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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part8
	- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:14:49.57 ID:nw73FnIBo
 -  自分でやった多数決の結果に従わないって何やろうがクソ野郎だろ 
 作者の癖に毎日自演して多数決に参加して荒れる方向に持ってこうとする時点でクソ野郎だけど  
	- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:20:00.20 ID:aNOZbNIyO
 -  ダンロンのアニメは見んでいいと思うわ 
 要所要所は面白いけど肝心要の部分が御粗末だったからなあ 
   
	- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:22:09.56 ID:Qgy+lP9GO
 -  そう言う事話してない 
 作者が自演のクソ野郎でもそれでも今も楽しんで見てる奴を大事にするか、それとも張り付いてるアンチを大事にするかどっちかの話ししてんだよ  
	- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 18:27:20.27 ID:Sum7ZC1o0
 -  >>722 
 1の感想ですが 
 3は未来編は正直つまんなかった 
 絶望編は2のキャラが好きな奴はかなり面白いかと 
 V3は推理や仕掛けは面白いけど、最後のオチがちょっとうーん…と言う感じでした  
	- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:27:47.18 ID:SjH94s+DO
 -  >>726 
 そうなんだ… 
 ダンロンの議論とかゲーム的な部分はどう表現してるのかはちょっと気になる所だけど  
	- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:28:32.26 ID:nw73FnIBo
 -  作者として常識的なムーブしつつアンチが張り付かないくらい良くできたss描けば良いだろう 
 人様に晒す以上何言われようがしかたない  
	- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:33:08.39 ID:aNOZbNIyO
 -  何言われようがなんにも払ってないやつの言うこと聞く義理もないけどな 
 
	- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 18:34:15.33 ID:Sum7ZC1o0
 -  続きが気になる方もそこそこ居るみたいなのでとりあえず1期ビター以上のエンドまで続きから続けます 
 1の独裁政治が気に食わない方は申し訳ありませんが1レス以上1に毒を吐いた後、ブラウザバックお願いします 
  
  
 1>>303から再開する 
 2>>489から再開する 
  
  
 多数決下3まで  
	- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:35:41.64 ID:aNOZbNIyO
 -  2 
 
	- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:38:19.37 ID:SjH94s+DO
 -  >>728 
 興味は湧いてきた 
 もともと1のスレ見てなかったらゲームも買ってなかったし感謝してます 
 1はセレスと腐川好きだけど2の方が好きなキャラ多いかも 
 V3はこれから  
	- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:43:03.18 ID:SjH94s+DO
 -  2 
 
	- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 18:45:23.03 ID:Sum7ZC1o0
 -  489から再開します 
 Cの世界  
  
 V.V.「君を待っていたんだ俺」  
  
 俺「俺を待っていただと?…それはいったいどう言う事だ?…」  
  
 V.V.「君とルルーシュの側にはC.C.が居るんだろ?」  
  
 俺「何?…」  
  
 V.V.「彼女を僕に渡してくれないかな?」  
  
 俺「何故C.C.をお前に渡す必要がある」  
  
 V.V.「C.C.が居ないと計画が始まらないんだよ。僕とシャルルの計画がさ」  
  
 俺「あの男の計画だと!?」  
  
 V.V.「嘘の無い世界を創る」  
  
 俺「嘘の無い世界を創る…それはいったい…」  
  
 V.V.「人と人の間に一切の虚構の無い、死者とも接触できる世界。僕等はそんな世界を作りたかったんだ」  
  
 俺「ふざけるな!あの男がそんな世界を望んでいる訳が…」 
  
 V.V.「本当さ。僕等は幼い頃にそう約束し、その世界を創る為にブリタニアと言う国を作ったんだから」  
  
 俺「何?…」  
  
 V.V.「未だ言っていなかったね。僕はシャルルの兄なんだよ」  
  
 俺「なッ…!?」  
  
 V.V.「そしてこの計画には君達の母、マリアンヌも賛同していた」  
  
 俺「母さんが!?」  
  
 V.V.「そしてC.C.もね」  
  
 俺「…。」  
  
 V.V.「だがC.C.は僕等を裏切った…。彼女が居ないと僕等の計画は始められないんだ」  
  
 V.V.「だから俺、C.C.を僕に頂戴。君なら簡単に彼女を捕まえられるだろう?」  
  
 俺「…。」  
  
 俺「…その嘘の無い世界とやらはいったい何だ?」  
  
 V.V.「君にも分かりやすく言えば、ここのシステムを使って集合無意識に干渉して人類全ての意識を共有する世界だよ」 
  
 俺「…。」  
  
 V.V.「そんな世界を創る事ができれば、君達の嫌っている強者も弱者も居る争いのある世界も無くなる」  
  
 俺(確かに、他人と意識が共有されれば嘘は必要無い…)  
  
 V.V.「君達の戦う理由であるマリアンヌも賛同していた世界なんだ」  
  
 俺「…。」  
  
 V.V.「もしC.C.を渡す約束をしてくれるなら、君に僕の力も貸してあげるよ」  
  
 V.V.「どうかな?君にとっても悪い話しじゃないだろ?」  
  
  
 1V.V.やシャルル達の創る世界に協力し、同志になる  
 2その世界を否定する  
  
  
 多数決下3まで  
	- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:46:38.19 ID:SjH94s+DO
 -  2 
 
	- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/12/29(水) 18:51:03.12 ID:XAGZGHnW0
 -  1 
 
	- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:52:17.93 ID:YcYooCRMO
 -  2 
 
	- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:54:36.65 ID:vzGHJPOpo
 -  単発か 
 
	- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:56:54.52 ID:l9gru/fKO
 -  独裁とか語っちゃって気持ち悪 
   
	- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 18:58:11.57 ID:VKk2A6AGo
 -  2 
 
	- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 19:16:29.56 ID:wVJHd28YO
 -  なぜ多数決を取るんだ? 
 
	- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 19:17:48.40 ID:VKk2A6AGo
 -  イッチ続けてくれてありがと 
 
	- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 19:19:14.94 ID:yJpaCVFhO
 -  Cの世界 
  
 俺「残念だがV.V.。俺はその契約は結べない」 
  
 V.V.「何?…」 
  
 俺「フッ…何があの男とともに嘘の無い世界を創るだ。お前の言う事は一々信じられない」 
  
 V.V.「どうしてだい?こう見えても僕は純粋に君を同志として迎え入れようと考えているんだけどな」 
  
 俺「ならば、何故お前は今俺に嘘をついているんだ?」 
  
 V.V.「…!」 
  
 俺「さっき、お前は俺の母マリアンヌもお前達の計画に賛同していたと言ったな」 
  
 V.V.「そうだよ。だから君も一緒に」 
  
 俺「ならば何故俺の母さんを殺した?」 
  
 V.V.「えっ?…」 
  
 俺「お前達の計画の賛同者ならば、母さんを殺す必要は無かった筈だ」 
  
 V.V.「それは僕達は関係無いよ。だってマリアンヌは何者かの送った刺客に暗殺されたんだろ?」 
  
 俺「…いいや違うな。お前は嘘をついている」 
  
 V.V.「違う?…」 
  
 俺「お前…もしくはあの男が!計画の賛同者だったが用済みとなった母さんを殺し、そして同志から切り捨てたんだろ!」 
  
 V.V.「…。」 
  
 俺「C.C.はそんなお前達の事を見限り、裏切った…」 
  
 俺「事件の真相はそうなんだろう?」 
  
 V.V.「…。」 
  
 V.V.「へぇ…流石はあのマリアンヌがちゃんと愛した皇子だ…」ニヤッ 
  
 V.V.「君も頭がキレるんだね」 
  
 俺「ッ…!」 
  
 俺(…やはりあの時の事件の真犯人は皇族の誰かでは無い) 
  
