【変わった安価】年功序列のない拳と魔法の世界の学園もの

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294 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 15:12:22.33 ID:p+uYmvc30
再開します
295 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 15:15:38.25 ID:p+uYmvc30

>>293
 いやそっちが本丸だ、ダークは師匠なんだから
 信じてるよ、最高の師匠。
  君の元でなら新人戦優勝できると」

ダークは顔を赤くした

「そういわれると、照れるな
 でもまあ」

ダークは笑った

「1か月後にはしっかり仕上がってるように鍛えるから覚悟しておけ」

リムル

「私も手伝う、友達、だし」

みんな、心強いぜ!!

成長度 このレスのコンマ2桁+20(リムル)
296 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 15:20:23.39 ID:p+uYmvc30
筋肉 C 拳技 A 足技 C→C+ 魔法技術 ない 魔法力 ない

「足技が少し上がっただけだね」

ダークは頭を下げない

「すまない、もっと鍛えてやれれば」

ドロは冷静に言った

「まぁ1年目なんてこんなものだぜ、本来10年で卒業するものだし」

確かに、いきなり調子がよすぎたかもしれない
とにかくボクは



「この持ってる手札で、新人戦本選を迎えなきゃいけない」

このレスがゾロ目である出来事が起こる
297 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 15:25:18.08 ID:p+uYmvc30

大歓声が聞こえる
目の前には予選の時に目立っていた、大男が居た

「クソ機械は皆殺しだぁああああ!!」

大きい拳を構えている

「やれるのか?」



大男は突進してくる
だけど、カウンタータックル!!
ボクは吹っ飛ばされた

大男は笑った

「お前でかいわりに筋肉たいしたことねぇのな」

やばいやばい、力量差がありすぎるやられる



「れ、連続拳!!」

大男はガードする

「おっ、うわっ、とっ
 なかなかやるようだが、ガードすればきかねぇな!!」

大男はタックルしてきた
ボクは吹っ飛ぶ

もう全身ボロボロだ、勝て、ない
今までの手札じゃ本選を勝ち抜けない

大男は笑顔だ

「とどめをさしてやるよ」

拳を構えている

吹っ飛んでいるボクは、大男に落ちていく

才能天才な技 このレスのコンマ1桁+5(死の危機の集中力)習得度上昇

298 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 15:27:33.71 ID:p+uYmvc30

「サンダーボルトパンチ!!」

ボクは大男の顔面に拳を叩きつけていた

「あへっ!!」

大男の顔面に電流が流れる

『!!!!』



ダーク達は叫んだ

「ドレッド!!」「やったすごい!!」「すげぇ!!」


ボクは笑った、最初から気づくべきだった

「魔法がなくてもロボには電気が流れてる
 電気属性だ、魔法というほどじゃないけど」

司会者は叫んだ「1回戦勝者ドレッド!!」

299 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 15:30:15.68 ID:p+uYmvc30

ボクは休憩室でスタッフに修理される
リムルは叫んだ

「死ぬかと思った、心配したんだからね!!」

ドロは怒った

「あいつひどい奴、殺す気だった」

死んでもおかしく、なかった
でもまぁロボは

「ロボは過去にそれだけのことをしたんだけどね」

ダークは言う

「お前じゃないよ、やったのは」

『………』

しばらくして怪我が修理され、2回戦だ

300 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 15:34:12.19 ID:p+uYmvc30

ピンク髪ショートヘアーの貧乳アンデット
ビギニ姿が目の前にいた

「へへへ、あのでか物倒したんだ。
 やるじゃん」

「そいつはどうおも」

ピンクショートは名前を名乗った

「私はピンキー、あんたは嫌いじゃないけど手加減はしないよ」

ピンキーはそう言って拳を構えた
どういう使い手だ?



ピンキーは高速でボクに突進してきた
ボクはカウンタータックルを決めた

「きゃっ!!」

ピンキーは倒れた

「勝者ドレッド」

『え?』

みんな驚いている
だがダークは冷静だ

「生半可なスピードタイプじゃ、カウンターの餌食だからな
 当然の末路だろ、相性ってやつだ」

…運がよかったってことか
ボクは手を差し伸べた

「大丈夫かい?」

ピンキーは顔を赤くして言う

「次は、勝つし!!」「次やるのを楽しみにしているよ」

301 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 15:42:46.94 ID:p+uYmvc30

