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【艦これ】提督「捨てられた艦娘とケーキ屋をやりつつ生活する」【寝落ち】

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562 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/15(火) 07:13:34.62 ID:ARGd0KHI0
朝潮「少し前までは沢山いたんですよ」

大潮「大潮が沢山いたんですか?」

朝潮「はい」

大潮「自分で言うのもなんですけど……大潮を複数所持するの珍しいですね」

朝潮「私は大潮が好きだったので沢山いて嬉しかったですけどね」

大潮「うぅ〜……!なんだか照れ臭いです。お姉ちゃん、手を握っても良いですか……?」

朝潮「手を?かまいませんよ?」

大潮「えへへ。いなくなっちゃった子の代わりに大潮が新しいお姉ちゃんの妹です!これで寂しくありません!アゲアゲです!」

朝潮「そうですか。大潮は優しい子ですね」ナデ

大潮「わわっ……頭を撫でられるなんて初めてです……」

朝潮「霞は褒める時にこうしてあげると喜ぶんです」

大潮「はい……ところで大潮は何隻くらいいたんですか?沢山って事は2隻や3隻じゃないですよね。もしかして10隻くらい……」

朝潮「数えたことがないので正確な数はわかりませんが……200か300はいたんじゃないでしょうか」

大潮「ええ!?」
563 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/15(火) 07:20:11.58 ID:ARGd0KHI0
大潮「それは流石に多すぎじゃないですか?」

朝潮「気がつくと勝手に集まって来ていたので。その日いる大潮が昨日いた大潮とは限りませんし」

大潮「なんだかちょっと恐ろしい話ですね……そんなに大潮を集めて一体何を……大量の大潮達は何をしていたんですか?」

朝潮「基本的に半分くらいはいつも鳴いていましたね」

大潮「泣いていたんですか!?」

朝潮「数が多いのでよくうるさいと怒られていましたが」

大潮「そんな……泣いているのに可哀想じゃないですか…………どうして泣いていたんでしょうか」

朝潮「秋雲に聞いたら大潮は交尾がしたくて泣いていたらしいです」

大潮「なんか違う意味でめちゃくちゃ可哀想じゃないですか!」
564 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/15(火) 07:27:47.83 ID:ARGd0KHI0
朝潮「あとよくおしっこで布団を汚したりして大和さんも困っていました」

大潮「おねしょですか……それは同じ大潮として恥ずかしい限りです」

朝潮「おねしょと言うより、外に干している布団や洗濯物におしっこをかけていくんです」

大潮「その大潮頭おかしいんじゃないですか!?」

朝潮「よく鳴きながらおしっこを飛ばしていましたよ」

大潮「えぇ……でもお姉ちゃんは泣いていた大潮を助けてくれたんですよね……?」

朝潮「大潮は今も私の中で生き続けています」

大潮「お姉ちゃん……」

朝潮「朝潮の血肉となって」

大潮「えっ?心の中で生きているとかじゃなくて、血肉になっちゃったんですか?
565 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/15(火) 07:39:50.23 ID:ARGd0KHI0
朝潮「大潮が1番沢山いたのは夏頃でした。あの頃はどこにでも大潮がいて賑やかでしたね」

大潮「そうだったんですか」

朝潮「近寄るとすぐに逃げてしまって最初は苦労させられたんですよ」

大潮「あはは、賑やかにしてるけど意外とシャイだったりするんですよね」

朝潮「でもコツを掴んでからは簡単に捕獲する事が出来るようになりました」

大潮「捕獲……?捕獲してどうするんですか?」

朝潮「籠の中に閉じ込めるのが普通らしいです」

大潮「大潮を閉じ込めてどうするんですか!?」

朝潮「特に意味はありませんが、餌も与えず忘れてしまう事が多いので数日で死んでしまうらしいです」

大潮「そんな……!」

朝潮「鳴いている大潮を捕まえる事が楽しいだけで、その先には興味が無いようですね。酷い話です」

大潮「なんだか少し……深海棲艦の気持ちが分かってきた気がします。お姉ちゃんはそんな事しませんよね!?」

朝潮「私はちゃんと可愛がっていましたよ」

大潮「ですよね!」

朝潮「食べずに殺すなんてもってのほかです!」

大潮「はい!その通りで…………食べずに……?」
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 07:40:05.51 ID:EOun/pY1o
今は亡きアンジャッ○ュ……
567 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/15(火) 07:55:33.35 ID:ARGd0KHI0
大潮「そういえばさっきも血肉って……お姉ちゃん、もしかして大潮を食べちゃったんですか……?」

朝潮「夏場は1日に20は大潮を食べてましたね」

大潮「そんなにもですか!?」

朝潮「大好きだったので。あの味が」

大潮「それは……あっ、性的な意味で食べちゃったんですよね……?」

朝潮「いえ、食事的な意味ですよ?こう頭をちぎって──」

大潮「頭をちぎる!?」

朝潮「はい。基本的に食べるのは肩辺りの筋肉だけですから」

大潮「どうしてそんな酷い事を……」

朝潮「酷い?それは違いますよ。例えば大潮も毎日食事をしていますよね?その時に食べる魚や豚肉牛肉鶏肉……全て生きているものなんです」

大潮「それは食べますけど……でも大潮の頭をちぎって食べるなんてあんまりです!」

朝潮「……大潮、よく聞いてください。私は何も考えず、自分の手は一切汚さず、出された肉や魚に対して何の感謝もなくただなんとなく美味しい美味しいと言って食べるような愚か者に育ってほしく無いんです」

朝潮「私たちは生き物を殺し、その上で生かされている。自分の手で生き物を殺し、そしてそれを食べるからこそ本当にそう実感できるはずです」

大潮「大潮だってご飯を食べる時はちゃんといただきますをしています!」
568 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/15(火) 08:09:10.26 ID:ARGd0KHI0
朝潮「それは何のためにいただきますをしているんですか?」

大潮「何のために…………料理を作ってくれた間宮さんにです!感謝しています!」

朝潮「それだけですか?」

大潮「あとは……ご飯の材料を買ってくれた司令官にも……」

朝潮「その材料となった肉や野菜を育ててくれたものには感謝しましたか?肉となった牛や豚には感謝しましたか?自分が食べる為に殺した魚には感謝しましたか?」

朝潮「あなたはただ美味しいものが食べれて嬉しいという気持ちしかなかったのでは無いですか?そこに感謝の気持ちはありましたか?」

大潮「あります……」

朝潮「スーパーに並んでいる肉はあの状態で生まれてきたわけではありません。誰かが生き物を殺してスーパーに並んでいるという認識は持っていますか?それを残酷な事だと思いますか?」

大潮「それは……」

朝潮「大潮の頭をちぎって食べるのもそれと同じです」

大潮「それは明らかにおかしいです!!猟奇的過ぎます!狂気です!!」

朝潮「どうして分からないんですか!」

大潮「じゃあもし大潮が霞を食べててもお姉ちゃんは何も思わないんですか!!」

朝潮「変なこと言わないでください。霞は食べ物じゃありません」

大潮「うわああああああ!!頭がおかしくなりそうです!!」
569 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/15(火) 08:21:51.47 ID:ARGd0KHI0
ガチャッ

霞「お姉ちゃんの言う「大潮」はセミのことよ」

大潮「霞!えっ?セミですか?」

霞「そう。お姉ちゃん、なんかよく分かんないけどセミを見つけると全部大潮って名前にしちゃうのよね」

朝潮「コオロギも大潮ですよ?」

大潮「なんだセミの話だったんですか……でもセミに大潮って付けられるのは複雑ですね……あとセミを食べてたんですか?」

霞「お姉ちゃん何でもすぐ食べちゃうから」

大潮「でもいただきますの大切さを教えてもらった事には感謝です」

霞「お姉ちゃん絶対感謝なんてしてないけどね。いただきますと同時にいつも口に入れてるし。多分豚肉と牛肉の違いも分かってないんじゃないかしら?」

朝潮「失礼な事を言わないでください。ハンバーグとステーキの違いは分かります」

霞「この前もカツオのたたきをマグロ美味しいって言いながら食べてたじゃない」

朝潮「マグロもカツオも似たようなものです。お腹に入ってしまえば肉も魚も一緒ですから」

大潮「さっきまで感謝の気持ちが……って言ってたのに……」

霞「ときどきお姉ちゃんムーブする時あるのよね」

朝潮「そんな事を言うならもう霞の頭はなでてあげません」

霞「ええ!?お、お姉ちゃん、冗談だから。ね?」
570 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/15(火) 08:35:25.44 ID:ARGd0KHI0
大潮「そういえば霞は白露型の部屋に行ったんじゃなかったんですか?」

