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【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part3
	- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 02:19:12.04 ID:XeoKq4HbO
 -  コンマ54(俺レベル20に) 
 コンマ78 
 タルタロス  
  
 大きな炎「」ドオ-ン!! 
  
 シャドウ「」パシュ-ン...  
  
 俺「ふぅ…」  
  
 俺「流石に敵もそこそこ強くなって来たし、迷宮も複雑化して来た…」  
  
 俺「現在の最奥まで登るのはもう少しかかりそうだな…」  
  
 俺(まぁテレッテはタルタロスでは敵無しと思って油断してるみたいだから、敢えて門番残しておくのも有りだが)  
  
 俺(もう直ぐ影時間も終わる。明日からはテストもあるし、一先ず今日はここまででにして帰還するか…)クルッ 
  
 ゆかり「…。」ゴクリッ... 
  
 俺「ゆかり!?なっ…!?どうして…」 
  
 ゆかり「貴方が一人でコソコソ何かを隠してる気がしたから、後をつけて…」 
  
 ゆかり「て、てか何…?今の君のペルソナ…強過ぎ無い…?」 
  
 俺(ゆかりに見られた…。いや、俺が迂闊だった…) 
  
 俺(見えないもの、不確かなものが嫌いなゆかりが俺の秘密を暴こうとするのは必然だった…) 
  
 俺(マズったな…) 
  
 ゆかり「何でこんなペルソナ、君が使えるの…?」 
  
 俺(まぁそう来るよな…。こうなったら仕方ない…) 
  
 俺「…実は、俺はここへ引っ越して来る前からペルソナの扱い方を知ってたんだ」 
  
 ゆかり「え?…」 
  
 俺「そこで鍛えてて…」 
  
 ゆかり「そんなの…」 
  
 俺(嘘は言っては無い筈…) 
  
 俺「はっ!?ゆかり!背後だ!」 
  
 ゆかり「えっ!?」クルッ 
  
 ヴィーナスイーグル「」ビュオッ 
  
 俺「危ない!」タッ 
  
 ゆかり「きゃっ!」ドンッ! 
  
 俺腕「」ザシュッ!! 
  
 俺「くっ…!」ブシュッ 
  
 ゆかり「うっ…」ドサッ 
  
 ゆかり「あっ!」 
  
 俺「チッ…」 
  
 ゆかり「お、俺君…」 
  
 ゆかり(彼…また私の事を庇って助けた…)  
	- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 02:31:16.48 ID:XeoKq4HbO
 -  タルタロス 
  
 俺(既に魔力は枯渇寸前…。ここは…こうしか無い) 
  
 俺「…。」スッ 
  
 ゆかり「えっ!?…」 
  
 カード「」ピシッ 
  
 俺「アプサラス!」ダァンッ!! 
  
 ヴィーナスイーグル「氷」ドンッ 
  
  ヴィーナスイーグル「」ドサッ 
  
 ゆかり(彼もハム子と同じペルソナを変えて…) 
  
 俺「敵がダウンした!今が総攻撃のチャンスだ。行くぞゆかり!」チャキッ 
  
 ゆかり「あっ…」ハッ! 
  
 『行くぞ皆んな!総攻撃だ!』 
  
 ゆかり(何今の…私、リーダーのハム子じゃない彼に命令されたのなんて初めての筈なのに…) 
  
 ゆかり(どうしてかこの命令知ってるような気がする…) 
  
 俺「ゆかり!早く!」チャキッ 
  
 ゆかり「あっ…分かってるわよ!!」スクッ 
  
 俺「行けえっ!」タッ 
  
 ゆかり「このおおおぉっ!」タッ 
  
 ドガッバキッボコッ!! 
  
 ヴィーナスイーグル「」シュパ-ン... 
  
 俺「…。」ブウンッ 
  
 ゆかり「ふぅ…」  
	- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 02:41:30.94 ID:XeoKq4HbO
 -  エントランス 
  
 俺「…頼むゆかり。今日見た事は皆んなには黙っていて欲しい」スタスタ 
  
 ゆかり「えっ…?どうして?別に戦力になるなら言ってもよくない?…」スタスタ 
  
 俺「お願いだ…」ペコリッ 
  
 ゆかり「な、何で頭なんて…」 
  
 俺「…。」 
  
 ゆかり「はぁ…分かったわよ。黙っといたあげる」 
  
 俺「あっ…」 
  
 ゆかり「その代わり、いつか必ず理由を私には話す事。いい?約束よ?」 
  
 俺「…。」 
  
  
 1分かった…。ゆかりにはいつか必ず話す… 
 2……ごめん。それも約束はできない 
  
  
 多数決下3まで 
  
   
	- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 02:41:45.86 ID:Xs+NXPH30
 -  1 
 
	- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 02:45:35.89 ID:sJrY1WZTo
 -  1 
 
	- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 02:47:08.03 ID:XeoKq4HbO
 -  エントランス 
  
 俺(…またきっと信じて貰えないんだろうが…仕方ないか。だって、ゆかりは…) 
  
 俺「…。」 
  
 俺「分かった…。ゆかりにはいつか必ず話す…」 
  
 ゆかり「ならよし!ほら、帰りましょ!」 
  
 ゆかり(どうしてなのかしら私…何か彼の事放っておけないのよね…) 
  
 ゆかり(未だそんなに親しい訳でも無いのに…私には関係も無い筈なのに…。なのに何か偶に夢にも出てくるし…) 
  
  
  
 ゆかり「てかあのペルソナの魔法とか使うと魔力とかどうなの?」 
  
 俺「めちゃくちゃ消費するよ。だからペルソナにスキルを使わせるのは最後の方に余ってる時だな…」 
  
 ゆかり「あーやっぱそうなんだ…。私もいつか俺君が使ってたあんな強力なスキル使えたりするかな?」 
  
 俺「ゆかりなら間違い無く使えるようになるさ…」スタスタ 
  
 ゆかり「フッ、そっか」 
  
 ゆかり「…。」 
  
  
 大きな目『』ゴゴゴゴ...  
  
 俺『…。』スウッ... 
  
