このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part9

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 13:08:58.41 ID:D5wIZ5NaO
>>773
2(苛烈)もしくは1(穏やか、その後のルート次第で)
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 13:11:51.53 ID:D5wIZ5NaO
>>775
俺が契約するorルルーシュが契約する
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 13:16:09.62 ID:QXG1FDf0O
俺が契約するとルルーシュどうなる?
全スペックで同等以下だし要らない子になりそう
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 13:24:27.86 ID:D5wIZ5NaO
>>778
中盤まで関わって来ないモブ化します
ルート次第では中盤から関わって来る
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 13:34:12.60 ID:lGg4RcHRo
>>776苛烈と穏やかでルートの選択肢は異なりますか?
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 13:36:44.39 ID:wVCGB7b2O
ブリタニアルートはルルーシュもブリタニア側に入れるの?
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 13:42:24.76 ID:uFN4HgvOO
>>777
ここでルルーシュに契約させれば俺の性格はノーマルのまま?
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 13:46:11.97 ID:LzRTkLiw0
>>780
変わります

>>781
ルルーシュは皇帝を倒すまではどうあってもブリタニア側には入りません

>>782
そうです
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 13:52:50.80 ID:LzRTkLiw0
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 13:53:22.21 ID:uFN4HgvOO
>>739
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 13:58:06.54 ID:wVCGB7b2O
739
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 14:00:24.25 ID:LzRTkLiw0
739から再開します
新宿ゲットー

俺携帯「」プ-...プ-...

俺「何だ?…切られた?…」

俺(…いや、しかし切られたって事は逆に考えればルルーシュは未だ生きていると言う事だ)

俺(だとしたら、ルルーシュは恐らく未だ旧地下鉄付近…)

俺(それも、さっき大きな爆発があった地点の近くだ…)

俺(そのルートから割り出せる最短の出口は…)



俺頭脳:超優秀
コンマ下二桁
41以上俺は素早くルルーシュの居場所を探り当て親衛隊に捕まる前に遭遇し、俺が何とか助け出そうとしたが…
11〜40俺は素早くルルーシュの居場所を探り当てルルーシュが親衛隊を自殺させている所に遭遇した
10以下しかし、距離が有り俺が到着した頃には倉庫の中で呆然としている女しか居なかった


安価下
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 14:01:57.38 ID:wVCGB7b2O
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/01/08(土) 14:15:20.05 ID:b+BTNz5K0
ここ突破したかったな
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 14:31:45.80 ID:LzRTkLiw0
コンマ38
倉庫入り口

俺「最短だと、ここだな…」スッ

俺(俺は頭をフル回転させ、ルルーシュが居そうな場所を見つけた…)

俺(しかし、俺がその倉庫の中で見た物は…)

俺「…うん?複数人いる?」


ルルーシュ「どうした?撃たないのか?相手は学生だぞ?」

ルルーシュ「それとも気付いたか…?撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだと」

親衛隊隊長「何だ?…」グッ


俺(ルルーシュ…!やっぱり生きていたのか、しかし奴等は何だ?…クロヴィスの親衛隊か?…)

俺(だとしたら直ぐに俺が───)スッ



ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様達は、死ね!」

親衛隊隊長「んっふふふふ!」首元「銃」カチャッ


俺「え…?」ピタッ


親衛隊隊長「イエス・ユア・ハイネス!!」ドシュッ

親衛隊達「「」」」ドシュドシュドシュッ

親衛隊達「「「」」」バタバタバタバタッ

ルルーシュ「…。」



入り口壁「」サッ

俺(な、何だ今のは?…ルルーシュが命令した途端…奴等が…)ゴクリッ...

俺(咄嗟に隠れた俺は…)



1あの力が有れば、この戦闘を止める事ができると思った
2あの力が有れば、ブリタニアに復讐が果たせるとワクワクして思わず笑ってしまった
3見てはいけない物を見てしまった気がしてゾッとした…


多数決下3まで
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 14:31:57.36 ID:lGg4RcHRo
1
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 14:32:12.13 ID:uFN4HgvOO
1
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 16:19:27.42 ID:sY1K8m4p0
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 21:36:40.35 ID:LzRTkLiw0
倉庫前

俺(催眠術か何かの類いか?いつの間にあんな力を…)

俺(しかし、あの力が有ればこの戦闘を止める事ができるんじゃ…?)

俺(あ…)スッ

サザーランド「」ドガ-ン!!

俺(サザーランド…。パイロットがルルーシュと何か話しているが…)


ブリタニア女兵士「──。」ウイ-ン


俺(パイロットがサザーランドから降りて来た?…)

俺「あ…」



ルルーシュ「寄越せ、お前のナイトメアを」

ブリタニア女兵士「分かった。ナンバーはXG2IG2D4だ」ポイッ
 
サザーランド起動キー「」

ルルーシュ「よし」ガシッ

サザーランド「」ギュルルッ


俺(パイロットからサザーランドを盗んで行った…。まさか、何でも言う事を聞かせる事ができるのか?…)

俺(だとしたら、今サザーランドに乗って行ったルルーシュがクロヴィスの元に辿り着けばこの戦闘は止まるか…)


1よし。ルルーシュに協力し、ルルーシュをクロヴィスの元まで連れて行こう
2そこの催眠術をかけられた女は、この後どうなるんだ?…確かめておかないとマズそうだな…
3ルルーシュの方は心配無さそうだな。シャーリーに連絡しよう


多数決下3まで
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 21:38:59.16 ID:sY1K8m4p0
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 21:39:12.19 ID:4/xX/HMVO
1
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 23:34:01.71 ID:LzRTkLiw0
新宿ゲットー

