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【ダンガンロンパ 】俺「安価で今度こそコロシアイ学園生活を生き残る」part6
	- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 20:02:47.35 ID:YzhQH4Ubo
-  あ 
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 20:27:15.36 ID:WuOkM4w+O
-  久々に見たけど毎回3章ループしてんな 
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 20:43:37.01 ID:uLZQnvSy0
-  コンマ35(45) 
 脱衣所
 
 「でしたら、わたくしに良い案がありますわ」スタスタ
 
 霧切「…セレスさん?」チラッ
 
 俺「舞園さんに朝日奈さんに腐川さんも…?」
 
 舞園「こ、こんばんわ…///」
 
 朝日奈「い、いい天気だねー…あはは///」
 
 腐川「て、天気なんて見え無いじゃない…でもいいわ…うふ…うふふ…///」タラッ...
 
 俺(…何だ?3人とも妙に緊張しているような…?)
 
 俺「と言うか、腐川さんに至っては涎垂らして地に植えた猛獣みたいな感じだぞ…」
 
 腐川「き、聞こえてんのよあたしの悪口だけ…!まぁそれもい、いいけど…///」
 
 俺(なんなんだいったい…?)
 
 霧切(この4人の共通点……。でも…)
 
 霧切「…。」
 
 霧切「…聞かせて貰えるかしら?セレスさんの案と言うのを」
 
 セレス「ええ、良いですわ」
 
 セレス「俺君と霧切さんは仲間内に裏切り者が2人もいて、それが誰かも分からず迂闊に身動きが取れないで居る…そうですね?」
 
 俺「あ、ああ…。それは間違い無い…」
 
 霧切「…。」
 
 セレス「ですから霧切さん。私達で同盟を結びませんか?」
 
 俺&霧切「同盟…?」
 
 セレス「ええ…ここに居るわたくし達、女子5人と俺君で同盟を結ぶのです」
 
 俺「どんな内容なんだ?…」
 
 セレス「わたくし達は決して内通者では無い。裏切り者では無いと」
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 21:18:33.62 ID:uLZQnvSy0
-  脱衣所 
 
 霧切「同盟を結ぶ…と言うのは分かったけど、内通者では無いと、いったいどうやって証拠を提示すれば良いのかしら?…」
 
 セレス「簡単な事です。内通者2人が見つかるまで、常に誰かと一緒に居れば良いのです」
 
 俺「誰かと一緒に居る…?」
 
 セレス「もしくは俺君と常に一緒に居る、など…」ニヤッ
 
 俺「俺と一緒に…それは…」チラッ
 
 霧切「…。」
 
 俺(霧切さんともうエッチが…いや、色々とできなくなる…)
 
 霧切「…確かにその方法なら、仮にこの中に内通者が居ても黒幕と連絡は取れないでしょうね」
 
 霧切「でも…」
 
 セレス「その方法なら、俺君とイチャつけない…ですか?」
 
 霧切「そ、そうは言ってないけど…//」
 
 俺「霧切さん…//」
 
 セレス「いいえ。問題ありません。霧切さんは今まで通り、わたくし達の事は無視して俺君とイチャついてくれて構いません」
 
 霧切「…どう言う事?そんな事をしたら、貴方達にメリットなんて無い筈」
 
 セレス「ですから、此方からの条件は一つです」
 
 セレス「俺君の独り占めを、霧切さんに辞めていただきたいと思っています」
 
 霧切「えっ…?」
 
 セレス「ここに居るわたくし達は全員、俺君を慕っている事で共通点があります」
 
 俺「…。」ゴクリッ...
 
 俺(腐川さんはまぁ分かるが、未だ舞園さんと朝日奈さんまで…)
 
 霧切「…。」
 
 セレス「ですから、その特徴を逆に活かし…俺君には全員の彼氏となって頂きたいのです」
 
 俺「俺がみ、皆んなの…?」
 
 舞園「はい…///」
 
 朝日奈「こ、こうするしか仕方ないかなって…///」
 
 腐川「ふふ…うふふ…///」
 
 俺「ええ…」
 
 霧切(そう言う事…。セレスさんが俺君の彼女に戻る方法があると…俺君に未だ気があったこの3人を説得してここへ連れて来たのね)
 
 霧切(…とんでもない執念だわ)
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 21:39:05.52 ID:uLZQnvSy0
-  脱衣所 
 
 セレス「霧切さん、この絶望的な状況を打破する為に俺君を5等分していただけませんか?」
 
 俺(5等分の俺…?なんだそれ…)
 
 霧切「…。」
 
 セレス「…いえ、5等分は誤りでした」
 
 セレス「ここに居るわたくし達全員で、家族…と言う扱いにしませんか?」
 
 霧切「どう言う事?…」
 
 セレス「わたくし達は霧切さん、秘密の多い貴女とも仲良くなりたいと考えていると言う事です」
 
 霧切「…。」
 
 俺「つまりえーと…内通者の2人が見つかるまで…」
 
 セレス「順序からですと俺君の第一婦人が霧切さん、第二婦人が舞園さん、第三婦人が朝日奈さん、第四婦人が腐川さん」
 
 セレス「そして、第五婦人がわたくし…と言う事にしませんかと言っているのです」
 
 セレス「所謂一夫多妻ですわね。聞いた事ありませんか?」ニコッ
 
 俺「いやいや、一夫多妻って…ここ日本だぞ?そんな事許される訳…」
 
 セレス「…いえ、ここはコロシアイの起きる閉ざされた学園。ここには外の世界のルールなど適用外ですわ」
 
 俺「そうかもしれないけど…」
 
 セレス「俺君は何が不満なんですか?」
 
 俺「だって、その…皆んなが嫁になるって事は俺は霧切さん以外とも…」
 
 セレス「ええ。他の子とも霧切さんと同様にエッチな事もして貰いますわ。皆さんも了承済みです」
 
 俺「…。」
 
 セレス「むしろ、わたくしとしてはもっと皆さんと仲良くなれる事をしたいのですが…それはまぁ置いておきましょう」クスッ
 
 俺「うん?…」
 
 セレス「一先ず、この絶望的な状況を打破し内通者の2人を直ぐに炙り出す為にも俺君と霧切さんにわたくし達も俺君の女となる事を許して欲しいのですが、どうでしょうか?」
 
 俺「…。」
 
 霧切「…どう思う俺君?」チラッ
 
 俺「俺は…」
 
 
 1確かにそれだとこの状況を変えれるかもしれないが、俺はもう霧切さん以外では勃たない…。だから、悪いがその案には乗れない。乗りたく無い
 2…霧切さんがそれでも納得できるのなら、俺はこの最悪な状況を打破する為にもアリだと思う
 
 
 多数決下3まで
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:41:02.59 ID:3umEvvMrO
-  2 
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:42:26.16 ID:D0MaTJKs0
-  2 
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:43:49.44 ID:YzhQH4Ubo
-  2 
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 00:56:10.79 ID:tP85eSVe0
-  脱衣所 
 
 俺「…霧切さんがそれでも納得できるのなら、俺はこの最悪な状況を打破する為にもアリだと思う」
 
 霧切「そう…。でも、それしか今打てる最善の方法は無さそうね…」
 
 俺「ああ…」コクッ
 
 霧切「いいわ、セレスさん。その提案…受けてあげる」
 
 セレス「ふふ、では契約成立ですわね」ニコッ
 
 舞園「やったぁ!朝日奈さん!これで…///」
 
 朝日奈「う、うん…///」
 
 腐川「ふふ…そ、それでいいのよ…///」
 
 霧切「…。」
 
 セレス「では俺君も今日から契約期間は霧切さんが俺君の第一妻、舞園さんが第二妻、朝日奈さんが第三、腐川さんが第四、そしてわたくしが第五…と言う事で宜しいですわね」
 
 俺「あ、ああ…」
 
 霧切(まぁ一番は私みたいだし期間中くらいなら…)
 
 セレス「では先ずは俺君はわたくし達妻達を同じラインに立たせる為に、わたくしと腐川さんを抱いて下さい」
 
 俺「ええっ!?///」
 
 腐川「ふふ…うふふ…///」
 
 霧切「…どう言う事?」
 
 セレス「だって、霧切さん、舞園さん、朝日奈さんの3人は既に俺君と交わったのでしょう?」
 
 セレス「霧切さんだけは何度も…」
 
 霧切「…。」
 
 セレス「だとしたら未だに俺君と交わっていないわたくし達が不公平です。今日の朝まではわたくしと腐川さんに俺君を預けて下さい」
 
 霧切「はぁ…。仕方ないわね…」
 
 舞園「明日からは私達も参加させて貰いますからね///」
 
 朝日奈「うん!絶対参加するからね!///」モジモジ...
 
 俺(これは内通者を見つける為に最短の道を行く方法を取っただけ…。何をしようと、俺の気持ちは霧切さんと共にある…)
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 07:19:25.66 ID:tP85eSVe0
-  腐川部屋 
 
 俺(俺の気持ちは常に霧切さんと共にある…とか言っていたが)
 
 パンパン...
 
