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【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】

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496 :1 [saga]:2022/02/23(水) 09:47:36.61 ID:V+RljBxt0
 19090号「沢山作ってライダーを応援しましょうね」


 19090号「と、ミサカ19090号は皆さんを高らかに鼓舞します」


 13577号「皆さんの応援の言葉を寄せ書きにしてみたいですね」


 13577号「と、ミサカ13577号はアイデアを提案します」
 

 「イサコナナお姉ちゃん、よせがきってなぁに?」


 13577号「寄せ書きとは1枚の紙に多くの人がメッセージなどを書き込む事で・・・」




 「あれ?折り紙が無くなっちゃった・・・」


 恋査28「では、新しい紙をお持ちしてきますね」


 「うん、ありがとう」


 19090号「ついでと言ってはなんですが、大きめの用紙もお願いできますか?」


 19090号「と、ミサカ19090号は恋査さんに要望します」


 恋査28「>>496





 >>494 そもそも設計者が丈澤博士なので知らないプログラムなんてありませんのえ
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 10:02:59.19 ID:vsvEgUejO
いいですよ
皆さんからの寄せ書きやメッセージですか…
胸が熱くなりますね
498 :1 [saga]:2022/02/23(水) 10:23:49.67 ID:V+RljBxt0
 恋査28「わかりました。持って来ますね」コクリ


 19090号「お願いします。と、ミサカ19090号は感謝しつつ頷きます」


 恋査28「(皆さんからの寄せ書きやメッセージですか・・・)」


 恋査28「(胸が熱くなりますね。涼子さん達も喜ぶと思います)」クスッ




 ―スタスタ・・・

 恋査28「・・・ん?」ピタッ


 恋査28「(本が落ちていますね。雑誌のようですが・・・)」ヒョイッ


 恋査28「(・・・あぁ、先週のライダッツですね。オススメファッション特集ですか)」


 恋査28「・・・」コトッ


 恋査28「(少しだけ読ませていただきましょうか)」ペラッ


 恋査28「(・・・こちらの服は最近よく見かけますが)」


 恋査28「(麦野さんとサンドリヨンさんがオススメしていたからですか)」


 恋査28「(このお2人がオススメした服は、やはり人気になるんですね)」


 恋査28「(>>499)」
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 10:29:26.40 ID:yNfX/w1rO
黒を基調にしていますがワンポイントを入れると映えるんですね…
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 10:30:24.93 ID:vsvEgUejO
私はお二人に比べると胸が大きい方ではありませんから少し男っぽいのが…いやそれとも女性らしく柔らかそうなので強調すべきでしょうか…
501 :1 [saga]:2022/02/23(水) 10:57:19.22 ID:V+RljBxt0
 恋査28「(黒を基調にしていますが、ワンポイントを入れると映えるんですね・・・)」


 恋査28「(私はお2人に比べると胸が大きい方ではありませんから)」


 恋査28「(少しメンズっぽさがある方が・・・いえ、それとも)」


 恋査28「(女性らしく柔らかそうな身のこなしを強調すべきでしょうか・・・)」


 恋査28「(この最愛さんが着ている服が良さそうですが・・・)」


 恋査28「(少し幼く見えるでしょうか・・・)」


 恋査28「(19歳頃であればギリギリ着られていたでしょうが・・・)」


 恋査28「(流石にこれを二十歳過ぎとなると、厳しいですね)」


 恋査28「(やはりここは麦野さんかサンドリヨンさんのオススメがよろしいでしょうか)」


 恋査28「(・・・ですが、どちらのオススメも捨て難いので悩みますね・・・)」


 恋査28「(>>502)」
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 11:06:27.25 ID:vsvEgUejO
ナルさんに聞くのもありかもしれませんがここは自分で決めれば成長具合を見せつけることも可能ですよね
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 11:06:46.13 ID:yNfX/w1rO
こんなふうに悩むなんて結構新鮮ですが悪くありませんね
504 :1 [saga]:2022/02/23(水) 11:23:31.18 ID:V+RljBxt0
 恋査28「(こんな風に悩むなんて、かなり新鮮ですが悪くありませんね)」


 恋査28「(今までは気に入った服は即行で購入していましたが・・・)」


 恋査28「(こうして悩む事も楽しんでこそのファッションなのでしょうか・・・?)」


 恋査28「(薬丸さんにお聴きするもありかもしれませんが・・・)」


 恋査28「(ここは自分自身で決めてみれば、成長具合を見せつける事も可能ですよね)」フム


 恋査28「(今まで教えてもらった知恵で何とかなるはずです)」


 恋査28「(・・・高梁さんのハートを鷲掴むほどの魅力を醸し出せるように)」


 恋査28「(もうダサいなどとは言われないようにしなければなりません・・・)」


 恋査28「(>>505)」
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 11:25:08.86 ID:yNfX/w1rO
高翌梁さんの好みも聞いた方がいいのでしょうか
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 11:26:28.99 ID:cK33X1w+O
麦野さんなら胸、サンドリヨンさんなら引き締まったくびれが持ち味に見えますが私のそういうところは…ウーン…
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 11:26:47.64 ID:vsvEgUejO
下着にもこだわる方がいいのでしょうか
508 :1 [saga]:2022/02/23(水) 11:52:20.83 ID:V+RljBxt0
 恋査28「(高梁の好みも聞いた方がいいのでしょうか・・・)」


 恋査28「(いえ、直接聴いては情け無いです)」


 恋査28「(麦野さんなら胸、サンドリヨンさんなら引き締まったくびれが持ち味に見えますが)」


 恋査28「(私にはそういったところは・・・)」ウーン…


 恋査28「(下着にもこだわる方がいいのでしょうか?)」


 恋査28「(涼子さん達からベージュはやめた方がいいと言われましたし・・・)」


 恋査28「(29に至っては婆臭いなどとほざいてきましたので殴りましたが)」


 恋査28「(俺は悪くねぇっ!と某長髪の主人公みたいな事を言ってましたね)」


 恋査28「(そういえば来年オブヴェスペリアがリマスターされるそうですね)」


 恋査28「(私にとってはどうでもよいですが)」


 恋査28「(それはさておき・・・定時には上がれるので)」


 恋査28「(帰り道にセブンスミストに寄ってみましょうか)」


 恋査28「(>>509)」
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 11:56:20.17 ID:vsvEgUejO
操歯姉妹もあまり頓着なさそうだけどその二人に言われるのはよほどなのでは…
テイルズリメイクかー!知らなかった

今日はあまり行ったことのないお店にチャレンジしてみましょうか…
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 11:56:48.22 ID:cK33X1w+O
自分なりにコーディネートしたものを着て帰りますかね…
511 :1 [saga]:2022/02/23(水) 12:15:35.21 ID:V+RljBxt0
 恋査28「(今日はあまり行ったことのないお店にチャレンジしてみましょうか)」


