【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】

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238 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/05(日) 15:20:52.96 ID:xBZ4vlXCo
>>237
0やん……なぁ……なぁ……


じゆうあんかです。(棒読み)
○↑の中に無いものでも可
○無理ではない、現実的な範囲で
○プラスの効果があるものを

↓1でどうぞ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 15:25:24.79 ID:kDcqq4eH0
9
240 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/05(日) 15:49:00.08 ID:xBZ4vlXCo
>>239
9の効果


花村(ストーリーはちゃんと成立させなきゃ……だけどこの台本じゃ……)


その時、花村に雷が落ちる───


花村「! そうだ、こうしたらどうかな?」

言子「? どうするんですか?」

花村「台本は変えない。元の台本でやる」

言子「ですが、それではあのアイドルさんは……」

花村「……麓にいる人が救急隊員ならいいんだよ」ぺか

言子「!!」

カメレオン「なるほど、面白いことを考えますね」ひょこ

花村「うわっ!?……い、いやいや、いちプロデューサーが適当に言ってるだけですから、あまり気にしても……」

カメレオン「救急隊員の衣装、トリオ芸人さんの分もあるんですかね?」

衣装係「は、はい、一応……予備も含め何着か」

トリオツッコミ「採寸してください。着られる衣装ありますか?」

衣装係「! はい!こちらに!」

ばたばた

スタッフ「……? なにしてるんですか?」

カメレオン「いやあ、監督。突然ホンが変わります、で対応出来る俳優はそう居ないと思いませんか?」

スタッフ「またまた。松谷くんならできるでしょ?」

カメレオン「僕が出来ても周りが着いて行けません。一緒に作る映像作品なら、みんな納得できるようにしないと」
241 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/05(日) 15:57:40.26 ID:xBZ4vlXCo
スタッフ「だけど、こっちもプロデューサーから「アイドルをメインに立てろ」って言われてて……」

カメレオン「でもそうしたら話が破綻する、それは分かってますよね」

スタッフ「う……」

カメレオン「それなら、最初と中間に彼のシーンを足せばいいじゃないですか」

言子「! そうです、彼のナレーションベースのシーンや、今日は非番で麓にいたと言うことを説明すれば、」

カメレオン「お、いいねえ!それなら突然救急隊員が出てくる事もおかしな点はない」

トリオ大ボケ「その場合って、こっちが立ち回りを変える必要とかありますかね?」

カメレオン「いや、多分ロッジ組は特にありません。あ、でももし救急隊員の数が足りないなら……」

トリオ小ボケ「オレが救急隊員役に回ればいいですよね!セリフも削られてるし、このドラマに必要不可欠な人物じゃない」

スタッフ「ええ、でも……」

アイドル「なんや面白そうな話になってますやん?」ひょこ

花村「うわあ出た!?……お、おはようございます」

アイドル「おおきに!俺のこと考えて色々練ってくれてはったんでしょ?」

アイドル「合理的やし、みんな丸く収められる。非番の救急隊員がたまたま道すがらでそんな危険な車に出会ったら、自分が勤めてる会社に連絡するんも当たり前です」

アイドル「そしたら連絡受けたみんなで山に向かう、これでええやないですか」

言子「小ボケさん……いいんですか?」

トリオ小ボケ「いいんだよ。言子ちゃんはあんま気にしないで。オレもさ、ちょっと映ったらきっとファンのみんなは喜んでくれるから」

言子「……ありがとうございます」

トリオ小ボケ「よし、そんな感じでどうですか?監督さん」

スタッフ「むむむ……」

カメレオン「なやむ必要ないでしょう?ただの再現ドラマでも、ちゃんとドラマとして成立させたいだけなんです」

スタッフ「……わかった。君たちの言う通りやってみよう」

言子「わあ、ありがとうございます!!」


242 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/05(日) 16:04:38.88 ID:xBZ4vlXCo
☆数時間後


どばぁん

アイドル「大丈夫ですか!?」

カメレオン「うう……あ、貴方は……」

アイドル「救急隊です。もう大丈夫ですよ」

アイドル「……ストレッチャー!」

がらがらがら

トリオ小ボケ「もう1台準備済んでます」

アイドル「乗せるぞ。いち、に、さん……!」

とさっ

トリオ小ボケ「ツッコミ!」

トリオツッコミ「必ず助ける!」


がらからからから……



スタッフ「……かっと!!」


お疲れ様でしたー!!





言子「上手くいって良かったですね!」

花村「空木さんの車のシーン、なかなか良かったよ」

言子『ああ、うう……お父さん、お母さん……どうしよう、電話も繋がらない……!』

言子『! そうだ!大丈夫、マリオカートを信じて……!』

花村「笑っちゃうけど事実だって言うんだから驚きだよねえ」

言子「初めて車のアクセルを踏みましたが、結構硬いんですね」

言子「硬いといえば、花村さんの胸元もなかなか硬いですよ」

花村「えっと……それ、どう言う意味……」

言子「ふふっ、お疲れ様でした!」


☆結果

肩書:元天才子役
好感:低 (35)
体力:高 (80)
気力:高 (110)
話術:低 (55)
歌唱:中 (65)
技術:良 (107)
演技:良 (120)
容姿:良 (96)
運動:中 (68)
魅力:良 (110)
感性:最低(29)
コネ:最低(11)
幸運:最低(15)

243 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/05(日) 16:10:26.81 ID:xBZ4vlXCo
☆【27日目】


花村「もうそろそろ、春も終わり初夏って感じか。早いなぁ」

からから

言子「おはようございます!」

花村「うん、おはよう空木さん。昨日はどうだった?」

言子「最高でした!」

花村「ふふ、それなら良かった」

弐大「応、おはようさん。スケジュールを調整してみたんじゃが、確認しとくれ」


☆仕事の予定
【28日目】単発ドラマの撮影
【29日目】レッスン
【30日目】再現ドラマの撮影(リピート)
【31日目】奄美の歌詞受け取りレッスン
【32日目】ナレーションの仕事
【33日目】休み
【34日目】レッスン
【35日目】レッスン

☆仕事の依頼
○【28日目】ゲーム番組の収録
○【28日目】単発ドラマの撮影
○【29日目から】深夜の連続ドラマ
○【33日目から】水泳大会
○【32日目】公開トークショー
○【35日目】有名な菓子店の取材

☆info
【31日目】天海から歌詞が到着予定


花村(ん、結構かちかちに決めてくれたんだ)

花村(不満があるなら早めに言わなきゃな。ドラマもどうしたもんか……)



1:レッスン
2:何か仕事を受ける
3:スケジュールを調整する
4:そのた

↓2
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 16:18:41.78 ID:NvULzLqN0
踏み台
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 16:36:04.42 ID:cbgYFgTU0
明日からに備えて休ませる。
せっかくだから花村が言子にスイーツを作ってあげる。
246 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/06(月) 21:19:21.02 ID:ERFI2dudo
ソシニウム
247 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/06(月) 21:25:43.01 ID:ERFI2dudo
>>245


花村「明日から仕事が山積みだし、今日は休もうか?」

言子「え?い、いいのですか?」

花村「ちょっと忙しなくなるからね。辛くなったら言ってよ?」

言子「も、もちろん……いえ、プロとしてやり遂げてみせます!」

花村「あはは、気持ちは受け取っておくから!」

弐大「わしらも無茶はさせられんからのう。……じゃが、お前さんがいろいろやりたそうにしておったので、」

弐大「今回は試験的にやってみるということで、良いか?」

言子「はい!頑張ります!」





花村「……はい、どうぞ」ことん

言子「まあ、これは……」

花村「栗が好きだったはず、っと思って……作ってみたんだよ、モンブラン」

花村「やー、専門じゃないからそこまで凄いものじゃないと思うけど、どうかな?」

ぱく

言子「これは……なかなか……!いい、美味しいですよ!」(♡↑↑↑)

