまい」

この銃弾に、それほどの効力があるのか。ちょっと信じがたいけど。

「ありがとうございます!!じゃあ、明日の夕方に来ればいいんですね」

「そうだ。それまでは暇だろうから、適当に時間を潰すといい。
近くに偏屈だが腕のいい刀鍛冶がやっている温泉宿もある。そっちに行くのもいいだろうな」

#

※自由行動

1 温泉宿に行く
2 滝の見舞いに行く
3 研究所を見学、オルディニウムを見る
4 ネロやオルドの所に行く(米モハーベへ)
5 その他自由安価

※3票先取
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:49:47.52 ID:Qn6xJTV5O
5
エメリア化を制御する手がかりを得られないかアミールの住処に行く
442 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 01:27:50.73 ID:eCwy8Z02O
>>441
実行可能です。手掛かりがあるかは不明ですが、行く意味があるかもしれません。
443 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 06:58:28.27 ID:tlQcXQB/O
上げます。
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 08:30:19.98 ID:Y8QKt7bw0
2
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 08:51:29.02 ID:topcXErDO
2
446 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 09:40:40.33 ID:2++Dy7YRO
もう一度上げます。
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 09:43:06.96 ID:vW9QaqeM0
>>441に1票
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 09:45:09.18 ID:vW9QaqeM0
ララみたいにミラの強化も出来ればなと
滝の見舞いも行きたくはあるが
449 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 11:48:24.66 ID:2++Dy7YRO
1では????がいる確率が極めて高いです。2は経過観察、3でもミラ増強チャンスがあります。
4は武器など、>>441はその通りの展開です。
450 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 13:51:44.06 ID:2++Dy7YRO
なお、まだ決定していません。
(2と441に2票ずつ)
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 16:16:09.92 ID:uTUZ4jRB0
2
452 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 19:33:41.14 ID:AJMJou2nO
#

「確か、この近くだったかな」

僕は考えた末、タキさんのお見舞いに行くことにした。白い、あの大きな建物が彼が入院している病院らしい。

「タキ、とはあの男か」

「うん。それがどうかしたの?」

※10以下で?(1回だけファンブル扱い)
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2020/02/10(月) 19:48:10.37 ID:NuzFYoF3o
ほいさ
454 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 20:41:23.30 ID:AJMJou2nO
「いや、ここの10階にそれっぽいのがいるな」

「感知魔法?」

「いや、電波を読んだだけだ」

病院はやけに静かだ。誰も訪れないのだろうか。
オリヴィアが先導する形で10階へと向かう。どうやら、受付を済ませないといけないらしい。

「面会の方ですか」

「はい。タキレンジロウさんはこちらと聞いて」

01〜15 今は伝染病対策で全ての面会をお断りしているんです
16〜35 家族の方以外の面会は、ちょっと
36〜85 1002号室ですね
86〜94 1022号室ですね、明日には一時退院しますけど
95〜00 ……クラン君か
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 20:42:15.47 ID:C8v4g7vF0
うりゃ
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 20:42:20.92 ID:XuNw0+bVO
457 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 20:46:56.15 ID:AJMJou2nO
「1002号室ですね。こちらへ」

白衣の女性に案内され、扉をノックする。

「失礼します」

※滝の容態
01〜50 全身を管で繋がれている
51〜85 点滴を受けている
86〜94 PCで作業中
95〜00 上+α
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 20:47:36.93 ID:XuNw0+bVO
はい
459 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 20:55:55.63 ID:AJMJou2nO
「入っていいぞ」

ドアを開けると、タキさんは個室の机で何か作業をしていた。見た感じ、体調は前に会った時より随分良さそうだ。

「……大丈夫なんですか?」

「クラン君か、報告は受けている。マエザキ教授の所に行っていたそうだな。
俺の身体なら心配するな。現場復帰にはまだかかるが、仕事ならある程度はできる」

「随分かかりそうな話でしたが」

「癪だが、青山は優秀だ。あと、長門──俺の知る男とは厳密には違うらしいが──あいつが昨日来てな。
それで随分楽になった。『時を少し早めた』らしい」

「そうなんですか」

ふう、とタキさんが息を付いた。

※70以上で何らかの情報
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 20:56:35.63 ID:C8v4g7vF0
はあっ
461 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 21:04:06.45 ID:AJMJou2nO
※情報なし

