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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part13

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349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:18:33.68 ID:Q6UJaZeb0
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:31:18.42 ID:ZGnXEshcO
コンマ58
視聴覚室

俺(…な、何だこれ?俺の家族が…町が…)ゴクリッ...

俺(外の世界で、いったい何が起きてるんだ…?)

舞園「殺すとか殺されるとか…いったい何なの…?もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

俺「ぁ……」

霧切「…貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」 ガタッ

モニター「」 パッ

モノクマ『目的?目的だって?それはね…絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」 タッタッタッ...

俺(怯えきった彼女は部屋を出て行ってしまった…)

俺「……。」

俺(……俺は彼女とそこまで親しい訳じゃない。ここは彼女と親しい苗木君に任せよう)

俺(その後、変な映像を見たせいかドッと疲れが押し寄せてきた俺は自分の個室に戻り直ぐに眠りにつくのだった…)
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:36:03.70 ID:ZGnXEshcO
俺個室

俺「はっ!?」バサリッ

俺(。)あの後、外へ出たい意欲や不安な気持ちを抑える為に俺は一眠りした)

俺「ん…。もうこんな時間か…」ムクリッ

時計「0時」

俺「はぁ…」

俺(ちょっと一眠りして、不安な気持ちは少しだけ和らいだかな…)

俺(…と言っても未だ頭の中に、あの謎の映像がノイズとして残っているが)

俺「モノクマは俺達を監禁するだけじゃなく、俺達の身内まで調べ上げて手を出させるなんて…」

俺「いったいどれ程の権力を持っているんだ…」ブルッ

俺(あの場に居た皆んなも恐怖してたし、同じようなのを見たんだろうな…)

俺「モノクマめ…何が絶望だ。本当に嫌な映像を見せてくれた…」

俺「……。」

俺「あ、そう言えば舞園さん。苗木君に追いかけられてちゃんと落ち着いたのかな?」

俺「結局確認して無いけど…」

俺(俺はあの後、恐怖心を落ち着かせる為に部屋へ直ぐ帰って寝ちゃったからどうなったのか知らないが…)

俺「……。」


1未だ起きてるかな?ちょっと様子を見に行ってみよう(コンマ判定)
2…いや、約束を破るのはダメだよな。夜時間に外を出歩くのはやめとこう。明日確認すれば良いや(原作通り)


多数決下3まで
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:38:33.55 ID:r2wd4uhl0
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:38:39.66 ID:M9PvaJlkO
1
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:42:00.61 ID:ZGnXEshcO
俺個室

俺「…未だ起きてるかな?ちょっと様子を見に行ってみよう」ストッ

俺(皆んなと決めた外出禁止の夜時間の出歩きだから、見つかって下手に難癖付けられないよう静かに行かないとな…)スタスタ


廊下

俺「舞園…。舞園…」キョロキョロ

俺(部屋の前にはそれぞれネームプレートがあるから、迷う事は無い)スタスタ

ネームプレート「マイゾノ サヤカ」

俺(ここか)

俺(……ん?こっちだったっけ?いや、こっちだったよな?)


───舞園を訪ねて彼女の部屋に行った事の無いその時の俺は、気付かなかった。その部屋の異常性を…


俺「…。」チラッ

隣りの部屋のネームプレート「ナエギ マコト」

俺(…いや、合ってるか?俺の思い違いか)

俺(とりあえず外から声を掛けたら他の人を起こすかもしれないから、インターホンを鳴らしてみて…)スッ

俺「えっ…!?」

扉「」スッ

俺(な、何だ?扉が鍵もかけないで少し開いて…)

俺「はっ!?まさか!?…舞園さん!?」ガチャッ


舞園個室内

俺(鍵も掛けずに扉が開いてたから、まさか誰かに殺されたのかと思ったが…)タッ

俺「あれ?…」

ベッド「膨らみ「」」

俺「な、何だ…。無事だったんだ…」

俺「あ、ご、ごめん!?勝手に部屋へ入ってし──」

布団「」バサッ

俺「…え?」
 
舞園「ああぁぁっ!!」ダッ

俺「ま、舞園s───」

舞園手「包丁「」」

俺「!?!?」



俺警戒(無し)
コンマ下二桁
61以上俺、部屋にあった金箔の木刀で何とか受け止める
60以下俺、心臓を刺されて殺されてしまう…


安価下
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:42:26.52 ID:r2wd4uhl0
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:45:00.04 ID:ZGnXEshcO
コンマ52
舞園の個室

グサッ!

俺「あっ………」 ドバッ

舞園「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい…」ポロポロ...

俺胸「」ブシュッ

俺(え…?さ…刺された…のか?舞園さんに…なん…d…)フラッ

ドサリッ

俺「かはっ…」ドクドク...

舞園「えッ…?ど、どうして?俺君!?」

俺(何だ…?舞園さん…誰かと…か、勘違いした…のか?…)

舞園「あ…あぁっ…」ガタガタガタ...

俺(あぁ…。か、身体に…力が入らない…)

俺(俺…。こ、こんな所…で………)ガクリッ





モノクマ『死体が発見されました!一定の捜査時間の後、学級裁判を開きます』




GAME OVER
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:49:06.82 ID:FqA4v3F50
また1章
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:53:35.37 ID:ZGnXEshcO
死に過ぎで全く進まないので試験的にイージーモード(効果、コンマ、誰のイベントかを先に記入)を導入しましたが…


1このままイージーモードが良い(※苗木無しのお祭りモード時は簡単に99が出て物語が壊れるのでイージーモード適用無し)
2前のように先が読めない展開でドキドキが良い


多数決下3まで
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:54:33.81 ID:r2wd4uhl0
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:54:45.47 ID:M9PvaJlkO
1
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:57:21.22 ID:ZGnXEshcO
これからはお祭りモード以外はイージーモードで行きます


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた

私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」



初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)


