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【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 7巡目
	- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:31:11.05 ID:gC+/p8+o0
 -  Wake up 
 
	- 44 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 21:37:36.34 ID:uafU2yDo0
 -  結果 夜に起きちゃった 
  
 ―――― 
  
 ―― 
  
 ― 
  
 ワイズ「ん、んぅ、むぅ…………?」 
  
 ぼんやりと目を覚ますと、そこユウナの膝枕の上だった。 
  
 ……まぁ、耳かきをしてもらったのだから当然だけど。 
  
 ユウナ「…………すぅ」 
  
 そして、その膝枕に耳かきをしてあれだけ気持ち良くしてくれた彼女は。僕の頭を膝の上に乗せながら、後ろに倒れるみたいになって眠っていた。 
  
 随分と器用な寝方だな、とも思うが……このあたりをちまちまついていくのは。流石に彼氏がやることじゃないだろう。 
  
 ワイズ「……ふぁあ」 
  
 耳が、何か擽ったい。あと、音がクリーンに聞こえる気がする。 
  
 ……耳かき、凄かったな。また、やってもらいたいなぁ…………。 
  
 コンマ5以上で保健室に人いるよ! 
  
 コンマ一桁直下  
	- 45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:39:34.12 ID:gC+/p8+o0
 -  はい 
 
	- 46 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 21:49:45.71 ID:uafU2yDo0
 -  結果 誰もいなかった 
  
 ――というか、保健室に誰もいないな。 
  
 何時もならユレイ先生かファティマさんが――てか、プリシラさんもいないな。 
  
 ……皆、何処に行ったんだろうか? 
  
 ワイズ「てか、どうしようかなぁ……」 
  
 時計を見ると、そろそろ門限の時間だ。 
  
 ……保健室のベッドで寝たほうが良いのか、寮の自分の部屋で寝たほうが良いのか。あー、でも流石に勝手にいなくなるのはダメかぁ……? 
  
 どうする? 
 1 保健室で待って居よう 
 2 知ってる人と話に行く(話したいキャラの名前を明記) 
 3 自己鍛錬!(強化したい項目を明記)(各種ステータス・スキル・その他) 
 4 その他(自由安価明記) 
  
 安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転 
  
  
 「2 ベルフェ」「3 知能」みたいな感じで書いてくれると嬉しいです。めんどくさいから短縮ってなったしね! 
   
	- 47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:50:40.75 ID:gC+/p8+o0
 -  1 
 
	- 48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:51:43.00 ID:n8o3B7wco
 -  2ベルフェ 
 
	- 49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:53:32.11 ID:FhgKfafeO
 -  2 ユレイ 
 00出たけど念のため  
	- 50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:53:39.18 ID:M4Rfqusi0
 -  2サニャ 
 
	- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 21:53:51.10 ID:RbYPeyNCO
 -  3魔翌力 
 
	- 52 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 21:54:13.25 ID:uafU2yDo0
 -  最近00多くなぁい? 
 
	- 53 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 22:03:55.50 ID:uafU2yDo0
 -  結果 ベルフェ 
  
 ベルフェ「うーい、様子見に来たぞー……ぉ? んだよ、起きてんじゃん」 
  
 ワイズ「げ……っ!?」 
  
 で、出たな悪魔!? な、何だ何をするつもりだ!? 
  
 ベルフェ「おいおいなんだよ、げって……優しい優しいベルフェ様はお前の様子を見に何度も何度もここに来てんだぞ? もう少し敬え、な?」 
  
 ワイズ「ま、マジで? お前が? 僕を?」 
  
 にわかには信じられない。 
  
 様子を見に来た? 僕の顔に落書きしに来たとかでしょ。 
  
 ベルフェ「……はぁ。全く、お前は私への尊敬の心を忘れたようだな……もっかい行くか? ジュっといっとくか?」 
  
 悪魔の手のひらに、火の玉が浮かぶ。 
  
 ……や、止めてくれよ? 
  
  
 何話す? 
  
 安価下3までで一番コンマが大きいものを二つ採用。はんてん  
	- 54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:04:42.10 ID:V+9fLXndo
 -  気持ち良かったですかぁ〜?(ニヤニヤ 
 
	- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:06:10.32 ID:2EVOtfsuO
 -  その火の玉魔法覚えたいな 
 
	- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:06:39.82 ID:RbYPeyNCO
 -  他の人達見かけないけど 
 
	- 57 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 22:18:37.03 ID:uafU2yDo0
 -  結果 >>55 >>56 
  
  
 その火の玉魔法覚えたいな 
  
 ワイズ「……話変えるけどさ、その火の玉。何かカッコいいよね」 
  
 ベルフェ「ん? 火の玉がカッコいいんじゃないぞ、私が使う火の玉だからカッコいいんだぞ? そこらへん分かってるか?」 
  
 何かよく分からないところを訂正されたけど……あれか、何年も使って研鑽された火の玉だからカッコいいというあれかな? 
  
 ワイズ「あー……ねぇベルフェ。僕もその火の玉魔法覚えたいな」 
  
 ベルフェ「は?」 
  
 ワイズ「え」 
  
 火の玉魔法を覚えたいといった瞬間、彼女はいきなり真顔になって首を傾げた。 
  
 ……へ、変なことは何も言ってないと思うんだけど。 
  
 ベルフェ「いや、お前……ワイズ少年? 自分が焼き鳥になっちまう魔法を覚えるとか正気か?」 
  
 ワイズ「や、焼き鳥!?」 
  
 ベルフェ「そりゃそうだろ!? お前がベルフェ様の炎をなんて使おうとしたら百や千なんて数じゃ物足りなくなるくらい死ぬぞ!? 世界を焼き鳥まみれにする気か!?」 
  
 ワイズ「そうじゃない! そうじゃないでしょ!?」 
  
 ベルフェ「私は優しさの化身……! 少年が自殺する魔法を覚えたいだなんて、見過ごせないんです……! 止めないとっ!」 
  
 ワイズ「なーんーだーそーのーきゃーらー!」 
  
 ……兎に角教えたくないらしいな、うん。  
	- 58 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 22:31:46.75 ID:uafU2yDo0
 -  他の人達見かけないけど 
  