霞「あー……うん、まぁなんて言うか…………下手くそって言ったら落ち込んじゃって」

朝潮「霞は口が悪過ぎます」

霞「仕方ないじゃない!いきなり服を脱がせてきたと思ったら力任せに無理やり……あんなのでテクニックがどうとか言ってきたから下手くそって正直に言ってやったのよ!」

大潮「ええーっ!時雨と夕立は夕雲の次くらいにテクニシャンだって言ってたのに……」

霞「いきなり耳を舐めたり胸を触ったり下着の中に手を入れてきたり……なんなのあれ?秋雲の描いてるウスイホン?の見過ぎじゃないの?」

朝潮「そういえば霞は毎晩司令官の布団に潜り込んで、本当の快楽堕ちを知っていると秋雲が言ってましたね」

霞「は、はあ!?」

朝潮「快楽堕ちとはなんですか?あと司令官の指2本ですぐ潮吹きするとも秋雲は言ってましたけど潮吹きとはなんですか?鯨?大鯨さんと関係が?」

霞「と、とにかく!クズ司令官以下のテクニックだったから下手くそって言ってやったのよ!」

朝潮「?」

大潮「そういえばお二人の司令官は男性なんですよね?」

朝潮「はい」

大潮「なるほど……」

大潮(男性の司令官……気になりますね)

朝潮「あっ、いま押し入れの中から大潮が」

大潮「それだけはやめてください!!」
571 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/12/15(火) 08:40:44.15 ID:ARGd0KHI0
秋雲・長波以来、最近数年ぶりに私の心を根こそぎ持って行ったキャロル・マールス・ディーンハイムちゃん
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 08:54:22.46 ID:0L+ZXFv4O
ほーんかわええやんけ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 14:37:43.60 ID:8Yh80vN5o
乙へそ下あたりがむず痒い
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 15:19:45.50 ID:kSdDtfP6O
霞いつの間にかペッティングまでしてたんか
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/15(火) 15:35:54.57 ID:8Yh80vN5o
童貞時代に一緒に寝てたらリトさんバリのテクも食らってた……食らってた?
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 03:13:22.55 ID:4sTwzn9T0
26日には終わる。そこまで頑張れば歳越せる
全部終わったらこの鬱憤を龍驤の子宮に全部ぶつける
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 03:23:24.22 ID:GhMggTm8o
>>576
その調子でがんばれ、応援してる
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 08:13:27.46 ID:u/uGXyy6o
もしもしポリスメン?
579 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/23(水) 03:14:02.19 ID:1gro0Y6z0
陽炎型の部屋

陽炎「さあさあ、こっちこっち!」

秋雲「そんなに急いで何で遊ぶつもりなのさ〜?」

黒潮「そりゃー、なぁ」

不知火「おもちゃです」

秋雲「おもちゃ遊びはもう卒業してるんだけどなぁ」

陽炎「バカねぇ。私たちが使うおもちゃは大人のおもちゃに決まってるじゃ無い」

浜風「今日はどれを試しますか?」

ガシャッ

秋雲「お?おお〜!!すっごー!」
580 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/23(水) 03:19:53.44 ID:1gro0Y6z0
陽炎「さすが私の妹。興味津々って感じね!」

秋雲「初めて見た!ちょっと写真撮って資料にしよっと」

黒潮「写真なんか撮ってらんと、実際に体験してみたらどうや?なんならウチらが手伝ったってもええで?」

秋雲「いやー、それにしてもこれがバイブかぁー」

不知火「その大きい物は結局誰も使えませんでしたけど」

陽炎「まぁ興味本位で買ったやつだしねぇ」

秋雲「へー……バイブって意外と小さいんだなぁ……」

陽炎「ん?」

秋雲「もっと実物くらいの太さと大きさなのかと思ってたわ〜」

黒潮「実物……?」
581 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/23(水) 03:27:29.24 ID:1gro0Y6z0
陽炎「あ、秋雲、あんたまさか……そういう経験あるの?」

秋雲「へ?まぁうちの提督は男だからね」

黒潮「それでその……これより大きいん?」

秋雲「う〜ん……大きくなる前はこれくらいだった気もするけど」

不知火「男性器とは大きくなったり小さくなったりするモノなのですか?」

秋雲「そりゃーそうよ。あんなのフルサイズになったらズボンに入り切らないって」

浜風「これで小さい……」

秋雲「これだと多分1番奥に届かないでしょ?」

陽炎「いやいや、そもそもこんな長くて太いのはいらないから!」

秋雲「え?」
582 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/23(水) 03:41:14.81 ID:1gro0Y6z0
陽炎「男の人ってそんなに凄いの?」

秋雲「私は提督のしか知らないからなんとも言えないけど……んー、提督のを基準に考えるならかなり小さいよね」

黒潮「そんなん全部入るんか?」

秋雲「無理無理!私が上になって限界まで挿れた事あるけど3分の2くらいしかはいんなかったもん」

不知火「それは秋雲の根性が足りなかっただけでは?」

陽炎「ま、まぁあんまり痛いと自分で加減しちゃうもんね」

秋雲「いや、もう行き止まりまで挿れてたから秋雲さんの身体浮いてたんだけど」

黒潮「なんやそれ……こわっ……」

陽炎「だったら小さくすれば良いのよ!このおもちゃで鍛えたノーハンドの技を見せてやるわ!」

秋雲「ノーハンドとか無理だと思うけどなぁ。右手で握って、その先を左手で握って、残った部分すら口に入りきらないし」

不知火「喉まで使えばなんとかなるのでは?」

秋雲「うちの提督ってば可哀想な事は出来ないとか言って無理やり口にねじ込んだりはしないんだよねぇ。下の口には問答無用でぶち込むくせに」
583 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/23(水) 03:54:18.48 ID:1gro0Y6z0
陽炎「だったらあらかじめ一回出してもらって、小さくしてからすれば良いのよ!」

秋雲「私も前はそう思ってたんだけどさぁ、実際男の人って20回くらい射精しても小さくなんないんだよねぇ」

黒潮「そうなん?」

秋雲「むしろ5.6回出してから凶暴化するみたいな」

浜風「ですが私たちの読んだ薄い本では2度3度が限界だと!」

秋雲「薄い本なんて所詮はフィクションなんだよ。現実はもっと凄いから……って言うか、ここの子達は男性に興味ないんでしょ?」

陽炎「あるに決まってるじゃない!ただ……」

黒潮「司令はんが女の人やからこないなっとるだけで、ほんまは……なぁ」

浜風「やはり本物とおもちゃでは気持ち良さもちがうのでしょうか?」

秋雲「ああ、それはハッキリ違うと言い切れるよ。まぁおもちゃは使った事ないんだけど」

秋雲「温もりとか声とか、あと相手を気持ちよくさせるだけでこっちまで気持ち良くなってくるし。何より好きな相手とヤルのはやっぱ最高よ!」

不知火「よければ男性についてもっと詳しくお願いします」

秋雲「もちろんいいよー。まず騎乗位なんだけど、あれは主導権取れてるように見えて、実は下から突かれると最高にヤバ──」


女提督「そんな……新たな花園作りのはずが……私の花園が破壊されている!?」
584 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/12/23(水) 03:55:12.11 ID:1gro0Y6z0
まだイベント1マスもやってないので年明けまでイベント終わらないでください
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 07:05:20.33 ID:wZs9S/fiO
おしごとちゅらいよお…
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 07:13:53.76 ID:lysTbTlIo
連れて帰ろう
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 22:50:23.01 ID:iLu8b1FC0
シロッコちゃん可愛いぞう
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/23(水) 23:28:00.12 ID:C9Jg6DZEo
スイカバーが沢山送られそう
589 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/12/24(木) 03:09:54.75 ID:VAMekdln0
鎮守府