花村「ほんとに?」

言子「はい、最高です!まさかプロデューサーさんにこんな力があったなんて!」

花村「まあね、実家を手伝ってたから料理がちょっと出来るだけだよ」

言子「はむはむ……なるほど……」

花村「って、お気に入りみたいだね……」


言子は大喜びだ!
明日からも上手くやれそうな気がした……。


248 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/06(月) 21:31:06.99 ID:ERFI2dudo
☆【28日目】


花村「さて、今日からはスケジュールが山積みだよ」

言子「は、はい!」

花村「だけど、順番にこなしていこうね。がんばろう、空木さん!」 

言子「必ずやりとげます!」

弐大「がっはっは!その意気じゃあ!」

苗木「えっと、仕事の電話はどうしますか?暫く受けますか?」

花村「うーん、直近のものは断ってしまって大丈夫だよ。後から予定を組みたいからね」

苗木「分かりました」


☆仕事の予定
【28日目】単発ドラマの撮影←Now!
【29日目】レッスン
【30日目】再現ドラマの撮影(リピート)
【31日目】歌詞を受け取り次第レッスン
【32日目】ナレーションの仕事
【33日目】休み
【34日目】レッスン
【35日目】レッスン

☆仕事の依頼
○【35日目】有名な菓子店の取材
○【35日目】動物園への取材
○【38日目】カラオケ番組
○【39日目】バラエティ番組出演
○【45日目】有名ダンサーと共演

☆info
【31日目】天海から歌詞が到着予定
:これ以降新曲の完成待ちになります


言子「私、アイドルになります。絶対にアイドルになります」



1:現場へ
2:台本を確認しよう
3:お土産でも買っていこう
4:一旦落ち着こう
5:そのた

↓2
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 21:34:14.27 ID:DEgUiiGW0
1+3
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 21:41:56.83 ID:wCGa21oS0
1+2
251 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/06(月) 22:26:05.80 ID:ERFI2dudo
>>250


言子「行きましょうか!」

花村「うん、そうだね。弐大くん、車って出せる?」

弐大「応、今日はちと遠いんじゃったか?」

花村(いつもは経費削減の為に電車使ったりしてるけど、流石に今日は現地集合だし……)

言子「そうですね。今から出れば問題なく着くとは思います」

弐大「じゃろうなぁ。渋滞が出来る前に、さっさと出てしまおうかのう」





ぱたん

花村(さて、今のうちに台本を再確認と)

花村(さすがにメイン級の仕事はまだ振ってもらえないよあ……ええと、今回は主人公の娘のクラスメイト)

花村(しかし、今までと違ってちょっと嫌なやつの役だそうだ。うーん、空木さんにプラスかどうかは分からないな)

花村(出番もそう多くないけど、出だしでインパクトを与える重要な役割がある)

花村「あとは……」





ぶろろ……


言子「到着ですね」

花村「結構遠かったねー!」

花村(これで完全に上手く行けばいいんだけど、どうかなぁ)
252 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/06(月) 22:30:40.83 ID:ERFI2dudo
すたすた

監督「よろしくお願いいたしますー!」

スタッフ「「「よろしくお願い致します!」」」

花村「こ、こちらこそ空木をよろしくお願いします」ペコリーヌ

言子「は、はい!がんばります!」

花村(うわあ、気合いがすごい)


すたすた

2.5次元俳優「おはようございまーす」

子役「よ、よろしく、ふへへ……」

花村(ん?あの子役は見たことないな……なんで顔隠してるんだろ……)

2.5次元「今日はよろしくね、空木さん」

言子「は、はいっ。しばらく業界を離れておりましたので、勉強させて頂きます」

子役「う、うう……よ、よろしく……」ぺこ

言子「はい、よろしくお願いしますわね!」


すたすた


旬俳優「……おはようございます」

花村(問題はこいつなんだよなぁ……って言うか、既に役入ってるな……)


言子「ええと、今回はちょっと残酷な描写があるんでしたっけ?」 

花村「一応全部見られないようにはするそうだけど……」



1:だ、台本は大丈夫なの?
2:ええと、これからの流れを確認して……
3:空木さんはとにかくリアクションを!
4:旬俳優、大丈夫かなあ
5:そのた

↓2
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 22:36:46.63 ID:wCGa21oS0
4
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 22:51:52.73 ID:DEgUiiGW0
4
255 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 08:22:18.28 ID:Kw8TRMWpo
宮下
256 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 10:58:46.11 ID:Kw8TRMWpo
>>254

花村(再現ドラマの仕事では会わなかったけど……まさか単発ドラマで会うとはなぁ)

花村(旬俳優、大丈夫かなあ)

言子「……花村さん?大丈夫?」

花村「うん、ぼくは大丈夫。だけど」

言子「あっちですか」


旬俳優「……」本読み


言子「おはようございます、旬俳優さん」

旬俳優「ああ、言子ちゃん……」

言子「大丈夫ですか?」 

旬俳優「あ、ああ……うん、大丈夫だよ。ごめんね、気を使わせちゃって」

言子「いえ、共演者が気になるのは普通のことですよ。気を張りすぎないでくださいね」

旬俳優「……ああ、ありがとう……」


言子「……うーん」

花村「どお?……ダメそうだね」

言子「何か背負っちゃってますね。前から色々言われてるのが効いてきてるのかもしれません」

花村「とにかく、気をつけて臨もう。今日は短いからそこまで揉めることもないと思うし」


257 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 11:17:58.85 ID:Kw8TRMWpo



花村(まずはあの子役と言子ちゃんのシーンか)

ぺらっ

花村(2.5次元俳優が子役の父親役……)

すたすた

子役「あ、あの、よろしくお願いします……」

言子「! はい、よろしく……」

花村(! さっきの顔隠してた子役……?めちゃくちゃ可愛いな!?)


監督「……アクション!」


子役「……」

すたすた

言子「あら、誰かと思えば」

子役「……あ」

言子「ふ、先生に取り入って気に入られようとしているみたいだけど、無駄よ?」

言子「貴方がそんなことしてもこれは終わらないから、ふふっ」

子役「……」

言子「……何とか言えよ!」

ばんっ

言子「ちっ……」

すたすた


子役「つう……うう、う……」ぽろぽろ


監督「……カット!いいね。悪いこの演技もなかなか様になってるよ」

言子「ありがとうございます、うふふ!」

子役「うへへ、こ、言子ちゃん、すごいねえ……」

言子「貴方もなかなかですわよ、煙くんでしたわね」

言子「素晴らしい物が作れると思います、ファイトファイトです!」

258 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 11:34:49.03 ID:Kw8TRMWpo



花村(よしよし、だいぶ収録が進んできた。今のところ問題は無いけど……)

花村(2.5次元俳優もなかなか上手いな。やっぱり舞台で培われたものが発揮されている)

花村(次は……)

ぺらっ

花村(これ大丈夫かなぁ……)


次は───
言子が煙くんの放つ『得体の知れない何か』に襲われるシーン。何かはCGで付け足し。
それを旬俳優がやっている教師が後ろから見てしまう。


花村(旬俳優、なんか硬いぞ)


アクションッ!


言子「おらっ!」

がしゃん

子役「く……」

言子「何チクってんだよ!お前、キモイよ」

子役「……、……う」どろっ

子役「……ふ、はは、ははは」

どんっ(効果音)

言子「……は?」


カット!


言子「ふう……この後がCGが出るんですね?」

スタッフ「CGを重ねるものはこちらのスタッフが動いたものになります」

青スーツくん「はい」

言子「そう言えば、今までCGと一緒の演技ってやったことがないんですよね、上手く出来るかな?」



1:想像力を膨らませて!
2:己の引き出しを引っ張って!
3:何度かテイクを重ねさせてもらおう!
4:そのた

↓2
なお旬俳優に構ってる時間はコンマが低かったので作れなかったとする
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 12:20:06.50 ID:fVTx7uE6O
2
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 12:20:17.12 ID:j17pELG/0
ksk
261 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 12:40:27.71 ID:Kw8TRMWpo
>>260
加速しちゃったよ!

