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【艦これ】提督「不憫な艦娘達を助けてケーキ屋生活したい」

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434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 14:42:06.22 ID:YxnUpotDO
最初の頃は掘り下げるつもりじゃなくて導入だけの人だったのかもしれない奴隷商
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 15:10:43.75 ID:+jdpl/1/O
Don't think. feel
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 07:38:20.67 ID:kgOOFXsh0
最近更新多くて嬉しい楽しく見てる
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 07:59:42.78 ID:ISFL7/vFo
しかし >>405 なので、しばらくは更新が減りそう
でも、現実逃避で更新は来るはず
 
次のおっぱい勢力は、はっちゃんとか有望だよねと思いつつ( ゚∀゚)o彡゜
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 17:24:47.98 ID:MTa81ajH0
一人ぐらい海外艦いたら店の幅が広がるなと思うが不憫になりそうにないしな...
439 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/07/02(木) 22:51:34.32 ID:1JX7H4bZ0
人間諦めが肝心だね……
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:05:54.04 ID:ISFL7/vFo
>>439
あら?
早々に諦めちゃったの?
441 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/02(木) 23:42:27.14 ID:1JX7H4bZ0
龍驤「とりあえずあの子らとは顔合わさん様にしたほうがええんちゃうか?」

提督「やっぱりそうかな」

奴隷商「いやはやお待たせしました」

提督「では食堂の方に」

暁「はぁ、はぁ……大和さんに連絡して来たから暁が案内してあげるわ!お、て、も、や、し!なんだから!」ドヤァ

提督(おもてなしって言いたかったんだろうな)

暁「そうだ、その前に鎮守府のみんなを紹介してあげなきゃ!」

提督「えっ?」

暁「ここが朝潮と霞の部屋よ!」

バァーン!

提督「ああっ」
442 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/02(木) 23:48:52.31 ID:1JX7H4bZ0
霞「ちょっと。開けるならノックくらいしなさいよ」

朝潮「もうご飯の時間ですか?」

曙「休みの日くらい静かにしなさいよね」

長波「チャーハン食いたいなぁチャーハン」

暁「あら、みんな揃ってたの?」

提督「よりにもよって……」

長波「あたしは秋雲がなんか漫画描いてて邪魔になるから非難してるだけなんだけどなー」

曙「私はその、暇だったから……」

霞「寂しかったの間違いじゃ無いの?」

曙「うるさいわねぇ」

龍驤「と、とりあえず食堂いこか!ほら、はよはよ!」

奴隷商「おや?懐かしい顔が揃ってるねえ」

曙「あっ、奴隷商だ」

443 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/02(木) 23:56:47.61 ID:1JX7H4bZ0
霞「あんたまた太ったんじゃ無いの?」

曙「あんまり太ると糖尿病とかになるわよ」

朝潮「……誰ですか?」

霞「お姉ちゃんはあの頃最高に壊れてたから……」

奴隷商「みんな元気そうでなによりですね。特に朝潮はすっかり元気になって」

朝潮「あ、毎日パンと牛乳をくれた人ですね」

長波「つーか、あたしには何もなしかよ」

奴隷商「?…………あっ!もしかしてうちにいた長波ですか?」

長波「どーだ、ビビっただろ?」

奴隷商「あれだけ破損が激しかったのに……よくここまで修復できましたね」

長波「まぁ文字通り提督が命がけで治してくれたからな」

提督「あるいみ命の種をかけまくったからな」

奴隷商「うちにいたら今頃はどうなってたか……本当に恵まれましたね」
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 00:31:01.22 ID:22AmA0150
>>438
運4のグラーフや疫病神扱いされてたサウスダコタなら…
445 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 06:46:41.49 ID:WbkuPg8S0
龍驤「な、なぁ、みんな。そのー……言いにくいんやけど、奴隷商って嫌やったりせんの?」

霞「嫌よ。変なおっさんだし」

曙「牢の中に放り込まれてたしね」

朝潮「私はよく覚えていませんが……基本的にパンと牛乳しか食べさせて貰えませんでした」

長波「あたしに至ってはオナホ扱いで売られてたからな」

提督「長波の口からオナホという言葉が出てくるとは……」

長波「まぁ結局誰かさんのオナホみたいなもんだけどさ。なぁ?」ニヤニヤ

提督「…………」

曙「ねぇ、おなほってなによ?」

霞「オーナー法?」

提督「もうこの話はやめよう!」
446 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 06:52:28.78 ID:WbkuPg8S0
龍驤「なんややっぱりみんな嫌いやったんかいな。でもその割にはフレンドリーっちゅうか……」

霞「一緒に生活するのは嫌だけど嫌いじゃないわよ」

曙「こんなのでもいなきゃ私たち今頃解体されてただろうし」

朝潮「最低限の衣食住は保証されてましたからね」

長波「私はもう死にかけのところを拾われたわけだし。拾われてなけりゃ今頃深海棲艦だったかもな」

霞「だから良い人とは思わないけど少しくらいは感謝してるわ」

奴隷商「そう思って貰えてたなら良かったで──」

霞「でもあんた島風を捨ててたわよね」

奴隷商「ギクゥ!!」
447 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 07:05:42.10 ID:WbkuPg8S0
曙「そう言えばそうね。やっぱクソだわ」

奴隷商「違う違う、あれはいきなりガサ入れがあると聞いて慌てて夜逃げしたんだ」

奴隷商「その際ハイエースに積める艦娘にも限界があり何往復もしていてな」

長波「なんか言い訳が始まったぞ」

奴隷商「もちろん全員連れ出すつもりだったんだが、やはり商品としての優先度があって……その、島風は売れる見込みも無かったから最後にと……」

奴隷商「それで全員を運び出す前にガサ入れがあって、慌てて残った艦娘は適当に隠したんですが……」

霞「でも私達が行った時には島風しかいなかったわよ?」

奴隷商「他の艦娘は押収されたんでしょうな」

曙「じゃあなんで島風だけ残ってたのかしら?」

奴隷商「それは……島風は元気な子でしたから」

長波「元気なら真っ先に見つかりそうなもんだけど?」

霞「あー……確かに四肢のない女の子が元気いっぱいに喋りまくってたらホラーね」

曙「もしかしたら知らない相手に意外と死んだフリしてたのかもしれないわよ?だとしたら壊れたロボットが落ちてる様なもんだし」
448 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 07:16:29.86 ID:WbkuPg8S0
霞「そういえば島風を見つけたのはお姉ちゃんだったわよね。どこにいたの?」

