俺「安価で鬼殺隊に入るぞ!」

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22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/22(木) 23:15:41.69 ID:WioSQ7Bx0
俺「いざ参る!」ダッ

縁壱(はやい)ガキッ

俺(間合いに入った!)ギギギ

俺(俺も辿り着いて見せる…貴方がみている世界に)

俺「日の呼吸・日ノ威下槌!!」ボオォ

縁壱「日の呼吸・炎舞」ボオォ!!

ガキンガキンッ!

俺(ふ、防がれた!?いやまだだぁ!)ズズズ

俺「うおおぉ!」

縁壱「!!」

縁壱(そうか…そうなのだな…)

俺「ハァハァ…縁壱の刀を吹き飛ばした…?」

縁壱「見事だ俺よ」

縁壱「最後の太刀筋、私にも追うことができなかった」

縁壱「強くなった」フフッ

俺「し、師匠」

縁壱「時間のようだ」サラサラ

縁壱「だから少しだけ話をする」

縁壱「俺には本当に感謝している」

縁壱「死してなおこの地に留まり縛られ続けていた私を救ってくれたのがお前だった」

縁壱「私にも子供が生まれていれば…俺のような」ポロポロ

俺「よ、縁壱」ポロポロ


縁壱「私がしてきた事は意味があったようだ、あの耳飾りの少年と仲良くしてやってくれ」

俺「俺が…俺が必ず縁壱の兄を止めてみせる!!」

俺「無惨も!誰も傷つけさせないような侍に俺はなってみせる!!」

23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/22(木) 23:47:43.90 ID:WioSQ7Bx0
縁壱「ありがとう」スーッ

縁壱(炭吉…そして俺)

縁壱(二度も心を救われた…私がしてきた事は無駄ではなかった)

俺「縁壱師匠!!」グスッ

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俺「必ず…約束を果たして見せます」

俺「師匠ありがとうございました」

バサっばさっ

俺「お、鴉かなんだなんだ!」

俺(余白に浸っていたのに…)ズビビ

鴉「伝令だ!伝令だ!>>24にムカエ!ムカエ!」

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/23(金) 00:15:29.93 ID:CfXuDBFio
ロンダルキア台地
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/23(金) 00:58:50.54 ID:jphSACCf0
俺「縁壱…奥さんにあえたかな…」

俺「ロンダルキア台地!?」

鴉「ここから北東に向かってすすめ!」

俺「いくしかない」

俺「行ってきます」

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俺「な、なんて険しい道なんだ…」

俺「こんな所にまで鬼はいるのか」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/23(金) 01:06:22.15 ID:jphSACCf0
俺「あの洞窟もとんでもなかった」

俺「鬼が出そうな気配すらなかったのは意外だった」

俺「まさに鬼の住処って感じだったが」スタスタ

俺「な、なんだこれは!」

俺がみたものとは>>27
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/23(金) 04:23:27.17 ID:JcZlmLY1o
仲睦まじい鬼の一家団欒
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/23(金) 18:58:40.07 ID:jphSACCf0
俺「あれは鬼なのか…?」

俺「まるで家族だ、いや家族の鬼か?」

俺(縁壱からも聞いたが鬼があのような事をする鬼達はいなかった)

俺(話かけてみるか)

俺「おーいすみませんー」

父鬼「>>29

29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/23(金) 20:02:18.21 ID:ZV9QW8JUo
何をしに来たお若いのここは地獄の入り口生きたまま地獄を巡るほどの業は背負っておるまい帰るがいい
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 02:20:37.38 ID:OxZeYEYu0
父鬼「何をしに来たお若いのここは地獄の入り口、生きたまま地獄を巡るほどの業は背負っておるまい帰るがいい」

俺「じ、地獄だって!?」

俺(幼い頃縁壱に話をしてもらった事があるが…)

俺(童話に出てきたあの鬼だってゆうのか?)

俺「鴉にここを目指して来いって言われたんだ鬼がいるからと」

俺「たしかに鬼がいたけど俺が倒さなきゃいけない鬼ではなかったみたいだ」

父鬼「なるほどのう…じゃがここに辿り着いたお主にいい事を教えよう」

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 11:06:15.51 ID:OxZeYEYu0
俺「なんでしょうか」

父鬼「わしらはお前達が言っている鬼ではない」

父鬼「人を食べたりする存在ではない」

俺「あぁ、わかってる」

父鬼「ならば行くがよい、己がしなければならない事をするのだ」

父鬼「お若いの、お主からは善を感じる」

父鬼「そのままでおる事じゃ、死んでここには来ないように」

俺「あ、ありがとうございます」ぺこ

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俺「………」スタスタ

俺(すごいありがたい言葉をもらったが一体)

俺「なぁ鴉さん、なんで俺をあそこに行けと言ったんだ?」

鴉「鬼がいるとの情報がアッタ!」

俺「一体だれの情報なんだよ…俺たちとんでもないものをみたぞ」

鴉「………」

俺「解決したしな、次はどこに行けばいい?」

鴉「>>32
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 11:13:04.75 ID:kHdQwNkh0
鬼を祀っているという噂の村
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/10/24(土) 13:28:36.54 ID:OxZeYEYu0
鴉「鬼を祀っているという噂の村にイケ!」カァー!

