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【安価】アライさん「みんなにイタズラするのだ!」フェネック「付き合うよ〜」
	- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/23(土) 15:26:38.75 ID:7XMBCpyfO
 -  ヘラジカとの勝負前日、寝てる間に毛皮をえっちなコスチュームに着替えさせる 
 
	- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:07:12.91 ID:XcLm6trI0
 -  ツキノワグマ「これを大将に着せてビックリさせるんだよ!」 
  
 カメレオン「ん?」 
  
 アイテム『ドスケベぼんてーじ』ド-ン 
  
 カメレオン「ふぇええ!?」 
  
 カメレオン「こ、こんなのを!?すんごい露出度でござるよ!?」 
  
 ツキノワグマ「博士たちに借りたんだー!なんでも、『ライオンのダイナマイトボディにはこれがピッタリなのです』とかなんとか!」 
  
 カメレオン「あの子たちの入れ知恵でござるかぁ…」 
  
 カメレオン「もしかして、これをライオン殿に着せてくるのって…」 
  
 ツキノワグマ「うん!ちょうど大将は今お昼寝中だから、カメレオンが着せてきて!」 
  
 カメレオン「やっぱり!」 
  
 ツキノワグマ「私はお城の門番だから離れられないんだー」 
  
 ツキノワグマ「カメレオンの術ならオーロックスとアラビアオリックスに見つからないから大丈夫!」 
  
 カメレオン「ふむむ…正直ライオン殿にイタズラするのはこわい…こわいでござるが…」 
  
 カメレオン「これも修行でござる!乗り越えて立派なシノビになるでござるよ!」キリッ 
  
 ツキノワグマ「かっこいー!きっとヘラジカも褒めてくれるよ!」 
  
 カメレオン「ヘラジカ様が?えへへぇ…」フニャ 
  
 ツキノワグマ(チョロい)  
	- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:07:59.84 ID:XcLm6trI0
 -  ライオン「zzz…」スヤスヤ 
  
 カメレオン「寝てるでござる…」 
  
 カメレオン「さて、それでは…」ヌガシヌガシ 
  
 ライオン「うーん…」ゴロン 
  
 カメレオン「よいしょ、よいしょ」キガエキガエ 
  
 ライオン「ん……」 
  
 カメレオン「よし、完成でござる」 
  
 ライオン「うみゃみゃ」スヤスヤ 
  
 カメレオン「うぅ、やっぱりとんでもない毛皮でござるな…ライオン殿の大きな胸がこぼれそうでござる…」 
  
 カメレオン(そういえばヘラジカ様も同じくらい大きかったでござるか…)ボ- 
  
 カメレオン「はっ!いかんいかん!」 
  
 カメレオン「これにて任務完了…失礼!」シュバッ 
  
  
 ツキノワグマ「おっ、出てきた出てきた。作戦はうまくいったー?」 
  
 カメレオン「なんとか…」 
  
 ツキノワグマ「OK!それじゃ目が覚めてのお楽しみだね!」 
  
 カメレオン「おかしなことにならないといいでござるが…」  
	- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:09:04.13 ID:XcLm6trI0
 -  ライオン「ん……」パチッ 
  
 ライオン「うーん!よく寝たぁー!」 
  
 ライオン「………なんかスースーする」チラッ 
  
  
 ライオン「うぇええええ!?なんだこの毛皮ぁ!?」 
  
 オーロックス「大将!」ガラッ 
  
 アラビアオリックス「どうかしましたか!」ガラッ 
  
 ツキノワグマ「大丈夫ですかー?」ヒョコッ 
  
 ライオン「ちょ!か、勝手に入ってくんなぁ!」 
  
 オーロックス「!?」 
  
 アラビアオリックス「た、大将…そのお姿は…?」 
  
 ツキノワグマ(わー!やっぱりかわいー!)キラキラ 
  
 ライオン「わからん…起きたらこうなってた…」 
  
 オーロックス「えぇ!?」 
  
 アラビアオリックス「なぜそんなことが…」 
  
 ツキノワグマ「不思議ですねぇ」ニヤニヤ 
  
 ライオン(えーと、かばんが言うには毛皮じゃなくて“服”っていうんだっけ?でも…) 
 ライオン(これほとんど裸じゃん!)ボイ-ン 
  
 ライオン(今まで考えたこともなかったけど…見られると無性に恥ずかしいなぁ) 
  
 ツキノワグマ「とっても似合ってるので大丈夫ですよ大将!」 
  
 ライオン「そういう問題かぁ?」  
	- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:10:40.08 ID:XcLm6trI0
 -  ヘラジカ「今日はライオンたちとのボウリング対決だ!」 
  
 ヘラジカ「必ず勝つぞぉ!」 
  
 オオアルマジロ「おぉー!!」 
  
 シロサイ「ヘラジカ様!ライオンたちが来ましたわ!」 
  
 ヘラジカ「おぉライオン!やっと来たか……」 
  
 ヘラジカ「ん?」 
  
  
 ライオン「お、おうヘラジカ!今回も負けないぞ!」ボイ-ン 
  
 オーロックス「………」 
  
 アラビアオリックス「………」 
  
 ツキノワグマ「やっちゃうぞー!」 
  
  
 オオアルマジロ「なんかライオンの毛皮、変じゃない…?」 
  
 ヤマアラシ「いつもと違う感じですぅ」 
  
 シロサイ「なぜかやらしい感じがしますわ」 
  
 ハシビロコウ(すっごい大きい………)ジ-ッ 
  
 カメレオン「おぅふ……いざ着られると目のやり場に困るでござる…」 
  
 オオアルマジロ「ヘラジカ様、なにかの罠でしょうか?」 
  
 ヘラジカ「ふむ……」 
  
 ヘラジカ「なんだろう、この心のモヤモヤは!」 
  
 カメレオン「え?」  
	- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:11:38.39 ID:XcLm6trI0
 -  ヘラジカ「いつもはライオンを見ても『戦いたい』という欲求しか湧いてこないというのに…今回はなんだか違うな」 
  
 ヘラジカ「これはまるで……」 
  
 ヘラジカ「発情期だ!」 
  
 ライオン「ん?」 
  
 ライオン「………」 
  
 ライオン「えええぇ!?」 
  
 ヘラジカ「うむ!はっきりしたぞ!私はライオンに発情しているというわけか!」 
  
 ライオン「お、おい!ちょっと待て!」 
  
 ヘラジカ「今のお前を見ると心の底からムラムラする!」ハァハア 
  
 ヘラジカ「その豊満な身体を惜しげもなく見せつけてくるということは、誘っているんだな!?」ハァハァ 
  
 ライオン「さっきからなに言ってんのこいつ!?」 
  
 オオアルマジロ「あわわわ」 
  
 シロサイ「ま、まずいですわ」 
  
 カメレオン「発情期のヘラジカ様は凶暴でござる!このままではライオン殿の貞操が!」 
  
 ヤマアラシ「ヘラジカ様!性欲に負けないでぇ!」 
  
 オーロックス「やべぇよぉ…ヘラジカやべぇよぉ…」ガタガタ  
	- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:12:28.55 ID:XcLm6trI0
 -  ヘラジカ「ふんっ!!」ガバッ 
  
 ライオン「ひゃあ!」ドテッ 
  
 ヘラジカ「ふふふ…捕まえたぞ…」ガシッ 
  
 ライオン(くっ、なんて力だ!) 
  
 ヘラジカ「おぉ!いざ触ってみるとライオンの身体は柔らかいな!心なしか良い匂いもするぞ!」フンフン 
  
 ライオン「へ、ヘラジカ!落ち着けってば!こんなのお前らしくないぞ!?」 
  
 ヘラジカ「そうか?後先考えない猪突猛進さが実に私らしいと思うが」 
  
 ライオン「うっ、確かに…」 
  
 ヘラジカ「それにお前はこの前、私の申し出に答えてくれたではないか。あれは偽りだったのか?」 
  
 ライオン「あれは、その…こ、こういうのじゃないっていうか。もっとちゃんとした形でだな?」 
  
 ヘラジカ「…悪いがもう辛抱たまらん。この場でずっこんばっこん大騒ぎといこう!」 
  
 ライオン「そ、それだけはダメだって!みんな見てるんだぞ!?考え直せ!」 
  
 ヘラジカ「うおおおおおおライオンんんん愛してるぞぉおおおおお!!」グイッ 
  
 ライオン「や、やめろーー!!」 
  
 パシーン!! 
  
 ヘラジカ「ぐはっ」 
  
 ライオン「んぇ?」 
  
 ハシビロコウ「………」ジ-ッ 
  
 ヘラジカ「は、ハシビロコウ?」  
	- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:13:55.50 ID:XcLm6trI0
 -  ハシビロコウ「ダメだよヘラジカちゃん」 
  
 ハシビロコウ「そういうのは合意の上じゃないと、本当に結ばれたとは言わないんだよ?」 
  
 ハシビロコウ「無理矢理やってもライオンちゃんがかわいそうなだけだよ。そんなの本当の愛じゃないよ」 
  
 ヘラジカ「ハシビロコウ」 
  
 ヘラジカ「あ、あぁ…そうだ…」 
  
 ヘラジカ「私はなんてことを!」 
  
 ハシビロコウ「…いつもの優しいヘラジカちゃんに戻ったみたいだね。ちゃんとライオンちゃんに謝れる?」 
  
 ヘラジカ「そうだな」 
  
 ヘラジカ「すまなかった、ライオン」ペコリ 
  
 ライオン「あ、うん。大丈夫」 
  
 アラビアオリックス「とりあえず安心だな」 
  
 オーロックス「ハシビロコウのおかげで大将が無事に済んだぜ!ありがとな!」 
  
 ハシビロコウ「うぅ〜」 
  
 オーロックス「ん?顔真っ赤だぞ?」 
  
 オオアルマジロ「ハシビロちゃん、自分で言ったことがだんだん恥ずかしくなってきたんだね」  
  
 アラビアオリックス「えーと、『そんなの本当の愛じゃない』だっけか?良いこと言うじゃん!」 
  
 ハシビロコウ「それは忘れてぇ……」 
 シロサイ「あらあら、この子ったら」 
  
 ヤマアラシ「かわいいですぅ」  
	- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:15:02.36 ID:XcLm6trI0
 -  カメレオン「まさかこんなことになるとは」 
  
 ツキノワグマ「やっちゃったねぇ」 
  
 カメレオン「なんだか申し訳なさが凄いでござる……あんなイタズラしなければライオン殿が危険に晒されなかったのに……」ドヨ-ン 
  
 ツキノワグマ「気にしてもしょうがないって!そんなこともあるよ!」 
  
 カメレオン「ツキノワ殿、かたじけない…」 
  
 カメレオン「っていうか!考えたのはツキノワ殿でござるよ!」 
  
 ツキノワグマ「えへへ、バレた」 
  
 カメレオン「まったくもう」 
  
 ツキノワグマ「でも、そう悪いことばっかりでもなさそうだよ?」 
  
 カメレオン「え?」 
  
  
 ヘラジカ「ライオン!怪我はなかったか?もっと良く見せてくれ!」 
  
 ライオン「大丈夫だって!押し倒された以外はなにもされてないじゃん?」 
  
 ヘラジカ「うぅ、そうだ…私はライオンになんてことを…」 
  
 ライオン「って、まだ凹んでるし」 
  
 ヘラジカ「ライオンのライバルはおろか、森のリーダーとしても失格だ……」ドヨ-ン 
  
 ライオン「あーもう!済んだことをしつこいぞヘラジカ!」 
  
 ヘラジカ「キライになっただろう?こんな私を………」ドヨヨ-ン 
  
 ライオン「ふんっ!」グイッ 
  
 ヘラジカ「うぉっ」 
  
 ライオン「そいっ!」ギュ-ッ 
  
 ヘラジカ「むぐっ!?」  
	- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:16:10.95 ID:XcLm6trI0
 -  ヘラジカ「ぷはっ」 
  
 ライオン「そりゃー、ああいう強引なのは困るけどさ?」 
  
 ライオン「ヘラジカとするのは、その…」 
  
 ライオン「嫌じゃないよ…?」 
  
 ヘラジカ「ら、」 
  
 ヘラジカ「ライオンんん!!」ドバババ 
  
 ライオン「泣いてる!?」 
  
 ヘラジカ「うおおおおお!!」ドバババ 
  
 ライオン「感動してるのはわかったから!涙拭けって!脱水で倒れるぞ!?」 
  
 ヘラジカ「なんて優しいんだお前は!!」 
  
 ライオン「声デカッ」 
  
 ライオン「…うん、まぁ、私だってキライなヤツとこんなに勝負したりしないよ」 
  
 ライオン「こないだのプロポーズ?も恥ずかしかったけど、それ以上に嬉しかったからさ」 
  
 ヘラジカ「だい!!だい!!大好きだあああああ!!」 
  
 ライオン「再現しなくていいから!ていうかそろそろうるさい!」 
  
  
 ツキノワグマ「これは結果オーライってやつだよね!私たちのイタズラのおかげだよ!」 
  
 カメレオン「めっちゃポジティブでござるなぁ」 
  
 ツキノワグマ「カメレオンの術のおかげで大将とヘラジカの仲が進展したんだよ?もっと喜びなよ!」 
  
 カメレオン「拙者の術のおかげ……ふふ、それは嬉しいでござる」 
  
 ツキノワグマ「でしょでしょ!」 
  
 カメレオン「イタズラも悪くないでござるね」  
	- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/25(月) 01:19:11.36 ID:XcLm6trI0
 -  アライさんフェネックが引っ掛けたフレンズ一覧 ?? 
 かばん ? 
 サバンナシマウマ ? 
 カバ  
 アードウルフ? 
 ボス ? 
 ジャガー ? 
 トキ  
 ?ショウジョウトキ ? 
 アルパカ ? 
 ツチノコ ? 
 ハシビロコウ ? 
 博士と助手 ? 
 プリンセス 
  ?コウテイ ? 
 ジェーン ? 
 イワビー  
 ?フルル ? 
 ジャイアントペンギン ? 
 キタキツネとギンギツネ 
 アリツカゲラ ? 
 アミメキリン ? 
 ヒグマ 
 リカオン 
 カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ 
 >>318にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>319に内容   
	- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 01:50:09.80 ID:gxayiQTuo
 -  タイリクオオカミ 
 
	- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 06:29:40.04 ID:Fbo/tIZi0
 -  オオカミの書いた原稿の怪異を再現 
 
	- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/27(水) 23:58:11.29 ID:94oy1yLe0
 -  ロッジアリツカ 
  
 フェネック「アミメキリン、この前借りてたマンガ返すよー」 
  
 アライさん「面白かったのだ!」 
  
 アミメキリン「ふふーん!そうでしょそうでしょ!ギロギロは最高なんだから!」  
  
 フェネック「ホラーとミステリーのバランスがちょうどよくて飽きずに読めるねー」 
  
 アライさん「主人公が謎のマンションで怪異に襲われる展開にはドキドキしたのだ!続きが気になるのだ!」 
  
 アミメキリン「続きはあっちの部屋でオオカミ先生が執筆中よ。でも今は集中してるから後で」 
  
 アライさん「さっそく見てくるのだ!」ダッ 
  
 フェネック「安定のアライさんだねー」スタスタ  
  
 アミメキリン「あ、ちょっと!」 
  
  
 アライさん「オオカミー!」バタ-ン 
  
 フェネック「お元気かなー?」ヒョコッ 
  
 オオカミ「はぁ…はぁ…」カリカリ 
  
 オオカミ「もうちょっとだ…もうちょっとでぇ…!」カリカリ 
  
 ガリッ 
  
 オオカミ「あぁああああーっ!?またミスったぁーっ!!」 
  
 オオカミ「ちっくしょぉおおおおお!!」 
  
 アライさん「」 
  
 フェネック「」 
  
 オオカミ「……もうダメだ」フラッ 
  
 バタ-ン  
	- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/27(水) 23:59:25.90 ID:94oy1yLe0
 -  オオカミ「ハッ!」 
  
 オオカミ「こ、ここは」 
  
 アライさん「目が覚めたのだ!」 
  
 フェネック「大丈夫〜?」 
  
 アミメキリン「追い込みすぎです先生!」 
  
 オオカミ「…そうか、私は倒れたのか」 
  
 オオカミ「君たちには迷惑をかけたね」 
  
 アライさん「大したことはしてないのだ」 
  
 アミメキリン「これアリツさんからの差し入れです」 
  
 オオカミ「おぉ、特製ジャパリまんじゃないか!」 
  
 フェネック「今日はもうゆっくり休みなよ。散らかった原稿は私とアライさんが片付けておくからさー」 
  
 オオカミ「すまない」 
  
 アライさん「礼には及ばないのだ」 
  
 アミメキリン「早く元気になってくださいね?」 
  
  
 オオカミ「zzz」 
  
 フェネック「寝てるねアライさん」 
  
 アライさん「寝てるのだフェネック」 
  
 フェネック「どーする?」 
  
 アライさん「決まってるのだ!」 
  
 フェネック「だよね〜」ニヤニヤ  
	- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/28(木) 00:05:09.69 ID:3jHn1EbN0
 -  オオカミ「zzz」 
  
 コンコン 
  
 オオカミ「zzz」 
  
 コンコン コンコン 
  
 オオカミ「うーん…」 
  
 オオカミ「こんな時間に誰だろう」 
  
 ドンドンドン!! 
  
 オオカミ「きゃっ」ビクッ 
  
 オオカミ「な、なんだ!?」 
  
 ドンドンドン!! ドンドンドン!! 
  
 オオカミ「くっ…」 
  
 オオカミ「おい!そこにいるのは誰だ!」 
  
 シ-ン 
  
 オオカミ「………」 
  
 オオカミ「誰もいないのか?」 
  
  
 オオカミ「おーい」ガチャ 
  
 オオカミ「……やっぱり誰もいない」 
  
 オオカミ(しかしこの展開、どこかで…?) 
  
 ズルズル ズルズル 
  
 オオカミ「ん?」  
	- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/28(木) 00:06:16.10 ID:3jHn1EbN0
 -  ???「タスケテ……タスケテ……」 
  
 ズルズル ズルズル 
  
 オオカミ「ひっ!?」 
  
 ???「アシガナイノ……タベラレチャッタノ……」 
  
 ズルズル ズルズル 
  
 ???「ダカラ……アナタノアシ……」 
  
 ガシッ 
  
 「ちょうだい」 
  
 オオカミ「きゃあああああああ!!?」 
  
  
 アミメキリン「先生!どうしましたか!」 
  
 アリツカゲラ「なにかあったんですか!?」 
  
 オオカミ「あわあわあわあわ」ブクブク 
  
 アリツカゲラ「オ、オオカミさん!お気を確かに!」 
  
 アライさん「引っかかったのだ!」 
  
 フェネック「渾身の演技だったねー」 
  
 アミメキリン「あなた達!またやったのね!?」 
  
 アライさん「隙を見せるのが悪いのだ」 
  
 フェネック「探偵なら私たちの企みくらい見破らないとダメだよー?」ニヤニヤ 
  
 アミメキリン「な、なんですってぇ!」  
	- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/28(木) 00:06:57.73 ID:3jHn1EbN0
 -  アミメキリン「もう許せないわ!」 
  
 アミメキリン「このアミメキリンの天誅キックを喰らいなさい!」ダッ 
  
 アライさん「のだっ!?」 
  
 フェネック「暴力はんたーい」 
  
 アミメキリン「問答無用!はぁあああ!!」 
  
 オオカミ「待ってくれアミメキリン!」 
  
 アミメキリン「ふぇ?」 
  
 スカッ 
  
 アミメキリン「ぐえっ!?」ドンガラガッシャ-ン 
  
 アライさん「あ、危なかったのだ」 
  
 フェネック「また行動不能になるところだったねー」 
  
 アリツカゲラ「オオカミさん大丈夫なんですか?」 
  
 オオカミ「あぁ、私は大丈夫さ。それより君たち!」 
  
 アライさん「?」 
  
 オオカミ「素晴らしい出来だったよ!さっきのあれ、私の原稿に出てきた怪異だろう?」 
  
 アミメキリン「そ、そうなんですか?」 
  
 オオカミ「セルリアンに足を食べられてしまったフレンズの亡霊が、夜な夜な現れては生きているフレンズの足を奪い去るという設定さ」 
  
 アミメキリン「ひぃ!?」 
  
 オオカミ「足のない部分は黒いマントを被せていたようだね?暗闇だったから見事に騙されたよ!」 
  
 オオカミ「自分の描いた怪異に襲われるなんて夢みたいだ!」キラキラ  
	- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/28(木) 00:07:56.71 ID:3jHn1EbN0
 -  フェネック「そこまで喜んでもらえるとは」 
  
 アライさん「がんばった甲斐があったのだ!」 
  
 オオカミ「うん、新鮮な体験だったよ」 
  
 オオカミ「最近スランプだったけどまたインスピレーションが湧いてきそうだ」 
  
 アミメキリン「ぐぬぬ…先生がそうおっしゃるなら…」 
  
 アリツカゲラ「もうロッジでのイタズラは控えてくださいね?他のお客さんが怖がってしまいますから」 
  
 アライさん「合点承知なのだ!」 
  
 フェネック「今度来るときは普通にお泊まりするときだねー」 
  
 アリツカゲラ「それならいつでもどうぞ」ニコッ 
  
 アミメキリン「アリツさんも甘いんだから」 
  
 アミメキリン「私は探偵として、ロッジの平和を乱した悪を許すわけにはいかないわ」キリッ 
  
 オオカミ「そうだアミメキリン、今度は君のアイデアも取り入れてみようと思うんだが、協力してくれるかな?」 
  
 アミメキリン「えぇ!?いいんですか!?」 
  
 オオカミ「君の話を聞くことでまたインスピレーションを得られるかもしれないからね」 
  
 アミメキリン「えへへ、ギロギロに協力できるなんて夢みたいですぅ…」フニャ 
 アリツカゲラ「良かったですねぇアミメキリンさん」 
  
 アライさん「今のうちに帰るのだ」 
  
 フェネック「ロッジ組コンプリートだねー」  
	- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/28(木) 00:08:59.64 ID:3jHn1EbN0
 -  オオカミ「さてと、眠気が覚めてしまったことだし、少し外を散歩しようかな」 
  
  
 オオカミ(しかしアライグマとフェネックのイタズラはなかなか興味深かったな) 
  
 オオカミ(噂によると各ちほーで色んなフレンズを引っ掛けているらしいが) 
  
 オオカミ(今度は彼女らを題材にしてみるのも悪くないかもしれない) 
  
 ズルズル  
  
 オオカミ「ん?」 
  
 ズルズル ズルズル 
  
 オオカミ「……え?」 
  
 ズルズル ズルズル 
  
 オオカミ「こ、この音は…!」 
  
 オオカミ(って、なに慌ててるんだ私は)クスッ 
  
 ズルズル ズルズル 
  
 オオカミ「ふふ、また来たのかい?」 
  
 ズルズル ズルズル 
  
 オオカミ「まったく困ったイタズラっ子たちだね… 確かに素晴らしい出来だったが」 
  
 ズルズル ズルズル 
  
 オオカミ「同じ手に引っかかる私じゃないぞ?」クルッ 
  
  
 「ぢょ"う"だい"」  
	- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/28(木) 00:09:48.58 ID:3jHn1EbN0
 -  きゃああああああああああああああ!!! 
  
  
 アミメキリン「あの、オオカミ先生?」ヒョコッ 
  
 アミメキリン「また悲鳴が聞こえたんですけど…どうしたんですか?」 
  
 オオカミ「」 
  
 アミメキリン「って気絶してる!?」 
  
 アライさんフェネックが引っ掛けたフレンズ一覧 ??かばん ?サバンナシマウマ ?カバ  
 アードウルフ?ボス ?ジャガー ?トキ ?ショウジョウトキ ?アルパカ ?ツチノコ ?ハシビロコウ ?博士と助手 ?プリンセス ?コウテイ ?ジェーン ?イワビー ?フルル ?ジャイアントペンギン ?キタキツネとギンギツネ ?アリツカゲラ  
 タイリクオオカミ?アミメキリン ?ヒグマ ?リカオン ?カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ ??>>328にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>329に内容   
	- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/28(木) 00:11:13.80 ID:C0oF6uhY0
 -  アリクイ 
 
	- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/28(木) 00:11:50.06 ID:j1G822ZCo
 -  キンシコウ 
 
	- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/28(木) 00:51:07.88 ID:j1G822ZCo
 -  威嚇ポーズを大げさに怖がる 
 
	- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/28(木) 01:11:56.87 ID:3jHn1EbN0
 -  安価把握。コピペミスつらいのだ…。 
 アラフェネが引っ掛けたフレンズ 
 かばん 
 サバンナシマウマ 
 カバ 
 アードウルフ 
 ボス 
 ジャガー 
 トキ 
 アルパカ 
 ショウジョウトキ 
 ツチノコ 
 ハシビロコウ 
 博士と助手 
 PPP 
 ジャイアントペンギン 
 ギンギツネとキタキツネ 
 アリツカゲラ 
 タイリクオオカミ 
 アミメキリン 
 ヒグマ 
 リカオン 
 カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ  
	- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/31(日) 01:01:47.23 ID:N5ZZkBt00
 -  じゃんぐるちほー 
  
 ミナミコアリクイ「いくぞー!」 
  
 ミナミコアリクイ「威嚇のポーズ!」ビシッ 
  
 マレーバク「かわいい〜!」 
  
 ミナミコアリクイ「憤怒のポーズッ!」ビシッ 
  
 ブラックジャガー「おおう…//」 
  
 ミナミコアリクイ「遺憾のポーズゥ!!」ビシッ 
  
 コツメカワウソ「たのしそー!私もやるー!」 
  
 コツメカワウソ「いかくのぽーず!」ビシッ 
  
 ミナミコアリクイ「もー!みんなちょっとはビビってよぉ!」 
  
 マレーバク「だって…ねぇ?」 
  
 ブラックジャガー「あまりに可愛すぎる」 
  
 コツメカワウソ「右に同じだよー!」 
  
 ミナミコアリクイ「うぅ、私そんなに迫力ないのかなぁ…」 
  
 ミナミコアリクイ「これじゃセルリアンに襲われたときどうすれば…」 
  
 ブラックジャガー「気にするな、フレンズには向き不向きがある。物騒なことはオレに任せておけ」ナデナデ 
  
 ミナミコアリクイ「またそうやって子ども扱いする!」 
  
 マレーバク「照れちゃって可愛いねぇ」ニコニコ 
  
 ミナミコアリクイ「照れてなーい!」プンプン 
  
 ミナミコアリクイ「もう!みんななんて知らない!」スタスタ 
  
 マレーバク「あ、ちょっと!」 
  
 ブラックジャガー「ミナミコアリクイ!」  
	- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/31(日) 01:03:07.24 ID:N5ZZkBt00
 -  ミナミコアリクイ「まったくもう!」 
  