  
 ワイズ「というか全然他の人たち見かけないけど、何処に行ったの?」 
  
 ベルフェ「そりゃお前の後始末やらなんやらで駆け回ってんだよ」 
  
 ワイズ「……?」 
  
 ベルフェ「お前が彼女と宜しくする前に私が教えてやっただろー? ほれ、学校の生徒たちにさっきの爆発気にしないでねーって言ったり? 研究施設の方に色々言ったり? まぁ、それやってるのも一部だけっぽいけど」 
  
 あ、あー……そういえば、研究施設がどうとか言ってたような……王国にある。 
  
 ベルフェ「あの校長とかも笑いながら駆け回ってたしな。あと保健室のあの女も滅茶苦茶心配してたし――ああ、あと。あのバレリア?」 
  
 ワイズ「え」 
  
 校長先生とかユレイ先生は、まぁ、まだわかるけど――バレリア先生? 
  
 ベルフェ「命を犠牲にする魔法って聞いて、滅茶苦茶興奮してたし」 
  
 ワイズ「…………」 
  
 嫌な予感しかしない。怖い 
  
  
 ベルフェの好感度が3上がった(100)  
	- 59 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 22:38:03.02 ID:uafU2yDo0
 -  ベルフェ「あ、そうだ。言い忘れてたー」 
  
 ワイズ「ん?」 
  
 滅茶苦茶わざとらしくポンと手を叩いて、ベルフェは言う。 
  
 ベルフェ「校長がなんか話があるってよ、体育祭が始まる前に一回くらいあっといたほうが良いぞー」 
  
 滅茶苦茶棒読みだった。 
  
 ……う、うう? な、何かあるの? 
  
 どうする? 
 1 保健室で待って居よう 
 2 知ってる人と話に行く(話したいキャラの名前を明記) 
 3 自己鍛錬!(強化したい項目を明記)(各種ステータス・スキル・その他) 
 4 その他(自由安価明記) 
  
 安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転  
	- 60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:38:28.83 ID:gC+/p8+o0
 -  2 校長 
 
	- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:39:24.98 ID:v7Xxs2IDO
 -  2校長 
 
	- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:39:30.82 ID:n8o3B7wco
 -  2校長 
 
	- 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:39:59.02 ID:RbYPeyNCO
 -  2校超 
 
	- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 22:40:00.75 ID:M4Rfqusi0
 -  2校長 
 
	- 65 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 22:58:12.72 ID:uafU2yDo0
 -  結果 満場一致でした 
  
 ―――― 
  
 ―― 
  
 ― 
  
 〜校長室〜 
  
 アンブローズ「やぁワイズ君。こんな夜更けにいらっしゃいいらっしゃい。それにしても申し訳ないね、あまりこの校長室で客をもてなすなんてしないものだから飲み物なんかも出せないしお茶菓子なんてもっと出せないんだ」 
  
 ワイズ「は、はぁ」 
  
 ベルフェから逃げて、僕は言われるがままに校長先生を訪ねた。 
  
 ……初めて校長室に入ったけれど、いたって普通の部屋って感じだ。もっとゴージャスな感じを想像していたけれど、全然ノーマルだった。 
  
 アンブローズ「あっはっは、それじゃあまず何を話そうか――なんてね、いきなり本題に入ろうとするのは少々せっかちすぎると思うんだよね。時は金なりだとかそういう言葉はあるけれど、やっぱり無駄に使わない時間が無い人生なんてつまらないし、華やかじゃないものさ」 
  
 ワイズ「……うん?」 
  
 ぶっちゃけ、何を言っているのかよく分からない。 
  
 アンブローズ「何を言っているのか分からないって顔をしているね、大いに結構大いに結構。何せ僕自身勢いでてきとーに言葉を羅列しているものだから自分が言った言葉に自信が持てないのさ……自分のことは自分が良く知っている、それは嘘だよね。自分のことは他人の方がよく知っているし、他人のことは他人の方が良く知っているものだ」 
  
 ? ……? ? 
  
  
 何話す? 
  
 安価下3までで一番コンマが大きいものを二つ採用。はんてん  
	- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:03:31.82 ID:gC+/p8+o0
 -  じゃあ本題から外れてそうな話を… 
 神の身体が欲しいんですけど、体育祭で優勝するコツはありますか  
	- 67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:04:37.31 ID:Tn1JGlRA0
 -  この学校で一番つよいのってだれですか? 
 
	- 68 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 23:16:02.75 ID:uafU2yDo0
 -  結果 >>66 >>67 
  
 体育祭で優勝するコツ 
  
 ワイズ「ええっと、じゃあ……体育祭で優勝するコツってありますか? そのぶっちゃけ僕、優勝して神の身体が欲しいんですけど」 
  
 アンブローズ「ん? ああそうだね、確かにコツって言うのは重要だ。先人たちが積み重ねてきた感覚、それを若人が上手に使っていくことでより使いやすいコツが誕生していく……尤も、それは人それぞれだけどね」 
  
 ワイズ「……まぁ、そうですね。コツは、大事だと思います」 
  
 アンブローズ「それを踏まえたうえで、だ――さぁワイズ少年?」 
  
 ――ちょっとコツを僕から教えてもらっただけで、簡単にお手軽に体育祭を優勝できると思うかい? 
  
