このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
魔法学園で過ごす学生生活第2章 〜安価とコンマと時々ラブコメ〜
	- 745 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 16:13:06.06 ID:ObjKkp1+0
 -  <ぐああああ!! 
  
  
 ザルグ「!?」 
  
  
  
  
  
 「へっへっへ…」 
  
 「お命、頂戴いたす」 
  
  
  
  
 フィニー「3年軍…!」 
  
  
  
 ザルグ(数は、それなりだけど、急襲されたか…!) 
  
  
 ザルグ「本陣を守りきるぞ!被害が大きければ、相手も引く!」 
  
  
  
 「「お、おうっ!」」 
  
  
  
 リンナ(それはどうかしらね) 
  
  
  
  
 サラ(こっちが、『本命の可能性』は…) 
  
  
  
 エル(…念のため) 
  
  
  
  
 フィニー「デリオ・ウィンドっ!」 
  
  
  
 アイリス「フィニー?」 
  
  
 フィニー「数がわからないから、大技ばっかりうつのは…」 
  
  
 アイリス(仁の刻印ってそうなの?) 
  
 フィニー(回復が『異常に』速いだけだから、回復するための時間はいるんだよ…) 
  
  
  
 判定↓1 
 00〜50:ある程度被害はでたけれど…撃退できた! 
 51〜80:やべぇ…残り10人もいないぞ… 
 81〜99:ローランorオリヴィエ襲撃(1の位が0〜5ならローラン、6〜9ならオリヴィエ)  
	- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 16:14:40.80 ID:4nVfS+ar0
 -  あ 
 
	- 747 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 16:25:19.07 ID:ObjKkp1+0
 -  フィニー「ギラファ・ラス・ウィンドっ!!!」 
  
  
  
 (ボゴォン!!) 
  
  
 フィニー「はぁはぁ…」 
  
  
 ザルグ「まずいね…」 
  
  
  
 アイリス「ほとんど全滅…」 
  
  
 エル「くっ…」 
  
  
 サラ「3年生めっちゃ強い」 
  
  
 リンナ「…残存戦力を確認してくるわ」 
  
 ザルグ「頼む…」 
  
  
  
  
 (そして…) 
  
  
 ザルグ「残りは、以下の通りか」 
  
  
 ザルグ、フィニー、リンナ、サラ、エル、アイリス、プロシュート兄貴、ペッシ、スランド 
  
  
  
 ザルグ「相手の撃退は、今のところ、30人」 
  
  
 フィニー「どうなんでしょうか?」 
  
 ザルグ「…とにかく、移動経路が厄介だ。おそらく、南部の河を渡ってきてるんじゃないかな」 
  
  
  
 ペッシ「あのよぉ…俺たちが、そこ探ってきた方がいいかなぁ…?」 
  
 アイリス「探るのはいいのですが…」 
  
 プロシュート兄貴「帰ってこれるかだろうな。リスクとリターンが見あってなさすぎる。最悪、フィニーの盾にはなれるだろう、俺たちは」 
  
  
  
  
 ザルグ(さて、どうしたものか…) 
  
  
 ザルグ(本陣防衛だけれども…現状じゃ、包囲戦になると間違いなく勝てない) 
  
 ザルグ(だけれど、フィニーさんを前線に送った場合は、失敗すれば敗北は確定、か) 
  
  
 ザルグ(…なら…) 
  
 ザルグ「作戦を伝えるよ。全員でフィニーさんを守る方向で」 
  
 プロシュート兄貴「なるほど…前線の作戦遂行に賭ける気か」 
  
 ザルグ「うん。こっちに1/3くらいは向けているから、決してあっちも不利ではない、はず」 
  
 エル「うまく行ってるといいんだけれど…」 
  
  
  
 判定↓1 
 00〜33:1年生、本陣急襲! 
 34〜66:3年生、1年生を各個撃破し始める 
 67〜99:1年生、各個撃破が始まり、こっちで待ち受ける形に!  
	- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 16:29:07.35 ID:37XeZISnO
 -  やべ 
 
	- 749 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 16:43:16.69 ID:ObjKkp1+0
 -  【前線】 
  
  
 ゼルド(ちっ…思った以上に個々人の戦力差がある…!) 
  
  
  
 「ぐあああ!!」 
  
  
  
 ゼルド(半分切ったか…レイン隊と合流して、流れを決めたいところだが…) 
  
  
  
 レイン(!) 
  
 ゼルド(ちょうどいいところに!) 
  
  
 レイン(ええ!本陣の数が全然減ってないわ!) 
  
  
 ゼルド(マジか!?じゃあ、俺らの本陣には人を送ってないってことか?) 
  
 レイン(あり得るわね。こっちの策を完全に読まれてた、という事かしら…) 
  
  
 ゼルド(マジかよ…のこり、合わせて30人ちょいか) 
  
 レイン(ええ。半分はやられたわ) 
  
  
 ゼルド(…10人程度を、3年の本陣に向かわせよう。のこり20人を俺らの本陣に返す) 
  
 レイン(…なるほど。それで、フィニーをつれて、本陣を攻撃ね) 
  
  
 ガレス(それで…どうする?誰が…特攻する?) 
  
  
  
 ゼルド(…安価↓2、だな) 
  
  
 1.俺!(ゼルド) 
 2.レイン 
 3.ガレス  
	- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 16:50:14.64 ID:m7+iybEso
 -  1 
 
	- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 16:50:20.99 ID:37XeZISnO
 -  した 
 
	- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 16:52:49.65 ID:4nVfS+ar0
 -  1 
 
	- 753 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 17:01:34.00 ID:ObjKkp1+0
 -  ゼルド(俺が行く) 
  
  
 レイン(なら、後の指揮は私が取るわ) 
  
 ガレス(頼むぞ) 
  
  
 ゼルド「…よし、後は任せたぜ」 
  
  
 レイン(…ええ) 
  
  
  
  
  
  
  
 ゼルド「…」 
  
  
  
 ゼルド(やっぱり本陣に50人ぐらいいるんじゃねえか?俺たちが倒したのは、25人くらい…と、なると) 
  
  
  
 ゼルド(偵察や俺らの本陣狙いには、15人程度しか向かってないってことか…?) 
  
  
  
  
  
 ゼルド(…レインたちが逃げ切るには、このタイミングだな…派手に行くぜ!) 
  
  
  
  
  
 【本陣】 
  
  
  
 フィニー「…!レインさん!」 
  
 ザルグ「作戦失敗か…」 
  
  
 レイン「ええ…ごめんなさい」 
  
  
 リンナ「…ザルグは、肝心な時に策を外すわね」 
  
  
 フィニー「でも、私たちも大打撃を受けていて…」 
  
  
 レイン「…思った以上、まずい状況ね」 
  
  
  
  
  
  
 【3年本陣】 
  
  
 ゼルド「そういう事かよ…!」 
  
  
 アーバン「悪いな、1年。だが…ここで、終わりだ」 
  
  
 ゼルド(土人形…くそっ!!レインの時と同じ作戦じゃねえか!!) 
  