朝潮「地面に蓋があってそれを開けると中に入っていました」

曙「こわっ!完全にパッと見死体遺棄じゃない!」

奴隷商「朝潮が見つけた?」

霞「そうよ。私達がいったらたまたま島風をお姉ちゃんが見つけて、捨ててあったと思ったから持ち帰ったの」

奴隷商「なんと!では島風はいまこの鎮守府に」

曙「いないわよ。あの子なら今は他の鎮守府でバリバリ働いてるんじゃない?天津風に雪風と……あと最近は時津風も一緒にね」

奴隷商「しかしあの体では……修理するにも新品を用意した方が遥かに安く付くレベルの損傷だった訳ですし……」

提督「そこは知り合いが上手くやってくれまして」


妹「へくちっ!」

兄「くしゃみ可愛いセックスしたい」


奴隷商「そうでしたか……実はほとぼりが冷めた頃に戻ってもいなくなっていたので私はてっきり……」

霞「まぁあんたはあんな状態の島風に毎日ご飯食べさせたり色々世話焼いてたしね」

曙「安心しなさい。あの子なら今超幸せそうにやってるから」
449 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 07:25:17.76 ID:WbkuPg8S0
食堂

奴隷商「びやあぁぁぁ、美味い!」

大和「すみません、前もってお客様がいらっしゃると分かっていればもう少しマシなものをお出しできたんですけど」

奴隷商「いやいや、大満足ですよ。私、今までサイゼリヤが世界一だと思って生きて来ましたから」

霞「あんたあくどい事して儲けてるんだからちょっとは良いもの食べなさいよ」

朝潮「はふっ!はふっ!」

奴隷商「それにしても鎮守府を見て驚きましたよ」

提督「長波ですか?あれはオーバーテクノロジーで」

奴隷商「もちろん長波にも驚きましたが……1番驚いたのは朝潮ですね」

奴隷商「彼女はうちにいる時、焦点も合わずひたすら壁に謝り続けていたのに」

奴隷商「それが今ではあんなに幸せそうな顔で食事をしている」

奴隷商「朝潮、いま君は幸せかい?」

朝潮「はい!生まれてきて良かったです!生きていて良かったです!」

提督「えっどうしよう。今ちょっと泣きそう」

450 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 07:37:26.04 ID:WbkuPg8S0
奴隷商「提督さん、1つお願いをしてもよろしいでしょうか?」

提督「俺にですか?」

奴隷商「あれだけ色々あった艦娘達をこんなにも幸せそうにしているあなたにだからこそお願いしたいのですが」

奴隷商「しばらくの間、ある艦娘を預かってもらいたいのです」

提督「ある艦娘?」

奴隷商「とてもドジっ子で面倒見きれないとうちに来た五月雨がうちにいましてね」

提督「なに!?五月雨のドジはアクセサリーみたいなもんでしょうが!そこが可愛いのに捨てた奴はなにも分かってないな!」

奴隷商「そのドジというのがですね、提督をうっかりドジで重傷を負わせ病院送りにしてしまう事8回。鎮守府全焼3回。フレンドリーファイアは数知れず……」

提督「あ、よく転ぶとかそういうレベルじゃないんですね」

奴隷商「転んだ表紙に提督と激突して全身複雑骨折させたり、たまたま蝋燭とガソリンを持ってる時に転んだり、絶対に失ってはいけない書類に墨汁をこぼしてその上でうっかりブレイクダンスを踊ったり」

提督「なんで事だ」

奴隷商「そんなこんなで今彼女の精神は完全に病んでしまったのです」
451 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 07:43:29.88 ID:WbkuPg8S0
霞「それって昔のお姉ちゃんみたいになってるって事?」

朝潮「昔の私?」

奴隷商「それよりも遥かに厄介ですね」

奴隷商「朝潮はずっと泣きながら壁に謝り続けていただけでしたが」

龍驤「いや、それもかなりヤバいやろ」

奴隷商「五月雨は今までの責任を感じ目を離すとすぐ自害しようとします」

龍驤「あかんやん!それ1番あかんやつやん!」

提督「いやー、こんな偶然あるもんなんですね」

奴隷商「偶然?」

提督「今ちょうどうちの店に欲しかったんですよ。ドジっ子メイドが」

奴隷商「おお!それでは」

提督「はい。何日でもうちで預かりましょう」

霞「あーあ、知らないわよ。そんな安請け合いして」

452 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 07:48:52.98 ID:WbkuPg8S0
数時間後

奴隷商「お待たせしました」

提督「これはなんというか……今までで1番奴隷商っぽいですね」

奴隷商「こうやって手を後ろで縛っておかないと何をしでかすかわかりませんし、口にタオルを噛ませておかないと舌を噛み切ろうとするので」

提督「そうですか」

曙「あんた今思ってた以上にヤバいのきたと思ったでしょ」

提督「問題ない。可愛いからな」

奴隷商「では1ヶ月後にまた伺いますのでよろしくお願いします。お礼もその時に」

提督「はい、それでは」
453 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 07:54:21.73 ID:WbkuPg8S0
提督「さてと。とりあえずこの拘束を解いてあげようか」

曙「大丈夫なの?」

提督「大和、頼む」

大和「はい♪」

霞「まぁいくら暴れても大和さんが抑えてたら動けないわよね」

大和「提督、口に噛ませているタオルはどうしましょうか?」

提督「話がしたいからとってやってくれ」

パラッ……

五月雨「死んでやる!!」

ガブッ!!