 ミナミコアリクイ「すぐ可愛いだなんだって、私の気も知らないでさ!」 
  
 アライさん「おーい、ミナミコアリクイ!」 
  
 フェネック「ずいぶんお怒りだねー」 
  
 ミナミコアリクイ「あなた達は…えぇと」 
  
 アライさん「アライさんなのだ!」 
  
 フェネック「フェネックだよー」 
  
 ミナミコアリクイ「あぁ、そうそう」 
  
 ミナミコアリクイ「確か…ジャパリパークのトラブルメーカー!」 
  
 アライさん「なぬぅ!?」 
  
 フェネック「言われちゃったねー」 
  
 ミナミコアリクイ「だってジャガーが言ってたんだもん」 
  
 アライさん「失敬な!アライさん達はなぁ、かばんさんと共にパークを救った英雄なんだぞ!」 
  
 フェネック「それ自分で言っちゃうー?」 
  
 ミナミコアリクイ「変な子だね…」 
  
 フェネック「ところでミナミコアリクイ、アレ見せてよアレ」 
  
 ミナミコアリクイ「アレ?」 
  
 フェネック「ミナミコアリクイといえばアレ」 
  
 アライさん「威嚇のポーズ!」  
	- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/31(日) 01:03:57.28 ID:N5ZZkBt00
 -  ミナミコアリクイ「見せ物じゃないんだけど」 
  
 アライさん「そう固いこと言わずに!」 
  
 フェネック「他のちほーでもかわいいって評判だよー?ミナミコアリクイの威嚇ポーズ」 
  
 ミナミコアリクイ「むかっ!」 
  
 ミナミコアリクイ「どいつもこいつも…私を馬鹿にして!」 
  
 フェネック「えー?馬鹿になんてしてないよー」 
  
 アライさん「愛らしいミナミコアリクイを見てみたいだけなのだ」 
  
 ミナミコアリクイ「そういうのがウザいって言ってんの!」 
  
 ミナミコアリクイ「私だって…頑張って練習してるのに…!」グスッ 
  
 ミナミコアリクイ「あんた達なんて知らない!もうあっち行けよぉ!!」ビシッ 
  
 ミナミコアリクイ(…ハッ!ついポーズしてしまった!) 
  
 ミナミコアリクイ(うぅ、きっとまた馬鹿にされる…) 
  
 アライさん「ひいぃ!?」 
  
 フェネック「あばばばばば」 
  
 ミナミコアリクイ「え?」  
	- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/31(日) 01:04:49.18 ID:N5ZZkBt00
 -  アライさん「やめるのだ…アライさんは食べても美味しくないのだ…」ブルブル 
  
 フェネック「たすたすたすたすたすたすけててててててて」ガタガタ 
  
 ミナミコアリクイ「あ、あの…?」 
  
 アライさん「うぉわああ!?」ビクッ 
  
 フェネック「たたたた立てないいいい」ガクガク 
  
 ミナミコアリクイ「大丈夫…?」 
  
 アライさん「きょ、今日のところはこのへんにしといてやるのだ!」 
  
 フェネック「逃げげげげげげ」ズリズリ 
  
 アライさん「フェネック!掴まるのだ!」ガシッ 
  
 アラフェネ は にげだした ! 
  
 ミナミコアリクイ「…………」ポカ-ン 
  
 ミナミコアリクイ「うそ…」 
  
 ミナミコアリクイ「威嚇、成功しちゃった…!?」 
  
  
 ミナミコアリクイ「やったぁーー!!」ピョ-ン 
  
 ミナミコアリクイ「こんなの初めてだよぉ!練習した甲斐があったよぉ!」ピョンピョン 
  
 ミナミコアリクイ「ふっふっふーん♪これでもう馬鹿にされないもんねー!」 
  
 ミナミコアリクイ「さっそくみんなに自慢しちゃお!」  
	- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/31(日) 01:14:12.53 ID:N5ZZkBt00
 -  マレーバク「あ、ミナミコアリクイちゃん」 
  
 ブラックジャガー「どこ行ってたんだ?心配したぞ」 
  
 コツメカワウソ「なんだか嬉しそうだね!たのしーことでもあったの!?」 
  
 ミナミコアリクイ「ふっふっふ…聞きたい?ねぇ聞きたい?」 
  
 コツメカワウソ「聞きたーい!」 
  
 マレーバク「私も気になるなぁ」ニコニコ 
  
 ブラックジャガー(ドヤ顔が可愛い…//) 
  
 ミナミコアリクイ「では教えてしんぜよう!このミナミコアリクイの武勇伝を!」 
  
  
 フェネック「嬉しそうだねーミナミコアリクイ」 
  
 アライさん「自信がついたようでよかったのだ!」 
  
 フェネック「それにしてもさっきのポーズ可愛かったねー、ついキュンとしちゃったよー」 
  
 アライさん「そうなのか?アライさん的にはそうでもなかったのだ」 
  
 フェネック「へぇー、じゃあアライさんはどういう子が可愛いって思うのかなー?」 
  
 アライさん「フェネックなのだ!」 
  
 フェネック「…へ?」 
  
 アライさん「フェネックはとっても可愛いのだ!毎日見てても全く飽きないのだ!」 
  
 フェネック「おぅふ…すごい不意打ちだねアライさーん」 
  
 アライさん「じっと見てると不意に抱きしめたくなるくらい可愛いのだ!ピョコピョコ動くお耳もハムハムしたくなるのだ!もう全身可愛いのだ!」 
  
 フェネック「そういうとこホントずるいよアライさーん」 
  
 アライさん「フェネック?なんでお顔が真っ赤なのだ?」 
  
 フェネック「誰のせいだと思ってんのさ…」  
	- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/31(日) 01:17:48.07 ID:N5ZZkBt00
 -  アラフェネが引っ掛けたフレンズ 
 かばん  
 サバンナシマウマ  
 カバ 
 アードウルフ 
 ボス 
 ミナミコアリクイ 
 ジャガー 
 トキ 
 アルパカ 
 ショウジョウトキ 
 ツチノコ 
 ハシビロコウ  
 博士と助手  
 プリンセス 
 コウテイ 
 ジェーン 
 イワビー 
 フルル 
 ジャイアントペンギン 
 キタキツネとギンギツネ  
 アリツカゲラ  
 タイリクオオカミ 
 アミメキリン 
 ヒグマ 
 リカオン 
 カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ 
 >>338にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>339に内容  
	- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/31(日) 01:36:09.25 ID:JENkdW5bo
 -  マレーバク 
  
  
 ブラックジャガーさんがでたということは3の子もだしていいってことですか?  
	- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/31(日) 01:42:41.11 ID:MjSlPTzgo
 -  同じじゃぱりまんばかりだと太るのだ!といいつつ青汁味のやつをすすめる 
 
	- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/05/31(日) 02:14:27.30 ID:N5ZZkBt00
 -  安価把握したのだ。 
  
 >>338 
 次の安価から解禁なのだ! 
 ドールでもジャパリ団でもどんとこいなのだ!  
	- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 03:26:44.10 ID:r35OF8li0
 -  じゃんぐるちほー 
  
 マレーバク「ミナミコアリクイちゃん喜んでたなぁ」 
  
 マレーバク「ふふふ、お友だちが元気だと私も嬉しくなっちゃうよ〜」ポカポカ 
  
 アライさん「マレーバクは優しいのだ」 
  
 フェネック「素晴らしい友情ですなー」 
  
 マレーバク「ひゃあっ!?」 
  
 マレーバク「び、ビックリした〜、あなた達だぁれ?」 
  
 アライさん「アライさんなのだ!」 
  
 フェネック「フェネックだよー」 
  
 マレーバク「アライさんとフェネック?」 
  
 マレーバク「んー、なんか聞いたことあるような…ないような…」 
  
 アライさん「気のせいなのだ」 
  
 フェネック「通りすがりの善良なフレンズですよー」 
  
 マレーバク「ほんとぉ?」ジ-ッ 
  
 アライさん「ほんとほんと!」 
  
 フェネック「ミナミコアリクイともお友だちなんだー」 
  
 マレーバク「え、そーなの!?」 
  
 マレーバク「なんだぁ、ミナミコアリクイちゃんのお友だちだったんだぁ。疑ってごめんねぇ?」ニコニコ 
  
 アライさん「なんのなんの」 
  
 フェネック「気にしないでー」  
	- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 03:27:30.42 ID:r35OF8li0
 -  マレーバク「お詫びにと言ってはなんだけど」ガサゴソ 
  
 マレーバク「みんなでジャパリまん食べよー!」 
  
 アライさん「むっ?」 
  
 フェネック「このジャパリまん、色がとってもピンクだねー?」 
  
 マレーバク「これね、とってもあまーいジャパリまんなの!博士が言うには、おさとう?をいっぱい使ってるんだとか」 
  
 アライさん「マレーバクはいつもこれを食べてるのか?」 
  
 マレーバク「うん!ふわふわのお味が美味しくってやめられないんだよぉ…むふふ」 
  
 アライさん「ふむ…」 
  
 フェネック「これは…」 
  
 マレーバク「アライさんとフェネックもどう?美味しいよ〜!」 
  
 フェネック「ここはハッキリ言ってあげようかアライさん」 
  
 アライさん「うむ、それがいいのだ」 
  
 マレーバク「どしたの?」 
  
 アライさん「マレーバク…」 
  
 アライさん「そのジャパリまんは体に悪いのだ!」  
	- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 03:28:32.97 ID:r35OF8li0
 -  マレーバク「えぇ〜!?どうして〜?」 
  
 アライさん「そんなお砂糖まみれのものを毎日食べてたら、ぶくぶくと肥え太ってしまうのだ!」 
  
 フェネック「やばいよーメタボリックだよー」 
  
 マレーバク「太るとどうなるのー?」 
  
 アライさん「身体にお肉が付きまくって、動けなくなってしまうのだ!」 
  
 フェネック「そしたらミナミコアリクイとも遊べなくなっちゃうねー」 
  
 マレーバク「わー!それは嫌だなぁ…」 
  
 アライさん「それだけで済んだらまだ良いのだ。もっと怖いことがあるのだ」 
  
 マレーバク「え?」 
  
 フェネック「身動きできないところをセルリアンに見つかって…」 
  
 アライさん「ガブリ!!」 
  
 マレーバク「ひぃ!?」 
  
 マレーバク「やだやだやだ!太りたくない!」 
  
 アライさん「それならこれを食べてみるのだ!」 
  
 マレーバク「なぁにこれ?」 
  
 フェネック「とっても健康に良いジャパリまんだよー」 
  
 アライさん「試しに食べてみるのだ!」 
  
 マレーバク「うん……」パクッ 
  
  
 マレーバク「?え"ぇ"!?」 
  
 マレーバク「ゲホッ、ゲホッ!ま、まずいぃ…!」  
	- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 03:29:10.20 ID:r35OF8li0
 -  アライさん「それでいいのだ!」 
  
 フェネック「良薬は口に苦しって言うからねー」 
  
 マレーバク「こんなの食べらんないよぉ」 
  
 アライさん「マレーバク、太りまくって肉の塊になってもいいのか!?」 
  
 フェネック「これを食べることでまだ引き返せるんだよー?味がまずいくらい、どうってことないさー」 
  
 マレーバク「ひぅ…」 
  
 マレーバク「じゃあもうちょっとだけ…」パクッ 
  
 マレーバク「うぎぎぎぎ…苦いぃ…!!」 
  
 アライさん「頑張れマレーバク!」 
  
 フェネック「負けるなー」 
  
 マレーバク「も、もうむりー!」 
  
 アライさん「そんなんじゃセルリアンに食われちゃうのだ!」 
  
 フェネック「ふぁいとーマレーバクー」 
  
 マレーバク「ううぅ」グスッ 
  
 マレーバク「誰か助けてぇ!!」 
  
  
 ブラックジャガー「はあぁぁ!!」ズバッ 
  
 アライさん「うおおぉ!?」  
	- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 03:29:49.96 ID:r35OF8li0
 -  ブラックジャガー「ちっ!一撃で決められなかったか…」 
  
