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【安価】上条「とある禁書で」ドリー妹「仮面ライダー!」【禁書】

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442 :1 [saga]:2020/08/22(土) 23:12:43.75 ID:veeJDqY/0
 サフリー「このフリフリから脚がスラッと見えるように調整するのは苦労したわね」


 シャットアウラ「まぁ、踊るんだからそうしないといけないものな」ハフハフッ


 サフリー「そうそう。かなり動き回るからはだけるとね・・・」


 黒夜「野郎共の目を潰してやらないと」


 アリサ「ダ、ダメだよ!そんな怖い事しちゃ」アセアセ


 黒夜「冗談だって。ジョーダン。ハハハ・・・」


 シャットアウラ「(一瞬マジでやろうと思ってただろ)」


 黒夜「それにしても可愛い衣装ができたねー」


 サフリー「本当に可愛かったわよ、BDの特典に使えるくらい・・・」


 黒夜「おっ、それいいね・・・絶対買うよ、私は」 
 

 アリサ「ん〜・・・もしも写真として出すならおまけぐらいでいいと思うけど」


 シャットアウラ「>>443




 >>440 美味いすよ。
 >>441 ウインナーとか入ってたりしてもビックリはしそう(尚、ウチは時折入れられてる)
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 05:17:45.96 ID:Na4wGWedO
サイン付きの写真とかな、少し古風だが有りだと思うな
444 :1   [saga]:2020/08/23(日) 08:09:52.73 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「サイン付きの写真とかな」


 シャットアウラ「少し古風な気もするが、ありだと思うぞ」


 黒夜「けど、おまけにするから単価付けないんだよね?」


 アリサ「うん。買ってくれたお客さんへのクリスマスプレゼントってところかな」クスッ


 アリサ「いつも私の歌を聴いてくれて、応援もしてくれてるんだから」


 アリサ「感謝の気持ちとしてプレゼントしてあげるの」ニコリ


 黒夜「優しいねぇ〜。まぁ、そこがアリサちゃんのいいところだよ」クスッ


 サフリー「そうね」クスッ


 黒夜「じゃあ、必ず買うから。あと、ライブも絶対観に行くよ」


 アリサ「うん♪」


 シャットアウラ「(ラジオでも付けるか・・・)」カチッ


 『第一九学区の廃墟で発見された遺体は複数あり、いずれも刺し傷や切り傷などによる殺害方法で』


 黒夜「あっ、もう警備員が調査始めたんだ」ハフハフッ


 シャットアウラ「事前に伝達はさせておいたからな」


 シャットアウラ「>>445
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 08:22:57.01 ID:rL7cs/BIO
後処理は任せたが、警備員からしても厄介な案件だろうな


夏なのにおでんが食いたくなる描写だ
446 :1 [saga]:2020/08/23(日) 09:37:34.51 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「後処理は任せたが、警備員からしても厄介な案件だろうな」


 アリサ「あ、もしかして・・・これが・・・?」


 サフリー「?」モグモグ


 黒夜「そそっ」


 『尚、遺体に指紋などは付着しておらず殺害犯行、犯人の特定は依然不明となっています』


 『続いてのニュースは明日の天気です』


 サフリー「・・・さっきのニュースがどうかしたの?」


 シャットアウラ「あぁ、知らなかったか。・・・実はな」





 サフリー「何で相談してくれなかったのよ・・・」


 アリサ「ご、ごめんなさい。サフリーさん、打ち合わせでいなかったから・・・」


 サフリー「終わってから話してくれてもよかったでしょ」フンス


 黒夜「まぁまぁ。もう終わったことなんだし、堪忍してやってよ」


 シャットアウラ「>>447




 >>445 冷やしおでんはマズイらしい(あたしンち談)
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 11:45:14.56 ID:7UsvKNrqo
それよりも問題は暗部とはいえ警備員と財団Xが繋がってるのと
鏡像佐天がねらってたこのメモリだな

仮面ライダーセイバー楽しみです
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 11:49:41.41 ID:rL7cs/BIO
日曜出勤終わっなー
秋葉出売ってた記憶
449 :1 [saga]:2020/08/23(日) 12:14:04.44 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「それよりも問題は、正規ではないとはいえ警備員と財団Xが繋がってるのと」


 シャットアウラ「鏡像佐天が狙っていた、あの中身だな」
  

 アリサ「あっ。あれって、何?帰った時から置いてあったけど・・・」


 サフリー「何が入ってるの?」


 黒夜「あー・・・食べ終わってから見せてあげるから」モグモグ


 シャットアウラ「詳細も後でしっかり話す。そう急かさなくてもいい」


 サフリー「そう・・・」


 黒夜「あ、おたま貸してー」


 アリサ「はい」スッ


 アリサ「・・・(でも、ホントに何が入ってるんだろ・・・?)」


 シャットアウラ「アリサ。上条達にはチケット渡したのか?」


 アリサ「あ、うんっ!もちろんっ」


 アリサ「>>450




 >>447 ね。
 >>448 お疲れ様でせう。へぇ〜売ってるもんなんっすか
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 12:15:10.12 ID:JbhVmLE1O
争奪戦だったけどいい席の方を抑えたつもりだよ!
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 12:15:50.90 ID:rL7cs/BIO
嵐とか本人たちでもチケット取れないとかどうとか

キチンと座れるところは一応ね!
452 :1 [saga]:2020/08/23(日) 12:47:33.96 ID:4lMopgm80
 アリサ「争奪戦だったけど、いい席の方を抑えたつもりだよ!」
 