 ゆかり『待てって言ってんでしょ!馬鹿ァーッ!!』 
  
  
  
 俺背中「…。」スタスタ 
  
 ゆかり(いったい何なのかしら…?あの夢は…) 
  
 ゆかり「はぁ…まぁいっか気にしなくても…。私の事は3回も助けてくれたんだし」 
  
 ゆかり「悪い人じゃ…むしろ、私にとって味方よね。彼は」 
  
 背後姿が小さくなって来た俺「」スタスタ 
  
 ゆかり「…って待ちなさいよコラー!」タッタッタッ 
  
  
 ゆかりの好感度が6に上昇した  
	- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 02:48:17.53 ID:XeoKq4HbO
 -  学生寮  
  
 俺(テストが終わった放課後、寮ではいつも通り真田先輩が骨折も治り前線へと復帰する旨を伝えて来た)  
  
 俺(それと…)  
  
 真田「山岸風花。4人共知ってるか?」  
  
 ゆかり「山岸…?あぁ、確かE組の…何か身体が弱いとかであんま見ないような…」  
  
 俺(今回も同じく病院で見かけた風花がペルソナの適正があると幾月に見られてスカウトの流れになっている)  
  
 真田「俺の居た病院に来てたらしい。そこで適正が見つかった」  
  
 真田「しかし、素養があっても身体がそれじゃ戦いは無理かもな…」  
  
 ハム子「そうですね…。厳しいかもしれません」  
  
 真田「はぁ…。召喚機も用意したんだがな…」  
  
 順平「えぇ!?もう諦めちゃうんスか?折角俺が手取り足取り…///」  
  
 ハム子「…。」  
  
 ゆかり「はぁ…」  
  
 順平「何…?二人ともその俺を見る可哀想な目は…」  
  
 順平「見んなよ…俺を見んなよ…」  
  
 俺(風花…)  
  
 俺(いつもなら女子の虐めによって29日にタルタロスへ閉じ込められて、発見してやるのはかなり遅い10日後の満月の日になる…)  
  
 俺(そこで疲労により衰弱した風花を保護して、彼女の志願もあって特別課外活動部に入るんだが…)  
  
 俺(…事情を知ってる俺ならもっと早くに助けられるかもしれない。今まではリスクも考えそれはしてこなかったが)  
  
 真田「これからはハム子のパーティーに俺も加わる。良い機会だからお前も一緒に合流しろ」  
  
 ハム子(じゃあ俺君もいよいよ…)チラッ  
  
 俺「…。」  
  
  
 1今回もまぁいつも通り風花が閉じ込められて、衰弱してからで良いか(俺もハム子のパーティーに合流する。※推奨レベル14)  
 2…いや、今回は俺の力で風花を早く助けてやろう(一人パーティーを続ける。※推奨レベル17)  
  
  
 多数決下3まで  
	- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 02:51:27.61 ID:Xs+NXPH30
 -  2 
 
	- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 02:51:44.81 ID:sJrY1WZTo
 -  2 
 
	- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 03:00:41.47 ID:XeoKq4HbO
 -  学生寮  
  
 俺「すみません先輩。俺、ちょっとやりたい事あるんで合流はもう少し後でも宜しいでしょうか?」  
  
 真田「やりたい事だと?」  
  
 順平(また理解し難いムーブ来たなこいつ…)  
  
 俺「はい、その山岸風花の事で少し…」  
  
 真田「フム…」  
  
 ゆかり(いったいどんな関係?…)  
  
 ハム子(俺君の知り合いなのかな?)  
  
 俺(…多分、風花を助ける為に普通に体育館への閉じ込めを阻止した所で虐め問題の解決にはならない)  
  
 俺(その為には一度俺も一緒にタルタロスへ潜る必要があるな…)  
  
  
  
 数日後  
 放課後体育館  
  
 扉「」ガチャッ  
  
 風花「お願い森山さんここを開けて!」  
  
 森山『開ける訳無いじゃん。じゃね風花』スタスタ  
  
 取り巻きの女子達『『ギャハハハ!!』』スタスタ  
  
 風花「うぅっ…」グスッ...  
  
 風花「他に出口なんて無いよね…」スタスタ  
  
 風花「窓ガラス割って脱出なんて駄目だろうし…」  
  
 風花「どうしよう…。閉じ込められちゃった…」グスッ  
  
 バスケットボール「」ダァンッダァンッ  
  
 風花「えっ…?誰か居るの…?」スタスタ  
  
 風花「あ…」  
  
 ゴール「ボール」ドスッ  
  
 俺「…。」キュッ  
  
 風花「あ、貴方は誰…?」  
  
  
  
 1いやあ体育館の倉庫で寝てたら俺も巻き込まれちゃった  
 2俺は…俺。君を助けに来たんだ  
 3僕は影だ。でも影は光が強いほど濃くなり光の白さを際立たせる  
  
  
 多数決下3まで  
	- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:00:56.41 ID:Xs+NXPH30
 -  2 
 
	- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:07:30.85 ID:VyquQUyCO
 -  2 
 
	- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 03:08:14.53 ID:XeoKq4HbO
 -  体育館  
  
 俺「俺は…俺。君を助けに来たんだ」  
  
 風花「えっ…?貴方が、私を…?」  
  
 俺「ああ…。先ずはこれを持っていてくれ」スッ  
  
 召喚機「」  
  
 風花「エッ!?こ、これって…」  
  
 俺「君のお守りのようなもんだ。敵に向けて撃つ物じゃ無いが…」  
  
 風花「な、何なんですか?これ…」  
  
 俺「ペルソナの召喚機。いざとなれば君を守ってくれる」  
  
 風花「ペルソナ…?」  
  
 俺「ああ」  
  
 風花「えっと…説明してくれませんか?順を追って一から…」  
  
 俺「…。」  
  
 俺(タルタロスが出現する0時までは未だ時間がある。それまで暇だし説明してやるとするか…)  
  
 俺「分かった…。実際に6時間後に目の当たりにすれば分かると思うが、今から話す事は嘘じゃ無い」  
  
 俺「信じてくれ」  
  
 風花「はい…分かりました」  
  
  
  
 ──数時間後  
  
 風花「じゃあもう直この学園はそのタルタロスって迷宮になるんですか?…」  
  
 俺「ああ…。そこにはシャドウと言う人間の精神を喰らう怪物が居る…」  
  
 俺「タルタロスが出現したら危険だから絶対に俺から離れないでくれ」  
  
 風花「…分かりました」  
  
 俺「…。」  
  
 風花「…。」  
  
 俺(…6時間って結構長いな)  
  