俺「よし。ルルーシュに協力し、ルルーシュをクロヴィスの元まで連れて行こう」

俺「しかし、このまま生身のままで協力は厳しいが…」

俺「…。」


1さっきの女を探し、どうにかしてサザーランドを手に入れようとする(40以下で死亡)
2自分ならできると信じて生身でサザーランドを撃墜して行く(※80
以下で死亡、81以上で身体能力R2スザクに)
3…どれもリスクのある案しか思い浮かばないので、とりあえずここで大人しくしておこう


多数決下3まで
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 23:38:07.46 ID:Yl+fegLIO
1
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 23:38:19.50 ID:deL37dwy0
2
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 23:38:47.42 ID:VMBlvBZgo
2
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 23:38:47.86 ID:zU7C/XYYO
2
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 23:42:19.07 ID:9obOOgKa0
1
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 23:43:33.65 ID:LzRTkLiw0
新宿ゲットー

俺「…。」スタスタ...

俺「あ…」

テロリスト「」ドクドク...

ロケットランチャー「」

俺「…。」ゴクリッ

俺(…これが有れば、俺ならナイトメアが無くても)ガシッ

俺「よし…弾はあるな…」


サザーランド「」ダダダダッ


俺(奇襲を仕掛ければ…)タッタッタッ



コンマ下二桁
81以上俺は上手い具合で生身のままサザーランドを3機撃墜した(白兵R2スザクに)
80以下しかし、流石に俺でも無理があり過ぎてあっさり死亡した…


安価下
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/08(土) 23:49:10.19 ID:To7jOjWAO
それでも!
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/08(土) 23:53:19.58 ID:LzRTkLiw0
コンマ19
新宿ゲットー

サザーランド「」

俺「あ…」

サザーランド「」ダダダッ

俺足場「」ドガ-ン!!

俺「」ブワッ

俺「」ゴロゴロ...

俺「」ドクドク...



──…しかし、流石の俺でも生身のままサザーランドを倒すのは厳しくて俺はあっさり死亡したのだった…



俺死亡
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 00:00:59.16 ID:PWNZvb790
デスペナ判定(2回目)


コンマ下二桁
41以上デスペナ発生
40以下デスペナ無し

安価下
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:04:04.63 ID:kgVlUvRU0
はい
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:07:35.39 ID:1pT1U4+oo
ナイス
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2022/01/09(日) 00:07:38.16 ID:DL/8uruK0
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 00:08:46.67 ID:PWNZvb790
デスペナ無し

1、その日の最初のイベントからやり直す
2、最後に巻き戻り権利を使用した場所からやり直す


多数決下3まで
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:09:20.54 ID:16dmohnk0
2
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:11:21.49 ID:1pT1U4+oo
2
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 00:12:30.15 ID:PWNZvb790
787から再開します
新宿ゲットー

俺携帯「」プ-...プ-...

俺「何だ?…切られた?…」

俺(…いや、しかし切られたって事は逆に考えればルルーシュは未だ生きていると言う事だ)

俺(だとしたら、ルルーシュは恐らく未だ旧地下鉄付近…)

俺(それも、さっき大きな爆発があった地点の近くだ…)

俺(そのルートから割り出せる最短の出口は…)



死亡後なので10%減少
俺頭脳:超優秀
コンマ下二桁
31以上俺は素早くルルーシュの居場所を探り当て親衛隊に捕まる前に遭遇し、俺が何とか助け出そうとしたが…
30以下俺は素早くルルーシュの居場所を探り当てルルーシュが親衛隊を自殺させている所に遭遇した


安価下
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:12:47.56 ID:graR1PqXO
まかせろ
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:13:41.32 ID:fSKmwqg2O
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:13:55.28 ID:1pT1U4+oo
色々と親切になってて有難い
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:21:13.58 ID:PWNZvb790
ミスった…
ここは巻き戻り権利を使ったからこの数値だっただけで巻き戻り使わなければこの数値では無かった…
まぁもう今回はいいか
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 00:21:39.01 ID:409pQd/DO
色々試行錯誤してるんだなやっぱり
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 00:36:35.83 ID:PWNZvb790
コンマ56
倉庫内

親衛隊「…。」ガシッ
C.C.「…。」

ルルーシュ「ッ…」

親衛隊隊長「テロリストの最後に相応しいロケーションだな」

ルルーシュ「お前ら…!」

親衛隊隊長「まぁ、学生にしてはよく頑張った。流石はブリタニア人だ」

親衛隊隊長「しかし、お前の未来は今終わった」カチャッ

ルルーシュ「うっ!?」

C.C.「…!」

「ルルーシュ!!」タッタッタッ

親衛隊隊長「む?」クルッ

親衛隊達「「…!!」」カチャッ

俺回転蹴り「」クルクルッブウンッ

親衛隊A「ぐっ!?」ドガアッ

ルルーシュ「兄上!?」

俺「うおおおおっ!」ダッ

俺(俺は素早くルルーシュの居場所を探り当て、その現場にかけつけた)

俺(しかし、中ではルルーシュがブリタニアの兵士に捕まって殺されかけており)

俺(一刻の猶予も無さそうだったので、俺は無策だったが自分の身体能力を信じて突っ込んだ)
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 01:01:02.40 ID:PWNZvb790
俺「ッ…」

親衛隊B「このガキ!」ナイフ「」ブウンッ

俺「遅い!」左拳「」ブウンッ

親衛隊B「がっ!?」ドガッ

他の親衛隊達「「…!」」カチャッ

俺「…!」グルンッ
親衛隊B「!?」ナイフ「首元」シャキンッ

他の親衛隊達「「!?」」

俺「…。」グッ

親衛隊B「あっ!?」

俺手「親衛隊Bのマシンガン「」」ダダダダッ

他の親衛隊達「「「ぐあっ!ぐはっ!?」」」バスッバスッ

親衛隊Bのマシンガン「」カチッ

親衛隊C「くっ!?」

俺(ラスト一人…!)

