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【安価】上条「とある禁書目録で」看取「仮面ライダー」【禁書】

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484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 21:10:02.46 ID:urfMPo3yO
桔梗
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 21:10:12.03 ID:8Ma959LqO
パット
486 :1 [saga]:2020/06/20(土) 21:26:26.51 ID:bGhfnU7R0
 -第七学区 幻夢コーポレーション 開発部-

 鴻野江「なので、やっぱりモーションキャプチャーを使用しないと難しいんです」


 芳川「そういうことね・・・」


 芳川「なら、誰かに頼んでみたらどう?」


 鴻野江「うーん・・・誰に頼めばいいでしょうか・・・」


 芳川「開発部には女性は居ないの?」


 鴻野江「まだ居ませんね・・・だから、それも含めて困っているんですよ」


 鴻野江「男性にキャプチャーをしてもらっても・・・」


 鴻野江「なんというか・・・」


 芳川「キツイわね。恋愛ゲームだからキスシーンなんて・・・」


 芳川「>>487





 ご唱和ください!我の名を!ウルトラマンゼェェエエエエエーーーーット!!
 http://www.youtube.com/watch?v=cW5QcZs1K8k

 いやー遠藤さんがウルトラマン歌うとは知らなかったもんで驚きました。
 変身の時叫ばなくてもトリガーだけ押せばいいんじゃは禁句だよ?ね?
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 21:28:22.57 ID:urfMPo3yO
遠藤さん歌うのウルトラマン!?
いやーテンション上がるな

経験もそんなにないし…
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 21:29:31.56 ID:8Ma959LqO
キスね…
489 :1 [saga]:2020/06/20(土) 21:58:58.92 ID:bGhfnU7R0
 芳川「私でも経験がないし・・・」

  
 鴻野江「え?あ・・・そ、そうなんですか」


 芳川「あら、意外だったかしら?」クスッ


 鴻野江「その、芳川さんなら恋人の方がいても不思議じゃないと思ってましたから・・・」


 鴻野江「・・・意外だな、とは確かに思いました」


 芳川「まぁ、人付き合いが少ないとそういうものなのよ」


 芳川「いくら研究を頑張ったとしても、人との関わりを持たないと」


 芳川「恋人もできないんだから」


 鴻野江「そうなんですか・・・」


 芳川「>>490




 >>487 水木兄貴=マジンガーZ、影山長老=ドラゴンボールZ
     そして遠藤さんがウルトラマンZ、とJAMプロメンバーでZが受け継がれていきますね
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:10:29.48 ID:T71lGySfO
良い人がいれば靡いちゃうわねきっと
鴻野江くんも良い人がいたらすぐに捕まえちゃいなさい
491 :1 [saga]:2020/06/20(土) 22:15:52.98 ID:bGhfnU7R0
 芳川「良い人がいれば靡いちゃうわね、きっと」クスッ


 芳川「鴻野江くんも良い人がいるなら、すぐに捕まえちゃいなさい」クスッ


 鴻野江「え?あぁ・・・」


 芳川「逃したらどんな人でも後悔してしまうかもしれないから」


 鴻野江「・・・は、はい」コクリ


 芳川「ちなみに・・・今いるの?」


 鴻野江「・・・えっと・・・います//」コクリ


 芳川「そう・・・どんな子なの?」


 鴻野江「>>492>>493




 芳川さんがママになったら、性格が真逆のしほさんになりそう。
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:17:25.55 ID:T71lGySfO
わかる
自分に甘いタイプだから世話焼かれるお母さんになりそう

黒髪ロングでキレイな瞳をしていて…人懐っこい大型犬みたいな感じの子です
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:18:52.95 ID:urfMPo3yO
穏和なお母さんなんだろうなって思う
子供の試合は毎試合行くタイプ

正直スクールカーストとかだとトップクラスな人を引き付ける明るさといいますか…
スタイルも良いですし…
494 :1 [saga]:2020/06/20(土) 22:34:41.75 ID:bGhfnU7R0
 鴻野江「黒髪ロングでキレイな瞳をしていて・・・」

 
 芳川「うん・・・?」


 鴻野江「正直スクールカーストとかだと」


 鴻野江「トップクラスに人を惹きつける明るさといいますか・・・」


 鴻野江「人懐っこい大型犬みたいな感じの子です」


 芳川「へぇ・・・鴻野江君が好きになった子としては意外ね」


 芳川「なるべく大人しめな子を選ぶかと思ってたから」
 

 鴻野江「そ、そうですか・・・」


 鴻野江「・・・あと、スタイルも良いですかね」


 芳川「>>495




 >>492 わかるわかる
 >>493 んー、ゲーム大会とか?