 恋査28「(自分なりにコーディネートしたものを購入してみましょうか)」


 恋査28「(ついでに下着もベージュ以外の物を・・・)」


 恋査28「(流石に赤は派手なので・・・スッキリした色合いの物を選びましょうか)」


 恋査28「(薄紫がいいと思いますが・・・選んでみる事には、わかりかねませんね)」


 ―ピピッ ピピッ ピピッ

 恋査28「(おや・・・?あっ、折り紙の紙を持って行くのを忘れていました)」ピッ


 恋査28「はい、19090号さん。申し訳ございません、すぐに持って行きますので」


 恋査28「では・・・」


 恋査28「(今は勤務に集中しましょう)」




 視点変更 
 
 木場勇治
 ソーズティ&黒栗 パラレルトラベラー
 風斬統括理事長
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)


 >>509 ドシンプルな白でしょうな。そういや浜ちゃん涼子ちゃんのパンツ見た事ありましたね。
     後書きっぽいとこで
 
     あと、このスレ世界は1番最初に書き始めた当時の年代なので現在、2018なんでせう。
     なので、オブヴェスペリアリマスターはとっくのとうに2019年で発売されてます。
     去年新作が出たみたいでせうが>>1はテイルズのOPしか知らにゃい
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 12:30:17.69 ID:cK33X1w+O
ソーズティ
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 12:30:24.53 ID:krg1T+SXO
木場くん
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 12:30:59.43 ID:zn75hxvnO
パラトベ
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 12:35:23.12 ID:o9qXNWWMO
ソーズティ
516 :1 [saga]:2022/02/23(水) 13:04:20.06 ID:V+RljBxt0
 ―・・・ダダダダダダダダダッ!

 ソーズティ<黒栗ぃ〜〜〜〜っ!!


 黒栗「ククッ・・・」


 ―キキキィッ!

 ソーズティ「ついに行けるんだ!仮想世界に!」ゼェハァ


 黒栗「ああっ。クックックッ・・・そこまで急いで来る事はないんじゃないか?」


 ソーズティ「いや、一刻も早く仮想世界へ行ってみたかったんだ!」


 ソーズティ「ゲホッ!ゲホッ!」


 黒栗「とりあえず落ち着いて水を飲め」スッ


 ソーズティ「あ、ああ・・・」ゴクゴクッ




 -学園都市 第七学区 第七サイバー対策センター(廃墟)-
 http://i.imgur.com/dJp3agr.jpeg


 ソーズティ「ここは、何の施設か?かなり奇抜な建物だが・・・」


 黒栗「元々はサイバー対策として設けられた施設だが、既に棄てられているんだ」


 黒栗「だから勝手に使わせてもらっている。金はキチンと払ってな」


 ソーズティ「>>516
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 13:05:43.62 ID:o9qXNWWMO
おお…!
少し規模は大きいか秘密基地のようだ…!
518 :1 [saga]:2022/02/23(水) 13:23:49.45 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「おおーっ・・・!」


 ソーズティ「少し規模は大きいが、秘密基地みたいだな!」


 黒栗「クックックッ・・・ついでに言うと自宅としても使ってる」


 黒栗「姉2人もここで一緒に住んでいるぞ」


 ソーズティ「そうなのか。ただ、これだけ広い家だと掃除が大変じゃないか・・・?」


 黒栗「だから、何台か清掃ロボットを買い取らせてもらった」


 黒栗「隅々まで綺麗にしてくれるから、実に良い働きをしてくれている」


 ソーズティ「・・・黒栗って意外と金持ちなのか?」


 ソーズティ「となると大能力者だったり・・・?」


 黒栗「いいや?低能力者だよ。あまり使えない能力だからな」


 黒栗「まぁ、これでも優秀な成績を収めているおかげで金は余るほどだ」


 ソーズティ「なるほど。それなら納得するな」


 黒栗「>>519
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 13:25:28.25 ID:vsvEgUejO
金はあっても夢が叶えられないと虚しいだけだからな…
しかし!こうして叶えるチャンスができたんだ、楽しんでみようぜ?
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 13:26:06.77 ID:o9qXNWWMO
警備員にもバレてないし有効に活用できてると思うと自分でも恐ろしくなるぜ
521 :1 [saga]:2022/02/23(水) 14:22:16.37 ID:V+RljBxt0
 黒栗「金はあっても夢が叶えられないと虚しいだけだからな」


 黒栗「ククッ。こうして叶えるチャンスができたんだ、楽しんでみようか?」


 ソーズティ「ああっ!」ワクワク


 黒栗「それじゃあ、入ろう。案内する」




 -第七サイバー対策センター(能兎宅) 研究室-

 ソーズティ「お姉さん達は今、居ないのか?」


 黒栗「クックックッ。平日なんだから学校に決まってるだろう」


 ソーズティ「あ、そうか。黒栗は行ってないのか?」


 黒栗「行く必要がないだろう?もう十分賢いんだしな」


 ソーズティ「うーん、すごく眼鏡キャラが言いそうな台詞だ」


 黒栗「さて、これが仮想世界へ移動する装置だ」


 ソーズティ「あ、これか(てっきりサウナのあれかと思ってた)」


 黒栗「この中に入ってもらうぞ。要望は確かSAOの世界で」


 ソーズティ「いや、待った!そ、それはいきなり過ぎるから・・・」


 ソーズティ「ま、まず手始めに・・・その・・・ここの世界線を基準とした」


 ソーズティ「>>522->>523(なorの)世界にトラベリングさせてくれ」



 
 このスレ世界線を基準とした別世界

 FGOが現パロしてクロスってる
 ISとクロスしてる
 
 ↓3まで(多数決)
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 14:53:30.32 ID:vsvEgUejO
is
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 14:53:36.24 ID:o9qXNWWMO
fgo
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 14:53:46.17 ID:1IoDnpG5O
インフィニット・ストラトス
525 :1 [saga]:2022/02/23(水) 15:07:19.30 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「ISとクロスしてる世界線にトラベリングさせてくれ」


 黒栗「インフィニット・ストラトスとか?」


 ソーズティ「そうだ。詳細を書きたいんだが・・・」


 黒栗「これに書いてくれたらいい」スッ


 ソーズティ「ああっ、ありがとう」カキカキ

 
 ソーズティ「で・・・。・・・うん、こんな感じだ」


 黒栗「・・・なるほど。ククッ・・・わかった、インプットしておこう」


 ソーズティ「頼むぞ。あっ、着替えたりはしなくていいのか?」


 黒栗「問題ない。そもそもSAO同様に精神を移動させるだけだからな」


 黒栗「体毎ではないから、脱がなくても構わないよ」


 ソーズティ「そうか。じゃあ・・・よっと。おぉ、寝心地も中々・・・」


 黒栗「閉じるぞ。暗くはならないから心配はしないでいい」


 ソーズティ「>>526
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 15:17:20.60 ID:1IoDnpG5O
ISってほぼ中の人とある出てるよね…