多数決下3まで
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:57:36.70 ID:r2wd4uhl0
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:57:45.64 ID:M9PvaJlkO
2
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:58:23.10 ID:ZGnXEshcO
希望ヶ峰学園前

俺(俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた)スッ

案内紙「おめでとうございます。貴方は抽選の結果、超高校級の幸運として選ばれました」

俺「……。」

俺「…つまり、俺はこの学園に入る実力なんて本来無かったが完全に運だけで選ばれたって訳だ」

俺「しかし、超高校級の幸運か…」

俺(俺の運って、なんか変な波があってダメな時は本当にダメなんだが…)


1……良い時は俺自身もビビるくらい滅茶苦茶良いんだよな。宝くじとか当たるし(77、88は00に変換。それ以外のゾロ目は本来よりパワーアップ)
2良い時は幸運な事が頻繁に起きたりするんだよな(ゾロ目発生時は全て99に変換。※お祭りモード)


多数決下3まで
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:58:38.18 ID:r2wd4uhl0
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:58:43.22 ID:M9PvaJlkO
2
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/30(水) 23:59:24.59 ID:ZGnXEshcO
全く同じなのでカット(前640まで)
体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)

扉「」ガコッ

俺「あっ…」

他の生徒達「…。」ジッ

俺(この人達が俺と同期になる超高校級の……)ゴクリッ

頭がボンバーの男の子「あ、オメェも新入生か?」

俺「え?あ、ああ…」

色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」

太い丸眼鏡の男の子「では、ここに集められた我々15人が今年の新入生って事ですかな?」

遅刻とかに厳しそうな人「君ぃ!8時集合と書いてあった筈だろう!?入学早々遅刻とはダメじゃ無いか!」

俺「ええ…」

ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」

俺(うっ…前情報である程度の人の事は知ってるが、皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)

俺「あ、あのさ。皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」

人を見下してそうな目で見てる男の子「…フン、何回目だ。その質問は」

俺「うぐ…」

俺(確かこの人は超高校級の御曹司の十神白夜って人だったか…?何か近寄り難いな…)

俺(だけど、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)

不良っぽい男の子「チッ…なんなんだここは?まるでオレが居た鑑別所みてーなところだ」

俺(…あの人は超高校級の暴走族…確か大和田紋土だったな。怒らせるのは不味そうだ)チラッ

辺りを観察してる女の子「……。」

俺(あの子は知らない才能の子だな…?前情報でも聞いた事無い感じだし、どんな才能を持ってるんだろ?)

辺りを観察してる女の子「…何?」

俺「あ、いや…。なんでも…」フルフル

辺りを観察してる女の子「……。」

俺「はぁ……」スタスタ

俺(流石超高校級の才能を持った人達の集まり…。只の幸運の俺なんかじゃ近寄り難い雰囲気の人ばっかりだ…)

俺「うん?」

舞園「はぁ……」

俺(あっ、同じく輪から浮いてる女の子だ……うん?)

舞園「あ…」

俺(目が合った…と言うかあれ?あの子って、超高校級のアイドルの舞園さやかだよな?…)

コンマ下二桁
00実は俺は舞園さんとは…(選択肢へ)
41以上話した事は無いが、実は中学が同じだった(舞園好感度4スタート)
40以下生で見るのは初めてだ(舞園好感度2スタート)

安価下
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 23:59:53.90 ID:r2wd4uhl0
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:01:30.11 ID:6c+XFwrt0
コンマ90
体育館

俺(実は俺は超高校級のアイドルでもある舞園さんとは同じ中学だった)

俺(一つの中学から超高校級が二人も出て、更に同い年で同じ高校に入学だなんて普通ならフラグか何かなんだろうが…)

俺(彼女は中学の頃から人気者で、方や俺は希望ヶ峰学園から抽選で選ばれただけの只の幸運…)

俺(……本当に中学が同じってだけで、彼女とは中学時代に一度も話した事なんか無いし)

俺(…俺の事なんて同じ中学に居たなんて覚えてすらいないんだろうな)

舞園「俺君ですよね。覚えていますよ」ニコッ

俺「えっ…!?///」ドキ-ンッ

舞園「良かった。知ってる人が居て///」

俺「い、いやでも話した事とか無かったし…」

舞園「3年間も一緒だったんですから、覚えてるに決まってるじゃないですか」ニコッ

俺(ええ…嘘だろ?舞園さんのような人気者が目立つ事の無かった俺を覚えてただなんて…)

舞園「えー。そんなに冷たい人間だと思われてたんですか?ショックですぅ…」

俺「え?あ、あれ?口に出てた!?違う違う!嬉しかったって言うか…その…」

舞園「うふふ。冗談ですよ///」ニコッ

俺「ええ….冗談かよ///」

俺(…彼女が超高校級のアイドルと呼ばれてる理由が何となく分かった気がする)

俺(こうしてちゃんてま話したのは初だけど、めちゃくちゃ可愛い…)

舞園「うふふ///」

俺(超高校級のアイドルの名は伊達じゃないな)


舞園の好感度が4に上がった
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:07:05.30 ID:p9hls85aO
何か意地になってるけど
最初に舞園回避して大神を奇跡的に成功させても舞園、江ノ島で更に奇跡必要で一度でも失敗したら最初から。そして序盤で死ぬと戻るの不可でまた一から奇跡必要
お祭りモードでも絶対無理ゲーだろこれ
飽きたしそろそろ先進みたいんだが
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:10:55.89 ID:xf2YGz2FO
ゾロ目抜くと
舞園回避(37%)→気絶回避(33%)→大神(10%)→舞園(未だ不明、恐らく厳しい)→江ノ島(多分10%)

失敗したら1からやり直し
奇跡何回必要なんですかね…
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:12:45.75 ID:6c+XFwrt0
同じなのでカット(前スレ645まで)
体育館

セレス「…その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

俺「殺し方って?えっ…?」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

俺「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ〜」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする!」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(突然訳が分からないが、こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく冷静に状況の把握から始めよう)
3(……この中の誰かを殺せば、外へ出られるのか)


多数決下3まで
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:13:02.50 ID:Xkel4wIbO
1
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:13:06.34 ID:Q6insMpj0
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:13:44.41 ID:6c+XFwrt0
体育館

俺「ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!」

モノクマ「残念だけど、学園長の命令は絶対だよ」

俺「だから、お前の命令をわざわざこっちが聞く必要が無いんだよ」ガシッ

舞園「あっ…」

モノクマ「わあっ!?学園長への暴力は校則違反だよーっ!!」ジタバタ

俺「はぁ?意味が分からん」

モノクマ「」

俺「とにかく、降ろして欲しかったら俺達をここから今すぐ解放しろ」

俺「あと携帯も返せ」

モノクマ「」

俺「あれ?何だこいつ…何も話さなくなった?」

モノクマ「」ピコン...ピコン...