 てかガルパンも8年前になるんでせうね・・・
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:40:55.55 ID:/+2W6fFXO
やはり物静かなかんじでも男の子ね…
496 :1 [saga]:2020/06/20(土) 22:43:50.83 ID:bGhfnU7R0
 台詞 
 >>497
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/20(土) 22:48:21.89 ID:250TZREXO
まさかそれって私の間違い?
498 :1 [saga]:2020/06/20(土) 22:49:05.54 ID:bGhfnU7R0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:52:24.22 ID:Ohe9/tSEO
おつー
ガルパンは20週くらいみたなあ
500 :1  [saga]:2020/06/21(日) 08:04:58.41 ID:eq4MvdVC0
 芳川「それ、私への嫌味?」


 鴻野江「えっ!?い、いえ、そんな」アセアセ


 芳川「冗談よ。ふふっ、面白い反応するわね」クスッ


 鴻野江「か、からかわないでください・・・」


 芳川「ごめんなさい」クスッ


 芳川「その女の子は同級生なの?それとも違う学年の子?」


 鴻野江「転校したので学校は違いますけど、元同級生ですね」


 鴻野江「佐天さんって言います」


 芳川「あぁ、佐天さんね・・・ウチの子がお世話になってるから、知ってるわよ」


 鴻野江「そうでしたか」


 芳川「ええっ。・・・彼女のどこに惚れたの?」


 鴻野江「>>501
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 08:21:30.15 ID:TWMLVMANO
まっすぐなところというか優しいところというか…
すごい褒めてくれて嬉しくて親身なんですよね
502 :1 [saga]:2020/06/21(日) 08:30:15.89 ID:eq4MvdVC0
 鴻野江「まっすぐなところというか優しいところや・・・」


 鴻野江「すごく褒めてくれて嬉しくさせてもらって、親身なんですよね//」


 芳川「ふ〜ん、それなのにまだ付き合ってないの?」


 鴻野江「お、お互いにまだそこまで知り合えている仲ではないですから・・・」


 鴻野江「あ、でも期末試験が終わったら一緒に遊びに行こうと、誘われたんです」


 芳川「あら、そうなの。じゃあ、脈アリ?」


 鴻野江「いや・・・どうなんでしょう・・・」


 鴻野江「僕の事をもっと知りたいとは、言っていましたけど・・・」


 芳川「脈アリね」


 鴻野江「え?そ、それだけで決めるのは・・・」タラー


 芳川「>>7503
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 08:37:45.69 ID:d36XkLxwO
遊びに行くだけならその人のことを知りたいとは思わないわよ?
私がその人を知りたいと思うときは少なくとも脈があるときだけね
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 08:38:33.20 ID:d36XkLxwO
あなたの立場に立って考えてみるといいわよ?
あなたは佐天さんの事知りたくないの?
505 :1 [saga]:2020/06/21(日) 08:58:26.26 ID:eq4MvdVC0
 芳川「遊びに行くだけなら、その人の事を知りたいとは思わないわよ?」


 鴻野江「そう、でしょうか・・・」


 芳川「逆の立場に立って考えてみるといいわよ?」


 芳川「私がその人を知りたいと思うときは、少なくとも脈アリな時だけね」


 芳川「鴻野江君は佐天さんの事知りたくないの?」


 鴻野江「・・・し、知りたいとは、思います」コクリ


 芳川「でしょ?それは何故かというと、君も佐天さんの事が好きだからよ」


 鴻野江「・・・//でも、佐天さんの場合は好意ではないような気もしますけど」


 芳川「>>506
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 09:01:09.55 ID:TWMLVMANO
私は好意だと思うわよ、女の子の方が警戒心が強いんだからフフッ
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 09:02:17.67 ID:d36XkLxwO
いくら誰にでも親しいタイプでも異性と一緒に遊びに行く人なら脈アリよきっと
508 :1  [saga]:2020/06/21(日) 09:52:55.51 ID:eq4MvdVC0
 芳川「私は好意だと思うわよ」


 鴻野江「わかるんですか?」


 芳川「それは当然ね。だって、同じ女性なんだもの」


 芳川「女の子の方が警戒心が強いんだから」


 芳川「いくら誰にでも親しいタイプでも、異性と一緒に遊びに行く人から」


 芳川「好意を持って誘ったに違いないし、脈アリよ。きっと」フフッ


 鴻野江「・・・恋愛に関する研究ってあるもんなんですか?」


 芳川「思春期の少年少女は心身ともに複雑な構造へ移り変わっていく時期でもあって」

  
 芳川「そういった恋愛も研究はされてはいるみたいよ」


 芳川「まっ、私から言わせればそんなの個人差がありすぎて意味がないわ」


 鴻野江「>>509
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 09:54:05.68 ID:TWMLVMANO
そこまで詳しいのにどうして…
いえなんでもありません
510 :1 [saga]:2020/06/21(日) 10:21:15.57 ID:eq4MvdVC0
 鴻野江「そこまで詳しいのにどうし」


 芳川「ん?」ニコリ


 ―ゴ ゴ ゴ コ゛ コ゛ コ゛ッ!