曙「ちょっ……クソ提督、大丈夫!?」

提督「恐ろしく早い噛みつき……俺じゃなきゃ指が飛んでるね」
454 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 08:07:47.03 ID:WbkuPg8S0
提督「舌を噛み切られると困るから指を入れたまま聞こうか。どうして死にたがるんだ?」

五月雨「私がいると、ドジしちゃってみんなに迷惑をかけちゃうから……」

提督「うちは今ドジっ子メイドが欲しくて君を呼んだんだからドジはむしろ大歓迎なんだが?」

五月雨「違うんです!私のドジは喜ばれるようなレベルじゃなくて!」

五月雨「今だって提督の指をうっかり噛みちぎって……あれ?ひっついてる?」

曙「クソ提督の耐久は異常だからそんなの何ともないのよ」

霞「いい?よく見てなさい?……そーりゃあ!!」バチコン

提督「ありがとうございます!!」

霞「こんな風に思いっきり尾骶骨粉砕コースでお尻を蹴っても喜ぶ変態なの」

五月雨「すごい……」

提督「五月雨はみんなに迷惑をかけたくないんだよな?」

五月雨「はい……」

提督「じゃあ自害なんてされたらみんな迷惑するから自害禁止!」

五月雨「そんな……」
455 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 08:21:38.23 ID:WbkuPg8S0
霞「戦いの上で沈むなら艦娘として仕方ないけど自害なんてありえないわ」

曙「うちの場合は色々あって深海棲艦とも仲良いのがいるからその心配もないけど」

提督「俺はその空色の綺麗な髪を撫でれるなら骨の一本や二本折られても平気だよ」

五月雨「みなさん……」

長波「仕事やらなんやらはあたしがしっかり教えてやるよ」

五月雨「長波さん!」

秋雲「さみなが……じゃなくて、ながさみキター!!うはあぁ捗る〜!」

霞「そういえば白露型がうちに来たのって初めてじゃない?」

提督「欲しかったんだよ白露型」

曙「あんまり愛情注ぎすぎると別れる時寂しくなるわよ?1ヶ月だけって分かってんの?」

提督「っと、この指はもう必要ないよな」ペロペロ

霞「なに自然な流れで指なめてんのよこのクズ!」

五月雨「あ、あの、一生懸命がんばります!よろしくお願いします!」

ごしゃあぁぁ!!

大和「ああ……勢いよく下げた頭が提督の肋骨あたりに」

提督「肋骨を粉砕するくらいの元気な良い挨拶だ。よろしくな五月雨」

五月雨「はい!」
456 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/03(金) 08:27:21.68 ID:WbkuPg8S0
提督「部屋はこの部屋を使ってくれ。好きなように模様替えして良いからな」

提督「一応可燃物の持ち込みは禁止だ。全焼だけは金銭的に洒落にならないし」

五月雨「分かりました!ありがとうございます!」

提督「じゃあ何かあったら何でも遠慮なくいってくれ」

五月雨「はい!」

バタンッ

五月雨「……みんないい人だな」

五月雨「絶対迷惑かけちゃいけないし……でも自害は迷惑になっちゃうし……」

五月雨「戦いの上で沈むなら仕方ない……か」

五月雨「それなら私は誰かを庇って、誰かの為に沈みたい。神様お願いします。そんな日がいつかきますように……」
457 : ◆HhGf8jwqok :2020/07/03(金) 08:28:20.05 ID:WbkuPg8S0
五月雨、ケーキ屋デビュー戦へ
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 09:00:29.01 ID:KL2lodRto
お、今日は早目の再起動が来てた!
 
きっとこの五月雨、出力制御に不具合がある子だ・・・
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 09:38:27.80 ID:Mfqwtsc5O
沈まないのが一番なんやで…
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 13:50:41.02 ID:MH1YPS+D0
五月雨ちゃんまず手始めに客の顔面へケーキをべちゃっとやりそう
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 13:52:11.30 ID:Oys3iFT00
顔面もべちゃっとなりそうだな…
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 14:07:19.32 ID:Mfqwtsc5O
提督人間やめてない?
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 18:44:29.88 ID:b12qqHGhO
人間はあんなにドバドバ精液出せないし今更だろ
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 18:59:12.48 ID:AZOA5DXz0
三升も体液出したら人間は普通に死ぬのに精液だけで三升も出るヤツだぞ何の心配もいらん
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 01:00:53.44 ID:dDpuOwDi0
さみちゃんも、明石さん案件なんかな?
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/04(土) 18:28:02.19 ID:8LmEi32D0
明石「脳だけになればドジすることも自死もなくなりますね」
467 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/04(土) 23:49:03.80 ID:EtYBAp920
ケーキ屋

提督「それじゃあ早速仕事の練習をしようか」

五月雨「仕事の練習ですか?」

提督「今日は店が休みだからね」

五月雨「わかりました!精一杯がんばります!」

提督「まずは制服に着替えてもらおうか。今日はとりあえず曙か霞のメイド服で」

五月雨「よいしょ……」ヌギヌギ

提督「はいストップ!嬉しいけど店の外からも丸見えだから着替えは更衣室でね」

五月雨「なるほど……さすがです提督!」

468 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/04(土) 23:55:42.03 ID:EtYBAp920
数分後

五月雨「お待たせしました」

提督「おお……!」

五月雨「あのっ、どこかおかしかったりしませんか?」

提督「ドジっ子だからめちゃくちゃな着こなしをするかと思いきやちゃんと着れてるじゃないか」

五月雨「もうっ、服くらいちゃんと1人で着れますよ」

提督「それにしても……凄いな。めちゃくちゃ似合うじゃないか」

五月雨「ほんとですか!?」

提督「確かにみんなそれぞれ可愛いし着るだけで卑猥な感じのするおっぱいメイドもいるけど……単純にメイド服が似合うという点では五月雨が1番だな」

五月雨「やったー♪」

提督「ではさっそく接客をしてみようか」

五月雨「接客ですか?でも今日はお店お休みなんじゃ……」

提督「その点は助っ人を呼んでいるから問題ないぞ。おっ、噂をすれば」
469 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 00:01:15.71 ID:xZNOfwsL0
客A「本日はこの素晴らしいお誘いありがとうございます」

客B「天使との出会いに感謝を」

客C「して、お話の天使は?」

提督「みなさんよく来てくれました。新しい店員はあちらです」

五月雨「よ、よろしくおねがいします!」

客A「おお……!透明感のある肌、艶々した空色の髪……そしてこの溢れ出る清楚な雰囲気!」

客B「素晴らしい。実に素晴らしい。100点満点のドジっ子メイドではないですか」

客C「しかし本当に天然物のドジっ子メイドなので?」

提督「すでに今日28回コケています」

客達「おお……!」
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 00:02:22.61 ID:s739BDgjo
素晴らしい…
471 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 00:09:31.74 ID:xZNOfwsL0
提督「五月雨、お客さんにお水を用意してあげてくれるかい?」