いよいよ決勝戦だ
目の前には白髪ロングメガネの、いかにも貴族と言った格好の女が居た

「本日はよろしくお願いします」「よろしくお願いします」

このメガネ、おそらく魔法使い
魔法使いとは戦ったことがない
どうしたものか



「試合スタート!!」

メガネは懐に入り込み、サンダーを決めてきた

「がはっ!!」

ボクは電気の混乱で動けなくなる

「ビックファイヤー!!」

魔法使いは巨大な炎を放つ
ボクは炎とともに吹っ飛び、壁に叩きつけられた

「がはっ!!」

『ドレッド!!』

観客席から叫びが聞こえる



「はぁはぁ…」

ボクは立ち上がることすらできない、強い
さっきまでの2人とは次元が違う

魔法使いは笑った
笑いながら近づいてくる

「降参を、殺しをしたくはありませんので」

スレ住民のみんな、なんか、なんか作戦はないか
まだ、まだあきらめたくは。ない

ダークの叫びが聞こえる

「ここで負けても準優勝だよくやったエース級だよ、もうやめろ死ぬな!!」

あんたが、そんなこと言うのかよ!!
スレ住民のみんな、なんか、なんか逆転の策を!!
魔法使いとの距離は2メートル、

※中断、続きはまたあとで
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/26(火) 16:55:05.68 ID:OL6vmUme0
難しい……
タックルで特攻して捨て身で炎を受けて炎を纏ったパンチをお見舞いする
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/26(火) 17:08:46.98 ID:jeNIZzcNo
遠距離欲しいね…それこそロケットパンチとか

とりあえず上支持
304 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 17:43:29.29 ID:p+uYmvc30
再開します

305 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 17:52:00.77 ID:p+uYmvc30
>>302
それしかないな

>>303
この戦いが終わったら習得しよう

「ぬぉおおおおおおお!!」

ボクはタックルをぶちかまそうと突進する



メガネの少女は手を挙げた

「降参です、あなたを殺せない」

「え?」

これはどういう…あっ
ボクは気づいた



ダークも気づいたようだ

「そうだ、電撃を最初から全開で放てば
 考えるまでもなく、あのメガネの勝ちだったんだ」



少女は背を向けた
ボクは叫んだ

「ボクもいい、この戦いは負けでいい」

「な、なんてこった」「2人とも降参」「こんなの前代未聞だ」

これで勝利しても紳士じゃないだろ?普通に考えて


「ボクはドレッド君の名前は?」

「ルーマです」

ボクは微笑んだ

「またやろう、今度は君に全力を出させるほど強くなる」

「なんてことだ」「今年の新人王はなしかよ」「クソ」

このレスのコンマが低いほど悪いことが起きる、それにはしっかり理由がある
306 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 17:53:44.40 ID:p+uYmvc30

ラッキーセブン

後日、ルーマはダークの道場に来ていた

「武術も学びたくて、文武両道は大事ですから」

ダークは喜んだ

「やったぁ!!このむさい道場にもようやく花がぁ!!」



ボクは笑った

「よろしく、ルーマ」「はい!!」

このレスのコンマ2桁がルーマの武の才能
307 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 17:58:51.90 ID:p+uYmvc30
名前 ルーマ
性別 女 種族 魔族 年齢学年 魔法10年(飛び級で) 拳3年
外見服装 貴族らしい服 身長 165 胸のでかさ 普通
性格 淑女で礼儀正しい、やさしい 職業 貴族
魔法属性や特性 全

筋肉 D 拳技 C 足技 D 魔法技術 A 魔法力 B+

格闘技

魔法
ファイヤー 

ファイヤー連弾

ボム

サンダー

ライトニング

連続ライトニング

ヴィング

ブロック

備考
魔法科のナンバー5
優しすぎるのが欠点だが魔法の天才
体はそこまで強くない可憐なおとめ
308 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 18:00:34.66 ID:p+uYmvc30

あれからいつも通りの生活だ
まず機械道場で基礎技を学ぶ

まわし蹴りだ。

このレスのコンマ1桁÷2の成果、ただし0で成功
309 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 18:04:03.19 ID:p+uYmvc30

ダークは考え込むように言った

「う〜ん、蹴りの才能あんまりないな」

…自分でも自覚してる

ルーマはあの戦いが嘘のように情けなかった

「えい!!えい!!」

リムルは強気だ

「腰が入っとらんぞ、腰が!!」

ドロはつぶやいた

「あのリムル、ルーマが本気になれば一撃なのに
 偉そうに」



「ルーマさん、ほらスポーツ飲料ッス!!おっす!!」

調子のいいリムルだ
310 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 18:11:35.40 ID:p+uYmvc30