俺「おいおい本当かよ…」

俺「まぁ行くしかないよな」

鴉「ここから南!南!」

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俺(鬼の気配は感じない…本当にこの村にいるのか)

俺「とりあえず腹ごしらえだ!」

俺「すみませんー!天丼とかけうどんお願いします」

店主「はいよー!」

34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 13:31:20.64 ID:OxZeYEYu0
俺「うめぇ!!」ガツガツ

俺「うめぇ!!」ズルズル

店主「おめぇなかなかいい食いっぷりだな」

俺「ありがとうございます」

俺「ところで大将、この村に鬼を祀ってるって噂があって調査に来たのですが本当なのですか?」

店主「>>35
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 15:30:21.06 ID:ihIhJxBno
……店が閉まってからマタ来ナ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 20:02:50.08 ID:OxZeYEYu0
店主「……店が閉まってからマタ来ナ」

俺「!!」ゾワ

俺(な、なんて雰囲気だ)

俺「あ、あぁ、そうさせてもらうよ」チャリン

俺「ごちそうさま!」

ガラガラ

俺「やばいぞ…」

俺(店が閉まるまで聞き込みしながら時間を潰すか)

3時間後

俺(やはり皆何かかくしている)

俺「夜になったか…鬼の時間…」

俺「大将!約束通りきましたよ!」ガラガラ

シーン

俺「大将…?」

俺「この先に何かある…」ザワ

俺(ち、地下に行く階段!)

俺(感じる…鬼がいる!!)

地下で見た光景とは>>37

37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 20:15:16.26 ID:i3Pod4I2O
怨みを残して死んでいった鬼に成仏してくださいと祈りを捧げているところ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 20:36:11.35 ID:OxZeYEYu0
俺(鬼の気配があるかとおもえば…)

店主「きたかい…」

店主「見ての通りだわしらは鬼を祀っとるのよ」

俺「なぜ鬼を祀ってるんだ」

店主「鬼に殺された者たちは怨みを残して死んでいく、だがそれは鬼も同じ事」

店主「死んでいった鬼の祟りが起きぬようこうして祀っておるのだ」

俺「………たしかに鬼になりたくて鬼になったわけじゃない人だっている」

店主「この村で祀るようになったのはそういう事だ」

店主「祀られた鬼は…かわいそうな鬼じゃったそうだ」

俺「……そうか」

店主「安心せいこの村には鬼はおらんよ…」

店主「鬼殺隊には感謝しているよこの村の者たちも」

俺「わかったありがとう」

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俺「なぁ、どうして鬼がいないのに俺を向わせるんだ?お前わかってるだろ」

鴉「親方様からの伝令!伝令!」カァーッ

俺「親方様の指示ね、わかったわかった」

俺(親方様…縁壱も言っていたがどんな人なんだろうか)

俺「ひとまず帰ろうか」



39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 20:53:35.78 ID:OxZeYEYu0
本部到着

俺(ふぅ…腹が減ったな、風呂に入って飯でもくうか)

俺(なんだ騒がしいな)

俺(あれは隠の方達…)

俺「どうしたんですか慌てて」

俺「何かあったんですか?」

隠「>>40
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 21:03:37.96 ID:kHdQwNkh0
大変だ!恋柱様が何者かに風呂を覗かれたらしい!
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 21:27:28.71 ID:OxZeYEYu0
俺「恋柱…???」

隠「柱の事だよ!そんな事も分からないのか!」

俺(一々うるせぇ…)

俺「風呂覗かれたからぐらいで…」

隠「お前!女性だぞ?しかも柱である恋柱様だぞ!羨ましいチクショー!!」

俺「羨ましい…?」

隠「な、なんでもないわー!」スタコラサッサ

俺(今時風呂覗きなんているんだな、まぁいいか)

俺(柱かみてみるか)スタスタ

俺「おーい!恋柱さん?」

???「貴様か?甘露寺の風呂を覗いた隊士は」

甘露寺「い、伊黒さん落ち着いて」

伊黒「落ち着いていられるはずがないそんな奴はこのおれが…」ネチネチ

俺「風呂を覗かれたぐらいで大袈裟な」

伊黒「!?」

甘露寺(この子なんだか可愛いわ)キュン

伊黒「貴様、死にたいようだな」

俺(空気が変わった…この人も相当できそうだな)

