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【安価】上条「とある禁書目録で」恋査28「仮面ライダーです」【禁書】

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513 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:48:56.27 ID:MsC/3yJd0
 メビオ「・・・ああ、見ていた・・・」ムスッ


 白クウガ(青ピ)「あ、そ、そう・・・」


 白クウガ(青ピ)「(何で不機嫌になってるんやろ・・・)」


 メビオ「(クウガの役に立てなかった・・・)」


 高梁「君は・・・クウガの知り合い、かな?」


 メビオ「番いだ」キッ


 高梁「つ、番い・・・?」


 白クウガ(青ピ)「そ、それよりメビオちゃんこの文字には詳しいんよね?読めるんよね?」アセアセ


 メビオ「ン?・・・読めるぞ」


 高梁「本当か?なら、是非協力してくれないか」


 メビオ「・・・」ジトー


 高梁「ん?」


 メビオ「・・・>>514
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:51:18.60 ID:3pg7JSQBO
何かくれなきゃ嫌だ、お前がまだ味方とは信じてないし
515 :1 [saga]:2020/04/15(水) 20:56:57.36 ID:MsC/3yJd0
 メビオ「何かくれなきゃ嫌だ」


 白クウガ(青ピ)「ちょ、メビオちゃん」アセアセ


 メビオ「お前を、まだ味方とは、信じていない」


 高梁「・・・そうか」


 高梁「なら、君は何が欲しいんだ?」


 メビオ「馬刺し」


 高梁「はぁ?・・・ば、馬刺し、か?」


 白クウガ(青ピ)「し、渋いもんが好みなもんですさかい」


 高梁「そ、そうなのか・・・まぁ、それぐらいなら任せておけ」


 メビオ「ン。交渉成立だ」


 白クウガ(青ピ)「すんません。警備員さん」ペコペコ


 高梁「>>516
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 20:58:04.61 ID:CacMw6Euo
いやいやかまわない、こちらとしてもこの文字に悩まされててな
517 :1 [saga]:2020/04/15(水) 21:14:57.88 ID:MsC/3yJd0
 高梁「いや、構わないさ。こちらとしても、あの文字の解読には苦労しているからな」


 高梁「あと、俺は高梁でいいぞ。クウガ」


 白クウガ(青ピ)「高梁さん、ですか。覚えておきます」


 白クウガ(青ピ)「あ、まだ変身したままやったですね」


 ―キュオォーーン・・・


 青ピ「僕は・・・青髪ピアスって覚えてといてください」

  
 高梁「(学生服・・・そういえば、絶対能力者の「完全疾走」が仮面ライダーと聞いたが)」


 高梁「(それがこの少年なのか・・・)」


 高梁「・・・ああっ、よろしくな。じゃあ・・・」


 高梁「メビオさん、でいいな?アンチスキル第七学区支部までご同行してもらえるか?」


 メビオ「ン」


 高梁「青髪、君も来るか?」


 青ピ「あぁ、すんません。授業中に抜け出したもんやさかい」


 青ピ「ちょっと戻らなあかんので・・・」


 高梁「そうか・・・それなら仕方ないな」


 青ピ「>>518
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:19:03.08 ID:1suXcAl6O
って!メビオちゃんも授業中やん!すんまへん!高翌梁さん!放課後まで待ってくれんか?とばしていくさかいに!

メビオちゃんクラスメートとわすれましたかな?
519 :1 [saga]:2020/04/15(水) 21:32:40.20 ID:MsC/3yJd0
 青ピ「って!メビオちゃんも授業中やん!」


 高梁「ん?同じ学校のクラスメイトだったのか」


 青ピ「そうですねん。すんまへん!高梁さん!放課後まで待ってくれんか?」


 高梁「もちろんだ。学生は今期末試験に集中しないといけない時期だしな」


 青ピ「おおきに!終わったらすぐに行きますさかいに!」


 高梁「ああっ」コクリ


 青ピ「ほら、メビオちゃん。早う戻るで!」


 メビオ「わかった」コクリ


 青ピ@ヘルメット「ほな、また!」


 ―ブロロンッ! ブロロロロロロォーーーッ!


 高梁「・・・慌ただしいライダーも居るもんだな」


 高梁「>>520




 >>518 なんがでせう?
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:46:45.72 ID:3pg7JSQBO
だが人間臭くて好きだな俺は…
せっかくだしいろいろ聞かなきゃな…
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:47:08.28 ID:k+zMJDvZO
メビオちゃんついていく感じの反応だったからわすれてたかなあと
ちがうんだったらすみません
522 :1 [saga]:2020/04/15(水) 22:16:40.21 ID:MsC/3yJd0
 高梁「だが、人間臭くて俺はいいと思うな」


 高梁「・・・せっかくだし、後で色々と聞いてみるか」


 高梁「・・・って、俺もそろそろ戻らないとやばいか」


 高梁「まぁ、あの2人のことを話せば許してくれそうだし、大丈夫か」


 高梁「・・・仮面ライダークウガ、か・・・」


 高梁「良い名前だな」クスッ



 
 視点変更

アイドル女子会
 清家♥挟美
 サンドリヨン×蜜蟻
 原谷♥ヴェント
 学園都市三羽ガラス
 建宮♥フロリス

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 >>521 大丈夫でせう。あってますので
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:04.30 ID:3pg7JSQBO
原谷ヴェント
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:12.27 ID:JdLSXD6kO
ヴェント
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:30.02 ID:KeEn3jrbO
三羽烏
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:40.86 ID:y4mnMzuBO
サンドリヨン蜜蟻
527 :1 [saga]:2020/04/15(水) 22:20:52.63 ID:MsC/3yJd0
 今日はここまで。
 おやすみなさいませー
 
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:31:40.95 ID:3pg7JSQBO
乙ー
529 :1  [saga]:2020/04/16(木) 05:45:32.06 ID:9E9P7SUT0
 ー第七学区 第七高校 教室ー

 「矢文、これから図書館に行くんだけどさ。お前も来るか?」


 「今日はお昼までだから、皆で勉強会をするのはどうかなって」


 原谷「あ、いや・・・悪い!今日は遠慮させてもらうぜ」


 原谷「また明日も同じ昼終わりだし、明日ならいいか?」


 「おー、そっか。わかった」


 「ははーん・・・さてはこれですなー?」ニヤニヤ


 原谷「」ギクッ


 「あ、なるほど。じゃあ無理に誘っちゃ悪いな」


 原谷「い、いや、別に気にすることないって。寧ろ誘ってもらえて嬉しいからさ」


 「そうか。ならよかった」


 原谷「うん。それじゃあ、また明日」


 「またねー。彼女さんの機嫌損なわないにねー」

 
 「アイツなら大丈夫だろ」クスッ




 ー第七高校 校門前ー

 原谷「さてと・・・って」ギョッ


 ヴェント@素っぴん+カジュアルワンピース「あ、やっと出てきた」


 原谷「>>530
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 05:59:04.83 ID:BJ/bvGDeO
お待たせしてごめんなさい!
寒くないですか?はい、上着つ
531 :1  [saga]:2020/04/16(木) 06:45:16.38 ID:9E9P7SUT0
 原谷「ヴェントさん!?ず、すっと待っててくれてたんですか?」


 ヴェント「そうだけど?」


 原谷「す、すみません!待たせてしまって」アセアセ


 原谷「寒かったでしょ?今日は冷え込むんですから」


 ヴェント「別に?そういうのに対策できるから、寒くはないわよ」フンス


 原谷「あ・・・そ、そうですか」


 ヴェント「ええっ。だから、ほら行くわよ」スッ


 原谷「はいっ。行きましょうか」ニギッ


 ヴェント「ん・・・//」ニギッ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:03:14.87 ID:BJ/bvGDeO
自然に腕を重ねてくるヴェントに顔がほころぶ原谷
ヴェントがふとたい焼きの屋台を見つけて興味を示したので買ってみることに


むぎのんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっぱりアイテム勢だと結構ファッションセンスあるよね
https://i.imgur.com/GFUwFKY.jpg
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:05:25.01 ID:IFc8wHWIO
普段何してるのか聞いてみる原谷
534 :1  [saga]:2020/04/16(木) 07:17:39.55 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「どこの国も寒いところは寒いもんなのね」


 ヴェント「こっちも日本と同じ四季があるから、朝晩の気温差も激しいのよ」


 原谷「そうですね。コスタリカやメキシコは常春なので年中暖かいそうです」


 ヴェント「ふーん・・・」


 原谷「・・・手、冷たいですけどやっぱり寒かったんじゃ」


 ヴェント「ただ手には術式を施してないだけだから大丈夫だって」


 原谷「そうですか・・・」


 ヴェント「>>535
 
 


 >>532 うまらやしい〜(はっぱ隊感
 http://i.imgur.com/GFUwFKY.jpg

 >>1はとりあえず集めて貰える絹滝をゲットしますゆえ
 バードウェイは来なかった(血涙
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:27:56.38 ID:BJ/bvGDeO
寒いと思うなら温めなさいよ、方法は任せるから

バードウェイは高い女だからな…
こっちも来なかったどす
536 :1  [saga]:2020/04/16(木) 07:38:38.18 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「寒いと思うなら温めてみなさいよ。方法は任せるから」


 原谷「え?あー・・・」
  

 ヴェント「ほら、男ならやってみなさい」クスッ


 原谷「・・・じゃあ、ちょっと手を・・・こうして」スッ,ニギッ


 原谷「これでどうですか?(腕を絡めての恋人繋ぎでさっきより近寄れるから・・・)」


 ヴェント「・・・対して変わらないわよ」


 原谷「そ、そうですか・・・」タラー


 ヴェント「まぁ、でも・・・アンタと少し距離が縮んだから、良しとするけど//」ボソッ


 原谷「え?」 


 ヴェント「>>537
 


 >>535 まぁ、黒にゃんと打ち止めちゃんが来てくれたのでゲコ太石の損失はプラマイ0でせう
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:41:54.92 ID:IFc8wHWIO
あーもう!なんでもないわよ!
変なところは聞こえが良いんだから
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 07:43:01.73 ID:BJ/bvGDeO
ほら、もっと温めてよ
私の手が熱くなるくらい、ね

黒ちゃんも打ち止めもどっちも来てくれねえよぅ…
539 :1  [saga]:2020/04/16(木) 08:02:47.96 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「あーもう!//なんでもないわよ!//」


 原谷「は、はい」アセアセ


 ヴェント「(まったく、変なところは聞こえが良い奴よねっ//)」


 ヴェント「ほら!もっと温めなさいっ//術式を解除するからっ//」


 ヴェント「私の手が熱くなるくらい、温めなさいよ//」ニギッ


 原谷「・・・はい」クスッ


 ヴェント「フンッ・・・//」 




 原谷「ヴェントさん、最近はどうしてるんですか?」


 ヴェント「どうしてるって?」  

  
 原谷「いや、何か活動だとか趣味をしてるとか。普段何してるのかと、思って」


 ヴェント「あー・・・」
   


 ヴェント普段何してる?
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 >>538 あちゃあ、残念でしたね・・・
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:09:03.93 ID:IFc8wHWIO
魔術の布教…っていうのは冗談で学園都市をブラブラ徘徊してる
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:10:34.39 ID:r9rePdfUO
料理くらい上手くなりたいから某AGITOでバイト
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:11:25.18 ID:K+azxXfHO
体が丈夫だからスタントマン的なのとか?
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:11:54.04 ID:BJ/bvGDeO
原谷くんの実家にお邪魔したり(大嘘)
仕事探し中
544 :1  [saga]:2020/04/16(木) 08:19:59.50 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「ローマ正教の布教・・・」


 原谷「ふ、布教ですか」


 ヴェント「ってのは冗談で。この街をブラブラしてるわ」


 原谷「そ、そうなんですか?」


 ヴェント「嘘ついてどうするのよ。祖国に居てもそんなにすることないし」


 ヴェント「アンタが居るからこの街に居るのよ」


 原谷「はぁ・・・まぁ、この街に居るならいつでも会えるということですね」クスッ

  
 ヴェント「・・・そ、そういうことね//」


 原谷「>>545
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:23:48.71 ID:BJ/bvGDeO
……その、ホテルとかお金がかかりますしウチに来ませんか?
そうすれば毎日放送一緒にいれますし
546 :1  [saga]:2020/04/16(木) 08:29:54.94 ID:gB7UBUuTO
 原谷「・・・その、どこで寝泊まりを?」


 原谷「ホテルとかお金がかかるでしょう?」


 ヴェント「泊まってないから金銭は大丈夫よ。公園のベンチで」


 原谷「捕まってしまうかもしれませんからやめてください!」
 

 ヴェント「えー」


 原谷「えー、じゃないですよ。・・・はぁ、わかりました」


 原谷「ヴェントさん。ウチに来てくださりませんか?」


 ヴェント「ウチって・・・アンタの自宅ってこと?」
 

 原谷「はい。そうすれば毎日、ほぼ一緒に居れますし」


 ヴェント「・・・>>547
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:37:41.90 ID:K+azxXfHO
申出は嬉しいけど野獣になって襲ってきたら怒るわよ
まっその時点で婚姻以外選択肢は無くなるけどそれでいいのかしら?
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:38:03.38 ID:BJ/bvGDeO
ベッド狭くなるんじゃない?
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 08:38:47.55 ID:v9kzOK0XO
ただで泊まるのも嫌だし何か条件を出すなら考えてもいいわ
550 :1  [saga]:2020/04/16(木) 10:05:01.46 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「申出は嬉しいけど・・・」


 原谷「や、やっぱり、ダメで」


 ヴェント「ベッドが狭くなるんじゃない?」


 原谷「え」


 ヴェント「それで野獣になって襲ってきたら怒るわよ。私でも」

 
 原谷「いやいや、あ、あの・・・一緒に寝る前提で話してますか?」


 ヴェント「え?・・・てっきりそうなのかと思ってたけど」


 原谷「そんなことしなくても、別々で寝れば問題ありませんよ」タラー

 
 ヴェント「・・・あぁ、そうね。まっ、もしも襲ってきたら・・・」


 ヴェント「その時点で婚姻以外選択肢は無くなるけど、それでいいのかしら?」


 原谷「・・・も、もちろんですよ」


 ヴェント「そう。・・・ただ、何も無しに泊まるのもアンタには悪いし・・・」


 ヴェント「何か条件を出すなら考えてもいいわ」


 原谷「条件、ですか・・・」


 ヴェント「>>551
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 10:10:15.29 ID:BJ/bvGDeO
そう、お金のこととか家事とか何でもいいわよ
552 :1  [saga]:2020/04/16(木) 12:16:44.44 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「そっ。金銭面の事とか家事とか何でもいいわよ」


 ヴェント「日本のことわざってのに、なんたらはなんたらって言うんだし」


 原谷「・・・働かざる者食うべからず、ですね」


 ヴェント「それそれ」


 原谷「・・・そうですね。じゃあ、俺が学校に行っている間の掃除とかお願いできますか?」


 ヴェント「もちろん。お安いご用よ」


 ヴェント「条件はそれでいいのね?」


 原谷「はい。それだけで十分ですから」


 ヴェント「>>553
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 12:24:04.26 ID:43CSi/gOO
何よ意外と謙虚なのね…
こういうスキンシップは嫌いじゃないから、そういうのは求めてもいいわよ
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 12:24:46.53 ID:KcU4+9/iO
ソウショクケーだっけ?
私も一応女だっていうのに少し拍子抜けだわ
555 :1  [saga]:2020/04/16(木) 12:34:32.19 ID:gB7UBUuTO
 ヴェント「意外と謙虚なのね。ソウショクケーだっけ?」


 ヴェント「私も一応女だっていうのに少し拍子抜けだわ」

 
 原谷「と言うと?」

 
 ヴェント「こういうスキンシップは嫌いじゃないから・・・」


 ヴェント「そういうのは、別に求めてもいいのよ?」


 原谷「・・・さ、さっき、野獣になったら怒るって言ってませんでしたっけ」


 ヴェント「ええっ。でも、それは野獣になって襲ってきたらの話だから」


 ヴェント「矢文が求めるなら・・・貧相な体だけど、受け入れてあげる//」


 原谷「・・・>>556
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 12:39:00.03 ID:BJ/bvGDeO
貧相なんかじゃないですよ、スレンダーで美しいと思います//
557 :1  [saga]:2020/04/16(木) 13:00:34.95 ID:gB7UBUuTO
 原谷「貧相なんかじゃないですよ」ギュウッ


 ヴェント「わ、ちょっ・・・//」


 原谷「少し細身かもしれませんが・・・スレンダーで綺麗だと思います//」


 ヴェント「・・・そりゃ、どーも//」


 ヴェント「・・・まぁ、楽しみにしときなよ?//」


 原谷「え?何を」


 ヴェント「んー?何か良い香りがするわねー?あっちの方かしらー」


 ヴェント「行ってみましょー」グイグイッ


 原谷「は、はいっ、ってひ、引っ張らないでください危ないです!危ないですから!」アセアセ



 ー第七学区 街道 たい焼き屋「ほへと」ー

 黒妻@鯛焼き名人アルティメットフォーム「へいらっしゃいらっしゃい!へいらっしゃいらっしゃい!」


 黒妻「うちのたい焼きはそんじょそこらのたい焼きとはたい焼きが違うよっ!」


 黒妻「見て良し!嗅いで良し!食って良し!」


 黒妻「クールでナイズガイな兄ちゃんが焼いてるぞーっ!」

 ―ジューッ ジューッ


 始「・・・」



 ヴェント「矢文、何あれ?」


 原谷「>>558



 そういやニコニコで仮面ライダー剣始まりましたね。555の次だったからでしょうけど
 ウィザードからの平成ライダーはいつになるのか・・・まぁ、面白いから問題ナッシングでせうけどね
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 13:04:56.26 ID:BJ/bvGDeO
たい焼きですね、中にはあんことかクリームの入ったお菓子っていうか…

ヴィザード以降も早くみたいやよね
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 16:29:00.81 ID:aX2bGKSio
なんてことだ藤原さん死んでしまうとは…
560 :1  [saga]:2020/04/16(木) 18:12:05.61 ID:VuEYroo2O
 原谷「たい焼きですね」


 ヴェント「たい焼き?」


 原谷「魚の鯛・・・えーっと、デンティーチェって言えばわかりましたか?」


 ヴェント「あぁ、日本語では鯛って呼ぶ赤い魚ね」


 原谷「その形をした、中にあんことかクリームの入った日本のお菓子ですよ」


 ヴェント「ふーん・・・」

 
 原谷「食べてみますか?」


 ヴェント「・・・まぁ、いいけど・・・」


 黒妻<らっしゃーい!


 ヴェント「(あっちの変な鎧来てるのは何なの・・・)」
 



 原谷「すみません。たい焼きを4つください」


 始「・・・」コクリ


 ヴェント「・・・(>>561)」
 

 
 あらぁさっき知りました。癌でお亡くなりになったんですね・・・
 ドクター・ドリトルが遺作になってしまいましたが、いつかまた、ひろしの声を演じてもらいたいと 
 思っていましたが、とても残念です・・・
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 18:13:51.49 ID:F3HxqeQTO
雰囲気ある男ね、なかなか感じるものはあるけどどういう出自かしら

ドクタードリトルは見に行きたくなった
トニーの最期まで演じきれたのは運命だったのかね
562 :1  [saga]:2020/04/16(木) 18:39:50.66 ID:VuEYroo2O
 ヴェント「(雰囲気ある男ね。中々感じるものはあるけど・・・)」


 ヴェント「(日本人とは思えないわね。どういう出自かしら)」


 始「中身に入れるのには限定もあるが、通常とどちらにする?」


 原谷「え?あー・・・じゃあ、通常のと限定を2つずつで」


 始「・・・」コクリ


 ヴェント「(・・・まぁ、学園都市の人間なら変わった雰囲気のやつもいるか)」


 −カチャカチャッ パタンッ

 ヴェント「・・・」ジーッ


 −ジューッ ジューッ

 ヴェント「・・・」ジーッ


 原谷「(すごい食い入るように見てるな・・・)」


 原谷「面白いですか?」クスッ


 ヴェント「>>563





 >>561 1年遅れていたら本当に間に合わなかったってことですもんね
     55歳・・・ほぼトニーと同い年なのも数奇な運命に感じます。トニーは52歳なので
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 18:54:36.67 ID:YHyPcXu5O
お、面白くなんか…
少しどうなるかなって気になってるだけだし
564 :1 [saga]:2020/04/16(木) 20:23:26.96 ID:9E9P7SUT0
 ヴェント「べ、別に、お面白くなんか・・・」


 ヴェント「少しどうなるかなって気になってるだけだしっ」プイッ


 原谷「そうですか。すみません」クスッ


 ヴェント「フンッ・・・//」


 原谷「(可愛いなぁ・・・)」クスッ

 


 始「お待ち」スッ


 原谷「ありがとうございます」


 ヴェント「・・・どうも」


 始「・・・毎度」


 原谷「そこに座って食べましょうか」


 ヴェント「あ、いや。あっちで」グイッ


 黒妻<見て良し!嗅いで良し!食って良し!


 原谷「は、はい・・・?」



 -第七学区 街道 ベンチ-

 ヴェント「(ここなら静かでいいわね)」


 原谷「>>565
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 20:27:00.60 ID:YHyPcXu5O
人もまばらだしなんか落ち着きますね
…もう少しくっつきますか?
566 :1 [saga]:2020/04/16(木) 21:24:28.04 ID:9E9P7SUT0
 原谷「人も疎らでなんか、落ち着きますね」


 ヴェント「そうね。静かな方がいいわ」


 原谷「・・・もう少しくっつきますか?」


 ヴェント「・・・いいわよ?//お好きに//」


 原谷「では・・・」ズイッ


 ヴェント「・・・ほ、ほら、そのたい焼き寄こしなさいよ//」


 原谷「はい」クスッ、スッ


 ヴェント「・・・//」パシッ


 ヴェント「んっ・・・//」モグモグ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:28:50.73 ID:V2Fn+oJVO
仲良く食べながらヴェントに一緒に住みますし雑貨を見に行きますか?と提案する原谷くん
そこまで気を使わなくてもいいわよと語りながらも悪い気はしなかったのか自分から肩にくっついてくるヴェント
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:29:29.60 ID:F3HxqeQTO
違う味だったので勧める原谷くん
つい無意識でアーンするも乗ってくれるヴェント
無論そのお返しに同じことをされることに
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:30:24.98 ID:cuRG81UK0
「食べてる顔もまたかわいい!」と黒妻に
ほめ立てられて顔真っ赤状態のヴェント
570 :1 [saga]:2020/04/16(木) 21:50:23.24 ID:9E9P7SUT0
 ヴェント「・・・ん?案外美味しいわね」モグモグ


 原田「口に合ってよかったです」クスッ


 原田「(確か、これは限定だったな・・・何が入ってるんだろ)」パクッ


 原田「・・・んぇ?」


 ヴェント「ん?」モグモグ


 原田「・・・あ、ほ、本物の鯛の切り身を入れてあるのか・・・」


 ヴェント「ふーん。そんなのもあるのね」


 原田「い、いやぁ、これは・・・」


 ヴェント「>>571
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:52:04.99 ID:F3HxqeQTO
面白いじゃない、同居人同士分け合うのも必要でしょ?
572 :1 [saga]:2020/04/16(木) 22:04:26.35 ID:9E9P7SUT0
 ヴェント「というか、私も同じの食べてたわね」


 原谷「え?あれ?・・・あ、そうみたいですね・・・」


 ヴェント「あんことかクリームって言ってたから甘いと思ってたから不思議に思ってたけど」


 ヴェント「限定のを食べてたからね。まぁ、美味しいからいいわ」モグモグ


 原谷「そ、それならよかったです・・・」


 原谷「(生臭いとか言って気に入らなかったらあの店がどうなってたか・・・)」ホッ 


 ヴェント「・・・」モグモグ


 原谷「・・・ヴェントさん。一緒に住むことになりますし・・・」


 原谷「雑貨店とかを見に行きますか?」


 ヴェント「いいわよ。そこまで気を使わなくても」


 ヴェント「>>573
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 01:12:03.33 ID:W7S6sOm3O
自分のものを持ってきたらいいんだし
574 :1  [saga]:2020/04/17(金) 06:29:30.52 ID:6rZySuVE0
 ヴェント「自分の私物を持ってくればいいんだし」


 ヴェント「まぁ・・・そうするのは、もう少し先でもいいんじゃない?」ピトッ


 原谷「そ、そうですね・・・」


 原谷「(ヴェントさんの顔が、こ、こんな近くに・・・)」


 ヴェント「ええっ。アンタはちゃんとした仕事を見つけて」


 ヴェント「養うための収入を稼いでもらうんだから」


 原谷「は、はいっ、頑張ります。任せてください」


 ヴェント「頼むわよ。矢文」クスッ


 

 ヴェント「甘い方のたい焼きも美味しいわね」モグモグ


 原谷「>>575
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 06:34:34.70 ID:OdtMb8SmO
普通は甘いのなんですけどね…
甘いたい焼きよりしょっぱい方が好きなんですか?
576 :1  [saga]:2020/04/17(金) 07:17:37.99 ID:+UOozxJrO
 原谷「普通はこっちの甘い方が一般的なんですけどね・・・」


 ヴェント「あぁ、そうだったわね」


 原谷「甘いたい焼きより、さっきのしょっぱい方が好きなんですか?」


 ヴェント「うーん、選ぶとしたら悩むわね」


 ヴェント「・・・でも、やっぱ最初に食べた方が美味しかったからそうかしらね」


 原谷「そうですか」


 ヴェント「ん」コクリ,モグモグ


 原谷「>>577
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 07:22:07.85 ID:s4mLIFCyO
ヴェントさん、アーンってしてもいいですか?
578 :1  [saga]:2020/04/17(金) 07:43:55.44 ID:+UOozxJrO
 原谷「・・・ヴェントさん。その・・・食べさせ合うのをやってみませんか?」


 ヴェント「んぐ・・・」ゴクンッ


 ヴェント「何でまた急に、そんなこと・・・」


 原谷「あ、いや・・・恋人同士なら定番だと思ったので・・・」


 ヴェント「・・・あっそ//・・・ほら//」スッ


 ヴェント「食べなさいよ・・・//」


 原谷「い、いただきます・・・」クスッ,パクッ


 原谷「・・・美味しいですね//」


 ヴェント「元からそうでしょ・・・//」


 原谷「それもそうですか・・・//では、ヴェントさんも//」スッ


 ヴェント「・・・はぁ//」ヤレヤレ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 07:46:05.92 ID:s4mLIFCyO
あんこが原谷の口の横についてるのを見つけるヴェント、自然に指ですくって舐めて来たのでドキドキする原谷くん
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 07:49:12.52 ID:CdyNgI1FO
少しずつリードをしようとする原谷
ヴェントの顔にクリームがついていたので指摘すると取りなさいよと頼まれて指で撮ってパクっと
581 :1  [saga]:2020/04/17(金) 08:12:09.49 ID:+UOozxJrO
 ヴェント「んむ・・・//」パクッ,モグモグ


 原谷「・・・美味しいですか?」


 ヴェント「・・・ええっ//」


 原谷「・・・」クスッ


 ヴェント「・・・矢文//ジッとして//」ズイッ


 原谷「え?あ、あの」アセアセ


 −ツイッ・・・

 ヴェント「あんこ付いてたわよ。もう・・・だらしない//」ペロッ


 原谷「あ、ど、どうも・・・//」ドギマギ


 ヴェント「>>582
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 08:15:11.81 ID:s4mLIFCyO
そんな恥ずかしがってどうしたのよ?
……なんか今までのより少し甘いわね
583 :1  [saga]:2020/04/17(金) 08:28:16.33 ID:+UOozxJrO
 ヴェント「何そんなに恥ずかしがってるのよ?/」


 原谷「え?あ、いや・・・//」


 ヴェント「変なの・・・(・・・というか、舐めたあんこ、すごい甘かったわね//)」


 ヴェント「(同じのだと思うんだけど・・・何でかしら//)」


 原谷「・・・あの、ヴェントさん?」


 ヴェント「!。な、何?」


 原谷「付いてます。口の端に」チョンチョン


 ヴェント「・・・じゃあ、取ってよ//」


 原谷「は、はい・・・//」ツイッ


 原谷「・・・//(と、取ったのはいいが、舐めるのもいいのか・・・?//)」


 原谷「(>>584)」
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 08:29:08.25 ID:s4mLIFCyO
ええい、舐めてしまおう!
これくらいならセーフだろうし
585 :1  [saga]:2020/04/17(金) 12:06:28.68 ID:Sv0uG36xO
 原谷「(さっきヴェントさんが取って舐めてくれたし・・・)」


 原谷「(でも、舐めてんのよ!って怒られる可能性も・・・)」


 原谷「(・・・ええい!考えても仕方ない!舐めてしまおう!)」


 原谷「(これらいならセーフだろうから!)」


 原谷「・・・っ//」ペロッ


 ヴェント「・・・」


 原谷「・・・?//」チラッ


 ヴェント「・・・ん?何?」モグモグ


 原谷「あ・・・な、なんでもないですよ?あはは・・・」モグモグ


 ヴェント「そっ・・・」




 ヴェント「さてと、食べ終わったし・・・どうする?矢文」


 原谷「そうですね・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 12:45:55.72 ID:y0SjS5JNO
腹ごなしもしたしせっかくだし一緒に歩いて気になるところを見にデートしよう
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 12:47:31.72 ID:HraSl5rtO
レッツツーリング
588 :1  [saga]:2020/04/17(金) 13:33:48.78 ID:Sv0uG36xO
 原谷「・・・一先ず、ここを離れて移動して」


 原谷「それからせっかくですし、一緒に気になったお店とかを見に行ってみませんか?」


 ヴェント「いいわよ。それじゃあ・・・行きましょ」スッ


 原谷「はい」ニギッ



 ー第七学区 街道ー
  
 ヴェント「矢文は元々外の砲から来たんだったわよね?


