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【モバマス安価】P「プロデューサーレンタル(社内向け)始めました」

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180 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:20:11.02 ID:46YfKgx90
P「依頼者はあやめか....」

P「あやめならまあ大体内容は想像できるから大丈夫そうだな....」

依頼内容 >>181
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/30(木) 23:23:05.58 ID:+GMfBDFKo
変装の特訓したい
182 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:37:53.71 ID:46YfKgx90
P「1時間、軽そうな依頼だな」パンパン

あやめ「ニンッ!」

P「おうあやめ、おはよう」

あやめ「おはようございます!」

P「それで?」

あやめ「はい!」

あやめ「わたくしはご存知の通りくノ一です!」

P「知ってる、いやくノ一なのか?」

あやめ「くノ一です!」

P「まあ本人が言ってるならそれでいいか」
183 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:38:23.78 ID:46YfKgx90
あやめ「くノ一、というか忍者全般のイメージって何を思い浮かべますか?」

P「うーん....」

P「全身真っ黒」

あやめ「ですが?」

P「?」

P「音殺して歩くのが癖になってる」

あやめ「惜しい!それは暗殺者です!」
184 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:39:21.75 ID:46YfKgx90
P「忍者もそういうものじゃないのか?」

あやめ「まあそういうイメージもありますが」

あやめ「忍者の主は諜報集団であったようですよ」

P「はぇ〜」

あやめ「というわけで私の依頼はズバリ!」

あやめ「変装の特訓をしたい!」

あやめ「です!」

P「話の流れを無視するな」
185 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:39:58.64 ID:46YfKgx90
あやめ「一流のくノ一になるために私に足りないのは」

あやめ「変装の腕だけなんです!」

P「おいおいずいぶん大きく出たな」

あやめ「なのでプロデューサー殿、お願いします!」

あやめ「あやめに変装のやり方を教えてください!」

P「....」

P「(当然俺も、変装のやり方なんて知るはずがない)」

P「(だがここで教えられずして何がプロデューサーだ!)」

P「(考えろ俺!)」

P「(変装のやり方を考えるんだ!)」

変装に必要なこと >>186
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/30(木) 23:41:11.27 ID:guva4fRZ0
心、つまり仁奈のきぐるみ
187 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:45:34.48 ID:46YfKgx90
P「あやめ」

あやめ「はい....!」

P「変装に必要なものは何かわかるか」

あやめ「....」

あやめ「....目的の人物になりきるテクニック....ですか?」

P「確かにそれも大切だ」

P「しかし、もっと大切なことがある!」

あやめ「!!!」

あやめ「それはなんですか!?」

P「それはな....」

P「....」
188 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:46:10.93 ID:46YfKgx90
P「                心だ                」

あやめ「....」

あやめ「                心ですか                」

P「ああ」
189 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:51:42.07 ID:46YfKgx90
P「つまり仁奈のきぐるみだ」

あやめ「なるほど!」

あやめ「....?」

あやめ「....あの」

P「どうした」

あやめ「つい先ほど、大切なのは心と言いましたが」

あやめ「なぜ仁奈殿が出てくるのですか?」

P「....」
190 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:52:12.68 ID:46YfKgx90
あやめ「それにきぐるみ....?」

あやめ「心ではなく物ではないですか!」

あやめ「言っていることが矛盾しています!」

P「....」

P「....やれやれ」

P「お前はまだわかっていないようだな」

あやめ「!?」

P「あやめよ、目をつぶってよく考えてみろ」

あやめ「は、はい....」パチリ
191 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:54:23.53 ID:46YfKgx90
P「仁奈がいるよな」

あやめ「はい....」

P「それを見てどう思う」

あやめ「かわいいです....」

P「そうだ、仁奈はすごくかわいい」

P「担当アイドルじゃなかったら誘拐してると思う」
192 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:55:31.15 ID:46YfKgx90
P「仁奈は喋るよな」