 俺(コイツか…。もしくはあの男が…)グッ...  
	- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 19:48:56.94 ID:nw73FnIBo
 -  推理の根拠雑だな 
 
	- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 19:56:53.31 ID:LJBer78fO
 -  Cの世界 
  
 V.V.「確かにマリアンヌの件はすまなかったと思ってるよ」 
  
 V.V.「でも、嘘の無い世界を創ろうとしている事は本当さ」 
  
 俺「…。」 
  
 V.V.「その世界が実現すれば人は嘘をつけなくなる」 
  
 V.V.「君やルルーシュ、ナナリーの望んだ弱者に優しい世界を創る事ができるんだ」 
  
 俺「…。」 
  
 俺「…確かに、そんな世界が来れば他者と争う為の嘘は必要が無くなる」 
  
 俺「ギアスと言う存在も…」 
  
 V.V.「そう。だったら僕にC.C.を──」 
  
 俺「だが、俺はお前達の創ろうとしている世界は認めない!!」 
  
 V.V.「…。」 
  
 俺「お前の言う通り、俺達が戦いを始めた理由は弱者に優しい世界を創る為だった…」 
  
 俺「しかし、今は違う…。俺はルルーシュと共に戦い、そしてナナリーやシャーリー…ユフィやカレン…」 
  
 俺「皆んなと接している間に気付けた事が一つだけあったんだ」 
  
 V.V.「気付けた事?…」 
  
 俺「俺の戦う理由は……俺が守りたいと思う人達、全ての為に戦って来たんだ」 
  
 俺「そんな人達は味方の黒の騎士団にも、敵である筈のブリタニアの中にも存在している…」 
  
  
  
  
  
   
	- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 20:00:10.95 ID:LJBer78fO
 -  Cの世界 
  
 V.V.「それこそ一緒さ。僕達の計画が為されれば、君達が戦う必要は無くなる」 
  
 俺「違うな…。お前達の計画による生は、死んでいるのと何ら変わらない…」 
  
 俺「一切の虚構も無い世界と言うのはただの変化の無い世界だ」 
  
 俺「それは、皆んなが持っているそれぞれの取り柄…個性すら否定する完結した世界…」 
  
 俺「そんな世界、俺は絶対に認めない…」 
  
 V.V.「…。」 
  
 V.V.「…フゥン。君の事を認めて、僕等の仲間に入れてやろうと思ったけど…残念だね」マシンガン「」9カチャッ 
  
 俺「…!」スッ 
  
 V.V.「やっぱり君もマリアンヌの子みたいだ」グッ 
  
 ヒュンッ 
  
 V.V.「あ…?」ブシュッ 
  
 V.V.胸「サバイバルナイフ「」」ドクドク... 
  
 V.V.「くっ…!?こ、この…呪われた皇子め…」フラッ 
  
 V.V.「」ドクドク... 
  
 俺「悪いな…。俺はこんな所では死なない。彼女に必ず帰ると約束したんだ」 
  
 俺「…。」クルッ 
  
 俺(しかし、この世界からどうやって帰ればいいんだ?…) 
  
 俺「ここへ来たのは良いが…。帰る扉が無い…」 
  
 V.V.「無駄だよ。その願いが果たされる事はもう無いからさ」 
  
 俺「はっ!?」クルッ 
  
 V.V.「僕を殺した気にでもなっていたのかい?残念だけど、僕は生きているよ」 
  
 俺「ば、馬鹿な…」ゴクリッ...  
	- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 20:00:37.87 ID:eAmjGQy+0
 -  ?? 
  
 コレイッチ本人??  
	- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 20:32:03.29 ID:LJBer78fO
 -  Cの世界 
  
 V.V.「フン」ポイッ 
  
 サバイバルナイフ「」ボトッ 
  
 俺(馬鹿な…。確かに心臓に直撃した筈…) 
  
 俺(なのに何故…) 
  
 俺「はっ!?そうか…」 
  
 V.V.「そうだよ。今頃気づいたのかい?僕の身体もC.C.と同じ不老不死さ」 
  
 俺「ッ…」 
  
 V.V.「計画に賛同してくれなった君にはここで死んで貰おうかと思ったけど、もっと面白い方法を思いついたよ」 
  
 俺「面白い方法…だと?…」 
  
 V.V.「ああ、こうすれば君にも少しは理解して貰える筈さ」 
  
 俺「貴様!何をする気だ!?」 
  
 V.V.「心配しなくても何もしないさ僕は」 
  
 V.V.「でも、君の言っていた大事な人が1人でも死ねば僕達の創る世界が、どれだけ素晴らしいのかを理解して貰える筈だよ」パチンッ 
  
 俺「な、何だと?…」 
  
 光の粒子「」スウッ 
  
 俺「はっ!?これは…」キョロキョロ... 
  
 V.V.「じゃあね俺。次に会う時に君の気持ちが変わって無ければ、その時が君の最後になるだろうけど」スウッ 
  
 俺「なっ…!?ま、待て!?」 
  
 光の粒子「」キラキラ... 
  
 俺「き、消えた…」 
  
 俺「…。」ハッ!! 
  
 俺「そうだ…。俺はどうやってここから出ればいい?…」タッタッタッ 
  
 俺「出口は無いのか!?何処かに出口は…」キョロキョロ 
  
 柱「」ドンッ 
  
 俺「暑っ苦しいなぁ…。出られないのかなここ…」 
  
 俺「おーい!出して下さいよ!ねえ!」 
  
  
 コンマ下二桁 
 71以上時空の管理者と言う者が俺の前に現れた 
 70以下その後、暫く俺はここに滞在し途方に暮れていた所C.C.がやって来た 
  
  
 安価下  
	- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 20:33:47.85 ID:VKk2A6AGo
 -  成功してくれ 
 
	- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 21:27:08.13 ID:xgygTdXtO
 -  大成功やんけ 
 
	- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 23:02:27.20 ID:Sum7ZC1o0
 -  コンマ85 
 Cの世界 
  
 「貴方、なかなか面白い運命を背負っているわね」 
  
 俺「え?…」クルッ 
  
 女の子「俺、貴方は世界の分岐点となる存在…」 
  
 俺(いつの間にこんな子がここに?…) 
  
 俺「君は?…」 
  
 女の子「誰でも無い…人間にとっては存在しない者…。でも、見える者には存在する…」 
  
 俺「どう言う事だ?…」 
  
 女の子「この世界が集合無意識なら、私は…いえ、私達は意識の集合体と言った方が分かりやすいかしら?」 
  
 俺「この世界とは…真逆の存在…」 
  
 女の子「俺…。貴方は、ギアスを扱う…多くの者と深く関わって行く運命にある…」 
  
 俺「ギアス…?C.C.やV.V.…ルルーシュやマオの事か?…」 
  
 女の子「いいえ。それ以外にも、過去や未来でもっと沢山の者達とも…」スタスタ 
  
 俺「過去や未来で?…」 
  
 女の子「…だけど、私はギアスを人には過ぎた物であったと思っている」 
  
 俺「まさか…君がギアスをこの世界に広めたとでも言うのか?…」 
  
 女の子「ええ…その結果、その力を利用し集合無意識を悪用しようとした彼等のような人間が現れた…」 
  
 俺(V.V.やあの男の事か…) 
  
 女の子「この世界から、回収するべきだと思っている…」 
  
 俺「…。」 
  
 俺「それはルルーシュからもか?…」 
  
 女の子「…。」 
  
 女の子「人は生命としては、余り優秀では無い…」 
  
 女の子「だからギアスを使う能力も資格も無い…。滅んだ方が良いと思っている…」 
  
 俺「…。」ゴクリッ... 
  