 鴻野江「いえなんでもありません」ダラダラ


 芳川「そう」ニコリ


 鴻野江「(こ、今度は気を付けて話題を話さないと・・・)」


 芳川「・・・まぁ、実はというと男性と関わりを持って恋をしてみたいとは」


 芳川「あんまり思ってないのよね・・・」


 鴻野江「え?どうしてですか?」


 芳川「まだ若い方って自分で言うのもなんだけど、年齢を過ぎていくとね・・・」


 芳川「理想の人に巡り合える確率は285000分の1って結論してるの」


 鴻野江「に、28500分の1・・・」


 芳川「>>511
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 10:23:18.55 ID:d36XkLxwO
だから途方もない確率に足が止まったりとかね…

28500分の11な男がいるんですがどうしてでせうか
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 10:23:36.87 ID:ngtgX5umO
だいたい私も変わり者だしね…
513 :1 [saga]:2020/06/21(日) 10:33:04.76 ID:eq4MvdVC0
 芳川「だから途方もない確率に足が止まったりとかあって」


 芳川「その確率で出会うなんて、もう運任せでしかないわよね」


 鴻野江「うーん・・・でも、自分自身から動けばいずれ出会えるんじゃ」


 芳川「そう考えてた時期もあったわ。けれど、よーく考えてみたの」


 芳川「もしも誰かが私と関わりを持ちたいと思って付き合ったとして・・・」


 芳川「とっても沢山の幸せを手に入れていくとして・・・」


 芳川「その過程で、その人のダメなところを受け入れられる自信が」


 芳川「私にはないかもしれない。・・・それが怖くて恋愛はできないと思ってるわ」


 鴻野江「・・・」


 芳川「大体、私も変わり者だものね・・・」クスッ


 鴻野江「>>514




 >>511 主人公補正
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 10:38:33.44 ID:TWMLVMANO
芳川さんがやられている研究はいくらうまく行かなくてもやるものだと思います、恋もそう考えたらうまく行くと思いますよ…
僕は芳川さんと素敵なパートナーを応援したいです
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 10:46:05.89 ID:ngtgX5umO
↑+だからその時のための練習だと思ってキスを…
516 :1 [saga]:2020/06/21(日) 11:03:23.13 ID:eq4MvdVC0
 鴻野江「芳川さん。いくら上手くいかなくても、やるべき事だと思います」
 

 鴻野江「恋愛ゲームだって、そう好感度をあげていっても」


 鴻野江「途中で失敗してしまうこともあるんですから・・・」


 芳川「それはゲームだからであって、現実ではもっとハードモードになるでしょ」


 鴻野江「僕もそう考えてますよ。だから・・・」


 鴻野江「失敗してもいいじゃないですか。現実でも幻想でも」


 鴻野江「クリエイティブに生きてみて、信じてみるのもいいと思いますよ」
 

 芳川「・・・」


 鴻野江「僕は芳川さんを応援したいです」


 鴻野江「こうして僕にアドバイスをしてくださってるんですから」


 芳川「・・・ふふっ。ありがとう、鴻野江君」ニコリ
 

 芳川「>>516
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 11:08:27.19 ID:TWMLVMANO
良い人が見つかったらダブルデート手伝ってもらおうかしら?
518 :1 [saga]:2020/06/21(日) 11:38:10.42 ID:eq4MvdVC0
 芳川「もし私に良い人が見つかったら、ダブルデート手伝ってもらおうかしら?」 


 鴻野江「ダブル・・・え?」


 鴻野江「ま、まだ僕、付き合ってもないですけど・・・」


 芳川「何言ってるのよ。もう決まってるのも同然じゃない」クスッ


 鴻野江「いや、そう決めつけられても・・・困りますよ」


 芳川「自信ないの?」


 鴻野江「だって・・・初めて、好きな人ができたんですから・・・//」

  
 鴻野江「ないっていうより、上手く話せるのかって不安もあって・・・//」


 芳川「(青春してるわねぇ・・・)」クスッ


 芳川「>>519
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 11:42:57.86 ID:ngtgX5umO
緊張するのは当然だと思うけれどドーンと構えなさい
自分の好きなことを話すことも佐天さんのお話を聞くことも大事よ、あの子は顔に出るタイプだし笑顔のときは心から楽しいときよ

ピュアだなあ鴻野江くん…
520 :1 [saga]:2020/06/21(日) 12:01:39.80 ID:eq4MvdVC0
 芳川「緊張するのは当然だと思うわ。けれど・・・」


 芳川「男の子ならドーンと構えなさい」ポンッ


 鴻野江「は、はい・・・」コクリ


 芳川「自分の好きなことを話すことも、佐天さんのお話を聞くことも大事なのよ」


 鴻野江「・・・」


 芳川「あの子は顔に出るタイプみたいだし・・・」


 芳川「笑顔のときは心から楽しい時だと思うわ。だから・・・」
 

 芳川「君も佐天さんと同じくらい楽しまないとね」ニコリ


 鴻野江「・・・そうですよね」


 鴻野江「楽しい時に楽しまないと、失礼ですもんね」


 芳川「そうよ。・・・さて、もうこんな時間ね」
 

 鴻野江「あ、すみません。長々とお話に付き合わせてしまって」


 芳川「>>521
 



 >>519 伏線だったりもする
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 12:03:00.41 ID:TWMLVMANO
また1の伏線かもっとやれ楽しみ

良いわよ、若い子とお話すると私の心も若くなりそうな気がしてくるし
私で良ければ何でも相談に乗るわよクスッ
522 :1 [saga]:2020/06/21(日) 12:22:24.62 ID:eq4MvdVC0
 芳川「良いわよ、若い子とお話すると私の心も若くなりそうな気がしてくるし」