俺「うん?何だこの音?」

モノクマ「」ピコンピコンピコン

俺「あれ?どんどん音が早くなってるような…?」

霧切「…!」ハッ

霧切「危ない!投げて!!」

俺「えっ…?」チラッ

モノクマ「」ピインピインピインピイン!!

霧切「いいから早く!!」



コンマ下二桁
41以上反射神経は良かった俺、霧切の言葉に咄嗟に反応してモノクマを放り投げた
40以下咄嗟に反応できなかった俺、見せしめに殺された…

安価下
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/12/31(木) 00:13:50.61 ID:Tv1Qat5Po
1

なんでみんな完璧を求めるの?
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:14:02.96 ID:Q6insMpj0
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:17:35.96 ID:XPTihZ1qO
先に苗木有りで違うルート行って巻き戻し権利集めてED後に集めた巻き戻し権利全て大神成功後に使用した方が全員生存行くの早い気がしてきた
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:20:12.44 ID:6c+XFwrt0
コンマ61(俺生存)
同じなのでカット
体育館

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

俺「待ってくれ!今は俺達で喧嘩なんかしてる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

俺「うん?…」

大和田「俺に教えを説くっつーのか!?」

俺「べ、別に…。そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

俺「!?」

俺(な、殴られる…!?)


コンマ下二桁
81以上そこそこ喧嘩慣れしていた俺、見事に受け止めた(大和田好感度+2、不二咲好感度+1)
80以下俺は殴られて気絶した

安価下
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:20:26.21 ID:Q6insMpj0
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:21:05.69 ID:jiAUZZDK0
理論上は巻き戻し集めが正解だけど
苗木の有無ですらこれなんだから集まるわけがない
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:22:35.85 ID:Xkel4wIbO
巻き戻し券集めるなら今のリセマラが一番早いと思うけど
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:28:05.71 ID:pZeHeoIgO
>>382
お祭りモードだとゾロ目効果99変換で即反映なるから高コンマゾロ目でも巻き戻し手に入らない
苗木有りの時は高コンマゾロ目等で巻き戻し権利とかあった
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:29:06.63 ID:6c+XFwrt0
コンマ21(舞園好感度5に上昇)
報告会まで同じなのでカット
──俺個室

ベッド「」

俺「ふぅ……」ボフッ

俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」

俺「別に俺は夜中、外出禁止は構わないが皆んなもちゃんと納得してるのかな…?」

俺「…。」チラッ

監視カメラ「」

俺「カメラの下で寝るとか何か嫌な感じだな…」

俺(俺達、超高校級の人間と一斉に連絡が取れなくなったんだし、警察とか動いてないのかな…?)

俺「……。」

俺「…いつまでここに居れば良いんだろ?」


セレス『簡単ですわ。適応すれば良いのです』


俺「……。」

俺「俺はあの人みたいにそう簡単に割り切って適応なんかできる気がしない…」

俺「はぁ…。明日はどうしようかな…」



1舞園さんが俺の助手になってくれるみたいだし、一緒に学園を捜索してみるか
2明日は折角だし誰かに話しかけてみるか



多数決下3まで
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:29:24.20 ID:Q6insMpj0
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:29:33.37 ID:Xkel4wIbO
1
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:31:00.82 ID:6c+XFwrt0
──翌日
廊下

俺「舞園さん。今日は時間ある?」

舞園「え?どうしたんですか?」

俺「いや、学園を捜索するから良かったら一緒に手伝って欲しいんだけど…?」

舞園「勿論手伝いますよ!」ズイッ

俺「わっ!?///」

俺(ち、近っ…超高校級のアイドルの顔が近い…///)

舞園「私は俺君の助手ですからね。そう言う事なら遠慮せず、何でもさせて下さい」ニコッ

俺「あ、ああ…。ありがとう///」

舞園「うふふ///」

俺「……///」

俺(…守りたい。この笑顔)

俺「えっと…それじゃあ先ずは体育館の方から…」スッ

舞園「分かりました。行きましょう!」コクッ

俺(舞園さん、可愛いし優しいし気が効くしこんな子を助手にできた俺…今最高の人生を送れてるな)スタスタ

舞園「うふふ///」スタスタ

俺「……。」フルフル

俺(…いやいや、でも浮かれてばかりいちゃダメだ。ちゃんと捜索も真面目にやらないと)


コンマ下二桁
91以上捜索中に幸運が発動してラッキースケベな起きた(舞園好感度7に上昇)
41〜90ゴミ箱から何か変なメダルを見つけた
40以下残念ながら特に何も見つからなかった

安価下
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:31:18.90 ID:Q6insMpj0
はい
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:32:10.52 ID:6c+XFwrt0
コンマ90
廊下

