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安価とコンマで『剣と魔法のRPG』をイチから作る
	- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 21:37:14.97 ID:Fr+3kpyA0
-  ↑ 
- 870 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 21:55:15.30 ID:EhW+eT1qO
-  ・>>869を採用。 
 
 ラーズ「マーシャル家当主……ジディアス・マーシャルだな」
 
 ラーズ「俺は革命同盟だ。各家の当主を抑え、人々の革命を成功させようとしている。計画は順調だ、お前達は終わりだよ」
 
 ラーズ「……だが、お前だけは、俺がこの手で倒す。いや……」
 
 
 
 ラーズ「…………殺す」
 
 
 
 ジディアス「…………」
 
 
 
 ジディアス「…………久しぶりに会ったというのに、随分言ってくれるじゃないか?」
 
 
 
 ジディアス「…………我が息子よ」
 
 
 
- 871 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 21:56:48.75 ID:EhW+eT1qO
-  ギール「えええっ!!?!? ラーズさんが……マーシャル家の子供ぉ!!!?!!」 
 
 ライオネル「うるさいよ。大きい声を出さないでくれ」
 
 ギール「だ、出さずにはいられませんよ!! だって、すごく大事な事じゃないですか!!? 何で言ってくれなかったんですか!!!?!」
 
 ライオネル「彼が誰にも言うなとさ。そもそも、彼自身が革命同盟の面々にも話していないんだ。なのに僕が言いふらせないだろう?」
 
 ライオネル「……いや、殺戮卿君と電脳アドバイザー君は知ってるんだっけ」
 
 ギール「え……仲間のほとんどにも話していないんですか」
 
 ライオネル「ああ……どうやら彼は自身の一族、ひいては家系魔法を汚らわしく思っているらしくてね。できればずっと隠しておきたかったらしい」
 
 ライオネル「だが、フレイヤ王国での革命が決まり、僕達との共闘が決まって……僕だけには話してくれたのさ。作戦の関係上ね」
 
 ギール「作戦?」
 
 ライオネル「……彼は一人で決着を付けるつもりなんだ」
 
 ギール「えっ……!!? ひ、一人で!!? 危険なんじゃあ……!!!」
 
 ライオネル「そうでもないよ。マーシャル家の家系魔法を考えたら、彼一人の方が良い」
 
 ギール「……それって?」
- 872 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 22:02:07.42 ID:EhW+eT1qO
-  ライオネル「───『悪意』。人間の心に潜む悪意を刺激し、増幅させ、心を塗り潰す恐ろしい魔法だよ」 
 
 ライオネル「これを使われた人間は、悪意や殺意に塗り固められる……そうだよね、エリュシオン君?」
 
 エリュシオン「…………く…………」
 
 エリュシオン「…………ああ、そう……だ。迷惑を掛けたみたいだな……」
 
 ギール「しょ……正気に戻ったんですか?」
 
 エリュシオン「ああ……何とかな」
 
 エリュシオン「……ジディアスの家系魔法は強力だ。心の奥底の仄かな悪意さえも大きくさせてしまう」
 
 エリュシオン「そして、他人の悪意にも敏感だ。彼はおそらく……君達という見知らぬ“悪意”を嗅ぎつけ、対策を講じたのだろう。その一つが、私の『悪意』で操るという事だったわけだ……」
 
 ギール「ば、バレてたんですね……革命が……」
 
 ライオネル「バレているとまではいかないんじゃないかな。怪しげな動きがある程度だろう」
- 873 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 22:04:45.48 ID:EhW+eT1qO
-  ギール「……あれ?」 
 
 ライオネル「どうしたんだい」
 
 ギール「ラーズさんって……庸人ですよね? フレイヤ王国の王族は美麗族ばかりなんじゃ……」
 
 ライオネル「……そこから欺いているんだよ。フードを被り、美麗族を装って王族として活動しているんだ」
 
 ギール「な、何でそんな事を!?!」
 
 ライオネル「さぁねぇ……狂人の考えは読めないからなぁ」
- 874 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 22:06:00.23 ID:EhW+eT1qO
-  ギール「…………あれ?」 
 
 ライオネル「今度は何だい」
 
 ギール「……じゃあ、リーフィアさんは……」
 
 ライオネル「気絶させられて、殺戮卿君辺りに運ばれているんじゃないかな」
 
 ギール「ひ、酷いですね!! それを分かってあっちにやったんですか!!」
 
 ライオネル「必要な犠牲というヤツさ……」
 
 ライオネル(……監視役としてリーフィア君を差し向けたけど、おそらくそういう状況になっているだろうねぇ)
- 875 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 22:14:20.61 ID:EhW+eT1qO
-  リーフィア「…………」 
 
 リーフィア「……………………」
 
 リーフィア「…………ハッ!!?」
 
 リーフィア「……あれ? ここは……」
 
 リーフィア「……時計塔の……?」
 
 リーフィア(……って事は、革命同盟の本拠地、だよね? あれ? 革命って、どうなったんだっけ……?)
 
 リーフィア「……あっ!!」
 
 リーフィア(そうだ……!! ラーズさんに殴られて、それで……!!)
 
 リーフィア「ど、どうしてここにいるか分からないけど……戻らないと……!!」
 
 殺戮卿「ダメだよ」
 
 リーフィア「……!」
 
 リーフィア「さ、殺戮卿さん……!?」
 
 殺戮卿「僕にしては珍しく動いたからさ……君に戻られると面倒なんだよね。また回収すんのヤだし……」
 
 殺戮卿「だからさ……じっとしててくれないかな」
 
 殺戮卿「……僕も、あんまり君の事殺したくないし」
 
 リーフィア「……!!」ゾクッ……!!!
 
 リーフィア(こ、怖い……!! 動きは緩やかなのに、気を抜いたらいつでも殺されそう……!!)
- 876 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 22:15:54.82 ID:EhW+eT1qO
-  リーフィア(……でも……!!) 
 
 リーフィア「……そういうわけにはいきません」
 
 殺戮卿「!」
 
 リーフィア「よく分からないですけど……ラーズさんの指示なんですよね? 私をここに連れてきたのは」
 
 リーフィア「おそらく……理由は分かりませんが、一人でマーシャル家当主と対決するつもりなんでしょう?」
 
 殺戮卿「……うん」
 
 リーフィア「だったら……なおさらダメです。戻らないと!」
 
 リーフィア「そんなの……小説だったら死亡フラグですよ!! ラーズさん、このままだったら帰ってこないかもしれせんよ!?」
 
 殺戮卿「……そんなわけ、ないよ。総隊長が……死ぬなんて……」
 
 リーフィア「死ぬは言いすぎだったかもしれません……でも、危険なのは間違いないですよ」
 
 リーフィア「私が言ったからどうなるというものでもないかもしれせん……でも、このままじっとなんてできません!!」
 
 殺戮卿「…………」
 
 ・コンマ判定です。リーフィアはこれからラーズのところに戻る気ですが、コンマ50以上で殺戮卿もついてきます。コンマ80以上で蠱惑魔も。
 
 ↓1
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 22:16:22.21 ID:tcCKK/FI0
-  あ 
- 878 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 22:40:06.09 ID:EhW+eT1qO
-  ・>>877を採用。コンマ50以下なので、殺戮卿はついてきません。止めようとしてきます。 
 
 殺戮卿「……ダメだ」
 
 リーフィア「殺戮卿さん……!!」
 
 殺戮卿「ジディアスは総隊長が一人で相手する……そう決まっているんだ。総隊長が決めたんだ」
 
 殺戮卿「僕は……それに従うだけだよ」スッ……
 
 殺戮卿は立ち上がると、リーフィアの方に手を向ける。
 
 殺戮卿「僕の家系魔法は……言いたくないけど、君に触れただけで死ぬよ。一瞬で体が壊れる」
 
 殺戮卿「……頼むから、動かないでよね」
 
 リーフィア「う……!!」
 
 リーフィア(ハッタリじゃない……本当に動いたら殺される……!!)
 
