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【安価】上条「とある禁書目録で」看取「仮面ライダー」【禁書】  
	- 894 :1 [saga]:2020/06/28(日) 22:26:02.17 ID:lH9TSGLx0
-   アウレオルス「・・・そうか。それならば」 
 
 
 アウレオルス「これからは、私がその役割を引き継ぐのか・・・」
 
 
 アウレオルス「責任重大だな。少し不安になる・・・」
 
 
 婚后「そ、そんな、あまり気を遣わなくてもよろしくてよ?」アセアセ
 
 
 婚后「赤影様の想いは伝わってきますわ・・・」
 
 
 アウレオルス「それなら、いいのだが・・・」
 
 
 婚后「お父様もお母様も、私に愛を注いでくださいましたから」
 
 
 婚后「赤影様もそうしてくだされば、とても嬉しいです」ニコリ
 
 
 アウレオルス「・・・わかった」コクリ
 
 
 婚后「はい」ニコリ
 
 
 
 ―シャッ シャッ シャッ・・・
 
 アウレオルス「・・・光子、お前の大事な思い出話を」
 
 
 アウレオルス「よければ聞かせてはくれないか?」
 
 
 婚后「私の、ですか?はぁ・・・そうですわね」
 
 
 
 
 みっこちゃんの思い出話
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 05:45:55.34 ID:aG+Hx+ZHO
-  ご両親とも海外でのお仕事が多く一人でメイドさんたちと頑張ってたけど帰ってきたときに髪を漉いてくれて嬉しかったり 
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 05:56:31.25 ID:ieriuJtDO
-  結構色々な土地に連れて行ってもらってそこで触れ合った文化や体験 
 特に射撃場で初めて射撃したことは意外と今のライダーにつながっているかも
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 05:57:57.14 ID:6a5QUyZoO
-  小学生の頃の初恋の話とか 
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 05:58:43.89 ID:aG+Hx+ZHO
-  結構メイドさんたちに色々教わることが多くてお休みの日はお料理やお掃除とかやれることは楽しんで取り組んだ 
- 899 :1   [saga]:2020/06/29(月) 13:10:02.08 ID:ktzeufQIO
-   婚后「お父様とお母様との思い出をお話しするのもよろしいでしょうけど・・・」 
 
 
 婚后「私個人の思い出と言えば・・・」
 
 
 アウレオルス「なんだ?」
 
 
 婚后「幼き頃、お母様は今も海外出張をしていらしてるのですが」
 
 
 婚后「一時期はお父様も海外へ赴いていたことがあるのです」
 
 
 婚后「私以外に我が家を切り盛りする者が居ないという状況を感じた私は」
 
 
 婚后「自ら進んで執事やメイドの皆さんと我が家の生活維持を始めていましたわ」
 
 
 アウレオルス「それは素晴らしい行いだな」
 
 
 婚后「・・・なのですが、何をしても失敗してしまいまして・・・」
 
 
 婚后「お皿洗いは洗った分だけ割ってしまい、作って差し上げた料理を召し上がったシェフの方々は」
 
 
 婚后「お手洗いに籠りっきりってしまったり・・・」
 
 
 婚后「挙げ句の果てには>>900」
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 17:50:11.18 ID:p1m3wwrvO
-  庭を手入れしたつもりが雑草を残してしまい見るも無残な雑草畑に… 
- 901 :1   [saga]:2020/06/29(月) 17:56:57.02 ID:ktzeufQIO
-   婚后「庭のお手入れをしたつもりが、芝生を雑草と間違えてしまい」 
 
 
 婚后「見るも無惨な荒れ地に・・・」ズーン
 
 
 婚后「しかもそこはお父様がゴルフの練習として使用していたスペースだったんです・・・」
 
 
 アウレオルス「(フォローできる言葉が・・・見つからない・・・)」
 
 
 婚后「そして、お父様が帰国してきて・・・」
 
 
 婚后「私はお父様のお叱りを受ける覚悟で全てを自白しましたわ」
 
 
 アウレオルス「・・・」
 
 
 婚后「・・・ですが、お父様はお怒りにならず寧ろ、お褒めになられました」
 
 
 婚后「私は混乱してお父様の顔を見ていると・・・」
 
 
 婚后「お父様は私の頭を撫でながら、仰ってくださいましたわ」
 
 
 婚后「>>902」
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 18:07:09.35 ID:p1m3wwrvO
-  人のためを思って何かをすることは大事だ、今回のことも失敗ではなく成功への踏み台だと思って頑張りなさい 
- 903 :1   [saga]:2020/06/29(月) 18:30:43.99 ID:ktzeufQIO
-   婚后「人のためを思って何かをすることは大事だ」 
 
 
 婚后「今回のことも失敗ではなく、成功への踏み台だと思ってまた今度も頑張りなさい」
 
 
 婚后「と・・・私はとても嬉しくも恥ずかしくもなって」
 
 
 婚后「思わず泣いてしまいましたわ・・・」クスッ
 
 
 婚后「以来、私はお父様の仰った通り常盤台で頑張っていきました」ニコリ
 
 
 婚后「今の私があるのも・・・お父様の教えのおかげなのですわ」
 
 
 アウレオルス「・・・そうか」
 
 
 婚后「ですが、まだまだ励まなければならないことは沢山ありますの」
 
 
 婚后「ですので・・・赤影様を支えながら、私も日々精進いたしますわ」
 
 
 アウレオルス「>>904」
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 18:33:33.81 ID:6a5QUyZoO
-  ……やはりと言ってはなんだが素晴らしい家庭で育ったのだな 
 そういったことの本意を読み取って褒めるなどなかなかできないな
- 905 :1   [saga]:2020/06/29(月) 19:03:02.60 ID:H0wjwFdr0
-   アウレオルス「・・・やはり、と言ってはなんだが」 
 