俺「これだけ探し回って、出られるような場所は無しか…」

舞園「でも途中で出てきたこれ…」

モノクマメダル「」

俺「食堂のゴミ箱の中にあった奴か。何に使うんだ?こんな硬貨見た事無いけど…」

舞園「うーん…あ、もしかしたらアレじゃないですか?」

俺「アレ?」

舞園「購買部にあったガチャガチャですよ!」

俺「ああ、確かになんかあったな。お金も無いのにどうやって回せば良いのか分からなかったけど…」

俺「じゃあ試してみよう」

舞園「あ…私はそろそろ夕飯当番の日なので…」

俺「ああ、そっか。じゃあ俺が代わりに回してくるよ」

舞園「はい。超高校級の俺君が回せばきっと凄い物が出てきますよ」ニコッ

俺「はは…だといいけど」



購買部

俺「これだな…」

モノモノマシーン「」

俺「ふむ…」チャリン

俺(お、入った)

俺「何が出てくるんだろ…」グッ

モノモノマシーン「」ガチャコンッ

俺「お、出てきた」ワクワク


コンマ下二桁
00タイムマシンが出てきた
99まさかの脱出スイッチが出てきた(脱出END)
81以上イン・ビトロ・ローズが出てきた
71〜80レーションが出てきた
21〜60男のロマンが出てきた
20以下動くこけしが出てきた…(舞園好感度-1)

安価下
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:32:36.28 ID:Xkel4wIbO
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:33:39.37 ID:6c+XFwrt0
コンマ28
コンマ43
購買部

俺「なんだこれ…」

男のロマン「」

俺「これってアレだよな。銭湯とかでよく見かける…?」

俺(でもこの学園にそんな施設無いし…)

俺「…いや、今後解放されて行く可能性があるのか?」

俺「うーん…」

男のロマン「」

俺「まぁ今後大浴場みたいな場所を見つけたらこれを使ってみるか」

俺「とりあえず、それまでこれは部屋にでもキープしておくとしよう」
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:34:24.81 ID:6c+XFwrt0
俺個室

俺(俺達は昨日、1日中頑張って出入り口を探したが見つからなかった)

俺(そして翌日…)

インターホン「」ピンポン

俺「ん?誰だ?」スタスタ

扉「」ガチャッ

舞園「俺君」

俺「舞園さん?どうしたんだ?」

舞園「今日は捜索しないんですか…?」

俺「うーん…」

俺(…正直、俺達だけじゃなく皆んなもこれだけ探して出る方法は愚か何も見つからないなら本当に出入り口は無いんじゃないかって思えて来てるんだよな)

舞園「……。」

舞園「…あの、それじゃあ今日お暇でしたらちょっとある物を探しに手伝ってくれませんか?」

俺「え?」

舞園「ダメ…ですか?…」



1良いけど、ある物って何?
2…めんどいからヤダ


多数決下3まで
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:34:56.88 ID:Xkel4wIbO
1
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:35:01.41 ID:Q6insMpj0
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:35:36.04 ID:6c+XFwrt0
俺個室前

俺「良いけどある物って何?」

舞園「えっと…」


体育館前

俺「これとか良いんじゃない?」

舞園「これ…ですか?…」

金箔の付いた模造刀「」

俺(俺は舞園さんに頼まれ、彼女の身を守る為の護身用となるような物を一緒に探しに来ていた)

俺(俺は殺人なんか起きないと信じてるが、彼女は女の子だし超高校級のアイドルだし…まぁ怖くても仕方ないよな…)

俺(それにあのモノクマとか言うのを操ってる奴が俺達に何かをしてくるとは限らないし…)

俺「よっと…」ガシッ

金箔の模造刀「」ベチャッ

俺(ん?何か付いたような…?…)スッ

俺手の平「金箔「」」

俺「ゲッ…金箔が手にベッタリだ…」

舞園「大丈夫ですか?…」

俺「ああ…。でもこれじゃ舞園さんの護身用にはならないかな…」

俺「手にする度にこんななってたら使い勝手悪いし…」

舞園「あ、じゃあ俺君が持って帰ってみればどうですか?」

俺「えっ?俺が?」

舞園「はい。部屋のインテリアにでもして下さい」ニコッ

俺「う、うーん…まぁ舞園さんがそう言うなら…」

金箔の模造刀「」

舞園「…でもこれ以外には…他に護身用になりそうな物はありませんね」

俺「ああ…」


1大丈夫。何かあったら俺が舞園さんを守ってみせるから
2そんなに心配しなくても大丈夫だと思う。きっと直ぐに助けは来るからさ
3…そんなに怖いのならこれからは俺の部屋で一緒に寝る?


多数決下3まで
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:36:30.62 ID:Xkel4wIbO
3
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:36:38.58 ID:Q6insMpj0
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:37:48.17 ID:6c+XFwrt0
体育館前ホール

俺「…そんなに怖いのならこれからは俺の部屋で一緒に寝る?」

舞園「…え?」

俺「それなら大丈夫だと思うんだけど」

舞園「え…で、でもそれって…」ビクッ

俺「舞園さんが良かったらだけどさ」

舞園「……。」

舞園「…本気…ですか?」

俺「勿論」

舞園「……。」


舞園好感度5
コンマ下二桁
31以上断られた挙げ句こんな時にデリカシーの無い男だと軽蔑されてしまった(舞園好感度-2)
30以下身体目的だと認識されてしまい…

安価下
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:39:28.69 ID:Kyv2KS5f0
ほい
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:50:37.38 ID:6c+XFwrt0
コンマ69
体育館前ホール

舞園「俺君…」

俺「…うん?」

舞園「…俺君がそんな人だとは思いませんでした」ニコッ

俺「えっ…?」

舞園「すみませんが助手になる件は無かった事にして下さい」

俺「あ…ま、舞園さん?…」

舞園「さよなら」

扉「」バタンッ

俺「……。」

俺(…うえ?な、何でこうなった…?)

俺「意味が分からん…。女子ってこわ…」


舞園の好感度が3に下がった
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:51:38.59 ID:6c+XFwrt0
同じなのでカット
視聴覚室

俺「な、なんだ…!?これ…」ドクンッドクンッ...

俺「こんな事……。こんな事、ある筈が…」ブルブル...

周りの生徒達『』ビクビク...

俺「か、確認しに行かないと…!今直ぐに…」ゴクリッ...