 ワイズ「…………それは」 
  
 アンブローズ「はっはっはっは。まぁそれに、ぼくなんかにコツを聞くよりも毎年優勝をしているセロ君辺りに訊いた方が得策だと思うけどね……それでも、それでも僕からコツを訊きたいとするなら」 
  
 ワイズ「するなら?」 
  
 アンブローズ「そう! 友情、努力、勝利! この三つだね! うんうん、やっぱり体育祭はこれじゃないとね」 
  
 ワイズ「……え」 
  
 アンブローズ「一応体育祭の優勝になんでもあげるよー、とは言ったものの。やっぱり体育祭は生徒と生徒が仲良くするためのイベントだからね、それを忘れないで欲しいんだよね僕としては。ほら、一人ぼっちの青春とか、寂しいだろう?」 
  
 ……あ、あー。そうですね、はい……分かります分かります。 
  
 ダメだ、参考にならなそうだ。 
   
	- 69 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 23:31:03.80 ID:uafU2yDo0
 -  この学校で一番つよいのってだれですか? 
  
  
 ワイズ「あー……じゃあ、この学校で一番強いのは誰ですか?」 
  
 アンブローズ「ほう? これはこれは中々に男子諸君が喜びそうな話題だね。実に気に入った、そうだねー……生徒だけで言えばセロ君じゃないかな? 彼、普通に強いし」 
  
 ワイズ「へ、へぇ? 例えばどんな所が強いんですか?」 
  
 アンブローズ「……ははーん、露骨にライバルの情報を抜きに来たね? ま、情報戦は正義だからね。うーん、そうだなぁ、彼は風の精霊……シルフだからね。身体そのものが風と言っても良いね」 
  
 ワイズ「……」 
  
 アンブローズ「攻撃が当たりそうになると自分の身体を一瞬で風に変えてダメージを無効化。目にも止まらぬスピードで相手を翻弄し、自慢の風魔法で相手を切り刻む……ふふ、どこかのハーピーに似ているよね?」 
  
 ワイズ「い、いや……え?」 
  
 …………うん? 
  
 アンブローズ「尤も、彼の方が下地が出来ているからねー。セロ君と君が戦ったとしたら100%の確率でセロ君が勝つだろうけど――君は、その100%すら覆しそうだね」 
  
 ご都合主義だなんて、言わないけどね? 実に結構結構。と、校長先生は、笑いながらに言った。 
  
 ……本当に、何を考えているのかが、分からない人だ。 
  
  
 アンブローズの好感度が2上がった!(98)  
	- 70 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/02(火) 23:52:10.90 ID:uafU2yDo0
 -  ―――― 
  
 ―― 
  
 ― 
  
 アンブローズ「さて、愉快な時間を過ごした訳だからそろそろ本題に入ろうか」 
  
 大きいソファに腰を掛け、テーブルの上に両肘をついて彼は言う。 
  
 ……本題、まぁそんなの当然―― 
  
 アンブローズ「君か昨日我が学校のグラウンドで放ったあの魔法……それについて教えてもらえるかな?」 
  
 ――まぁ、だろうなと思う。 
  
 ワイズ「僕も正直よく分かってないんですよ。ユウナ――えっと、友人から教えてもらった魔法を使用したら……なんか、ああなっちゃったので」 
  
 アンブローズ「うん、だろうね。知ってて命を丸ごと使って放つ魔法を使用したとしたら、君はとんでもない大バカ者だからね。僕もそれにはドン引きだ」 
  
 ワイズ「はぁ……」 
  
 アンブローズ「と、言ったところで。君にはその魔法の使用を禁止、封印してもらいたいんだ」 
  
 そう言いながら、校長先生は懐から何やらブレスレットを取り出すと。僕に差し出してくる。 
  
 銀のチェーンで出来た、綺麗なブレスレッドだった。 
  
 ワイズ「……これは?」 
  
 アンブローズ「家の教師陣お手製の魔力抑制ブレスレッド――と言っても、魔力を全部抑制するわけではなくて、本人の身体に見合わない魔力消費を封印し……まぁ、うん。これを付けると君はあのビームを使えなくなる訳だ」 
  
 ワイズ「……」 
  
 アンブローズ「で、君にはこれを付けてもらいたいわけだけど――どう? つけてくれるかい?」 
  
 1 付ける 
 2 付けない 
  
 どうする? 
  
 先に二つ取ったものを採用  
	- 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:52:48.83 ID:gC+/p8+o0
 -  1 
 
	- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:54:11.32 ID:V+9fLXndo
 -  2 
 
	- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:54:16.20 ID:M4Rfqusi0
 -  1 
 
	- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/02(火) 23:54:18.39 ID:6e+lRMxYO
 -  1 
 
	- 75 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 00:09:57.07 ID:M0gbwdJb0
 -  結果 付けます 
  
 ワイズ「……じゃあ、お言葉に甘えて付けさせてもらいますね?」 
  
 アンブローズ「ああ、良かった良かった! もしここで付けないと言われてしまったら、本当にそれでいいのかい? って延々と言い続ける仕事をする羽目になったからね!」 
  
 結局付ける以外に選択しないのかよ。 
  
 ……とか思いながら、僕は校長先生から渡されたブレスレットを右手首に装着する。 
  
 ワイズ「へー……本当にこれで、僕はもうあのビームを出さなくて済むんですね」 
  
 アンブローズ「そうそう、ああ後。そのブレスレットは自分の意思で外せなくなるから、その辺りも宜しくね?」 
  
 ワイズ「…………えっ」 
  
 ブレスレットを、外そうとする。 
  
 ……肌にくっ付いて、外れない! 
  
 ワイズ「え、いやちょっと!?」 
  
 アンブローズ「いやいや、本当に君が放つビームだけを封印するためのブレスレッドだから危険性は無いよ。もし君が学校を出ていくことがあったらそのブレスレットはちゃんと外すし、安心してほしい……そもそも、命を消費する魔法何て使いたくないだろう? それとも、君が死んでも生き返る不死鳥の力を持っているからこそ、ブレスレットを外したいと思うのかもしれないね?」 
  
 ワイズ「……」 
  
 アンブローズ「いやいや、睨まないでくれよ。悪かった悪かった……」 
  
 ……まぁ、使わないに越したことは無いし。約束もしたんだ、これでいい……よね? 
  