ルルーシュ「兄上!」

親衛隊隊長「馬鹿め!?テロリスト相手に何を躊躇している?撃て!」カチャッ

親衛隊C「あっ…はっ!」カチャッ

俺「チィッ…!」蹴りドガッ

ダダダッ

親衛隊B「がっ!?──」バスッバスッバスッ
親衛隊C「うわっ!?」ドガッ

俺ナイフ「」ブウンッ

ブスッ

親衛隊C「があっ…!?あっ…あっ…」ビクビク

親衛隊C「」ドクドク...

俺「はぁ…はぁ…」スクッ

ルルーシュ「あ、兄上……」ゴクリッ...

ルルーシュ(あ、兄上が…俺を助ける為に…人を殺めて…)

親衛隊隊長「…フン、弟を助ける為には人を殺す事すら躊躇無しか。唯の学生にしておくには勿体無い身体能力と度胸だな」

俺「後はアンタだけだ…」シャキンッ

親衛隊隊長「フッ、しかし所詮は学生。我々親衛隊の相手をするのは部が悪過ぎたな」スッ

俺「え?…」ピタッ

ルルーシュ「はっ!?」

親衛隊隊長「動くな。一歩でも動けば、貴様の弟から殺す」カチャッ

ルルーシュ「ぁ…」

俺「くっ…卑怯な…。だが、それはこっちも同じ。もう他の奴は全て倒れた。残りで動けるのはお前だけだ」

親衛隊隊長「実戦経験が足りんな」

俺「うん?…」

ルルーシュ「兄上!背後だ!」

俺「はっ!?」

親衛隊A「どらぁっ!」銃の柄「」ドガッ

俺「うっ!?」ドサッ

俺(し、しまった……最初に蹴り飛ばしていた兵士…。こいつだけはトドメを刺していなかった…)
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 01:12:14.43 ID:PWNZvb790
倉庫内

親衛隊A「さっきはよくもやってくれたな?」ブウンッ

俺「うぐっ!?」ドガッ

親衛隊隊長「フン、学生が舐めた真似をしてくれた物だ」カチャッ

ルルーシュ「あ、兄上…」

ルルーシュ(ッ…兄上が動けないのは、俺が此奴に人質に取られているから…)

ルルーシュ「ッ…」グッ 

親衛隊隊長「さて、そろそろ兄弟仲良くあの世へ送ってやろう」カチャッ

親衛隊A「はっ!」カチャッ

俺「くっ…」

ルルーシュ「…兄上!」

親衛隊隊長「むっ?」

俺「ルルーシュ?…」

ルルーシュ「俺の事は気にせず、戦って下さい」

俺「なっ…!?」

親衛隊隊長「貴様、何を!?」カチャッ

ルルーシュ「俺達二人がここで死んだら、誰がナナリーの事を見るんですか?…」

俺「…!」

親衛隊隊長「貴様!勝手に話すな!」グリッ

ルルーシュ「うっ…」

俺(ルルーシュは俺にこう提案している…)

俺(ここで何もできず2人ともやられるくらいなら、ナナリーの為にも、俺だけは足掻いて生き残れと…)

親衛隊隊長「構わん!先にそいつから殺れ!」

親衛隊A「はっ!」カチャッ

ルルーシュ「兄上!」

俺「ッ…!」


1……ルルーシュの最後の意思を汲み、俺は力を振り絞り親衛隊を投げ飛ばした
2しかし、俺はルルーシュの事も死なせたく無くて動けなかった…


多数決下5まで
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 01:15:14.86 ID:1kBMNqqaO
ルルーシュが契約するのはどっちだ?
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 01:15:36.94 ID:jtiyXbcvo
2
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 01:16:14.61 ID:409pQd/DO
1
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 01:16:55.80 ID:16dmohnko
死にそうな方をC.Cが庇うだろうし1?
1
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 01:17:00.87 ID:MpOL9+3D0
2
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 01:17:04.21 ID:1kBMNqqaO
1
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 01:38:01.03 ID:PWNZvb790
倉庫内

俺(…分かったよ。ルルーシュ)グッ

親衛隊A「…。」ダァンッ!!

俺身体「」グリッ

地面「」チュインッ!

親衛隊A「なっ!?」

俺「せやっ!」バッ

親衛隊A服「」ガシッ

親衛隊A「!?」

俺「ぬうおおおおっ!」グッ

親衛隊A「」ヒュ-ン...壁「」ドガッ!!!

親衛隊A「うっ!?」ゴホッ

血「」ブシャッ

俺「はぁ…はぁ…」

俺(……俺はルルーシュの最後の意思を汲み、俺は力を振り絞り…俺に銃口を向けていた親衛隊を投げ飛ばした)

親衛隊隊長「貴様ぁーっ!!」スッ

ルルーシュ「フッ…」

ルルーシュ(それでいい…。兄上…)

ルルーシュ(ナナリーの事…頼みましたよ…)

俺「くっ…」

俺(俺は最後に覚悟を決めたルルーシュの顔を見て、そしてルルーシュは……)


──俺を生かす為に殺されると思っていた。だが……


「殺すなーーっ!!」バッ

ルルーシュ「え?───」

俺「あ────」

親衛隊隊長「むっ…」

C.C.額「!?」ドシュッ

C.C.「」ドサッ

俺(一緒に居た女の子が、ルルーシュを庇って撃たれ…代わりに死んだ…)
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 01:51:30.26 ID:PWNZvb790
倉庫内

ルルーシュ「お、おい」スッ

C.C.「」ドクドク...

