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魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜

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987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 08:58:43.88 ID:wDnc3M6FO
> ヴェルドと奇跡の再会を果たしたが

サラ王子生きてたん入学するまで知らんかった感じか
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 12:11:20.93 ID:Qph4z+kVO
フィニー魔族のハーフだけど寿命とか体の成長って普通の人と一緒なんだろうか?
身長とか伸びるペース遅かったけど
989 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/07/06(月) 20:24:34.22 ID:pk1z5v1c0
>>986
そうですね。その奥に魔界があるといった感じです。

>>987
そうですね。というかアルスが生きてたのを誰も知らなかった感じです。
実際まともに見たことはみんななかったみたいですし


>>988
実は、普通の子より成長が遅いです。まあ、これ以上は伸びませんけど…
寿命に関しても1.5倍くらいですね。病気とかなければ。
ちなみにルナはスタイルよかったので、どちらかというと叔母のエルに似た感じです。
あと、料理がメシマズなのも、魔族ゆえ、味覚が人間と違ったから、ですね。


修学旅行編、始める感じです
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 20:34:23.11 ID:bVL6oIhGo
寿命と成長が1.5倍なら不ィニーは人間換算で12歳
やはりザルグはロリコンじゃないか!
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 21:00:06.78 ID:odAg0j/T0
修学旅行2回目あるの?2年生のときそれっぽいの行った気がするけど
992 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/07/06(月) 21:42:12.24 ID:pk1z5v1c0
【レイン&クラウス編】



クラウス「レインー…機嫌治してくれよー」

レイン「貴方ね…了承もなくラ…あんなホテルに誘い込もうとか、どんな神経してるの?」

クラウス「そんなこと言ってー、顔、赤いぜ?」


レイン「…」

クラウス「すいませんでした。いや、その…」

レイン「…まったく」


クラウス「…いやさ、俺…」

レイン「なに?」



クラウス「…その、レインを、割とそういう目で見てるからさ」


レイン「…最低ね」

クラウス「なんでだよ!?」


レイン「体目当て、なんて」


クラウス「いや、そうじゃなくてだな」

レイン「本当、貴方は手のかかる弟みたいね…」

クラウス「弟!?むしろお前が妹だろ!」



レイン「妹に負け続けの兄はつらいでしょ」

クラウス「ぬぐぐ…」


クラウス「…すいませんでした、おねえちゃん」

レイン「それでいいのよ…いや、よくないけれど」



レイン「まったく…本当は、私、そんなふうには見てないわよ」ボソッ

クラウス「え?」



レイン「さあ、カキ氷でもおごってもらうわよ」

クラウス「今10月だぞ…あるわけねーだろ…」



クラウス(…こいつに、釣り合う男にならないと、か)



レイン×クラウス編 完
993 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/07/06(月) 21:51:44.27 ID:pk1z5v1c0
【ナンナ×テスラ編】



テスラ「それで、この辺りは人気のお店があるんだよ」


ナンナ「へー…すごいですねー…」


ナンナ(こういうの、中々いい感じですね…今度暇ができたら買いましょうかね…)


テスラ「ん?それほしいの?」

ナンナ「えっ?…今度、買いにきますよー」

テスラ「いいからいいから。コレ1つ」



ナンナ「羽の髪飾り…」

テスラ「うん、すっごい似合ってるよ!」


ナンナ「…こういうの、なれてるんですかー?意外ですー」

テスラ「え、ひどくない!?」

ナンナ「冗談ですよー」



テスラ「デートとかで来たわけじゃないんだけどね…クラウスに、『女の子と来るなら、ここだ!』って小さい時から教えられたからね」

ナンナ「あはは、いい友達じゃないですかー」

テスラ「そうだね。始めて彼に感謝したかも」



ナンナ「…クラウスさんと、レインさん。あの2人、どうなると思います?」

テスラ「え?」



ナンナ「現在の関係はともかく、政略結婚ですからねー…私、冷え切るかもしれないと思ってますよ。氷刃の大刻印だけに」

テスラ「さむい」



テスラ「…僕は2人の友達として、うまく行ってほしいと思うよ。あ、もちろんザルグとフィニーさんもね」

ナンナ「それは…そうですねー。あの2人は、もうバカップル一直線でしょうね」

テスラ「だろうね…というか、ちゃんと付き合う前からもうイチャイチャしてるし」


ナンナ「…私も、あんな恋ができるといいですね」


テスラ「…」


テスラ(僕が…といいかけてしまった)


テスラ(ナンナさんの目は、それを押しとどめるような、目だった…)



ナンナ×テスラ編 完

994 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/07/06(月) 22:02:35.61 ID:pk1z5v1c0
【アイリス×ガレス編】



ガレス「帝都も久しぶりだなぁ」

アイリス「そうね」



ガレス「…昔は、よく遊んだものだな」

アイリス「田舎育ちの私にとって、帝都は何もかもが新鮮だったわね」



ガレス「アイリス」


アイリス「…ううー!!だってだって!!頭のなか、おかしくなりそうなの!!」


ガレス「まあ、そうだろうな…」


アイリス「ガレスからの婚約も、そうだけど、フィニーもあの根暗貴族に告白されてOKしちゃうし!!」

ガレス(ひどい)