 女の子「俺…。もし貴方が私と契約し、この世界からギアスを回収する事に協力してくれるのなら…この世界から出してあげる」 
  
 俺「え?…」 
  
 女の子「直ぐにここから出ないと…きっと、貴方は酷く後悔する事になるから」 
  
 俺「…!」 
  
  
 V.V.『でも、君の言っていた大事な人が1人でも死ねば僕達の創る世界が、どれだけ素晴らしいのかを理解して貰える筈だよ』 
  
  
 俺(V.V.が去り際に言っていた事か…)  
	- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:07:49.19 ID:Gr2yLweQO
 -  おもろいやん 
 イッチ嫌いな奴も出て行ってくれたから平和やし、最高や 
 ワイはイッチ指示するで  
	- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:10:31.57 ID:lL9o5I7Y0
 -  イッチ頑張れ 
 
	- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:13:49.73 ID:VKk2A6AGo
 -  これルルの最後を兄上がどうするか気になるね 
 
	- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 23:20:47.03 ID:Sum7ZC1o0
 -  Cの世界 
  
 俺「…ギアスをこの世界から回収すると言うのは…どうすればいい?」 
  
 女の子「簡単な事よ…。ギアスを持つ者を探して、貴方が殺せばいい」 
  
 俺「こ、殺す?…」 
  
 女の子「ええ…。人はいつかは滅び、この時空からは消え去る運命…」 
  
 女の子「その時が、早いか遅いかでしか無い…」 
  
 俺「…。」 
  
 女の子「この先ギアスを持つ者を発見したら、私に報告してくれれば良い…」 
  
 女の子「貴方が直接手を下さなくても、私がそのサポートをしてあげる」 
  
 俺「…。」 
  
 俺(契約を結べば身近なギアスを持つ存在を殺し、ギアスを回収して行かなければならない…) 
  
 俺(それはやがて、ギアスを使うルルーシュの事もいつかは…) 
  
 俺(しかし、さっきのV.V.の言葉が気になる…) 
  
 俺(直ぐにここから出ないと、俺の言っていた大事な人が死ぬ事になるかもしれない…) 
  
 俺「…。」 
  
 俺「俺は…」 
  
 女の子「…。」 
  
  
  
 1良いだろう…結ぶぞ!その契約!! 
 2…それでも悪いが、俺は君と契約はできない。人は、滅ぶべき存在なんかじゃ無い…俺は人の可能性を信じているから!! 
  
  
 多数決下3まで  
	- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:22:36.68 ID:YrNKynZ+0
 -  2 
 
	- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:24:33.10 ID:SsmxmfqkO
 -  イッチ面白いオリジナル書けたんやな 
 こう言うのでいいんだよ 
 2  
	- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:29:30.12 ID:lL9o5I7Y0
 -  面白い2 
 
	- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:29:55.46 ID:VKk2A6AGo
 -  2 
 
	- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:34:03.18 ID:VKk2A6AGo
 -  これ結局ccが助けに来てオリジナル軍ルートかな?仲間集めに行きますか 
 
	- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 23:43:39.50 ID:Sum7ZC1o0
 -  Cの世界 
  
 俺「…それでも悪いが、俺は君と契約はできない」フルフル... 
  
 女の子「…。」 
  
 俺「人は、滅ぶべき存在なんかじゃ無い…」 
  
 俺「俺は人の持つ可能性を…未来を信じているから!!」 
  
 女の子「フッ…やっぱりそう…」ニコッ 
  
 俺「え?…」 
  
 女の子「やはり、貴方は今まで私と…いえ、私達と契約を結んで来た人達とは少し違うのかもしれない」 
  
 俺「俺は違う?…」 
  
 女の子「ええ、貴方は…私に人の持つ可能性を信じると言ったわ」 
  
 女の子「ならば、それを私にも証明して欲しい」 
  
 俺「証明って?…」 
  
 女の子「これから行くのは、ギアスによって悲劇の起きる時空…」 
  
 俺「ギアスが、悲劇を起こす時空?…」 
  
 光「」スゥッ... 
  
 俺「うっ…」 
  
  
 コンマ下二桁 
 81以上Re;(ルルーシュ) 
 61〜80愛シキモノタチへ(レイラ) 
 41〜60過去からの資格(シャーリー) 
 21〜40せめて哀しみと共に(スザク) 
 20以下血染めのユフィ(ユフィ) 
  
  
 安価下  
	- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/29(水) 23:44:47.18 ID:YrNKynZ+0
 -  あ 
 
	- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/29(水) 23:57:14.75 ID:Sum7ZC1o0
 -  コンマ18 
 鏡の世界 
  
 色々な鏡「」スゥッ... 
  
 俺「ここは?…」スタスタ... 
  
 女の子「ここは貴方にとって近い未来の、一つの世界…」スタスタ... 
  
 俺「近い未来の…一つの世界?…」 
  
 鏡「ユフィ「」」 
  
 俺「ユフィ?…」 
  
 俺(何か、聞こえる…) 
  
  
  
 ユフィ『あの子言ってたのよ。俺とルルーシュの2人の兄と一緒に居られたら、他に何も要らないって』 
  
 ルルーシュ『そんな事で?…』 
  
 ユフィ『そんな事で決心がついちゃったの。私にとって、本当に大事な物は何だろうって?』 
  
 ルルーシュ『ユフィの大事な物?…』 
  
 ユフィ『ええ。こうやって、今は黒の騎士団とブリタニアに別れてしまったけど…』  
  
 ユフィ『でも、私が本当にしたかった事は昔のように4人で一緒に空を見上げて、それで楽しくおしゃべりできたらそれだけで良かったの』 
  
 ルルーシュ『ユフィ…」  
  
 ユフィ『だから安心してルルーシュ、私は本当の本当に大事な物は一つも捨てていないわ』 
  
 ルルーシュ『……!』 
  
 ユフィ『あ、安心して。貴方達の事は誰にも…』 
  
 ルルーシュ『フッ…ふふふ…コーネリアは?』 
  
 ユフィ『別に会えなくなる訳じゃ…』 
  
 ルルーシュ『フッ…馬鹿だよ君は…。大馬鹿だ』 
  
 ユフィ『そりゃあゲームでも勉強でもルルーシュに勝った事は一度も有りませんけど…』 
  
 ルルーシュ『しかし無茶なやり方なのに、結局君は全てを手に入れてしまう…』 
  
 ルルーシュ『考えてみれば、君はいつも副総督や皇女殿下の前に唯のユフィだったな…』  
  
 ユフィ『ただのユフィなら、一緒にやってくれる?』  
  
 ユフィ手『』  
  
 ルルーシュ(そうか…。兄上は知っていたんだな…)  
  