>>259

花村「己の引き出しを引っ張って!」

言子「引き出しを!?」

とある俳優も昔語っていた。
「役者とは、己の引き出しとの戦いである」と。
つまり、バリエーションを増やし、己が表現出来るものを増やす───それが役者だ。

言子「うーんうーん……!」





ずごごごご


青スーツくん「……」うぬぬぬ

言子「ッ……!」がたっ

言子(そうだ、これは……怪物)

言子(恐ろしい、怖い、私を殺さんとする、)





(マモノ───)



どたんっ


花村「!」

監督「───!」


言子「いや……なに、なんなの?来ないで!」

ドギャッ

言子「げ、はっ……が……いや、いた、いたい、や」

ぶわっ  ごしゃ

子役「……ふふ、くく……はは……」

言子「……」


監督「カット!」
262 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 13:08:33.18 ID:Kw8TRMWpo
言子「ふふ、へへ」ひょこ

花村「いきなりスイッチが入ったように見えたね」

言子「はい!気持ちを作るのも俳優の仕事ですから!」

花村「すごいなぁ、言子ちゃ……空木さん」

言子「? は、はい、ありがとうございます!」


子役「すごいや、ぼくチンにも本当にそこにソレがいるように見えたよ」

言子「ふふ、そうだと嬉しいです♪」



「すごいな、空木言子」「未だにその才能衰えず、ってところか」「ああ、あれならまだまだどこにだって呼ばれる」
「ほんとにモンスターがいるように見えましたね!」「編集楽だろうなぁ」



言子「!」ぴく

花村(結果は上々だ。かなり評価が高いぞ……!)



☆結果

肩書:元天才子役
好感:低 (40)
体力:高 (75)
気力:高 (90)
話術:低 (55)
歌唱:中 (65)
技術:良 (110)
演技:優秀(123)
容姿:良 (96)
運動:中 (68)
魅力:良 (111)
感性:最低(30)
コネ:最低(11)
幸運:最低(16)


263 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 13:13:55.03 ID:Kw8TRMWpo
☆【29日目】


花村「そろそろバラエティ番組も放送だったっけ?随分放送急ぐんだね」

言子「業界ではたまにあることですよ。前に撮っていたものが使えなくなってしまったから、慌てて他のストックを撮ったりするんです」

言子「誰かが逮捕されるとか、そういうのがあるとなるべく頑張るみたいです。間に合わない時はそのまま流すみたいですけどね」

花村「ふうん……?」


☆仕事の予定
【29日目】レッスン←Now!
【30日目】再現ドラマの撮影(リピート)
【31日目】歌詞を受け取り次第レッスン
【32日目】ナレーションの仕事
【33日目】休み
【34日目】レッスン
【35日目】レッスン
これ以降の予定は未定です

☆仕事の依頼
○【35日目】有名な菓子店の取材
○【35日目】動物園への取材
○【38日目】カラオケ番組
○【39日目】バラエティ番組出演
○【45日目】有名ダンサーと共演

☆info
【31日目】天海から歌詞が到着予定
:これ以降新曲の完成待ちになります


花村「それにしても、ここに来たら間もなく1ヶ月なんだね。結構早かったなあ」

花村「早く新曲完成させて、歌って踊らないと。ね?」

言子「! はい!」



1:イザレッスン!
2:天海さん、進捗どうですか?
3:何かしら仕事を探す
4:そのた

↓2

きつい状況だけど、みんなで乗り切ろうな。私も出来ることをやってみるよ。
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 14:03:17.77 ID:8wc8l25w0
1
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 15:30:02.82 ID:fVTx7uE6O
1と2
266 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 16:51:18.57 ID:Kw8TRMWpo
>>265


花村「ちょっと電話しておこう」

言子「」?





天海『ああ、進捗確認すか。大切っすよね、そう言うの。ちゃんとやってくれてありがたいっすよ』

天海『それがなかなかいい感じでして、予定通りには行けるはずっす。待っててくださいっすよ』

天海『ピュアソングになる予定……自分でピュアっつうのも恥ずかしいっすけど』

花村「あはは、分かった。楽しみにしてるね!」



花村(締切を破らない系の人でよかった……!)


☆→レッスン場


言子「今日もよろしくお願いします!」

終里「へっ、やる気満々でいいじゃねえか。そろそろアイドルとしての活動もできそうなんだろ?」

言子「! はい!だからそのために……」

終里「おう、振り付けとかな。音楽ねえと分かんねえけどよ、一応考えとくぜ」

言子「……わくわくのドキドキですわね!」



1:踊れ!未成年少女(ダンス系↑↑)
2:歌え軽やかに(歌系↑↑)
3:そろそろ複合練習をしよう(全体↑↑)
4:そのた

↓2
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 16:57:06.28 ID:GOzXC3epo
かそく
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 17:20:56.41 ID:8wc8l25w0
3
269 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 17:40:31.55 ID:Kw8TRMWpo
>>268
ぬおー


終里「っし、じゃあ本格的に複合練習に入るか」

終里「ちっと厳しいかもしんねえけど、踏ん張れよ?」

言子「は、はい!」

終里「んじゃ課題曲は……」

白銀「当然パプリカ」しゃっ

終里「何が当然なんだ?つーか、あれあんま踊る曲じゃねーだろ、もっとだんさなぶる?ななつにすんだよ」

かち……

言子(! これはハリケーンの!?)

終里「やっぱよぅ、激しく動くならこう言うやつだよな!」 


☆数時間後


言子「ほんとに疲れました」はあはあ

終里「流石にばてちまったか……」

言子「ええ、まさかこんなにキツいとは……」はあはあ

終里「今日はこの辺でやめとくか。無理すんじゃねえぞ?」

言子「……はい、お疲れ様でした」

終里「おい、オレは本気で言ってんだからな!」

言子「ッ、は、はい!すみません、気落ちして返事が暗く……分かりました、ありがとうございます」ぺこ


☆結果

肩書:元天才子役
好感:低 (40)
体力:中 (55)
気力:中 (70)
話術:低 (55)
歌唱:中 (67)
技術:良 (110)
演技:優秀(123)
容姿:良 (96)
運動:中 (69)
魅力:良 (112)
感性:低 (31)
コネ:最低(11)
幸運:最低(16)


270 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 17:46:21.15 ID:Kw8TRMWpo
☆【30日目】


花村「いよいよ月末かあ……」

言子「花村さん、まだ明日がありますよ」

花村「いや、そうなんだけどね。なんか、感慨深くなっちゃって……」

花村「よくここまで来てくれたな、続けてくれたなって思うし。なにより、今物凄くいい感じに来てる」

花村「それこれも、全て空木さんのおかげたよ。ほんとにありがとね」

言子「いえ、そんなことは。周りの方や、プロデューサーさんのおかげですから!」

花村「ちょっと疲れたと思うけど、なんとか乗り切ろうね」


☆仕事の予定
【30日目】再現ドラマの撮影(リピート)←Now!
【31日目】歌詞を受け取り次第レッスン
【32日目】ナレーションの仕事
【33日目】休み
【34日目】レッスン
【35日目】レッスン
これ以降の予定は未定です

☆仕事の依頼
○【35日目】有名な菓子店の取材
○【35日目】動物園への取材
○【38日目】カラオケ番組
○【39日目】バラエティ番組出演
○【45日目】有名ダンサーと共演
○【40日目】音楽番組への出演

☆info
【31日目】天海から歌詞が到着予定
:これ以降新曲の完成待ちになります


花村「今回は、前回、一番最初にお世話になった監督のとこに行くよ」

花村「あの監督、名前なんて言ったっけ?」

言子「覚えてないです……名刺はないんですか?」

花村「ええと……」がさごそ



1:いざ現場へ
2:何か仕事を受ける
3:スケジュール調整を頼む
4:そのた

↓2
モブの名前は適当にきめてます。今決めた!みたいな奴もいます。
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 18:51:54.75 ID:fVTx7uE6O
1と3
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 19:01:02.63 ID:7cMFgiLe0
273 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/08(水) 22:28:18.23 ID:Kw8TRMWpo
>>272

