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【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】

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61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 06:23:07.28 ID:KWQva9SAO
自己紹介なら言っただろう?
さあその武器を捨てて素直に投降するんだ、あまり手荒なことは僕もしたくない
62 :1 [saga]:2022/02/12(土) 09:24:49.84 ID:Hzeu7kaV0
 ビーストCMM(ステイル)「あぁ、自己紹介が必要かな?見た目に反してマイナーだからね」


 ビーストCMM(ステイル)「僕は仮面ライダービースト」


 ビーストCMM(ステイル)「さぁ、武器を捨てて素直に投降するんだ」


 ビーストCMM(ステイル)「あまり手荒な事をすると面倒だから、僕もしたくない」


 「う、うるせえッ!」


 テロリストは何かしようと腕を突き出す。ビーストは右肩にあるカメレオンの頭部を
 模した意匠から金色の舌を伸ばす。
 舌はテロリストの突き出した腕に巻き付いて、ビーストが右肩を引く事により引っ張られて
 前のめりになると転倒した。
 一歩近付き、ビーストはテロリストの腕に足を乗せて踏みつける。


 「ぐ、あああああっ!!」


 ビーストCMM(ステイル)「言っただろう。手荒な事をするのは面倒だってね」


 ビーストCMM(ステイル)「外の君達も大人しくしているんだよ?」


 ビーストCMM(ステイル)「さもないと・・・火傷するかもしれないね?」



 イノケンティウスが咆哮を上げ、戦意を残しているテロリスト3人を威嚇する。
 それによってテロリスト達は先に怯んだ1人から順に手を後頭部に回して
 膝立ちになり、投降した。


 ビーストCMM(ステイル)【それでいい。・・・すまないが、運転手】


 ビーストCMM(ステイル)【警察にこっちへ来る様伝えてもらえるかな?】


 【あ、ああっ。感謝するよ・・・】


 ビーストCMM(ステイル)「いいさ、これも仕事だからね」




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 09:57:37.70 ID:KWQva9SAO
ほい
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 09:57:47.34 ID:1JzvJxABO
65 :1 [saga]:2022/02/12(土) 10:25:35.57 ID:Hzeu7kaV0
 【さっさと立て!この野郎っ!】


 「くそっ!離せっ!俺達の革命を邪魔するなっ!」


 ビーストCMM(ステイル)【・・・待ってくれ】


 【え?】


 ビーストCMM(ステイル)「・・・なるほど。これがタネという訳だね」


 ―ベリッ

 「あっ!おいっ!返せっ!俺の、俺の力だぞっ!お前が気安く触んなっ!!」


 【大人しくしろっ!おいっ!】


 ビーストCMM(ステイル)【彼にはパトカーを吹き飛ばす力はもう無いから】


 ビーストCMM(ステイル)【安心して連行して構わないよ】


 【そうかっ。早く行くぞ、来いっ!】


 「革命だっ!この腐った世の中を正すんだぁあっ!」


 ビーストCMM(ステイル)「>>66
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 10:35:15.12 ID:KWQva9SAO
腐ってるのは君のほうだろう?
あまり情けない姿を見せるのはよしたらどうだい?
67 :1 [saga]:2022/02/12(土) 10:49:40.27 ID:Hzeu7kaV0
 ビーストCMM(ステイル)「なら君はそれ以上の汚物だ」


 「ああっ!?」


 ビーストCMM(ステイル)「納豆は腐らせているが愛されているじゃないか」


 ビーストCMM(ステイル)「あまり情けない姿を見せるのはよしたらどうだい?」


 ビーストCMM(ステイル)「まぁ、日本語だから通じはしないと思うけどね」


 「お前、殺すからなっ!殺す殺すっ!殺してやるっ!」


 ビーストCMM(ステイル)「お好きにどうぞ」




 イクサ(ルチア)「ステイルっ!」


 ビーストCMM(ステイル)「遅かったじゃないか。教徒達に追いかけ回されていたのかい?」


 イクサ(ルチア)「い、いえ、そうではないのですが・・・申し訳ありません」


 ビーストCMM(ステイル)「>>68
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 10:53:21.18 ID:1JzvJxABO
ちゃんと来てくれたのは何よりだけど頼むよ…
僕一人でも構わないが君がいるかいないかで労力もだいぶ変わってくるからね
それに新しい聖教を目指す今、君の活躍は必要なんだ
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 10:53:47.78 ID:KWQva9SAO
謝らなくてもいいさ
だが君を待つ者はたくさんいることを心してくれ
70 :1 [saga]:2022/02/12(土) 11:20:18.03 ID:Hzeu7kaV0
 ビーストCMM(ステイル)「謝らなくてもいいさ。ちゃんと来てくれたのは何よりだよ」