俺「落ち着いてください!俺が風呂を覗いた犯人を見つけて見せます!」

伊黒「もし見つけられなかったら?」ゴゴ

俺「まぁ行きますね…」



42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 21:33:49.47 ID:OxZeYEYu0
俺「とは言ったものの…」

俺「犯人の奴何も痕跡を残していない、見事と言う他ない」

俺(にしても裸をみたい変なやつもいるんだな…あの恋柱さんすごい筋肉密度だった…どれほどきたえているんだ)

俺「仕方ない一度もどるか」

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俺「すみません恋柱さん」

甘露寺「甘露寺でいいわよ?」

俺「犯人が見つかりません」

甘露寺「いいのよ!気にしてないわ!」

俺「提案があります。また風呂に入ってくれませんか?」

甘露寺「え、えぇ///」

甘露寺(な、なんて大胆なの!)キュン

俺「犯人はまた必ず現れる俺はその瞬間犯人を捕まえます」

俺「7時になったら入ってください」

甘露寺「えぇ、わかったわ」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 21:37:38.93 ID:OxZeYEYu0
俺(さて…ここからみているものの甘露寺さんが湯船に浸かっているな)

俺(………気配を感じてきたぞ)

???「………」ジーっ

俺「しめた!」シュッ

ガシっ!

俺「捕まえたぞ!覗きの犯人!」グシ

犯人は?>>44
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 21:38:49.31 ID:zuL28VVI0
ぜんいつ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 21:38:53.59 ID:e+Qj0qnrO
零余子
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/10/24(土) 21:40:59.79 ID:TIMAbq6F0
おもしろい
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 21:51:26.54 ID:OxZeYEYu0
???「ヒィー!許してー!」

俺「お前…最終選別のときの」

???「あ!お前…」

???「お、俺善逸って言うんだけどさ、なぁここは見逃してくれよ、な?」

俺「善逸…お前…」

甘露寺「あれー?どうしたの?」プリンプリン

俺「か、甘露寺さん裸!!」

甘露寺「!!?あ、あぁ…///」プシュー

善逸「ゲッフォア!?」グハッ

俺「善逸ー!?」動揺

以上のことがあり…この事件は甘露寺さんの優しさで有耶無耶となった
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 21:58:57.64 ID:OxZeYEYu0
〜3日後〜

俺(大丈夫かあの善逸…)

俺(すげぇ血吐いてたけど)

俺「なんだなんだ?」

ザワザワ

俺(また覗きか?)

俺「どうしたんですか?」

隠「>>48
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 21:59:00.36 ID:ihIhJxBno
ぜんいつ……
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 21:59:28.85 ID:ihIhJxBno
すまん安価下
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 22:01:03.61 ID:i3Pod4I2O
鬼を連れた隊士が拘束されたってよ
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/24(土) 22:02:26.69 ID:WrWkIrlNo
桃太郎卿と名乗る桃太郎の格好をした大男がお館様に会わせろと
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 22:06:59.92 ID:OxZeYEYu0
隠「鬼を連れた隊士が拘束されたってよ」

俺「何?本当ですか?」

隠「あぁ、柱達も勢揃いって話だ」

俺「その隊士はどうなるんです?」

隠「柱会議で決めるんだろうが隊士も鬼も殺されちまうかもなぁ」

隠「水柱様もその隊士を庇う動きを見せたそうだ」

隠「一体何を考えているのやら…」

俺「………」スタスタ

隠「おい!お前何考えて…」

隠「い、いない?」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 22:29:01.15 ID:OxZeYEYu0
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炭治郎「妹は俺と一緒に戦えます鬼殺隊として人を守るために戦えるんです!」

炭治郎「だから!」

???「オイオイなんだか面白い事になってるなァ」

隠「困ります!不死川様!」

隠2「一般隊士のおまえが何故この場にいる!!」

炭治郎「!?」

不死川「一体全体どういうつもりだァ?」

俺「どうゆう事なんです?」

不死川「あァ?」

甘露寺「あ!俺君!」フリフリ

柱「………」ジーっ

甘露寺「あ、すみません」カァ

伊黒「アイツは」

隠「胡蝶様申し訳ありません…」

しのぶ「不死川さん余計なことしないでください、それにあなたも」

俺「大丈夫かい?」ブチっブチっ

炭治郎「あ、ありがとう…君は最終選別の時の…」ゲホゲホ

伊黒「アイツ、縄を簡単に引きちぎった」

甘露寺(縄を引きちぎった俺君かっこいい)キュン




55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 22:42:42.57 ID:OxZeYEYu0
宇髄「アホが、お前みたいな隊士が首をつっこむな」

俺「刀は人に容易く向けるものじゃない」

俺「刀の扱い方をしらないのか?」

不死川「あぁ?でしゃばるんじゃねェよ小僧」

不死川「鬼殺隊として戦う?ありえねぇんだよ!ばかガァ!」チャキ

俺「!!」ガシっ

不死川「!?」

伊黒(刀で刺す前に止めた…)

俺「ふん!」ボコッ

ドオ

甘露寺「あ!」

悲鳴嶼(なんと早い反応…)

俺「刀の扱い方を知らないのか?お前は侍失格だ!」

不死川「て、てめェ…」

不死川「ぶっ殺してやる!!」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/24(土) 22:58:04.69 ID:OxZeYEYu0
親方様のお成りです!