ごめん確認遅れました
どの仕事をうけるか
直下
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 22:31:00.93 ID:fVTx7uE6O
音楽番組への出演
275 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/09(木) 20:17:13.90 ID:lPc3f3fFo
パーパー
276 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/09(木) 20:22:20.12 ID:lPc3f3fFo
>>274


花村「! そうだ、今のうちから音楽番組を受けておいて」

苗木「え?でも……」

花村「もしかしたら、最速で新曲の宣伝が出来るかもしれないじゃない?」

言子「ですが、もし完成していなければ……」

花村「そ、その時は……保険も用意しておかなきゃな、何かカバーソングで対応しよう。できるものは探しておくよ」

言子「分かりました。……ええと、時間なので行ってきますね!」

花村「うん!」





花村「と言ったものの」

弐大「どうするんじゃあ?保険かけるにしても、わしらのような弱小に……彼らは曲を貸すかのう」

花村「そこなんだよねえ……あー、どうしようか?」

苗木「でも、言ったからにはやっておくべきですよ」



1:フォーチュンなクッキーがイェイイェイするやつを用意
2:マネキンが制服着たやつを用意
3:絶滅危惧種の黒髪少女を保護したいやつを用意
4:いっそ権利が無さそうな曲を……?
5:そのた

↓2
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 20:28:01.64 ID:89SFTYd90
4(というか5?) ジャ○ラック非加盟の人の、的な
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 20:33:31.92 ID:GTMmPVtbO
4
279 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/09(木) 22:10:40.62 ID:lPc3f3fFo
>>278


花村「なんとか、権利が絡まなさそうな曲は用意できないかな。誰にも許可取らず使えるような……」

弐大「無ぅ、そんなものあるわけ……」

かちかちかち

苗木「パブリックドメインの楽曲はいくつかありますね。うーん……」

花村「おっ!」ひょこ

弐大「ほうほう……」

苗木「無難に童謡系にしておきますか?」

花村「ロイヤリティフリー、パブリックドメインになっている曲なら、編曲などは誰かに申告する必要も無いし……」

花村「もし作曲家が間に合うなら、こう言う曲を選んだ方がよくなるね」

弐大「意外とあるもんじゃのう?」

花村「アメイジング・グレイスとかどうかなぁ」

苗木「そ、それってものすごく難易度が高いんじゃあ!?」

花村「言ってみただけだよ。……だけど、もしも本人がやりたいっていったら、考えよう」

苗木「そ、そうですね。作曲家の人にも連絡を入れておきます」


☆→夜


花村「って話だったんだ。どうかな?」

言子「まあ、素敵です!ですが、そんな難しい曲……」

花村「大丈夫!なにごともまず挑戦してみなくちゃ分からないよ!」

言子「! そうですわね、まずは挑んでみましょう!」

苗木「あはは、ボクより前向きかも……」


☆結果

肩書:元天才子役
好感:低 (40)
体力:中 (40)
気力:中 (60)
話術:低 (55)
歌唱:中 (67)
技術:良 (113)
演技:優秀(125)
容姿:良 (97)
運動:中 (69)
魅力:良 (113)
感性:低 (34)
コネ:最低(12)
幸運:最低(16)


280 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/09(木) 22:16:29.00 ID:lPc3f3fFo
☆【31日目】 月末です


花村「さて、ここまでやっときたね」

からんからん……

花村「はい、いらっしゃいま……」

??「えっと、ここがホーププロダクションで合ってるっすよね?」

花村「! はい、そうです!もしかしてきみが」

??「はは、もう分かってるっすよね。そうっすよ、俺が【天海 蘭太郎】っす」

言子「という事は、ついに!」

天海「はい、歌詞が出来上がりました」

花村「すごい!見せて見せて……」

花村「……!!」

言子「ス、素敵……!」

天海「あはは、なんでもお抱えの音楽家さんがめちゃくちゃ曲を早く仕上げてくれたとかで」

天海「歌詞書くのもプレッシャーでしたけど、なんとかなって良かったっすよ」

天海「ついでに、はい。デモテープっす」ほいっと

言子「デモテープ……」

弐大「うむ。曲がどんなものか、作曲家が吹き込んで送ってくるもんじゃな。しかし、いつの間に完成させたんじゃあ?」

花村「社長?」

社長「うむ、未発表曲のいくつかの中から、手直ししたものを送って貰っていたんだ」

社長「お陰でスムーズに作品が作れた、感謝するよ」

天海「いやいやそんなそんな……」

社長「レコーディングはすぐにでも始められるよう手配する。ただ、無理だけはしないようにね」


☆Tips
ついに!新曲が完成!しました!やったぜ。
このあとレコーディングが選べるようになります。
レコーディング→編集→発売!です。
発売日を決めるとその日に発売できるようになります。


弐大「しかしじゃなあ、空木は疲れておるし……今日はデモテープを聞かせるだけにして、休ませたらどうじゃ?」



1:れっすん
2:やすもう
3:そのた

↓2
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 22:42:03.57 ID:GTMmPVtbO
2
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 23:05:40.61 ID:89SFTYd90
2
283 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 00:29:08.46 ID:xIokv2FNo
>>282


花村「……うーん、そうだね。今日はお休みにしようか」

言子「いいのですか?」

花村「焦ってもしかたがないしさ。明日から頑張ろうね」

言子「! はい!」


☆今日は休みになりました。


花村「さて、ぼくはどうしようかな……」


☆→街


すたすたすた


花村(あの時出会った子達、げんきにやってるかなぁ……)

花村「ん?」

花村(新しいフライヤーだ。……澪田さんだっけ、またライブやってるんだ)

すたすた


花村「……どうしよっかな……」



1:澪田のライブを見よう
2:もう少し街をうろうろ
3:家に帰ってご飯でも作るかな
4:たまには運動だ!
5:そのた

↓2
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 00:47:11.46 ID:EJ0mJfGz0
1
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 00:51:42.35 ID:/x1KBnfoo
1
286 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 00:59:15.51 ID:xIokv2FNo
りょうかいー。おやすーみすーみみ
287 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 09:14:17.85 ID:mVnZ89RuO
いっちょやりまスかー
288 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 09:20:44.31 ID:mVnZ89RuO
>>285

花村(当日券あるのかな……あ、あるみたいだ)

花村(芸術を見るのは仕事にも影響出そうだし、ちょっと見ていこう)





澪田「いえぇぇーい!」ギャウウウンッ!

花村「!?」

花村は考えていた。
パンクロック?いや、しかし声のポップさで曲のトゲを隠している。
それ以上に、人間がこなしているとは到底思えない早業で指を動かして、目にも止まらぬ速度のコードを演奏しているではないか!

音は忙しないのに、うるさ過ぎない。
技巧は確実に最上級だ。

花村「す、すごい……」

圧倒される。
音の暴力、とも読んで差し支えなさそうな支配力。
歌詞は女の子の純情を泣きながら書きなぐった、ストレートなものだ。そのギャップがたまらない。
パンクとはなにごとも最初にやったもののことを指す。それを真似るだけならただのファッションに過ぎない。これも受け売りだけど。

花村「……」ほげー


1時間ほどのライブが終わる頃には、花村は魂が抜かれたようになっていた。
魅了耐性の判定に失敗したようだ。



1:出待ちしよう
2:物販に並ぼう
3:早速音源を買おう
4:そのた

↓2
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 11:32:30.37 ID:J3gEI7LgO
1
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 12:32:53.64 ID:PbpAU4HC0
音源買ったら再利用できるよね、3で。
291 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 20:09:50.12 ID:xIokv2FNo
>>290
その発想は無かった


すとすとすと


花村「すいませーん」

澪田「お?あの時のちいこちいこちゃんっスね!」

花村(ちいこちいこちゃん?)