 原谷「はい。そうですよ」


 ヴェント「何でこの街に来たの?」


 原谷「・・・」



 − 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 13:36:04.23 ID:1GCb6YGro
ハーッハッハッハッ!
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 13:50:40.11 ID:HraSl5rtO
頼むっす正直なロウズ
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 17:30:53.26 ID:HraSl5rtO
ゾロ目ないかな
592 :1  [saga]:2020/04/17(金) 18:08:40.84 ID:Sv0uG36xO
 原谷「まぁ、簡単に言えば・・・流れ着いた最後の場所が、ここだったんですよ」


 ヴェント「?。どういうこと?」


 原谷「俺は徳島県の三好市にある剣山の麓で建てられた家に父さんと住んでたんです」


 ヴェント「山の麓って・・・またすごいところに居たのね」


 原谷「父さんが森林警備隊員だったので、出勤がすぐできるよう」


 原谷「そこで生活することを決めてたものですから」


 ヴェント「ふーん・・・今でも父親はそこで暮らしてるの?」


 原谷「・・・いえ、もう亡くなっています」


 ヴェント「・・・そうだったの。・・・もしかして、それが原因で学園都市に来たってこと?」


 原谷「当たらずも遠からずってところですね」


 原谷「父さんが亡くなって、俺は孤児院に預けられました。そこで1、2年くらい過ごした頃に」


 原谷「学園都市へ移動することが決まったのが決め手です」


 原谷「>>592
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 19:12:53.97 ID:f/BzyG8uO
偶数だとどうなってたんだろ

それなりに普通な学生で過ごしてますよ、こういうのって大事な人にしか言いたくないですし
594 :1 [saga]:2020/04/17(金) 19:33:13.78 ID:6rZySuVE0
 ヴェント「・・・そう」


 原谷「まぁ、今はそれなりに普通な学生として過ごしてますよ」


 ヴェント「・・・矢文。父親の、死因は?」


 原谷「その日、一緒に仕事の手伝いをし終えて帰っていました」


 原谷「夜遅くになっていたんですけど、雨が激しく降っていたから山道をなるべく慎重に
    下っていってた時・・・」


 原谷「タイヤに何かが突き刺さって、パンクしてしまっったんです。それで父さんとタイヤを
    交換してる最中に・・・」


 原谷「地震が起きて、木が倒れてきたんです。俺に向かって・・・」


 原谷「父さんは咄嗟に俺を押し退けて・・・潰されて、しまいました・・・」


 ヴェント「・・・」


 原谷「・・・こういうのって大事な人にしか、言いたくないと思ってましたけど・・・」


 原谷「やっぱり、言うべきじゃなかったです、ね」


 ヴェント「>>595
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 19:44:31.88 ID:1GCb6YGro
ううん、聞けてよかったわ…
596 :1 [saga]:2020/04/17(金) 20:08:41.74 ID:6rZySuVE0
 ヴェント「ううん・・・聞けてよかったわ」


 ヴェント「・・・何て言うか、同じ穴の狢って感じたから」


 原谷「え・・・?」


 ヴェント「私もね・・・弟、死んでるんだ」


 原谷「!」


 ヴェント「同じように事故で、ね・・・」

 
 ヴェント「・・・アンタの気持ち、わかるわよ。しっかりとね」


 原谷「・・・そう、だったんですか」


 ヴェント「ええっ。・・・どうりでほっとけないわけか・・・」クスッ


 原谷「?」


 ヴェント「>>597
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:11:19.16 ID:d+9r16b1O
似たもの同士ってなんとなく感じたのよきっと
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:12:25.57 ID:HBJNiyzeO
神の右席sって年齢イメージ難しいよね
ヴェントの方が原谷くんより年上なのかにゃーん?
599 :1 [saga]:2020/04/17(金) 20:34:06.51 ID:6rZySuVE0
 ヴェント「似たもの同士って、なんとなく感じたのよきっと」クスッ


 原谷「そう、ですか・・・」クスッ


 原谷「・・・なんていうか、少し・・・気が安らいだというか・・・」


 ヴェント「安心したってことでしょ」


 原谷「はい・・・」


 ヴェント「まぁ、そいうことだから・・・」


 ヴェント「これからもアンタと長い・・・いや、永遠に付き合ってあげるから」


 ヴェント「途中で死ぬようなことにならないでよ。矢文」ニコリ


 原谷「もちろん。俺は・・・ヴェントさんとずっと一緒に居たいですから」クスッ


 ヴェント「・・・ありがと//」プイッ



 

 >>598 ヴェントさんは二十歳でせう。
     ウィリアムさんはヴィリアン様より年上だから30、35くらい?
     フィアンマちゃんも20代くらい。テッラもおっさんじゃないでせうかね
600 :1 [saga]:2020/04/17(金) 20:44:40.28 ID:6rZySuVE0




 -第七学区 第三アンチスキル第七学区支部-

 青ピ「えと、初めまして。青髪ピアス言います」


 メビオ「ズ・メビオ・ダだ」


 伊藤「こちらこそ。伊藤です」


 海美「獄彩海美よ。・・・この人が高梁さんが言ってた、この文字を読めるって人?」


 高梁「そうです」
 

 メビオ「ン」コクリ


 伊藤「お名前を聞く限りだと、海外から来たのでしょうか?」
 

 青ピ「えーっと、せやですね・・・」


 青ピ「長い話になるんやですけど・・・」

 
 


 青ピ「・・・で、今に至るですねん」


 高梁「・・・俄に信じられないが・・・真実、なんだな」


 伊藤「元々は、人間だったなんて・・・」


 メビオ「今は違う。・・・私は、そう自覚している、が」


 海美「・・・>>601
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:46:59.04 ID:1GCb6YGro
どの怪人もやはり元は人間ということなのかしら…


ライダーの魅力は怪人は心も怪物になったのにたいしてライダーは心は人間のままというのがいいですよね
602 :1 [saga]:2020/04/17(金) 21:04:34.23 ID:6rZySuVE0
 海美「どの怪人も、やっぱり元は人間ということなのかしら・・・」


 青ピ「いや、それはどうやろ・・・」


 青ピ「鏡に住んでるモンスターやら大昔から生きてる生物やら宇宙生命体やら」


 青ピ「そういうのも沢山居るし・・・」


 海美「・・・そうよね」


 伊藤「とりあえず・・・ここの文字を読むことはできますか?」


 メビオ「ン・・・」


 メビオ「・・・」ジーッ


 高梁「彼女は、人間になったと言ってはいるが・・・年齢はいくつなんだ?」


 青ピ「さぁ・・・メビオちゃん曰わく封印された時の歳は16そこら、らしいんやですけど」


 海美「>>603




 >>601 例外は何人もいるっすけどね(遠目
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:07:44.02 ID:6EhIgGMUO
16にしては少し華奢ね
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:08:07.90 ID:YwDRYJrRO
なら、高校生でも納得ね…実質コールドスリープみたいなものみたいだし


ライダー側も怪人側だなあ…ライダー側はシャドーが始まりで怪人はロード怪人こと天使からかな?
605 :1 [saga]:2020/04/17(金) 21:53:09.57 ID:6rZySuVE0
 海美「なら、高校生でも納得ね・・・」


 伊藤「実質、コールドスリープみたいなものですか」


 青ピ「あの、映画とかでよう見る凍って何年も若いままになってるあれです?」


 伊藤「そうだ。学園都市で科学的には実現可能にはなっているが・・・」


 メビオ「・・・」


 高梁「しかしまぁ、お前あの子と出会ったのは怪人の頃なんだろ?」


 高梁「よく手懐けられたな」


 青ピ「まぁ・・・メビオちゃんを放っておけなかったもんで」


 海美「でしょうね。貴方、お人好しみたいだし」


 メビオ「・・・ン」


 青ピ「あ、読めた?」 


 

 ◎ 72以上orゾロ目
 ○ 63以上
 △ 54以上
 × ↑以下

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)


 >>604 ん?それはこのスレでの話になるでしょうか?違ってたらすみません
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:56:35.52 ID:6EhIgGMUO
メビオたんは頭がいいからな…
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:56:52.67 ID:vAngoQMSO
はい
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:58:02.65 ID:aKsRwjETO
イケ
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:58:10.82 ID:EF+T1ZRcO
るあっ!
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:59:42.88 ID:5jIIFGZAO
いや、原作の仮面ライダーでってことす
ショッカーライダー以外で最初の悪ライダーはシャドームーン
怪人は完全な人外ならロード怪人かなあと
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:00:27.46 ID:6EhIgGMUO
ホントにイチずれるな
612 :1 [saga]:2020/04/17(金) 22:16:25.60 ID:6rZySuVE0
 メビオ「邪悪なる者あらば 全ての流れを読み・・・しか読めないな」


 海美「流れを読み・・・」


 伊藤「つまり、予測できる力という意味があるんでしょうか?」


 海美「そうかもしれないわね」


 メビオ「これは、全てクウガの力を言っているんだな」


 青ピ「え?せやの?」


 メビオ「邪悪なる者あらば 希望の霊石を身に付け 炎の如く邪悪を倒す戦士あり」


 青ピ「あー、これはマイティやね」


 メビオ「邪悪なる者あらば その技を無に帰し 流水の如く邪悪を凪ぎ払う戦士あり」

 
 青ピ「薙ぎ払う・・・ドラゴンか」


 メビオ「邪悪なる者あらば その姿を彼方より知りて 疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり」


 青ピ「ふーむ、疾風ときたらペガサスやん」


 メビオ「邪悪なる者あらば 鋼の鎧を身に着け 地割の如く邪悪を切り裂く戦士あり」


 青ピ「紛う事なきタイタンや」


 メビオ「聖なる泉枯れ果てし時 凄まじき戦士雷の如く出で 太陽は闇に葬られん」


 青ピ「ん、ん〜・・・なんやろ?雷言うたらビリビリの力やろうけど・・・」


 青ピ「ようわからんね、これは」


 メビオ「来れ 甲虫の姿をかたどりし 馬の鎧となる僕よ。戦士と僕 手と手を繋げ」


 メビオ「さすれば 大いなる飛翔 あらん」


 青ピ「これもわからん」


 海美「・・・ホントに読めるのね」


 メビオ「>>613




 >>610 あ、そういうことでせうね。
     んー、>>1的にはJのフォッグじゃないかなーと。
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:20:18.26 ID:auuP0TFWO
馬の鎧ってことはクウガが鎧を着飾った乗り物を得るということだな
今の時代ならすごいクルマとかバイクかも知れない
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:20:48.91 ID:auuP0TFWO
これぐらい簡単じゃないか、クウガも読めると思ったんだがな
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:22:18.13 ID:7K9ZhI7uO
これくらいしょほのしょほだぼ
616 :1 [saga]:2020/04/17(金) 23:10:06.95 ID:6rZySuVE0
 メビオ「これくらいは簡単だ。・・・クウガも読めると思ったのに」


 青ピ「い、いやぁ、流石に僕も英語以外で読むんは・・・」


 高梁「英語ができるなら大したもんだと思うぞ。なぁ?」


 伊藤「そうですね」コクリ


 メビオ「馬の鎧は、お前の前のクウガが鎧を着飾った馬のことだな」


 メビオ「見たことが、ある」


 青ピ「・・・じゃあ、今の僕が使ってるバイクが馬ってこと?」


 メビオ「ン」コクリ


 高梁「・・・なぁ、未確認・・・いや、グロンギは何でそのゲゲルってのをやるんだ?」

 
 伊藤「目的は・・・?」


 メビオ「ゲゲルが己の力を誇示し、名の昇格を賭けているんだ」


 メビオ「私は「ズ」。下等の階級で「メ」に昇格し、次に「ゴ」を目指す」


 メビオ「そして「ゴ」はゲリザギバス・ゲゲルを達成し・・・ザギバス・ゲゲルを行なう」


 メビオ「ザギバス・ゲゲルはゲリザギバス・ゲゲルを成功させた者同士で殺し合い」


 メビオ「最後まで勝ち残ったものが、我々の最強の称号を持つ「ン」に挑める」


 青ピ「あぁ、じゃあのバッタグロンギはいつの間にか昇格しとったんやね・・・」


 海美「その「ン」に挑んで勝てば、「ゴ」のグロンギが「ン」になるのかしら?」


 メビオ「ザギバス・ゲゲルを放棄すれば「ラ」にもなれる」


 メビオ「>>617
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:16:53.15 ID:7K9ZhI7uO
専らゲゲルを見る審判みたいなものだな、それとヌという武器を作るのもいた
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:19:27.64 ID:XmJGk53oO
そして、ンになり最後にのことたも、ものは…………………っものは制限なしに自分の力でたのしみながらゲゲル…つまり無差別殺人ができる
619 :1 [saga]:2020/04/17(金) 23:26:10.21 ID:6rZySuVE0
 メビオ「そいつらはゲゲルを管理する者。それと「ヌ」という階級の武器を作る奴らも居る」

 
 高梁「そのゲリザギとかザギバスとか、何か意味があるのか?」


 海美「訳すと・・・セミファイナル、ファイナルって意味になるわ」


 伊藤「そういう事か・・・そのゲームを放棄したら、どうなるんだ?」


 メビオ「わからないか?・・・神聖な儀式を貶したとして、粛清される」


 メビオ「まぁ・・・私はゲゲルが始る前にリントになったからな」


 メビオ「もう1人、グロンギを裏切った者がいるが・・・」


 海美「あら、殺伐とした怪人しかいないと思っていたけど・・・そうでもなさそうなのね」


 メビオ「私を最初に粛清しようとしてきたぞ」


 海美「・・・そう」


 青ピ「>>619
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:34:58.68 ID:pEwHbwk2O
たとえグロンギでも人間でもボクはメビオちゃんがボクを愛してくれて嬉しいんやで
だからこそ悪いグロンギは倒さなくちゃならんしね、みんなを守るために
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:41:10.51 ID:pEwHbwk2O
海の向こうには普通の人を愛せるグロンギの人もいるみたいやし平和に仲良く暮らせたらいいんやけどね
622 :1 [saga]:2020/04/17(金) 23:46:30.06 ID:6rZySuVE0
 メビオ「・・・やはり恐ろしいか」


 青ピ「たとえグロンギでも人間でも・・・」


 青ピ「僕はメビオちゃんがボクを愛してくれるんが、嬉しいんやで」


 青ピ「からこそ、悪いグロンギは倒さなくちゃアカンねやから」


 青ピ「皆をの笑顔を守るために」グッ


 メビオ「・・・ン」コクリ


 海美「それはいいけど・・・グロンギの生き残りはまだいるって事ね」


 メビオ「居るな。簡単には死なない連中だから」


 高梁「そうなりゃ、俺達もまだまだ仕事が残ってる事になるな」


 伊藤「はい」コクリ


 海美「ありがとう、2人とも。おかげで助かったわ」


 青ピ「>>622


 メビオ「>>623
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 23:54:17.46 ID:1GCb6YGro
いや、こちらこそクウガの事を聞けてよかったわ!
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 05:46:03.89 ID:y9ppuhHNO
私の知識でリントの役に立てるならそれは嬉しい
……クウガのこと支えてくれ、私の帰る場所には奴しか居ないんだ
625 :1  [saga]:2020/04/18(土) 08:58:12.84 ID:PrZCfCKF0
 青ピ「いえいえ、こっちこそ色々クウガの事について聞けてよかったわ」


 青ピ「ほんまおおきにね」ペコッ


 メビオ「私の知識で、リントの役に立てるなら、それは嬉しい」


 メビオ「・・・クウガのこと支えてくれ。私の帰る場所にはこいつしか居ないんだ」


 青ピ「(メビオちゃん・・・)」

  
 海美「ええっ、もちろんよ」


 高梁「我々、警備員も全力でサポートする。任しとけ」


 伊東「何かあれば、すぐに連絡してくれ。できれば0課の方に連絡してくれるとありがたい」


 青ピ「0課?」


 伊東「知らないのか?学園都市安全局0課。通称「学安0課」は対怪人用として設立された部署だ」


 伊東「怪人に効果的な武器の開発や出現した際に生徒達の避難誘導をする役割を持っているんだ」


 高梁「>>626
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:02:36.02 ID:y9ppuhHNO
学園都市の科学を怪物対策に活かすための組織って考えて欲しいかな
アイテムは自前で研究者が複数人いるからともかく他のライダーとかはそういう研究機関がないからその助けになればってね
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:03:05.30 ID:MjZuQpXZO
先生たちが主にいる組織だよ
628 :1  [saga]:2020/04/18(土) 09:20:01.74 ID:PrZCfCKF0
 高梁「学園都市の科学を怪人対策に活かすための組織って考えてくれればいい」


 青ピ「あ、なるほど」


 高梁「「アイテム」は自前で研究者が複数人いるからともかく、他のライダーには」


 高梁「そういう対策機関がないから、その助けになればって思い設立されたんだ」


 青ピ「そないなんですか・・・それは助かりますわ」


 青ピ「是非とも協力をお願いします」ペコッ


 伊東「ああっ。この番号にかけてくれ」スッ


 青ピ「はい。わかりました」コクリ




 ー学園都市 第七学区 街道ー

 −ブロロロロロォーッ!

 青ピ「学安0課かぁ・・・いつの間にそんなん設立されたんやろ」


 メビオ「テレビで見たこともないからな」


 青ピ「>>629
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:27:24.78 ID:MjZuQpXZO
秘密結社みたいな感じなんかな〜
それにしても僕を帰る場所って認めてくれてありがとうな、僕も飛び跳ねそうなくらい嬉しかったわ
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 09:27:57.93 ID:bmbVAc7Ro
まあ、グロンギだけやなしにほんまにいろいろな怪人がおるからなぁ
ライダーだけやったら確かに手がまわらんようになったかもしれん
631 :1  [saga]:2020/04/18(土) 10:01:58.73 ID:PrZCfCKF0
 青ピ「秘密組織みたいな感じなんかな〜」


 青ピ「まぁ、グロンギだけならまだしも、他には沢山怪人は色々おるからなぁ」


 青ピ「ガイアメモリのドーパントは少なくなってきたけど、ライダーだけやったら」


 青ピ「確かに手が回らんようになったかもしれんね」


 青ピ「ありがたいことや」


 メビオ「ン」


 青ピ「・・・それにしても、僕を帰る場所って認めてくれてありがとうな」


 青ピ「僕ぁ飛び跳ねそうなくらい嬉しかったわ」クスッ


 メビオ「>>632
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 10:09:11.42 ID:VHezo++jO
私はクウガと一蓮托生だからな
もうグロンギの力は使えないがリントとしてクウガに尽くす
それにリントになったし妻だけでなく母を目指してもいいのだろ?
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 10:09:41.53 ID:y9ppuhHNO
こうして背中の温かさを感じるのが私にとって贅沢なんだ、これからもこうしたい
634 :1 [saga]:2020/04/18(土) 10:24:05.21 ID:PrZCfCKF0
 メビオ「私は・・・クウガとずっと一緒だからな」


 メビオ「もうグロンギには戻らない。リントとしてクウガに尽くす」


 メビオ「それに妻だけでなく母を目指してもいいのだろ?」


 青ピ「えっ!?あ、いや、ま、まぁ、そ、それは、そうやけど・・・」


 青ピ「も、もう少し先でもええんちゃうんかな?それは」


 メビオ「?。そうか・・・」

 
 青ピ「う、うん・・・」


 メビオ「・・・こうして背中の温かさを感じるのが、私にとって贅沢だ」


 メビオ「これからもこうしたい・・・」


 青ピ「・・・せやね」クスッ



 SELECT 

 このまま
 12月6日 終了

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 関係ないけど、実はクウガDCVSリイマジキバはクウガ本編のVSビランのオマージュなのだ
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 10:25:52.77 ID:bmbVAc7Ro
このまま
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 10:26:08.47 ID:y9ppuhHNO
なるほどー
オマージュをうまく使うとはやるねぃ

このまま
637 :1 [saga]:2020/04/18(土) 11:06:12.58 ID:PrZCfCKF0
 ―・・・キィンッ!

 青ピ「・・・ん?」


 メビオ「っ!クウガッ!」


 青ピ「っ!?」


 ―キキイイィィイッ!!

 青ピ「あっぶなぁ!(釘・・・とちゃうな。これ・・・)」


 メビオ「・・・!」

  
 メビオ「グルルルルッ・・・!」


 青ピ「・・・空におるんやね」


 ―シュッ!シュッ!
 
 メビオ「来るぞっ!」バッ!


 青ピ「くっ・・・!」バッ!


 ―キィンッ!キィンッ!


 ―キュルルルルルルルルルルッ! グオン!

 ―ギュオン ギュオン ギュオン
 

 青ピ「変・・・身っ!」 


 ―ブオン ブオン ブオン ブオンブオンブオン!

 ―キュピィィィンッ!
 
 緑クウガ(青ピ)「どこや・・・!」


 

 ◎ 22以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 

 >>636 ちなみにドッガ戦も原作のバベル戦のオマージュ
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 11:08:48.52 ID:b/gdnKhvO
とう!!
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 11:11:26.66 ID:y9ppuhHNO
640 :1 [saga]:2020/04/18(土) 11:57:25.61 ID:PrZCfCKF0
 緑クウガ(青ピ)「・・・ッ!(そこか・・・っ!)」


 緑クウガ(青ピ)「超変身!」


 激闘(http://www.youtube.com/watch?v=SUmD8SLQwCA&t=30s)
 

 ペガサスフォームに超変身していたクウガは上空に居る敵の位置を異常なまでに鋭敏化させた
 感覚器官で捉える。
 そして次に超変身を行い、ドラゴンフォームへ変わる。


 ―ダンッ! シュバッ!


 青クウガ(青ピ)「ウオォオオオオオッ!!


 「!?」


 青クウガ(青ピ)「ダリャアアッ!」


 ―バギィイッ!!

 ドラゴンフォームのジャンプ力で上空にいた敵目掛けて跳躍し、見つけられ驚く敵の顔面を
 殴りつける。
 殴られた敵は体勢を崩したまま、上昇することができず地面に墜落した。


 ―スタンッ!

 青クウガ(青ピ)「誰や1体・・・」


 ビーロード・メリトゥス「カァァ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「(グロンギ・・・?・・・けど、何かちゃう・・・)」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:05:56.04 ID:y9ppuhHNO
メビオにこれはグロンギかと尋ねると違うと答えたため警戒して戦うクウガ
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:06:49.00 ID:t2TzaMm4O
↑+足元のコンクリートとクウガの片足を埋め込もうとするも簡単に避けられる
643 :1 [saga]:2020/04/18(土) 12:37:57.67 ID:PrZCfCKF0
 メビオ「クウガ!そいつはグロンギじゃない!」


 青クウガ(青ピ)「やっぱせやねんな・・・」


 メビオ「気をつけろ!」


 青クウガ(青ピ)「わかった!」


 ビーロード・メリトゥス「カァァッ!」


 ビーロード・アピス・メリトゥスは唇の端から耳元部分まで裂けている口を開いて威嚇し
 腰に引っさげていた、十字架を象ったようなレイピア 煉獄の棘を手にする。
 クウガは両手を上下に構え、間合いを保ちながらゆっくりと右へ移動していく。


 ビーロード・メリトゥス「ハァァァ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「・・・ハッ!」


 クウガはメリトゥスへ接近すると目の前まで走り、飛び上がって宙返りをしながらも体勢を
 整え着地し、不意討ちで肘打ちを繰り出す。 
 メリトゥスは片腕でそれを防ぎ、煉獄の棘をフェンシングのように突き出してきた。
 
 青クウガ(青ピ)「っと・・・!」


 ビーロード・メリトゥス「カァァッ!」


 メリトゥスは煉獄の棘を持っていないもう片方の手でクウガを掴もうとする。
 しかしクウガは身軽な身のこなしで回避した。メリトゥスはクウガの背後にあった街路樹を
 代わりに掴む。

 ―ズズズズズ・・・!

 青クウガ(青ピ)「!?」


 青クウガ(青ピ)「(木が地面に埋め込まれた・・・!?)」


 ビーロード・メリトゥス「カァァァ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「(こりゃグロンギより厄介やで・・・)」



 
 AΩ 偶数
 GS  奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:44:17.16 ID:y9ppuhHNO
Ag
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:44:31.03 ID:t2TzaMm4O
低い
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 12:53:10.17 ID:bmbVAc7Ro
きた!アギト!
647 :1 [saga]:2020/04/18(土) 13:12:03.53 ID:PrZCfCKF0
 ―・・・ブロロロロォオーーーッ!!


 青クウガ(青ピ)「んっ?」


 メビオ「?」


 クウガは夕暮れで建物の影に隠された道路を突き進んでくる、2つ青い光が向かってきているのに
 気付いた。
 メリトゥスも気付き、頭部にある2本の触覚を揺らして何かを察しすると身構える。


 ―ブロロロロオォオオオオオーーーッ!!

 ―ドガァアアッ! ギャリリリィイッ!!