提督「さてと。そろそろ終わりにするか」

龍驤「お疲れさん」

提督「ほんとにさ。ケーキ屋で働くよりデスクワークの方が何十倍も疲れるよ」

龍驤「仕事あるだけマシやろ。贅沢言うたらあかんで」

提督「飯作る前に風呂入ろうかな」

龍驤「せやな。疲れとってきいや」

提督「よし、じゃあ行くか」

龍驤「…………」

提督「龍驤?」

龍驤「ん?なんや?」

提督「いやだから風呂行くぞ」

龍驤「…………ああっ!ウチも一緒にか!」
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/24(木) 04:09:17.83 ID:nMrFGtm+o
ぽやしみー
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/24(木) 16:50:46.18 ID:i4B4JKkmo
やっと龍驤といちゃこら始まると思ったのに・・・
592 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/12/25(金) 04:42:47.91 ID:30mC+yce0
クリスマスイブに徹夜で仕事とか嘘でしょ
続きは明日(今日)書きます
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/25(金) 12:00:11.26 ID:A0nzYaHPo
性夜に期待
594 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 00:44:50.32 ID:zf+mYqOD0
提督「いつも一緒に入ってるのに何言ってるんだ?」

龍驤「アッハハ……せやな。ほんならウチも着替え持ってくるわ」

提督「じゃあ先に入ってるからなー」


風呂場

龍驤「おまっとさーん……って、もう風呂入ってしもとるか」

龍驤「にしても…………なんや恥ずかしいなぁ……」

龍驤「いつもはみんなで入っとるから気にならんかったけど……とりあえずタオルで前だけ隠しとこ」

ガチャッ

龍驤「おまたせー」

提督「龍驤、どうしたんだタオルなんて持って」

龍驤「え!?あ、あー、いや、これはあれやん?なんてゆうか、あー…………ほら、2人きりやし!なんかこういうのって初々しくてええやろ?」

提督「なるほど!確かにいつもみたいに全裸で入ってくるより、見えない部分がある事で逆にエロさが増してるな!」

龍驤「…………やっぱりタオル置いてくるわ」

提督「えっ?」
595 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 00:53:38.70 ID:zf+mYqOD0
龍驤「なんか緊張しとったんがアホらしなったわ。キミはいつも通りやし、ウチもいつも通りさせて貰うわ」

提督「うーん」

龍驤「なんや?急に唸って」

提督「龍驤、ちょっと手を上に伸ばしてノビしてみてくれないか?」

龍驤「ノビ?こうか?」グ-ッ

提督「おお……!」

龍驤「せやからなんやねんな?」

提督「最近気づいたんだけどな。俺は脇腹フェチらしいんだ」

龍驤「…………」

提督「脇腹から薄らとのぞく肋骨……最高だと思わないか?」

龍驤「知らんがな」
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/26(土) 01:31:48.03 ID:FDHNEdn8O
最高だよね
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/26(土) 01:47:08.21 ID:5P9lK7IDO
その意見に賛成だ
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/26(土) 01:59:58.46 ID:FQGt8RQSO
肋骨にイヴみを感じる。擦りつけなきゃっ!
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/26(土) 03:43:27.90 ID:i2ujNd01o
脇腹から薄らとのぞく肋骨…

私はそこより下の肋骨と骨盤の間
通称横っ腹の部分が最高だと思う派です。はい。
600 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 05:38:13.55 ID:zf+mYqOD0
龍驤「だいたいウチの身体の肋骨なんか見て何がおもろいねん」

提督「世の中には貧相な身体が好きな男なんて腐るほどいるんですよ!」

龍驤「誰が貧相な身体や!しばいたろか!」

提督「龍驤、もっと自分の身体に自信を持て。昔から言うじゃないか。貧乳はステータスだ!希少価値だ!って」

龍驤「そんな希少価値いらんわ!……仮にステータスやったとしても、好きな相手が貧乳好きちゃうかったら意味ないねん」

提督「そんなもんなのかな」

龍驤「せや!自分かて巨乳の肋骨の方がええんやろ!!」

提督「まぁ確かに巨乳の肋骨もそれはそれで良いけど……やっぱり肋骨は貧乳に限るだろ?」

龍驤「知らんわ」

提督「俺は好きだよ。龍驤の肋骨」

龍驤「いや、肋骨をピンポイントで好きや言われても複雑な気持ちなんやけど……」

提督「今更龍驤の顔や性格が好きとか言うまでもないだろ?」

龍驤「むむむ……そ、そういうとこや!ほんまもう……」
601 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 05:47:51.08 ID:zf+mYqOD0
龍驤「あほの相手してたら体冷えるわ。ウチも湯に浸からせてもらお」

提督「うむ……」ススス

龍驤「え?な、なんでそんな近寄ってくるねん」

提督「いやー、慣れとは恐ろしいもんでな。湯船で誰かを抱いてないと落ち着かない体になってしまったんだよ」

龍驤「そう言うんは駆逐艦の仕事やろ!毎回毎回膝の上争奪戦やって……」

提督「今日は誰もいないからな。ゆっくり湯につかれると思ったんだけど、なんかこう……身体が密着してないと落ち着かないと言うか」

龍驤「こ、こら!手をワキワキしながら近づいてくるな!ウチは駆逐艦ちゃうねんで!」

提督「名誉駆逐艦みたいのもんだろ?」

龍驤「よっしゃ。しばいたるから殴られたい方のほっぺた出さんかい」
602 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 05:58:16.96 ID:zf+mYqOD0
提督「あー、この感覚だよ。落ち着くな」

龍驤「…………」

提督「よく男女が抱き合うシーンって良くあるけどさ、こうやって後ろから抱きしめる方が何倍も興奮するよな!」

龍驤「……知らんわ。あとお尻になんか当たってるんやけど」

提督「でも後ろから抱きしめられるのも好きだけどな。背中に胸があたって、あっ」

龍驤「おい。自分今、何で「あっ」て言うて止まったんや?怒らんから言うてみぃ」

提督「ま、まあ……胸は当たらなくても……」

龍驤「やめんかい!同情するなら乳をくれ!」

提督「乳なき子……」
603 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 06:04:18.45 ID:zf+mYqOD0
龍驤「まあウチは普通に抱き合うんも良いと思うけど……」

提督「確かにあんまり風呂でそんな風に抱き合う事って無いからよく分からないよな」

龍驤「……ちょっとやってみる?」

提督「でも向き合って抱き合うと胸が邪魔で密着具合は、あっ」

龍驤「誰が背中も正面も同じ抱き心地や!どうせ抱きしめて「背中と思ったら正面やった」とか言うんやろ!」

提督「そこまでは言ってないけど……」

龍驤「ほら!正面向いて抱きしめてみい!」
604 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 06:16:55.42 ID:zf+mYqOD0
提督「正面から抱きしめる時ってポジションが難しいな」

龍驤「ポジション?」

提督「龍驤がこっち向いて膝の上に座る訳だろ?」

龍驤「まぁそうなるな」

提督「その時俺の股間のポジション取りはどうすれば良いんだ」

龍驤「ど、どうでもええわ!ロマンチックのかけらもない心配やな!」

提督「どうでも良くはないだろ!うっかり挿れてしまう可能性もあるんだぞ!」

龍驤「とんでもないうっかりやな…………確かに湯船の中でそそり立ってるみたいやけど……」

提督「とはいえ流石に湯船の中でうっかり入る事もないか。エロ漫画と違って水中では滑りが悪くてなかなか入らないみたいだからな!」

龍驤「…………」

提督「龍驤?」

龍驤「いや、その、な?ウチ……多分湯船の中でも問題ないくらい今、滑りがようなっとるかもしれへんねんけど……」

提督「ふむ……どういう事なのかね?」

龍驤「……へそした辺りがむず痒い」

提督「龍驤、お前は俺を殺しにきてるのか」
605 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 06:27:19.26 ID:zf+mYqOD0
提督「まぁ確かに今すぐ挿入したい気持ちではあるが」