   
	- 754 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 17:16:14.24 ID:ObjKkp1+0
 -  1年生残存戦力 
  
 ゼルド(×)隊:ガレス(B)・ザルギア(×)・テスラ(A)・アクエリア(C)・ナンナ(A)   
 レイン(A)隊:クラウス(A)・クーリア(B)・リュウ(C)・スリア(A)・ドルーガ(B)   
 ザルグ(A)隊:フィニー(A)・アイリス(B)・リンナ(C)・サラ(C)・エル(B)     
  
  
  
 モブ:12人 合計28人 
  
  
  
 ※3年生:35人(フィニーたちはだいたいでしかわかってません) 
  
  
 レイン「…さて、どうしたものかしらね」 
  
 ガレス「隊を再編し、攻撃に移りたいところだが…」 
  
  
  
 フィニー「でしたら私は遊撃隊で攻撃するのはどうでしょうか?」 
  
 ナンナ「なるほど…1学期の時の作戦ですねー」  
  
 ガレス「なら、アイリスも連れて行ってくれ。最悪、フィニーだけは逃がせる」 
  
 アイリス「はいっ!!」 
  
  
  
 ドルーガ「…うおおお!!暴れたりねぇ!!!」 
  
 リュウ「俺も同意見だ…」 
  
  
 レイン「なら、前線に向かうメンバーと、それをサポートする奇襲隊。その2陣の攻撃で行きましょう」 
  
  
 スリア「わ、私も!前線に行きますわ!」 
  
 ドルーガ「大丈夫か…?」 
  
  
  
 レイン(さて、問題は…私をどうするかね) 
  
  
 レイン(防衛のかなめとして、ここに残っていた方がいい気もするわ…) 
  
  
  
  
 レイン(…とはいうものの、今私たちは追い詰められているわ) 
  
 レイン(…多少のリスクは承知の上ね) 
  
  
  
 レイン「私も前線部隊に向かうわ。ガレス、私が両方脱落したなら、フィニーかザルグが指揮を」 
  
  
 フィニー「えっ」 
  
  
  
 レイン「さあ、いくわよ!!」 
  
  
  
  
 フィニー遊撃隊 
 ・フィニー アイリス ナンナ エル 
  
  
  
 前線判定↓1 
 00〜60:押し返したぞ!! 
 61〜95:五分五分か…! 
 96〜99:むっ…マズい  
	- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:18:13.03 ID:ZquKOX/IO
 -  あ 
 
	- 756 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 17:27:11.92 ID:ObjKkp1+0
 -  ドルーガ「うおおおおおっ!」 
  
 リュウ「潰す…!」 
  
 ガレス「死にたくないものは僕に近づくな…!」 
  
  
  
  
 フィニー(すごいですね…) 
  
 ナンナ「ですねー…さ、スキができてるところを狙いましょー?」 
  
  
 フィニー(ですね。混戦ですから、うまく狙ういえ、その必要はないですね) 
  
  
  
  
 フィニー「ギラファ・ラス・ウィンドっ」 
  
  
  
 (ボォンっ!!) 
  
  
 <ぐああああああ!? 
  
  
 <何かが爆発したぞおおお!? 
  
  
  
  
 レイン「さあ、押し切るわ!!」 
  
  
 「「おおおーっ!!!」」 
  
  
  
 ナンナ「たあっ!」 
  
 「効かんな…」 
  
  
 ドルーガ「俺の槍は知らんがな!」 
  
 「なっ!?」 
  
 (ザシュッ) 
  
 ナンナ「ありがとう!」 
  
 ドルーガ「なーに、俺たちの仲だ!」 
  
  
  
  
  
 フィニー(便利ですね、爆破魔法…) 
  
  
 フィニー(ただ、あの本には感謝しかないですよ…) 
  
  
 フィニー「デラス・ウィンド!」 
  
  
 (ボォン!!) 
  
 フィニー(消費魔力おかしいけれど…) 
  
  
  
 判定↓1の1の位の2倍、相手に被害 
 判定↓2の1の位の半分、こちらの被害。被害が2以下ならこちらに被害なし  
	- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:27:55.21 ID:4nVfS+ar0
 -  あ 
 
	- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:28:10.96 ID:5n/lTlyDO
 -  はい 
 
	- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:32:55.54 ID:ZquKOX/IO
 -  あされてる? 
 
	- 760 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 17:41:27.75 ID:ObjKkp1+0
 -  レイン「撤退が速い…」 
  
 ドルーガ「つええ…」 
  
  
  
 フィニー「あの爆裂魔法でも、なんだかんだ防がれてますし…」 
  
  
 レイン(…) 
  
  
 レイン「追撃をかけるわ!奇襲隊も引き続き攻撃を!」 
  
  
  
 ドルーガ「オウヨ!!」 
  
  
 ガレス「だが、本陣は大丈夫か?」 
  
 レイン「…そうね。だから、ガレス。アイリスの体力を少しでも温存させてあげて」 
  
 ガレス「…なるほど。人使いが荒い」 
  
 レイン「でも、これが一番可能性が高いわ」 
  
  
  
  
  
 フィニー(…) 
  
  
 フィニー(魔力の喰い方がおかしいよ、コレ) 
  
  
 フィニー(少なくとも、仮面と使うと私でも魔力が切れちゃう…) 
  
  
  
 レイン「さあ、追撃をかけるわ!!」 
  
  
 「「おおっ!!」」 
  
  
  
 【3年生本陣】 
  
  
 ローラン「…こっちに向かってくるみたいだね」 
  
 アーバン「どうすんだ?俺としては、攻めに行きたいが…」 
  
 ローラン「そうだね。僕もでよう。オリヴィエ隊と挟撃する形にしたい」 
  
  
  
  
 【前線】 
  
  
 レイン「ギラファ・ブリザーっ!!」 
  
 ゼルド「ギラファ・ランズ・ウィンドっ!」 
  
  
 「ぐぬぬ…うおおお!!」 
  
  
 フィニー「ギラファ・ゼオ・ウィンド!!」 
  
  
  
 アイリス(上級魔法じゃないと、勝負が厳しい…だけれど…!) 
  
 ナンナ「ええ。私たちの役割は、フィニーさんのサポートですよー…!」 
  
 エル「…今、場所はこの辺りね」 
  
  
 判定↓1の1の位の2倍、相手に被害  
 判定↓2の1の位の半分、こちらの被害。被害が2以下ならこちらに被害なし   
	- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:41:52.18 ID:UGF3+DRS0
 -  ん 
 
	- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:42:06.36 ID:5n/lTlyDO
 -  はい 
 
	- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:47:53.53 ID:ZquKOX/IO
 -  半分いったか 
 
	- 764 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 17:54:19.59 ID:ObjKkp1+0
 -  1年生:22人 
 3年生:17人 
  
  
  
 レイン「よしっ!このまま押し切るわよ!」 
  
  
  
  
 ローラン「それはどうかな?」 
  
  
  
 ガレス「来たか…」 
  
 ドルーガ「くく…この時を待っていたぞぉ!!」 
  
  
  
 ローラン「いや、それでも、僕たちとしては結構やられたけれどね。だから…」 
  
  
  
  
 ローラン「ギラファ・カルディ・フレイム」 
  
  
  
  
 ローランA「数的な不利をひっくり返すには…」 
  
  
 ローランB「これくらいさえてもらわないとね」 
  
  
 ローランC「隠し玉だよ」 
  
  
 ローランD「さて、行こうかな」 
  
  
 ローランE「最終決戦の場になる。さあ、正々堂々と戦おうか!」 
  
  
  
  
 フィニー(分身魔法!?上級レベルで使うってことは…魔法はそうそう使えそうにはないけれど…) 
  
  
  
  
 ドルーガ「ぬっ…!」 
  
  
 ローランA「さあ、君の力を見せてくれ!」 
  
  
  
  
 フィニー(ドルーガさん…はあんまり知らないけれどガレスやレインさんでも、そこそこ苦戦してる…!) 
  