 風花「あの…もう一つ聞いて良いですか?…」  
  
 俺「うん?」  
  
 風花「最初に私を助けに来たって俺君は言ってたけど…」  
  
 風花「どうして俺君は、今日この時間に私がこの場所に閉じ込められるって分かってて先にここに居たんですか?…」  
  
 俺「それは…」  
  
 風花「…。」  
  
  
 1君は俺の仲間だったからかな  
 2君が大切な人だったからかな…  
 3俺はヒーローだから何でも分かるんだ  
  
  
 多数決下3まで  
	- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:14:02.21 ID:Xs+NXPH30
 -  1 
 
	- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:17:10.14 ID:NEm1fT5RO
 -  2 
 
	- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:17:22.41 ID:WadFnBL2O
 -  2 
 
	- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:20:29.93 ID:CiQbTBS10
 -  2 
 
	- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:20:59.27 ID:CiQbTBS10
 -  単発回避 
 
	- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 03:25:06.97 ID:poxTpoVcO
 -  体育館  
  
 「23:59:01」  
  
 俺「そろそろ時間だ」スクッ  
  
 風花「あ…影時間だっけ…」  
  
 俺「さっきも言ったが、危険だから絶対に俺の元を離れるなよ」  
  
 風花「う、うん…」  
  
 俺(…変な場所からのスタートはあんまり無いから緊張するな)  
  
 「00:00:00」スゥッ...  
  
 風花「あ…」  
  
 足元「」ゴゴゴッ  
  
 風花「ほ、本当に迷宮が…」  
  
 俺「風花。手を握ってろ」スッ  
  
 風花「えっ!?///」  
  
 俺「そうしないと恐らく離れ離れになる」  
  
 風花「あ…う、うん…///」スッ  
  
 ギュッ  
  
 俺(何も起こらなければ良いが…)  
  
 スウッ  
  
  
  
 タルタロス内部  
  
 俺「うっ…」パチリッ  
  
 風花「」  
  
 俺「気を失ってたのか…」フルフル  
  
 俺(やっぱりこの入り方は何度やっても危険だな…)  
  
 俺「起きろ風花」トントン  
  
 風花「ん…?あ、あれ…私…?ここって…」パチリッ  
  
 俺「もうタルタロスの中だ」  
  
 風花「あ…ここが俺君の言ってたタルタロスの…」  
  
 俺「変な入り方をしたのも有るが、ここは危険過ぎる」  
  
 俺「急いでエントランスから出よう」  
  
 風花「うん…」  
  
 風花「…!」ハッ  
  
 風花「あ、待って…」  
  
 俺「うん?」  
  
 風花「私達以外にも、この近くに誰か…人が…」  
  
 俺「…人?」  
  
 俺(そっか、風花のペルソナは探知に優れてるんだっけか。もしかして、本来なら29日にシャドウの餌食になる虐めっ子の一人か?…)  
  
 風花「俺君…向かえないかな?…」  
  
 俺「…。」  
  
 俺(まぁ俺のペルソナが居れば大丈夫かな…)  
  
  
 1分かった。探しに行くとしよう  
 2風花を虐めてた奴の一人なんて放っておけば良い  
  
 多数決下3まで  
	- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:25:40.74 ID:Xs+NXPH30
 -  1 
 
	- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:25:43.78 ID:zSNTlLMH0
 -  1 
 
	- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 03:26:24.82 ID:poxTpoVcO
 -  謎の階層  
  
 俺「分かった。探しに行くとしよう」  
  
 風花「ありがとう」  
  
 俺「しかし、変な場所から迷宮に入ったからその人が何処に居るのかさっぱり分からない…」  
  
 風花「大丈夫、同じ階層に居るみたい。私が案内するから…」  
  
 俺「そうか…。なら頼むよ」  
  
  
  
 ──数十分後  
  
 虐めっこの女子の一人「何なのここ…」  
  
 ソウルダンサー「」フヨフヨ...  
  
 虐めっこの女子の一人「ひっ!?だ、誰か助けて…」ズズッ  
  
 ソウルダンサー「氷」パキ-ン!!ドサッ  
  
 虐めっ子の女子の一人「えっ…」  
  
 俺「でえい!」剣「」ブウンッ  
  
 ソウルダンサー「」ズバアッ...パシュ-ン...  
  
 風花「大丈夫!?」タッタッタッ  
  
 虐めっ子の一人「あ…あぁっ、風花?…な、何で…」  
  
 風花「大丈夫。もう心配要らないから…」  
  
 虐めっ子の一人「あ、あたし達…アンタの事閉じ込めたのに…」  
  
 風花「ううん…。気にしてないから…無事で良かった」ニコッ  
  
 虐めっ子の一人「あっ…うぅっ…ごめん風花…。ごめんなさい…あたし…」ポロポロ...  
  
 俺「…。」スタスタ  
  
 俺(時間がかかったが、何とか見つける事ができたか)  
  
 俺(多分適正の無いその子はここを出たら、ここでの出来事を覚えてはいないだろうが…)  
  
 俺(でも虐めてた筈の風花に助けられたと言う認識は表の世界にも残る筈…)  
  
 俺「時間はかかったが、後はここを無事に出れば一件落着かな」  
  
 風花「…!」ゾクッ  
  
 風花「え…?な、何…?この感じ…」ブルッ  
  
 俺「うん?どうした?」  
  
 風花「とてつも無い何かが凄い速さでこっちに来て…」  
  
 俺「え?」  
  
 風花「あっ…!!俺君!背後!!」  
  
 俺「…うん?」クルッ  
  
 刈り取る者「」  
  
 俺「なっ───!?」  
  
 俺(し、しまった!?同じ階層に長居し過ぎた!?)  
	- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 03:27:11.68 ID:poxTpoVcO
 -  謎の階層  
  
 風花「あ、あぁ…」ビクビク...  
  
 虐めっ子の女子の一人「な、何あれ…」  
  
 刈り取る者「」カチャッ  
  
 俺(レベルが違い過ぎる…。こいつだけは俺一人で勝てる相手では無い…)ゴクリッ...  
  
 俺(なら直ぐに逃げるしか…。いや、俺が先にここを逃げたら風花達が殺られる…)チラッ  
  
 風花&虐めっ子の女子「」  
  
 俺(風花達を逃してる間に、最低でも少しは戦闘をしなければならない…)ゴクリッ...  
  