 黒夜「あり得ないよね。学園都市の歌姫でさえチケット取るの大変なんだから」


 サフリー「それだけ皆楽しみにしてくれてるのよ」クスッ


 シャットアウラ「お前の歌ってるところがよく観える席か?」


 アリサ「うん。それと、キチンと座れるところをね!」

 
 シャットアウラ「そうか。よかったな」クスッ


 サフリー「多分、2人より少し離れてるかもしれないわね」


 黒夜「そっか。まぁ、ライブ会場へ入る時にバッタリ会うかもしれないし」


 黒夜「その時は挨拶くらいはしとくよ」


 シャットアウラ「ああっ」コクリ


 サフリー「・・・ねぇ、シャットアウラ。上条のこと・・・私も人の事言えないけど」


 サフリー「名前で呼ばないの?」


 シャットアウラ「>>453





 >>451 マジすか
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 12:50:52.44 ID:jDwmh2IsO
アリサの想い人だからな
それに私が名前で呼ぶ男性は…マークしかいない

>>1さんてきにゼロワンはどんな感じでした?
454 :1 [saga]:2020/08/23(日) 13:43:42.76 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「アリサの想い人だからな。安易に私は呼ばないぞ」


 シャットアウラ「完全に認めてやるまでは苗字だ」


 アリサ「え?ま、まだ認めてなかったの・・・?」


 シャットアウラ「お前を任せるくらいには認めてるぞ。ただし・・・」


 黒夜「お前を守り続けなければ認めない、でしょ」グニュッ、パクッ


 黒夜「んぐおぉ〜〜〜!」ピリピリ


 サフリー「それって死ぬまで一生ってことじゃ・・・」


 シャットアウラ「そんなことはない。いつかは認めてやれる時がくるだろうさ」


 シャットアウラ「それに、私が名前で呼ぶ男性は・・・」


 シャットアウラ「マークしかいない。私はそう簡単に名前で呼ばないぞ」


 サフリー「そう・・・貴女なりのプライドってことなのね」クスッ


 アリサ「>>455」 





 >>453 やっぱり令和ライダーの歴史の始まりを切り開いてくれたライダーでしたね
     歴史の節目としての始まりとして、すごく面白かったでせう
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 14:03:28.98 ID:5xZB8iE+O
そういうこだわりすごくいいなー
私は名前で呼んじゃう方だしちょっと素敵かも
456 :1 [saga]:2020/08/23(日) 14:53:28.01 ID:4lMopgm80
 アリサ「そういうこだわりすごくいいな〜」


 アリサ「私は名前で呼んじゃう方だし・・・ちょっと素敵かも」


 黒夜「いやいやアリサちゃんはいいでしょ。彼女なんだし」


 サフリー「そうよ。そういうこだわりはシャットアウラだからこそだと思うし」


 黒夜「うんうん」コクリ


 シャットアウラ「(そう言われると・・・本当にいいのかわからなくなるんだが)」パクッ、モゴモゴ


 アリサ「うーん・・・そうだよね。カッコいいシャットアウラちゃんだからだもんね」クスッ


 シャットアウラ「ん」モグモグ


 黒夜「アリサちゃんは上条のことは、当麻君って呼んでいいよ」


 サフリー「今更、苗字で呼ぶことなんて変だし・・・」クスッ


 アリサ「それもそっか」クスッ


 黒夜「クリスマス・イブは上条と彼女達と遊びに行くんだよね?」


 アリサ「うん。皆でクリスマスパーティーをして、プレゼント交換をするの」ニコリ


 シャットアウラ「>>457
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 15:06:49.05 ID:Na4wGWedO
あのメンバーで合うプレゼントか…考えれば考えるほどドツボにハマりそうだな
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 15:07:11.78 ID:rCtGrm6eO
良いじゃないか、そういう交換は楽しそうだしな
459 :1 [saga]:2020/08/23(日) 15:35:56.52 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「あのメンバーで交換し合うプレゼントか・・・」


 シャットアウラ「良いじゃないか、そういう交換は楽しそうだしな」 


 アリサ「うんっ!喜んでもらえるといいなぁ〜」


 シャットアウラ「・・・(だが、考えれば考えるほどドツボにハマりそうだな)」


 黒夜「上条はどんなプレゼントを買ってくれてるんだろうね」


 サフリー「きっと恋人に喜んでもらえるプレゼントを用意してるわよ」クスッ


 シャットアウラ「11人もいては好みを統一出来るわけがないからな・・・」


 シャットアウラ「そうとう悩んだんじゃないか・・・?」


 黒夜「あー、あり得そうだなぁ・・・」


 サフリー「だ、だからこそ悩み抜いて選んだプレゼントってことじゃないの」アセアセ


 アリサ「そうだと思うよ。だから、楽しみにしてるの」ニコリ


 シャットアウラ「そうか。まぁ、楽しんでくるといい」


 黒夜「明日のライブでご褒美おねだりしてみたら?」


 アリサ「え?でも・・・いいのかな・・・」


 サフリー「>>460
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 15:44:05.96 ID:Na4wGWedO
そうね、せっかく今年最後の大仕事なんだからそれくらいの贅沢は応えてくれるんじゃないかしら
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 15:44:22.58 ID:30huuBorO
素直にお願いしちゃうのも悪くないわよ
462 :1 [saga]:2020/08/23(日) 16:00:22.01 ID:4lMopgm80
 サフリー「そうね、せっかく今年最後の大仕事なんだから・・・」


 サフリー「それくらいの贅沢は応えてくれるんじゃないかしら」クスッ


 シャットアウラ「ああっ。アイツならそれくらいお安いご用だろう」


 アリサ「うーん・・・」 


 黒夜「素直にお願いしちゃうのも悪くないよ。可愛い恋人が頑張ったんだよ?」


 黒夜「それでご褒美を要求されても、もちろん!と言うくらいじゃないとね?」


 サフリー「その通り」コクリ


 シャットアウラ「そうだな」クスッ


 アリサ「・・・。・・・じゃあ、頼んでみよっかな」クスッ


 黒夜「そうしなよ。うんっ」コクリ


 シャットアウラ「>>463
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:01:40.00 ID:7vnNVMwQO
私も素直にお願いするべきだろうか…
なにも理由がないが…
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:02:00.03 ID:Fhphv8h0O
そういうのを私も学ばないとイケないな
465 :1 [saga]:2020/08/23(日) 16:41:15.98 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「そういうのを私も学ばないイいけないな・・・」