  
 フィニー(私は…!安価↓2) 
  
  
  
 1.戦いの手伝いを…! 
 2.本陣に戻ります  
	- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:59:12.31 ID:t7ljSvWCO
 -  1 
 
	- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 18:00:56.16 ID:5ygmU3RoO
 -  1 
 
	- 767 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 18:12:18.62 ID:ObjKkp1+0
 -  基礎魔力:507 (学年でトップです)  
 火属性技術/才能:623/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)  
 水属性技術/才能:501/63(そこそこあります) 補正+60  
 風属性技術/才能:556/96(???) 補正+40  
 土属性技術/才能:579/72(才能アリ) 補正+100  
 スキル:反射魔法LV1 刀技術LV6 爆破魔法LV10 刻印技法LV1  
 所持品:古い刀  具象の仮面  
 刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)  
 【ほぼフレーバー】魅力:45(微妙な魅力)家事:13(ダメなこ)  
  
 フィニー体力:640 
 ローラン体力:250 
  
  
  
 フィニー「レインさん!」 
  
 レイン「フィニー!」 
  
  
  
  
 ローラン「大刻印をもつ相手が2人か…面白い」 
  
  
 フィニー(剣を…) 
  
  
  
 ローラン「だが、勝つのは僕たちだ!」 
  
  
  
 フィニー「っ!!」 
  
  
  
 ローラン「デソルド・フレイムっ!」 
  
  
  
 レイン「っ…」 
  
  
  
 フィニー「ギラファ・ゼオ・ウィンドっ!」 
  
  
 ローラン「ぐおおおっ…!」 
  
  
  
 フィニー「そのままっ…行きます!」 
  
 フィニー:1130+判定↓1 
 ローラン:800+判定↓2 
  
  
 20以上判定に差がつけば、ノーダメージで撃破 
 それ以外で、レインとフィニーにダメージ 
   
	- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 18:17:12.19 ID:5n/lTlyDO
 -  はい 
 
	- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 18:17:18.25 ID:UGF3+DRS0
 -  ん 
 
	- 770 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 19:15:08.94 ID:ObjKkp1+0
 -  フィニー:1149 
 ローラン:825 
  
  
  
  
  
 ローラン「たあっ!」 
  
  
 フィニー(っ…!) 
  
  
  
 レイン「フィニーっ!」 
  
  
  
 フィニー「!はいっ!」 
  
  
  
 レイン「フェイ・ブリザド!」 
  
  
  
  
 ローラン(高速型の氷結魔法!) 
  
  
  
  
 フィニー「デラス・ファイアっ!」 
  
  
 (ボゴオオオンッ!!!) 
  
  
  
  
 フィニー「げほっ…少し、炎喰らっちゃった…」 
  
 レイン「大丈夫!?」 
  
 フィニー「は、はい!私はともかく、他のところに…!」 
  
  
 20以上判定に差が出ていたため、2人に判定↓1のダメージ 
  
   
	- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:16:52.69 ID:nBbX6YTc0
 -  イテェ 
 
	- 772 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 19:25:31.86 ID:ObjKkp1+0
 -  ドルーガ「ぐおおおっっ!?」 
  
  
  
  
 リュウ「俺も手を貸すぞ!!」 
  
  
  
 フィニー(完全に乱戦状態になってる…!) 
  
  
  
 3年モブ尾「隙ありっ!」 
  
  
  
 アイリス「デリオ・ウィンドっ!」 
  
  
 「ぐああっ!」 
  
  
  
 エル「ぼーっとしてる場合じゃないわよ!」 
  
 ナンナ「まずはこの戦場を切り抜けないとー!」 
  
  
  
 フィニー「…ですね!」 
  
  
  
  
 ローランA「さあ、来なよ」 
  
  
 フィニー「まだ…!」 
  
  
  
 基礎魔力:507 (学年でトップです)  
 火属性技術/才能:623/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)  
 水属性技術/才能:501/63(そこそこあります) 補正+60  
 風属性技術/才能:556/96(???) 補正+40  
 土属性技術/才能:579/72(才能アリ) 補正+100  
 スキル:反射魔法LV1 刀技術LV6 爆破魔法LV10 刻印技法LV1  
 所持品:古い刀  具象の仮面  
 刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)  
 【ほぼフレーバー】魅力:45(微妙な魅力)家事:13(ダメなこ)  
  
 フィニー体力:571 
 ローラン体力:250  
  
  
  
 フィニー:1130+判定↓1  
 ローラン:1000+判定↓2  
  
  
 20以上判定に差がつけば、ノーダメージで撃破  
 それ以外で、レインとフィニーにダメージ   
	- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:26:51.47 ID:he5Kn04K0
 -  はあっ 
 
	- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:28:20.82 ID:UGF3+DRS0
 -  ん 
 
	- 775 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 19:36:21.16 ID:ObjKkp1+0
 -  ローラン「とおっ!」 
  
  
 フィニー「ぐっ!!」 
  
  
  
  
 レイン「フィニー!」 
  
  
 アーバン「おおっと!お前の相手はこの俺だ!」 
  
  
 レイン「3年生…【不動】のアーバン!」 
  
  
 アーバン「俺のことを知っててくれるとは有り難いな。さあ、時間まで死合か!」 
  
  
 レイン(時間…?) 
  
  
  
  
  
  
 フィニー「デリオ・ウィンドっ!」 
  
  
 ローラン「デシルド・ファイア!」 
  
  
  
  
 フィニー(よし、その隙に…) 
  
  
  
 (ちゃきっ) 
  
  
  
 ローラン「!フォン先生の【具象の仮面】か!」 
  
  
 フィニー「たあっ!」 
  
  
  
 (すぱっ!!) 
  