ああ、多少の暗さなら問題ないさ
高ぶる気持ちを抑えるのにちょうどいい…
527 :1 [saga]:2022/02/23(水) 15:51:50.16 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「ああ、多少の暗さなら問題ないさ。故郷では月明かりの元で寝ていたからな」


 ソーズティ「それに、高ぶる気持ちを抑えるのに丁度いい・・・」ドキドキ


 黒栗「クックックッ・・・それならよかったよ」


 黒栗「では、後ほど。制限時間は30分、不具合が起きたらいけないからな」


 ソーズティ「ああっ、それだけでも十分だ」


 黒栗「よし。始めよう」


 ―ウィィーン パシュンッ

 黒栗「システムチェック、オールグリーン。バイタルチェック、オールグリーン」


 黒栗「パラレルトラベリング、スタート」


 ソーズティ<リンクスタート!


 黒栗「ククッ・・・」


 ―カチッ

 ソーズティ「・・・っ!」


 ―ギュ オ ンッ!




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>526 んだ。
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 15:53:14.27 ID:vsvEgUejO
そい
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 15:53:21.53 ID:1IoDnpG5O
やーれ
530 :1 [saga]:2022/02/23(水) 16:48:10.06 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「・・・!」ハッ


 ソーズティ「あっ・・・ここは・・・第七公園か?」


 黒栗『そうだ。聞こえているか?ソーズティ』


 ソーズティ「あっ、黒栗?どうやって会話をしているんだ?」


 黒栗『ククッ。何、念話能力みたいなものだと思ってくれればいい』


 黒栗『好きに楽しんで構わないが、何か問題が発生すれば』


 黒栗『腕に付けているブレスレットの赤いボタンを押すといい』


 ソーズティ「おお、これが。・・・ん?裏の青いボタンは?」


 黒栗『それは、もしも危機的状況になった時に押すんだ。今は必要ないと思うが』


 ソーズティ「そうか。わかった」


 ソーズティ「(仮想世界からの緊急脱出装置なんだろうな)」


 
 <うわ、マジかよ!?
 <おいやばいって。避難しようぜ
 <皆、あっちに行ってるな。行こうか
 

 ソーズティ「ん?・・・何かあったのか?」


 『こちらは、学安0課です。ただいま領空にて、正体不明のISが接近しています』


 『ただちに地下鉄や地下街に避難してください』


 ソーズティ「・・・そういうパターンか」


 ソーズティ「>>531
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 16:57:21.30 ID:1IoDnpG5O
誰かいるはずだし気をつけながらふらついて見るか…
532 :1 [saga]:2022/02/23(水) 17:56:27.14 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「(知り合いか風紀委員が周囲に居るはずだし・・・)」


 ソーズティ「(見つからないよう、気をつけながらふらついて見るか)」



 黒子<皆さん!こちらへ向かってくださいな!


 初春<焦らずゆっくりお願いします!



 ソーズティ「(言ってるそばらからもう現れた。ここは・・・)」カチッ


 ソーズティ「あー、あー。黒栗?誰にも見つからなくするような事って出来るか?」


 黒栗『ステルス迷彩のようにか?なら、早速青いボタンを押してみろ』


 ソーズティ「これをか。・・・押したぞ」


 黒栗『それによってサポート機能が起動した状態となる。イメージしてみろ』


 黒栗『自身の姿を消えるように』


 ソーズティ「・・・。・・・あっ!?て、手が・・・体も見えない・・・」


 黒栗『それでいいはずだ。他に何かあるか?』


 ソーズティ「いや、これだけでいい。じゃあ、また後で」


 黒栗『ああっ』




 ソーズティ「はぁーっ・・・ここからなら色々見通せるな」


 ソーズティ「・・・おぉ、双眼鏡もイメージすれば具現がされるのか」


 ソーズティ「さて・・・どんな状況だ?」



 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 18:01:03.01 ID:vsvEgUejO
やー
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 18:01:08.55 ID:4MAEiiuTO
それ!
535 :1 [saga]:2022/02/23(水) 18:56:42.39 ID:V+RljBxt0
 

 
 スコール『用意はいいわね?作戦を開始するわよ』


 『了解。これより攻撃を開始』


 オータム『学園都市を落せば私達に敵う敵は居なくなるな』


 オータム『精々足掻くだけ足掻いて、恥掻かせて』


 『警告!前方から飛行物体接近中・・・っ!?。緊急回避ッ!緊急回避ぃッ!!』
 

 ―ドガァアアアアアアアンッ!!


 『キャァアア』

 ―ブツンッ


 オータム『・・・あ?』



 『応答しなさい!・・・ダメです、1機ロストしましたっ』


 スコール『・・・先に恥を掻いたのはこちらだったようね』


 オータム『クソがァアア!!どっから撃ってきた!?』


  
 
 ―バ バ バ バ バ バ バ バ バッ !

 G4「まずは1機!」


 
 ビルドHG「このまま作戦通り、分担して1機ずつ確実に倒すぞ!」



 サイガ「All right」




 ソーズティ「あんなヘリ、こっちの世界の「アイテム」は持っていないな・・・」

 
 ソーズティ「>>536
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 19:35:00.25 ID:vsvEgUejO
軍事企業みたいな感じがしてそれはそれでかっこいいな…
537 :1 [saga]:2022/02/23(水) 20:31:16.16 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「けど、軍事企業みたいな感じがしてそれはそれでかっこいいな・・・」


 ソーズティ「操縦してるのは・・・やっぱり浜面仕上か?」


 

 オータム『皆殺しにしてやらぁァアアアアアアッ!!』


 スコール『止せ!オータム!』




 ―バ バ バ バ バ バ バ バ バッ !

 浜面『来るぞっ!しっかり掴まっとけよ!』


 浜面『枝先!』


 G4(枝先)「わかってますって!」


 ―ウィィーン ガシャン!

 
 浜面が指示を出すと同時にヘリコプターのテイルブームと本体の底部分から
 収納されていた小型ジェットスラスターが装備される。 
 通常の多用途ヘリコプター UH-1には当然搭載されている訳がないため、改造機である。
 敵のISが接近してくるとヘリは小型ジェットスラスターからの噴射によって急上昇し
 攻撃を回避する。
 ヘリコプターとは思えない程の機動力に敵の操縦者は動揺を隠せないでいた。


 
 ―キィィイイイーーーンッ!!

