このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価】上条「とある禁書目録で」メビオ「仮面ライダー」【禁書】
	- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 17:38:19.85 ID:stEHaI6TO
 -  むぎのんのん 
 
	- 9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 17:38:27.14 ID:UbHGbhWoO
 -  ゆみまみ 
 
	- 10 :1 [saga]:2021/08/08(日) 18:10:26.49 ID:TDm4R5Ak0
 -   ―パシャパシャッ パシャパシャッ 
  
  麦野「今回の事件については・・・遺憾しているわ」 
  
  
  麦野「統括理事会ともあろう人が、こんな事を起こすなんて・・・」 
  
  
  麦野「統括理事会の信頼性を落す要因にしかならない事でもあるし」 
  
  
  麦野「何より1番悔しいのは・・・私達仮面ライダーの名前に傷をつけた事を」 
  
  
  麦野「謝らなかった事に、かなり憤慨しているわよ」 
  
  
  「もし生存していた場合は、どうしてましたか?」 
  
  
  麦野「その場で土下座させてたわよ。当然ね」 
  
  
  麦野「この街のヒーローとしてのプライドを貶したのだから・・・」 
  
  
  麦野「・・・それ以外に答える事はないけど」 
  
  
  麦野「とりあえず、ライダーの信頼が崩れないでよかったわ」 
  
  
  「そうですね。お気持ち、お察しします」 
  
  
  麦野「どうも。・・・じゃ、残りの質問はこっちのFAXかメールで送ってちょうだい」 
  
  
  「あ、麦野さん。すみません!最後に1つ。統括理事会の信頼は下がると思いますが」 
  
  
  「今後、統括理事会の支持要請が出た場合は対応しますか?」 
  
  
  麦野「>>11」  
	- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 18:43:57.66 ID:stEHaI6TO
 -  要件にもよるわ、私たちは市民や学生の安全を守るためで理事会のプライドを守るためには動く気ないから 
 
	- 12 :1 [saga]:2021/08/08(日) 19:38:12.90 ID:TDm4R5Ak0
 -   麦野「要件にもよるわ。まぁ、まず私個人としては断りたいわね」 
  
  
  麦野「そもそも私達は学園都市の住人の安全を守るためで、統括理事会のプライドを」 
  
  
  麦野「守るためになんて・・・動く気ないから」 
  
  
  麦野「そこはデカく書いといて」 
  
  
  「は、はい」 
  
   
  麦野「それじゃ。失礼するわね」 
  
  
  ―スタスタ・・・ 
  
  
  
  -学園都市汎用裁判所 通路- 
  
  テレスティーナ「あぁ、お疲れ様。インタビューはもう終わったの?」 
  
  
  麦野「ええっ。ちょっと過激な発言しそうだからちゃちゃっと済ませたの」 
  
  
  五和@西行幽々子「やっぱりそういった発言は組織に響くんですか」 
  
  
  麦野「そうね。だから後で浜面の尻蹴らないとやってられないわ」 
  
  
  五和「あ、あはは・・・(浜面さんちょっと可哀想・・・)」 
  
  
  テレスティーナ「>>13」  
	- 13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 19:58:19.52 ID:stEHaI6TO
 -  沈利が感情的な発言しそうって余程ね 
 いつもすっかり落ち着いて対応してるのに  
	- 14 :1 [saga]:2021/08/08(日) 20:10:16.43 ID:TDm4R5Ak0
 -   テレスティーナ「沈利が感情的な発言しそうって余程ね」 
  
  
  テレスティーナ「いつもすっかり落ち着いて対応してるのに・・・」 
  
  
  五和「それだけ亡本さんは許せない犯罪者なんですよね」 
  
  
  麦野「ええ。・・・私腹を肥やすために私達を利用するなんて」 
  
  
  麦野「ただ殺しだけじゃ足りないくらい腹が立ってるっての・・・」チッ 
  
  
  五和「そ、そうですか・・・」ビクッ 
  
  
  テレスティーナ「・・・じゃあ、アジトに戻って仕事に戻りましょうか」 
  
  
  麦野「はぁ・・・そうね。統括理事会が何かしらの話を持ちかけてきたら」 
   
  
  麦野「とことん出ては切るを続けてやるわ」 
  
  
  五和「い、いいんですか?そんな事して・・・」アセアセ 
  
  
  麦野「いいのよ。こんな事態を引き起こした奴が居る組織なんかに従うなんて」 
  
  
  麦野「>>15」 
  
  
  
  
  
  コイン集めてテレスをゲット。これで猫耳メイド絹ぽんとコンビ組ませられます 
  http://i.imgur.com/tJZCxc8.png 
  
  水着の上にショートパンツたぁイラストレイターさんわかってますなぁ〜! 
  http://i.imgur.com/AZCkhOq.png 
  
  うーん、やっぱりデカイのも良いでせうがくびれが良いすなー 
  http://i.imgur.com/eX8zxd0.png  
	- 15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 20:14:39.08 ID:stEHaI6TO
 -  五和は青色似合うな… 
  
 アイテムとしては納得できる説明がなきゃ動かないわ、私だけならともかくみんながあんなのの利己的な理由で振り回されるのは許せないし  
	- 16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 20:16:29.08 ID:UbHGbhWoO
 -  テレスの駆動鎧もなかなか際立ってるデザインしてるな 
  
 統括理事会と学園都市の人たち、どっちを守るかって決まってるでしょ 
 アイツらの理想の犠牲にさせるなんてありえないわ  
	- 17 :1 [saga]:2021/08/08(日) 20:50:29.51 ID:TDm4R5Ak0
 -   麦野「アイテムとしては納得できる説明がなきゃ絶対に動かないわ」 
  
   
  麦野「それこそどれだけお金を積まれようともね。そんな金、突き返すか燃やすわよ」 
  
  
  五和「(そ、それこそやり過ぎですよ・・・)」タラー 
  
  
  麦野「私だけならともかく・・・皆をあんなのに利己的な理由で振り回す許せないし」 
  
  
  麦野「統括理事会と学園都市の住人、どっちを守るかって決まってるでしょ」 
  
   
  麦野「あんな奴らの理想で、皆を犠牲にするなんてありえないわ」 
  
  
  五和「は、はい。ご尤もです」コクリ 
  
  
  テレスティーナ「皆は一生懸命に生きているのに、上から見下ろしてる連中を守る気は」 
  
  
  テレスティーナ「私もないわ。五和、貴女はまだ入りたてで厳しくは言わないけど・・・」 
  
  
  テレスティーナ「統括理事会はこの街の運営に携わる重要な仕事をする連中なの」 
  
  
  テレスティーナ「だから、甘えなんて許さないと覚えておいて」  
  
  
  五和「は、はい・・・」コクリ 
  
  
  麦野「・・・さて。それじゃ、あの子達に挨拶でもしましょうか」 
  
  
  五和「飛緒さん達にですか?」 
  
  
  テレスティーナ「ええっ。亡本の協力者を教えてもらいたいの」 
  
  
  テレスティーナ「>>18」 
  
  
  
  >>15 五和ちゃん、基本的にピンク色が好みでせうからね。可愛い 
  >>16 ビーファイターとかそういう感じでせうよね  
	- 18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 20:58:15.11 ID:UbHGbhWoO
 -  残党を残すとまた芽が出るかもしれないから 
 それが潰えるようにしないと  
	- 19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 20:59:12.60 ID:stEHaI6TO
 -  ビーファイターで納得、色似てるなあ 
  
 後始末は私達にもできることがあるから  
	- 20 :1 [saga]:2021/08/08(日) 21:23:07.18 ID:TDm4R5Ak0
 -   テレスティーナ「残党を残せばまた芽が出てくるだろうし」 
  
  
  テレスティーナ「それを潰す事も大切なのよ。後始末は私達にも出来る事だから」 
  
  
  五和「な、なるほど。わかりました」 
  
  
  五和「(徹底して悪の根源を1つも残さないという心意気を感じますね・・・)」ゴクリ 
  
  
  麦野「それから人皮って子にも、会えたら挨拶しときたいわね」 
  
  
  テレスティーナ「そうね。どうして拉致されていたのか、理由も詳しく聴いてないし」 
  
  
  五和「何か亡本さんにとって不都合な情報を知ってしまったからでしょうか・・・?」 
  
  
  麦野「わからないわね。まぁ、聴いてみればわかるわよ」 
  
  
  五和「そうですね」コクリ 
  
  
  麦野「じゃ、行くわよ」 
  
  
  
  
  視点変更 
  
  ゆみまみ 
  挟美ちゃん 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  五和ちゃんの水着シリーズ 
  http://i.imgur.com/lsKbaRy.png 
  
  http://i.imgur.com/kwZSz3T.png 
  
  http://i.imgur.com/m9mXKXO.png 
  
  個人的には真ん中のストライプのが良いすね。  
	- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 21:23:43.97 ID:stEHaI6TO
 -  ゆみまみ 
  