「それで、君たちがここに来た要件は何だ。俺のことが心配というだけで来たわけではあるまい?」

1 奇門解放のコツを教えてほしい(奇門解放強制習得+経験点上昇チャンス)
2 「エメリア」化を防ぐには(低確率)
3 ナガトについて
4 その他自由安価

※3票先取
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 21:07:58.82 ID:XuNw0+bVO
1
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 22:19:51.73 ID:uTUZ4jRB0
1
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 22:23:23.81 ID:topcXErDO
1
465 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/10(月) 22:30:23.23 ID:AJMJou2nO
今日はここまで。


なお、別作品をR板で始めました。短編〜中編の予定です。
こちらの更新頻度が落ちない程度に進行しますので、もしよろしければ。
466 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/11(火) 08:58:17.20 ID:SdCJO+bkO
※経験点 76p 奥義習得ポイント 3p

「『奇門解放』のコツを教えてほしいのですが」

「……なるほど」

タキさんが席を立った。

「俺の身体はまだあれに耐えられんから、実演はできない。だが、協力できるものは協力しよう。
あれが、生命力を闘気に変換する技だとは知っているな」

「はい。ただ、今の僕では『宝石』の力を解放しないと押さえ込めなくて」

「だろうな。肝心なのは、生命力の残し方だ。そして、倍化させた闘気をどう使うかも要になる。
奇門を解放する時、丹田に全神経を集中しろ。丹田とはヘソの下だ。
やり慣れてくれば『宝石』の力なしでもできるかもしれない」

「何か、難しそうですね」

「簡単にできれば奥義ではない。ただ、不可能でもない」

随分さらっと言うけど、本当にできるのだろうか?……ちょっとやってみよう。

01〜60 ダメだこれ
61〜80 ん……何とかできるかも
81〜94 あ、できた!
95〜00 ……!!
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 09:25:22.80 ID:zZu6MTdDO
はい
468 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/11(火) 12:26:37.52 ID:W1//rWrcO
おヘソの下に全力で力を込める。生命力が外にあふれてくるのが分かる。
それを全身に纏わせると、強烈な脱力感に襲われた。

「ぐっ……!!」

力が逃げるのを必死に抑え込む。……これは辛い。

「ぐ、ぐわっ……」

もう少しでできそうだけど、1分ぐらいで限界が来た。もう一度おヘソの下に力を入れ、纏わせていた力を元に戻す。

「ぷはあっ!……はあっ、はあっ……」

「もう一歩、というところだな。『宝石』の力を使えば、反動はなくなる程度にはなったか」

「も、もう一歩、ですか」

「そうだ。後は慣れだな。あとは、『奇門』を解放した後だ」

「……後、ですか」

「そうだ。君も見ただろう?『四天』を」

あの「分身する」技か。でも、あれを身に付けるのはかなり大変な気が……

※「奇門」開放後の反動が軽減されます(1時間→20分)

※「四天」習得判定
01〜80 うん、まだ無理だ
81〜94 ……あれ?(再判定)
95〜00 マジか
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 12:39:59.93 ID:pVZw+8c+O
はい
470 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/11(火) 15:27:53.57 ID:UT/64FVIO
#

「で、早速試すと」

病院から出て、近くの広場の一角に僕らは移動した。タキさんも一緒だ。

「学生の邪魔にならないよう注意してくれ。『奇門』を解放したら、俺の言う通り動け」

「はいっ」

宝石に触れ、「奇門」の力を解き放つ。身体に闘気が満ちていった。

「まずは普通に構え……そうだ。そして、極限まで迅く動け」

「迅く、ですか?」

「そうだ。俺に一撃を加えるつもりで来い。直線ではなく、弧を描くように迫れ」

弧を描く?どういうことだろう。

でも、とりあえずはやってみるか。タキさんを軸に、半円を描くように……


ブォン


……あれ?