 リーフィア(ど、どうすれば……!!)
 
 
 
 
 セレナ「ギャア!!!」
 
 リーフィア「! セレナ! 無事だったんだね!」
 
 殺戮卿「……トカゲだ」
 
 セレナ「ギャ……!!」
 
 リーフィア「ど、どうしたの? セレナ?」
 
 セレナ「ギャッ……!!!」
 
 ピカッ……!!!
 
 リーフィア「えっ……!!?」
 
 殺戮卿「……!!?」
 
 セレナがリーフィアに触れた途端、眩ゆい光が辺りを包んだ。
 
 
 
 ……そして、光が止むと、そこにはリーフィアもセレナもいなくなっていた。
 
 殺戮卿「…………」
 
 殺戮卿「……は!?」
 
- 879 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 22:42:52.31 ID:EhW+eT1qO
-   
 
 
 ピカッ……!!!
 
 
 
 リーフィア「きゃあっ!!?」
 
 リーフィア「……え?」
 
 リーフィア(ここって……宮殿!? どうして!!?)
 
 リーフィア「……もしかして、セレナが……?」
 
 セレナ「ギャア?」
 
 リーフィア(ワープ屋さんみたいな魔法かな……?)
 
 リーフィア「……ううん、細かい事は後! 今はラーズさんのところに行かないと……!!」
 
 リーフィア(ここは、さっきラーズに殴られたところだから……!!)
 
 リーフィア「……上にいるハズだよね!!」
 
 ・どの視点から見るかを、下から一つ選択してください。
 
 1.ラーズを追うリーフィア(このまま続けます)
 2.王国中心部の革命軍(アイン、フレア)
 3.ライオネルとギール withエリュシオン
 4.アルケミス家の足止め(電脳アドバイザー)
 5.ユグドラシル家の足止め(ケルヴィン)
 6.貴族の足止め(爆撃男)
 7.貴族の足止め(グレイス、クー、リリア)
 8.ロマン家の足止め(コジョ)
 
 ↓2
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 22:44:54.27 ID:3ZdZACPm0
-  4 
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 22:46:10.20 ID:0jqm7VLDO
-  1 
- 882 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/02(木) 22:55:37.63 ID:EhW+eT1qO
-  このままリーフィアの視点で進めるところが決まったところで本日はここまで。ありがとうございました。 
 
 実はラーズは、ラーズ・マーシャルでした。リーフィアに引き続き、彼も王族です。元だけど。
 
 お疲れ様でした。また次回。
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 23:15:31.72 ID:mMFBThT3o
-  乙 
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 23:26:48.32 ID:3ZdZACPm0
-  乙乙 
- 885 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/03(金) 16:24:37.18 ID:26G6qT8DO
-  それでは始めます。リーフィアの視点からなんですが、そのためにまずラーズの視点からやります。 
 
 ラーズ「……お前なんか父親じゃない。俺は自分をマーシャル家の人間だと思った事なんて無いんだ」
 
 ジディアス「フフ……それはどうかな……」
 
 ラーズ「何……?」
 
 ジディアス「じゃあ……何故わざわざ来た? 革命同盟だったか……話には聞いているが、まさかお前が長とはな……」
 
 ジディアス「しかし、お前本人が来る事も無かっただろう? 部下にやらせて良かったハズだ」
 
 ジディアス「結局……お前はマーシャル家との繋がりを絶てていないんだ。だから、ここまで来た」
 
 ラーズ「…………」
 
 ラーズ(……落ち着け。奴はまだ『悪意』を使っていない……一番良いタイミングを見計らっているんだ……)
 
 ラーズ(奴のペースに惑わされてはいけない……)
- 886 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/03(金) 16:27:00.16 ID:26G6qT8DO
-  ラーズ「……そうかもしれないな」 
 
 ジディアス「!」
 
 ラーズ「だからこそ……俺は、今日、その繋がりを断ち切りに来たんだ……!」
 
 ジディアス「何をそんなに興奮している……? 何が気に食わない?」
 
 ジディアス「人の心の闇を操る変化魔法『悪意』がそんなに嫌なのか? 便利だろう?」
 
 ジディアス「お前だって仮にも組織のトップだ……『悪意』は人の心の悪意をも読み解く。それなりに使えたんじゃないのか?」
 
 ジディアス「例えば……新しいメンバーが悪意を持って参加していないかどうか見分ける……などはどうだ?」
 
 ラーズ「……!」
 
 
 ラーズ『よく来てくれた。早速だけど、フレイヤ王国での革命の話をしていいか?』
 
 ライオネル『……いいのかい? 電脳アドバイザー君からは面接だと聞いていたけど』
 
 ラーズ『うーん……そのつもりだったんだけど、めんどくさくてさ』
 
 ライオネル『そんな適当な……』
 
 ラーズ『まぁ、大丈夫だろ。お前らの人となりを電アドに見させてきたけど、裏切るとかそんな感じじゃなかったし』
 
 ラーズ『……安心しろって。考えも無しで言ってるわけじゃないさ。な?』
 
 
 ラーズ「…………」
 
 ジディアス「それとも……我がマーシャル家が、庸人の身分を偽ってフレイヤ王国を牛耳っている事か?」
 
 ジディアス「それは私だけの責任じゃない。マーシャル家は昔から……それこそ建国以来から『悪意』でこの国を運営し続けているんだ」
 
 ジディアス「フレイヤ王国を建国される切欠となった英雄・フレイヤ……彼女は天翼族だったが、私の祖先が『悪意』で大衆を煽動し、追い出したのだ」
 
 ジディアス「そして、我が一族が国を支配できるよう、傲慢で操りやすい美麗族で地盤を固めてきたのだよ」
 
 ジディアス「フフ……マーシャル家初代当主は相当に切れ者だったと見える……」
- 887 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/03(金) 16:30:52.04 ID:26G6qT8DO
-  ラーズ「…………」 
 
 ラーズ「……家系魔法も、お前らのゲスさも、どうだっていいさ。俺には関係ない」
 
 ラーズ「俺は……母親を見殺しにしたお前を、絶対に許さないだけだ……!!」
 
 ジディアス「……フフフ……まだその事を言っているのか……」
 
 ラーズ「ふざけるな……!! 分かっているだろう!!」
 
 ラーズ「俺は……お前が母親を見捨てたから家を出たんだ……!!」
 
 ジディアス「…………」
 
 ラーズ「お前が家系を続かせるためだけに結婚した女は……代々剣士の家の人間だった。お前のせいで剣を置かざるを得なかった母は、俺に剣術を教えてくれたんだ」
 
 ラーズ「お前は知らないだろうな、母がどれだけ強かったかなんて……」
 
 ジディアス「……フフ、お前の母親は没落貴族だ。そこを私が救ってやったのだ……」
 
 ジディアス「その恩を仇で返そうとしたのだ、あの女は。殺されて当然だろう?」
 
 ジディアス「それに……彼女が亡くなったのは病気が原因だ。私には関係がない……」
 
 ラーズ「ふざけるな!! 母が病気になったのは、お前が『悪意』で心に負担を掛け続けたからだろ!?」
 
 ラーズ「それに……病気になってから適切な医療を施さなかったじゃないか……!! 見殺しにしたんだよ、お前は……!!」
 
 ラーズ「ジディアス……!! お前は俺が絶対に……殺す!!!」
 
 ジディアス「……フフフ……!!!」
 
 ・コンマ判定です。ラーズの攻撃が上手くいくかどうか。また、同時にリーフィアが来るかどうかも判定します。
 
 ・ラーズとジディアスのコンマを判定し、高い方の勝利。ただし、ここで決着がつくわけではありません。
 
 ↓1 ラーズのコンマ。ここのコンマが80以上だとリーフィアが来ます
 ↓2 ジディアスのコンマ
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 16:39:47.10 ID:/kOKcbIJ0
-  あ 
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 16:43:19.30 ID:uMI55l+co
-  あ 
- 890 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/03(金) 17:10:12.83 ID:26G6qT8DO
-  ・>>>888-889を採用。ジディアスが優勢。そしてリーフィアはまだ階段を上がっています。 
 
 ラーズ「ッ……!!!」
 
 ラーズは剣を半ばまで抜刀し、構えを取る。そして、動きを止める。ジディアスが動いた瞬間に、居合斬るためだ。
 
 ジディアス「…………フフフ……」
 
 だが、ジディアスは笑みを浮かべたまま、動かない。ラーズの方をじっと見ているだけだ。
 
 ラーズ(……クソッ、隙を見せないつもりか? 奴には剣技の才なんて無いハズだが……!!)
 