 芳川「私で良ければ何でも相談に乗るわよ」クスッ


 鴻野江「はい、ありがとうございます」


 芳川「ええっ。それじゃあ、またね」


 鴻野江「お気をつけて」ペコリ




 -第七学区 五十一号線-

 ―ブロロロロォーーーッ

 芳川@ヘルメット「恋愛ね・・・」


 芳川「・・・まぁ、その内に見つかるでしょ」


 芳川「焦らなくても愛穂だって出会えたんだし」


 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 12:22:56.67 ID:TWMLVMANO
偶数狙い
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 12:25:47.82 ID:FNqrEzNmo
たのむよ
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 12:26:48.63 ID:TWMLVMANO
>>524
すばら
526 :1 [saga]:2020/06/21(日) 12:56:48.54 ID:eq4MvdVC0
 ―キキィッ

 芳川「・・・ん?」



 ―スタスタ・・・



 芳川「・・・(あの白い服の団体は・・・)」


 芳川「(それにサイズのケースは・・・)」


 芳川「・・・まさか」




 -第七学区 路地裏-

 「遅かったではないか。何を手古摺っていたんだ」


 「こちらとしても少々手痛いお断りをいただいたものでな」


 「フンッ・・・それに例のが入ってるのか?」


 「何とか眠らせることはできたが、本当に必要なのか?こんな危険な」


 「そうとも。危険だからこそ・・・我々にの教義にとって必要なのだ」


 「・・・では、そちらの車に入れて取引を早急に」


 芳川「お昼ご飯を食べ終えてから人身売買なんて、随分と悠々としてるわね」


 「「「「!」」」」」ザッ


 芳川「>>527
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 13:06:07.97 ID:TWMLVMANO
しがない研究者の私に見つかってる辺りもう長くないわよ
素直に投降しなさい
528 :1 [saga]:2020/06/21(日) 13:22:46.40 ID:eq4MvdVC0
 芳川「しがない研究者の私に見つかってる辺りもう長くないわよ」


 芳川「素直に投降しなさい」


 「貴様・・・公安の仮面ライダーエグゼイドか」


 芳川「ええっ。まさか、警備員が人身売買に手を染めて・・・」


 芳川「しかも財団Xに取引を要求していたの?」


 芳川「教師として失格ね。見損なったわ」


 「黙れ。これは我々の掲げる教義のために行っているんだ」


 芳川「何よ、その教義って」 


 「絶対正義、それこそがこの街の平和的均衡を保つための教義だ」


 「お前達のような偽りの正義を持った者のせいで生徒が怪人になっているのだ!」


 「それなのに周囲はお前たちを称えている。実に・・・嘆かわしい!」


 「お前達の存在よりも・・・我々こそが絶対なる正義だ!」


 『マイティアクションX!』


 芳川「・・・その言葉はそっくりそのまま返すわ」


 『ガシャット!』


 『レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャネーム!?』

 『アイム ア カメンライダー!』


 エグゼイドLV1(芳川)「>>529
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 13:23:48.76 ID:TWMLVMANO
その人の運命は私が変えるわ!
530 :1 [saga]:2020/06/21(日) 13:32:50.70 ID:eq4MvdVC0
 エグゼイドLV1(芳川)「そんな歪んだ教義なんて必要でもなんでもないわ」


 エグゼイドLV1(芳川)「怪人になってしまった、その人の運命は・・・」


 エグゼイドLV1(芳川)「私が変えるわ!」 


 「やれッ!」

 ―ダ ダ ダ ダ ダ ダ ダッ!!
 

 エグゼイドLV1(芳川)「・・・ゴム弾?」


 エグゼイドLV1(芳川)「こんなもので倒せると思ったら・・・本当にアホね」


 「撃てっ!撃てぇっ!」


 エグゼイドLV1(芳川)「ノーコンティニューでクリアしてやるわっ!」


 ―グオッ!



 「おい!車へ運ぶんだ!急げっ!」


 ―ゴロゴロゴロッ

 エグゼイドLV1(芳川)「ハァッ!」

 
 ―ドゴォッ!

 「がは・・・!」


 ―ガシャァアアーーンッ!

 「「うぐわぁあっ!」」

 


 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 13:35:07.17 ID:TWMLVMANO
カッコいいとこみたい
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 13:35:32.92 ID:ngtgX5umO
芳川素敵…
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 13:37:38.31 ID:ngtgX5umO
芳川に子供ができて結婚の挨拶とかになったら私を倒してからにしなさいみたいな感じになりそう
子供が
534 :1 [saga]:2020/06/21(日) 14:00:13.69 ID:eq4MvdVC0
 ―ガコンッ


 「・・・?」


 「・・・」ムクッ


 
 エグゼイドLV1(芳川)「ほらほら、それが絶対正義って教義って掲げてるアホの本気なの?」


 「貴、様ァッ!」


 ―ガシッ バキョッ!

 「!?」

 
 ―ドゴンッ!