  
 スキル 装備・オーバーフローブレスレット[LvMAX]生命光翼が使えなくなる、また。このスキルを自分の意思で消すことは出来ない。 を入手しました。  
	- 76 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 00:22:48.17 ID:M0gbwdJb0
 -  アンブローズ「では、僕から話すことはもうないよ……ああ、僕から。ということは他に話すことがある人が居るってわけじゃないからね?」 
  
 ワイズ「……そうですか?」 
  
 アンブローズ「じゃあ頑張ってくれた前ワイズ君。ああ、体育祭を行う日だけれど十日後を予定しているからそのつもりで居ると良いよ。別にイベントの開始日を先延ばしする必要はないし、ぱっぱとやっちゃいたいだろう?」 
  
 ワイズ「十日後ですか、分かりましたありがとうございます。校長先生」 
  
 アンブローズ「……何か、態度冷たくないかい?」 
  
 ワイズ「き、気のせいですよ。ええ」 
  
 ……正直、もう帰りたいけど。冷たくはないはずだ。 
  
 アンブローズ「はぁ、やれやれ君から訪ねてきたというのに酷い人だ。妹メイドだったころの君は、もっときらびやかだったのに」 
  
 ワイズ「」 
  
 アンブローズ「あ、そうそう! 妹メイド喫茶「シスターメイデン」! 歴代最高売上おめでとう!」 
  
 ワイズ「」 
  
 帰りたい。ごめんなさい…………!  
	- 77 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 00:25:58.24 ID:M0gbwdJb0
 -  では、今日はこれで終わりにしたいと思います。皆さんお疲れさまでした! 
  
 明日は、もうちょっと沢山更新出来たらいいな! 今日全然できなかったしね!  
	- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:39:09.32 ID:XD9SdaLG0
 -  乙でした 
 けどワイズなら腕を切り落とす荒業で外せたりするかな?  
	- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:41:04.53 ID:o6BJFPAQO
 -  乙。 
 ベルフェがワイズを灰にして外せないか(「ワイズの意思」じゃないから解決できるか)試しそう  
	- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:51:35.49 ID:ToM/upDgo
 -  おつー 
 
	- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 00:56:24.33 ID:3CnfldZ3O
 -  乙 
 先生含めると最強はやはり校長 
 ベルフェの炎で燃えたのが服と毛だけだったのはあまりにも有名な話  
	- 82 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 21:32:52.29 ID:M0gbwdJb0
 -  こんばんは、今日は22時10分ほどからゆっくりやっていきたいと思いますので。よろしくお願いします。 
  
 >>78 >>79 なんでや! もうビームなんて使わないで済むんだから外す方法なんて考えないでええやろ! 
  
 >>81 校長は最強じゃない定期。泣いちゃうだろ!  
	- 83 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 22:06:16.95 ID:M0gbwdJb0
 -  アナウンス一つ忘れてたのでちょっと早いですけど報告を。 
  
 三十二日目に体育祭が始まりますので、三十一日目の授業が最後の授業となります! 
  
 そして体育祭が終わった時……それすなわち魔国編最後! 気張っていきましょー! なおビーム。  
	- 84 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 22:13:03.68 ID:M0gbwdJb0
 -  じゃあやっていきたいと思います。 
  
 ※ 
  
 ―――― 
  
 ―― 
  
 ― 
  
 ワイズ「何か滅茶苦茶疲れた」 
  
 校長先生にニコニコ微笑まれながらその部屋を出ると、僕は扉に背を預けてはぁと大きくため息をついた。 
  
 ……右手首に装着しているブレスレッドが、きゅうきゅうと締め付けてきている。 
  
 ワイズ「あーあー……」 
  
 ワイズ「……ふぁあ」 
  
 眠い、けれど。時間はまだある。 
  
 ……体育祭が十日後ということは、僕の学校生活も十日後までということだ。 
  
 ワイズ「マジかぁ……」 
  
 何か、少し寂しい。 
  
 どうする? 
 1 保健室で戻ろう。病人? だぞ。 
 2 知ってる人と話に行く(話したいキャラの名前を明記) 
 3 自己鍛錬!(強化したい項目を明記)(各種ステータス・スキル・その他) 
 4 その他(自由安価明記) 
  
 安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転 
   
	- 85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:13:37.98 ID:E93VQenx0
 -  1 
 
	- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:13:48.30 ID:eOVGhnIL0
 -  2サニャ 
 
	- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2020/06/03(水) 22:16:21.04 ID:GVDV6lKlO
 -  3魔力 
 
	- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:16:30.69 ID:0RPZ+RLuo
 -  3体力 
 
	- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:18:01.79 ID:QTiLeF+DO
 -  2プリシラ 
 
	- 90 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 22:26:04.65 ID:M0gbwdJb0
 -  結果 プリシラ 
  
 ―――― 
  
 ―― 
  
 ― 
  
 〜グラウンド〜 
  
 ワイズ「……滅茶苦茶綺麗なんだけど」 
  
 僕が色々とやっちゃってしまったグラウンドに向かうと、そこは何も変わっていなかった。 
  
 命を使って放つビーム……あんなに熱を放っていて、僕もドロってなっちゃったんだから。こう、地面がえぐれてクレーターみたいになってたり、辺り一面の木が消滅していたりするものだと思ってたけど。何事もない、普通のグラウンドだった。 
  
 ワイズ「これって、先生が直してくれた……ってことなのかな?」 
  
 とか何とか考えながら僕はプラプラとグラウンドを歩いていると、端の端にあるベンチに。何やら見たことのある少女の姿があった。 
  
 プリシラ「…………」 
  
 ワイズ「あ、プリシラさん……? 
  