アイリス「ううー!!」

ガレス「アイリス…」



アイリス「…あ」

ガレス「落ち着いたか?」

アイリス「うん…」


アイリス「昔も、こんなことあった気がする」

ガレス「…僕たちが、迷子になった時だったかな」

アイリス「うん。不安で、私が泣き出した時に…」



アイリス「ガレスが、手を握ってくれたの、覚えてるよ」

ガレス「そっか」


ガレス「…思えば、あの時から、僕は君を、愛していたのかもしれないね」

アイリス「っ!?」


アイリス「…ううー、恥ずかしい」

ガレス「恥ずかしいことなんてないさ。僕の気持ちは、真剣だから」


アイリス「…ガレス」


アイリス「…」


アイリス「…私も、貴方とずっと一緒にいたい気持ちは変わらないから」

ガレス「ああ、それは、僕も一緒だよ」


ガレス「今までも、これからもね…」


【アイリス×ガレス編】完
995 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/07/06(月) 22:13:56.78 ID:pk1z5v1c0
【サラ×ヴェルド編】


サラ「アルス…」


ヴェルド「どうしたんだ、サラ」


サラ「私、貴方と一緒にいるのは…」


ヴェルド「いやか?」



サラ「そんなわけない!!ずっと、ずっと会いたかったのに…」

ヴェルド「サラ…」


サラ「私は、貴族でなくなって…貴方に、迷惑を…」

ヴェルド「…俺は、そんなことを気にしない」

サラ「…っ」



ヴェルド「俺は、今苦しんでいる王国のために立ち上がるんだ。だけれど、その時…横にいてほしいのは、同じように苦しみを感じたサラ。お前しかいない」

サラ「…」


ヴェルド「…サラねーちゃん」

サラ「!?もー!!」


ヴェルド「あはは、やっと笑った」

サラ「アルス。それは無しね」

ヴェルド「どうかなー?俺にとってお前はずっとサラねーちゃんだし」

サラ「アルちゃん」



ヴェルド「うぐ…」

サラ「ほら、昔の呼び方なんて、思い出してもろくなことないでしょ」

ヴェルド「はーい…」


ヴェルド「…なあ、サラ」

サラ「あ、話を忘れてたけれど…!!」


(ギュっ)

ヴェルド「…サラ」

サラ「だ、抱きしめたって私は騙されないよ…」

ヴェルド「…気持ちは、本当だ。思いも、変わらない」

サラ「…っ〜…・」


サラ「ズルいよ…」

ヴェルド「…俺のことになると、お前は諦めが早いな。いつものお前なら『王国ごと変えてやるー!!』って動くのに」

サラ「…私にとって、アルスのことは、トラウマになってるから。私を助けるために、馬に私を乗せて…」

サラ「…本当に…また…あえて…」

ヴェルド「…俺もだ、サラ」


【サラ×ヴェルド編】 完
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 22:18:38.73 ID:odAg0j/T0
修学旅行そういうことね
みんな青春してたんだなぁ....それぞれの関係好きだわ
997 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/07/06(月) 22:20:28.23 ID:pk1z5v1c0
【クーリア×リュウ編】



リュウ「よ」

クーリア「リュウ!おそいよー!」

リュウ「悪いな…リンナの目を盗むのに時間がかかった」

クーリア「もー…ま、許すよ!!」

リュウ「そうか、時間は少ししかないが…」

クーリア「いいよー!!さ、街を見て回ろ!」



リュウ「…俺は、昔の記憶がないことは知ってるよな?」

クーリア「うん、そうだね」


リュウ「…もし、俺が凶悪な本性を持ってたら、どうする?」

クーリア「んー…何も、変わらないかな?」

リュウ「お前な」

クーリア「そんな本性があるなら、もう暴れててもおかしくないしねー」

リュウ「…一理あるな」



リュウ「なあ、お前は卒業したら、どうするんだ?」

クーリア「何も考えてないよ?リュウは?」

リュウ「俺もだ」



リュウ「だが…」


リュウ「魔法学園では、多くの出会いがあった。あんな化け物がいる、ということもな」

クーリア「あはは、フィニーちゃんに対してひどくない?」

リュウ「だが、事実だ。魔法の天才に、剣術も抜群。井の中の蛙だということを痛感したよ」

クーリア「あー、あの子剣もすごいもんね」


リュウ「…俺は、貴族とはいえ、結局剣や魔法みたいな戦いしか知らないからな」


リュウ「それ以外を知るために…旅をしてもいいかもしれないな…と思っている」

クーリア「そっか…じゃあ、私も!!」

リュウ「…いや、お前は本当に貴族だろ?何かあったらどうするんだ」

クーリア「といっても、私跡継ぎでもなんでもないしね。武者修行は、きっとみんな認めてくれるから」


リュウ「…ふっ」

クーリア「最初はどこ行く?帝国?王国?」

リュウ「そうだな…」


【リュウ×クーリア編】完
998 : ◆50Z6EuXmS6 [saga]:2020/07/06(月) 22:23:37.11 ID:pk1z5v1c0
以上でーす!!



スリア「青春したかったー!!!」

ゼルド「脳破壊されたー!!!」

ドルーガ「ガハハ!相手など、星の数ほどいるのだ!気にしてどうする!」

エル「ザルグー!!ごめんなさーい!!」

ザルギア「殿下ー!!あんな下級貴族でいいのですかー!!」

アクエリア「どうせあたしは男受けがわるいよーだ!!」





リンナ「…大変ね」


リンナ「…あ、フォン先生♡」



次スレに続く!
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 22:24:13.33 ID:sHPWkh/e0
埋め
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/07/06(月) 22:25:34.10 ID:7vAgE2Lx0
そういやフィニーって低身長だったっけ、それが卒業前に妊娠?側から見ると犯罪臭しかしねぇwけどあのバカップルっぷりだしR版のやつみてるとなぁ...
1001 :1001 :Over 1000 Thread
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