???「よくきたね私の可愛い子供達」

???「お早よう皆、今日はとてもいい天気だね」

???「空は青いのかな?」

???「顔ぶれが変わらずに半年に一度の柱合会議を迎えられた事」

俺(この人が親方…)ザッ

不死川「お館様におかれましても御壮健でなりよりです」

不死川「益々の御多幸を切にお祈り申し上げます」

お館「ありがとう実弥」

不死川「恐れながらこの鬼を連れた竈門炭治郎とこの隊士についてご説明いただきたく存じますがよろしいでしょうか」

お館「そうだね驚かせてすまなかったねねずこと炭治郎の事は容認していた皆にも認めて欲しいと思っている」

お館「そして俺、今までの任務ありがとう」

お館「俺にみてほしくてあのような任務に出向かせて」

俺「いや、そんな事は」

57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 00:27:24.98 ID:ftDBeBRW0
原作ですでに死んでるキャラでもこのスレでは出してもいいのかな、カナエとか
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/25(日) 14:34:33.90 ID:J9VNmvuA0
錆兎のように霊になった感じなら
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 18:16:22.68 ID:miKSeuIg0
主人公の恋人にしたいなら以前主人公に命を救われたとかで良いんじゃ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/25(日) 19:32:45.80 ID:J9VNmvuA0
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お館「炭治郎と俺の話はこれで終わり下がっていいよ」

お館「そろそろ柱合会議を始めようか」

しのぶ「でしたら竈門君と俺君は私の屋敷でお預かりいたしましょう」ニッコー

俺「はい??」

炭治郎「えっ?」

しのぶ「はい連れて行ってください!」

隠「前失礼しまァす!!」

俺「なんで俺まで……」

お館「では柱合会議を…「ちょっと待ってください!」

炭治郎「その傷だらけの人に頭突きさせてもらいたいです!絶対に!」

俺「頑固すぎるぞ…」

炭治郎「頭突きなら対立違反にならないはず…」



隠「黙れ!指を剥がせ!」

俺「!!」パシパシ

無一郎「………」

俺「石なんて危ない危ない」

俺「炭治郎いこう!」

炭治郎「おれは!あの…」ポコん

俺「全く…」やれやれ

甘露寺(俺くん、無一郎君…やっぱり男の子はかっこいいわ)キュン

無一郎「早く下がって」

61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 21:36:46.82 ID:weh5444n0
面白い
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/25(日) 23:53:41.38 ID:Upu11FZTO
>>47でしれっと俺くんが甘露寺の裸見れてんの役得過ぎる
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/26(月) 01:53:47.52 ID:gIIGvCF3O
俺くんって描写的に透き通る世界会得してそうだけどどれくらいの強さなんだろう?
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/26(月) 09:35:58.47 ID:+88iw82BO
>>63
「あれ?俺なんかやっちゃいました?」位の強さだな
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/26(月) 11:22:52.55 ID:Wp4FYDATO
縁壱に修行見てもらってたからねしょうがないね
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/26(月) 11:41:23.82 ID:/3HR1U0m0
お館「珠世さんによろしく」

炭治郎「!?」

俺「??」

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炭治郎「助けてくれてありがとう」

俺「いや気にしないでくれよ」

俺(この耳飾り…間違いない)

俺「炭治郎は本当に妹思いだな」

俺「いい事だよ」

炭治郎「ありがとう!!」

隠「うるせぇぞお前ら!蝶屋敷につくぞ!」

俺「でかい屋敷…」スタスタ

隠「ごめんくださーい」

隠「誰もこねぇな」

隠「仕方ない庭の方回ってみるか?」

俺「炭治郎お前大丈夫か?」

炭治郎「身体中痛くて痛くて…」

隠「自分で歩けよな」

炭治郎「すみません…」

俺「骨は折れてないから大丈夫さ」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/26(月) 11:56:15.84 ID:/3HR1U0m0
隠「あ、人いる」

