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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】

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562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 18:00:14.45 ID:t2wHS4kJO
野菜が好きってことは野菜メインのおかずの作り方とかちゃんと覚えなきゃね
よーし!
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 18:00:50.79 ID:/8Ih29ObO
男の人ってお肉や揚げ物が好きってイメージだったけどこれはチャンス化も
564 :1 [saga]:2022/01/29(土) 18:26:39.41 ID:iLajGfqr0
 小牧「(男の人ってお肉や揚げ物が好きってイメージだったけどこれはチャンスかも!)」


 小牧「(野菜が好きって事は野菜メインのおかずの作り方とかちゃんと覚えなきゃね)」


 小牧「(よーし!・・・あ、でも、一応確認しとこ)」


 小牧「お肉は嫌いという訳ではないんですね?お魚とかも」


 昭府「ああっ。筋力を付けるためにも必要だからな」


 昭府「唐揚げといった揚げ物も普通に好きだぞ」


 小牧「そうですか。唐揚げも美味しいですよね〜、特にコンビニの!」


 昭府「コンビニで買ったりはするのか。常盤台の生徒としては珍しく思われんじゃ・・・?」


 小牧「そうでもないですよ?御坂さんとか黒子さんといった人達が」


 小牧「雑誌を買いに行ったりするみたいですし」


 昭府「そんな事情があったのか・・・」



 
 小牧「んー?・・・この生肉はどこで調理してくださるんでしょうか?」キョロキョロ


 昭府「それは自分で焼いて食べるんだぞ。テーブルにあったグリルで」


 小牧「あっ、焼肉っていう料理ですか!やってみ・・・たいですけど」


 小牧「私、初めてなんで上手く焼けるかなぁ・・・」


 昭府「>>565
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 18:35:36.49 ID:avzpfyk1O
色が変わったらひっくり返すといい
見本を見せてやるから二人でやってみよう
566 :1 [saga]:2022/01/29(土) 19:05:15.24 ID:iLajGfqr0
 昭府「それなら、私が見本を見せてやるから2人でやってみよう」
 

 昭府「今日のイチオシに特上ホルモンがあるな。食べてみるか?」


 小牧「・・・このホルモンって何ですか?」


 昭府「・・・あぁ、部位でいうと牛の小腸だ。独特の食感で美味しいぞ」


 小牧「おー・・・気になりますから、それにします!」


 昭府「ああっ、わかった。2人前を取っておこう」コトッ




 小牧「あー・・・デザートはまだ取らなくていいですね」


 小牧「おかわりもしますから。・・・あ、チーズだけは取っとこ」


 昭府「甘くないがチーズにするのか?」


 小牧「>>567
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 19:11:04.31 ID:/8Ih29ObO
ええ、良質のタンパク質で良いと聞いてますし、見た感じ結構いいところのチーズっぽいんですよね
568 :1 [saga]:2022/01/29(土) 20:25:41.49 ID:iLajGfqr0
 小牧「ええ、良質のタンパク質で良いと聞いてますし」


 小牧「見た感じ結構いいところのチーズっぽいんですよね」


 昭府「見てわかるとは、流石だな」クスッ


 小牧「いえ、そんな事はないですよ//」ニヘラ


 昭府「私も2つほど取るか。・・・じゃあ、テーブルに戻ろう」


 小牧「はい」コクリ





 小牧「ん〜〜っ!//すっごく美味しい餃子ですね//」モグモグ


 小牧「(ピリッと芥子で辛さが効いてて、肉汁が口の中で溢れてくる〜//)」ホッコリ


 昭府「・・・牧上」


 小牧「ふあい?」


 昭府「タレが口の端の・・・ここに」フキッ


 小牧「・・・!///」カァァア


 小牧「>>569
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 20:29:03.88 ID:/8Ih29ObO
あ、ありがとうございましゅ…
山城さんは食べ方もきれいですね
570 :1 [saga]:2022/01/29(土) 20:35:24.05 ID:iLajGfqr0
 小牧「あ、ありがとうございましゅ・・・」プシューッ


 昭府「・・・顔が赤いが、そんなに暑いか?」


 小牧「い、いえ!?//き、気のせいですよ!//あはは・・・//」アセアセ


 小牧「その、や、山城さんは食べ方が綺麗ですね//」


 昭府「そう褒めてもらうほどではないと思うが・・・」


 昭府「悪い気はしないな。ありがとう」クスッ


 小牧「はい・・・//・・・あ、そ、そろそろホルモンも食べてみたいです//」


 昭府「ああっ。ホルモンは普通の肉よりも、よく焼かないといけないからな」


 ―ジュウウゥゥ・・・ ボッ

 小牧「わっ、も、燃えてますよ・・・」アセアセ


 昭府「>>571
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 20:47:51.93 ID:/8Ih29ObO
意外と油が多いからな、ただそれだけ肉汁が溢れてるってことだ
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 20:48:15.18 ID:avzpfyk1O
小牧には火の粉すらかけないから安心してくれ
573 :1 [saga]:2022/01/29(土) 21:01:04.92 ID:iLajGfqr0
 昭府「意外と油が多いからな。ただ、それだけ肉汁が溢れてるって事だ」


 昭府「火の粉は飛び散らないから安心していいぞ」


 小牧「そ、そうですか・・・」ホッ


 小牧「(・・・やっぱり逞しくてカッコいいなぁ//山城さん・・・//)」ポッ


 昭府「牧上、去年は良い年になったか?」


 小牧「・・・あっ。は、はい!//とても充実した1年でしたね//」


 小牧「今年も良い1年になりそうですよ〜//」


 昭府「それは何よりだ。私もそうであるよう今年の抱負は自分磨きに専念する事にした」


 小牧「おー、自分磨きですか。それは剣道も含めて勉強とかも頑張るんですか?」


 昭府「そうだな。今年から大学受験を頑張らなければならないんだ」


 小牧「>>574
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 21:03:53.47 ID:avzpfyk1O
ああ…もうそんな…
目指してるところがあるなら私も応援しますよ!
575 :1 [saga]:2022/01/29(土) 21:23:34.69 ID:iLajGfqr0
 小牧「ああ・・・もう、そんな・・・」