 プリシラ「っ!?」 
  
 あ、滅茶苦茶警戒された。 
  
  
 今日の人形さん。 
  
 安価下3まで募集。ついでに性格とか書いてあると、嬉しいです!  
	- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:31:07.85 ID:0RPZ+RLuo
 -  覇王人形  強者感溢れる人形 
 性格は意外に丁寧  
	- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:31:51.96 ID:GVDV6lKlO
 -  マッスル熊さん 
 筋肉で全てを解決しようとする脳筋  
	- 93 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 22:32:11.39 ID:M0gbwdJb0
 -  ごめん、ほんとうにごめん。人形じゃなくてヌイグルミだ 
 
	- 94 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 22:32:57.58 ID:M0gbwdJb0
 -  安価は下でお願いします!!!! 
 
	- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:33:26.95 ID:0wAaJg9kO
 -  ホラー映画に出てきそうな男の子の人形 
 大事に扱ってくれるプリシラに忠誠を誓う自称プリシラの騎士 
 見た目はこわいが人形達の中では真面目な常識人  
	- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:34:03.19 ID:eOVGhnIL0
 -  デフォルメされた死神 
 性格はクールで冷静  
	- 97 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 22:36:32.02 ID:M0gbwdJb0
 -  人形とヌイグルミは違う……! まぁ、無理矢理ヌイグルミにします……ごめん……! 
  
 1 >>91 
 2 >>92 
 3 >>95 
  
 先に二つ取ったものを採用します  
	- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:37:58.82 ID:eOVGhnIL0
 -  3 
 
	- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 22:40:07.16 ID:QTiLeF+DO
 -  3 
 
	- 100 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 22:56:07.34 ID:M0gbwdJb0
 -  結果 男の子の人形 
  
 ワイズ「あ、いや。プリシラさ――」 
  
 別に怖がらせるつもりはなかったと声を掛けようとして、彼女に近づいた瞬間。 
  
 「――――君は我らが姫に何をするつもりかな?」 
  
 ワイズ「――――っ!?!?!?」 
  
 そう、何かが囁くように警告のような言葉を言って。僕の目の前に現れた! 
  
 ……く、首に。何か鋭利なものを向けられている……!? 
  
 プリシラ「あ、騎士さん……!」 
  
 ワイズ「ぷ、プリシラさぁん!? あ、あのっ、その僕!? 別に何かするつもりじゃなくて――!?」 
  
 「……本当ですか?」 
  
 ワイズ「は、はい! はい! はい!」 
  
 全力で、全開で肯定をするとその人形はその鋭利なものを下げて僕から離れていった……。 
  
 ……あ、人形。じゃなくて、ヌイグルミか……な? いや、でもあのホラーチックさは流石に――。 
  
 プリシラ「だ、ダメだよ。いきなり、あんなことしちゃ……ね?」 
  
 「確かに私も早計過ぎました……後許し下さい姫。それと、そこの貴方にも」 
  
 ホラー映画って感じのそのヌイグルミは、丁寧に僕に頭を下げる。 
  
 ワイズ「…………あ、うん。気にして、ないよ?」 
  
 嘘だ。滅茶苦茶怖かったし滅茶苦茶気に残ってる。 
  
 ……あの鋭利なものも、マジの刃物じゃなくてヌイグルミ……? 
  
  
 何か話そう。 
  
 安価下2までで一番コンマが大きいものを採用。反転  
	- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:03:00.71 ID:eOVGhnIL0
 -  今日何してたのか聞いてみる 
 
	- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:03:09.94 ID:wjxMFktzo
 -  体育祭頑張ろうね 
 
	- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:03:19.64 ID:pqHsGrbfO
 -  ここで何してるの? 
 
	- 104 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 23:17:50.36 ID:M0gbwdJb0
 -  結果 体育祭頑張ろうね 
  
 ワイズ「えっと、プリシラさん? その体育祭頑張ろうね!」 
  
 プリシラ「……その、私。体育祭出ない」 
  
 ワイズ「え」 
  
 え。 
  
 プリシラ「体育祭、私嫌いだから、人多いし、五月蠅いし……だから、ヌイグルミの皆に代わりに出てもらう」 
  
 「ええ、姫の代わりに私たちヌイグルミが種目に出て去年は頑張りました。まぁ、あまり良い結果ではありませんでしたが」 
  
 プリシラ「…………」 
  
 良く、分からないけど。そういうのってありなの? いや、去年それで大丈夫だったみたいだし、大丈夫なんだろうけど――――。 
  
 プリシラ「……何、別にいいでしょ?」 
  
 ワイズ「へ? あ、うん……まぁ僕も欲しいものが無かったら体育祭とか出ないと思うし」 
  
 プリシラ「……ふぅん」 
  
 ……何故か、滅茶苦茶騎士さん? に睨まれてしまった。 
  
 …………? 
  