澪田「どした急に?も、もしかして唯吹を、す、スカウトに……」

花村「ううん、それが実はちょっとお願いが……」


ごにょにょ


澪田「なるへそなるへそ。唯吹の曲を、自分とこのアイドルに歌わせたいと」

花村「無茶なお願いだとは思ってるんだけど、どうかな?」

澪田「ダメですね(即答)」

花村「……え?」

澪田「これ唯吹が歌うようの曲っすもん。他人に合わせられるように作ってないんすから無理ですね」きぱ

花村「そ、そんな……」

澪田「それなら……何ヶ月後か分かんないっすけど、今度またライブが合ったら来てくださいっすよ」

澪田「そこで本物のアイドル用ソングってものをお見せしますっす」

花村(しますっす)



……残念ながら断られてしまった。しかし、未来がない訳でもない。
今度は、きっと澪田が最高の曲を作ってくれるに違いないからだ。


292 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 20:17:55.49 ID:xIokv2FNo
☆【32日目】 2ヶ月目です


花村「今日はナレーションの仕事だってよ、空木さん」

言子「ええ、そうですね。一体何をしゃべるんでしょう?」

言子「しゃべると言えば、最近トークの練習を凄くしているんです」

花村「? そうなの?」

言子「はい!なんとかして、お話でも印象を残さないと……!」

弐大「がっはっは!考えることはいいことじゃあ!」


☆仕事の予定
【32日目】ナレーションの仕事←Now!
【33日目】休み
【34日目】レッスン
【35日目】レッスン
【40日目】音楽番組への出演

☆仕事の依頼
○【35日目】動物園への取材
○【39日目】バラエティ番組出演
○【45日目】有名ダンサーと共演
○【42日目】猫カフェの取材
○【46日目】再現ドラマ(リピート2回目)
◆【47日目から3日間】短編アニメのゲスト声優

☆備考
◆マークは断るなら43日目までに
→受けるとスケジュール拘束、周りの印象が変わります


花村「何か面白い仕事が来てるね?」

弐大「うむ。局の人間が面白がっているようじゃな」

花村「ふむぅ……」



1:イザ現場へ
2:何か仕事を受ける
3:スケジュール調整してもらう
4:そのた

↓2
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 20:20:34.17 ID:J3gEI7LgO
1と3
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 20:22:13.54 ID:vuk2+eII0
295 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 20:23:31.09 ID:xIokv2FNo
>>294
何受けるか指定してクレメンス

直下
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 20:50:37.06 ID:EJ0mJfGz0
再現ドラマ
297 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 21:01:42.39 ID:xIokv2FNo
>>296
ウィ


花村「リピートがかかってるなら、やり続けるべきだよね。番組でシリーズ化されれば、準レギュラーって形で定着するかも」

弐大「じゃのう、そのパターンが最も目指しやすいところじゃわ」

花村「問題はそのシリーズにたどり着けるかどうかだけど……どうかなぁ」

弐大「さあて。そこは作品との運があるじゃろうし、受けてみて考えていくしかなかろう。行くか、空木」

言子「はい、行ってきます!」





かたかたかた……


苗木「……」

花村「ん?苗木くん、どうしたの?」

苗木「はい、初回の収録分が、放送されたので……その感想のツイートを検索したんですが……」


『旬俳優くんかっこいい♡♡♡』
『旬俳優さんの迫力ある演技に魅了されました』
『空木ちゃんドラマ復帰!?wktk』
『ベテランはオワコン』
『これ言子の意味ある?』


苗木「あまり前向きなツイートが確認できなくて……」

花村「なるほどね。確かにあの時の旬俳優くんはものすごかったから、そこに取られてもおかしくはない」

花村「だけど……うん、もうちょっと頑張らないとな……」





言子「ただいま戻りました!」


結果はそこそこ、と言うところか。ナレーションの出来が期待されるが……?


☆結果


肩書:元天才子役
好感:低 (45)
体力:高 (95)
気力:高 (110)
話術:低 (57)
歌唱:中 (67)
技術:良 (114)
演技:優秀(126)
容姿:良 (97)
運動:中 (69)
魅力:良 (113)
感性:低 (35)
コネ:最低(12)
幸運:最低(15)


298 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/10(金) 21:05:23.72 ID:xIokv2FNo
☆【33日目】


花村「初夏の気配が近づいてるねえ」

弐大「もうそんな時期か……」

花村「全国的には一斉にお休みシーズンだし、ゆっくりできちゃうんじゃないかな」

花村「テレビの前で視聴する人がどれだけいるか心配になるけど……」


(※このレスのコンマが言子の幸運値以内の時、CMボーナス)


☆仕事の予定
【33日目】特になし
【34日目】レッスン
【35日目】レッスン
【40日目】音楽番組への出演

☆仕事の依頼
○【35日目】動物園への取材
○【39日目】バラエティ番組出演
○【45日目】有名ダンサーと共演
○【42日目】猫カフェの取材
○【46日目】再現ドラマ(リピート2回目)
◆【47日目から3日間】短編アニメのゲスト声優
☆【32日目】!突発!生放送のアシスタント


こまる「花村さん、テレビジャパンから生放送に出られるタレントが居ないかと要請があります」

こまる「もしもでられるなら受けますが……どうしますか?」



1:生放送へ
2:別な仕事を受ける
3:いや、レッスンだ
4:もうレコーディングだ!
5:そのた

↓2
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 21:28:15.58 ID:J3gEI7LgO
3
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/11(土) 03:21:00.08 ID:nfSODdof0
仕事の予定に再現ドラマ入ってなくない?
安価は上で
301 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/11(土) 07:35:29.29 ID:Oa3Ue4xHo
>>300
あれ、見落としてました、すいません

>>299


花村「……いや、生放送はまだ危険だろうね。やめておこう」

言子「そうですか?」

花村「空木さんの力は信じてるけど、周りがどうなるかがまだ分からないからね」

言子「き、気遣ってくださっているのですか?」

花村「それもぼくの務めだよ。さあ、行こうか!」


☆→レッスン場


終里「よぉ!とうとう完成したんだってな、新曲!」

花村「終里さん、白銀さん!」

白銀「こっちにもデータが届いてたから聴いてたよ。中々やるじゃない……」

白銀「今日からはこの音源を使って特訓できるからね」



1:新曲を練習(難易度:中)
2:まずはヴォーカルから
3:ダンスを確認
4:動画サイトに告知を載せる
5:そのた

↓2
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/11(土) 10:10:06.95 ID:3AfFVNMkO
2
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/11(土) 16:01:35.47 ID:X/827dqv0
1
304 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/11(土) 18:38:23.33 ID:Oa3Ue4xHo
今日も不定期かもしれないけど、よろっしゃっしゃっしゃーす!
305 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/11(土) 18:55:34.44 ID:Oa3Ue4xHo
>>303


花村「早速、新曲を練習しようか」

言子「はい!」





チッチッチッ

言子「……!」きゅっきゅっ

終里「うし、イントロはそんな感じで大丈夫だ」

言子「い、イントロだけでこの動きですか……」

終里「おう。もっともっと動くんだぞ?オメーは小さくてわけーだろ?」

終里「この曲は、そんなオメーの、やくどうかん?あー、分かんねえけど、すげぇ動いてるのがいいんだよ!」

言子「躍動感、ですか」

終里「おう。オメーの小ささだとこのステージで見えなくなるしな」

白銀「そうだね。子供だとどうしてもそれがマイナスになっちゃうから……」

終里「けどよ、この曲調とこのダンス!これで行けるはずだぜ!」

言子「……!頑張ってみます……!」


ぎゅっぎゅっ

終里「ポーズ!」

言子「はい!」んぱっ!

白銀「うん、初日にしては良いよ!」


上々の成果だ!