 俺「腐川さん、痛くないか?」
 
 腐川「い、痛いわ…痛いけど…。幸せな気分…とても気持ちが良いわ…んっ…///」
 
 俺「そうか…。俺も気持ち良いよ…うっ…」
 
 俺(ヤバイ…。腐川さんの中もめちゃくちゃ気持ち良い…)
 
 
 
 俺(俺の息子は霧切さん以外にも全然反応して、言われた通り先ずは4時間…腐川さんを抱いていた)
 
 俺(…風呂に入って無い腐川さんの事は、腐過ぎて抱けなかったが風呂に入った後は腐川さんも他の超高校級の女の子と変わらなかった)
 
 
 腐川「はぁ…はぁ…ま、まだまだ時間、あるわよね?…///」
 
 俺「ああ…。妻の頼みは焦らず何度でも付き合うさ…」
 
 
 
 俺(今日は朝になるまでの8時間…前半の4時間は腐川さんに費やし、後半はセレスさん…)
 
 俺(身体が持つか不安だったが、腐川さんの場合は最初の1時間を身体を洗う事に費やした為に実質3時間だった)
 
 俺(これくらいで気を失う訳にはいかない…。頑張らないと…)
 
 
 1stステージ
 コンマ下二桁
 99俺はそのテクニックで腐川の中に潜む魔物までメロメロに陥落させた
 41以上俺、全然余裕で逆に腐川がへばった(セレス判定大成功率20%上昇)
 16〜40俺、なんとか耐えてセレスの元へ(セレス判定へ)
 15以下俺気絶(事件発生確定)
 
 安価下
 
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 07:41:13.55 ID:xSDsgoZjO
-  はい 
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 08:00:24.71 ID:tP85eSVe0
-  コンマ55(次回判定更に10%大成功up) 
 腐川
 
 腐川「あっ…あへ…///」ピクピク...
 
 俺「なんだ?もう終わりか」
 
 腐川(ちょ…ちょっと前まで初めてだったのに…き、気持ち良過ぎるでしょ…。舞園も朝日奈も堕ちるのは仕方ないわこれ…///)
 
 腐川「あ、あたしの負けよ…。もう腰が立たないわ…///」
 
 俺「そうか…。ならこれは貰っておくぞ」
 
 腐川パンツ「」
 
 腐川「えっ…ちょっ!?///」
 
 俺「良いだろ別に」ゴソッ
 
 腐川「え、ええ…あたしなんかので良ければ…///」
 
 腐川(とんだ変態…でもそこも好き…うふふ…///)
 
 腐川「そ、そうだわ…待って。一つだけ…」
 
 俺「うん?」
 
 腐川「あ、あたしは…俺に何もかも全て捧げるけど…///」
 
 腐川「で、でもあたしの中に眠る殺人鬼には気をつけて…」
 
 俺「腐川さんの中に眠る殺人鬼…?」
 
 腐川「ええ…あ、あたし…解離性人格障害で…」
 
 腐川「ふとした拍子にあ、あいつが現れるかもしれないから…」
 
 俺「ええ…」
 
 俺(…腐川さんってそんなキャラだったのか)
 
 俺(でも妻にした以上、もう後には引けないが……)
 
 腐川(いや、むしろいっそあいつもあたしのダーリンに攻略されて溺れてしまえば良いわ…///)
 
 
 
 ──こうして、腐川さんとの前半戦は終了して俺は後半戦のセレスさんの元へ向かった
 
 
 
 腐川のパンツを入手した
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 08:14:10.41 ID:tP85eSVe0
-  セレス部屋 
 
 パンパンッ
 
 セレス「んっ…///」
 
 セレス「腐川さんの所で力尽きるか、もしくは絞られ尽くした後にわたくしの所へくるかと思っていましたが…んっ…///」
 
 セレス「全然萎えてないようで安心しましたわ///」
 
 俺「これくらいで萎えていたら、信じて送り出してくれた霧切さんに顔向けできないからな…」グッ
 
 セレス「あんっ…。俺君を支えているのは、霧切さんへの愛ですか…」
 
 俺「それもあるけど、今はセレスさんの事も愛しているよ」
 
 セレス「あ…///」
 
 俺「今は皆んな俺の妻だしな」
 
 セレス「ふふ…///王の器としての自覚が芽生えて来たようですわね///」
 
 俺「王の器?…」
 
 セレス「いえ、何でもありません…。さぁ、もっとわたくしを愉しませて…いえ、女としての喜びを感じさせて下さい俺君?///」ギュウッ
 
 俺「あ…///」
 
 
 2ndステージ
 コンマ下二桁
 99セレス好感度11に
 61以上俺はセレスさんともエッチして、夜通しヤっても全然余裕でいつも通り朝食会へ出た(最終ステージ成功率50%up)
 11〜60俺は何とか朝まで頑張ったが、流石に朝食会は出られなかった…(事件発生可能性大)
 10以下俺は体力が尽きて途中で気絶した(事件発生確定)
 
 
 安価下
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:16:40.64 ID:5+kPDkzFO
-  エンジョイ! 
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:32:36.91 ID:oxpTvUbeO
-  いっちはハーレム連呼をこっちに呼び込むつもりか? 
 
 結局どっちにも出没するだけだと思うがね
 
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 09:24:57.66 ID:tP85eSVe0
-  コンマ64 
 セレス部屋
 
 セレス「はぁ…はぁ…///」
 
 俺「ふあぁ…。流石にちょっと眠いな…」
 
 セレス「俺君は8時間もわたくし達とセックスして、疲れてはいないんですか?」
 
 俺「え?ああ、疲労は無いかな?徹夜だからか眠気は少しあるけど…」
 
 セレス「何故そこまで絶倫に…」
 
 俺「最近ほぼ毎日エッチばかりしてたから強くなったのかも?…」
 
 セレス(つまり、覚醒させた…?朝日奈さん、舞園さん…そして霧切さんの3人で俺君の眠っていた力を…)
 
 セレス「フッ…流石は俺君…///」
 
 セレス(何れはわたくし達の王となるお方…)
 
 セレス「おめでとうございます俺君。貴方は未だ誰もが到達した事の無いAランクへと到達しました」
 
 俺「それは良い事なのか?」
 
 セレス「ええ…わたくしはこの身、この心…全て俺君に捧げると約束しましょう///」ニコッ
 
 俺「そうか…。じゃあその記念にセレスさんのこれも貰っておこうかな?」スッ
 
 セレスのパンティー「」
 
 セレス「えっ…?///」
 
 俺「ダメかな?」
 
 セレス「いいえ、そんな物で良ければ差し上げますわ。わたくしが完全に服従した証に…///」
 
 俺「そうか、ありがとう」ゴソゴソ...
 
 俺「それじゃあもう直朝食会だし、そろそろ用意して皆んなと集まろう」
 
 セレス「ええ…。そうですわね…」スッ
 
 セレス(第2ステージも突破…。後は、俺君が最後の関門を越えられるか…楽しみです)
 
 
 セレスのパンツを入手した
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 13:21:29.42 ID:tP85eSVe0
-  俺(石丸君を始め、朝早くから朝食会に現れる人物は殆ど死んでしまい…) 
 
 俺(そして今、朝早くから顔を出す人物は大神さんしか居なかった)
 
 
 食堂
 
 大神「……。」
 
 大神「…。」チラッ
 
 「8時過ぎ」
 
 大神(おかしい…。この時間になっても未だ朝日奈が現れないとは…)
 
 大神(もしや朝日奈の身に何かあったのか…?)
 
 大神(しかし苗木や舞園、俺と言った8時頃には顔を出す面子すら現れぬとは…)
 
 大神(…もしやこれこそがモノクマの望んだ結果か?)
 
 大神(だとすれば我は……)
 
 江ノ島「あれ〜?大神だけ?ちーっす」スタスタ
 
 大神「江ノ島盾子…」
 
 苗木「あ…お、大神さん。おはよう」スタスタ
 
 大神「苗木も一緒だったか…」
 
 江ノ島「苗木ったら何か食堂の前で入るか入らないか迷ってたみたいでさぁ〜」
 
 大神「む…?」
 
 苗木「い、いやそうじゃなくて!!」
 
 大神「うん…?」
 
 江ノ島「あ、もしかしてアタシの事待ってくれてたとか?」
 
 苗木「いや、えっと…」
 
 江ノ島「へえ、苗木ってば可愛いとこあんじゃん」ニコッ
 
 苗木「あ…う、うん…///」
 
 苗木「でも葉隠君はいつも通りだとして、他の人が誰も現れないのはどうしてなんだろう?…」
 
 江ノ島「さぁ、知らないけど」
 
 大神「…我も同じ事を考えていた。もしや昨日の発表によって、何かあったのかと」
 
 苗木「裏切り者が2人居る…か…」
 
 江ノ島「…。」
 
 
 「もう!皆んなのせいで朝食会に遅れちゃったじゃん!!」
 
 「アンタが早起き過ぎるのよ…」
 
 「仕方ありません。レディーは朝から用意する事が多くて」
 
 「霧切さんって意外と朝弱いんですね」
 
 「…夜遅くまで誰かさんが話しかけてくるからよ」
 
 「ふあぁ…。流石にねむっ…」
 
 
 苗木「あ…」
 
 大神「む…朝日奈?…」
 
 江ノ島「は?…」
 
 入口「俺&霧切&舞園&朝日奈&セレス&腐川」ゾロゾロ...
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 15:09:48.37 ID:tP85eSVe0
-  食堂 
 