 
 アウレオルス「とても素晴らしい家庭で育ったのだな」
 
 
 アウレオルス「そういった行いの本意を読み取って、褒めることは中々できないからな」
 
 
 婚后「確かに・・・私もそう思いますわ」
 
 
 アウレオルス「うん・・・お前の父上は立派なお方だ」
 
 
 アウレオルス「誇りに思うんだぞ?光子」
 
 
 婚后「はいっ。もちろんですわ」ニコリ
 
 
 アウレオルス「・・・フッ・・・」クスッ,ズズッ
 
 
 アウレオルス「・・・光子、もう一杯」
 
 
 婚后「あっ、はい!」コクリ
 
 
 
- 906 :1 [saga]:2020/06/29(月) 19:12:28.91 ID:H0wjwFdr0
-  」 
 
 
 
 
 -学園都市 第七学区 第七遊園地-
 
 絹旗『間もなく閉園時間と超なりました。お忘れ物なく、皆さんお帰りください』
 
 
 
 入鹿「や、やっと終わりましたわ・・・」ヘトヘト
 
 
 五和(鹿島)「だ、大丈夫ですか?」
 
 
 入鹿「もうヘトヘトで・・・足腰がガクガクします・・・」ヨロヨロ
 
 
 麦野「お疲れー、2人とも。よく頑張ってくれたわね」
 
 
 五和(鹿島)「あ、麦野さん。お疲れ様です」ペコリ
 
 
 入鹿「お、お疲れ様ですわ・・・」ヘロヘロ
 
 
 麦野「あらら、入鹿ちゃん大丈夫かにゃーん?」
 
 
 入鹿「>>907」
 
 
 
 
 メッセージリレーの一発目にメッセージをくださったのはアレイ☆さんでした。なんで・・・
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 19:24:29.33 ID:p1m3wwrvO
-  まあ学園都市の(元)統括理事長だし… 
 
 ひ、人が多くて目が回りましたわ…
- 908 :1 [saga]:2020/06/29(月) 20:01:07.44 ID:H0wjwFdr0
-   入鹿「お、大勢のお客様をお相手してきましたから・・・」 
 
 
 入鹿「もう目が回ってしまって・・・」
 
 
 麦野「まぁ、それは慣れてもらうしかないわね」クスッ
 
 
 麦野「愛衣は大丈夫そうだけど、平気?」
 
 
 五和(鹿島)「はい。私はそういった業務などには慣れていますから」
 
 
 麦野「そう。じゃあ、入鹿に慣れてもらうためのコツでも教えてあげてくれる?」
 
 
 五和(鹿島)「ちょ、ちょっと難しいような気もしますが・・・」
 
 
 入鹿「ぜ、是非お願いしますわ」
 
 
 五和(鹿島)「わ、わかりました」コクリ
 
 
 麦野「じゃっ、シャワー浴びてらっしゃい。あっちの控え室にあるから」
 
 
 五和(鹿島)「はい」コクリ
 
 
 入鹿「ありがとうございます」ペコリ
 
 
 
 
 
 -第七遊園地 控え室 シャワールーム-
 
 
 ―シャアアァァァーーー・・・
 
 五和「んっ・・・//」
 
 
 入鹿<五和さん。先程の件なのですが・・・
 
 
 入鹿<どうすれば、慣れるのですか?
 
 
 五和「えっと・・・>>909」
 
 
 
 >>907 でせうね
 皆さんは誰でしたか?というか一緒なんでせうかね?
 
 さらっとカラー版美琴A.A.A.と運搬着浜ちゃんを背景にするという贅沢さ
 http://s.kota2.net/1593426743.png
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:12:49.51 ID:p1m3wwrvO
-  かなり贅沢にやってくれて満足 
 自分も☆でした
 
 人とお話するようするとかでしょうか、お店で買い物するときとかバスに乗るときとか隣の人に話しかけたりとか…
- 910 :1 [saga]:2020/06/29(月) 20:22:29.95 ID:H0wjwFdr0
-   五和「人とお話するように、とかでしょうか//」 
 
 
 入鹿<それだけ、ですか?
 
 
 五和「お店で買い物する時やバスに乗る際に、隣の人に話しかけたりとか//」
 
 
 五和「日常の中で慣れていく機会があるんですよ//」
 
 
 入鹿<な、なるほど・・・
 
 
 五和「なので、これからはサインを求められたりする時もありますので」
 
 
 五和「その時も慣れていく練習だと思ってくださいね//」
 
 
 入鹿<・・・わかりました
 
 
 入鹿<頑張ってみます!
 
 
 五和「はい//」ニコリ
 
 
 
 
 
 >>909 さいでせうか。あざます
- 911 :1 [saga]:2020/06/29(月) 20:29:29.88 ID:H0wjwFdr0
-   
 
 
 -第七遊園地 控え室-
 
 五和「はぁ〜〜〜//」フキフキ
 
 
 入鹿「ふぅ・・・//」フキフキ
 
 
 五和「(あっ、替えの下着を出してなかった・・・)」ゴソゴソ
 
 
 入鹿「・・・//」ジーッ
 
 
 五和「えっと・・・あ、あった//」スッ
 
 
 入鹿「五和さん//」ヌッ
 
 
 五和「ひゃっ!?//あっ、ど、どうしました?//」アセアセ
 
 
 入鹿「・・・(わ、私のサイズより大きい・・・!?)」
 
 
 五和「?//」アセアセ
 
 
 入鹿「・・・>>912」
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:35:23.97 ID:z1156Yw8O
-  わ、私もスタイルには自信はある方ですけどなかなかやりますわね… 
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:35:43.36 ID:MAgninSEO
-  こ、こんな大きい人ってあまり…// 
- 914 :1 [saga]:2020/06/29(月) 20:49:03.09 ID:H0wjwFdr0
-   入鹿「わ、私もスタイルには自信はある方ですけど・・・」 
 