「お」

「これは……」

タキさんが、ニヤリと笑ったように見えた。

01〜60 「四天」の入り口には来たな(経験点75p、奥義習得ポイント2p、習得には再度修行が必要)
61〜80 ……もう一歩だ(経験点100p、奥義習得ポイント3p、「四天」習得は条件付きで可能に)
81〜94 ほぼ見えてきたな(経験点150p、奥義習得ポイント5p、「四天」習得可能に)
95〜00 「四天」「増長」習得
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 15:29:19.23 ID:KurRpkcN0
f
472 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/11(火) 16:12:28.83 ID:UT/64FVIO
経験点 151p 奥義習得ポイント5p

視界が激しくぶれる。こんな速く動いたことはない。
ひょっとして、今の僕は傍から見たら分身しているようにみえるのかも……

「うわっ??」

自分の身体を制御できなくなり、僕は激しく転がった。

「『四天』の入り口には来たな」

「……これでいいんですか?」

「やり方は間違ってない。あとは止まった反動を使ってからの超速度での攻撃ができるか、だ」

「あそこから攻撃するんですか?」

「君も見ただろう。そこから4種……いや5種の攻撃が可能だ。
『増長』『広目』『持国』『多聞』……そして『毘沙門』。
『奇門』の解放で使えるのは毘沙門以外の4種だ。やり方は簡単だから、すぐに覚えられる」

簡単なわけがない。しかし、この動きの延長にそれがあるのか。

周りの若い人たちが、びっくりしたように僕らを見ていた。

「やはり目立つか。とにかく、今度会う時にまた教えよう。
その時には、俺も実演できるようになっているだろう」

※「四天」の習得には再度滝と会う必要があります(すぐは不可)。
経験点300p、奥義習得ポイント15pが必要です。

#

※70以上で追加イベント
70未満で78日目へ
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 16:14:00.36 ID:mDcRiWZY0
はい
474 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/11(火) 21:38:12.45 ID:A2SD8YCiO
【78日目】


「むう……」

朝食のパンを、ミラが乱暴に噛った。昨日の夜から、どうにも彼女は不機嫌だ。
原因は何となく分かっている。僕から「食事」を取ろうとしたら、オリヴィアに「……貴様何やろうとしてるのだ?」と邪魔されたからだ。

いや、邪魔という表現は適切じゃないか。ミラは単に、僕に甘えて寄り掛かってただけだから。
つまり、オリヴィアの目を気にしてしまったというわけだ。

「何あいつイラついているんだ?」

1 さあ、何でだろうね
2 ミラは僕と過ごしたかったんだよ
3 オリヴィアのせいかな
4 僕がもう少し気を使うべきだった、かな
5 ……今夜になれば分かるよ
6 ……今から部屋に戻る?ミラ
7 その他自由安価

※2票先取
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 21:39:20.10 ID:i/AfNBo70
4
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 21:40:20.94 ID:pVZw+8c+O
4
477 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/11(火) 22:47:41.08 ID:A2SD8YCiO
「僕がもう少し気を遣うべきだった、かな」

オリヴィアは訝し気に首をひねる。ミラはというと……

「なら今夜はちゃんとしてくれ」

やれやれと溜め息をつかれた。どうにも僕は好意に対して受け身で、自分から動くということが苦手だ。
ラーナも師匠も、押しが強いもんなあ……。ミーシャもエルライザもそうか。
ミラも多少なりとも僕に好意は持っているわけだし、それに応えてあげないとなあ。

(自由行動1回目)

1 マエザキに紹介された温泉に行ってみる
2 マエザキの研究所に行く
3 滝のいる病院に行く(稽古は不可)
4 リナのいるマンションを訪れる
5 適当に都内観光する
6 その他自由安価

