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【安価】上条「とある禁書目録で」手塩「仮面ライダー」【禁書】
	- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 19:43:16.08 ID:Jc79PhuGO
 -  お父さんが望んだのはそういうことじゃないと思うよ 
 
	- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 19:50:51.58 ID:h11F4P66O
 -  一人でそういう気持ちにお父さんがさせるかな? 
 きぬはたのお父さんはもっと優しくて最愛の娘にそんなことをさせる人じゃないでしょ  
	- 357 :1 [saga]:2021/06/06(日) 20:39:19.93 ID:nisswAKN0
 -   滝壺4「お父さんが望んだのは・・・そういうことじゃないと思うよ」 
  
  
  滝壺4「1人でそういう気持ちに、お父さんがさせたりするのかな?」 
  
  
  絹旗「・・・」 
  
  
  滝壺4「きぬはたのお父さんはもっと優しくて、最愛って名前をつけてあげた子供に」 
  
  
  滝壺4「そんなことをさせる人じゃないんじゃないかな」 
  
  
  麦野-X「・・・薬味久子は確かにくたばってお父さんもホッとしたと思うわ」  
  
  
  麦野-X「でも、他に協力してた輩まで殺してほしいとは思ってなかったはずよ」 
  
  
  絹旗「・・・なら・・・」 
  
  
  絹旗「私、単なる超イかれた凶人じゃないですか・・・」 
  
  
  絹旗「こんだけ超殺したら・・・もう正義もクソもないじゃないですか・・・」 
  
  
  麦野-X「殺っちゃったもんは仕方ないわよ」 
  
  
  滝壺4「人的被害が出るような悪い事を企ててたから、自業自得・・・だけど」 
  
  
  滝壺4「殺しちゃったのは・・・よくないかな」 
  
  
  麦野-X「・・・アジトに戻ったら反省文、書きなさいよ」 
  
  
  絹旗「>>358」  
	- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 20:41:11.16 ID:NfPs6BNzO
 -  私はどうしたらいいんですか、麦野や滝壺さんみたいに大人なんて… 
 
	- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 20:41:35.81 ID:Jc79PhuGO
 -  それしか言わないんですか…もっと怒ったりとか… 
 
	- 360 :1 [saga]:2021/06/06(日) 20:58:56.94 ID:nisswAKN0
 -   絹旗「・・・それだけですか?」 
  
  
  麦野-X「そっ。それだけ」 
  
  
  滝壺4「どうかしたの?」 
  
  
  絹旗「・・・もっと怒ったりとか・・・処罰したりとか・・・」 
  
  
  麦野-X「私らが殺してきた事がないって前提だったら、そうしてたかもしれないけど」 
  
  
  麦野-X「今更、人を殺したからってそんな事するのも面倒じゃない」 
  
  
  滝壺4「(それもどうかと思うけど・・・)きぬはたが反省してくれたら」 
  
  
  滝壺4「私はそれでいいと思うよ。テレスもそうだと思うから」 
  
  
  絹旗「・・・」 
  
  
  麦野-X「・・・行くわよ。ここで起きた事に私達は関与していない」 
  
  
  麦野-X「後から駆けつけてたら終わってた。それでいいわね」 
  
  
  絹旗「・・・私は・・・」 
  
  
  滝壺4「ん・・・?」 
  
  
  絹旗「私はどうしたら、もっと大人になれますか・・・?」 
  
  
  絹旗「麦野や滝壺さんみたいな・・・大人に・・・」 
  
  
  麦野-X「>>361」 
  
  
  滝壺4「>>362」  
	- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:03:40.83 ID:uvBdbgA+O
 -  こればっかりは亀の甲より年の功よ、色んな人と出会って絆や関係を作っていけば見えてくるものもあるわ 
 ま、私は絹旗くらいの歳にはもう出来た子だったけどにゃーん  
	- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:04:30.67 ID:Z49ac/iEO
 -  所詮中学生なんだし悩むだけ悩んで乗り越えりゃ良いのよ、乗り越えた回数だけ大人になるわ 
 
	- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:05:21.29 ID:Ewc26ivcO
 -  んーよく考えることかな 
 やっていいことや悪いことの理由を考えていけばそれで  
	- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:06:02.00 ID:Q8n1ZxDNO
 -  よく食べてよく寝るとか…? 
 私も欲望に素直な子供だし  
	- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:06:39.03 ID:2Saxv592O
 -  ずっとその気持ちを抱いて頼れる大人をよく見れば気がついたら大人になるよ 
 
	- 366 :1 [saga]:2021/06/06(日) 21:14:40.56 ID:nisswAKN0
 -   滝壺4「んー・・・よく考える事かな。やって良い事や悪いことの理由を考えていけば」 
  
  
  滝壺4「その時その時にわかるはずだから」 
  
  
  絹旗「考える事ですか・・・」 
  
  
  滝壺4「でも、ずっとその気持ちを抱いて頼れる大人をよく見れば」 
  
  
  滝壺4「気がついたら大人になるよ。私も時々そういう事があるから」 
  
  
  滝壺4「私もまだ子供っぽいところはあるんだからね」 
  
  
  麦野-X「こればっかりは亀の甲より年の功よ。色んな人と出会って絆や関係を作っていけば」 
  
  
  麦野-X「自然と見えてくるものもあるわ」 
  
  
  麦野-X「アンタは所詮まだ中学生なんだし?滝壺の言う通り悩むだけ悩んで」 
  
  
  麦野-X「乗り越え続けりゃ良いのよ。乗り越えた回数だけ大人になるわ」 
  
  
  麦野-X「ま、私は絹旗くらいの歳にはもう出来た子だったけどにゃーん」クスッ 
  
  
  絹旗「む・・・それ嫌味ですか」ムスッ 
  
  
  麦野-X「自分で考えてみなさい。さっき言った通りに」 
  
  
  絹旗「・・・>>367」  
	- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:16:27.63 ID:2Saxv592O
 -  超わかりましたよ、目標がお二人と同じくらいってハードル超高い気がしてきましたけど… 
 
	- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:17:04.09 ID:Muqme7X+O
 -  お二人を目標にしたとしても比べるのは自分自身ですね 
 
	- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:17:33.09 ID:Jc79PhuGO
 -  こんなことでむっとなっちゃダメですね 
 
	- 370 :1 [saga]:2021/06/06(日) 21:33:45.89 ID:nisswAKN0
 -   絹旗「・・・超わかりましたよ、こんな事でむっとなっちゃダメですね」 
  
  
  麦野-X「お?そうそう。それこそ成長ってもんよ」クスッ 
  
  
  絹旗「お2人を目標にしたとしても比べるのは自分自身ですしね」 
   
  
  絹旗「ただ・・・目標がお2人と同じくらいって・・・」 
  
  
  絹旗「自分で言うのもなんですが、ハードル超高い気がしてきました・・・」 
  
  
  滝壺4「そんな事はないと思うよ・・・?」 
  
  
  麦野-X「まぁ、プロポーションはどうなるかはアンタ次第よ」 
  
  
  絹旗「それぐらい超わかってます〜」 
  
  
  麦野-X「あっそ」 
  
  
  滝壺4「あ。ソルドーザーに連絡を入れておかないと・・・」 
  
  
  絹旗「・・・麦野」 
  
  
  麦野-X「ん?何よ」 
  
  
  絹旗「知っての通り、あのクソ尼が遺した置き土産のせいで」 
  
  
  絹旗「またクソッタレな計画を超企てようとする輩が現れてきそうです」 
  
  
  麦野-X「・・・そうね」 
  
  
  絹旗「・・・親だとは微塵も超思ってませんが、ご迷惑をおかけしてすみません」 
  
  
  麦野-X「>>371」  
	- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:36:30.32 ID:Muqme7X+O
 -  ま、それをなんとかするのが私達だからね 
 その計画に関わった子がまた被害に遭わせるなんてさせないわ  
	- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:38:13.74 ID:Jc79PhuGO
 -  産みの親なんて選べないものだから謝る必要はないわ 
 他の悪い奴らと同じで首根っこ抑えるだけよ  
	- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 21:39:34.76 ID:Ygl0nNrtO
 -  そう思ってるなら今日はテレスと寝なさい 
 感情のコントロールが不安定なんだろうから  
	- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 22:00:24.77 ID:YvaZ7EDvo
 -  ご本人まだ生き汚くいるとしったらアイテムはどうなんだろ 
 
	- 375 :1 [saga]:2021/06/06(日) 22:22:21.12 ID:nisswAKN0
 -   麦野-X「そう思ってるなら今日はテレスと寝なさい」 
  
  
  絹旗「はい!?///」 
  
  
  麦野-X「感情のコントロールが不安定なんだろうから。これは命令よ」 
   
  
  麦野-X「寝る時に少し話したりしてね」 
  
  
  絹旗「・・・わ、わかりました・・・//」  
   
  
  麦野-X「ま、それはさておき。なんとかするのが私達だからね」 
  
  
  麦野-X「その計画に関わった子が、被害に遭うなんて事はさせないわ」 
  
   
  絹旗「はい。超わかっていますよ」 
  
  
  麦野-X「それに、産みの親なんて選べないものだから謝る必要はないわ」 
  
  
  麦野-X「他の悪い奴らと同じで首根っこ抑えるだけよ」 
   
  
  絹旗「そうですね。・・・親でなくても、死んでも尚迷惑かけてくるクソ尼なんですから」 
  
  
  絹旗「地獄で永遠に超苦しんでいればいいですよ」 
  
  
   
  薬味『あら、そんな事言うなんて・・・お母さん悲しいわね』 
  
  
  
  絹旗「・・・」ヒュッ・・・ 
  
  ―バッ 
  
  
  絹旗「・・・」ハァッハァッ 
  
  
  麦野-X「・・・どうしたの?」 
  
  
  絹旗「>>375」  
	- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/06(日) 22:41:21.84 ID:ARLllfPIO
 -  はあはあはあ!いま、あの女の声が超聞こえたような… 
 
	- 377 :1 [saga]:2021/06/06(日) 22:46:26.04 ID:nisswAKN0
 -   今日はここまで 
  おやすみなさいませー 
  
  ブーディカママと頼光ママどっちがいいでせう? 
  >>1はブーディカママ  
	- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 07:43:49.08 ID:k9rVY2qgO
 -  頼光ママは29に譲る 
 おつおつ  
	- 379 :1 [saga]:2021/06/07(月) 21:13:30.80 ID:dmAJR58/0
 -   絹旗「ぃ・つまで超聞こえてしまうなんて・・・」 
  
  
  麦野-X「・・・」 
  
  
  麦野-X「はっきり聞こえたの?それとも薄ら?」 
  
  
  絹旗「・・・どちらかと言えば、前者です」 
  
  
  絹旗「それが、どうかしたんですか?」 
  
  
  麦野-X「いや・・・何となく。精神症状の深刻さがどれくらいかと思って」 
  
  
  絹旗「超相当じゃないですか?自覚して言うのもなんですが・・・」 
  
  
  麦野-X「そうね・・・診てもらった方がいいと思うにゃーん」 
  
  
  麦野-X「テレスにでも丈澤博士にでも第七病院の冥土帰しにでもさ」 
  
  
  絹旗「はい・・・」コクリ 
  
  
  麦野-X「・・・大丈夫?おんぶしようか?」 
  
  
  絹旗「>>380」 
  
  
  
  
  >>378 垣根「俺だろうがコラ」  
	- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:18:13.24 ID:NvEcJf5wO
 -  このスレだとラスボス感パない薬味さん 
 っていうか原作でもやべー人だったしこれくらいやるか 
  
 超甘えていいですか? 
 …どうにもメンタルが弱いのが弱点で自分でも超嫌になります  
	- 381 :1 [saga]:2021/06/07(月) 21:50:07.51 ID:dmAJR58/0
 -   絹旗「・・・超甘えていいですか?」 
  