親衛隊隊長「フン…できれば生きて捕獲したかったが、上にはこう報告しよう…」

親衛隊隊長「我々親衛隊は、テロリストのアジトを見つけ激戦の末にこれを殲滅…」

親衛隊隊長「しかし、人質は既に嬲り殺しになっていたと…どうかね?学生君?」

ルルーシュ「ッ…」ブルブル...

C.C.手「」バッ

ルルーシュ「!?」ガシッ




俺「くっ…」ズキッ

俺(よく分からんが、一緒に居た子がルルーシュを守ってくれた…)

俺(だったら、この機を活かさないと…しかし…)

俺胸「」ズキッ

俺(銃の柄で殴られた肋骨が軋んで…折れたか?…)

俺(しかし、今はそんな事を言っている場合では……)


「…なぁ、ブリタニアを憎むブリタニア人はどう生きればいい?」

俺(る、ルルーシュ?…)チラッ

親衛隊隊長「むっ…貴様、まさか主義者か?むっ?…」カチャッ

ルルーシュ「どうした?撃たないのか?相手は学生だぞ?」

ルルーシュ「それとも気付いたか?撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだと」

俺「なんだ?…どうしたんだ?くっ…」ズキッ

ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。お前は、死ね」シュイインッ

親衛隊隊長「くっふふふふっ。イエス・ユア・ハイネス!」自分の首元「」カチャッ

俺「!?」

親衛隊隊長「へやっ!」ドシュッ

親衛隊隊長「」ドサッ…ドクドク...

俺「なっ…!?」

ルルーシュ「…。」

俺(い、今…いったい何が…)
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 14:12:23.35 ID:PWNZvb790
倉庫内

親衛隊死体「」ドクドク...
C.C.「」ドクドク...

ルルーシュ「…。」

俺(よく分からないが…2人とも無事に生きてるのか…)ムクリッ

俺「ルルーシュ。今のは…」

ルルーシュ「くっ…くくっ…はははっ…あーはっはっはっ」

俺「ルルーシュ?…」

ルルーシュ「…ねえ、兄上。俺は力を手に入れました」

俺「力?…」

ルルーシュ「ええ。ブリタニアを倒す力を」ニヤッ

俺「…!?」

ルルーシュ「兄上、ブリタニア皇帝との謁見…覚えていますよね?…」

俺「ブリタニア皇帝との謁見…」


シャルル『お前達は死んでおる…。産まれた時から死んでおるのだ!』


俺「…。」
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 14:36:33.67 ID:PWNZvb790
倉庫内

ルルーシュ「…あの日から、俺達は奴の言葉を認めたく無くて…自分に生きていると嘘をついて生きてきた」

俺「別に…嘘をついて生きて来た訳じゃ…」

ルルーシュ「果たして本当にそうですか?名前も嘘…経歴も嘘…嘘ばっかり…」

ルルーシュ「それは長男である兄上、貴方自身が一番解っている事では?」

俺「俺自身が?…」

ルルーシュ「ええ、そうです…。兄上、貴方の本質は俺と同じ…」

ルルーシュ「今の自分の存在は死んでいるのと変わらないと何処かで思っているから、兄上は無理ができる」

ルルーシュ「今の自分の存在が惜しいとは思って無いから」

俺「……。」

ルルーシュ「俺も兄上と同じだ…だからこそさっきだって俺が死んでも、兄上さえ生きていればいいと思っていた…」

ルルーシュ「…だけど、俺達は此奴らを殺し、そして生き残った」

親衛隊達「「」」ドクドク...
親衛隊隊長「」ドクドク...
C.C.「」ドクドク...

ルルーシュ「だったら、生き延びた俺達にはやる事があるんじゃ無いですか?」

俺「やる事…?」

ルルーシュ「そう…。今の世界を壊し、ナナリーのような子が生きられる世界を創る…」

俺「ナナリー…」

俺「確かにナナリーは、目と脚が不自由で…今のこの世界では1人では生きていけない存在…」

俺「あの男の言葉を借りるなら…ナナリーは弱者側の人間だ…」

ルルーシュ「しかし、俺の手に入れたこの力と…そして、兄上の力が有れば世界は変えられる」

俺「…。」

ルルーシュ「俺と共にあの男を倒し、世界を創りましょう。兄上!!」スッ

俺「…。」


1確かにそうだ…。俺は、自分に嘘をつきながら…全く変わらない日常に飽き飽きしていて…(ルルーシュと共に共犯者となり、ブリタニアに反逆して世界を壊す)
2…あの男の事が許せないのは確かだ。お前に協力しよう…。だが、俺は世界の在り方には興味が無い。俺は…(ルルーシュに協力はするが、俺は自分自身の守るべき者の為に戦う)
3いいや…それは違う、間違っているぞルルーシュ(ルルーシュに協力しない)
4その他(自由安価)


多数決下5まで
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:41:13.45 ID:1pT1U4+oo
2
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:43:06.96 ID:16dmohnk0
1
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:45:47.29 ID:jDKH+woR0
2
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:46:42.09 ID:4Z3PUoOSO
2
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 14:49:45.46 ID:1kBMNqqaO
2
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/01/09(日) 19:51:14.58 ID:S4JHsk7q0
4
ブリタニアを倒した後に世界をどう立て直すか、ケンカしないように事前に決めておこう
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/01/09(日) 20:25:53.96 ID:dUrBNY7Z0
単発OKだっけ?
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 20:29:03.83 ID:PWNZvb790
倉庫内