☆結果


肩書:元天才子役
好感:低 (45)
体力:高 (80)
気力:高 (110)
話術:低 (57)
歌唱:中 (70)
技術:良 (115)
演技:優秀(126)
容姿:良 (97)
運動:中 (71)
魅力:良 (115)
感性:低 (38)
コネ:最低(12)
幸運:最低(15)


306 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/11(土) 19:07:19.96 ID:Oa3Ue4xHo
☆【34日目】


花村「徐々に暖かくなってきたね!」

からんからん

言子「おはようございます!」しゃらんら

花村「花柄ワンピース?!」

弐大「愛い」ぐっ

苗木「かわいい」ぐっ

花村「最高だね」ぐっ


☆仕事の予定
【34日目】レッスン
【35日目】レッスン
【40日目】音楽番組への出演
【46日目】再現ドラマ(2リピート)

☆仕事の依頼
○【39日目】バラエティ番組出演
○【45日目】有名ダンサーと共演
○【42日目】猫カフェの取材
◆【47日目から3日間】短編アニメのゲスト声優
○【46日目】動物番組の出演



1:レッスンレッスン
2:何か仕事を受ける
3:スケジュール調整を頼む(弐大が適当にスケジュールを組む)
4:そのた
↓2
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/11(土) 19:17:17.22 ID:3AfFVNMkO
1と3
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/11(土) 19:18:11.85 ID:EPjjOMNt0
2 有名スイーツ店の取材
309 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 15:04:17.67 ID:zfDTlF95o
いざ
310 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 15:13:12.90 ID:zfDTlF95o
これからの方針について

>>308なんですが、
仕事の依頼リストから既にスイーツ店の取材が消えているため、無効になります
しかしながらこれをアナウンスしていなかったため、「今回は再安価」とさせて頂きます


>>101で「特別な場合除いて安価時のコマンド2個まで選択可」としていましたが
テンポ改善と、さらにやりやすさを増やすために以下のようにルールを定めようと思います
なんかまずそうならおしえてください

1:お仕事前含め、ほぼ全ての安価についてはコマンド2個まで選択可
仕事に行くを選ぶと花村が言子と一緒に現場に行きイベント
選ばない場合は事務所に残りイベント

2:どうしても1個しか選べないイベントの選択肢はその都度アナウンスする

3:連投/連取りについて
連投は基本的に禁止とするが、「コンマ判定で3レス」などの場合は連投可
連取りは同一IDで2連続まで、3回目は流して↑にずらす(判定もずらす)

4:無効安価について
例えば「2:仕事を受ける」で2しか安価しない場合は無効にして↑にずらす
同時に、今回のように既に依頼リストから削除されてしまっているものを選んだ場合も↑にずらす
311 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 15:14:02.14 ID:zfDTlF95o
と言うわけでスマンが今回だけ再安価

↓直下
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 15:30:37.53 ID:oni4i5h0O
1と3
313 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 15:56:46.00 ID:zfDTlF95o
>>312


花村「よし、今回もスケジュール調整をお願いしていいかな?」

弐大「応、問題ないわい。わしも上手くやろう」

弐大「ああ、じゃがあとでもう一度話をさせてもらうことになるかも知れんがな。いいか?」

花村「勿論だとも!空木さんのためだからね、ちゃんと話し合いしなくっちゃ」

弐大「そうじゃな。……ほれ、そろそろレッスンの時間じゃろう?気をつけて行ってこい」

花村「はーい。ほら、空木さん、行こうか」

言子「はい!」


☆→レッスン場


白銀「今日は終里さんはお休みだよ」

花村「そうなの!?」

白銀「だから、振り付けの練習は出来ないかも、だけど……どうしよっか?」

白銀「一応、ここに終里さんが振りを動画で残してくれてるから、自主練って形で練習は可能だよ」


▼どれかひとつ
1:ボイトレだ!(歌系のステータス↑↑)
2:動画でダンス確認(体力低下低め)
3:動画サイトで告知
4:基礎体力を作る
5:そのた

↓2
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 17:54:17.18 ID:oni4i5h0O
下2にする意味あるのか
1
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:27:01.88 ID:t9kTGRBO0
316 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 19:46:01.52 ID:zfDTlF95o
>>314
癖で2にしてたのでもう1にします

>>315


花村「ボイトレだ!今こそボイトレだ!」

言子「はい、お任せ下さい!」





♪〜♪〜♪〜

言子「ルルル〜……らら……♪」

白銀「うん、いいね。高音域もちゃんと出てる」

言子「本当ですか?」

白銀「スタッカートを使うところ、息の量が調節できてなくて後半バテ気味だから」

白銀「……こう、フッフッフッ、とお腹の筋肉をもっと使っていいかもよ」

言子「は、はい、やってみます!」

白銀「それから……そうだな……」

ぽーん

白銀「逆に低音域が不安定かな。下の方になるとちょっとブレてる」

言子「ら、らー……♪らー♪」

白銀「もうちょっと下、あとちょっと」

言子「んー……」





白銀「みっちり特訓すると、徐々に成果が出てくるからいいね。1日の中でもめちゃくちゃ成長してるよ」

白銀「その成長速度、恐ろしいくらい……」

言子「褒めすぎです!褒めすぎと言えば、「店長のおすすめ」もなかなか味を褒めすぎではないかと思います!」

白銀「ちょっと何言ってるか分からないです」

花村「今のはフォローできない!」


☆結果


肩書:元天才子役
好感:低 (45)
体力:中 (60)
気力:中 (80)
話術:低 (57)
歌唱:中 (80)
技術:良 (117)
演技:優秀(126)
容姿:良 (97)
運動:中 (71)
魅力:良 (115)
感性:低 (42)
コネ:最低(12)
幸運:最低(16)


317 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 19:51:48.10 ID:zfDTlF95o
☆【35日目】


花村「おはよう、弐大くん!あのあと、スケジュール調整はどうなったかな?」

弐大「応、花村!おはようさん。ああ、あれな。確認してくれんか?」


☆仕事の予定
【35日目】レッスン
【36日目】レッスン
【37日目】休み
【38日目】休み
【39日目】レッスン(最終調整)
【40日目】音楽番組への出演
【41日目】休み
【42日目】猫カフェの取材
     〜未定〜
【46日目】再現ドラマ(2リピート)

☆仕事の依頼
○【45日目】有名ダンサーと共演
◆【47日目から3日間】短編アニメのゲスト声優
○【46日目】動物番組の出演
○【47日目】単発ドラマのゲスト
○【49日目】深夜ラジオにコメント出演
○【50日目】ショッピングモールでイベント

☆備考
◆マークは断るなら早めに


花村「なるほどね……」

弐大「休みを2日入れてみた。ここで気持ちを切り替えて、本番に向けて挑んでもらうと」

花村「毎日レッスンレッスンじゃ、あの年頃も疲れるもんねえ」

弐大「それにお前さんも社長も、ろくに休んでおらんからの」

花村「ええ?ぼくらは別にいいのに……」



1:レッスンについていく
2:別な仕事を受ける
3:局を回って仕事を探す
4:街の様子を見てみる
5:そのた

↓1
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 19:57:30.37 ID:he5Kn04K0
319 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 21:15:39.06 ID:zfDTlF95o
>>318


花村「ここはプロデューサーの売り込み技術を見せてみようじゃないか!」


☆→【ユメノシマテレビジョン】


花村(ゴミも積もれば夢の島、をモットーに、様々な小さな情報を的確にお伝えすることに定評のあるテレビ局だ……)

花村(電話にて事前アポイントメントを取ったところあっさり許可が出た。そしてぼくは……)


音楽番組D「へえ、アイドルを、あの空木言子が!」

花村「そうなんです!可愛らしいだけじゃない、新たな魅力が引き出せるはず!」

音楽番組D「なるほど……確かに面白い話だ」

花村(話がうますぎるくらいとんとんと進んでいく!)

音楽番組D「新曲も完成してるって?」

花村「ええ、今シングル発売に向けて準備中です」

花村「音源はありますし、歌唱はいつでも」つ【USB】

音楽番組D「……なるほど。一度その音源聴いて、考えてみよう」

花村「! ありがとうございます!」


☆GOOD!!

かなり前向きに考えて貰えそうだ!
今後ユメノシマテレビジョンから仕事が来るかもしれない、備えよう!