  
  麦野-X「んっ」スッ 
  
  
  ―ノシッ・・・ 
  
  絹旗「・・・どうにもメンタルが弱いのが弱点で、自分でも超嫌になります」 
  
  
  絹旗「だから大人になろうと思っても近づけないのに・・・」 
  
  
  麦野-X「そう落ち込みなさんなって。こればっかりは誰にでもある事だし」 
  
  
  麦野-X「精神的に参ってんだからしっかりテレスと相談した方がいいわよ」 
  
  
  絹旗「はい・・・」 
  
  
  麦野-X「・・・その幻聴が聞こえたのは今日は初めて?」 
  
  
  絹旗「そうですね。今まではなかったのに・・・」 
  
  
  絹旗「ついさっき急に・・・超聞こえて・・・」 
  
  
  麦野-X「そう・・・相手が薬味と関係する奴だったから、そのせいかもしれないわね」 
  
  
  麦野-X「>>382」 
  
  
  
  
  >>380 ライダーでも昭和から平成まで大概こんな感じのヤバめな奴いっぱい存在しますからね  
	- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:57:12.32 ID:QLuTx7dzO
 -  一種のトラウマでしょうからね 
 
	- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:58:46.90 ID:Q8MWfmX/O
 -  ま、これに懲りて一人で立ち向かおうとかそんなことは決して考えないことね 
 アイテムはチームよ、仮に生きていたなら手を貸すわ 
 …超能力者が手を貸すなんてよほどの幸せ者よプニプニ  
	- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 21:59:38.42 ID:NvEcJf5wO
 -  これだけ暴れりゃ心も身体も疲れているだろうからそれもあるでしょ 
 
	- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:03:01.39 ID:+oDI0x3aO
 -  なーんかその予感が杞憂なら良いけど気になるにゃーん 
 滝壺がAIM調べても出てこないでしょ?  
	- 386 :1 [saga]:2021/06/07(月) 22:13:30.42 ID:dmAJR58/0
 -   麦野-X「ま、これに懲りて一人で立ち向かおうとかそんなことは決して考えないことね」 
  
  
  麦野-X「これだけ暴れりゃ心も身体も疲れているだろうから、それもあるでしょ」 
  
  
  絹旗「超反省してます・・・」 
  
  
  麦野-X「「アイテム」はチームよ、仮に生きていたなら手を貸すわ」 
  
  
  麦野-X「超能力者が手を貸すなんてよほどの幸せ者なのよ」 
  
  
  絹旗「ご尤もですね。オマケにクソ尼に対抗できそうな人材が大勢いますから」 
  
  
  麦野-X「そうね。もしゾンビになって生き返ってたとしたら」 
  
  
  麦野-X「どうにかブチ殺す方法を考えてくれるはずよ」 
  
  
  絹旗「というか超生き返っててほしくもないんですが・・・」 
  
  
  麦野-X「それは言えてるわ」 
  
  
  絹旗「ええ。・・・麦野」 
  
  
  麦野-X「ん?」 
  
  
  絹旗「・・・超、ありがとうございます・・・」 
  
  
  麦野-X「気にしなくていいにゃーん」 
  
  
  
  
  視点変更 
  
  上条♥ハーレム(恋人選択) 
  上条♥蜜蟻 
  エステル=ローゼンタール 
  3103 
  恋査28&ナル&薬丸 
  
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:09.32 ID:NvEcJf5wO
 -  麦野のおふくろ力がすごくいい… 
  
 上条蜜蟻  
	- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:18.94 ID:sf4r1bd0O
 -  3103 
 
	- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:38.57 ID:JyIxRH29O
 -  上条さん&ふっきー 
 
	- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:47.46 ID:uv2ZZJJhO
 -  恋査28 
 
	- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:15:57.72 ID:7lgKPg/CO
 -  エステル 
 
	- 392 :1 [saga]:2021/06/07(月) 22:20:33.62 ID:dmAJR58/0
 -   今日はここまで 
  おやすみなさいませー 
  
  >>387 ええかーちゃんになりますね  
	- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 22:21:51.42 ID:NvEcJf5wO
 -  おつおつー 
 
	- 394 :1 [saga]:2021/06/08(火) 12:27:55.03 ID:oVkXoyc60
 -   佐天 どうしてる?orどうしてた? 
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 13:40:43.90 ID:ptultCl9O
 -  初春も風紀委員のお仕事で暇なので鴻野江くんの家でまったり 
 仕事の絵を描いたり考えたりする鴻野江くんを観察したり  
	- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 14:07:23.03 ID:u2KpoJqnO
 -  風紀委員の詰所で新聞の原稿を考え中 
 どんな記事にしようか悩んだのでその場にいる風紀委員に聞いてみる  
	- 397 :1 [saga]:2021/06/08(火) 19:01:12.32 ID:OQ+qZbT50
 -   -学園都市 第七学区 マンション 鴻野江宅- 
  
  鴻野江「・・・」カキカキ 
  
  
  佐天「(どもども皆さん佐天涙子ですよ。なみだこじゃありませんよ。るいこです)」 
  
  
  佐天「(何年後かの未来で同じ名前のキャラでサスペンスホラー漫画が連載されそうだね)」 
  
  
  佐天「(なーんて私何言ってんだろ)」  
  
  
  鴻野江「・・・」カキカキ 
  
  
  佐天「(暇だから遥希君の家にきてまったりしてるものの・・・)」 
  
  
  佐天「(お仕事してる最中だったからタイミングがちょっと悪かったかなぁ)」 
  
  
  佐天「(ペンタブに向かって集中してる顔を眺めるのは悪くないけど)」ニヘヘー 
  
  
  鴻野江「・・・?」チラッ 
  
  
  佐天「!」タプタプ 
  
  
  鴻野江「・・・」カキカキ 
  
  
  佐天「(ふぅ〜、危ない危ない。邪魔しちゃダメなんだから)」 
  
  
  佐天「(>>398)」  
	- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 19:04:28.01 ID:ptultCl9O
 -  でも一心不乱に仕事に取り組む遥希くんもなかなか絵になるなあ… 
 見ててキュンって来るよ  
	- 399 :1 [saga]:2021/06/08(火) 20:42:40.50 ID:OQ+qZbT50
 -   佐天「(でも、一生懸命仕事に取り組む遥希君も中々絵になってるなぁ〜)」ウンウン 
  