 ルルーシュ(ユフィはいつまで経ってもユフィだった…。憐れみや何だと勘違いし、勝手に偏見を抱き、全てが敵だと勘違いしていたのはオレの方…)  
  
 ルルーシュ『フッ…負けたよ…。君と兄上の、絆の強さに』スッ  
  
 ユフィ『え?…俺?…』 
  
 ユフィ手『ギュッ』ルルーシュ手  
  
 ルルーシュ『ああ…君の勝ちだ…』 
   
	- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 00:05:01.17 ID:YCFqthJi0
 -  ルルーシュ『この行政特区を生かす形で策を練ろう…ああ、部下になる訳じゃ無いからな』 
  
 ユフィ『ええ』コクッ  
  
 ユフィ『でも今、私と俺の絆の強さって言ったのは何?』 
  
 ルルーシュ『…兄上にも言われてたんだ。ユフィは唯のユフィだ。君の事をもっと信じてやれって』 
  
 ユフィ『え?俺が!?///』パアッ  
  
 ルルーシュ『フッ、2人の関係は恋人なのか?』  
  
 ユフィ『そうね。俺は私は俺の恋人よ///』 
  
 ルルーシュ『恋人?: 
  
 ルルーシュ(…フッ、兄上の周りには色々と女が多いが本命はまさかのこんな所に居たのか)  
  
 ユフィ『まぁ流石に公には出来ないけどね///』 
  
 ルルーシュ『いつの間にそんなに仲良くなっていたんだ?オレにも何か一言くらい言ってくれたら良かったのに…』 
  
 ユフィ『ふふっ、そうね。もっと早くルルーシュとも会っていれば良かったかも。でも俺は心配性だから…』 
  
 ルルーシュ『あぁ…全く…。フッ、いつまで経っても過保護な兄上だ…』 
  
 ユフィ『だけど、そう言う所も俺らしいわね』クスッ  
  
 ルルーシュ『ああ…』 
  
 ユフィ『でも私って信用無いのね?』 
  
 ルルーシュ『うん?』 
  
 ユフィ『脅されたからって、私がルルーシュを撃つと思ったの?』 
  
 ルルーシュ『あぁ、違うんだよ。俺が本気で命令したら誰だって逆らえない』 
  
 ルルーシュ『俺を撃て、スザクを解任しろ。どんな命令でも…』 
  
 ユフィ『本当だよ。例えば日本人を殺せって言ったら』シュウウンッ  
  
 ユフィ『…!!』  
	- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 00:18:55.68 ID:YCFqthJi0
 -  鏡の世界 
  
 俺「こ、これは…今、ルルーシュは冗談を」 
  
 女の子「ギアスの暴走…」 
  
 俺「ギアスの暴走?…マオと同じ現象がルルーシュにも!?」 
  
 女の子「…そして、この時空ではここから一つ、悲劇が生まれる」 
  
 俺「あ…」 
  
  
  
 ユフィ『日本人を名乗る皆さん、お願いが有ります。死んで頂けないでしょうか?』 
  
 ユフィ『えーっと自殺して欲しかったんですけど、ダメですか?』 
  
 ユフィ『じゃあ兵士の方々、皆殺しにして下さい。虐殺です!』 
  
  
  
  
  
 俺「ユフィが虐殺命令を…」ゴクリッ... 
  
 女の子「これも、ギアスを制御出来ない愚かな人間が招いた悲劇…」 
  
 俺「…。」 
  
  
  
 大量の日本人死体「「「」」」ドクドク... 
  
 血染めのユフィ『ねぇ、考えたんだけど、一緒に行政特区日本の宣言を…あら?日本?…』 
  
 ゼロ『ああ…できればそうしたかった…。君と共に…』タアンッ!! 
  
 ユフィ(え…どうして…ルルー…)ドサッ 
  
 ゼロ『…。』 
  
  
  
 俺「ユフィがルルーシュに…」 
  
 女の子「俺…貴方には、この悲劇をどう対処するのか私に見せて欲しい…」 
  
 俺「対処って…。うっ…」 
  
 光「」スウッ... 
   
	- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 00:27:38.68 ID:YCFqthJi0
 -  ガウェインコックピット内 
  
 「い…」 
  
 俺「…。」ボ-... 
  
 C.C.「おい、おい!」 
  
 俺「はっ!?し、C.C.か!?」パッ 
  
 C.C.「何をそんなに驚いている?私以外に誰が居るんだ?」 
  
 俺「ここは…」 
  
 C.C.「おいおいこんな大事な式典で寝ぼけるなんて大した物だな」 
  
 俺「え…?あ、あぁ…」 
  
 俺(まさか、その世界だと本来そこに居る俺に意識が乗り移ったのか?…) 
  
  
  
  
 ルルーシュ『あぁ、違うんだよ。俺が本気で命令したら誰だって逆らえない』  
  
 ルルーシュ『俺を撃て、スザクを解任しろ。どんな命令でも…』  
  
 ユフィ『本当だよ。例えば日本人を殺せって言ったら』シュウウンッ  
  
 ユフィ『…!!』 
  
  
  
 俺「はっ!?ルルーシュは!?」 
  
 C.C.「ルルーシュ?あいつなら、ユーフェミアにこの行政特区を中止させる為のギアスをかけに行っただろ?」 
  
 俺「待て!それは駄目だ!」カチッ 
  
 C.C.「あ、おい!?よせ!外には!?」 
  
 ガウェイン「」 
  
 俺「ッ…!」シュタッ 
  
 スザク「え?俺さん!?ど、どうして君がこのナイトメアから…まさか君は…」 
  
 俺「スザクか!?良い所にいた!」 
  
 スザク「え?…」 
  
 俺「このままだとユフィが死ぬ!」 
  
 スザク「ユフィが!?はっ!?ま…まさかゼロに!?」 
  
 俺「違う!とにかく協力してくれ!」 
  
  
 スザク好感度7 
 コンマ下二桁 
 31以上スザク、よく分からないが俺を信じる事に 
 30以下スザク、俺の言葉に耳を貸さずG1ベースへ走って行く 
  
 安価下  
	- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 00:30:21.89 ID:tgEwk/jU0
 -  単発回避 
 
	- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 00:31:59.90 ID:fVlJ/vlko
 -  ナイス 
 
	- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 00:55:42.57 ID:YCFqthJi0
 -  undefined 
 
	- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 00:57:18.06 ID:YCFqthJi0
 -  コンマ89 
 行政特区日本式典会場 
  
 スザク「…分かった。よく分からないけど、君を信じるよ」コクッ 
  
 俺「すまない!」タッタッタッ 
  
 SP達「待て!?ここから先は…」カチャッ 
  
 スザク「待て!自分が許可した!彼を通してやってくれ!」 
  
 SP達「く、枢木少佐!?しかしそのパイロットは黒の騎士団の…」 
  
 スザク「全責任は副総督の騎士である自分が負う!彼を通してやってくれ!」 
  
 SP達「「…分かりました」」銃「」スッ 
  
 俺(スザク…。恩にきるぞ…)タッタッタッ  
	- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 00:57:45.72 ID:YCFqthJi0
 -  G1ベース 
 廊下 
  