 ジディアス「……フフ、お前は勘違いしているようだな」
 
 ジディアス「……私が、お前の母親の剣技を知らぬと本気で思っているのか?」
 
 ラーズ「……!!」
 
 ジディアス「フフフ……お前の剣など、落ち着いていれば簡単に避けられる……」
 
 ジディアス「お前の剣は……母親に劣るだろうからな」
 
 ラーズ「!!!」ブチッ!!!
 
 あからさまな挑発と分かっていながら、ラーズは剣技を発動してしまった。ラーズらしくない見え見えの太刀筋を、ジディアスはいとも簡単に避ける。
 
 ジディアス「フフフ……!!!」
 
 ジディアスの手が、ラーズに伸びる。触れて『悪意』を発動させ、彼の正気を失わせる気なのだろう。『悪意』は殺意を呼び起こすだけではなく、絶望感に浸らせ、無気力に追い込む事も可能なのだ。
 
 ラーズ(……!! マズイ……!!!)
 
 ・コンマ30以上で回避成功。失敗すると『悪意』に晒されます。
 
 ↓1
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 17:12:50.91 ID:KqiXkN2q0
-  あ 
- 892 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/03(金) 18:00:13.38 ID:26G6qT8DO
-  ・>>891を採用。取り敢えずは回避成功です。 
 
 ラーズ「くっ……!!」
 
 ラーズは体を捻り、ジディアスの手から逃れる。少し無理な体勢をして筋を痛めたが、この程度なら支障ないだろう。
 
 ジディアス「フフフ……」
 
 ラーズ「……余裕のある顔だな。状況が分かっていないのか?」
 
 ラーズ「今、フレイヤ王国は革命の真っ最中……しかも革命軍が優勢だ。このままだとお前はおしまいなんだぞ?」
 
 ジディアス「……フフフ、本当にそう思っているのか?」
 
 ジディアス「私が生きていれば……『悪意』で革命など簡単にひっくり返せる。いや……それ以上の結果が生まれるかもしれんなぁ……」
 
 ジディアス「だから、お前はここに来たのだろう? 誰かが私を殺さねば……全てが水の泡になると……」
 
 ジディアス「余裕が無いのは……むしろお前の方なのではないか?」
 
 ラーズ「…………」
 
 ラーズ(……焦るな。これは奴の手だ……! 焦らなければ、奴など簡単に……!!)
 
 そう言いながら、ラーズは既に自分がジディアスの術中にある事に気づけていない……。
 
 ・コンマ判定です。このタイミングでリーフィアが来る……かもしれません。
 
 ↓1のコンマ50以上でリーフィア登場
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 18:01:18.43 ID:Y+JdsWnO0
-  此処で颯爽と 
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 18:08:57.41 ID:/kOKcbIJ0
-  おっと、これまでは調子良かったが 
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 18:10:03.31 ID:kM4xIwNvo
-  S95のはずなのに() 
- 896 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/03(金) 19:18:15.20 ID:26G6qT8DO
-  ・>>893を採用。ギリギリ来ませんでした。 
 
 ラーズ「俺は……お前なんかに負けない……!!!」
 
 ラーズは再び居合斬りの構えを取り、攻撃を仕掛ける。
 
 ジディアス「フフフ……!!」
 
 ジディアスは笑みを浮かべたまま、それを避ける。
 
 そこで、ラーズは剣を抜き切り、ジディアスの腹に向けて振った。居合斬りはフェイントであり、この攻撃が本命だ。
 
 ジディアス「……!」
 
 剣は綺麗にジディアスの腹を斬り裂く……かに見えたが、ローブがその剣を止める。
 
 ラーズ「……!?」
 
 ジディアス「フフフ……『硬化』の込められたローブは便利だぞ? 私が家系魔法ばかりに頼る二流の男だとでも思ったか?」
 
 ラーズ「くっ……!!」
 
 ラーズ「お前はずっと三流以下だよ……!!!」
 
 ジディアス「フフフ……!! 言いたい事はそれだけのようだな……!!!」
 
 ジディアスがラーズに手をかざす。
 
 
 ドクン……!!!
 
 
 ラーズ「ぐっ……!!?」
 
 ジディアス「触れないと『悪意』が使えないとでも? 私くらいになれば、一定の距離に近づけば行使できるのだよ……!!」
 
 ・コンマ判定です。コンマ50以上で『悪意』に耐えられます。失敗すると……
 
 ↓1
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 19:19:25.26 ID:JPS9CO2So
-  ほい 
- 898 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/03(金) 21:28:05.22 ID:26G6qT8DO
-  ・>>897を採用。ちょっとヤバイかも。 
 
 ジディアス「───それでは、悪意に溺れてもらおうか」
 
 
 ドクン……!!!
 
 
 ラーズ「ガッ……!!?」
 
 
 ラーズ(マズ、い…………!!!)
 
 
 ラーズ「ガアァァァァァァアアッ!!!」
 
 
 ラーズの心が、悪意に沈んでいく。
 
 
 ラーズの心の、殺意が目覚めていく。
 
 
 ラーズの心に、絶望が広がっていく。
 
 
 ラーズ「……………………………………」
 
 
 ラーズ「…………オレ、ハ…………」
 
 
 ジディアス「お前は……?」
 
 ラーズ「……コロス…………」
 
 ジディアス「……誰をかな?」
 
 ラーズ「………………」
 
 ジディアス「……フフフ……その判別もつかなくなったようだな……」
 
 ジディアス「さぁ……ここを出るんだ。誰でもいい……誰かを殺してこい」
 
 ラーズ「…………」フラッ……
 
 ジディアス「……フフフ……!!!」
 
 ・どの視点から見るかを、下から一つ選択してください。
 
 1. ラーズを追いかけているリーフィア(このまま続けます)
 2.王国中心部の革命軍(アイン、フレア)
 3.ライオネルとギール withエリュシオン
 4.アルケミス家の足止め(電脳アドバイザー)
 5.ユグドラシル家の足止め(ケルヴィン)
 6.貴族の足止め(爆撃男)
 7.貴族の足止め(グレイス、クー、リリア)
 8.ロマン家の足止め(コジョ)
 
 ↓1
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 21:28:47.36 ID:wZFARKU90
-  7 
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 21:32:12.92 ID:Yw5QuV/DO
-  4 
- 901 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/03(金) 21:33:05.77 ID:26G6qT8DO
-  7選択で本日はここまで。ありがとうございました。ラーズが『悪意』にやられたので、ちょっとヤバイかもしれません。 
 
 お疲れ様でした。また次回。
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 21:43:34.47 ID:KqiXkN2q0
-  乙 
 リーフィアがヤバそう
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 21:49:26.32 ID:JPS9CO2So
-  おつおつ 
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 21:49:41.53 ID:Y+JdsWnO0
-  乙 
 俺一人でなんとかするは大体フラグ
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 23:20:29.46 ID:Yw5QuV/DO
-  乙です 
 こ、これは主人公補正を発動したリーフィアが活躍するフラグだから(震え声)
- 906 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/09(木) 10:29:54.69 ID:w8Xka9hxO
-  おはようございます。まだ午前中ですが、やっていきます。場面は変わって、グレイス、クー、リリアの視点からです。 
 