俺「…あの男の事が許せないのは確かだ。お前に協力しよう」

ルルーシュ「フッ…」

俺「だが…」

ルルーシュ「うん?」

俺「俺は、世界の在り方には興味が無い」

ルルーシュ「…。」

俺「俺は俺自身の為に戦う。それだけだ』

ルルーシュ「自分自身の…?」

俺「ああ、この条件が飲めないのならルルーシュとの協力は無しだ」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…兄上の強さと厄介さは、弟であるこの俺自身が一番知っている)

ルルーシュ(下手に敵になられるくらいならば、此方側に置いておいた方がマシか…)

ルルーシュ「…分かりました。それで良いでしょう」スッ

俺「ああ…」スッ



コンマ下二桁
51以上俺はルルーシュの手を取り立ち上がる
50以下しかし、肋骨の骨が折れていた俺は立ち上がれなかった(ヴィレッタイベントへ)


安価下
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 20:32:51.37 ID:jDKH+woR0
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 20:33:26.02 ID:1pT1U4+oo
これはどうなる
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/09(日) 20:33:33.41 ID:kgVlUvRU0
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 21:06:51.22 ID:PWNZvb790
コンマ37
倉庫内

俺肋骨「」ズキッ!

俺「うっ!?」

ルルーシュ「兄上?…」

俺「い、いや…」

ルルーシュ「あぁ、そうか…。先程散々銃の柄で殴られてましたね」

ルルーシュ「幾ら兄上でも折れていても不思議じゃない」

俺「すまないな…。協力すると言った手前、こんな体たらくで」

ルルーシュ「フッ、逆に安心しましたよ。兄上も同じ人間なんだと」

俺「フン…俺をいったい何だと思ってたんだ」

ルルーシュ「ほら、肩を貸します。一先ず俺の肩に捕まって───」

壁「」ドガ-ン!!

俺&ルルーシュ「「!?」」クルッ

サザーランド「」キキッ

俺「サザーランド?…」

ルルーシュ「…。」

サザーランド「」ピコ-ン



サザーランドコックピット内

モニター「親衛隊死体「」」

ヴィレッタ「何故、親衛隊が?…」

モニター「俺&ルルーシュ「」」

ヴィレッタ「ここで何があった?」



倉庫内

ヴィレッタ「ブリタニアの学生が何故こんな所に居る?答えろ、さも無くば…」

ルルーシュ「チッ…」

サザーランド「」ダダダダッ

俺&ルルーシュ周りの壁「」ガガガッ

ヴィレッタ『答えろ!』

俺「やめろ!撃つな!俺達は…」

ルルーシュ手「」スッ

俺(ルルーシュ?…)

ルルーシュ「ここは俺に任せて下さい」ボソッ

俺「あ…」

俺(さっきの力を使うつもりか…)

ルルーシュ「そこから降りろ。今直ぐに」シュイインッ

俺「…。」

サザーランド「」

ヴィレッタ『お前…何様のつもりだ?』

ルルーシュ「…?」

俺(効かない?…直接相手の顔を見ないと効かないのか…?)
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/09(日) 21:26:48.20 ID:PWNZvb790
倉庫内

ルルーシュ(…そうか。やはり直接見ないとダメか)

ルルーシュ「私はアラン・スフェイス。こっちは兄のアレックス・スフェイス」スッ

ルルーシュ「父は公爵」

俺「…。」

ヴィレッタ『公爵?…』

ルルーシュ「ブリタニア軍の作戦に巻き込まれてしまって、兄が肋骨の怪我を負ってしまった」

ヴィレッタ「…。」

ルルーシュ「内ポケットにIDカードが入っている。確認した後、保護を頼みたい」

ヴィレッタ「…。」カチッガシャッ

サザーランド「」ウイ-ン

ヴィレッタ「手は上げたままでいろ。IDは私が確認する」カチャッ

ルルーシュ「フッ…」

俺(サザーランドから降りて来た)

ルルーシュ「サザーランドを俺に寄越し、お前は兄を安全な場所まで保護しろ」シュイインッ

ヴィレッタ「分かった。ナンバーはXG2IG2D4だ」スッ

サザーランドキー「」ポイッ

ルルーシュ「よし」ガシッ

俺「効いたのか…?」

ルルーシュ「ええr

ヴィレッタ「お前は私に捕まれ。医療班の所まで連れて行ってやる」スッ

俺「あ…」ガシッ

ヴィレッタ「よし、行くぞ」ガシッ

俺「ルルーシュはどうするつもりだ?一緒に行かないのか?…」スタスタ

ルルーシュ「…俺はこの事態を収拾させる為にクロヴィスに接触し、スザクや…さっき俺を庇った女の無念を晴らして来ます」

俺「スザク?…もしかして?…」

ルルーシュ「そうです。7年前の枢木スザク…」

俺「スザクが生きていたのか?…」

ルルーシュ「…ええ…ですが、再開して直ぐにさっき俺を庇ってそこに居る奴等に殺されました」

俺「…ッ!?」

俺(俺達の親友の、スザクが…)

ルルーシュ「…。」

俺(ルルーシュが怒るのも仕方ないか…)

ヴィレッタ「いつまでのんびりと話している。私はお前を保護しなきゃならないんだ。さっさと行くぞ」スタスタ

俺「あ、ああ…」スタスタ...