 シャットアウラ「(私も素直にお願いするべきだろうか・・・)」


 シャットアウラ「(何も理由がないが・・・)」


 黒夜「シャットアウラちゃん、ホントにマークと一線も越えるつもりないの?」


 サフリー「」ゴフッ、ドンドンッ


 アリサ「あ、だ、大丈夫?」トントンッ


 シャットアウラ「無いっ//・・・まだな//」ボソッ


 黒夜「・・・あそ」ズズズッ


 黒夜「っああぁ〜〜。染みるねぇ〜」


 アリサ「シャットアウラちゃんも・・・もっと積極的にならないとね」クスッ


 シャットアウラ「・・・ご尤もな。覚えておく」


 アリサ「うん」ニコリ




 
 アリサ「はぁ〜・・・ごちそうさまでした♪」


 黒夜「(ホントに食べきっちゃったよ・・・)」


 サフリー「(相変わらずの食べっぷりね・・・)」


 シャットアウラ「さて・・・洗い物するか」


 黒夜「あー、私がしとくから例の件を話してなよ」


 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:44:14.35 ID:7UsvKNrqo
はい
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:44:38.69 ID:Na4wGWedO
高目を行く
468 :1 [saga]:2020/08/23(日) 17:11:04.95 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「このケースの中に入っているのは、有機情報制御機関試作体」


 シャットアウラ「ガイアプログレッサーという物だ」


 アリサ「有機・・・?」


 サフリー「どんな物なの?」


 シャットアウラ「お前を誘い出そうとしていた連中が計画していた話によると」


 シャットアウラ「これを使い、新たなガイアメモリを創り出そうとしていたようだ」


 サフリー「ガイアメモリを・・・でも、どうやって?」


 シャットアウラ「・・・アリサ、お前の力を使ってだ」


 アリサ「え・・・?」


 シャットアウラ「地球の記憶というガイアメモリで包装されている」


 シャットアウラ「地球上で起きた現象、事象を再現するプログラムをこれから抽出できる」


 シャットアウラ「だから、お前の体に組み込ませばアーカイブすることにより」


 シャットアウラ「T2ガイアメモリを創り出そうという計画を立てていたんだ」


 アリサ「そんな・・・」


 サフリー「・・・そいつらは、さっきのニュースを聴く限りだと・・・」


 シャットアウラ「>>469
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 17:15:14.53 ID:7UsvKNrqo
どうやら鏡像佐天によって始末されたようだな…
470 :1 [saga]:2020/08/23(日) 17:30:36.07 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「やはり、全員鏡像佐天によって始末されたようだな」


 アリサ「鏡像佐天って・・・あの?」


 サフリー「なんでそいつが出てくるの?」


 シャットアウラ「アイツもこれを狙って、自分自身に組み込もうとしていたんだ」


 アリサ「ど、どうして?」


 シャットアウラ「地球の記憶で何か企てていたのかもしれないが・・・」


 シャットアウラ「詳しくは私にもわからないな」


 シャットアウラ「だが、ガイアメモリを創れると言われるほどの代物だ」


 サフリー「相当、やばいってことね・・・」


 サフリー「・・・どんな物なの?」


 シャットアウラ「こう、ハート型の・・・」


 シャットアウラ「・・・まぁ、見る分には問題ないだろう」


 ―パカッ


 
 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 17:31:29.68 ID:Na4wGWedO
セーフこいセーフれ
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 17:32:12.92 ID:Fhphv8h0O
あい
473 :1 [saga]:2020/08/23(日) 18:33:15.14 ID:4lMopgm80
 サフリー「これが・・・ガイアプログレッサー」


 アリサ「綺麗には見えるけど・・・」


 ―ドロォ・・・

 アリサ「こ、この液体は・・・?」


 シャットアウラ「さぁな。直接触っていいものなのか・・・」

 
 サフリー「い、いや。誰も触りたいとは言ってないよ・・・」


 シャットアウラ「調べてみるか」


 ―キュリリリリッ

 ―ギュウゥン ギュウゥン ギュウゥン

 シャットアウラ「・・・ふむ。プラズマの物質で出来た粘液体だな」


 シャットアウラ「毒性などの危険性はないな。触っても問題ないぞ」


 アリサ「だから触りたくないよぉ・・・」


 サフリー「美白効果にはあるかもよ?」

 
 アリサ「えぇ・・・」


 シャットアウラ「ふむ・・・うん・・・」スンスンッ


 アリサ「わぁ〜〜〜!?普通に触っちゃってる!?」


 シャットアウラ「>>474
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 18:37:49.46 ID:Fhphv8h0O
匂いは無臭だな、特筆して気になる点はパッと見では見受けられないか…
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 18:39:12.99 ID:Na4wGWedO
何らかの強化装置のスイッチと考えるのが普通か…
476 :1 [saga]:2020/08/23(日) 19:27:28.44 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「匂いは無臭だな。特筆して気になる点は・・・」