隠「継子だ」

炭治郎「継子って?」

俺「??」

隠「栗花落カナヲ様だ」

炭治郎「.最終選別の時の子だ」

俺「本当だ」

隠「胡蝶様の申し付けにより参りましたお屋敷に上がってもよろしいですか?」

カナヲ「……」ニコニコ

隠「よ、よろしいですかね…?」

カナヲ「………」ニコニコ

???「どなたですか!」

俺「うわわっと!?」

???「隠の方ですか?怪我人はこちらへどうぞ」キビキビ

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善逸「ヒィー!!もう薬飲みたくないよ!」

???「まだあの人騒いでる…」

炭治郎「!!」

俺「!!」

炭治郎「善逸!」

俺「大丈夫か!」

善逸「炭治郎…俺…」

※この時点では俺は善逸が吐血でこうなってると思っています

68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/26(月) 17:00:32.26 ID:yJulGQ000
俺くんがカナエを助けてて生存している設定だったらいいな
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/26(月) 23:52:32.54 ID:/3HR1U0m0
そして俺、善逸、炭治郎、伊之助は意気投合

俺「すごいな善逸!俺はてっきり…」ガシっ

善逸「それだけは言うなよ?わかってるよな?」ギロ

俺「ひっ…」

???「ごめんね…ヨワクッテ」

炭治郎「い、伊之助!」

善逸「ずっとこの調子なんだ」

俺「俺って言うんだよろしくな伊之助」

炭治郎「よかった…無事で」

俺「声がすごい枯れてるぞ」

そんなこんなでみんなで励まし合い寝る毎日をすごしていた…

善逸「なぁ、俺ってどこ行ったの?」

炭治郎「いつも俺が目を覚ました頃にはもういなくなってるよな」

伊之助「多分修行にイッテル…」

炭治郎「俺からは>>70匂いがする」



70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/26(月) 23:55:22.02 ID:ONgCXnZ50
女の子
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/27(火) 00:00:44.36 ID:A01JADijO
なぜか懐かしくて温かい
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/27(火) 12:37:46.52 ID:zs2AMKNNO
エタったか
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/27(火) 16:02:57.68 ID:b1bRreoW0
炭治郎「俺からは女の子の匂いがする」

善逸「え?マジで言ってんの?」真顔

炭治郎「なんだか懐かしく感じる優しい匂いがするんだ」

善逸「変な言い回しするなよなぁ」

俺「ただいま!」

善逸「噂をすれば」

炭治郎「どこ行ってたんだ?」

俺「あぁ、走りに行ってたんだよ」

俺「まだ伊之助元気ないのかよ!元気だせよ!」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/27(火) 16:49:57.53 ID:b1bRreoW0
しのぶ「体の調子はどうですか?」

炭治郎「かなり良くなってますありがとうございます」

しのぶ「ではそろそろ機能回復訓練にはいりましょうか」

俺「なんですかそれ」

俺「あの、特に怪我もしてない俺もするんですか?」

しのぶ「はいもちろん!」ニコニコ

俺(嫌な予感がする)

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善逸(なんで三人共死んだ顔してるんだよ…)

善逸「俺!どんな訓練してるんだよ」

俺「悪い寝かせてくれ…」

善逸「炭治郎!」

炭治郎「すまない…」ぐったり

善逸(頼むよ教えてくれよ!明日から参加するんだからさ!)
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/27(火) 16:56:20.26 ID:b1bRreoW0
次の日

俺「善逸のやつ…意味のわからない事を言ってどうした」

炭治郎「あんな気持ちで訓練するのは良くない気がする」

伊之助「負けねぇ!」

俺(ぜ、善逸のやつただものじゃねぇ!)

伊之助(あいつやる奴だぜ…)

俺はというと

俺「ぐわぁわぁ!!!」

俺「助けてくれぇー!!」

俺「」

炭治郎「大丈夫か!俺!」

俺「」ピクピク

俺(体が硬すぎてもう死にそうだ…なんでこんな硬い事に)

76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/27(火) 18:11:03.41 ID:A01JADijO
俺くんすでにすけすけ会得済みは強い(確信)
兄上に救済を…
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/28(水) 01:03:27.97 ID:7SmBQjwt0
スケスケは上弦と殴り合うのに必須だしな
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/28(水) 15:11:00.62 ID:8gDzlPrF0
柔軟があまりにきつく柔軟でへばってしまっていた…

俺「」チーン

伊之助「」チーン

善逸「」チーン

俺「お、俺なんてみんなの所までいけてない…」

炭治郎「気にするなよ!みんな!」

善逸「なんでみんなあの子に勝てないんだ」

炭治郎「あの差は一体なんなんだろうか…」

俺(俺にはしなやかさ…柔さがたりてない)

俺「ハッ!」ピキッ

善逸「へ?」

俺「そうか!わかったぞー!!」ダダダッ

炭治郎「おい!俺!急に走ってどこ行くんだ!」

俺(縁壱師匠を見ていてやったわかったぞ!)