  
 ローラン「トラデリオ・ファイア」 
  
  
  
 フィニー「ぐっ…!」 
  
  
 フィニー(倒すたびに爆発して…いつっ…) 
  
  
 20以上判定に差が出ていたため、2人に判定↓1のダメージ  
   
	- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:36:55.21 ID:m7+iybEso
 -  そ 
 
	- 777 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 19:45:59.49 ID:ObjKkp1+0
 -  基礎魔力:507 (学年でトップです)  
 火属性技術/才能:623/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)  
 水属性技術/才能:501/63(そこそこあります) 補正+60  
 風属性技術/才能:556/96(???) 補正+40  
 土属性技術/才能:579/72(才能アリ) 補正+100  
 スキル:反射魔法LV1 刀技術LV6 爆破魔法LV10 刻印技法LV1  
 所持品:古い刀  具象の仮面  
 刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)  
 【ほぼフレーバー】魅力:45(微妙な魅力)家事:13(ダメなこ)  
  
 フィニー体力:555  
 ローラン体力:1000  
  
  
  
  
  
  
  
  
 ローラン「やるね…僕も、もう本気でいかなければ不味そうだ!」 
  
  
 フィニー「はぁはぁ…」 
  
  
  
 リュウ「ぐそっ!」 
  
 ドルーガ「リュウ!」 
  
  
  
 スリア「敵が…多すぎますわ…」 
  
  
 エル「…こちらも結構な数を倒したわ!」 
  
  
  
  
 レイン「フェイ・ブリザド!」 
  
 アーバン「効かんな」 
  
 レイン「っ…」 
  
  
  
 アーバン「氷魔法の欠点でもあるな。氷で足止めは…それを上回る『筋力』があれば問題ないということを」 
  
 レイン「…なら、ちょっと飛ばすわ…」 
  
  
 レイン「ゼノ…」 
  
  
 アーバン「!?」 
  
  
  
  
  
 フィニー(ですが…) 
  
  
  
 ローラン「さて、行こうか…3戦目」 
  
  
  
 フィニー:1130+判定↓1  
 ローラン:1150+判定↓2   
	- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:46:37.26 ID:m7+iybEso
 -  あおらー 
 
	- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:47:24.39 ID:he5Kn04K0
 -  せいや 
 
	- 780 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 19:51:18.72 ID:ObjKkp1+0
 -  33ダメージ! 
  
  
  
  
 フィニー「ぐっ…!」 
  
  
 ローラン「…驚いたよ。僕の魔法をある程度分身してたとはいえ…止められる1年生がいるなんて」 
  
  
  
 フィニー「まだ、まだです!」 
  
  
  
  
 ローラン「!」 
  
  
  
 フィニー(また、折れるかもしれませんが…っ!) 
  
  
  
 フィニー「ギラファ・ラスルド・フレイムっ!!」 
  
  
  
  
 ローラン「炎の大剣…っ」 
  
  
  
 フィニー「たあああっ!!」 
  
  
 フィニー:1130+判定↓1  
 ローラン:1150+判定↓2  
  
  
 超えた分だけダメージ!  
	- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:53:45.54 ID:UGF3+DRS0
 -  ん 
 
	- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:54:01.34 ID:5n/lTlyDO
 -  はい 
 
	- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:55:20.85 ID:m7+iybEso
 -  ぴっ…たり超えない! 
 
	- 784 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 19:59:09.36 ID:ObjKkp1+0
 -  (ピシっ) 
  
  
  
 フィニー「っ…」 
  
  
  
 ローラン「…危なかった。だけれど、そこは…剣の腕の差かな」 
  
  
 (すぱっ) 
  
  
  
 フィニー「っ…」 
  
  
  
 ローラン「…とはいうもの、3年生たちもほとんど残ってないみたいだね」 
  
  
  
 フィニー「はぁはぁ…」 
  
  
  
 ローラン「…本気で行こうかな。とはいうもの、ほとんど僕は…」 
  
  
  
  
  
 レイン「ゼノ・ワルド・ブリザードっ!!」 
  
  
  
 ローラン「!?」 
  
  
 フィニー「ギラファ・ジェイルシルロック・フレイムっ!!」 
  
  
  
  
  
 カーネル「これは…」 
  
 フォン「あーらら…大変なことになってる…」 
  
  
  
  
 レイン「はぁはぁ…どうかしら?」 
  
 ガレス「こっちもほとんど全滅したぞ…」 
  
  
 レイン「でも、これで残りは…」 
  
  
  
  
 フィニー「ローランさんだけです」 
  
  
  
 ローラン「ふふふ…『ゼノ』魔法とは、いいものを見れたよ」 
  
  
  
 フィニー(うわ…周囲一帯が氷漬けに…) 
  
  
  
 ナンナ(逃げておいてよかった) 
  
   
	- 785 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 20:09:47.02 ID:ObjKkp1+0
 -  ローラン「…残念だけれど、試合は終わりだね」 
  
  
  
 フィニー「えっ?」 
  
  
  
  
 カーネル「現時点で、10分間の本拠地の占領が完了した。3年生の勝利だ」 
  
 ローラン「ふぅ…」 
  
  
  
  
  
 レイン「っ…気が付くべきだったのよ」 
  
  
 フィニー「もう1人の大刻印持ち…オリヴィエさんが…」 
  
  
  
 【1年生本陣】 
  
  
  
 オリヴィエ「ふぅ…なんとかなりました」 
  
  
  
  
 【前線】 
  
  
 ローラン「僕が分身した時から、もうオリヴィエには本陣に向かってもらってたからね」 
  
  
  
 ガレス「気が付くべきだったか…」 
  
  
 ローラン「…いや?気が付いたとしたら、こっちがひどいことになってたと思うけどね」 
  
  
 レイン「…追撃をひかえるべきだった?」 
  
  
 ローラン「それならこっちは数と戦力差にものを言わせて攻撃さ」 
  
  
  
  
 フィニー「…じゃあ、最初からダメだった、ということですか?」 
  
  
 ローラン「第一の問題点として、オリヴィエの場所の把握に努めるべきだったかな。彼女は川を利用して、動きをすべて把握させてもらってたから」 
  
  
 フィニー「な、なるほど…」 
  
  
 ローラン「第二の問題点は、君たちの大将…ゼルドを殿にすべきじゃなかったかな。彼の状況の把握は間違いなく必要だった」 
  
  
 レイン「そうですね…」 
  
  
 ローラン「第三の問題点としては…戦力不足かな。まあ、これはどうしようもないと思う」 
  
  
 ガレス「それは…」 
  
  
  
 ローラン「だって僕たちが1年生の時はもうひどいものだったしね…」 
  
  
  
   
	- 786 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 20:17:30.38 ID:ObjKkp1+0
 -  ローラン「33分4秒。これはなんだと思う?」 
  
  
 ガレス「人が集中できる時間?」 
  
 ローラン「いや、違うよ。僕たちが1年生の時の記録さ」 
  
  
  
 ローラン「正直言うなら、3年生が1年生に負けるのはほとんどありえない話だからね」 
  
 フィニー「だとしても…」 
  
  
  
 ローラン「君たちは、3時間ちかくの戦いを繰り広げて、3年生を残り2人まで追い込んだ」 
  
  
  
 ローラン「…はっきり言うなら、君たちは僕たちが1年生の時よりも、強いよ」 
  
  
  
 フィニー「…」 
  
  
  
 カーネル「全員よく頑張ったな。さあ、元の場所に戻すぞ」 
  
  
  
  
 (そして…) 
  
  
 カーネル「さて、これで、154連勝だな、3年生の」 
  
  
 レイン「これでE評価は納得いかないわよぉ…」 
  
 ガレス「ああ…全くだ…」 
  
 フィニー「はい…」 
  
  
  
 カーネル「…だが、それを考えていたか?」 
  
  
 フィニー「え?」 
  
 カーネル「お前たちはいいが…『後の試験で逆転をしよう!』なんて甘い考えの人間も少なからずいたのでな」 
  
  
  
 フォン「まぁ、みんなE評価だからねぇ…」 
  
  
 カーネル「ああ。全員、4月までにレポートを提出するように」 
  
  
 レイン「くっ…ますます勝っておきたかったわ…」 
  
 フィニー「ですね…」 
  
  
  
  
 試験、E評価… 
  
   
	- 787 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 20:18:46.70 ID:ObjKkp1+0
 -  と、いうわけで少し休憩ですね。 
  
  
  
 残りは春休みタイムとなります。 
  
  
  
 春休みタイムは…基本、冬休みと同じ感じですが、友好1000超えがいるため、その人の家に行くこともできます。 
  
  
  
 そこら辺はまた安価しますね  
	- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 20:20:36.57 ID:m7+iybEso
 -  なんでや! 
 
	- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 20:28:12.29 ID:5ygmU3RoO
 -  そういや今更だけど勝てるかなの質問の答え>>671だったね 
 旦乙  
	- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 21:46:59.01 ID:UGF3+DRS0
 -  乙 
 
	- 791 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 22:11:13.42 ID:ObjKkp1+0
 -  再開しまーす 
  
  
 いちお、魔法のランクとしては 
  
  
 デリオ⇒ギラファ⇒ゼロア⇒??? 
  
 となってます。 
  
  
 ゼノは特殊でレインが使う場合はゼロア以上のランクになってます。 
  
  
   
	- 792 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 22:21:00.70 ID:ObjKkp1+0
 -  【1年生用宿舎】 
  
  
 【サロン】 
  
  
 ゼルド「すまん、俺のミスで負けた!!本当にすまん!」 
  
  
  
  
 レイン「今回に関しては、誰もがミスをしてたわ」 
  
 ガレス「そうだね。だからこそ…次!…次なんてあるのかな…」 
  
  
 ゼルド「慰める気ねーだろ…」 
  
  
  
 ゼルド「何はともあれ、今回は俺、頭を下げることしかできねぇよ…」 
  
  
  
 フィニー「…でも、私もあの時気が付いておけば…」 
  
  
 アイリス「私も、フィニーを無理やりにでも動かしておくべきだったわ…」 
  
 ナンナ「でも、アイリスさんどうにかできたんですかー?」 
  
 アイリス「ええ。マークロイド家に伝わる風魔法で、空が飛べる魔法があったのよ。それを使えば間に合わないことはなかったわ…」 
  
  
 フィニー「ああ、あの『エアリアル・ステップ』…」 
  
 アイリス「普通の空中移動よりも魔力の消費が少ないのよ。その分体力をものすごく消費するわ」 
  
  
  
 ゼルド「…てなわけで、反省会もだけれど!とりあえず、騒ごうぜ!!」 
  
  
  
 「「乾杯!!」」 
  
  
  
 ドルーガ「ちくしょおお…もっと強くならねえと…」 
  
 リュウ「ああ…」 
  
  
  
 スリア(完敗に、乾杯…) 
  
 クラウス「微妙につまらねー…」 
  
 テスラ「微妙…?」 
  
  
  
  
 【外】 
  
  
 フィニー「あー、みんなほんと騒ぐの好きだなぁ…」 
  
  
 フィニー「アレ、安価↓2さん…」  
	- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:31:49.59 ID:+CCR/rZ60
 -  レイン 
 
	- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:34:05.84 ID:Xl6CCkQY0
 -  ナンナ 
 
	- 795 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 22:50:00.46 ID:ObjKkp1+0
 -  ナンナ「お疲れ様ですー」 
  
  
 フィニー「お疲れ様、ナンナさん。今日は…」 
  
  
 ナンナ「騒ぐ気にはならないですよー…結局のところE評価ですしー…」 
  
  
 フィニー「そうですね…でも、みんなそうだしいいんじゃないでしょうか?」 
  
  
  
 ナンナ「…まあ、そうですねー」 
  
  
  
 ナンナ「それにしても、1年って速いですよねー」 
  
  
 フィニー「そうですね…出会って、1年。速はやいものです」 
  
  
 ナンナ「…」 
  
  
  
 ナンナ「私たち、友達ですよね?」 
  
 フィニー「?はい、そうですね」 
  
  
  
 ナンナ「私も、そう思ってますよー」 
  
  
 フィニー「?」 
  
  
  
 ナンナ「でも…『役割』はきっとあると思うんですよー」 
  
 フィニー「そう、ですね?」 
  
  
  
 フィニー「あの、何が…」 
  
 ナンナ「…いえ、何でもありませんよー?でも、しばらく横にいたいんです」 
  
 フィニー「それなら、いくらでも」 
  
  
  
  
  
 ゼルド(ナンナのやつ…あんまり入れ込み過ぎないようにしてほしいんだがな…) 
  
  
  
 判定↓1分、ナンナ友好+  
	- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:50:52.97 ID:m7+iybEso
 -  ん 
 
	- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:55:21.30 ID:nBbX6YTc0
 -  ゼルド君なにかしってるのか 
 
	- 798 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 22:56:46.79 ID:ObjKkp1+0
 -  【3月3週】 
  
  
 フィニー「いやあ、言い卒業式でしたね…」 
  
  
 レイン「ええ、そうね」 
  
  
 クラウス「んじゃ、みんな達者でな!」 
  
 テスラ「なんでクラウスも卒業式な雰囲気出してるの」 
  
  
 クラウス「え?」 
  
  
 ザルグ「…1年生は、これで終わり。だから、来年は別々のクラスになりうることもある」 
  
 ナンナ「と、いうことですねー」 
  
 スリア「…離れたくありませんわ!!」 
  
 フィニー「私もですよ!」 
  
  
 クラウス「仕方ないな…レイン」 
  
 レイン「いや、私に振らないで」 
  
  
 クラウス「学長に直談判しようぜ」 
  
 レイン「…アドラーの領主でもあるのよね。会ったこともないけれど」 
  
  
 クラウス「立場的には、お前の方が上だろ!次期当主!」 
  
 レイン「いや、私はベルウォール家の当主なだけだから…」 
  
  
  
 テスラ「…また、同じクラスになれるといいんだけれどね」 
  
  
  
  
 (そして…) 
  
  
  
  
 【フィニーの部屋】 
  
  
 (コンコン) 
  
  
 フィニー「…どなたでしょう?」 
  
 ザルグ「ボクだよ」 
  
 フィニー「ザルグさん!どうぞ!」 
  
  
  
 ザルグ「実は…また、クロウズ家に遊びに来ないかな、と思って」 
  
 フィニー「クロウズ家に、ですか?」 
  
 ザルグ「うん。アリスも会いたがってたし…もちろん、君が良ければ、だけれど…」 
  
  
  
 フィニー「…安価↓2」 
  
  
 1.いいですよ! 
 2.すいません、家に帰らないと…  
	- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:57:39.65 ID:nBbX6YTc0
 -  1 
 
	- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:58:23.28 ID:m7+iybEso
 -  1 
 
	- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 22:58:26.14 ID:5n/lTlyDO
 -  1 
 
	- 802 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 23:00:26.90 ID:ObjKkp1+0
 -  フィニー「いいですよ。シスターエルには手紙を送っておきますね!」 
  
  
 ザルグ「そうか、ありがとう。来年は、別のクラスになるかもしれないから…」 
  
  
 フィニー「そうですね。でも、別のクラスになっても…友達のままですよ?」 
  
  
  
 ザルグ「…そう、だね」 
  
  
 フィニー「ナンナさんにも、この前そんなこと言われたんですよね。センチメンタルになってたんでしょうか?」 
  
 ザルグ「ナンナさんが?…なんだか珍しいかも…」 
  
  
  
  
 春休みは、ザルグとともに!  
	- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 23:03:21.39 ID:nBbX6YTc0
 -  (まぁ7人ともかわらないけどね) 
 
	- 804 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/12(日) 23:03:41.80 ID:ObjKkp1+0
 -  と、いうわけで1年間終わりました! 
  