五月雨「はい!」

客A「さて、お手並み拝見といきますか」

客B「我々ドジっ子評議員を唸らせる事は出来ますかな?」

客C「はたしてどのようなドジっ子っぷりを見せつけてくれるのか楽しみですなぁ」

五月雨「お待たせしました!」

客A「お盆にお冷やを乗せて走り出す。なるほど、ベタですが及第点と言ったところですね」

客B「どの部分にどれだけの量をぶっかけられるか、ドジっ子の腕試しにはもってこいですな」

客C「どうやらさっそく転びそうですよ」

五月雨「わわっ……!」ヨロヨロ

客達(きたっ!!)
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 00:13:53.74 ID:m1Lq5suto
『1ヶ月間の期間限定メイド ドジっ子五月雨 登場』とチラシ作らないとね
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 00:34:46.44 ID:m1Lq5suto
客達(きたっ!!)
 
俺達(寝たっ!?)
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 00:38:36.63 ID:E1jE5HHSO
きたと思ったら寝た!
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 04:31:18.26 ID:SW21Ot8o0
完全に会員制クラブでの上客へのエッチなお披露目会のソレ
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 06:25:11.66 ID:m6jg5qvfo
でも実情は物理、精神耐性の高い評価者からの、真面目?な指導だよね。真面目?
477 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 08:29:44.69 ID:xZNOfwsL0
五月雨「わっ、とっ…………やっ!」

ブンッ

客A「お盆ごと上空に投げた!?」

客B「おい待て、こっちに飛んでくるぞ!」

客C「こりゃあ派手なぶっかけが期待できそうだ!」

五月雨「私ったらまた……まってぇー!」グッ

ドンッ!

客A「五月雨ちゃんが消えた!?」

客B「いや違う!とんでもない瞬発力でこっちにダッシュして空中キャッチプリキュアするつもりなんだ!」

客C「ドジを瞬時の判断でフォローする。これは減点対象ですぞ提督殿」

提督「まあ見ていてください。誰もがサジを投げたドジっ子、五月雨の実力を」

五月雨「届いた……!よーし、いっけぇー!!」ブンッ

客A「ふんわり上空に投げたコップを叩きつけるように!?」

客B「彼女はジャンプした瞬間に全てを勘違いしたと言うのか!?」

客C「しかし水をぶっかけない限りドジ認定へぶしっ!!」

客A「ああ!水ではなくコップの底の角が客Cの人中に!」

客B「残りのコップは狙い定めた様に提督さんの股間を時間差で殴打している!」
478 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 08:38:13.66 ID:xZNOfwsL0
五月雨「わわっ……すみません、どいてくださーい!」

客A「提督、空から女の子が……あ、ああっ!えっ?」

ガシャン!

五月雨「いたたた……あっ、テーブルが倒れそうに……えーい!」

客B「テーブルを蹴り上げた!?」

バリン!!

客A「うわっ!天井の蛍光灯に当たって破片が!!」

ガシャン!!

客C「……………………」

五月雨「はぁビックリした…………あ、はわわ!スカートが!」バッ

五月雨「スカートなのにジャンプもしちゃったし、えっと……下着、見えちゃいました……?うぅ……変なもの見せてごめんなさい!」

客A「いや、下着は見えてなかったよ」

五月雨「ほんとですか?よかった……」

客A「まずパンツを履く所からはじめようか」

五月雨「えっ?あっ、ほんとだ。良かった、下着履いてなくて。もし履いてたら丸見えでしたよね。えへへ。災い転じて福となす。みたいな」
479 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 08:49:10.18 ID:xZNOfwsL0
提督「五月雨、下着はどうしたんだい?店に来るまでは何度も転んで見せてくれたじゃないか」

五月雨「えっと……着替える時にメイド服と合わない気がして……それなら脱いじゃった方がいいかなーって」

客A「何で事だ」

客B「これは早急に決めねばならない様だな」

客C「うっ……ああ、この五月雨ちゃんに合う最高のパンツを」

客A「ふふっ、まるで最高級のフランス料理に合うワインを選ぶ気分ですな」

客B「やはりここは順当に純白がよろしいかと」

客C「いやいや、逆に黒のどエロい下着で五月雨ちゃんの清楚なイメージにギャップを演出してみては?」

客A「私は縞パン主義者なのでここは譲れません」

客B「お二人とも分かっていない。五月雨ちゃんという最高の素材を生かさず、なぜギャップや趣味で悪い方向へ導こうとするのか」

客C「それを言ってしまうと駆逐艦の多くが純白の下着になってしまうではないですか。彼女達は存在自体が純白の天使であり、それだからこそギャップが生きるのですよ」

客A「五月雨ちゃんのイメージカラーとも言える水色のボーダーパンツこそ至高」
480 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 09:00:39.86 ID:xZNOfwsL0
客B「はぁ……お話になりませんな。オーナー、彼女に純白のパンツを」

客C「勝手に決めるんじゃない!オーナー、彼女に黒のTバックを!」

客A「まあまあお二人とも。オーナー、彼女に縞パンを。縞パンの良さを見れば2人とも考えも改めるでしょう」

提督「純白レースのスケスケパンツ」

ざわっ……

提督「あなた達はまず五月雨の着る服がメイド服だという事を考えなければならない」

客A「確かにメイド服に縞パンは映えないか……」

客C「しかしどエロい下着のメイドはある意味王道!間違ってはいないはず!」

提督「五月雨に「淫」の要素が必要ですか?この天使の様な少女を己の趣味で汚すのはやめていただきたい」

客C「ぐ……汚す……真っ白なキャンパスに墨を垂らす行為はギャップとは言えないか……」

客B「それならエロ要素も排除してシンプルな純白で良いではないですか!」

提督「いや、純白パンツは生活していると1日何十回も転んで見えるので満足してます」

客B「ちくしょう!!」
481 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 09:15:09.42 ID:xZNOfwsL0
提督「五月雨、これを履きなさい」