 シャットアウラ「パッと見では見受けられないか」


 アリサ「(冷静に分析してる・・・)」


 シャットアウラ「何らかの強化装置のスイッチと考えるのが普通か」


 サフリー「なるほどね。こっちの方は触ったらやばそうかしら?」


 アリサ「絶対にダメだからね!?何か起きたら大変なんだから!」


 シャットアウラ「心配するな。それくらいはわかっている」


 黒夜「終わったよー。お、ガイプログ見てたの」


 サフリー「ガイプログ?」


 黒夜「ガイアプログレッサーの略称。勝手にそう名付けただけ」


 サフリー「あ、そういうこと。・・・で、触って大丈夫なの?」


 シャットアウラ「・・・ああっ。これも触って危険性はない」


 黒夜「へぇ〜。どれどれ」ヒョイッ


 ―グチョォッ

 アリサ「ひいぃぃい〜〜〜!」ゾゾゾッ


 黒夜「>>477
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:29:02.09 ID:Na4wGWedO
スライムとかダメそうだね〜
小学生が駄菓子屋とかで触ってるの結構見るよン
478 :1 [saga]:2020/08/23(日) 19:49:52.76 ID:4lMopgm80
 黒夜「スライムとかダメそうだね〜」


 黒夜「小学生が駄菓子屋とかで触ってるの結構見るよン」


 アリサ「そういう問題じゃなくて!」


 サフリー「私もいい?」


 黒夜「ほい。滑るから気をつけて」スッ


 サフリー「っとと・・・ふーん?別に普通の石?みたいだけど」


 シャットアウラ「機能するのは何かしらの装置が必要なんだろうな」


 黒夜「じゃあアリサちゃんが触っても問題ないじゃん」


 アリサ「なんで触らせる前提なの!」アセアセ


 サフリー「大丈夫よ。ほら、噛みついたりしないから」


 ―ドロォ・・・


 アリサ「せめて拭いて!」


 シャットアウラ「無害だと言ってるのに・・・まぁ、気持ち悪いと思うなら」フキフキ


 シャットアウラ「拭いてやるか。・・・ほら、これていいだろ」


 アリサ「>>479
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:51:59.94 ID:Si3qVsCTO
う、うん…
結構温かいね、きれいだし不思議な感じ…
480 :1 [saga]:2020/08/23(日) 20:10:58.33 ID:4lMopgm80
 アリサ「う、うん・・・」


 シャットアウラ「嫌ならいいんだぞ?」


 アリサ「・・・ちょ、ちょっと触ってみたいかなぁって//」テレ


 黒夜「なんだ。やっぱそうだったんだ」


 シャットアウラ「じゃあ、落さないよう持ってみろ」


 アリサ「・・・」ドキドキ


 ―ヒョイッ

 アリサ「・・・け、結構温かいね。ちょっと不気味に光ってるけど・・・」


 アリサ「不思議な感じが・・・」


 ―・・・カッ

 アリサ「え・・・!?」


 シャットアウラ「っ・・・!?」


 黒夜「ま、眩しっ・・・!」


 サフリー「な、何・・・!?」


 シャットアウラ「アリサ!それを離せ!」


 ―・・・フッ・・・

 シャットアウラ「・・・アリサ?」


 サフリー「え?・・・アリサ?アリサ!?」


 黒夜「・・・消えた?え!?どこ行ったの!?アリサちゃん!?」


 ―ヒュンッ ドサッ!
  
 アリサ「わっ!?」


 黒夜「ぎょんっ!」ベシャッ
 

 シャットアウラ「うおっ・・・ア、アリサ、どこに行ってたんだ?」


 サフリー「>>481
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:14:22.68 ID:Na4wGWedO
テレポートとかそういう物体なのかしら…
余程アリサと相性がいいようね、扱い方に気をつけないと
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:14:44.25 ID:PouTXM3fO
身体はおかしくない?
不思議な石ね本当に…
483 :1 [saga]:2020/08/23(日) 20:33:22.64 ID:4lMopgm80
 サフリー「体はおかしくない?どこか痛いとか」


 アリサ「な、ないけど・・・」


 サフリー「不思議な石ね。テレポートさせるとか、そういう事もできるのかしら」


 黒夜「あー、ビックリしたー・・・」


 サフリー「余程アリサと相性がいいようね、扱い方に気をつけないと」


 アリサ「あれ?さっきまで・・・」


 シャットアウラ「どうした?」


 アリサ「なんかね、さっきすごく真っ白な・・・」


 アリサ「とっても沢山の本棚が置かれる空間に居たの」


 シャットアウラ「何?」


 黒夜「どんなとこなのさ・・・」


 サフリー「というか、なんでそんなところに・・・」


 シャットアウラ「・・・>>484
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:34:59.23 ID:Na4wGWedO
何かの世界かもしれないがどんなところだった?
嫌な場所だったか落ち着くところだったかそれだけ教えてくれ、それさえわかれば十分だ
485 :1 [saga]:2020/08/23(日) 20:43:53.63 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ「もう少し詳しく、どんなところだったか教えてくれないか?」