 「ゲ、ェァ・・・!」


 エグゼイドLV1(芳川)「おもちゃなんかで街の平和を説くんじゃないわよ」



 「・・・」

 ―トコトコ・・・



 『『『マスカレイド』』』』


 マスカレイドドーパント「フンッ!」


 エグゼイドLV1(芳川)「っと・・・!次はアンタ達ね」


 『ガッチャーン!』

 『レベルアップ!』


 『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!』

 
 『ガシャコンブレイカー!』


 エグゼイド(芳川)「フィニッシュは必殺技で決まりよ!」

 『ジャ・キーン!』
 

 『ガシャット!』

 『キメワザ!』


 『MIGHTY CRITICAL FINISH!』


 エグゼイド(芳川)「ハァァァアアッ・・・!」


 エグゼイド(芳川)「デアァァアアッ!!」


 マスカレイドドーパント「「「グアアァアアアア!!」」」


 ―ドガァァァアアアアアンッ!!


 エグゼイド(芳川)「ハァー・・・」
535 :1 [saga]:2020/06/21(日) 14:15:43.89 ID:eq4MvdVC0
 エグゼイド(芳川)「・・・あっ」


 ―スタスタ・・・

 エグゼイド(芳川)「大丈夫?・・・あら?」


 エグゼイド(芳川)「・・・何も入っていない・・・?」

 
 エグゼイド(芳川)「どういうこと・・・?」


 エグゼイド(芳川)「・・・一先ず、愛穂に連絡しないと」




 伊藤「さっさと歩け!偽善者どもが!」


 「黙れ!我々こそが、正義を示してやるんだ・・・!」


 高梁「そんなの誰も聞いちゃいねえんだよ」



 芳川「DAラウンズ?」

 
 黄泉川「そう。過剰な制圧活動で学生を半身不随にした後に行方不明になっていた者」


 黄泉川「警備員の装備をテロリストの敵対組織に横流し、テロリストの殲滅を図った者」


 黄泉川「そういった、行き過ぎた思想や行動に傾倒していることが見て取れる連中じゃん」


 黄泉川「以前にも、一方通行がしばらく家に帰って来なかった時期にも」


 黄泉川「菱形の協力関係になってたことがあるじゃんよ」


 芳川「>>536




 >>533 しほさんみたい
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 14:20:30.94 ID:ngtgX5umO
全くやりすぎね…
私が駆けつけたからいいものの…
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 14:21:05.33 ID:i5DWBLPGO
過激派の学生集会って感じかしら、愛穂助かったわ
538 :1 [saga]:2020/06/21(日) 14:32:49.35 ID:eq4MvdVC0
 芳川「過激派の互助集会って感じかしら」

 
 黄泉川「懲戒処分を受けた警備員同士の互助組織と建前はあるけど」


 黄泉川「実際は、完全なる正義を実現するとか謳ってる武装カルト集団みたいなもんじゃん」


 芳川「全くやりすぎね・・・私が駆けつけたからいいものの・・・」


 芳川「ありがとう、愛穂。助かったわ」


 黄泉川「こっちこそ・・・ところで、奴らは何をしようとしていたんだ?」


 芳川「それが、財団Xの連中と取引をしようとしてたの」


 芳川「それも人身売買を。あそこのケースの中に入れてたんだと思うんだけど・・・」


 黄泉川「人身売買?なんでわかったんだ?」 


 芳川「あのケースは改造品よ。遺体安置所なんかで使われてる防腐性の棺のね」


 黄泉川「・・・なるほど、それなら人を入れてるって丸わかりじゃん」


 黄泉川「で、その売買されそうになった被害者は?」


 芳川「わからないわ。いつの間にか消えてて・・・」


 黄泉川「>>539
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 14:34:11.39 ID:L84JaQ0y0
途中で正気を取り戻しただけじゃんか
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 14:34:27.25 ID:TWMLVMANO
んーあたりを探してみたが見つからなかったじゃんよ
風紀委員に協力してもらって探してもいいから特徴を言うじゃん
541 :1 [saga]:2020/06/21(日) 14:55:09.08 ID:eq4MvdVC0
 黄泉川「んー、意識が戻ってこの場から離れたのか・・・」


 黄泉川「けど、周辺に他のDAラウンズか財団Xの残りが居ないか捜索したが・・・」

 
 黄泉川「誰も見つからなかったじゃん」


 芳川「そう・・・どこに行ったのかしら」


 黄泉川「風紀委員にも協力してもらって、捜索してもらうか」


 黄泉川「その被害者を特徴とかは」


 芳川「見てないからわからないのよ」


 黄泉川「んじゃ・・・鑑識に頼んで指紋、毛髪のDNAを採取してみるじゃん」


 芳川「お願いね」


 黄泉川「はいよ。なるべく早く見つけ出してみるじゃん」


 芳川「ええっ」コクリ




 視点変更

 上条当麻
 悠里ちゃん
 佐天&初春 
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 14:58:07.57 ID:TWMLVMANO
佐天さん
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 14:58:15.74 ID:i5DWBLPGO
ゆーりちゃん
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 14:58:20.54 ID:ETIZPT9NO
かみやん
545 :1 [saga]:2020/06/21(日) 15:34:59.12 ID:eq4MvdVC0
 『完全下校時間となりました。生徒の皆さんは・・・』
 