 
 
 一方その頃、グレイス、クー、リリアの三人は、ククレ家の屋敷にいた。ククレ家はフレイヤ王国の主貴族の一つで、美麗族の中でも特に美を重んじる一族である。
 
 そう、彼らは敵の屋敷にいるのだ。
 
 グレイス「ふぅん……美麗族って趣味悪い奴等ばっかりって思ってたけど、この屋敷はそうでもないわね」
 
 クー「きれいー!」
 
 リリア「うつくしいー!」
 
 だが、彼らは警備を倒して入ったわけではない。ククレ家の人間……しかも、当主に招かれたのだ。
 
 
 
 ・ククレ家当主の名前と性別を安価してください。
 
 ↓1
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 10:36:13.16 ID:sKfEjsUwO
-  ディレス 男 
- 908 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/09(木) 11:03:47.91 ID:1c1OBYJMO
-  ・>>907を採用。 
 
 ディレス「当然です! 我々はククレ家……タダの美麗族とは違うのですよ!」
 
 「ディレス様! お部屋のご用意ができました!」
 
 ディレス「遅いッ!! このお三方を待たせてどうするんだッ!!!」
 
 「す、すいません!!」
 
 グレイス「……そんな気をつかわなくていいわよ。どっちかって言うと、私達招かれざる客でしょ?」
 
 ディレス「そんな! 滅相もない! 我々は美しいものには敬意を表するのです!」
 
 グレイス(……ホント、面白いようにラーズの言う通りになったわね……)
 
 
 ラーズ『お前達は、ククレ家を普通に訪問してくれ』
 
 グレイス『はぁ!? 何よそれ、私達に死ねって言うの!?』
 
 ラーズ『そんなわけないだろう……』
 
 ラーズ『美麗族は容姿の美しさを最も重んじるんだが、ククレ家はその中でも更に過激でな。自分達が美麗族で最も美しいと言って憚らないんだ』
 
 ラーズ『そして……自分達と同じくらい、またはそれ以上に美しいものには弱いんだ』
 
 ケルヴィン『ははぁ……なるほどねぇ』
 
 グレイス『? 何よ、全然意味分かんないんだけど』
 
 ケルヴィン『おいおい、マジで言ってんのかよ?』
 
 ケルヴィン『グレイスちゃん、そしてリリアちゃんはさ……美麗族に引けを取らないくらい美しいんだよ』
 
 グレイス『はぁ? それまだ言ってんの?』
 
 ケルヴィン『ふざけてるわけじゃねぇよ。それに、タダのナンパってわけでもねぇ。美麗族の俺が言うんだ、間違いねぇよ』
 
 リリア『よく分かんないけど、ありがとー!』
 
 クー『ねー、ぼくはー?』
 
 ケルヴィン『リリアちゃんと双子だもんなぁ……美しいぜ、ついでにな!』
 
 クー『ついででも、ありがとー!』
- 909 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/09(木) 11:10:43.22 ID:x1cDMUtQO
-  ラーズ『つまり……ククレ家は、お前達を無碍には扱えない。美しきものだからな』 
 
 グレイス『……あんまり信用できないけど、要するに無血革命できそうだからやれって事?』
 
 ラーズ『そういう事になるな』
 
 リーフィア『で、でも……それって危険じゃないですか? 自分達より美しい人……それも美麗族じゃなくて庸人なんて現れたら、プライドが傷つけられたって暴れたりするんじゃ……』
 
 ライオネル『そうだね、クー君とリリア君ならともかく、グレイス君は気性が激しいからねぇ。喧嘩になるんじゃないかな?』
 
 グレイス『あ? 何? 喧嘩なら買うわよ?』
 
 ライオネル『ほら、この通り』
 
 ラーズ『それは無い。安心してくれ』
 
 ラーズ『ククレ家は美しいと思ったものを絶対に傷つけない……それだけは確かだ』
 
 
 グレイス(……ライオネル痛めつけるの忘れてたわね。帰ったら覚えてなさいよ)
 
 グレイス(でも、まさか本当に何もしないでいいとはね……何か、拍子抜けだわ)
 
 ディレス「お待たせしました! ささッ、どうぞ!」
 
 三人が通されたのは、入口よりも遥かに気品のある部屋だった。リーフィア達のいる宮殿とは違い、格式高い美しさがある。
 
 ディレス「それで……御用とは? お三方のような美しい人のご要望でしたら何なりと!」
 
 グレイス「……当主がそんな事言っていいの?」
 
 ディレス「自分より美しいものに付き従うのはククレ家の宿命なのです!」
 
 グレイス(変な奴……まぁ、私達にとっては好都合だけど……)
 
 グレイス「じゃあ……言わせてもらうけど……」
 
 クー「革命手伝って!」
 
 リリア「周りを裏切って!」
 
 グレイス「ちょ、ちょっと!! セリフ取らないでよ!!」
 
 ディレス「へ……?」
 
 
 
 ・ククレ家が革命団側になるかどうか。コンマ10以上で成功。ほぼ成功ですが、失敗すると……
 
 ↓1
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 11:12:43.60 ID:E7nnMnl4O
-  意外と失敗するんだよなこういうの 
- 911 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/09(木) 11:44:16.08 ID:x1cDMUtQO
-  ・>>910を採用。成功! 失敗すると革命失敗ルートに入っていました。 
 
 ディレス「……革命?」
 
 グレイス「……え? まさか、知らないの? 今あんたら革命起こされてんのよ?」
 
 ディレス「……それは……つまり、私達が悪者という事ですか?」
 
 グレイス「まぁ、そうね。あんた達が好き勝手やってきたツケよ」
 
 ディレス「……それは、美しくないなぁ……」
 
 ディレス「…………よしッ!!」
 
 ディレス「皆!! 各地にいるディレス家、及び系列企業や関係のある一族に告げる!!」
 
 ディレス「我々ディレス家は、革命を全面的に支持する!! 全力で寝返るぞ!!!」
 
 ディレス「我々の行動は常に美しくあるべき!! 革命を起こされるなんて美しくないからな!!! 革命を手助けしてこそ美しい!!!」
 
 ディレス「何より我々を凌駕する美しさを持つ方々からの頼みだ!!! 聞かぬわけにはいくまい!!?!」
 
 「「「はいッ!!!!」」」
 
 グレイス「…………」
 
 グレイス「……ちょっと、マジ? こんな簡単にいくの?」
 
 グレイス「これはこれで心配なんだけど……」
 
 クー「上手くいったー!」
 
 リリア「味方増えたー!」
 
 グレイス「……まぁ、いいのかな……」
- 912 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/09(木) 11:55:27.26 ID:n79UB1/tO
-  アイン「…………」 
 
 アイン(さっきまでは上手くいっていたが……どんどん厳しくなってきたな。闇影殿の結界シートにも限界があるか……)
 
 アイン(……だが、ここで諦めるわけにはいかない。踏ん張らなければ……!!)
 