俺(うまく型を発動できないのは身体が硬いからだったんだ!)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/28(水) 15:22:00.32 ID:8gDzlPrF0
〜次の日〜

俺「!!」パッ

アオイ「なっ!?」

俺「捕まえた!」

アオイ「くっ!!」

俺「やったぞ!お前ら俺は出遅れたがここで巻き返すぞ!」

炭治郎「柔軟がうまくできるようになってから俺の調子がいいな」

善逸「どうせ俺もあの子に負けるよ…」

俺「よし!!」ガシっ

カナヲ「!!」

俺「よし!次は湯呑みだ!」

俺(はやい!!目がいいのか?)タタタダ

カナヲ「!!」

俺「もらった!」パッ

かける動作

俺「よっしゃ!!」

善逸(え?嘘でしょ)

善逸(一番出遅れてたはずだよね?え?なんで?)

炭治郎(は、はやい!あの子よりも早く…どうして)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/28(水) 15:37:39.74 ID:8gDzlPrF0
あれから負け慣れてない伊之助は不貞腐れて善逸はやる気をなくてこなくなった

俺「ぐぐぐ…」グッグッ

きよ「わ〜!俺さん最初とは見間違えるほど体が柔らかくなりましたね!」

俺「ありがとうみんな!」

\ワーイワーイ/

アオイ「俺さんあの方達は?」

俺「い、いやぁそれが」

炭治郎「……」

アオイ「あの方達はもう来なくて結構です!」キッパリ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/29(木) 14:30:16.69 ID:D3fkLyQ20
炭治郎「すみません明日は連れてきます…」

俺「なんとかします…」

アオイ「いえ!もう彼らには構っていられません!あなた達も来たくないなら来なくて結構です!」

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俺「な、なんで俺たちまで怒られるんだ…」トボトボ

炭治郎(どうして俺はあの子に勝てないんだ)

炭治郎(なんで俺はあの子に勝てるんだろう…)ウーム

炭治郎(まず匂いが違う…俺や柱に近い匂い

俺(お、炭治郎気づいたか?)
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/29(木) 14:39:03.62 ID:D3fkLyQ20
炭治郎(いや、目も違う気がする)

俺「炭治…「炭治郎さん!」

炭治郎「あっ!ごめん気づかなかった」

なほ「炭治郎さんは全集中の呼吸を四六時中やっておられますか?」

炭治郎「……ん?」

きよ「朝も昼も夜も寝ている間もずっとしてますか?」

炭治郎「やった事ないです…」

きよ「それができるのとできないのとでは天地の差があります」

きよ「出来る方達はすでにいらっしゃいます。柱やカナヲさん、隣にいる俺さんも」

俺「ははは…」

炭治郎「ありがとう!やってみるよ!」チラッ

炭治郎「どうして今みで教えてくれなかったんだ!」

俺「いやぁ教えようと思ってたけど炭治郎の怪我がマシになるまではまだやめておこうと思って」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/29(木) 14:45:33.84 ID:D3fkLyQ20
俺「最初は意識して出来るだけ長く続けるんだ」

炭治郎「うんうん」

俺「はじめは間違いなくしんどいが負けじと続けることが大事だ」

俺「はじめはできないのが当たり前、焦るなよ」

俺「次第に意識せずとも全集中の呼吸が当たり前になってくる」

炭治郎「何を言っているんだ…」

俺「俺は自然とできるようになるまで一年かかったが炭治郎ならすぐにできるさ」

俺「それに炭治郎にはいろいろ教えたい事がたくさんあるしな」

炭治郎「ありがとうがんばるよ!」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/29(木) 14:51:29.05 ID:D3fkLyQ20
俺「炭治郎力み過ぎだ、それじゃ体全体に負担がかかりすぎるぞ」

炭治郎「はぁ…はぁ…」

炭治郎(ダメだ!肺がまだまだ貧弱なんだだから力んでしまう)

炭治郎(焦るな少しづつ成長していけばいいんだ)

俺「走り込みを強化して肺を強くするんだ地道だが一番の近道になるぞ」

炭治郎「あぁありがとう!」

なほ「炭治郎さん達頑張ってるね」

きよ「そうだね」

すみ「そうだねおにぎりと瓢箪持っていってあげよう」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/29(木) 14:58:05.89 ID:D3fkLyQ20
俺「瓢箪?」もぐもぐ

炭治郎「へぇ、鳴らすのかい?」

きよ「いえ、吹かせて破裂させるのです」

俺「え?」

炭治郎「は、破裂!?」

俺「こんな硬いのをか!」

すみ「カナヲさんが破裂させているのはこの瓢箪です」

俺「やってみていいかい?」

なほ「どうぞ!」

俺「……」スゥ

俺「!!」パァン

すみ「すごい!」

炭治郎(…………)

炭治郎(頑張ろう!)
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/30(金) 18:03:25.09 ID:yF7ZPmvG0
あれから特訓を続けた炭治郎は見事カナヲに勝利した…

俺「やったな!炭治郎!」

炭治郎「みんな!ありがとう!!」

わーいわーい!!