あやめ「はい....」

P「仁奈の声はどうだ」

あやめ「かわいいです....」

P「そうだ、仁奈の声もすごくかわいい」

P「毎日聴いているから免疫が付いたが」

P「出会い頭に聴いてしまったら脳が蕩けて体中の穴という穴からあふれ出すと思う」
193 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:56:12.32 ID:46YfKgx90
P「そんな仁奈がクマのきぐるみを着て」

仁奈『仁奈はクマでごぜーますよね?』

P「こう言ったとしたら」

P「....」

P「どうする?」

あやめ「....ます」ボソッ

P「ハッキリ言ってみろ!」

あやめ「クマですと答えます!!!!!」ババーン

P「それが変装だ!!!!!!」

あやめ「ありがとうございます!!!!!!!」
194 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/30(木) 23:57:05.97 ID:46YfKgx90
中途半端になりますが、本日はここまでになります
すみません、遅くなったせいで最後までいけませんでした
明日は書けそうにないので、明後日の土曜日夜に再開します
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 00:07:13.76 ID:Bybo6n+Eo
おつ
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 01:40:22.00 ID:PZwdFxrwo
乙です
なんかせっついたみたいになって申し訳ないです…
197 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/07/31(金) 08:18:28.46 ID:Yxg/tw6d0
時間的にせっつかれて書いたように見えるかもしれませんが
私としては、前日に必ず書くと言ったから絶対に書こうと考えていただけですので大丈夫です!
198 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:10:19.67 ID:5BkohoIy0
あやめ「つまり、変装の達人への近道は....」

P「あぁ、可愛くあれ、だ」

あやめ「!!!」

P「....だが」

P「あやめは既に可愛いからな」

P「その面での上積みはなかなか難しい」

あやめ「そ、そんなことは....////」
199 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:10:46.36 ID:5BkohoIy0
P「だから変装技術を磨こう」

あやめ「ふりだしに戻りましたね」

P「とりあえず....」ズラズラ

あやめ「これは!?」

P「仁奈のきぐるみをいくつか借りてきた」

P「安心しろ、許可はちゃんと取ってる」

あやめ「しかし、仁奈殿とわたくしでは体格が違います」

あやめ「これは入るんでしょうか....」
200 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:11:17.09 ID:5BkohoIy0
P「さっきも言っただろ」

P「心さえあればなんとかなる」

あやめ「むむ....昭和の精神論のようですが....」

あやめ「ええい物は試し!挑戦してみます!」

あやめの選んだ着ぐるみ >>201
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:11:46.72 ID:UvXc73T80
202 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:22:20.12 ID:5BkohoIy0
あやめ「ど、どうでしょうか....////」テレッ

P「....」

あやめ「へ、変ですか?」アワ

P「変だ」

あやめ「」ガーン

あやめ「確かにこのようなきぐるみを着る機会はあまりありませんが

P「牛は二足歩行はしない」

あやめ「!!!」ハッ
203 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:22:48.99 ID:5BkohoIy0
P「変装を極めるんじゃなかったのか?」

あやめ「すみません、甘かったです....」

P「わかったら早く牛になるんだ」

あやめ「はいっ!」

あやめ「四つん這いになりました!」

P「....」

あやめ「あの....?」
204 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:23:28.67 ID:5BkohoIy0
P「あやめが今着ているのはきぐるみ」

P「牛の変装という観点で考えるなら」

P「牛の皮の同じ役割になる」

あやめ「そう、なんでしょうか?」

P「その様子を見るに、皮の下は普通に服を着ているのか?」

あやめ「ええ、そうなりますが」

P「....」

あやめ「?」
205 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:23:56.08 ID:5BkohoIy0
P「きぐるみの下は全裸でないと変装の特訓にはならない!!!」ババーン