 青色系が似合う気がする 
 涼し気な色というか  
	- 22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 21:23:52.15 ID:UbHGbhWoO
 -  はさみちゃん 
 
	- 23 :1 [saga]:2021/08/08(日) 21:38:52.09 ID:TDm4R5Ak0
 -   まみ「よかったね。これで経営難には困らなくなるし」 
  
  
  まみ「お母さんの保険診療の支払いにも困らなくなるよ」 
  
  
  ゆみ「うん、そうだね。・・・まぁ、まみの顔を見たらすぐに良くなるはずだよ」 
  
  
  ゆみ「まみの事が心配に心配になって、精神的な病気になったんだから」 
  
  
  まみ「そう、なんだね・・・」 
  
  
  まみ「・・・うん。色々落ち着いてから、すぐに行くよ」 
  
  
  ゆみ「うん・・・きっと、良くなるって信じてる・・・」 
  
  
  まみ「お姉ちゃんも、一緒に来るよね?」 
  
  
  ゆみ「・・・」 
  
  
  まみ「・・・あ、行けない、よね。風紀委員だし・・・」 
  
  
  ゆみ「>>24」」 
  
  
  
  
  >>21 ね。大人っぽくなる気がする  
	- 24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 21:41:12.53 ID:UbHGbhWoO
 -  まあね、好きなことだしそれはお母さんにはきちんと伝えたいけど 
 
	- 25 :1 [saga]:2021/08/08(日) 21:50:40.63 ID:TDm4R5Ak0
 -   ゆみ「うん。まぁ、ね・・・」 
  
  
  ゆみ「お母さんに伝えておいてもらえる?大好きだよ、って」 
  
  
  まみ「うん。わかった」コクリ 
  
  
  ゆみ「それと・・・お祖母ちゃんには・・・」 
  
  
  まみ「お祖母ちゃん?」 
  
  
  ゆみ「・・・ううん、何でもない。お母さんがお世話になってます、って」 
  
  
  ゆみ「ちゃんと言わないとダメだよ?」 
  
  
  まみ「う、うん。お母さんの看病をずっとしててくれたんだからね・・・」 
  
  
  ゆみ「そうそう。・・・でも、まみのせいじゃないって事だけは覚えておいて」 
  
  
  ゆみ「全部、この街の悪人のせいなんだから」 
  
  
  まみ「・・・うん」 
  
  
  ゆみ「裁判でもアンタはお咎め無しってなったんだから、自分を責めないでね」 
  
  
  ゆみ「まみ」ニコリ 
  
  
  まみ「>>26」  
	- 26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 21:56:53.80 ID:stEHaI6TO
 -  ありがとうお姉ちゃん、お姉ちゃんが来てくれなかったら私… 
 
	- 27 :1 [saga]:2021/08/08(日) 22:05:45.62 ID:TDm4R5Ak0
 -   まみ「・・・・ヴヴヴヴ・・・・」ポロポロ 
  
  
  まみ「あり、がとう、お姉ちゃん・・・お姉ちゃんが、来てくれなかったら・・・」グスンッ 
  
  
  まみ「私・・・ヴヴヴ・・・」ポロポロ 
  
  
  ゆみ「泣かなくていいんだってば。ほら、鼻かんで」 
  
  
  まみ「」チーンッ 
  
  
  まみ「・・・ふぅ・・・」 
  
  
  ゆみ「落ち着いた?」ナデナデ 
  
  
  まみ「うん・・・。・・・あっ」 
  
  
  ゆみ「ん?」クルッ 
  
  
  麦野「ここに居たのね。飛緒ゆみと、まみだったかしら」 
  
  
  ゆみ「あ、麦野さん・・・!その、お疲れ様です!」ペコリ 
  
  
  まみ「」アセアセ、ペコリ 
  
  
  麦野「あぁ、私よりもアンタ達の方が大変だったでしょ」 
  
  
  麦野「>>28」  
	- 28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 22:10:15.62 ID:UbHGbhWoO
 -  姉妹水入らずのときに邪魔しちゃって悪かったわね 
 
	- 29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 22:10:54.74 ID:stEHaI6TO
 -  かたやあの下で働いてかたや風紀委員をしながら活動するってなかなかパワーあるわねほんと 
 
	- 30 :1 [saga]:2021/08/08(日) 22:46:39.27 ID:TDm4R5Ak0
 -   麦野「姉妹水入らずのときに邪魔しちゃって悪かったわね」 
  
  
  ゆみ「いえ。もう大丈夫ですので・・・ね?」 
  
  
  まみ「う、うん・・・」コクリ 
  
  
  麦野「そう。かたやあの下で働いていて、かたや風紀委員をしながら妹を捜してたなんて」 
  
  
  麦野「中々パワーあるわね、アンタ達」 
  
  
  まみ「そ、そんな事は・・・」 
  
  
  ゆみ「あ、ありがとうございます。・・・あ、それで、私達に何かご用事が?」 
  
  
  麦野「ええ。亡本の協力者について・・・飛緒まみ、教えてもらえない?」 
  
  
  テレスティーナ「そいつらはまだ捕まえる事が出来ないから」 
  
  
  テレスティーナ「何としても捕まえないといけないのよ」 
  
  
  五和「なので、その協力者のお名前と容姿を教えていただきたいんです」 
  
  
  まみ「わ、わかりました」コクリ 
  
  
  まみ「1人は菱形幹比古さんという男性で・・・ベルトの開発をしていました」 
  
  
  麦野「ベルトの開発を?どの系統のライダーのベルトを創っていたの?」 
  
  
  まみ「わ、わかりません・・・」 
  
   
  麦野「・・・そう。他には?」 
  
  
  まみ「もう1人、男性に加頭順さんという財団Xのトップが援助資金を出していたみたいで」 
  
  
  麦野「財団X・・・まさかそんな奴らから援助してもらってたなんて・・・」ギリッ 
  
  
  五和「ショッカーと並ぶ厄介な敵組織というのは私も知っていますけど・・・」 
  
  
  五和「>>31」 
   
  
  
  
  明日>>1は仕事でせうので。台風で仕事にならないかもだけど  
	- 31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 05:49:56.69 ID:ndfzlxbEO
 -  統括理事会にまで食い込んでるとなるととても良くないですね… 
 財団Xの意向が入ってくることになるでしょうし 
  
 お仕事頑張れー  
	- 32 :1 [saga]:2021/08/09(月) 07:29:55.83 ID:va7AxvBV0
 -   五和「亡本さん個人で協力関係にあったのでしたら、まだ大丈夫だと思いますけど・・・」 
  
  
  五和「統括理事会そのものに食い込んでいたら、とても良くないですね」 
  
  
  テレスティーナ「ええっ、大いに良くないわ」 
  
  
  麦野「財団Xの意向が入ってくる事になるんだから、そうなった場合は」 
  
  
  麦野「統括理事会自体を解体させる他ないわね」 
  
  
  ゆみ「え?で、でも、そんな事をしたら、学園都市が機能しなくなるんじゃ・・・」 
  
  
  麦野「だから、新しい運営組織を立ち上げてこの街の機能を維持させるのよ」 
  
  
  まみ「そ、そんな事が可能なんですか・・・?」 
  
  
  テレスティーナ「可能じゃなくても可能にさせるのよ。この街を脅かす敵になるなら」 
  
  
  テレスティーナ「統括理事会は消し去るべきね。この街の住人が反対してきたとしても」 
  
  
  麦野「そういう事。他にまだ協力者はいたの?」  
  
   
  まみ「え、えっと・・・」 
  
  
  
  
  まみ「名前はわかりませんが、お姉ちゃんに託した変身アイテムを創った人が」 01〜49 
  まみ「私が変身するためのアイテムを創った、薬味久子さんという女性が」   50〜98 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 07:53:14.72 ID:ndfzlxbEO
 -  それ 
 
	- 34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 07:53:20.98 ID:95BrzSWYO
 -  ほい 
 
	- 35 :1 [saga]:2021/08/09(月) 08:31:47.01 ID:va7AxvBV0
 -   まみ「私が変身するためのアイテムを創った、薬味久子さんという女性が」 
  