龍驤「自分、秋雲とケッコンしてからそういうの正直になったな」

提督「悲しき童貞の末路だな。一度知ってしまったら止まらなくなってしまうんだ」

龍驤「…………じゃあ、今からウチともやってみる?」

提督「あかん!」

龍驤「えぇ……告白されてもOKしたら断られた気分やわ……」

提督「お風呂とかって結構菌がいたりするから身体に良くないんだよ」

龍驤「別にウチは艦娘やし、そういうんは気にせんでええと思うけど」

提督「俺は気にするから!」

龍驤「変なとこで真面目なやっちゃなぁ……ほんなら入らんように身体の間に挟んで……これでええやろ?」

提督「…………ふぅ」

龍驤「は?え?ちょっ……なんかお腹のところでビクビクしとるんやけど!?」

提督「そんなもん……いきなり握られて裏側にお腹擦り付けられたら出るに決まってんだろ!!」

龍驤「何ギレ!?」
606 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 06:35:53.19 ID:zf+mYqOD0
提督「龍驤、困ったぞ」

龍驤「困っとるんはこっちの方や!って、またなんかビクビクしとるんやけど!」

提督「湯船で抱き合って気づいたんだけど、これは挿れたくてしかたない」

龍驤「さっきまでバイ菌はいるからあかんとか言うとった真面目なキミはどこいってしもたんや!?」

提督「間近でこうやって見てると可愛くてつい」

龍驤「ほんなら……これでどうや?」コツッ

提督「ムム……」

龍驤「微妙に離れてるから気になるねん。こうやっておでこ引っ付けるくらい近かったら顔もよう見えへんやろ?」

提督「これはこれで興奮するんだけど」

龍驤「じゃあ……キミは湯船で挿れるん躊躇するみたいやし……ウチが代わりに入れたろか?」

提督「えっ!?尻になにを!?」

龍驤「尻やのうてこっちや!あほ!」

提督「む、んん……!!」
607 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 06:46:51.05 ID:zf+mYqOD0
龍驤「…………ぷはぁっ。どうや?舌やったら入れても問題ないやろ?」

提督「龍驤…………実は人間の口内って言うのはバイ菌が非常に多く」

龍驤「うっさいアホ!……そ、そんな事言うとる口はもう一回塞いだらなあかんな」

提督「ちょっと待ってくれ」

龍驤「……なんや」

提督「確かに秋雲とケッコンしてから性に貪欲な性格にはなったんだけど、冷静に考えたら挿れるだけでキスとかはあんまりしてこなかったんだ」

提督「だから上手く出来る自信がない!」

龍驤「そんなんウチかて一緒や。キスとか……キミが初めてやったし……」

提督「初心者にあんなテクニックがあってたまるか!こちとらさっきので3回は射精してるんだぞ!」

龍驤「それはその……1人で練習しとったって言うか……寝る前とか、いろいろその、妄想して舌動かしてみたり……」

提督「…………」

龍驤「って、なんでこのタイミングでビクビクさせとんねん!」

提督「すまん。龍驤がベッドでキスの練習してる姿想像したらつい」
608 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 06:58:05.15 ID:zf+mYqOD0
龍驤「……で?キミ的にはどうやったん?」

提督「どう?」

龍驤「せやから!その……ウチにされてどうやったんかなって」

提督「キスだけで3回射精する程度には良かったよ」

龍驤「あかん。それ基準がよう分からんわ」

提督「じゃあ……もう一回したいと思うくらいには良かったよ」

龍驤「なんやその言い方。上から目線の生意気な口は塞いだらなあかんな……」

提督「今度は応戦させてもらうからな」

龍驤「それはあかん!キミは口を開ける以外禁止!」

提督「なにそのサンドバッグルール」
609 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 07:07:14.42 ID:zf+mYqOD0
龍驤「だってあれやん……そんなんされたらウチまで止まれんくなるよ……?さっきよりももっと簡単に入るくらい身体の方は準備出来てしもてんのに……」

提督「なんて甘美な響き……脳が震える……」

龍驤「ああでも、せやな……もう一回してもうたら……心の方も我慢出来んくなるかも……」

提督「龍驤……」

龍驤「……それでも、もう一回する?」

提督「よし、頭洗うか」

龍驤「って、ここまできてお預けかい!」

提督「ほら、髪洗ってやるから早く来い来い」

龍驤「なんやねん。せっかくいけそうな雰囲気やったのに」

提督「それでも湯船の中は良くないだろ」

龍驤「はいはい。もう分かったから」

提督「さっさと洗って寝室に行くぞ。早くしないと脱衣所でおっぱじめちゃいそうだ」

龍驤「え?……お風呂出たら続きするん?」

提督「つい最近まで童貞だった男の我慢の限界を舐めるなよ!性的沸点低すぎなんだからな!」
610 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 07:17:00.30 ID:zf+mYqOD0
脱衣所

龍驤「なんか……いざとなると緊張するなぁ。今日は2人きりやし」

提督「龍驤」

龍驤「なんや!?」

提督「体拭いたら服は着なくて良いからな」

龍驤「ど、どんだけやる気満々やねん!」

提督「服を脱がすところから始めたい気持ちもあるが……今は一刻も早く合体したい」

龍驤「……そんなにウチとしたいん?」

提督「やめろ!そのセリフだけで無駄撃ちしてしまいそうだ!」

龍驤「ふむふむ……ちょっと耳かしてみ」

提督「ん?」

龍驤「今すぐウチの処女ほしいん……?」

提督「ああああああ!!」ビクビク

龍驤「あはは、ほんまにセリフだけで出しよった」

提督「貴重な一発が…………もう残弾は30くらいしか無いぞ……」

龍驤「こわっ……あと25発くらい無駄撃ちさせとこかな……」
611 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 07:23:31.84 ID:zf+mYqOD0
提督「龍驤、今すぐ行くぞ!」

龍驤「分かった分かった!そんな焦らんでもあと3日は誰も帰って来んのやから」

提督「龍驤……」

龍驤「あれ?もしかして3日で100回くらいされるんかウチ……」

提督「龍驤!今なんて言った」

龍驤「え?だから3日で100回」

提督「その前だ」

龍驤「えーっと……そんな焦らんでもあと3日は誰も帰って来んのやから?」

提督「バカ!なんでそんなフラグを立てちゃったんだ!」

龍驤「なんでって言われても。みんなが帰ってくるんは3日後やろ?」

ガラッ

曙「ただいまー。帰ったわよー」

暁「やっぱり我が家が1番よね!」

龍驤「え?」

提督「ほら見たことか……」

612 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 07:31:39.18 ID:zf+mYqOD0
霞「ただいまーって、なんだ。お風呂入ってたの」

龍驤「ど、どないしたん?えらい帰ってくるの早かったんやな」

曙「なんか良くわかんないけど花園?が壊れるとか何とかでいきなり追い出されたのよ」

秋雲「何が原因だったんだろーねー」

龍驤「そんな……」

霞「私たちもお風呂入って寝ましょ」

長波「ん?このにおいは……」

曙「なによ。2人で贅沢してたの?乳白色の入浴剤なんて入れちゃって。あー、でもこの匂いなにかしら。クセがあるけど結構好きな匂いだわ」

霞「ほんとね。不思議な匂いだけど私も好きかも」

暁「そう?なんか生臭く無い?」

大和「あらあら、嗅いでいるだけで妊娠しそうな香りですね♪」
613 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2020/12/26(土) 07:37:39.16 ID:zf+mYqOD0
ワイワイガヤガヤ