舞園「いやあぁぁぁっ!?」ガタンッ!

俺「えっ?…」チラッ

俺(…パニックになっていた俺の頭を我に返させたのは、同じく俺の隣でDVDを見ていた舞園さんの叫び声だった)

俺「ま、舞園…さん?…」

舞園「殺すとか殺されるとか…いったい何なの…?もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

俺「ぁ……」

霧切「…貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」 ガタッ

モニター「」 パッ

モノクマ『目的?目的だって?それはね…絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

俺「舞園さん!?」

俺(怯えきった彼女は出て行ってしまった…)

俺(直ぐに追った方が良いんだろうが…俺ってば嫌われてさよならって言われたんだよな…)

俺「……。」


1…と言うかあんなヒステリック女もうどうでも良いや。放置しよう
2嫌われたからどうした!こんな時に仲間を放ってはおけない!


多数決下3まで
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:51:58.42 ID:Q6insMpj0
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 00:52:09.19 ID:Xkel4wIbO
1
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:59:16.74 ID:6c+XFwrt0
同じなのでカット
──数分後
教室

俺「霧切さん。皆んなを集めてきたけど…」

霧切「…ありがとう」

山田「我々に見て貰いたい物とは何ですかな?もしや、霧切響子殿についての…///」

朝日奈「あ、あわわ….///」

江ノ島「ストレートなセクハラマジでやめろっつの…」

十神「桑田を発見したにも関わらず、お前がこの部屋に誰も入る事無いように見張りながら、そいつを使いオレ達をわざわざ呼び出したんだ」

十神「オレは既に凡その検討はついてるがな」

俺「うん?…」

セレス「とにかく、こうしてちゃんと皆んな集まったんですし中を確認させて貰っても宜しいでしょうか?」

霧切「ええ…。いいわよ」スッ

俺(桑田君が中に居るだけじゃ無いのか?いったい何があるんだ?…)スタスタ

舞園「……。」

扉「」ガラッ

俺「……ッ!?」

朝日奈「ひっ…」ゾクゾクッ!

葉隠「うっ…ぎゃあぁぁぁっ!?」

十神「フン…。やはりな…」




俺(教室の中にあったのは、血の海に倒れている…)


桑田「」ドクドク...


俺(桑田怜恩君の、変わり果てた姿があった……)
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 00:59:46.97 ID:6c+XFwrt0
学級裁判ルール説明は同じなのでカット
体育館

江ノ島「アタシそんなのに参加なんて嫌だからね。何でアタシらが犯人当てなんかしなきゃなんねーんだよ!」

モノクマ「そんな身勝手な」

江ノ島「身勝手なのはそっちだろ?殺し合いなんて勝手にやって。アタシは関係無い!」

モノクマ「め、目の前の悪の迫力に…しょ、正直ブルってるぜ」

モノクマ「だ、だけどなぁ僕は悪に屈するつもりは無い。最後まで戦うのがモノクマ流よ」シャキンッ

モノクマ「どうしても通りたければ、僕を倒してからにしろ!」テッテッテッテッ

江ノ島「ッ…!」スッ

江ノ島足「」クッ

俺「ぁっ…」

江ノ島ブーツ「モノクマ「ギュムッ!」」

江ノ島「はい。これで満足?」

モノクマ「そっちこそ!」

江ノ島「あ?」

モノクマ「学園長ことモノクマへの暴力を禁ずると言った筈だよね!?」プウンプウンプウン

モノクマ「助けてグングニールの槍!」

俺(彼女の間近くに居た俺は…)


1助けに入れば自分も巻き込まれかねないと思ったが、咄嗟に手を伸ばした
2…流石に身体が動かなかった


多数決下3まで
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:00:34.19 ID:Xkel4wIbO
1
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:00:42.67 ID:Q6insMpj0
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:06:50.43 ID:6c+XFwrt0
体育館

俺「ッ…!」バッ

俺(桑田君のグロテスクな死体を目撃し…)

俺(そしてもうこれ以上、誰の死体も見たくないと思ったのか…)

俺手「」バッ

俺(助けに入れば自分も巻き込まれかねないとは思ったが…俺は咄嗟に彼女の背中に手を伸ばしていた)

グングニールの槍「」ヒュウウウン!!
江ノ島背中「」

俺手「」

俺(……ダメだ!間に合わない…!)

グングニールの槍「」ビュオオッ!!


コンマ下二桁
96以上間一発で江ノ島を抱えて横っ飛びをし、助け出した
81〜95江ノ島を突き飛ばした結果、俺の腕が貫かれた(捜査不可)
51〜80手を伸ばした…が、間に合わなかった
50以下江ノ島を無理矢理庇った結果、俺が身体を貫かれて死んでしまった…


安価下
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:08:12.16 ID:vbDwGAxk0
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:08:13.34 ID:C5wf00ah0
エンジョイ^_^
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:19:40.88 ID:6c+XFwrt0
コンマ16
体育館

俺(いっけえぇぇっ!!)グッ

江ノ島「えっ──?」ドンッ

俺(よし、とどいt──)

グングニールの槍「」ビュオオオオッ

俺「あ──!!?」

ザシュザシュザシュザシュッ!!

江ノ島「うっ…」ドサッ

モノクマ「あーあ、お仕置きの邪魔なんかするから」

俺「あ、あ…れ?……」ドクドク...

俺身体「グングニールの槍「」」

江ノ島「え?……お、俺?…」

俺(あぁ…か、彼女を助けれたのに…)

俺「何で……俺……ガハッ…」ドバッ

俺「」ドサッ

俺「」ドクドク...