俺「無茶はするなよルルーシュ」スタスタ

ルルーシュ「…ええ、心配要りませんよ」

ルルーシュ(いざとなれば、俺にはこの力があるのだから…)ニヤッ
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 07:39:36.13 ID:8vr/Ip0L0
ブリタニア軍医療トレーラー

俺(サザーランドのパイロットの女に担がれて、俺はブリタニア軍の医療トレーラーまで運ばれた)

俺(そこで俺は肋骨の応急措置を受けて、傷付いた身体を手当てして貰ったが…)

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「…!?」ハッ

ヴィレッタ「ここは…何故私は医療トレーラーに?…」

医療スタッフ「え?…」

俺(この女、ギアスの効果が切れたのか?…)

医療スタッフ「ヴィレッタ様がこの負傷しているブリタニア人の学生を手当てしてやって欲しいと…」

ヴィレッタ「私がこの学生を?…そんな記憶は…」

ヴィレッタ「そもそも、この学生は誰だ?」

俺「…。」

医療スタッフ「え?…」

俺(なるほど…。ルルーシュの謎の力をかけられた者はかけられる前の記憶も欠落するのか…)

俺(ならば誤魔化す事もできそうだな)

俺「俺は…」


1貴方を助けた恩人だろ?
2貴方に攻撃されて傷を負わされた学生だろ?
3………なんだっけ?


多数決下3まで
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 07:42:36.40 ID:MxmdmkS0o
2
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 07:42:47.94 ID:SV24R/SkO
1
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 07:43:00.69 ID:kgyEAvyoo
1
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 08:10:39.70 ID:8vr/Ip0L0
医療トレーラー

俺「貴方を助けた恩人だろ?」

ヴィレッタ「私を助けた?…」

俺「ええ。瓦礫の崩落に巻き込まれ、危険そうだった貴方の事を俺が助けた」

俺「この傷はその時に負傷した物です」

ヴィレッタ「お前が私を…」

ヴィレッタ(妙だな…そんな記憶が無いんだが…)

ヴィレッタ「そもそも、私はサザーランドに機上していた筈だが…」

俺「それは俺も知りませんよ。ただ、俺は貴女の事を助けるのに必死で…」

ヴィレッタ「お前が私の事を?何故…」

『全軍に告げる。直ちに停戦せよ』

ヴィレッタ「!?これは…」

俺(クロヴィスが停戦を…つまり…)

陸戦艇『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』

俺(ルルーシュが上手くクロヴィスの元まで潜り込み戦闘を終わらせたのか)


陸戦艇『建造物などに対する破壊活動もやめよ。負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』

陸戦邸『クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ』

陸戦邸『これ以上の戦闘は許可しない!』

医療スタッフ「えっと…どうします?」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ「…クロヴィス殿下から停戦し救助活動をせよとの勅令だ。直にここも負傷したイレブンが使う事になる」

ヴィレッタ「お前、ブリタニア人と言う事はIDカードは持っているな?」

俺「え?はぁ…」スッ

ヴィレッタ「見せろ」

俺「…。」

俺(まぁ、バレる事は無いだろう…)

ヴィレッタ「アッシュフォードの俺・ランペルージか。また何れ詳しい事情聴取の為に出頭して貰う事になるが…」

ヴィレッタ「治療が済んだのなら、一先ずお前は先に解放してやる」

俺「ありがとうございます。それでは…」

ヴィレッタ「…。」

ヴィレッタ(しかし、あの学生が私を助けたか…。私を助ける理由が何処にあったんだ?…)



俺(こうして、俺は新宿ゲットーの騒動から解放されてルルーシュも無事に帰って来た)

俺(俺達はあの騒動を生き延びたのだった)


ヴィレッタの好感度が上昇した
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 08:39:57.57 ID:8vr/Ip0L0
翌日
生徒会室

ルルーシュ「ZZZ…」

丸めた紙「ルルーシュ頭」ガッ

ルルーシュ「うっ…!?」ビクッ

ミレイ「こおーらぁールルーシュ。今寝てたでしょ、手が止まってた」ポコポコ

ルルーシュ「だからって叩かないで下さいよ…」

リヴァル「俺を置き去りにした罰だって」

シャーリー「そうそう、何やってたのよ2人で」

ルルーシュ「ぁぁ…いや…」

シャーリー「俺さんにも電話したのに直ぐ切っちゃうし…折り返したら通話中だし、次は繋がんないし」

俺「それはその…すまなかったとは思ってる…。でも結構色々あってさ…」

シャーリー「色々って?」

ミレイ「はいはいはい、話しを脱線させないの。今は部活の予算審査、とっとと済ませないと何処も予算が降りないでしょ?」

ニーナ「そんな事になったら…」

リヴァル「馬術部なんかマジ怒り。またここに突入して来たりして…」

ミレイ「うっ…」

俺「それでまた会長の代わりに対応させられるのは勘弁願いたいな」スヌ

ミレイ「分かってるわよ。て言うかリヴァル、アンタも一応生徒会メンバーなんだから」

シャーリー「せめてもう1日早く思いだしてくれてたら良かったんですよ」

リヴァル「もう1日遅くが正解。諦めがつく」

ルルーシュ「いい考えだ。今からでも…」

ミレイ「ガーッツ!」

ルルーシュ&シャーリー&リヴァル「「!?」」ビクッ

俺「困った時のガッツの魔法か…。ミレイはその言葉好きだな」

ミレイ「そうよ。皆んな頑張りたくなる魔法だからねえ〜」

ルルーシュ「かかりませんよ。そんなインチキ魔法じゃ」

シャーリー「会長、私かかった事にします」

ミレイ「ほほぅ、肉体派は素直で宜しい」

シャーリー「鍛えてるって言ってくれないと」ガッ

ミレイ「いや、そうじゃなくてさぁ〜…この間女子寮で確かめた…。トップとアンダーのバランスがいいよねえ〜」

シャーリー「…???」チラッ 

シャーリー胸「」

リヴァル「ほほぅ…」

シャーリー「な、何言ってるんですか!?変態!!///」バッ

俺(平和だ…昨日、あんな騒動に巻き込まれたとは到底思えないな)