 
 入鹿「そ、それほどまでに大きい人はあまりお目にかかったことがありません//」
 
 
 入鹿「中々やりますわね・・・」グヌヌ
 
 
 五和「は、はぁ・・・//」
 
 
 入鹿「それにもって・・・やはり美脚ですわね・・・//」
 
 
 五和「ど、どうも、ありがとうございます//」
 
 
 五和「あっ、そういえば触ってみたいのでしたよね?//」
 
 
 入鹿「そ、そうでしたわね・・・よろしいですか?//」
 
 
 五和「はい//どうぞ//」クスッ
 
 
 入鹿「・・・//」ゴクリ
 
 
 ―ツツーッ・・・
 
 五和「ん・・・っ//」
 
 
 入鹿「>>915」
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:51:24.25 ID:WjI/tqX5O
-  …!? 
 柔らかさとハリがすごいよろしくて、不思議な感覚ですわ…//
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:51:49.28 ID:lz6Euia/O
-  肌がすべすべしてて筋肉の質も程よい… 
- 917 :1 [saga]:2020/06/29(月) 21:03:50.51 ID:H0wjwFdr0
-   入鹿「・・・!?//」ギョッ 
 
 
 入鹿「スベスベとした肌に、程よくついている筋肉質・・・//」サワサワ
 
 
 入鹿「柔らかさとハリがすごいよろしくて・・・//」ムニムニ
 
 
 入鹿「不思議な感覚ですわ・・・//」
 
 
 五和「そ、そうでしょうか・・・//」
 
 
 入鹿「普段から鍛えてらっしゃるだけありますわね・・・//」
 
 
 入鹿「・・・ふへへ・・・//」ジュルッ
 
 
 五和「あ、あの入鹿さん?//よ、涎が垂れてますが・・・//」
 
 
 入鹿「」ハッ!?
 
 
 入鹿「」フキフキ
 
 
 五和「>>918」
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:07:17.42 ID:z1156Yw8O
-  き、筋肉が好きなんですか? 
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:08:10.30 ID:lz6Euia/O
-  褒めていただいて光栄ですフフッ 
- 920 :1 [saga]:2020/06/29(月) 21:26:18.77 ID:H0wjwFdr0
-   五和「え、えっと・・・ほ、褒めていただき、光栄です//」フフッ 
 
 
 入鹿「そ、そそそ、そうですか//」アセアセ
 
 
 五和「・・・もしかして、筋肉フェチとかなんですか?//」
 
 
 入鹿「き、筋肉フェチ・・・?//」
 
 
 五和「筋肉に見惚れてしまうことでして・・・//」
 
 
 入鹿「・・・た、多分、そうですわね・・・//」コクリ
 
 
 入鹿「浜面さんや裕也さんのお体を見たときも・・・//」
 
 
 五和「そうでしたか・・・//」
 
 
 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:33:34.57 ID:z1156Yw8O
-  女の人で良い筋肉の人いましたか?と聞く五和に麦野さんも脱ぐとなかなかですしと悩む様子の入鹿だが北条さんが良かったようで熱弁 
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:34:13.68 ID:lz6Euia/O
-  猟虎さんが二人の初仕事を記念してか飲み物を奢ってくれて初仕事の反省会っぽい 
- 923 :1 [saga]:2020/06/29(月) 21:45:48.41 ID:H0wjwFdr0
-   五和「女性の方で、お気に召したという方はいらっしゃるのですか?//」 
 
 
 入鹿「そうですわね・・・//」ウーン
 
 
 入鹿「滝壺さんや麦野さんも脱ぐと中々ですし・・・//」
 
 
 入鹿「意外と猟虎ちゃんも中々のものでしてよ?//」
 
 
 五和「へぇ、それは意外ですね・・・//」
 
 
 入鹿「・・・ですが、やはり・・・//」
 
 
 入鹿「彩鈴の筋肉質な肉体美が1番ですわね//別格です・・・//」
 
 
 五和「ふふっ//そうなのですか・・・//」クスッ
 
 
 入鹿「男性特有の硬質な筋肉質もいいのですけど・・・//」
 
 
 入鹿「>>924」
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:51:33.85 ID:z1156Yw8O
-  しなやかな筋肉と言いますか…五和さんもなんですがハリのある筋肉が…// 
 その中でも彩鈴の質は絶品で無駄がないんですキラキラ
- 925 :1 [saga]:2020/06/29(月) 22:03:03.30 ID:H0wjwFdr0
-   入鹿「しなやかな筋肉美と言いますか・・・//」 
 