 オータム『このっ!クソガキがァアアッ!!』


 憤慨するオータムはライフルを構え、周囲を飛翔するビルドを撃ち落とそうとする。
 しかし、背部に展開しているソレスタルウイングによる高速飛行で狙いが定まらず
 全く命中しない。
 更に苛立ったオータムはブースターを噴かせ、ビルドを追いかけ始めた。
 背部にある8つの装甲脚の内、2本から粘液性の糸を射出してビルドを捉えようとする。
 ビルドはあえて展開していたソレスタルウイングを閉じ、飛行速度を落して糸に自ら
 巻き付こうとする。


 オータム『ぷっはははは!何だよ何だよ、どうするつもりだ?』


 ―ヒュルルルルルッ!


 ―バチュンッ! バツンッ!

 オータム『あぁっ・・・!?』


 糸に巻き付かれていたビルドだったが、ソレスタルウイングと更には左足の
 スカイクローシューズに内蔵されていた鋭い爪も展開して糸を斬り裂き、自ら
 束縛を解いた。


 ビルドHG(操歯)「こうしたまでだっ!」


 ―ドカァァアアアアアッ!!

 
 後方を飛んでいたオータムにビルドが右足のガンバトルシューズを覆っている
 特殊火薬による爆発を伴うキックで蹴り飛ばす。
 オータムの纏っているアラクネは予想外の攻撃で、一瞬にして各部分が損傷してしまった。
 

 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 20:39:43.70 ID:vsvEgUejO
絆理ちゃんが活躍してる!?
if感がいい…
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 20:40:04.52 ID:oPFSc9qcO
こういうバトルいいよね…
540 :1 [saga]:2022/02/23(水) 21:07:10.74 ID:V+RljBxt0
 オータム『ク、ッソォオ・・・!』


 スコール『・・・全員撤退しなさい。いいわね?堕ちたのはコアを引き抜く事よ』


 オータム『ふざけんじゃねえっ!またやられっぱなしでいられるかよッ!』


 スコール『聞こえなかったか?全員撤退しなさい』


 オータム『・・・チィッ!撤退しろ!』


 
 オータムはスコールからの通信に舌打ちをしながら、仲間に命令をする。
 しかし、不意に振り返って見た光景に息を呑んだ。


 [EXCEED CHARGE]


 サイガ(嬉美)「ツォアアアアッ!!」


 ―ザシュッ!

 ―ドガァアアアアアアアアアンッ!!


 フライングアタッカーを外し、降下するサイガ。
 その勢いに乗ってエクシードチャージを発動させたトンファーエッジで仲間のISが
 斬り裂かれ、墜落していく。


 G4(枝先)「後で金魚すくいみたく助けてあげますから、ねッ!」 


 ―バキッ!


 更に別の方向では落下していきながら馬乗りの状態のままで、G4は操縦者の顔面を
 殴りつけて、気絶させていた。
 墜落していく中、その操縦者を踏み台にしてG4は飛び上がると、先に下で待機していた
 ヘリコプターのランディングスキッドに掴まって落下せずに済んだ。
 オータムはいつの間にか孤立した状況になってしまった事に青ざめ、ビルドが太陽を背に
 仁王立ちしてホークガトリンガーを構えているのに気付くと悲鳴を上げ、撤退していった。
 

 ―ギュオォオオオオーーッ・・・!

 ビルドHG(操歯)「・・・状況終了」


 サイガ(嬉美)「はんっ。何しに来やがったんだ?」


 G4(枝先)『わかりませんが、碌でもない事でもしに来てたんですよ』


 

 ソーズティ「おー・・・やっぱり圧勝したな」


 ソーズティ「>>541
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:14:50.77 ID:yNy+VM35O
G4は何か私の知ってるのと違って威圧感が少ないな、無論強かったが…
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:16:15.87 ID:vsvEgUejO
この無駄のない連携は個の力が強い元の世界のアイテムとは違う強さだな
543 :1 [saga]:2022/02/23(水) 21:21:54.40 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「でも、あのG4は何だか知っている奴と少し違って・・・」


 ソーズティ「威圧感が少ないな。まぁ、もちろん強かったが・・・」


 ソーズティ「・・・あっ、もしかしたら中の人が違うのか」


 ソーズティ「そうだったら納得するな。うん」


 ソーズティ「おっ、こっちに飛んで来た」


 ―ギュオォオオオオーーーーッ・・・!

 ―ギュィイイイイイーーーンッ・・・!

 ―バ バ バ バ バ バ バ バッ・・・ッ!


 ソーズティ「くぅ〜〜〜!カッコいいな〜!」


 ―ワァァアアア〜〜〜ッ!!


 ソーズティ「下の学生達も大いに称えているな」


 ソーズティ「どの世界でもライダーは慕われていて安心したよ」


 ソーズティ「さて・・・降りるとするか」




 黒栗『そうか。ククッ、それは興味深いな』


 ソーズティ「ああっ。ところで、まだ時間はあるか?」


 黒栗『15分くらいだ。それまでに知っておきたい事があるなら、早めにな』


 ソーズティ「>>543
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:29:06.28 ID:wMQc214mO
そうだな…IS学園もこの街の中にあるんだろうか、そうすると常盤台の学舎の園みたいに独立していたりとか…
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:29:34.81 ID:8ZLt1ZFvO
他になにか私の装備で使えるものはあるか?
546 :1 [saga]:2022/02/23(水) 21:47:10.30 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「そうだな・・・他に何か私でも扱える装備的な物はあるか?」


 黒栗『それはお前のイメージ次第だ。前にも話したと思うが』


 黒栗『そこではマトリックスと同じような事が出来ると思ってくれ』


 ソーズティ「あ、そうか。わかった」


 ソーズティ「じゃあ、とりあえず歩き回って見てみよう。じゃあ、15分後に」




 ソーズティ「ん〜・・・IS学園もこの街の中にあるんだろうか・・・?」


 ソーズティ「そうすると常盤台の学舎の園みたいに独立していたりとか・・・」


 
 『では、中継に入ります』


 ソーズティ「おっ?さっきの件でのニュースか」


 『先程のISによる侵攻行為についてですが、何故そのように至ったのかの検討は?』


 麦野『さぁ?まぁ、どうせくだらない脳味噌がスカスカの女尊女卑思考な連中が』


 麦野『碌でもない事でも考えて、ふあぁ〜・・・来たんじゃないの』


 『・・・では、今後も起こりえる事は?』


 麦野『1人逃げたから、仲間を取り戻しに来るか報復にでも来るんじゃないかにゃーん』


 麦野『また来たとしたら・・・今度はブチ・・・こっすわよ。これならセーフでしょ』



 ソーズティ「(この世界線の麦野さん何か気性荒そうだなぁ・・・)」



 『は、はぁ・・・国際IS委員会から何かご連絡は・・・?』


 麦野『あぁ、IS条約に基づいてとか何とかほざいてたわね』


 麦野『>>547
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:52:00.07 ID:vsvEgUejO
学園都市の情報を全て開示しろだったかしら
そんなのする訳無いわよ、学園都市は日本から独立してる状態なんだから
必要なところだけピックアップすればいいわね
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:53:25.15 ID:mpaV76lDO
独断専行はやめろとか言われてもそんなことでただ見てるだけで被害出すならこっちにも考えがあるわよ
549 :1 [saga]:2022/02/23(水) 22:09:09.10 ID:V+RljBxt0
 麦野『独断専行はやめろとか、言われてもそんな事してたら被害が出るだけだし』