  
  佐天「(見ててキュンって来ちゃう・・・//)」キュン 
  
  
  鴻野江「・・・」カキカキ 
  
  
  佐天「(目が悪くないから眼鏡は掛けてないけど、伊達眼鏡かけて作業してたら)」 
  
  
  佐天「(こうカッコ良さがアップしそうかも!)」 
  
  
  佐天「(今度、ディスカウントストアで買ってあげて掛けてもらっかな・・・)」 
  
  
  鴻野江「・・・んー・・・」カキカキ 
  
  
  佐天「(あぁ〜口元に手を当てて悩んでる姿もいいね〜)」ウンウン 
  
  
  佐天「(チラッと見たけど、何かファンタジー系の背景描いてたよね)」 
  
   
  佐天「(古い木造の建物が沢山建ってる町並みで、如何にもな感じだったから)」 
  
  
  佐天「(どんな感じのかはすぐにわかったけど・・・)」 
  
  
  佐天「(描くのに少し悩むところがあったのかな・・・?)」 
  
  
  佐天「(>>400)」  
	- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 20:47:12.76 ID:Utm8QxUxO
 -  背景をサラサラって描いちゃうだけでもすごいのにとっても上手い、それなのに悩むところが有るって良いなー 
 でも何か記事を書くときとか悩むからちょっとだけわかるかも  
	- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 20:47:56.87 ID:Qkk1M8gUO
 -  資料とか集めてあげたほうがいいかな、でも私がやれるのってそれこそ衣装を着たりとかそういうのしか… 
 
	- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 20:50:21.27 ID:ptultCl9O
 -  何かサポートしたいけど、こう言うときは念とか… 
  
 涙子でるいこって読むのがかまちーのネーミングセンスだよね 
 好き  
	- 403 :1 [saga]:2021/06/08(火) 21:43:17.55 ID:OQ+qZbT50
 -   佐天「(背景をサラサラって描いちゃうだけでもすごいのに、加えて上手なんだ)」 
  
  
  佐天「(それなのに悩むところが有るって良いなー)」 
  
  
  佐天「(でも・・・あたしも記事を書く時とか悩むからちょっとだけわかるかも)」クスッ 
  
  
  鴻野江「・・・ふー」 
  
  
  佐天「(そうそう、確認は大切だよ。間違ってたら修正面倒だもん)」 
  
  
  佐天「(資料とか集めてあげた方がいいかな・・・?)」 
  
  
  佐天「(でも、私がやれるのってそれこそ衣装を着たりとかそういうのしか・・・)」 
  
  
  佐天「(ていうか今、それを持ってきてないし・・・)」 
  
  
  佐天「(何かサポートしたいけど、こう言うときは静かに見守ってた方がいいかな・・・)」 
  
  
  鴻野江「・・・涙子さん」 
  
  
  佐天「ひょ!?」 
  
  
  鴻野江「え?」 
  
  
  佐天「あ・・・//な、なぁに?//どうしたの?//」アセアセ 
  
  
  鴻野江「>>404」 
  
  
  
  
  >>402 極彩じゃなしに獄彩ってするあたりセンスが光りますな  
	- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 21:50:28.77 ID:ptultCl9O
 -  いえずっと集中して仕事してたので、相手できなくてなんか寂しい思いさせてなかったかなって思いまして… 
 
	- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 21:51:03.71 ID:nwA70/1DO
 -  ちょっとモデルになってもらってもいいですか? 
 
	- 406 :1 [saga]:2021/06/08(火) 22:13:54.27 ID:OQ+qZbT50
 -   鴻野江「いえ、ずっと仕事に集中してたのでお相手していなかったですから・・・」 
  
  
  鴻野江「何だから寂しい思いさせてなかったかなって思いまして・・・」 
  
  
  佐天「あー、ううん!大丈夫だよ」ニコリ 
  
  
  佐天「その、集中してる遥希君を眺めてても面白かったから」  
  
  
  鴻野江「そ、そうですか・・・?」 
  
  
  佐天「うん。悩んでたみたいだけど、難しいところがあったの?」 
  
  
  鴻野江「まぁ、少し。ここを建物にするか噴水にするのか悩んでたんです」 
  
  
  佐天「なるほど〜。・・・あたし的には噴水がいいかなー」 
  
  
  佐天「建物だけだと物足りないし、噴水ならすっきりした印象を出せると思うよ」 
   
  
  鴻野江「そうですね・・・ありがとうございます」ニコリ 
  
  
  佐天「どういたしまして」ニコリ 
  
  
  佐天「ねね、他に何か手伝ってあげられる事ない?あたしに出来る事なら」 
  
  
  佐天「手伝ってあげたいなーって・・・」 
  
  
  鴻野江「・・・いいですか?」 
  
  
  佐天「うん!もちろん♪」 
  
  
  佐天「>>407」  
	- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 05:53:28.12 ID:9OReaAv2O
 -  大事な彼氏のこういうお仕事をサポート出来るのは彼女である私しかいないから!ドヤッ 
 
	- 408 :1 [saga]:2021/06/09(水) 12:11:54.16 ID:6nUe/sR20
 -   佐天「彼氏のこういうお仕事をサポート出来るのは、彼女のあたしでしかいないから!」 
  
  
  佐天「将来的にも手伝うようにもなるだろうし、任っかせてよ♪」ドヤッ 
   
  
  鴻野江「そう言っていただけて助かります」崩クスッ 
  
  
  佐天「えへへ♪//あ、それでえっと、何を手伝えばいいの?」 
  
  
  鴻野江「背景はこのくらいにして、次はキャラクターを描くんですが」 
  
  
  鴻野江「そのモデルになってほしいんです。具体的な立体感を元に描きたいので」 
  
  
  佐天「モデリングって事?全然やるけど・・・この格好でいいの?」 
  
  
  鴻野江「衣装は後ろの棚に締まってありますから、それを着てもらいます」 
  
  
  佐天「(あ、も、持ってたんだ・・・ま、まぁ、お仕事で使うから当たり前か)」 
  
  
  佐天「ん?でも・・・体格の違いを出すのは難しくない?」 
  
  
  鴻野江「大丈夫ですよ。ペンタブの機能で伸縮させたり、先の太さも変えたりできますから」 
  
  
  鴻野江「出来上がる絵は涙子さんとは別人の体格に仕上がるんです」 
  
  
  佐天「おぉ〜〜!それはすごいね」 
  
  
  佐天「>>409」  
	- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 12:20:40.05 ID:+raRdWNDO
 -  てことはバインバインとかスレンダーにできたり出来るんだねー 
 学園都市の技術ってそういうところでも進んでるんだ  
	- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 12:21:07.66 ID:WytL/+VEO
 -  よーしでは遥希くんのためにひと肌脱いじゃおうかな 
 