 昭府「?」


 小牧「目指してるところがあるなら私、応援しますよ!」


 昭府「あぁ、そうか。ありがとう」


 昭府「まだ確定とは言わないが、高崎大学を志望しているんだ」


 小牧「第一二学区にある、筋ジストロフィー研究が有名なとこですね」


 小牧「って事は、お医者さんを目指してるんですか?」


 昭府「いや、知識として学びたいんだ。医者は流石にな・・・」


 小牧「す、すみません。でも、確かに学んでいて損は決してないと思いますから」


 小牧「いいと思います!私は将来、イギリスに行く事になるんですけど・・・」


 昭府「ん?留学するのか?」


 小牧「留学、ではないんですけど・・・ん〜」ポリポリ


 小牧「>>576
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 21:36:59.41 ID:avzpfyk1O
仲良い人たちから色々と手ぐすね引かれてるといいますか…

王室と清教がニコニコと
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 21:37:41.31 ID:/8Ih29ObO
友人って言うのは正直畏れ多いくらいな方からラブコールを受けていまして…
あ、ラブって恋愛じゃないですよ!
578 :1 [saga]:2022/01/29(土) 22:16:03.31 ID:iLajGfqr0
 小牧「仲良いお偉いお方達から色々と手ぐすね引かれてると言いますか・・・」


 昭府「・・・もう少しわかりやすく言うと?」


 小牧「かくかくしかじかまきまきこまき」


 昭府「・・・名誉ある事じゃないか。すごいな」


 昭府「そんな契約を交わしたとは・・・」


 小牧「まぁ、最初の成り行きが事の切っ掛けですからね・・・」


 小牧「やっぱり改めて思い返してみても・・・信じられませんよ」


 昭府「そうか。だが・・・事実なんだろう?それなら自信を持つんだ」


 小牧「はいっ。もうそれは黒子さんから耳にタコができるくらい聞かされてますので」


 小牧「向こうに行っても頑張って参ります」


 昭府「>>578




 >>576 怖い小姑並みに第二王女と白虎ライダーが山城さんに威圧面談してきそう
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 22:25:35.18 ID:avzpfyk1O
俺は渡英して研究しながら大学に通うべきだろうか…
超音速旅客機があるからそれほど遠くはないしな
580 :1 [saga]:2022/01/29(土) 22:30:16.06 ID:iLajGfqr0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 あれ?何か山城さんが小牧ちゃんについてくような台詞になってる?(白目
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 22:40:48.62 ID:/8Ih29ObO
おつおつー
ラブラブしやがって…
582 :1 [saga]:2022/01/30(日) 10:05:31.43 ID:7sOUHSWi0
 昭府「その意気込みでいい。・・・住居はここからイギリスへ移すのか?」


 小牧「え?それはまぁ、そうしないとキャーリサ様のお側につけないですし・・・」


 小牧「仮にここに住んだままの生活を送るとしたら、行きで14時間も掛かりますし・・・」

 
 昭府「超音速旅客機でなら1時間だぞ?」


 小牧「・・・え?そうなんですか?」


 小牧「そもそも超音速旅客機って飛行機自体初耳なんですが・・・」


 昭府「そうなのか?一般的に知られてると思っていたんが・・・そうでもないのか」


 小牧「1時間で着くなら・・・ん〜、それなら引っ越さなくてもいいかな・・・」


 昭府「イギリスにもう1つ住居を用意しておけばいいんじゃないか?」


 昭府「そうすれば帰宅するのが辛い時に使えると思うぞ」


 小牧「あぁ、なるほど!その手がありましたか!」


 小牧「>>583
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 10:35:04.20 ID:lp9AgFFCO
なんか別荘持ちみたいでちょっとリッチな感じかもエヘヘ
キャーリサ様もパワフルな人なんで負けないくらい頑張りますよ!
584 :1 [saga]:2022/01/30(日) 11:19:15.74 ID:7sOUHSWi0
 小牧「なんか、別荘持ちみたいでちょっとリッチな感じかも」エヘヘ


 昭府「(常盤台の生徒になっている段階でかなりすごいと思うが・・・)」


 小牧「なるべく、ベイロープさんが住んでるところのご近所に住みたいなぁ〜」


 昭府「知り合いが近くに住んでいる方が、もし何かあった時の対処には」

 
 昭府「困らないだろうから、良い考えだな」


 小牧「でしょう!お休みの日に遊びに行ったりしてみたりも出来ますし」


 小牧「パジャマパーティーも楽しめますもんね〜」ニコニコ


 昭府「・・・」クスッ


 小牧「?。どうかしました?」 


 昭府「いや・・・君が楽しめる生活を送れそうで、何よりだと思ったんだ」


 小牧「まぁ、それは休める時の話だと思いますけど・・・」


 昭府「というと?」


 小牧「キャーリサ様ってパワフルな人なんで、お仕事は大変そうですからね・・・」


 小牧「私、負けないくらい頑張りますよ!」


 昭府「>>585
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 13:11:16.17 ID:jv2LWCJ7O
君よりパワフルな人がいるというのは内心信じがたい気持ちではあるんだが…

新たなる光と王室を兼務させられそうな小牧ちゃん
586 :1 [saga]:2022/01/30(日) 14:09:51.72 ID:7sOUHSWi0
 昭府「君よりパワフルな人がいるというのは内心信じがたい気持ちではあるんだが・・・」