 俺「ユフィ!はっ!?」タッタッタッ 
  
 ユフィ「あら、俺?駄目じゃない勝手にG1ベースに入って来ちゃ」タッタッ 
  
 俺「待てユフィ、これから何処へ…」 
  
 ユフィ「何処って会場に集まってくれた日本人を殺しに行くのよ」 
  
 俺「なっ!?」 
  
 ユフィ目「赤色「」」 
  
 俺(既に暴走したギアスがかかっているか…。マズイ、このままではユフィは…) 
  
 ユフィ「そうだ。俺も手伝ってくれない?そうしたら、きっと楽に日本人を殺す事ができるわ」 
  
 俺「違うだろユフィ…」 
  
 ユフィ「何が違うの?」 
  
 俺「会場に居る日本人を殺す事は君が望んだ事では無いだろ」 
  
 ユフィ「私の望んだ事とは違う?…」 
  
 俺「そうだ。君は日本人とブリタニア人が手を取り合い協力し合える国…行政特区日本を創りたかったんじゃ無いのか?…」 
  
 ユフィ「行政特区…日本?…」 
  
 俺「そうだ…。思い出せユフィ」 
  
 俺「君は行政特区日本を作って、また昔みたいに俺とユフィ…そしてルルーシュやナナリーの4人で空を見上げて楽しく話すじゃなかったのか?…」 
  
 ユフィ「俺と…ルルーシュと…ナナリーと4人で…そうだ…。私…」 
  
 俺「ユフィ…!」 
  
 ユフィ目「赤色「」」カッ!! 
  
 ドシュッ 
  
 俺「…!」 
  
 ユフィ手「銃「」」 
  
 俺腹「」ドロッ... 
  
 俺「くっ…ゆ、ユフィ…」ガクッ 
  
 ユフィ「ごめんなさい…。本当そうしたかったけど、私は日本人を先に殺さなきゃいけないから邪魔しないでくれる?」 
  
 俺「ッ…」 
  
 俺(ユフィが俺に躊躇いも無く引き金を…。ギアスの効力は…こんなにも絶大なのか…) 
  
 ユフィ「それじゃあ私、会場へ行ってくるわね」タッタッタッ 
  
 俺「ま、待ってくれユフィ!くっ…」ズキッ 
  
 俺(駄目だ…。ユフィを行かせては…) 
  
 俺(この式典では1人も犠牲を出す訳にはいけないんだ…) 
  
 俺腹「」ボタボタ... 
  
 俺(しかし…腹を撃たれて、これ以上は…動く事すら……) 
   
  
 コンマ下二桁 
 41以上俺、気絶前にルルーシュと出会い…そして奇跡を起こす(時空の管理者の試練クリア) 
 40以下俺、ユフィに撃たれた痛みによりそのまま気絶する(時空の管理者の試練失敗、ビターENDへ) 
  
  
 安価下  
	- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 01:03:03.15 ID:8s2/Ymdg0
 -  あい 
 
	- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 01:17:09.18 ID:tgEwk/jU0
 -  コンマ振り直し出来んの?? 
 
	- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 02:16:56.35 ID:fVlJ/vlko
 -  最後でみすったのか 
 
	- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 02:24:07.81 ID:fVlJ/vlko
 -  ビターend特典で巻き戻しとか流石に無理か 
 
	- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/12/30(木) 09:42:29.45 ID:163NXiNR0
 -  奇跡は起きなかったか 
 藤堂さえいれば神風が吹くのに  
	- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 10:49:49.72 ID:YCFqthJi0
 -  コンマ15 
 G1ベース 
 廊下 
  
 俺「くっ…」ズルッ 
  
 俺(ユ…フィ……)ドサッ 
  
  
  
 行政特区日本会場 
  
 ユフィ「じゃあ兵士の方々、皆殺しにして下さい」 
  
 ユフィ「虐殺です!」 
  
 大量の日本人死体「「」」 
  
  
  
  
 Cの世界 
  
 女の子「…。」 
  
 俺「」 
  
 俺「ユ…フィ…」ブルブル... 
  
 女の子「…やはり、ギアスは人には過ぎた物か」 
  
 女の子「仕方が無い…。引き続き、奴に回収させるとしよう…」スタスタ... 
  
 俺「ッ…」ブルブル... 
  
 俺「」 
  
  
 ──── 
 ─── 
 ── 
 ─ 
  
  
  
 「い…」 
  
 俺「う…」 
  
 C.C.「おい、おい!」  
  
 俺「はっ!?し、C.C.か!?」パッ  
  
 C.C.「何をそんなに驚いている?私以外に誰が居るんだ?」 
  
 俺「うん?この会話…まさか…」 
  
 C.C.「??」 
  
 俺「C.C.!!ここは行政特区日本の式典会場か!?」 
  
 C.C.「行政特区日本の式典会場?何を言ってる?」 
  
 俺「え?…」 
  
 C.C.「ここは中華連邦のとある島だ」 
  
 俺「中華連邦だと?…」  
	- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 13:55:08.84 ID:YCFqthJi0
 -  undefined 
 
	- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 13:55:55.42 ID:YCFqthJi0
 -  遺跡の前 
  
 俺「くっ…いったいどうなっているんだ?何故俺は中華連邦に…」 
  
 俺「俺は神根島でV.V.によって誘われ、Cの世界と言う場所に連れて行かれた筈だが…」 
  
 C.C.「そうか…。お前が1ヶ月以上も消息を経っていたのは、やはりV.V.の仕業だったか…」 
  
 俺「1ヶ月!?…神根島で俺が扉の中に入ってから、1ヶ月も経過していたのか…?」 
  
 C.C.「Cの世界は人の世界とは理が違う…。長く滞在し過ぎると偶にそう言った現象も起きる事がある…」 
  
 俺「しかし、俺は神根島からCの世界へ行った筈…。なのに何故中華連邦に…」 
  
 C.C.「あの扉は世界中に存在してある扉とリンクしているんだ」 
  
 俺「神根島のような遺跡が世界かしこにあると言う事か…」 
  
 俺「ところでルルーシュはどうした?黒の騎士団はどうなったんだ?…」 
  
 C.C.「…。」 
  
 俺「C.C.…?」 
  
 C.C.「黒の騎士団なら3日前にブリタニアに敗れ壊滅した…」 
  
 俺「何?…く、黒の騎士団が!?」 
  
 C.C.「Cの世界に閉じ込められていたお前が、何故行政特区日本の事を知っていたのかは知らないが…」 
  
 C.C.「行政特区でユーフェミアが日本人を虐殺した後、日本人のその怒りを機と見たルルーシュは東京租界へと攻め入った…」 
  
 C.C.「しかし、緒戦は上手く行っていたがお前と同じくナナリーがV.V.によって誘拐された事によりルルーシュが戦場を離脱…」 
  
 俺「ナナリーがV.V.によって誘拐された?…」 
  
 C.C.「ああ…そしてルルーシュとお前が不在の黒の騎士団は統率が乱れ、そして敗北した…」 
  
 俺「ッ…」  
	- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 13:57:21.39 ID:YCFqthJi0
 -  ボートの上 
  