	- 411 :1 [saga]:2021/06/09(水) 17:43:19.46 ID:6nUe/sR20
 -   佐天「って事は、ボインボインとかスレンダーなキャラクターも描けたりできるんだね」 
  
  
  鴻野江「え?あ・・・ま、まぁ、そうですね//」 
  
  
  鴻野江「そういったキャラクターも少なからずデザインしますので//」 
  
   
  佐天「ふむふむ。・・・ちなみにそのエチエチなキャラとあたしではどっちが」 
  
  
  鴻野江「も、もちろん涙子さんに決まってます!//」 
  
  
  佐天「そ、そっかぁ//あ、ありがと//(そんなにまで直球で言わなくても・・・//)」 
   
  
  佐天「え、えっと、じゃあ顔のデザインも変えたりできるの?」 
  
   
  鴻野江「はい。最初に描いておいて、その後体を描くのが僕の手順なんです」 
  
  
  鴻野江「なので、涙子さん。マスクの着用をお願いします」 
  
  
  佐天「マスク?」 
  
  
  鴻野江「多分、集中して描いていたらいつの間にか涙子さんを描いてたりしそうですから」クスッ 
  
  
  佐天「あははっ!うん、わかった」 
  
  
  佐天「(それはそれで面白そうかも)」クスッ 
  
  
   
  
  
  佐天@魔法使い「我が名は涙子!無双龍族随一の魔法の使い手にして龍炎魔法を操りし者!」 
  
  
  佐天「・・・なーんてどう?決まってた?」 
  
  
  鴻野江「は、はい、決まってましたけど・・・」 
  
  
  鴻野江「そのキャラクターは冷静沈着でクールな感じなんです・・・」アハハ··· 
  
  
  佐天「>>412」  
	- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 18:23:17.97 ID:EqOumH5lO
 -  寡黙系ってことか、でも私の周りだといないしなあー 
 私の右目が疼いているわ…とか?  
	- 413 :1 [saga]:2021/06/09(水) 19:05:09.51 ID:2h0nMZa20
 -   佐天「寡黙系って事かぁ。でも、私の周りだと居ない気がするし・・・」 
  
  
  鴻野江「大体、元気な人達とお友達ですもんね」クスッ 
  
  
  佐天「うん。知り合いでそうなるとしたら・・・うーん、滝壺さん?」 
  
  
  鴻野江「え?滝壺さん・・・ですか?(確かに物静かな雰囲気はあるけど・・・)」 
  
  
  佐天「コホンッ」 
  
  
  佐天「・・・私の右目が疼いてくる・・・」 
  
  
  佐天「・・・って感じでどう?滝壺さんに似せてやってみたけど」 
  
  
  鴻野江「そ、そうですね・・・」 
  
  
  鴻野江「・・・良いと思います。最後は力強く言わずに、サラリと流す感じがして」 
  
  
  佐天「でしょ!フフーン♪我ながら良い演技力出せたね」 
  
  
  鴻野江「・・・申し上げ難いんですが・・・描く時はジッとしててもらうので・・・」 
  
  
  佐天「・・・だ、だよね!//アハハハッ!//・・・ポーズはどんな風にすればいい?//」 
  
  
  鴻野江「あ、では・・・」 
  
  
  
  
  鴻野江「・・・」カキカキ 
  
  
  佐天「・・・」 
  
  
  鴻野江「(>>414)」  
	- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 19:06:37.62 ID:EqOumH5lO
 -  写真を撮りなれてるのもあって僕が簡単にこんなポーズをとお願いするとイメージ通りに再現してくれますね… 
 
	- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 19:07:48.75 ID:F3NRTMyTO
 -  人形を見ながらイメージして描くことも有りましたけどやっぱり生身の人間がモデルだと筆がすごい乗ってくる… 
 
	- 416 :1 [saga]:2021/06/09(水) 20:34:00.81 ID:2h0nMZa20
 -   鴻野江「(人形を見ながらイメージして描くことも有ったけど・・・)」 
  
  
  鴻野江「(やっぱり生身の人がモデルだと筆がすごい乗ってくる・・・)」 
  
  
  鴻野江「(それに写真を撮り慣れてるのもあって、簡単にこんなポーズをってお願いすると)」 
  
  
  鴻野江「(イメージ通りに再現できるなんて・・・)」 
  
  
  鴻野江「(涙子さんやっぱりすごいなぁ・・・)」 
  
  
  佐天「・・・遥希君。遥希君は魔法が使えるってわかったらどうする?」 
  
  
  鴻野江「え?魔法をですか?」 
  
  
  佐天「うん。あ、能力が使えないから悔しいって意味でじゃなくてね?」 
  
  
  佐天「科学でだと無縁な力を使えるようになるって、なんか面白そうじゃない?」 
  
  
  鴻野江「・・・確かに、そうですね。面白そうではありますけど・・・」 
  
  
  鴻野江「・・・正直に言うと、魔法は詠唱や呪文を唱えないと使えないですし」 
  
  
  鴻野江「魔力が切れても使えなくなるっていうデメリットが多いような気がして・・・」 
  
  
  佐天「(あ、これガチの考察してる・・・)」タラー 
  
  
  鴻野江「もし魔法を使えるなら・・・僕は必要ないですね」 
  
  
  佐天「>>417」  
	- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 20:55:25.97 ID:EqOumH5lO
 -  こういうのを使いたいとかってイメージとかしないんだー 
 大金持ちになりたい!とか好きな絵を描きたいとか!  
	- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 20:55:42.33 ID:4D2Ao6nBO
 -  私なら魔性とかそういうのがいいかなー 
 
	- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 20:56:11.72 ID:3y7ZHT+AO
 -  イケメン魔法使いと化した遥希君もありだと思うけどなー 
 