 アライさん「な、何者なのだ!!」 
  
 フェネック「危なかったねーアライさーん」 
  
 マレーバク「ぶ、ブラックジャガーさん!?」 
  
 ブラックジャガー「怪我はないか?マレーバク!」 
  
 マレーバク「え?うん、大丈夫」 
  
 ブラックジャガー「良かった…」ホッ 
  
 ブラックジャガー「お前ら、ジャングルでは見かけないな……何者だ?」ギロッ 
  
 アライさん「アライさんはアライさんなのだ!」 
  
 フェネック「フェネックだよー」 
  
 ブラックジャガー「アライサンにフェネック…聞いたことないフレンズだな」 
  
 フェネック「アライ“さん”ね」 
  
 アライさん「それよりお前!いきなり斬りかかるなんてどーいうつもりなのだ!」 
  
 ブラックジャガー「オレはマレーバクの悲鳴を聞きつけてとんできたんだ。お前ら、マレーバクに危害を加えていたな?」 
  
 アライさん「危害なんてとんでもないのだ」 
  
 フェネック「健康に良いジャパリまんを食べさせていただけさー」 
  
 ブラックジャガー「信用ならんな」チャキ 
  
 アライさん「くっ!」 
  
 フェネック「爪がおっかないねー」 
  
 マレーバク「あの、それは本当だよぉ」 
  
 ブラックジャガー「ん?そうなのか?」  
	- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 03:30:27.98 ID:r35OF8li0
 -  マレーバク「うん、意地悪はされてない…と思うよ?」 
  
 マレーバク(めちゃくちゃ不味くて正直吐きそうだったけど……) 
  
 ブラックジャガー「………」 
  
 マレーバク「それにね、その子たちミナミコアリクイちゃんのお友だちなんだって!」 
  
 ブラックジャガー「!」 
  
 マレーバク「それってつまり、私たちのお友だちでもあると思うんだぁ」 
  
 ブラックジャガー「ふむ」 
  
 ブラックジャガー「……おいお前ら」 
  
 フェネック「んー?」 
  
 アライさん「な、なんなのだ!」 
  
 ブラックジャガー「斬りかかったりして悪かった」 
  
 アライさん「む……」 
  
 フェネック「大丈夫だよーアライさんも怪我してないしー」 
  
 ブラックジャガー「そうか」 
  
 マレーバク「ブラックジャガーさん、助けに来てくれてありがとねぇ」ニコッ 
  
 ブラックジャガー「…礼を言われるようなことはしていない」 
  
 フェネック「ミナミコアリクイとマレーバクのことが大好きなんだねー?」 
  
 ブラックジャガー「当たり前だ」 
  
 マレーバク「私たちをいつも守ってくれるんだよぉ〜」 
  
 マレーバク「遊んだり、ご飯食べたり、水浴びしたり…いつも一緒なんだぁ」 
  
 フェネック「ベッタベタですなぁ」 
  
 ブラックジャガー「お友だちだからな」  
	- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 03:31:39.80 ID:r35OF8li0
 -  マレーバク「お耳をハムハムしてきたときはちょっとびっくりしたけどねー」クスッ 
  
 ブラックジャガー「そ、それは言わなくていい」 
  
 フェネック「ふーん?」ニヤ 
  
 ブラックジャガー「なんだその目は」 
  
 フェネック「もっとお話聞きたいなー?」 
  
 マレーバク「いいよぉ、他にはねー…」 
  
 アライさん「おいブラックジャガー」 
  
 ブラックジャガー「ん?」 
  
 アライさん「こちらこそ誤解を招くようなことして悪かったのだ。これは親睦のジャパリまんなのだ」スッ 
  
 ブラックジャガー「………」 
  
 アライさん「アライさんたちともお友だちになって欲しいのだ」 
  
 ブラックジャガー「わかった」 
  
 ブラックジャガー「よろしくな、アライさんとフェネック」 
  
 アライさん「やったぁ!」ピョン 
  
 アライさん「ジャパリまん食べてみて欲しいのだ!」 
  
 ブラックジャガー「あぁ、ではありがたく」パクッ 
  
 ブラックジャガー「………」モグモグ 
  
 ブラックジャガー「ヴォ"エ"ッッ!!」  
	- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 03:33:15.71 ID:r35OF8li0
 -  アラフェネが引っ掛けたフレンズ 
 かばん  
 サバンナシマウマ  
 カバ 
 アードウルフ 
 ボス 
 マレーバク 
 ミナミコアリクイ 
 ジャガー 
 トキ 
 アルパカ 
 ショウジョウトキ 
 ツチノコ 
 ハシビロコウ  
 博士と助手  
 プリンセス 
 コウテイ 
 ジェーン 
 イワビー 
 フルル 
 ジャイアントペンギン 
 キタキツネとギンギツネ  
 アリツカゲラ  
 タイリクオオカミ 
 アミメキリン 
 ヒグマ 
 リカオン 
 カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ 
 >>349にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>350に内容  
	- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 09:52:32.28 ID:6KBPBaP5O
 -  カピバラ 
 
	- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 12:28:36.84 ID:3QWemOvPo
 -  水風呂にご招待 
 
	- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/07(日) 19:11:13.72 ID:mTeMY0sC0
 -  ゆきやまちほー 
  
 カピバラ「やぁキタキツネとギンギツネ」  
  
 キタキツネ「カピバラまた来たんだね」 
  
 ギンギツネ「お湯に入るのが好きなのねぇ」 
  
 カピバラ「ここに通うのが生きがいだからねぇ」 
  
 ギンギツネ「キタキツネも見習って、自分からお風呂に入りなさい?」 
  
 キタキツネ「めんどくさい」 
  
 ギンギツネ「またあなたはそうやって」 
  
 アライさん「アライさん参上!!」ダッ 
  
 ギンギツネ「きゃっ!」 
  
 フェネック「アライさん走ると危ないよー」 
  
 アライさん「ひゃっふーい!温泉なのだー!」ダダッ 
  
 キタキツネ「アライグマ、後でまたゲームやろー?」 
  
 アライさん「望むところなのだ!次こそ負けないのだ!」 
  
 キタキツネ「ふふふ、ボクに勝てるかな?」 
  
 ギンギツネ「もう!はしゃぎ過ぎよ!」 
  
 カピバラ「賑やかなのはいいことだよぉ」 
  
 フェネック「カピバラはどんなときも落ち着いてるねー」 
  
 フェネック「…慌てた顔も見てみたいかも」ニヤリ  
	- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/07(日) 19:12:02.59 ID:mTeMY0sC0
 -  カピバラ「さ〜て温泉に入ろうかなぁ」 
  
 フェネック「ねぇカピバラー」 
  
 アライさん「こっちのお風呂にも来てみないか?」 
  
 カピバラ「あれれ?そっちにお風呂なんてあったっけ?」 
  
 アライさん「アライさんたちが新たに作ったのだー!」 
  
 フェネック「ドラム缶式だけどねー」 
  
 カピバラ「お〜!それはすごいねぇ。せっかくだから入ってみようかな〜?」 
  
 アライさん「それでは案内するのだ!」 
  
 フェネック「こちらですよーっと」 
  
  
 カピバラ「よいしょ、よいしょ」ヌギヌギ 
  
 アライさん「きっと良いお湯加減なのだ」 
  
 フェネック「楽しみだね〜」ニヤニヤ 
  
 カピバラ「はーいろっと」ヨジヨジ 
  
 アライさん「ふんっ」トンッ 
  
 カピバラ「わっ!?わっ!」ヨロッ 
  
 ボッチャーーン 
  
 ※決して真似しないでください!!  
	- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/07(日) 19:13:20.76 ID:mTeMY0sC0
 -  カピバラ「ひょえええっ!?」ザップ-ン 
  
 カピバラ「つめたたたたたた!!なにこれなにこれぇ!?」バシャバシャ 
  
 アライさん「冷やした水風呂なのだ!」 
  
 フェネック「ひんやりしてて気持ちいいでしょー?」 
  
 カピバラ「あわわわわー!!」 
  
 カピバラ「だ、だっしゅつ!!」ガシッ 
  
 グラッ 
  
 アライさん「あ」 
  
 フェネック「やば」 
  
 ゴロン 
  
 バシャーーン!! 
  
  
 アライさん「さ、さぶいのだ…」ガタガタ 
  
 フェネック「冷水をいきなり浴びたからねー」ブルブル   
  
 カピバラ「震えがとまらないよよよ」ガタブル 
  
 ギンギツネ「なんか大きな音がしたけど…」ヒョコッ 
  
 ギンギツネ「ってどうしたのよあんた達!?」 
  
 キタキツネ「ギンギツネ、この子たちお風呂に入れなきゃ」 
  
 ギンギツネ「あ、うん」  
	- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/07(日) 19:14:08.20 ID:mTeMY0sC0
 -  カピバラ「生き返ったよよよ」 
  
 フェネック「あったかいね〜」 
  
 アライさん「骨身に染みるのだ〜」 
  
 ギンギツネ「水風呂にいきなり入れるなんて…恐ろしいことするわねあなた達」 
  
 キタキツネ「蘇生アイテムないと危ないよ」 
  
 ギンギツネ「あなたそれゲームの話でしょ」 
  
 フェネック「カピバラの慌てた顔が見たかったのさー」 
  
 アライさん「驚かせてすまなかったのだ」 
  
 カピバラ「いや〜ビックリしたよよよ」 
  
 カピバラ「でもこうしてお湯のありがたみがわかったから、結果オーライだねねね」 
  
 フェネック「あら優しい」 
  
 アライさん「プリンセスならキレて追いかけ回してたのだ」 
  
 ギンギツネ「プリンセスじゃなくても怒るわよ」 
  
 キタキツネ「カピバラも後でゲームしよ?」 
  
 カピバラ「いいよよよ」 
  
 フェネック「じゃあ私もやってみようかねー」 
  
 キタキツネ「ギンギツネもやってみてよ」 
  
 ギンギツネ「しょうがないわねぇ」 
  
 アライさん「みんなで対戦なのだー!」  
	- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/07(日) 19:14:57.53 ID:mTeMY0sC0
 -  サーバル「ねぇかばんちゃん!」 
  
 かばん「どうしたの?サーバルちゃん」 
  
 サーバル「えへへ、呼んだだけ!」 
  
 かばん「なーんだ」 
  
 サーバル「ねぇねぇかばんちゃん」 
  
 かばん「どうしたの?」 
  
 サーバル「また呼んだだけ!」 
  
 かばん「もー」 
  
 サーバル「……かばんちゃん?」ボソッ 
  
 かばん「え?…どうかしたの?サーバルちゃん?」ボソッ 
  
 サーバル「ふっふーん!呼んだだけでしたー!」 
  
 かばん「こらー!サーバルちゃん!」ワシワシ 
  
 サーバル「うみゃー!?お腹なでなでやめてー!」 
  
 かばん「オシオキだぞー!」 
  
 サーバル「きゃー!」 
  
  
 サーバル「ふへへぇ〜」ゴロゴロ 
  
 かばん「それそれ〜」ナデナデ 
  
 「そこまでよ!」 
  
 かばん「!?」 
  
 サーバル「だれー?」  
	- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/07(日) 19:17:30.58 ID:mTeMY0sC0
 -  ハクトウワシ「これ以上の悪行はこのハクトウワシが許さないわ!」 
  
 かばん「あ、悪行?」 
  
 ハクトウワシ「とぼけても無駄よ!」 
  
 ハクトウワシ「各地で目撃されてるイチャイチャバカップル…あなた達のことね!?」 
  
 かばん「か、カップルだなんてそんな…//」 
  
 サーバル「かばんちゃん、カップルってなーに?」 
  
 かばん「え?えーと」 
  
 ハクトウワシ「またそうやって!」 
  
 ハクトウワシ「たくさんのフレンズ(博士と助手のみ)から苦情が来てるの!パークの風紀を守るためにも、私が正義の力で阻止してみせるわ!」 
  
 ハクトウワシ「レッツ、ジャスティス!」ビシッ 
  
 サーバル「わー!かっこいー!」 
  
 サーバル「じゃなかった!かばんちゃんが困ってる…」 
  
 サーバル「うみゃー!ここは私が助けないとー!」 
  
 ハクトウワシ が あらわれた! 
  
 サーバル は どうする ?>>357  
	- 357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/07(日) 19:19:17.79 ID:PGsRVK4yo
 -  かばんちゃん!私から離れないで!(ギューッと抱き寄せる) 
 
	- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/08(月) 00:39:15.72 ID:0uoKmnPA0
 -  かばん「うーん、どうしたら…」 
  
 サーバル(かばんちゃんを守らなきゃ!) 
  
 サーバル「かばんちゃん!私から離れないで!」ギュ-ッ 
  
 かばん「ふゎっ!?」 
  
 サーバル「私が守るからね!」ギュッ 
  
 かばん「さ、サーバルちゃん!」ドキドキ 
  
 かばん(嬉しいけど!これは逆効果な気もする!) 
  