俺(…こうして、身体能力が高い訳でも無いのに無理をした結果…俺は江ノ島さんの代わりに死んでしまった)




俺死亡
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:37:17.21 ID:6c+XFwrt0
大して進んで無いので最初から初めます
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた

私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここか」ザッ

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるなんてな…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」



初期設定(苗木誠出現設定)
1……あれ?俺って何の才能があったんだっけ(苗木参加有り。俺、超高校級の???に。極めて得意な事があるかどうか設定可能)
2俺は他の生徒のような秀でた才能は無かったが、運良くこの学園の生徒になれた(苗木参加無し。俺、超高校級の幸運に。ゾロ目等の効果が普通よりupするorゾロ目が全て99扱いになるお祭りモードにするか設定可能)


多数決下3まで
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:37:56.34 ID:ibCsQ8XeO
じゃあ1で
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:38:17.35 ID:5m7ed0dmO
1
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:49:09.35 ID:6c+XFwrt0
希望ヶ峰学園前

俺(確か俺がスカウトされた超一流の分野は…)

俺「……。」

俺「………。」

俺「……あれ?何だったっけか?思い出せない」

俺(どうやって俺、この学園にスカウトされたんだっけか…)

俺(…ド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)

俺(よく思い出してみよう…)

俺「……。」



1…あれ?全く思い出せないんだが?…こんな事ってある?(俺才能終盤まで不明のまま。※特に何かができると言う訳では無いが、基本的にほぼ何でも平均以上にできる。霧切の好感度が上がりやすい)
2確か得意だった事があったのは覚えてる…(俺極めて得意な事がある設定へ。※才能早期に決まる場合有り。才能により殺人を起こした際等に影響が現れる可能性有り)



多数決下3まで
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:49:47.93 ID:Q6insMpj0
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:49:54.37 ID:Xkel4wIbO
2
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 01:54:44.19 ID:6c+XFwrt0
希望ヶ峰学園前

俺(確か何か得意だった事があったのは覚えてる…)

俺(…えーと、何が得意なんだったかな?)



※初期ステータスに俺が得意な事を設定できます

安価下(何が得意か)
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 01:55:18.82 ID:s/dSJLjUO
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:01:14.97 ID:6c+XFwrt0
剣…?よく分からないので剣術にします


希望ヶ峰学園前

俺(確か剣術が得意だったような?…)

俺「と言う事は俺の才能は剣を使った何かと言う事だったんだろうか?…」

俺「……。」

俺(駄目だ。未だ思い出せない…)

俺(…何かド忘れしてるのかな。でもこんな大事な事忘れる事なんて普通有り得るあるか?)

俺「はぁ…。まぁいいや、とりあえず先生とかなら俺の得意な分野知ってるだろう」

俺「そこが玄関ホールだよな。
行ってみよう」スタスタ

校門「」スタッ

俺(はぁ〜…それにしても緊張するなあ。超一流しか居ないこの学園でこれから上手くやって行けるかどうか…)ドクンッドクンッ

俺「うぅ…。緊張し過ぎて目眩がして来た…」フルフル

俺「あぁ…やっべ…。ちょっと落ち着かないと…」クラクラ

俺「落ち着……ん?…」クラクラ

視界「」グニャ-...

俺「あれ?…只の目眩にしては視界もグルグル回っておかしいぞ?な、なんだこれ…?」

俺「あ…あぁ…。俺のからだ、いったいどうなて──」グラッ...

俺「」ドサリッ



俺(この時の俺は予想すらしていなかった…)

俺(これから俺は…この希望に満ちていた筈の学園で行われる、絶望的な学園生活を送らなければならない事を…)
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:05:22.44 ID:6c+XFwrt0
導入部は同じなのでカット
体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?…)

扉「」ガコッ

俺「あっ…」

他の生徒達「…。」ジッ

アホ毛がピンとした男の子「君も新入生の人?」

俺「え?あ、ああ…」

色黒の女の子「へぇ。未だ居たんだ」

太い丸眼鏡の男の子「ではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

遅刻とかに厳しそうな人「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

ギャルっぽい人「だからこの状況じゃそんなの関係無いって」

俺(皆んな超一流だけあってか、やはり個性的な面子だなあ…)

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたの?」

人を見下してそうな目で見てる男の子「フン、何回目だ。その質問」

俺「う…」

俺(しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)

頭ボンバーな人「しっかし、おかしな学校だべ」

アホ毛がピンとした男の子「とりあえず先に自己紹介だけでもしておかない?僕は苗木誠。一応ここに入った肩書きは超高校級の幸運ってなってるんだ」

俺「幸運?」

苗木「うん。ここに入れたのは本当に偶然、運が良かっただけで…はは…」

俺(運だけで入れたなんて、そんな人も居るのか…)

俺「えっと…俺は俺。ここに入った肩書きは…」

俺「ちょっと思い出せなくてさ…」

苗木「思い出せない?…」

俺「うん。多分剣を使う競技だったような気がするんだけど、剣道なのかフェイシングなのかそれとも全く違う別の何かなのか思い出せなくて…」

苗木「そうなんだ…」
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:11:12.74 ID:6c+XFwrt0
体育館

十神「フン、ここにスカウトされた自分の才能を忘れてくる…そんな奴が超一流の人間一人とはな…」

俺「うぐっ…」

苗木「仕方ないよ。急にこんな状況になって皆んな未だ混乱してるんだ」

俺「でも本当に俺の才能って何なんだろう…」

葉隠「ならオレが代わりに俺の肩書きを占ってやるべ!」つ水晶玉

俺「…占う?」

葉隠「ああ、なんたってオレは超高校級の占い師だからな!はっはっはっ!」

俺「へえ、占い師なんてのも居るんだ」

苗木「うん。色んな人が居るよ」



──数十分後

俺(苗木や葉隠が素性を明かし出したのを皮切りに、俺は他のメンバーとも自己紹介と肩書きを教えて貰った)

俺(……何人かは自分の肩書き教えてくれ無い人も居たが)

俺(それにしても、幸運、アイドル、風紀委員、ギャル、占い師、プログラマー、同人作家、野球選手、暴走族、格闘家、スイマー、果てはギャンブラーっまで居るって凄い面子だな…)

俺「ところで入学式は未だ始まらないの?」

舞園「ええ。皆んなここへ集まるように案内されただけですから…」

俺(なら今の内に誰かに話しかけてみるか?)