伊之助「」

善逸「」

善逸「嘘だろ…」

善逸(いつの間にかすげぇ成長してるんですけど!?)

87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/30(金) 18:16:38.97 ID:eXyOayhPO
俺「善逸も伊之助もやる気になってくれてよかったな」

炭治郎「あぁ」

俺「昨日はしのぶさんとねずこについて話してたのか?」

炭治郎「そうなんだよ」

俺「へぇ…雰囲気と違って意外と穏便なんだなあの人は」

俺「怒りを感じてたからさ」

炭治郎「俺も感じてたんだな」

俺(あ、しのぶさんがこっちに来た)

しのぶ「俺くん>>88が呼んでいましたよ」

88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 18:24:22.02 ID:46e9w/IQ0
カナエ
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/30(金) 18:27:55.62 ID:yF7ZPmvG0
先程Wi-Fiが死んでいたのでスマホ回線で書きました

俺「え?あの子が?」


炭治郎「どうしたんだろうね」

俺(不思議な雰囲気の子が俺を呼んでなんのようだろうか)

俺「やぁ一体なんだい」

カナヲ「………」ニコニコ

俺(なんて無口なんだ)

カナヲ「>>90
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 18:31:13.88 ID:TCVUri2G0
(いろんな意味で)あなたのことが気になる
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 18:36:10.26 ID:46e9w/IQ0
見間違いか?カナエとカナヲは違う人だぞ?
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 18:37:12.34 ID:TCVUri2G0
やり直すか続けるか気になる
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/30(金) 18:55:55.39 ID:yF7ZPmvG0
なんというミスを失礼しました…この場合どうしたらいいですかね?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 19:01:44.60 ID:TCVUri2G0
>>1さんのスレだからやり直そうがそのまマう進めようが好きなように
ただ、場面的にカナエさんはないかな派
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/30(金) 19:19:26.40 ID:yF7ZPmvG0
カナヲ「あなたの事がきになる」

俺「へぇ!俺も気になってたんだ!」

カナヲ「どうして私の動きについて来れたの?」

俺「う〜ん、修行のおかげかな」

俺「物心がつく頃から刀を振ってきたからな」

カナヲ「そうなんだ…」

俺(懐かしいな…師匠との日々は)フッ

俺「………」感傷に浸る

俺「………ってあれ!いない!」

96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/30(金) 19:22:15.11 ID:yF7ZPmvG0
俺(おいおいあれだけ聞いて用は終わりか)

俺(まぁいいか)

俺「しのぶさんに聞いてみるか」

俺「おーい炭治郎!」

炭治郎「あ!俺!」

炭治郎「さっき>>97がきてたよ」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/30(金) 19:24:30.74 ID:46e9w/IQ0
カナエさん
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 07:56:32.04 ID:SIcvEmQ40
目に上弦という文字が入った人
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 11:54:34.99 ID:pTKmXIZX0
リサリサ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/31(土) 20:13:43.38 ID:9JptqUMY0
俺「カナエさん?」

炭治郎「うん!」

俺「そんな人いたんだな」

俺「ちょっといってくるよ」

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俺「あれかな」

俺「カナエさんですよね?どうしたんですか?」

カナエ「>>101
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 20:16:48.89 ID:BEYcJJzq0
あなたに会いたかった
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 20:25:27.80 ID:uPndGglM0
このスレだと成仏できてない人オオスギィ!
まあ、錆兎と真菰みたいなもんか
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 20:26:40.97 ID:BEYcJJzq0
過去に命を救われて生きてたとかでもいいんじゃないかな
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/31(土) 20:29:22.48 ID:9JptqUMY0
俺(なんだこの人…雰囲気が)

俺(カナヲやしのぶさんにてるだけじゃない)

俺「あの二人の姉妹ですか?」

カナエ「よくわかりましたね」ニコ

俺「見たら分かりますよ」

俺「ところで用ってなんですかね?」

カナエ「>>103
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 20:29:36.40 ID:uPndGglM0
>>103
縁壱が師匠の時点で幽霊の可能性もある
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/10/31(土) 20:30:46.85 ID:9JptqUMY0
失礼
>>106
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 20:30:53.05 ID:uPndGglM0
安価なら「あなたにしのぶとカナヲを守って欲しいの」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/31(土) 20:46:40.00 ID:9JptqUMY0
カナエ「あなたにしのぶとカナヲを守ってほしいの」