 俺「黒の騎士団が敗北したのは分かった…」 
  
 俺「でもその後ルルーシュは?ルルーシュとV.V.に拐われたナナリーはどうなったんだ?…」 
  
 C.C.「分からない…。敵の追撃から逃れる為に、神根島で別行動を取ってからの事は、私も何も…」フルフル 
  
 俺「……2人は殺された可能性すらあると言う事か」 
  
 C.C.「いや、ルルーシュもナナリーも多分生きている…」 
  
 俺「生きている?…」 
  
 C.C.「ああ…。私には分かる…」 
  
 俺「そうか…。確かお前はあの男やV.V.の元同志だったか」 
  
 C.C.「なっ!?V.V.から聞いたのか!?」 
  
 俺「ああ…俺にも同志となれと…。無論断ったが」 
  
 C.C.「隠していてすまなかった。私は……」 
  
 俺「いや、別にいい…。そんな壊滅状態の中、お前が俺の事をCの世界から解放してくれたんだろう?」 
  
 俺「ならお前は俺達を裏切った訳でも、スパイでも無い…。俺達の共犯関係は今も続いていると言う事だ」 
  
 俺「ならば俺はお前の事もこれからも信じている」 
  
 C.C.「お前…」 
  
 C.C.「少し変わったか?」 
  
 俺「フン…幸か不幸なのか、お陰であの世界で色々と真実を知る事ができたからな」 
  
 C.C.「…。」  
	- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 14:12:59.71 ID:YCFqthJi0
 -  ボートの上 
  
 ボート「」ブウウン... 
  
 俺「…。」 
  
 C.C.「…。」 
  
 カモメ「「クァ-クァ-クァ-」」 
  
 俺「…あの時、V.V.は俺にこう言った」 
  
  
 V.V.『でも、君の言っていた大事な人が1人でも死ねば僕達の創る世界が、どれだけ素晴らしいのかを理解して貰える筈だよ』 
  
  
 俺(あの言葉、俺はてっきりルルーシュかナナリーの事かと思っていたが…) 
  
  
 時の管理者『ここは貴方にとって近い未来の、一つの世界…』 
  
 ユフィ『じゃあ兵士の方々、皆殺しにして下さい。虐殺です!』  
  
  
  
 俺(アレは…) 
  
  
  
 大量の日本人死体「「「」」」ドクドク...  
  
 血染めのユフィ『ねぇ、考えたんだけど、一緒に行政特区日本の宣言を…あら?日本?…』  
  
 ゼロ『ああ…できればそうしたかった…。君と共に…』タアンッ!!  
  
 ユフィ(え…どうして…ルルー…)ドサッ 
  
 ゼロ『…。』  
  
  
  
 俺「なぁC.C.…ユフィは死んだのか?…ルルーシュの手で殺されて…」 
  
 C.C.「お前…何故その事を…?」 
  
 俺「そうか…」 
  
 C.C.「ぁ…」 
  
 俺(アレはユフィの事を指していたのか…) 
  
 C.C.「…ルルーシュの事を恨んでいるのか?ルルーシュにギアスを授けた、私の事も…」 
  
 俺「…。」 
  
  
 1正直、恨んでいないと言えば嘘になる…。だが… 
 2恨む?むしろ感謝しているさ…ギアスが無ければ俺達はあのままだった。こうして真実を知る事も出来なかったんだから 
  
  
 多数決下3まで  
	- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 14:21:27.25 ID:ZB6oSuMxO
 -  2 
 
	- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 14:22:19.84 ID:rmJ9bWMBo
 -  1 
 
	- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 14:22:49.81 ID:s5FAuwgD0
 -  1 
 
	- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 14:32:54.42 ID:YCFqthJi0
 -  ボートの 
  
 俺「正直、恨んでいないと言えば嘘になる…」 
  
 C.C.「…。」 
  
 俺「だが…」 
  
 C.C.「うん?…」 
  
 俺「恨んだ所でもうユフィが帰って来る事は無いし…それに…」 
  
 俺「俺がその場に居た所で、きっとどうにも出来なかったから…」グッ 
  
  
 俺腹『』ドクドク... 
  
 俺『ユ…フィ……』 
  
 俺『』ガクッ... 
  
  
  
 俺(あの世界で、俺が助けられ無かったのは事実だ…) 
  
 俺(ギアスを暴走させたルルーシュや、そんなギアスを授けたC.C.の事を責める資格なんて) 
  
 俺(今の俺には無い…) 
  
 C.C.「…。」  
	- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 14:38:02.85 ID:YCFqthJi0
 -  ミス、また下が千切れました 
  
 ボートの上 
  
 ボートの  
  
 俺「正直、恨んでいないと言えば嘘になる…」  
  
 C.C.「…。」  
  
 俺「だが…」  
  
 C.C.「うん?…」  
  
 俺「恨んだ所でもうユフィが帰って来る事は無いし…それに…」  
  
 俺「俺がその場に居た所で、きっとどうにも出来なかったから…」グッ  
  
  
 俺腹『』ドクドク...  
  
 俺『ユ…フィ……』  
  
 俺『』ガクッ...  
  
  
  
 俺(あの世界で、俺が助けられ無かったのは事実だ…)  
  
 俺(ギアスを暴走させたルルーシュや、そんなギアスを授けたC.C.の事を責める資格なんて)  
  
 俺(今の俺には無い…)  
  
 C.C.「…。」 
  
 C.C.「1人、お前に会わせたい人物が居る…」 
  
 俺「俺に会わせたい人物?…」 
  
 C.C.「ああ…今そいつが居る島へ向かっている所だ」 
  
 俺「いったい誰なんだ?…」 
  
 C.C.「お前と同じように、お前達の事を恨んでいる奴さ…」 
  
 俺「俺の事を?…」 
  
 俺「あっ…」 
  
 無人島「」 
  
 俺(小さな無人島に…) 
  
 中破した紅蓮「」 
  
  
 俺(……なるほどな) 
   
	- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 15:02:28.46 ID:YCFqthJi0
 -  無人島 
 砂浜 
  
 波「」ザザ-ン... 
  
 カレン「…。」 
  
 C.C.「カレン、まだこんな所に居たのか」 
  
 カレン「C.C.?…未だ居たの?もう私に用は無いって言ったでしょ…」 
  
 C.C.「ああ」 
  
 カレン「なのに未だ何かあるの?…」 
  
 カレン「何を言われても…私はここから動く気は…」 
  
 C.C.「別に私はお前に用は無いさ。だが、お前が用がある奴を見つけた」 
  
 カレン「私が?誰を…!?あ…」 
  
 俺「カレン…」スタスタ 
  
 カレン「俺!?嘘…あ、アンタ…生きてたの!?…」 
  
 俺「ああ…ずっと敵の手で捕まっていたが、C.C.が助け出してくれた…」 
  
 カレン「ッ…」 
  
 カレン「くっ!」カチャッ 
  
 俺「フン…久しぶりの再会だと言うのに、銃を向けられるとはな…」 
  
 カレン「だって!アンタとルルーシュは、ずっと私達の事を騙していたんでしょ!?」 
  
 俺「…俺とルルーシュがカレンを騙す?」 
  
 カレン「そうよ!だって、貴方達はギアスを使って…」 
  
 俺「あぁ、そうか…。ゼロの事もギアスの事も全て知られたのか…」 
  
 カレン「答えて。貴方達は私にも…いえ、皆んなギアスを使ったの…?私の心を捻じ曲げて、従わせて…この気持ちも!」カチャッ 
  
 俺「俺が知っている限りでは、カレンにギアスを使った事は一度も無いさ…」 
  
 カレン「嘘!?だって…だったら、どうして私に必要以上に近付いたの!?」 
  
 俺「…。」 
  
  
 1俺がカレンの事を愛していたのは本当の気持ちだ 
 2お前の反応が面白かったからだ 
  
  
 多数決下3まで  
	- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 15:06:50.00 ID:b1FP0JTlO
 -  1 
 
	- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 15:11:01.01 ID:ZiYOi37DO
 -  2 
 
	- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 15:15:54.44 ID:VfbDSy4K0
 -  1 
 
	- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 15:48:14.79 ID:sxbtooEs0
 -  1 
 
	- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 16:23:46.21 ID:YCFqthJi0
 -  undefined 
 
	- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 16:24:37.84 ID:YCFqthJi0
 -  undefined 
 
	- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 16:25:11.38 ID:YCFqthJi0
 -  無人島 
  
 俺「俺がカレンの事を愛していたのは本当の気持ちだ」 
  
 カレン「嘘よ!」カチャッ 
  
 俺「…本当だ。しかし…お前がもう、俺の事を信じられないのならば、それは仕方が無いが…」 
  
 カレン「ッ…」グッ... 
  