	- 420 :1 [saga]:2021/06/09(水) 21:22:07.91 ID:2h0nMZa20
 -   佐天「こういうのを使いたいとかってイメージとかしないんだ?」 
  
  
  鴻野江「プログラミングやグラフィックデザインも自分で何とか出来ますからね」 
  
  
  鴻野江「ペンを動かすだけなら能力でも機械でも出来るじゃないですか」クスッ 
  
  
  佐天「それもそっかー・・・でも、大金持ちになりたい!とか」 
  
  
  佐天「好きな所に箒で飛んで行きたいとか!っていうのもありじゃない?」 
  
  
  鴻野江「でも、お金を増やしてもその内消えてしまうかもしませんし」 
  
  
  鴻野江「ちゃんと働いて収入を得る方が頑張れると思いませんか?」 
  
  
  佐天「ご、ご尤もです・・・」 
  
  
  鴻野江「箒で飛ぶのも・・・サドルを付けないと痛くなりじゃ・・・」 
  
  
  佐天「確かに・・・」 
  
  
  鴻野江「涙子さんは魔法が使えるようになったら、そうするんですか?」 
  
  
  佐天「い、いやー私なら魔性とかそういうのがいいかなー」 
  
  
  鴻野江「魔性、ですか?(それは魔法とは関係ないような・・・)」 
  
  
  佐天「遥希君も、イケメン魔法使いと化したらありだと思うけどなー」 
  
  
  鴻野江「>>421」 
  
  
  
   
  箒で乗って飛ぶってあれ絶対痛いでせうよね  
	- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 21:28:27.37 ID:3y7ZHT+AO
 -  僕がですか? 
 …あまりイメージがしにくいですけどそういうのを着てみたらイケますかね 
  
 自転車のサドルが細くなって更に固いからね…  
	- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 21:29:50.43 ID:EqOumH5lO
 -  魔女が箒に乗るってイメージを考えた人は天才だと思う 
 今の魔法使いならハリー・ポッターの空飛ぶ車とかなのかもだけど 
  
 い、イケメンってほどじゃないですよ… 
 顔なら社長がとにかく素敵ですし  
	- 423 :1 [saga]:2021/06/09(水) 22:10:41.56 ID:2h0nMZa20
 -   鴻野江「僕がですか?・・・イケメンってほどじゃないですよ」 
  
  
  佐天「あたしからすれば白馬の王子様だもん!」 
  
  
  鴻野江「そうですか・・・僕からすれば、顔なら社長がとにかく素敵だと」 
  
  
  佐天「まぁ・・・うん。顔はいいよね。顔は、うん」 
  
  
  佐天「(ちょっと言動の激しさがすごいけど・・・)」  
  
  
  鴻野江「あまりイメージがし難いですけど、そういうのを着てみたらイケますかね?」 
  
  
  佐天「イケるって。あたしが言うんだから間違いないよ」グッ 
  
  
  鴻野江「ありがとうございます」クスッ 
  
  
  鴻野江「・・・よし。これでいいですね」 
  
  
  佐天「あ、もう描けたの?早いね〜」 
  
  
  鴻野江「まぁ、この後も何回か修正をしますけどね。次の衣装も着てもらえますか?」 
  
  
  佐天「オッケー」 
  
  
  鴻野江「・・・涙子さん。さっき魔性が使えるようになりたいって言ってましたよね?」 
  
  
  佐天「え?あ、うん。そうだけど・・・?」キョトン 
  
  
  鴻野江「>>424」 
  
  
  
  
  >>421 痔・不可避 
  >>422 ね。ただ知恵袋の偉い人によるとアホみたいな理由で箒で飛ぶって書いてました 
      魔女宅のキキがトンボとプロペラ自転車に乗ってる時に飛んだのはキキが浮かせてたからってのを 
      つい最近大人になった頃知りました。  
	- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 06:09:15.75 ID:7NZhlzdGO
 -  それなら僕にものすごく効いてますし十分に魔法使いだと思いますよ 
 
	- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 07:11:15.36 ID:La2Qa+cVO
 -  涙子さんの考える魔性ってなんですか? 
 ちょっと気になって、なにかに活かせるかなと…  
	- 426 :1 [saga]:2021/06/10(木) 21:03:48.28 ID:4OWZbUJf0
 -   鴻野江「涙子さんの考える魔性ってなんですか?」 
  
  
  鴻野江「少し気になったものですから・・・」 
  
  
  佐天「ん〜・・・どうかって言われると・・・」 
  
  
  佐天「やっぱり少しどこか余裕っぽそう?いや、違うなぁ・・・」 
  
  
  佐天「こう、男の人を誘惑しちゃうような・・・そんな感じかな」 
  
  
  鴻野江「それなら僕にものすごく効いてますし、十分に魔法使いだと思いますよ」クスッ 
  
  
  佐天「え〜?そうかな・・・」ウーン 
  
  
  鴻野江「はい。普段とは違う雰囲気で接してくるので、ドキドキしてしまいますからね」 
  
  
  鴻野江「一緒にお風呂に入った時も・・・その・・・//」 
  
  
  佐天「(あ、あれは魔性とは違うような気も・・・いや、でも合ってるのかな?)」 
  
  
  佐天「(・・・まぁ、そう思ってくれるならあたし的には嬉しいかも)」クスッ 
  
  
  鴻野江「>>427」  
	- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 21:06:23.99 ID:Bazw5VW0o
 -  そ、それにクリスマスのときもリードしてくれたし 
 逆に面目ないというか…  
	- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 21:06:31.40 ID:Z5HjqQ6yO
 -  僕が涙子さんの魔法の虜なのは間違いないですね 
 
	- 429 :1 [saga]:2021/06/10(木) 21:21:54.84 ID:4OWZbUJf0
 -   鴻野江「そ、それにクリスマスの時もリードしていただいて・・・」 
  