五月雨「わぁー、可愛い下着ですね。ヒラヒラしてて……でもスケスケで履いてる意味あるんですか?」

客A「…………ごくり」

五月雨「ん?ふふっ、下着がスケスケだから下着越しに目が合っちゃいましたね」

客A「なにこのプレイ!?下着越しに目が合うとか……ある!?童貞にこんな事!神に感謝を!!」

五月雨「え?合いますよね?」チラッ

客B「ああ……神に感謝を」

客C「黒のTバックなんて勧めた私は邪教徒でした……神に感謝を」

五月雨「さっそく履いちゃいますね!」

客A「ここで履くの!?」

五月雨「あ、はい。ここで大丈夫です」

客B「ああ……メイドさんの靴を履いたまま、下着に足を通して」

客C「靴を履いたまま下着が少女の膝を通過する、何という背徳感……」

五月雨「よいしょ……」

客A「くうぅ……!この腰下までクイッと上げる瞬間の太ももチラッが……」

客B「今までただの下着だったパンツが、たった今誰もが覗き見たい神の領域に昇華された」

五月雨「どうでしょう?私なんかに似合いますか?」ヒラッ

提督「こら、五月雨。スカートをめくって見せなくていいから」

客C「…………」

客A「おい!帰って来い!死ぬな!!」
482 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 09:24:23.56 ID:xZNOfwsL0
五月雨「あのっ、これからどうすればよろしいでしょうか、お客様……?」

客A「お客様か。確かにそれも正解だ。だがメイドである限りそこはご主人様でお願いしたい」

客B「まて!この店はメイド喫茶じゃ無いんだぞ!この前秋雲ちゃんに頼んだら1ご主人様100円取られて28000円使ったのに!」

提督「あいつそんな闇営業を」

五月雨「けんかはやめてください!えっと……旦那様……?」

客A「違うけどそれも悪くない……!」

客C「おにいちゃん」

ざわっ……

客A「いくら何でもそれは求めすぎでは……」

客B「俺は秋雲ちゃんにアニキって呼んで貰うのに1000円払ったんだぞ!」

提督「帰ったら説教だなあいつ」

客C「思ったんだ」

客A「何を?」

客C「今を逃したらこんなチャンス俺の人生には2度とこないって」

客A「お前、そこまで……」
483 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 09:31:55.87 ID:xZNOfwsL0
五月雨「よく分からないですけど、私がそう呼べば喜んでもらえるんですか?」

客達「!!」

五月雨「えっと……ご注文は何にしますか?おにいちゃん」

客C「ああああああああああ!!!!」

客A「それなら、俺はもっとフランクな感じで!」

五月雨「フランク……おにいちゃん、何にする?」

客A「んほおおお!!」

客B「じゃあ俺はツンツンした感じで!罵倒して!」

五月雨「ツンツンって怒ってるみたいな感じですよね?うーん…………さっさと注文決めてよね!おにいちゃんののろま!亀さんみたい!」

客B「ああああああ!!罵倒の仕方すら可愛い!!」

提督「ちょっとお兄ちゃん大好きって言ってみて」

五月雨「おにいちゃんだーいすき♪」

提督「なるほど」
484 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/05(日) 09:45:37.42 ID:xZNOfwsL0
五月雨「そうだ、お水こぼしちゃったので新しく持ってきますね!」

提督「ああ、ゆっくりで良いから落ち着いてな」

五月雨「ゆっくり、ゆっくり……」ノロノロ

提督(そこからゆっくりしなくても良いんだけど)


客A「いやー、素晴らしい新人ですな」

客B「ドジっ子愛好家としても、美少女愛好家ときても最高の艦娘でござる」

客C「無垢なところもまた素晴らしい」

提督「おそらく……いや、確実に五月雨はこの先もドジをするでしょう」

提督「皆さんにはそれを笑って許すだけじゃなく、五月雨のドジはいい事だと褒めてあげて欲しいんです」

客A「実際にいい事なので問題ありませんが……なぜわざわざそんな事を?」

提督「あの五月雨はドジな事で悩み何度も自害しようとしているんです。先程も楽しそうに振る舞ってはいましたが……目が他の艦娘達と違うと言うか、昔の朝潮の様な目をしていて」

客B「この店の艦娘の過去に何があったかは知りませんし深く踏み入る気もありません。我々はただ心の底からドジっ子を楽しみ褒め称える者ですから。にんにん」

客C「例え何度人体の急所をやられようが五月雨ちゃんのドジっ子っぷりならお礼を言いたいくらいですよ。感謝しかありません」

提督「みなさん……やはり私の人選は間違っていなかったようだ」

五月雨「みなさんお待たせしました。熱々のコーヒーを入れたので急いで持っていきますね!あとなんかナイフとフォークも持ってきました!」ダッ

客達「さぁ第二ラウンドのはじまりだ!」
485 : ◆HhGf8jwqok :2020/07/05(日) 09:46:03.51 ID:xZNOfwsL0
お客さん達の次回作にご期待ください
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:21:05.84 ID:m1Lq5suto
これ、入店の条件として承諾書を書かせておかないとヤバいレベルな気がする
特に五月雨を指名する客には記名・捺印させないと
 
パンツのくだりは>>1が寝起き早々に自分の性癖をだだ漏れさせているだけだったw
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:27:54.53 ID:uM7UEObzO
艦娘のやる事で腹を立てる無粋な客はここに来ない気がするけども
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:41:11.74 ID:aNuDbCgHO
一般常識で考えてケーキ屋さんに来る客が熱湯かぶったりナイフやフォークが刺さる程度で怪我するわけ無いだろ
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/05(日) 10:44:48.32 ID:K8NaZvn30
>>487
一般客「気にしなくて大丈夫だよ」
選ばれし精鋭「それは君の長所だ素晴らしい!」
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 10:49:11.92 ID:As8KO2ZcO
ドジを直したらそれはそれでさみちゃんじゃなくなるというジレンマ
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 13:43:17.46 ID:2gjqj05+O
そうは言うけど暁と話に来るご老人方みたいなお客もいるワケだし…
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 13:59:19.30 ID:W0LUD82m0
暁指名してるお年寄りたちに怪我させないように気を付ける必要はあると思うがね
あと曙の掃除負担と破壊した物品費かな?
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 20:58:34.90 ID:sSnwR6FNo
>>491
深海の子達がガードしてくれるよ(無害な深海の子たちと握手イベントもあるよ!)
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 22:45:35.73 ID:W0LUD82m0
>>493
人間たちからの深海の扱いって良かったっけ?
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 22:47:41.05 ID:sSnwR6FNo
悪いって言うか戦争中だよ!?リアルリアリティガン無視でええやろ
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 23:02:16.83 ID:RjADxWH3O
五月雨がこぼしたり落としたりする飲み物や食器だぞ?一番近くにいる紳士がご褒美として全身で受け止めるに決まってるだろ
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 09:45:26.06 ID:T3s49OHF0
さみからのドジっ娘アタックなら何があろうと、どんな事であろうと全身で受け止めるのが提督の基本だろ?
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 10:12:19.28 ID:0iq9LYCX0
全身に硝子片が刺さる可能性も……戦時かな?(戦時です
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 14:31:36.44 ID:bL51A75Qo
「全身で受け止めるのが提督の基本」と言っても
その提督に重傷負わせ8回も病院送りにしてるのがこの五月雨だからなあ
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/10(金) 10:50:05.77 ID:t4z0ZH/V0
ラブホテル
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/10(金) 11:03:26.45 ID:t4z0ZH/V0