 俺「…。」 
  
 カレン「くっ…」スッ 
  
 俺「…。」 
  
 俺「……そろそろ行こうかC.C.」クルッ 
  
 C.C.「ああ」 
  
 カレン「ど、何処へ行くの!?」 
  
 俺「ブリタニアと戦いに行くんだ」 
  
 カレン「ブリタニアと…?…でも、俺が居ない間にルルーシュはスザクに捕まって…黒の騎士団も…もう…」 
  
 俺「ああ…。ゼロは捕まり、黒の騎士団はブリタニアに敗れた…」 
  
 俺「…俺達の居た黒の騎士団の物語はそこで終わりだ」 
  
 カレン「だったら、どうやって…」 
  
 俺「しかし、俺の戦いは未だ終わっていない…」 
  
 カレン「え?…」  
	- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 16:25:46.77 ID:YCFqthJi0
 -  無人島 
  
 俺「俺には未だ、ブリタニアと…ブリタニアの皇帝と戦い、彼奴の創ろうとしている世界を否定しなければならない」 
  
 俺「黒の騎士団としてでは無い…。俺が、俺として生きる為に奴の事を倒さなくてはならない!だから…」 
  
 カレン「それじゃあ日本はどうする気?…私達の事は…」 
  
 俺「…ルルーシュの本心を聞いたろ?俺達に日本は関係無い」 
  
 カレン「ッ…」 
  
 俺「俺達の目的の途中に、日本の解放があっただけだ」 
  
 カレン「待ってよ。それじゃあC.C.は…」 
  
 C.C.「フン、私はハナからお前らの仲間では無くコイツらの共犯者だ。お前達とは戦う理由すら違っていた」 
  
 カレン「…!」 
  
 カレン(そうか…。だからゼロはあの時、俺とC.C.だけは何も役職すら与えずに…)  
  
 カレン「だったら、私はこれからどうしたらいいの?…」ウルッ... 
  
 C.C.「…少なくともここに居続けても、何れはブリタニア軍に捕まるだろう」 
  
 C.C.「他の黒の騎士団の仲間のように捕まって処刑されたく無ければ、直ぐにここを離れるべきだ」 
  
 カレン「…。」 
  
 俺「…。」 
  
  
  
 1(カレンにはカレンの戦いがある…。俺のエゴに巻き込む訳にはいかない…)(放って行く) 
 2恐らくこの先の俺の戦いの中でも、日本を解放する機会はもう一度来ると思う…。だからカレン、同盟を結んでくれないか?(改めて仲間に勧誘する) 
 3…本心から言えば、カレン…俺はお前の全てが欲しい。これからは、お前の人生を俺に…(改めて告白する) 
  
  
 多数決下5まで  
	- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 16:31:45.46 ID:0gWCp/DLO
 -  3 
 
	- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 16:32:57.44 ID:8PJdtcVBO
 -  3 
 フラグは持ってたよね?確か  
	- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 16:54:11.07 ID:uU2tL7KX0
 -  2 
 
	- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 17:06:01.11 ID:YCFqthJi0
 -  無人島 
  
 俺「…本心から言えば、カレン…俺はお前の全てが欲しい」 
  
 カレン「え?…」 
  
 俺「俺は紅月カレンとしての君も、学校に居るカレン・シュタットフェルトとしての君も…全部ひっくるめてお前の事が欲しいと思っている」 
  
 カレン「そ、それって…何よ突然…」 
  
 俺「カレン、俺を信じて…何処までもついて来てくれないか?…」スッ 
  
 カレン「…。」 
  
 俺「これからは、お前の人生を俺に捧げて欲しい」 
  
 カレン「俺…」 
  
 俺「君の事は必ず幸せにしてみせる…」 
  
 俺「だから、これから先はどうか俺と共に…」 
  
 カレン「…。」チラッ 
  
 俺手「」 
  
 カレン「ッ…」グッ 
  
  
 コンマ下二桁 
 21以上カレン、俺の手を取ってくれた(カレン好感度9に上昇) 
 20以下カレン、俺の手を取らなかった 
  
  
 安価下  
	- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 17:10:14.71 ID:MAGrP3hBo
 -  あ 
 
	- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 17:13:37.89 ID:yilreZvVO
 -  ナイス 
 
	- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 20:01:20.77 ID:YCFqthJi0
 -  コンマ71 
 無人島 
  
 カレン「ッ…!」スッ 
  
 俺「あ…」 
  
 俺手「カレン手「」」トンッ 
  
 カレン「俺…。私は、貴方の言葉を信じる事にする…」スッ 
  
 俺「カレン…」 
  
 カレン「貴方が行方不明になった時…私は…苦しかった…。自分でも驚いた…」 
  
 カレン「私の中で、貴方の存在はいつの間にか…こんなにも大きかったんだって…」 
  
 俺「…。」 
  
 カレン「日本を解放できるかどうかの、大事な戦いのブラックリベリオンの時でさえも…貴方は何処かでひょっこり現れて、私達の所に帰って来るんじゃ無いかってずっと気にしてて…」 
  
 カレン「きっと、私の中でももう…日本の事より…貴方の事を考えてた…」 
  
 カレン「だからこそ貴方とルルーシュがギアスで私達の事を騙していたって知った時は…傷ついたし、訳分かんなくなった…」 
  
 カレン「でも…それでもこうして、もう一度貴方に必要だって言われて…私の全てが欲しいと言われて…」 
  
 カレン「私は嬉しかった…。貴方に、必要とされて…。だから…」ガシッ 
  
 俺(ぁ───)グイッ 
  
 チュウッ 
  
 俺「か、カレン…?//」スッ 
  
 カレン「貴方が私の全てが欲しいのなら、私は…貴方に全てを捧げる…///」 
  
 カレン「だから、もう…勝手に居なくならないで…」ギュウッ 
  
 俺「…。」 
  
 カレン「貴方がこの先もブリタニアと戦って…そしていつか死ぬ時は、私も一緒に死ぬから」 
  
 俺「フッ…」 
  
 カレン「え?…」 
  
 俺「カレンのその覚悟は嬉しいが、しかし一つだけ間違っているな」 
  
 カレン「間違ってる?…」 
  
 俺「俺は死ぬつもりは無いしカレンの事も死なせたりしない」 
  
 カレン「あ…///」 
  
 俺「戦いが終わって、お前と未来を歩むつもりだよ」 
  
 カレン「俺…///」 
  
 C.C.「…なぁ、人の目の前でイチャつくのは楽しいか?こっちはずっと待ってるんだが?」 
  
 カレン「あっ!?///」バッ 
  
  
  