 
 入鹿「五和さんもなんですが、ハリのある筋肉が素晴らしくて・・・//」
 
 
 入鹿「その中でも、彩鈴の質は絶品で無駄がないんです!//」キラキラ
 
 
 五和「な、なるほど・・・//」
 
 
 五和「何かスポーツをなさってるんですか?//彩鈴さんは//」
 
 
 入鹿「はい//長点上機学園のボクシング部に入部していまして//」
 
 
 入鹿「なんと無敗の6連勝中なのでしてよっ//」フフーン
 
 
 五和「無敗というのはすごいですね//」
 
 
 五和「ですが・・・ボクシングとなると、とても怪我をしそうですよね//」
 
 
 入鹿「そうですわね・・・//彩鈴がボクシング部に入部したのを初めて知ったのは//」
 
 
 入鹿「顔中が絆創膏だらけになったからなんです//」
 
 
 五和「そ、それは何勝目の時なんですか?//」
 
 
 入鹿「確か、2勝目だったかと・・・//」
 
 
 入鹿「>>926」
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:10:34.92 ID:z1156Yw8O
-  攻撃を探るために待ってたら打たれすぎたってサラッと言ったんですわ 
 見てられないったら!ってくらいどうしようもなくて、作戦を練ってあげたのもいい思い出ですわね
- 927 :1 [saga]:2020/06/29(月) 22:16:18.56 ID:H0wjwFdr0
-   入鹿「攻撃を探るために待っていたら、打たれすぎたって」 
 
 
 入鹿「サラッと言っていましたわ」
 
 
 五和「(カウンターパンチャーなのでしょうか・・・?)」
 
 
 入鹿「もう見てられないったら!というくらいで・・・」
 
 
 入鹿「嫁入り前なのに顔中傷だらけになっては乙女としての自覚がなってないと」
 
 
 入鹿「2時間ぐらいは説教して納得させましたわ。・・・まぁ」
 
 
 入鹿「すっかり忘れてるんでしょうけど・・・」
 
 
 五和「あはは・・・」タラー
 
 
 入鹿「なので、どうしようもなくて作戦を練ってあげたのもいい思い出ですわね」
 
 
 五和「とても大切な親友なのですね、彩鈴さんは」クスッ
 
 
 入鹿「・・・ええっ」クスッ
 
 
 ―ガチャッ
 
 猟虎「お、おお、お疲れ様です・・・」
 
 
 五和「あ、猟虎さん」
 
 
 入鹿「猟虎ちゃん。どうしたの?」
 
 
 
 
 ― 偶数
 = 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:17:47.58 ID:z1156Yw8O
-  ここは偶数で姉妹パワーで飲んでほしい… 
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:18:04.45 ID:Dmnwh2I9O
-  偶数 
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:18:26.34 ID:z1156Yw8O
-  奇数だとどーなってたんだろ 
- 931 :1 [saga]:2020/06/29(月) 22:27:33.03 ID:H0wjwFdr0
-   猟虎「お、お飲み物をお持ちしました」 
 
 
 五和「あ、すみません。わざわざ持ってきていただいて・・・」
 
 
 猟虎「い、いえいえいえ。お、おお、お、お仕事を頑張ってくださった」
 
 
 猟虎「お2人への奢りですから・・・」アセアセ
 
 
 入鹿「そっか・・・ありがとう、猟虎ちゃん」ニコリ
 
 
 五和「ありがたくいただきますね」ニコリ
 
 
 猟虎「は、はは、はい//」コクリ
 
 
 
 
 入鹿「猟虎ちゃんは人形焼屋の担当やってるんだよね?」
 
 
 猟虎「そ、そうだよ。うん・・・」
 
 
 猟虎「焼型の絵も描いたりして、発注してもらったりとかも・・・」
 
 
 五和「>>932」
 
 
 
 
 >>930 北条さんも来てました
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:28:18.67 ID:z1156Yw8O
-  絵が得意と伺いましたがそういう風にもできるんですね… 
 すごい…
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:30:24.11 ID:vhPD/WNwO
-  型のデザインってすごいですね、お客さんの皆さんかなり食べてられたの見ましたけど猟虎さんの血からですねニコッ 
- 934 :1 [saga]:2020/06/29(月) 22:33:25.40 ID:H0wjwFdr0
-   今日はここまで 
 おやすみなさいませー
 
 明日のメッシャンジャーは誰なのか楽しみでせう。
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:34:21.02 ID:z1156Yw8O
-  おつでさのー 
- 936 :1   [saga]:2020/06/30(火) 06:51:40.38 ID:N4fK7pic0
-   五和「型のデザインってすごいですね。絵が得意と伺いましたが」 
 
 
 五和「そういったお仕事にも繋げられるんですか・・・」
 
 
 猟虎「は、はは、はい」コクリ
 
 
 入鹿「通りかかったお客様がとっても美味しそうに食べてられたの見たけど」
 
 
 入鹿「猟虎ちゃんのおかげなんだね」ニコッ
 
 
 猟虎「そ、そそ、そんなことは、ないよ//」
 
 
 猟虎「ほ、他の皆さんが楽しませてくださってるのもあるんだから・・・//」
 
 
 猟虎「い、入鹿ちゃんと五和さんのおかげでも、あるよ//」ニコリ
 
 
 入鹿「ありがとう、猟虎ちゃん」クスッ
 
 
 五和「猟虎さんは漫画家さんでもありますけど、お仕事の両立は大変じゃないですか?」
 
 
 猟虎「>>937」
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 06:55:43.08 ID:wlRlEp3GO
-  い、いえ気分転換になりますし人と触れ合う練習になりますから 
 部屋にこもってばかりは良くないって麦野さんや後輩の子に言われますしね
- 938 :1   [saga]:2020/06/30(火) 07:44:38.21 ID:n0HdBsNxO
-   猟虎「い、いえ、気分転換になります、人と触れ合う練習にもなりますから」 
 