道場ではロケットパンチの練習

「おらぁ!!」

だがロケットパンチは放たれない

「なぜだ…」

ルーマは言った

「そういう改造しないと、ロボなんですから機能以上のことはできませんよ」

そりゃそうだ



「あれ、待て。
 ボクってエンジニアの部長じゃないか
  自分で改造すればいいじゃん」

『!!!!』

ダークは驚いてる

「部長だったの!!すげぇ!!敬語とか使ったほうがいい?」

リムルは笑顔だ

「えへへ、ぜひコネ入社を…」

ボクは冷たくあしらった

「コネ入社とかないから」

ダークには笑顔で言った

「君には世話になってるし、ボクが使いたいぐらい。
  それよりボクはエンジニア、自分でロケットの手作れる
  商業区に行ってくる、部品を買う」
311 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 18:12:46.26 ID:p+uYmvc30
性別 このレスのコンマ1桁が

1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
312 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 18:15:18.13 ID:p+uYmvc30

商区にやってくると
緑髪ショートヘアー、巨乳のTシャツ姿の女の子が
作業をしていた、アンドロイドなようだ

「えっさ、こっさ」

ボクは声をかける

「すみません」

「何か用?って君は、新人戦決勝で共同優勝した!!」

ボクは苦笑いを浮かべた

「力量差だいぶありましたが、そういうことになってるみたいですね」


この2人の関係 コンマ2桁が高いほど実は機械の国からの知り合い
313 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 18:15:56.40 ID:p+uYmvc30
仲が悪いとかじゃなく、まったく他人です
314 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 18:23:04.54 ID:p+uYmvc30

「かくかくしかじか、ってことで
 遠距離技が欲しくて」

少女は考え込んで、言った

「…普通のロケットパンチなら50万ワールド
  アーム付きで戻ってくるものなら100万ワールドだよ」

アーム付き!!
それなら何発も撃てる

「アームの長さは!!」

少女は笑った

「このレスのコンマ2桁メートル」
315 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 18:23:53.98 ID:p+uYmvc30

「54メートル、十分じゃないか」

スレ住民のみんな、アーム付きを買っていいかい?

※中断、続きはまたあとで
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/26(火) 18:25:19.54 ID:pBm/XoIDO
いいとも
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/26(火) 18:31:17.94 ID:jeNIZzcNo
買いましょ
たんおつ
318 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:10:31.56 ID:p+uYmvc30
再開します
319 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:13:13.86 ID:p+uYmvc30

>>316>>317
 それじゃあ購入だ、54メートルアーム付きロケットパンチゲット!!」

少女は拍手した

「まいどあり、大儲け!!」

これで、これで魔法使いに対抗できる!!



名前 ドレッド・ノート
性別 男 種族 機械 年齢学年 41歳
外見服装 クールな男性型、整っていてふけてる。色は漆黒 身長 212 胸のでかさ なし
性格 心優しいが気が小さく臆病、怒らせると怖い。小動物になつかれる 職業

魔法属性や特性 ない

筋肉 C 拳技 A 足技 C+ 魔法技術 ない 魔法力 ない

格闘技
タックル タックル

カウンタックル カウンター型タックル

連続パンチ 連続でパンチする

正拳突き 正拳での突き、拳技Aでのそれはトップクラスランカーに匹敵する

まわし蹴り 習得度 3/10

サンダーボルトパンチ 自分に流れる電気を込めたパンチ

54メートル アーム付きパンチの射程は54メートル

魔法

技について 覚えられすぎても技はいっちがコントロールできないので、魔法含め10種類までしか覚えれません。
         いい技を10個集めて、自分だけの最強技集を作りましょう
         また技は上位技に進化することがあります。この技いらね、と思ったら入れ替えも可能です



備考
心優しいロボ、怒らせると怖い
外見の割にそこまでパワータイプではないが拳技の天才である
外見に黒幕感があるが、いいやつである

料理はそこそこできる、元エンジニア部門部長
320 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:19:31.52 ID:p+uYmvc30

そのあと、ボクの元に情報が舞い降りた
新人王戦のトップは自動的に10位と交換、ボクは10位になるということ
そしてもうすぐトップ10での史上最強トーナメントが行われるということ

「史上最強トーナメント、これに優勝すればボクは故郷に名を残せる」

ボクは拳をぐっと握った
参加しない選択肢はなかった



校長の長い訓示もそこそこにボクはワクワクしていた
自分が優勝できるとは思わない、だけどどこまで、どこまで通じるか!!
321 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:21:33.69 ID:p+uYmvc30