  
  鴻野江「逆に面目なかったというか・・・」シュン 
  
  
  佐天「ま、まぁまぁ!あれは初めてだったんだからそう落ち込まなくても」アセアセ 
  
  
  佐天「今度スる時は、その・・・遥希君がリードしてくれたらいいよ//」ニコリ 
  
  
  鴻野江「え・・・!?///・・・あ、えと、が・・・頑張ります///」コクリ 
  
  
  佐天「うん///(初春から色々な情報貰ったけど・・・)」 
  
  
  佐天「(ホントに役に立つのかな?//立てばいいんだけど・・・//)」 
  
  
  鴻野江「・・・えっと、話を戻しますと」 
  
  
  鴻野江「僕が涙子さんの魔法の虜なのは間違いないって事ですよ」 
  
  
  佐天「・・・そっか。それなら、まぁーうん・・・」 
  
  
  佐天「遥希君だけの魔法使いって、何かイイよね?」グッ 
  
  
  鴻野江「はい。良いと思います」クスッ 
  
  
  佐天「えへへ〜//・・・ね、遥希君//」 
  
  
  鴻野江「はい?」チラッ 
  
  
  ―ギュッ 
  
  鴻野江「っと・・・涙子さん?」 
  
  
  佐天「>>430」  
	- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 21:37:51.99 ID:qz4GulGMO
 -  じゃあお仕事を頑張ってた遥希くんに今から魔法をかけちゃいたいと思いまーす 
 目をつぶって?  
	- 431 :1 [saga]:2021/06/10(木) 21:45:12.93 ID:4OWZbUJf0
 -   佐天「じゃあ、お仕事を頑張ってる遥希君に・・・」 
  
  
  佐天「今から涙子の魔法をかけちゃいたいと思いまーす」 
  
  
  鴻野江「ま、魔法をですか・・・?」 
  
  
  鴻野江「(いきなり抱きついてきたのにビックリしたけど・・・)」 
  
  
  鴻野江「(涙子さん、何をしてくるんだろ・・・?)」ドキドキ 
  
  
  佐天「・・・ふふっ。そんなに緊張しなくてもいいんだよ?」クスッ 
  
  
  佐天「楽にしてて?別に変な事するんじゃないんだから」 
  
  
  鴻野江「あ、は、はい・・・」コクリ 
  
  
  佐天「じゃあ・・・遥希君。目、瞑ってて?//」 
  
  
  鴻野江「・・・は、はい//」スッ 
  
  
  佐天「・・・//」 
  
  
  
  
  
  どんな涙子の魔法? 
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:02:38.50 ID:qz4GulGMO
 -  ハグして額にキッス 
 
	- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:03:01.37 ID:Z5HjqQ6yO
 -  肩揉みからの敏感なところを狙った全身マッサージ 
 
	- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:03:16.45 ID:EbJ59zMiO
 -  ASMR 
 
	- 435 :1 [saga]:2021/06/10(木) 22:19:42.27 ID:4OWZbUJf0
 -   佐天「・・・ん//」 
  
  
  ―ちゅっ・・・ 
  
  鴻野江「っ・・・//」 
  
  
  佐天「・・・これからもずっとずーーーっと・・・末永く仲良しでいようね//」 
  
  
  鴻野江「も、もちろんです・・・//」コクリ 
  
  
  佐天「世界で1番大好きって言える?//」 
  
  
  鴻野江「・・・い、今ですか?///」 
  
  
  佐天「オフコース//」クスッ 
  
  
  鴻野江「・・・」ギュウッ 
  
  
  鴻野江「・・・せ、世界で誰よりも・・・たとえ誰かがそう言ったとしても//」 
  
  
  鴻野江「僕が1番・・・涙子さんの事が大好き、だょ・・・///」プシューッ 
  
  
  佐天「ん〜・・・//最後のとこで弱くなっちゃうのは減点かなー//」 
  
  
  鴻野江「も、申し訳ないです・・・//」 
  
  
  佐天「ふふっ・・・//でも、遥希君らしくてホッとするよ//」クスッ 
  
  
  佐天「>>436」  
	- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:21:13.04 ID:EbJ59zMiO
 -  もーしばらくは普段は私が思いっきりリードしてあげるからね 
 ご飯だって作ってあげるし、尽くすところ見せちゃうんだから  
	- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:22:44.18 ID:qz4GulGMO
 -  そういう少し弱いところも優しくて私は大好きだからねチュッ 
 
	- 438 :1 [saga]:2021/06/10(木) 22:27:57.32 ID:4OWZbUJf0
 -   今日はここまで 
  おやすみなさいませー 
  
  ウェディングオルソラさん綺麗すぎ問題  
	- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:34:20.46 ID:qz4GulGMO
 -  おつおつ 
 阿部敦さんが喜びそうな美人  
	- 440 :1 [saga]:2021/06/11(金) 09:25:00.66 ID:OSMjAZT90
 -   佐天「そういう少し弱いところも可愛くて私は大好きだからね」チュッ 
  
  
  鴻野江「っ・・・//そ、そうですか・・・?//」ドギマギ 
  
   
  佐天「うん。だから守ってあげたくなったり支えてあげたくなるんだよ」クスッ 
  
  
  鴻野江「・・・僕としては少し情けなく感じるんですが//」 
  
  
  佐天「そんな事ないよ?遥希の彼女として、そうしてあげたいんだから」 
  
  
  佐天「もうしばらく、普段は私が思いっきりリードしてあげるからね」 
  
   
  佐天「ご飯だって作ってあげるし、尽くすところ見せちゃうんだから♪」 
  
  
  鴻野江「あ、ありがとうございます。涙子さん//」ニコリ 
  
  
  佐天「うん♪」 
  
  
  鴻野江「>>441」 
  
  
  
  >>439 ね。 
      天井社長との結婚式の時に着てたのはあんな感じのドレスでせう  
	- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 12:08:28.34 ID:LGi9RMyRO
 -  じゃあお言葉に甘えて肩を揉んでもらっても… 
 
	- 442 :1 [saga]:2021/06/11(金) 12:45:36.24 ID:OSMjAZT90
 -   鴻野江「・・・よしっ。これでキャラクターのラフが出来ました」 
  