 プリシラの好感度が2上がった! (82)  
	- 105 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 23:20:58.96 ID:M0gbwdJb0
 -  ちょっと休憩。何か全然頭が働きません、糖分が足りないね。 
  
 40分くらいには戻ってきます。  
	- 106 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 23:41:59.49 ID:M0gbwdJb0
 -  糖分は何処にもありませんでした、コンビニに行くのはめんどくさかった、 
  
 というわけで、やっていきます。  
	- 107 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 23:45:32.57 ID:M0gbwdJb0
 -  「では姫、そろそろ部屋に戻りましょうか」 
  
 プリシラ「えー……」 
  
 凄く嫌そうな顔をしている。 
  
 プリシラ「……保健室、君のせいで追い出されちゃったしなぁ……はぁ」 
  
 ワイズ「うっ」 
  
 ……僕のせいで保健室に居なかったのかプリシラさん。 
  
 プリシラ「部屋に行くよ、部屋に。それじゃあ……ね?」 
  
 そして、彼女は騎士さんに引かれるように寮に戻っていった……。 
  
 ワイズ「…………ふぁあ」 
  
 僕も保健室に戻るかぁ。  
	- 108 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 23:47:32.86 ID:M0gbwdJb0
 -  てなわけで幕間です。いえーい。 
  
 安価下5までで一番コンマが大きい二人を採用。はんてぇえええええええええええん  
	- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:48:04.29 ID:GVDV6lKlO
 -  フラン 
 
	- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:48:16.52 ID:0RPZ+RLuo
 -  ハルエル 
 
	- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:48:41.05 ID:E93VQenx0
 -  ジェノム 
 
	- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:49:56.25 ID:eOVGhnIL0
 -  サニャ 
 
	- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:50:08.61 ID:IJCx1R/MO
 -  レヴィア 
 
	- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/03(水) 23:50:21.94 ID:QTiLeF+DO
 -  クレーナ 
 
	- 115 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/03(水) 23:52:24.32 ID:M0gbwdJb0
 -  結果 フランとサニャ 
  
 把握しました。運動大好きっ子たち。  
	- 116 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 00:03:14.95 ID:QZ9nCPH+0
 -  幕間 フランとサニャ 
  
  
 〜バトルグラウンド〜 
  
 サニャ「――――ふっ!」 
  
 魔法を使い自分の速度を高め、一気に懐に潜り込む。 
  
 そして胸に拳を二発、鳩尾に一発あてて怯ませて。回転するように裏拳を頭に当てて――。 
  
 フラン「ちょっと痛いけど――まだ、まだぁ!」 
  
 が、彼女は怯まない。私の連撃を初見で対応するのは難しいと思うが、彼女は対応すらしない。 
  
 何故なら、連撃を怯むことなく完璧に受けきれるからだ。 
  
 サニャ「っ!?」 
  
 ――――三回目の私の拳に合わせて、彼女のストレートがジャストに迫る。 
  
 一センチ、一センチと。拳が私の視界を狭めていき――。 
  
 ――――ぃ! 
  
  
 けーっか 
  
 コンマ7以上でサニャの勝ちだよ 
  
 コンマ一桁直下  
	- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:04:29.73 ID:BsorAktTO
 -  力こそパワー 
 
	- 118 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 00:14:13.93 ID:QZ9nCPH+0
 -  コンマ3 クロスカウンターには勝てなかったよ 
  
  
 サニャ「」 
  
 フラン「ちょっとー、だーいじょうぶー?」 
  
 負けました。 
  
 結局あのカウンターが私の胸に強烈なダメージを与え、そのまま視界が白黒と点滅して……バタン。 
  
 ……私自身の強化に風魔法を使いすぎて、攻撃として風魔法を使えなくなってしまったのが。敗因ですね。 
  
 フラン「いやー、魔法戦闘学の授業久しぶりに受けたけど、サニャってやっぱりいいね! こう、殴ってきてくれるから! 戦いやすいし!」 
  
 サニャ「あ、あはははは……」 
  
 と、フランさんは目を輝かせながら言いますが、少しだけそれが煽りに聞こえてしまったのは私が弱いからですね。 
  
 ……情けない、情けない。だから、私は満月の夜に――――。 
  
 サニャ「……いけないいけない」 
  
 フラン「ん? どうかした、サニャ? ねぇねぇ、ちょっと休憩したらもう一戦やろうよ! ほらほら、フランのカウンターが灰を噴くぞー! わはー!」 
  
 サニャ「カウンターが燃え尽きちゃってるじゃないですか……それと、フランさんあの戦いで一回も魔法を使っていなかったような……何か理由でも?」 
  
 フラン「えへへ、非魔法戦闘学取ったと思ったら、間違えてこっち取っちゃったんだー」 
  
 サニャ「えぇ…………?」 
  
 ……こ、コホン。次は勝ちましょう、勝ちましょう! おー! 
  
 終わり  
	- 119 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 00:16:24.30 ID:QZ9nCPH+0
 -  【ステータス】 
 名前:ワイズ 
 性別:男 
 種族:ハーピー 
 HP:23 魔力:15 筋力:29 俊敏性:95 知能:39 話術:73 可能性:測定不能 
 料理:44 R-18耐性:37 乗り物酔い耐性:34 歌:51 マッサージ75 恐怖57 
 好き:歌・歌が上手な人 
 嫌い:ムキムキとした暑苦しい男 
  
 【戦闘スキル】 
 『アタックスキル』 
 生命光翼(ライフ・ウイング) [LvMAX][消費 HPMP全/命][魔法/炎/風]己の全てを圧縮し、熱と風を持って大爆発を引き起こす命の光。※ 
 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。 
 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。 
 風魔法・真空の刃 [LV2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。 
 『パッシブスキル』 
 装備・魔法鉱石の鎖かたびら [LvMAX]自身が受けるスキルダメージを常に-1する。 
 装備・光沢輝く鉤爪 [LvMAX]物理スキルダメージを常に+2する 
 装備・オーバーフローブレスレット[LvMAX]生命光翼が使えなくなる、また。このスキルを自分の意思で消すことは出来ない。 
  
 【通常スキル】 
 フェニックス [LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。 
 嘘から出した実 [LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。 
 不幸体質 [LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……? 
 完全完璧パーフェクトなメイド [LvMAX]メイド服を着用中に限り、メイドとしての技能が完全完璧パーフェクトになる。所謂自己暗示。 
 鉄の胃袋 [Lv2]嫌いなものを無理に食べてもリバースしないくらい 
 歌好き [Lv2]歌を聴くと、かなりテンションが上がる。 
 それは残像! [Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。 
 採取 [Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。 
 古代文字翻訳 [Lv1]ルーン文字の簡単な単語くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-5。 
 融合 [Lv2]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-15。 
 調合 [Lv1]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-10。 
 箒飛行 [Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある? 
  