 江ノ島「…は?全員で家族になった?」
 
 舞園「え、ええ…条件付きですけど…///」
 
 大神「朝日奈よ…お前は本当にそれで良いと思っているのか?…」
 
 朝日奈「え?う、うん…。こうする事でここの6人は内通者じゃ無いって信じられるし…」
 
 大神「…。」
 
 朝日奈「それに…///」
 
 腐川「朝から本当スケベね…アンタは…///」
 
 朝日奈「い、いいじゃん別に!腐川ちゃんとセレスちゃんは昨日満足できたかもしれないけど私はずっとご無沙汰だもん!///」
 
 セレス「フッ、心配しなくても今夜は約束を守りますわ朝日奈さん」
 
 朝日奈「う、うん…///」
 
 江ノ島「てか霧切がその方法許したとかマジ?…」
 
 霧切「ええ…こうする事で、黒幕の思惑を外す事ができるのなら私も賛成するわ」
 
 舞園「今まで俺君以外とはあまり話さなかった霧切さんとも仲良くなれる良い機会でしたしね」
 
 霧切「別に…私は…///」
 
 俺「ふわぁ…。そんな事よりお腹空いた…」
 
 俺「さっさと朝食の準備しよう」スタスタ
 
 苗木「俺君…しんどくないの?…」
 
 俺「え?何が?」
 
 苗木「いや、1人ならまだしもこんなにいっぺんに…身体持たなくない?…」
 
 俺「あーなんだろ?逆に今はピンピンしてるかな?」
 
 苗木「ええ…」
 
 苗木(俺君の才能って、もしかして超高校級の絶倫…?)
 
 苗木(男としては羨ましい気はするけど、実際に相手をするのは僕にはさすがに無理だ…。この人数は多過ぎる…)
 
 苗木(やっぱり俺君は何か特別な才能でも持っているのかもしれない…)
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 16:34:31.73 ID:tP85eSVe0
-  俺個室 
 
 舞園「俺君。寝るの?」
 
 俺「ああ、俺だけ徹夜だったせいで異様に眠いし…」
 
 セレス「ふっ、仕方ありませんわね。ではまた夜にお会いしましょう」スタスタ...
 
 俺「ああ…」
 
 霧切「俺君。今日も話しがあるから、夜時間になったらまた脱衣所に来てくれる?」
 
 俺「分かった」
 
 机「」スッ
 
 俺(女性陣は約束通り今日は一緒に居るみたいだな…)
 
 俺(つまり、俺が寝てる間にあの5人の嫁の中から殺人者が出る心配は無さそうだ)
 
 俺(しかし霧切さんが夜にまた脱衣所に来いって言ってたが…今日はいったい何をする気なんだろうか…)
 
 俺(とりあえず寝て体力を回復しておこう…)バサッ
 
 俺「さすがに睡眠不足には勝てんからな…」
 
 俺「ZZZ…」
 
 
 
 食堂
 
 霧切「…本当にやるの?」
 
 セレス「ええ。俺君が今後わたくし達5人のお嫁さんを満足させる事ができるのか試します」
 
 霧切「内通者2人が見つかれば、おしまいの筈だけど?」
 
 舞園「それじゃあ霧切さんは今日の夜参加しません?//」
 
 霧切「それは…」
 
 朝日奈「いいよ。テストするだけだし、霧切ちゃんは見ていても」ニコッ
 
 腐川「え、ええ…そっちの方が…///」
 
 霧切「…。」
 
 霧切「…いいえ。参加するわ。やっぱり私か俺君の事を一番分かってるんだから、私が見定めてあげないと…///」
 
 セレス「フッ…」
 
 セレス(ファイナルステージが楽しみですわね)
 
 
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 16:41:25.64 ID:SJNVgcRVO
-  このルートって全員生存目指せるんだっけ? 
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 17:43:30.46 ID:tP85eSVe0
-  大浴場 
 
 カポ-ン...
 
 俺「本当に全員同時に相手をするのか…?」
 
 セレス「ええ、最後はわたくし達を同時に満足させる事ができれば合格です」
 
 霧切「…結局こうなるのね///」
 
 舞園「こんなに大勢の人と一緒にやるのはちょっと緊張しますね…///」
 
 朝日奈「早くやろうよ!///」
 
 腐川「きょ、今日こそは簡単に果てたりしないんだから…///」
 
 俺「…。」
 
 俺(俺の目の前には5人の超高校級の女子達…)
 
 俺(そして、全員が俺の嫁……)
 
 俺(俺は……)チラッ
 
 俺息子「」ビンッ
 
 舞園「す、凄い…///」
 
 朝日奈「大きい…///」
 
 俺(…俺の身体はこんな所で嫁5人すら満足させられないような器の小さな身体じゃ無い筈)
 
 俺「この勝負受けて立つ…。最初は誰からだ?」
 
 霧切「勿論第一婦人の私から───」スッ
 
 セレス「いいえ、ここは仲良く全員で行きましょう」クスッ
 
 俺「…え?ぜ、全員いっぺんに…?」
 
 霧切「フッ…そうね…。それじゃあ全員いっぺんに相手をして貰いましょうか…」
 
 俺「あ、あれ?霧切さん?…」
 
 俺(…もしかしてこの状況を楽しんでる?)
 
 朝日奈「さぁ!やるよ!///」
 
 舞園「総攻撃です!///」
 
 腐川「覚悟しなさいよ…!今日はアンタが失神する番だから///」
 
 俺「ちょっ…」
 
 
 アッ-!!!
 
 
 
 ──その後、俺は5人の美少女に言葉にもできないエッチな事をされて何度も何度も絞り尽くされ……
 
 
 
 コンマ下二桁
 41以上全員を満足させた後でも俺は元気で、着替えている最中に…(江ノ島自白。4章学級裁判無し確定)
 40以下全員を満足させた頃に俺も流石に気絶した(事件発生)
 
 
 安価下
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 17:50:12.00 ID:5mRNOon1O
-  ほい 
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 17:56:48.02 ID:y+5OTB/F0
-  おっと 
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 18:04:08.04 ID:tP85eSVe0
-  コンマ00 
 
 
 1俺、羨ましそうに見ていた残姉も抱いてハーレムに加えた(残姉好感度11に上昇)
 2女子のみこの時点で死亡判定無く全員生存確定
 3残り男子この時点で全員死亡判定無く生存確定+(男子好感度8に上昇)
 4アイテムMAX(巻き戻し2+コンマ振り直し5)
 
 
 多数決下5まで
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:04:46.95 ID:XPwXYzC+o
-  このタイミングで来るか 
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:06:01.17 ID:5mRNOon1O
-  2 
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:07:04.49 ID:o5GukcEZO
-  1 
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:08:55.27 ID:CR5dh9DxO
-  1 
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:09:14.64 ID:K+BY3vYxO
-  2 
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:09:23.36 ID:WX/xzbpQO
-  1 
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:09:28.20 ID:XPwXYzC+o
-  2 
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:09:40.65 ID:E2V7CLHiO
-  1 
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:12:34.14 ID:WX/xzbpQO
-  これエンドまで生存確定なのか 
 残姉も生存確定にはいるのかで大分変わるからそこちゃんと教えて欲しいんだが
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:18:57.47 ID:H4FVeBurO
-  うーんすごい 
 まさか残姉まで落とせるとは
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:54:19.63 ID:gpIuRtL+o
-  唯一まともな感性のさくらちゃんめちゃくちゃ気まずいなこれ 
 別の意味で絶望するわ
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 19:09:57.13 ID:2GpkT8+DO
-  ゲームやった今だから思うけど不二咲助けたかったな 
 そして中の人マジかってなった
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 19:46:54.31 ID:tP85eSVe0
-  単発末尾Oばかりなので20時15分から1か2で多数決取り直します 
 
 
 1俺、羨ましそうに見ていた残姉も抱いてハーレムに加えた(残姉好感度11に上昇)
 2女子のみこの時点で死亡判定無く全員生存確定
 
 
 20時15分から
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 19:49:12.64 ID:QtMoBHClO
-  回避 
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 19:50:01.28 ID:QtMoBHClO
-  どうせなら全員のパンツ手に入れてコンプリートしたいかな 
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 19:54:01.46 ID:7oe/frcdO
-  女子のみの範囲って何処まで? 
 残姉と江ノ島は入ってるの?
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:03:11.83 ID:BhRZbalwO
-  ここで1選んでもまだ女全員生存は可能ですか? 
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 20:08:27.46 ID:tP85eSVe0
-  >>628 
 残姉含む江ノ島以外の女子です
 盾子ちゃんのみ未確定
 
 >>629
 可能です
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:13:51.28 ID:yt+rG/nOo
-  回避 
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:14:19.26 ID:7oe/frcdO
-  回避 
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:15:15.05 ID:knv54NKaO
-  かいひ 
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 20:17:20.99 ID:tP85eSVe0
-  時間になったので 
 
 1俺、羨ましそうに見ていた残姉も抱いてハーレムに加えた(残姉好感度11に上昇)
 2女子のみこの時点で死亡判定無く全員生存確定
 
 
 多数決下5まで(単発無し)
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:17:34.22 ID:2GpkT8+DO
-  1 
 可能のレベルがどの程度なのかは…
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:17:35.31 ID:knv54NKaO
-  1 
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:17:46.88 ID:yt+rG/nOo
-  2 
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:17:48.93 ID:7oe/frcdO
-  1 
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:18:01.96 ID:QtMoBHClO
-  1 
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:18:18.36 ID:BhRZbalwO
-  1 
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 20:25:58.22 ID:tP85eSVe0
-  別倉庫  
 
 黒焔「」
 
 俺「紅蓮の兄弟機だし黒焔とでも名付けるか」スッ
 
 取説「」パラッ
 
 俺「輻射波動か…」チラッ
 
 黒焔「輻射波動」
 
 俺「…。」
 
 俺(サザーランドから2世代も先の機体…)
 
 俺「この機体なら、新宿で現れた白兜級のナイトメアやコーネリアの隠し玉のエースがまた俺の前に現れたとしても対等に戦えるな」
 
 C.C.「おい」
 
 俺「うっ…!?」ビクウッ!!
 