 
 入鹿「!」
 
 
 入鹿「(ら、猟虎ちゃんもそうしてるんだ・・・)」
 
 
 猟虎「部屋にこもってばかりは良くないって麦野さんや後輩の子に言われますしね・・・」
 
 
 五和「出歩いた先でアイデアを見つけたりもするんですか?」
 
 
 猟虎「は、はい。そうですわ」コクリ
 
 
 猟虎「(それとは別の稼業になる同人誌のネタも探したりしてますが・・・)」
 
 
 入鹿「>>939」
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 07:50:19.82 ID:wlRlEp3GO
-  後輩の子ってどんな子? 
 ちょ、ちょっとだけ気になるわ
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 07:50:42.94 ID:mqYpg9XPO
-  漫画のネタとかになりそうなこと、とかも? 
- 941 :1   [saga]:2020/06/30(火) 08:04:55.51 ID:n0HdBsNxO
-   入鹿「後輩の子って、どんな子?」 
 
 
 入鹿「ちょ、ちょっと気になるんだけど」
 
 
 猟虎「え?あぁ、吹寄さんのことだよ。同い年だけど、後から所属してきた人になるから」
 
 
 猟虎「吹寄さんは後輩ってことになるの」
 
 
 入鹿「そういうこと・・・なるほど」
 
 
 五和「(制理さんは健康的なことを好みますからね・・・)」
 
 
 五和「漫画のネタとかになりそうなことはメモをしてるんですか?」
 
 
 猟虎「そ、そうですわね。ただ、その場で得た情報を元に話の構想を立ててから」
 
 
 猟虎「メモをしていますわ」
 
 
 五和「>>942」
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 08:11:48.92 ID:wlRlEp3GO
-  なるほど、実際にあったことをお話にされると臨場感がありますよね… 
- 943 :1   [saga]:2020/06/30(火) 08:54:47.18 ID:n0HdBsNxO
-   五和「なるほど、実際にあったことをお話にすると臨場感がありますね」フムフム 
 
 
 入鹿「その場で物語の内容を作れるってすごいね」クスッ
 
 
 猟虎「あ、あ、ありがと・・・///」テレテレ
 
 
 入鹿「ふふっ」クスッ
 
 
 五和「(姉妹愛に満ち溢れてますね・・・)」クスッ
 
 
 
 
 -学園都市 第七学区 第七遊園地 出入り口付近-
 
 入鹿「では、失礼しますわ。お疲れさまでした」
 
 
 五和「お疲れさまでした!」
 
 
 猟虎「お、お疲れさまでしたわ」ペコリ
 
 
 
 select
 
 入鹿
 五和
 猟虎
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 11:35:29.93 ID:TFQQYuYCO
-  入鹿 
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 11:35:36.16 ID:eE5aqQCJO
-  らっこ 
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 12:08:05.26 ID:herCD0e9O
-  五和 
- 947 :1   [saga]:2020/06/30(火) 12:37:52.62 ID:n0HdBsNxO
-   -第七学区 街道- 
 
 入鹿「・・・」スタスタ
 
 
 入鹿「(やはり、と言いますか・・・誰からも声が掛かりませんでしたね)」
 
 
 入鹿「(まぁ、つい数時間前に発表したことですし)」
 
 
 入鹿「(明日になればどうなるか、わかりますわよね)」
 
 
 「入鹿」
 
 
 入鹿「!!(と思っていたら早速!?)」
 
 
 入鹿「はい!?サインでしょうか握手でしょうか!?//」クルッ
 
 
 北条「・・・いや、別に私はいいんだけど・・・」
 
 
 入鹿「・・・なーーんだ、綾鈴でしたか・・・」ハァーー
 
 
 北条「そんなため息をつかれてもな・・・」ポリポリ
 
 
 北条「>>948」
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 12:56:01.62 ID:X2Xjn89EO
-  慣れない仕事お疲れ様だ 
 ……これくらいは言うぞ私も
- 949 :1   [saga]:2020/06/30(火) 13:05:37.12 ID:n0HdBsNxO
-   北条「まっ、慣れない仕事お疲れ様だな」 
 
 
 入鹿「・・・彩鈴がそんなことを言うなんて」
 
 
 北条「・・・これくらい言うからな。私も」
 
 
 入鹿「冗談ですわよ。ふふっ♪ありがとうございます」クスッ
 
 
 北条「あっそ・・・」フンス
 
 
 入鹿「もしかして、認定式を見に来ていましたの?」
 
 
 北条「ああっ。たまたまな」
 
 
 入鹿「たまたまって・・・(それなら何故遊園地に入ってきてるんですか・・・)」
 
 
 北条「>>950」
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 18:20:32.16 ID:X2Xjn89EO
-  福引でたまたま当たったが使い道に悩んでいたら風の噂に聞いてな 
- 951 :1   [saga]:2020/06/30(火) 18:49:36.59 ID:N4fK7pic0
-   北条「福引きでたまたま遊園地のチケットが当たって、使い道に悩んだ挙げ句」 
 
 
 北条「1人で来たんだよ。で、お前の認定式を見てた訳だ」
 
 
 入鹿「そ、そうでしたの・・・」
 
 
 北条「ああっ。いきなりお前の名前が聞こえてビックリしたな」クスッ
 
 
 入鹿「ほ、本当ならもう少し後にしようとしていたのですが・・・」
 
 
 入鹿「用事が早くに済みましたので、遊園地に駆けつけたんです」
 
 
 北条「そういうことか。まぁ、何にせよ・・・」
 
 
 北条「公安のライダーになったんだ。頑張れよ?」
 
 
 入鹿「>>952」
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 19:15:49.89 ID:kRlJkS1Zo
-  反対しないのですか? 
 てっきりなんか言われるかと思って心の準備はしていましたのに
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 19:16:14.79 ID:X2Xjn89EO
-  こ、公安のライダーにはなりましたけど本当のバディはあなたしかいないのは約束ですの 
- 954 :1 [saga]:2020/06/30(火) 19:46:25.63 ID:N4fK7pic0
-   入鹿「は、はいっ。・・・ですが」 
 