 小牧「いやいや、黒子さんだって半端じゃないですから」


 小牧「ライダーだからといっても基本的に風紀委員より危険な事案での対処は」


 小牧「警備員に任せるんですけど・・・当然のように規則を破りますからね、あの人」

 
 昭府「牧上はそうしないのか?」


 小牧「したら始末書を書かされる事になりますから絶対にしません」


 小牧「もしもそういう事案が起きた場合は警備員に連絡して、承認を得てから」


 小牧「対処にあたります。ちなみに黒子さん、始末書の事ほったらかしにしてるんですよ」

 
 昭府「・・・期限が過ぎたら、マズいんじゃないのか?」


 小牧「ですから、書くのを手伝ってくださいましって私や同期の人を頼ってくるんです!」


 小牧「>>587




 >>585 実質、2人で動く事になってるから
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:21:28.94 ID:jv2LWCJ7O
止めようとしたらすぐヒュンッといっちゃいますし…
自分でやらないとダメなのに

ベイロープの仕事の心の支えになる小牧ちゃんいい…
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:24:00.18 ID:i/+MblGKO
始末書の書き方の練習ですの!って…
割と普段は硬いのにそういうところあるんですよねえ…まあ風紀委員とライダーとしては尊敬してますけどね

ベイロープとたっくんをもっとくっつけようとキャーリサと企む小牧ちゃん良いよね…
589 :1 [saga]:2022/01/30(日) 14:35:50.71 ID:7sOUHSWi0
 小牧「止めようとしたらすぐヒュンッといっちゃいますし・・・」


 小牧「普通、自分でやらないとダメなんですからね!?」


 昭府「そ、それはそうだな」コクリ


 小牧「なのに、始末書の書き方の練習ですの!って・・・!」


 小牧「割と普段はお堅いのにそういうところあるんですよねぇ〜・・・・」


 小牧「まぁ、風紀委員とライダーとしては尊敬してますけど」


 昭府「彼女は確か、牧上の教育係りを担当していてくれたんだったか?」


 小牧「はい。常盤台中学の生徒が風紀委員になったら、同じ生徒の人が」


 小牧「色々と教える役割を持つ事になるんですって」


 昭府「なら、牧上もいつか教育係を受け持つ事になるかもしれないな」


 小牧「いやー、まだなって1年そこらもいってないですから・・・」


 昭府「>>590




 >>587 レッサー達と違って失敗せずに仕事出来るし、泣いて喜びますね
 >>588 キャーリサ様との結婚生活もより良くしてあげようと模索してもしてそう
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:52:21.04 ID:jv2LWCJ7O
後輩たちなんて学生だから一年ごとに入ってくるからな…
それに俺は実力がある先輩に教わりたいとおもうぞ
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:53:15.27 ID:lrOMDahmO
バイクを運転するベイちゃんの後ろに乗る小牧ちゃんも良いし逆もしかり
絵になるなあ
あんかはした
592 :1 [saga]:2022/01/30(日) 15:14:12.47 ID:7sOUHSWi0
 昭府「後輩なんて1年ごとに入学してくるからな」


 昭府「それに俺は実力がある先輩に教わりたいと思うぞ」


 小牧「実力ですかぁ・・・それなら黒子さんの方が段違いにありますけど・・・」


 小牧「あの人の教育をした身として言えるとすれば、行動力そのものが」


 小牧「基準にならないからなぁ・・・それなら私がやった方がいっか」


 昭府「今年で君も3年生なんだ。どちらにしろ、任せられるのは明白だぞ」


 小牧「やっぱですか。高校どこにしよっかなー・・・」


 小牧「黒子さんは、御坂さんと食蜂さんが今年から入学する高校にいくっぽいし・・・」


 昭府「君はそこへ入学する気はないのか?」


 小牧「いやー、入学出来ればしたいですけど・・・先生の説得が・・・」


 小牧「>>592




 >>591 わかりみ。
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:17:20.92 ID:lrOMDahmO
あの二人ですら説得も結構大変だったみたいですよ…
あぁでもあの二人がいるから…って言えば良いかな…
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:18:36.40 ID:jv2LWCJ7O
ライダーとしても人としても尊敬する人が何人もいるんですけどね
帆風さんとか…
595 :1 [saga]:2022/01/30(日) 15:38:03.72 ID:7sOUHSWi0
 小牧「あの2人ですら、説得も結構大変だったみたいですよ」


 昭府「というよりも、あの2名だからこそ余計に大変だったんじゃないか?」


 小牧「言えてますー。だから、私も何か言われそうで・・・」


 小牧「あぁ、でも?あの2人がいるから・・・って言えば良いかなぁ」


 昭府「白井も入学しようとしているなら、協力するといい」


 昭府「その方が牧上達の方が有利だろう?」


 小牧「ほー・・・じゃあ、同じ常盤台の元生徒だった先輩の協力も仰いでみましょうか!」


 昭府「ん?その2人よりも先に入学していた先輩がいたのか?」


 小牧「はい。帆風潤子さんという食蜂派閥のナンバー2の方が」


 小牧「何故か帆風先輩はすんなりと入学出来たんですよね〜」
 

 昭府「交渉力が高かったからじゃないか?」


 小牧「なるほど。それはあり得ますね・・・」


 昭府「牧上はそこへ入学したい理由があるのか?」


 小牧「そうですね。ライダーとしても人としても尊敬する人が何人もいるんです」


 小牧「>>596
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:46:07.15 ID:jv2LWCJ7O
やっぱり高みを目指したいんで普段からそういう人たちを見て学びたいんです!