 -第七学区 公園-

 悠里「じゃあ、またね!ドリーちゃん!みーちゃん!」


 妹ドリー「バイバーイ!せんちゃん!」


 看取「またね。一緒に遊びたくなったら連絡してね」


 悠里「うん!わかった!」


 悠里「バイバ〜〜〜〜イ!」





 悠里「ふ♪ふ♪ふん♪ふ♪ふ♪ふん♪」


 悠里「楽しかったな〜♪た〜〜〜っくさんお友達も増えて♪」


 悠里「>>546
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 15:35:54.45 ID:L84JaQ0y0
この髪留めも買ってもらったもんね
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 15:37:16.20 ID:SMXyXp7lO
学校とか行くとこんな感じなのかなー
548 :1 [saga]:2020/06/21(日) 15:47:01.93 ID:eq4MvdVC0
 悠里「この髪留めも買ってもらったもんね」
  
 
 悠里「ずーーーっと大切にしないと。ふふっ♪」


 悠里「せんせえにも教えてあげないとね♪」ルンルン


 悠里「学校に行き始めると、こんな感じの生活になるのかなー」


 悠里「楽しみ♪」



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 15:55:28.86 ID:KMR5CP5dO
お仕事帰りの先生と合流
早く帰れたみたいで一緒にスーパーへお買い物ぅ
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 15:58:50.35 ID:l6QO0p/SO
ナンパされるもののマッハに助けられる悠里ちゃんだが見たことない顔&私服姿のため黒子に詰所に任意同行されちゃう
551 :1 [saga]:2020/06/21(日) 17:00:51.28 ID:eq4MvdVC0
 悠里「ふ♪ふ♪ふん♪」


 遠峰<いい加減にしなさい!
 

 悠里「えっ?」ドキッ


 悠里「・・・あっ、せ、せんせえ・・・?」



 遠峰「貴方達ね、まだ学生の年齢なのにこんなことして良いか悪いかわからないの!?」


 「いいじゃんせんせーよ〜。俺達と遊ぼうぜ」


 「つーか先生時代遅れな考えしてるよな?」


 「な?俺らぐらいでこんなことぐらい誰だってしてるし」


 遠峰「そんなことどうでもいいのよ!」


 遠峰「非常識なことをわかってないって言ってるの!」


 「おい、俺らをあんま怒らせんなよ?」


 悠里「えぇーいっ!」ドンッ!


 「どわっ!」ドタッ!


 「お、おい!?」


 遠峰「千夜ちゃん!?」


 悠里「>>552
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 17:03:19.18 ID:L84JaQ0y0
今のわたしは強いんだから
553 :1 [saga]:2020/06/21(日) 17:03:44.42 ID:eq4MvdVC0
 台詞
 >>554
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 17:06:55.18 ID:Cvy4vWdxo
先生行こうっ!
逃げるが勝ちだよー!
555 :1 [saga]:2020/06/21(日) 17:14:00.96 ID:eq4MvdVC0
 悠里「先生!行こう!逃げるが勝ちだよっ!」グイグイッ


 遠峰「え、ええっ!」タタッ!


 ―タッタッタッタッ!

 「あのアマッ!待ちやがれっ!」


 ―タタタタタタッ!



 悠里「わぁあ〜〜!ど、どうしよう!追いかけてきてるよ!」アワアワ


 遠峰「っ・・・(ここは私が食い止めてっ)」


 遠峰「千夜ちゃん、このまま走って別々に」


 「よーしストップだ!」ダンッ


 遠峰「あっ・・・!」


 悠里「わっ!?」


 「このガキ、よくもやってくれたな?」


 悠里「せんせえを困らせてたからいけないんでしょ!」


 「減らず口を叩きやがって・・・痛い目みたいとわからないみたいだな?」ポキポキッ


 遠峰「>>556
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 17:16:59.09 ID:l6QO0p/SO
こらっ!私なら好きにしていいけどこの子に手を出したら本気で怒るわよ
557 :1 [saga]:2020/06/21(日) 17:47:36.44 ID:eq4MvdVC0
 遠峰「こらっ!私なら好きにしていいけどっ」


 遠峰「この子に手を出したら本気で怒るわよ!」


 悠里「せんせえ・・・」


 「はっ!今更それ言うのかよ」


 「なら、わかってんな?あ?」


 遠峰「っ・・・」


 「―――」


 「あ?」


 遠峰「あっ・・・」


 悠里「?」



 
 965 00〜33
 45  34〜66  
 158 67〜99

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 17:49:32.82 ID:Cvy4vWdxo
誰じゃ
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 17:49:39.72 ID:l6QO0p/SO
ほい
560 :1 [saga]:2020/06/21(日) 17:57:42.31 ID:eq4MvdVC0
 五和「女性を囲って言い寄る不届きは許しません」