 サーバル「?」 
  
 ハクトウワシ「ワーオ…大胆な子たちね…」 
  
 ハクトウワシ「って感心してる場合じゃないわ!」 
  
 ハクトウワシ「そうやってイチャつけるのも今のうちよ!」バサッ 
  
 サーバル「!」 
  
 かばん「飛んだ?」 
  
 ハクトウワシ「必殺技を試すときが来たようね」 
  
 ハクトウワシ「食らいなさい!『ジャスティスウィング』!!」バサッバサッ 
  
 サーバル「うみゃー!?」 
  
 かばん「と、突風が!吹き飛ばされるぅ!!」 
  
 ハクトウワシ「あははは!このまま離れ離れになりなさーい!」  
	- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/08(月) 00:41:24.33 ID:0uoKmnPA0
 -  ビュオオオオオオオオオオオオ 
  
 サーバル「うぅうううう」ギュ-ッ 
  
 かばん「さ、サーバルちゃん!危ないよ!僕から離れて!」 
  
 サーバル「やだー!」 
  
 かばん「!」 
  
 サーバル「もう絶対かばんちゃんから離れないって決めたもん!」 
  
 サーバル「ずっとずっと隣にいるって約束したもん!」 
  
 かばん「サーバルちゃん…」 
  
 サーバル「かばんちゃんは私が守るもん!!」 
  
 ビュオオオオオオオオ……………ピタッ 
  
 かばん「……ん?風が止んだ?」 
  
 サーバル「どうしたんだろう」チラッ 
  
  
 ハクトウワシ「うわあぁあああん!!」ポロポロ 
  
 サーバル「な、泣いてる!!」 
  
 かばん「あの、大丈夫ですか!?」 
  
 ハクトウワシ「びえぇえええええん!!」 
  
 サーバル「お腹が空いたのかな?」 
  
 かばん「とにかくハンカチを!これで涙拭いてください!」  
	- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/08(月) 00:42:21.19 ID:0uoKmnPA0
 -  ――――――――――  
 ―――――――  
 ―――――     
  
 ハクトウワシ「うぅ…ぐすっ…ありがとね」 
  
 ハクトウワシ「あなた達のラブに感動して泣いちゃった…」 
  
 かばん「あはは…なんだか照れちゃいますねそれ」 
  
 サーバル「えっと、ハクトウワシは“正義のヒーロー”なんだっけ?」 
  
 ハクトウワシ「うん。普段はセルリアンを討伐したり、困ったフレンズを助けたりしてるわ」 
  
 サーバル「えぇー!普段からセルリアンと戦ってるの!?」 
  
 かばん「まるでハンターの皆さんみたいですね…すごいなぁ…」 
  
 ハクトウワシ「でも私、ちょっとそそっかしいところあるから、今回みたいなミスも少なくないの…ごめんなさいね」 
  
 サーバル「へーきへーき!」 
  
 かばん「間違うことは誰にでもありますよ!幸い、僕もサーバルちゃんも怪我はありませんし」 
  
 ハクトウワシ「あなた達優しいのね」 
  
 サーバル「それにしてもさっきのアレ、カッコよかったね!」 
  
 ハクトウワシ「アレ?」 
  
 サーバル「れっつ、じゃすてぃーす!」ビシッ 
  
 かばん「あのポーズはハクトウワシさんが考えたんですか?」 
  
 ハクトウワシ「えぇ、そうよ。自慢のジャスティスポーズなんだから!」 
  
 ハクトウワシ「でもサーバルのはちょっと違うわね。本物はこう!」ビシッ 
  
 サーバル「れっつ、じゃすてぃす!」ビシッ 
  
 ハクトウワシ「イェース!そんな感じよ!」 
  
 サーバル「やったー!」 
  
 ハクトウワシ&サーバル「レッツ、ジャスティス!!」ビシッ 
  
 かばん(微笑ましいなぁ)ニコニコ  
	- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/08(月) 00:45:52.91 ID:0uoKmnPA0
 -  アラフェネが引っ掛けたフレンズ 
 かばん  
 サバンナシマウマ  
 カバ 
 アードウルフ 
 ボス 
 マレーバク 
 ミナミコアリクイ 
 ジャガー 
 トキ 
 アルパカ 
 ショウジョウトキ 
 ツチノコ 
 ハシビロコウ  
 博士と助手  
 プリンセス 
 コウテイ 
 ジェーン 
 イワビー 
 フルル 
 ジャイアントペンギン 
 キタキツネとギンギツネ  
 カピバラ 
 アリツカゲラ  
 タイリクオオカミ 
 アミメキリン 
 ヒグマ 
 リカオン 
 カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ 
 >>362にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>363に内容  
	- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/08(月) 00:53:57.41 ID:iTltzDjXo
 -  幕間イイね! 
 安価はマーゲイ  
	- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/08(月) 01:33:39.34 ID:a8TJjvjZo
 -  パイセンいるからジャーマネ解雇みたいな 
 
	- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 01:59:01.95 ID:Ml/GScZ10
 -  アライさん「ジャイアント!久しぶりなのだ!」 
  
 ジャイアント「よーっすお前ら!元気でやってるかー?」 
  
 フェネック「ぼちぼちって感じだねー」 
  
 アライさん「でもさっきは風邪をひきかけたのだ」 
  
 ジャイアント「どうせまたイタズラでやらかしたんだろ?懲りないねぇ」 
  
 アライさん「その程度で懲りるアライさんではないのだ!」 
  
 フェネック「私たちの好奇心はとどまることを知らないのさー」 
  
 ジャイアント「しっしっし!それでこそお前らだ!」 
  
 アライさん「ところでジャイアント、相談ってなんなのだ?」 
  
 ジャイアント「あーそうだった」 
  
 ジャイアント「ずばり!PPPのマネージャーについてさ」 
  
 アライさん「マネージャー?」 
  
 フェネック「マーゲイのことー?」 
  
 ジャイアント「そうだ」 
  
 ジャイアント「アタシは正直不安に思ってるんだよ。あの子にPPPを任せていいのかどうかね」 
  
 ジャイアント「能力は申し分ないらしいが、行き過ぎたPPP愛も見受けられる。このままでは後輩たちに悪影響が出ないか心配だ」 
  
 アライさん「あいつはぶっちゃけストーカーなのだ」 
  
 フェネック「変態さんだよねー」 
  
 ジャイアント「やはりか…」 
  
 フェネック「ジャイアントはマーゲイをどうしたいのかなー?」 
  
 ジャイアント「目的はシンプルだ」 
  
 ジャイアント「あの子がマネージャーにふさわしいのかどうか、試してみたい!」  
	- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:00:19.55 ID:Ml/GScZ10
 -  PPPらいぶすてーじ 
  
 プリンセス「はいっ!レッスンここまで!」 
  
 イワビー「ふへぇ〜つかれたぁ!」 
  
 ジェーン「ハードさが増してますね」 
  
 コウテイ「いよいよライブ間近だからな」 
  
 マーゲイ「うっはぁ〜!!みなさんのダンスキレッキレでしたよぉ!!」 
  
 フルル「マーゲイ大興奮だねー」 
  
 マーゲイ「だってだってぇ!こんなに近くでPPPのみなさんを堪能できるんですよ?そりゃ興奮しますってぇ!!」 
  
 プリンセス「お、落ち着きなさいよ」 
  
 ジェーン「でもそんなに喜んでもらえると嬉しいですね」 
  
 イワビー「なんだかんだマネージャーとしても優秀だよな」 
  
 コウテイ「あぁ、マーゲイはよく働いてくれてる」 
  
 マーゲイ「うはははぁ〜〜///あ、ありがたいお言葉ですぅううう!!!」 
  
 プリンセス「この異常なテンションはどうにかして欲しいわね…」 
  
 ジェーン「そこはご愛敬ってやつです」 
  
 フルル「こういうのオタクっていうんだよねー?」 
  
  
 ジャイアント「おうお前ら!やってるかい?」ド-ン 
  
 コウテイ「ジ、ジャイアント先輩!」  
	- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:01:13.02 ID:Ml/GScZ10
 -  ジェーン「相変わらず神出鬼没ですね」 
  
 プリンセス「なんの用かしら?」 
  
 コウテイ「さぁ」 
  
 イワビー「フルル、お前ちょっと聞いてこいよ」 
  
 フルル「わかったー」 
  
 プリンセス「あ、ちょっと!」 
  
  
 フルル「ねぇねぇ先輩、今日はどうしたのー?」ツンツン 
  
 ジャイアント「フルル〜!お前はいつも可愛いなぁ。ほれジャパリまん」 
  
 フルル「わー!ありがとー!」 
  
 ジャイアント「うまいかい?」 
  
 フルル「おいひぃ〜〜」モグモグ 
  
 ジャイアント「よかったよかった」ニッ 
  
 マーゲイ「うほほーっ!ジャパリまんをおいしそうに頬張るフルルさん…最高……最高ですぅ!」ハァハァ 
  
 ジャイアント「おぉ、ちょうどよかった。キミがマーゲイかい?」 
  
 マーゲイ「は、はい!」ビシッ 
  
 マーゲイ「PPPのマネージャーをさせていただいてます、マーゲイですっ!」 
  
 マーゲイ「以後お見知り置きをぉ!」ペコッ 
  
 プリンセス「緊張してガッチガチね」 
  
 コウテイ「まぁ気持ちはわかるよ」 
  
 イワビー「パイセンって妙な威圧感あるもんな」 
  
 ジャイアント「あー、そのことなんだが」 
  
  
 ジャイアント「キミ、もう来なくていいぞ」  
	- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:02:42.13 ID:Ml/GScZ10
 -  マーゲイ「………え」 
  
  
 プリンセス「?」 
  
 コウテイ「今なんて?」 
  
 イワビー「も、もう来なくていいって…」 
  
 ジェーン「えぇ!?」 
  
  
 マーゲイ「あの、それはどういう…?」 
  
 ジャイアント「そのままの意味だ」 
  
 ジャイアント「キミはPPPのマネージャー解任。これからはアタシがやっていくから」 
  
 マーゲイ「……り」 
  
 マーゲイ「理由を……聞かせてくれませんか?」フルフル 
  
 ジャイアント「理由ねぇ…キミ自身よくわかってると思うがな」 
  
 マーゲイ「!」 
  
 ジャイアント「度重なる公私混同…メンバーへの不適切行為…時にはストーカーじみたことまでやっていたそうじゃないか?」 
  
 マーゲイ「うぅ……」 
  
 ジャイアント「今まではプリンセスが選んだ子だからと甘くみていたが、もう見過ごせない。これからは私がPPPを引っ張っていく」 
  
 ジャイアント「なーに心配するな。こんなナリでも長年PPPたちを見守ってきたんだ、キミ以上の働きをする自信はあるさ」 
  
 マーゲイ「………」 
  
 ジャイアント「なにか言っておきたいことはあるかい?」 
  
 マーゲイ「………….いです」 
  
 ジャイアント「ん?」 
  
 マーゲイ「……私、辞めたくないです」ポロポロ  
	- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:03:33.26 ID:Ml/GScZ10
 -  ジャイアント「だめだね」 
  
 マーゲイ「そんなっ……!」 
  
 ジャイアント「ヘイスタッフぅ!」パチン 
  
 アライさん「はいっ」シュバッ 
  
 フェネック「なんなりとー」トコトコ 
  
 ジャイアント「この子をつまみ出してくれ」 
  
 アライさん「いいのか?」 
  
 ジャイアント「あぁ、もう部外者だ。お帰りいただこう」 
  
 フェネック「あいよー」グイッ 
  
 マーゲイ「きゃっ!」 
  
 アライさん「観念するのだー!」ガシッ 
  
 マーゲイ「やめてぇ!」 
  
  
 コウテイ「ま、まさかこんなことになるとは…!」 
  
 イワビー「早く止めねぇと!」ダッ 
  
 ジャイアント「やめな」 
  
 プリンセス「先輩!?どうして!」 
  
 ジャイアント「言ったろ?解雇される理由は彼女自身にある。このままにしておくのはお前らのためにならないのさ」 
  
 ジェーン「でも…こんなの…こんなの…!酷すぎますよっ!」 
  
 ジャイアント「………」 
  
  
 フルル「やめろぉ!!」  
	- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:04:23.74 ID:Ml/GScZ10
 -  フルル「マーゲイから手を離せぇ!!」ベシッ 
  
 アライさん「ぐおっ!?」ドサッ 
  
 フルル「このぉ!!」パシッ 
  
 フェネック「わー」ドテッ 
  
 ジャイアント「おいおい」 
  
 フルル「……どうして」キッ 
  
 ジャイアント「!」 
  
 フルル「どうしてマーゲイをいじめるの!?」 
  
 フルル「こんなの全然楽しくない……!」 
  
 フルル「マーゲイが辞めちゃうなら…私だってPPP辞めるよ!!」 
  
 マーゲイ「ふ、フルルさん」 
  
 アライさん「いてて」ヒリヒリ 
  
 フェネック「ナイスビンタ」ヒリヒリ 
  
 プリンセス「あわわわわ」 
  
 イワビー「こ、この状況どうしたら」 
  
 ジャイアント「…こりゃーやり過ぎちまったかね」 
  
 コウテイ「えっ」 
  
 ジャイアント「今の、ぜーんぶ嘘なんだ」 
  
 ジャイアント「ドッキリってやつ」 
  
 プリンセス「……え」 
  
 マーゲイ「え?」 
  
  
 えぇええええええ!?  
	- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:05:03.49 ID:Ml/GScZ10
 -  ジャイアント「つーわけで…アタシはこの子が可愛い後輩を託すにふさわしいか、試してみたかったのさ」 
  