 シャットアウラ「嫌な場所だったか落ち着くところだったか。それだけ教えてくれ」


 アリサ「ん〜・・・一瞬だったから、何もわからなくて」


 アリサ「どうなのかわからなかったかな・・・」


 シャットアウラ「そうか・・・それさえわかれば十分だったんだが・・・」


 黒夜「もう1回行ってみるってことはできなさそう?」


 サフリー「でも、大丈夫なの?危なかったら・・・」


 アリサ「・・・ううん。やってみる」


 シャットアウラ「どうやって行くのか。方法はわかるのか?」


 アリサ「多分・・・行きたいって思えば、行けるかな?」


 アリサ「・・・」

 ―ヒュンッ

 
 黒夜「あ、行った」


 サフリー「結構、すんなりだったわね・・・」


 シャットアウラ「ああ・・・(本当に大丈夫なのだろうか・・・)」



486 :1 [saga]:2020/08/23(日) 20:48:45.22 ID:4lMopgm80





 -地球の本棚-

 アリサ「あっ・・・」


 アリサ「来れた・・・うん。さっきの場所だよね・・・」


 アリサ「・・・わっ・・・」


 ―ズラーーーーーーーーーーーー
 
 アリサ「ホ、ホントに沢山の本棚がある・・・」


 アリサ「どこなんだろ、ここ・・・」


 ―シュオン カシャンッ

 アリサ「あっ、ベルト・・・」


 シャットアウラ『聞こえるか?アリサ』


 アリサ「う、うん。聞こえてるよ?」


 シャットアウラ『>>487
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:53:56.56 ID:h8Riti/2O
どんな場所なのかは聞いたがそこにある本は読めるか?
試しに読んでみて欲しい…
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:54:59.04 ID:Na4wGWedO
アリサ以外に誰もいないか?
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:58:02.37 ID:NpQ4A9gdO
アリサが地球の本棚に行けるようになるとは…
490 :1 [saga]:2020/08/23(日) 21:05:21.61 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ『アリサ以外に誰もいないか?』


 アリサ「えーっと・・・居ないみたい。私だけで」


 シャットアウラ『どんな場所なのかは聞いたが・・・そこにある本は読めるか?』


 アリサ「あ、ちょっと待ってね?」


 アリサ「ん〜・・・どれにしよっかな・・・」


 シャットアウラ『試しに読んでみて欲しい』


 アリサ「わ、わかった。読んでみるね」


 シャットアウラ『頼むぞ』




 アリサ「・・・って言われたけど・・・」


 アリサ「・・・沢山ありすぎて、迷っちゃうなぁ」


 アリサ「う〜ん・・・」



 『KEY WORD』

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:07:15.56 ID:Na4wGWedO
デート
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:07:26.98 ID:g/z/p0cEO
サンタクロース
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:07:34.88 ID:eo1GwxHxO
上条当麻
494 :1 [saga]:2020/08/23(日) 21:25:58.08 ID:4lMopgm80
 ―ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ
 
 アリサ「あっ、本棚が・・・」


 ―ヒュンッ ヒュンッ

 アリサ「さっきよりもかなり減った・・・」


 アリサ「・・・じゃあ、これで。赤い本・・・」


 アリサ「サ・・・サンタクロース・・・?」


 アリサ「サンタさんのことが書かれてる本かな・・・?」


 アリサ「・・・」ペラペラ


 アリサ「・・・」ペラペラ


 アリサ「・・・へぇ、黒いサンタさんも居るんだ」


 アリサ「・・・」ペラペラ


 シャットアウラ『アリサー?まだかー?』


 アリサ「わぁ!?あっ、ご、ごめんね!えっと、読めたよ」


 アリサ「>>495
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:29:26.75 ID:7UsvKNrqo
すごいよ!キーワードさえあればなんでも調べられるみたい!
496 :1 [saga]:2020/08/23(日) 21:46:56.19 ID:4lMopgm80
 ―ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ
 

 アリサ「あっ、また本棚が・・・」


 ―ヒュンッ

 アリサ「今度は・・・シャットアウラちゃんに関する情報が書かれた本かな?」


 アリサ「・・・あ、後で読んでみよ」


 シャットアウラ『なんだ?どうかしたのか?』


 アリサ「あ、あのね、すごいんだよ!」


 アリサ「キーワードさえあれば、その本棚に置かれてる本で」


 アリサ「なんでも調べられるみたい!」


 アリサ「さっきもサンタさんの情報が書かれてた本を読んだよ」


 シャットアウラ『ほぉ・・・なるほど、つまりその本自体が地球の記憶ということか』


 シャットアウラ『お前が思い浮かべたことが検索エンジンと同じ理屈で』


 シャットアウラ『本棚が絞り込まれ、知りたい内容の書かれた本が出現する訳だ』


 アリサ「そうみたいだね」


 アリサ「>>497
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 21:47:57.49 ID:S06m5rvZO
地球の図書館ってことはこれを上手に使えばシャットアウラちゃんもサフリーさんもサポートできるってことだね!
498 :1 [saga]:2020/08/23(日) 22:00:59.46 ID:4lMopgm80
 アリサ「じゃあ・・・地球の本棚って言えばいいのかな?」


 シャットアウラ『・・・いいんじゃないのか?』


 シャットアウラ『理に適った命名だと思うぞ』


 アリサ「えへへ・・・//」


 アリサ「これを上手に使えばシャットアウラちゃんもサフリーさんも」


 アリサ「サポートできるってことだね!」


 シャットアウラ『そうだな・・・犯人捜しに役立つだろうし』


 シャットアウラ『かなり重宝するだろうな。まぁ・・・使う事はあまりないだろうが』クスッ


 アリサ「え?どうして?」


 シャットアウラ『私が今まで依頼されて犯人を取り逃がしたことがあったか?』


 アリサ「無いけど・・・で、でも、街中を歩き回ったりして大変でしょ?」


 アリサ「だったら、私がここで検索すれば・・・」


 シャットアウラ『>>499
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:05:02.19 ID:7UsvKNrqo
…アリサ、その気持ちは嬉しい…
だがな、人間個人の事をそれで調べ読むのは私は違うと思う…
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:05:52.44 ID:qZ9hI2IhO
大事な歌の仕事もあるんだ、そこでいつも検索させる訳にはいかないさ、切り札に使おう
……それに頼り切って推理力が落ちたら元も子もないしな
501 :1 [saga]:2020/08/23(日) 22:15:19.52 ID:4lMopgm80
 シャットアウラ『・・・アリサ、その気持ちは嬉しい。だがな』