 風花「お、俺君…」ビクッ  
  
 俺「その子を連れて逃げろ風花!」  
  
 風花「えっ…?」  
  
 俺「こいつだけは手に負えない…。俺が時間を稼ぐ間に、早く!」グッ  
  
 風花「で、でも俺君は…」  
  
 俺「大丈夫…俺も必ず追いつく。だから…」  
  
 風花「あ…」  
  
 風花(私達がここに居たら邪魔になる…)  
  
 風花「う、うん…。必ず、約束だよ…?こっちへ来て!」グッ  
  
 虐めっ子の女子の一人「ああ…」タタタッ  
  
 風花達「」タッタッタッ  
  
 刈り取る者「」カチャッ  
  
 俺「こっちだ!お前は俺を狙え!」バッ  
  
 俺(約束したは良いが、レベルが違い過ぎる…)  
  
 俺(一撃でも攻撃を受ければ即死だ…)  
  
 刈り取る者「」ピカ-ン  
  
 俺「ッ…!!」  
  
 俺(来る…!)  
  
  
 俺HP209/209  
 コンマ下二桁  
 81以上マハジオダイン(162のダメージ)  
 61〜80マハガルダイン(162のダメージ)  
 41〜60マハラギダイン(162のダメージ)  
 21〜40マハブブダイン(162のダメージ)  
 11〜20メギドラ(210のダメージ)  
 10以下メギドラオン(360のダメージ)  
  
 安価下(ゾロ目:回避した→俺逃走)  
	- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:28:05.65 ID:Xs+NXPH30
 -  あ 
 
	- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 03:28:56.02 ID:poxTpoVcO
 -  コンマ65 
 タルタロス内  
 不明の場所  
  
 刈り取る者「マハガルダイン」ピカ-ン  
  
 切り裂くような風「」ビュオオオッ!!  
  
 俺「ぐあぁぁぁっ!?」グッ  
  
 制服「」ビリッ!  
 身体中の皮膚「血」ドロッ  
  
 俺「はぁ…はぁ…」  
  
 俺(くっ…、風系最強のスキルを受けて未だ助かったと思わなきゃいけないとは…)  
  
 刈り取る者「」カチャッ  
  
 俺(やはりレベルが違い過ぎる。回復してる余裕は無い…)スクッ  
  
 俺(…生き延びるには、ここは退いて一旦体勢を立て直すしか無い)クルッタッタッタッ  
  
 刈り取る者「」ズズッ  
  
  
  
  
 タルタロス内  
  
 虐めっ子の女子「はぁっ!はぁっ!風花!」タッタッタッ  
  
 風花「こっち!」タッタッタッ  
  
 脱出装置「」  
  
 虐めっ子の女子「な、何これ?…」  
  
 風花「多分、これに乗れば安全な場所まで着く筈…」  
  
 虐めっ子の女子「な、何で分かるの?…」  
  
 風花「説明はできないけど…何となく分かるの。この上に乗って」  
  
 虐めっ子の女子「風花も!」スッ  
  
 風花「う、うん!」スッ...  
  
  
 刈り取る者『マハガルダイン』ピカ-ン  
  
 切り裂くような風『』ビュオオオッ!!  
  
 俺『ぐあぁぁぁっ!?』  
  
  
 風花「はっ!?」クルッ  
  
 虐めっ子の女子「どうしたの風花!?早くこっちに!」  
  
 風花「あっ…」  
  
  
 コンマ下二桁  
 41以上風花、俺の事も放ってはおけないとペルソナを召喚し俺を正確にナビして脱出装置まで導く。その後…(俺撤退。風花イベントへ)  
 21〜40風花、俺の事も放ってはおけないとペルソナを召喚し俺を正確にナビして脱出装置まで導く(俺撤退)  
 20以下風花、虐めっ子の女子と共にエントランスまで撤退(俺撤退判定へ)  
  
  
 安価下  
	- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:30:22.14 ID:CiQbTBS10
 -  頼む 
 
	- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:31:22.35 ID:CiQbTBS10
 -  あ 
 
	- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:33:19.11 ID:CiQbTBS10
 -  え 
 
	- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 03:39:26.83 ID:poxTpoVcO
 -  コンマ14 
 タルタロス  
 不明の場所  
  
 血「」ビチャッ  
  
 俺「くっ…!」タッタッタッ  
  
 刈り取る者「」ビュオッ  
  
 俺(俺に死を齎さんと何処までも追いかけてくる…。コイツを撒くには次の階層へ進むか脱出装置を使うしか無いが…)  
  
 俺(…普通じゃ無い場所からタルタロスへ入った為に視界がいつもより暗い)  
  
 俺(先が見にくい…。行き止まりの道は進めない。おまけにこの状況で他のシャドウと出会う訳にもいかない…)  
  
 俺(非常にマズイ事態だが、一瞬でも足を止めれば次は終わりだ…)タッタッタッ  
  
 刈り取る者「」ビュオッ  
  
 俺「はっ…はっ…」タッタッタッ  
  
 十字路「」  
  
 俺(十字路!左…?いや、真っ直ぐ!ここは直感を信じて──)タッタッタッ  
  
 俺(そっちだ!)ダッ! 
  
 刈り取る者「」ビュオッ 
  
  
 コンマ下二桁 
 81以上偶然脱出装置へと辿り着いた 
 80以下俺、行き止まりへと行ってしまい遂に追いつかれてしまう… 
  
 安価下  
	- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 03:40:22.95 ID:Xs+NXPH30
 -  4 
 
	- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 04:00:42.13 ID:i8GJ6QzpO
 -  風花イベントはなしにされたか… 
 
	- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 04:06:20.58 ID:CiQbTBS10
 -  申し訳ないくやしい 
 
	- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 04:11:14.66 ID:szom3M8DO
 -  高コンマ狙って出せないならコンマ取らないほうがいいぞ 
 
	- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 05:18:13.22 ID:2ex3Ev280
 -  もともとコンマは狙えないよ。ラグ入るから 
 狙えると豪語してたやつも3回連続50以上出すのも出来なかったし  
	- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 08:52:03.84 ID:S/rWcLIRO
 -  ある程度の範囲なら狙えるぞ 
 >>453-457でそれを証明している 
   
	- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 09:07:45.79 ID:QlfXkP/a0
 -  >>494 
 狙っててもそりゃたまには外すこともあるだろうし  
	- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 09:19:38.20 ID:poxTpoVcO
 -  コンマ95 
 タルタロス 
  
 俺「はっ…!」タッタッタッ 
  
 脱出装置「」 
  
 俺(あっ…!よし、神は未だ俺を見捨てては居なかった!)バッ 
  
 脱出装置「」ガシッ 
  
 刈り取る者「」カチャッ 
  
 銃「」ダァンッ! 
  