暁「あーもうビシャビシャ!」

提督「梅雨だから気を付けてはいたけどまさか急にこんな降ってくるとは」

暁「もう!せっかく司令官とお買い物デートだからおめかししてきたのに台無しじゃない!」

提督「バケモノみたいな化粧が落ちて可愛くなったよ」

暁「へっくちゅ」

提督「タクシーで帰るにしても車通り自体無いし……ってかとりあえず屋根がある所まで走って来たから何処なのかすら」

暁「司令官!見て見て!あんな所にシンデレラ城があるわ!」

Hotel べんきょう部屋

提督「おおう……」
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 11:09:44.89 ID:Gj8/TaiFO
ナニを勉強するんでしょうかねぇ…
503 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/10(金) 11:09:50.31 ID:t4z0ZH/V0
暁「1980円で休憩させてくれるみたい!」

提督「あそこなら服も乾かせるし雨が止むまで時間も潰せるけど……」

暁「すっごーい!ゲームやいろんな服も貸してくれるんだって!司令官ここで休憩しましょ!」

提督「それは流石に……うーん、いやまぁ逆に暁なら大丈夫か」

暁「?」

提督「よし、じゃあ休憩していくか」

暁「わーい♪」


Hotel

暁「すごいすごい!おっきい!ひろい!あっ、司令官!このお菓子食べても良いのかしら?」

提督「冷蔵庫にジュースもあるみたいだぞ」

暁「いためしやきそばじゃない!」

提督「いたせり尽せりかな」

暁「あむあむ……」

提督「お菓子もいいけど先に服を脱いで。乾かすから」

暁「はーい」

504 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/10(金) 11:18:16.97 ID:t4z0ZH/V0
暁「もぐもぐ……」

提督「お風呂のお湯今溜めてるから……って、また裸で……服着ないと風邪ひくぞ」

暁「あ、そうだ。たしか服を貸してくれるのよね?」

提督「それも良いけど暁はこっちが着たいんじゃないか?」

暁「あーっ!バスローブ!着たい着たい着たい!」

提督「はいはい。ばんざいして」

暁「これくらい1人で着れるんですけど!」バンザイ

提督「うん。かなりぶかぶかだけど憧れのバスローブを着れてよかったな」

505 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/10(金) 11:23:19.85 ID:t4z0ZH/V0
暁「司令官、ゲームしても良い?」

提督「ああ、テレビつけようか」

AV「あんっ!あんっ!」

提督「…………」

暁「この人たち何してるの?」

提督「……スポーツだよ」

暁「へー。それよりゲーム!はやくはやく!」

提督「そうだな」


提督「暁ー、風呂沸いたから入るぞー」

暁「えー。ゲームしてるー」

提督「えーじゃない。風邪ひいたらどうするんだ」

暁「あと40分だけー」

提督「そうか。せっかく泡風呂でライトもピカピカしてて綺麗なのに残念だな。このエアーマットなんて滑り台になりそうなのに」

暁「やっぱり入る!」
506 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/10(金) 11:28:50.70 ID:t4z0ZH/V0
お風呂

暁「あわあわ〜……でも回復はしないわね」

提督「ドックじゃないからな」

暁「どうしてお風呂にベットがあるの?」

提督「ん?それは……エアーマットって言って遊ぶ道具だからだよ」

暁「どうやって遊ぶの!?」

提督「このヌルヌルする奴を垂らして……ほい、寝転がってみ」

暁「わっ、わっ!ニュルニュル滑って……なにこれ!?滑り台みたい!」

提督「怪我しないようにな」

暁「司令官もこっちきて!一緒に遊びましょ!」

提督「俺はみてるだけで良いよ。混ざると絵面的に犯罪になりそうだから」
507 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/10(金) 11:37:45.39 ID:t4z0ZH/V0
2時間後

暁「すっかり雨も止んだみたいね!」

提督「今日ここに来たことはみんなに内緒だぞ?」

暁「どうして?」

提督「みんなに黙って暁だけゲームしたり遊んだりしたことバレたら大変だからな」

暁「それもそうね……わかったわ!ゲームした事も遊んだ事も司令官と2人だけの秘密ね!なんだか大人っぽいわ!」

提督「だな」


鎮守府

曙「2人とも遅かったわね。どこほっつき歩いてたのよ」

龍驤「キミが帰ってくるの遅いからこの子ら心配してずーっとウロウロしとったんよ?」

霞「私は別に」

提督「ちょっと雨宿りをな」

暁「べんきょう部屋ってホテルで休憩してきたの!」

霞「は、はあ!?ななな……なにしてんのよ!?」

暁「それはー…………何したかは絶対に秘密って司令官に言われてるから内緒よ!」

霞「ナニしたのよ!!」

提督「特にナニも!!」

曙「何怒ってんのよ?休憩くらい良いじゃない」

霞「とにかく!詳しく聞かせてもらうから!!」

提督「暁!」

暁「分かってるわ!口が裂けても何をしたか言わないから!」

提督「ああー!」
508 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/07/10(金) 11:38:48.63 ID:t4z0ZH/V0
そろそろ艦これのイベント始めようねうーちゃん
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 11:47:34.29 ID:GlkqVqfSO
龍ちゃんは入れなかったのに
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 12:54:05.43 ID:/kOLVmIDO
そもそも幼女なんて連れた状態でホテルに入れるんだろうかよく知らないけど!
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 14:06:42.83 ID:fUO3tRG7o
都合よく無人の受付なんだろう多分
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 15:44:36.03 ID:PxI+rtKxo
野良とかも多い街だからその手の業種の人達は艦娘を把握してるのかもよ
フロント「幼女連れ!あぁ駆逐艦か」みたいな感じで
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 23:47:43.87 ID:mV5yujqQ0
艦娘の花売りか...
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 00:06:12.86 ID:eGjNHL57o
奴隷商にも扱われない野良艦娘や野良サキュバスは多いだろうしな
515 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 01:24:10.84 ID:/F8r3U+70
7割寝てる
516 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 01:28:58.00 ID:/F8r3U+70