 麦野『それなら、こっちにも考えがあるって丁重に言っといたわよ』


 麦野『それから、何だっけ?・・・あ、学園都市の情報を開示しろだったかしら』


 麦野『そんなのすると思ってんの?ア、イ、ツ、ら、ぷふっ、あはははははっ!』


 麦野『あーぁー、はぁー・・・学園都市は日本から独立してるんだから』


 麦野『日本の憲法なんて当然使える訳ないし、ホント頭スッカラカンね。委員会の連中も』


 麦野『まぁ、でも?何かしらのお詫びをくれるなら・・・』


 麦野『必要なところだけピックアップすればいっか』
 

 麦野『女尊女卑なんてありませーん。って事だけをね』


 『・・・あの、その発言は今全国中継しているのですが・・・』


 麦野『あ、そうなの?なら丁度よかった。・・・コホンッ』


 麦野『えー、ISとかいうおもちゃで女尊女卑の思考になってる糞メス豚さん?』


 ソーズティ「おっぉー」


 麦野『多分だけどISの性能向上だとか量産のためにこの街に手を出してきたなら・・・』


 麦野『さっきのお引き取り程度にはしなくならないといけないわね』


 麦野『>>550
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 22:24:08.64 ID:aoH7q9awo
具体的にいえばシールド貼ってようが消し炭にしてブチコロシてやるから覚悟するにゃーん
551 :1 [saga]:2022/02/23(水) 22:27:36.03 ID:V+RljBxt0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 この麦のんは原作のまま治安維持組織「アイテム」のボスって感じでせう
 その理由はまた後日に。
552 :1 [saga ]:2022/02/24(木) 06:30:47.37 ID:Gg69Ukp00
 麦野『具体的にいえばシールドバリアーを張ってようが絶対防御で守られてようが』


 麦野『消し炭にしてブチコロシてやるから覚悟するにゃーん』


 麦野『あっ、そうそう。お披露目したいのがあったんだった』パチンッ


 フレンダ『はいはーい。よいっしょっと』


 絹旗『この位置でいいですね』


 ソーズティ「あれ?フレンダ王妃?・・・元「アイテム」なのは知ってるが」
 

 ソーズティ「この世界では王妃ではないのか・・・?」


 麦野『あれはついさっき拾ってきたISよ』


 麦野『で、今は誰も操縦してないけど、ちょっとした細工で操縦者保護機能は動かしてるから』


 麦野『こうして椅子を投げつけてもッ・・・!』

 『―ガシャーンッ!』

 麦野『守られているわね。だからこの装置を起動させて・・・』


 ―キュィイインッ・・・

 麦野『攻撃すると』


 『―ビィィイイイイイイーーーッ!』

 『―ジュウゥゥゥ・・・ ブクブク ドロォ・・・』


 ソーズティ「バターみたく溶けた・・・」


 麦野『こんな風に操縦者ごと美味しくないバターソテーにしてやるわよ』


 『な、何故そのような装置を開発出来たのですか?というより』


 『IS条約に反する行為になってしまうのでは』


 麦野『あ?知った事じゃないわね。IS条約なんてこの街に必要ないでしょ』


 麦野『>>553
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 07:12:39.45 ID:678hloeEO
この街に圧力をかけて利益を得ようとする汚い輩がいるならそれを追い詰められるまでその末端の操縦者をどうしようと勝手じゃないかしら
向こうから来なければこっちからは動かないにゃーん
554 :1 [saga ]:2022/02/24(木) 09:19:29.91 ID:Gg69Ukp00
 麦野『この街に圧力をかけて利益を得ようとする汚い輩がいるなら、それを追い詰めるまで』


 麦野『その末端の首謀者をどうしようと勝手じゃないかしら』


 麦野『向こうから来なければ、こっちからは動かないにゃーん』


 ソーズティ「あ、そういう事は一応理解してるんだ・・・」
 

 麦野『だから・・・これはこうしとくわね』


 『―ビィィイッ!』

 『―ボ ン ッ! ジジジッ ギュゥゥン・・・』


 麦野『壊しておけば、狙ってこの街に来る意味もないし』


 麦野『イチャモンつけされる道理はないにゃーん』


 麦野『まっ、もしもこれをもう一度作れとか脅しに来たら・・・』


 麦野『操縦者とその仲間。それとその関係者全員、命はないと思う事ね』


 ソーズティ「」ゴクリ


 麦野『>>555
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 10:02:38.94 ID:bJ+Oepc4O
緩い覚悟で舐めてんなら甘い気持ちは全部消し炭にするわよ
わざわざこの忠告を言ったんだからいいわね?
556 :1 [saga ]:2022/02/24(木) 12:59:12.90 ID:Gg69Ukp00
 麦野『腑抜けた覚悟で嘗めてんなら、その全部消し炭にするわよ』


 麦野『わざわざこんなにも優し〜く忠告を言ったんだから、いいわね?』


 麦野『知らなかったとかほざいてみなさい』


 麦野『地獄に突き落として一生光を見る事が出来なくなるようにしてやるから』


 『・・・ぁ、あの・・・』


 麦野『何よ。まだ何かあんの?ちっ・・・早く言いなさいよ』


 『もしも、もしもですよ?その忠告を聞かなかった事にして、他国からの侵攻が再度始まった場合』


 『IS学園からの支援を要請などを行ったりは・・・』




 -東京湾沿岸 人工島 IS学園-

 麦野『・・・んー』


 一夏「・・・」


 麦野『して意味あるのかしら?だって、さっきまでの戦闘で誰1人として来なかったのよ?』


 麦野『自分の国が危険な目に遭いそうになってたってのに、条約違反を破ってでも来てくれてたなら』


 麦野『ちょっとは考えてたけどだにゃーん・・・やっぱり、見込みがなくて当たり前ね』


 麦野『特に織斑一夏。アンタにはね』


 一夏「っ・・・!?」
 

 麦野『>>557』 
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 13:31:26.52 ID:tIddcwN8O
男気があるかと思いきや安全な場所で見てるだけなんてねぇ…
そんなのを召抱えてる学園のレベルすら疑うっていいのかしら?
558 :1 [saga ]:2022/02/24(木) 18:34:06.04 ID:Gg69Ukp00
 麦野『男気がある奴かと思いきや、安全な場所で見てるだけなんてねぇ・・・』