 ビーロード・メリトゥス「キシャァァアアッ!!」


 身構えていたメリトゥスだったが、その衝撃は凄まじく5m程突き飛ばされた。
 メリトゥスと対峙していたクウガは戸惑いながらも、突き飛ばしたその正体を見る


 アギト(エツァリ)「・・・」 


 青クウガ(青ピ)「・・・アンタは」


 ビーロード・メリトゥス「AGITΩ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「(アギト・・・?)」


 ビーロード・メリトゥス「カァァアアッ!」

 ―ブ ブ ブ ブブブブッ・・・!

 
 ―・・・ズタンッ!

 ビーロード・ウェスパ「ヌゥゥ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「!。増えてもうた・・・」


 アギト(エツァリ)「・・・」


 メリトゥスは背中の羽を羽ばたかせて音を鳴らすと、その音に呼び寄せられたのか
 もう1体別の個体が現れた。
 クウガはアギトから視線を外し、2体のビーロードに向けて構える。
 アギトも左手を腰に、そして右腕を曲げたまま突き出す構えを取る。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 13:21:45.98 ID:fyliEwxuO
青クウガが先陣を切って落ちている棒をドラゴンロッドに変えて接近戦をしつつも触れさせないようにするとアギトもストームフォームからストームハルバードを使い槍同士の戦いへ
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 13:23:07.36 ID:Wmfe0tqGO
マイティフォームに戻し二人で肉弾戦
650 :1 [saga]:2020/04/18(土) 14:07:36.93 ID:PrZCfCKF0
 メビオ「クウガ!使えっ!」


 青クウガ(青ピ)「おおきにっ!」


 ―パシッ! キュイィンッ!

 青クウガ(青ピ)「ハァァアッ!


 アギト(エツァリ)「・・・」
 
 ―カチッ

 ―キュロロロロロロッ! シュイィィンッ!


 ―シャリィンッ


 木の枝をタイタンロッドに変化させたクウガが先陣を切り、ビーロードへ接近していく。
 アギトもストームフォームへフォームチェンジするとストームハルバードを手にして
 接近しながら、両端の刃を展開させた。

 青クウガ(青ピ)「テァァアッ!」


 ビーロード・メリトゥス「カァァアッ!」


 アギト(エツァリ)「ハッ!」


 ビーロード・ウェスパ「ガァァアアッ!」


 クウガとアギトはそれぞれ1体と分担して対峙し、戦闘を開始する。


 タイタンロッドを両手で回転させながら自在に振り回し、煉獄の棘で応戦するメリトゥスを
 追い込めていく。
 メリトゥスは足止めにと、裂けて大きく開かせた口の奥から針を発射してきた。
 仮面を掠りそうな程、目の前を針が飛ばされてきたのに驚きクウガは一度離れた。


 ビーロード・メリトゥス「カァァアッ!」


 青クウガ(青ピ)「(飛び道具持ってんのかいな・・・)」


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 14:19:41.14 ID:y9ppuhHNO
かっこいい姿みたい
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 14:19:53.03 ID:5t32RrpsO
高い
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 14:19:59.92 ID:XIxohytbO
ほい
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 14:21:31.32 ID:bmbVAc7Ro
うわわわわ!木原くんきてくれー!!
655 :1 [saga]:2020/04/18(土) 14:53:52.74 ID:PrZCfCKF0
 ビーロード・メリトゥス「カァァアアッ!!」


 ―シュバッ!シュバッ!シュバッ!シュバッ!

 青クウガ(青ピ)「うわっ!くっ・・・!」


 ―ヒュルルルルルルルルルッ!! 


 ―ギャキィッ!ガキッ!キィンッ!ガキィッ!

 クウガはタイタンロッドを自身の前で高速回転させ、円形の盾を創り出すと連続で
 発射されてくる針を防ぐ。
 防がれた針は弾き飛ばされ、辺り一帯の地面に転がり落ちる。

 青クウガ(青ピ)「やばいやばいやばいやばいっ・・・!」


 青クウガ(青ピ)「どうにかせなっ!」


 ビーロード・メリトゥス「カァアッ!」


 ―バシュッ! 

 青クウガ(青ピ)「ぐぅっ!」


 高速回転しているのにも関わらず数発の針がすり抜け、クウガの腕を掠め全身を覆う強化皮膚の
 ブラックスキンを斬り裂いた。出血し、流血する血が地面に垂れ落ちる。
 クウガは危機感を覚え、すぐにでも退避しようと考えるがメリトゥスの攻撃の隙を読めず
 防御に徹するしかできなかった。

 
 

 どうする?(青クウガ
 ↓2まで
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 15:01:10.08 ID:y9ppuhHNO
防戦一方のクウガ、相手が調子に乗って距離を縮めてきてるのを感じて足で地面を蹴り砂で一瞬目つぶしをして改めて距離を取りそしてタイタンにフォームチェンジ
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 15:02:45.95 ID:KdswbyrFO
飛び道具には飛び道具をとペガサスになろうにも隙が得られずドラゴンのまま今季比べで相手の手が緩むのを待つ作戦
658 :1 [saga]:2020/04/18(土) 16:05:46.93 ID:PrZCfCKF0
 青クウガ(青ピ)「(飛び道具には飛び道具で、ペガサスになればええんやけどっ)」


 青クウガ(青ピ)「(流石にこれじゃ・・・しかも肝心の銃みたいなもんがないし!)」」


 ビーロード・メリトゥス「カァァアアッ!」


 青クウガ(青ピ)「(こうなったら・・・根気比べやっ!)」


 クウガは継続して盾を作り続け只ひたすらメリトゥスの攻撃の隙ができるのを待つ戦法に出る。
 ドラゴンロッドを回し続け手の疲労も見え始めているが、止めてしまえば攻撃をまともに
 受けてしまうと考え、後の事は考えず回し続けた。

 ―シュバッ!シュバッ!シュバッ!

 ―ガキッ!ガキィッ!チュインッ!ガギィンッ!
 

 ビーロード・メリトゥス「カァァアアッ!」


 青クウガ(青ピ)「っ・・・!」




 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 16:10:00.88 ID:y9ppuhHNO
頑張れ
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 16:17:06.83 ID:KdswbyrFO
661 :1 [saga]:2020/04/18(土) 16:52:43.32 ID:PrZCfCKF0
 ビーロード・メリトゥス「カァァアッ!」


 ―ザッ ザッ ザッ・・・

 青クウガ(青ピ)「ッ!」


 クウガはメリトゥスが攻撃を強めようと一歩ずつ近づいてきて、狙いを定めるのに口から射出する
 針の速度が遅くなったのに気付いた。
 一歩ずつ同じ距離を保ちながら後退していき、タイミングを感覚で少しずつ覚えていって
 その時を待つ。


 青クウガ(青ピ)「はぁっ・・・はぁっ・・・!」


 ビーロード・メリトゥス「カアッ!」


 青クウガ(青ピ)「今やっ!」


 放たれた針を弾き落した瞬間、クウガは前方へ跳躍してドラゴンロッドをやり投げの要領で
 ビーロード・メリトゥス目掛け、勢いよく投げ飛ばした。

 ―バッ! ブンッ!

 ―ビュンッ!


 ―ドガァァアッ!

 ビーロード・メリトゥス「ギャシャアッ!?」


 青クウガ(青ピ)「超変身!」

 ―キュピィィィンッ!

 ドラゴンロッドはメリトゥスの胸部に衝突し、大きく体を突き飛ばす。
 クウガはドラゴンフォームからマイティフォームへ超変身し、飛び上がってメリトゥスに
 跳び蹴りを繰り出した。

 クウガ(青ピ)「フッ!」


 クウガ(青ピ)「ダリャァアアッ!!」


 ―ドガァアアッ!

 ビーロード・メリトゥス「グギャァアッ!」


 クウガ(青ピ)「ッシャオラアッ!」 


662 :1 [saga]:2020/04/18(土) 17:19:25.63 ID:PrZCfCKF0


 Believe Yourself(http://www.youtube.com/watch?v=yiYBDvcrY8Q)

 ビーロード・ウェスパ「ヌンッ!カァアッ!」
 

 アギトSTFM(エツァリ)「フッ・・・!ハッ!」


 ビルの非常階段を駆け上ったアギトとウェスパはそれぞれ構えた瞬間、攻撃を展開した。
 ウェスパの斬撃をアギトは回避し、続け様に襲ってきた斬撃を左手で持ったストームハルバードで
 受け止め、腹部にボディーブローを叩き込むと2度目のパンチは顔面に叩き込もうとする。


 アギトSTFM(エツァリ)「ッ!ハッ!」

 
 ビーロード・ウェスパ「グゥッ!」


 アギトSTFM(エツァリ)「フッ・・・!」


 だが、ウェスパは片手で受け止め振り払い、鋭い爪で引っ掻こうとしてきた。
 それをアギトも払い退けて1段階段を上うとその段で踏み込んだ勢いを利用し、回し蹴りで
 ウェスパを階段の1番下である入り口へ蹴り落とす。
 

 アギトSTFM(エツァリ)「ハッ!」


 ビーロード・ウェスパ「ヌゥッ・・・!」


 階段から飛び上がり、アギトは落下していく速度に乗せてパンチを繰り出す。
 ウェスパは煉獄の棘を下から突き上げようとしてきてアギトは拳を解き、手首を掴んで
 着地すると同時に体重を乗せた肘打ちをウェスパの胸部に撃ち込んだ。

 アギトSTFM(エツァリ「ハァァッ・・・!」


 ビーロード・ウェスパ「ガァァァ・・・!」


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 17:23:17.36 ID:y9ppuhHNO
極まれ
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 17:28:36.85 ID:qMu2Bd+DO
665 :1 [saga]:2020/04/18(土) 17:59:57.48 ID:PrZCfCKF0
 ウェスパは縦横に煉獄の棘を振るい、アギトはその斬撃を回避して振り下ろされる際に
 右手で煉獄の棘を握っている手の手首を掴む。
 ストームハルバードを突き出し、腹部を突いて後退させ、再びウェスパが接近し斬り付けようと
 攻撃してくると左脚を軸にした後ろ蹴りを繰り出して、顎を蹴りつける。
 
 ビーロード・ウェスパ「グゥゥッ・・・!」


 アギトSTFM(エツァリ)「・・・」


 ビーロード・ウェスパ「ムンッ!」


 煉獄の棘を構え直して今度はウェスパが突き立ててくると、アギトは体を回転させて回避し
 ウェスパの煉獄の棘を掴む。同じようにウェスパもストームハルバードを握っているアギトの
 左手首を掴むと、お互いに取っ組み合い同時に飛び上がる。

 ―バッ!

 ―スタンッ!
 

 ビーロード・ウェスパ「ヌゥゥ・・・!」


 アギトSTFM(エツァリ)「・・・」


 着地してアギトはストームハルバードを上下斜めにするように構え、ウェスパも片手で
 煉獄の棘を握り締めたまま構えた。
 先攻でウェスパが斬撃を繰り出し、アギトはストームハルバードで受け止める。
 膝蹴りで煉獄の棘を握っている手を弾き上げた。
 
 ビーロード・ウェスパ「カァァァ・・・!」


 アギトSTFM(エツァリ)「フッ・・・!」


 アギトとウェスパは走り出し、街道から離れたところにある階段を上って行く。
 上ってる途中、アギトは両手を揃えて飛び上がると宙返りをしながらウェスパよりも
 先に踊り場に到着する。


 ビーロード・ウェスパ「ヌゥウッ!」


 アギトSTFM(エツァリ)「ハァアアッ!」


 飛びかかって煉獄の棘で突き刺そうとしてきたウェスパに、アギトはストームハルバードを
 数回、回転させた勢いに乗せて突き出す。

 ―ザスッ!!

 ビーロード・ウェスパ「フグッ・・・!?」


 長さの差でストームハルバードの方が先にウェスパの腹部を貫いた。
 ウェスパは煉獄の棘を手放し、ストームハルバードの柄を掴んで藻掻き苦しむ。
 頭上に光の輪が出現すると、アギトはストームハルバードを後方へ振るいウェスパを
 投げ飛ばした。

 
 ビーロード・ウェスパ「グアァアアアアッ!!」


 ―ドガァアァアアアアアアアンッ!!


 ウェスパは階段を上り切った先の道を転がり、腕を伸ばして力尽き大爆発を起こし絶命した
666 :1 [saga]:2020/04/18(土) 18:39:28.16 ID:PrZCfCKF0




 クウガ(青ピ)「フッ!ハァッ!」


 ビーロード・メリトゥス「カァァァッ・・・!」


 クウガとメリトゥスの激しい攻防戦は依然として続いており、クウガは徹底して接近しながら
 攻撃をし、メリトゥスが針を飛ばせないようにしていた。
 一度両者が離れ、メリトゥスはウェスパが撃破されたのを爆発音を聞いて察知し、怒りに
 拳を震わせる。

 ビーロード・メリトゥス「カァァァッ!」


 ―シュバッ!

 クウガ(青ピ)「くっ!」


 ―ブ ブ ブブブブッ!

 ビーロード・メリトゥス「カァァァ・・・!」


 クウガ(青ピ)「あっ・・・!」


 メビオ「クウガ!あっちに行くぞ!」


 クウガ(青ピ)「わかってるっ!後を追うでっ!」


 メリトゥスは針を飛ばして、隙を作ると羽を羽ばたかせて逃亡を図る。
 クウガは逃さないとビートチェイサーに乗り、後を追いかけていく。メビオもその後を
 追いかけていき、戻ってきたアギトはその場に残り、クウガとメビオを見送った。


   

 ◎ 20以上orゾロ目
 ○ 10以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 18:39:53.38 ID:8U4pe1YH0
いよっ
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 18:40:01.99 ID:y9ppuhHNO
バツどうなるんだ
669 :1 [saga]:2020/04/18(土) 19:11:26.51 ID:PrZCfCKF0
 完全下校時間はとっくに過ぎ、暗くなった周囲には道路を突っ切るビートチェイサーの
 エンジン音だけが響いていた。
 メリトゥスは上空を飛翔して未だに追いかけてくるクウガを振り向きながら振り切ろうと
 速度を上げる。
 クウガも逃さないとハンドルを捻り速度を上げた。

 ―・・・ブウゥゥゥゥン・・・!


 ビーロード・メリトゥス「ッ!?カァァアアッ!」



 クウガ(青ピ)「・・・!。あれはっ・・・」


 飛翔していたメリトゥスに向かって何かが飛んでくると、メリトゥスは慌てて回避する。
 その物体はクウガにも、自身に向かって来ているのが見えた。
 頭上を通過し、思わずクウガは身を屈めて後ろを振り返る。


 クウガ(青ピ)「うぉっ・・・!?」


 ―ブウゥゥゥゥン・・・!


 その物体は羽音に似た音を鳴らしながら、上空で旋回しクウガの後を追ってきた。
 その姿は黒と金のメカニカルな外見をした巨大なクワガタムシだ。
 

 メビオ「あれは・・・!ゴウラム!」


 人外的な脚力で後を追っているメビオはそのクワガタムシを見て名前を口にした。
 ゴウラムは走行するクウガが運転しているビートチェイサーに追いつくと、丁度真上に
 滞空する。


 クウガ(青ピ)「えっ・・・!?」


 全身が前後に半分ずつ分離し、頭部の部分が展開してクウガの紋章が描かれている
 カウル部分が露出する。 
 そして分離したゴウラムはビートチェイサーと合体した。

 クウガ(青ピ)「馬の鎧ってこれかぁ!」


 トライゴウラム『シェンク・ゾー・ター』
         Let's・Go・ Sir


 クウガ(青ピ)「うおぉぉ、喋った・・・」


 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 19:12:17.20 ID:bmbVAc7Ro
ほい!
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 19:15:24.14 ID:y9ppuhHNO
これもコンマか…お辛い
672 :1 [saga]:2020/04/18(土) 20:08:37.38 ID:PrZCfCKF0
 クウガはトライチェイサーとして機能しているメーター部分に搭載された番号の振ってある
 押しボタンを押していく。
 すると通信システムが作動し、どこかへ回線を繋いだ。


 高梁『こちら学安0課』


 クウガ(青ピ)「高梁さん!僕です!今空を飛んでる怪人を追いかけてます!』


 高梁『その声は青髪だな!怪人はどこに向かっている!?』


 クウガ(青ピ)「方角は北東42度で、このまま行くと第一八学区に侵入されます!」


 高梁『北東42度・・・なら、そのまま飛行させてくれ』


 高梁『その方角の全域に警備員を配置させておく。何か他に用意するものはあるか?』


 クウガ(青ピ)「何でもええんで銃を用意してください!銃弾は無くてええんで!』


 高梁『了解!俺も向かう!頼むぞ!』




 -学園都市 第七学区・第一八学区 境界付近-

 メリトゥスは飛行を続け、そのまま第一八学区へ侵入しようとする地域まで来ていた。
 地上では高梁の言う通りに警備員が配置されており、バリケードを張って待ち構えていた。


 警備員k「・・・上空より怪人を発見!」


 ―・・・ブロロロロオォオオオオオーーーッ!!

 そこへトライゴウラムを爆走させるクウガと全力疾走しているメビオが向かってきた。
 

 高梁「来たぞ来たぞ!おい!バリケードを開けろ!」


 警備員s「了解!」


 高梁の指示で数人の警備員は道を塞いでいたバリケードを開け、クウガが通れるようにさせる。
 開かれたバリケードの隣に立った高梁は拳銃を手にしクウガに渡せる準備をした。


 ―ブロロロロオォオオオオオーーーッ!!


 クウガ(青ピ)「高梁さんっ!」


 高梁「クウガっ!頼んだぞっ!」


 クウガ(青ピ)「>>673
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 20:22:51.09 ID:y9ppuhHNO
任せといてっ!ボクが倒すから
674 :1 [saga]:2020/04/18(土) 21:03:46.08 ID:PrZCfCKF0
 クウガ(青ピ)「任しといてください!僕が必ず!」


 拳銃を受け取り、高梁にそう答えたクウガはそのままメリトゥスを追いかけていき
 闇夜に消えていく。
 
 高梁「追うぞっ!バリケードは仕舞え!」


 警備員s「了解!」



 

 クウガ(青ピ)「超変身!」


 ―キュピィィィン!

 ビートゴウラムを走行させながらクウガは、ペガサスフォームへ超変身する。
 それに伴って拳銃はモーフィングパワーでペガサスボウガンへ変化した。
 
 ―シャインッ!

 緑クウガ(青ピ)「メビオちゃん!乗ってハンドル握って!」


 メビオ「ウグルァッ!」


 メビオはクウガの指示通りにビートゴウラムに乗り込むと、クウガの肩を通って
 膝立ちになりながらハンドルを握る。
 その間に、クウガはペガサスボウガンのトリガーレバーを引き絞ると上空を飛行する
 メリトゥスに狙いを定めた。
 走行しているビートゴウラムのエンジン音は除外して羽ばたく音を聞き取りながら
 正確に飛んでいる位置を特定し、その先を狙う。


 緑クウガ(青ピ)「・・・墜ちろっ!」

 ―シャインッ!

 ―バギュンッ!

675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:06:27.48 ID:y9ppuhHNO
二人で戦うからこそできる技で素敵…
メビオたん機械に結構明るいのかな
676 :1 [saga]:2020/04/18(土) 21:07:56.93 ID:PrZCfCKF0


 ―バシュンッ!

 ビーロード・メリトゥス「ギシャアァァアアアッ!!」


 羽を撃ち抜かれたメリトゥスは体勢を崩し、落下していく。
 クウガは掛け声は出さずマイティフォームへ超変身した。運転を代っていたメビオは
 ビートゴウラムから飛び降りて、そのまま突き進んでいくクウガを見送る。


 ―ドシャァアアッ!!

 ビーロード・メリトゥス「カァァァ・・・!」


 クウガは墜落して地に墜ちたメリトゥスを捉えるとハンドルを捻り、上半身を屈めて更に
 加速し狙いを定めながら全力疾走させる。
 ビートゴウラムの角の先に封印エネルギーが集中し、燃え上がった。


 クウガ(青ピ)「ウオアアァァアアアアアアアアアアッ!!」


 ―ビギィィンッ!

 ビーロード・メリトゥス「キィアアァアアアアアッ!!」


 ―ドガアアァァアアアアアアアアアアアアンッ!!

 必殺のビートゴウラムアタックがメリトゥスの腹部に突き刺さり、衝突した衝撃によって
 メリトゥスは数m先まで突き飛ばされた。
 道路を転がるメリトゥスは強大な封印エネルギーが全身を駆け巡って悶え苦しむ。
 頭上に天使の輪が現れ、メリトゥスは力無く横たわり大爆発した。


 クウガ(青ピ)「やった・・・」


 メビオ「クウガ!」


 クウガ(青ピ)「メビオちゃん・・・やったで」グッ


 メビオ「ン!」


 ―ヴヴーッ!ヴヴーッ!

 高梁「クウガ!」


 クウガ(青ピ)「高梁さん!やっつけましたよ!」


 高梁「ああっ、よくやった。・・・そのバイクは別に所持してたのか?」


 クウガ(青ピ)「あ、いやぁ、これはその・・・」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:14:11.42 ID:bmbVAc7Ro
高翌梁さんまあでもお前が無事ならいい!と言う青ピははは、そんなんでええんかなあと内心苦笑しつつエツァリ、メビオ、高翌梁にサムズアップ!!
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:17:21.81 ID:y9ppuhHNO
正直に語ってみるとあの文章はクウガの本当の力を表しているのかもなと頷きつつ↑
679 :1 [saga]:2020/04/18(土) 21:48:15.79 ID:PrZCfCKF0
 高梁「まぁ、でもお前が無事ならいい!無事でよかった」


 クウガ(青ピ)「あ、あははは。そないですか・・・」


 クウガ(青ピ)「(そんなんでホンマにええんかなぁ・・・まぁ、ええんか)」


 クウガ(青ピ)「せやですね。高梁さん、ご協力ホンマに感謝します!」グッ


 高梁「こちらこそ」グッ


 メビオ「・・・」ジトー


 クウガ(青ピ)「あ、も、もちろんメビオちゃんもな!たらふく馬刺し食べさせてあげるさかい」


 メビオ「ン」ニパー


 ―ギュウウゥゥン・・・

 ―バカッ ガシュンッ
 
 
 ゴウラム「ムー・クォム」
      You won


 高梁「ク、クワガタ?」


 クウガ(青ピ)「どうやら、あの文章の1つにあった馬の鎧の正体がこれなんやと思います」


 メビオ「封印される前に、見たことがある。ゴウラム、というリントが創ったものだ」


 クウガ(青ピ)「へぇ、そうなんや」


 高梁「>>680




 やっとこさゲットできました
 http://s.kota2.net/1587211807.png
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:56:32.84 ID:y9ppuhHNO
なるほど、グロンギを倒すために人間が生み出した装備みたいなものか
使いこなせるようにコースとか用意できればいいんだが…


絹旗が超可愛くて辛い
浜面が喜ぶようにからかい目的でうさぎのぬいぐるみを滝壺の後ろで構えるあたり最高すぎる
681 :1 [saga]:2020/04/18(土) 22:07:35.87 ID:PrZCfCKF0
 高梁「なるほど、グロンギを倒すために人間が生み出した装備みたいなものか」


 クウガ(青ピ)「そうなんやと思います」


 メビオ「ン」コクリ


 ゴウラム「キー・ムー」
       See You


 ―ブウゥゥゥゥン・・・

 クウガ(青ピ)「あぁ、行ってもうた・・・」


 高梁「まぁ、呼べばまた来てくれるんだろう?」


 クウガ(青ピ)「多分・・・今回はたまたま来てくれたんでしょうけどね」


 高梁「使いこなせるように、コースとか用意できればいいんだが・・・」


 クウガ(青ピ)「いや、大丈夫です。走れるコースがあるんで」


 高梁「そうか?ならいいんだが」

 
 警備員s「高梁さん、他のチームは撤収しましたので我々も」


 高梁「ああっ、そうだな。ありがとう、クウガ、メビオも」


 クウガ(青ピ)「>>682



 >>680 ね
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 23:51:39.19 ID:bmbVAc7Ro
いやいや!こちらこそたすかりました!心強い味方がふえて感激です
683 :1 [saga]:2020/04/19(日) 00:58:47.60 ID:FiI1NMS30
一旦ここまで
684 :1   [saga]:2020/04/19(日) 08:15:17.54 ID:FiI1NMS30
 クウガ(青ピ)「いえいえ、こちらこそホンマに助かりましたんで」


 クウガ(青ピ)「心強い味方が増えて、感激ですわ」


 高梁「はははははっ!そいつはよかった」クスッ

 
 高梁「それじゃ、気を付けて帰れよ?」


 クウガ(青ピ)「はい。お先に失礼させてもらいます」


 クウガ(青ピ)「ほなっ」


 メビオ「ン・・・」ヒラヒラ


 −ブロロロロロォーッ・・・!