 「・・・おいおい、こっちの姉ちゃんのがいいんじゃね?」


 「だよな!やべ、胸デカすぎだろ」


 遠峰「」ムカッ


 五和「ふざけたことを言ってないで今すぐその人から離れなさい」


 「へいへい、んじゃ。アンタ代わりでいいから俺達と遊ぼうぜ?」


 五和「嫌です。貴方達のような教育のなっていない人とつるむなんてことは」


 五和「治安維持組織として断固お断りします」スッ


 「・・・は?そんなおもちゃなんて見せてどうすんだよ」


 「ぷははははっ!おいおい、マジで言ってんのか?」


 ―チャキンッ

 ―スパッ


 「・・・へ?」サラサラ


 五和「そのみっともない髪型よりも、そちらの方がお似合いですね」ニコリ


 「テ、テメ!」


 五和「>>561
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 18:07:19.32 ID:l6QO0p/SO
日本には頭を丸めるという言葉がありますが、しっかり反省してもらいますよ!
562 :1 [saga]:2020/06/21(日) 18:14:01.03 ID:eq4MvdVC0
 五和「日本には頭を丸めるという言葉があります」


 五和「しっかり反省してもらいますよ!」


 「うるせぇえっ!」


 悠里「危ない!」


 ―ドスッ! バキッ!

 「がっ!?」ドサッ


 五和「エイヤッ!」


 ―ドゴッ!

 「ゴフッ・・・!」バタリ


 「うあ、うわぁああっ・・・!」ヘタリ


 五和「・・・そこでうつ伏せになりなさい」


 「は、はいぃ!」ササッ

 ―カチャリッ


 五和「・・・」カチッ、ピリリッ


 五和「こちら第七学区の・・・」



 悠里「・・・」ポカーン


 遠峰「すごい・・・」ポカーン


 悠里「>>563
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 18:18:26.04 ID:Cvy4vWdxo
すごいキレっ…!
こんなふうになりたいなぁ…
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 18:20:51.62 ID:70zZzKmDO
どっかで見たような…
565 :1 [saga]:2020/06/21(日) 18:30:31.61 ID:eq4MvdVC0
 悠里「す、すっごくカッコよかったね・・・!//」キラキラ


 悠里「あれって、槍なのかな?」


 遠峰「みたいだけど・・・(あれ、危険物所持になるんじゃ・・・)」


 悠里「あんな風に私もなりたいなぁ・・・」


 遠峰「せ、千夜ちゃんは千夜ちゃんのままでいてほしいかな・・・」タラー

 
 悠里「えぇ〜・・・あれ?あの人、こっちに来るよ?」


 遠峰「あっ・・・」


 五和「あの、お怪我はありませんか?」


 遠峰「は、はい。助けていただき、ありがとうございます」ペコリ


 悠里「ありがとう!」ニコリ


 五和「いえいえ」ニコリ


 五和「>>566
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 18:33:44.98 ID:Cvy4vWdxo
五和の槍ってなんて名前なんだろうか…

みんなのために頑張るのが私の仕事ですから、夜も遅くなりますし早く帰ってくださいね
567 :1 [saga]:2020/06/21(日) 19:29:20.58 ID:eq4MvdVC0
 五和「学園都市の皆さんのために頑張るのが私の仕事ですから」ニコリ


 悠里「さっきと〜〜〜ってもカッコよかったよ!」


 五和「ありがとうございます」ニコリ


 遠峰「・・・貴女、さっき治安維持組織って言ってたけど」


 遠峰「「アイテム」に所属してるの?」


 五和「はい、そうですよ」コクリ


 遠峰「ホームページでプロフィールを見たことがないけど・・・」

 
 悠里「新しく入ってきたから?」


 五和「そうです。期末試験中でしたので、まだ公式発表が成されていないのですけど」


 五和「明日、遊園地で挨拶をすることになってるんです」


 遠峰「あぁ、そうだったの・・・」


 五和「はい。夜も遅くなりますし、早く帰ってくださいね」


 悠里「うんっ」コクリ


 遠峰「ええっ、今度から気を付けるわ」


 遠峰「>>568




 >>566 海軍用船上槍といいまして
     ヴェネツィアの隣にあるイタリア北東部の都市国家フリウリで生まれたコルセスカの一種で
     15から17世紀のヴェネツィアやフリウリなどの海洋都市国家の海軍で使用されていた武器でせう
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 19:40:51.32 ID:Cvy4vWdxo
悠里ちゃんとは仲良いのかしら…?
569 :1 [saga]:2020/06/21(日) 19:52:16.29 ID:eq4MvdVC0
 台詞
 >>570
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 19:54:29.18 ID:R5OWybY60
この娘を宜しくね
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 19:56:13.39 ID:70zZzKmDO
やっぱり帰り道は気をつけないとだめねブルブル
572 :1 [saga]:2020/06/21(日) 20:02:32.43 ID:eq4MvdVC0
 遠峰「・・・貴女も仮面ライダー、なの?」