 俺「…!」 
  
 銃弾「」ビュオッ 
  
 俺身体「」スウッ... 
  
 刈り取る者「」 
  
 壁「銃弾「」」メキッ!! 
  
 刈り取る者「」 
  
 刈り取る者「」スウッ... 
  
  
  
 ──こうして、運良く俺は逃げ切る事に成功し俺は風花の救出に成功するのだった  
	- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 09:20:04.91 ID:poxTpoVcO
 -  タルタロス前 
  
 風花「あっ!?」  
  
 虐めっ子が居た場所「棺」  
  
 風花「こ、これって…」  
  
 俺「…後日桐条先輩から呼び出される話がある筈だ。詳しい話は桐条先輩と学園長から聞いてくれ。それじゃ」スタスタ 
  
 風花「あっ…は、はい…」 
  
 俺「…。」スタスタ 
  
  
  
  ───こうして、戦力を集めていた桐条先輩は風花を勧誘し何かの力になりたかった風花も快諾し、いつも通り特別課外活動部へと加入する事になり  
 桐条先輩と交替して皆んなのナビと言う役職に就く事になるのだった  
  
  
 その後…  
  
 エンプレス「」シュウ-ン...  
 エンペラー「」シュウ-ン...  
  
 ハム子「はぁ…はぁ…」  
  
 真田「何とかやったか…」  
  
 順平「サンキュー風花。お前のお陰で助かったぜ」  
  
 風花「いえ、皆さんのお役に立てる事ができて良かったです」  
  
  
 3回目の満月の大型シャドウはその風花の活躍も有り彼女は仲間達に迎えられ溶け込んで行った  
  
  
 一方、風花と違い俺の方は…  
  
  
 爆発「」ドガ-ン!!  
  
 シャドウ「」シュパ-ン...  
  
 俺「…。」スタスタ  
  
 俺(俺に理解者は必要無い…)  
  
 俺(…俺はこれまで通り、単独行動十分だ)  
  
  
  
 ───今まで通り単独行動を続けるのだった  
  
  
 風花の好感度が2に上昇した  
 俺のレベルが22に上昇した  
	- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 09:22:48.11 ID:QlfXkP/a0
 -  風花の好感度低いが…仕方ないな 
 
	- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 09:23:32.36 ID:QK8U19ZDO
 -  ないよりはマシだったね 
 
	- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 09:34:26.02 ID:poxTpoVcO
 -  月光館学園 
 廊下 
  
 俺(今回は俺が裏で暗躍して風花をいつもより早く助け出したのもあったが、ハム子達は無事に3回目の満月も乗り越える事ができた)  
  
 俺(次は…ラブホか…) 
  
 俺(一旦敵のシャドウの罠にハマらないと正体を現さないんだよな…) 
  
 俺(…まぁ今回は俺はリーダーでは無いからリーダーのハム子達を囮にしても良いんだが) 
  
 美鶴「ここに居たか」スタスタ  
  
 俺「桐条先輩?どうして2年の階に…?」  
  
 美鶴「中間テストの結果を聞いたが、満点だったらしいな。おめでとう」  
  
 俺「…どうもありがとうございます」  
  
 美鶴「まさか君がそこまで学業と特別課外活動部を両立できる男だったとは思わなかったよ」  
  
 俺「はぁ…」  
  
 俺(…何回も同じテスト受けてるんだから当然だ)  
  
 美鶴「そんな君に折り入って頼みがあるんだが…」  
  
 俺「え?…」  
  
 俺(知らないイベント来たな…。いつもなら俺が彼女の頼みで生徒会に入ってたからこのイベントは無かったが…)  
  
 俺(今回はハム子がリーダーだからハム子が生徒会へ入れさせられている)  
  
 俺(このタイミングでの頼みは初めてだ…)  
  
 美鶴「今日の放課後、予定はあるか?」  
  
 俺「今日は…」  
  
 俺(今の所、特に予定は無いが…何も無ければタルタロスへ行こうかと思ってたくらいか) 
  
 美鶴「ダメなら諦めるんだが…」  
  
 俺「…。」  
  
  
 1いえ、別に構わないですよ  
 2すみません。放課後は忙しいので… 
  
  
 多数決下5まで   
	- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 09:35:40.46 ID:QlfXkP/a0
 -  2 
 
	- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 09:36:32.07 ID:ClfEfrOnO
 -  生徒会やってる暇はない 
 2  
	- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 09:40:49.68 ID:QK8U19ZDO
 -  2 
 
	- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 09:41:21.63 ID:L8DazDsgO
 -  2 
 
	- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 10:00:23.22 ID:K9ppNw0KO
 -  生徒会に入れってわけじゃなく今日だけ仕事手伝うイベントに見えるが 
 
	- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 10:03:03.13 ID:QlfXkP/a0
 -  どちらにせよレベル上げ優先だし 
 
	- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 10:16:37.53 ID:L8DazDsgO
 -  千尋コミュ開くんだから一回だけで終わるってことはない 
 
	- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 13:11:02.01 ID:poxTpoVcO
 -  廊下 
  
 俺「すみません。放課後は忙しいので…」 
  
 美鶴「そうか。なら済まなかったな…此方で済ませておこう」スタスタ  
  
 俺「…。」  
  
 俺(いったい何だったんだ?…)  
  
 俺「まぁいいか」  
  
  
  
 放課後 
  
 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン... 
  