※2票先取
※決まらない場合は0000でリセット
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 23:05:05.98 ID:pVZw+8c+O
6
アミールの住処へ行く
魔翌力を与えてのミラ強化かエメリア化の手がかりか何かしら期待で
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 23:16:21.71 ID:i/AfNBo70
>>478
480 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/11(火) 23:23:35.66 ID:A2SD8YCiO
今日はここまで。
481 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 09:48:10.85 ID:heeexmr0O
「で、今日はこれからどうするんだ?マエザキとの約束の時間には間があるが」

「うん、ちょっと行ってみたい所があるんだ。ミラも気に入るんじゃないかな」

「……ん?」

#

「うむ、やはりここのマナは実に旨い!」

オリヴィアが満足そうに叫んだ。

僕らはこの世界の「アミール」さんがいる洞穴にいた。要件は、ミラやオリヴィアについての相談だ。

「ミラ、気分はどう?」

01〜20 少し、気分が悪いな
21〜60 悪くはないな
61〜94 確かに美味だな、力が溢れる
95〜00 再判定
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 09:48:39.62 ID:OzncJgMb0
h
483 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 09:53:55.13 ID:heeexmr0O
※ミラの基礎ステータスが下になりました。

HP 500
筋力 25
技術 25
知力 24
精神 23

使用スキルの関係でウィルやイマーラの方が強い側面はありますが、現状ではクランよりは強いでしょう。
(もちろん、「エメリア化」すればハイリスクではあるものの、大体の相手には勝てます)
484 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 10:05:26.61 ID:heeexmr0O
「確かに美味だな、力が溢れる」

納得したようにミラが頷く。

「それはよかった。で、これからミラのことを相談しようと思ってるんだけど」

「ん?私のことか」

僕らの気配を感じてか、小屋から「アミール」さんが出てきた。

「君たちか。どうしたんだ?」

「いえ、彼女を……」

ミラを見るなり、「アミール」さんの顔が引き締まった。

「……なるほど。『j』か、彼女も。それも、あそこにいる彼女よりも進行している」

「進行って……『エメリア化』のことですか」

「そうだ。まだ理性は残ってるみたいだな、話を聞こう」

#

「……というわけなんです」

「……見た目と違い、君も罪作りな男だな」

「アミール」さんが苦笑した。

「それで、『蛇』と『一角獣』の因子が彼女の中にあると。ミーシャって子の血を摂取すると、『エメリア化』したということだね」

「そういうことになります」

「ふむ」と「アミール」さんがお茶をすすった。

01〜50 僕では見当がつかないな
51〜80 仮説があるけど、聞くかい
81〜94 「エメリア化」を避ける方法は、ある
95〜00 恐らくだが、短時間なら「エメリア化」は制御できるね
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 10:33:24.36 ID:xwnsOrLDO
はい
486 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 13:09:14.65 ID:heeexmr0O
「……僕では見当がつかないな」

「そうですか……」

「すまないけどね。『エメリア化』を忌避するために『一角獣』の血に触れないことは肝要だろう。でも、それ以上のことは分からない。
というか彼女、『一角獣』の依り代とも致してるだろ。君を介して」

「……すみません」

ふう、と「アミール」さんが呆れたように溜め息をつく。

「いや、個人として仲が良いのはいいんだけどね。
ミラ君、だったか。彼女とは良好な関係を維持したいと思ってるかい?」

5の倍数 うーん、別に関わりにならなくても困らんが
5の倍数+1〜3 せめて今ぐらいの関係は保ちたいな
5の倍数+4 ……率直に言えば、嫌いでは、ない
ゾロ目、95〜00 クランの次ぐらいには好きだ、何とかならないか
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 13:16:31.07 ID:fcX0yC9TO
はい
488 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 16:11:31.62 ID:8/LDRr5FO
「せめて今ぐらいの関係は保ちたいな。よく話し相手にはなってもらっているし、嫌いではない」