ベイロープと一緒でも小牧ちゃんは勝手にすくすく育つ気がする
597 :1 [saga]:2022/01/30(日) 16:13:23.71 ID:7sOUHSWi0
 小牧「やっぱり高みを目指したいんで、普段からそういう人達を見て学びたいんです!」


 小牧「・・・といっても、ほとんどの人が来年から居なくなるですけど・・・」タラー


 小牧「で、でも、帆風先輩や黒子さんが居るなら安心だと思いまして!」


 昭府「そうか。それなら、牧上が決めた進路に向かっていくといい」


 昭府「私も同じ様に受験生となるからな。お互いに頑張ろうじゃないか」


 小牧「はい!(さっきは遠距離恋愛になるのかと思ってたけど)」


 小牧「(そうならずに済みそうでよかったぁ〜・・・)」


 昭府「そういえば牧上。餅つきは・・・知っているか?」


 小牧「え?はい、こう臼に蒸した餅米を入れて杵で突く、あれですよね?」


 昭府「ああっ。それが今日やっているみたいなんだが、行ってみるか?」


 小牧「>>598



 
 >>596 そもそも器用な子でせうからね。ただ、教わった方が上達しそう
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 16:14:16.24 ID:lrOMDahmO
良いですね、常盤台だとそういうの無かったのですごいたのしみです!
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 16:15:10.48 ID:jv2LWCJ7O
ぜひ遊びたいです!
600 :1 [saga]:2022/01/30(日) 16:42:47.54 ID:7sOUHSWi0
 小牧「良いですね!ぜひ行ってみたいです!」


 小牧「常盤台だとそういった行事がなかったですから、すごく興味あります!」


 小牧「あっ、ちなみにどこで開催されるんですか?」


 昭府「この学区の・・・ここだ」スッ


 小牧「あぁ、ここですか。ここも徒歩で行ける距離ですね」


 昭府「ああっ。食後の運動にも丁度いいか?」クスッ


 小牧「そうですね」クスッ


 小牧「山城さんはお餅を突いた事ってありますか?私はないですけど」


 昭府「私もないな・・・食べた事はあるが」


 小牧「おー、同じです!学食で特別メニューとして出された事がありますから」



601 :1 [saga]:2022/01/30(日) 17:27:48.55 ID:7sOUHSWi0




 -学園都市 第七学区 遊園地 多国籍料理店クスクシエ-

 五和「(とうとう開店しました。私の念願のお店・・・)」


 五和「(多国籍料理店、その名もクスクシエ・・・)」


 五和「(建築デザインは私が考えて、内装も自分で決めた)」


 五和「(唯一無二、私のお店・・・)」


 五和「(通常営業では各国をテーマにした服装で料理を作って)」


 五和「(夜には成人の方、限定に飲酒を提供する時間と分けた営業方法を取り入れてある)」


 五和「(まさかお店を持つ事が出来るなんて感無量です)」


 五和「(この日を待ちわびていました。皆さんに料理を振る舞えるこの日を)」


 五和「(そして、私は今・・・)」




 
 開店して5分後

 大繁盛   100以上
 ノってきた 50以上
 そこそこ  20以上
 あんまい  ↑以下
 
 ↓2まで(コンマ合計)
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:28:48.37 ID:/KPSMs7ZO
がんはれー
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:29:01.86 ID:lrOMDahmO
アガッてきた!
604 :1 [saga]:2022/01/30(日) 17:51:10.97 ID:7sOUHSWi0
 五和@アスフィコス+豊饒の女主人ウェイトレス服「(大繁盛しています!)」


 五和「(おかげでフライパンやら菜箸を手放せません!)」

 ―ワイワイ ワイワイ

 
 看取@豊饒の女主人ウェイトレス服「いつ、わーっとっと!響子ちゃーん!5番シチューね!」


 五和「わかりましたー!」


 五和「(開店してまだ10分しか経っていないのに・・・!)」


 五和「(い、いえ、きっと最初の内だけで・・・)」


 五和「(日が経つにつれて落ち着くはずです。でないとおかしいですよこの状況は!)」


 <人気になるの間違いなしって呟いてたからやっぱ来てよかったな
 <だな。麦野さんのツイートの予想通りだな
 

 五和「(それが原因ですかー!)」


 五和「(>>605)」
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:52:48.60 ID:lrOMDahmO
麦野さんの面倒見の良さなんでしょうけどねクスッ
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:53:09.88 ID:/KPSMs7ZO
麦野さんにも今度手伝ってもらいましょうか
607 :1 [saga]:2022/01/30(日) 18:53:06.39 ID:7sOUHSWi0
 五和「(麦野さんの面倒見の良さなんでしょうけど・・・)」


 五和「(こんな事になるなんて・・・)」


 五和「(いえ!何を言っているんですか私は!)」


 五和「(こんなにもお客様が押し寄せてきてくださっているのに!)」


 五和「(皆さんに私のお料理を楽しんでいただく願いが叶っているのですよ!)」


 五和「(ここで何を弱音を吐いているのですか!)」


 五和「(>>608)」




 2/1からバレンタインイベント報酬が帽子も似合うシェリー姉さんで
 レッサー&オリアナ姉&オルソラさんが可愛い衣装実装だぜ!

 http://i.imgur.com/7mGk0qq.jpeg
 http://i.imgur.com/njirw8l.png
 http://i.imgur.com/GD3yUbN.png
 http://i.imgur.com/qR0sE8e.png
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 18:59:24.77 ID:/KPSMs7ZO
シェリーさんは服装が黒いから怖いだけでやっぱり美人よね

この苦難を乗り越えて皆さんに笑顔を届けないと!
609 :1 [saga]:2022/01/30(日) 19:37:11.16 ID:7sOUHSWi0
 五和「(この苦難を乗り越えて皆さんに笑顔を届けないと!)」