☆レッスンの結果

肩書:元天才子役
好感:低 (45)
体力:中 (45)
気力:中 (60)
話術:低 (57)
歌唱:中 (85)
技術:良 (118)
演技:優秀(126)
容姿:良 (97)
運動:中 (72)
魅力:良 (116)
感性:低 (42)
コネ:最低(12)
幸運:最低(16)


320 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 21:18:24.56 ID:zfDTlF95o
☆【36日目】


花村「音楽番組出演が近づいてるね……」

言子「ど、ドキドキが止まりません!」

花村「うんうん、ぼくもとってもどきどきしてるよ、空木さん!」

言子「このまま上手くいくように、頑張りますね」

言子「ほんとうはあまり頑張る、と言う言葉は好きではなかったんですが……」

言子「……でも、言っていると段々、この言葉に背中を押されているような気がしてきました」

花村「くれぐれも無理はダメだからね?」


☆仕事の予定
【36日目】レッスン
【37日目】休み
【38日目】休み
【39日目】レッスン(最終調整)
【40日目】音楽番組への出演
【41日目】休み
【42日目】猫カフェの取材
     〜未定〜
【46日目】再現ドラマ(2リピート)

☆仕事の依頼
○【45日目】有名ダンサーと共演
◆【47日目から3日間】短編アニメのゲスト声優
○【46日目】動物番組の出演
○【47日目】単発ドラマのゲスト
○【49日目】深夜ラジオにコメント出演
○【50日目】ショッピングモールでイベント

☆備考
◆マークは断るなら早めに



1:レッスンについていく
2:なにか仕事を受ける
3:今日も局を回ろうか
4:街を見回ってみようか
5:そのた

↓1
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 21:45:30.65 ID:oni4i5h0O
1と4
322 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 23:19:25.55 ID:zfDTlF95o
>>321


花村「じゃあ、行ってくるよ」

言子「行ってきます!」

弐大「おう、頑張るんじゃぞ」


☆数十分後


花村「さて……」

花村(空木さんも無事にレッスン場に送り届けたし……ぼくは街でも見て回ろうかな)

すたすたすた

花村(お、レストランで新作料理か……ちょっと食べてみたいなぁ、この店のシェフはどっちの味もよさそうだし)

花村「ふぅん、牛肉か……」

すたすた

花村(空木さんの写真が載った雑誌がいくつかならべてあるのを見た)

花村(訴求していくなら、もっと雑誌の取材を受けてもいいかもしれない)

花村(フリーペーパーならさらに簡単に人の目に着くのかな?)


\てーっててー!/

「きて、みて!わんパーク!」


花村「! CM……街頭ビジョンでも流れてるのか!うわあ、この辺じゃ知名度ないからってよくやるよ」

花村「予算的に大丈夫なのかなあ……」


すたすた

花村(ん……あそこを歩いているのは……)

???「なーなーそこの兄ちゃん、一回占いどうだー?」

花村(……誰だよ、今向こう側を歩いてる女の子が気になってるのに!)


▼どれかひとつ
1:レストランでぱくぱく
2:出版社にオファー
3:気になる女の子を追いかける
4:占い師に絡む
5:やっぱり言子ちゃんのとこに帰ろう

↓1
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/12(日) 23:24:37.40 ID:oni4i5h0O
3
324 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/12(日) 23:32:18.25 ID:zfDTlF95o
>>323


花村「うるさいなぁ!あとで食べてあげるから!」

???「!?」





たたたた……

花村「はあ、はあ、はあ……ど、どこだ……?」

??「ど、どうされたんですかぁ?」

花村「! いた……えっと、罪木さん、だよね?」

罪木「は、はい、そうですが……?」

花村「いやぁ、会えてよかった!1ヶ月くらいまえに助けてもらったんだ」

花村「会ったのは偶然だけど、それならそれでお礼を言わなきゃって思ってね!」

罪木「えへへ、そんな……わざわざすみませぇん。いいのに、そんな」

花村「そうはいかないよ!まあ?あの時きみとあまり喋れず倒れたぼくもぼくだけどね!」

花村(このナイスバディだぞ!目に焼き付けなくてなんとする!?)

罪木「ああ、その後は大丈夫でしたかぁ?」 

花村「うん!(股間を除いて)無事だったよ!」

罪木「そうでしたかぁ、よかった……!」


▼どれかひとつ
1:健康管理の方法を聞く
2:罪木を事務所に誘う(成功率:低)
3:食事の約束をする
4:連絡先交換
5:そのた

↓1
おやすみすー
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/13(月) 00:00:36.59 ID:iEuhTdDuO
3
326 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/14(火) 14:14:02.99 ID:0GdS/Qm/o
おはごいすー
327 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/14(火) 14:27:00.91 ID:0GdS/Qm/o
>>325
3


花村「そ、そうだ!これも何かの縁だよね。ねえ、もしよかったらお礼も兼ねて今度ご飯を食べようよ」

罪木「え?そ、そんな、私にそんなことしなくてもいいですよぉ?」

花村「いやいや、ぼくの気(と股間)が収まらないし!是非とも!」

罪木「そ、そうですかぁ?それでしたら……」

花村「! 突然過ぎるけど、明日、とかどうかな?」

罪木「ええ、明日なら私も暇なので是非!」


☆!
罪木と食事の約束をした。やったね!
これは攻略のフラグ立ったのでは。
罪木の連絡先を手に入れた!


花村「じゃあ、何が食べたいのか考えておいてね!」

罪木「え?あ、はい!」

花村(たくさん話をしたいけど今話をガンガンしてもなぁ、あとでゆっくり話したいし)

花村(明日が楽しみだな)





言子「ちょっと花村さん!どこに行ってたんですか?!」(♡↓)

花村「あ、えっとごめんごめん……」

言子「まあ、いいですけど……」

白銀「花村くん」こそっ

花村「ん?」

白銀(言子ちゃんね、花村くんに見てもらえるの、地味に嬉しいみたいなんだよ)

白銀(だから、一緒に来てあげるならなるべく見てあげて欲しいな?)

花村(そうなの?……うん、分かった。覚えておくよ)

白銀(言子ちゃん、頑張ってるけどまだ子供なんだからね)


☆レッスンの結果

肩書:元天才子役
好感:低 (42)
体力:低 (25)
気力:低 (30)
話術:低 (57)
歌唱:中 (88)
技術:良 (118)
演技:優秀(126)
容姿:良 (97)
運動:中 (72)
魅力:良 (117)
感性:低 (45)
コネ:最低(12)
幸運:最低(16)


328 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/14(火) 14:46:27.71 ID:0GdS/Qm/o
☆【37日目】


花村「ふぅー……」

今日はお休みだ!


花村「今日明日、意外とお休みが連続することなんて無かったから新鮮な気持ちでいられるな」

花村「さてと、今日は……」


ぷるるぷるるぷるる


『はい?』

花村「あ、もしもし」

罪木『花村さん!』

花村「やあ、罪木さん。きみの声も罪だねぇ……ぼくは最高に嬉しいよ!」

罪木『あはは、よく分かりませんが……ありがとうございます』

罪木『それでは11時に駅で……』

……場所を約束して、遊びに行くことにした。





こつこつこつ

罪木「あ、花村さん!」

花村「やあ、罪木さん。うんうん、キュートだね!いや、クールなのかな?」

罪木「???」きょと

花村「ああ、なんでもないなんでもないから!」

罪木「はい……はい?大丈夫ですか?」

花村「もちろん!……多分」

罪木「ふええ!?」 

花村「ええっと……じゃあ……」


▼どれかひとつ、いいデートしよう
1:ちょっと買い物でもどうかな
2:もう食事行こうか
3:動物園でも行こう?
4:映画でも見る?
5:そのた

↓1
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 15:19:04.71 ID:n2ytkTZN0
4 一緒に映画を見ると話題に困らないってエロい人が言ってた
330 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/14(火) 16:38:59.31 ID:0GdS/Qm/o
>>329
コンマ1て何見たんですかね……


花村「そ、そうだ!映画を観ようよ!」

罪木「映画ですか……いいですねぇ、何を観ますか?」

花村「映画館では何をやってるかなぁ?」


☆数時間後


花村「……」

罪木「……その、お、面白かった……ですね?」

花村「う、うん……」

罪木「あのエンディングも、う、うん、考えさせられる感じで……」

花村「そうだね……」

罪木「だ、大丈夫ですかぁ!?」


花村(ホラー作品の呪霊シリーズしかやってなかった……めちゃくちゃ有名な監督の作品だからと言って期待して入ったけど)

花村(怖い……なんま怖かったべ……)かたかたかた

花村(吊り橋効果!とか狙ったのにそんなことしてる場合でもなかった……)

花村(罪木さんも怖がってたのに、もう最後ぼくが怖がりすぎたせいで笑ってたな……)


花村「しかし旬俳優くんですら端役とはね」

罪木「ああ、あの方ですねえ。あんまりセリフがなかったのが残念ですぅ」

花村(見たことある大物俳優や、最近役者業に力を入れてる芸人なんかも出てたけど、みんな良かったし良すぎて怖かったなくそ!!!)