俺「や、やっぱりあなたも…」

カナエ「私はあの二人を残して死んでしまった」

カナエ「あの二人には無事でいてほしい、元気でいてほしい」

俺「鬼にあなたは」

カナエ「その鬼は上弦の鬼」

俺「上弦…」

カナエ「でも私は鬼も信じています」

カナエ「しのぶに伝えて…ねずこちゃんを最後まで信じてあげてと」

カナエ「たとえ鬼でも人と変わらないのだから」

カナエ「そして無理をしすぎてはダメよと」

俺「……でもどうして俺なんです?」

カナエ「何かを感じたってところかしらね」ニコニコ

俺「あの二人のお姉さんなんですねカナエさんは…」

カナエ「カナヲも変わっていって私は嬉しいわ」

俺「あの子が?」

カナエ「俺くんや炭治郎くんと出会って変わったわ」

カナエ「カナヲには自分のやりたいように進みなさいと」

カナエ「頼んだわね」ニコ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/31(土) 20:48:46.47 ID:BEYcJJzq0
死亡確定か
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/31(土) 20:50:29.71 ID:9JptqUMY0
俺「あ……いない」

俺「幽霊?」

俺「…………」

俺(俺たちにできるだろうか?縁壱師匠…)

炭治郎「おーい!」

俺「炭治郎」

炭治郎「どうだったの?」

俺「あれは…」

俺「感じた筈だ炭治郎も」

炭治郎(錆兎のような匂いを感じたけど)

俺「何かを伝えに来たんだきっと」

俺「俺たちは託されたんだ彼らに…」

炭治郎「……」

111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/10/31(土) 20:59:54.83 ID:9JptqUMY0
その日の夜〜

俺(………落ち着くな夜の散歩は)

しのぶ「あれ?俺くんじゃないですか?」

俺「うわぁっ」

しのぶ「驚かせてすみません」にこ

俺「よかったら散歩しませんか」

しのぶ「そうですねー私も夜道を散歩しようと思っていたので」

俺「………」スタスタ

しのぶ「カナヲが変わったのはあなたたちのおかげです」

俺「俺は何も」

しのぶ「カナヲは自分の心を出すような子ではなかったのです」

しのぶ「でも炭治郎くんたちと出会って変わり始めている」

俺(妹だもんな…)

俺「今日はカナエさんに会いました」

しのぶ「!?」

しのぶ「どうして…」

俺「しのぶさんのお姉さんですよね…」

俺はそれからカナエさんに会った不思議な体験を伝えたしのぶさんは驚きつつも俺の話を信じてくれた…

しのぶ「……不思議な体験をしたんですね」

しのぶ「すみません…少し一人になっていいですか」

俺「はい俺は……これで」スタスタ

しのぶ「う、うぅ…」ポロポロ


112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 19:22:03.70 ID:Py6nvgYt0
俺くんも炭治郎達と一緒に無限列車行くのかな?
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/01(日) 19:33:52.88 ID:jws76QYl0
多数決とりますね

1.炭治郎達と共に無限列車へ

2.単身別任務へ

だいたい6.7レスぐらいで決めたいです。
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 19:39:09.06 ID:9vZeFJXi0
煉獄さん救えるかもしれないし1
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 19:40:19.11 ID:Yi2ktsjL0
1
どうせなら那田蜘蛛山編からやってほしかった
まあ、あそこは介入しなくっても話は進むからいいか
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 19:40:36.21 ID:fYA1MqcWo
2
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 19:44:42.72 ID:KioRMP4n0
1
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/11/01(日) 19:45:18.12 ID:P1tcdJOH0
十二鬼月と戦うのも悪くないから1で
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/01(日) 20:36:58.67 ID:jws76QYl0
出発の時…


俺「アオイさんご飯とかありがとうございました」

アオイ「いえ!喜んでもらえてよかったです!」

俺「あんなにうまい味噌汁を飲んだのは初めてでした」

俺「みんなで食べる釜の飯は最高だと感じました」

俺「またつくってくださいよ!」

アオイ「あ、ありがとう…」

俺(あれは炭治郎とカナヲ…炭治郎に言っておけばよかったな)

俺(カナヲには伝えずじまいだ…)

120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/01(日) 20:54:04.35 ID:jws76QYl0
旅立つ時…胡蝶邸のみんなと別れた

俺「みんなガキみたいに泣きやがる」

善逸「お前も泣いてたくせによ……」ジル

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ーー


俺「なんだこれは…」

伊之助「何だこの生物はー!?」

善逸「いいかげんにしろよおまえら…」

炭治郎「いや守り神かもしれないだろ」キリ

善逸「田舎もんどもが…」

善逸「とりあえず切符かってくるからしずかにしてるんだぞ」

俺「おう」


121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/11/01(日) 21:01:31.78 ID:jws76QYl0
俺「なんで刀隠さなきゃいけないんだ…」

善逸「当たり前だろ俺たちは公認組織じゃないんだ」

炭治郎「この無限列車に乗れば煉獄さんに会える筈なんだけど」

俺「乗ってるのか」

炭治郎「匂いはかんじるんだ」

善逸「てかはしゃぐなよお前ら…」

???「うまい!」
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