  
  鴻野江「ありがとうございます、涙子さん」ニコリ 
  
  
  佐天「ふぅ〜〜。遥希君の熱い視線に何とか耐え抜けたね〜」 
  
  
  鴻野江「え?」キョトン 
  
  
  佐天「こっちの話。さて、お仕事頑張った遥希君に肩揉みをばしてあげます」 
  
  
  鴻野江「・・・じゃあ、お言葉に甘えさせてもらいます」クスッ 
  
  
  佐天「うん♪あ、それともおっぱい揉む?」ムニュッ 
  
  
  鴻野江「・・・。・・・肩、揉み、で///」カァァア 
  
  
  佐天「あはははっ。冗談半分だよ、どっちでもあたしは大歓迎だけど」クスッ 
  
   
  鴻野江「(からかってるのか本気なのか、ホントにわからないなぁ・・・///)」 
  
  
   
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで  
	- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 13:50:48.42 ID:+PbY7vYUo
 -  肩揉み開始〜佐天さんの胸が当たったりする  
  
 やれやれ困った二人だ砂糖が口から出て止まらない  
	- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 18:12:24.67 ID:qhUgG1riO
 -  ↑+ときに撫でたりと優しく扱ってくれる 
 
	- 445 :1 [saga]:2021/06/11(金) 19:02:33.86 ID:OSMjAZT90
 -   佐天「ふむふむ、中々こってますねーお客さん」グニグニ 
  
  
  佐天「お仕事は何をされてるんですか?」グッグッ 
  
  
  鴻野江「え、えっと、ゲームクリエイターをしています」 
  
  
  佐天「なるほど、それならデスクワークが基本的ですか?」 
  
  
  鴻野江「はい、そうです。色んなゲームのシステムやプログラムを考えてまして」 
  
  
  佐天「ゲームを作るのって大変じゃないですか?」 
  
  
  鴻野江「そうですね、大変な時も時折ありますけど・・・」 
  
  
  鴻野江「全然苦にならないんですよ。大好きなゲーム作れるんですから」 
  
  
  佐天「そうですか。それってすごく良い事だと思いますよ」 
  
  
  佐天「大好きな事をお仕事で活かせるなんて天職じゃないですか」クスッ 
  
  
  鴻野江「はい」コクリ 
  
  
  ―ムニッ ムニュゥ・・・ 
  
  鴻野江「・・・え、えっと、るい、て、店員さん?//」 
  
  
  佐天「はい?」グニグニッ 
  
  
  鴻野江「>>446」  
	- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 19:24:51.56 ID:qhUgG1riO
 -  その、なんか幸せな気持ちになると言いますか… 
 
	- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 19:26:30.03 ID:KlQkmts6O
 -  あ、当たってますよ… 
 
	- 448 :1 [saga]:2021/06/11(金) 21:09:57.10 ID:TnL0YThK0
 -   鴻野江「その・・・なんて言うか、幸せな気持ちになると言いますか・・・///」 
  
  
  佐天「?。あ、(肩もみが)気持ちいいですか?」 
  
  
  鴻野江「・・・は、はい(当たってる胸の感触が)//」 
  
  
  佐天「遠慮せず堪能してくださいね〜♪」グニグニッ 
  
  
  ―ムニュウッ・・・ 
  
  
  鴻野江「っ・・・///」ドキドキッ 
  
  
  佐天「(気持ちよさそうでよかった♪・・・でも顔赤いのはどうしてだろ?)」 
   
  
  佐天「(風邪があるような感じじゃないし・・・)」 
  
  
  鴻野江「(る、涙子さん、多分気付いてないんだ・・・//)」 
  
  
  鴻野江「(・・・ど、どうしよう//)」 
  
  
  佐天「>>449」  
	- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 21:20:09.95 ID:qhUgG1riO
 -  じゃあ次は腕かなー 
 ちょっと揉みやすいように持ち上げるね?  
	- 450 :1 [saga]:2021/06/11(金) 21:38:28.10 ID:TnL0YThK0
 -   佐天「それでは次は腕をしましょうか」 
  
  
  鴻野江「あ、は、はい・・・//」コクリ 
  
  
  鴻野江「(よかった。これで背中に当たらな)」 
  
  
  佐天「ちょっと揉みやすいように持ち上げますよー」クイッ 
  
  
  ―ムニィ・・・ 
  
  
  鴻野江「(くなかった・・・!///)」カァァア 
  
  
  佐天「ふむふむ。腕も中々硬いですね〜。よーく解さないと」グニグニ 
  
  
  鴻野江「・・・る、涙子さん///」 
  
  
  佐天「ん?なに?」 
  
  
  鴻野江「・・・あ、当たってるんです・・・//」 
  
  
  佐天「・・・あっ//」 
  
  
  ―ムニッ ムニッ・・・ 
  
  鴻野江「肩もみの際にも・・・い、言い辛くて・・・//」 
  
  
  佐天「あ、あははっ//そ、そうだったんだ//」 
  
  
  鴻野江「>>451」  
	- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 21:44:04.37 ID:pWv01D4uO
 -  や、そんなえかおで照れられても… 
 身体も心も気持ちよくなりましたけど…  
	- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 21:44:31.21 ID:fHecFJKlO
 -  なんかそのまた少し育ったような… 
 
	- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 21:44:48.17 ID:qhUgG1riO
 -  でも気持ちよかったです 
 
	- 454 :1 [saga]:2021/06/11(金) 22:06:01.69 ID:TnL0YThK0
 -   鴻野江「そんな笑顔で照れられましても・・・//」 
  
  
  鴻野江「(・・・気のせいかな?///前より、大きくなってるような・・・//)」 
  
  
  佐天「ごめんごめん//まぁ、ラッキースケベって事で、ね?//」クスッ 
  
  
  鴻野江「・・・は、はい///」 
  
  
  佐天「じゃあ、今度は気をつけて・・・解してあげるよ//」グニグニ 
  
  
  鴻野江「お願いします//」コクリ 
  
  
  
  
  
  佐天「ねね、また新しいライダーの人スカウト出来たの?」 
  
  
  鴻野江「あぁ、いえ。まだ来ていただけていなくて・・・」 
  
  
  鴻野江「やっぱり公安のライダーではない人達だと警戒してしまうんでしょうね」 
  
  
  佐天「やっぱそっか〜。一応あたしも探してみてはいるんだけど・・・」 
  
  
  佐天「そう簡単には会えないんだよね」ハァー 
  
  
  鴻野江「>>455」  
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