 麦野『うちの浜面なんて昨日から練習始めたばっかりなのにあのヘリに乗って、枝先と応戦したのよ?』


 麦野『で?アンタは何?食堂でクラスメイトの女子と待機してた訳?』


 麦野『・・・まぁ、勝手な事して織斑先生から怒られるのが怖いのはわかるわよ?』


 麦野『お世話になってた頃、殴り蹴り合った仲だから』


 箒・鈴「「!?・・・!?」」



 ソーズティ「マジか」



 麦野『けど、それが何よ。男なら無責任に立ち向かってみなさいよ』


 麦野『世界初の男性IS操縦者って肩書があるなら尚更でしょうが』


 麦野『姉にビビって誰1人助けられないっての?』


 麦野『そんなのを召抱えてるIS学園のレベルすら疑うっていいのかしら?』


 一夏「っ、好き勝手言いやがって・・・!」ガタッ


 シャル「い、一夏っ」


 麦野『私は違うわよ。1人の人間が10人を殺そうとするなら、その前に止める』


 麦野『もしくはそいつの腕と足を引きちぎって二度と殺せなくする』


 麦野『それが私なりのやり方。・・・絹旗、アンタはどう?』


 絹旗『え?・・・檻の中に入れて反省したなら超許しますが、もし同じ事をしたら』


 絹旗『>>559
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 19:10:53.63 ID:EjbTZnAXO
超思いっきりぶっ飛ばしますね
原型なんて残しませんよ
560 :1 [saga]:2022/02/24(木) 19:58:50.77 ID:2DJvVaLT0
 絹旗『超思いっきりぶっ飛ばしますね。人体の原型なんて残しませんよ』


 絹旗『それかミラーワールドへ超放り込んで塵にしてやります』


 麦野『そう。まぁ、そういう方法もありね』

 
 一夏「・・・」ギリッ


 麦野『・・・ヒーローらしからぬ行為だと思ってるなら、アンタは楽観的過ぎよ』


 一夏「っ・・・!?」


 一夏「(な、何なんだよ、何で・・・俺の事が見えてるのか・・・?)」


 麦野『ライダーの正義はバラバラなところはあるけど、根っこは同じよ』


 麦野『自由と平和。それだけでいい』


 麦野『泣きも笑いもしない奴でも、そう思ってるのよ。何でかわかる?』


 麦野『・・・ヒーローとしての在り方がどうとかって考えるより』


 麦野『護らなきゃならないモノがあるからよ』


 一夏「・・・!」


 麦野『護るって言葉を容易く使う奴は、本当の意味をわかってないだけの』


 麦野『ヒーロー気取りよ。私自身、その言葉自体嫌ってたにゃーん』


 麦野『>>561
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 20:24:44.35 ID:eWquH8PfO
単刀直入に言えば言葉より行動よ
行動こそ正義なんだから

千冬姉vs麦野は強いというか見応えすごそう
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 20:26:10.12 ID:EjbTZnAXO
だから私はこうして動いてるわ
ヒーローに見えなくてもいいわ
ただ指加えて見守るだけならそんなのヘドが出るわ
563 :1 [saga]:2022/02/24(木) 20:50:14.66 ID:2DJvVaLT0
 麦野『だから私はこうして動いてるわ。ヒーローに見えなくたっていい』


 麦野『ただ指咥えて見守るだけなんて、そんなの反吐が出るわ』


 麦野『見守るってのは対象の力量を信頼してすべき事よ』


 麦野『ボランティアでしてる見守り活動はただ見守ってるだけじゃなくて』


 麦野『キチンと誰かが守っているでしょ。この私だってそうしてるなだから』


 麦野『・・・単刀直入に言えば言葉より行動よ。行動こそ成果なんだから』


 麦野『その行動でどう善し悪しが決まるかなんてわからない。でも・・・』


 麦野『間に合わなかったら、嫌でしょ。だったら・・・』


 麦野『条約だとか命令だとか、そんなものに囚われてる奴こそ』


 麦野『ヒーローを名乗る資格はないにゃーん』


 麦野『・・・あーあ。何私ったら熱く語ってんだろ』


 麦野『じゃあ、会見かこれで終わり。フレンダ、絹旗、それ捨てといて』


 絹旗『超了解です』


 フレンダ『も〜、結局いつもこんな役回りって訳よ』



 一夏「・・・」


 鈴「・・・な、何なのよあの女!そんなの個人的な言い分じゃない!」


 ラウラ「いや、あの麦野沈利の発言は間違ってはいない。過激ではあったが・・・」


 鈴「ちょ、ちょっとラウラっ。アンタ」


 一夏「いいんだ、鈴。・・・悔しいけど、間違ってないのは確かだろ」


 鈴「一夏・・・」
 

 千冬「>>564

 


 >>561 >>558での発言の通りステゴロと蹴り、ついでに頭突きと噛み付きとかもしてそうで怖い
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:01:52.36 ID:eWquH8PfO
沈…アイツの挑発に乗るのはやめておけ
むしろやってくれるなら任せればいい、まだお前は弱いからな
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:04:58.40 ID:EjbTZnAXO
自ら動かずに組織のメンバーを育ててるとは大人になったなアイツも…
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:06:52.57 ID:hZgYA+beO
変わらんなアイツも、それでこそというところではある
一夏、言葉尻をそのまま受け取るなよ?
教師としての私がイカせると思うか?
私の壁をどう超えるか考えてから動け
567 :1 [saga]:2022/02/24(木) 21:15:31.34 ID:2DJvVaLT0
 千冬「沈・・・アイツの挑発に乗るのはやめておけ」

 
 一夏「ちふ・・・お、織斑先生・・・」


 千冬「寧ろやってくれるなら任せればいい。お前がもしアイツと対峙して」


 千冬「一戦交えるという事になれば・・・お前は確実に殺されるぞ」


 一夏「・・・っ」ゴクリ


 千冬「お前達もだ。アイツに勝とうと思うなら、私と互角になるぐらいになれ」


 ラウラ「(教官から話は伺っているが、本当に強いんだろうな・・・)」


 箒「(い、一体どれほど強いと言うんだ。あの麦野沈利という女性は・・・)」


 シャル「(織斑先生と互角になるくらい強くって・・・)」


 鈴「(無理無理。それ死ねって事じゃないの!)」ガクブル


 セシリア「あら?麦野さんがお戻りになられましたわ」


 千冬「ん・・・?」


 麦野『そうそう、ちー先輩?思い出したんだけど、貸した1000円返してくださいね』


 麦野『そういう事で。じゃっ』


 千冬「・・・」


 一夏「・・・ぷふっ」


 千冬「笑うな」ベシンッ


 一夏「いだっ!」




 -学園都市-

 ソーズティ「・・・」


 ソーズティ「(似た世界線とはいえ、やはり違うところは全く違うんだな・・・)」


 ソーズティ「(>>566)」



 禍斗さん復刻コインでゲットだぜ!!
 http://i.imgur.com/uDizF0e.png

 清ヶ「最近、目元の違いで禍斗が入ってるかどうかわかるようになった」
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:23:29.37 ID:hZgYA+beO
ううむ、あのアイテムに絡もうものなら食われそうだな…
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:25:26.78 ID:EjbTZnAXO
教師してる千冬姉を見てアイテムでライダーたちを率いて育てようと思ったむぎのんか…