「そうか……。まあ、今の段階なら体液が混ざらない限りは問題ないだろう。
ただ、案外そうなりやすいのには注意したいところだな」

「というと?」

「可能性はごく低いが、汗や唾などでもそうなることはあり得る。
さらに言えば、一緒に戦ったりすればその危険性は跳ね上がる、ということだね」

なるほど、絶対安全ではない、ということか。

「アミール」さんがもう一度お茶を口にした。

「君が『蛇』の因子を持っているように、ミーシャって子も『一角獣』の因子を持っている。
そして、あのイマーラって女性が君の因子に影響を受けたように、ミーシャが他人に影響を与えた可能性もゼロじゃない。
だから、ミーシャ以外からも『エメリア化』が発生しないとは言いきれないのが難しいな」

「やはり対策は必要と」

「喫緊ではないけどね。マエザキさんか、ネロさんか……その辺りに相談すべきだろうな」

#

(自由行動2回目)

1 マエザキに紹介された温泉に行ってみる
2 マエザキの研究所に行く
3 滝のいる病院に行く(稽古は不可)
4 リナのいるマンションを訪れる
5 適当に都内観光する
6 モハーベの研究所に行く(1回判定が必要、失敗時は次回訪問時に?)
7 その他自由安価

※3票先取
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 16:24:51.66 ID:/17InEJVO
1
温泉に来てる人にいい人いないかな
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 17:20:59.93 ID:npIKYN7Fo
2
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 17:24:17.85 ID:iHqLj+CH0
1
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 17:48:06.25 ID:q3dT4CUR0
1
493 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 20:00:28.70 ID:GryzrtW4O
#

「温泉、か?」

「うん、マエザキさんも言ってたし。何かあるんじゃないかなって」

マエザキさんの研究所にはどうせ後で行く。相談はその時すればいい。
だったら、少し骨休めするのも悪くない。ちょうどお昼で、お腹もすいていたし。

研究所の車で30分ぐらいすると、何か落ち着いた感じの建物が見えてきた。どこかトリスの様式にも似ている。

「いらっしゃいませ」

キーモみたいな服を着た女性が出迎えた。

「あ、こんにちは……」

「貴女たちがマエザキさんから聞いていた子ですね。食事の準備ならできてますから、先にこちらへ」

宿、ってことだけどずいぶんと静かだ。まあ、お昼だからなのかな。

※????登場判定(コンマ下)
50以上で登場(85以上で???も登場、95以上だと?)

※???登場判定(コンマ下2)
85以上で登場(95以上だと???)
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 20:01:55.92 ID:fcX0yC9TO
はい
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 20:02:51.83 ID:iHqLj+CH0
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 20:02:59.65 ID:GKXf0W/+0
いよっ
497 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 20:31:40.25 ID:GryzrtW4O
※???一家は出ず
※????と???登場

食堂と思われる部屋に僕らは通された。椅子とかはなく、この穴に足を入れて座るような感じらしい。

「何が出るのだ?楽しみだぞ」

オリヴィアは既に待ちきれないらしく、「ハシ」という2本の棒を持って待ち構えている。というか、あれどうやって使うんだろう?

「……ったく、同じ種族でも世界が違うと性格は違うものだな。私はあそこまで食い意地は張ってない」

「お前も大概なものだがな?それに、別の欲は随分あるようだが?」

「……貴様やっぱり気に食わんな、表に出ろ」

「いいだろう!飯を食ったら滅してや……」

「付け出しに御座います」

引き戸を開け、お盆を持った女性が恭しく入ってきた。

……え??

「シャルアムル様っ!!?」

「えっ……どうして私の名を」

そこにいたのは、紛れもなくシャルアムル様だ。エルフ特有の長い耳は頭巾で隠れているけど……間違いない。
でも、僕らの世界のシャルアムル様はここにいるはずがない。とすると……

「あ……貴女たちは『別の世界』から。とすると、『もう一人』の私ともお会いになられたのですね」

「やっぱり……失礼しました。あなたは、サイファーさんたちの」

「ええ。……色々ありまして。ここに夫と住み込みで働かせて頂いているんです」

「旦那さんがここに?」

「シャルアムル」様は微笑んだ。

「ここで刀と陶器を作っていますわ。イシカワ様にも劣らぬ腕なのですよ」

「イシカワさんにはまだ遠く及ばん」

「シャルアムル」様の後ろから、長身の男性が現れた。……どこかで見たような……
右腕は銀色の甲冑みたいなので覆われている。手首から先だけが、人間の肌のようになっていた。