 C.C.「何だ?そんなに驚かなくても良いだろう」
 
 俺「なんだよC.C.…。居たのか…。てっきりこの倉庫に居るのは俺だけかと…」
 
 C.C.「フッ、ブリタニア人だと同じ仲間でも倉庫の場所すら一緒が許されないのか」
 
 俺「……それで?用件は何だ?」
 
 C.C.「成田連山には私も連れて行け」
 
 俺「C.C.も?」
 
 C.C.「ああ」
 
 俺「C.C.も一緒に戦ってくれるのか?」
 
 C.C.「いいや」
 
 俺「…ならどうして?」
 
 C.C.「私は保険だよ」
 
 俺「保険?…」
 
 C.C.「お前達兄弟が、万が一また失敗した時用のな…フフ」
 
 俺「…。」
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:26:35.54 ID:tP85eSVe0
-  ギアスと間違えました 
 失礼
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 21:28:19.54 ID:tP85eSVe0
-  コンマ00 
 脱衣所
 
 俺(俺は頑張った。ただひたすら、5人の嫁を満足させる為に…)
 
 霧切「本当に妊娠してしまうわよ…///」
 
 舞園「俺君。好き…もっと強く…///」
 
 セレス「気にせず全てわたくしの中に…///」
 
 朝日奈「セックスって体力もつくし、気持ち良いし、良い運動になって最高だね!///」
 
 腐川「んちゅ〜!べろべろ…あ、あたしの俺…うひふ///」
 
 俺「はぁ…はぁ…。皆んな…くっ…!」
 
 俺(皆んなは何度も俺を求めて来た。そして俺はそれに応え続けた…)
 
 俺(そして…)
 
 
 ─────
 ────
 ───
 ──
 ─
 
 
 
 舞園「」ダラ...
 セレス「」ダラ...
 朝日奈「」ダラ...
 腐川「」ダラ...
 
 俺「あらら…」
 
 俺(俺は1対5で皆んなと交わり続けて尚、元気だった)
 
 霧切「ふぅ…。偶にはこう言うのもアリかもしれないわね」服シュルシシュル...
 
 俺「霧切さんだけは気を失わなかったんだな」
 
 霧切「フッ、私だけは慣れているから…。何年の付き合いだと思っているの?」クスッ
 
 俺「いや、それは俺の方こそも知りたい所なんだが…」
 
 霧切「…うん?」チラッ
 
 俺「とにかく霧切さん以外の4人は失神するくらい無事に満足してくれたみたいだし…俺もそろそろ服を着るかな」
 
 霧切「待って俺君。どうやら、6人目が未だ満足して無いみたいよ?」
 
 俺「え?6人目…?」チラッ
 
 俺「あ…」
 
 江ノ島「あっ…い、いや…えっと…こ、これは…///」
 
 俺「江ノ島さん?…」
 
 江ノ島両手「スカートの中」クチュッ...
 
 俺「…もしかして、俺達が乱交していたのを見て自分で…」
 
 江ノ島「ち、ちが…私は別に…///」モジモジ...
 
 霧切「はぁ…特別よ江ノ島さん。そんなにしたいのなら俺君としてもいいわよ」
 
 江ノ島「えっ?き、霧切…?///」
 
 霧切「セレスさん達には私から後で言っておいてあげるから」
 
 俺「霧切さん?…え?い、いいのか?…別に彼女は…」
 
 霧切「いえ、いいのよ…」
 
 霧切(私の予想が正しければ、彼女はきっと…)
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 23:30:53.71 ID:tP85eSVe0
-  脱衣所 
 
 パンパンッ
 
 俺「江ノ島さん、どうかな?」
 
 江ノ島「ちょ、ちょっと…ま、待って!あぁっ///」
 
 霧切「江ノ島さんもそろそろ気持ちよくなってきたでしょう?」
 
 江ノ島「あぁ…///」
 
 戦刃(私…。本当に俺君と繋がってる…///)
 
 戦刃(盾子ちゃんに変装してる私に…こんな事、本当は許されないのに…///)
 
 パンパンッ
 
 戦刃(でもどうしてだろう?霧切さんの言う通り…めちゃくちゃ気持ち良くて…あぁ…///)
 
 戦刃(突かれる度に、私も舞園さん達のように俺君の事がどんどん愛おしくなって…///)
 
 戦刃(あぁ…溶ける…。わ、私の中の絶望が……///)
 
 戦刃(世界に絶望してた筈なのに、これからは俺君との未来を望むようになってしまう……///)
 
 俺「うっ…え、江ノ島さん……」
 
 戦刃(ぁ…)
 
 俺「はぁ…はぁ…そ、そろそろ…」
 
 戦刃「…。」
 
 戦刃「俺君…。お願い…」
 
 俺「…え?」
 
 霧切(俺君?…)
 
 戦刃「え、江ノ島じゃ無くて…今は戦刃って呼んでくれないかな?…」
 
 俺「あ、ああ…?」
 
 霧切(戦刃…?そう、やっぱり彼女が…)
 
 霧切「俺君、今はそう呼んであげなさい」フッ
 
 俺「ああ…戦刃さん。いくよ…!」
 
 戦刃「うん。来て…俺君…///」ギュウッ
 
 ドクンッ...
 
 戦刃(あぁ……。私の中の絶望が俺君で全部…///)
 
 
 
 
 戦刃の好感度が11に上がった
 戦刃のパンツを入手した
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 23:51:03.79 ID:2GpkT8+DO
-  うーんマジカル… 
 普通に攻略したらどんな展開だったんだろう
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:18:57.20 ID:1GO2K2fY0
-  脱衣所 
 
 戦刃「あ、あれ…?…」パチリッ
 
 舞園「あ…目が覚めましたか?…」
 
 戦刃「え?…私…」
 
 朝日奈「気持ち良過ぎて吹っ飛んじゃったみたいだね…私達もそうだったし…あはは…///」
 
 戦刃(そうだ…私、俺君とエッチして…)
 
 腐川「で、でも気持ちは分かるかも…うふふ…///」
 
 戦刃「…。」ムクリッ...
 
 セレス「貴女の事も歓迎致しますわ。これからは第6婦人としてわたくし達とも仲良くして下さいな」ニコッ
 
 戦刃「あ…///」
 
 戦刃(私が…俺君の第6夫人…///)
 
 俺「江ノ島さん…でも、その前に聞きたい事があるんだ…」
 
 戦刃「え?…」
 
 俺「…君は本当に江ノ島さんなのか?」
 
 戦刃「あ…」
 
 戦刃(そ、そうだ私…。俺君に盾子ちゃんとしてじゃなく、私として抱かれたくて…あの時咄嗟に…)
 
 戦刃『え、江ノ島じゃ無くて…今は戦刃って呼んでくれないかな?…///』
 
 霧切「江ノ島さん……いえ、これからは戦刃さんと呼ぶべきかしら?」
 
 戦刃「…。」
 
 霧切「…貴女が内通者の1人ね?」
 
 戦刃「…。」
 
 戦刃「うん…」コクッ
 
 俺「江ノ島さ…じゃ無くて、戦刃さん…」
 
 俺(これでようやく彼女に対してずっと持ち続けていた違和感が解けた…)
 
 俺(彼女は見た目こそ江ノ島盾子に寄せて来ていたが、本物の江ノ島盾子では無かった…。俺達を欺く為に江ノ島さんを演じていた)
 
 俺(中学時代に本物の江ノ島盾子と会った事のある俺は、その違い過ぎる彼女にずっと違和感を持ち続けていたと言う事だ…)
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:24:35.05 ID:1GO2K2fY0
-  成田連山麓  
 