 「リーダー!! 大変です!!」
 
 アイン「どうした!?!」
 
 「無駄にカッコつけた美麗族達がこっちに集結しています!!!」
 
 アイン「……ククレ家か!? くっ、この厳しい時に……!!!」
 
 「い、いえ、それが……何故か、我々に協力すると言って、加勢してくれています」
 
 アイン「……は?」
 
 フレア「……!!」
 
 フレア「グレイスさん達……!! 作戦成功したんですね……!!!」
 
 
 ・視点が変更されます。下から一つ選択してください。
 
 1. ラーズを追いかけているリーフィア
 2.ライオネルとギール withエリュシオン
 3.アルケミス家の足止め(電脳アドバイザー)
 4.ユグドラシル家の足止め(ケルヴィン)
 5.貴族の足止め(爆撃男)
 6.ロマン家の足止め(コジョ)
 
 ↓1
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 11:57:06.50 ID:E7nnMnl4O
-  1 
- 914 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/09(木) 13:28:37.65 ID:0v7ACCq2O
-  ・>>913を採用。 
 
 リーフィア「ハァ……ハァ……!!」
 
 リーフィア「け、結構上がってきたけど……もうそろそろかな……!?」
 
 リーフィア「……!!」
 
 リーフィア(あの扉……マーシャル家って書いてある……!!)
 
 リーフィア(あの中にラーズさんが……!!!)
 
 
 ……ガチャ……
 
 
 リーフィア「!!」
 
 
 ・コンマ判定です。コンマ30以下だと……
 
 ↓1
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 13:32:00.87 ID:a5SyxmLHo
-  こんま 
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 13:34:12.38 ID:7h3jYmS3O
-  どのみち成功してるタイミングなら荒れなそうだから今言うけど反転コンマの方が運ゲーしてる感あるから反転して欲しい 
- 917 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/09(木) 15:56:36.04 ID:HaRs2K6VO
-  ・>>916 
 前も言った気がしますが、コンマに関してはこのままいこうかなぁと思います。何故なら、コンマ判定で失敗したからと言って“終わり”というわけではないからです。失敗したら失敗で新しい展開がありますからね。逆に、成功しない方が良いとかも出てくるかもしれませんし。
 
 なので、コンマ判定の時は気軽にコンマ出していただければなと。
 
 では続き。
 
 
 ・>>915を採用。
 
 リーフィア「……!!?」ゾクッ……!!!
 
 リーフィア(殺気……!!?)
 
 突然の殺気に危険を感じたリーフィアは、反射で身を翻す。
 
 
 …………ズバッ!!!
 
 
 すると、さっきまでリーフィアがいた場所の床が、斬られていた。
 
 リーフィア「……!!」
 
 リーフィア(危なかった……!!!)
 
 ラーズ「…………」
 
 リーフィア「……ラーズ、さん?」
 
 リーフィア(ラーズさんが……私を斬ろうとした……!?)
 
 ラーズ「…………」フラリ……
 
 ラーズ「……ニゲルナ……キレナイ……」
 
 リーフィア「……!!?」
 
 リーフィア(斬られる……!!?)
 
 
 ・再びコンマ判定です。ラーズに斬られるかもしれません。コンマ60以上で成功。ただし、失敗してもここは大丈夫です。
 
 ↓1
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 16:00:55.75 ID:0Axq5Lcg0
-  あ 
- 919 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/09(木) 16:09:01.09 ID:HaRs2K6VO
-  判定に成功したところで本日はここまで。ありがとうございました。失敗してもここでは助けが来ましたが、リーフィアは己で何とかするっぽいです。やはり主人公。 
 
 お疲れ様でした。また次回。
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 16:11:20.93 ID:0Axq5Lcg0
-  乙乙 
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 16:20:27.11 ID:EyHD8bRGo
-  おつー 
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 16:31:02.94 ID:wWUYMduDO
-  乙 リーフィア頑張れ 
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 17:32:37.92 ID:DeeqKsTjO
-  リーフィアがやたらと戦い慣れてそうなのは何かの伏線なのか 
- 924 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/14(火) 15:05:52.57 ID:c8z1XcAVO
-  それでは始めます。リーフィアとラーズの続きからです。 
 
 
 ・>>918を採用。ラーズにまだ斬られません。
 
 リーフィア(落ち着くんだ……!! よく見れば、きっと避けられる……!!)
 
 リーフィア(『速読』を使うんだ……!!)
 
 『速読』で読み解ける物は、文書だけではない。運動の情報を覚える事もできるのだ。ラーズの剣術も同様である。
 
 リーフィア(ラーズさんの動きは何回か見た……!! 落ち着いていれば避けられる……!!!)
 
 ラーズ「…………」グッ……
 
 リーフィア「……!!!」
 
 リーフィア(この動きは、居合斬りの直前……!!! という事は……!!!)
 
 リーフィア(……すぐ右に飛べば避けられる!!!)
 
 『速読』で記憶していたラーズの情報を瞬時に展開したリーフィアは、瞬間的に右手へ飛び退いた。
 
 
 ズバッ……!!!
 
 
 次の刹那、リーフィアのいた場所をライオネルが斬り裂いた。
 
 リーフィア「あ、あぶな……!!!」
 
 ラーズ「……!!」
 
 ラーズ「…………グ…………!!!」
 
 リーフィア(……様子が……!?)
 
 
 ・コンマ判定です。コンマ70以上でラーズが少し正気を取り戻します。
 
 ↓1
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 15:20:37.23 ID:CXoahKQ70
-  あ 
- 926 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/14(火) 15:33:45.49 ID:memHCQVbO
-  ・>>925を採用。コンマ70以下のため、まだラーズは『悪意』に飲まれてます。 
 
 
 ラーズ「グゥ……!!!」
 
 ラーズ「ガアアアッ!!!」ブンッ!!!
 
 リーフィア「うわわっ!!?」
 
 リーフィア(技も何にも無い大振り……!! もう技も出せなくなってるの……!!?)
 
 リーフィア(ど、どうすれば……!!!)
 
 
 ・リーフィアの行動を下から選択してください。
 
 1.取り敢えず逃げる
 2.何とかして倒す
 3.魔法で無力化する
 4.その他自由安価(できなさそうなのは無効)
 
 ↓1
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 15:40:06.37 ID:b7pfeMSro
-  3 
- 928 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/14(火) 16:24:38.44 ID:EriHkkj3O
-  ・>>927を採用。 
 
 
 リーフィア(……肉弾戦ではダメだ。私がいくら戦えても、実戦経験の多いラーズさんには勝てない……)
 
 リーフィア(魔法を使って何とか無力化できれば……!!)
 
 
 ・魔法を使ってラーズを何とかして無力化しましょう。使いたい魔法の名前を漢字二〜三文字で安価してください。成功するかどうかの判定は後ほどします。
 
 ↓3まで。コンマの一番低いのを採用。他もストックしておきます。
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 16:29:48.18 ID:u6/qIXb3O
-  支配 
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 16:33:15.02 ID:GG2TI9O7O
-  慈愛 
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 16:35:32.27 ID:ZESUDSQsO
-  消去 
- 932 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/14(火) 17:40:17.43 ID:6j/5sUy9O
-  ・>>930を採用。果たして上手くいくか。 
 
 
 リーフィア(おそらく……ラーズさんはマーシャル家の精神汚染系魔法にやられている……)
 
 リーフィア(だったら……同じ精神系の魔法で対抗するしかない!!)
 
 リーフィア(正気を取り戻させる魔法…………あっ!!)
 
 リーフィアは過去の文献に、適した魔法があるのを思い出した。
 
 リーフィア(洗脳魔法でおかしくなった人に元の良い心を思い出させる魔法……『慈愛』!! これならもしかしたら……!!!)
 
 リーフィア(だけど、この魔法は手の平に書いた魔法陣を押し当てる必要がある。気を引き締めていかないと……!!!)
 
 
 ・コンマ判定です。魔法の相性は悪くありません。そのため、コンマ50以上で成功となります。
 
 ↓1
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 17:42:11.63 ID:WBOx3C3Q0
-  あ 
- 934 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/14(火) 18:06:32.18 ID:Cz/Mt/HTO
-  ・>>933を採用。成功です! 取り敢えずは、ですが…… 
 
 
 リーフィアは鞄から魔法用のチョークを出し、手の平に魔法陣を描く。複雑な紋様の魔法陣も、リーフィアの『速読』にかかれば造作も無い事だ。
 
 ラーズ「グゥゥゥゥゥ……!!!」ググッ……!!
 