あやめ「!!?!?!?!?!???」

あやめ「何を言っているのですかプロデューサー殿!?」

P「お前は自分の皮膚の下に服を着ているのか!」

あやめ「へ!?」

P「皮膚の下は体組織しかないだろ!」

あやめ「え?え?」

P「そのきぐるみの下も同じ状況にしないと、牛にはなれないっていってるんだ!」
206 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:26:52.41 ID:5BkohoIy0
あやめ「....」

P「どうした」

あやめ「....それではその、恥ず

P「自分以外の何者かになりきる行為はそもそも恥ずかしいものだ」

P「自らのアイデンティティを捨て去るんだからな」

P「その程度の羞恥心を乗り越えられないなら」

P「変装は上達しないぞ」

あやめ「....」

あやめ「分かりました....!」

あやめ「脱ぎます!」

P「その意気だ!!!」
207 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:27:21.30 ID:5BkohoIy0
あやめ「....」ヌギヌギ

P「....風の噂では」

P「某有名マスコットキャラクター達も」

P「全国にいるご当地ゆるキャラ達も」

P「きぐるみの下は全員全裸らしい」

あやめ「そ、そうなんですか....!」モゾモゾ

P「だからあやめよ」

P「恥じることはない」ニコ

あやめ「はい....」ヌギヌギ

P「きぐるみを着てると人前でも服を脱げるから楽だな」アハハ

あやめ「....////」カァッ
208 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:35:54.88 ID:5BkohoIy0
〜脱衣後〜

あやめ「....////」

P「なぜ二本足で立ち、胸と股の辺りを両腕で覆い隠しているんだ」

あやめ「その、このきぐるみ、少々生地が薄いようでして....」

あやめ「こうして隠さないと、人前には立てないのです....////」

P「....」
209 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:36:26.59 ID:5BkohoIy0
P「....これを見ろ」ポチポチ

あやめ「これは....?」

P「雌牛の乳房の画像だ」

P「この雄大な乳房を見ろ」

P「ここから出るお乳は自らの子を育て、さらには人も育てている」

P「命を育んでいるんだ」

P「だから彼女たちは誇りを持って乳房をさらけ出している」

P「否、隠すという概念すらない」

あやめ「なるほど....?」

P「こっちは雌牛の生殖器の画像だ」

P「隠そうにも雌牛の手足はここに届かないから隠しようがない」

あやめ「はい....?」
210 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:53:37.58 ID:5BkohoIy0
P「今のお前の姿を鏡で見てみろ」

P「二足歩行、人の言葉を話す、胸と股を両手で隠す」

P「そんなのただのコスプレじゃないか」

あやめ「言われてみるとそうですね、こんな牛はいません....」

P「お前はコスプレをしに来たわけじゃないだろ?」

あやめ「....」

P「....牛に」

P「牛になりに来たんだろ!!!」ババーン

あやめ「はいっ!!!」キリッ

P「じゃあもうわかるな」ニコ

あやめ「プロデューサー殿には教えてもらってばかりです....」
211 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:56:34.73 ID:5BkohoIy0
P「....」

あやめ「....」

P「あやめ....」

あやめ「....ンモォ」

P「....いや」

P「これはもうあやめではない」

P「かつてあやめだった牛だ!」
212 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 22:57:04.61 ID:5BkohoIy0
かつてあやめだった牛「....モゥ」

かつてあやめだった牛「....ムチャムチャ」

P「これは....反芻!」

P「牛は1度胃の中に入ったエサを口の中に戻し、ゆっくりとすりつぶす」

P「このムチャムチャした口の動きはまさしく反芻だ!」

かつてあやめだった牛「....」ゴクン

かつてあやめだった牛「....」

かつてあやめだった牛「....ムチャムチャ」

P「いい牛っぷりだ....」ホロリ
213 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:01:30.53 ID:5BkohoIy0
P「....」