  
  ―ガシッ 
  
  まみ「ひょっ!?」ビクッ 
  
  
  テレスティーナ「・・・何て、名前だったの?」 
  
  
  まみ「や、薬味、ひ、ひさ、久子です!」ガタガタッ 
  
  
  ゆみ「テ、テレスティーナさん!妹は極度の人見知りになってますから!」アセアセ 
  
  
  五和「テレスティーナさん!」 
  
  
  麦野「テレス。落ち着きなさい」 
  
  
  テレスティーナ「・・・。・・・すぅー、はぁー」 
  
  
  テレスティーナ「・・・取り乱しそうになってたわ。ごめんなさいね」 
  
  
  ゆみ「あ、あの、その薬味久子って人には何か因縁があるんですか?」 
  
  
  五和「わ、私はわかりませんが・・・(お2人の反応を見るに、すごくありそうですね・・・)」 
  
  
  テレスティーナ「・・・薬味久子は死んだはずなのよ」 
  
  
  ゆみ「はい!?し、死んだはずって・・・まみ?本当にその人、薬味久子って名乗ってたの?」 
  
  
  まみ「う、うん。長い茶髪の白衣を着てて、結構歳いってそうなのに」 
  
  
  まみ「赤色のミニスカートにガーターベルトをしてたよ・・・?」 
  
  
  麦野「・・・違いないわね。私達が会った時の服装と一致するわ」 
  
  
  テレスティーナ「>>36」  
	- 36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 08:36:11.22 ID:ndfzlxbEO
 -  確かに亡くなっていた筈なのに不死身なのかしらアレは… 
 
	- 37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 08:36:41.23 ID:95BrzSWYO
 -  これは最愛に言ったらまずいわね、内密にするわ 
 
	- 38 :1 [saga]:2021/08/09(月) 12:30:17.60 ID:va7AxvBV0
 -   テレスティーナ「ええっ。でも、どうやって生き延びたのかしら・・・」 
  
  
  テレスティーナ「(最愛が見た最期は、怪人に捕食されたのよね。それなのに生きてるなんて・・・)」 
  
  
  五和「亡くなっているはずなら、この世には存在しませんからね・・・」 
  
  
  麦野「不死身の生体を得たとか、体は別にストックがあってそれに脳みそを移し替えたとか」 
  
  
  麦野「そんなデタラメな事をしてるなら、やってられないわよ」 
  
  
  テレスティーナ「・・・機械みたいな見た目だったりした?」 
  
  
  まみ「い、いえ、何ていうか・・・こう、体が煙みたいに曇ってて、時々壊れた画面みたいに」  
  
  
  まみ「横線が走ったりしてました・・・」 
  
  
  テレスティーナ「・・・!?」 
  
  
  ゆみ「それって、ホログラムって事じゃないの?」 
  
  
  まみ「私も最初はそうだと思ってたんだけど・・・ホログラムなら」 
  
  
  まみ「映し出すための機械がないとダメでしょ?でも、そういった機械はなかったよ」 
  
    
  まみ「薬味さんはその場に居るみたいに動いたり話したりしてたの」 
  
  
  五和「・・・テレスティーナさん?」 
  
  
  麦野「ん?・・・どうかしたの?何か思い当たる節でもあった?」 
  
  
  テレスティーナ「・・・この事は、最愛には内密にして。いい?」 
  
  
  五和「え?絹旗さんにだけ、ですか?」 
  
  
  麦野「>>39」  
	- 39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 12:32:45.04 ID:ndfzlxbEO
 -  あの子がこの事を知ったらメンタルが大変になるかもしれないから… 
 
	- 40 :1 [saga]:2021/08/09(月) 13:01:21.48 ID:va7AxvBV0
 -   麦野「・・・後でちゃんと話すけど、あの子にとっては死んでてほしい女なのよ」 
  
  
  麦野「この事を知ったら、メンタルが大変になるかもしれないから・・・本当に黙っててにゃーん」 
  
  
  五和「わ、わかりました・・・」コクリ 
  
  
  麦野「・・・飛雄まみ。他にもまだ協力者は居た?」 
  
  
  まみ「い、いえ、その3人だけです。外部からの協力を亡本さんが依頼したのは・・・」 
  
  
  麦野「そう。わかったわ、有力な情報を教えてくれてありがとにゃーん」 
  
  
  テレスティーナ「この事は誰にも話さないでね?たとえ警備員であっても」 
  
  
  ゆみ「・・・わかりました。まみ、いいね?」 
  
  
  まみ「う、うん」コクコクッ 
  
  
  五和「(お2人の表情が先程と違って、明らかに険しくなってます)」  
   
  
  五和「(一体、薬味久子は絹旗さんとどんな因縁があるんでしょうか・・・)」 
  
  
  麦野「それじゃ・・・あっ、人皮挟美って子がどこに居るか知ってる?」 
   
  
  ゆみ「あっ、人皮さんなら恋人とあっちの方に行ってましたよ」 
  
  
  ゆみ「>>41」  
	- 41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 13:02:14.72 ID:dJva2DQaO
 -  何か組織の人に謝らないとって、彼氏の人と 
 
	- 42 :1 [saga]:2021/08/09(月) 17:43:06.68 ID:va7AxvBV0
 -   ゆみ「助けてくれた皆に、迷惑をかけたから謝らないとって言ってましたね」 
  
  
  麦野「あぁ、一方通行達の所に行くのね」 
  
  
  まみ「バイクで来てたみたいですから、駐輪場に行ってると思います」 
   
  
  テレスティーナ「わかったわ」コクリ 
  
  
  テレスティーナ「さっきはいきなり肩を掴んだりして、ごめんね?これ、あげるから」スッ 
  
  
  まみ「(マーブルチョコ・・・)あ、ありがとうございます」ペコリ 
  
  
  ゆみ「麦野さん。これを、渡しておきましょうか」スッ 
  
  
  麦野「それって・・・薬味が変身するのに使ってた・・・!」 
  
  
  まみ「確か、改良版と言ってました。今でのデータを元に、性能を向上させたとか・・・」 
  
   
  テレスティーナ「・・・貴女達はそれを使って変身出来たのよね?」 
  
  
  まみ「は、はい。失敗続きでしたけど、何とか適合する事が出来て・・・」 
  
  
  ゆみ「私も、ぶっつけ本番な感じで変身しました」 
  
  
  テレスティーナ「(その割にはピンピンしてるわね・・・適合率が高いからなのかしら?)」 
  
   
  五和「変身するのに問題がなければ、手放さなくてもいいんじゃないですか?」 
  
  
  ゆみ「でも、薬味久子が開発した物なら押収するべきだと思いまして・・・」 
  
  
  麦野「そう・・・テレスに判断を委ねるわ。どう?テレス」 
  
  
  テレスティーナ「・・・>>43」   
	- 43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 17:59:44.68 ID:l3447bA6O
 -  あなた達が持つには重いだろうけれど統括理事会から手を出されたときに自衛できるものが無いのは考えものね… 
 私は持っていても良いとは思うわ  
	- 44 :1 [saga]:2021/08/09(月) 20:03:52.64 ID:pmc7Qn7O0
 -   テレスティーナ「・・・私は持っていても良いとは思うわ」 
  
  
  ゆみ「え?い、いいんですか・・・?」 
  
  
  テレスティーナ「ええっ。貴女が持つには重いだろうけど・・・」 
  
  
  テレスティーナ「もしも亡本と関わりを持っていた連中が手を出してきた時にでも」 
  
  
  テレスティーナ「自衛出来るでしょ?だから、私としては持っていてほしいの」 
  
  
  まみ「た、確かに、亡本さんは結構色んな人脈があるから・・・」 
  
  
  まみ「危ない目に遭う事があるかもしれないよ」 
  
   
  ゆみ「・・・わかりました」コクリ 
  
  
  ゆみ「怪人と対峙した時でも、使用はしていいですか?」 
  
  
  テレスティーナ「ええっ。でも、変身するのは怪人なんでしょ?」 
  
  
  テレスティーナ「それなら顔出しはやめておきなさいね」 
   
  
  ゆみ「は、はい」コクリ 
  
  
  麦野「まぁ、何かあったらうちを頼っていいから。風紀委員として頑張りなんなさい」ポンッ 
  
   
  ゆみ「もちろん、頑張ります!」 
  
  
  
  
  -学園都市汎用裁判所 駐輪場- 
  
  清ヶ「なら、しばらく学園都市を離れるって事か」 
  
  
  エステル「ああっ。祖父の息災が気になったから、良い機会と思って実家に戻る事にした」 
  
  
  エステル「と言ってもすぐに戻ってくるはずだ」 
  
  
  エステル「この街にはよく偉人が降り立つようで、なるべく離れないようにしているからな」 
  
  
  清ヶ「なんだ、それならお別れ会とかは要らないのか」クスッ 
   
  
  挟美「いきなりだったから心配しちゃった・・・」 
  
  
  エステル「>>45」  
	- 45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 20:11:50.53 ID:l3447bA6O
 -  心配してもらえるなんて私もなかなかに幸せ者だなフフッ 
 