 プリンセス「それであんなことを…」 
  
 イワビー「もー!ビックリしたじゃんかよー!」 
  
 ジェーン「どうなるかと思いましたよ」 
  
 ジャイアント「しっしっし!すまんすまん!我ながら悪趣味なドッキリだったよ!」 
  
 コウテイ「」 
  
 プリンセス「あ、安心感で固まってる!?」 
  
 アライさん「まったく!軟弱なヤツなのだ!」 
  
 フェネック「ビンタで倒された私たちもねー」 
  
 マーゲイ「うぅ、ひっく…ぐすっ……良がっだ……ぼんどに良がっだ……」メソメソ 
  
 ジャイアント「ごめんごめん、怖かったよな?」ナデナデ 
  
 ジャイアント「キミのPPP愛はよく知ってるからさ、辞めさせたりなんてしないよ」 
  
 ジャイアント「もしキミがメンバーのみんなと良好な関係を築けていないのならば、もしやと思ったが…杞憂みたいだな」 
  
 マーゲイ「はいぃ…ふつづが者でずが……よろじぐおねがいしまずぅ……」ベソベソ 
  
 イワビー「泣き過ぎてスゲー顔になってんぞ!」 
  
 プリンセス「顔中の穴から水分出てるわね」  
	- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:05:57.38 ID:Ml/GScZ10
 -  フルル「………」プク-ッ 
  
 ジャイアント「フルルも機嫌直してくれよー頼むよー」 
  
 フルル「………」プク-ッ 
  
 ジャイアント「ジャパリまん食うか?特製のやつ」 
  
 フルル「!」パァ 
  
 フルル「…ハッ!」 
  
 フルル「………いらない」プク-ッ 
  
 ジャイアント「そんなー!」 
  
 プリンセス「若干釣られかけたわね」 
  
 マーゲイ「あの、フルルさん」グスッ 
  
 フルル「あ、マーゲイ」 
  
 マーゲイ「私もう大丈夫です、辞めたりしません。これからもPPPのみなさんのために頑張ります。だから…」 
  
 マーゲイ「いつもの可愛いフルルさんに戻って欲しいなー、なんて…えへへ」 
  
 フルル「………」 
  
 フルル「先輩、ジャパリまん」 
  
 ジャイアント「お?おう」 
  
 フルル「……」パカッ 
  
 フルル「これ半分こして食べよ、マーゲイ」 
  
 マーゲイ「!」 
  
 マーゲイ「はいっ!」  
	- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:07:36.90 ID:Ml/GScZ10
 -  フルル「お〜いし〜〜!」モグモグ 
  
 マーゲイ「うへははぁ……フルルさんと半分こ……半分こぉ……!たまりませんなぁ…!」 
  
 フルル「マーゲイも早く食べてっ!」 
  
 マーゲイ「あっハイ」 
  
 マーゲイ「………」パクッ 
  
 マーゲイ「っ!これ、すっごく美味しいです!」 
  
 フルル「でしょー?マーゲイにも食べて欲しかったんだぁ」ニコッ 
  
 マーゲイ「はぅあっ!」ズキュン 
  
 マーゲイ「もうだめ…尊い…尊すぎるぅ……!」バタン 
  
 ジャイアント「お、おい!倒れたぞ!?」 
  
 プリンセス「いつものことよ」 
  
 ジェーン「いつものことです」 
  
 イワビー「鼻血まみれじゃないだけマシだぜ」 
  
 ジャイアント「そ、そうなのか」 
  
 ジャイアント「……ほんとに任せて大丈夫なのか?あの子」 
  
 フェネック「大丈夫だよー」 
  
 アライさん「きっとなんとかなるのだ!」  
	- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:09:30.49 ID:Ml/GScZ10
 -  アラフェネが引っ掛けたフレンズ 
 かばん  
 サバンナシマウマ  
 カバ 
 アードウルフ 
 ボス 
 マレーバク 
 ミナミコアリクイ 
 ジャガー 
 トキ 
 アルパカ 
 ショウジョウトキ 
 ツチノコ 
 ハシビロコウ  
 博士と助手  
 PPP 
 マーゲイ 
 ジャイアントペンギン 
 キタキツネとギンギツネ  
 カピバラ 
 アリツカゲラ  
 タイリクオオカミ 
 アミメキリン 
 ヒグマ 
 リカオン 
 カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ 
  
 >>374にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>375に内容  
	- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/11(木) 02:11:16.88 ID:SC/W+gaM0
 -  もはやPPPがひとまとめ扱いで草 
  
 サーバルってまだだっけ?  
	- 375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/11(木) 02:39:50.61 ID:Ml/GScZ10
 -  アラフェネ→サーバルちゃんはまだです! 
 というわけでフレンズ安価はサーバルちゃん。 
 内容安価は直下で。  
	- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/11(木) 08:16:00.26 ID:CjnM9DIMO
 -  かばんちゃんと一緒に住むための家を内緒でアライさん達と作る 
 
	- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/11(木) 08:17:09.76 ID:CjnM9DIMO
 -  間違えたサーバルと住むためのでした 
 
	- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 07:58:40.64 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「かばんちゃん、こんな朝からお出かけ?私も付いてっていいかな!」 
  
 かばん「ごめんねサーバルちゃん、今回は僕だけじゃないとダメなんだぁ」 
  
 サーバル「えー!そーなの!?」 
  
 かばん「うん」 
  
 サーバル「どこ行くんだろー…気になる気になるー!」 
  
 かばん「ごめん、それも言えない…」 
  
 サーバル「うみゃみゃ…」ショボン 
  
 かばん(うぅ…罪悪感が…) 
  
 サーバル「…わかった!私、ちゃんとお留守番してるね!」 
  
 かばん「!」 
  
 かばん「ありがとう、サーバルちゃん…」ナデナデ 
  
 サーバル「えへへ」 
  
  
 かばん「じゃあ行ってくるね。夕方ごろに帰ると思うから」 
  
 サーバル「うん!気をつけてねー!」ノシ 
  
 かばん「はーい!」ノシ 
  
  
 サーバル「とは言ったけど…」 
  
 サーバル「暇だよぉ〜!とてつもなく暇だよぉ〜〜〜!」ゴロンゴロン 
  
 サーバル「私、かばんちゃんと出会う前はどうしてたんだろう…もう思い出せないや…」 
  
 サーバル「…考えてもしょうがないや!夕方まで誰かと遊ぼう!」  
	- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 07:59:46.90 ID:WmTCOlfo0
 -  ジャパリカフェ 
  
 アルパカ「いらっしゃぁい!」 
  
 サーバル「遊びに来たよー!」 
  
 アルパカ「あらぁ〜よく来たねぇ!」 
  
 トキ「サーバル、久しぶりね」 
  
 ショウジョウトキ「かばんはいないの?」 
  
 サーバル「それがねー」 
  
  
 サーバル「というわけなんだー!だから遊びに来ちゃった!」 
  
 アルパカ「はい、紅茶ぁ」コトッ 
  
 サーバル「ありがと!」 
  
 トキ「そうだったの」 
  
 ショウジョウトキ「かばんがサーバルを置いていくなんて珍しいんですけど」 
  
 サーバル「まぁね〜、でもそんな時もあるよ」 
  
 博士「怪しいのです」 
  
 助手「えぇ、とても怪しいのです」 
  
 サーバル「わっ!」ビクッ 
  
 サーバル「博士と助手、いたの!?」 
  
 博士「やかましいサーバルが入店してきたので、関わらないように黙っていたのです」 
  
 助手「紅茶とパンケーキを黙々と味わっていたのです」 
  
 サーバル「とか言って!話聞いてるんじゃん!」 
  
 博士「そんな細かいことはどうでもいいのです」 
  
 助手「今話すべきはかばんの怪しさなのです」  
	- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:00:47.49 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「かばんちゃんの怪しさ?」 
  
 ショウジョウトキ「どこが怪しいって言うのよ」 
  
 トキ「気になるわね」 
  
 博士「はぁ〜〜(クソデカため息)」 
  
 助手「やれやれなのです。これだから世間知らずどもはダメなのです」 
  
 サーバル「むっ!なんかヤな感じ!」 
  
 ショウジョウトキ「もったいぶられるとウザいんですけど!」 
  
 トキ「あなた達、落ち着いて」 
  
 博士「仕方ないので教えてやりますか助手」 
  
 助手「そうしましょう博士」 
  
 サーバル「イヤイヤなら別にいいもんねー!」 
  
 ショウジョウトキ「どうせ大したことないわよ」 
  
  
 博士「きっとかばんは……」 
  
 助手「浮気をしているのです」 
  
 トキ「えっ」 
  
 ショウジョウトキ「えっ?」 
  
 サーバル「ええぇーっ!?」 
  
 アルパカ「ぬ、ぬぁんだってぇ〜〜!?」  
	- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:01:32.41 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「浮気ってどういうことー!?」 
  
 博士「他のフレンズとイチャつきまくるためにわざわざ朝っぱらから出かけているのです」 
  
 助手「お前を連れて行けないのも、行き先を言えないのも、ずいぶん長時間帰ってこないのも全て浮気で説明がつきます」 
  
 サーバル「そんなことないよっ!かばんちゃんはそんな子じゃないもん!」 
  
 博士「果たしてどうでしょうかね助手」 
  
 助手「たしかにかばんは誠実なフレンズですね博士。仕事ぶりには好感が持てます」 
  
 サーバル「でしょでしょ?かばんちゃんはすっごいんだよ!」ドヤッ 
  
 トキ「ふふ、私の初代ファンでもあるわね」 
  
 ショウジョウトキ「そーなの?」 
  
 助手「しかし」 
  
 サーバル「!」 
  
 助手「それと浮気しないかどうかは別物なのです」 
  
 アルパカ「あー、ちょっとわかるかもぉ」 
  
 トキ「なにか知ってるの?」 
  
 アルパカ「世間体良いマジメな旦那が実は不倫してました〜、みたいなの知ってるよぉ」 
  
 アルパカ「またその不倫相手がすんごくってぇ、奥さんの親友だったらしいんだよぉ!」 
  
 ショウジョウトキ「な、生々しいんですけど…」 
  
 トキ「その話楽しそう。もっと聞かせて」 
  
 ショウジョウトキ「!?」  
	- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:02:46.90 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「うぅ…そ、それでも…」 
  
 サーバル「それでもかばんちゃんを信じるよ!」ド-ン 
  
 ショウジョウトキ「よく言ったわサーバル!」 
  
 博士「ほーん」 
  
 助手「勝手にするのです」 
  
 サーバル「反応薄っ!?」 
  
 博士「我々は可能性として話しただけなので」 
  
 助手「別にお前がかばんを信じるならそれでいいのです」 
  
 サーバル「もー!なにそれー!」プンプン 
  
 博士(本音を言うと、こいつをちょいちょいとからかってみたかっただけなのです) 
  
 助手(うまく釣れましたね博士) 
  
 アルパカ「それでね、相手の弁護士がね?」 
  
 トキ「うんうん」 
  
 ガチャッ 
  
 アルパカ「あ、いらっしゃぁい!」 
  
 ヒグマ「よぉ」 
  
 キンシコウ「近くを通ったので、紅茶をいただきに来ました」 
  
 リカオン「小休止ってやつですね」 
  
 サーバル「ハンターのみんな!久しぶりだね!」  
	- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:04:20.96 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「話し相手が増えて嬉しいなー!かばんちゃんがお出かけしてるから退屈なんだよねー」 
  
 リカオン「かばん?」 
  
 ヒグマ「かばんならここへくる途中で見かけたな」 
  
 サーバル「え、そーなの!?」 
  
 キンシコウ「えぇ、フェネックさんと仲良さげに話してましたよ」 
  
 サーバル「え?」 
  
 リカオン「『サーバルちゃんは置いてきた』とか、『絶対バレないように』とか聞こえてきましたね」 
  
 サーバル「……え?」 
  
 ヒグマ「それにしてもアイツら、やけに楽しそうだったな。まるで交尾前のツガイみたいだった」 
  
 サーバル「」 
  
 リカオン「先輩それ下ネタですって」 
  
 ヒグマ「いや下ネタじゃないだろ交尾は」 
  
 キンシコウ「際どいところですね」 
  
 ショウジョウトキ「ま、まさか」 
  
 博士「本当に…」 
  
 助手「浮気を…!?」 
  
 サーバル「」 
  
 キンシコウ「皆さんどうかしたんですか?」 
  
 リカオン「先輩の下ネタがスベったんですよ」 
  
 ヒグマ「しばくぞ」  
	- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:05:40.33 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「………」トボトボ 
  
 サーバル「違うよね?かばんちゃん…」 
  
 サーバル「私のこと捨てたりなんてしないよね?」 
  
 ドンッ 
  
 サーバル「あぅっ」ドテッ 
  
 サーバル「いてて、ぶつかっちゃった…」 
  
 サーバル「…この木は」 
  
  
 サーバル『みゃみゃみゃみゃみゃみゃ〜!!』 
  
 サーバル『ね?簡単でしょ?』 
  
 かばん『無理ですよぉ』 
  
  
 サーバル『これだったらどうかな?』 
  
  
 かばん『あうぅ……』ヨジヨジ 
  
 サーバル『よいしょっと!』グイッ 
  
 かばん『っ!』 
  
 サーバル『いいでしょ!?木登り!』 
  
 かばん『……!』 
  
 かばん『わぁ〜!』 
  
 かばん(景色が綺麗…!)  
	- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:06:24.91 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「………」ポロポロ 
  
 サーバル「あれ?あれ……?おかしいな…早起きしたからかな…あはは…」ポロポロ 
  
  
 かばん「サーバルちゃん!」 
  
  
 サーバル「!」ビクッ 
  
 サーバル「か、かばんちゃん」 
  
 かばん「大丈夫!?どこか痛むの!?」バッ 
  
 サーバル「わっ」 
  
 かばん「怪我…はないみたいだね。何かツラいことがあったの?」 
  
 サーバル「えっと」 
  
 かばん「ごめんね、僕が置いて行ったから…」 
  
 サーバル「だ、大丈夫だから!」 
  
 サーバル「ちょっと早起きして疲れただけ!ね?ほんとだよ!」 
  
 かばん「サーバルちゃん……」 
  
 かばん「ほんとに?無理してない?」 
  
 サーバル「へーきへーき!」 
  
 かばん「…わかった」 
  
 かばん「じゃあ、ちょっと着いてきて欲しいところがあるんだ」 
  
 サーバル「…みゃ?今から?」 
  
 かばん「うん。構わないかな?」 
  
 サーバル「大丈夫だけど…」 
  
 かばん「ありがとう。さぁ行こうか」  
	- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:07:37.72 ID:WmTCOlfo0
 -  かばん「ラッキーさん、運転お願いしますね」 
  
 ボス「マカセテ」 
  
  
 ブロロロロ 
  
 かばん「………」 
  
 サーバル「………」 
  
 サーバル(気まずいなぁ) 
  
 サーバル(泣いてるとこ見られちゃったもんね…) 
  
 サーバル(いつもはいくらでもお話しできるのに…今は目も合わせにくいや) 
  
 サーバル(これから私たちどうなっちゃうんだろう?もう前の私たちには戻れないのかな?) 
  