まず1番最初の試合はダーク君の試合
8位のエロスと当たる

ワンパンで倒した

「戦いにエロスは持ち込まねぇ!!」

「きゃふん!!」

ランキング的にはエロスが上なのに
そして最後の試合がボクだ



ランキング7位の柔道家パンjと当たる

322 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:24:32.08 ID:p+uYmvc30

「よろしくお願いします」

パンは構えた

「よろしくお願いします」

審判は叫んだ

「試合開始!!」

試合開始だ



相手は柔道家、投げる以外には…
風圧がボクに飛んできた

「がはっ!!」

パンは笑う

「蹴りを飛ばせるんだ、多少は打撃もできる」

筋肉がそこまでないからダメージがきつい
だけど。

「こっちも打撃は当てられる!!」

ボクはロケットパンチをパンに当てた
パンは虚をつかれたようだ
冷静ならどうにかしただろう


このレスのコンマ1桁

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
323 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:25:21.46 ID:p+uYmvc30

「きゃっ!!(しまった、肩が)」

「もう1発!!」

ボクはもう1発ロケットパンチを当てる


このレスのコンマ1桁

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
324 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:27:22.37 ID:p+uYmvc30

「がふっ!!」

肩をやられ動揺していたようだ、あっさり背後をつけて勝てた

「勝者ドレッド!!」

ボクは驚いた

「勝ったのか、学院のナンバー7に」



リムルは冷静に分析する

「ロケットパンチをの有利性を考えればありえないことじゃないね
 拳力ではトップクラスなわけだし」

あとは遠距離戦の問題、それを克服できたってことだ!!
大金はかかったけど

325 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:31:53.44 ID:p+uYmvc30

準決勝、ダーク君はトップのミリアとぶつかる

ミリアは笑った

「よろしくお願いするわ」

ダークは構えた

「美人さんだな、デートに誘いたいところだが
 今は容赦しない」

「ふふふ」

「試合開始!!」



ダークはミリアに蹴りかかる
ダークの足が折れる音がした

「がはっ、え?」

嘘だ…
ミリアはダークの腹を殴って、ダークを地面にひれ伏させた

「おごっ!!」

「試合終了、勝者ミリア」

『ダークぅうううううううう!!』

ミリアは笑った

「手加減するの、大変だったわ」

ぞくっ、どんだけ強いんだ
次元が違う
326 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/26(火) 23:32:22.09 ID:p+uYmvc30
今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/27(水) 00:26:19.80 ID:lpvNB2/no
おつおつ
上はだてじゃねぇ
328 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 12:43:39.19 ID:+/XMs7b80
再開します
329 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 12:54:38.73 ID:+/XMs7b80

ボクたちは保健室でダークを看病する

「情けないところ見せたな」

『………』

ダークは笑った

「俺を超えて、優勝しろよ
 そのお前を俺が越えてやるからさ」

ボクは笑った

「免許皆伝してあげるよ」

ボクは試合場に出る
330 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 12:58:49.07 ID:+/XMs7b80

目の前には赤髪ショートヘアーの男が居た
第3位、ビートだ

「新入り、ここから先は入れねぇよ
 お前は確かに強い新人だがそれまで」

ビートは足を動かす準備をした

「お前は俺には勝てない」

…どうかな

「試合開始!!」



ビートは高速移動して後ろに回り込んでくる

「!!!!」

ボクはビートの連撃を食らった

「ごへっ!!」

「お前は見ることすらできない」

ボクは捨て身でタックルをかました

「がっ!!」

ビートは吹っ飛ぶ

「見えなくてもタックルはできる」



ビートは立ち上がった

「力任せが、チャージ1」

ビートの体が赤くなった気がする
331 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 13:01:25.09 ID:+/XMs7b80

ビートの猛攻撃がボクに当たる

「あべし!!」

早い強い、さっきより1段階上



「これには耐えられないだろ!!あん?」

ボクはそれでもタックルを放った

「がはっ!!」

ビートは吹っ飛ぶ
やはりビート、タフさはそこまでない



「クソ、次はチャージ2…」

まずい、それを出されたら勝つ手段はなくなる

「ロケットパーンチ!!」


このレスのコンマ1桁

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
332 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 13:03:17.22 ID:+/XMs7b80

「おげっ!!」

ビートの首が折れ曲がりながら、吹っ飛んでいく

ビートの弟子、バニーが叫んだ

「師匠!!」



ぴくん、ぴくん
ビートは、死んでいた

「あぁ、あぁ…」

ボクは、やってしまった

「勝者、ドレッド」

もうどうでもいい、ボクは意識を手放した


333 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 13:06:04.74 ID:+/XMs7b80