 俺(さてと…)スタスタ 
  
 ハム子「俺君、今日はそのまま寮に直帰する予定?」スタスタ 
  
 俺「ハム子…?そのつもりだが…」 
  
 ハム子「私も今日は予定無いんだ。もし俺君も予定無いなら買い物とか手伝ってくれない?」 
  
 俺「……。」 
  
  
  
 1仕方無いな… 
 2忙しいから無理 
  
  
 多数決下3まで  
	- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 13:20:15.70 ID:hLDLjiCfO
 -  1 
 
	- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 13:25:22.32 ID:QlfXkP/a0
 -  1 
 ハム子はな  
	- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 13:30:07.65 ID:tDL/yUbW0
 -  1で決まりのようだが 
 なんだろうこの…ときメモやってるような気分は…  
	- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 13:45:19.66 ID:QlfXkP/a0
 -  ハッピーエンド行くのに必要なコミュもハム子、アイギス、メティスと女型しかいないという 
 
	- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 13:54:13.67 ID:L8DazDsgO
 -  ? 
 いつものことでは?  
	- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 14:09:17.91 ID:poxTpoVcO
 -  教室 
  
 俺(リーダーの買い物は全員分の武器を揃えたり、色々買ったり忙しいのを知ってるからな…仕方ない…) 
  
 俺「分かったよ。じゃあ行こうか」 
  
 ハム子「やった。いこいこ」 
  
  
  
 ポロニアンモール 
  
 青ひげ薬局前「」ウイ-ン 
  
 ハム子「はは…ちょっと買い過ぎちゃったかも」スタスタ 
  
 大きな袋「」 
  
 俺「タルタロスだと何があるか分からないから用心するに越した事は無い」 
  
 ハム子「うん。そうだね」 
  
 ハム子「無駄にならない事を信じてる」 
  
 俺(俺の時は基本武器やアクセサリーばっかりにお金をジャブジャブ使ってたが、ハム子はアイテム派か…) 
  
 俺(男と女の違いか?…) 
  
 ハム子「それにしてもこうして俺君と一緒に居るの久しぶりだね」 
  
 俺「2ヶ月ぶりくらいか。まぁお互い忙しかったからな…」 
  
 ハム子「そうだね…」 
  
 ハム子「俺君はそろそろ学校には慣れた?」 
  
 俺「ああ…だいぶな」 
  
 俺(慣れた…と言うより通い過ぎて飽きたの方が強いが) 
  
 俺(2年だけで5年もやってたらそりゃそうか…) 
  
 俺「ハム子も慣れて来たか?」 
  
 ハム子「うん。今は毎日が楽しいよ!」 
  
 俺「そうか…。良かったな…」 
  
 ハム子「俺君は楽しく無いの?…」 
  
 俺「…いいや、そう言う訳じゃ無いが」フルフル 
  
 ハム子「好きな人とか気になる人は未だ居ないの?」 
  
 俺「…。」 
  
  
 1(ゆかりなら話を合わせてくれるだろ…)ゆかりとか…? 
 2忙しいのでそれどころじゃ無い 
 3目の前に居る 
  
  
 多数決下3まで  
	- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:13:24.77 ID:4+XTBdAX0
 -  3 
 
	- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:14:34.00 ID:QlfXkP/a0
 -  3 
 
	- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:16:34.35 ID:sJrY1WZTo
 -  2 
 
	- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 14:26:05.31 ID:poxTpoVcO
 -  ポロニアンモール 
  
 俺「目の前に居る」 
  
 ハム子「えっ…? 
  
 俺「…。」 
  
 ハム子「私…?」 
  
 俺「ああ…」 
  
 ハム子「…冗談だよね?」 
  
 俺「……。」 
  
 ハム子「…。」 
  
 ハム子「…ごめんなさい」ペコリッ 
   
 俺(あ…) 
  
 ハム子「私達、未だそんな親しいって訳でも無かったのに…」 
  
 ハム子「なのに急にそんな事言われても…ちょっと困るよ…」 
  
 俺(そりゃそうだ…) 
  
 ハム子「先ずはちゃんとお友達になる所からちゃんとしよ?」ニコッ 
  
 俺「ああ…。そうだよな…」 
  
 ハム子「え、えーと…。それじゃあ買い物も終わったし、そろそろ帰ろっか?」ニコッ 
  
 俺「ああ…」スタスタ 
  
 俺(逆に気まずくなってしまった…) 
  
 俺(……ちゃんと段階を踏んでから告白するべきだったか) 
  
  
  
  
 ハム子の好感度が2に減少した  
	- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:26:57.49 ID:L8DazDsgO
 -  あかんかったか 
 
	- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:27:07.89 ID:hLDLjiCfO
 -  なぜそんなすぐに結果を急ごうとするのだろうか 
 
	- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:28:53.98 ID:L8DazDsgO
 -  今回は別にわざと間違えようとした訳じゃないし 
 選択肢ミスを責めたら荒れるだけだぞ  
	- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:38:20.84 ID:4Erf8hRVO
 -  とはいえ好感度下がって大丈夫かなというのはある 
 巻き戻しほしいわ  
	- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:43:25.05 ID:n1797P7dO
 -  3でもコンマ判定あるかと思ったけどなー 
 うーん  
	- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:45:32.79 ID:FH8REK62O
 -  巻き戻し全然ないからな 
 辛い  
	- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 14:50:58.26 ID:poxTpoVcO
 -  翌日  
 校門前  
  
 俺(次のラブホの破片のシャドウはまた2体だったな…)  
  
 俺(現状、今のレベルでも大丈夫だとは思うが念の為にまたタルタロスへ行ってレベル上げしといた方が良いかもしれないな)  
  
 風花「あ、俺君。おはよう」スタスタ  
  
 俺「風花か。おはよう」スタスタ  
  
 風花「こうして学校で会うのは初めてだね」  
  
 俺「ああ」  
  
 俺(…俺は風花と会うのは5年目だが)  
  
 風花「そう言えば俺君って部活に入って無かったんだよね?」  
  
 俺「ああ…」  
  
 俺(またこの話題か…。この周回だけで3人目だぞ…)  
  
 風花「もし良かったら私と同じ部活に来ない?文化部なんだけど…」  
  
 俺「…。」  
  
  
  
 1わかった。放課後覗いてみるよ  
 2…悪いが俺は放課後忙しい。部活には入る気無いんだ  
  
  
 多数決下3まで  
   
	- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:52:32.83 ID:QlfXkP/a0
 -  すまんな 
 コンマ判定出ると思ったわ  
	- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:54:20.51 ID:FH8REK62O
 -  2 
 
	- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:54:37.48 ID:wgcL88bV0
 -  2 
 
	- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:54:40.39 ID:FH8REK62O
 -  >>527 
 しゃーない  
	- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:56:19.42 ID:QlfXkP/a0
 -  2 
 
	- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 14:57:30.62 ID:pIzfQ5tsO
 -  2 
 
	- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 15:02:46.84 ID:QlfXkP/a0
 -  満月の合間がひたすらレベル上げするばかりで終わってるから 
 2つ後の満月がすぐ来てしまうのが原因かな  
	- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 15:06:25.55 ID:2Bjx1RDtO
 -  真田先輩の好感度っていくつなんだろ 
 全然絡みがない  
	- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 15:08:36.12 ID:QlfXkP/a0
 -  真田先輩が理解者になってくれると面白そうなんだけどw 
 
	- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 15:16:34.64 ID:2Bjx1RDtO
 -  そういやまだ荒垣先輩にも会ってないな 
 
	- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 15:20:16.00 ID:CkUQzjf0O
 -  原作だともう会ってるよね確か 
 
	- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 15:59:13.81 ID:poxTpoVcO
 -  校門前 
  
 俺「…悪いが俺は放課後忙しい。部活には入る気無いんだ」 
  
 風花「そうなんですか…」 
  
 俺「すまんな」 
  
 風花「いえ、此方の方こそすみません…」 
  
 風花「それでは…」スタスタ 
  
 俺(…風花は不思議に思ってるだろうな) 
  
 俺(俺が皆んなと団体行動を取らない理由を…) 
  
  
  
  
 放課後 
  
 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン... 
  
 俺(授業が終わった) 
  
 俺(今日は誰からも何も誘われ無いし、これからどうするかな…) 
  
  
 現在22レベ(次回満月時、通常ルート推奨レベル24。IFルートレベル31必須)  
 コンマ下二桁  
 1毎日適当にフラフラする(自由行動)  
 2また一人でタルタロスへ潜ってレベル上げでもするかな(※次の分岐まで自由行動は無いがレベルが結構上がる)  
  
  
 多数決下3まで  
	- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 16:00:28.79 ID:dnewjs6DO
 -  2 
 
	- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 16:04:13.73 ID:ERwRs3wHO
 -  2 
 
	- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 16:06:40.79 ID:sJrY1WZTo
 -  2 
 
	- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 16:18:59.81 ID:CkUQzjf0O
 -  ギアスに比べて明らかに人少なくて草 
 
	- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 16:22:39.68 ID:poxTpoVcO
 -  タルタロス 
  
 俺「とりあえずやる事も無いし、レベルだけでも上げとくか」スタスタ 
  
 俺(…と言っても50階近くになると敵も強くなって来たし、俺も大技の連発は魔力の問題でできない) 
  
 俺(せめて、後一人くらい仲間が居れば戦いにも幅が広がって…) 
  
 俺「…いや、無い物ねだりはよくないな」フルフル 
  
 俺「…行くか」スタスタ 
  
 転送装置「」ブウンッ 
  
  
 コンマ下二桁 
 71以上何とか門番も倒してレベル29に上がった  
 31〜70強敵も一人で狩りレベル28に上がった 
 06〜30普通にシャドウを狩りレベル26に上がった  
 05以下無双し過ぎて刈り取る者と出会した  
  
  
 安価下2  
	- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 16:25:30.47 ID:sBGt7ifco
 -  あ 
 
	- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 16:25:39.35 ID:5zsQyJmQo
 -  あ 
 
	- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 16:28:53.38 ID:poxTpoVcO
 -  コンマ35(俺レベル28に上昇) 
 夜  
 学生寮  
  
 俺(今日もタルタロスへ向かおうと帰って来た日の夜…)  
  
 美鶴「俺、ちょっと良いか?」  
  
 俺「うん?何ですか?桐条先輩」スタスタ  
  
 美鶴「山岸がナビを交替してくれる事になったから、今日から私もハム子達と行動をするつもりだ」  
  
 俺「そうですか」  
  
 美鶴「だが君は未だハム子達とは合流しないつもりか?」  
  
 俺「俺は…」  
  
 美鶴「君が一人での戦いに慣れているのは知っている。だが、君もそろそろ合流しても良いんじゃないか?」  
  
 俺「…。」  
  
 俺(…合流すればハム子、ゆかり、テレッテ、先輩二人の5人と…そして俺)  
  
 俺(合計6人と風花有りの7人でタルタロスを攻略する事になるが…)  
  
 俺(流石に7人ともなったら、余裕過ぎる…)  
  
 俺(感覚が研ぎ澄まされず、全く俺の経験にもならずに帰還する日も出てくるだろう…)  
  
 俺(…いざと言う時に備えて、俺は今まで一人でタルタロスへ挑み経験値をハム子達よりも多く積んで来た…)  
  
 俺(だからこそ、レベルにも自信があったのでこの前は風花を一人で最速で救い出す事ができた…)  
  
 俺(だが、仲間と合流すればそう言う危険な事ももう2度とできなくなるだろう…)  
  
 俺(どうするべきだろうか…)  
  
  
 1表の仲間達と合流する(※俺が単独で勝手にタルタロスへ行けなくなる)  
 2申し訳有りませんが俺は未だ一人で行動したいです…  
  
  
 多数決下3まで  
	- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 16:33:29.93 ID:QlfXkP/a0
 -  2 
 
	- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/08/20(金) 16:33:56.76 ID:1zJfsO9sO
 -  2 
 
	- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 16:48:01.77 ID:poxTpoVcO
 -  学生寮  
  
 俺「申し訳有りませんが俺は未だ一人で行動したいです…」 
  
 美鶴「…そうか。だが満月の日に現れる大型シャドウの討伐作戦には参加してくれるんだな?」  
  
 俺「それは…ええ、要請が有れば」  
  
 美鶴「分かった、ならば良い」  
  
 俺「…え?」  
  
 美鶴「君にはペルソナの適正のある山岸を助け出したと言う実績がある」  
  
 美鶴「…もしかしたら前回のように単独行動の方がやりやすい事例もあるだろう」  
  
 美鶴「普段の探索は君はこれまで通りだと、皆んなには改めて私から伝えておこう」  
  
 俺「すみません。宜しくお願いします」  
  
 美鶴「だが一人で居る時は君に何かあったとしても誰も助ける事はできん…」  
  
 美鶴「くれぐれも無理はするなよ」  
  
 俺「はい」コクッ  
	- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 16:48:58.02 ID:poxTpoVcO
 -  翌日  
 放課後  
 学生寮前  
  
 俺(俺達は放課後、幾月から話があると言う事で4階の部屋に集まるように言われていた)スタスタ  
  
 ハム子「あ、俺君」  
  
 風花「お帰りなさい」  
  
 ゆかり「おかえりー!」  
  
 俺(女子は揃って帰ってたのか)  
  