  
 完全にザルグ君ルートな気がしますけれど、まだまだレインさんにもチャンスはあると思います! 
  
  
 あと、フロウ先生は今入院中です!詳しい話はまら5月くらいに聞きにいきましょう! 
  
  
  
 ところで、今回『分身魔法強すぎじゃね?』と思った人がいるかもしれませんけど、ローランの分身魔法はレベル15です。 
  
  
 3年間他の古代、特殊魔法を鍛えずにアレです。 
  
  
 フィニーちゃんの伸び方はおかしいので… 
  
  
  
  
 と、いうわけでまた次回! 
  
  
  
 ゼルドとナンナの関係は…まあ、きっといつかナンナが話してくれるでしょう! 
   
	- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 23:07:59.60 ID:nBbX6YTc0
 -  急に生えた爆破魔法10ってやっぱすごかったんだ.... 
 そこらへんの関係休日いかなくても話してもらえるのかな? 
 乙です  
	- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 00:10:03.82 ID:dHiHiNTjo
 -  乙 
 ゼルドは初対面で計画云々言ってたし何かあるんだろうな 
 陰謀ドロドロの学園でクロウズ兄妹が癒し  
	- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 06:59:57.58 ID:Na4JUI7DO
 -  乙 
 2年生編はどんなことが起こるか  
	- 808 : ◆50Z6EuXmS6 :2020/04/13(月) 12:33:17.16 ID:u+RGVx0XO
 -  2年生のイベントとしては… 
  
 王国の隠し子とか修学旅行とかデナント卿の真意とかザルグの告白とかナンナの使命とか騎士学校との交流会とかフィニーの親について 
  
 とかでしょうかね 
   
	- 809 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/14(火) 22:01:31.98 ID:lGWYt71U0
 -  >>805 
 ナンナ友好は十分高いので、ゼルドの友好度が高いと話してもらえる感じですかね 
  
 ゼルドは強欲ではありますけれど、悪人ではないです 
  
 まあ、最終的な目的としては、結構あくどいですけど… 
  
  
 あと、ゼルドの友好度上げなかったから、ナンナの真意を聞けなくてナンナが死んだ!とかはやりません 
  
 基本誰も死なないようにできてます 
  
 ザルギア君はメンタルブレイクされただけなのでセーフです 
  
  
  
 と、言うわけで少しだけ始めます 
  
   
	- 810 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/14(火) 22:10:18.65 ID:lGWYt71U0
 -  【3月3週】 
  
  
  
 【クロウズ領 領主の家】 
  
  
 ザルグ「おはよう、フィニーさん」 
  
 フィニー「おはようございます」 
  
  
 アリス「おはようございます。兄さん、これを…」 
  
  
  
 ザルグ「え?あー…」 
  
 フィニー「なんですか?それ?」 
  
 ザルグ「ああ。王家からの特別な書簡だよ。といってもめったなことじゃ使わないんだけど…」 
  
  
  
 ザルグ「…え?マジで?」 
  
 フィニー「どうしたんですか?」 
  
  
  
 (ぴょんぴょん) 
  
  
 フィニー(見えない) 
  
  
  
 アリス「これは、割とすごいことですよね?学校ではそういう素振りは…」 
  
 ザルグ「いや、まったくなかったよ…」 
  
  
  
 フィニー「何があったんです?」 
  
  
 ザルグ「…落ち着いて聞いてほしい」 
  
  
  
 ザルグ「クラウスとレインさんが、婚約したらしい」 
  
 フィニー「…えええっ!?でも、そんな素振り全くなかったじゃないですか!」 
  
 ザルグ「そうだよ!だから驚いてるんだよ!」 
  
  
 アリス「…これで、兄さんも変な婚約とか…」 
  
 フィニー「スリアさんですかね…?」 
  
 ザルグ「いや、ないから。むしろアリスの方がありうるよ…」 
  
 アリス「アーアーアー聞きたくない聞きたくない」 
  
 フィニー「こういうのって、家が勝手に決めるんですか?」 
  
 ザルグ「どうだろうね。まだ小さいならまだしも、この年でってなると…」 
  
  
 ザルグ「…お互いが、好き合ってた、とかなのかな…」 
  
 フィニー「…隠れ恋ってやつですね」 
  
  
 アリス「ち、違うこと考えましょう!お姉さま!剣術の訓練は如何でしょうか?」 
  
 ザルグ「魔法の研究でもいいよ?」 
  
 フィニー「じゃあ安価↓2で…」 
  
 1.魔法の研究(基礎魔力+、学力+) 
 2.剣術の訓練(体力+、刀術+) 
 どちらでもザルグ友好度が上がります  
	- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:18:44.29 ID:EaJjQJrG0
 -  2 
  
 やっぱあんときの反応婚約だったか  
	- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:20:30.30 ID:s+ZFIAMD0
 -  2 
 
	- 813 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/14(火) 22:31:30.69 ID:lGWYt71U0
 -   
 フィニー「たあっ!」 
  
  
 アリス「ふっ!」 
  
 (キィンっ!) 
  
  
  
 ザルグ「がんばれー」 
  
  
  
 フィニー「ザルグさん、やる気一切ないですね!?」 
  
 アリス「兄さんは、引きこもり体質なので…」 
  
  
  
 フィニー「いや、それは知ってますけど…」 
  
 アリス「もしかして、魔法学園でも…?」 
  
  
  
 (キィンっ!) 
  
  
 アリス(剣閃は悪くないかな。でも…) 
  
  
  
 (カァンっ!) 
  
  
  
 フィニー「あっ…」 
  
  
  
 アリス「もう少し、握り方を変えたほうがいいのでは?」 
  
 フィニー「そうですかね?」 
  
 アリス「こんなふうに…」 
  
  
  
 ザルグ「…」 
  
  
 ザルグ「…」 
  
  
 アリス「兄さん…もう、少しくらいやろうよ!昔は弓とか好きだったじゃない!」 
  
 ザルグ「いやあ…動きたくない」 
  
 アリス「引きこもりね…」 
  
  
  
 フィニー「ま、まあ私はいいと思いますよ!魔法使いなんですし…」 
  
 アリス「別に近接戦闘とかしないわけでもないと思うんですけど―?」 
  
  
 判定↓1の1の位分、刀術+ 
  
 判定↓2分、体力+ 
  
 判定↓3分、ザルグ友好度+  
	- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:32:17.92 ID:EaJjQJrG0
 -  あ 
 
	- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:34:29.66 ID:s+ZFIAMD0
 -  ん 
 
	- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:34:42.35 ID:nE9s/cWDO
 -  はい 
 
	- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:35:01.24 ID:pN5QS6VGO
 -  あ 
 