ここは、どこだろう?保健室だろうか
とりあえず決勝戦は棄権しよう、もう戦いたくは。

「!!!!」

ここは屋上で目の前にはミリアが居た
ダークに勝ったあの女だ

ダークたちが意識を失い縄で縛られている



「な、なにを。」

ミリアは笑った

「全力で戦って、そうすれば勝敗にかかわらず殺しはしないわ」

「ボクは人殺しだ!!」

「どうでもいい、あなたに私は殺せないから
 さぁ決勝よ、棄権は許されない」

やるしか、ないのか
やらなきゃ仲間たちが。クソ

「アームパンチ!!」


このレスのコンマ1桁

1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
334 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 13:09:08.57 ID:+/XMs7b80

「きゃっ!!」

アームのパンチが尻に当たり、ミリアは軽く吹っ飛んだ

「ガードできないところを、やっぱり強いじゃない」

ミリアはこちらに突進してくる
ボクはタックルで応戦した



ボクは屋上から落ちていた
目の前には、筋肉お化けとかしたミリアが居た
タックルであっさり負けたんだ

「これが本気の姿なのよ」

スレの住民のみんな、最後の相談だ
ミリアはボクの上から落ちている、ボクは先に落ちている
逆転できないか、なんとかアームを使って

※中断、続きはまたあとで
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/27(水) 13:39:54.99 ID:gWibgXmr0
一旦乙です
片方のアームパンチを地面に向かって打って、ミリアより上になったらもう片方のアームパンチでミリアを叩き落とす
片方のアームパンチでは支えられないなら、両方のアームパンチを地面に打ってミリアが地面とドレッドの間になったら、一気に腕を戻した勢い+重力を利用してミリアにボディプレス
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/27(水) 14:00:07.79 ID:OyqzXqLBo
アームパンチに電気纏わせてダメ押しだ
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/27(水) 14:45:29.81 ID:2JPi3N25o
苦し紛れのロケットパンチを外した……と見せかけて真の狙いは屋上の何かに引っ掛けて落下回避
338 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 15:20:47.40 ID:+/XMs7b80
再開します
339 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 15:24:21.61 ID:+/XMs7b80

>>335
地面に向かって片方じゃきつそうだ、だから
>>337の言う通り屋上に引っ掛ける

ボクは屋上にアームをひっかける
ミリアは落ちていく

「おちるわぁ、だけどガードすればぁ。」

>>336
アドバイスありがとう、捨て身で行くぜ」

ボクは拳に電気をまといながら飛び降りた
そして背を向けたミリアにアームを伸ばす



「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

「ぎゃぁああああああ!!」

ミリアのガードがとけ、ミリアは地面に落ちる
地面に大きな穴が開いていた

「ば、化け物か」

「やっぱり、つよかった、わ…ガクッ」

ミリアは気絶した
恐ろしい奴だった、スレの住民のアドバイスがなきゃ負けていたよ
340 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 15:35:18.82 ID:+/XMs7b80

その後ボクはビートの墓の前に居た
ビートの弟子バニは言う

「よかったな、優勝して
 おめでとう」

心がこもってない
ボクは笑った

「贖罪の旅に出ようと思う、ミリアにあげるよ
  強さはあっちが上だろうし」



バニは怒った

「てめぇ、何を考えて」

ダークは車に乗っていた

「ほら行くぞ、贖罪の旅に出るんだろ」

ドロは怒ってる

「はやくはやく」

ルーマもだ

「いきますよ」

リムルは間違って車に乗ってしまい眠っている



「ボクたちの戦いはこれからだ、旅に出よう!!」

ボクたちは出発した、世界を救うたびに
学院でトップをとったので、次は世界中で人助けをします!!
341 : ◆PMZNEPtbHI [saga]:2021/10/27(水) 15:35:45.13 ID:+/XMs7b80
これで完結です、ありがとうございました
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/27(水) 15:44:18.21 ID:OyqzXqLBo
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/27(水) 16:33:06.29 ID:gWibgXmr0

完結お疲れさまでした
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/27(水) 17:19:02.04 ID:2JPi3N25o
おつおつ
機械が撃った核とかアンデット周りの設定とかさらっとでたけど魅せ方が良い好き
最後駆け足気味かもだけどまとめたのがオッケー
またなんかって次回作早え!また宜しくです!
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