 無頼「」ウイ-ン
 無頼「」ウイ-ン
 紅蓮弍式「」ウイ-ン
 
 玉城「なぁ、本当に引いちゃって良いのかよ?…」
 
 扇「勝ったのは事実だし、これ以上…」
 
 玉城「日本解放戦線を囮にして、逃げるってか?」
 
 カレン「…そんな言い方、嫌いなんだけど?」
 
 扇「ああ…」
 
 扇「人間はゲームの駒なんかじゃ無いんだ。ゼロだってそんな事は考えて居ない筈だ」
 
 扇「そうでなきゃ、俺達は駒として使われてるだけって事になっちまうよ…」
 
 扇「でもあり得ない。彼のブリタニアに対する怒りは本物だ」
 
 扇「怒りを知ってる人間は、悲しみも知ってる筈だから…」
 
 
 
 成田連山
 
 俺「…。」
 
 モニター「モニカ『…!』」
 
 俺「…ここで仕留める必要も無い。今はルルーシュを探しに行こう」クルッ
 
 黒焔「」クルッ
 
 モニカ「え?…」
 
 黒焔「」ドウッ
 
 モニカ「私を見逃した…?」
 
 黒焔「」ギュルルッ
 
 モニカ「…。」
 
 モニカ「あのパイロット…何故……?」
 
 
 
 
 モニカの好感度が3に上昇した
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 07:25:06.87 ID:1GO2K2fY0
-  またミスりました 
 失礼
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:48:03.06 ID:1GO2K2fY0
-  脱衣所 
 
 霧切「戦刃さん、貴女は何故江ノ島盾子に変装をしていたの?」
 
 戦刃「…。」
 
 霧切「内通者として貴女の目的は何?」
 
 戦刃「…。」
 
 霧切「黒幕の正体を知っているの?」
 
 戦刃「…。」
 
 セレス「…質問に答えてくれなければ、流石にわたくし達も貴女の事を信用できません」
 
 セレス「俺君の6人目の嫁として迎える事ができませんわ」
 
 舞園「戦刃さん、私達は貴女とも同じお嫁さんとして仲良くやって行きたいんですけど…えっと…」
 
 戦刃「…。」
 
 朝日奈「戦刃ちゃん、大丈夫だから。あたし達は内通者だったとしても絶対に貴女を売ったりしないし…だから…ね?」
 
 戦刃「…。」
 
 腐川「な、何とか言いなさいよ…!」
 
 俺「戦刃さん…」
 
 戦刃「私が知っている事を全部一片に話せないのは…貴方達の為…」
 
 全員「「え?…」」
 
 俺「お、俺達の為って…?」
 
 戦刃「私の本当の名前は…戦刃むくろ…」スッ
 
 霧切「戦刃むくろ…?あ…」
 
 戦刃顔「」ペリペリッ
 
 舞園「嘘…」
 
 朝日奈「え?こ、こんな…」
 
 セレス「ふぅ、超高校級のギャンブラーであるわたくしも今まで完全に騙されておりましたわ」
 
 ウィッグ「」ポトッ
 
 腐川「ひいぃっ!?ち、違い過ぎでしょ…」
 
 俺(これが彼女の…)
 
 戦刃「私の本当の姿はこれ…」
 
 舞園「超高校級のギャルじゃ無い…?」
 
 戦刃「それはそうよ。私の本当の才能は超高校級の軍人…戦刃むくろ」
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 13:13:28.42 ID:1GO2K2fY0
-  脱衣所 
 
 俺「戦刃さんが知っている事を全部一片に話せないのは俺達の為って言うのはどういう意味なんだ?…」
 
 戦刃「言葉通りの意味だよ…。一気に全て知ってしまうと、貴方達がどんな強い意志を持っていたとしても…」
 
 戦刃「必ず、絶望してしまうから…」
 
 霧切「私達が絶望する?…」
 
 戦刃「うん…残念だけど、誰も耐えられ無いと思う…」
 
 戦刃「…。」
 
 戦刃「私じゃなく他の人対して残念って使ったの初めて…///」
 
 朝日奈「戦刃さんも結構癖ありそうだね…」
 
 腐川「ふふ…ど、同類の臭いがするわ…///」
 
 戦刃「腐川さんと同じ臭いは困るけど…」
 
 腐川「どう言う意味よ!?…」
 
 舞園「でも私達が絶望するって言うのは黒幕の目標ですよね?…」
 
 セレス「…つまり、黒幕は絶好のタイミングを見計らってからわたくし達に全ての真実を打ち明け…そして絶望させるのが目的なのですね」
 
 戦刃「うん…。そうだったと思う…」
 
 俺「思う?疑問系なのか?…」
 
 戦刃「私も全てを教えて貰ってる訳じゃ無いから…」
 
 俺「戦刃さんでさえも黒幕の計画の全容を知っている訳では無いのか…」
 
 霧切「私達がやがて絶望に堕ちるのを回避する方法は無いの?…」
 
 戦刃「無い…と思う…」
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 13:19:27.52 ID:1GO2K2fY0
-  脱衣所 
 
 舞園「そんな…」
 
 戦刃「…。」
 
 戦刃「でも、もしかしたら…」チラッ
 
 俺「えっ?…俺?…」
 
 戦刃「最初の計画だとこの時点で、もっと大勢の人達がコロシアイによって死んでた筈だった…」
 
 戦刃「でも俺君の働きかけによって、無意識の内にここに居る人の何人かを計画を変えて救った…」
 
 戦刃「私もそうだったように…」
 
 舞園(私は一番最初に俺君が居場所になってくれてなければ…)
 
 セレス(…俺君が居なければ、確かにわたくしと俺君達のどちらかはここに居ませんでしたわ)
 
 腐川(俺を殺して、私も死のうとした事…も、もしかしてバレてる!?…)
 
 戦刃「そして、今はその人達を味方…と言うか…よ、嫁にして味方に引き込んでる…///」
 
 戦刃「だから俺君が居れば、もしかすると…ちゃんと自分自身達の力で順に真実を知って行ったらその運命を変えられるかもしれない…」
 
 俺「自分自身達の力で…」
 
 霧切「真実を…」
 
 俺「でも、真実を知ろうにも黒幕の大事そうな部屋…特に学園長室と情報処理室には頑丈な鍵がかかってるんだ…」
 
 俺「今の段階だと真実を自身の手で知る事はできないよ…」
 
 朝日奈「生徒手帳の校則12には、鍵のかかってるドアを壊すのは禁止とする…って追加されちゃったしね…」
 
 セレス「…もし校則を破れば、お仕置き…処刑されてしまいますわ」
 
 戦刃「…。」
 
 
 大神好感度3
 コンマ下二桁
 71以上なんと大神も力を貸してくれた
 70以下戦刃「……大丈夫。方法ならあるよ」
 
 
 安価下
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 13:24:26.80 ID:MpOEOCBZO
-  はい 
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 14:00:00.17 ID:eVfexoX2O
-  ギアスに変なの行ってくれたからこっちは順調やな 
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 17:45:21.90 ID:1GO2K2fY0
-  コンマ80 
 脱衣所
 
 戦刃「……大丈夫。方法なら───」
 
 「ならば我が手伝おう…」スタスタ
 
 戦刃「…!」
 
 俺「お、大神さん…?」
 
 朝日奈「さくらちゃん!?ど、どうしてここに?…」
 
 大神「…もしやすると、朝日奈がセレス達に嫌々付き合わされているのかと思って見に来てみたが」
 
 セレス「フッ…まさか…」
 
 朝日奈「あっ…い、いや…あはは…///」
 
 大神「どうやら我の杞憂だったようだな…」
 
 大神「本気で俺の事を愛しているのか…」
 
 朝日奈「う、うん…。勘違いさせてごめんね…///」
 
 大神「そうか…。ならば俺よ…」
 
 俺「…え?」
 
 大神「4階の学園長室と情報処理室の扉を開く役は我に任せよ…」
 
 俺「大神さんに?…」
 
 大神「我の力ならば開く事ができる…」
 
 朝日奈「だ、駄目だよさくらちゃん!扉の鍵を打ち破るのは校則違反で、そんな事をしたらさくらちゃんが…」
 
 大神「フッ…良いのだ我は…」
 
 朝日奈「え?…」
 
 大神「我こそが、俺達が探していた…もう1人の裏切り者だったからだ…」
 
 舞園「えっ!?」
 
 腐川「ま、まさかアンタも…今まであたし達を騙してたの…」
 
 霧切(苗木君が何かを気にしていたのはこれか…)
 
 朝日奈「う、嘘…」
 
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 18:11:34.70 ID:1GO2K2fY0
-  脱衣所 
 
 朝日奈「さくらちゃん…」
 
 大神「お主にだけは打ち明けようと何度も思った…。だが、怖かった…」
 
 大神「お主に嫌われるのでは無いのかと…」
 
 朝日奈「そんな事…」
 
 大神「もう1人の内通者…戦刃むくろの事は我も知らなかったが…だが、全ての責任は我にある…」
 
 大神「…俺よ、我が4階の扉を開く」
 
 俺「大神さん…」
 
 大神「その代わりに一つ頼みがある…」
 
 俺「頼み…?」
 
 大神「我の代わりに、今後はお主が朝日奈の事を守ってくれ…」
 
 俺「俺が…」
 
 全員「「…。」」シ-ン...
 