風紀委員たちのライダーもいたと思うが彼らは見ないし不思議なものだな
身にまとっている制服は全く同じなのにこうも人が違うと変な感じだ
570 :1 [saga]:2022/02/24(木) 21:53:13.51 ID:2DJvVaLT0
 ソーズティ「(ううむ・・・あの「アイテム」に絡もうものなら食われそうだな)」


 ソーズティ「(社会的に噛み砕かれるか、物理かどっちかは想像したくないが)」


 ソーズティ「(しかし、何故あんなにも麦野さんはキツめなんだ?)」


 ソーズティ「(裕也さんが居ないから、とか?)」


 ソーズティ「(いや、まさかそれだけであんな性格には・・・)」


 黒栗『ソーズティ、30分になった。精神を体に戻すぞ』


 ソーズティ「あ、ああっ。わかった」


 ―シュイン




 ―・・・ウィィーン

 ソーズティ「・・・っ」


 黒栗「ふむ・・・実に多くの有益なデータを収集出来たよ」


 黒栗「どうだった?自分が想像していた通りだったか?」


 ソーズティ「>>570
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:57:22.97 ID:EjbTZnAXO
ヤることしようとしたら禍斗ちゃんになって萎えるというか賢者モードになる太郎丸くん…

うーむ…思ったより怖い世界だったな…
大本は変わらないんだろうが空気がピリッとしていた
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:58:41.14 ID:hZgYA+beO
思ったより大変そうだったよ…
一夏のプレッシャーを考えたら嫁をラウラには支えてもらいたいくらいだ

これもSPや劇場版でみたくなる奴だなあ…
573 :1 [saga]:2022/02/24(木) 22:08:57.58 ID:2DJvVaLT0
 ソーズティ「うーむ・・・思ったより大変そうで怖い世界線だったな・・・」


 黒栗「ほぉ?具体的に言うと?」


 ソーズティ「まずISを支持してる企業は学園都市と敵視してる」


 ソーズティ「麦野さんがとんでもなく怖い。普通に人殺してそうだったぞ」


 ソーズティ「大本は変わらないんだろうが、空気がピリッとしていて・・・」


 ソーズティ「一夏のプレッシャーを考えたら、ラウラがホントに嫁になって」


 ソーズティ「支えてあげないといけないくらいシリアスだった」


 黒栗「そうか。ISという作品が交わっただけで、随分と物騒な世界線になるんだな」


 ソーズティ「そうだな・・・まぁ、兵器利用されてる物だし」


 ソーズティ「シリアスになってしまうのは仕方ないか・・・」


 黒栗「>>574





 >>569->>572 原作の性格なせいで尖りまくってるからゲッターの神司令みたくなってますね
        いや〜、ん〜・・・ISの本編があんま動いてないから難しいでせうから・・・
 
 >>571    でも体は挟美ちゃんだから逆に変な性癖に目覚めちゃうそう
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 22:12:32.37 ID:EjbTZnAXO
怪人を倒して守るだけではなくて兵器からも守るなんてこともやらないといけなければ心労はすごいだろうな
心の拠り所となる人がいないと余計にそうだろう
575 :1 [saga]:2022/02/24(木) 22:14:17.28 ID:2DJvVaLT0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 22:15:06.34 ID:EjbTZnAXO
乙乙ー
577 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 07:29:40.22 ID:NKO2z3uD0
 ソーズティ「怪人を倒して守るだけではなくて、兵器からも守るなんて事もやらないといけなければ」


 ソーズティ「心労はすごいだろうな。心の拠り所となる人がいないと余計にそうだだと思う」


 黒栗「クックックッ、なるほど。だからこそ、ここの世界線はまだマシという事だな」


 ソーズティ「マシと言えばマシなのかはわからないが・・・」


 黒栗「まぁ、それは頭の片隅にでも置いておくといい。では、今度は本命の世界線に行くか?」


 ソーズティ「あ、そ、そうか。あまりにも衝撃的な世界線だったからつい忘れていた」


 ソーズティ「んー・・・少し精神的な疲労があるように感じるから、また近土でもいいか?」


 黒栗「ククッ。それなら無理はしない方がいい。いつでもいいぞ」


 黒栗「まぁ、せっかくだ。ゆっくりしていってくれ、紅茶でも飲むか?」


 ソーズティ「ああっ、ありがとう」コクリ




 視点変更 
 
 木場勇治
 春暖嬉美
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 07:31:19.23 ID:0KRuWCD2O
木場くん
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 07:31:25.50 ID:M6mBsQcuO
木場
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 07:31:37.12 ID:u1r7DQRmO
嬉美ちゃん
581 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 08:43:53.97 ID:NKO2z3uD0
 -学園都市 第一三学区 孤児院-

 「ゆーじにいちゃんばいばーい!」


 木場「バイバーイ」


 「またあしたねー!」


 木場「うん、またあしたー」ヒラヒラ


 

 -学園都市 第七学区 第七駅前-

 木場「・・・いい加減にしてくれないかな。一体何の様があるんだ」


 ―・・・ゾロゾロ 
 
 「木場勇治。我々と同行してもらいます」


 木場「(スマートブレイン・・・なら、やっぱりこの世界も・・・)」


 木場「断ったら?」


 「社長からはお連れするよう命じられていますが・・・歯向かうようであれば」


 「反逆者として粛清します。もし逃げたとしても、貴方の住居は既に消失する事でしょう」


 「あの孤児院共々」


 木場「>>582
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 08:46:37.84 ID:0KRuWCD2O
それは許せないね…
僕に選択肢を出すつもりなんてないということか
583 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 09:18:16.67 ID:NKO2z3uD0
 木場「・・・それは、許せないな」


 ―ギュロロロロ・・・

 「何の真似だ。本当に歯向かう気かっ」


 ホースオルフェノク「選択肢すら出さない連中の言う事なんて誰が聞くもんか」

 
 ホースオルフェノク「俺の大切なものを傷つけるなら・・・」


 ホースオルフェノク「容赦はしない」


 その言葉に呼応するようにスマートブレイン社からの刺客達はそれぞれオルフェノクへと変身する。
 ホースオルフェノクは先制して駆けり、生成したホースソードでオルフェノク達の間をすり抜けながら斬りつけていく。
 火花が飛び散って防御しきれなかったオルフェノクはその場に倒れながら悶る。
 一方、斬撃を耐えたワイルドボアオルフェノクは一瞬だけ怯み、すぐさま立ち上がると
 ホースオルフェノク目掛けて突進してきた。

 ワイルドボアオルフェノク「ゴォオオオオッ!」


 ホースオルフェノク「フンッ!」


 ―ドカッ! バキィッ!