 五和「(テーブル席は看取さんに任せて、カウンターは私がしっかり対応しましょう)」

 
 五和「(大丈夫!いつも通り料理を作れば・・・!)」


 液化人影「」チョンチョンッ


 五和「あっ、はい。えーっと・・・エビとトマトとハーブのパスタですね」


 液化人影「」コクコクッ


 五和「わかりました」




 
 五和「お待たせしました。カルボナーラです」コトッ


 「あ、ありがとうございます。今日は、アスフィのコスなんですね」


 五和「ええっ。最初はリューさんにしようと思っていたのですが、声が似ているので」


 五和「アスフィがこの服を着ている二次で考えた結果、こうしてみました」


 「なるほど。とってもクオリティが高くて素敵ですね」

 
 五和「>>610
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 19:38:40.83 ID:lrOMDahmO
今日のために手作りしたんですよ
また他にも披露しますからぜひ来てくださいね
611 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:01:33.93 ID:7sOUHSWi0
 五和「ありがとうございます。この衣装を作った甲斐がありますね」


 五和「また他にも披露しますので、是非お越ししてください」


 「もちろんです」


 看取<響子ちゃーん


 五和「あっ、ではごゆっくりどうぞ」トタタッ



 ―ワイワイ ワイワイ

 看取「ありがとうございました〜」


 看取「やばいやばい。全然行列が止まらないよこれ」タラー


 看取「五和ちゃんに相談しないと!」





 五和「そうですか・・・でも、大丈夫ですよ」


 五和「作り置きはしっかり用意してありますから、時間は取りませんので」


 看取「いや、そうじゃなくて・・・足りる?材料が」


 五和「>>612
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:16:30.17 ID:/KPSMs7ZO
ちょっとばかり心もとないですね…
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:17:00.87 ID:lrOMDahmO
結構本気で買い出ししたんですけどね…
今日のまかないは厳しいかもしれません
614 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:36:32.88 ID:7sOUHSWi0
 五和「あー・・・。・・・それを考えてみたら」


 五和「ちょっと心元ないかもしれませんね・・・」


 五和「結構本気で買い出ししたんですが・・・」


 看取「マジかー。じゃあ・・・材料が無くなる前に並んでるお客さん達には」


 看取「伝えとくだけ伝えておこっか?」


 五和「はい。・・・あっ、今日のまかないは厳しいかもしれませんね・・・」


 看取「いいよいいよ。開店前からあんな感じになってたしワケだし」


 看取「そうなるってのは大体、予想出来てたよ」


 五和「すみません・・・」


 

 佐天「はぁ〜、よかったねー。ギリギリ入れたよ〜」


 鴻野江「早めに並んでいて正解でしたね」


 五和「あ、佐天さん!いらっしゃいませ。ご来店ありがとうございます」


 佐天「どうも、いつ・・・きょ、響子さん。開店おめでとうです!」


 五和「>>615
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:43:40.49 ID:/KPSMs7ZO
ありがとうございます♪
お隣の方はひょっとして…//
616 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:56:51.62 ID:7sOUHSWi0
 五和「ありがとうございます。あっ、そちらの方もいらっしゃいませ」


 鴻野江「あ、はい。どうも・・・」ペコリ


 五和「知人がまた来てくださって嬉しい限りです」


 佐天「私の他にも誰か来てた人がいるんですか?」


 五和「はい。初春さんも来て下さっていましたよ」


 佐天「あれ?そうなんですか?見かけてないんですけど・・・」


 鴻野江「もしかしたら、人混みで見えなかったのかもしれませんね」


 五和「店内で食べずにテイクアウトして行かれましたので」


 五和「それもあるかもしれませんね」


 佐天「あ、なるほど。そういえば白井さんや固法先輩にお裾分けしたいって言ってたっけ」


 鴻野江「優しいですね、初春さん」


 佐天「それが初春の良いとこだからね〜」ウンウン


 五和「・・・あの、もしかしてそちらの方は佐天さんのお連れの方でしたか?」


 鴻野江「>>617
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:23:33.95 ID:/KPSMs7ZO
ああ、はい…
涙子さんの彼氏の鴻野江です
……涙子さんの交友関係は広いなと思いましたがこんな方と親しいなんて…
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:23:49.84 ID:lrOMDahmO
連れというか…恋人です
619 :1 [saga]:2022/01/30(日) 21:48:53.06 ID:7sOUHSWi0
 鴻野江「ああ、はい。連れと言いますか・・・」


 鴻野江「・・・る、涙子さんの恋人の鴻野江遥希です//」


 五和「あっ・・・!そ、そうでしたか。それは大変失礼しました」ペコリ


 佐天「あぁ、いいんですよ。謝らなくたって」


 佐天「あたしが教えていなかったんですし」


 鴻野江「(・・・涙子さんの交友関係は広いなと思ってたけど・・・)」


 鴻野江「(こんな人とも親しいなんて知らなかった・・・)」


 五和「では、改めて自己紹介をさせていただきます」


 五和「愛衣響子です。今日はアスフィのコスプレをしていまして・・・」


 五和「ちなみに本名は特別に教えしますと、五和です」ヒソヒソ


 鴻野江「五和、さんですか。よ、よろしくお願いします」ペコリ

 
 看取<響子ちゃーん


 五和「あ、はい!では、申し訳ありませんが失礼しますね」


 佐天「>>620
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:49:42.01 ID:OgRfGHflo
いやいや、お店が一番ですから!では、また
621 :1 [saga]:2022/01/30(日) 22:01:47.06 ID:7sOUHSWi0
 佐天「いえいえ、お店を優先していいですから」


 五和「ありがとうございます」トタタッ


 佐天「いやー、ホントに忙しそうだねー。響子さんだけで料理を作ってるみたいだし」


 鴻野江「注文を聴いている人も、あの人と・・・な、何ですかね?あれ・・・」


 佐天「あ、遥希君は知らないの?ネットで話題になってる人だよ」


 佐天「警策看取さんって液体金属を水流操作みたく操れるから」


 佐天「あの銀色の人みたいなのも看取さんが動かしてるんだよ」


 鴻野江「あぁ、そうなんですか・・・」


 佐天「まぁ、それはとりあえず置いといてオススメ頼もっか」


 鴻野江「はい、そうですね」コクリ


 