ルルーシュ「…。」
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 09:00:28.15 ID:8vr/Ip0L0
生徒会室

ミレイ「はーい、皆んなご苦労様!」

リヴァル「つっかれたぁ〜…」

シャーリー「はぁ…朝早くから来て、やらされる仕事の内容じゃ無いですよこれ」

ニーナ「でも6人だと流石に早く片付いたね」

俺(昨日の事、バイクも回収しといてくれたみたいだしリヴァルには何か礼をしておいた良いかな)

ルルーシュ「……うっ」スッ 

シャーリー「うん?ルル?…」

俺「どうかしたのか?」

ルルーシュ「はぁ…ああ…いえ、何でも…」

リヴァル「さては、寝不足とこの仕事量で気持ち悪くなったな?」

ミレイ「どんだけ体力無いのよ。そんなんじゃ私と俺が卒業した後の次期会長の座は務まらないわよ?」

ルルーシュ「フッ…俺の時はもっと日日に余裕をもって仕事を熟しますから心配要りませんよ」

ミレイ「うっ…そう言われると、こっちが出来てないみたいになるじゃ無い」

ニーナ「出来てないから朝早くからこうして集まってるんじゃ…?」

俺「…。」

俺(どうしたんだルルーシュの奴?…昨日の一件の事が堪えてるのか?)


1ルルーシュの様子を見る
2重く考えず、リヴァルに昨日の礼をしに行く


多数決下3まで
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 09:01:30.05 ID:6slPpQyAO
1
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 09:03:43.88 ID:kgyEAvyo0
1
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 09:21:26.53 ID:8vr/Ip0L0
undefined
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 09:22:03.12 ID:8vr/Ip0L0
男子トイレ

ルルーシュ「うっ…」ゲボッ

吐瀉物「」

ルルーシュ「はぁ…我ながら細い神経だな…」ジャ-...

「お前が吐くほど疲れるなんて、珍しいな」

トイレの扉「」ガチャッ

ルルーシュ「!?」ビクッ

ルルーシュ(マズイ。聞かれた?あの力で…)

俺「ルルーシュ」スッ

ルルーシュ「あ、兄上か…。何だ…驚かさないで下さいよ…」

俺「…まぁ、昨日の一件は俺でも疲れたしな。仕方が無いか」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「あの後、兄上の方は直ぐに解放されたんですか?」

俺「ああ、俺の方はな…。近い内にブリタニアに出頭して事情聴取されるだろうが…まぁ問題無いと思う」

俺「俺達が生きている事がブリタニアにバレ無いよう足がつかないように上手くやる」

ルルーシュ「そうですか…まぁ兄上なら簡単でしょう…。そっちは任せますよ」

俺「ルルーシュの方はどうだったんだ?あの力を使ってクロヴィスの居るG1に潜り込んだんだろ?」

ルルーシュ「ええ…そして、奴から母さんの死の事について聞き出しました」

俺「母さんの…?まさか、犯人が分かったのか!?…」

ルルーシュ「…いえ、第二皇子シュナイゼルと第二皇女コーネリアの2人が事件の事は知っているそうで、クロヴィスからは何も」

俺「そうか…。その後は上手くG1を脱出して来たのか?…」

ルルーシュ「ええ…クロヴィスを殺害した後に…」

俺「なっ…!?」

ルルーシュ「…。」
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 09:22:41.91 ID:8vr/Ip0L0
男子トイレ

俺「こ、殺したのか?腹違いの兄弟を…」

ルルーシュ「そう驚く事は無いでしょう…。俺は兄上と違い、世界を変える事を目標にしている…」

ルルーシュ「その為にはブリタニア皇帝を俺の前に引きずり出す必要がある…。クロヴィスにはその為の最初の生贄となって貰った」

俺「…。」

ルルーシュ「綺麗事で、世界は変えられ無いから…」

俺「ルルーシュ…」

俺(こいつの世界を壊す覚悟とやらは本物だな…)

ルルーシュ「兄上…。俺を逮捕して、ブリタニアに突き出しますか?…」

俺「…。」

俺「…なるほど。ここでお前を捕まえなければ、俺も強制的に共犯者になる…と言う事か」

ルルーシュ「…。」


1これ以上、取り返しのつかない事になる前にルルーシュを逮捕する
2…逮捕はしない。俺も、あの皇帝を倒す事には賛成しているしな。ただ、次からは相談して欲しい
3まぁクロヴィスはスザクもあの子も民間人のイレブンも大量に虐殺してたし、返り討ちに遭って殺されてもそれは文句言えねえよ
4その他(自由安価)


多数決下3まで
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 09:24:17.91 ID:SV24R/SkO
2
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 09:24:57.91 ID:XM2UxZDY0
2
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 11:00:43.65 ID:9A9zdlOB0
2
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 20:21:21.18 ID:8vr/Ip0L0
男子トイレ