 朝日奈「だ、駄目だよそんなの!!!」
 
 大神「朝日奈…」
 
 腐川「で、でも…。誰かがその4階の鍵を開けないと…」
 
 朝日奈「それが大事なのは分かってるよ!!」
 
 腐川「ひっ…」ビクッ
 
 朝日奈「でも…こんなの…。ねえ…俺…。こんなの…」ポロッ
 
 俺「…。」
 
 俺手「」グッ
 
 大神「これで良いのだ…。朝日奈よ…」
 
 朝日奈「さくらちゃん…」ポロポロ...
 
 「…いいや、駄目だ大神さん。その約束は守れない」スタスタ
 
 大神「…。」
 
 朝日奈「あ…」ポロポロ...
 
 俺「…。」
 
 俺手「朝日奈涙「」」
 
 朝日奈「俺…」ポロポロ
 
 俺「俺の嫁が泣いているのに、その選択を俺が取る訳無いだろ」ニコッ
 
 朝日奈「俺…///」グスッ
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 18:30:45.50 ID:1GO2K2fY0
-  脱衣所 
 
 大神「どう言うつもりだ俺よ…。こうしなければ、お主らは…」
 
 俺「…俺はもう、誰かを犠牲にして進むなんて事は絶対にしない」
 
 大神「…。」
 
 俺「これ以上の犠牲は沢山だ…」
 
 俺「今生き伸びている皆んなで、この学園を出る*
 
 俺「それが今まで、この学園生活で死んでしまった仲間達への償い…」
 
 俺「もう誰も…死ぬ事なんて無いんだ!」
 
 大神「…しかし、どうする気だ?」
 
 俺「それはこれから皆んなで考えるのさ。今の俺には、こんなにも頼りになる仲間達が居る」チラッ
 
 霧切「フッ…」
 
 朝日奈「うん!」グスッ
 
 舞園「仲間…じゃなくてお嫁さんですけどね」ニコッ
 
 セレス「正直厳しいですが、旦那様の頼みなら仕方ありませんわね」
 
 腐川「こ、この流れであたしが断ったらおかしいじゃない…。わ、分かったわよ仕方ないから一緒に考えてあげるわよ…」
 
 戦刃「私も…俺君の力になれるのなら…///」
 
 大神「お主ら…」
 
 俺「大神さん。だから早まっちゃ駄目だ」
 
 大神「…。」
 
 俺「皆んなで力を合わせて、俺達が黒幕を出し抜く方法を考える」
 
 俺「だから信じてくれ俺を…皆んなで生き延びて、明日を迎える為に!」
 
 大神「…。」
 
 大神「フッ…。分かった…我の命、お主に預けよう…」
 
 朝日奈「さくらちゃん…」パアッ
 
 俺「ありがとう」
 
 大神(なるほど…。何故此奴だけがこれ程、女子に惹かれるのか…何となく理由が分かった気がする…)
 
 大神(我にもケンイチロウと言う存在が居なければ危なかったやもしれん…)
 
 
 
 大神の好感度が7に上昇した
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/13(土) 15:15:07.94 ID:zETXxwH90
-  脱衣所 
 
 霧切「一先ず考えるのは明日以降ね…」
 
 霧切「今日の所は一旦解散しましょう…。あまり長居していると流石にモノクマにも気付かれるわ」
 
 舞園「もう既にかなりの時間過ごしてると思いますけど…」
 
 セレス「わたくし達だけなら大丈夫でしたけどね」
 
 朝日奈「え?どうして?」
 
 セレス「わたくし達の共通点から、わたくし達がここで何をしているのか丸分かりですもの…」
 
 朝日奈「ああ…///」
 
 戦刃「じゃ、じゃあこれからは私も参加してても疑われないのかな///」
 
 腐川「アンタは疑われるに決まってるでしょ…内通者だったんだから…!」
 
 俺「とにかく一旦出よう。明日苗木君と葉隠君にも話してからどうするか考えよう」
 
 
 コンマ下二桁
 71以上今日は一旦解散になった(4章ENDへ)
 70以下しかしモノクマが現れて戦刃むくろが完全に裏切った事が露見してしまった…(5章に影響)
 
 
 安価下
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/13(土) 15:17:10.81 ID:pUm3giCrO
-  あ 
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 10:28:06.76 ID:hh/dWFBT0
-  コンマ81(91) 
 翌日
 食堂
 
 大神「モノクマの言っていた2人の内通者の内、1人は我だ…」
 
 葉隠「ええっ!?大神っちが!?」
 
 苗木「大神さん…」
 
 江ノ島「そしてもう1人はアタシでーす!」
 
 葉隠「え、江ノ島っちも!?」
 
 苗木「江ノ島さんがもう1人の…ってあれ?…俺君達は驚いて無いの?…」
 
 俺「あぁ…まぁ…」
 
 朝日奈「色々あって昨日の内にもう知ってたからね…」
 
 苗木「そうだったんだ…」
 
 葉隠「で、でもよ…。2人が内通者ってんなら、2人は黒幕と未だ繋がりがあるって事だろ?危なくねえか?…」
 
 俺「いや、2人はもう黒幕と繋がりは無いよ。それは俺が保証する」
 
 葉隠「俺っちが?…」
 
 俺「ああ…彼女達は逆にもう黒幕との繋がりを切って、俺達を外に出す為に協力してくれると誓ってくれた」
 
 俺「だからこれ以上、怪しむ必要は無い。皆んな既にそう納得してくれてる」チラッ
 
 舞園「はい!」コクッ
 
 俺「今の俺達の敵は黒幕ただ1人だけになった。それを間違わないでくれ」
 
 苗木「…うん、そうだね俺君の言う通りだ。悪いのは全部黒幕のせいなんだ。皆んなで力を合わせて黒幕を倒そう!」
 
 葉隠「苗木っちまで…」
 
 霧切「後は葉隠君だけね…」
 
 葉隠「うっ…」
 
 セレス「…もし、この先2人に何かあったら葉隠君が真っ先に疑われますわね」
 
 葉隠「し、しねえってオレは何も!」
 
 俺「じゃあ2人も納得してくれたんだな…」
 
 苗木「うん!」コクッ
 
 葉隠「ま、まぁ…皆んなが信じるってならそっちの方が…」
 
 俺「モノクマ。見ているんだろう?」
 
 監視カメラ「」
 
 俺「俺達はもう、内通者も特定してお互いを信じ合った。仲間同士疑わせて殺人を起こそうとお前の動機なんかに負けない!」
 
 俺「俺達の敵は、ここに居る仲間じゃない!お前1人だ!!」
 
 モノクマ「はーあ、つまんないの」ヒョイッ
 
 腐川「ひぃっ!?い、いつの間にここに!?」
 
 俺「モノクマ…」ゴクリッ...
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 10:46:50.38 ID:hh/dWFBT0
-  食堂 
 
 モノクマ「お前らが仲違いして、関係無い者同士で争う所が見たかったのに…」
 
 モノクマ「俺君が更にハーレムを強化して、女子全員を束ねちゃったからその計画も台無しになっちゃったじゃん…」
 
 セレス「仕方ありませんわ。俺君の魅力に惹かれたが最後、女の子は皆んなこうなってしまうのです」ニコッ
 
 舞園「そうですね…///」
 
 江ノ島「あたしまで取り込まれるなんて考えても無かったけど…///」
 
 霧切「…。」
 
 葉隠「一度で良いからオレもこんな風に色んな女子から一斉に言われてみてえ…」
 
 苗木「ま、先ずは外に出ないとね…」
 
 苗木(もしかするとこまるも取り込まれるのか?そうなると僕と俺君って…)
 
 大神「我は違うがな…」
 
 モノクマ「はぁ、まぁいいや…。でも俺君と俺君ガールズにこれだけは言っておくよ?」
 
 モノクマ「僕は寛大だから、その曲がった不純異性交遊を黙認してやってるけど、外の世界だと君達のやってる事は皆んなドン引きする行為だからね…うぷぷ」
 
 霧切「…。」
 
 俺「それは分かってるさ…」
 
 俺(だからこそ、2人の内通者が見つかるまでと言う契約があった。その2人が見つかった今契約は終了…)
 
 俺(俺は改めて霧切さんと共に外の世界に出る)グッ
 
 モノクマ「それじゃあ今回はこれ以上待っても殺人は起きそうも無いし、待っててもつまんないから次のステージに進んで貰おうかな」
 
 舞園「次のステージ?…」
 
 モノクマ「うん。新たなエリアには何があるのか気になるよね」
 
 モノクマ「それじゃあまたね」ヒョイッ
 
 俺(そう言ってモノクマは消えた…)
 
 苗木「次のステージって…?」
 
 俺「多分、新たに5階が解放されたんじゃ無いか?…」
 
 朝日奈「じゃあ朝食会が終わったら早速皆んなで見に行ってみようよ!」
 
 俺「ああ…」コクッ
 
 俺(遂に俺達は乗り切った…。殺人が起こる事無く、学級裁判を挟まずに次の階が開かれた…)
 
 俺(だが、目指すは学園長室だ…)
 