 五和「はい、そうなんです」


 悠里「やっぱりそうなんだ!」


 悠里「す〜〜〜っごく強いもんね。ライダーだったらそうでなくっちゃ」ニコリ


 五和「ですが、強いだけではライダーとしては成り立ちませんから」


 五和「誰かを助けるために戦うことも必要なんです」


 遠峰「そう・・・(潤子ちゃん達もその信念を持っているんでしょうね・・・)」


 悠里「私ね、悠里千夜って言うの。せんちゃんって呼んでもいいからね」ニコリ


 五和「はい。私は五和と申します」


 遠峰「(私も名前を言った方がいいわね)私は遠峰叶里よ」


 遠峰「この子をよろしくね」ニコリ


 五和「はい」コクリ


 五和「>>572
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 20:05:21.54 ID:70zZzKmDO
お二人のお家はどちらですか?
よろしければ送り狼させてくれませんか、せっかくのご縁ですし
574 :1 [saga]:2020/06/21(日) 20:24:14.45 ID:eq4MvdVC0
 五和「あの、お2人のお家はどちらですか?」


 遠峰「え?あぁ、このまま真っ直ぐいったアパートだけど・・・」


 悠里「どうかしたの?」


 五和「いえ、よろしければお送りさせていただけませんか?」


 五和「せっかくお会いしたご縁ですし」ニコリ


 遠峰「でも、お仕事の方はいいの?」


 五和「はい。もう終わりましたので、帰る途中だったんです」


 五和「ですので、お2人がまた危険に遭わないように護衛いたします」


 悠里「ホントに?やったー♪」


 遠峰「すみません。ありがとうございます」ペコリ


 五和「いえいえ。・・・あの、遠峰さん?」


 五和「私より年上だと思いますので、敬語なくても構いませんよ」

 
 遠峰「あ、そ、そう?・・・じゃあ、遠慮なく」クスッ


 悠里「>>575
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 20:28:47.22 ID:R5OWybY60
かっこいいお姉ちゃんだね
576 :1 [saga]:2020/06/21(日) 20:39:07.35 ID:eq4MvdVC0
 悠里「(優しいお姉ちゃんだなぁ・・・//)」キラキラ


 遠峰「あ、帰る前に買い物行くんだったわ・・・」


 五和「ではご一緒します」ニコリ

 
 悠里「あの人達はいいの?」


 「「「 /ちくしょう・・・」」」


 五和「手錠は掛けておきましたので、後で白井さんが連行しますよ」


 遠峰「そう・・・まったく、学生のくせしていい歳したおばさんにナンパしてくるなんてね」


 遠峰「信じられないわ・・・」 


 五和「それだけ遠峰さんがお若く見えているからでしょうね」クスッ


 悠里「うん。と〜〜〜っても綺麗なんだもん」ニコリ


 遠峰「ありがと」クスッ


 
 
 -第七学区 スーパー 体育会系のために!!-

 遠峰「さーて、今日はどれが最安売りされてるかしら」


 悠里「はぁ〜//あったか〜い//」


 五和「それは寒かったですもんね」クスッ



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 20:49:56.09 ID:dLSz26KlO
五和の買い物慣れしている様子にほうほうと目を皿のようにして観察してくる先生
悠里ちゃんが安いお野菜を指さしてこれなら何作るの?と聞くと答えてくれるのでそれもメモ
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 20:51:58.74 ID:0HWEoF3fO
セールの品を頑張って狙う先生
お礼とばかり(五和の分もゲットする
579 :1 [saga]:2020/06/21(日) 21:48:20.72 ID:eq4MvdVC0
 遠峰「おっ?もやしが安いわね・・・」


 遠峰「よし。2袋くらい買っておこっと」ヒョイッ


 悠里「また、もやし炒め?」


 遠峰「こ、今度は色々工夫してみるから・・・」アハハ・・・


 悠里「うん・・・」コクリ
 

 五和「(せ、生活に苦労しているのでしょうか・・・)」


 五和「・・・あ、大根とネギが安いですね」


 悠里「五和お姉ちゃんは自分で料理とか作るの?」


 五和「はい。作るのは得意なんです」クスッ


 遠峰「羨ましいわ〜。私なんて・・・」ズーン


 悠里「>>580
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 21:52:37.44 ID:dLSz26KlO
先生は野菜炒めがとってもうまいんだよ!
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/21(日) 21:52:52.57 ID:Zsf2YB48O
この人は塩コショウ醤油味が最高の人なのです

582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/21(日) 21:52:58.94 ID:0HWEoF3fO
先生のレパートリー少ないよね…
583 :1 [saga]:2020/06/21(日) 22:02:49.53 ID:eq4MvdVC0
 悠里「せんせえの作れる料理って少ないもんね」 


 遠峰「うぐ」グサッ


 悠里「でも、もやし炒めとっても美味しいよ」ニコリ


 遠峰「あ、ありがと・・・」


 五和「遠峰さんは教師の方なのですか?悠里さんは先生と呼んでいますけど」


 遠峰「教師って言うより、前までは施設の研究者であって」


 遠峰「そこで千夜ちゃんや他の子共達の担当をしてたのよ」
 

 五和「あぁ、なるほど。それで先生と呼ばれているのですね」


 悠里「そうだよ!せんせえはね、皆のためにい〜〜〜っぱい頑張ってくれてたの」


 遠峰「いやー、仕事で無茶してたもんよ・・・」


 五和「>>584




 何故か遠峰先生は残念美人感が拭えない・・・まぁ、出来合いの弁当を果物でミキサーして飲んでた人でせうもんね(白目
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