 シャットアウラ『人間個人の事をそれで調べ読むのは私は違うと思う』


 シャットアウラ『仮に犯人を探しの依頼が来たとしても、その犯人の事情を』


 シャットアウラ『多くまで知ることは・・・探偵として一線を越えてはならないんだ』


 アリサ「・・・そっか。そうだよね」


 アリサ「ごめんね?私・・・」

 
 シャットアウラ『いいんだ。私のためを思って言ったんだろう?』


 シャットアウラ『なら、私は嬉しいよ』クスッ


 シャットアウラ『だが、大事な歌の仕事もあるんだ』


 シャットアウラ『そこでいつも検索させる訳にはいかないさ。地球の本棚は・・・』


 シャットアウラ『最後の最後の手段として、切り札に使おう』


 シャットアウラ『それに頼り切って推理力が落ちたら元も子もないしな』クスッ


 アリサ「それもそうだね」クスッ


 アリサ「うん。・・・わかった」コクリ


 シャットアウラ『じゃあ、戻ってきてくれ』


 アリサ「はーい」




 ―ヒュンッ

 アリサ「っと・・・ただいま」


 黒夜「あ、お帰りー」


 サフリー「>>502
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:21:25.33 ID:Na4wGWedO
すごい場所みたいね、かんたんに行き来できるなんて…
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:21:39.03 ID:TqZbZvcgO
特に体調は平気?
504 :1   [saga]:2020/08/23(日) 22:57:41.62 ID:4lMopgm80
 今日はここまで。
 おやすみなさいませー

 ルチア最大主教がまさかこれを着るとは
 http://imgur.com/iL483Cn

 天井社長と
 http://imgur.com/FXNDBLe
 エリスさんは
 http://imgur.com/wPmi7Uk
 こういうお姿を見られると言う

 ステイル君やっぱ決まってんね〜
 http://imgur.com/nqYjhk9
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 23:00:56.26 ID:7UsvKNrqo
おつです〜
>>1を含め男連中うらやましい
いいか!戦死したらゆるさん!彼女いる男どもは最後まで隣にいてくれる女性を愛し抜き子孫にかこまれ息を引き取ったあと墓の中で爆発しろ!!
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 23:03:37.65 ID:Na4wGWedO
乙ですのー
まさかルチアがやるだなんて感慨深い…
507 :1   [saga]:2020/08/24(月) 06:15:10.53 ID:VGkGWr0H0
 サフリー「体調は平気?」


 アリサ「うん。何ともないから、大丈夫」ニコリ


 サフリー「そう・・・すごい場所だったみたいね」


 黒夜「そこに行き来できるようになるなんて・・・」


 シャットアウラ「自身ごと転送するような様子だったが」


 シャットアウラ「これならもしも、狙われている時に使えば逃げることができるな」


 アリサ「うん。そうだね」コクリ


 サフリー「まぁ、心配しなくても私がいるわよ」クスッ


 黒夜「頼りになるからね〜。だからこそボディーガードなんだけど」


 シャットアウラ「>>508
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 06:21:41.58 ID:tRa4WJr7O
サフリーがいない隙を狙うのものかんがえられるからな
……今回みたいにアリサが独断で行ってしまうことのほうが多いかもしれないが
509 :1   [saga]:2020/08/24(月) 07:23:44.23 ID:USE6iKrFO
 シャットアウラ「サフリーがいない隙を狙うのものかんがえられるからな」


 シャットアウラ「今回みたいにアリサが独断で行ってしまうことの方が多いかもしれないが」


 アリサ「だ、大丈夫だよ。そんなに頻繁には・・・行かない、と思うから」


 シャットアウラ「(行かないという断言はできないか・・・)」


 黒夜「いいなー。私も行ってみたい!」


 サフリー「多分、無理なんじゃないかしら」


 シャットアウラ「そうだろうな。ガイアプログレッサーを持つアリサでないと」


 シャットアウラ「行けないんだろう」


 黒夜「え?あ、なーーんだ・・・つまんないの」


 アリサ「な、何か、ごめんね?」


 シャットアウラ「ともかく・・・これでガイアプログレッサーは消えたも同然だ」


 シャットアウラ「奴らも新型のガイアメモリ開発を諦めてくれるといいが・・・」


 サフリー「>>510
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 07:30:56.49 ID:SeqpvG/vO
あの人たちがそんなすぐに諦めてくれるほどやわだったらありがたいけれどそれはどうかしらね…
しばらくはあの佐天を怖がって静かにしてるだろうけれど、きっと同じことをするんじゃないかしら
511 :1   [saga]:2020/08/24(月) 08:02:52.43 ID:USE6iKrFO
 サフリー「その連中がそんなすぐに諦めてくれるほど柔だったら」


 サフリー「すごくありがたいけど・・・それはどうかしらね・・・」


 アリサ「え?」


 サフリー「しばらくは、あの佐天を怖がって静かにしてるでしょうけど」


 サフリー「きっとまた、同じことをするんじゃないかしら」


 アリサ「そ、そうだよね・・・確かにそうかもしれない」


 黒夜「大丈夫大丈夫。その時は問答無用で叩きのめせばいいでしょ」


 シャットアウラ「その通りだ。奴らに施す慈悲などない」


 シャットアウラ「まだガイアプログレッサーを所持しているなら、全て壊すまでだ」 


 サフリー「そうね。連中の思い通りにさせるわけにはいかないわ」


 アリサ「>>512
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 08:09:10.26 ID:4hUaGn9LO
みんなの夢を守らなきゃね、絶対に…
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 08:09:39.03 ID:DB6WDsZXO
そういう悪い人は必ずなんとかしなきゃ!
514 :1   [saga]:2020/08/24(月) 11:06:08.88 ID:a1A0UhzGO
 アリサ「皆を守らなきゃね。絶対に・・・」