P「さて、じゃあ最後に」

P「絞るか」

かつてあやめだった牛だったあやめ「!?」

P「これだけ牛になりきっているんだ、きっと出る」

P「それでは失礼して」サワ

かつてあやめだった牛だったあやめ「っ....!」ビクン
214 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:01:58.74 ID:5BkohoIy0
P「....」モミ

かつてあやめだった牛だったあやめ「....んっ////」

P「ふむ」モミモミ

P「乳牛にしてはかなり小ぶりな乳房だな」ギュッ

かつてあやめだった牛だったあやめ「あっ、あのっ」ビクン

P「....」ギュッ

かつてあやめだった牛だったあやめ「んんぅ....////」ビクビク
215 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:02:51.70 ID:5BkohoIy0
ジワ

P「!?」

P「皮の上からでもわかる....」

P「乳頭の部分が濡れてきていることがっ!!!」

P「もう一息だ!もう一息で!」ギュギュギュッ

かつてあやめだった牛だったあやめ「あぁっ........」ジュワ

P「あやめは」

P「やがて牛になる!!!!」モミュミムニッ!

かつてあやめだった牛だったあやめ「やっ....!!!」
216 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:03:51.77 ID:5BkohoIy0

ピュー
217 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:07:33.85 ID:5BkohoIy0
あやめ「ほ、本当にこれがわたくしから....?」

P「ああ....」

P「人は時に、科学では解明できないことを起こすというが」

P「お前はまさにそれを起こしたんだ」

P「変装の力で!」

あやめ「プロデューサー殿....!」
218 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:11:12.29 ID:5BkohoIy0
P「それを祝って」

P「早速乾杯といこう、この」

P「かつてあやめだった牛だったあやめだった牛ミルクで!」

あやめ「そうですね!」

あやめ「プロデューサー殿、ありがとうございました!」

P「いいってことよ!」

あやめ「それでは」

P「おう!」

P・あやめ「「かんぱーい!!!」」コツン

本日の依頼完了!
219 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:11:38.68 ID:5BkohoIy0
あやめ「....あの」

P「どうした?」

あやめ「今回の変装の特訓、とてもよかったので」

あやめ「また付き合ってもらっても良いでしょうか....?」

P「おう、いいぞ!」

P「次は何に変装するんだ?」

あやめ「....」

あやめ「....次も牛がいいです」

P「?」
220 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:12:37.18 ID:5BkohoIy0
P「そうか、まだ牛を極めたいってことか!」

P「向上心の塊だな全くぅ!」

あやめ「....」

あやめ「それと、次はわたくしの部屋で行いましょう」

P「???」

P「なんで?」

あやめ「えーっと....」

あやめ「そ、その方が集中できますから!」

P「そうなのか、だったらそうすっかぁ」

あやめ「....」

あやめ「お待ちしています」ニッコリ
221 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/01(土) 23:13:32.28 ID:5BkohoIy0
短いですが、本日はここまでになります
明日の夜に再開します
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 23:25:58.14 ID:6sNhw+zJo
おつ
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 23:28:09.83 ID:hpsNxJnpo
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 02:35:50.57 ID:REBq6RqDO
にげてー、種牛にされるぞー
225 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 21:46:58.76 ID:MSDWu7X70
P「あやめの牛っぷりは見事だった....」

P「人間とは限界を超えた時に真の力を....」

P「....いや」

P「それを超えたことができるのかもしれない....」

P「俺もあんな力を発揮してみたいもんだ....」

本日2人目の依頼者 >>226
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 21:47:10.60 ID:ZVfyN8UK0
227 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 21:51:08.43 ID:MSDWu7X70
P「颯か....」

P「連戦だからあまり重い依頼でなきゃいいんだが....」

依頼内容 >>228
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 21:51:48.23 ID:mk3Iwj1so
凪に性的な意味で襲われたから匿って
229 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:13:10.35 ID:MSDWu7X70
P「時間は....」

P「『問題解決まで』?」

P「とりあえず颯に連絡を取るか」
230 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:13:48.87 ID:MSDWu7X70
〜数分後〜