 【所持金】 
 金貨1枚 銀貨39枚 銅貨50枚 
 【所持アイテム】 
 神の胴:神の身体の一つ。 
 よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。  
 ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。 
 メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!? 
  
 【好感度一覧】 
 『王国』 
 メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」 
 ペアリス100「また聴きに来てね!」 
 コレット59「…………ワイズ殿」 
 ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」 
 フレア50「もっと頑張らねばいけないな」 
 ショコラ100「仲よくしよーね!」 
 『魔国』 
 ユウナ160「ふわふわふわふわー」 
 アーティ76「偽物は本物よりも本物だ、なんてね」 
 サニャ85「ワイズさん、大丈夫かなぁ……」 
 リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」 
 ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」 
 ファティマ76「が、がんばろっ!」 
 レヴィア53「勉強ならいつでも教えてあげますから」 
 レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」 
 クスノキ78「いつでも料理振舞いましょう!」 
 ラディア71「一から頑張ろうね!」 
 ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」 
 ドロシー78「や、やりましたわ! やりましたわ!?」 
 ユレイ90「う、うううううううううううっ!」 
 ブレイド35「歴代最高売上、おめでとさん」 
 ディアン44「……二度とあそこには近づかん」 
 ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」 
 アマンダ31「彼女にプレゼントねぇ」 
 ツクヨミ44「いやぁ、愉快愉快」 
 バレリア68「……ふむ?」 
 フラン63「くーやーしーいぃー!」 
 ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」 
 アンブローズ98「命を犠牲に発動する魔法……ね」 
 クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」 
 クリス80「…………」 
 セロ44「どこかに退屈を忘れさせてくれる人はいませんかねぇ」 
 プリシラ82「…………面白いね」 
 イーリィ74「ひ、ひえぇ……」 
 リリス110「最高だったよ、ワイズちゃん?」 
 ライラック103「わ、ワイズちゃんに握手して貰った……っ!」 
 イズル14「ちゃんと罪は償ったようで」 
 『七聖剣』 
 アベル1「断罪を開始する」 
 『セブンスアビス』 
 ベルフェ100「自ら焼き鳥になりたいとか、あいつやべぇな」 
 ハルエル37「一緒にご飯食べたいね!」  
	- 120 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 00:20:50.54 ID:QZ9nCPH+0
 -  ついにステータスが1レスで入らなくなってしまった……取り合えず行を詰めましたけど。キャラが増えたりスキルが増えたらもうステータスは2レスですね。今後怠くなるかもしれませんが、許してください 
 
	- 121 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 00:33:50.03 ID:QZ9nCPH+0
 -  二十三日目 
  
 〜保健室〜 
  
 ―――― 
  
 ―― 
  
 ― 
  
 ユレイ「――――では、何か身体に違和感などを感じたらすぐに保健室に来ること。あと、毎日朝保健室に来て、体温と血圧の測定と心音呼吸音の確認……」 
  
 先生から真面目な説明を受けて困惑している、僕です。 
  
 ほら、だってあのユレイ先生だよ? こう、ほら。テンションがね? 
  
 ユレイ「私だって生き死にが関わってきたら真面目にもなるし、生徒に対してはいつもこうです。はぁ全く……生徒に引っ張られてグラウンドに着いたら、身体が半分融けてる貴方が居て、私クラっと来ちゃったんだから」 
  
 ワイズ「それは、ごめんなさい……」 
  
 ユレイ「……それにしても、不死鳥ね……まさか、ワイズ君がそんな種族だったなんてね。専門ではないけれど、その希少性は私でも理解できるわ」 
  
 僕は不死鳥と言うか、不死鳥の力を持ったただのハーピーなんだけど……そんなことは、多分関係ないんだろう。 
  
 ユレイ「んっ…………はい、じゃあ。検査は終わりです、暫くは保健室での寝泊まりになるけど、構わないわね?」 
  
 ワイズ「……変なことしないですよね?」 
  
 ユレイ「しないわよ、何言ってんのよ」 
  
 …………偽物かな?  
	- 122 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 00:38:44.58 ID:QZ9nCPH+0
 -  ユウナ「ん、終わった?」 
  
 ユレイ先生の簡単な検査を終えて保健室を出ると、向かいの壁に寄りかかっているユウナが居た。 
  
 ……結構時間がかかったと思うんだけど、待っていてくれたんだ。 
  
 ワイズ「ごめんね? 何か待たせちゃって」 
  
 ユウナ「良いの良いの! ほら、僕はワイズの……か、彼女なんだから」 
  
 その瞬間、保健室の扉の奥から歯ぎしりの音が聞こえてきた気がする。 
  
 ……先生? 
  
 ユウナ「ほら、早く食堂に行こ? ご飯ご飯ー!」 
  
 ワイズ「あ、ちょっと待ってよっ!?」  
	- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:40:31.12 ID:BsorAktTO
 -  本物だ 
 
	- 124 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 00:45:34.17 ID:QZ9nCPH+0
 -  ―――― 
  
 ―― 
  
 ― 
  
 〜食堂〜 
  
 ユウナ「ふーんふふーんふーん……」 
  
 朝からもきゅもきゅとユウナはハンバーガーを食べていた。 
  
 ……ハンバーガーとマフィンって何が違うんだろう。いや、今関係ないけど。 
  
 ユウナ「ほら、ワイズもっとご飯食べないと! 病み上がり……何だからさ、ほら、もっと食べないと!」 
  
 ワイズ「あ、う、うん」 
  
 何話す? 
  