 高梁「・・・よしっ。戻るか・・・」



 ー第七学区 街道ー

 青ピ「いやー、それにしてもいきなり飛んでいきてビックリしたて」


 青ピ「ゴウラムやったっけ?あれが馬の鎧なんてなぁ」

 
 メビオ「>>685
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 08:17:10.48 ID:i890PtJyO
遥か昔、前のクウガはあれを乗りこなしていた
今回クウガも乗っていたがもっと色々できると思う、私もまさか操作するとは思わなかったが出来ることを尽くす
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 08:18:30.95 ID:DitzHu2yO
あんなに速いとは思わなかったぞ
687 :1   [saga]:2020/04/19(日) 08:31:49.18 ID:FiI1NMS30
 メビオ「遥か昔、先代のクウガはあれを乗りこなしていた」


 メビオ「クウガも乗っていたが、もっと色々できると思う」


 青ピ「そうなん?」


 メビオ「ン。土の中を潜って進んだり、水の中に潜ったりも」


 青ピ「そうなんかぁ。すごいなぁ」


 メビオ「まさか私も動かすとは思わなかったが、役に立ててよかった」


 青ピ「せやね。あの時メビオちゃんが居らんかったら逃してたかもしれへんし」


 青ピ「ホンマに助かったわ。おおきにね」ニコリ


 メビオ「ン」ニコリ



 ED 青空になる(http://youtu.be/uqLrfxJTi4o)


 12月6日 終了
688 :1   [saga]:2020/04/19(日) 08:38:37.50 ID:FiI1NMS30
 12月7日

 婚后♥赤影 挨拶
 アイドル女子会
 エツァリ♥ショチトル in京都
 遠峰先生&悠里千夜 in柵川中学
 清家♥挟美
 サンドリヨン×蜜蟻
 弓箭入鹿 「アイテム」公安ライダー研修
 学園都市三羽ガラス
 建宮♥フロリス

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 08:46:11.84 ID:DitzHu2yO
サン蜜
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 08:46:28.54 ID:9NtgpmMEO
入鹿ちん
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 08:46:59.80 ID:Wtyuk/d/O
三羽烏
692 :1   [saga]:2020/04/19(日) 08:56:24.20 ID:FiI1NMS30
 ー学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」 トレーニングルームー
 
 サンドリヨン@スポーツウェア【あら、大丈夫そうね】


 蜜蟻@スポーツウェア「ええっ。少し大きめのを買ってたからあ」


 蜜蟻「少し身長が伸びてピッタリのサイズになってたみたいねえ☆」


 サンドリヨン【そう。じゃあ、早速始めましょうか】


 蜜蟻「はあい。よろしくお願いします」ペコリ


 サンドリヨン【ええっ】ニコリ


 サンドリヨン【まずは・・・基礎基本から見せてもらえるかしら】

 
 蜜蟻「わかったわあ」コクリ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 09:03:05.09 ID:DitzHu2yO
久しぶりのバレエにも関わらず基礎はしっかり出来ている愛愉に目を見張るサンドリヨン
ただ足の角度や気になるところは直接触れて指導したりボディタッチをしてくる
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 09:08:48.08 ID:ujyjjE+UO
一緒にストレッチをしていくうちに互いの良さを分かっていく二人
ただサンドリヨンの教え方の上手さや技術の高さを肌で感じる蜜蟻、武者震いをしながらついていこうと本気に
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 09:11:00.67 ID:Ywxn7ExPO
蜜蟻の手足の可動域を調べるためバランスのポーズを取らせるサンドリヨン
そして体の素質を調べるために念入りにペタペタと触れる
696 :1 [saga]:2020/04/19(日) 09:50:44.25 ID:FiI1NMS30
 サンドリヨン【最初に開脚から】
 

 蜜蟻「はあい。ん・・・」グイッ、ノビー


 サンドリヨン【(背筋もしっかり伸びてるわね・・・)】

 
 サンドリヨン【そのまま前屈してみて?】


 蜜蟻「ふぅ〜・・・」ノビーッ


 サンドリヨン【・・・もう少し、こうして・・・大きく広げられるかしら】グイッ


 蜜蟻「んっ・・・」


 サンドリヨン【うんうん、いいわね。背筋はしっかり伸ばしたままできてたから】

 
 蜜蟻「そお?あまり開脚は得意ではないんだけどお、それならよかったわあ」


 サンドリヨン【上達すれば、立ったままの状態から・・・こうやって・・・】ググッ


 サンドリヨン【足を開いて・・・っと。ね?】クスッ

 
 蜜蟻「ええ、すごおい・・・」パチパチッ


 サンドリヨン【>>697
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 09:52:43.50 ID:DitzHu2yO
今のあなただと実演するとこれくらいが限度かしらね
でもトレーニングしてったら今のは簡単にできると思うわよフフッ
698 :1 [saga]:2020/04/19(日) 10:20:39.74 ID:FiI1NMS30
 サンドリヨン【今の愛愉だと実演するとこれくらいが限度かしらね】

 
 サンドリヨン【でも、トレーニングしていけば、今のは簡単にできると思うわよ】フフッ

 
 蜜蟻「頑張るわあ」ニコリ


 サンドリヨン【それじゃあ、次は・・・】




 蜜蟻「んっく・・・」


 サンドリヨン【そのままそのまま。爪先を意識して・・・】


 蜜蟻「ふぅー・・・」


 サンドリヨン【(可動域はかなり広いわね)】


 サンドリヨン【(やっぱり元から素質はあるから、教えることは私の独学くらいかしら)】


 蜜蟻「・・・そういえばあ、サンドリヨンさんの事をネットで調べてみたんだけどお」


 蜜蟻「なんだか伝説のシンデレラって呼ばれてるみたいねえ」


 サンドリヨン「ふーん、そうなの?」


 蜜蟻「>>699
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 10:34:15.78 ID:DitzHu2yO
最後の公演?とかは動画サイトですごい回数再生されてコメントも世界中から多かったわぁ…
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 10:34:57.13 ID:Ywxn7ExPO
多分真面目にバレエしてた頃の幼い私が見てたら憧れにしていたわねぇ…
今は憧れじゃなくて目標だけどぉ
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 10:40:23.84 ID:l/zLOfpHO
んーそういう呼び名とかって意識したことってなかったのかしらぁ
マスコミとかファンとかあなたを追いそうだけどぉ
702 :1 [saga]:2020/04/19(日) 10:48:13.16 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「最後の大会で撮られてた動画がすごい回数も再生されて」


 蜜蟻「コメントも世界中の人達から感想が書かれてたのが多かったわあ」


 サンドリヨン【それは嬉しいわね】クスッ


 蜜蟻「多分真面目にバレエしてた頃の幼い私が見てたらあ。絶対憧れにしていたわねえ」


 蜜蟻「今は憧れじゃなくて目標になるけどお」


 サンドリヨン【いいじゃない。目標でも大切なことなんだし】


 蜜蟻「そうねえ。サンドリヨンさんの実力に追いつけるようにしないと」


 サンドリヨン【ちなみに、愛愉はどうしてバレエを始めたのかしら?】


 サンドリヨン【何かきっかけとかあるの?】


 蜜蟻「うーん・・・」


 蜜蟻「>>702
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 10:52:34.78 ID:DitzHu2yO
昔バレリーナのドキュメンタリー番組をたまたま見てものすごく綺麗だったからねぇ
私より少ししか年上なのに思わず見とれちゃってぇ
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 10:53:31.05 ID:0KP0jKK2O
チュチュやレオタードに惹かれたからねぇ
705 :1 [saga]:2020/04/19(日) 11:09:52.63 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「小学生ぐらいの頃かしらあ。バレリーナのドキュメンタリー番組をたまたま見て」


 蜜蟻「その人がものすごく綺麗だったからあ、それに惹かれたのがきっかけねえ」

 
 サンドリヨン【なるほどね】


 蜜蟻「私より少し年上の人なのに思わず見取れてたわあ・・・」クスッ


 蜜蟻「だからあ、お母さんにバレエをやってみたいって言ったら」


 蜜蟻「最初こそはダメって言ってたけどお・・・最後は絶対諦めないのを約束してえ」


 蜜蟻「バレエを始めたのよお」


 サンドリヨン【へぇ、良いお母さんね。しっかり貴女の事を思ってくれて約束してくれたのね】


 蜜蟻「ええっ」クスッ


 サンドリヨン【>>706
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 11:21:53.68 ID:FWl33JnUO
私も取材を受けたことはあったけど、まさかね…
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 11:22:58.40 ID:c7KUh2NeO
あなたがこうしてやってなかったら私とはこんな二人きりでなんてなかったわねクスッ
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 11:23:41.59 ID:c7KUh2NeO
あなたのコーチになるんだったらお母様に挨拶に行かないとダメかしらねフフッ
709 :1 [saga]:2020/04/19(日) 11:32:36.24 ID:FiI1NMS30
 サンドリヨン【(私も取材を受けたことはあったけど・・・まさかね・・・)】


 サンドリヨン【(考え過ぎか)】


 蜜蟻「約束は一度破っちゃったからあ、お母さんに怒られるかもしれないけどお・・・」


 蜜蟻「サンドリヨンさんが同じバレリーナだったから、こうしてまた立ち上がれたのよお」クスッ


 サンドリヨン【そうね。愛愉がまたこうして、やってなかったら】


 サンドリヨン【私とはこんな2人きりでなんてなかったわね】クスッ


 蜜蟻「そうなるわあ」クスッ


 サンドリヨン【貴女のコーチを受け持ってるんだから】


 サンドリヨン【お母さんに挨拶に行かないとダメかしら】フフッ


 蜜蟻「ん〜・・・まあ、いつかそうしてもらいたいわあ」クスッ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 11:37:48.77 ID:DitzHu2yO
つくづくこのssのサンドリヨンはみんなのママ的なポジションで色気があってイイなって本当に思う(ベッドの上を除く)

体も温まって来たところで二人でデュエット風に踊ることに
やはり高度なサンドリヨンのテクニックに少し気落ちしそうになるもザビーゼクターが飛んでる様を見てヒントをえた愛愉
気持ちのこもった演技をする
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 11:42:55.05 ID:Hqv+vU+rO
蜜蟻の披露したバレエの改善点をこうしたらいいと実際に演じてくれるサンドリヨンの指導に徐々に昔のキレや柔らかさを取り戻してきた
褒めるときに頭を撫でられたりして少しずつ嬉しくなってくる
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 11:52:44.37 ID:DupMHhiIO
この二人のしっとりした感じってハーレムだと唯一な気がするんだよな
雲川パイセンとみさきちも近いんだろうけど
713 :1 [saga]:2020/04/19(日) 11:58:38.16 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「・・・」クルッ


 サンドリヨン【・・・】


 蜜蟻「・・・」ピタッ


 蜜蟻「・・・どうかしら?」フーッ
 

 サンドリヨン【途中の片足立ちで止まってしまってたわね】


 サンドリヨン【あそこではステップを織り交ぜてみて。こうよ】


 ―ピタッ タンッ タンッ・・・

 サンドリヨン【ね?】ニコリ


 蜜蟻「はぁ・・・ステップを加えると次の動作を軽やかにできるのねえ」


 サンドリヨン【その通り。やってみて】


 蜜蟻「ええっ」コクリ




 蜜蟻「・・・」クルッ

 
 ―ピタッ タンッ タンッ・・・

 蜜蟻「・・・」クルクルッ


 蜜蟻「・・・」ピタッ


 サンドリヨン【Magnifique.上出来よ】ナデナデ


 蜜蟻「ふふっ//ありがとお//」


 蜜蟻「>>713




 >>710 じゃあふっきーは母ちゃんでせうね
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 12:09:46.67 ID:DupMHhiIO
独学でやるのとは違って見てもらうとやっぱりうれしくなるわねぇ
特にこうやって褒められるのは悪くないわぁ
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 12:12:18.38 ID:DitzHu2yO
ふっきーは肝っ玉母ちゃんな感じだよね、尻に敷くタイプ
専業主婦やったら少し丸くなr…

いいわねぇ、できたらこうやって分かりやすく褒められるのは気持ちいいわぁ…ポーッ//
716 :1 [saga]:2020/04/19(日) 12:48:04.65 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「(独学でやるのとは違って見てもらうとやっぱり自信が付くわあ)」


 蜜蟻「(特にこうやって褒められるのは悪くないかしらねえ・・・)」


 蜜蟻「(分かりやすく褒められるのは気持ちいいわあ・・・)」ポーッ//


 サンドリヨン【愛愉?】


 蜜蟻「あ・・・な、何っ?//」アセアセ


 サンドリヨン【今度はデュエットしてみましょ】ニコリ


 蜜蟻「デュ、デュエットを?で、でも、私やったことがないから・・・」


 サンドリヨン【大丈夫よ。私がカバーしてあげるから】


 蜜蟻「そ、そう?・・・じゃあ、やってみましょうかあ」


 
 
 ―♪〜♪♪〜♪〜

 サンドリヨン【♪〜】タンッ


 蜜蟻「っ・・・」タンッ


 サンドリヨン【♪〜】ピタッ


 蜜蟻「・・・」ヨロッ、ピタッ


 蜜蟻「・・・はぁ、やっぱり少しズレたりするわねえ」ションボリ


 サンドリヨン【>>717




 >>712 精神年齢が高いでせうもんね
 >>715 尻には敷くけどベッドだと敷いた尻が打ち上げらr(EXCEED CHARGE
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 12:57:31.69 ID:DitzHu2yO
ズレは気にしすぎちゃダメよ
あなたの出せる力を発揮してくれれば充分よ、私に合わせるのはこれからでいいんだから
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:13:28.83 ID:57hLWGfrO
私の動きを見て慣れればそのうちテンポとかわかるわよ
だから無理せず楽しみましょう♪
719 :1 [saga]:2020/04/19(日) 13:26:22.03 ID:FiI1NMS30
 サンドリヨン【ズレは気にしすぎちゃダメよ】


 サンドリヨン【愛愉の出せる力を発揮してくれれば充分だから】


 サンドリヨン【私に合わせるのは、自分の実力を開花させてからでいいの】ニコリ

  
 蜜蟻「・・・ええっ」コクリ

 
 サンドリヨン【ちょっと休憩しましょうか。5分後、もう1回同じマイムでね】


 蜜蟻「わかったわ」


  

 蜜蟻「・・・」ゴクゴクッ


 蜜蟻「っはぁ・・・」ゴクンッ


 ザビーゼクター「」ブーンッ


 蜜蟻「・・・」クスッ、チョイチョイッ


 ザビーゼクター「」ブーンッ


 蜜蟻「>>719
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:29:54.88 ID:57hLWGfrO
あなたも見てくれてるのねぇ、どうかしらぁ私のバレエは?
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:30:21.90 ID:QlcU/GmCO
あなたほど軽く早くは飛べないけれど優雅さでは負けないわよぉ
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:32:39.85 ID:+2hPbJl7O
ザビー&サソードゼクターはめちゃくちゃ愛愉に懐いてるけどドレイクゼクターの懐き具合が気になる
安価した
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:32:56.98 ID:DitzHu2yO
あなたもきれいに飛ぶわねぇ
724 :1 [saga]:2020/04/19(日) 13:40:01.42 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「あなたも見てくれているのねえ。どうかしらぁ私のバレエは?」クスッ


 ザビーゼクター「」ブーンッ


 蜜蟻「そう・・・ありがとう」クスッ


 蜜蟻「あなたほど軽く早くは飛べないけれど・・・」


 蜜蟻「優雅さでは負けないようにしないとねえ」


 ザビーゼクター「」ブーンッ


 蜜蟻「ええっ。・・・あっ」ピコン


 ザビーゼクター「」ブーンッ


 蜜蟻「・・・これだわっ☆」スクッ
 

 サンドリヨン【愛愉、始めましょうか】


 蜜蟻「ええっ。今度は大丈夫よお」


 サンドリヨン【あら、自身たっぷりね。でも、無理せず楽しみましょ♪】
 

 蜜蟻「ええっ。・・・Est-ce que vous danserez avec moi?】


 サンドリヨン【・・・S’il vous plaît.】ニコリ



 ―♪〜♪♪〜♪〜

 サンドリヨン【♪〜】タンッ


 蜜蟻「♪〜」タンッ


 サンドリヨン【♪〜】ピタッ


 蜜蟻「♪〜」ピタッ


 サンドリヨン【・・・Parfait.これならそこらのプロでも勝てるわ】


 蜜蟻「>>723
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:45:09.92 ID:DitzHu2yO
まだまだよぉ、やっとあなたの背中に触れたくらいだものぉ
とっても気持ちよかったわぁ…
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 13:46:42.27 ID:+2hPbJl7O
あの子が私にヒントを教えてくれたのよぉ、気持ちを軽くして思いきり飛べたもの
727 :1 [saga]:2020/04/19(日) 14:22:14.30 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「まだまだよお。やっとサンドリヨンさんの背中に触れたくらいだものお」


 蜜蟻「あの子が私にヒントを教えてくれたおかげねえ」クスッ


 ザビーゼクター「」ブーンッ


 サンドリヨン【蝶のように、じゃなくて蜂のようにキレのある舞って訳ね】クスッ


 蜜蟻「気持ちを軽くして思いきり踊れたわあ」ニコリ


 蜜蟻「とっても楽しくって気持ちよかった・・・」


 サンドリヨン【それが重要よ。ダンスの基礎基本のもっと基礎は楽しむこと】


 サンドリヨン【その気持ちを忘れないでね】ニコリ


 蜜蟻「ええっ」ニコリ 




 蜜蟻「ふぅ・・・」


 サンドリヨン【今日はこの辺にしておきましょうか。動きは何も問題ないから】


 サンドリヨン【次からは実演のマイムをやってみましょ】ニコリ


 蜜蟻「>>728
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 14:27:45.47 ID:DitzHu2yO
ええ、もっと上手くなってみんなに見せられるようになりたいわぁ…
あなたと一緒に踊れるくらいに…
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 14:28:06.82 ID:0d1OHIYjO
マイムをやるなんていつ依頼かしらぁ、楽しみねぇ…
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 14:30:26.82 ID:Ek2O+P2bO
あなたと一緒にやりたいわねぇ、アイテムの子たちにも見せたいしぃ
731 :1 [saga]:2020/04/19(日) 14:45:57.18 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「ええ、もっと上手くなって皆に見せられるようになりたいわあ」


 蜜蟻「実技のマイムをやるなんていつ以来かしらあ・・・楽しみねえ」クスッ


 サンドリヨン【本番に向けて頑張りましょ】ニコリ


 蜜蟻「頑張るわよお☆」



 -第七学区 治安維持組織「アイテム」 出入口付近-

 サンドリヨン【家でも練習しておくことよ】


 蜜蟻「もちろん。欠かさず・・・ん?」


 蜜蟻「あらあ?あそこに居るのってえ・・・?」


 サンドリヨン【え?・・・あ、常盤台の生徒さんかしら?】


 

 入鹿「・・・」ウロウロ


 入鹿「(ど、どうしましょうか・・・入って、誰に話しかければ・・・)」


 蜜蟻「入鹿さあん?」


 入鹿「ひゃいっ!?・・・あ・・・?あ、愛愉さん!?と、サ、サンドリヨンん!?」


 サンドリヨン【愛愉の知り合いの子?】


 蜜蟻「>>731
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 14:53:35.68 ID:Ek2O+P2bO
昔一緒の施設で過ごしていた幼馴染みよぉ、ここで働いてたのねぇ
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 14:55:03.81 ID:DitzHu2yO
まあそんなとこ、お姉さんみたいに人見知りなのよねぇ…
クールビューティーな顔立ちなのにもったいないわよぉ
734 :1 [saga]:2020/04/19(日) 15:16:23.85 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「昔、一緒の施設で過ごしていた幼馴染みよお」


 蜜蟻「猟虎さんの妹さんの入鹿さんって言うの」


 サンドリヨン【あぁ、貴女が妹さんなの。初めまして】


 入鹿「こ、ここ、こちらこそ」


 サンドリヨン【(あぁ、なるほど。姉妹だわ・・・)】クスッ


 蜜蟻「お姉さんみたいに人見知りじゃないのに、どうして緊張してるの?」


 入鹿「だ、だって、その・・・」モジモジ


 蜜蟻「入鹿さんはクールビューティーな顔立ちなんだから堂々としないと」


 入鹿「そ、そうですわね・・・」コクリ


 蜜蟻「それでえ、どうしてここに?」

 
 入鹿「あ・・・あの、実はご相談がありまして・・・」


 サンドリヨン【相談・・・わかったわ。じゃあ、入って?】


 入鹿「は、はい」コクリ


 蜜蟻「>>735
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:23:11.18 ID:DitzHu2yO
なにか飲むぅ?気分がいいから用意するわよぉ
736 :1 [saga]:2020/04/19(日) 15:46:03.71 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「・・・私も一緒にいいかしらあ?」


 入鹿「え?・・・あ、はい。是非お願いしますわ」


 蜜蟻「ええっ」ニコリ



 -治安維持組織「アイテム」 応接室-

 サンドリヨン【何か飲む?用意するわ】


 入鹿「あ、いえ、お構いなく・・・」


 蜜蟻「「アイテム」に相談事ってよっぽどな事件に巻き込まれてるの?」


 入鹿「いえ、そんなんじゃなくて・・・」


 入鹿「その・・・サ、サンドリヨンさんがお戻りになってから話しますわ」


 蜜蟻「そう。まあ、そうしましょうかあ」


 入鹿「・・・愛愉さんこそ、何故ここに?」


 蜜蟻「>>737
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:58:03.99 ID:DitzHu2yO
ちょっと昔やってたお稽古を久々に教えてもらっててねぇ…
やっと久しぶりに勘が戻ってきたところよぉ
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:58:47.86 ID:Ek2O+P2bO
ここに名コーチがいるから楽しんで身体を動かしてきたのよぉ…
739 :1 [saga]:2020/04/19(日) 16:03:40.09 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「ちょっと昔にやってたバレエを久々に再会して教えてもらっててねえ」


 入鹿「あぁ、よく見させていただきましたね」


 蜜蟻「ここに名コーチがいるから楽しんで身体を動かしてきたのよお」


 蜜蟻「やっと久しぶりに勘が戻ってきたわあ」クスッ


 入鹿「そうでしたか。それはよかったですね」ニコリ


 蜜蟻「サンドリヨンさんのおかげよお」


 蜜蟻「彼女、前はプロのバレリーナだったからあ、すごく教え方が上手なのお」


 入鹿「まぁ、そうなのですか」


 蜜蟻「ええっ。ものすごく助かってるわあ」クスッ


 入鹿「>>74
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 16:08:30.46 ID:e4LrcCI6O
あんなに手足がスラッとしていて引き締まった体をされてましたし、何かスポーツをされていたと思っていましたけどバレエとは…
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 16:08:43.94 ID:/2oaqU3oO
さぞ名コーチなのですわね…
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 16:09:26.85 ID:DitzHu2yO
レッスンを見たかったですわね、常盤台にもコーチに来てくださればよろしいのに…
743 :1 [saga]:2020/04/19(日) 16:25:24.14 ID:FiI1NMS30
 入鹿「あれほど手足がスラッとしていて引き締まった体をされてましたから」


 入鹿「何かスポーツをされていたと思っていましたけど、バレリーナだったのですね」


 サンドリヨン【そうよ。はい、紅茶】コトッ


 入鹿「あ、ありがとうございます」ペコリ


 サンドリヨン【どういたしまして】ニコリ


 サンドリヨン【何か聴いた?】


 蜜蟻「いいえ。サンドリヨンさんが戻ってきてから話すって」


 サンドリヨン【あぁ、そうなの。じゃあ、話してもらえるかしら】


 入鹿「はい。・・・」ズズッ


 入鹿「・・・私、仮面ライダーの資格者になったんです」


 入鹿「姉の猟虎ちゃ・・・お、お姉さんと同系統のライダーに」


 サンドリヨン【ええ。それについては愛愉から聴いているわ】コクリ


 蜜蟻「>>743
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 16:31:21.08 ID:DitzHu2yO
なかなか素晴らしい馬力だったみたいねぇ、風紀委員のライダーにも勝ったらしいしぃ
745 :1 [saga]:2020/04/19(日) 17:05:37.20 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「中々、素晴らしい馬力だったみたいねえ」


 蜜蟻「風紀委員の小牧さんにも勝ったらしいし」
 

 入鹿「あ、あれは、その・・・私自身の意志で戦っていたわけではありませんので・・・」


 サンドリヨン【事情は聴いたから知ってるけど、すごいじゃない】


 サンドリヨン【初めてで、それも対人訓練している風紀委員に勝てたんだから】 
  

 蜜蟻「そういうことよお」


 入鹿「そ、そうですか・・・あ、そ、それで。即決に言いますと」


 入鹿「私も・・・公安のライダーになりたいと、思いまして・・・」


 入鹿「ですが、公安のライダーになる方法がわからないものですからご相談に来たんです」


 サンドリヨン【なるほど、そういうことだったのね】


 蜜蟻「それならここが適切よねえ」


 入鹿「>>746」 
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 17:13:17.86 ID:PaSE+pxIO
え、ええ…
私の姉がいるのもそうですけどそれだけじゃなくて…
誤った道を歩んでいたライダーが活躍しているのを聞いて

北条さん渋い顔するだろうけど本気なら頑張れよくらいは言いそう
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 17:15:28.26 ID:0C0CvT9YO
皆さん経験が多いですし、また私より若い子も前線で頑張っていますので

姉妹で頑張る姿とかワクワクする
748 :1 [saga]:2020/04/19(日) 17:43:06.52 ID:FiI1NMS30
 入鹿「え、ええっ・・・私の姉が所属しているのもそうですが」


 入鹿「それだけじゃなくて・・・他のライダーの方々が活躍しているのはよくご存知です」


 サンドリヨン【まぁ・・・ね(まぁ、1人強制引退させられたけど)】

 
 入鹿「そこで、こちらの「アイテム」で研修をさせていただきたいと・・・」


 蜜蟻「研修?」 
  

 入鹿「はい!色々な経験が多い皆さんが居るここでなら心配はいらないと思いまして」


 蜜蟻「なるほどねえ・・・」


 入鹿「それに、私より歳下の方も前線で頑張っているのですよね」


 サンドリヨン【ええっ。絹旗とか枝先が居るわね】


 入鹿「はい。なので、同年代に近い方がいらっしゃるのも不安が無くなると思ったものですから」


 蜜蟻「そうねえ。確かに年上だと気を遣ってしまって変に緊張してしまうと思うわあ」


 サンドリヨン【>>749
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 17:45:53.71 ID:R3w0K2/cO
風紀委員も悪くないと思うけど、それは考えなかったの?
同じ学校の子が二人いるけど
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 17:48:12.34 ID:DitzHu2yO
私は研修するのは構わないし沈利も満更じゃないと思うわ
……こんなことしなくてもお姉さんに頼るのは嫌なの?
751 :1 [saga]:2020/04/19(日) 17:56:23.61 ID:FiI1NMS30
 サンドリヨン【風紀委員も悪くないと思うけど、それは考えなかったの?】


 サンドリヨン【白井黒子や牧上小牧の後輩2人が居たのに】


 入鹿「そ、その・・・やっぱり、猟虎、お姉さんが居てくれてますから・・・」


 蜜蟻「(あらあ、案外お姉ちゃんっ子だったのねえ)」クスッ


 サンドリヨン【そう・・・まぁ、そうよね。親族が居るだけで違うと思うわ】クスッ


 入鹿「お、お察しいただきありがとうございます・・・//」


 サンドリヨン【それじゃあ・・・まずはそうね】


 サンドリヨン【麦野と話してくるから、少し待っててもらうわよ】


 入鹿「わ、わかりましたわ」コクリ


 ―ガチャッ パタン

 蜜蟻「・・・本当に公安のライダーになるの?」


 入鹿「はい、もう決めましたので。・・・友達には少し、渋い顔をされましたが・・・」


 蜜蟻「(北条さんねえ・・・)」


 入鹿「本心で所属すると話したら・・・彩鈴は、本気なら頑張れよ」


 入鹿「>>751
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 17:59:11.28 ID:DitzHu2yO
お姉ちゃんが本心は好きな妹キタコレ
こういうのにボウアロー先生は意外に鈍感だったりして

ただ私の試合は毎回見に来てくれとお願いされましたけどね、元からそのつもりですけど
753 :1 [saga]:2020/04/19(日) 18:41:24.22 ID:FiI1NMS30
 入鹿「ただ、私の試合は毎回見に来てくれ、と」


 入鹿「お願いされました。まぁ・・・元からそのつもりなんですけどね」クスッ


 蜜蟻「仲の良い親友なのねえ」クスッ


 入鹿「はい。入学当初からの付き合いなものですから・・・」


 蜜蟻「ふうーん・・・」


 蜜蟻「まるで恋人みたいねえ」クスッ


 入鹿「な、なぁっ!?///そ、そんな、違いますわ!///」


 入鹿「ど、同性愛の方々を否定する訳ではありませんが私達は決してそのような
    関係ではありません!///」


 蜜蟻「そんなに慌てなくても・・・」タラー


 入鹿「>>754




 >>754 ボウアロー先生「え?妹が?・・・またまたw」
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 18:52:56.74 ID:J6NtIw50O
ただ互いに高めて私は北条のためにも頑張りたいですから…
彼女には負けませんわ

鈍感系主人公だったかー
だがそれがいい…
755 :1 [saga]:2020/04/19(日) 19:36:01.42 ID:FiI1NMS30
 入鹿「ただ、お互いに高め合って私は彩鈴のためにも頑張りたいですから・・・」


 入鹿「負ける訳にはいきませんわ」フンスッ

 
 蜜蟻「頑張り屋ねえ。流石入鹿さんだわあ」クスッ


 入鹿「そ、それほどでも・・・//」テレテレ


 蜜蟻「ふふっ♪」


 