 リーフィア「!!」
 
 リーフィア(あの構えは……マズイ!!! 避けないと……!!!)
 
 魔法陣は完成した。しかし、その前に剣で斬り刻まれては元も子もないのだ。
 
 ラーズ「ガァァァァッ!!!」
 
 ラーズの居合斬りが、炸裂する。一瞬でリーフィアの胸元に剣が向かってくる。
 
 リーフィア(……!!!)
 
 ズバッ!!!
 
 
 
 
 
 リーフィア(…………えっ!!?)
 
 だが、リーフィアは斬られていなかった。
 
 それどころか、いつの間にかラーズの後ろに回り込んでいる。
 
 リーフィア「これって……!!」
 
 知らぬ間に移動している。先程と同じ現象だ。急いで鞄を見ると、顔を出しているセレナが淡く光を纏っている。
 
 リーフィア(もしかして……セレナは移動魔法が使えるの……!!?)
 
 リーフィア(でも、それって……トカゲじゃない。別の……それも私達に近い種族……!!?)
 
 リーフィア(……いや、でも今は目の前の事だ!!! ありがとう、セレナ!!!)
 
 セレナに感謝しつつ、リーフィアは魔法陣を書いた右手をラーズの背中に押し付ける。
 
 リーフィア「ラーズさん……!!! 正気に戻って!!!」
 
 
 ラーズ「ウゥウ……」
 
 
 ラーズ「ウワァアアアァァアッッ───!!!」ガクッ……!!
 
 
 魔法陣と共に『慈愛』はラーズの体に吸い込まれていった。ラーズの体から力が抜け、膝から崩れ落ちる。
 
 リーフィア「あっ……!!」
 
 リーフィアは慌ててラーズを支える。気を失っているが、顔は先程とは違う。マーシャル家の家系魔法の影響が抜けたのだろうか。
 
 リーフィア「……まだ不安だし、一応縄で縛っておこう……」
 
 リーフィア(取り敢えずは大丈夫……かな?)
 
 
 ・視点を下から一つ選択してください。
 
 1.目を覚ましたラーズとリーフィアとセレナと……?(このまま続けます)
 2.ライオネルとギール withエリュシオン
 3.アルケミス家の足止め(電脳アドバイザー)
 4.ユグドラシル家の足止め(ケルヴィン)
 5.貴族の足止め(爆撃男)
 6.ロマン家の足止め(コジョ)
 
 ↓1
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 18:11:29.00 ID:b7pfeMSro
-  6 
- 936 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/14(火) 18:17:47.27 ID:Cz/Mt/HTO
-  6選択で本日はここまで。ありがとうございました。取り敢えずはラーズ救出成功です。が、まだ危ない場面は続いております。まぁ、この感じだと多分大丈夫だと思うけど。 
 
 お疲れ様でした。また次回。
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 18:36:31.30 ID:xiG1MpDSo
-  おつ 
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/14(火) 18:45:00.40 ID:WBOx3C3Q0
-  乙 
- 939 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/15(水) 10:33:10.95 ID:ivlev7G/O
-  それでは始めます。コジョvsロマン家当主・ヴァルトから。ヴァルトが戦闘中に革命の報告を向けたところですね。 
 
 
 ヴァルト「……そうか、君は……革命家の一人か」
 
 ヴァルトは電話を切ると、コジョに向き直る。
 
 コジョ「……だったらどうする」
 
 ヴァルト「ふむ……そうだな……」
 
 ヴァルト「……まぁ、私には関係の無い話だ」
 
 ヴァルト「私の興味は……君との決着にしか無いからなッ!!!」
 
 コジョ「ふんっ……!! 分かりやすくて良い!!!」
 
 
 ・コンマで対決です。大きい方の勝ちですが、コジョは補正がつくので有利になっています。
 
 ↓1+20 コジョ
 ↓2 ヴァルト・ロマン
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 10:50:54.37 ID:c8ByKKSDO
-  はい 
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 10:51:33.48 ID:1b3fRGNxO
-  あ 
- 942 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/15(水) 12:19:43.74 ID:O41B/d62O
-  ・>>940-941を採用。コジョは37+20=57、ヴァルトは48。コジョの勝ちです。良い戦い! 
 
 
 ヴァルト「行くぞ!!!」
 
 再び『疾走』を使ったヴァルトは、鋭い拳をコジョに振り抜く。
 
 コジョ「……!!」
 
 コジョ(避けられない……!!!)
 
 コジョ(……だったら……!!!)
 
 
 ドガッ……!!!
 
 
 ヴァルトの拳が、コジョの体に炸裂する。
 
 ヴァルト「……!!?」
 
 だが、コジョは倒れていない。腕でガードをし、直撃を免れている。
 
 ヴァルト「やるな……!! だが、これで終わりではないぞ!!!」
 
 
 ドガガガガガガッ……!!!
 
 
 ヴァルトの連撃が、コジョに突き刺さる。だが、それでもコジョは倒れない。
 
 
 ガシッ!!!
 
 
 ヴァルト「!!!」
 
 ヴァルト(腕を掴まれた……!!! ぐっ……!!! 振り解けない……!!!)
 
 ヴァルト「……何故だ!? 何故、私の拳で倒れない……!?!」
 
 コジョ「……時間があった」
 
 ヴァルト「……時間?」
 
 コジョ「電話の時間。その間に魔力を練って体を固めた」
 
 ヴァルト「……!!!」
 
 ヴァルト「……フ、フフ……!! やるなぁ、君……!!!」
 
 ヴァルト「名前は……何と言うんだ?」
 
 コジョ「コジョ」
 
 ヴァルト「コジョ君か……覚えておこう。私より美しい肉体を持つ君を、ね……!!!」
 
 コジョ「それは光栄」
 
 コジョ「ふんッ!!!」
 
 
 ドゴッ!!!
 
 
 コジョの頭突きが、ヴァルトの頭にブチ当たる。ヴァルトは意識を失い、コジョが手を離すとそのまま倒れていった。
 
 コジョ「……笑って倒れてる。怖い」
 
 コジョ「……何とか倒せた、イテテ……」
 
 コジョ「体痛い……ちょっと休んだ方がいいかも……」
 
 
 ・視点を下から一つ選択してください。
 
 1.目を覚ましたラーズとリーフィアとセレナと……?
 2.ライオネルとギール withエリュシオン
 3.アルケミス家の足止め(電脳アドバイザー)
 4.ユグドラシル家の足止め(ケルヴィン)
 5.貴族の足止め(爆撃男)
 
 ↓1
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 12:20:05.84 ID:ZoEAj46cO
-  2 
- 944 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/15(水) 16:39:50.93 ID:sXf4+EmxO
-  ・>>943を採用。そして、このまま続いてリーフィアの視点になります。 
 