 ビーストCMM(ステイル)「もう少し早くてもよかったんだが・・・」


 イクサ(ルチア)「はい・・・」


 ビーストCMM(ステイル)「・・・ちなみに、遅れた原因としては?」


 イクサ(ルチア)「交通事故で車内に取り残されていた人を救助していまして・・・」

 
 ビーストCMM(ステイル)「あぁ・・・それなら、責めるつもりもないよ」


 ビーストCMM(ステイル)「・・・でも、君を待っていた警察や民衆が居るのだからね」


 ビーストCMM(ステイル)「僕1人で何とか対処は出来たが、誰かが居る居ないかで」


 ビーストCMM(ステイル)「危機的状況の打開策もだいぶ変わってくるんだ」


 ビーストCMM(ステイル)「それに新しい聖教を目指す今、君の活躍は必要なんだよ」


 イクサ(ルチア)「>>71
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 11:49:06.62 ID:KWQva9SAO
誰一人救えないのは悔しいですが上に立つ者としての責務もあるということですか…
もっと強くならないといけませんね
72 :1 [saga]:2022/02/12(土) 12:20:40.40 ID:Hzeu7kaV0
 イクサ(ルチア)「はい。・・・誰1人として救えないのは悔しいですから」


 イクサ(ルチア)「上に立つ者としての責務もあるという事ですね」


 ビーストCMM(ステイル)「そう考えている上司は僕の知る限り2人くらいだよ」


 イクサ(ルチア)「どなたでしょうか・・・?」


 ビーストCMM(ステイル)「ロシアの総大主教とローマ正教の教皇さ」


 イクサ(ルチア)「あぁ・・・そうですね。その方と肩を並べられるように」

 
 イクサ(ルチア)「もっと強くならないといけませんね」


 ビーストCMM(ステイル)「そうしてもらえると嬉しいよ」


 ビーストCMM(ステイル)「あぁ、そうだ。これを見てほしい」スッ


 イクサ(ルチア)「?。これは・・・何でしょうか?」


 ビーストCMM(ステイル)「このパッチを首に貼っていた。これを力と証言していた」


 ビーストCMM(ステイル)「車を投げ飛ばす何かしらの力を与えていたようだ」


 イクサ(ルチア)「・・・学園都市の技術でしょうか」


 ビーストCMM(ステイル)「>>73
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 12:25:11.06 ID:KWQva9SAO
ああ…
だけどこれがこの国に広まったらどうなると思う?
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 12:25:43.08 ID:1JzvJxABO
そうだと思うね、こんな便利なものを使って普通の人を悪の道に落とすなんて許せないな僕は
75 :1 [saga]:2022/02/12(土) 12:47:18.41 ID:Hzeu7kaV0
 ビーストCMM(ステイル)「そうだと思うが・・・実際、わからないね」


 ビーストCMM(ステイル)「だけど、これがこの国に広まったらどうなると思う?」

 
 イクサ(ルチア)「・・・大変な事になるというのは、免れないでしょうね」


 ビーストCMM(ステイル)「ああっ。誰にでも使える物だとして、使ってしまった一般人が」


 ビーストCMM(ステイル)「悪の道に落とすなんて、見過ごせないな。僕は」

 
 イクサ(ルチア)「私も同じ気持ちです」

 
 イクサ(ルチア)「このパッチについて調べてもらいましょう」


 ビーストCMM(ステイル)「あのサングラスにかい?それとも神裂を派遣するのかい?」

 
 イクサ(ルチア)「前者の方にです。その方が早いでしょうから」


 ビーストCMM(ステイル)「それは言えているか」

 
 イクサ(ルチア)「>>76
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 12:54:05.42 ID:KWQva9SAO
学園都市にいる方のほうが情報も得られやすいでしょう
それにアルファルや天草式のためにも神裂さんはいてもらったほうがいいかと
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 12:54:25.52 ID:1JzvJxABO
土御門さんの情報網は確かですからね
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:01:33.41 ID:zf3CW131O
イクサ様は交通事故で人命救助をしたぞ!って熱烈な信徒が称えてそうだけど俺も手伝う!って更になる熱い展開だろうな
79 :1 [saga]:2022/02/12(土) 13:30:38.77 ID:Hzeu7kaV0
 イクサ(ルチア)「学園都市にいる土御門さんの方が情報も得られやすいでしょう」


 イクサ(ルチア)「それにアルファルや天草式のためにも」


 イクサ(ルチア)「神裂さんはなるべく居てもらった方がよろしいかと」


 ビーストCMM(ステイル)「そうだね。わざわざ神裂自身に行かせる程でもないし」


 ビーストCMM(ステイル)「別の誰かに頼んでもいいくらいだからね」

 
 イクサ(ルチア)「はい。・・・では、そちらは預かりましょう」


 ビーストCMM(ステイル)「ああっ、頼んだよ」

 
 イクサ(ルチア)「では、警察と何が起きたのか確認してきますので」

 
 イクサ(ルチア)「ステイルさんはどうしますか?」


 ビーストCMM(ステイル)「適当に姿を暗まして・・・後は好きにするよ」

 
 イクサ(ルチア)「そうですか。わかりました」コクリ


 ビーストCMM(ステイル)「じゃっ、後はよろしく」


 ―シュロロロッ・・・

 
 