 アリサ「必ず何とかその悪い人たちを止めなくちゃ!」


 シャットアウラ「ああっ。そうだな」コクリ


 シャットアウラ「だからアリサ。半分力貸してくれるな?」


 アリサ「もちろんっ!」ニコリ


 黒夜「ちょいちょい。私だってやる時はやるんだからさ」


 サフリー「私も力になるわよ。シャットアウラ」


 シャットアウラ「ああっ・・・ありがとう、3人とも」クスッ




 12月22日 終了
515 :1   [saga]:2020/08/24(月) 11:20:27.92 ID:a1A0UhzGO
 12月23日

 佐天&鴻野江 デートカッコカリ
 アツシ♥打ち止め  
 警策看取
 ドリー姉妹
 食蜂&看取&ドリー姉妹
 上里一家

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:32:43.97 ID:DB6WDsZXO
デートカッコ仮
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:32:56.23 ID:1gNk/9dwO
みーちゃん
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:33:10.10 ID:th1J/1g2O
上里一家
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:33:17.10 ID:wLNEVnKKO
アツシ
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 11:33:26.95 ID:HY7wwsRdo
デート
521 :1   [saga]:2020/08/24(月) 12:39:09.44 ID:a1A0UhzGO
 -学園都市 第六学区 地下鉄入口-


 佐天@青白橡ワンピース+縦横黒緑チェック柄ニーソ+黒ブーツ「・・・」ドキドキッ

 http://imgur.com/bK1K2sa
 

 佐天「・・・」チラッチラッ


 佐天「(やっぱり早く来すぎたなぁ・・・)」


 佐天「(こういうシチュエーションって、結構寒さとか我慢しないといけないから)」


 佐天「(全然、実用性皆無だよ・・・)」ガックリ


 佐天「(ま、まぁ、でも遅く来て待たせちゃうよりはいいよね。うん)」


 佐天「・・・>>522




 佐天さんは何着ても可愛いすよね
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 13:17:51.96 ID:wLNEVnKKO
こんな画像あるなんて…
佐天さんは割と見た目がオーソドックスというかストレートな美人だからね

鴻野江くんってどんな服装が好きなのかな、これがイマイチだったら凹むなあ…
523 :1   [saga]:2020/08/24(月) 18:24:22.56 ID:a1A0UhzGO
 佐天「鴻野江君に気に入ってもらえるようなのを選んだけど・・・」


 佐天「ホントのところの、どんな服装が好きなんだろ」ウーン


 佐天「これがイマイチだったらヘコむなぁ〜・・・」


 佐天「・・・い、一応だけど、作ってもきちゃったんだよね。お昼・・・」


 佐天「流石にバンズから作るのは無理だったけど・・・出来は最高だと思うっ」ウンウンッ


 佐天「・・・」スッ


 佐天「(髪とか大丈夫だよね・・・?いつも通りにしてるけど・・・)」


 佐天「(んー・・・三つ編みとかポニテにしてもよかったかなー)」


 佐天「(でも、それだと何か・・・変に意識してるって思われちゃいそうだし)」


 佐天「(やっぱりいつも通りのこれでいいよね!大丈夫だよあたしっ!)」


 佐天「(>>524)」



 >>522 タペストリーとかクリアファイルのイラストでせう
     ちっちっちっ、割りとじゃあないんでせうよ。完璧に美人ちゃんなんでせうよ
     ちょっと子供っぽいとこもありますが料理は上手で面倒見がよくて誰とでも仲良くなれる友達思いな
     落ち込んでしまってて誰かに心配されても明るく振る舞う可憐な子なんでせうよ
     割りとと言ってしまえば、1問だけで百点の満点の問題を間違えて10ヶ月と10日ぐらい補習を受けさせられることになるでせう。
     はいここテスト出ますから覚えておくように(大泉校長並)
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 18:40:47.87 ID:O66yGWONO
で、デートだけど初めてだし色々鴻野江くんの好みがわかれば大きいよね!
がんばろっ、うまくいくはず!
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 18:41:30.83 ID:Hl5oh7zWO
佐天さん家事得意だよね
裁縫も上手な描写もあるし能力以外は実はかなりのレベルなのでは…
安価した
526 :1 [saga]:2020/08/24(月) 19:02:09.77 ID:VGkGWr0H0
 佐天「(初めての・・・デ、デートなんだし・・・//)」


 佐天「(色々鴻野江君の好みがわかれば大きいよね!//)」


 佐天「(がんばろっ、上手くいくはず!//)」


 鴻野江<佐天さ〜ん


 佐天「あっ、き、来た来たっ。鴻野江く〜〜ん!」ヒラヒラ


 鴻野江「すみません!遅れちゃいましたね・・・」


 佐天「ううん!その・・・私も丁度来てたところだから」アハハッ


 鴻野江「そ、そうですか?」


 佐天「うんっ!・・・ふえっくし!」


 鴻野江「・・・」タラー


 佐天「・・・>>527
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 19:17:42.79 ID:Hl5oh7zWO
ご、ごめん…
ちょっと前に来ただけだから!
時間も間に合ってるからセーフだよセーブ
528 :1 [saga]:2020/08/24(月) 20:28:28.58 ID:VGkGWr0H0
 佐天「ご、ごめん、嘘ついてました・・・」ブルブル