 麦野「さて、待たせたわね。アンタ・・・あぁ、貴女が猟虎の妹さんの入鹿さんね?」


 入鹿「は、はいっ。初めまして、麦野さん」ペコリ


 麦野「こちらこそ。・・・で、公安のライダーになりたいから、ここで研修をしたいと」


 入鹿「はい。掃除でも雑用でも戦闘でも何でもお手伝いさせていただきますわ!」


 麦野「そう・・・ふーむ」


 蜜蟻「?(麦野さん、どうかしたのお?)」


 麦野「(え?・・・あぁ、アンタの能力か)」


 麦野「(いや、その・・・公安のライダーって研修なんてしなくても)」


 麦野「(ただ学園都市に公表すればいいだけなのよ。だから、彼女勘違いしてるみたいで・・・)」


 蜜蟻「(>>756)」
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 19:44:11.30 ID:o9UQ97gV0
武者修行ぐらい必要でしょ
757 :1 [saga]:2020/04/19(日) 19:44:50.36 ID:FiI1NMS30
 台詞  
 >>758
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 19:48:38.95 ID:n7oySM+0O
ん〜経験はないんだし色々教えたらぁ?
学舎の園の中がほとんどなんだから、外の生活のギャップを消すにはいいと思うしぃ
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 19:49:53.59 ID:L1nC4YLxO
雑用じゃないけどぉ、枝先さんのトレーニングの相手にしたらぁ?
別に戦いだけじゃないと思うしぃ
760 :1 [saga]:2020/04/19(日) 20:03:55.52 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「(ん〜・・・でもお、彼女は学舎の園の中での生活がほとんどだったから)」


 蜜蟻「(色々教えてあげたらどうかしらあ?他の学区でのギャップを消すにはいいと思うしい)」


 麦野「(あぁ、それもそうよね・・・)」


 蜜蟻「(それと、雑用じゃないけどお)」


 蜜蟻「枝先さんや滝壺さんのトレーニングの相手を任せるのもいいんじゃないかしらあ?)」


 蜜蟻「(別に戦闘はトーシロではないからあ。お役には立てるはずよお)」


 麦野「(・・・じゃあ、仕方ないわね)」


 入鹿「あの・・・麦野さん?」


 麦野「わかったわ。研修生として色々指導してあげる」


 入鹿「あ、ありがとうございますっ!」


 蜜蟻「ありがとお、麦野さん」ニコリ


 サンドリヨン【>>761
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 20:10:05.87 ID:L1nC4YLxO
助かるわ沈利、せっかくだし遊園地のお手伝いとかもどう?
特技とかあるだろうし、何かできると思うわ
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 20:10:52.84 ID:n7oySM+0O
メンバーが多いし案内するわよ、みんな今ここにいるだろうし
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 20:15:25.46 ID:/wU8ShkaO
猟虎が枝先さん達と仲良くしてたら嫉妬しそうで可愛い
764 :1 [saga]:2020/04/19(日) 20:36:27.54 ID:FiI1NMS30
 サンドリヨン【麦野、せっかくだし遊園地のお手伝いとかもどう?】

 
 サンドリヨン【特技とかあるだろうし、何かできると思うわ】


 麦野「そうね・・・能力は猟虎と同系統なの?」


 入鹿「はい。光や音などの波を自在に操ることができる波動操作を有しておりますわ」


 蜜蟻「色々と沢山の用途があるわよお」


 麦野「なら、遊園地での手伝いもお願いするわね」


 入鹿「はいっ!」


 蜜蟻「でもお、期末試験があるからあ・・・終わってからにした方がいいと思うわあ」


 麦野「あぁ、そうよね・・・まぁ、それまでは覚えてもらうことを教えてあげるから」


 麦野「しっかりやんなさい」


 入鹿「はい。キチンと覚えていきますわ」
  

 サンドリヨン【じゃあ、皆、今ならここに居るだろうし」


 サンドリヨン【挨拶も兼ねてアジトの内部を案内してあげるわ】


 入鹿「ありがとうございます」ペコリ


 蜜蟻「>>764」 
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 20:39:56.62 ID:n7oySM+0O
良かったわねぇ入鹿さん、私もどんな子がいるか気になるからちょっと見に行きたいわぁ
制理の頑張ってるところも見たいしぃ
766 :1 [saga]:2020/04/19(日) 20:57:15.42 ID:FiI1NMS30
 蜜蟻「良かったわねえ、入鹿さん」


 蜜蟻「私も「アイテム」に所属してるのは、どんな人がいるか気になるしい」


 蜜蟻「一緒に付いて行っていいかしらあ?」


 サンドリヨン【構わないわよ。ね?麦野】


 麦野「ええっ。ゆっくりしていきなさい」クスッ


 蜜蟻「どうもお☆(制理さんの頑張ってるところも見れるなんてラッキーねえ)」クスッ


 サンドリヨン【よし、早速行きましょうか。麦野、相談に乗ってくれてありがとう】ニコリ


 麦野「どういたしまして。・・・ところで、ゆみ・・・いや、入鹿?」


 入鹿「は、はい?(な、名前で呼んでいただけました・・・)」


 麦野「研修が終わったら、どうするの?」


 麦野「ウチに所属する?それともソロで活動するの?」


 入鹿「・・・えっと・・・」



 SELECT

 アイテム所属
 ソロ

 ↓3まで(多数決)
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 20:59:43.95 ID:n7oySM+0O
これ悩むなー
ソロだと北条さんと連れ添うことできそうだし

ソロかな
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 21:01:48.54 ID:/wU8ShkaO
アイテム所属だと寮の門限遅くしたりとか学校の外出れそうなのでアイテム
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 21:05:25.55 ID:+1jzbAjEO
ソロ

研修がいつまでかは麦のんが決められそうだからうまいこと引き伸ばしたりなし崩しで所属にできそうだけどね
これほんと悩むしそこまで入鹿ちゃん考えてなかった説
770 :1 [saga]:2020/04/19(日) 21:36:42.80 ID:FiI1NMS30
 入鹿「で、できれば、ソロで・・・」


 麦野「あぁ、そう・・・ソロでやるのね」


 入鹿「はい「アイテム」に所属できるとなるのは光栄だと思いますわ。ですが・・・」


 入鹿「やはり、少し荷が重たくなりそうで・・・」


 麦野「あぁ・・・そういうこと(学校で注目の的になるのは目に見えてるものね)」


 サンドリヨン【それなら、ソロで活動できるよう実力を付けて】


 サンドリヨン【研修を頑張りましょう】ニコリ


 入鹿「はいっ。頑張りますわっ」


 麦野「>>771


 蜜蟻「>>772

 


 イッテQでウルトラ兄弟と昭和ライダーと共演したハヌマーンを何十年かぶりに見た。
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 21:43:38.99 ID:CEZ44owMo
ソロでも公認ライダーだからね…危なくなったら助け合いましょ
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 21:43:49.28 ID:n7oySM+0O
ハヌマーンはある意味レアだよな
仮面ライダーとウルトラマンと共演ってハローキティさんくらいしか浮かばない仕事をした気がするし

気合入ってるわねー
結構大所帯だけどみんな良い人が多いから緊張しちゃダメだにゃーん
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 21:45:14.12 ID:z6w1seENO
男の人もいるけど、浜面には手を出さない方がいいわよ
……浜面に襲われるっていうよりもっと強いのが出てくるから
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 21:45:53.19 ID:mJ4U5Ee9O
やる気まんまんねぇ、貴方の笑顔久しぶりに見たけどやっぱり綺麗だから良いわぁ
775 :1 [saga]:2020/04/19(日) 21:54:49.96 ID:FiI1NMS30
 麦野「気合入ってるわねー。良い事だわ」クスッ


 麦野「結構大所帯だけど皆、良い人が多いから緊張しなくても問題ないにゃーん」


 入鹿「は、はい」コクリ


 入鹿「皆さんとも仲良くさせていただきますわ」ニコリ


 蜜蟻「(入鹿さんの笑顔、久しぶりに見たけどお・・・やっぱり素敵だねえ)」クスッ


 蜜蟻「ソロでも立派な公安のライダーだものね」


 蜜蟻「危なくなったら助け合うことが大切よお?」


 サンドリヨン【ライダーは助け合い。それを忘れないようにね】ニコリ


 入鹿「はい!」


 麦野「あ、それと浜面にはあんまりちょっかい出さない方がいいわよ」


 入鹿「浜面さんに、ですか?」


 麦野「浜面に襲われるっていうより、もっと怖いのが出てきて襲われるから」


 入鹿「は、はぁ・・・?」


 サンドリヨン【>>776



 >>772 でせうね。割かし子供の頃ビデオを見てて好きでせう。
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 22:04:32.51 ID:n7oySM+0O
ハヌマーンのデザイン好き
白基調は日本特撮だと少ないし目を引く顔だし

ここの切り込み隊長って言えばいいのかしら、その子が惚れてるのよね
……ちょっとヤンデレ気質といえばいいのかしら
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 22:05:32.41 ID:mJ4U5Ee9O
気が付くといる青い瞳に気をつけなさい、あなたのことを宇宙の果てまで分かる力があるらしいから
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 22:06:27.61 ID:MhwyLapoO
ハヌマーンのビデオあるって割とレアな気が…
なぜかライダーマンが女性だったような記憶

なんとなく過ごしてれば分かると思うわよ
779 :1 [saga]:2020/04/19(日) 22:14:02.16 ID:FiI1NMS30
 サンドリヨン【ここの切り込み隊長って言えばいいのかしら。滝壺理后って言うの】


 入鹿「あ、あぁ。滝壺さん・・・が、何故?」


 麦野「公表はされてないけど付き合ってて恋人同士なのよ」


 入鹿「あ、そ、そうなのですか・・・あのお2人が・・・」


 サンドリヨン【だから、ちょっと・・・ヤンデレ気質といえばいいのかしら】

 
 入鹿「ヤン、デレ?」


 蜜蟻「好きで好きで堪らなくて、暴走しがちになるのよ」


 サンドリヨン【青い瞳に気をつけなさいね】


 サンドリヨン【貴女のことを宇宙の果てまでどこに居るのかが、わかるらしいから】


 入鹿「」ゴクリッ


 麦野「ま、大丈夫よ。浜面と何もしなければいいだけの話だから」


 入鹿「は、はい・・・」




 -治安維持組織「アイテム」 廊下-

 入鹿「やはり見た通り広い施設なのですね」


 蜜蟻「ホントねえ」


 サンドリヨン【さて、まずは・・・】



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 05:34:10.63 ID:kSaIkRT3O
枝先さんが滝壺さんとの模擬戦で身体を動かしている様子を見に行くとかなり白熱しており目を丸くする入鹿さん
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 05:51:49.00 ID:q2nmXDnkO
彩愛ちゃんを見つけてサンドリヨンが話しかけるといつも通り普通に会話してくれるが、入鹿さんの制服を見てギョッと驚いた顔をする
782 :1   [saga]:2020/04/20(月) 07:17:33.95 ID:EEofSLhBO
 彩愛<野に咲く〜♪花のよ〜おに〜♪
 

 サンドリヨン【あっ、彩愛見〜つけた♪】クスッ


 入鹿「扶桑彩愛さんですね。以前、歌やダンスを見たことがありますが」


 入鹿「とてもお上手で惹き込まれましたわ」


 蜜蟻「わかるわあ。迫力且つ繊細なダンスが魅力的よねえ☆」


 入鹿「はいっ」


 サンドリヨン【彩愛〜!】




 彩愛「ん?あ、サンドリヨンさん。後ろの2人はお客さん・・・?」


 彩愛「(えっ。何で猟虎ちゃん長点上機学園の制服着てるの?)」


 サンドリヨン【そうよ。蜜蟻愛愉と猟虎の妹である弓箭入鹿よ】


 入鹿「お初にお目にかかりますわ」ペコリ

 
 蜜蟻「どうもお、初めましてえ☆」


 彩愛「あっ、い、妹さんなの!あーそっかそっか」ポンッ


 彩愛「>>783
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 07:23:07.21 ID:kSaIkRT3O
雰囲気が少し似てたからビックリしたんだZE☆
うーんやっぱりスタイルも抜群…
ところでお二人はどうしてここに?
784 :1   [saga]:2020/04/20(月) 07:41:32.47 ID:EEofSLhBO
 彩愛「雰囲気が少し似てたからビックリしたYO☆」テヘッ


 入鹿「そうでしたか。驚かせてしまってすみません」ペコリ


 彩愛「ううんっ。謝らなくてもいいYO☆」


 入鹿「ありがとうございます」


 彩愛「うん。・・・うーん(やっぱりスタイルも抜群だZE☆・・・)」マジマジ


 入鹿「?」キョトン


 蜜蟻「(わかるわあ。あの頃より成長したわよねえ・・・)」シミジミ


 彩愛「あっ。ところで、2人はどうしてここに?」

 
 サンドリヨン【期末試験が終わった後、入鹿はここで公安のライダーになるための】


 サンドリヨン【研修をすることになったのよ】


 彩愛「へぇ、研修ね・・・(あれ?そんなのあったっけ・・・)」


 入鹿「>>785
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 07:56:26.92 ID:q2nmXDnkO
はいっ、不肖ながら部活動も行って参りましたので礼儀には自信がありますわ
何卒よろしくお願いしますね、扶桑さま
786 :1   [saga]:2020/04/20(月) 08:10:52.03 ID:EEofSLhBO
 入鹿「はいっ。不肖ながら部活動も行って参りましたので」


 入鹿「礼儀には自信がありますわ」


 彩愛「あぁ、うん。それはいいことだね」コクリ

 
 入鹿「何卒よろしくお願いします、扶桑さん」


 彩愛「よろしくね。・・・あと、扶桑じゃなくて名前で呼んでもらえると嬉しいかな」


 彩愛「何か、うん・・・被っちゃうから」


 入鹿「は、はぁ。わかりましたわ」コクリ


 サンドリヨン【研修で掃除や雑用、訓練を実施したりするから色々教えてあげて?】


 彩愛「OKだYO☆一番新しく所属した制理ちゃんは専ら出動要員だから」


 彩愛「掃除と雑用のことなら何でも聞いてね♪」ニコリ


 入鹿「はい。是非お願いさせていただきますわ」ペコリ


 彩愛「>>787
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 08:14:01.83 ID:kSaIkRT3O
??「扶桑姉様…」的な航空戦艦かな

この彩愛さまにお任せなんだYO!
私はバックヤード専門だから戦闘以外は何でもビシバシ教えてあげるからね!
788 :1   [saga]:2020/04/20(月) 08:45:34.42 ID:EEofSLhBO
 彩愛「任せてYO☆この彩愛様なら何でも教えてあげるからね」ニコリ


 彩愛「私はほぼバックヤード専門だから、戦闘以外はビシバシ教えてあげるZE!」


 入鹿「はい。頼りになる先輩の方として色々と質問をするかと思いますが」


 入鹿「一生懸命、精一杯頑張りますわ!」


 彩愛「うんうん。良い心がけだね、応援するYO☆」


 入鹿「はいっ」コクリ




 ー治安維持組織「アイテム」 地下訓練場ー

 −ポーンッ ウィーーン

 入鹿「地下にまで施設が広がっているのですね・・・」


 蜜蟻「ここは何をするのところなのお?」


 サンドリヨン【ここは訓練場よ。さっきのトレーニングルームとは別に作られたの】


 サンドリヨン【あっ。今、枝先と滝壺が模擬戦をやってるわね】



 −ドガッ! ガキッ! ドガッ!

 G3(枝先)「くっ!」


 G4(滝壺)「・・・」



 − 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 09:59:17.78 ID:q2nmXDnkO
こわい
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 09:59:22.96 ID:DNNIGxGtO
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 10:14:09.08 ID:/7evsvp7O
奇数だとどつなってたんまろ
792 :1   [saga]:2020/04/20(月) 12:27:33.67 ID:EEofSLhBO
 G3(枝先)「っ!」ザザッ!

 −ブンッ! グオッ!


 G4(滝壺)「・・・」

 −パシッ! パシンッ!
 

 

 入鹿「(す、すごい白熱した模擬戦ですわね・・・)」ポカーン


 蜜蟻「ふうーん、あの子は枝先さんよねえ?滝壺さんと渡り合ってるなんてすごいわあ」


 サンドリヨン【まぁ、力加減の練習も兼ねてるもの】


 サンドリヨン【本気ではやらないのが滝壺の優しいところなのよね】クスッ


 入鹿「(あれで加減をしてるのですか・・・)」ゴクリッ



 
 G4(滝壺)「・・・」ザッ

 
 G3(枝先)「!(そこっ!)」


 −ビビィーーッ!

 G4(滝壺)「そこまで」ガシッ!


 −ブンッ! グルンッ

 G3(枝先)「うわぁっ!?」ドサッ!


 G4(滝壺)「>>793
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 12:30:30.25 ID:mcY6qnvTO
最後、私の隙をブザーが鳴るちょっと前に気づけてたみたいだね
あとは身体が頭に追いつたらもっと頼もしくなると思うよ
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 12:31:46.27 ID:B3Bb76MeO
要所要所で良いパンチを出してたから私も防戦することが多かったよ、頑張ってるねばんり
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 12:34:37.85 ID:XnjpWP+0O
たまにはキックとか足技も使えると良いかも、まっすぐ過ぎて気持ちは分かるけど意地悪な人だと色々使ってくるからね
796 :1   [saga]:2020/04/20(月) 12:53:44.03 ID:EEofSLhBO
 −プシューーッ

 滝壺4「ぷはっ・・・」

 
 枝先3「っはぁ〜〜・・・」
 

 滝壺4「最後、私の隙をブザーが鳴るちょっと前に気づけてたみたいだね」


 滝壺4「あとは身体が頭に追いつけば、もっと良くなると思うよ」


 枝先3「は、はい・・・」ハァハァッ


 滝壺4「要所要所で良いパンチを出してたから、私も防戦することが多かったかな」


 滝壺4「頑張ってるね、えださき」


 枝先3「あ、ありがとうございますっ」


 滝壺4「だけど、たまにはキックとか足技も使えると良いかもしれないよ」


 滝壺4「まっすぐ過ぎて、すぐに見切られてしまうかもしれないから」


 枝先3「覚えておきます・・・」コクリ


 サンドリヨン【お疲れさま、2人とも】


 枝先3「あっ、サンドリヨンさん。あと・・・蜜蟻さん、でしたよね?」


 蜜蟻「そうよお(NEVER事件の時に見たかしらねえ)」


 枝先3「もう1人の人は・・・」


 滝壺4「・・・(らっこの能力に似たAIM拡散力場だから・・・)」


 入鹿「初めまして、弓箭入鹿と申しますわ。姉の猟虎ち、んんっ!がお世話になっています」


 枝先3「あっ!猟虎さんの妹さんなんですか!なんか見たことあるなぁって思いました」

 
 滝壺4「>>797」 
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 12:57:33.37 ID:XnjpWP+0O
確かにAIM拡散力場がらっこのに似てて温かいかな
長点の制服着てるし能力者だと思うけどどうしたの?
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 12:58:15.98 ID:0C34NqBBO
信号が来てる…
799 :1   [saga]:2020/04/20(月) 14:50:55.57 ID:EEofSLhBO
 滝壺4「うん。信号が似てて、どうしてだろうって思った」


 滝壺4「・・・それで、いるかはどうしてここに来てるの?」


 サンドリヨン【かくかくしかじか】


 蜜蟻「まるまるくまぐた」


 滝壺4「そっか。でも、本当に大丈夫?生身で対戦してもらうこともあるけど・・・」


 入鹿「ええっ。対術でしたら、常盤台でみっちり教え込まれていますので」


 枝先3「それなら問題ありませんね。これから、よろしくお願いします!」


 滝壺4「お願いね。私も力になるよう手伝ってあげるから」ニコリ


 入鹿「はい!お任せくださいませ」ペコリ


 

 次に会うのは?&どこで何してるか(複数可能(テレス・絹旗・浜面・裕也・吹寄))
 ↓3まで
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 17:23:39.26 ID:0C34NqBBO
浜面、裕也

浜面の手伝いでガードチェイサー等の整備をする裕也
機械の整備ということで部屋が少し暑く、男だけだったので二人共半裸
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 17:35:48.45 ID:iWgev9aZO
超B級映画を見てすっかり寛いてる絹旗
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 17:47:49.03 ID:ppwd2X4sO
時間が空いたのか一人で宿題をしてるふっきー
803 :1   [saga]:2020/04/20(月) 18:02:55.33 ID:qdNFH3wiO
 ー治安維持組織「アイテム」 絹旗専用室ー

 サンドリヨン【ここが絹旗の専用室よ。所属してる人皆に手配されてるから覚えておくといいわ】


 サンドリヨン【入鹿の分も期末試験が終わる頃までには用意しておくわね】


 入鹿「そんな・・・用意していただけるなんて、何とお礼を言って良いのか・・・」アセアセ


 蜜蟻「いいじゃないのお。研修中だけ「アイテム」の一員になるんだしい」


 蜜蟻「いただけるものはありがたく受けとるものよお」クスッ


 入鹿「・・・は、はい」コクリ


 サンドリヨン【とりあえず、入ってみましょうか】コンコンッ


 絹旗<はい?どちら様ですか?


 サンドリヨン【私よ。絹旗、ちょっといいかしら?】


 絹旗<はい、どうぞー

 −ガチャッ・・・


 
 スクリーン<『世の中にはな、2種類の人間がいるんだ』


 スクリーン<『首にロープをかけられる奴と、ロープを切る奴だ』


 入鹿「(映画をご覧になられていたのですね)」


 サンドリヨン【あら、テレスも一緒だったの】


 テレスティーナ「ええっ。最愛が一緒に観たいって誘われて」クスッ


 絹旗「ん?蜜蟻さんと・・・そちらの方は?」


 絹旗「>>804
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 19:02:30.92 ID:HukPb9R0O
どこかで見たような雰囲気なんですけど…
805 :1 [saga]:2020/04/20(月) 19:14:30.34 ID:mgykZFwJ0
 絹旗「どこかで見たような雰囲気が・・・」


 テレスティーナ「・・・あぁ、もしかして猟虎の妹さん?」 


 蜜蟻「ピンポーン☆その通りよお☆」


 入鹿「初めまして。弓箭入鹿と申します」ペコリ


 絹旗「あぁ〜!妹さんでしたか。こちらこそ初めまして・・・ですけど」


 絹旗「何故、こちらに?」


 サンドリヨン【公安のライダーになるための研修を始める事になったのよ】


 サンドリヨン【まだ期末試験が終わってないから、その後に始めることになってるわ】


 蜜蟻「(本当は研修なんて必要ないと思うけどお、入鹿さんは真面目な子だからあ)」


 蜜蟻「(どうか2人とも、優しく教えてあげてもらえるとありがたいわあ)」


 絹旗「(そういうことなら超任せてください)そうでしたか」


 絹旗「それなら始ってから超支援してあげますよ」


 テレスティーナ「>>806」 
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 19:25:21.81 ID:tzUQCB01O
私は大体バックが多いけど戦い方や訓練の施設についてはしっかりデータを取って鍛えてあげるわ
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 19:27:34.78 ID:e3iQV3g5O
見た感じしっかりしてそうだし頼りになりそうね、能力も情報は知ってるししっかり伸ばしたいわ
808 :1 [saga]:2020/04/20(月) 20:12:56.33 ID:mgykZFwJ0
 テレスティーナ「猟虎からの話を聞く限りでは、頼りになりそうね」


 テレスティーナ「能力も猟虎と同じなら情報は知ってるから、しっかり伸ばしてあげたいわ」


 入鹿「是非ともお願いいたしますっ」


 テレスティーナ「私は大体バックアップが多いけど」


 テレスティーナ「戦術や戦法、訓練の施設についてはしっかりデータを取って調べ上げてるから」


 テレスティーナ「しっかりと鍛えてあげるわ。覚悟しておいて」クスッ


 入鹿「は、はい」コクリ


 絹旗「あ、ちなみに先に超お断りを言っておきますが」


 入鹿「はい?」


 絹旗「私とテレスティーナは恋人同士なので。浜面と同様に公の場では公表は超NGでお願いします」


 入鹿「>>809」 
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 20:21:40.52 ID:oc60gKnqO
え、同性で付き合ってるって…//
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 20:22:24.38 ID:e3iQV3g5O
こ、恋人ってことは、そのどんなことをされて…//
811 :1 [saga]:2020/04/20(月) 20:29:40.20 ID:mgykZFwJ0
 入鹿「え。ど、同性で、お付き合いをしているのですか・・?//」ポッ


 絹旗「はい。超大真面目に言ってます」


 入鹿「そ、そうなのですね・・・//」パタパタッ


 入鹿「(ですから、平然とテレスティーナさんの膝の上に座ってらっしゃるのですか・・・//)」


 入鹿「(で、では、もしかすると・・・///)」


 蜜蟻「(もちろんチューなんて毎日してるわよお)」クスッ


 入鹿「///」ボフッ


 サンドリヨン【入鹿?どうかしたの?】


 入鹿「ふえっ!?///あ、い、いえいえいえ!何でもありませんわ!///」アセアセ


 テレスティーナ「>>812
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 20:38:52.02 ID:jMyFKsq1O
サンドリヨンもそうだけどスキンシップは私も好きだから、ね
想像におまかせするわフフッ
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 20:40:30.75 ID:e3iQV3g5O
最愛は良い子なのよ、私にとって大事なパートナーだしね
あなたも見つかるといいわね
もちろん恋人じゃなくてね
814 :1 [saga]:2020/04/20(月) 20:52:57.63 ID:mgykZFwJ0
 テレスティーナ「最愛はとっても良い子なのよ。私にとって大事なパートナーなんだから」


 テレスティーナ「サンドリヨンもそうだけどスキンシップは私も好きだから、ね」
 

 テレスティーナ「想像におまかせするわ」フフッ


 入鹿「え?あ、は、はぁ・・・//」


 蜜蟻「入鹿さんにも見つかるといいわね。素敵な恋人が」クスッ


 蜜蟻「北条さんとかなら良さそうね☆」


 入鹿「んなっ!?///」カァァア


 入鹿「あ、彩鈴は親友であってそんな、そんな関係ではないと先程!///」アワアワ


 テレスティーナ「こらこら、あんまりからかってあげないの」クスッ


 絹旗「こういうタイプの人は本当に超真に受けてしまうんですから」


 蜜蟻「ごめんなさいねえ」クスッ


 サンドリヨン【>>815
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 21:07:03.39 ID:jMyFKsq1O
こういう素直ないい子はからかうのが楽しいから分かるわクスッ
見た目もキレイだし恋人ができたら教えてほしいわ
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 21:07:36.65 ID:e3iQV3g5O
スタイルもスレンダーで美人なんだから時間の問題ねきっも
817 :1 [saga]:2020/04/20(月) 21:19:02.18 ID:mgykZFwJ0
 サンドリヨン【こういう素直ないい子はからかうのが楽しいから分かるわ】クスッ