 カレンの好感度が9に上昇した  
	- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 20:51:17.04 ID:YCFqthJi0
 -  無人島 
  
 C.C.「フン、どうやらカレンとは元鞘に収まったみたいだな」 
  
 カレン「も、元鞘って何よ…///」 
  
 C.C.「なら、前よりも関係が進んだと言った方が良いか?」クスッ 
  
 カレン「もう!C.C.!///」 
  
 C.C.「しかしお前、忘れていないか?」 
  
 俺「忘れる?何をだ?」 
  
 C.C.「他の4人の妻の事だよ」 
  
 俺「妻?…何の事だ?」 
  
 カレン「あーあー違う違う!それは神楽耶様が勝手に…///」 
  
 俺「神楽耶か…。カレン以外の皆んなはブリタニア軍に捕まったのか?」 
  
 カレン「ううん。確実に捕まったのは恐らくブラックリベリオンの際に前衛で戦っていた人達だけ…」 
  
 カレン「千葉さんや藤堂さん達は捕まっただろうけど、神楽耶様とラクシャータさん達非戦闘員は早目に退却させてたからもしかしたら逃げ切れてるかも…」 
  
 俺「藤堂や四聖剣…千葉はブリタニアの捕虜になったか…。しかし、神楽耶とラクシャータは逃れた可能性が…」 
  
 C.C.「だとしたら、ルルーシュが裏で用意していた黒の騎士団の脱出ルートの一つである中華連邦を頼った可能性が高いな」 
  
 俺「シャーリーは?…」 
  
 カレン「シャーリーならブラックリベリオンの際は生徒会の誘導役として、民間人に紛れて潜り込んでたから逆に無事だったかしら?…」 
  
 カレン「アッシュフォード学園の生徒の大半はブリタニア軍に収容されたからその後どうなったのかは分からないけど…」 
  
 俺(彼女も無事ならばそれで構わないか…)  
	- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 21:04:39.45 ID:utBoo5GZO
 -  シャーリー記憶喪失ルートか? 
 ラクシャータと一緒にいれば大丈夫だろうけど  
	- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/12/30(木) 21:27:35.04 ID:YCFqthJi0
 -  無人島 
  
 中破した紅蓮「」 
  
 C.C.「しかし、既存の黒の騎士団はほぼブリタニアに捕まり戦力もこの中破した紅蓮だけ…」 
  
 C.C.「再びブリタニアと戦うにしても、これからどうする気だ?」 
  
 俺「俺がこれからするのは、もう日本を解放する為の戦いでは無いんだ…」 
  
 俺「皇帝の創ろうとしている世界を打ち砕く為の戦い…。ならば、ちゃんと話せばブリタニアの中にも俺達に協力してくれる奴が居る筈だ」 
  
 カレン「ブリタニアの中にも?そんな知り合いがいるの!?」 
  
 俺「ああ…。伊達にルルーシュに全てを任していた訳じゃ無いからな…」 
  
 カレン「ってもしかして…」 
  
 俺「セシルさんに…」 
  
 カレン「あぁ、やっぱり…」 
  
 俺(それにモニカ…彼女なら…) 
  
 俺「ユフィを殺してしまったから、スザクとコーネリアは厳しいかもしれないが…」 
  
 C.C.「兵器はどうする気だ?バックアップは?」 
  
 俺「俺達も神楽耶達を追って、中華連邦を頼るも良し…」 
  
 俺「もしくは未だブリタニアに屈していない3大大国の一つ、E.U.を手に入れるも良し…」 
  
 俺「バックアップを作る方法なら幾らでもある」 
  
 俺「ルルーシュはブリタニアに捕まり、ナナリーもまたブリタニアに連れ去られたが…」 
  
 俺「だが、俺は未だ捕まっていない」 
  
 俺「ならば未だ終わりじゃ無い…。未だ戦える!」 
  
 カレン「うん!」 
  
 C.C.「フッ…」 
  
 C.C.(こいつも成長したか。思っていたよりも精神的なダメージは少なそうだな) 
  
 俺「戦っている間に、きっといつかルルーシュとナナリーも俺の前に再び現れる筈」 
  
 俺「…そして、V.V.とあの男も」 
  
 俺「ゼロは行方不明になり、そして黒の騎士団は壊滅したが未だ終わりじゃ無い」 
  
 俺「いいや、ゼロでは無く俺の創る新たな軍は…国は…戦いは、これから始まるんだ!」 
  
  
  
 ──こうして、俺の戦いはブラックリベリオンを生き延びたC.C.、カレンと共に新たに始まるのだった 
  
  
 セシル「勿論協力するわ、あの時約束したものね///」 
  
 俺「ありがとうセシル。君が協力してくれれば心強い」 
  
  
 ──俺は、今度はゼロでは無く俺として…ギアスに頼らずに仲間を集め新たな軍隊を作り上げるのだった 
  
  
 1期END  
	- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 21:41:39.13 ID:xbHY3YFbO
 -  普通にこのルート進めたいな 
 
	- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 21:50:48.19 ID:ZB6oSuMxO
 -  このルート悪くないけど、ユフィがなぁ… 
 コンマだから仕方ない(´・ω・`)  
	- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 21:59:33.81 ID:ChuoX2cCO
 -  このルートも面白そうだね 
 奇跡コンマだけ逃したのがほんと惜しかった 
 結局前周回もあわせて奇跡は起きなかったね…  
	- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 22:00:48.08 ID:7wHnClVu0
 -  もうこれでR2行こうよ 
 
	- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 22:22:35.47 ID:/umCmfifO
 -  いや、新キャラにしよう 
 
	- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 22:29:18.25 ID:sxbtooEs0
 -  このルートみたい 
 
	- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 22:49:29.18 ID:7wHnClVu0
 -  R2はフラグ立ちそうな新キャラいないしレイラ一人ぐらいならすぐ終わるだろ  
  それから新主人公でユフィとか個別に攻略していけばいい  
	- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 22:51:23.39 ID:ZB6oSuMxO
 -  イッチに希望なんだけど、管理者のコンマのそれぞれのルートをifで書いて欲しいなぁ。 
 
	- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 23:23:05.21 ID:sxbtooEs0
 -  個別ルートもハーレムもあるならみたいです 
 
	- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 23:30:22.97 ID:ChuoX2cCO
 -  可能なら奇跡だけは見てみたいね 
 
	- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/31(金) 21:48:57.65 ID:OjgvK8uFO
 -  とりあえず来るかもしれないから単発回避 
 
	- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/01(土) 12:41:49.15 ID:P4fkY6ubO
 -  これからどうするか 
  
  
 1前に設定した人種の最初から再開する 
 2このまま再開する 
 3満足したのでギアス終わる 
  
  
 多数決下5まで  
	- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:47:22.73 ID:XUX9+GMDO
 -  2 
 
	- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:49:57.86 ID:1NZqC1VVo
 -  3 
 
	- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:50:20.93 ID:pJAJcLXw0
 -  1 
 
	- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:50:35.22 ID:yWVGZIvV0
 -  1 
 
	- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:51:21.73 ID:1qh5kaZt0
 -  3 
 
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