 注文を伺ってきたのは

 みーちゃん 偶数
 リッキー  奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:03:29.08 ID:/KPSMs7ZO
みー
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:03:33.72 ID:lrOMDahmO
それ
624 :1 [saga]:2022/01/30(日) 22:08:41.72 ID:7sOUHSWi0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 いつかみーちゃリッキーって液化人影とコンビ芸人みたいなことしてそう
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:10:09.57 ID:/KPSMs7ZO
おつおつー
大道芸とかしてそうだネ
626 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 08:53:28.98 ID:/co6ZFiK0
 看取「ご注文どぞー」


 佐天「祝開店記念のオススメお願いしまーす」


 鴻野江「僕も同じメニューで」


 看取「ハイハーイ。・・・もしかしなくてもだケド、カップルさん?」


 佐天「いえ、夫婦です」


 鴻野江「はい・・・じゃなくて涙子さん!?//」


 佐天「あははっ♪すみません、まだカップルです」


 看取「アハハー。彼女さんジョーク上手いねー」クスッ


 看取「>>627



 >>627 看取「その通りなんだよネー」
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 12:09:38.94 ID:1IxxCJpfO
こういう冗談を言える子って一緒にいると楽しそうだネーお兄さん
幸せにしたげなよ
628 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 12:59:05.50 ID:/co6ZFiK0
 看取「こういう冗談を言える子って一緒にいると楽しそうだネー、少年」  


 看取「生涯まで幸せにしたげなよ?」


 鴻野江「は、はいっ//絶対に、幸せにします・・・//」


 佐天「・・・//」ポッ


 看取「(え。あれだけで顔真っ赤にするカナ、普通・・・)」
  

 看取「(初心過ぎな気がするケド・・・まぁ、イマドキの子はこんな感じなのかもね)」


 看取「じゃ、ごゆっくりしてってねー」


 佐天「は、はい//」


 鴻野江「(・・・つ、つい、あんな返事をしちゃったけど、涙子さん・・・い、いやだったかな?//)」チラリ


 佐天「・・・遥希君、さっきの・・・その、カ、カッコ良かったよ//」ニコリ


 鴻野江「え?・・・あ、そ、そうですか?//」


 佐天「うん//」


 佐天「(>>629)」
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 12:59:40.23 ID:nqsZCV8IO
や、やばいってこんな事サラッと言われるなんて思わなかったから心の準備が…
630 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 16:38:27.70 ID:/co6ZFiK0
 佐天「(・・・や、やばっかったー//)」


 佐天「(あんなにサラッと言われるなんて、思わなかったから・・・//)」


 佐天「(心の準出来てなかったし、ホントにやばかった//)」


 鴻野江「・・・わっ・・・!」


 佐天「ひょえっ!?//な、何々!?ビックリしたぁ//」


 鴻野江「あ、い、いえ、あの、その・・・//」アセアセ


 液化人影「」コトッ、コトッ

 
 鴻野江「あ、み、水を持ってきてくれたんだ・・・あ、ありがとうございます」


 佐天「ど、どうもー・・・」アハハ・・・


 液化人影「」ペコ

 ―シュルルル・・・


 佐天「・・・」ホッ


 鴻野江「>>631
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 18:12:15.34 ID:dbWB5HVDO
ビックリしますよね
あの液化人影って能力…まるで分身みたいですし
632 :1 [saga]:2022/01/31(月) 20:19:30.85 ID:sRVsPtzu0
 鴻野江「ビ、ビックリしましたよね・・・」


 佐天「う、うん。私はどっちかっていうと・・・」


 佐天「ビックリした遥希君にビックリしたんだけど」クスッ


 鴻野江「あ、ご、ごめんなさい・・・//」


 佐天「ううん。大丈夫だよ」クスッ


 佐天「でも、あの液化人影を器用に動かせてるよね」


 鴻野江「視覚や聴覚を共有しているんでしょうか?」


 佐天「視覚は首につけてたチョーカーのカメラからの映像をスマホで見てるんだって」


 鴻野江「なるほど、そうしているんですか」


 佐天「それでもお仕事しながら動かしてるんだし」


 佐天「かなり器用だよね。警策さんって」


 鴻野江「>>633
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 20:30:33.49 ID:yC7tjEMOO
……あんなにすごい能力なのにここで働いてるってことは学校行ってないんですかね
いやちょっと気になっただけですけど…
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 20:31:49.26 ID:dbWB5HVDO
ルックスもスタイルも良いですし能力も使えるってなると僕も負けずに頑張らなきゃって思いますね、ゲームで
635 :1 [saga]:2022/01/31(月) 20:47:52.75 ID:sRVsPtzu0
 鴻野江「そうですね。かなりの強度が高い人なんだと思いますけど・・・」