 俺「うん?」  
  
 コロマル「ハッハッ」  
  
 ゆかり「ちょうどさっきここを通りかかったの」  
  
 俺「コロマル。お手」  
  
 コロマル「ハッハッ」スッ  
  
 肉球「」ピトッ  
  
 ハム子「あ…ちゃんとお手した」  
  
 風花「あれ?俺君知ってたんだ?コロちゃんの事」  
  
 俺「ああ、長鳴神社に住む犬だろ。俺もこっちに引っ越して来て偶に餌をやってたんだ」  
  
 ゆかり「へえ、意外…」  
  
 ハム子「放課後偶に見ないと思ったらそんな事してたんだ俺君…」  
  
 俺「フッ…」スッ  
  
 コロマル頭「」ナデナデ  
  
 コロマル「ハッハッ」  
  
 俺(コロマルはアイギスを介して話さない限り、ワンとしか言わない為…)  
  
 俺(5周も繰り返してる俺にとっては唯一同じ事を話さなくて済む、癒しの存在だ…)  
  
 俺(ただ、バタフライエフェクトによる歴史のズレが怖かったのでこれ迄はいつも通り長鳴神社で重傷を負ったコロマルを桐条グループの病院で手当てする事で加入させていたが…) 
  
 風花「コロちゃーん」 
  
 コロマル「ハッハッ」  
  
 俺(風花を早く助けても、これまでと何も変わらない所を見るとコロマルの事も傷を負わす前に助けても良いかもしれない)   
	- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 16:56:37.02 ID:poxTpoVcO
 -  学生寮  
 4階  
  
 幾月「実はシャドウは、その性質によって12のカテゴリーに分けられる」  
  
 幾月「この事はだいぶ前から分かっていてね…。生物学の何科や何目みたいな物だ」  
  
 幾月「これまでに満月の日に現れたシャドウを分析すると…実に興味深い事が分かったんだ!」  
  
 俺(幾月の話はこれまでに何度も聞いた話通りだった)  
  
 俺(満月の日に現れる大型シャドウは全部で12体…)  
  
 俺(それを全て倒せば、影時間は終わりタルタロスは消滅するんじゃ無いかと言う希望を皆んなが持っていく)  
  
 俺(…俺は12体のシャドウ全て倒せば、どうなるのか知っているが…)  
  
 俺(それを今言った所で仲間割れが始まるだけ…)  
  
 俺(俺の言葉を信じる者は居ないが、信じない者、疑心暗鬼になる者…)  
  
 俺(そうしてバラバラになった結果、仲間達はシャドウに敗れ、ストレガのタカヤやジンと言う男に暗殺され…次々と殺され、数を減らして行く…)  
  
 俺(最低の結末になるのは前回の世界で俺は既に見ている…)  
  
 俺(そして…)チラッ  
  
 ハム子「あと8体…未だ先は長そうですね」  
  
 俺「…。」  
  
 幾月「大丈夫。君達なら倒せると信じてるよ」  
  
 俺(…とにかく、ニュクスを目指すのは変わらない)  
  
 俺(だが、あの結末をどう変えるか…ハム子が犠牲になる前にそれを考えないと…)  
  
 俺(確か次回の満月は7月7日だったな…)  
  
 俺(結局門番はハム子達が倒したみたいだし、俺もやる事無いからもう少しレベル上げしておくか…) 
  
  
  
 1週間後 
 タルタロス  
  
 大きな爆発「」ドガ-ン 
  
 嫉妬のクピド4体「」パシュ-ン... 
  
 俺「ふぅ…」 
  
 俺「明後日は満月だ…。疲労を残さない為にそろそろ引き上げるとするか…」スタスタ 
  
  
  
 俺のレベルが30に上昇した  
	- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 17:14:10.35 ID:QlfXkP/a0
 -  31には届かなかったか 
 
	- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 17:19:42.74 ID:1zJfsO9sO
 -  チドリはいいでしょ 
 ハッピーかどうかには関係ないんだし  
	- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 17:29:45.58 ID:wyy4lxT/O
 -  ストレガと仲良くするとハム子達と仲良くなりにくいらしいななりにくいらしいな 
 
	- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 17:30:41.40 ID:wyy4lxT/O
 -  予測変換がバグった 
 
	- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 19:20:44.26 ID:/A+zTKb00
 -  ハム子の好感度大丈夫なのかな 
 
	- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 19:44:30.30 ID:4HVt2ushO
 -  前はそれっぽいこと言っても冗談で流してたのに今回は駄目なんだな 
 
	- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 19:49:43.13 ID:Xs+NXPH30
 -  前と性格も状況も違うし 
   
	- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/08/20(金) 19:58:53.59 ID:poxTpoVcO
 -  ラブホ前 
  
 俺(4度目の満月の日…。俺達は予定通り次の破片のシャドウを倒しに来ていた…) 
  
 美鶴「…やはりここか」 
  
 ラブホテル「」 
  
 ハム子「凄いホテルだね」 
  
 ゆかり「そりゃまぁ、そうでしょ…」 
  
 順平「へへっ、面白そうじゃん」 
  
 風花「階層は別ですが、ここに反応は二つあるみたいです」 
  
 美鶴「別々の場所か…。時間も限られているし、厄介だな…」 
  
 真田「だったらこれだけ居るんだ。ちょうど3つの階に分けられてらいるみたいだし、手分けして調べて行けば良い」 
  
 順平「チーム分けって事すか」 
  
 俺(チーム分け…) 
  
 美鶴「最上階の捜索はリーダーのハム子、お前に任せよう」 
  
 ハム子「分かりました」 
  
 美鶴「残りのチーム分けだが…」 
  
 俺(…多分、そのチームに分けられた人と…アレになるんだろ) 
  
 俺(1周目、2周目の時はゆかりと、3周目は単独、4周目は関わって無いから知らないが…) 
  
 俺(…ハム子はマズイな。何か変な事言ったばかりだから、下手をすれば好感度がリバース状態から更にブロークン状態になる) 
  
 俺(桐条先輩も…まぁマズイだろ。下手すると殺されかねん…) 
  
 俺(…となれば残りのメンバーだが) 
  
  
 1ゆかりと調べる 
 2テレッテと調べる 
 3美鶴と調べる 
 4真田と調べる 
 5ハム子と調べる 
  
  
 多数決下3まで  
	- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 20:06:13.60 ID:Xs+NXPH30
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