「あら、貴方」

「丁度作業が一服したんでな。様子を見に来た。こいつらが、話に聞いた連中か」

「僕らのことを聞いてたんですか」

「ああ。俺の義手を参考にした奴の夫がこっちに来る、とな。使い心地はどうだと言っていた?」

「師匠のことですか?とても使いやすそうです」

男性は満足そうに頷いた。

「そうか、協力した甲斐があった。これ以上は食事の邪魔になるな、終わったら声を掛けてくれれば嬉しい」

「あ、お名前は」

「フレールだ。妹のカミュも世話になったらしいな。君がクランか」

「ええ」

しばらくフレールさんが僕を見る。そして「面白い」と呟いた。

「見た目は少女だが、なかなかどうして鍛え上げられているな。何かの役には立てそうだ」

「あなたも何かやられていたんですか?」

「剣術を少々」

クスッと「シャルアムル」様が笑う。

「少々、どころではないでしょう?いつサイファーさんから呼び出しがかかってもいいよう、毎日腕を磨いているくせに」

「それでも腕は鈍っている。タキが元気になったら、また手合わせしたいが」

「……あ」

そうか、この人は映像で見た。義手で刀を凄まじい勢いで扱っていた、あの人だ。相当の使い手なのは間違いなかった。
何か強くなるヒントみたいなものがないかな……
498 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 20:37:52.25 ID:GryzrtW4O
#

「……何か腹が膨れたら、毒気が抜かれたな」

「……確かに。美味だったな」

口を尖らせ、ミラとオリヴィアが言う。

出てきたのは、猪肉の焼肉と鴨肉のスープで食べる麺を中心とした料理だった。
どれも素晴らしく美味しかった。獣肉なのに臭みがなく、どこまでも旨味は濃厚なのだ。

「これからどうする?一応、部屋取ってもらったけど」

今日はここに泊まるらしい。何でも燃料などの関係で「第二世界」に移動できるのは明日になってしまうとのことだった。

ここの温泉は疲労に効果があるらしいけど、さてどうしよう。

1 フレールに会いに行く
2 工房を案内してもらう
3 温泉に入る
4 その他自由安価

※2票先取
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 20:40:00.27 ID:GKXf0W/+0
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 20:40:32.97 ID:iHqLj+CH0
3
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 20:40:52.42 ID:xwnsOrLDO
3
502 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 23:24:51.93 ID:W1yRIaw+O
#

「……ふう」

湯船に身体を沈めると、疲れが染み出していく気がする。
トリスにも温泉はあるけど、ここのはそれとは全然違う。お風呂自体が一回り大きいし、それに色も赤褐色だ。

「それにしても、誰もいないなあ」

ミラとオリヴィアは、「食休みする」と横になってしまった。彼女たちも疲れてるのかな。

※30以上で誰か入る(再判定)
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 23:29:20.52 ID:xwnsOrLDO
はい
504 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 23:31:35.92 ID:W1yRIaw+O
※入ってきた人物

6の倍数、6の倍数+1 フレール
6の倍数+2、3 いかついおっさん
6の倍数+4 オリヴィア
6の倍数+5 ミラ

ゾロ目、95〜00 ミラとオリヴィア
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 23:34:11.60 ID:q3dT4CUR0
506 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/12(水) 23:35:52.84 ID:W1yRIaw+O
今日はここまで。
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 04:29:45.13 ID:Hu+EJGU/o
494で90以上クリティカルは反映されてる?
508 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/13(木) 10:36:01.98 ID:Rb1hfs2AO
>>507
反映されてませんね……失礼しました。
とりあえずこのまま進行します。
(あそこでのクリティカルは大勢に影響がないというのもあります)
509 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/13(木) 10:49:26.43 ID:Rb1hfs2AO
「……先客か」