	- 46 :1 [saga]:2021/08/09(月) 20:28:25.40 ID:pmc7Qn7O0
 -   エステル「心配してもらえるなんて、私も幸せ者だな」クスッ 
  
  
  エステル「ありがとう。挟美、清ヶ」 
  
  
  エステル「一方通行達にも伝えておいてもらえるか?」 
  
  
  清ヶ「ああっ。ナルの姫戯の見舞いに行ってるから、その時に言っといてやるよ」 
  
  
  エステル「すまないな」 
  
  
  挟美「あっ、そういえば・・・エステルさん。禍斗さん、お返しするね」 
  
  
  挟美「ライダーに変身しちゃったのはビックリだけど・・・」 
  
  
  挟美「清ヶ君と戦えたからすごく、その・・・嬉しかったかな」クスッ 
  
  
  清ヶ「俺もだぜ。・・・あっ、なぁエステル?これと同じの創れないか?」 
  
  
  エステル「・・・いや、創る必要はない。挟美」 
  
  
  エステル「お前に、禍斗を譲ろう。禍斗もそうしたいだろう?」 
  
  
  禍斗眼魂「(はい。ご主人様には大変恐縮ですが、私はこの方と共に居たいです)」 
  
  
  挟美「え・・・?」 
  
  
  禍斗眼魂「(>>47)」  
	- 47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 20:56:26.02 ID:WYOHmItWO
 -  私との相性も悪くなかったですし、何より清ヶさんも気になります 
 
	- 48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 20:56:48.14 ID:l3447bA6O
 -  身体の心地もよかったので 
 
	- 49 :1 [saga]:2021/08/09(月) 21:18:49.59 ID:pmc7Qn7O0
 -   禍斗眼魂「(貴女の身体・・・いえ、貴女との融合率はとても高く)」 
  
  
  禍斗眼魂「(何より貴女と一緒に居ると、心地良さを感じるのです)」 
  
  
  挟美「そ、そうなんだ・・・な、なんだか照れちゃうな//」テレ 
  
  
  清ヶ「いや、けど・・・エステルの相棒みたいなもんなんだろ?」 
  
  
  清ヶ「離れ離れになるんだし・・・寂しくなるんじゃ」 
  
  
  エステル「大丈夫だ。私もそんな幼い子供でもあるまいし」 
  
  
  エステル「禍斗が初めて、自分の意志で挟美と一緒にしたいとお願いをしてきたんだ」 
  
  
  エステル「それなら・・・創造主である私は禍斗の願いを聴いてやりたい」 
  
  
  禍斗眼魂「(ありがとうございます。ご主人様)」 
  
  
  清ヶ「・・・そうか。じゃあ・・・挟美ちゃんはどうなんだ?」 
  
  
  清ヶ「禍斗は挟美ちゃんと一緒に居たいって言ってるみたいだし」 
  
  
  挟美「・・・もちろん、喜んで」ニコリ 
  
  
  挟美「>>50」  
	- 50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 21:26:13.58 ID:l3447bA6O
 -  私も頼ってもらえるように頑張らなきゃだね 
 
	- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 21:26:27.26 ID:WYOHmItWO
 -  なんか家族が増える感じみたい… 
 
	- 52 :1 [saga]:2021/08/09(月) 21:44:15.92 ID:pmc7Qn7O0
 -   挟美「家族が増えるみたいで、嬉しいから」ニコリ 
  
  
  挟美「それに・・・清ヶ君がまたピンチになった時、私を頼ってもらえるように」 
  
  
  挟美「禍斗さんの力を貸してほしいな」 
  
  
  禍斗眼魂「(はい。いつでもお力添えを致します)」 
  
  
  清ヶ「っていうか、もうそんなピンチになってたまるかっての」 
  
  
  エステル「挟美こそ、また何かあれば今度は対処出来る様になるから安心だな」 
  
  
  禍斗眼魂「(その際は私が貴女に宿り、お守りします)」 
  
  
  挟美「あ、ありがと・・・」 
  
  
  エステル「では、挟美。禍斗をよろしく頼む」ペコリ 
  
  
  挟美「うん。仲良くしようね、禍斗さん」 
  
  
  禍斗眼魂「(はい。挟美様)」 
  
  
  清ヶ「なぁ、菱形はどうなってるんだ?」 
  
  
  エステル「まだ寝ているようだ。手術の方は段階的に進めると先生から聴いている」 
  
  
  エステル「>>53」  
	- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 21:46:41.37 ID:l3447bA6O
 -  アイツの事情もあるからそこだけはなんとかしてやりたいとは思っているが、まずは自分の身を治させなくてはな 
 あの先生には感謝したホントに  
	- 54 :1 [saga]:2021/08/09(月) 22:14:49.53 ID:pmc7Qn7O0
 -   エステル「アイツの事情もあるから、そこだけはなんとかしてやりたいとは思っているが」 
  
  
  エステル「まずは幹比古の身を治させなくてはな」 
  
  
  挟美「そうだね。でも、あのお医者さんならきっと早く治せると思うよ」 
  
  
  エステル「ああ。そうだな・・・あの先生には感謝している」 
  
  
  清ヶ「ナルの怪我も、アイツが追いかけるのを見越して」 
  
  
  清ヶ「動けるくらいまで治療してくれてたみたいだしな」 
  
  
  挟美「え?そ、そうだったんだ・・・」 
  
  
  エステル「だからあれだけ動けていたのか・・・流石だな」クスッ 
  
  
  清ヶ「まったくだよ。・・・けど、感謝してるぜ」 
  
  
  エステル「そうか。・・・それじゃあ、また会う日まで元気でな」 
  
  
  禍斗眼魂「(お気を付けて、ご主人様)」 
  
  
  挟美「うん。またね」 
  
  
  清ヶ「あばよ」 
  
  
  ―スタスタ・・・ 
  
  清ヶ「・・・さてと。じゃあ・・・ん?」 
  
  
  麦野「よかった。まだ居てくれたわね」 
  
  
  挟美「麦野さん?それに、テレスさんと・・・?」 
  
  
  五和「初めまして。愛衣響子と申します」ペコリ 
  
  
  挟美「あ、は、初めまして」ペコリ 
  
  
  清ヶ「・・・今回の件についてか?」 
  
  
  テレスティーナ「話が早くて助かるわ。実は・・・」 
  
  
  
  
  視点変更 
  
  第七病院 
  アルファル 
   
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/10(火) 05:58:15.32 ID:+3O3ctyZO
 -  第7 
 
	- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/10(火) 07:11:23.18 ID:BOTHEUWdO
 -  アルファル 
 
	- 57 :1 [saga]:2021/08/10(火) 08:11:05.36 ID:XVF0mJi/0
 -   -学園都市 第七学区 第七病院- 
  
  リーダー「え?実家はアメリカなのかい?」 
  
  
  姫戯「そうよ。帰国子女ってやつ?で、この街で色々学びなさいって言われて、留学してきたのよ」 
  
  
  姫戯「6歳くらいだったかしらね。それから病気にかかって、誘拐されちゃったって訳」 
  
  
  薬丸「へぇ、そうだったの。ハーフって感じじゃないけど、ご両親はどっちも日本人?」 
  
  
  姫戯「そうよ。まぁ、帰化して国籍はアメリカになってるけど」 
  
  
  円周「うんうん。茉離お姉ちゃんなら、英語が話せなくても生活出来そうだから安心だね」  
  
  
  リーダー「ん?・・・そういえば、話せるの?」 
  
  
  姫戯「話せないわよ?もう日本語で固定しちゃってるから」 
  
  
  薬丸「ゲームの設定感覚で何言ってるのよ・・・」タラー 
  
  
  ナル「アメリカかぁ・・・遊びに行くのが大変だね」 
  
   
  一方通行「別にこいつが勝手に来ればいいだけだろ・・・」 
  
  
  姫戯「あら?もしかして私が居なくなって寂しいの?」ニマニマ 
  
  
  一方通行「それはお前だろうが。俺は寧ろ清々してンだよ」 
  
  
  一方通行「自由の国ならお前でも馬鹿でも迎え入れてくれるだろうなァ」  
  
  
  姫戯「なぁーんですって!?」 
  
  
  リーダー「ま、まぁまぁ。落ち着いて」 
  
  
  
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/10(火) 19:48:36.37 ID:O9QR7EXwO
 -  一方通行が何かメモ紙のようなものを渡してきたので姫戯が見てみるとおすすめの漫画等の作品リスト 
 面白い作品を教えるといったことを律儀に覚えていたようで嬉しさ反面からかい返す  
	- 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/10(火) 19:54:09.39 ID:krmT/TRpO
 -  改めてしてみたいことを考えたらどう?とリーダーに促されるも悩む姫戯 
 