俺(…こう言うのは一番最初に仲良くなった人と以後の関係を作って行きやすいって言うしな)

俺(しかし、誰に話しかけてみよう?)



1一番普通っぽくて話しかけやすそうな苗木に話してみる(オート)
2一番明るそうな朝日奈に話しかけてみる(オート)
3敢えて勇気を出して暴走族のトップの大和田に話しかけてみる(オート)
4こちらをチラチラと観察している感じの霧切に話しかけてみる(コンマ)
5…慣れ慣れしくしたくない。誰にも話しかけ無い(親しい人間作らず)
6他の人に話しかけてみよう(次の選択肢へ)


多数決下3まで
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:12:05.89 ID:N+IbiUMoO
4
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:12:42.18 ID:qTlxnLgXO
4
違いを見る
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:17:37.47 ID:6c+XFwrt0
体育館

俺(俺は敢えて逆に一番話しかけて来るなオーラを放ってる女の子に話しかけてみた)

俺「あ、あのさ…」

霧切「……何?」

俺「えっと…霧切さん…だったっけ?」

霧切「……。」

霧切「……それが?」

俺「あ、いや…」

俺(無口過ぎる…)

俺「君がこの学園にスカウトされた才能も教えて欲しいんだけど…?」

霧切「……。」

俺「ダメ?…」

霧切「…貴方のを先に聞いても良いかしら?」

俺「えっ?俺…?」

霧切「貴方も未だ発表して無いでしょ?」

俺「ああ…うん。そうなんだけど発表したくてもできないと言うか…剣を使ってた事以外思い出せないんだ…」

霧切「…才能は思い出せないのに、剣を使って何かをして居た事は覚えてると言う事?」

俺「ああ…。多分…」

霧切「……そう」

俺「と言う事で霧切さんのを教えて欲しいんだけど…」

霧切「……貴方は正確にに教えてくれなかったんだから、此方も明かす必要ある?」

俺「それは…うん。まぁ普通に考えて無理だよな…」

霧切「……。」 プイッ

俺(…もしかして俺、何か怪しまれてる?)

俺(それにしてもこの子、無口な子だな…)


コンマ下二桁
21以上まぁこう言う変な子が一人くらい居ても不思議じゃ無いな(霧切好感度4に上昇。解散後捜査同行可能に)
20以下会話の間が保たな過ぎて正直辛い…(霧切好感度3に上昇)

安価下
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:19:02.96 ID:Q6insMpj0
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:21:26.94 ID:6c+XFwrt0
コンマ96
体育館

俺(まぁこう言う変な子が一人くらい居ても不思議じゃ無いよな)

霧切「……。」

俺「とりあえず3年間宜しく。霧切さん」スッ

霧切「……。」

俺「あの……」

俺(まさかの握手拒否)

霧切「俺君は変だとは思わない?…」

俺「変…?」

霧切「この状況…」

俺「ああ、確かに…入学式だってのに他の学年の生徒も居ないし、窓に鉄板が打ち付けられてたりここに来るまで変な感じだったけど…」

霧切「それに幾ら何でも監視カメラの数が多過ぎる…。これから普通の学園生活が送れるとは思えないわ」

俺「普通の学園生活を送れないって…ならいったい何が起きるんだ?…」

霧切「……。」

俺(はぁ、またダンマリか…)

俺(…それにしてもこの子。…いいや、気の所為だな)フルフル


霧切の好感度が4に上がった
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:22:34.07 ID:6c+XFwrt0
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

俺「殺し方?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

俺「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


※性格に影響
1ふざけるな!お前の言う事なんか誰が聞けるか!(モノクマを捕まえる)
2(こんな時は逆に落ち着かないと…。今はとにかく状況を整理しよう)
3(誰か殺せば外へ出られるのか……)


多数決下3まで
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:22:48.92 ID:Q6insMpj0
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:23:00.60 ID:Xkel4wIbO
2
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:32:11.42 ID:6c+XFwrt0
同じなのでカット
体育館

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「…!」

大和田拳「」ブオッ

俺(…あ、苗木君が殴られる)


俺の素の身体能力
コンマ下二桁
81以上剣未所持でも、一般人よりかは遥かに動けた俺。大和田の拳を受け止めた(苗木好感度3に上昇。不二咲好感度4に上昇)
51〜80剣が無くてもそこそこ動けた俺、とりあえず苗木の代わりに殴られてあげた(苗木好感度3に上昇)
50以下剣が無ければ一般人と変わらない俺。苗木が殴られるのを黙って見ていた


安価下
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 02:33:04.90 ID:Q6insMpj0
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 02:49:11.00 ID:6c+XFwrt0
コンマ90
体育館

バチイッ!!

大和田「なっ…!?」ググッ

苗木「あっ…」

俺「ッ……」ググッ...

俺手「大和田拳「」」ガシッ

大和田(と、止められただとっ!?こんな奴に!?)

俺「……。」グイッ

大和田「うおっ!?」グッ

俺「…今は感情的に動いてる場合じゃない」

大和田「んだとっ…!?」グッ

俺「…!」ギロッ!

大和田「なっ…!?」ビクッ!