 
 入鹿「こ、公安のライダーにはなりましたけど・・・」
 
 
 入鹿「本当に信頼できるバディは貴女しかいないのは、約束しますわ」
 
 
 北条「・・・そりゃ、どうも」
 
 
 入鹿「・・・改めて聞きまずが、反対しないのですか?」
 
 
 入鹿「てっきり何か言われるかと思って、心の準備はしていましたのに」
 
 
 北条「言う気もないよ。頑固なお前に何言っても無駄なのは知ってるからな」
 
 
 入鹿「なっ・・・」ムスッ
 
 
 入鹿「あ、貴女だけには言われたくありませんわ!」
 
 
 北条「はいはい・・・」
 
 
 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 19:50:03.20 ID:4a0ScYOVO
-  アトラクションに乗らず結構入鹿を観察していたようでその時の様子を淡々と語る北条さんに少し恥ずかしがる入鹿 
 相方をしていた五和のことは気になっていたようでどんなやつだったんだ?と聞かれる
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 19:53:24.44 ID:X2Xjn89EO
-  ポンポンと頭をなでてくる彩愛 
 私にはアレはできないしすごかったと褒めてきて顔がポッとなる入鹿
- 957 :1 [saga]:2020/06/30(火) 20:04:50.66 ID:N4fK7pic0
-   入鹿「認定式が終わった後は、どうしてましたの?」 
 
 
 北条「別に。菓子とかアイスとか食って飲み物飲んでたぞ」
 
 
 入鹿「アトラクションなどは?」
 
 
 北条「乗っても遊んでもない。・・・お前はバンジージャンプの接客に勤しんでたな」
 
 
 入鹿「あ、はい」コクリ
 
 
 北条「客じゃなしに自分でも飛んでたりしてたけど・・・」
 
 
 北条「私にはアレはできないし、すごいと思うぞ」ポンポンッ
 
 
 入鹿「そ、それほどでもありませんわ//」
 
 
 入鹿「>>958」
 
 
 
 
 今日はコローラさんからのメッセージでしたね。
 明日はあの男と言ってたんで・・・もちろん、あの人でせうよねー
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:10:46.65 ID:4a0ScYOVO
-  五和さんが見本になってくださったからですし… 
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:10:59.79 ID:X2Xjn89EO
-  まさかのローラで笑った 
- 960 :1 [saga]:2020/06/30(火) 20:18:46.48 ID:N4fK7pic0
-   入鹿「五和さんが見本になってくださったからですし//」 
 
 
 北条「・・・五和?」
 
 
 入鹿「あ・・・え、えっと、実は愛衣響子というのは偽名でして・・・」
 
 
 入鹿「本名は五和さんという方なのですわ」
 
 
 北条「ふーん・・・そうだったのか」
 
 
 北条「そのサポートしてくれてた五和は、どんなやつだったんだ?」
 
 
 入鹿「はい。とても優しいお方で、初めてとは思えないほど接客に慣れていましたから」
 
 
 入鹿「私に色々と教えてくださいましたわ」ニコリ
 
 
 北条「そうか・・・ならよかったな」
 
 
 北条「>>961」
 
 
 
 
 >>959 まぁ、学園都市のトップの次は魔術サイドのトップが挨拶するのは礼儀でしょうし
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:44:26.80 ID:4a0ScYOVO
-  人見知りするというか私以外にアソコまでなつく姿は想像できなかったからな… 
 まあ嬉しさ半分だな
- 962 :1 [saga]:2020/06/30(火) 20:51:51.17 ID:N4fK7pic0
-   北条「人見知りするというより、私以外にあそこまで誰かと仲良くしてる姿は」 
 
 
 北条「正直、想像できなかったからな・・・」
 
 
 入鹿「そ、そんなことはありませんわよ」
 
 
 北条「(どうだか・・・)」フンス
 
 
 北条「まぁ・・・嬉しさ半分だな」
 
 
 入鹿「え?」
 
 
 北条「・・・私以外のやつと仲良くしてるのは、なんつーか・・・」
 
 
 北条「少しだけ・・・寂しいって感じるからさ」
 
 
 入鹿「」キュンッ
 
 
 入鹿「やだもぉ〜〜〜〜〜!///彩鈴ったらぁ〜〜〜!//」ギュウッ
 
 
 北条「お、おい」
 
 
 入鹿「そんな可愛いこと言うなんて、んもう!//言ったじゃないの//」
 
 
 入鹿「貴女が信頼できるバディーって//」
 
 
 入鹿「>>963」
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:58:54.75 ID:LJun8FHyO
-  あなたの背中を支えるのは私、私の背中を支えるのはあなたなんですもの! 
 心配しても寂しくさせませんわギューッ
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:59:21.91 ID:1m5Y0ygwO
-  そんな拗ねた子猫みたいな顔されたら近くによってしまいますわ! 
- 965 :1 [saga]:2020/06/30(火) 21:02:47.44 ID:N4fK7pic0
-   入鹿「貴女の背中を支えるのは私。私の背中を支えるのは貴女なんですもの!//」 
 