ガチャリ

颯「....」

P「おお颯、早かったな」

P「あやめの乳でも飲むか?」

P「報酬代わりに貰ったんだが、俺はさっき飲んだからさ」アハハ

颯「....Pちゃん」

P「どうした?」
231 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:14:33.52 ID:MSDWu7X70
颯「....はー、襲われちゃった」ウルウル

P「なんだとっ!?」

颯「それがすごくショックで....」

颯「....」

颯「少しの間だけでいいから、匿って欲しいの....」ブルブル

P「....」
232 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:15:03.02 ID:MSDWu7X70
P「....」スタスタ

ガチャン

P「内側から鍵を閉めた」

P「この部屋に外から入ることは誰もできないから安心してくれ」

P「いつまででもいい、颯が落ち着くまで好きなだけここにいればいいんだ」ニコ

颯「Pちゃん....ありがと....」

P「いいんだ」
233 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:15:32.72 ID:MSDWu7X70
颯「....」

P「....」

P「....」チラ

颯「....やっぱり気になる?」

P「....すまない」

颯「ううん、いきなり来てこんな話したら誰でもそうなるよ」
234 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:16:05.48 ID:MSDWu7X70
P「....」

P「....性犯罪被害者へ話を聞くことは」

P「その行為自体が、被害者の心の傷の1つになりかねないんだ」

P「だから、話したくないなら話さなくてもいい」

颯「....Pちゃんなら大丈夫だと思うから、聞いてほしい」

P「....わかった」
235 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:16:32.01 ID:MSDWu7X70
颯「....昨日の夜」

颯「家でお風呂に入っててね」

颯「そしたらいきなり、お風呂に入ってきて....」

P「!?」

P「家の中に入って来たのか!?」

P「不法侵入した上でそんな行為に及ぶなんて....」

P「なんて凶悪なんだ....」

颯「なーが」

P「なんだ、凪の話か....」ホッ
236 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:18:21.97 ID:MSDWu7X70
颯「2人でお風呂に入ることはよくあるし」

颯「昨日もしばらくはいつも通りだったんだけど」

颯「2人で湯船に浸かった辺りだったかな」

颯「....なーがね」

颯「いきなり唇を....」

P「唇を?」

颯「....重ねてきたの」

P「!!?!?!??!?!?!??」
237 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:19:33.79 ID:MSDWu7X70
颯「そのまま壁に押さえつけられて」

颯「後ろから、手で激しくいじられて....」

颯「抵抗しようとしたんだけど、すごく強い力で押さえつけられたし」

颯「首も絞められてて....」

颯「まるでなーじゃないみたいだった」

颯「でも、耳元で聞こえる荒い息は」

颯「なーの声で....」
238 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:20:25.84 ID:MSDWu7X70
颯「それから先はもうなーにされるまま....」

颯「怖かったから、自分が何をされているかは考えないようにして」

颯「でも、水面に写る姿ははーだったから」

颯「途中からは目も閉じるようにして」

P「ちょ、ちょっといいか?」

颯「?」
239 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:28:21.91 ID:MSDWu7X70
P「もしかして襲ってきたのって」

P「凪?」

颯「そうだよ?」

P「えぇ....」

颯「それでね」

颯「事が済んだあとなーは」

颯「『双子というのは便利ですね、家の中でも簡単に発散できる』」

颯「って....」

P「ひでぇ....」
240 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:28:48.37 ID:MSDWu7X70
颯「昨日はもうわけがわからなかったからそのまま寝ちゃった」

颯「でも朝起きてなーの顔を見たら」

颯「急に怖くなってきちゃって」

颯「それで、なーにバレないように家を出たんだ....」

P「....」

P「ちょっと予想してたより深刻な問題だな....」

颯「うん....」
241 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 22:30:17.51 ID:MSDWu7X70
P「家庭内での性暴力というのは、昔からかなりの件数が発生していると言われている」