	- 818 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/14(火) 22:47:24.59 ID:lGWYt71U0
 -  【3月4週】 
  
  
 【クロウズ領 ベランダ】 
  
  
  
 フィニー「あー…今日もいい天気だなぁ」 
  
  
  
 フィニー(すごいいこごちいいなぁ…なんだろう) 
  
  
  
 ザルグ「フィニーさん、ここにいたんだ」 
  
 フィニー「ザルグさん。どうしたんですか?」 
  
 ザルグ「ああ、アリスが、そろそろここを出るというみたいだから」 
  
  
  
 フィニー「え?!もう帰っちゃうんですか!?」 
  
  
  
 アリス「ええ。次は、夏休み…ではなくて、7月の交流会かな」 
  
 フィニー「交流会…?」 
  
 ザルグ「魔法学園と、騎士学校の交流会。といっても…」 
  
  
 アリス「どうも例年仲が悪いんだよね」 
  
 ザルグ「だね…」 
  
  
  
 アリス「けれど、この2週間、楽しかったよ、フィニーお姉さま!」 
  
 フィニー「…前々から思ってましたけれど、お姉さまは…というか私たち一応同い年ですよ?」 
  
 アリス「でも、私フィニーさんみたいになんでもできるお姉さん欲しかったから…」 
  
  
 ザルグ「失礼な」 
  
 アリス「兄さんは何でもできる以前に引きこもってますし」 
  
 ザルグ「引きこもりはいいぞ」 
  
  
  
  
 アリス「ま、出るのは明日なので、今日はお話でもしましょう!」 
  
  
  
 【クロウズ家 ザルグの部屋】 
  
  
 アリス「何か聞きたいこととかありますー?」 
  
 フィニー「うーん…安価↓2」 
  
  
 1.結局クロウズ家はどうなりそうなんですか? 
 2.王国って大丈夫なんですか? 
 3.その他自由安価(場合によっては答えてくれないこともあるよ!)  
	- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:48:10.50 ID:DTtmQ+vF0
 -  1 
 
	- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:48:54.21 ID:pN5QS6VGO
 -  2 
 
	- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 22:52:22.34 ID:WPxjq7iho
 -  アリスのお姉様呼びでザルグとの仲がバレるハプニングが 
 
	- 822 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/14(火) 23:02:53.04 ID:lGWYt71U0
 -  フィニー「王国って大丈夫なんですか?」 
  
  
  
 アリス「それを聞くの…」 
  
 ザルグ「…」 
  
  
  
 フィニー「いや、アドラーの街の王国の評判とか、前の遠足の時の話とか」 
  
  
 アリス「…私たちは、政治にそこまで長けているわけじゃあないから、なんとなくしかわからないけれど…」 
  
  
 ザルグ「少なくとも、今、3国で一番不安定なのは王国だろうね。どうも残念な王族ばかりだし」 
  
 フィニー「ふむふむ…?」 
  
  
  
 アリス「現国王は、凡庸かなぁ。少なくとも、29の貴族をまとめることができるほどのカリスマはないと思うよ」 
  
 ザルグ「3人の子供も…うーん」 
  
  
  
 フィニー「ダメなんですか?」 
  
 アリス「2番目の王子(36)はもう最低だよ!野獣みたいなものです!」 
  
  
 ザルグ「3番目の王女(29)も…うーん。悪い人ではなさそうだけれど、少なくとも王様は荷が重いかな」 
  
  
  
 フィニー「じゃあ、1番目の王子は?」 
  
 アリス「1番目の王子(43)は、病に倒れて…」 
  
 ザルグ「息子が事故に巻き込まれて…それが原因でね」 
  
 フィニー「うわぁ…」 
  
  
 アリス「生きていれば、私たちと同い年だったでしょうに…」 
  
 フィニー「…あんまりわからないんですけど、『王族潰す!』!とか言ってる貴族とかもいたんですよね?それで大丈夫なんですか?」 
  
  
 ザルグ「まあ、一番力のあるベルウォール家が王族存続派だからねぇ…4大貴族に次ぐクレストリア家もおそらくベルウォール家に追従するだろうし」 
  
 フィニー「なぜ…あ」 
  
 アリス「そのための、レインさんと、クラウスさんの婚約…ということ」 
  
  
 フィニー「ドロドロしてる…」 
  
  
 ザルグ「ま、ボクたちも他人事じゃないんだけれどね。最悪、レインさんと戦うこともありえなくはないかもね」 
  
  
 フィニー「わ、私は帝国の人間なのでー!」 
  
 アリス「一蓮托生です、フィニーお姉さま?」 
  
  
  
  
 フィニー「恐ろしい話をきいたけれど…次は安価↓2…」 
  
  
 1.なんで騎士学校と魔法学園は仲が悪いの? 
 2.アリスさんは学校でどうなの? 
 3.その他自由安価  
	- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:05:53.28 ID:blvM+G4Vo
 -  2 
 
	- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:06:19.80 ID:EaJjQJrG0
 -  2 
 
	- 825 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/14(火) 23:18:15.28 ID:lGWYt71U0
 -  フィニー「アリスさんは学校でどうなの?」 
  
  
  
 アリス「実技100点筆記0点」 
  
  
 ザルグ「うん」 
  
  
 フィニー「すごくわかりやすいですね」 
  
  
 アリス「まあ、騎士学校に通っているといっても、私騎士になるわけじゃあないしね」 
  
 フィニー「え!?そうなの!?」 
  
  
  
 ザルグ「まあ、淑女のたしなみの一つだよ。え?筆記0点?聞こえませんね」 
  
  
 アリス「武道の腕前を磨くのは大好き!勉強嫌い!」 
  
  
 フィニー(アリスさん…) 
  
  
  
 アリス「ちなみに私の武術レベルは…」 
  
  
 剣LV12 槍LV10 弓LV3 
  
  
  
 フィニー「すごいですね…」 
  
  
 アリス「魔法を使いながらあれだけ剣術?が使えるお姉さまも相当なものだけどね」 
  
 フィニー「アレは刀なんですよ」 
  
 アリス「カタナ?」 
  
 フィニー「ジエルグの武器ですよ」 
  
 アリス「え?ジエルグの人…?」 
  
  
 フィニー「あ、ああ違いますよ?アドラーの街にそういうお店があるんです」 
  
 ザルグ(知らなかったそんなの…) 
  
  
  
 アリス「ふーん…今度さがしてみようかな」 
  
 フィニー「なんなら一緒に行ってみても面白いかもしれませんね」 
  
  
 ザルグ「友達はできた?」 
  
 アリス「うん。特に仲がいいのは4人くらい」 
  
 ザルグ「…ぼ、僕もフィニーさんテスラクラウスで3人いるし…」 
  
 アリス「友達は大事にしないと」 
  
  
  
 フィニー「あ、もうこんな時間ですね…」 
  
  
 アリス「じゃあ、最後に…私からも聞きたいですけど安価↓2!」 
  
 1.兄さんってちゃんとやれてます? 
 2.兄さんとどこまで行きました? 
 3.自由安価  
	- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:19:53.38 ID:blvM+G4Vo
 -  2! 
 
	- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:20:08.81 ID:WPxjq7iho
 -  うおおお2 
 
	- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:21:08.67 ID:pN5QS6VGO
 -  2 
 
	- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:27:00.31 ID:EaJjQJrG0
 -  学生でどこまで許されるんだろ... 
 そもそもこの世界に不純異性交遊の価値観あるのかね?  
	- 830 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/14(火) 23:29:37.78 ID:lGWYt71U0
 -  アリス「兄さんとどこまで行きました?!」 
  
  
 ザルグ「アリス…」 
  
  
  
 フィニー「え…帝国?」(遠足) 
  
  
 アリス「えええ!?」(実家に挨拶) 
  
  
 ザルグ「アリス、それチガウ。遠足だから」 
  
  
  
 アリス「そ、そうなんですか…」 
  
  
  
 アリス「と、なるとAも行ってない感じですかね…」 
  
 フィニー「シーに行きましたよ」 
  
 アリス「」 
  
 ザルグ「えっ何それこわい」 
  
  
  
 アリス「…改めて、よろしくお願いしますね。本当にお姉さまみたいです!」 
  
 フィニー「アレ!?距離感が出ちゃった?!」 
  
  
 ザルグ「というかCまで行ってないし…」 
  
 フィニー「でも、クラウスさんが言ってましたけどクレストリア領では、海のことを『シー』と呼ぶらしいので…」 
  
  
  
  
 アリス「兄さん、責任はとりましょう。貴族として」 
  
 ザルグ「いや、だから本当に記憶にないから…」 
  
  
  
 フィニー「でも、1つ屋根の下で寝泊まりはしましたね」 
  
 ザルグ「遠足のバスで、だよね?というか今現在もそうなんだけど…」 
  
 アリス「ああああああああ…」 
  
  
  
 (そして…) 
  
  
 アリス「うーん、進展なし、かぁ」 
  
 ザルグ「進展なしというかまだ出会って1年くらいしかたってないのに結婚はないよ」 
  
 アリス「兄さん、意外と奥手ですね」 
  
 ザルグ「引きこもりだからね」 
  
  
 判定↓1×2、ザルグ友好度+ 
  
  
  
   
	- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:30:44.11 ID:KkwVyWbN0
 -  あ 
 
	- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:31:01.35 ID:nE9s/cWDO
 -  はい 
 
	- 833 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/14(火) 23:36:21.77 ID:lGWYt71U0
 -  と、いうわけでこの辺で― 
  
  
 >>829 
 やっちゃってもまあ、OKです。 
 魔法学園や騎士学校は、各貴族の品評会でもあるので 
 今更ですけれど、クラウスとレインの婚約イベントは、フィニーとクラウスの友好度が1000を超えている(いわゆる恋愛感情持ち)であれば、クラウスは破棄します 
 上の貴族との婚姻関係を結ぶのも一つの家の発展ですからね  
 スリアは結構プライド高いので媚びることはしてませんけど  
	- 834 : ◆50Z6EuXmS6 :2020/04/14(火) 23:43:53.77 ID:lGWYt71U0
 -  作中ではクラウスが目立たないからあんまり書いてないですけど、クラウスは割と媚びられてます 
 クラウスより格上のレイン、プライド高くて媚びないスリア、チャラ男NGのナンナ、イマイチ恋愛感情がわからないフィニーに囲まれてるからなんが残念な男みたいなイメージになってますけど  
	- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 23:55:55.81 ID:blvM+G4Vo
 -  クラウスさん…… 
 おつおう  
	- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 00:02:33.98 ID:nx1j1VWy0
 -  夏休みの動き方からすっかりクラスの宴会部長のイメージだった... 
 2人とも2年間一緒だったんだし卒業後も仲良くできたらなぁ...王国の情勢聞いてたかんじ難しそうだけど... 
 乙です  
	- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 00:07:15.14 ID:dZgKUOjc0
 -  乙です 
 
	- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 01:59:36.23 ID:HiXs4wmUO
 -  つまりA組女子で行き遅れそうなのはスリアか 
 
	- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 06:06:24.87 ID:350BFTAeo
 -  スリアは腐ってるのをどうにかしないとマジでフロウ先生化しそう…… 
 
	- 840 : ◆50Z6EuXmS6 :2020/04/18(土) 00:49:00.12 ID:ODvztjBw0
 -  今日やるよ 
 スリアは>>1が気に入ってるから…(キャラとして優遇するとは言っていない) 
 男子だとゼルド、女子だとスリアがお気に入りですかね  
	- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 02:32:57.16 ID:EVOvQS5p0
 -  了解 
 
	- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:31:37.12 ID:GFv5r8RDO
 -  待ってます 
 
	- 843 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/18(土) 13:42:53.28 ID:ODvztjBw0
 -  始める形にしたいと思います 
 
	- 844 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/04/18(土) 13:55:34.96 ID:ODvztjBw0
 -  【4月1週 -平日編-】  
  
  
 【2年A組教室】  
  
 「「同じクラスだ…」」 
  
 クラウス「ま、まーまーそれはそれでよしとしようぜ!」 
  
 テスラ「そうだね…」 
  
 フィニー「…あ、あのー」 
  
 レイン「言いたいことはわかるわ…」 
  
 スリア(アレ?なんでフィニーさんが婚約のはなしを知っているのでしょう…?) 
  
 テスラ「…?」 
  
 ナンナ(アレは貴族の方々にしか言ってない書類ですからねー…) 
  
  
 フィニー「今日は、安価↓2です」  
  
 1.基礎魔力  
 2.火属性  
 3.水魔法  
 4.風魔法  
 5.土属性  
  
 勉強:96(かなりのほうです)  
 運動:130(抜群です)  
 基礎魔力:507 (学年でトップです)  
 火属性技術/才能:623/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)  
 水属性技術/才能:501/63(そこそこあります) 補正+60  
 風属性技術/才能:556/96(???) 補正+40  
 土属性技術/才能:579/72(才能アリ) 補正+100  
 スキル:反射魔法LV1 刀技術LV8 爆破魔法LV10 刻印技法LV1  
 所持品:古い刀  具象の仮面  
 刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)  
 【ほぼフレーバー】魅力:45(微妙な魅力)家事:13(ダメなこ)  
  
  
 【交友関係】  
 ☆男子  
 ・クラウス=クレストリア(368)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』  
 ・ザルグ=クロウズ(1211)   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』  
 ・テスラ=フォンド(407)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』  
  
 ☆女子  
 ・レイン=ベルウォール(664) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』  
 ・スリア=ディレイ(618)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』  
 ・ナンナ=ポロストロイ(625)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』  
  
 【ほかクラス組】  
 ・【男子】  
 ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意  
 ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意  
 ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意  
  
 【女子】  
 エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意  
 クーリア=ユーグ 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意  
 アイリス=マークロイド(117) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意  
  
 【男子】  
 ゼルド=フィンドリング(79)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』  
 ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』  
 リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』  
  
 【女子】  
 アクエリア=グレンドルグ 『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』  
 リンナ=シルキード(304) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』  
 サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』   
434.79 KB Speed:0.4   
↑
	VIP Service
	SS速報VIP
	更新
	専用ブラウザ
	検索
	全部
	前100
	次100
	最新50 
続きを読む
スポンサードリンク
Check
 
 荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
 read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)