龍驤「はぁ……ここまで来てお預けかいな」

提督「……」

龍驤「余計な事は言うたらあかんなぁ」

提督「……」

龍驤「どないしたん?さっきから黙って」

提督「よし。みんなが風呂に入ってる今のうちに行くか」

龍驤「行くって……どこにや?もう結構暗いで?」

提督「ラブホテルなんて基本的に暗くなってから行くところだろ?」

龍驤「えっ!?本気で言うとるん?」

提督「出かけるって置き手紙だけして……行くぞ!」

龍驤「ちょっ……待っ……」

バタンッ
614 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2020/12/26(土) 07:39:17.02 ID:zf+mYqOD0
書いたらまた報告しますが次回のラブホテル予定地
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1596037466/

秋雲さんは出てきません
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/26(土) 07:40:34.38 ID:8aKS/tEdo
3日間帰ってこなさそう
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 00:18:53.81 ID:gNQ86LJb0
いつでも撃てる準備できたからいつ来てもいいぞ!
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 13:48:20.23 ID:Wji+YSHMo
>>610
ここ好き
618 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 03:01:42.53 ID:XPLp08oG0
お正月

大和「提督、あけましておめでとうございます♪」

龍驤「あけおめやでー」

提督「あけましておめでとう。まぁ年越しの時に一回言ったけど」

大和「やっぱりお日様が登ってから改めて言いたいじゃないですか」

龍驤「それに暁と朝潮は年越しの時寝とったしなぁ」

大和「もうすぐみなさんも挨拶に来るんじゃないですか?」

龍驤「いや〜、大人は辛いなぁ」

提督「大人は辛い?」

龍驤「子供が大人のとこまで新年の挨拶に来る理由なんてあれしかないやろ?」

ガチャッ

秋雲「あけおめこ!とよろ!提督、提督!お年玉ちょうだい!早く早く♪」

提督「ああ、お年玉か」
619 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 03:08:37.62 ID:XPLp08oG0
提督「お年玉が欲しいのか?」

秋雲「そりゃーお正月って言ったらお年玉でしょー?」

提督「すまん、お前たちには金銭欲がないと思って用意してなかった」

秋雲「ええ〜!?」

提督「いや、金はあるんだがポチ袋がなくてな」

秋雲「まぁそんな事だろうと思って用意してたけどね〜。はい、ポチ袋」

龍驤「これが正妻の実力か……」

提督「大和、俺は正月に親戚の集まりとか全く行かなかったからお年玉の相場がよく分からないんだが。駆逐艦に渡すお年玉の相場はどれくらいなんだ?」

大和「1000円で十分ですよ。おそらくみなさんお年玉に興味はあってもお金に興味はありませんから」

620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/05(火) 03:14:45.12 ID:H+zEn7vFo
>>1あけおめこー
621 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2021/01/05(火) 03:15:37.05 ID:XPLp08oG0
ラブホテルは出来たらまとめていっぺんに
622 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2021/01/05(火) 03:16:53.44 ID:XPLp08oG0
あけましておめでとうございますこ
623 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 10:30:51.11 ID:XPLp08oG0
提督「結局13000円むしり取られた」

大和「あいぱっど?と言うのはペンも高いんですね」

龍驤「ワハハ、まだまだキミのお金をむしり取りにくる子がようさんくるでー」

ガチャッ

朝潮「司令官、新年あけましておめでとうございます!」

提督「朝潮は昨日寝ちゃってたから初めてのあけましておめでとうだな」

朝潮「本年度もご指導ご鞭撻よろしくお願いします!」

提督「ご指導ご鞭撻した覚えは無いけど……こちらこそよろしくな」

朝潮「はい!今年は艦娘として、そして良き妻として精進します!」

大和「……私も良き妻として頑張りますね♪」

龍驤「はいはい。子供相手になにを張り合っとるねん。2人とも仲良うせんとあかんよー」

大和「……?」
624 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 10:43:23.32 ID:XPLp08oG0
朝潮「それでは失礼します!」

龍驤「ええ!?ちょいちょい!待ちいや!」

朝潮「何でしょうか?」

龍驤「いや、ほら。正月言うたら子供はごっついええもん貰える日やろ?」

朝潮「そうなんですか?」

提督「まぁ少しだけど。朝潮にも用意して──」

朝潮「すごく良いもの……すごく良いもの……ハンバーグ……ですか?」

提督「おいどうするんだ龍驤。財布にハンバーグは入ってないぞ」

龍驤「あほ、合い挽きミンチくらい入れとかんかい!」

大和「ハンバーグではないですけど、これがあればハンバーグを何個も食べれますよ♪」

提督「誤解を生むような言い方はやめて!これはお年玉って言って、中には」

朝潮「おとしだま?おとしたま……たま…………ハンバーグが入っている玉?さらに何個も食べれると言うことは、その玉は複数個……まさか……!」

提督「……」

朝潮「ドラえもんに出てきた畑のレストランですか!?ありがとうございます!!」

提督「おいどうすんだ!四次元ポケットもってこい!」
625 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 11:00:45.49 ID:XPLp08oG0
朝潮「缶詰に種が入っていて、それを植えると1日ほどでまるい大根が育ち、中には温かくて美味しい料理が入っているんですよね……」

朝潮「まさか実在していたなんて驚きです!」

提督「…………」

龍驤「なぁ。可哀想やけどほんまの事言った方がええんちゃうの?」

提督「バカお前……サンタクロースを信じている子供の前でサンタクロースはいないなんて言うバカな親がいるか?」

龍驤「結構おりそうやけど……」

朝潮「お年玉…………お正月にそんなサプライズがあったなんて知りませんでした……フフッ」

提督「見てみろあの笑顔!飯を食ってる時以外で笑う事なんて滅多にない朝潮が「フフッ」って笑ってるんだぞ!俺は朝潮のサンタになる!」

龍驤「ほなさっさと四次元ポケットなりなんちゃらだいこん?なり用意せんかい」

提督「ぐぬぬ……」

大和「そういえば提督、少し前に年甲斐もなく隠れてガチャガチャをしていましたよね?カプセルはまだありますか?」

提督「ギク!!年甲斐もなく……ま、まぁ確かにガチャガチャはしていたしカプセルもここに」

大和「では中身はいらないので捨ててカプセルをお借りしますね」

龍驤「ほほう……ウチらと言うものがありながら、別モンの艦娘にまで手を出しとったんかキミィ」

提督「魔がさして買ったアズレングッズが!!ハムマンちゃんが欲しかっただけなんだ!ごめん!」
626 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 11:31:24.97 ID:XPLp08oG0
朝潮「司令官、それでおとし種はどこにあるんでしょうか!」

提督「どうするんだよ。朝潮はもう玉じゃなくて種を貰う気満々だぞ……」

大和「はい、これをどうぞ♪」

朝潮「これは……カプセル?私の知っているものと違いますが……中に種がはいっているんですか?」

大和「種は入っていませんけど……代わりに良いものが入っていますよ♪」

朝潮「カプセルの中に?いったい何が」

カパッ

朝潮「こ、これは……!中からハンバーグ無料券が!こっちはエビフライ……カレーにケーキまで!」

大和「うちの食堂でだけ使えるスペシャルサービス券です♪30個ほど用意しましたから、毎日1個づつあければ1ヶ月楽しめますよ」

朝潮「なるほど!何が入っているかは毎日のお楽しみという事ですね!ありがとうございます!」

627 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 11:33:51.79 ID:XPLp08oG0
提督「……ふぅ」

龍驤「カプセルの中身はともかく、夢を壊さんで済んでよかったやん。中身はともかく」

大和「そういえば提督、新年早々何か録画予約していたみたいですけど……気になるアニメでもあったんですか?」

提督「あの……違うんです。ほら、艦これ2期の話が出てたから録画予約していて……」

大和「まぁ♪もう2022年の録画予約をしているなんて、提督は本当に艦これが大好きなんですね♪でもまだ詳しい日時も決まっ──」

提督(お願いはやく誰か来て!)