 鴻野江「・・・毎日、ここで働いてるんですか?警策さんは」


 佐天「みたいだよ?ほら、年中休みの日以外は居るって」


 鴻野江「・・・じゃあ、学校には行ってないんですかね・・・」


 鴻野江「あんなにすごい能力なのに、毎日ここで働いてるって事は・・・」


 佐天「ん〜?・・・どうなのかな?」


 鴻野江「・・・いや、詮索するのはやめておきましょう」


 鴻野江「そうだとしたらきっと、何か事情があるんだと思いますから」


 佐天「そうだね。看取さん優しそうだから、家庭の事情とかなのかも・・・」


 五和「お待たせしました。祝開店記念のオススメです」コトッ


 佐天「あっ、ありがとうございまーす」


 鴻野江「とっても美味しそうですね。いただきます」


 佐天「いただきます!」
 

 五和「どうぞ」ニコリ



636 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:01:49.99 ID:sRVsPtzu0




 -学園都市 第七学区 街道-

 上条「(まさかの第七学区へ戻ってきちゃったでせうよ)」


 上条「(お昼はこの学区に存在する、あるお店で食べてみたいとの事なんでせうが・・・)」


 ―ブロロロロロォォーーーッ・・・

 上条「(・・・全然見つからないでせうよ)」タラー


 上条「(隠れ家レストラン的なのかと思ってたんでせうが、どうやら)」


 上条「(日毎に動いてるとかなんとか・・・移動式の屋台なら)」


 上条「(そりゃぁ・・・見つけるのは難しいでせうよね・・・)」


 切斑『申し訳ございません、当麻先輩。・・・近くのお店で昼食を摂りましょうか』


 上条「い、いや、まだ・・・昼飯を食べてる時間って事なんだしさ」


 上条「>>637
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:03:13.09 ID:dbWB5HVDO
せっかくの記念する日に思い出に残るようなお店にしなきゃだめだろ?
638 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:25:47.15 ID:sRVsPtzu0
 上条「せっかくの記念する日に思い出に残るようなお店にしなきゃダメだろ?」


 上条「だったら、少し前みたく粘ってみようぜ」


 切斑『当麻先輩・・・』


 上条「ここら辺は大体見て回ったし・・・別の所を探してみるか」


 切斑『・・・そうですわね』コクリ


 切斑『お次は・・・あちらの大きな公園の周辺を見てみましょうか』


 上条「ああっ」




 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:27:14.61 ID:dbWB5HVDO
なにか来たかな?
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:27:29.10 ID:yC7tjEMOO
常盤台の中ってないんだろうなあ
641 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:58:08.70 ID:sRVsPtzu0
 上条「ん〜・・・やっぱ公園の中でやってるって事はないか・・・」


 上条「屋台なら普通、路上で営業してるもんだからな」


 切斑「そうなのでしたのね・・・全く知りませんでしたわ」


 上条「(ついでに営業時間って大体、夜だった気もするような・・・)」


 上条「(こればっかりはちょっと・・・)」


 ―トンッ

 上条「あ、わ、悪いっ」


 嬉美「気をつけなよ、兄ちゃん。・・・何か探しモンでもあるのか?」 


 切斑「(な、何て破廉恥な格好をしていますの・・・!?///)」


 上条「あぁ、その・・・アンタこの辺で屋台見たりしてないか?」
 

 嬉美「屋台?」
 http://i.imgur.com/zbQqcI0.jpeg


 上条「ああっ。そこで昼飯を食おうと探し回ってるんだけど・・・」


 切斑「(と、当麻先輩、何故平然と怪しげなこの方と話せているんですか・・・)」


 上条「>>642




 全く関係ないけどバグで眠たそうな絹ぽん撮っちゃった
 http://i.imgur.com/pCx76SR.png
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:00:56.04 ID:dbWB5HVDO
割と素直に超眠いですとか心を許した人には言いそうなイメージの絹ぽん

芽美に屋台を教えてあげたくってな、知ってる情報があるなら教えてくれないか?
643 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:11:52.42 ID:sRVsPtzu0
 上条「こいつがどうしても屋台で食べたいって事だから」


 上条「何とかしてあげたくってな。知ってる情報があるなら教えてくれないか?」

 
 切斑「い、いえ、そんな、私は//」


 嬉美「(わたくし・・・って事はお嬢様か。で、その彼氏って感じだな)」


 嬉美「(そうエリートな学生にゃ見えないが・・・まぁ、どうでもいいか)」


 嬉美「屋台なら、あっちの方の路上でやってるぞ。お前らが探してる屋台なら、な」


 上条「あ、そ、そうか!サンキュな」


 切斑「あ、え、えっと、あ、ありがとう、ございます」ペコリ


 切斑「・・・あの、その服装はとても寒そうに見えるのですが、大丈夫なのでして?」


 嬉美「別に?気に入って春夏秋冬これ着てっからな」


 切斑「は、はぁ・・・」


 切斑「(>>644)」





 >>642 つまり

     絹旗「という訳で浜面、超おぶってください」
     浜面「何で俺になるんだよ。テレスだろ、そこは」
     絹旗「何ですか?テレスの着物に皺が超ついてもいいってんですか?」ゲシッ
     浜面「俺の足に傷はつけんのかよ!」イテッ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:15:43.99 ID:yC7tjEMOO
なるほど…ひょっとしてこういう格好をするというのも外の文化なのですね…!
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:16:11.94 ID:dbWB5HVDO
相当な暑がりなのでしょうか…
646 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:38:01.78 ID:sRVsPtzu0
 切斑「(そ、相当な暑がりなのでしょうか・・・)」


 切斑「(・・・いえ、ひょっとしたらこういった格好をするというのも)」


 切斑「(流行なのではないでしょうか・・・!)」


 上条「せめてコートか何か羽織ったりしたらどうでせう?」


 嬉美「羽織ったらダセぇから嫌なんだよ。それより早く行ったらどうだ」


 上条「あ、ああっ。それじゃあ・・・」


 切斑「し、失礼しますわね」ペコリ


 嬉美「おう」


 ―スタスタ・・・


 嬉美「・・・なんか、アイツから妙な縁を感じる気がするんだが・・・」


 嬉美「気のせいか」スタスタ・・・





 上条「あっ!あれじゃないか?」


 切斑「ええっ!きっとそうですわ・・・!」


 切斑「垂れ幕に書かれている、恐らく店名が情報源の通りですから」ワクワク


 上条「>>647
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:40:25.46 ID:dbWB5HVDO
おお!やっと見つけた…!
これで後は好きなものを選んで、だな!
648 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:41:29.47 ID:sRVsPtzu0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:45:57.55 ID:dbWB5HVDO
おつおつー!
650 :1 [saga ]:2022/02/01(火) 11:10:53.29 ID:VHDsZkEg0
 上条「はぁ〜、やっと見つけられたな・・・」