 蜜蟻「でしょお?」クスッ


 入鹿「た、楽しまないでくださいな!//」


 サンドリヨン【美人だし、貴女にお似合いの恋人ができたら教えてほしいわ】


 テレスティーナ「その時は、それに適したお話しを色々してあげるから」クスッ


 入鹿「あ、え、えっと・・・は、はい・・・//」


 サンドリヨン【じゃあ、そろそろ行きましょうか】


 サンドリヨン【2人とも、他の皆がどこに居るのか知ってる?】


 絹旗「浜面は裕也さんと一緒にガードチェイサーや武器の整備を超してますよ」


 絹旗「整備室の方に超居ますので」


 テレスティーナ「吹寄は専用室で勉強中だったと思うわ」


 蜜蟻「(真面目にやってるのねえ・・・)」クスッ


 サンドリヨン【そう。ありがとう、2人とも】ニコリ


 絹旗「いえいえ」ニコリ


 テレスティーナ「困った事があったら、入鹿。いつでも相談に乗ってあげるわ」ニコリ


 入鹿「ありがとうございます」ペコリ

 
818 :1 [saga]:2020/04/20(月) 21:27:46.97 ID:mgykZFwJ0



 -治安維持組織「アイテム」 整備室-

 ―ウィーーンッ


 サンドリヨン【浜面、裕也。ちょっといいかし・・・ら】


 蜜蟻「わっ、な、なんだか暑・・・い・・・」


 入鹿「・・・」


 浜面@上半身裸「ん?お・・・お、おぉ、サンドリヨン・・・」


 裕也@上半身裸「ど、どうしたんだ?」


 サンドリヨン【あ、そ、その、この子を紹介しに来たんだけど・・・】チラッ


 蜜蟻「・・・」チラッ


 入鹿「・・・///」ボフンッ


 入鹿「(な、なんて・・・逞しい・・・肉体美・・・!///)」ボボボッ


 入鹿「(浜面さんはザ・肉体派と言えるほどアスリート的な筋肉で///)」


 入鹿「(裕也さんは少し細身ですがしっかりとした男性特有のセクシーな筋肉・・・///)」


 入鹿「(>>819)」



 入鹿ちゃんは筋肉フェチ
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 21:31:56.89 ID:jMyFKsq1O
分かる超分かる
そういうタイプの女の子な気がしてならない
北条さんのうっすら割れた腹筋とかかなりドキドキしてそう
 
こんな美しい筋肉が見えるなんて私はなんて幸せなのでしょう…//
820 :1 [saga]:2020/04/20(月) 21:47:01.57 ID:mgykZFwJ0
 入鹿「(こんな美しい筋肉を見ることができたなんて・・・///)」


 入鹿「(あぁ、私はなんと幸せなのでしょう・・・!//)」ハァハァッ


 蜜蟻「・・・大丈夫、この子筋肉フェチみたいだから」ヒソヒソ


 サンドリヨン【あ、そ、そうなの・・・】ホッ


 浜面「え、えっと、とりあえず何か着ないとな」アセアセ


 裕也「あ、ああっ・・・」アセアセ




 浜面「で、えっと・・・弓箭入鹿さん、でいいだよな?猟虎の妹の」


 入鹿「は、はい!//こ、今後ともよろしくお願いいたしますわ!//」


 裕也「あ、ああっ・・・よろしくな」


 入鹿「(あぁ、お2人の肉体美が頭から離れない・・・//)」


 入鹿「(し、しっかりしなければならいのにっ・・・//)」


 サンドリヨン【えっと・・・浜面と裕也も主にバックアップを担当していて】


 サンドリヨン【さっき聞いた通り整備担当もしているのよ】


 入鹿「なるほど//それで鍛えられているのですね・・・//」ボソッ


 入鹿「整備となると、力仕事になるのですか?//」


 浜面「まぁな。おかげで良い運動になってるぜ」ヘヘッ


 裕也「俺も前まではそこまで筋肉が付いてはなかったけど、今は結構付いた気がするな」


 入鹿「>>821
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 21:53:33.16 ID:e3iQV3g5O
人によって筋肉の質は違いますけど二人共美しかったですわ
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 21:54:18.91 ID:DeHKYAYeO
足の筋肉がしっかりされてましたけど運動とかされてたんですか、見た感じダンスとか…?
823 :1 [saga]:2020/04/20(月) 22:17:32.36 ID:mgykZFwJ0
 入鹿「人によって筋肉の質は違いますが、お、お2人共、とても素晴らしい肉体美ですわ///」


 浜面「そ、そうか?・・・そ、それなら、まぁ、悪くはない、か?」


 裕也「そうだな。はははっ・・・」


 入鹿「お2人とも、何かスポーツなどはされているのですか?」


 裕也「まぁ、俺はダンスとかだな」


 浜面「俺は筋トレ全般をやってるぜ」


 入鹿「それはそれは・・・(見てみたい・・・//)」ワッフルワッフル


 蜜蟻「(入鹿さん。麦野さんの言葉を思い出してもらえると・・・)」


 入鹿「」ハッ!


 入鹿「」バッバッ


 浜面・裕也「「?」」キョトン


 サンドリヨン【・・・あぁ、今この場には居ないわよ。だから安心して】


 入鹿「は、はい・・・」ホッ




 どうする?orどうなる? 
824 :1 [saga]:2020/04/20(月) 22:17:59.96 ID:mgykZFwJ0
↓2まで
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 22:21:52.44 ID:jMyFKsq1O
二人の筋肉を触らせてもらいものすごく嬉しそうな入鹿さん
こんなに筋肉好きな子って珍しいなーと語りつつ悪い気はしない二人
ふと二人に彼女さんたちもこういうの好きでは?と聞く入鹿さんに対し麦野&滝壺について語ってくれる
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 22:23:19.87 ID:DeHKYAYeO
整備を慣れた手付きで行う浜面とアシスタントとして即座に動く二人にうっとりな入鹿
蜜蟻&サンドリヨン、入鹿に裕也の彼女が誰だと思う?と聞いてみる
827 :1 [saga]:2020/04/20(月) 22:26:14.93 ID:mgykZFwJ0
 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 次回スレはいよいよ劇場版安価でせう。何か妙に緊張してきますた
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/20(月) 22:34:43.93 ID:DeHKYAYeO
おつー
たのしみですの
829 :1   [saga]:2020/04/21(火) 05:47:04.51 ID:iOUeBeB0O
 蜜蟻「それならあ、触らせてもらうくらいはいいんじゃないのかしらあ」クスッ


 裕也「え?何をだ?」


 浜面「ガードチェイサーをか?」


 サンドリヨン【違うわよ。貴方達の筋肉をよ】


 入鹿「え?えっ!?///」カァァア


 浜面「筋肉って・・・腕とかでいいのか?それなら別にいくらでも」グイッ


 裕也「触っていいぞ。入鹿」クスッ


 入鹿「・・・で、では、あ、あの、失礼して・・・//(まず浜面さんから///)」ドキドキッ


 −ニギニギッ・・・

 入鹿「・・・///(ふおぉおぉおぉお!///こ、ここ、これが、殿方の上腕二頭筋!///)」


 入鹿「(彩鈴の腕も以前に触らせていただいた事がありますが・・・//)」


 入鹿「(これほど男性の方が硬質なのですね・・・///)」


 入鹿「(つ、次は角井さんの方も・・・//)」


 −ニギニギッ・・・

 入鹿「(こ、こちらはしなやかで緻密に詰まっていますわね//)」


 入鹿「(>>830)」
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 05:49:29.52 ID:Cw6DdBMRO
しなやかでこれは速筋でしょうか、触れてて密度の濃さを感じますわ
831 :1   [saga]:2020/04/21(火) 08:01:54.97 ID:Dkvoeo90O
 入鹿「(これは速筋でしょうか。触れてて密度の濃さを感じますわ//)」


 入鹿「(あぁ、素晴らしいですわ・・・)」ウットリ


 浜面「(こんなに筋肉好きな女子って初めて見たな・・・)」


 浜面「(悪い気はしねえけど、美人さんなのに意外だ)」


 入鹿「・・・はい//ありがとうございました//」パッ


 裕也「ああっ。満足してもらえたか?」


 入鹿「も、もちろんですわっ//」


 入鹿「もし、恋人の方がいらっしゃるのでしたら、とてもお喜びになられると思います//」


 裕也「はははっ!そうか・・・」クスッ


 浜面「(麦野なら確かにうっとりしてそうだな。さっきの入鹿みたく)」


 サンドリヨン【ちなみに、入鹿?裕也は麦野と付き合ってるのよ】


 入鹿「えっ?あ、む、麦野さんと・・・?」


 蜜蟻「>>832
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 08:04:48.68 ID:Cw6DdBMRO
そうよぉ、おまけに同棲とかしてるみたいだし秒読みなんじゃないかしらぁ
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 08:05:17.19 ID:0E0SbM2+O
滝壺さんより怖くないけどぉ怒ったらかなりの迫力だから注意が必要かしらねぇ
834 :1   [saga]:2020/04/21(火) 08:15:18.21 ID:Dkvoeo90O
 蜜蟻「滝壺さんより怖くないけどお、怒ったらかなり鬼と化すから注意が必要かしらねえ」


 浜面「だな」


 裕也「でも、可愛いとこはあるからな?」クスッ


 サンドリヨン【そうね。ギャップ萌えってところかしら】クスッ


 入鹿「(あのクールビューティーな麦野さんに、ですか・・・)」


 蜜蟻「滝壺さんも浜面さんのその肉体美にはメロメロなんでしょお?」


 浜面「ま、まぁな・・・触り心地が良くてずっとこうしてたいって言うぐらいだしな」


 浜面「よく触って撫でてきたりもするしよ」ポリポリ
 

 入鹿「(わかりますわ)」ウンウン


 サンドリヨン【>>835
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 08:16:23.37 ID:0E0SbM2+O
二人共、愛する男の子の前だとしっかり乙女なのよね
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 08:17:16.01 ID:Cw6DdBMRO
逆に二人はどうなの?
浜面はヤってることはヤッてるだろうからおいといて、裕也は沈利の身体とか触れたくないの?
837 :1   [saga]:2020/04/21(火) 08:31:40.42 ID:d2vjwRrEO
 サンドリヨン【あの2人、愛してやまない人の前だとしっかり乙女なのよね】クスッ


 蜜蟻「私達もそうでしょお?」クスッ


 サンドリヨン【それもそうね】クスッ


 入鹿「(あっ、愛愉さんとサンドリヨンさんも既に恋人をお持ちなのですか・・・)」


 サンドリヨン【逆に2人はどうなの?】


 裕也「逆ってのは?」


 浜面「どういう意味だ?」


 サンドリヨン【浜面はヤってることはヤッてるだろうからおいといて】


 浜面「サラッと言うなよ。女の子が居る前で」タラー


 蜜蟻「私は別に大丈夫よお」クスッ


 入鹿「(ヤってること、とはどういう意味でしょうか・・・?)」


 サンドリヨン【裕也は沈利の身体とか触れたくないの?】


 入鹿「(麦野さんの体に・・・触れる・・・。・・・!///)」ハッ!,ボフンッ


 裕也「>>838
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 08:39:47.30 ID:k7KY/wfwo
正直に言うと…その…少しは…
839 :1   [saga]:2020/04/21(火) 10:32:09.20 ID:d2vjwRrEO
 裕也「あんまり言うのもあれだけど・・・正直に言えば、少しは・・・な」


 サンドリヨン【そう。なら、早めに覚悟は決めときなさいよ】クスッ


 裕也「ああっ。・・・ところで、後ろの入鹿は大丈夫か?」


 サンドリヨン【?】クルッ
 

 入鹿「おぐぅ・・・///」プルプルッ


 蜜蟻「入鹿さん?悶絶するほどだったのお?」サスサスッ


 入鹿「は、ははは、はい・・・///」プルプルッ


 浜面「(・・・やっぱ姉妹ってどこかは似てるもんなんだな)」


 サンドリヨン【どうしたのよ?入鹿】


 入鹿「い、いえ・・・///」フルフル


 入鹿「(>>840)」
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 11:20:46.03 ID:0E0SbM2+O
あ、あまりそういうことを本気で考えたのは初めてで//
でもお似合いだと思いますわっ
841 :1   [saga]:2020/04/21(火) 11:37:01.20 ID:d2vjwRrEO
 入鹿「(あ、あまりそういうことを本気で考えたのは初めてで//)」


 蜜蟻「(あらあ、初なのねえ)」クスッ


 入鹿「(も、申し訳ございません//我ながら情けない次第で・・・//)」


 蜜蟻「(謝ることはないわよお)」


 入鹿「(ですが、その・・・とてもお似合いだと思いますわっ)」


 入鹿「(美男美女の完璧かつ誰もが羨むカップルですから)」


 蜜蟻「(そうねえ。わかるわあ)」クスッ


 サンドリヨン【まぁ、そういうことだから。研修が始まり次第、お願いね】


 浜面「おうっ。わかったぜ」


 裕也「質問には必ず答えてやるからな」


 入鹿「よ、よろしくお願いいたします//」ペコリ


 浜面「んじゃ、整備再開とするな」


 裕也「そうだな」



842 :1   [saga]:2020/04/21(火) 11:43:56.59 ID:d2vjwRrEO



 ー治安維持組織「アイテム」 廊下ー

 入鹿「・・・//」ポーッ


 蜜蟻「そんなによかったの?浜面さんと裕也さんの筋肉が」


 入鹿「!//」ハッ!


 入鹿「え、えっと、あの//その、そ、そう、ですわ、ね、はい///」アセアセ


 蜜蟻「そこまでどもらなくても・・・」


 サンドリヨン【(まぁ、お嬢様学校育ちだからこうなるものなのかもしれないわね)】クスッ 


 入鹿「・・・よく考えてみれば、出動要員になってる滝壺さんや麦野さんも」


 入鹿「中々に鍛えてそうですわね・・・」


 サンドリヨン【そうね。滝壺は特に】


 サンドリヨン【>>843
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 12:15:44.93 ID:6pZ23aqMO
キック力ならかなりの物だと思うわよ、浜面がミットで受け止めると手が真赤になってるしサンドバッグも吹き飛ばせるしね
お風呂に入ると出てるとこ出て引き締まってるところ引き締まってるし
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 12:17:26.65 ID:0E0SbM2+O
一緒にシャワーを浴びる機会があったら触るといいかもしれないわね
G4のあの装備を着ても俊敏だしなかなかすごいわよ
845 :1   [saga]:2020/04/21(火) 12:25:00.98 ID:d2vjwRrEO
 サンドリヨン【キック力ならかなりのものだと思うわよ。浜面曰く・・・】


 サンドリヨン【ミットで受け止めると腕が真赤になってみみず腫になるし】


 サンドリヨン【本気を出せば、サンドバッグも蹴飛ばせるみたいよ】


 入鹿「へ、変身していなくて、それほどの馬力を誇るのですか・・・」ゴクリッ


 蜜蟻「すごいわよねえ」クスッ


 サンドリヨン【あと、お風呂から出たときは、出てるところほものすごい出て】


 サンドリヨン【引き締まってるところはキュッと引き締まってるわ】


 蜜蟻「(羨ましいわあ・・・)」


 入鹿「>>845
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 12:30:12.77 ID:k7KY/wfwo
羨ましいです…うう、女の子の憧れボディです
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 12:30:47.35 ID:6pZ23aqMO
き、筋肉量を感じてみたいですわ…
848 :1   [saga]:2020/04/21(火) 12:40:17.66 ID:d2vjwRrEO
 入鹿「羨ましいです・・・うう、女の子の憧れボディですわ・・・」


 入鹿「で、できることなら、き、筋肉量を感じてみたいです・・・」


 サンドリヨン【一緒にシャワーを浴びる機会があったら、触るかもしれないわよ】


 入鹿「本当ですか!?」ズイッ


 サンドリヨン【え、ええ。嫌がりはしないと思うから・・・】アセアセ


 蜜蟻「入鹿さん、少し落ち着いてねえ」クスッ


 入鹿「あ・・・///」カァァア


 入鹿「も、申し訳ございません!//お見苦しいところをお見せしてしまって///」


 蜜蟻「>>849
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 12:47:25.24 ID:6pZ23aqMO
ホントに惚れ惚れしたくなるくらいの筋肉フェチねぇ…
私も好きな男の子の筋肉とか気になるからわかるわぁ

筋肉好きが講じてスポーツの名コーチになりそう
850 :1   [saga]:2020/04/21(火) 16:39:47.72 ID:d2vjwRrEO
 蜜蟻「ホントに惚れ惚れしたくなるくらいの筋肉フェチねえ・・・」クスッ


 サンドリヨン【どうしてそこまで好きなの?】


 入鹿「そ、その・・・//健全なる精神と身体に魅了されると言いますか・・・//」モジモジ


 入鹿「男らしさの象徴を感じ取れて、自信に満ちた姿が素敵だと思ってしまうんです//」


 サンドリヨン【ふぅーん、なるほどね】クスッ
 
 
 蜜蟻「まあ、気持ちはわかるわよお。私も恋してる男の子の筋肉とか気になるからあ」


 蜜蟻「よく触ったりしちゃうのよねえ」クスッ


 サンドリヨン【同じく、私もね】クスッ


 入鹿「そ、そうなのですか・・・//」


 入鹿「あ、あの、そういえば愛愉さんとサンドリヨンは・・・」


 入鹿「既に殿方とお付き合いなさってるのですか?//」ドキドキッ


 蜜蟻「そうよお。・・・」チラッ


 サンドリヨン【・・・そうね】コクリ


 入鹿「?」


 サンドリヨン【落ち着いて聞いてね?・・・>>851
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 16:41:18.24 ID:k7KY/wfwo
実は同じ男性を愛してるの…
852 :1   [saga]:2020/04/21(火) 18:29:33.39 ID:d2vjwRrEO
 サンドリヨン【実は、私達・・・】


 入鹿「はい・・・」コクリ


 サンドリヨン【同じ男性を愛してるの】


 入鹿「・・・え?・・・え?そ、それは、えっと・・・」


 入鹿「・・・三角関係、というのですか?」


 蜜蟻「惜しいわねえ。それはそれぞれがお互いにって事になるからあ」クスッ


 サンドリヨン【私達の場合はお互いに愛し合ってるのよ】クスッ


 入鹿「は、はぁ・・・と、なると・・・」


 入鹿「・・・い、一夫多妻制・・・でしょうか?」


 サンドリヨン【まぁ、そうね。私と愛愉、それから9人恋人同士の関係を持ってるわ】


 入鹿「」


 蜜蟻「絶句しちゃうのも無理ないわよねえ。でもお、事実なのよお☆」


 入鹿「>>853
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 19:07:40.43 ID:bmA0ZkTWO
そ、そんなことお二人はOKなんですか?
854 :1   [saga]:2020/04/21(火) 19:23:49.09 ID:ABhT8Iis0
 入鹿「そ、そんなこと、お、お2人は承諾したのですか?」


 蜜蟻「もちろんよ。ねえ?」ニコリ


 サンドリヨン【ええっ。皆も同様にね】


 入鹿「(・・・お2人が嘘をついているようには見えませんし・・・)」


 入鹿「(ほ、本当に計11人の方々が1人の殿方とご関係を・・・)」


 蜜蟻「ちなみにい、入鹿さんは顔見知りの人なのよねえ」クスッ

 
 入鹿「えっ!?わ、私のお知り合いの殿方・・・あっ」


 サンドリヨン【あら、わかったかしら?】クスッ


 入鹿「・・・ち、違っていたら申し訳ございませんが・・・」


 入鹿「・・・上条、さん・・・とお付き合いを?」


 サンドリヨン【・・・正解よ】クスッ


 入鹿「しょ、食蜂さんとお付き合いをされているのはご存知でしたが・・・」


 入鹿「ま、まさか、複数の方々と恋人同士だったなんて・・・」


 蜜蟻「御坂美琴さんとこれから会う吹寄制理さんに学園都市の歌姫のアリサさんともねえ」

 
 入鹿「あ、頭が」フラッ


 サンドリヨン【しっかりして】ガシッ


 入鹿「>>855
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 19:26:57.72 ID:N5dtG6dGO
そんなたくさんの人と付き合うほど魅力が…
信じられないとは言いませんが、見た目からして素晴らしい筋肉がある訳じゃないのに…
856 :1 [saga]:2020/04/21(火) 20:12:39.98 ID:ABhT8Iis0
 入鹿「そんなたくさんの女性と付き合うほど魅力が・・・」


 入鹿「信じられないとは言いませんが・・・お2人や食蜂さんがお目を付けた方なのでしたら」


 入鹿「とても素晴らしい方なのですね。上条さんは」クスッ


 蜜蟻「当然よお。それにい、当麻君の肉体美は・・・」


 蜜蟻「・・・ふふっ///すごく逞しいのよぉ//」


 入鹿「そ、そうなのですか・・・(み、見てみたいです・・・)」


 サンドリヨン【ああ見えて修羅場を潜り抜けてるから、結構強いのよ?】


 サンドリヨン【武装能力者集団が束になって掛かっても余裕で勝てると思うわ】


 入鹿「す、すごいお方なのですね・・・」


 蜜蟻「まぁ・・・1人で問題や自分の悩みを抱えちゃうのが玉に瑕なのよねえ」


 サンドリヨン【ホント・・・11人目の恋人の件だって、ビックリしたんだから】


 入鹿「え?ご、ご存知なかったのですか?」


 サンドリヨン【恋人の1人が皆に情報を言い伝えてくれたおかげで】


 サンドリヨン【当麻はリンチに遭わずに済んでるわ】


 蜜蟻「言ってなかったら尚更酷い目に遭ってたかもしれないものねえ」


 入鹿「」ゴクリッ


 サンドリヨン【今度、皆と集まってキチンと話し合い予定よ】


 蜜蟻「>>857



 http://s.kota2.net/1587466519.png
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 20:14:43.38 ID:N5dtG6dGO
トール&みさきちが活躍してたらこんな目をするんだろうなあ…
それがいい!

たとえ当麻クンが愛していたとしても私達がしっかり見極めないといけないしぃ
858 :1 [saga]:2020/04/21(火) 20:25:36.52 ID:ABhT8Iis0
 蜜蟻「たとえ当麻クンが愛していたとしてもお・・・」


 蜜蟻「私達がしっかり見極めないといけないしい」


 サンドリヨン【ええっ。もう流石に恋人が増えるのは・・・】


 入鹿「そ、それは、その通りだと思いますわね・・・」


 サンドリヨン【なんかね、別の世界でも11人目を作ってそうな気がして・・・】


 蜜蟻「巨乳で牛丼が好きそうな声をしてる転校してきた同級生の妹さんみたいな感じかしら」


 入鹿「(何と言うか本当にそうなんじゃないでしょうか・・・)」


 入鹿「え、えっと、その11人目の方がどのような方かは?」


 サンドリヨン【私は知ってるわ。・・・色々と説明することが多すぎて】


 サンドリヨン【説明が難しいんだけど・・・一言で言うなら】


 サンドリヨン【>>859



 >>857 いやぁ、アンケートに投票した甲斐があったでせう!
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 20:34:01.01 ID:Baa6oTyWO
魔神ね

潤子ちゃんが来るとは夢にも思わなんだ
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 20:34:36.29 ID:N5dtG6dGO
神よ、何よりも強力なね
861 :1 [saga]:2020/04/21(火) 20:49:13.88 ID:ABhT8Iis0
 サンドリヨン【魔人ね】


 入鹿「ま、魔人・・・?」


 サンドリヨン【そう。・・・信じるか信じないかは任せるわ】


 サンドリヨン【ただ年齢は935歳なのは間違いないから】


 入鹿「えぇ・・・」
 

 蜜蟻「それだけ生きてるなら魔人と思っても不思議じゃないわねえ」


 入鹿「で、では、それほどのお年寄りの方と上条さんは・・・」


 サンドリヨン【あ、見た目は普通に10代か20代くらいよ】


 入鹿「そ、そうでしたか・・・それはご無礼を・・・」


 蜜蟻「まぁ、そう思うのが普通よお。気にしなくていいと思うわあ」

 
 サンドリヨン【そうそう】

 
 入鹿「>>862




 >>859 いや、>>1は心で感じたでせうよ。来る、って
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 20:55:02.31 ID:N5dtG6dGO
そもそも魔法なんてそんなのあるなんて…ムムムム
私は頭の中パンクしそうですけど慣れてらっしゃるのですね
863 :1 [saga]:2020/04/21(火) 21:01:30.10 ID:ABhT8Iis0
 入鹿「しかし、不老不死なんて・・・まるで魔法のようですわね」


 サンドリヨン【ソウネ。魔法ミタイネ】

 
 入鹿「そもそも魔法なんて存在するのでしょうか・・・」 


 蜜蟻「ドウカシラネー」


 入鹿「う〜ん・・・」ムムムッ


 サンドリヨン【・・・さて、話してる間に制理の専用室に着いたわね】


 入鹿「あ、こちらが・・・」


 サンドリヨン【制理?私だけど、入っていいかしら?】コンコンッ


 吹寄<あっ、ええっ。いいわよ

864 :1 [saga]:2020/04/21(火) 21:07:28.49 ID:ABhT8Iis0
 -治安維持組織「アイテム」 吹寄専用室-

 吹寄「あら?そちらの人は・・・」


 蜜蟻「猟虎さんの妹さん、弓箭入鹿さんよお」


 入鹿「初めまして。吹寄さん」ペコリ


 吹寄「あっ、ええっ。こちらこそ」ペコリ


 入鹿「この度、公安のライダーとして活動するための研修を始める事になりましたので」


 入鹿「ご挨拶にお伺いさせていただきました」


 吹寄「そ、そう・・・(研修・・・なんてした覚えが)」


 蜜蟻「(真面目な子なのよお。この子は・・・だから温かく見守ってあげてねえ?)」


 吹寄「(そ、そう・・・)」


 サンドリヨン【制理は勉強中だったの?】


 吹寄「>>865
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:09:58.48 ID:Baa6oTyWO
ええ、テストで良い点は取りたいしね
当麻にも分かりやすいノートを作りながらでも勉強になるわ
866 :1 [saga]:2020/04/21(火) 21:41:24.55 ID:ABhT8Iis0
 吹寄「ええ、テストで良い点は取りたいしね」

 
 吹寄「当麻にも分かりやすいノートを作りながらでも勉強になるわ」


 蜜蟻「当麻クン、今年だけは補習を免れるかしらねえ・・・」


 サンドリヨン【ダメだったらキツイお仕置きね】


 入鹿「(補習・・・と、ということは、上条さんはあまり成績の方が・・・)」


 吹寄「大丈夫よ。当麻も当麻なりに頑張ってるんだから」クスッ


 吹寄「応援してあげないと、余計にプレッシャーをかけてしまうわよ」


 サンドリヨン【・・・なんだかお母さんみたいな言いぐせね】クスッ


 蜜蟻「サンドリヨンさんは皆のママならあ、制理さんはお母さんかしらねえ」クスッ


 吹寄「>>867
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:43:38.75 ID:xAjatEg1O
頼られるのは嫌いじゃないしお母さんでも構わないわよ
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 21:44:35.54 ID:N5dtG6dGO
お母さんねぇ…
ま、そんな風に慕われるのは悪い気がしないわね
ちょっと照れくさいけれど
869 :1 [saga]:2020/04/21(火) 22:03:15.24 ID:ABhT8Iis0
 吹寄「お母さんね・・・ま、そんな風に慕われるのは悪い気がしないわ」クスッ


 吹寄「頼られるのは嫌いじゃないし、お母さんでも構わないわよ」


 吹寄「ちょっと照れくさいけれど・・・//」


 サンドリヨン【私もママなら大歓迎ね】クスッ


 入鹿「愛愉さんも、私達にとっては・・・母のような方でしたわね」クスッ


 蜜蟻「あらあ、嬉しいこと言ってくれるわねえ」クスッ


 吹寄「愛愉は慈愛の塊のようなものだものね」


 サンドリヨン【>>870
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:06:32.94 ID:k7KY/wfwo
本当ね…私は貴女たちに出会えてよかったわ…
私は貴女たちと幸せになりたい
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:07:14.04 ID:N5dtG6dGO
愛すのも愛されるのも好きな良い子よね、面倒見もいいし