ガチャッ

霞「おじゃまするわよ。正月早々クズ司令官の顔なんて見たく無いけど、お年玉とかいう良い物を貰えるってお姉ちゃんから聞いたから貰いに来たわよ」

曙「私も「たまたま!」この部屋の前を通りかかったら霞にお年玉の話を聞いて来てやったわ!わざわざ取りに来てやったんだから十分感謝しなさい!このクソ提──」

提督「うおおおお!!2人ともよく来てくれた!本当に!しばらく離れないでくれ!」ギュ--ッッッ

霞「な、ななな……何よいきなり!?こ、これがお年玉ってやつなの!?」

曙「知らないわよ!多分そうなんじゃないの!?こんな思いっきり抱きしめてくるとか……お年玉……しゅごぃ……」

提督「2人とも。これから小1時間は手を握ったままでいてもらうからな」

霞「これが落とし魂……」
628 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 11:52:01.19 ID:XPLp08oG0
小1時間後

提督「暁はまだ寝てるのか?」

大和「暁ちゃんなりに夜更かししてましたし、まだお眠の時間じゃないですか?」

龍驤「長波はなんや秋雲に引っ張られてどっか連れてかれたみたいやで?」

提督「あー、そういえば正月限定の何とかが1人1個だからどうとか言ってたな」

龍驤「せやったらとりあえずは一段落やな」

提督「長波は常識人だし、暁はお子さまだから普通のお年玉で良さそうだな」

大和「あとは私たちのお年玉だけですね♪」

提督「えっ?2人はお年玉を渡す側では……」

龍驤「いくら大人や言うてもキミはウチらの親みたいなもんやん?それにウチは見た目も子供みたいなもんやからな!」ドヤッ

提督「うっ……涙が……」
629 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/05(火) 11:55:16.25 ID:XPLp08oG0
龍驤「まぁでもお金なんかいらんねん。代わりに大人のお年タマ貰おうかー」

大和「やっぱり。龍驤さん、提督と何かありましたね?私と朝潮ちゃんが妻だと言ってた時も妙に余裕がありましたし」

龍驤「せやなぁ……まぁウチはケッコンもしてもろてへんし、自分らみたいに妻とはちゃうけど……」

龍驤「身体の相性はウチが1番とちゃうかなぁ?こんな変態的な事は他の艦娘に出来んとか言うてたし。な?」

提督「あっ」

大和「へー、そんな事言ったんですか。でもそういうのってしっかり比べないと分からないですよね」

ガチャッ

秋雲「たっだいまー♪みてよ提督!いやー、良い買い物できたわー♪」

長波「何が良い買い物だ。あんな訳のわからない所に並ばせやがって…………ん?なんだこの空気」

大和「さあ、じゃあ4人揃ったので比べていただきましょうか」

龍驤「正月早々5Pとか贅沢やなぁ、キミィ♪」
630 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2021/01/05(火) 11:56:00.67 ID:XPLp08oG0
この後4人全員返り討ちにあった
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/05(火) 12:03:43.78 ID:Cx7onN4eO
つよい
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/05(火) 14:06:59.84 ID:jk0P2eZSO
これが姫初めってやつでつか?
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/05(火) 19:58:13.47 ID:i+TD6mW90
おつ
長波様はお年玉というより流れ弾に当たったな
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 09:41:05.26 ID:We6wZzpUo
うーんうまい
635 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/30(土) 08:30:19.14 ID:AZNTDfMP0
執務室

秋雲「ちんちんちんちん」

提督「うるさい」

秋雲「次のネタが思い浮かばないんだよ〜」

提督「じゃあネタ作りのために」ボロン

秋雲「いやいや、昼間っから勘弁してよ。夜だけでも体が限界なのにさぁ」

提督「…………」

秋雲「うっ……ちょっ、そんな顔しないでよ。ああもう分かったから!そのかわり3回だけだから!」

提督「3回か……無駄撃ちは出来ないな」

秋雲「んで?どこに無駄撃ちすんの?どうやって無駄撃ちさせたげよっか?」

提督「顔、口、腋、胸、ふともも、尻、髪……くっ!無駄撃ちしたい場所だけでも盛りだくさんなのに……!」

秋雲「ほらほら、あと10秒以内に決めてよ〜?いーち、にーい、さーん」

提督「ちょっ、待ってくれ長波!」

秋雲「……ん?」

提督「あっ」
636 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/30(土) 08:45:15.02 ID:AZNTDfMP0
秋雲「長波?」

提督「すまん、慌ててたからつい名前を間違えて……」

秋雲「提督ー、この世にはいくつか絶対にやっちゃいけない事があるんだけどさぁ」

提督「はい……」

秋雲「彼女や嫁の名前を間違えるのって死罪なの知ってる?」

提督「あの……2人は声も似てるから……いやでも秋雲はそのあたり寛大そうだしさ……」

秋雲「そうだねえ♪秋雲さんは寛大だから頭突き1発で勘弁してあげるよ♪鼻に」

提督「1番血が出そうなところへ!?」

秋雲「良かったねー。大和さんじゃなくて。大和さんだったら三式弾をお尻にねじ込むくらいはしてたんじゃない?」

提督「あの……書類仕事があって執務に支障が出るので流血沙汰は……

秋雲「仕方ないなぁ。じゃあおでこね……ほら、せーの……」

ゴスンッッ!!

秋雲「痛った〜!!」

提督「ん……?」

秋雲「あれ?」

提督「これってもしかして……俺たち」

秋雲「私たち……」

提督・秋雲「入れ替わってるー!?」

提督「君の名は!?」

秋雲「長波に間違えられた秋雲」

提督「……」
637 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/30(土) 08:53:43.38 ID:AZNTDfMP0
提督と秋雲が入れ替わった

提督「どうすんだよこれ……」

秋雲「おお〜!ちんちんついてる!!」

提督「何を呑気に──」ボロボロ

秋雲「うえ!?ちょっ、私の顔でいきなり泣きださないでよ!きもいじゃん!!」

提督「いや、なんていうか……本当にすまなかった!!」

秋雲「だから私の身体で土下座しないでって!!」

提督「お前はあんまり顔に出さないから気付かなかったけど……名前を間違えられてこんなに悲しんでたなんて……」

秋雲「えぇ……中身だけじゃなく感情まで入れ替わってんのこれ……」

提督「よく分からんがとにかく悲しい気持ちになって涙が止まらない……お前よく泣かなかったな……」

秋雲「提督……もう良いから顔上げてよ」

提督「だがしかし」

秋雲「いや、私が泣きながら土下座してるのを見てるとさ……提督の身体がビンビンに反応して大変なんだけど」

提督「……」

秋雲「ってか、私の顔見てるだけで多分これ射精しそうなんじゃ無いかな。提督、どんだけ私の顔好きなわけ?」

提督「すみません……」
638 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/30(土) 09:07:17.39 ID:AZNTDfMP0
秋雲「ふむふむ……」

提督「とりあえず明石でも呼んでみるか」

秋雲「いやいや、だいたいこう言うのって1日経てば戻ってるのがテンプレでしょ?だったらせっかくだしこのままでいいじゃん!」

提督「そうは言っても」

秋雲「男の気持ちが分かるなんて、ネタ作りにはもってこいだし!難しいんだよねぇ、男側の感情を書くのって。実際に何がどう気持ちいいとか分かんないし」

提督「ならせめてうちの艦娘達には説明して」

秋雲「だめだめ。それだとつまんないじゃん!今日一日、私は提督。んで、提督は私になりきっててよ。感情のままに動いてれば演技とか気にしなくて良いし」

提督「でもなぁ……」

秋雲「私の身体好きに使って良いからさー♪長波ってちょっとそっちの気もあるし、2人で女同士楽しんできても良いよー?」

提督「まっ!?」

秋雲「ほら、よく女は男の何倍も感度が〜みたいな話あるじゃん?あれも実際に体感して確かめるチャンスだと思わない?」

提督「確かに……」

秋雲「ってな訳で秋雲ちゃんは部屋に戻った戻った!ほら早く!これは名前間違えた罰!絶対内緒だかんねー!!」

提督「ちょっ」

バタンッ

秋雲「…………ったく、提督ってば」

秋雲「一緒にいるだけで……どんだけ私の事好きなのって……」ビクンビクン
639 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/30(土) 09:17:34.11 ID:AZNTDfMP0
執務室