 
 エリュシオン「ううっ……」
 
 ライオネル「落ち着いたかい?」
 
 エリュシオン「……あ、あぁ……」
 
 エリュシオン「君達には、迷惑を掛けたね……」
 
 ライオネル「まぁ、そうかもね。君がジディアス・マーシャルを止めてくれれば良かったんだ」
 
 ギール「ら、ライオネルさん……」
 
 エリュシオン「そこまで知ってるのか……何をしているんだ?」
 
 ライオネル「……革命の手助け、かな」
 
 エリュシオン「……なるほど、そういう事か……」
 
 エリュシオン「……ジディアスの家系魔法は知っているんだね?」
 
 ライオネル「『悪意』だよね?」
 
 エリュシオン「それが分かっているという事は……きっとそれ相応の人物が対応しているんだろう。だったら大丈夫だ」
 
 エリュシオン「……革命は、きっと上手くいくよ」
 
 ギール「え? ほ、本当ですか?」
 
 エリュシオン「……私達政府の多くが、彼らの『悪意』で操られていたようなんだ。もっとも、ここまで本格的に仕掛けられたのは今日が初めてだがね……」
 
 ライオネル「……魔法で不和を生み出していた、というわけか」
 
 エリュシオン「あぁ……それも突き止めたところで、ジディアスにしてやられてしまった」
 
 エリュシオン「……気をつけろ。ジディアスは他人の悪意に敏感だ。革命の種に気づいている可能性もある」
 
 エリュシオン「……いいや、それよりも……この革命自体にジディアスの息がかかっている事も考えられる」
 
 ライオネル「……!? バカな……何のために?」
 
 エリュシオン「それは……分からない。当たってるとも限らないしな。だが……気をつけた方が良い」
 
 エリュシオン「愉快犯の彼が操る『悪意』は……本当に危険なんだ」
 
 ギール「…………」ゴクリ……
 
 ギール(リーフィアさん……!!)
- 945 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/15(水) 16:41:26.31 ID:sXf4+EmxO
-  ラーズ「……ぐっ……」 
 
 リーフィア「!! ラーズさん……!!!」
 
 リーフィア「ラーズさん!! 聞こえますか!!?」
 
 ラーズ「…………ろ」
 
 リーフィア「えっ?」
 
 ラーズ「逃げ、ろ……!!」
 
 
 
 ジディアス「フフフ……」
 
 リーフィア「……!!!」ゾクッ……!!
 
 セレナ「ギャッ……!!!」
 
 ジディアス「『悪意』に飲まれた人間はそっとしておいた方が良い……少しばかり心が復活したとはいえ、まだ弱っているのだからね?」
 
 リーフィア(いつの間に……!!?)
 
 ジディアス「……おや? 君は…………」
 
 
 ・コンマ判定です。コンマ偶数だと……?
 
 ↓1
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 16:45:14.24 ID:RbidQ3TTo
-  あ 
- 947 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/15(水) 16:46:35.81 ID:sXf4+EmxO
-  コンマ偶数が出たところで本日はここまで。ありがとうございました。偶数なので、ジディアスはリーフィアに見覚えがあります。 
 
 お疲れ様でした。次はもうちょっと長くできたらなと。また次回。
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 17:26:44.59 ID:qbASgPuG0
-  乙乙 
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/15(水) 23:58:31.13 ID:c8ByKKSDO
-  乙 
 どうなるかな
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/19(日) 17:47:23.63 ID:fpiw9UKrO
-  乙! 
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2021/12/22(水) 00:35:10.83 ID:TwEf8dPqO
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 『KENSHI(剣士)やる』
 (23:19〜放送開始)
 
 https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/22(水) 01:21:49.12 ID:1TPO12YKO
-  まだっぽいな 
- 953 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/12/22(水) 02:36:17.75 ID:jfYAemiI0
-  VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな 
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- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2021/12/23(木) 00:19:27.88 ID:Y9Rr+2sTO
-  Steam(PC) 
 オープンワールドハードコアRPG
 
 『KENSHI(剣士)やるDay2』
 (23:52〜放送開始)
 
 https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/12/23(木) 10:08:34.51 ID:sy6yi42R0
-  日本人はカス民族。世界で尊敬される日本人は大嘘。 
 
 日本人は正体がバレないのを良い事にネット上で好き放題書く卑怯な民族。
 日本人の職場はパワハラやセクハラ大好き。 学校はイジメが大好き。
 日本人は同じ日本人には厳しく白人には甘い情け無い民族。
 日本人は中国人や朝鮮人に対する差別を正当化する。差別を正義だと思ってる。
 日本人は絶対的な正義で弱者や個人を叩く。日本人は集団イジメも正当化する。 (暴力団や半グレは強者で怖いのでスルー)
 日本人は人を応援するニュースより徹底的に個人を叩くニュースのが伸びる いじめっ子民族。
 
 日本のテレビは差別を煽る。視聴者もそれですぐ差別を始める単純馬鹿民族。
 日本の芸能人は人の悪口で笑いを取る。視聴者もそれでゲラゲラ笑う民族性。
 日本のユーチューバーは差別を煽る。個人を馬鹿にする。そしてそれが人気の出る民族性。
 日本人は「私はこんなに苦労したんだからお前も苦労しろ!」と自分の苦労を押し付ける民族。
 
 日本人ネット右翼は韓国中国と戦争したがるが戦場に行くのは自衛隊の方々なので気楽に言えるだけの卑怯者。
 日本人馬鹿右翼の中年老人は徴兵制度を望むが戦場に行くのは若者で自分らは何もしないで済むので気楽に言えるだけの卑怯者。
 日本人の多くは精神科医でも無いただの素人なのに知ったかぶり知識で精神障害の人を甘えだと批判する(根性論) 日本人の多くは自称専門家の知ったかぶり馬鹿。
 日本人は犯罪者の死刑拷問大好き。でもネットに書くだけで実行は他人任せ前提。 拷問を実行する人の事を何も考えていない。 日本人は己の手は汚さない。
 というかグロ画像ひとつ見ただけで震える癖に拷問だの妄想するのは滑稽でしか無い。
 日本人は鯨やイルカを殺戮して何が悪いと開き直るが猫や犬には虐待する事すら許さない動物差別主義的民族。
 
 日本人は「外国も同じだ」と言い訳するが文化依存症候群の日本人限定の対人恐怖症が有るので日本人だけカスな民族性なのは明らか。
 世界中で日本語表記のHikikomori(引きこもり)Karoshi(過労死)Taijin kyofushoは日本人による陰湿な日本社会ならでは。
 世界で日本人だけ異様に海外の反応が大好き。日本人より上と見る外国人(特に白人)の顔色を伺い媚びへつらう気持ち悪い民族。
 世界幸福度ランキング先進国の中で日本だけダントツ最下位。他の欧米諸国は上位。
 もう一度言う「外国も一緒」は通用しない。日本人だけがカス。カス民族なのは日本人だけ。
 
 陰湿な同級生、陰湿な身内、陰湿な同僚、陰湿な政治家、陰湿なネットユーザー、扇動するテレビ出演者、他者を見下すのが生き甲斐の国民達。
 
 冷静に考えてみてほしい。こんなカス揃いの国に愛国心を持つ価値などあるだろうか。 今まで会った日本人達は皆、心の優しい人達だっただろうか。 学校や職場の日本人は陰湿な人が多かったんじゃないだろうか。
 日本の芸能人や政治家も皆、性格が良いと思えるだろうか。人間の本性であるネットの日本人達の書き込みを見て素晴らしい民族だと思えるだろうか。こんな陰湿な国が落ちぶれようと滅びようと何の問題があるのだろうか?
- 956 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/25(土) 15:58:20.17 ID:N2I6RHgMO
-  やはり年末は忙しいですね……。時間ができたので、少しずつやっていきます。実はそろそろ革命が佳境だったりします。 
 
 ・>>946を採用。コンマ偶数のため、ジディアスはリーフィアに見覚えがあります。
 
 
 ジディアス「…………」
 
 リーフィア「……な、何ですか?」
 
 ジディアス「……フフフ、これは驚いた。君はよく似ている……」
 
 ジディアス「君は……『大国』の人間かな?」
 
 リーフィア「……!!?」
 
 リーフィア(こ、この人……私の事で何か知ってるの!!?)
 
