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【咲安価】京太郎「清澄の探索者」【ADV】

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10 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/08/31(月) 01:38:10.47 ID:6aybcqEr0
【1日目:深夜】 旅館・本館 307号室

京太郎「...Zzz......」

ドドドド....

京太郎「...ぅん...?」

ドドドドドドーンドーンドドドズサァァァァァーーーーーーッゴロドーンドーンゴロゴロゴロゴロ

京太郎「!」

聞いたこともない、しかし例えるならまるで地を裂くような――後々それは比喩でないことは分かるのだが――大きな音に飛び起きた。
間違いなく不味い何かが起こっていることを知らしめるかのように響くそれが落ち着くと、俺は携帯を開く。

京太郎「クソッ、圏外だ。わかりきってたけど...」

その刹那、また大きな音が部屋中に鳴り響いた。音の主が内線電話で良かったと思いながら受話器を荒々しく取る。

京太郎「もしもし!」

電話の主『もしもし、帳場です。清澄さんですね!大丈夫ですか?』

京太郎「女子は分かりませんがこっちは大丈夫です!しかしこの音は...」

電話の主『わかりませんがこの雨だ。土砂崩れが起こったのかも...とりあえず大部屋の方にもお電話します』

電話の主『とにかく、危ないですから夜明けまでは絶対にお部屋でお待ちください!』pi

切れた。夕方出迎えてくれた主人とは思えないくらい荒々しい口調が、非常事態であると再認識させる。しかし今はそれより...

京太郎「これなら繋がるかも」

帳場と重ならないように少し待ってから、とりあえず『内線』、『2』、『0』、『3』の順にボタンを押す。
予想通り発信音が鳴り、数コールも待たず相手の声が聞こえる。

京太郎「もしもし、そっちは大丈夫ですか!?」

和『須賀君ですか?!なんとか大丈夫です。でもみんなパニックになってて...』

和『固まっていたほうが安全かもしれません。こっちに来れませんか?』

京太郎「わかった!すぐ行く!」

「大人しくしていろ」とは言われたが、仕方ない。
手近にあった懐中電灯と携帯をとりあえず持ち、急いで部屋から出た俺は――
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