P「しかも、被害を外には明かしづらいという性質上」

P「表面化している数より大幅に多いとも言われているんだ」

P「実際、強姦で検挙されたもののうち」

P「約40%は家庭内によるものだった」

P「その中には当然、兄妹間でのものも含まれているようだが」

P「まさか同性間、しかも凪がそんなことをするとは....」

颯「うん、はーも全然知らなかった」

颯「なーのあんな顔....」

P「....」
242 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:01:36.13 ID:MSDWu7X70
P「話はわかった」

P「とりあえず、俺は凪と話をして見ようと思うんだが」

P「それでいいか?」

颯「....うん」

P「....警察への相談は」

颯「....」フリフリ

P「....だよな」

P「ひとまず颯は家に帰らない方がいいだろうな」

P「泊まるあてはあるか?もしないならちひろさんの部屋にでも

ガチャガチャ
243 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:03:34.17 ID:MSDWu7X70
P「?」

P「すみません、今ここは使用中なので別の部屋を

凪『おや、Pも一緒でしたか』

P「!?」

凪『どうも、久川姉妹の姉の方です』

颯「っ....!」

P「....」
244 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:04:20.84 ID:MSDWu7X70
凪『朝起きると、隣にいるはずのはーちゃんが綺麗さっぱり消失していたので』

凪『凪の14年間の経験に照らし合わせた結果』

凪『ここにいると判明しましたので迎えにきました』

凪『はーちゃん帰りましょう』

P「....」
245 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:06:55.21 ID:MSDWu7X70
P「....凪、颯から話は全て聞いた」

凪『なんと、はーちゃんがそういう趣味も持っていたなんて』

凪『双子も年を重ねると徐々に同じではなくなるということですね』

P「だから、今はここを開けることはできない」

凪『そうですか、閉まった扉を開ける方法といえば』

凪『解錠の呪文が必要というわけですか』

凪『それとも斧で破壊すればいいですか?』

P「....」
246 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:07:48.85 ID:MSDWu7X70
P「....凪」

P「お前は自分が何をしたかわかっているのか」

凪『....ふむ』

凪『Pの行動言動から察するに、はーちゃんは機嫌を損ねている?』

P「損ねているとかそんなレベルじゃない」

凪『?』

P「信頼している双子の姉からあんなことをされたら誰だって傷つくに決まってる」

凪『....』
247 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:22:46.77 ID:MSDWu7X70
凪『....はーちゃん』

凪『聞こえますか、姉です』

颯「....」

凪『昨日は突然あんなことをしてしまってごめんなさい』

凪『驚かせてしまいましたか』

颯「....うん」

凪『そのつもりはなかったんです』
248 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:23:35.14 ID:MSDWu7X70
凪『事の発端は一昨日のお風呂の時』

凪『いつものようにはーちゃんの手によって、凪が獣のようなよがり声を上げてたくさん感じたあとのこと』

P「ん?」

凪『はーちゃんはこう言いました』

凪『はーも1回そんな風になってみたいな〜、あはは』

凪『と』

颯「そんなこと言ったっけ?」

凪『言いました』
249 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:24:05.65 ID:MSDWu7X70
凪『姉である凪は考えました』

凪『妹の、はーちゃんの希望をかなえてあげるにはどうしたらいいかと』

凪『そこで思いついたのが』

凪『いつも凪がはーちゃんに襲われているお風呂で』

凪『逆にはーちゃんに凪が襲いかかり』

凪『強姦プレイをすることだったのです』

颯「!!!」
250 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:25:13.51 ID:MSDWu7X70
颯「そ、そういうことだったんだ....!」