 ジディアス「フフフ……その反応、当たりのようだね?」
 
 ジディアス「君も革命の参加者なのかな? フフフ……血は争えないというやつなのかもね……」
 
 リーフィア「な、何を……!!?」
- 957 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/25(土) 16:01:01.39 ID:N2I6RHgMO
-  ラーズ「だ、まれ……!!!」 
 
 ラーズ「ジディアス……!!! お前の相手は、俺だ!!!」
 
 ラーズはふらつきながらも立ち上がり、剣を抜く。
 
 リーフィア「ら、ラーズさん……!!!」
 
 ジディアス「フフフ……そろそろ父さんとでも呼んでくれないものかね?」
 
 リーフィア「えっ……!!?」
 
 ラーズ「リーフィア……説明は後だ。それより聞いてくれ」
 
 ラーズは、リーフィアにしか聞こえないように小声で話す。
 
 ラーズ「何故お前がここにいるかは分からないが……このままだと共倒れだ。それは避けたい」
 
 ラーズ「……俺がアイツを倒す。上手くいったら、後は任せる」
 
 リーフィア「……!? それって……!!?」
 
 ラーズ「すまない……勝算はあるが、確証は無い。もしダメだったら、逃げてくれ」グッ……!!
 
 リーフィア「……!!!」
 
 リーフィア(ラーズさんの居合斬りの構え……!!!)
 
 ジディアス「フフフ……それは私には効かないよ。分かっているだろう?」
 
 ラーズ「やってみないと分からないだろう……!!!」
 
 ラーズは居合斬りを発動し、ジディアスに斬りかかる。
 
 
 ……と思ったが、ラーズは剣を投げ捨てた。
 
 
 ジディアス「何っ……!!?」
 
 そして、そのままの勢いでジディアスの胸に手を当て、叫んだ。
 
 
 ラーズ「───『悪意』!!!」
 
 
 ・コンマ判定です。ラーズが『悪意』を使い、ジディアスに勝とうとしています。下3までのコンマの合計が170だと成功となります。
 
 ↓3まで
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/25(土) 16:06:52.86 ID:Rc3kvrFL0
-  更新待ってました 
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/25(土) 16:07:53.23 ID:LVT2kLyDO
-  はい 
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/25(土) 16:20:32.35 ID:NWTXh0f/0
-  えい 
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/25(土) 17:12:59.82 ID:lU0QsLn/o
-  ラーズくんコンマ運低いいい 
- 962 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/25(土) 17:30:25.45 ID:N2I6RHgMO
-  ・>>958-960を採用。足すと144のため、判定は失敗となります。ジディアスの『悪意』は強い。 
 
 
 ラーズ「……何っ?」
 
 気がつくと、ラーズは暗闇にいた。何も見えない漆黒だ。にも関わらず、自身の姿だけは見える。
 
 ラーズ「ここは……」
 
 ジディアス「フフフ……私の作った『悪意』の空間だ」
 
 ラーズ「……!!」
 
 暗闇に、ジディアスの姿が浮かび上がる。彼は不敵に笑うと、ラーズの周りを浮遊しながら言った。
 
 ジディアス「お前は負けたんだよ、ラーズ。私の『悪意』の力にな」
 
 ジディアス「ここはもう私の手の平の上と同じ……お前にできる事は何も無い。終わりだ、ラーズ」
 
 ラーズ「…………くっ…………!!」
 
 ラーズ「……どうする気だ」
 
 ジディアス「もちろん、お前を操り、この革命を終わらせるさ。お前達にとって最悪の展開としてなぁ……」
 
 ジディアス「しかし……私とて子の親。少しは温情を与えよう」
 
 ジディアス「そうだな……あのリーフィアとかいう娘だけでも助けようか? フフフ……」
 
 ラーズ「…………」
 
 ラーズ「……………………」
 
 ラーズ「……その必要は無い」
 
 ジディアス「……!」
 
 ラーズ「まだ……終わっていない。俺がダメなら、リーフィアがいる」
 
 ラーズ「リーフィアがダメでも……他にも優秀なメンバーがいる。俺達はまだ負けていない」
 
 ジディアス「……フフフ、面白い事を言う……」
 
 ジディアス「他の面々がどれだけ足掻こうと、お前が正気を失い『悪意』に飲まれる事は避けられないのだぞ、ラーズ」
 
 ラーズ「……そうでもないさ」
 
 ラーズ「まだ……手は、ある……!!!」
 
 そう言うと、ラーズは己の胸に手を向けた。
 
 
 ラーズ「──────『悪意』…………!!!」
 
 
 
 …………ドクンッ…………!!!
 
 
 
 
 
- 963 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/25(土) 17:32:22.67 ID:N2I6RHgMO
-   
 
 
 ドサッ……
 
 
 リーフィア「ら……ラーズさん!!!」
 
 ジディアスに攻撃を仕掛けたラーズだったが、ジディアスの胸に触れた後、しばし固まった。
 
 かと思うと、急に事切れたかのように、ラーズは倒れてしまった。
 
 リーフィア「ラーズさん……!! ラーズさん!!!」
 
 慌てて駆け寄るが、返事は無い。息はしているようだが、何の反応も無いのだ。
 
 ジディアス「……フフ、フフフ……」
 
 リーフィア「何を……したんですか……!!!」
 
 ジディアス「フフフフフフフフフ…………!!!」
 
 ジディアス「これはしてやられたなぁ……!!! まさか、こういう手があるとは……!!!」
 
 ジディアス「……お嬢ちゃん、ラーズはね、自らに『悪意』の魔法を掛けたのだよ。私の魔法から逃れるためにね」
 
 リーフィア「えっ……!!?」
 
 ジディアス「再び私に操られる事を危惧したのだろう……フフフ、その代償は大きかったようだかね?」
 
 ジディアス「何しろ……『悪意』で心を奥深くに沈め、二度と目覚めないようにしたのだからねぇ……?」
 
 リーフィア「なっ……!!?!」
 
 リーフィア(ラーズさんが……もう、目覚めない……!!?)
 
 リーフィア「そ、そんな……!!!」
- 964 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/25(土) 17:34:08.04 ID:N2I6RHgMO
-  ジディアス「さて……それでは、次は君を片付けるとしようか、リーフィア君」 
 
 リーフィア「……!!!」
 
 ジディアス「もうラーズはいない……フフフ、果たして君に私の『悪意』を避け切れるかな?」
 
 リーフィア(ど……どうしよう……!!!)
 
 
 ・コンマ一桁判定です。下1のコンマ一桁の数によって……?
 
 ↓1
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/25(土) 17:36:11.46 ID:Rc3kvrFL0
-  あ 
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/26(日) 12:17:04.67 ID:5w5alGZp0
-  …大丈夫か? 
- 967 : ◆0UPy0Q6GXwAs [saga]:2021/12/26(日) 13:29:19.86 ID:679mQyVpO
-  ・>>965を採用。コンマ一桁6のため、6人がリーフィアを助けに来ます。 
 
 
 ジディアス「さぁ、私の『悪意』を避けてみたまえよ……!!!」
 
 リーフィア「……!!!」
 
 リーフィア(避けなきゃ……!!!)
 
 だが、リーフィアの足は動かない。
 
 リーフィア(ダメ……!! 避けきれない……!!!)
 
 
 
 
 
 ジディアス「ぐわああぁああぁぁああっ!!!」
 
 
 
 リーフィア「……えっ!!?」
 
 ジディアスが、苦悶の叫びを上げていた。
 
 見ると、ジディアスの右手が炎を纏っている。
 
 リーフィア(……違う、纏っているんじゃない。燃やされているんだ……!!)
 
 もちろん、リーフィアは何もしていない。ジディアスの機敏な動きと迫力に動けなかったからだ。
 
 ジディアスに攻撃をしたのは、この場にいるもう一人だ。
 
 それは、ラーズではない。
 
 リーフィア「…………え?」
 
 
 
 セレナだった。
 
 
 
 
 
 それも───人間の形になった、セレナであった。
 
 
 
 ・すいません、バタバタして更新できなくなってました。この後も用事があるので、この安価だけ投げておきます。
 
 ・セレナが庸人の姿になりました。見た目に関しての安価です。性別と容姿を安価してください。
 
 ↓1 性別
 ↓2 容姿
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/26(日) 13:33:04.36 ID:6s5fCy04o
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