 サーバル「それは…やだなぁ…」 
  
 ボス「ツイタヨ」 
  
 サーバル「っ!」 
  
 かばん「ありがとうございます」 
  
 かばん「降りよっか、サーバルちゃん」 
  
 サーバル「…うん」 
  
 サーバル「……え」 
  
 サーバル「なに、これ……!?」 
  
 かばん「これはね」 
  
  
 かばん「僕たちの家だよ、サーバルちゃん!」  
	- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:08:43.88 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「わ、」 
  
 サーバル「私たちの…」 
  
 サーバル「家ぇ〜〜〜!!?」 
  
 かばん「ひゃぁっ!」ビクッ 
  
 かばん「び、びっくりしたよぉ…」 
  
 サーバル「あ、ごめんかばんちゃん!」 
  
 かばん「ふふ、でも元気が戻ったみたいでよかった…」 
  
 かばん「泣いてるのを見たときは本当に心配したんだよ?」 
  
 サーバル「だ、だってぇ!」 
  
 サーバル「私、かばんちゃんが浮気してるんだとばっかり…」 
  
 かばん「え?」 
  
 かばん「浮気って、誰が?」 
  
 サーバル「かばんちゃんが」 
  
 かばん「僕が…浮気…?」 
  
 かばん「サーバルちゃんをほっといて…?」 
  
 サーバル「う、うん…」 
  
 かばん「そ…」 
  
 かばん「そんなこと!!しないよっ!!」 
  
 サーバル「うみゃっ!?」ビクッ 
  
 かばん「あっ!ご、ごめんサーバルちゃん!」 
  
 サーバル「えへへ、おあいこだね…」  
	- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:10:46.94 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「っていうか!それより!」 
  
 かばん「それよりって…」 
  
 サーバル「今日のお出かけって、家を建ててたの!?」 
  
 かばん「そうだよ」 
  
 かばん「サーバルちゃんには内緒で、アライグマさんやフェネックさんに手伝ってもらったんだぁ」 
  
 サーバル「アライグマとフェネックに…」 
  
 かばん「家の設計図はビーバーさんが書いてくれて、プレーリーさんも資材を集めてくれて。とにかくお世話になりっぱなしだったなぁ。僕だけじゃどうにもできなかった」 
  
 かばん「でも…これで君と一緒に住める。これからもずっと隣にいられる」 
  
 かばん「これからもよろしくね、サーバルちゃん」 
  
 サーバル「か、かばんちゃん…」グスッ 
  
 サーバル「こちらこそだよーっ!」ギュ-ッ 
  
 かばん「わぁっ!」 
  
 サーバル「疑ってごめんねぇ〜〜!!」ポロポロ 
  
 かばん「よしよし、もう大丈夫だよサーバルちゃん」ナデナデ 
  
 サーバル「わぁああああん!!」ポロポロ 
  
 かばん「また泣かせちゃったね」 
  
 サーバル「これはさっきのとは違うもん!」 
  
 かばん「あはは、そうだねぇ」 
  
 かばん「……ん?」 
  
 かばん「なんだか視線が…」 
  
  
 フェネック「………」ニヤニヤ  
	- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:12:08.98 ID:WmTCOlfo0
 -  かばん「ふぇ、フェネックさん!いつからそこに!?」 
  
 フェネック「えー?そうさねー」 
  
 フェネック「僕たちの家だよ、サーバルちゃん」キリッ 
  
 フェネック「って言ってたあたりかなー?」 
  
 かばん「最初からじゃないですか!?」 
  
 フェネック「そんなに驚かないでよー、ハイこれ、新築祝いのジャパリまん」ドサッ 
  
 かばん「こ、こんなにたくさん…!?ありがとうございます…!」 
  
 フェネック「私とアライさんだけじゃなくて、みんなからも集めてきたのさー」 
  
 フェネック「それでやっとこさ帰ってきたらこれだもんなー?かばんさんには敵わないなー?」 
  
 かばん「うぅ…ご、ごめんなさい…//」 
  
 アライさん「フェネック!かばんさんをいじめちゃダメなのだ!」ドスン 
  
 かばん「わっ!?」 
  
 フェネック「おかえりアライさん、そっちもずいぶん集めたねー」 
  
 アライさん「ふぅははは!当然なのだ!かばんさんのためならジャパリまん集めなんてラクショーなのだ!」 
  
 フェネック「家造りもすごい勢いで手伝ってたのに、まだそんだけ動けるんだねー。やっぱりアライさんはすごいやー」 
  
 かばん「本当にありがとうございます、アライグマさん!」 
  
 アライさん「むふふ…そんなに言われると照れちゃうのだぁ…」 
  
 フェネック(あーかわいーなーもう) 
  
 かばん「ほら見てよサーバルちゃん、みんなが手伝ってくれたおかげでこんなに…サーバルちゃん?」 
  
 サーバル「zzz」 
  
 かばん「寝ちゃった」 
  
 フェネック「泣き疲れたんだろうねー」 
  
 アライさん「まるで赤ちゃんなのだ」  
	- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:13:57.62 ID:WmTCOlfo0
 -  ――――――――――  
 ―――――――  
 ―――――     
  
 フェネック「あー、今回は流石に疲れたー」 
  
 アライさん「アライさんはそうでもないのだ!」 
  
 フェネック「ほんとに体力お化けだねーアライさん」 
  
 フェネック「私は肉体労働が得意じゃないのさー」グデ-ン 
  
 アライさん「フェネック、そんなに疲れてるのか?」 
  
 フェネック「んー、もうちょっと休まなきゃ動けないかもー」 
  
 アライさん「ならば!アライさんがマッサージしてあげるのだ!」 
  
 フェネック「えー?」 
  
  
 フェネック「ふぁあっ……!」ビクッ 
  
 アライさん「そりゃっ!」グイッ 
  
 フェネック「んぅっ!?」ビクン 
  
 アライさん「よいしょっ!」トスッ 
  
 フェネック「そ、そこはぁ……!」ピクピク 
  
 アライさん「ここが弱いのだ?」コリコリッ  
  
 フェネック「あひぃい!!」ビビクン  
   
  
 フェネック「HP全回復なのさー」ツヤツヤ 
  
 アライさん「これぞアライさん式マッサージなのだ!」 
  
 フェネック「すごいよアライさーん」ツヤツヤ  
	- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:16:55.30 ID:WmTCOlfo0
 -  サーバル「うみゃみゃー…みんみー…」スヤスヤ 
  
 かばん「はぁ…サーバルちゃんを泣かせちゃうなんて…僕ってダメな子だなぁ」 
  
 かばん「お家を建てたはいいけど、大丈夫なのかな。これからちゃんとやっていけるのかな…」 
  
 ボス「ダイジョウブダヨ、カバン」 
  
 かばん「ラッキーさん」 
  
 ボス「ツラクナッタラ、タノシカッタアノタビヲ、オモイダシテ」 
  
 ボス「キミタチナラ、ナニガアッテモ、ノリコエラレル」 
  
 かばん「…違いますよ」 
  
 ボス「?」 
  
 かばん「“キミタチ”じゃなくて“ボクタチ”です、ラッキーさん」 
  
 ボス「……」 
  
 ボス「アリガトウ、カバン」 
  
 かばん「えへへ」 
  
 サーバル「そーだよボス!」ガバッ 
  
 かばん「わっ!サーバルちゃん起きてたの!?」 
  
 サーバル「かばんちゃんとボスの会話で目が覚めちゃった!」 
  
 サーバル「ねぇかばんちゃん、お腹すいちゃったよ!みんながくれたジャパリまん食べよう?」 
  
 かばん「うん。そういえばお夕飯食べてなかったね」 
  
 サーバル「かばんちゃんとごっはん〜♪かばんちゃんとごっはん〜♪」トコトコ 
  
 かばん「あ、待ってよサーバルちゃーん!」 
  
 ボス「カバン、サーバル、タベスギチャダメダヨ」  
	- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/14(日) 08:18:49.02 ID:WmTCOlfo0
 -  アラフェネが引っ掛けたフレンズ 
 かばん  
 サーバル 
 サバンナシマウマ  
 カバ 
 アードウルフ 
 ボス 
 マレーバク 
 ミナミコアリクイ 
 ジャガー 
 トキ 
 アルパカ 
 ショウジョウトキ 
 ツチノコ 
 ハシビロコウ  
 博士と助手  
 PPP 
 マーゲイ 
 ジャイアントペンギン 
 キタキツネとギンギツネ  
 カピバラ 
 アリツカゲラ  
 タイリクオオカミ 
 アミメキリン 
 ヒグマ 
 リカオン 
 カタカケフウチョウとカンザシフウチョウ 
 >>393にキャラ指名(今までアライさんとフェネックがターゲットにしたフレンズ以外で1〜2名)、>>394に内容  
	- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 08:45:16.18 ID:YzlNxgtAo
 -  ミーア先生 
 
	- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 18:56:42.56 ID:D/M4xn56O
 -  アルコール入りジャパリまんを食べさせる 
 
	- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/18(木) 23:14:41.34 ID:4GjC2AXG0
 -  アライさん「フェネックぅ、ミーアせんせーって誰なのだ?」 
  
 フェネック「ミーアキャット先生のことだねー。とっても教育熱心なフレンズだよー」 
  
 フェネック「生まれたばかりの子にパークでの生き方を教えてくれたりするんだー」 
  
 アライさん「だから先生なのか!」 
  
 フェネック「そーゆーことだねー。ミーア先生がどうかしたのかなー?」 
  
 アライさん「ちょうど今、さばんなちほーにいるみたいなのだ!アライさんぜひ会ってみたいのだ!」 
  
 フェネック「じゃあ行ってみようかー」 
  
 アライさん「いえーい!」 
  
 さばんなちほー 
  
 ミーアキャット「というわけで、基本的にセルリアンからは逃げることですの」 
  
 ミーアキャット「小型ならまだしも中型や大型と戦ったところで勝ち目はありませんわ」 
  
 ドール「でもヒグマさんはやっつけてましたよ?パッカーンって!」 
  
 ミーアキャット「あの子は熟練のハンターですの。ドールとはレベルが違いますわ」 
  
 ドール「じゅくれんのはんたー…!かっこいいですねぇ!」 
  
 ドール「私もあんなに強くなりたいなぁ」 
  
 ミーアキャット「ひよっ子のドールでは夢のまた夢ですの」 
  
 ドール「むー!ひどいです先生!」 
  
 オ-イ ミ-アセンセ- 
  
 ミーアキャット「あら?」  
	- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/18(木) 23:15:49.94 ID:4GjC2AXG0
 -  フェネック「いたいたー」 
  
 アライさん「ミーアキャットせんせー!」 
  
 ミーアキャット「あなた達は?」 
  
 フェネック「フェネックだよー」 
  
 アライさん「アライさんなのだ!」 
  
 ミーアキャット「フェネックさんとアライさん…」 
  
 ドール「サーバルさんのお友達ですよね?私、聞いたことあります!」 
  
 アライさん「おぉ!アライさん伝説はこんなところにも届いていたのか!」 
  
 フェネック「良かったねぇアライさーん」 
  
 ドール「はい!とてもおっちょこちょいで、間違った方向に全力疾走する天才だとか!」 
  
 アライさん「なぬぅ!?」 
  
 フェネック「ダメだったねぇアライさーん」 
  
 ミーアキャット「つまり、ドールにそっくりなフレンズというわけですわね」 
  
 ドール「え?そうなんですか?」 
  
 ミーアキャット「…そういうとこですわよ」 
  
 ミーアキャット「で、そのおっちょこちょいなアライさんとフェネックさんがなんのご用かしら?」 
  
 アライさん「おっちょこちょいは余計なのだ!」 
  
 フェネック「先生と親睦を深めようと思ってねー」  
	- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/18(木) 23:16:37.53 ID:4GjC2AXG0
 -  フェネック「はいコレ」 
  