罪木「……主役のアイドルさんも凄かったですねえ。ホラー初挑戦、なんてテレビでは言ってましたけど」

花村「あ、ああ!すごく良かったよね。自然な演技の中に狂気も混じってて……」

花村(空木さんもこう言う映画に出ることがあるのかな)

花村(ほんっと、ほんっとごめんだけど試写会行かないぞ)

罪木「あの、どこかで休みますか?」

花村(いかん、罪木さんに気を使わせてしまっている!)


▼どれかひとつ
1:オシャレなカフェへ
2:スウィーツのお店へ
3:ハリネズミカフェへ
4:ショッピングモール
5:そのた

↓1
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 16:44:25.51 ID:C5BIPvzlo
3 速そう
332 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/14(火) 19:36:36.79 ID:0GdS/Qm/o
>>331
1連続ってマージついてない


花村「あ、ああ、じゃあアソコにあるハリネズミカフェにでも……」

罪木「わあ、最近流行っているってお話を聞いたことがありますぅ!」

花村「ぼくも初めてイクんだけど、んふふ……どうなのかな……」


☆カフェ


かさかさかさかさか

ハリネズミ「……」かさかさ

罪木「わ、わぁ、かわいい……」

花村「さーハリネズミくん、ぼくも手のひらに乗せたいんだけどどうかn」

手のひらハリネズミ「……!」しゃきーん

花村「うーんチクチクするなぁ」ちくちく

店員さん「おかしいなぁ、普段こんなことないんですけどね……」

花村「ああそうなんですか?」ちくちく

罪木「見てください、花村さぁん!この子、ご飯を上げたら食べてくれましたぁ!」

ハリネズミ「……♪」もしゃお

花村「すごいかわいいね!」

手のひらハリネズミ「……(怒)」ちくちく

花村「こっちの子は心をひらいてくれなさそうなんだけどぉ!?」

罪木「うふふ……」

ハリネズミ「……♪♪♪」もしゃしゃお

店員さん「単純に、そちらのお客様とハリネズミの相性が悪いのかもしれませんね」

手のひらハリネズミ「……(死)」しょぼ

花村「ちょ、ハリネズミくん!?ハリネズミくん!!」

罪木「ふえええ!?う、動かなくなって……ハリネズミさぁぁぁぁん!」

手のひら降りたハリネズミ「……」かさかさかさかさか


花村「……」





からんころん……


花村「もう2度と行かんわ」

罪木「は、花村さん、そんなに落ち込まなくても……」

花村「だってあんなに困ったハリネズミ、初めて見たよ!?」

罪木「確かに……」

花村「はぁ……」

花村(どうしよう、全然上手くいってないな……もう時間もいい時間なのに……)


▼どれかひとつ
1:今日は和食
2:やっぱ洋食
3:地味に中華
4:すしたべたい
5:そのた

↓1
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 19:38:16.33 ID:b7IE34vQ0
334 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/14(火) 20:03:57.20 ID:0GdS/Qm/o
>>333
わーい333が33だぁ


花村「……食事、食べに行こうか」

罪木「! そ、そうですね!」

花村(うう、最後まで気を使わせてしまうのはやはり不味い……!)

花村「そうだ、ぼくが最近気になっている和食のお店に行こうよ!」

罪木「和食、ですか?」

花村「創作和食って言うのかな。いろんなジャンルの料理を、和食と融合させている新しいタイプの和食料理店なんだ」

花村「ふふん、大人を舐めちゃあダメだよ?今日は奮発するんだからね!」どやゃああああ





罪木「お吸い物にフレンチの技術ですかぁ!?」

罪木「にこごりにナタデココを一緒に合わせて出す発想……凄いですねぇ……」

罪木「お魚を揚げてると思ってましたが、違うんですねぇ」

罪木「ムースみたいなもの、ジャガイモだったんですかぁ!」


花村(ここの店長はあらゆる料理の種類を学んだ、人呼んで【元超高校級の板前】)

花村「日本料理の良さを活かしつつ、多くの調理法で素材の味を引き出すことに定評があるんだよ」

罪木「そうなんですねぇ……すごいですぅ、お肉もほろほろ溶ける……」

花村「これは伝統的な煮の料理だね。香辛料を一緒に入れる発想で、煮物の価値をさらに高めている」

花村「創作和食ってみんな下に見すぎなんだよ。創作だから何作ってもいいってわけじゃあないんだ」

花村「あくまで、日本本来の調理法を崩さず、そこにひと手間、周りの国から与えられた物を足すだけさ……!」

罪木「すごいですぅ!美味しい……おいしすぎます……!」

花村「デザートも、ほら」

罪木「ふゆぅ!?ぜんざい……の上に何か乗ってます、綿あめ……?」

花村「ぜんざいをかけながらゆっくり溶かすと……」

罪木「中からココナッツオイルが!?」

花村「これが意外と合うんだよね!」


美味しい料理を満喫できた!

罪木「今日は本当にありがとうございます!楽しかったです……♡」(♡↑)


335 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/14(火) 20:06:38.76 ID:0GdS/Qm/o
☆【38日目】───自宅


花村「ううん……あとちょっと……」

花村「はっ!……そうか、今日はまだ休みなんだった……」

花村「ううん、2日も休みが入るの、随分ぶりすぎて体がおかしくなりそうだなぁ」

よいしょ

花村「料理でも作りながら、今日はどうするか考えよう……」


今日は完全オフの日。やること?ないです。



1:テレビでも見ようかな……
2:動画サイトを確認だ
3:外に出てみようかな?
4:買い物しよう!
5:そのた

↓1


今回は完全にオフで、花村もなにも決めてませんので、この後どうなるかは皆さん次第です。
いつもこんなバイブスでやってきたよな俺たち?上げるぜぽんぽーん
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 20:22:58.34 ID:3y8WxmVLO
4
337 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2020/04/14(火) 20:32:19.62 ID:0GdS/Qm/o
>>336


花村(うーん、そうだなぁ……)

じゅううううう

花村「ほっ」

ぱぁん!けぇきっ!(パンケーキが焼き上がる音)

花村「んー……食料もちょっと心配になってきたし……」もっもっ

花村「買い物に行ってもいいかもしれないね」


☆で、


花村(外に出たぞ!うーん、今日もいいペンキ)

花村(じゃなかった。ええっと、さてさて)

すたすたす

花村「おっ、スーパーマーケット。今日もいい感じにセールをやってくれてたら有難いんだけどなぁ」

ういーん

花村(さーて、どうかなぁ)すたすた

花村(おっ、野菜も肉も安い!嬉しいなぁ……昨日たんまり食べちゃったけど、人参とか玉ねぎとかいいかもね)しゃ

花村(……ん?)


【1Fホールにてこのあとヒーローショー】


花村(ふーん……)


??「焼きたての美味しいパンはいかがですかー?」


女性?「そこのお兄さん、このウインナー食べてかない?」


花村(活気があるなあ)


▼どれかひとつ
1:ヒーローショーかぁ
2:パンが食べたいな
3:ウインナー買おうかな
4:いや!ぼくは!服を見に行く!
5:そのた

↓1
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