	- 60 :1 [saga]:2021/08/10(火) 20:08:54.01 ID:Ym2DuuTG0
 -   リーダー「でも、晴れて自由の身となった訳だし・・・」 
  
  
  リーダー「これから改めてしてみたい事を考えたらどうかな?」 
  
  
  姫戯「してみたい事ね・・・」ウーン 
  
   
  姫戯「とにかく面白い漫画を買って読みまくりたいわ!」 
  
  
  薬丸「え?そ、そんなのでいいの・・・?」 
  
  
  ナル「いいんじゃない?娯楽が無かった訳だし。ねぇ?」 
  
  
  姫戯「そうよ!後、ハンバーガーをお腹いっぱい食べたいわ!」 
  
  
  円周「うんうん。よく出所した人は食べたいってよく言ってるよね」 
  
  
  一方通行「・・・おら」スッ 
  
  
  姫戯「え?・・・何?紙?」ピラッ 
  
  
  姫戯「(・・・何か書いてあるけど、何かの暗号?)」 
  
  
  一方通行「教えろつってた漫画のタイトルだ。それみてネットででも買え」 
  
  
  姫戯「あっ・・・(面白い漫画を教えてくれるって約束、覚えてたんだ・・・)」 
  
  
  姫戯「・・・>>61」  
	- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/10(火) 20:12:06.76 ID:O9QR7EXwO
 -  そういうのはもう少しさりげないとかっこいいんじゃない、ありがたくよむけど 
 
	- 62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/10(火) 20:12:39.10 ID:krmT/TRpO
 -  なら一緒に付き合ってよ、一人じゃ選びきれないかもだし! 
 
	- 63 :1 [saga]:2021/08/10(火) 20:25:05.60 ID:Ym2DuuTG0
 -   姫戯「・・・そういうとこ、もう少しさり気なさがあればカッコいいのに」 
  
  
  一方通行「さり気なく渡してやっただろ」 
  
  
  姫戯「えー?そうだったかしらー?」ニヤニヤ 
  
  
  一方通行「チッ・・・」 
  
  
  姫戯「まぁ、ありがたく使わせてもらうわね」 
  
  
  ナル「ねぇねぇ、退院してすぐにアメリカ行く訳じゃないでしょ?」 
  
  
  ナル「それなら一緒に買いに行こうよ!1人でこんなに選びきれないと思うし」 
  
  
  薬丸「海外だとネットで買えても、送料がかかるってテレビで見たしそれがいいわね」 
  
  
  姫戯「じゃあ、お言葉に甘えてお願いするわ」ニコリ 
  
  
  ナル「オッケーイ!」 
  
  
  リーダー「ネクターだっけ?あれの採取に利用されていた子達も」 
  
  
  リーダー「順調に回復していってるみたいだね」 
  
  
  姫戯「ええっ・・・本当によかったわ・・・」 
  
  
  薬丸「裁判の結果、清ヶ達に任せたけど・・・どうなったのかしらね」 
  
  
  一方通行「>>64」  
	- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/10(火) 20:40:54.02 ID:krmT/TRpO
 -  アイツなら面倒見は良いから問題ねェ、悪いことにはなンねェだろうよ 
 
	- 65 :1 [saga]:2021/08/10(火) 21:03:43.00 ID:Ym2DuuTG0
 -   一方通行「アイツならお前らの中でも記憶するのが良いから問題ねェよ」 
  
  
  一方通行「悪い事にはなンねェだろうよ」 
  
  
  リーダー「そうだね。とっくに死んでるけど、刑罰は重く科せてほしいものだよ」 
  
  
  姫戯「ホントよ!地獄で苦しめばいいわ」フンス 
  
  
  ナル「そうだそうだ!清ヶたんを利用して挟美ちゃんに怖い思いもさせたんだから!」 
  
  
  薬丸「慰謝料はキッチリ。挟美に払ってもらわないと」 
  
  
  円周「うんうん。統括理事会なんだから、それなりに貰えると思うよ」 
  
  
  ナル「どれくらい?」 
  
  
  一方通行「ざっくり1年間の利益率を計算すれば・・・まぁ、挟美1人分だと」 
  
  
  一方通行「50億くらいだろ」 
  
  
  リーダー・薬丸・ナル「「「にょ!?」」」 
  
  
  姫戯「それくらいが妥当ね。それ以下だったら訴えてもいいくらいよ」 
  
  
  円周「>>66」  
	- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/10(火) 21:46:43.77 ID:O9QR7EXwO
 -  うんうんその倍でもおかしくないと思うな 
 それくらい出せないのかって見縊られちゃうことにもなるだろうし  
	- 67 :1 [saga]:2021/08/10(火) 22:01:54.39 ID:Ym2DuuTG0
 -   円周「うんうん。私としては隠してる資産とかありそうだから」 
  
  
  円周「その倍でもおかしくないと思うな」 
  
  
  円周「それくらい出せないのかって見縊られちゃう事にもなるだろうし」 
  
  
  リーダー「いやいやいや流石に挟美が得るには多額過ぎる気が・・・」アセアセ 
  
  
  一方通行「ガキじゃあるまし、机の引き出しに隠す訳でもないだろ」 
  
  
  薬丸「隠すとか、そうじゃなくて・・・」タラー 
  
  
  姫戯「私も当然被害者なんだし、貰えるわよね?」 
  
  
  ナル「知らな〜い。法律とかわかんないもん」 
  
  
  一方通行「受けた被害にもよるだろうが・・・まァ、そうだろ」 
  
  
  姫戯「じゃあ、それで漫画を買い漁っちゃおうかしらね」 
  
  
  リーダー「買うのはいいけど、持ち帰って家に置く事も考慮しなよ」 
  
  
  姫戯「大丈夫よ。それなりに広いし、スペース余ってるから」 
  
  
  薬丸「(うわぁ、やっぱアメリカってすごい)」 
  
  
  ―ガラララッ 
  
  挟美「戻ったよー」 
  
  
  清ヶ「よぉ。裁判、見届けてきたぜ」 
  
  
  一方通行「ご苦労だったなァ。結果はどうだったンだ?」 
  
  
  清ヶ「>>68」  
	- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 07:31:05.09 ID:TxsoGGb0O
 -  おおかた予想通りってところだな、悪い結果にはならなかったぜ 
 
	- 69 :1 [saga]:2021/08/11(水) 08:10:26.77 ID:GiLXmaV90
 -   清ヶ「大方、一方通行の予想通りってところだな」 
  
  
  清ヶ「不満な結果にはならなかったぜ。罰金も慰謝料としてすっげぇ貰えたもーな」 
  
  
  挟美「う、うん。正直、あんなに貰っちゃっていいのかなって・・・」 
  
  
  姫戯「ダメよ、そこで謙虚になっちゃ!貰えるものは貰っておかないと」 
  
  
  一方通行「被害者なのはお前も同じ事だ。下手すりゃ」 
  
  
  一方通行「二度と清ヶと会えなくなっちまうかもしれなかったンだしよォ」 
  
  
  挟美「・・・は、はい」コクリ 
  
  
  清ヶ「ホントによかったぜ。挟美ちゃんが無事でさ」 
   
  
  ナル「むぅ。ボクも生死を彷徨ってたの忘れないでよね!清ヶたんのせいなんだから!」 
  
  
  清ヶ「わかってるって。悪かったよ・・・」 
  
  
  清ヶ「そういえば、エステルが少しの間実家に帰るってよ。祖父ちゃんの様子見に行ってくるって」 
  
  
  薬丸「あ、そうなの?姫戯も実家に帰るってさっきまで話してたけど・・・」 
  
  
  清ヶ「まぁ、アイツはすぐ戻ってくるみたいだけどな」 
  
  
  ナル「そっかぁ。色々あったけど、一段落したって感じがするし丁度よかったかもね」 
  
  
  リーダー「いや、昨日でお休みは終わってから、今日から僕らも仕事始めだからね?」  
  
   
  ナル「ヱ?」 
  
  
  一方通行「>>70」  
	- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 08:14:54.76 ID:TxsoGGb0O
 -  当たり前だろうが、連載だって続いてンだぞ 
 番外編の依頼が無かっただけ折れとしては少ねえと思ったくらいだ  
	- 71 :1 [saga]:2021/08/11(水) 08:43:43.42 ID:GiLXmaV90
 -   一方通行「当然だろうが。連載はまだ続けてンだぞ」 
  