この二人はふっきーを食ってるんだよなあ(意味深)
872 :1 [saga]:2020/04/21(火) 22:09:48.65 ID:ABhT8Iis0
今日はここまで。
おやすみなさいませー

>>871 ただし上条さんにだけは全員食われる
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/21(火) 22:13:28.58 ID:k7KY/wfwo
乙〜
酔った時に肉食獣判明しましたもんね
874 :1   [saga]:2020/04/22(水) 06:19:45.06 ID:AYbybFUu0
 サンドリヨン【愛すのも愛されるのも好きな、面倒見もいい子なのよね】クスッ


 入鹿「はいっ」


 吹寄「(即答えてくれたわね。・・・なんか、私も嬉しくなるわ)」クスッ


 蜜蟻「まあ、皆と出会えていなかったら・・・どうなってたかしらねえ」


 サンドリヨン【本当ね・・・私も皆に出会えてよかったわ】


 サンドリヨン【皆とずっと幸せであり続けたいって思うから】ニコリ


 吹寄「ええっ、私もそう思うわ。皆と、いつまでも・・・」


 入鹿「(・・・皆さんはお互いを大切な人として、上条さんとお付き合いされているのですね)」


 入鹿「(なんとも素晴らしい関係なのでしょう・・・)」


 蜜蟻「>>875
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 06:26:53.10 ID:pYkix8LyO
だから当麻クンは鎹みたいなものなのよぉ、私達がこうして繋がったのもそのお陰だしね
876 :1   [saga]:2020/04/22(水) 06:59:44.27 ID:AYbybFUu0
 蜜蟻「だから当麻クンは正に運命の赤い糸みたいなものなのよお」


 蜜蟻「私達がこうして繋がったのも、そのお陰だからあ」


 吹寄「言えてるわね。あやとりみたいな感じかしら」


 サンドリヨン【十二角形で皆が結ばれてるわよ】クスッ


 蜜蟻「あやとりでは作れない形を形成してるわねえ」


 吹寄「当麻だからこそ作れるのかもしれないわ」


 入鹿「あの・・・」


 吹寄「ん?どうかしたの?」


 入鹿「>>877」 
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 07:21:55.47 ID:pYkix8LyO
三人はかなり仲が良さそうですけどスキンシップのコツってありますか?
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 07:22:12.09 ID:dIRfNecNO
吹寄さんのそのスタイルの秘訣は
879 :1   [saga]:2020/04/22(水) 07:43:23.38 ID:H7S9MjgLO
 入鹿「3人はかなり仲が良さそうですけど・・・」


 入鹿「スキンシップのコツってありますか?」


 サンドリヨン【コツか・・・】ウーン


 吹寄「意外と答えるのが難しいわね・・・」


 蜜蟻「あらあ、簡単よお。こうして」


 −ムニュウッ

 吹寄「ひゃあっ!?///」


 入鹿「〜っ!///」パクパクッ


 蜜蟻「お互いに求めあうことよお☆」

 
 サンドリヨン【あぁ、そうよね。それから・・・】ズイッ


 吹寄「えっ//ちょっと・・・!//」


 サンドリヨン【んっ・・・】

 −ちゅっ・・・

 吹寄「っ//」ピクンッ
 

 入鹿「///」ボフンッ


 サンドリヨン【>>880


 蜜蟻「>>881
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 07:51:01.21 ID:pYkix8LyO
これくらい親しい人にするスキンシップよ、制理は特に良い反応するけど
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 07:51:45.83 ID:/QUOvJMRO
口では止めようてしても身体は正直じゃない、勉強お疲れ様
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 07:52:17.07 ID:CGThvCpOO
やっぱり惚れ惚れするくらい大きいわねえ、そのチャームポイントはぁ
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 07:53:31.73 ID:MnNL0lYuO
まずはハグをするだけでも楽しいわぁ、相手の温かさを感じられるしぃ
884 :1   [saga]:2020/04/22(水) 08:15:20.48 ID:H7S9MjgLO
 蜜蟻「やっぱり惚れ惚れするくらい大きいわねえ☆このチャームポイントはあ♥】ニコ


 サンドリヨン【親しい人にはこれくらいスキンシップはするわね。制理は特に良い反応するけど】クスッ


 吹寄「や、やめっ・・・!//んんっ//」


 入鹿「(あわわわわわ///)」プシューッ
 

 サンドリヨン【口では止めようてしても身体は正直じゃない、勉強お疲れ様】チュッ


 吹寄「っ!//」ピクッ


 蜜蟻「ハグをするだけでも楽しいわあ。相手の温かさを感じられるしい」クスッ


 入鹿「(こ、こここ、これは、わ、わわ、わ、私、お邪魔になるのでは///)」アセアセ


 蜜蟻「・・・とまあ、こんな感じよお」パッ


 サンドリヨン【恋人関係だから、当麻以外とでも愛し合ってるわよ】クスッ

 
 入鹿「は、はぃ///」コクコクッ


 吹寄「>>885
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 08:21:11.42 ID:pYkix8LyO
ま、まったく!
この二人はこういう感じだけど悪意は全くないから…
……身体火照っちゃったわ
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 08:22:07.41 ID:ottDcs/yO
私からはそんなにしてないのよ、だから誤解しないでね
887 :1   [saga]:2020/04/22(水) 08:55:19.51 ID:dySdlVGiO
 吹寄「ま、まったく!//、私からはそんなにしてないのよ?//」


 吹寄「だから・・・ご、誤解しないでね?//」


 入鹿「は、はい・・・//(ですが、そんなにと言うことは・・・//)」


 入鹿「(それなりに求めたりしてるのですね)」


 吹寄「あと、こ、この2人はこういう感じだけど、悪意は全くないから・・・//」


 蜜蟻「そうそう。決して疚しいことなんてねえ?」ニヤニヤ


 サンドリヨン【制理の色んな豊満なところを触りたかったからなんてね〜?】ニヨニヨ


 吹寄「///」ワナワナ


 入鹿「>>888
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 12:21:33.48 ID:m7lsWV69O
ま、まあまあ!
吹寄さんの身体が素晴らしいことは分かりましたからっ!
889 :1   [saga]:2020/04/22(水) 12:33:20.77 ID:dySdlVGiO
 入鹿「(ふ、吹寄さんがお怒りになりそうですわ)」アセアセ


 入鹿「ま、まぁまぁ!吹寄さんのお身体の素晴らしいことはわかりましたから!」アセアセ


 蜜蟻「そう?まだまだ沢山あるのだけどねえ・・・」クスッ


 入鹿「いえ、本当にもう十分なので!」アセアセ


 サンドリヨン【それなら仕方ないわね・・・】


 吹寄「何で仕方なく私の身体で遊ぶのよ//」ムスッ


 蜜蟻「だってえ、スキンシップのコツを教えてあげようと思ってたからあ」


 入鹿「(私の発言を原因にしていませんか!?)」


 入鹿「も、申し訳ございません吹寄さん!私の軽はずみな質問で」


 吹寄「>>890
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 12:36:06.42 ID:CyCT8GqrO
良いのよ、それに乗ったこの二人がアレなんだから…!
ああならないように真面目に頑張りましょう
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 12:36:45.39 ID:aWwvnXAFO
良ければ私の相棒でも見る?
なかなか私の彼には懐かないけど良い子なのよ?
892 :1   [saga]:2020/04/22(水) 12:42:13.61 ID:dySdlVGiO
 吹寄「い、いいのよ。乗ったこの2人がアレなんだから・・・」ジトー

 
 蜜蟻「てへっ☆」


 サンドリヨン【てへっ☆】


 −ゴスッ! ゴンッ!

 蜜蟻・サンドリヨン「【】」チーン  


 吹寄「ああならないように、真面目に頑張りましょう?」ニコリ


 入鹿「は、はい・・・」ガタガタ


 吹寄「今度、良ければ私の相棒を紹介するわね。サイドバッシャーって知ってるかしら?」


 入鹿「も、もちろんですわ」コクッ


 吹寄「中々私の彼には懐かないけど良い子なのよ?」クスッ


 入鹿「>>893
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 12:44:02.49 ID:RSTEOmTcO
彼氏、いや上条さまって機械と相性がもしかして…
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 12:44:15.10 ID:52mPqakfO
あの大きなロボットに乗られるんですか?
895 :1   [saga]:2020/04/22(水) 12:50:38.70 ID:dySdlVGiO
 入鹿「懐かない、ということは上条さんとは仲が悪いのですか?」


 吹寄「んー、そんなことはないわよ?」


 吹寄「何て言うか・・・嫉妬、なのかしらね」クスッ


 入鹿「あぁ・・・」


 蜜蟻「私のザビーゼクターも未だに当麻クンには懐かないのよねえ」


 入鹿「(あ。もう目覚めたのですか・・・)」


 サンドリヨン【痛いじゃない制理。いきなり頭突きを喰らわすなんて】


 吹寄「自業自得よ」フンス


 蜜蟻「厳しいわねえ。制理さんは・・・」クスッ


 サンドリヨン【>>896】 
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 12:55:53.57 ID:wbUndvhYO
今のうちに教えあげるけどあのヘッドは強力よ、怪人もライダーも返り討ちにしたんだから
897 :1   [saga]:2020/04/22(水) 13:13:52.59 ID:dySdlVGiO
 サンドリヨン【今の内に教えあげるけど、あのおでこは強力よ】


 サンドリヨン【怪人もちょっと悪いことしてたライダーも返り討ちにしてきたんだから】


 入鹿「は、はぁ・・・」


 蜜蟻「実体験した人から聞いた話によるとお、最初は耳で鐘の音が鳴り響いて」

  
 蜜蟻「その後はボーッとしてから体が後方へ叩き付けられるような感覚になるそうよお」


 蜜蟻「そうしたらあ、自分のやってる馬鹿らしいことが吹っ飛ばされるわあ」


 入鹿「す、すごいですわね・・・」


 サンドリヨン【当麻も幾度もなく悪人を説教して鉄拳制裁してきたから】


 サンドリヨン【それに劣らない威力だと思うわ】


 吹寄「>>898
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 13:23:36.17 ID:lGvJpD4To
当麻のあの一撃はすばらしいの一言ね…ふふふ♪
899 :1   [saga]:2020/04/22(水) 13:41:14.82 ID:dySdlVGiO
 吹寄「当麻のあの一撃はすごいわよね。素晴らしいとしか言えないわ」クスッ


 入鹿「そ、それほどなのですか・・・」


 入鹿「(では、相当な前腕筋群と上腕二頭筋と三角筋を持っているのですね・・・!//)」ゴクリッ


 蜜蟻「まぁ、制理さんの必殺パンチも中々よお」クスッ


 吹寄「そ、そんなことは」


 サンドリヨン【仮面が割れたんでしょ?必殺と言っても過言じゃないわ】


 入鹿「か、仮面が割れるほどの威力ですか・・・」


 吹寄「へ、変身しているときに、武器を使ってでの攻撃でそうだから」アセアセ


 吹寄「決して生身ではないわよ?」


 入鹿「>>900
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 17:36:10.76 ID:R4NJfyO0O
いえいえ生身でも鍛錬してるからこそのパワーですわ、私も負けないようにしっかり研修で学びますから!
901 :1   [saga]:2020/04/22(水) 17:47:33.43 ID:dySdlVGiO
 入鹿「は、はい。・・・ですが、生身でも鍛錬してるからこその力だと思いますわ」


 入鹿「私も負けないようにしっかり研修で学ばせていただきますから!」


 吹寄「そ、そう・・・まぁ、わからないことがあれば、何でも質問して?」クスッ


 入鹿「はいっ」コクリ


 サンドリヨン【じゃあ、そろそろ行きましょうか】


 蜜蟻「わかったわあ」


 入鹿「はい。では、研修が始まった際には改めてよろしくお願いいたしますわ」


 吹寄「ええっ、楽しみに待ってるわよ」クスッ


 

 サンドリヨン【さて、最後はお姉さんのところね】


 入鹿「猟虎ちゃ・・・お、お姉さんのところですか」
  

 蜜蟻「・・・入鹿さん。別に無理にお姉さん呼びにしなくていいのよお?」


 蜜蟻「慣れ親しんでる呼び方でいいと思うわあ」


 入鹿「で、ですが・・・」


 サンドリヨン【>>902
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 18:05:32.25 ID:R4NJfyO0O
良いのよ、仲のいいところを見るのはみんなきらいじゃないと思うから
むしろ微笑ましくて好きだと思うし
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 18:14:08.58 ID:eAIgbW4HO
研修なんだからアイテムの好意に甘えていいのよ、無理せずありのままのあなたを見せて
904 :1   [saga]:2020/04/22(水) 18:30:44.86 ID:dySdlVGiO
 サンドリヨン【良いのよ。仲のいいところを見るのは嫌ではいと思うから】


 サンドリヨン【寧ろ、微笑ましく見てくれるわよ】クスッ


 入鹿「そ、それはそれで、お恥ずかしいかと//」


 サンドリヨン【研修なんだからアイテムの好意に甘えていいのよ?」


 サンドリヨン【無理せずありのままの貴女を見せて】クスッ


 入鹿「・・・。・・・は、はい、では・・・」


 入鹿「猟虎ちゃん・・・と、お呼びしますわ//」


 蜜蟻「それでいいわあ。私は聞きなれてるからあ」クスッ


 サンドリヨン【そうね。姉妹愛を感じて私もそう思うわよ】クスッ


 入鹿「>>905」 
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 18:32:07.09 ID:eAIgbW4HO
名前呼びの方が何かやっぱり落ち着きますね、愛愉さんはご存知だと思いますけど昔からでしたし
906 :1   [saga]:2020/04/22(水) 19:11:49.31 ID:AYbybFUu0
 入鹿「はい。この方が何だか、やはり落ち着きますね・・・」


 入鹿「愛愉さんはご存知だと思いますけど、昔からこう呼んでましたし」クスッ


 蜜蟻「そうでしょうねえ」クスッ


 蜜蟻「初めて会ったの頃はあ、間違えて入鹿さんが姉と間違えたりしたわねえ」


 サンドリヨン【あぁー、何となくわかるわ】クスッ


 入鹿「よく言われてしまいますわ・・・」


 サンドリヨン【でも、仲が良いっていうのは伝わってくるわね】クスッ


 蜜蟻「ええっ。>>907
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 19:16:45.64 ID:eAIgbW4HO
本当にいつもべったりだったものね、互いに
908 :1 [saga]:2020/04/22(水) 19:43:23.30 ID:AYbybFUu0
 蜜蟻「本当にいつもべったりだったものね。互いに」クスッ


 蜜蟻「まぁ、1番べったりだったのは猟虎さんだったけどお・・・」


 サンドリヨン【容易に思い浮かべられるわね・・・】


 入鹿「で、ですが、今では立派な人気漫画家となっていますので・・・」


 サンドリヨン【ええっ、もちろんわかってるわよ】クスッ


 サンドリヨン【じゃあ・・・猟虎ちゃんの部屋へ行きましょうか】


 入鹿「も、もうサンドリヨンさんっ//」プクーッ

 
 サンドリヨン【ごめんごめん】クスッ


 蜜蟻「(変わらないわねえ・・・)」クスッ




 -治安維持組織「アイテム」 猟虎専用室-

 サンドリヨン【猟虎ー?入っていいかしら?】


 猟虎<あ、サ、ササ、サンドヨンさんですか?




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 19:54:15.29 ID:SwX5Hx0wO
ど、どうぞーと招き入れるラッコ先生入鹿ちゃんいるのにビックリして質問を早口で捲し立てる
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 19:56:28.19 ID:aIg9wYamO
商業誌のカラーを執筆中で伊達メガネをかけながら頑張ってる様子で部屋に入ってきてもらってから↑
911 :1 [saga]:2020/04/22(水) 20:05:49.69 ID:AYbybFUu0
 猟虎<ど、どうぞー 


 サンドリヨン【はーい】


 ―ガチャッ

 サンドリヨン【邪魔しちゃったかしら?】


 猟虎@伊達眼鏡「いえいえ、って!?」ズテーンッ!


 入鹿「ら、猟虎ちゃん!?だ、大丈」


 猟虎「な、ななな、な、なな、なんで入鹿ちゃんと蜜蟻さんがここに!?」アタフタ


 蜜蟻「私はサンドリヨンさんと少しバレエの練習をしててえ」


 蜜蟻「途中で入鹿さんが来たから付き添ってるのよお」クスッ


 入鹿「あ、あのね、実は」


 猟虎「>>
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 20:10:07.47 ID:E+BzWSGzO
ちょ、ちょっとだけ待って!
お、お部屋の掃除を!
913 :1 [saga]:2020/04/22(水) 20:31:16.15 ID:AYbybFUu0
 猟虎「ちょ、ちょっとだけ部屋の外で待っててもらえる!?//」


 猟虎「お、おおお、お、お部屋の掃除を!///」アワアワ


 蜜蟻「・・・するほど散らかってないわよお?」


 サンドリヨン【落ち着きなさいって。大丈夫だってば】


 入鹿「猟虎ちゃんは几帳面だから、綺麗な部屋だと思うよ」


 入鹿「眼鏡も似合ってるわ」ニコリ


 猟虎「あうぅ・・・///」プシューッ


 入鹿「今は何をしてたの?」


 猟虎「・・・え、えっと・・・その・・・//」


 猟虎「商業誌のカラーを執筆中だったんだけど・・・//」


 入鹿「見てもいい?」


 猟虎「・・・//」スッ


 入鹿「・・・>>914
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 20:41:36.26 ID:FBvVGoOXO
あ、この漫画って…
すごいかわいいしキレイな絵…
915 :1 [saga]:2020/04/22(水) 20:48:46.25 ID:AYbybFUu0
 入鹿「あ、この漫画って・・・」


 サンドリヨン【絶賛連載中の4コマ漫画、あいてむよ】
 
 
 蜜蟻「可愛い作風で大人気なのよねえ」クスッ
 

 入鹿「はい・・・すごく、可愛くてキレイな絵を描いてるんだね」クスッ


 猟虎「あ、ああ、ああ、あ、あ、ありがとう・・・//」ニヘラ


 サンドリヨン【(へぇ、珍しく謙虚にならないで素直に嬉しがってるわね)】


 蜜蟻「(入鹿さんは猟虎さんにとって、たった1人の特別な子なのよお)」


 サンドリヨン【(そっか・・・)】


 入鹿「この、吹き飛ばされてる人は・・・」


 猟虎「浜面さんだよ。その・・・>>916
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 20:49:55.53 ID:FBvVGoOXO
アイテムでもこんな感じで面白いなって思うときがあるから、こんな感じでね…
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 20:50:20.64 ID:T94SmQuMO
麦野さんとか滝壺さんにやられることがあるから
918 :1 [saga]:2020/04/22(水) 21:22:50.11 ID:AYbybFUu0
 猟虎「日常でも、こんな感じで面白いなって思うときがあるから・・・」


 猟虎「麦野さんがこんな感じでね、って」クスッ


 入鹿「へ、へぇ・・・(浜面さんってそういうキャラなんだ・・・)」


 猟虎「・・・と、ところで・・・どうして入鹿ちゃん、ここに来てたんだっけ?」


 蜜蟻「期末試験後から公安のライダーとしての研修をすることにあったからあ」


 蜜蟻「挨拶回りをしてたのよお」


 猟虎「あ・・・そ、そうなの・・・?」

 
 サンドリヨン【ええっ。本人の意志で決めたことよ】


 蜜蟻「だからあ、猟虎さん。入鹿ちゃんのことをライダーの先輩としてえ指導してあげてねえ」


 入鹿「よろしくね。猟虎ちゃん」ニコリ


 猟虎「・・・>>919
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 21:30:55.83 ID:FBvVGoOXO
う、うん…
でも研修ってあるんだぁ…
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 21:31:30.66 ID:cxfjTCy6O
お、お姉ちゃんだから何でも頼っていいからねっ!
よろしくぅ…!
921 :1 [saga]:2020/04/22(水) 21:44:14.66 ID:AYbybFUu0
 猟虎「う、うん・・・お、お姉ちゃんだから何でも頼っていいからねっ!//」フンス


 猟虎「よろしく・・・っ!//」


 入鹿「うんっ」ニコリ 


 サンドリヨン【猟虎なら事務仕事でも戦闘でも何でも熟せるから、心配はないわね】

 
 猟虎「い、いえいえ、そんな・・・///」


 猟虎「・・・でも、研修って」


 蜜蟻「(あるのよお?ね?)」パチンッ


 猟虎「(あ、はい)」


 サンドリヨン【入鹿は研修が終わったら、ソロで活動することになるから】


 猟虎「あ、そ、そうなんですか・・・」


 入鹿「>>922
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 21:48:39.96 ID:FBvVGoOXO
アイテムじゃなくても猟虎ちゃんは私の大事なお姉ちゃんだし心配しないで
パートナーの子と頑張りたいって思ったから、ね
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 21:50:07.58 ID:r9zT0srqO
ソロでもアイテムの皆さんとは仲良くやるよ、約束
924 :1 [saga]:2020/04/22(水) 21:55:05.47 ID:AYbybFUu0
 入鹿「「イテム」としてじゃなくても、私はパートナーの子と・・・」


 入鹿「彩鈴と頑張りたいって思ったから、ね」


 猟虎「・・・そっか」


 入鹿「うん。だから、心配しないで?」


 入鹿「私の大事なお姉ちゃん」ニコリ


 猟虎「・・・」ブワッ 


 入鹿「え!?」ビクッ


 サンドリヨン【ちょ、ちょっと、どうしたの?】アセアセ


 猟虎「入鹿ちゃん・・・こんなに立派になって・・・」エグエグッ


 入鹿「あ・・・あり、がと・・・」タラー


 蜜蟻「(感極まったのねえ・・・)」


 

 どうする?orどうなる? 
925 :1 [saga]:2020/04/22(水) 21:55:35.22 ID:AYbybFUu0
↓2まで
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:01:14.98 ID:FBvVGoOXO
ギュッとハグしながら泣く二人だったがドレイクゼクターがホッパーゼクターを追い回すのを見て苦笑する
猟虎、入鹿の頭を撫でつつ前に変身して帆風さんとバトルした時フラッとしたあなたを助けたんだよと語りつつ、今度は研修として模擬戦をしようと指切り
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:02:50.55 ID:wF5DKiRhO
入鹿から思わずキスをされてびっくりな猟虎
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:03:45.66 ID:bqZXRMDVO
姉の威厳を見せて胸元に顔を埋めて泣かせてやる猟虎さん
頭をなでながら思いっきり甘やかせて姉らしさを表す
929 :1 [saga]:2020/04/22(水) 22:04:30.54 ID:AYbybFUu0
今日はここまで。
おやすみなさいませー

思えばクロックアップを生身で見切った猟虎ちゃんも大概でせうね
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:09:33.46 ID:SwX5Hx0wO
猟虎さんは嬉美ちゃん倒してから凄まじい
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/22(水) 22:10:10.28 ID:FBvVGoOXO
そりゃスクールからアイテムまで活躍するスナイパーだしねー
表の姿は漫画家、裏の顔はスナイパーってかっこよすぎる…!

乙ですことよー
932 :1   [saga]:2020/04/23(木) 05:41:39.21 ID:91PkZKKc0
 入鹿「もう・・・泣いてばかりはやめてよ。猟虎ちゃん」


 入鹿「ほら、泣き止んで」チュッ


 猟虎「っ!//」カァァア


 入鹿「ん・・・落ち着いた?//」


 猟虎「///」コクコクッ

 
 猟虎「・・・ありがと、入鹿ちゃん//・・・じゃあ//」


 猟虎「今度は、私が・・・ね?///」


 ギュムウッ・・・

 入鹿「んぷっ・・・!//(ら、猟虎ちゃんの胸に埋められて・・・//)」ドキドキッ


 猟虎「よしよし・・・//」


 サンドリヨン【>>933


 蜜蟻「>>934
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 05:51:41.65 ID:1nvATPT2O
前までドギマギして落ち着かなかった感じだったけど、変わったわね
最近は彩愛や絆里と触れ合うようになって風格ができたのかしら
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 05:58:26.23 ID:UOoFO07wO
二人共こう見るとスタイルがかなり良いわよね、色々な服を着せたくなるわ
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 05:59:40.34 ID:p020V46pO
あんな風に真っ赤な入鹿さん見るのは新鮮でいいわねぇ
普段もっとクールビューティー風なのにぃ
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 06:00:31.63 ID:HqkT8TvXO
ああ云う風に甘えられる場所があったら思いっきり甘えて欲しいわぁ
これをマンガのネタに昇華したらいいのにぃ
937 :1   [saga]:2020/04/23(木) 07:26:46.67 ID:cWn6MotBO
 蜜蟻「あんな風に真っ赤な入鹿さん見るのは新鮮でいいわねえ」


 蜜蟻「(普段もっとクールビューティー風なのにい)」クスッ


 サンドリヨン【前までドギマギして落ち着かなかった感じだったけど、すっかり変わったわね】クスッ


 蜜蟻「ええっ。本当に・・・生まれ変わったみたいよ」クスッ


 サンドリヨン【最近は彩愛や枝先と触れ合うようになって風格ができたのかしら】


 蜜蟻「ああ云う風に甘えられる場所があったら思いっきり甘えて欲しいわあ」


 蜜蟻「これをマンガのネタに昇華したらいいのに」


 サンドリヨン【そうね。そうしたらもっと人気急上昇しそうだわ】


 サンドリヨン【・・・それにしても、2人共こう見るとスタイルがかなり良いわよね】


 サンドリヨン【色々な服を着せたくなるわ】


 蜜蟻「>>938
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 07:38:24.62 ID:1nvATPT2O
良いわねぇ、私もちょっと着てほしい服とか浮かんでるからノるわぁ
939 :1   [saga]:2020/04/23(木) 07:44:27.60 ID:cWn6MotBO
 蜜蟻「いいわねえ。私もちょっと着てほしい服とか浮かんでるからあ、着せてみたいわあ」


 蜜蟻「可愛い系でもクール系でも似合いそうで、悩んじゃいそうねえ」クスッ


 サンドリヨン【私もよ。研修が始まるの楽しみになるわね】クスッ


 蜜蟻「そうねえ」クスッ 




 入鹿「・・・ら、猟虎ちゃん//も、もういいよ?//十分甘えられたから//」


 猟虎「あ、そ、そっか・・・//」パッ


 入鹿「はぁ・・・//・・・ありがとう、猟虎ちゃん//」ニコリ


 猟虎「>>940
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 07:49:16.55 ID:HqkT8TvXO
ううん、私は入鹿ちゃんのお姉ちゃんだしこれくらいは…
昔は私が守られてばかりだったからこれからは私が、ね
941 :1   [saga]:2020/04/23(木) 08:06:52.10 ID:cWn6MotBO
 猟虎「ううん・・・私は入鹿ちゃんのお姉ちゃんだしこれくらいは・・・//」