秋雲「いやー、男より女の方が感度良いとか嘘でしょ。もう歩くだけで擦れて射精しそうなんだけど……」

秋雲「いや、一度射精したときの感覚も知っておきたいし……やっちゃおうかな!」

ガチャッ

霞「クズ司令官、入るわよ」

秋雲「あら、霞ちゃん。どったの?」

霞「……はぁ?なにそれキモいんだけど」

秋雲「ん?ああ、そっか……えーっと……」

霞「?」

秋雲「で?何のようだ?」

霞「はぁ?用が無いと来ちゃダメな訳?」

秋雲「今あんまり可愛い事言われると射精しそうだからやめて」

霞「射……は、はあ!?バッッッカじゃないの!?」

秋雲(提督って実は凄いのかな……こんなブチ犯したくなるような気持ちを毎日抑えてたなんて……)
640 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/01/30(土) 09:25:40.26 ID:AZNTDfMP0
霞「何とか言いなさいよ!このクズ!!」

秋雲「近い近い!顔が近いよ!」

霞「……なによ。顔も見たく無いってわけ?」

秋雲「いや、今日は調子が悪いからさ。その……我慢できずに犯しそうになる」

霞「な、なによそれ……バカじゃないの……」

秋雲「ああ〜!霞ちゃんにフェラとかされる感覚を感じてみたい〜!!」

霞「はあ!?」

秋雲「すぐ終わるから!口だけで良いから使わせてくれない!?」

霞「バ、バカ!そんなのダメに決まって……」

秋雲「一生のお願い!それ以上は望まないから!多分!」

霞「…………」スタスタ

秋雲「霞ちゃん!」

カチャッ

霞「カギ。閉めてないと誰か入ってきちゃうでしょ」

秋雲「じゃあオッケーって事!?」

霞「あんた、なんか今日変だし。……仕方ないから。でもやり方とか知らないわよ」

秋雲「大丈夫!こっちで上手くやるから!じゃあまずは舌を出して……」

霞「んっ……」

ビュッ

秋雲「あっ……」

霞「……?」

秋雲「ごめん。顔射待ちの顔だけでパンツの中が……まぁ1発目は誤射という事で!じゃあ始めようか!」

霞「ちょっ……そんなドロドロのを…………」
641 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2021/01/30(土) 09:26:40.75 ID:AZNTDfMP0
提督がやってたらアウトだけど秋雲ならセーフだね……良かった良かった

3週間ぶりの休み嬉しいねうーちゃん……
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 09:28:23.99 ID:86a8ihVzO
ノーカン!ノーカン!
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 11:24:59.84 ID:GY9V9UYuo
お仕事おつかれ様です…………
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:02:02.66 ID:MdposCq/o
真実を知った霞の目からハイライト消えそう
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:44:04.65 ID:AuUaNyj40
元に戻った提督のテクで上書きして完堕ちさせれば無問題よ
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 20:50:13.78 ID:Dl2KIflHo
待ってたぜ
647 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 00:56:49.00 ID:wOZ7VfqX0
秋雲「スイーツ恵方巻き」

霞「いきなり何よ」

秋雲「最近は恵方巻きも巻き寿司ばっかりじゃなくて、スイーツバージョンもあるらしいんだよね」

霞「だからそれがどうしたのよ……こんな、の……目の前に出して」

秋雲「何を言っているんだい?これはスイーツ恵方巻きだよ?中に練乳クリーム的なのがたくさん入ってる太巻きなんだけど」

霞「そ、そう……なら仕方ないわね。節分の日は恵方巻きにかぶり付くのが決まりだし……」

秋雲「じゃあさっそく恵方巻きしゃぶってみようか♪」

霞「えっと……舌を出せばいいんだっけ?」

秋雲「そうそう♪」
648 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 01:03:12.09 ID:wOZ7VfqX0
秋雲「それじゃあゆっくり挿れるから」

霞「……っ」

秋雲「そんなに緊張しなくて大丈夫だってば」

霞「初めてなんだから緊張するに決まってるでしょ!」

秋雲「簡単簡単。その舌で裏っ側を舐めて、後は……上唇で前歯を覆う感じかな?歯が当たると痛いし」

秋雲(ん?いや、この際だから歯が当たるとどれくらい痛いのか体感してみたいな。……よし)

秋雲「霞ちゃん、今のはやっぱり無しで。1回軽く噛んでみてもらえる?かる〜くね?」

霞「こ、こう……?はむっ…………んっ!」ガリッ

秋雲「ぎゃああああああ!!!!」
649 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 06:32:09.66 ID:wOZ7VfqX0
霞「ちょっと、大声出さないでよ!」

秋雲「ご、ごめん……やっぱ歯は無しで……」

秋雲(死ぬかと思った……)

霞「じゃあ……歯が当たらないように……はむっ……」

秋雲「お、おお……!これは……」

霞「ほんなのは……ひもひぃの?」

秋雲「気持ちいいって言うか、これはもう……」

秋雲(やっぱ痛い!微妙に歯が当たって気持ち良さより痛みが強い!え?提督はこんなのが気持ちいいの?ドMなの?!」

霞「ぷはぁっ、なに?ハッキリ言いなさいよ!……私にされても嬉しくない?」

秋雲「いや、その……気持ちいい、かな……」

霞「そう…………じゃあ、仕方ないからもう少しだけしてあげるわ!」

秋雲(あんな不安そうな顔されたら断れないし
、提督……ちんちんが血だらけになったらごめん)
650 : ◆HhGf8jwqok [sage]:2021/02/04(木) 06:44:51.92 ID:wOZ7VfqX0
霞「んっ……んっ……んっ…………」

秋雲「いっ……うっ…………」

霞(さっきから震えてるけど気持ちいいのかしら?)

秋雲(痛い痛い痛い!少し歯が当たるだけでこんなに痛いなんて!……でも)

霞「んー…………んっ、ぷはっ、あむっ……んっ、んっ……」

秋雲(必死にちん……太巻きを食べる霞ちゃんかわいい!しかもこれ)

霞「んっ……」ジッ

秋雲(なぁー!こっちの様子を気にして上目遣いで見つめられるのがたまらん!そりゃ気持ちいい演技もしちゃうよこんなの!)

霞「…………んっ、ぷはぁ。……はぁ、はぁ」

秋雲「あ、あれ?どうしたの?」

霞「あんた、あんまり気持ちよくなさそう」

秋雲「えっ!?いや、そんな事ないよ!?」

霞「…………」
651 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 06:52:16.19 ID:wOZ7VfqX0
秋雲「霞ちゃんが太巻きをしゃぶってるんだから、気持ち良いに決まってんじゃん!ね?」

霞「じゃあちょっと手で擦ってみる」シコシコシコシコ

秋雲「ちょっ、そんな唾液でベタベタの太巻きをシコシコされたら!!」

霞「ほら!今の方が気持ち良さそうな顔してるじゃない!正直に言いなさいよ!!」

秋雲「た、確かにちょっとだけ痛かったけど、でも本当に良かったから!シチュエーション最高だったから!」

霞「私は……あんたに気持ちよくなってもらいたいの!」

秋雲「霞ちゃん……じゃあ、少し歯が当たって痛かったから……とりあえず一度このまま手で抜いてくれるかな?」

霞「分かったわ。歯が当たらない様に今すぐ手で前歯を抜けば良いのね」

秋雲「愛が重い!」
652 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 07:00:59.96 ID:wOZ7VfqX0
霞「離しなさいよ!前歯を抜くって言ってんでしょ!!」

秋雲「いやいやいや!確かにその方が気持ちいいかもしれないけど!!」

霞「だったら邪魔しないで!」

秋雲「でも私は前歯のある霞ちゃんが好きだから!!」

霞「……私?」

秋雲「あっ、いやその……とにかく前歯抜くのは禁止!」

霞「分かったわよ。変なクズ司令官」

秋雲(ほっ……)