 ホースオルフェノクは前蹴りでワイルドボアオルフェノクの顔面を蹴りつけて停止させると、
 ホースソードの柄底で眉間を叩きつけた。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 12:12:10.64 ID:ZW6snQodO
巨大な牙で突進するワイルドボアに思いの外苦戦を強いられるも盾で防ぎ切るホース
繰り返す中で盾の向きを変えてスマートブレイン社員たちのいる方向へ流してみる
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 12:14:53.67 ID:9ocMd1s8O
疾走体になりタイミングを合わせて前脚をワイルドボアオルフェノクへキック
586 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 18:57:31.95 ID:NKO2z3uD0
 ホースオルフェノク「ハッ・・・!」

  
 ワイルドボアオルフェノク「ゴオオオオオッ!」


 ワイルドボアオルフェノクは鼻上と口から生えている3本の牙を伸ばし、顔を突き上げて刺突を繰り出してくる。
 ホースオルフェノクはもう片方の手に生成したホースシールドで刺突を防ぎ、距離を取りながらどう倒すか模索する。
 突進してきたワイルドボアオルフェノクの攻撃を回避して、ふと背後から迫ってくる
 スタッグビートルオルフェノクに気づく。
 ホースオルフェノクはホースシールドを構えて、再び突進してくるワイルドボアオルフェノクから
 スタッグビートルオルフェノクの姿が見えなくさせた。


 ―ド ド ド ド ド ド ド ドッ !!


 ホースオルフェノク「・・・ッ!」


 ―ザザッ

 ―ド シュッ !!


 スタッグビートルオルフェノク「ガ、グ、アァアアッ・・・!」


 ―サァァァァ・・・

  
 突進を回避し、背後から迫ってきていたスタッグビートルオルフェノクに衝突するよう同士討ちにさせた。
 3本の角はスタッグビートルオルフェノクの強硬な鎧を貫き、体を硬直させる
 スタッグビートルオルフェノクは灰化して、消滅する。     


 ワイルドボアオルフェノク「ゴォオオッ!?」
 

 ホースオルフェノク「(まずは1体。次は・・・)」



 ◎ 92以上
 ◎ 26〜40or09
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 19:27:28.49 ID:1oVMjUxoO
92!?
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 19:27:41.39 ID:DgUR4IRpO
なかなかきついな
589 :1 [saga]:2022/02/25(金) 21:14:23.17 ID:Jn5Fb8UL0
 ホースオルフェノクの背後へ気付かれないよう、移動したシーキュカンバーオルフェノクは
 掌を前に向けて狙いを定める。
 ワームオルフェノクが振るう三日月状の刃との一騎打ちにホースオルフェノクは意識が
 向いており、シーキュカンバーオルフェノクに気付いていなかった。
 掌から深緑色の溶解液が溢れ出て、垂れた粘液は白い煙を立てながら地面を溶かした。
 シーキュカンバーオルフェノクは溶解液をホースオルフェノクに向けて、噴出しようと
 した瞬間。


 ―ドカァッ!

 シーキュカンバーオルフェノクは真横から何者かに蹴飛ばされ、地面に倒れた。
 それに気付いたホースオルフェノクはワームオルフェノクを数回斬り付けて、距離を
 取るためにホースシールドで突き飛ばす。


 白絹「木場さん!」


 ホースオルフェノク「仄火さんっ」


 白絹「助太刀するからっ!」


 ―コオォォ・・・

 クレインオルフェノク「フッ・・・!」
 

 ホースオルフェノク「・・・ハァッ!」
 

 クレインオルフェノクはシーキュカンバーオルフェノクに、ホースオルフェノクは
 ワームオルフェノクとワイルドボアオルフェノクに向かって行く。
 既に立ち上がっていたシーキュカンバーオルフェノクは溶解液をクレインオルフェノクに
 噴射するがクレインオルフェノクはスライディングして接近しながら回避する。



 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:20:51.49 ID:OOpZxXL+o
ほいやさ
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:27:52.33 ID:1oVMjUxoO
それ!
592 :1 [saga]:2022/02/25(金) 21:43:47.64 ID:Jn5Fb8UL0
 クレインオルフェノク「ハァァアアッ!!」


 ―バサァッ!
 
 ―バシュッ! バシュッ!


 腰部から光の翼を展開するとすれ違い様に、シーキュカンバーオルフェノクを腹部から 
 斬り裂いて、振り向き様に胸部を翼で交差するように斬り付けた。

 
 ―サァァァァ・・・


 シーキュカンバーオルフェノクは斬り裂かれた部分から青い炎を噴き出すと、そのまま
 膝が折れる。
 その衝撃で上半身がズレ、先に地面に落ちると同時に下半身諸共灰化した。




 ホースオルフェノク疾走態「フッ・・・!デァアッ!」


 ―ドカッ! ドカッ! ザシュッ!

 伝説上の生物であるケンタウロスの様な形状の疾走態となったホースオルフェノクは
 ワームオルフェノクとワイルドボアオルフェノクの2体を相手にしていながらも
 優勢だった。
 暴れ馬の如く前後の脚で地団駄を踏み、後ろ脚でワイルドボアオルフェノクを蹴飛ばして
 街路樹へ叩き付ける。
 後ろ脚で前脚を振るい上げ、勢いよく下ろした蹴りでワームオルフェノクを
 地面に叩き付けた。


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:51:48.36 ID:1oVMjUxoO
そい!
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:51:57.98 ID:6E5BQpSJO
いい流れだ…
595 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:14:22.82 ID:Jn5Fb8UL0
 ―ヒュォオオオッ!

 ホースオルフェノク疾走態「あの子達には指1本触れさせないッ!」


 ― ザ ン ッ !!


 ワイルドボアオルフェノク「ゴォォオオ・・・」


 ―ドカァァアアアンッ!!

 ―サァァァァ・・・


 高く跳び上がり、急降下する勢いに乗せてホースオルフェノクは全体重を掛けた
 刺突でワイルドボアオルフェノクの胸部を貫いた。
 ワイルドボアオルフェノクは藻掻きながら両腕を上げていたが、力無く腕を下ろし
 青い炎に包まれて灰化した。
 ワームオルフェノクはそれを見て、恐れをなしその場から立ち去ろうとする。
 しかし、目の前に現れたクレインオルフェノクが首元に光の翼を突き立てて、動きを
 止めさせる。
 

 クレインオルフェノク「逃げようたってそうはさせないぞ」


 ワームオルフェノク「っ・・・!」


 ホースオルフェノク疾走態「>>596
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