 
 入鹿「心配しなくても寂しくはさせませんわ!//」ギューッ
 
 
 北条「わかったから、離れろって」
 
 
 入鹿「それは無理ですわねー//」
 
 
 北条「はぁ・・・?」
 
 
 入鹿「そんな拗ねた子猫みたいな顔をされてしまっては・・・」
 
 
 入鹿「ますます近くに寄ってしまいもの!//」ハァハァッ
 
 
 北条「耳元で荒い息吹きかけるのはやめろっ」
 
 
 入鹿「うへへへ〜//」
 
 
 北条「・・・」
 
 
 ―ポコッ
 
 入鹿「痛!?」
 
 
 入鹿「な、なんで叩くんですの!?」ジンジン
 
 
 北条「966」
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 21:05:01.80 ID:4a0ScYOVO
-  調子に乗りすぎだ…! 
 ったく見てくれはかなりいいのに鼻の下伸ばし過ぎやがって…
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 21:05:32.60 ID:1m5Y0ygwO
-  痩せてっから体温が熱いんだよ、猫だって構いすぎるとこうするだろ 
- 968 :1 [saga]:2020/06/30(火) 21:12:16.13 ID:N4fK7pic0
-   北条「調子に乗りすぎだっての・・・」ハァー 
 
 
 入鹿「むぅ・・・」ムスップー
 
 
 北条「ったく・・・(見てくれはいいのに・・・)」
 
 
 北条「(鼻の下伸ばし過ぎやがって。お前の方は乙女らしさがないだろ)」
 
 
 入鹿「どうして嫌がるんですの?」
 
 
 北条「嫌がるっつーか・・・お前、抱き着いてくると暑苦しいんだよ」
 
 
 入鹿「え?」
 
 
 北条「痩せてから抱きつけ。そうすりゃ少しはマシになるだろ」
 
 
 入鹿「んな!?そ、それは失礼じゃなくって!?//」
 
 
 北条「前にお前、猫抱きしめた時速攻で逃げられただろ?」
 
 
 入鹿「え?・・・あー」
 
 
 北条「猫だって構いすぎるとああるんだからな?」
 
 
 入鹿「>>969」
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 21:15:04.55 ID:1m5Y0ygwO
-  むぅ…わかりました 
 寛大な私はベタベタしすぎないようにしてあげますわ
 そういえばあなたはなつかれていましたわね
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 21:15:35.10 ID:1m5Y0ygwO
-  自分を猫に例えてるなんて可愛いですわね 
 来てくれたことに感謝してやめてあげますわ
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 21:16:00.53 ID:6PguLcPDO
-  確かに見てくれは猫ですわね 
- 972 :1 [saga]:2020/06/30(火) 21:27:06.79 ID:N4fK7pic0
-   入鹿「むぅ・・・わかりました」 
 
 
 入鹿「寛大なる私はベタベタしすぎないようにしてあげますわ」
 
 
 北条「はいはい、寛大な入鹿さんお願いしますねー」
 
 
 入鹿「・・・それにしても、自分を猫に例えてるなんて」
 
 
 入鹿「彩鈴も可愛いですわね」クスッ
 
 
 北条「お前反省してないだろ」ピキッ
 
 
 入鹿「あ、そういえばあの時、猫は貴女にとても懐いていましたわね」
 
 
 北条「・・・そうでもないだろ」
 
 
 入鹿「私は撫でようとしても逃げられてましたわよ」
 
 
 入鹿「それなのに彩鈴にはお腹を見せて撫でさせていましたし・・・」
 
 
 北条「>>973」
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 21:29:23.82 ID:+Fvrtaa6O
-  アイツらは自分が構って欲しくなって近づいてくるまで大人しく待つんだよ… 
- 974 :1 [saga]:2020/06/30(火) 22:08:31.33 ID:N4fK7pic0
-   北条「アイツらは自分が構って欲しくなってから」 
 
 
 北条「近づいてくるまで大人しく待つんだよ」
 
 
 入鹿「へぇ、詳しいですわね」
 
 
 北条「こないだテレビで知った情報だから。私は初めから知ってた訳じゃないし」
 
 
 入鹿「あら、そうですの」
 
 
 北条「ん・・・」
 
 
 北条「・・・入鹿、夕飯はこれからか?」
 
 
 入鹿「はい。そうですが・・・」
 
 
 北条「奢ってやるから、一緒に食べに行かないか?」
 
 
 入鹿「ええっ。是非行きましょう」ニコリ
 
 
 
 
 -学園都市 第七学区 屋台ラーメン お彦-
 
 「いらっしゃい。おぉ、お嬢ちゃんにお友達かい」
 
 
 入鹿「お久しぶりですわ。店主さん」
 
 
 北条「よっ、おっちゃん。いつもの2杯で」
 
 
 「はいよ」
 
 
 入鹿「・・・」スンスン
 
 
 入鹿「はぁ〜・・・やはりとてもいい香りがしますわね」クスッ
 
 
 北条「>>975」
- 975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 22:12:35.36 ID:4a0ScYOVO
-  寒いから温まるし今日は動き回って消費した塩分も取れる、何より美味しいからな… 
 ……それに今日は一緒に食いたい気分だからな
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 22:14:26.75 ID:+Fvrtaa6O
-  一人もいいんだが人と食うのも悪くない、付き合え 
- 977 :1 [saga]:2020/06/30(火) 22:20:19.59 ID:N4fK7pic0
-   今日はここまで 
 おやすみなさいませー
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 22:24:26.93 ID:4a0ScYOVO
-  おつー 
 北条さんは動物の扱いうまそうだよね 寡黙だし犬猫好かれそう
- 979 :1   [saga]:2020/07/01(水) 05:42:06.02 ID:QZljT9Ac0
-   北条「寒いから温まるし、今日は動き回って消費した塩分も取れる」 
 
 
 北条「何より美味いからな」クスッ
 
 
 入鹿「はい。わかりますわ」クスッ
 
 
 北条「・・・それに今日は一緒に食いたい気分になってたしさ」
 
 
 入鹿「そうなのですか?」
 
 
 北条「ん・・・まぁ、お前の初仕事のお祝いだ」
 
 
 入鹿「>>463」
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 05:57:29.79 ID:lPbnDgWpO
-  安価が前に飛んでる…? 
 