霞「……ちゅっ」

秋雲「んほぁ!?」

霞「変な声出さないでよ!……太巻きの先にキスするくらいなら痛くないでしょ?」

秋雲「それはもちろん気持ちいいだけなんだけど……」

霞「なによ」

秋雲「霞ちゃんが太巻きを握りながら先っぽにキスしてるって事実だけでもう……あっ」ドリュリュリュリュ

霞「きゃっ……!」

秋雲(ええ……普通ドピュッじゃないの…………凄い勢いと量が……)
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 07:02:35.89 ID:fY9Odn2Y0
どっかのタイミングで中身に気付きそうだなこりゃ
654 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 07:13:14.60 ID:wOZ7VfqX0
霞「なにすんのよ、もう……」

秋雲「ごめん、気持ちよくてつい……」

秋雲(ああっ!まんざらでもないメス顔の霞ちゃん可愛い!!この顔だけで連射しそう!!」

霞「ここ、キスされると気持ち良いの?」

秋雲「それはまぁ……控えめに言って最高かな」

霞「ふーん……なんか変な感じ」

秋雲「変?」

霞「だって……普通のキスもした事ないのに、あんたのこんな所にキスしてるんだもん。変な感じするわよ」

秋雲「じゃあ普通のキスもしてみる?」

霞「そんなの秋雲達に悪いわ。私はお嫁さんでも無いのに」

秋雲(明らかにそれ以上の事しちゃってるんだけど。変なところで律儀だなぁ)

秋雲「よし、じゃあこっちからしちゃおうかな」

霞「んっ!?ぷはっ、ちょっと!人の話聞いてたの!?ん、んんー!!」


秋雲「いやー、これが美少女食った気分ってやつか!わはは」

霞「ばか……あんたのせいだから!クズ司令官!!」

秋雲「なにが!?」

霞「あんたが変な事するから、また太巻きが食べたくなったじゃない……」
655 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 07:22:41.60 ID:wOZ7VfqX0
秋雲「んっ……」

霞「ぷはっ、痛くない?」

秋雲「うん、大丈夫」

霞「じゃあもう少し口に入れてみるわね……んんっ」

秋雲「ああああ……」

霞「んー……ちゅっ…………痛くない?」

秋雲「焦らしプレイ!?」

霞「はあ!?こっちは痛くないか心配してやってんのよ!!」

秋雲「じゃあハッキリ言わせてもらうけど!もっと奥までぶち込みたい衝動に塗り潰されるくらい気持ち良いよ!!」

霞「お、奥ってどこまで飲み込めばいいのよ」

秋雲(そういえば私もこれ半分くらいしか口に入んないんだよなぁ……)

秋雲「えーっと、半分……いや、三分の一くらい?」

霞「遠慮しないで。本当は半分くらい挿れたいんでしょ?顔見ればすぐ分かるんだから」

秋雲「でも初めてで半分は苦しいと思あああああ」

霞「んっ……んっ…………」
656 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 07:44:44.39 ID:wOZ7VfqX0
霞(半分……半分……っ)

秋雲「ああっ……これは……」

霞(よし半分!はいったわ!これで満足…………)

秋雲(これヤバい……提督いつもこんな気持ちだったんだ……)

秋雲(全然物足りない!頭押さえ付けて根元までねじ込みたい!!)

霞(って顔してるわね……だったら)

霞「んっ……んんっ…………うっ、ぇっ…………フーッ、フーッ……んんんっ」

秋雲「霞ちゃん!?そんなに飲み込んだら苦しいでしょ!?」

霞「…………んっ」ポンポン

秋雲「な、なに?私の手を頭に置いて……」

霞(もうこれ以上は自分じゃ飲み込めないから、あんたが無理やり押し込みなさいよ!!)

秋雲(って顔してるけど、思いっきり涙流してるじゃん……)

霞「んっ、んんー!!」ギュッ

秋雲「いたたたた!分かったから足をつねらないで!!ええい!こうなったら本能の赴くままに!!」グィッ

霞「おっ……ぇ…………、フー…………フー……」

秋雲「あ、やば……口、って言うか、喉で締め付けられて……このまま出したら気持ち良さそうだけど、これじゃあ口内っていうか、食道射……いや、もう胃射精なのでは……」
657 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 07:49:34.89 ID:wOZ7VfqX0
霞「…………」グッグッ

秋雲「霞ちゃん!?あんまり喉で締め付けないで!なにその高等技術!?」

霞(もう苦しくて前後に動けないからココを動かすしか無いのよ!)グッ

秋雲「あっ!無理無理!もうっ、ごめん!!」

霞「んんっ!?ん……ケホッ、ゴホッ……おえぇ…………もう最悪……」

秋雲「はわわ……だ、大丈夫?」

霞「最悪よ!最悪!!……でも、気持ちよかったんでしょ。良かったわね」

秋雲「ああヤバいこれ。霞ちゃん自覚してる?」

霞「なにがよ」

秋雲「今自分の目がハートになってるくらい霞ちゃんが愛おしいんだけど。好き!めっちゃくちゃ好き!」

霞「バ、バカッ!私にそんな変な趣味はないっての!!」

秋雲「変な趣味?提督と艦娘が愛し合うのは変な趣味じゃないでしょ?」

霞「はあ?私とあんたは艦娘と艦娘でしょうが。秋雲」

秋雲「あっ……はい……」
658 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 08:02:06.49 ID:wOZ7VfqX0
秋雲「あの……いつ頃から……」

霞「クズ司令官は私を霞ちゃんなんて呼ばないし。雰囲気ですぐ分かったわよ。でも一応顔近づけてみたけど外見は全く同じだったのよね。どうせ頭ぶつけて入れ替わったとかでしょ」

秋雲「初手からバレてたのね……そう言えばいきなり顔近づけてきてたっけ……」

秋雲「ん?でもそれならなんで付き合ってくれてたの?」

霞「別に。暇だったからよ」

秋雲「あんな苦しそうなプレイまで?」

霞「…………」

秋雲「もしかして偽物だと分かってても提督の身体を味わってみたかった的な!?」

霞「う、うるさいわね!!」

秋雲「まぁ確かに提督の身体に入った秋雲さんとなら浮気にもなんないよねー。問題無し問題無し♪」

霞「…………」ホッ

秋雲「ってか、霞ちゃん可愛いし別に提督とセックスしても良いよ?秋雲さんが許可する!」

霞「はあ!?」

秋雲「提督にもそう言っとくね。明日の夜から提督の布団に入ったら覚悟してなよ〜?今の私は提督の考えを共有してるんだけど、かなり霞ちゃんを犯したいと思ってるから」
659 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 08:15:19.84 ID:wOZ7VfqX0
霞「なっ……」

秋雲「さあ、とりあえず顔洗っておいで。口の周りがベタベタだし」

霞「……このままで良いわ」

秋雲「いやいや、そのままじゃ流石にバレちゃうから……」

霞「このまま続きをやりましょ」

秋雲「えっ?」

霞「あんただってその身体、まだ全然満足してないんでしょ?」

秋雲「それはそうだけど……見た目は提督、中身は艦娘、その名はエロ同人作家秋雲さんだよ?」

霞「だからよ。……本番の前にいろいろ練習しときたいの」

秋雲「いろいろ?」

霞「だから……クズ司令官の太巻きが、どれくらいまで私の中に入るかとか。それでクズ司令官は満足出来るのかとか……」

秋雲「それって……どっちの口で太巻きを食べる練習する気なの?」

霞「とりあえず上の口は今食べたから……次はこっちの口で……」チラッ

秋雲「はわぁ……霞ちゃん、実はえっちだよね。さっきも凄かったけど、あれでそっちまでそんなによだれ垂らしてたなんて。苦しさでも感じるタイプ?」

霞「う、うるさい!とにかくあんたはその太巻き出して感想を言えば良いのよ!!」

秋雲「あっ、ちょっと!いけませんお客さま!あーれー」
660 : ◆HhGf8jwqok [saga]:2021/02/04(木) 08:16:35.56 ID:wOZ7VfqX0
1時間後、漫画でよくある子宮内射精まで経験した霞ちゃん
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 09:02:35.48 ID:PAyn1iySO

おいおいこれ元に戻ってもチンポつっこむ快感忘れられずに提督掘りだしちゃうよこれ
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