 上条「これで念願のラーメンが食べられるでせうよ」

 
 切斑「はいっ」ニコリ


 上条「じゃあ、行ってみるか(準備中って感じでもなさそうだから、大丈夫だよな?)」

 
 切斑「(き、緊張してきましたわ・・・)」


 -第七学区 ラーメン屋台 お彦-

 上条「すみませーん、やってますか?」

 
 「あぁ、やってるよ。いらっしゃい」 

 
 切斑「(こ、このような店内・・・と、言いますか室外ですわよね!?)」

 
 切斑「(風通しが良すぎるのではなくて!?)」


 上条「芽美?ここ座っていいんでせうよ」

 
 切斑「あ、は、はい・・・」


 「お嬢ちゃん、こういうとこは初めてみたいだね」


 上条「そうなんでせうよ。だから、楽しみにしてたんだよな?」クスッ

 
 切斑「>>651
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 12:09:10.46 ID:GHKEYUYVO
生まれて初めてでして…
こんな開放的な空間はちょっとビックリしました
652 :1 [saga ]:2022/02/01(火) 19:47:43.88 ID:9IK3ufZE0
 切斑「は、はい。生まれて初めてでして・・・」


 切斑「こんな開放的な空間のお店に、少し驚きましたわ」


 「はははっ、そうかい。じゃあ、メニューもわからないかな?」

 
 切斑「そうですわね・・・当麻先輩にお任せしてよろしいのでしょうか?」


 上条「ああっ、いいぜ。じゃあ・・・醤油ラーメン2つ。と、焼飯の中盛りを1つで」

 
 上条「焼飯は小皿2つに分けて食べるでせう」

 
 「はいよっ」


 上条「焼飯はもし食べ切れそうになかったら、上条さんが食べるでせうよ」

 
 切斑「はい。・・・当麻先輩は慣れているようですけど 」


 切斑「よくこういったお店に来店なされるんですか?」


 上条「いやぁ、ほぼないでせうけど・・・まぁ、何となく流れで注文できるもんでせうよ」

 
 切斑「>>653
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:08:36.59 ID:kwCxyd3eO
なんでもチャレンジしてしまう…先輩の行動力はすごいですね…
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:09:20.48 ID:JXomYDzKO
私は一見さんお断りのお店しか行くことがなくて…一人でこうして初めてのお店に入ることがなかったのでとてもかっこいいです!
私もこうして開拓していかないと…
655 :1 [saga]:2022/02/01(火) 21:06:48.89 ID:9IK3ufZE0
 切斑「なんでもチャレンジしてしまう・・・先輩の行動力はすごいですね」


 切斑「私は一見さんお断りのお店しか行く事がなくて・・・」


 上条「それはそれですごいなぁ・・・」


 上条「(操祈もやっぱそういう店に入ったりしてそうでせうよ)」


 切斑「なので、1人でこうして初めてのお店に入る事がなかったので」


 切斑「とても楽しく思いますわ」ニコリ


 上条「それは何よりでせう」


 切斑「私も高校生になってからは、こうして開拓していきませんと・・・」


 上条「ああっ、それでいいんでせうよ」


 上条「楽しい思い出を作るには、まず自分から楽しさに気付かないとわかんないからな」



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:26:59.64 ID:JXomYDzKO
料理を待つ間高校での過ごし方について聞きたいとせがむ芽美ちゃんに赤裸々に話す上条さん
思っていたよりも常盤台とのギャップが激しくて二人を心配する芽美ちゃんに俺がフォローするしアイツらは強いから平気だろと語る上条さん
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:28:12.90 ID:kwCxyd3eO
嬉美ちゃんの格好をふと思い出して男の人はああいうのをどう思っているんですか?と聞く切斑さんの問いかけに飲んでた水を咳き込む上条
どう答えるべきか真剣に悩む
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:29:32.01 ID:LsgYoZM0O
屋台のインテリアに飾ってる時計や鏡を眺めていると白と黒の影が動いた気がして目を凝らす切斑さん
訝しげな様子を見た上条さんが問いかけてくる
659 :1 [saga]:2022/02/01(火) 21:36:43.07 ID:9IK3ufZE0
切斑「あの、当麻先輩」


 上条「ん?どした?」


 切斑「先程の・・・とても薄着の方の服装なのですが・・・」


 上条「あー・・・何か気になんのか?」ゴクゴクッ


 切斑「殿方はああいった服装に、その魅了されるのでして?」


 上条「」ゴフッ


 上条「ゲフッ!ゲフッ!・・・い、いきなりどぅした?」ドンドンッ


 切斑「いえ、その・・・もしもああいった服装に惹かれるのであれば・・・」


 切斑「しょ、将来的に私も着てみようかと・・・//」


 上条「・・・」タラー


 上条「(>>659)」
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:56:07.50 ID:9qPHke8nO
こ、これは俺の一言で切斑さんの将来を大きく変えてしまうことになるんじゃないか…!?
661 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:02:56.04 ID:9IK3ufZE0
 上条「(こ、これは俺のたった一言で)」


 上条「(切斑さんの将来を大きく変えてしまう事になるんじゃないか・・・!?)」


 天使上条「(そうです!ここは慎重に)」CV:松岡禎丞


 上条「(テメェはもう帰れっ!)」デコピン


 天使上条「(きゃんっ!)」ビチッ


 上条「(お、落ち着け。天使な上条さんの言う通りだ。慎重に考えるぞ)」


 上条「(まずあの服装を思い出してみるぞ。・・・うん、絶対に普通じゃない)」


 上条「(変な格好が周りに居る上条さんでもその辺の感覚は麻痺してないな)」


 上条「えっと、まずあれは・・・ちょっと露出過ぎるでせうし・・・」


 切斑「や、やはりですか・・・」


 上条「>>662
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