 安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。はんてぇええん 
  
   
	- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:46:41.87 ID:xEskKlQuo
 -  僕は真っ当には強くなれないのかな 
 体育祭も近付いているのに  
	- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:47:19.10 ID:rH0IiUZh0
 -  元の世界に帰るかは記憶を取り戻してから考えたい 
 
	- 127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 00:47:19.89 ID:PZ4GLWZ5o
 -  デートどこ行こう 
 
	- 128 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 01:07:44.88 ID:QZ9nCPH+0
 -  結果 >>125 >>127 
  
 僕は真っ当には強くなれないのかな 
  
 ワイズ「――僕は真っ当には強くなれないのかな」 
  
 ユウナ「え?」 
  
 ハンバーガーを見事平らげたユウナに、僕は独り言を呟くみたいに問いかける。 
  
 ワイズ「普通強くなるってさ、沢山特訓して練習して――そうやって発展に発展を続けて、強くなっていくものじゃん?」 
  
 ユウナ「……うん」 
  
 ワイズ「なら、何で僕は……あんな風に、あんな風でしか強くなれないのかな」 
  
 例えば残像。例えばキック。例えば風魔法。例えば――あのビーム。 
  
 全部一発で成功して、都合が良い様に使えるようになって、異質に異質に変化して。 
  
 ――努力とは、何なんだろうか。 
  
 ――――それで、可能性って何なんだろうか? 
  
 ワイズ「ユウナに教えてもらったあのビームは、普通あんなんじゃないんだ――なのに、僕のビームはあんなんだ」 
  
 ユウナ「…………」 
  
 ワイズ「もう体育祭も近いのに――僕は、普通に成長なんて出来ないのかな?」 
  
 ……思えば僕は、この問いかけに対して。ユウナに何て言って欲しいんだろうか? 
  
 まだまだ普通に成長できるよ! って言って欲しいんだろうか。それとも、それがワイズの個性だよ! とか言って欲しいんだろうか。 
  
 それとも――――。 
  
 ユウナ「……んっ」 
  
  
 ユウナは――――。 
  
 何か悩んでるワイズに、言葉をかけてあげよう! 
  
 安価下3まで募集、殻の多数決。  
	- 129 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 01:16:46.89 ID:QZ9nCPH+0
 -  すみません、途中ですが今日はこれで終わりにしたいと思います。安価はこの下からでお願いします。 
  
 最近筆が遅くて本当に申し訳ないです。そろそろ魔国編も終わって体育祭なのに……やばいやばい。  
	- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:17:51.17 ID:BsorAktTO
 -  まだ結論を出すのは早いよ 
 頑張って頑張って、最後の最後に人生を振り返って、自分がどんな人物だったかわかる 
 勇者の伝説だって、そういうものでしょ?  
	- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:25:59.54 ID:9mNpwfSMO
 -  今は普通とか気にしていられないんじゃないかな。 
 ワイズは神の体を探しているんだよね? 
 セブンスアビスみたいな人たちとも立ち向かわなくちゃいけない場面も何回も出てくるはずだよ。 
 だから普通かどうかはおいといて強くなってほしい。 
 またワイズが目の前で死ぬのは見たくないんだ。  
	- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:30:23.77 ID:BsorAktTO
 -  乙です 
 ユレイ先生をからかいたい人生だった  
	- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 01:54:02.43 ID:xEskKlQuo
 -  全部ぼくが倒すよ 
 そしたらワイズが傷付く必要もない  
	- 134 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 22:41:43.35 ID:QZ9nCPH+0
 -  こんばんは、遅れましたが今日は23時ほどからやっていきたいと思いますので。宜しくお願いします。 
  
 この選択肢は重要ですね……間違いない。  
	- 135 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 23:00:10.03 ID:QZ9nCPH+0
 -  というか、いきなりすぎてあれなんですけど。人いますか? 
 
	- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 23:00:42.45 ID:PZ4GLWZ5o
 -  おるよ 
 
	- 137 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 23:03:32.84 ID:QZ9nCPH+0
 -  では一人いたら五人はいるので、やっていきたいと思います。 
  
 ※ 
  
 1 >>130 
 2 >>131 
 3 >>133 
  
 先に2つ取ったものを採用します。  
	- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 23:05:59.16 ID:t84ZuxP9o
 -  2 
 
	- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 23:09:59.62 ID:OVMmKZwb0
 -  2 
 
	- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 23:10:02.12 ID:DmVZNnYK0
 -  1 
 
	- 141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/04(木) 23:10:10.04 ID:PZ4GLWZ5o
 -  2 
 
	- 142 : ◆Nq0wl2Ysns [saga]:2020/06/04(木) 23:22:53.01 ID:QZ9nCPH+0
 -  結果 >>131 
  
 ユウナ「……今は普通とか気にしていられないんじゃないかな」 
  
 ワイズ「え……?」 
  
 ユウナ「ワイズは神の身体を探しているんだよね? だったら、セブンスアビスみたいな人たちとも立ち向かわなくちゃいけない場面も何回も出てくるはずだよ」 
  
 それは……と。なぜか反論をしようとしてしまいそうになるが、それは正論だった。 
  
 神の身体なんて代物を集めるたびとなれば、王国の時みたいに、危険な目に遭う場面……セブンスアビスと戦う羽目になるときがあるかもしれない。 
  
 ユウナ「だから、普通かどうかは置いといて強くなって欲しい」 
  
 ――また、ワイズが目の前で死ぬのは見たくないんだ。 
  
 ユウナは優しい表情でそう言った。 
  
 ワイズ「…………」 
  
 普通じゃなくてもいい、死なないために強くなる。 
  
 ……僕らしく、強くなればいい。 
  
 ワイズ「……うん、ありがとうユウナ。ちょっと落ち着いたよ」 
  
 ユウナ「うんうん! なら良かった! ほら、ご飯を食べようご飯を食べよう!」 
  
 ……………………。 
  
 ※ 
  
 ワイズの考えが少し変わりました………………。  
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