 俺(そこにこの学園生活を終わらせる何かが眠っている筈…)
 
 
 第4章END
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 11:08:30.69 ID:hh/dWFBT0
-  5章に進みます 
 5階武道場
 
 俺(新たに解放された5階にあったのは、生物室に武道場に植物園…そして過去にその教室で間違い無く何かがあったであろう荒れた教室だった…)
 
 俺(もしかするとアレがアルターエゴの言っていた、人類史上最大最悪の事件の跡地だったのかもしれない…)
 
 俺(そして俺はその後、武道場で偶然霧切さんと合流し…)
 
 俺「4階では色々あったけど、内通者の2人も分かったしこれで他の女の子達との契約は終了だな」
 
 霧切「俺君。その事なんだけど…」
 
 俺「うん?」
 
 霧切「セレスさんに頼んでもう少し、契約期間を延長しようかと思ってるの…」
 
 俺「…え?」
 
 俺「な、何で?…そんな事をしたら…」
 
 霧切「前回の動機が発表された時に分かったでしょう?彼女達は契約さえ結んでおけば無条件で協力して手を貸してくれる…」
 
 俺「そうかもしれないけど…」
 
 霧切「仲間との一致団結はこの学園の謎を解いて、外へ出るのに最短のルートでしょう?…」
 
 俺「…。」
 
 
 1それは分かっているが…俺は不安だよ…
 2…分かった。霧切さんがそう思っているのなら、もう少し契約を延長して貰おう
 
 
 多数決下3まで
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 11:12:11.45 ID:nrUCMwuQ0
-  2 
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 11:14:49.61 ID:D1IKBCp1O
-  1 
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 11:15:01.25 ID:r+SYHnnRO
-  2 
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 11:36:00.73 ID:hh/dWFBT0
-  武道場 
 
 俺「…分かった。霧切さんがそう思っているのなら、もう少し契約を延長して貰おう」
 
 霧切「ありがとう…でも俺君には、もう少しだけ頑張って貰う事になるわね」
 
 俺「それは良いよ。6人の相手しても、慣れたのか最近は体力全然持つし」
 
 霧切「そう…なら心配要らなさそうね」
 
 俺「でも意外だな」
 
 霧切「え?…」
 
 俺「この前まで、俺以外とは誰ともつるまず1匹狼って感じの霧切さんが仲間との一致団結を口にするなんて」
 
 霧切「それは…」
 
 俺「もしかして、大勢でするの意外と楽しかったとか?」
 
 霧切「…。」
 
 霧切「フッ…。そうかもしれないわね…」ニコッ
 
 俺「霧切さん…?」
 
 霧切「それじゃあ行きましょうか。セレスさんに契約の延長を頼みに」スタスタ...
 
 俺「あ、ああ…」
 
 俺(霧切さんの、仲間の事も頼ると言うその意識の改革は良い事の筈…)
 
 俺(……その筈、なんだが)
 
 俺胸「」ザワッ...
 
 俺(俺には何故か、妙な胸騒ぎを感じて止まなかった…)
 
 俺「気の所為…だよな…」スタスタ
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 12:00:21.34 ID:hh/dWFBT0
-  娯楽室 
 
 セレス「契約の延長?」
 
 霧切「ええ、お願いしたいのだけど…」
 
 セレス「フッ、勿論構いませんわ。俺君の事を愛している気持ちはわたくしも皆さんもお変わりありません」
 
 セレス「それではいつまで契約を延長致しますか?」
 
 霧切「取り敢えず、この学園を出るまで…で良いかしら?…」
 
 セレス「ええ。良いですわ」
 
 セレス(うふふ。やっぱり来ましたわね…)
 
 セレス(霧切さん方から再度延長をお願いして来るのを踏まえての計画…)
 
 セレス(舞園さん、朝日奈さん、腐川さんの3人には感謝しませんと…)
 
 セレス「その代わり、再契約の際に追加でお願いしたい事があるのですが」
 
 俺「追加で?…」
 
 霧切「何かしら?」
 
 セレス「偶になら良いですが、毎日皆んなで一緒に居なければならないのは皆さんも飽きる筈…」
 
 セレス「1人1日ずつ交代…全員が周り次第、体調次第で全員で…翌日一日休み…と言う条件を追加させて頂いても宜しいですか?」
 
 セレス「勿論、自分がお相手の時の1日の日に何をしようと勝手と言う条件も追加で」
 
 霧切「私は構わないわ」
 
 俺「俺の自由な日は週1か…。嫁が6人居るから、こりゃ自由時間もろくに取れなさそうだな…」
 
 霧切「その心配は無いわ」
 
 俺「え?…」
 
 霧切「…悪いけど、私が俺君を自由に扱って良い時間はそこから全て外してくれる?」
 
 俺「…は?き、霧切さん?…」
 
 セレス「…別に構いませんが、どう言う事です?」
 
 霧切「…。」
 
 俺「そ、そうだよ…どうして霧切さんの時間が…」
 
 霧切「…。」
 
 霧切「そうね…。私自身の気持ちが俺君から離れた…と言ったら良いかしら…?」
 
 俺「…。」
 
 俺「……。」
 
 俺「……え?」
 
 霧切「浮気ばかりを繰り返す俺君に愛想が尽きたのよ」
 
 俺「」
 
 セレス「あら…」
 
 
 
 ──こうして、俺は霧切さんに振られたのだった…
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 15:19:14.78 ID:J9i6044uO
-  巻き戻し使うか 
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 15:25:27.99 ID:5KXmA31K0
-  好感度云々が出てないから何かの作戦かもしれんぞ 
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 15:33:36.04 ID:d7vOoIibo
-  好感度11じゃなかった?作戦だと思う 
 ただ、俺自身がザワッて来てるから良くはないだろうね
 
 そもそもハーレムルートは将来的に絶対消されるだろうし。ゲイの逆蔵とかめっちゃイラついてそう
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 16:32:22.42 ID:hh/dWFBT0
-  巻き戻し権利を使用しますか?(@1 
 
 1使用する
 2使用しない
 
 多数決下3まで
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 16:33:20.89 ID:D1IKBCp1O
-  1 
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 16:34:08.61 ID:ZqSssDYGO
-  1 
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 16:41:26.26 ID:hh/dWFBT0
-  巻き戻し権利を使用します 
 1個しか戻らないので質問タイムは無しです
 >>661から再開します
 5階武道場
 
 俺(新たに解放された5階にあったのは、生物室に武道場に植物園…そして過去にその教室で間違い無く何かがあったであろう荒れた教室だった…)
 
 俺(もしかするとアレがアルターエゴの言っていた、人類史上最大最悪の事件の跡地だったのかもしれない…)
 
 俺(そして俺はその後、武道場で偶然霧切さんと合流し…)
 
 俺「4階では色々あったけど、内通者の2人も分かったしこれで他の女の子達との契約は終了だな」
 
 霧切「俺君。その事なんだけど…」
 
 俺「うん?」
 
 霧切「セレスさんに頼んでもう少し、契約期間を延長しようかと思ってるの…」
 
 俺「…え?」
 
 俺「な、何で?…そんな事をしたら…」
 
 霧切「前回の動機が発表された時に分かったでしょう?彼女達は契約さえ結んでおけば無条件で協力して手を貸してくれる…」
 
 俺「そうかもしれないけど…」
 
 霧切「仲間との一致団結はこの学園の謎を解いて、外へ出るのに最短のルートでしょう?…」
 
 俺「…。」
 
 
 1それは分かっているが…俺は不安だよ…
 2…分かった。霧切さんがそう思っているのなら、もう少し契約を延長して貰おう
 
 
 多数決下3まで
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 16:41:27.82 ID:JnlZgve+O
-  巻き戻し残り2じゃない? 
 打ち切り時は>>133の取得即使用だし
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 16:42:35.83 ID:Tk9l/46VO
-  1 
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 16:44:27.21 ID:ZqSssDYGO
-  1 
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 16:47:52.90 ID:k6XjI/yDO
-  作戦だって言われてるのに戻すのか… 
 何が起こるのか気になるけど
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 16:51:26.29 ID:twA7f9OXO
-  好感度下がってないのは何か目的があるのでは? 
 直ぐに戻すのは短絡的じゃね?少し進んでからでも遅くなかった筈
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 16:53:40.53 ID:FGKyJiwXO
-  霧切派の仕業かこれ 
 短絡的すぎる、てか単発ありでやり直しの多数決取るなよ
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 17:02:41.32 ID:nrUCMwuQo
-  イッチに踊らされてる感がひどい 
 もうちょっと慎重になれよ
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 17:13:51.03 ID:TH37YAoOO
-  イッチの巻き戻しを無駄遣いさせたり妙な所で突然ロックかけるの嫌い 
 悪意が透けて見える
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 18:30:03.10 ID:hh/dWFBT0
-  武道場 
 