 ミーアキャット「これは…ジャパリまん?」 
  
 ドール「美味しそうですね先生!」 
  
 フェネック「ただのジャパリまんじゃないのさー」 
  
 アライさん「とくべつなやつなんだぞ!」 
  
 ミーアキャット「どう特別なんですの?」 
  
 フェネック「博士たちがいうにはーお酒っていう飲み物が入ってるらしいよー」 
  
 フェネック「食べたらふわふわして気分が良くなるだってー」 
  
 ドール「へぇ〜!なんだか不思議ですねぇ。私も食べてみたいです!」 
  
 アライさん「ドールはお子ちゃまだからダメなのだ」 
  
 ドール「えぇー!」 
  
 フェネック「これはねー、自分を律することができるステキな大人しか食べちゃいけないのさー」 
  
 フェネック「そう、ミーア先生みたいな…」チラッ 
  
 ミーアキャット「ステキな…オトナ…」 
  
 ミーアキャット「うぉっほん!わ、悪くない響きですわね?」 
  
 ドール「先生ずるいです〜!」 
  
 ミーアキャット「ずるくありませんわ。先生として当然です」キリッ 
  
 ドール「むむむ〜!」プク-ッ  
	- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/18(木) 23:17:51.30 ID:4GjC2AXG0
 -  ドール「もういいですよーだ!私、サーバルさんと遊んできますから!」ダッ 
  
 ミーアキャット「あ、ドール!まだ授業は終わってませんわよ!?」 
  
 ミーアキャット「…行ってしまいましたわ。まったくあの子ったら」 
  
 フェネック「まぁまぁ」 
  
 アライさん「さっそくこいつを食べて気を紛らわせるのだ!」 
  
 ミーアキャット「…そうですわね」 
  
 ミーアキャット「では、お言葉に甘えていただきますわ」 
  
 フェネック「どぞどぞー」 
  
 アライさん「たーんと食べるのだ!」 
  
 ミーアキャット「……」パクッ 
  
 ミーアキャット「…!これはなかなか…」 
  
 フェネック「お口に合ったかなー?」 
  
 ミーアキャット「ジャパリまん本来の甘みにほろ苦い風味が合わさって……クセになりそうですわ…!」 
  
 アライさん「な、なんかアライさんも食べたくなってきたのだ…」 
  
 フェネック「アライさんも食べるー?実は結構持ってきたんだー」ドサッ 
  
 アライさん「さすがフェネックなのだ!」 
  
 ミーアキャット「私ももっと食べたいですの」 
  
 フェネック「ふたりともいっぱい食べちゃえー」 
  
 フェネック(ホントはミーア先生だけのつもりだったけど…アライさん食べたがってるし別にいいよねー?) 
  
  
 ドール「そういえばサーバルさん、今はさばんなじゃなくてかばんさんと同じお家に住んでるんだった…」 
  
 ドール「うぅ…気まずいけど先生のところ戻ろう…」  
	- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/18(木) 23:19:02.65 ID:4GjC2AXG0
 -  ミーアキャット「だぁかぁらぁ〜!」 
  
 ミーアキャット「わたくしそこで言ってやりましたの!『テメーどこちほーのフレンズだ!?』って!」 
  
 アライさん「ふははは!おもろいのだ!ミーア先生は漫才もお上手なのだ!」 
  
 ミーアキャット「ちょっとアライさぁん!ちゃんと聞いてますの!?」 
  
 アライさん「ちゃんと聞いてるのだ!先生がコモドオオトカゲにタイマンで勝ったところまで聞いたのだ!」 
  
 ミーアキャット「よろしいっ!はなまる3億個あげますっ!」 
  
 アライさん「わっふーい!!」 
  
 フェネック「こりゃーえらいことになっちゃったねー」 
  
 アライさん「フェネックぅ!?フェネックが分身してるのだぁ!」 
  
 フェネック「えー?」 
  
 アライさん「どれが本物なのだ!?アライさんわからないのだ!」 
  
 フェネック「私はここだよアライさーん」 
  
 アライさん「ニセモノめぇ!覚悟ぉ!」バッ 
  
 フェネック「ぐえっ」ドサッ 
  
 アライさん「ふへへへ…アライさんが全身洗ってやるのだ…」 
  
 フェネック「ここではマズいよアライさーん」 
  
 アライさん「もんどーむよー!」 
  
 フェネック「わ〜」 
  
 ミーアキャット「まぁ〜!なんて破廉恥なっ!」 
  
 ミーアキャット「まったく!最近のフレンズはそこかしこでイチャついてていけませんわ!」 
  
 ミーアキャット「少しはわたくしを見習って……うぷっ」 
  
 ミーアキャット「な、なんか気持ち悪く…」  
	- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/18(木) 23:20:14.87 ID:4GjC2AXG0
 -  ドール「あのーせんせー?」ヒョコッ 
  
 ドール「さっきはごめんなさい……って」 
  
  
 ミーアキャット「うぉええええええ」ゲロゲロ 
  
 アライさん「フェネック!毛皮を脱がなきゃ洗えないのだ!」 
  
 フェネック「ダメだよーこれ以上は板が変わっちゃうよー」 
  
 アライさん「大丈夫!アライさんにお任せなのだ!」シュルシュル 
  
 フェネック「あ〜れ〜」 
  
  
 ドール「な、なにやってるんですか!?」 
  
 フェネック「あ、ドール」 
  
 アライさん「ドール!?お前も分身の術が使えるのか!?」 
  
 ミーアキャット「うぅっぷ……」 
  
 ドール「先生!大丈夫ですか!?」 
  
 ミーアキャット「み、水を……」 
  
 ドール「す、すぐ汲んできます!」 
  
 アライさん「アライさんも行くのだぁ」ヘロヘロ 
  
 ドール「あなたは大人しくしててください!」 
  
 フェネック「危なかったー」  
	- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/18(木) 23:21:03.03 ID:4GjC2AXG0
 -  ミーアキャット「ゴクゴク…ぷはっ」 
  
 ドール「大丈夫ですか?」 
  
 ミーアキャット「ん〜〜〜?」ジ-ッ 
  
 ドール「な、なんですか」 
  
 ミーアキャット「あらぁ〜!ドールじゃないですかぁ!久しぶりですね!」 
  
 ドール「えぇ…」 
  
 ミーアキャット「相変わらず可愛いですの」ニコニコ 
  
 ドール「せ、先生!キャラ変わっちゃってますよ!」 
  
 ミーアキャット「気にしなーい気にしなーい♪」 
  
 ドール「これはどうしたらいいんでしょうか…」 
  
 ミーアキャット「そういえばドール、先生のこと助けてくれたんですの…?えらいわねぇ〜!」 
  
 ミーアキャット「はなまるをさしあげますわ!」ギュッ 
  
 ドール「ひゃっ!?」 
  
 ミーアキャット「毛並みフカフカ〜♪」モフモフ 
  
 ドール「あうぅ…恥ずかしいですよぉ…」 
  
 ミーアキャット「お勉強も毎日がんばっててえらい…」ナデナデ 
  
 ミーアキャット「あなたならきっとりっぱなフレンズになれますよ…」 
  
 ドール「……」 
  
 ドール「ありがとうございます、先生…」 
  
 ミーアキャット「ぐごー!ぐごー!」 
  
 ドール「イビキうるさっ!?」  
	- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/18(木) 23:23:41.53 ID:4GjC2AXG0
 -  アライさん「おぇっぷ!!」 
  
 アライさん「?ぅ…ぎもぢわるいのだ…」 
  
 フェネック「完全に悪酔いしちゃったねー」 
  
 フェネック「近くにロッジがあるからそこでお休みしようかー?」 
  
 アライさん「そうするのだ…今はちょっとイタズラどころじゃないのだ…」 
  
 アライさん「フェネック肩貸してぇ…」 
  
 フェネック「あーいよー」 
  
  
 フェネック「ちょっと休めるお部屋を貸して欲しいんだけどー」 
  
 アライさん「」グッタリ 
  
 アリツカゲラ「あらあら大変」 
  
 アリツカゲラ「ではこちらのお部屋をどうぞ」 
  
 フェネック「ありがとねー」 
  
 アライさん「助かるのだ…」 
  
 フェネック「あっ」 
  
 フェネック「そういえば残りのジャパリまん(アルコール入り)、置いてきちゃったなー。まだ結構余ってたはずだけど」 
  
 フェネック「…まぁいっかー」 
  
 >>403にジャパンまんを拾ったフレンズ(アライさん、フェネック、ミーア先生、ドール以外で1〜2名)  
	- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 00:05:02.42 ID:DM9WJC0+o
 -  プリンセス 
 
	- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/22(月) 00:54:02.07 ID:vjY363xz0
 -  プリンセス「〜〜〜♪」トコトコ 
  
 プリンセス「……あら?この袋なにかしら?」 
  
 プリンセス「ジャパンまんがたくさん入ってるわね…配達中のボスが忘れていったのかしら?」 
  
 プリンセス「ったく、だらしないわねぇ」グゥ〜 
  
 プリンセス「っ….//」 
  
 プリンセス「…拾っちゃおうかしら」 
  
 プリンセス「でもアイドルが拾い食いなんて…うーん…」 
  
 アードウルフ「あのぉ」 
  
 プリンセス「ひょえっ!?」ビクッ 
  
 アードウルフ「もしかして…PPPのプリンセスさんですかぁ…?」 
  
 プリンセス「そ、そうだけど?」サッ 
  
 アードウルフ「やっぱり…!私、大ファンなんです!ここにサイン(足形)お願いできませんか?」 
  
 プリンセス「えぇ、構わないわよ」ペタッ 
  
 アードウルフ「やったぁ!」 
  
 プリンセス「これからも応援よろしくね」 
  
 アードウルフ「は〜い!ありがとうございましたぁ!」 
  
  
 プリンセス「ってなに隠してんのよ私…ほんとに持って帰るつもりなの…?」 
  
 プリンセス「そんなのダメ!私はPPPのプリンセスなのよ?食欲なんかに絶対負けないわ!」 
  
 プリンセス「早く帰ろっと!」グウウゥ〜!! 
  
 プリンセス「……………」  
	- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/22(月) 00:55:08.62 ID:vjY363xz0
 -  コウテイ「プリンセス、帰り遅いな」 
  
 ジェーン「いつもはオフの日でも時間厳守するのに…」 
  
 イワビー「ここんとこ忙しかったから珍しくハメ外してるのかもな」 
  
 フルル「疲れて寝ちゃってるんじゃないかな〜?」 
  
 マーゲイ「も、もしかして…誘拐されたのでは!」 
  
 ジェーン「え?まさかぁ」 
  
 イワビー「流石にないだろ…」 
  
 マーゲイ「だってプリンセスさんですよ!?」 
  
 マーゲイ「PPPのまとめ役プリンセスさん!笑っても怒っても泣いても可愛いプリンセスさん!意外と大食いなことを気にしてるプリンセスさん!」 
  
 マーゲイ「あんなに素敵なフレンズさん…私が悪い子なら誘拐しちゃいますぅ…!」ハァハァ 
  
 コウテイ「そろそろハンターに突き出すか」 
  
 ジェーン「そうですね、通報してきます」 
  
 マーゲイ「あぁ冷たい!でもそこがいい!」ゾクゾク 
  
 イワビー「マゾはコウテイだけで足りてるぜ」 
  
 コウテイ「わ、私はマゾじゃない!」 
  
 フルル「プリンセス帰ってきたみたいだよ」 
  
 ジェーン「あ、ホントですね」 
  
  
 プリンセス「たっらいまぁ〜〜!!」 
  
 プリンセス「プリンセス様のおかえりだぞぉ〜〜!!」  
	- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/22(月) 00:55:56.03 ID:vjY363xz0
 -  マーゲイ「え……?」 
  
 プリンセス「みんな元気ぃ〜??」 
  
 プリンセス「私超元気!!あはは!!」 
  
 コウテイ「」 
  
 ジェーン「えーと」 
  
 イワビー「どうなってんだ…?」 
  
 フルル「わープリンセスたのしそー」 
  
 プリンセス「ノリが良いわねフルル!アイドル合格よ!」 
  
 プリンセス「イェーイ!」ハイタッチ 
  
 フルル「いぇーい」パンッ 
  
 イワビー「なんか既視感あるぞこれ…」 
  
 コウテイ「あぁ…」 
  
 マーゲイ「ジェーンさんがグレちゃったときみたいな空気ですね」 
  
 ジェーン「お、思い出させないでください//」 
  
 コウテイ(気にしてたのか) 
  
 イワビー「プリンセスのやつ、ジェーンみたいになんか吹き込まれたのかぁ?」 
  
 マーゲイ「でもそれにしてはちょっと変というか…」 
  
 ジェーン「顔もやたら赤いですね」 
  
 コウテイ「ふむ…」 
  
 コウテイ「ここはリーダーとして事情を聞いてみよう」  
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