凪『ええ、だから襲うのは最初だけ、気分だけでも楽しんでもらおうと思って始めました』

凪『でも、はーちゃんの普段と違う弱気な表情や』

凪『凪を虐めている時には決して発さない甘い声を聞いていると』

凪『凪の心の中に存在していたリトル凪が、いいぞもっとやれとはやし立てるんです』

凪『ついつい調子に乗ってしまい、エスカレートしてしまいました』

凪『まさか首絞めまでしてしまうとは、驚きです』

颯「....」
251 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:25:53.89 ID:MSDWu7X70
凪『....はーちゃんが望んでいると思ったのでやってみましたが』

凪『気持ちよくなかったですか』

颯「....ううん」

颯「....すっごく気持ちよかった」

凪『なんと』

凪『それではなぜ?』

颯「....」
252 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:34:40.36 ID:MSDWu7X70
颯「....物心ついた頃から今までずっと」

颯「なーを攻めて、気持ちよくしてあげるのがはーの役目だったから」

颯「いきなり攻め始めたなーと」

颯「それで気持ちよくなっちゃったはーがいて」

颯「もしかして、もうはーの役目は終わったのかなって」

颯「怖くなっちゃったの....」

凪『....』
253 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:35:27.99 ID:MSDWu7X70
凪『....はーちゃん』

凪『扉越しなので見えないかもしれませんが』

凪『実は凪の股は現在つゆだくです』

凪『今ドアノブを触っている方と逆の手で慰めています』

颯「!?」

凪『それもこれも、昨日慣れないことをしたせいで』

凪『凪自身はいまいち満足できなかったからなんですよ』

颯「!!!」
254 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:36:03.43 ID:MSDWu7X70
凪『凪には、まだまだはーちゃんが必要なんです』

颯「なー....!」

ガチャリ

凪「....はーちゃん、これからもずっと」

颯「....うん」

颯「お互いがお互いの性の捌け口だね」ニコ

凪「こういう時に双子というのは便利ですね」ニコ

颯「そうだね♪」
255 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:36:33.82 ID:MSDWu7X70
P「あの」

P「これは解決ということでいいかな?」

颯「うん!」

颯「Pちゃんのおかげ!」

凪「姉からもお礼を言っておきます」

凪「どうも」

P「あーうん、なんか事情がありそうだから深くは聞かないことにするわ」
256 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:37:52.08 ID:MSDWu7X70
P「それで報酬なんだけど」

颯「あっ、忘れてた」

颯「何かあるかな〜?」ガサゴソ

凪「それならこれを」スッ

P「なんだこれ?」

凪「はーちゃんと凪を一晩好きに出来る券です」

P「はぁっ!?」
257 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:38:48.80 ID:MSDWu7X70
颯「さんせーい!」

P「いやいや!絶対ダメだろんなこと!」

颯「Pちゃんならいいよ?」

凪「SSRを手放すとは、なんと勿体ない」

凪「もし本当にいらないと言うなら」

凪「金券ショップにでも売ってください」

P「売れるかこんなもん!!!」
258 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:43:30.28 ID:MSDWu7X70
凪「さて、家に帰って昨日できなかったことをしましょう」

凪「もう限界を突破しています」

颯「昨日の分までたっぷりお返ししちゃうね♪」

凪「好きにしてやってください」

颯「でも、昨日のやつははーも癖になっちゃったし」

颯「これからは1日ごとに受け攻めを交代しない?」

凪「なるほど、それこそ顧客の求めていたもの」

颯「ね?いいよね!」

凪「ええ、楽しみです」

颯「うん!」

本日の依頼完了!
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 23:43:49.93 ID:REBq6RqDO
もう少し小さい子なら欲しいな
260 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/02(日) 23:44:02.16 ID:MSDWu7X70
本日はここまでになります
明日はお休みして、明後日火曜日に再開します
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 23:51:02.14 ID:s08jKKAso
おつ
それを捨てるなんてとんでもない!!!
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/03(月) 01:36:53.47 ID:Sc6ZLcFRo
おつ
その券使って一緒にパフェ食べに行きたい
263 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 22:19:33.88 ID:HKs1GZY00
P「昼飯も食べたし、3件目にレッツゴーだ!」