  
  一方通行「番外編の依頼が無かっただけ、俺としては少ねェと思ったくらいだァ」 
  
  
  ナル「・・・うっ!きゅ、急にお腹が痛く!」 
  
  
  姫戯「だ、大丈夫!?今すぐ看護婦さん呼ぶから!」スッ 
  
   
  リーダー「呼ばなくていいよ。見てわかる通り仮病だから」  
  
  
  一方通行「まァ、マジなら再入院して休んだ分を退院後、全部1人でやれ」 
  
   
  ナル「あー!何か急に元気になったよー!もう大丈夫!」 
  
  
  清ヶ「そりゃよかったなー」シラー 
  
  
  薬丸「十分に休んだんだから、もういいでしょ・・・」 
  
  
  ナル「だってさぁ〜!最後の冬休みがいざこざってなくない!?」 
  
  
  一方通行「文句あンなら閻魔様ンとこに居る亡本に言え」 
  
   
  リーダー「>>72」  
	- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 12:26:15.01 ID:9KzMLuE1O
 -  まーこの経験が生きることもあるだろうしさ… 
 迫力の出し方とか色々とね  
	- 73 :1 [saga]:2021/08/11(水) 17:31:58.66 ID:A1RIYxIs0
 -   リーダー「まぁ、この経験が活かせる事もあるかもしれないだろうしさ」 
  
  
  ナル「えぇえ〜〜〜!?もう死ぬような目に遭いたくないよ!」  
  
  
  挟美「ほ、本当にあるかもしれないの?」 
    
  
  リーダー「あ、漫画での話だよ?ナルが勘違いしてるだけで・・・」 
  
  
  リーダー「今回みたいな事は、僕だってもう起きてほしくないからね」 
  
  
  ナル「でもさー、漫画で何に活かせるの?」 
  
  
  リーダー「緊迫した状況を描けるんじゃないかって意味で言ったんだよ」 
  
  
  ナル「あ、なーるほど」ポンッ 
  
  
  一方通行「リーダーの言う通りだ。何かしらの場面でも使えンだろ」 
  
  
  清ヶ「お前、他人事みたいに言ってるけどな・・・」 
  
  
  清ヶ「お前も一応死にかけてただろ。少しは思い出して躊躇ぐらいしろっての」 
  
  
  一方通行「>>74」  
	- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 17:46:54.18 ID:AECMeVh3O
 -  命あっての物言いなのは確かにそうだがせっかくの経験だからなァ… 
 
	- 75 :1 [saga]:2021/08/11(水) 18:11:11.64 ID:A1RIYxIs0
 -   一方通行「命あっての物言いなのは、確かにそうだがよォ・・・』 
  
  
  一方通行「滅多にねェ経験だからなァ。使わねェと損だろ」 
  
  
  清ヶ「損得の問題か・・・?」 
  
  
  円周「うんうん、一方通行は不死身だから感覚が少し違うもんね」 
  
  
  リーダー「うーん、説得力があるから否定する事が出来ない・・・」 
  
  
  姫戯「カッコいいわね!キャシャーンみたいに不死身って」 
  
  
  薬丸「古・・・」 
  
  
  ナル「でも、少し前にリメイクだったりクロスオーバーアニメが出てから古くはないと思うよ」 
  
  
  姫戯「何それ!?観てみたい!」 
   
  
  ―ガラララッ 
  
  冥土帰し「失礼するよ?姫戯さんの検診の時間になったんだがね?」 
  
  
  姫戯「あ、ホントだわ。じゃあ、皆お見舞いに来てくれてありがとう。また来てちょうだいね」 
  
  
  リーダー「うん、お大事にね。姫戯」 
  
  
  薬丸「ナルが何選ぶか心配だし、本を買いに行く時は私も行く事にするわ」 
  
  
  ナル「大丈夫だよ〜!」 
  
  
  清ヶ「お前の大丈夫は心配でしかないっての」 
  
  
  挟美「あはは・・・」 
  
  
  円周「うんうん、またね!茉離お姉ちゃん」ニコリ 
  
  
  一方通行「>>76」  
	- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 18:17:34.49 ID:9KzMLuE1O
 -  それ全部読ンだら他のオススメも教えてやるからよ、早く元気になって来い 
 
	- 77 :1 [saga]:2021/08/11(水) 18:57:35.74 ID:7mKhx0mi0
 -   一方通行「・・・全部読ンだら他のオススメも教えてやる。早く元気になるこったなァ」 
  
  
  姫戯「言ったわね?よーし!全部読んでやるから見てなさい!」フフン 
  
   
  姫戯「恐れ入りましたって頭下げさせてやるわ」ドヤ 
  
  
  一方通行「はン・・・」 
  
  
  リーダー「(無理なのを見越して言ってるな、多分・・・)」 
  
  
  
  -第七学区 第七病院 中庭- 
  
  薬丸「へぇ、エステルに譲ってもらった訳ね」 
  
   
  ナル「変身した挟美ちゃんスッゴイ格好良かったから、また見られるんだね!」キラキラ 
  
  
  挟美「う、うん。でも、そう戦ったりしないかもしれないけど・・・」 
  
  
  リーダー「いや、亡本に関わっていたどこかの組織にまた目を付けられる可能性もあるし」 
   
   
  リーダー「禍斗を受け取って正解だと思ってるよ」 
   
  
  挟美「うん。禍斗さんも私と一緒に居たいって言ってくれてるから、そうしたのもあるけど」 
  
  
  禍斗眼魂「(挟美様のご厚意に感謝しています)」 
  
  
  清ヶ「>>78」 
  
  
  
   
  まさかのキャーリサ様水着キタコレ!! 
  http://i.imgur.com/PmKXyKY.png 
  
  ステイル君いい筋肉してるな〜 
  http://i.imgur.com/dApqCCD.png 
  
  コローラ無理すんな 
  http://i.imgur.com/mHP5lDd.png 
  
  8時くらいにヒーロー戦記観に行ってきますゆえご了承を  
	- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 19:36:00.57 ID:9KzMLuE1O
 -  なんか家族が増えたような感じというかドキドキするな… 
  
 映画行ってらー!  
	- 79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 19:37:19.69 ID:AECMeVh3O
 -  全く性格違うからドキドキさせられたぞ俺… 
 まあ真面目でだからありがたいがな、なかなか周りにそういうのいないから 
  
 キャーリサはやっぱり普通に美人だよな…  
	- 80 :1 [saga]:2021/08/11(水) 20:02:27.79 ID:QtYTRatb0
 -   清ヶ「なんつーか・・・また家族が増えるみたいで、変な感じなんだよな・・・」 
  
  
  薬丸「あぁ、ドッペルを迎え入れた時みたく?」 
  
  
  清ヶ「ああっ。あの時、抱き締めて来ただろ?」 
  
  
  清ヶ「全く性格違うからドキドキさせられたんだよな、俺・・・」 
  
  
  挟美「そうだったの?」 
  
  
  清ヶ「挟美ちゃんも真面目なのは、そうなんだけど・・・ちょっと違う感じでさ」 
  
  
  清ヶ「恐怖のあまり多重人格になったんじゃないかと思ったくらいだな」 
  
  
  禍斗眼魂「(私が宿るので、その発想で間違いないかと思います)」 
  
  
  清ヶ「そうか・・・」 
  
  
  ナル「ねぇねぇ!禍斗ってエステルとはどれくらいの付き合いなの?」 
  
  
  薬丸「小さい頃からとか?」 
  
  
  禍斗眼魂「(ーーー)」 
  
  
  
  台詞 
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  >>78 あざーす! 
  >>79 ね。 
  
  では後のほどーノシ  
	- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 21:29:10.65 ID:AECMeVh3O
 -  ええ、私とはかなり長い付き合いですね 
 それこそ幼い頃からですし  
	- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 21:29:25.91 ID:9KzMLuE1O
 -  もの心つく前からですよ 
 
	- 83 :1 [saga]:2021/08/11(水) 22:47:25.20 ID:7mKhx0mi0
 -   禍斗眼魂「(もの心つく前からです。というのも、私はご主人様の手によって創られた)」 
  
  
  禍斗眼魂「(擬似魂魄です。擬似魂魄とは簡潔に説明しますと、人工的な魂の事です)」 
  
  
  リーダー「え?・・・魂って創れるものなのかい?」 
  
  
  禍斗眼魂「(生命という生物でありつづける根源、もしくは原理そのものは魂です)」 
  
  
  禍斗眼魂「(人は人から産まれる際に魂が創られる。これを霊魂伝遣と言います)」ペラペラ 
  
  
  禍斗眼魂「(そもそも神が予め生物の魂を一度に創り、人が胎に宿る瞬間に)」ペラペラ 
  
  
  禍斗眼魂「(天国から魂を降ろし、体にくっつけると考えられていまして)」ペラペラ 
  
  
  リーダー「あ、うんうん。うん!要するに創れるんだね!ありがとう!」 
  
  
  禍斗眼魂「(お役に立てて何よりです)」 
  
  
  一方通行「神が予めなァ・・・なら、俺達みたいな化け物もそうだってのかァ?」 
  
  
  禍斗眼魂「(生き物であれば、必然的にそうなります。私は違いますが)」 
  
  
  清ヶ「あぁ、エステルが創ったからか」 
  
  
  禍斗眼魂「(はい)」 
  
  
  挟美「えっと・・・難しい事はよく理解出来ないけど・・・」 
  
  
  挟美「>>84」  
	- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 06:04:38.45 ID:gudxD5y4O
 -  つまりとっても長いお付き合いしてるってことだね! 
 