 鴻野江「だ、大丈夫ですか?」


 佐天「で、でも、ホントにちょ〜〜っと前に来たから!」


 佐天「時間も間に合ってるし、セーフだよ。セーフ!」


 鴻野江「・・・そうですか」クスッ


 佐天「うんっ!ちょっとだけ寒かっただけから」ニコリ


 佐天「それじゃ・・・行こっか?//鴻野江君//」クスッ


 鴻野江「はいっ」ニコリ



 
 -学園都市 第六学区 街道-

 ―トコトコ・・・

 佐天「・・・」


 鴻野江「・・・」


 佐天「(どうしよ・・・かれこれ歩き始めて何も話せてない!)」アセアセ


 佐天「(五和さんに占ってもらって、積極的にならないといけないって言われたのに!//)」


 佐天「むむむ・・・//」モンモン


 鴻野江「(>>529)」
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 20:46:35.05 ID:O66yGWONO
遅れたから不機嫌とかなのかな…?
何かリカバーできそうなことは…
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 20:46:51.34 ID:Hl5oh7zWO
まずい…本気で怒らせたのか
531 :1 [saga]:2020/08/24(月) 21:06:14.94 ID:VGkGWr0H0
 鴻野江「(あれ?佐天さん・・・何か、怒ってる・・・?)」


 鴻野江「(遅れたから、不機嫌とかなのかな・・・)」


 佐天「ん〜・・・」


 鴻野江「(まずい・・・本気で怒らせたみたいだ・・・)」


 鴻野江「(な、何かリカバーできそうなことは・・・)」アセアセ


 佐天「(わ、私から手を差し出せば、握ってくれるかな・・・?//)」ドキドキ


 佐天「(こ、ここで先に握っていればこの後もすんなり手を繋げられるだろうからっ//)」


 佐天「(よし!//)」


 佐天・鴻野江「「こ、鴻野江君っ// /佐天さん」」


 鴻野江・佐天「「え・・・?」」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:10:50.10 ID:y+yfKMPLO
鴻野江くんいつも通りに佐天さんの話を先に聞く
恥ずかしそうにする佐天さんだがやけっぱちに手を差し出して握って!とお願いしてしまう


甘い…甘酸っぱすぎる…
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:12:53.32 ID:jRQMc7DgO
↑+指を絡めてくる握り方にびっくりしてしまうも悪いどころかしっくり来て握り返す佐天さん
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:14:31.46 ID:O66yGWONO
気を利かせてか手を温める飲み物を買ってくれる鴻野江くんだがそうじゃなくてーと首をブンブン横に振って一歩引いたことを後悔する佐天さん
ただ手渡すときに鴻野江くんが両手で包んでくれて顔が真っ赤に
535 :1 [saga]:2020/08/24(月) 21:23:16.42 ID:VGkGWr0H0
 鴻野江「あ、何ですか?佐天さん」


 佐天「あ、え、えっと、その・・・//」アワアワ


 鴻野江「はい?」


 佐天「さ、寒いからさ、あの・・・//」モジモジ


 佐天「て・・・手を・・・//」


 鴻野江「・・・あ、はい!ちょっと待っててくださいっ」タッタッタッ


 佐天「・・・え?」


 佐天「あ、あれ?こ、鴻野江く〜ん?・・・行っちゃった」ポカン





 鴻野江「お待たせしました。どうぞ」スッ


 鴻野江「ほっとレモンでよかったですか?」


 佐天「え?あ、うん・・・あ、ありがと・・・」


 鴻野江「手を温める飲み物は缶コーヒーもいいですけど」


 鴻野江「僕はこれが1番温まりますね」クスッ


 佐天「そ、そっか・・・(気を利かせて買ってきてくれたんだ。・・・でも)」


 佐天「(そうじゃなくてー)」ブンブンッ


 佐天「(>>536)」
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:25:57.79 ID:YomiPfYDo
手を握ってほしかったなぁ…でも、私の為に走って買ってきてくれたんだよね…
537 :1 [saga]:2020/08/24(月) 21:36:17.22 ID:VGkGWr0H0
 佐天「(手を握ってほしかったんだよね・・・)」


 佐天「(・・・でも、私の為に走って買ってきてくれたんだから、嬉しい//)」クスッ


 佐天「あー、あったかい・・・//」ホッ
 

 鴻野江「そうですか。よかった・・・」クスッ


 佐天「(それに、言えなかったあたしが悪いんだけど・・・)」


 鴻野江「・・・」


 ―ギュッ

 佐天「・・・へ?」


 鴻野江「やっぱり手が冷たくなってますね。ごめんなさい、佐天さん」


 佐天「あ//ぇあ//にょ?//」ボボボッ


 鴻野江「寒い中待たせてしまいまして」


 佐天「しぇ、しぇんぜん///そ、そんら、あやみゃらなくても///」


 鴻野江「>>538
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 21:46:09.77 ID:O66yGWONO
いえ女の子にそういう思いさせるのは申し訳ないですから…
539 :1 [saga]:2020/08/24(月) 22:04:53.53 ID:VGkGWr0H0
 鴻野江「いえ、女の子に任せるなんて申し訳ないですから・・・」


 鴻野江「嫌な思いをさせてしまっては男として失格みたいな事をどこかで聞きました」


 鴻野江「ですから・・・佐天さん。こんな事が時々あるかもしれませんけど・・・」


 佐天「い、いいよいいよ!//ホント、あの・・・//」


 佐天「これを買ってきてもらっただけでプラスマイナスプラスだからっ//」


 鴻野江「そうですか・・・」


 佐天「うん・・・//・・・あ、あのね//」


 鴻野江「はい?」


 佐天「・・・っ//」スッ


 佐天「握って!//」


 鴻野江「え?・・・あ、はい」ニギッ


 ―ギュッ・・・

 佐天「ひゃっ!?///」


 鴻野江「はいっ!?//」ビクッ


 佐天「(こ、これ、恋人つなぎ・・・!?///こ、鴻野江君、い、意外と・・・///)」


 鴻野江「ど、どうかしましたか?」


 佐天「>>540
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 22:06:06.02 ID:O66yGWONO
う、ううんっ…!
よ、よきにはからえって感じ…
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/24(月) 22:06:29.94 ID:jRQMc7DgO
こういう感じなんだね、初春ともあまり経験なくて…
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