 猟虎「昔は私が守られてばかりだったから・・・//」


 猟虎「」れからは私が支えてあげるね//」ニコリ


 入鹿「うんっ//・・・頼りにしてるからね//」ニコリ


 猟虎「・・・えへへ///」テレテレ


 蜜蟻「(やっぱり照れちゃうところは猟虎さんらしいわねえ)」クスッ



 
 ドレイクゼクター「」ブーンッ


 Kホッパーゼクター「」キュロロロッ


 ザビーゼクター「」ブーンッ


 サンドリヨン【・・・こうして見ると、それぞれのゼクターって】


 サンドリヨン【貴女達に似てる感じがするわね】


 入鹿「え?そ、そうでしょうか・・・?」


 猟虎「>>942


 蜜蟻「>>943
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 08:11:50.06 ID:1nvATPT2O
そ、そう言われると…
確かにドレイクゼクターはホッパーを追っかけてますし、楽しそうにその周りをザビーゼクターは飛んでますわね
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 08:13:36.08 ID:HqkT8TvXO
ザビーゼクターの自由なところは愛愉さんにそっくりですわね
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 08:14:37.55 ID:/mi5aAkaO
ベッタリって感じじゃないけどぉ仲良しよねぇ…
一定の距離をとって動いてるしぃ
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 08:15:01.84 ID:sVLl7kBWO
入鹿さんとキックホッパーは似てるわよねえ、あまりひとりぼっちとか強くなさそうだし
946 :1   [saga]:2020/04/23(木) 08:43:18.66 ID:cWn6MotBO
 猟虎「そ、そう言われると・・・」


 
 ドレイクゼクター「」ブーンッ


 Kホッパーゼクター「」キュロロロッ


 
 猟虎「確かにドレイクゼクターはホッパーゼクターを追っかけてますし・・・」


 猟虎「楽しそうにその周りをザビーゼクターは飛んでますわね」


 猟虎「ザビーゼクターの自由なところは愛愉さんにそっくりですわね」


 蜜蟻「まあ、ベッタリって感じじゃないけど仲良しよねえ・・・」クスッ


 蜜蟻「2体を気にしながら一定の距離をとって動いてるしい」


 蜜蟻「あと、あまりひとりぼっちとか強くなさそうなのよねえ」


 入鹿「そう言われてみれば・・・似ていますわね」


 サンドリヨン【>>947
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 11:15:12.91 ID:8ZcLWB2mo
なるほど…よく言う飼い主に似るってやつね
948 :1   [saga]:2020/04/23(木) 12:44:52.81 ID:cWn6MotBO
 サンドリヨン【なるほど・・・よく聞くけど、飼い主に似るってやつね】


 サンドリヨン【それの意味が納得できたわ】コクリ


 入鹿「私もですわ。だからこそ、私達をゼクターは選んだのでしょう」


 蜜蟻「そう思うわねえ。似た者同士で波長が合ってるんだと思うわよお」


 猟虎「は、はい」コクコクッ


 ザビーゼクター「」ブーンッ


 ドレイクゼクター「」ブーンッ


 Kホッパーゼクター「」キュロロロッ


 サンドリヨン【・・・ちなみにだけど、意思疏通はどんな感じなの?】


 蜜蟻「ん〜・・・自然とわかるのよねえ。言葉ではないゼクターの意思が伝わるって言うかあ」


 猟虎「>>949

 
 入鹿「>>950」 
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 13:22:32.19 ID:8ZcLWB2mo
そんな感じですわね…じっとこちらをみつめたりとか…
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 17:33:05.26 ID:CyM6ubfUO
んー以心伝心ですわね、呼べば来てくれますし…
たまにパンチホッパーに会いに行ってるって彩鈴から聞きましたけど、私のいないところで
951 :1   [saga]:2020/04/23(木) 17:55:41.12 ID:VtsMUoBYO
 猟虎「そんな感じですわね・・・じっとこちらを見つめたりとか・・・」


 猟虎「何かを伝えようとしている時はそうしていて、自然と何を話したいのかがわかるんです」


 入鹿「所謂、以心伝心ですわわ。呼べばすぐに来てくださって」


 入鹿「たまに同機のゼクターに会いに来たりすると、友達から聞きましたわ」


 入鹿「私のいないところでも、元気に動き回ってるのですね」クスッ


 蜜蟻「そうねえ。綺麗に掃除してあげると喜んだりもするわあ」


 猟虎「は、はは、はい。ピカピカにしてあげると頭や腕の上に乗って羽をパタパタさせるんです」


 入鹿「>>952
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:00:10.19 ID:ifUf9PhqO
遊んであげたり弓道を披露するとと喜んでくれますわね
953 :1   [saga]:2020/04/23(木) 19:10:31.88 ID:91PkZKKc0
 入鹿「遊んであげたり弓道を披露するとと喜んでくれますわね」


 サンドリヨン【へぇ、ちゃんと生きてるのね。機械の身体でも心はあるんだ】


 蜜蟻「もちろん、そうよお」コクリ


 蜜蟻「制理さんの相棒であるサイドバッシャーもちゃんと生きてるんだからあ」


 猟虎「遊園地では、に、人気者になっていますものね」


 入鹿「遊園地・・・あ、「アイテム」が経営をしている遊園地ですね」


 入鹿「私、まだ行ったことがありませんから遊園地でのお手伝いについても」


 入鹿「色々と教えてくださいね」ニコリ


 サンドリヨン【任しときなさい】クスッ


 猟虎「入鹿ちゃんは・・・多分、だけどね」


 猟虎「ーーーを任されるかもしれないかな」




 どこのコーナー?(オリジナリティーなのでも可)
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:18:50.32 ID:ifUf9PhqO
某U●Jのジョーズ的なライドアトラクションの案内役的なの

書いてて思ったけどそういう盛り上げるの彩愛ちゃんの十八番な気がしてきた
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:20:36.05 ID:NiBaGgKLO
マリーナサーカスのファイヤーファイターの大規模版的な乗り物に乗りながら射的するアトラクションの説明&教えてくれるお姉さん
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:26:40.99 ID:k/ERA05kO
案内系お姉さんはサンドリヨン&彩愛がツートップな気が
浜面も割と人気だったり
どれも悩むし1に選ぶか1の案も知りたいっぽい

学園都市の技術を集めて作っためっちゃ速いメガジップライン
957 :1 [saga]:2020/04/23(木) 19:49:36.06 ID:91PkZKKc0
 猟虎「学園都市の技術を集めて造りあげたものすごく高いジップラインを任されるかもしれないかな」


 入鹿「ジ、ジップライン・・・?」


 蜜蟻「ワイヤーロープを滑り降りる遊びよお」 


 サンドリヨン【遊園地の端から端までを滑り降りるスリル溢れるアトラクションがもうすぐ始るの】


 サンドリヨン【私達は高所恐怖症ではないんだけど・・・入鹿は大丈夫?】


 入鹿「あ、はい。全く問題はありませんわ」


 猟虎「ほ、ほほ、本当に大丈夫?無理はしないでね」アセアセ


 入鹿「大丈夫だってば」クスッ


 蜜蟻「あんな危険極まりない研究所をウロウロ動き回ってたほどの肝の据わった子なのよお?」


 蜜蟻「大丈夫に決まってるじゃなあい」


 猟虎「そ、そうです、よね・・・」


 入鹿「>>958




 >>954 でせうね。
 >>956 入鹿ちゃんの能力でナイトライブでのライトアート的なのをやってみたりとか

 さっきフィリップこと菅田さんが1号のポーズしてました。スタッフわかってる〜
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 19:59:19.79 ID:ifUf9PhqO
ダメなときは猟虎ちゃんを頼っちゃうかもしれないけど、それまでは私を信じて
自慢の妹として頑張るから
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 20:00:06.81 ID:k/ERA05kO
菅田さんにライダーのポーズを取らせるとは分かるスタッフだな!
安価したよん
960 :1 [saga]:2020/04/23(木) 20:43:40.79 ID:91PkZKKc0
 入鹿「ダメなときは猟虎ちゃんを頼っちゃうかもしれないけど、それまでは私を信じて」ニコリ


 入鹿「自慢の妹として頑張るから」フンス


 猟虎「う、うん・・・頑張ってね」


 蜜蟻「始ったらあ、遊びに行くわねえ」ニコリ


 サンドリヨン【ええっ、是非来てちょうだい】クスッ


 

 -治安維持組織「アイテム」 出入口前-

 入鹿「では、皆さん。研修ではよろしくお願いいたしますわ」


 サンドリヨン【ええっ、それまでは期末試験に集中して取り組むのよ】


 入鹿「はいっ。皆さんも頑張ってくださいね」


 猟虎「>>961



 >>959 ね
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 20:48:47.10 ID:ifUf9PhqO
テスト良い点取ってね、頑張ったらご飯行こっ!
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 20:49:35.23 ID:k/ERA05kO
テストは私にはないけど入鹿ちゃんを応援してるから、終わるまでお仕事頑張るし一緒に頑張ろ
963 :1 [saga]:2020/04/23(木) 21:06:21.54 ID:91PkZKKc0
 猟虎「入鹿ちゃんを応援してるから。終わるまでお仕事頑張るし一緒に頑張ろ!」


 入鹿「うん。頑張ろうね」ギュッ


 猟虎「・・・テスト良い点取ってね。頑張ったらご飯食べに行こっ」ニコリ


 入鹿「約束だよ?」

 
 猟虎「うんっ」ニコリ


 蜜蟻「・・・」ツーッ


 蜜蟻「っ・・・」グシグシッ


 サンドリヨン【・・・】クスッ、ポンポンッ


 入鹿「じゃあ、またね」チュッ、ニコリ


 猟虎「またね・・・」ナデナデ


 入鹿「では、失礼します。サンドリヨンさん、愛愉さん」ペコリ


 サンドリヨン【頑張ってね】


 蜜蟻「私達も応援してるわよお」ニコリ



964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:18:26.64 ID:ifUf9PhqO
愛愉が涙流すのにグッときた
こういうのを求めてるんだろうなあ
965 :1 [saga]:2020/04/23(木) 21:39:57.19 ID:91PkZKKc0
 劇場版安価 シリーズ第10弾



 「ライダーを倒すには、ライダーの力をもって倒すのだ!」


 「仮面ライダーFirstを抹殺せよ!」



 ≪永遠なる蒼炎の死神≫


 大道克己


 克己「さぁ、地獄を・・・楽しみな!」



 ≪黒い羽を持つ幻影の勝者≫


 黒井響一郎


 黒井「勝てば正義、負ければ悪。歴史ってのはそういうもんだろ?」

 

 ≪光を支配せし太陽の神≫ 
 

 対馬


 対馬「私は天の道を往き、総てを司る者・・・」



 ≪戦うは愛する人のために≫ 


 天草式>>1


 天草式>>1「浦上ちゃん以外に俺に勝てる奴は居らんぞ」




 克己「変身!」



 黒井「変んん・・・身!」



 対馬「変身!」



 天草式>>1「ライダー・・・!」


 天草式>>1「変身っ!」




 The Masked Ryder!

 【劇場版安価】「Chosen Soldier」 スピリッツ【禁書】
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 21:42:01.21 ID:8ZcLWB2mo
いよいよか…つうかおやっさんと顔合わせでもさしてあげるべきだったかあ
くそ、3号にかてるかなあ
967 :1 [saga]:2020/04/23(木) 21:59:10.18 ID:91PkZKKc0
 -学園都市 第一〇学区-

 「用意は出来ているな?」


 「はっ!こちらに」 


 「よし・・・では向かうとしよう」


 「良いな!偉大なる我らがショッカーの名において、世界征服を成し遂げるために!」


 「「「「「イーッ!」」」」」


 ―バリィィーーーンッ!!

 「ぬぅっ!?」



 ―ズタンッ!

 香焼「それはご苦労っすね。けど、俺は断固としてさせないっすよ」


 「貴様、何者だっ!」


 香焼「わからないなら・・・すぐにわからせますよ」クスッ


 ―カシャン! カシャン!


 ―ギュウンッ ギュウンッ ギュウンッ 

 ―キン キン キン!

 香焼「変身!」


 『タカ!トラ!バッタ!』

 『タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!』


 「何っ!?仮面ライダーか!」


 オーズ(香焼)「その通りっす。オーズ、仮面ライダーオーズだ!」




 どうする?(オーズ)
 ↓2まで

 >>966 誰とでせうか?
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:03:21.54 ID:8ZcLWB2mo
もちろん>>1のことだけど

オーズバッシュと格闘で蹴散らす
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 22:04:20.36 ID:ifUf9PhqO
970 :1 [saga]:2020/04/23(木) 22:40:34.81 ID:91PkZKKc0
 「おのれぇ・・・!」


 フクロウ男「かかれぇーーっ!ホホホホホーッ!」


 ショッカー戦斗員「「「「「イーッ!!」」」」」


 フクロウ男の号令と共にショッカー戦斗員はオーズへ向かって行く。
 黒ずくめの肋骨に似たマークが入ったスーツに、ガスマスク状の仮面をつけた新型の戦斗員は
 オーズの身動きを取れ無くさせようと周囲を囲った。


 オーズ(香焼)「(見たことのない怪人・・・ってより人っすけど)」


 オーズ(香焼)「(ショッカーなら怪人で間違いないっすね!)」


 ―チャリンッ チャリンッ チャリンッ

 
 ―ジャコッ

 ―キュオオオンッ!キュキィィン!

 『トリプル!』

 『スキャニングチャージ!』


 オーズはメダルインジェクションに3枚のセルメダルを投入し、鍔の部分にあるメダレバーを
 押すように動かし、刀身内部のユニットボックス クリスタルユニットにセルメダルへ装填する。
 セルメダルのエネルギーはクリスタルユニットからジャリバーエッジに安定供給される。
  
 オーズ(香焼)「ハァァァアッ・・・!」


 オーズ(香焼)「セイヤッ!!」


 ―ズバァアアアアアアッ!!

 ショッカー戦斗員「「「「「イ〜〜〜〜ッ!!」」」」」


 ―ドガアァァアアアアアンッ!! 


 オーズはメダジャリバーを構えて、勢いよく回転しながらメダジャリバーを振るう。
 周囲に居た戦斗員もろとも空間を斬り裂き、数秒後に戦闘員だけが爆発すると分断された空間は
 元通りに修復された。

 オーズ(香焼)「・・・見かけ倒しなだけだったっすか」


 フクロウ男「ホホホホーッ!」


 飛翔してきたフクロウ男がオーズに襲いかかってくる。オーズは飛び上がって後退すると
 メダジャリバーを下から斜め上に振るって斬り付けとした。




 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>968 あおうん・・・心より嬉しく感謝します
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 05:06:04.71 ID:kMBHBJWXO
ほい
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 05:06:12.35 ID:2fWSVsUCO
973 :1 [saga]:2020/04/24(金) 08:35:23.90 ID:mg/stinB0
 オーズ(香焼)「セイッ!」


 ―ズバァアアッ!

 フクロウ男「ホホホォーッ!?」


 振るったメダジャリバーはフクロウ男の脇にある翼を斬り付け、飛翔能力を失わせた。
 フクロウ男は地面に顔面から落下し、パリンッと何かが割れる音が鳴り響く。


 フクロウ男「ほあぁぁああっ!め、目がぁあああっ!」


 オーズ(香焼)「(変な目かと思ってたっすけど、あれが弱点だったんっすか)」


 オーズ(香焼)「(なら、とっとと倒すっすか!)」


 ―キン!キン!キン!


 『スキャニングチャージ!』


 オーズは斜めに傾けているオースレイターに沿ってオースキャナーで読み込む。メダルの力が
 解き放たれ、バッタレッグがバッタ脚に変化した。
 

 オーズ(香焼)「ハァァァァッ・・・!ハァアッ!」


 オーズ(香焼)「セイヤァァアアアアーーーーーッ!!」


 フクロウ男「ホホホォーーーッ!!」


 ―ドガァァアアアアアアアアアアアアアンッ!!

 バッタレッグで跳躍し、空中で赤い翼を展開させタカアイで捕捉したフクロウ男へ、赤、黄、緑の
 3つのオーラングサークルをくぐり抜けながらエネルギーを帯びた飛び蹴りを叩き込む。
 タトバキックが直撃したフクロウ男は大爆発を起こし倒されると、オーズの紋章が出現して
 大きく広がりながら消えていった。

 
 ―スタンッ

 オーズ(香焼)「っと・・・ふぅ〜」


 オーズ(香焼)「>>974
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 13:16:09.97 ID:CWjK+Dn3O
意外と運良く行けたっすね、さて次は誰が来るっすか?
975 :1   [saga]:2020/04/24(金) 18:13:50.95 ID:KWFB+Oo8O
 オーズ(香焼)「案外、容易く倒せたっすね」


 オーズ(香焼)「さて・・・」チラッ


 −カシャンッ

 −キュキィーーン・・・


 香焼「(さっき、あのフクロウ頭に渡していたケースには何が・・・)」


 −カチャッ 

 香焼「・・・なんすか、これ?」


 香焼「(容器の中に黄色の変な液体が入ってるっすね)」


 香焼「・・・まぁ、悪事に利用するに越したことはないっすか」バコンッ,ガチャンッ


 香焼「とりあえずはこれを警備員か風紀委員に渡し・・・」ピクッ


 香焼「・・・たいところっすけど、まだ残ってたみたいっすね?」


 −・・・ズタンッ!

 −ザッ ザッ ザッ・・・

 「俺が居ると気づくとは、お前・・・やはりただのガキじゃないようだな」


 香焼「>>976
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 18:25:09.04 ID:EQ46epTOo
褒められるのは嬉しいっすけど、褒められるならやっぱりインデックスさんや兄貴がいいっすね
何か用っすか?
977 :1   [saga]:2020/04/24(金) 18:30:29.75 ID:KWFB+Oo8O
 香焼「そうっすね。ただの一般人じゃないっすから」


 「それなら俺と同類か?それなら俺の部下にしてやってもいいぞ」


 「あの雑魚共を倒すくらいの力を持っているなら、役には立てそうだからな」


 香焼「褒められるのは嬉しいっすけど・・・褒められるなら」


 香焼「やっぱり恋人や兄貴、家族の方がいいっすね」


 「フンッ・・・可愛いげの無いガキだな」


 香焼「そりゃすみません。・・・で、何か用っすか?」


 「用も何もだ・・・それは返してもらうぞ」


 香焼「・・・残念っすけど、これは危険物として学園都市の治安組織へ引き渡す物っすから」

  
 香焼「>>978
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 19:14:49.52 ID:CWjK+Dn3O
こう見えてもライダーなんすから
979 :1 [saga]:2020/04/24(金) 19:39:21.52 ID:IZ9INXQG0
 香焼「こう見えてもライダーなんすから」


 「・・・ああっ、知っている。さっきまで見ていたからな」

 
 香焼「仲間を見殺しにして傍観してた、ってことっすか?」


 「俺はあくまで偵察だ。手出しする必要はないと思っていたんだが・・・」


 「まぁ、あいつは幹部でも何でもない怪人だ。言った通り雑魚に過ぎない」


 香焼「薄情っすね・・・なら、尚更部下になるなんてごめんです」


 「そうか。仕方が無いな・・・部下になる気が無いなら、さっさとそれを返してもらうぞ」


 香焼「お断りっすね、どうしてもと言うなら、力尽くで」


 ―バッ!

 ―ガキンッ!

 「奪え、という訳だな?・・・青臭いガキが嘗めた口を利くもんだな」

 
 香焼「>>980
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 19:49:06.53 ID:lcH9khCXo
当たり前じゃないっすか、カタギじゃない相手にはそうするっすよ
981 :1 [saga]:2020/04/24(金) 20:52:41.18 ID:IZ9INXQG0
 香焼「当たり前じゃないっすかっ」


 香焼「カタギじゃない相手にはそうするっすよ・・・!」


 「ハッ・・・・その度胸も買ってやるよっ!」


 ―ビュンッ! シュッ! ジャキンッ!


 香焼と男はそれぞれ短剣とナイフによる接近を繰り広げる。
 鋭い刃先と刃先が空を切り、お互いの身をギリギリ掠る程度の至近距離で斬撃が飛び交うように
 襲いかかってくる。

 ―ガキンッ!

 香焼「っくふぅ・・・」


 「やるな・・・お前の名は?」


 香焼「・・・香焼っす」


 克己「俺は・・・大道克己だ」


 名乗り合った香焼と克己はジリジリと武器を構え直し、間合いを詰めながらどう動くか思考して
 呼吸を整える。




 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 20:54:22.04 ID:CWjK+Dn3O
ほい
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 20:58:48.26 ID:QiR1amq8O
984 :1 [saga]:2020/04/24(金) 21:35:28.72 ID:IZ9INXQG0
 克己「・・・フンッ!」


 香焼「(遅れるなッ!)」


 ―シュバッ! サクッ・・・!


 先に動いた克己は下から掻い潜るように香焼へ接近し、ナイフを突き立てる。
 香焼は自分が遅れると予測していたために一歩下がって刺突を回避しようとしたが予想以上に
 鋭い突きにより、服だけには刺さった。
 ナイフが刺さった箇所には縦に穴が空き、そこは心臓部を直撃する位置だった。

 
 香焼「(マジっすか・・・!)」


 克己「どうした?先に喧嘩を売ってきたのはお前の方だぞ?」


 香焼「・・・わかってるっすよ」


 ―シュバッ! シュッ!

 今度は香焼が短剣を逆手に持ち、克己に攻め入っていく。刺突と斬撃を織り交ぜた俊敏な
 コンビネーションで克己の攻める流れを崩そうとする。


 香焼「セィアッ!」


 克己「ッ!・・・ツアァッ!」 


 

 どうする?(香焼)
 ↓2まで
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 21:48:31.14 ID:QiR1amq8O
相手の太刀捌きを見るために攻撃をこちらからは加えず防御をしっかりして見る
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 21:51:06.35 ID:CWjK+Dn3O
↑+全身を組まなく見る
987 :1 [saga]:2020/04/24(金) 22:26:45.47 ID:IZ9INXQG0
 香焼「ッ!」


 ―シュッ! ガキッ! シュバッ!

 克己「ッハァ・・・!」


 香焼「(攻めても攻めきれないっすね・・・)」


 香焼は短剣を通常の構えに直し、防御の構えを取った。
 攻撃を止めた香焼を不審に目を細めた克己はナイフをクルクルッと一回転させ、再び攻め込もうと
 接近し、ナイフを縦横に振るう。

 克己「ウラアアッ!」


 香焼「(押してダメなら引いてみるっすか!)」

 ―ジャキッ! シュバッ! シュッ! シュンッ!

 香焼「っつぅ・・・!」


 克己「さっきの勢いはどうしたぁッ!?」


 克己「ハァアッ!」


 香焼「(肘と足の動きを見て・・・!)」




 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 22:43:09.08 ID:QiR1amq8O
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 22:56:58.91 ID:CWjK+Dn3O
高く
990 :1 [saga]:2020/04/24(金) 23:17:19.22 ID:IZ9INXQG0
 克己「ヤァアッ!」


 香焼「そこっ・・・!」


 ―チャキンッ! ザシュッ・・・!

 ナイフを大きく克己が振るった瞬間に香焼はガラ空きとなった脇に入り込み、横一文字に短剣を
 振るった。
 克己は咄嗟にナイフを持っていた手から離し、もう片方の手で握り締め防ごうとする。
 だが、切っ先を掠りそのまま勢いを殺せず短剣が脇腹を切りつける。


 克己「っ・・・!」

 ―ツー・・・

 克己「・・・やるなぁ、見事なもんだ」


 香焼「どうもっす・・・」


 ―ヴヴーーーーッ!

 香焼「(警備員が来てくれたっすか。これなら形勢逆転のチャンスを)」


 ―・・・ブロロロロロロロロロォオーーーーーッ!!

 香焼「?(何の音だ?)」


 克己「・・・坊主、この勝負は一旦預けた」


 ―バゴォオオオーーーーンッ!!

 香焼「うおっ!?」


 克己「また機会があれば・・・今度こそケリを付けてやる」ガシッ


 ―ギュオオォオオオーーーーッ・・・!

 香焼「・・・>>991
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 23:20:27.27 ID:QiR1amq8O
待てっ!次は必ず仕留めるっすよ
992 :1 [saga]:2020/04/24(金) 23:37:46.99 ID:IZ9INXQG0
 香焼「それはこっちの台詞っすよ!」


 香焼「次に会ったら勝つのは俺っすからね!」


 ―ブロロロロオォオオオオオーーーッ・・・!

 香焼「・・・はぁーっ」


 香焼「(・・・一瞬だけ見えたあれは・・・)」


 

 香焼「これをお渡しします。ショッカーの連中が悪事に使おうとしていた物っす」


 黄泉川「そうか、わかったじゃん。何が入ってたかは見たか?」


 香焼「何か黄色い液体が入ってる容器だったっすね」


 香焼「危険物なのは間違いないっすから、厳重に保管してくださいね」


 黄泉川「任せておくじゃん」


 香焼「お願いします、黄泉川先生」


 香焼「それじゃあ、失礼します」ペコリ


 黄泉川「気をつけて帰るじゃんよ」


 黄泉川「・・・さてと。これをウェルコンピュータ社に渡して」


 黄泉川「保管庫に置いておくよう頼むじゃん。ウチの保管庫より頑丈らしいからな」




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 23:43:04.39 ID:QiR1amq8O
コンマ運がいまいち
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 23:43:17.10 ID:CWjK+Dn3O
高くしよう
995 :1 [saga]:2020/04/24(金) 23:49:07.28 ID:IZ9INXQG0
 黄泉川「この中身の調査は後日行なうとして、保管してもらうじゃんよ」


 警備員a「了解」


 黄泉川「・・・液体か。一体何に使う気だったんだか・・・」


 鉄装「黄泉川先生。周辺での調査完了しました」


 鉄装「この倉庫の天上以外、被害はないそうです」


 黄泉川「ならよかったじゃん。ここは誰も使ってなさそうだからな」


 黄泉川「さて、撤収するとしますか」


 鉄装「はい!」



 

 香焼「・・・ふーむ」


 香焼「どうしたものっすかね・・・」




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)   

86
【劇場版安価】浦上「Chosen Soldier」 スピリッツ 【禁書】 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587739656/
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 23:51:58.44 ID:QiR1amq8O
ひどい運がない
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/24(金) 23:52:03.75 ID:CWjK+Dn3O
ぼろ
998 :1 [saga]:2020/04/24(金) 23:57:28.70 ID:IZ9INXQG0
 香焼「・・・まぁ、警備員に預けたことっすし」


 香焼「>>1さんには知らせなくても問題はないっすか」


 香焼「問題が起きたら、自分で責任を取るしかないけど・・・」


 香焼「・・・帰るとするっすか」


 香焼「今日はレッサーさんが夕飯の担当してたっすね」


 香焼「何が出てくるっすかね〜」トコトコ




 ―ブロロロロオォオオオオオーーーッ!!

 克己「俺だ。生意気な坊主に邪魔されてな・・・」


 克己「・・・ああっ。問題はない」


 克己「俺が回収する。お前はそこで待機していろ」


 克己「ああっ・・・また連絡する」


 克己「・・・フンッ」


 克己「ここで失敗は許されないからな・・・」


 克己「俺のためにも・・・な」
 


 12月7日 終了
999 :1 [saga]:2020/04/24(金) 23:58:08.92 ID:IZ9INXQG0
次スレに移動します
はーーー!頑張るぞーーー!
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/01(金) 21:21:04.17 ID:wBNQ8jjHO
1000
1001 :1001 :Over 1000 Thread
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  | l| | || || l!           | l| | || || l!         たらい回しの最果ての地へようこそ!
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  ゝ___ノ がーん! .   ゝ___ノ がーん! 
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