曙「ハァ……ハァ……なんで急に降ってくるのよ!」

提督「そう言えば天気予報で雨って言ってたな」

曙「はあ!?だったら傘くらい持ってきなさいよ!このクソ提督!」

提督「実は持ってきてたんだけど買い物してる途中でどこかに忘れてきたらしい。スーパーのカートかな」

曙「余計にバカなんじゃないの!?ったく、あーもうパンツまでびしょびしょ……最悪だわ」

提督「ん?今なんて?」

曙「最悪だって言ってんのよ!!」

提督「いや、その前に」

曙「その前?パンツまでびしょびしょ?」

提督「フフッ、たまんねぇなおい」

曙「ぶっとばすわよ」
517 : ◆HhGf8jwqok :2020/07/11(土) 07:41:32.86 ID:/F8r3U+70
曙「この時期でもこれだけ濡れると流石に寒いわね……お尻が冷えると尚更……」

提督「その尻、温めましょうか?」

曙「ん?あれって……ホテルよね?」

Hotel フィレンツェの恋泥棒

提督「おおう……」

曙「1980円で2時間休憩出来るみたいだし丁度いいじゃない。服も乾くでしょ」

提督「でもあそこは」

曙「なによ?あんたが傘忘れるからこうなったんでしょ?だったら1980円くらいサッと出しなさいよ。ケチ提督」

提督「お金を出すのは問題ないんだけど他に問題が」

曙「この非常事態にホテルが好みじゃないとか言い出したいの?このクソ提督!さっさと行くわよ!」

提督「は、はいよろこんでー!」
518 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 07:46:28.46 ID:/F8r3U+70
曙「すみませーん」

曙「…………なによ。フロントに誰もいないじゃない。どうなってんのよこのホテル」

提督「あのね」

曙「あっ、このベルを鳴らせば良いのかしら?」

提督「鳴らしちゃダメだから!来ちゃうから!」

曙「はあ?だから呼ぶんでしょ?もう、訳わかんない事…………なんだ、人がいるじゃない。清掃員かしら」

提督「ああっ!」

曙「すみません、休憩した」

清掃員「!!…………」ソソクサ

曙「ちょっ、どこ行くのよ!こっちはお客さんなんだけど!」

提督「もうやめてあげて!そういう仕事だから!」
519 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 07:53:54.80 ID:/F8r3U+70
提督「いいか曙、こういうホテルは部屋を勝手に選んで勝手に入るシステムなんだ」

曙「接客がなってないわね」

提督「ここにパネルがあるだろ?好きな部屋を選んでボタンを押してみな」

曙「ふーん、色々な部屋がある訳か。じゃあこの部屋にするわ!」ポチッ

提督「そしたら部屋番のレシート見たいなが出て来るからそれを取って……ほら矢印が光ってるだろ?この矢印に従って進むと……」

曙「着いたわ!この部屋ね!」


曙「うわっ……1980円の割にめちゃくちゃ広くて綺麗な部屋じゃない」

提督「まあね」

曙「ベッドもクソ提督のしょぼい布団の倍くらいあるし。マッサージ機まで置いてるわ」
520 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 07:59:02.64 ID:/F8r3U+70
曙「とりあえず濡れた服を乾かしましょ」

提督「風呂場なら暖房があるはずだろうしそれを使うか」

曙「だったらついでにお風呂も入っちゃおうかしら」

提督「率先してシャワー浴びるとか、なんかもうやる気満々女子って感じで興奮するな」

曙「は?なにそれ?」

提督「独り言だから気にしないでくれ」

曙「とりあえずお湯を……わっ!かわいい!ハートの形してるお風呂じゃない!」

提督「2人で入るようだからね」

曙「2人用のお風呂ってこんな感じなの?いつも鎮守府の大浴場だから知らなかったわ」

521 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 08:04:39.44 ID:/F8r3U+70
お風呂

曙「はぁー、なかなかいいお湯ねー」

提督「そうだなー」

曙「この泡風呂?うちでも出来ないかしら?暁とか喜びそうじゃない?」

提督「確かに暁は喜ぶだろうな」

曙「あのマットは何に使うの?」

提督「主にマッサージかな」

曙「お風呂でマッサージか……なかなか気持ち良さそうね!ちょっとやってみてよ」

提督「俺がされる側じゃなくてマッサージする側!?」

曙「当たり前でしょ。私をこき使おうなんて100年早いのよ」

提督「まぁ確かに女の子が男をコキ使う時に使うマットなんだけどな」
522 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 08:13:40.93 ID:/F8r3U+70
提督「曙は中腰で掃除する事が多いからマッサージするなら腰か」

曙「人を年寄りみたいにひあぁん!」ビクン

提督「ふっへっへっ、いい声で鳴きやがるぜ」

曙「クッ……私は、クソ提督のマッサージなんかに…………はんッッ……屈しないんだから……!」

提督「こら曙、腰のマッサージをしているのに腰を浮かすんじゃない」

曙「分かってるわよ……!ふぅ……ふぅ…………」

提督「それにしても曙の尻はいつ見ても綺麗な形だな」

曙「はあ!?お、お尻に綺麗もなにもないでしょ!」

提督「いやいや、こんなこと言ったらあれだけど、俺は曙の尻が1番好きだぞ」

曙「あ、あっそ!だから毎晩毎晩揉みまくってるわけね!この変態!!」

提督「手にしっくりきてよくなじむんだよなぁ」

曙「そんなに好きなら勝手にさわれば!?」
523 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 08:21:46.64 ID:/F8r3U+70
提督「マジで良いんですか!?」