P「今の俺ならなんでもこなせる気がするぞ!」

本日3人目の依頼者 >>264
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 22:19:41.53 ID:bt1ATDS30
りあむ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 22:19:45.00 ID:07vkPt/I0
紗枝
266 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 22:26:44.75 ID:HKs1GZY00
P「りあむ....」

P「大丈夫かアイツ」

P「嫌な予感しかしないんだが....」

依頼内容 >>267
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 22:26:49.61 ID:WPt795WRo
姉が遠距離恋愛中の恋人(りあむは知らないが実は新田弟)に会いに帰国してくるから話(泣き言)聞いて
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 22:27:13.34 ID:07vkPt/I0
熱湯風呂コマーシャルの練習の手伝い
269 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 22:40:05.60 ID:HKs1GZY00
りあむ「Pサ゛マ゛〜」ギャンギャン

P「はえーよ」

P「まだ連絡すらしてないだろ」

りあむ「全然反応ないから依頼箱をずっと監視してた」

P「暇人か?」
270 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 22:40:34.24 ID:HKs1GZY00
りあむ「そんなことよりさ〜」

P「なんだよ、30分だけだぞ」

りあむ「え゛っ!?」

りあむ「ぼく5時間って書いたんだけど!?」

P「お前のことだ、どうせ大げさに書いたんだろ」

りあむ「そんなことないよ....ぼくも苦しんでるのに....」

P「....」
271 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 22:41:32.11 ID:HKs1GZY00
P「それで、依頼は何なんだ」

りあむ「今度お姉ちゃんが帰ってくるんだけどね」

P「ああ、あの海外で画家やってるっていう?」

りあむ「そうそう」

りあむ「その帰国理由が」

りあむ「遠距離恋愛してる恋人に会うためらしくて」

P「うん」

りあむ「....」
272 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 22:42:05.68 ID:HKs1GZY00
りあむ「勘弁してよって話」

P「....」

りあむ「....」

P「それで、依頼内容は?」

りあむ「Pさまにそれの愚痴に付き合ってほしい!」

P「次行っていい?」

りあむ「なんでぇ!?」
273 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 22:42:58.48 ID:HKs1GZY00
P「や、他にも依頼来てるし」

りあむ「ぼくのは!?」

りあむ「ぼくも正規の手続きで依頼してるんだけど!?」

P「だってよお前、そんなん俺じゃなくてもよくないか?」

P「友達とかさ」

りあむ「友達....?」

P「あっ....」

P「ほ、ほら!事務所の他のアイドルとか!」

りあむ「他のアイドル....?」

P「....」
274 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 22:45:26.62 ID:HKs1GZY00
P「5分だけだぞ」

りあむ「さっきより減ってない?」

P「ほら、急げ急げ」

りあむ「はぁ〜い」

姉への不満 >>275
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 22:45:32.32 ID:1EnHnJ+7o
5時間愚痴り続ける気だったのか……
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 22:45:58.64 ID:07vkPt/I0
僕より可愛い下着たくさん持ってる
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 22:46:01.11 ID:1EnHnJ+7o
あ、ミスった安価下
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 22:59:34.92 ID:ctpj6QYzo
クッソどうでもよくて草
279 : ◆bL5b7ovQmQ [saga]:2020/08/04(火) 23:02:12.49 ID:HKs1GZY00
P「お前、実質1人暮らしなんだろ?」

P「久しぶりに家族に会えるなんていいことじゃないか」

りあむ「ぜんぜんよくないよ〜」

りあむ「お姉ちゃんってさ、ぼくと同じかそれよりキラキラした名前なのに」

りあむ「なんでもぼくよりできるし、今も海外で成功してるし」

りあむ「今会っちゃったら、せっかくぼくも頑張ってるのに」

P「頑張ってるかぁ?」
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