入ってきたのはフレールさんだ。義手は外している。

「あ、どうも」

「君の世界に温泉は」

「ええ、フローリア──トリスの首都に」

「そうか。地理的にはあまり俺の故郷と大差はないのだな」

軽く湯を浴びると、フレールさんはゆっくりとお湯に身体を沈めた。

「その腕は」

「俺の罪の帰結だ。気にすることはない。……やはり鍛え上げられているな。いい師匠なのだろう」

「あっ……はい」

僕は嬉しさと恥ずかしさで、顔が真っ赤になった。フレールさんが苦笑する。

「もう少し誇っていいと思うがな。アミールからも話は聞いている。もう少し堂々としていい、と」

「『アミール』さんと、お知り合いなんですか?」

「ああ、古い友人でな。お互い、向こうの世界で罪を犯し、戻れなくなった身だ。
まあ、俺は戻ろうと思えば戻れるが……あいつはそうもいかん」

パシャ、と彼がお湯を顔にかけた。

「『罪』?」

「君が知ってどうこうなる話じゃない。もう終わったことだ」

※フレールに振る話題

1 いえ、もう少し聞かせてください(前作の簡単な回想+α)
2 あとで、稽古をつけてくれますか
3 そういえば、カミュさんって妹さんなんですね(カミュ関連、ミーシャにも関係?)
4 そういえば、ここで刀と陶器を作ってるとか(アイテム超低確率で入手)
5 その他自由安価

※2票先取
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 11:07:07.95 ID:7P6yl3SSO
3
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 12:17:52.88 ID:IZi/YdMg0
3
512 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/13(木) 13:02:03.37 ID:Rb1hfs2AO
「そういえば、カミュさんって妹さんなんですね」

「……不肖の妹だ。弟、というべきかもしれないが」

「……あ」

そうか。確かカミュさんは両性具有だと聞いている。だからか。
でも昔何があったんだろう。あまり触れてもらいたくなさそうではあるけど。

「何かあったんですか?」

01〜40 君には関係のないことだ
41〜70 あいつもまた……
71〜94 フレールさんが渋い顔になった
95〜00 フレールさんが苦笑した
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2020/02/13(木) 13:02:32.80 ID:kCl/rMV2o
ほいさ
514 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/13(木) 13:20:59.29 ID:Rb1hfs2AO
フレールさんが渋い顔になった。

「いや、こっちに来てからの世話は俺がしてやったからな……。色々苦労させられた。
まあ、今は恋人も見付かって大分落ち着いたが。全く、20前なのにいい加減大人になってもらわんとな」

「苦労?」

「精神的に不安定でな。男と女の両方の性があるからかもしれんが……
もちろん、ここでの生活に適応するのにも手こずったようだが。ここはあまりに進みすぎている」

「不安定、ですか」

昔のミーシャみたいだな。今はアナスタシアがいるから大丈夫だと思うけど……

……あれ?

「恋人って、あのサイカワさんって人ですよね」

「そうだが」

「サイカワさんって、女性では」

そうだ。両性具有は「両方の性」で満たしてもらわないといけない。
とすると、カミュさんはどうしているのだろう?

フレールさんの顔が、さらに渋くなった。

「……この世界も、『邪法』を使う奴がいる、ということだな」

「『邪法』?」

「……これ以上は言いたくない。本人から聞け」

不機嫌そうに、フレールさんがお湯から出た。

「それって、そんなにまずいものなんですか」

「いや、無害だ。が……兄妹とはいえ、下の話はしたくないのでな」

フレールさんは、無言で身体を洗い始める。
下、ということは……ああ、何となく想像が付いた。ノワールさんやパーシャさんの薬みたいなのを使ってるわけか。

とすると……今のミーシャは、そんなに満たされてない?
確かに随分放っておいたからなあ……今度声をかけてあげよう。

※次にミーシャと会った際にイベント発生
※80以上で1回追加行動、未満でマエザキの研究所へ
396.37 KB Speed:13.3   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)