	- 85 :1 [saga]:2021/08/12(木) 07:14:04.44 ID:L4wNrJ4p0
 -   挟美「つまり、エステルさんとはとっても長い付き合いをしてるんだね」 
  
  
  禍斗眼魂「(はい。ご主人様が幼い頃から遊んだりお話をしたりしていました)」 
  
  
  禍斗眼魂「(挟美様とも今後はそのように共生をしていきたいです)」 
  
  
  挟美「うんっ。皆とも仲良くしてね」ニコリ 
  
  
  禍斗眼魂「(はい)」 
  
  
  薬丸「あ、そういえば自己紹介してないけど・・・した方がいい?」  
  
   
  禍斗眼魂「(お気遣いありがとうございます。ですが、ご主人様から皆様の事は存じていますので)」 
  
  
  薬丸「そっか。それならよかった」 
  
  
  リーダー「よろしくね、禍斗。挟美と清ヶを頼むよ」 
  
  
  ナル「2人がイチャついてる時は静かにしてあげてね?」 
  
  
  禍斗眼魂「(申し訳ございません。イチャついているとは、どういった状態なのでしょうか?)」 
  
  
  清ヶ「あー・・・まぁ、追々教えてやるから」 
  
  
  禍斗眼魂「(わかりました)」 
   
  
  一方通行「・・・ンじゃ、戻って仕事始めンぞ。・・・あー、清ヶ」 
  
  
  清ヶ「ん?どうした?」 
  
  
  一方通行「お前はイチャつきにでも行ってろ。・・・アフターケアってやつか?」 
  
  
  清ヶ「>>86」  
	- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 08:20:57.37 ID:ELzvaBJQO
 -  マジか? 
 結構キツイ量振られると思ったから覚悟してたのに  
	- 87 :1 [saga]:2021/08/12(木) 08:39:57.90 ID:L4wNrJ4p0
 -   清ヶ「・・・え?マジで?」 
  
  
  挟美「わ、私は大丈夫ですよ?清ヶ君が居ないとお仕事が進まないんじゃ・・・」 
  
  
  一方通行「問題ねェ。俺が代わりにやっといてやる」 
  
  
  清ヶ「マジか。俺も結構・・・キツイ量振られると思ったから覚悟してたのに」 
  
  
  一方通行「お前のためじゃねェけどなァ。人皮のためだ」 
  
  
  清ヶ「あ、そういう事・・・まぁ、それならありがたく有休取らせてもらうぜ」 
  
  
  挟美「ありがとうございます」ペコリ 
  
  
  円周「うんうん。楽しんできてね」ニコリ 
  
  
  清ヶ「ああっ。ありがとな、円周」ナデナデ 
  
   
  
  
  
  ナル「お仕事が始るって事は学生の皆も今日が始業式って事なのかな?」 
  
  
  薬丸「当たり前じゃない。ここに来る前にいっぱい登校してたでしょ」  
  
  
  リーダー「もうじき中3の生徒は高校受験だから大変な時期になるね」 
  
  
  一方通行「(つゥ事は・・・アイツらも受験すンのか・・・)」 
  
  
  一方通行「(まァ、どこに行くかってのは大体予想ついてるけどなァ)」 
  
  
  
   
	- 88 :1 [saga]:2021/08/12(木) 08:50:52.26 ID:L4wNrJ4p0
 -   
  
   
  -学園都市 第七学区 警備員 第七三活動支部- 
  
  黄泉川「・・・なるほど、詳しい事情はわかったじゃん」 
  
  
  黄泉川「事態の収束がついてるなら、こちらとしても協力させてほしいじゃんよ」 
  
  
  神裂「はい。ありがとうございます」ペコリ 
  
  
  伊東「しっかし、本当によかったな」 
  
  
  高梁「ああ。まさか英国王室に関わっていた事案になってるなんて・・・」 
  
  
  神裂「こちらとしても、穏便に済ませたく思っていましたから」 
  
  
  神裂「アマゾンの抑制剤を量産する方法が見つかった事も大変安堵しています」 
  
  
  黄泉川「そのアマゾン達は少しばかり収容所で待たせてるじゃん」 
  
  
  黄泉川「なるべく、早めにイギリスへ送ってやらないとな」 
  
  
  
  
  鉄装「・・・」ジーッ 
  
  
  アルファル「・・・?」 
  
  
  鉄装「(す、すごい・・・本当にエルフさんだ!//)」 
  
  
  鉄装「(>>89)」  
	- 89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 12:08:43.98 ID:76tuMFZMO
 -  絵本やゲームでしか見たことないのにいるなんて〜 
 どうしたらこっちに来てくれるだろう  
	- 90 :1 [saga]:2021/08/12(木) 12:42:48.30 ID:L4wNrJ4p0
 -   鉄装「(絵本やゲームでしか見たことないのに、実在するなんて・・・//)」 
  
  
  鉄装「(どうしたらこっちに来てくれかな・・・?//)」ソワソワ 
  
  
  アルファル「ねぇ」ズイッ 
  
   
  鉄装「はひゃいっ!?あ・・・ど、どうかしたの、かな?」アセアセ 
  
  
  アルファル「ん?私の顔、ずっと見てたから・・・」 
  
  
  鉄装「(気付かれてたの!?)え、えっと・・・ごめんなさい!」 
  
  
  鉄装「本物のエルフを見たものだから・・・つい、見とれちゃってて//」 
  
  
  鉄装「い、今まで空想上の生き物だと思ってましたから・・・」 
  
  
  アルファル「そうだったんだ。まぁ、そう反応するのは普通なら当たり前だよね」 
  
  
  アルファル「ここでだと、特に信憑性を持たない人が多そうだし」 
  
  
  鉄装「>>91」  
	- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 12:51:18.63 ID:TcLbKvBpO
 -  いないからこそ信じたくなるものなんですよ、大人の私ですらそうですし学生なんて特に 
 
	- 92 :1 [saga]:2021/08/12(木) 13:01:48.29 ID:L4wNrJ4p0
 -   鉄装「居ないからこそ、信じたくなるんだよ?」 
  
  
  鉄装「大人の私ですらそうなんだし、学生なんて特に・・・」 
  
  
  アルファル「そっか。・・・名前、教えてもらえないかな?」 
  
  
  鉄装「あっ。私は鉄装綴里です。貴女は、アルファルさんでよかったのかな?」 
  
  
  アルファル「うん。姓名は神裂だよ」 
  
  
  鉄装「神裂・・・あぁ、あちらの女性とはご家族なんですか・・・?」 
  
  
  アルファル「養子だよ。ママが提案して、承諾したの」 
  
  
  鉄装「なるほど。養子ですか・・・お母さんの事は、大好きですか?」ニコリ  
  
  
  アルファル「うん。パパも大好きだよ」 
  
  
  アルファル「まぁ、パパと言っても今年結婚するから、まだ夫婦じゃないんだけどね」 
  
  
  鉄装「え?あ、そうなんですか。・・・ちなみにお母さんは今おいくつで?」 
  
  
  アルファル「去年で19歳になったばっかりだよ」 
  
  
  鉄装「(歳下だったのあの人!?全然普通に成人してると思ってたのに!?)」 
  
  
  鉄装「そ、そっかぁ・・・お、大人びた雰囲気がすごいお母さんだね・・・」 
  
  
  アルファル「>>93」 
  
  
  
  
  ねーちんでこれだから手裏さんには・・・あ、でも前例(小萌てんてー)が居るからビックリしないか(スン  
	- 93 :1 [saga]:2021/08/12(木) 13:02:33.46 ID:L4wNrJ4p0
 -   台詞 
  >>94  
	- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 17:45:44.53 ID:zlRCToPwO
 -  確かに落ち着いてるからそう見えるかも… 
 でもパパの前だと普通の女の子っていうか…  
	- 95 :1 [saga]:2021/08/12(木) 18:08:50.25 ID:L4wNrJ4p0
 -   アルファル「確かに、落ち着いてるからそう見えるかも・・・」 
  