 今日はお祝いされてばかりですわねクスッ
 ありがたくお供しますわ
- 981 :1   [saga]:2020/07/01(水) 06:25:52.23 ID:QZljT9Ac0
-   入鹿「今日はお祝いされてばかりですわね」クスッ 
 
 
 入鹿「ありがたくお供しますわ」
 
 
 北条「ん・・・」
 
 
 入鹿「7戦目の試合は、明日開催になるのでしたわよね?」
 
 
 北条「ああっ。だから、昨日まで減量期間だったから腹減ってるんだ」
 
 
 入鹿「そうだったのですか・・・」
 
 
 北条「>>982」
 
 
 
 
 >>982 んや?飛んではないでせうが
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 06:49:14.63 ID:GMi5TmM+O
-  やるだけのことはしたしリフレッシュがしたかったからな、今日はいい一日だった 
- 983 :1   [saga]:2020/07/01(水) 07:10:16.87 ID:Vt47h/7QO
-   北条「やるだけのことはしたし、リフレッシュがしたかったからな」 
 
 
 北条「今日はいい一日だったよ・・・」クスッ
 
 
 入鹿「何か良いことでもありましたか?」
 
 
 北条「別に。・・・あぁ、そうだ」ゴソゴソッ
 
 
 北条「ほらっ。明日のチケット」スッ
 
 
 入鹿「あっ、ありがとうございます。必ず明日、観に行きますわ」ニコリ
 
 
 北条「ああっ。私の知り合いも観に来てくれるだから」
 
 
 北条「明日も勝つぞ」クスッ
 
 
 入鹿「>>984」
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 07:17:38.93 ID:GMi5TmM+O
-  も、もちろんですわ! 
 あなたは私のバディなんですからっ
 勝ってお祝いさせてくださいな
 負けたら残念会で慰めますけど
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 07:18:11.51 ID:lPbnDgWpO
-  小牧さんね…隣の席に座ったらキチンとお話しないと 
- 986 :1   [saga]:2020/07/01(水) 08:05:18.41 ID:Vt47h/7QO
-   入鹿「も、もちろんそうしてくださいな!」 
 
 
 入鹿「貴女は私のバディなんですから、祝勝祝いをさせていただきます」
 
 
 北条「そうか。なら、楽しみにしてみようか」
 
 
 入鹿「負けたら・・・残念会で慰めますけど」
 
 
 北条「必要ないって。勝つんだからな」クスッ
 
 
 入鹿「そ、そうですか・・・まぁ、そこまで言うのでしたら」コクリ
 
 
 入鹿「ところで、そのお知り合いと言うのは・・・小牧さんのことですか?」
 
 
 北条「いや、別の奴だ。小牧にも一応チケットは渡しておいたけど」
 
 
 北条「春暖嬉美って少し前に会った奴なんだ」
 
 
 入鹿「春暖嬉美・・・常盤台の生徒の方ですか?」
 
 
 北条「違うな。アイツは学校に行ってないみたいでさ」
 
 
 北条「>>987」
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 08:10:09.97 ID:lPbnDgWpO
-  見るからに不良なんだが劣等生って訳でもなく気になる奴なんだ 
 おまけに可愛い子も連れていたし
- 988 :1   [saga]:2020/07/01(水) 08:22:00.42 ID:Vt47h/7QO
-   北条「見るからに不良なんだが・・・劣等生って訳でもなく」 
 
 
 北条「なんとなく気になる奴なんだ」
 
 
 入鹿「どうしてですの?」
 
 
 北条「さぁ・・・ただ、不思議と同類って感じがしてな」
 
 
 北条「おまけに可愛い子も連れていたし、撫でさせてもらったよ」クスッ
 
 
 入鹿「可愛い子?」
 
 
 北条「ハネジローって名前の猫に羽が生えてるみたいなペットのことだ」
 
 
 入鹿「(猫に羽?・・・生体実験で生まれた生物でしょうか)」
 
 
 北条「なんでも、宇宙から来たんだと」
 
 
 入鹿「>>989」
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 10:21:32.44 ID:tKbmYTwrO
-  なるほど宇宙……宇宙!?!? 
- 990 :1   [saga]:2020/07/01(水) 11:53:51.95 ID:Vt47h/7QO
-   入鹿「あぁ、なるほど。宇宙からなら羽も・・・宇宙!?!?」 
 
 
 北条「うわ。なんだよ急に、ビックリすんなぁ」
 
 
 入鹿「お、お待ちください。宇宙というとあの星空よりも遥か彼方のことですわよね?」
 
 
 北条「ああっ」コクリ
 
 
 入鹿「その宇宙から・・・生命体が来訪してきたというのですか?」
 
 
 北条「そうなるな」
 
 
 入鹿「・・・に、俄に信じられませんが・・・」
 
 
 入鹿「北条が見て、信じているのなら・・・本当なのですね・・・?」
 
 
 北条「・・・」タプタプ
 
 
 北条「ほら、これが証拠だ」スッ
 
 
 入鹿「はぁ・・・」
 
 
 
 どんな写真?(ハネジローじゃなくて間違えて出したのでも可)
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 12:03:46.68 ID:pLwsfd5Vo
-  かわいらしい格好してこれまたかわいらしい笑顔でピースしてる北条さんの画像 
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 12:03:51.68 ID:LCx/OBf4O
-  自身のトレーニングあとの半裸(背中向き)写真 
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 12:04:17.16 ID:EqEruOHAO
-  ハネジローが好物のNUTSを食べながらブログ更新中 
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