俺「…逮捕はしない。俺も、あの皇帝を倒す事には賛成している
しな」

ルルーシュ「そうですか」

俺「ただ、次からは相談して欲しい」

ルルーシュ「相談?…」

俺「ああ、これで俺も共犯者なんだ…。大きな事をする時は俺にも相談して欲しい」

俺「…何かあってからだと、驚くし口裏も合わせにくい」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(要は兄上には殺されたく無い人が居る…と言う事か…)

ルルーシュ(誰なのかは凡その検討がつくが…)

ルルーシュ「まぁ分かりましたよ。今度からは俺達の知り合いを手にかける事になるかもしれない時は兄上にも言いましょう」

俺「すまんな…」

ルルーシュ「いえ…その代わりと言っちゃあなんですが、兄上に一仕事頼んでも良いですか?」

俺「一仕事?…」

ルルーシュ「昨日、兄上は俺と別れた後グラスゴーに乗ったテロリストの女…カレンって名前の奴とはどうなっていたんです?」

俺「カレン?あぁ、あの女とはブリタニア軍に追われて新宿ゲットーの地下鉄まで一緒に逃げ込んだよ」

俺「その後は俺がルルーシュを探しに地上へ出たきり会ってないが…?」

ルルーシュ「実はそのカレンと言う女、俺のクラスのカレン・シュタットフェルトと名を変えてこの学園に居る可能性があるんです」

俺「え?…あいつが?…」

ルルーシュ「ええ。この学園に居る時は猫を被っているみたいですが…」

ルルーシュ「兄上はその女と既に面識があるなら、其奴があの時のテロリストの女なのか確認して貰っても良いですか?」

ルルーシュ「兄上以外には、俺もあのゲットーに居た事をなるべく知られたく無いので…」

俺「分かったよ。それくらいならお安い御用だ」
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 21:15:35.45 ID:8vr/Ip0L0
アッシュフォード学園
中庭

俺「…。」スタスタ...

俺(2年のカレン・シュタットフェルト…)

俺「アイツだな…」チラッ




女子生徒A「キャ-ハチヨ-!」

蜂「」ブ-ン...

カレン「…?」

女子生徒B「カレンサンニゲテ-!」

カレン「…。」 タッタッタッ

カレン「こんな所に蜂だなんて…近くに蜂の巣でもあるのかしら…」

蜂「」ブ-ン...

カレン「フン!」バシッ

蜂「」ボトッ

カレン「あーイライラする!病弱なんて設定にしなきゃ良かった!!」サンドウイッチ「」パクッ

俺「…。」スタスタ...

俺(こいつだ、やはり昨日の女…)

カレン(やば…見られた…)

カレン「って、え…?あ、貴方…」

カレン(此奴、昨日途中まで私と一緒に居た…)

俺「…。」


1お前も生きていたか。お互い無事で何よりだな
2見た目や仕草は誤魔化せても、そのロケットおっぱいは隠せなかったようだな
3昨日のガサツなタイプも好きだが、こっちの姿も意外と可愛いな
4…別に何にも用は有りませんが?


多数決下3まで
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:17:07.15 ID:NDMt32x70
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:18:32.23 ID:j3PJff2xo
4
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:18:49.89 ID:h/wStYZTo
2
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:19:15.94 ID:azmxFEg50
2
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:20:59.23 ID:MxmdmkS0o
さーてコンマだ
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:34:35.05 ID:IagR3oEU0
ちょくちょくキモいのくるな
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:35:47.44 ID:4e6RpN9o0
ここでネタに走るとか
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 21:36:23.80 ID:8vr/Ip0L0
中庭

俺「フッ…カレン・シュタットフェルトか…」

カレン「な、何ですか?…」

俺「見た目や仕草は誤魔化せても、そのロケットおっぱいだけは隠せなかったようだな」

カレン胸「」ボインッ

カレン「ッ!?///」バッ

カレン「あ、アンタまさか…昨日のも技と狙って?…//」

俺「あれはわざとじゃ無い。お前の操縦が本当に荒かったから起こった事故だ」

カレン「うっ…」

俺「まぁそのお陰で、こうしてお前の事を直ぐに認識する事ができたからアレも別に悪くは無かったが」

カレン「…ならどうする気?私を」

カレン手「仕込みナイフ」グッ

俺「…。」


1俺はおっぱいは正義だと思っている
2別に?ただ確認したかっただけだが?ここではお互い素知らぬ人で行けばいい


多数決下3まで
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:37:34.72 ID:SV24R/SkO
1
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:37:57.69 ID:bWoZafka0
1
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/10(月) 21:52:55.74 ID:8vr/Ip0L0
中庭

俺「俺はおっぱいは正義だと思っている」

カレン「…。」

カレン「……は?」

俺「お前にどんな事情があるにせよ、ブリタニア軍なんかよりもおっぱいの大きいお前の居る方が正義だ」

カレン「…。」

俺「だから、お前の方が正しい行いをしたと思っている。別にそれを俺に隠さなくても良い」

俺「お前のおっぱいこそが正義だ。誇って良いぞ。カレン」

カレン「…。」



コンマ下二桁
86以上勘違いに勘違いが重なり何故か告白している流れになった(カレン好感度+3)
71〜85コントのような流れになり、面白いブリタニア人も居るもんだとウケた(カレン好感度+1)
66〜70変な奴だがとりあえず害は無さそうだと認識された
65以下普通にキモがられて距離を置かれた(カレン好感度−2)


安価下(71以上でシャーリーイベント追加)
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:54:03.39 ID:z/eFp90VO
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:55:56.10 ID:MxmdmkS0o
つっかえ
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/10(月) 21:56:17.82 ID:XM2UxZDY0
巻き戻ししないとアカンやろ…
368.34 KB Speed:1.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)