  
  アルファル「でもパパの前だと普通の女の子になってるっていうか・・・」 
  
  
  鉄装「ふふっ。それが普通なんだよ?」 
  
  
  アルファル「そうなの?」 
  
  
  鉄装「好きな男性の前だと、女性は素直になれるからね」 
  
  
  アルファル「へぇ・・・そうなんだ・・・」 
  
  
  アルファル「・・・鉄装には居ないの?好きな人」 
  
  
  鉄装「・・・え、えっと//・・・あそこに居る、薄い赤毛の男の人が・・・//」 
  
  
  アルファル「・・・まだ告白してないの?」 
  
  
  鉄装「な、何度かお家に招待して、お酒を飲んだりしてるんだけど・・・//」 
  
  
  鉄装「いつも酔って寝ちゃうみたいで・・・」ズーン 
  
  
  アルファル「(みたいで、って事は記憶にないんだね・・・)」 
  
  
  鉄装「はぁ・・・」ションボリ 
  
  
  アルファル「>>96」  
	- 96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 18:25:06.20 ID:cYauaOd7O
 -  お酒以外にアプローチしてみたら? 
 好きなことを教えてみるのも面白いと思うよ  
	- 97 :1 [saga]:2021/08/12(木) 19:24:42.33 ID:L4wNrJ4p0
 -   アルファル「お酒以外にアプローチとかしてみたの?」 
  
  
  アルファル「好きな事を教えてみるのも、お互いを知る良い機会だと思うよ」 
  
  
  鉄装「ん〜・・・そうだと思うけど、私の場合は・・・」 
  
  
  鉄装「ゲームだから、恥ずかしくて・・・//」 
  
  
  アルファル「どうして?」 
  
  
  鉄装「ど、どうしてって・・・や、やっぱり女性らしくないっていうか・・・」 
  
  
  アルファル「らしくっていう定義は人それぞれなんだから・・・」 
  
  
  アルファル「それは気にしなくてもいいと思うよ?」 
  
  
  鉄装「う、うーん・・・そうなのかなぁ・・・」 
  
  
  アルファル「そもそも好きな事を否定する人を好きになって満足出来るかな?」  
  
  
  鉄装「!・・・」ハッ 
  
  
  アルファル「あの人はそういう風には見えないから・・・きっと大丈夫だよ」 
  
  
  鉄装「>>98」  
	- 98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 20:09:40.69 ID:zlRCToPwO
 -  そうですよね! 
 デートでゲームセンターに誘って披露したり一緒にやったりもできますし  
	- 99 :1 [saga]:2021/08/12(木) 20:33:19.81 ID:L4wNrJ4p0
 -   鉄装「・・・そうですね!」 
  
  
  鉄装「デートでゲームセンターに誘って得意なゲームを披露したり」 
  
  
  鉄装「伊東さんと一緒にやったりも出来るし・・・楽しそうかな・・・」 
  
  
  アルファル「うん」コクリ 
  
  
  鉄装「ありがとう、アルファルさん。おかげで、少し自信がついたかな」 
  
  
  アルファル「それならよかった」ニコリ 
  
  
  鉄装「・・・えっと、その・・・アルファルさん。1つだけお願いが・・・//」モジモジ 
  
  
  アルファル「なに?」 
  
  
  鉄装「・・・み、耳を触らせてもらえないかな、って//」 
  
  
  アルファル「耳?・・・いいけど、なんで?」 
  
  
  鉄装「や、やっぱりどんな感触なのか気になるから・・・//」 
  
  
  アルファル「人と変わらないと思うよ?」 
  
  
  鉄装「で、でも、気になるの・・・!//」 
  
  
  アルファル「・・・じゃあ、いいよ」 
  
  
  鉄装「!。あ、ありがとう・・・!//」ワクワク 
  
  
  
  
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで  
	- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 20:46:15.49 ID:WWVL2Li2O
 -  頭を撫でて耳を触って喜んでいる様子の鉄装に呆れ半分ながらも素直に触らせてくるアルファル 
 
	- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 20:48:28.85 ID:/Woibt4WO
 -  ただ触るのではなくお菓子で餌付けしつつ食べている様子を見ながら耳を触れてみるとあまりの柔らかさに感動する鉄装 
 カメラで撮るなんてことはせずにただこの感触を楽しむ 
  
 そんな鉄装に怖がったり嫌がらずに喜んで触ってくるなんて変わってるなーと達観するアルファル  
	- 102 :1 [saga]:2021/08/12(木) 21:03:21.74 ID:L4wNrJ4p0
 -   鉄装「あっ。よかったらお菓子食べてていいよ?」スッ 
  
  
  アルファル「・・・これ、なに?」 
  
  
  鉄装「お煎餅っていうお菓子だよ。ちょっと硬いけど美味しいの」 
  
  
  アルファル「へぇ・・・」 
  
  
  アルファル「・・・」スンスン 
  
  
  アルファル「(・・・良い匂い。確かに美味しそう)」 
  
  
  鉄装「・・・」ワクワク 
  
  
  アルファル「・・・」バリッ、ボリボリ 
  
  
  アルファル「・・・うん。美味しい」モグモグ 
  
  
  鉄装「そ、そう?よかったぁ・・・。・・・じゃあ、さ、触るね」 
  
  
  アルファル「・・・」コクリ、ボリボリ 
  
  
  鉄装「・・・」ゴクリ 
  
  
  ―ニギ・・・ ニギニギ・・・ 
  
  鉄装「おぉ・・・//(ぜ、全然違う・・・//この柔らかい感触・・・//)」 
  
  
  鉄装「(>>103)」  
	- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 21:17:23.23 ID:zlRCToPwO
 -  ハリとツヤもあるしフワフワ…これは何に例えればいいんだろう 
 …うまく例えられないけどファンタジーを味わってるような感じ〜//  
	- 104 :1 [saga]:2021/08/12(木) 21:36:48.72 ID:L4wNrJ4p0
 -   鉄装「(ハリとツヤもあるしフワフワ…これは何に例えればいいんだろう)」 
  
  
  鉄装「(・・・うまく例えられないけど、ファンタジーを味わってるような感じ〜//)」 
  
  
  ―ニギニギ・・・ 
  
  アルファル「・・・」ボリボリ 
  
  
  鉄装「・・・あ、い、痛くない?//」アセアセ 
  
  
  アルファル「うん」ボリボリ 
  
  
  鉄装「そ、そっか・・・も、もうちょっとだけ、触らせてね・・・//」 
  
  
  アルファル「気が済むまでいいよ」 
  
  
  鉄装「あ、ありがとう・・・//」 
  
  
  アルファル「(喜んで触ってくるなんて変わってるなぁ・・・)」ボリボリ 
  
  
  鉄装「(ずっと忘れないようにしておかないと・・・//)」 
  
  
  ―ニギニギ・・・ 
  
  
  アルファル「・・・この三角のお煎餅って何ていうの?」 
  
  
  鉄装「え?あ、それはおにぎり煎餅っていうの。私もそれが好きかな」クスッ 
  
  
  アルファル「>>105」  
	- 105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 21:39:53.99 ID:/Woibt4WO
 -  おにぎりせんべいおいしいよね 
 軽くて食べやすくて好き 
  
 甘くてしょっぱくて向こうじゃあまり食べたことないお菓子かな、好きかも…  
	- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 21:40:16.72 ID:zlRCToPwO
 -  はい、アーン… 
 一人で食べるより分けたほうがいいでしよ?  
	- 107 :1 [saga]:2021/08/12(木) 22:07:19.53 ID:L4wNrJ4p0
 -   アルファル「甘くてしょっぱくて、イギリスではあまり食べた事のない味で好きかも」 
  
  
  鉄装「そっか。イギリスって紅茶を飲みながらスコーンとか食べてるイメージあるから」 
  
  
  鉄装「そういう感じのお菓子ってあまり思い浮かばないね」 
  
  
  アルファル「そうでもないよ。ポテトチップスみたいなスナック菓子もあるし」 
  
  
  鉄装「そうなんだ・・・あ、もういいよ。ありがとう、アルファルさん」  
  
  
  アルファル「うん。・・・はい」 
  
   
  鉄装「え?」キョトン 
  
  
  アルファル「1人で食べるより、分けたほうがいいでしよ?」 
  
  
  鉄装「あ、そ、そうだね・・・えへへ//じゃあ・・・アーン//」パクッ、ボリボリ 
  
  
  鉄装「・・・うん//美味しいね//」ニコリ 
  
  
  アルファル「うん」クスッ 
  
  
  鉄装「(あぁ//まさか本物のエルフと一緒にお菓子を食べてるなんて・・・//)」 
  
  
  鉄装「(佐天さんや初春さんが知ったら喜びそう//)」クスッ 
  
  
  
  
  視点 
  
  このまま 
  変更 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  >>105 ね。2番目に>>1はごません好き。  
499.33 KB Speed:0.6   
↑
	VIP Service
	SS速報VIP
	更新
	専用ブラウザ
	検索
	全部
	前100
	次100
	最新50 
続きを読む
スポンサードリンク
Check
 
 荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
 read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)