 俺「それは分かっているが…俺は不安だよ…」
 
 霧切「不安?…いったい何が不安なの?」
 
 霧切「俺君は言ったでしょ?皆んなで協力して、力を合わせれば黒幕を倒してここから出る事ができると…」
 
 俺「ああ…」
 
 霧切「だったらこの方法が一番皆んなの協力を得られて手っ取り早い筈よ」
 
 俺「そうだけど……でも、そうじゃ無いんだよ!」
 
 霧切「…。」
 
 霧切「…どう言う事?」
 
 俺「俺が他の皆んなと居るって事は、霧切さんと一緒に居る時間が減る…」
 
 霧切「フッ…俺君、もしかして私と居れる時間が減って寂しいなんて思っているのかしら?」
 
 俺「うっ…そりゃあ寂しく無いかって言われたら、少しは寂しいけど…///」
 
 霧切「へ、変な所で正直になるんじゃないわよ…///」
 
 俺「…だけど俺が不安に感じているのは別だ」
 
 霧切「別…?」
 
 俺「霧切さん、君を1人にしたら君は1人で無茶をしようとする…」
 
 霧切「別に無茶なんて…」
 
 俺「…知っているんだよ。霧切さんがそんな人だって」
 
 俺「俺の記憶には無くても、俺の身体には君がそんな人だって何となく覚えているんだ」
 
 霧切「…。」
 
 俺「学園長の事が気になってるんだろ?…」
 
 霧切「…!」
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/14(日) 18:47:41.64 ID:hh/dWFBT0
-  武道場 
 
 霧切「…なら、そう思う根拠はあるの?」
 
 俺「大体分かるよ。俺は霧切さんがどう言う性格なのかも知っている」
 
 霧切「…。」
 
 霧切「そう…」
 
 俺「…だったら1人で危険な事しないで欲しい。遠慮なんか要らない。俺の事も、巻き込んでくれ」
 
 霧切「いいえ、それはできないわ…」フルフル
 
 俺「どうしてだよ…」
 
 霧切「今の俺君の存在はもう、今生き延びている皆んなの支えになっているわ…」
 
 俺「…。」
 
 霧切「…もし、そんな俺君が今死んでしまったらどうなると思う?」
 
 霧切「皆んなは絶望して、一つに纏まりかけていた黒幕を倒すと言う共通の目的は失われ…恐らく、それこそ全滅を免れない…」
 
 俺「…。」
 
 霧切「だから俺君を巻き込む事は──」スッ
 
 俺「違うな…。全然分かっていない…」グッ
 
 霧切「…え?」グイッ
 
 霧切手「」グイッ
 
 霧切(あ…)スヌワ
 
 俺「…。」ギュウッ
 
 霧切「ちょっ…ちょっと…?こんな所で…///」ギュウッ
 
 俺「霧切さんのその推理は間違ってる…。未だ見抜けていない部分があるよ」ギュウッ
 
 霧切「私の推理が間違ってる…?…抜けている部分って言うのは?」
 
 俺「それは俺の気持ちだよ」
 
 霧切「えっ…?」
 
 俺「俺が死ねば皆んなが絶望するって霧切さんは言っていたけど…それは違うよ…」
 
 霧切「違う?いったい何が…」
 
 俺「もし霧切さんが死ねば、その俺自身が絶望する…」
 
 霧切(ぁ…///)
 
 俺「霧切さんの存在は俺にとって希望なんだ…」
 
 霧切「俺君…///」
 
 俺「…だから、絶対に1人で無茶をしないで欲しい。何か行動がしたいなら俺を巻き込め」
 
 俺「俺に、君の事を守らせてくれ!」ギュウッ
 
 霧切「ッ…!///」
 
 俺「何があっても死ぬ事は絶対に許さない…。ここから出るのは必ず一緒にだ」ギュウッ
 
 霧切「…///」
 
 霧切「ふぅ…。仕方ないわね俺君は…///」
 
 霧切「私が居ないと何もできないんだから…」
 
 俺「ああ…。俺には霧切さんが必要だよ…。この学園を出ても、この先も一生君が必要だ…」
 
 霧切「フッ…///」ニコッ
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/14(日) 19:37:45.93 ID:twA7f9OXO
-  これは1は安定だけどトゥルーエンド路線2はリスクはあるけどハッピーエンド路線だったのかね 
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/15(月) 09:30:04.44 ID:iWRVS4xM0
-  脱衣所 
 
 俺「4階の学園長室の扉を打ち破る前にアルターエゴを2ネットに繋ぎたい?…」
 
 霧切「ええ。アルターエゴからの頼みでもあるわ」
 
 俺「アルターエゴから?」
 
 アルターエゴ『うん。僕も皆んなと一緒に戦いたいんだよ。その為には僕をネットワークに繋いで欲しいんだ』
 
 俺「だがそんな事をすれば、直ぐに黒幕にバレる…」カタカタ...
 
 アルターエゴ『危険なのはわかってる。それでも、やらなくちゃいけないんだ…』
 
 俺「不二咲君…」
 
 アルターエゴ『大丈夫。皆んなの事を思うと勇気が湧いて来るんだ』
 
 アルターエゴ『人工知能が何言ってるんだって思うかもしれないけど、本当なんだよ!』
 
 霧切「私は彼の気持ちを汲んであげたいと思ってる」
 
 俺「しかし、黒幕にバレずに繋げるネット回線なんて…」
 
 霧切「一つだけあったじゃない」
 
 俺「あ…」
 
 「俺君に霧切さん、こんな所に居たのですね」
 
 霧切「…。」
 
 俺「セレスさんに舞園さんに朝日奈さんに腐川さんに江ノ…戦刃さん…」
 
 セレス「ご機嫌よう」
 
 舞園「探したんですよ2人を」
 
 江ノ島「多分ここだとは思ってたけど…」
 
 朝日奈「アルターエゴを使って何かしようとしてたの?」
 
 腐川「あ、あたし達も呼びなさいよ…アンタの嫁なんだから!」
 
 霧切「その契約なら内通者が2人見つかった時点で、目的は果たされて無くなった筈だけど…?」
 
 セレス「ええ。ですからわたくし達は契約期間の延長を申し出に来たのです」
 
 俺「契約の延長…?」
 
 霧切「…。」
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/15(月) 10:05:34.29 ID:iWRVS4xM0
-  undefined 
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/15(月) 10:06:13.18 ID:iWRVS4xM0
-  脱衣所 
 
 霧切「どう言う事かしら?…」
 
 セレス「説明しなくても、既に霧切さんなら分かっているんじゃ有りませんか?」
 
 霧切「…。」
 
 セレス「今のわたくし達6人には俺君と言う1人の殿方を愛していると言う共通点があります」
 
 セレス「そして、契約を結んでいる時は全員が俺君のお嫁さんとして一つに結束していました」
 
 セレス「ですから、内通者が誰だったのかは判明しましたが…こうして黒幕の手の内が見えて来た今…」
 
 セレス「俺君と言う争いの元となる火種は無くしておく方が良いと思うのです」
 
 俺「…。」
 
 俺「正直…俺みたいな奴が皆んなのような美少女から愛されてるのは嬉しい限りだが、どうやって失くす気なんだ?…」
 
 俺「もう内通者を探す必要は無いし、お互いを見張って誰かと一緒に居ると言う事もしなくても良い筈だ」
 
 セレス「ええ…その通りです。ですから、俺君には日替わりでわたくし達6人の相手をして貰い、最終日は全員でお楽しみに…と言うのはどうでしょうか?」
 
 霧切「それだと俺君の休める時間が殆ど無いわ」
 
 セレス「フッ…今の俺君なら大丈夫でしょう?」
 
 俺「まぁ自信が無い訳では無いが…」
 
 霧切「…。」
 
 霧切「…皆んなもそれで良いと納得しているのかしら?」
 
 舞園「ま、まぁ…そうだと皆んなで均等だから不満も出ないと思いますし…///」
 
 朝日奈「自分の日が来た時にセックスばっかりするって訳でも無いしね…?6回くらいはする予定だけど…///」
 
 腐川「6回!?な、ならあたしは8回よ!?///」
 
 戦刃(最大で1日で10回くらいできるのかな…?///)
 
 霧切「…。」
 
 セレス「どうですか霧切さん?皆んな俺君を必要としています。ですからこの学園を皆んなで出る為にもここは手を取り合って…」
 
 霧切「…皆んな間違っているわ」
 
 セレス「…。」
 
 舞園「え?…」
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/15(月) 10:09:34.03 ID:iWRVS4xM0
-  脱衣所 
 
 腐川「ま、間違ってるって何が間違いなのよ!?はっ!?まさかあたしだけは俺とエッチするのに相応しく無いって言うの!?」
 
 霧切「そうじゃないわ…」
 
 霧切「ただ、俺君は1人の人間よ…」
 
 朝日奈「人間…?」
 
 霧切「1人一日交代だとか、俺君の扱いに関してルールを決めるなんて許さない…」
 
 霧切「彼を、物のように扱わないで…」
 
 戦刃「ぁ…」
 
 霧切「俺君は貴方達の慰み物にする為にここに居るんじゃ無いのよ」
 
 俺「霧切さん…」
 
 セレス「…。」
 
 セレス(霧切…。こ、この女……わたくし達とは違う目で俺を見て…)
 
 セレス「ッ…!」グッ
 
 セレス(霧切の立っている場所だけが…2人の関係のレベルだけが他の皆んなとは違う…)
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