俺「未だやろうってんなら、ここからは俺が相手になるぞ」

大和田「へっ…得物無しでやれんのかよ?」

俺「こっちは何度も実戦を潜り抜けて来てるんだ。剣が無くても君の相手をするくらいはできる」

大和田「……。」

大和田「チッ…こんなとこで本気でやりあってる場合かよ」スタスタ

俺「……。」

十神「フン…」スタスタ

セレス(へぇ…)クスッ...スタスタ

霧切「…。」スタスタ

苗木「あ、ありがとう俺君…。助かったよ」

俺「いや、良かったよ。何も怪我が無くて」

苗木「う、うん…。こんな時に怪我なんかしてる場合じゃ無いからね…」

俺「ああ」コクッ


不二咲「…。」

不二咲(俺君…苗木君が殴られそうになったら、瞬時に移動して助けに…)

不二咲(凄い…ヒーローみたいだったな…///)


苗木の好感度が3に上がった
不二咲の好感度が4に上がった
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 03:03:06.21 ID:6c+XFwrt0
体育館前ホール

俺「はぁ…」スタスタ

俺(体育館での争いは止めたものの、結局皆んな各自で捜索する事になってしまった…)

俺(まぁ仕方ないか…。皆んな数分前に顔合わせたばかりなのに、信頼して一緒に行動なんかできる訳無いよな…)

俺「俺も……いや、俺は一人だけ居たか」


霧切『…。』スタスタ


俺(…興味本位で最初に話しかけてみた霧切さん)

俺(あの子、一人で何処行ったんだろう?…追った方が良かったかな?…)

俺「いや、ここは先に自分の剣の代わりとなる武器を探しに行っておいた方が良いかな…」


1とりあえず今は先に霧切さんを追ってみる
2何か剣の代わりとなる武器を探しに行く


多数決下3まで
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 03:11:46.19 ID:+cmgTRMz0
1
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 04:44:10.94 ID:NLSCyRTuo
1
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 09:49:43.70 ID:6c+XFwrt0
廊下

霧切「……。」スタスタ

俺「霧切さん!」タッタッタッ

霧切「…俺君?」チラッ 

俺「はぁ…」

霧切「そう…。あの場から貴方も抜け出して来たのね」スタスタ

俺「霧切さんを追って来たんだ」

霧切「私を…?」

俺「真っ先に一人で行動するなんて危ないじゃ無いか」

霧切「……。」

俺「あ、おい…」スタスタ

霧切「…単独行動をするよりも、俺君が既に殺人を考えていた方が危ないんじゃないかしら?」

俺「え?いや、か、考えて無いよ!」

霧切「まぁいいわ。どう考えてようとも、この状況で真っ先に動くなんてリスクが高過ぎるもの」

俺「……。」

俺(…かなり警戒されてるな。俺は彼女を殺すつもりなんて微塵も無いから何か悲しい)

教室「」
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 10:20:21.44 ID:6c+XFwrt0
教室

俺「ここも教室か…」スタスタ

霧切「そうみたいね…」キョロキョヨ

俺(ここも窓に鉄板が打ち付けられてて、監視カメラが設置されてる以外は普通の教室と変わらないな…)

俺「……。」

俺「…霧切さんは怖く無いのか?」

霧切「……。」ジッ

俺「急にこんなコロシアイをしろとか言う事態に陥ったのに、単独行動をしててさ」

俺「あのモノクマとか言う奴も変な感じだし…」

霧切「…私も怖いわよ」

俺「えっ…?意外だな…そんな風には全く見えないけど?…」

霧切「そうでしょうね。私はそれを悟られないようにしてるもの」

俺「悟られないように?何で?…」

霧切「悟られた所で良い事なんて無いでしょう?」

俺「まぁ…そうだけど…」

霧切「私からも一つだけ質問して良いかしら?」

俺「え?うん、いいけど?」

霧切「…どうして貴方は私に付き纏うの?」

俺「つ、付き纏う…。えっ…もしかして迷惑だった?…」

霧切「…別に、そうは言って無いわ」

俺「……。」

俺(俺が霧切さんに話しかけたり、追ったりしてる理由…)


1なんとなく…?
2ぼっち友達だから
3あ、もしかして内心喜んでる?


多数決下3まで
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 10:21:14.28 ID:Q6insMpj0
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 10:21:36.07 ID:Xkel4wIbO
2
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 12:13:07.44 ID:K4p40zyV0
3
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 19:32:54.74 ID:6c+XFwrt0
教室

俺「ぼっち友達だから」

霧切「は…?」

俺「何か霧切さんって同じぼっちっぽいから親近感を感じると言うか何と言うか」

霧切「……。」



コンマ下二桁
81以上霧切も同じく俺からぼっち味を感じていた(好感度+1)
41〜80別に気にしていなかった
40以下普通に距離を置かれた(好感度−1)


安価下
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:33:36.36 ID:vuexlpvZ0
はあっ
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:33:40.09 ID:6M8+jIsS0
 
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:38:09.03 ID:lLTp22OhO
霧切ルート行くなら俺君俺君得意設定無しじゃないと厳しいな
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 19:43:16.04 ID:6c+XFwrt0
コンマ36
教室

霧切「貴方と一緒にしないで」スタスタ

俺「えっ…」

霧切「……。」スタスタ

扉「」ガラッ

俺「あっ、どこ行くんだ?」スッ

霧切「私は一人で捜査するから」スタスタ

俺「あ、ああ…そっか…」

扉「」ガラッ!

俺「……。」

俺(…何か怒らせてしまったらしい)

俺「もしかして自分がぼっちなの気にしてたのか?…」

俺「あらら。だとしたらやっちまったな…」


霧切の好感度が3に下がった
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/12/31(木) 19:44:17.29 ID:EUibeC8G0
別ルートで遊ぶのはいいけど、ネタ選択肢でグダるのは何だかなぁ
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/12/31(木) 19:44:34.46 ID:6c+XFwrt0
報告会は同じなのでカット
俺個室

ベッド「」

俺「校則とは別に、外出禁止の夜10時以降は夜時間を設ける…か」

俺「別に俺は夜中外出禁止は構わないが、皆んなはちゃんと納得してるのかな…」

俺「…。」チラッ

監視カメラ「」

俺(本当に皆んなこんな環境で適応なんてできるのか?かなり厳しいぞ…)

俺(既に外に抜け出したいと不満を持った奴が居ても何らおかしくないが)

俺(その為に人を殺すかどうかは置いといて…)

俺「明日は誰かにこの状況をどう考えてるか話しかけてみるかな」


1男子に話しかける
2女子に話しかける

多数決下3まで
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