曙「敬語キモい!……あと、電気は消してよね。なんか恥ずかしいし……」

提督「確かにいつもは布団の中で餅をこねるように揉みしだいてるからな」

提督「しかし……」ポチッ

曙「ん、良いわよ」

提督(薄暗くはなるけど丸見えだし、むしろ暗くなったことでエロさが増すな)

曙「ほら、マッサージしたいんでしょ。勝手に揉みなさいよ」

提督「据え膳食わぬは男の恥……いただきます」ムンズ

曙「…………っ」

提督「これは……」

曙「ふ、ふーん……お尻のマッサージも、なかなか、気持ち良いじゃない……」

提督「マッサージすると言うか尻が勝手に動いてるような……」

曙「あ、あんたが下手だから、自分で気持ち良いところに当ててるだけ!」

524 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 08:43:32.28 ID:/F8r3U+70
風呂上り

曙「うちのお風呂には及ばないけど……まぁまぁ気持ちよかったわね」

提督(控えめに言って致したい)

曙「タオルはあるけど着替えはどこにあるの?」

提督「だいたいバスローブが籠の中に……」

スッカラカン

提督「あれ?補充忘れかな」

曙「なによ?じゃあ着替えないわけ?」

提督「フロントに電話してみるか」

曙「良いわよ別にこのままで。どうせあと1時間ちょっとだし」

提督「でも」

曙「それに裸でベッドに入れば……それっ」

曙「ん〜っ、やっぱりシーツの擦れる感じが気持ちいい!何気にやってみたかったのよね」

提督「裸でラブホテルのベッドに飛び込むとか……これもう半分セックスだな……」

曙「クソ提督、そんなとこに突っ立ってないであんたも入りなさいよ。馬鹿でも裸じゃほんとに風邪ひくわよ」

提督「はい!」
525 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 08:51:33.01 ID:/F8r3U+70
曙「ね?気持ち良いでしょ?」

提督「確かにシーツの具合が」

曙「ねぇ、またお尻のマッサージしてみる?」

提督「ここで!?それはさすがにアウト……まずいのでは!?」

曙「マッサージは気持ち良いし、裸でベッドに入るのも気持ち良いし、そ……相乗効果よ!相乗効果!!」

提督「な、なるほどな!よし、じゃあうつ伏せに」

曙「こっち向きで……」

提督「ん?」

曙「う、うつ伏せになるのめんどくさいから……向き合ったままでも後ろに手を回せばできるでしょ!」

提督「では失礼して」グイッ

曙「こら……ひっつぎ過ぎ……っていうか、片手でマッサージしてんじゃないわよ……」

提督「右手で抱き寄せ左手で揉みしだく!これが最高のスタイルなんだよ!」

曙「そ、そうなの?…………確かに、ただお尻をマッサージされるよりも幸せかも……だけど」
526 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 09:13:27.87 ID:/F8r3U+70
曙「フゥ-……フゥ-……」

提督「…………ハッ!」

提督「気づいたら30分以上も夢中で!?曙、すまん!」

曙「別に……」

提督「すぐに離れ……あれ?なんか左足の膝辺りがグッショリと」

曙「ちがっ……あんたが思いっきり抱き寄せるから、だから膝が変なとこに当たって……そしたらよく分かんないけどヌルヌルしてきて……」

曙「これってやっぱり故障なの!?鎮守府でも時々、夜にクソ提督の布団でこんな風になる事あるし」

提督「ああもう……最終防衛ラインが崩壊寸前」

曙「最終防衛ライン?」

提督「よし、服も乾いただろうし風呂入って帰るか!」

曙「……うん。そうね」

提督「なぁ曙、もし今ここでガバッと襲ったら怒る?」

曙「当たり前でしょ。怒るわよ」

曙「怒るけど……うん、抵抗はしないかも…………」

提督「じゃあ最後にこのマッサージ機を使ってマッサージしてから風呂に入るか」

曙「マッサージ機?そんなのより手でマッサージしてよ」

提督「じゃあマッサージ機と手で昇天コースだな!」

曙「は?」
527 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/07/11(土) 09:32:37.33 ID:/F8r3U+70
帰路

提督「…………」

曙「…………」

提督「雨止んでよかったな」

曙「そうね……」

提督「まぁ曙の股は土砂降りだったけど」

曙「ぶっ殺すわよ!!」

曙「あーもうなんなのよアレ!マッサージ機ってあんな風に使うの!?」

曙「あとクソ提督と指も!やめてって言ってもやめてくれないし!だからあんな事になったのよ!全部クソ提督のせいなんだから!!」

提督(こっちは結局生殺し状態だけど)

曙「絶対に鎮守府で言うんじゃないわよ」

提督「はいはい」

曙「ああ!?ハイは一回でしょうが!!」バスン

提督「痛い!ありがとうございます!」

曙「ったく……」

曙「…………ねぇ、まだ梅雨の時期が続くけどまた2人で買い物してよね」

提督「ああ、今度はちゃんと傘忘れずに持ち歩かないとな」

曙「別に傘なんて持ち歩かなくても良いんだけど」

提督「またホテルに行きたいのか?ふひひ」

曙「バカ。どうせ失くすんだから傘がもったいないって言ってんのよ」

曙「でもそうね。急な土砂降りにあったらまた行ってあげても良いわよ?今度は私がマッサージしてあげるわ」

提督「それは……心底楽しみだなぁおい!!」

曙「声がでかい!ほら、帰るわよ!」
528 : ◆HhGf8jwqok :2020/07/11(土) 09:34:01.13 ID:/F8r3U+70
奇跡の童貞督
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 11:28:49.79 ID:ppQusI+DO
ぼのたんは襲うの意味知ってるんだなあ…ふむふむなるほど
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 13:33:12.15 ID:3XbGFlqBO
入れてないだけで経験値とスキル物凄いよな
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 15:30:22.83 ID:RyruxbBSO
濡れぼの
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 04:47:34.57 ID:hLHC/2T50
>曙「怒るけど……うん、抵抗はしないかも…………」
ぼのたんにこんな風に言われて、よく我慢できたな。真面目に尊敬するわ
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 17:22:09.20 ID:kHAkqR280
>>532
逆に襲いにくいってかちゃんと合意取ってからにしようってならない?
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