 視点変更

 遠峰&悠里
 インデックス 本屋大掃除
 春暖嬉美
 削板軍覇

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:40:14.18 ID:KWQva9SAO
インさん
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:40:19.42 ID:zf3CW131O
テンテー
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:40:27.67 ID:PcjZWo51O
嬉美ちゃん
83 :1 [saga]:2022/02/12(土) 13:54:37.42 ID:Hzeu7kaV0
 -日本 学園都市 第七学区 第七公園-

 嬉美「・・・」


 ハネジロー「パムパムー」ヒョコッ


 嬉美「・・・」ナデナデ


 ハネジロー「パム〜」スリスリ


 嬉美「(・・・何なんだろうな・・・)」


 嬉美「(あの時現れた、真っ黒い球は・・・)」


 嬉美「(何もかも全て呑み込もうとしていた・・・)」


 嬉美「(・・・まさか、あれが吾の能力だってのか?)」


 嬉美「(いやいや、無能力者からいきなりあんな能力を使える訳ないだろ・・・)」


 嬉美「(>>84)」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:55:51.21 ID:KWQva9SAO
使えたとしたならかっこいいかもしれねえが…
いや身を滅ぼすのは良くないか…
85 :1 [saga]:2022/02/12(土) 14:18:56.18 ID:Hzeu7kaV0
 嬉美「(使えたとしたなら、強力な能力になるかもしれねェけど・・・)」


 嬉美「(いや・・・身を滅ぼすのは良くないかァ)」


 ハネジロー「パムパムー」


 嬉美「・・・」ムクリ


 嬉美「(つーか、そもそもあれが吾自身がやったのかわからねェしな・・・)」


 嬉美「(もしかしたらサイガに隠されてた技とかってのもあり得るだろ)」


 嬉美「(・・・試しにやってみるか。出来るかどうかわからねェけど)」


 嬉美「ハネジロー、そこに居ろよ」ナデナデ


 ハネジロー「パムー」コクコクッ


 嬉美「・・・」スッ



  
 ◎ ゾロ目or86〜93
 × ↑以外

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 14:19:30.88 ID:KWQva9SAO
高いし狭い…
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 14:19:36.86 ID:PcjZWo51O
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 14:21:38.22 ID:KWQva9SAO
おお!
89 :1 [saga]:2022/02/12(土) 14:59:31.86 ID:Hzeu7kaV0
 ―フォ ン ッ

 嬉美「おわ、ビックリしたぁ・・・」

 
 ―シュンッ・・・

 嬉美「・・・いやいや、出来たじゃねェかよ・・・」


 嬉美「やっぱ能力で出現させたってのか?」


 嬉美「つーか、何なんだよあれ自体・・・」


 嬉美「・・・こういうのは詳しい奴からの見解が必要だな」

 
 嬉美「ってなると・・・。・・・んー」


 嬉美「(誰がいいだろうかなァ・・・)」




 入鹿  偶数
 操歯  奇数
 ↑2人 偶数(6〜0)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 15:00:42.14 ID:KWQva9SAO
お二人様
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 15:01:02.01 ID:PcjZWo51O
任せたぜよ
92 :1 [saga]:2022/02/12(土) 15:26:13.31 ID:Hzeu7kaV0
 操歯『すまない。今、手が離せない状況で・・・』
 

 嬉美「そうか。なら仕方ないな・・・突然掛けて悪かった」


 操歯『いや、またいつでも掛けてくれて構わない。その能力を是非とも見てみたいな』


 嬉美「ああっ・・・というか、見てもらわないと困るからな」


 嬉美「じゃあ、そっちはそっちで頑張れよ」


 操歯『ありがとう、嬉美』

 
 ―プツッ・・・

 嬉美「・・・となると、アイツに相談してみるか・・・」





 嬉美「・・・どう思う?」


 北条「どう思うも何もな・・・。・・・身体測定の計測結果は無能力者判定だったんだろ?」


 北条「でもって能力開発も受けてないってなると・・・」


 嬉美「・・・変身による副作用って考えられるか?」


 入鹿「・・・>>93





 すんません、入鹿ちゃんと彩鈴ちゃん間違えてました。雰囲気が彩鈴ちゃんと似てたもんで
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 15:46:49.39 ID:KWQva9SAO
まあ確かに似てたけどうーむ惜しい…

副作用というのはあるかもしれませんわね、調べてみるのはいかがでしょうか?
常盤台ならつてはありますし
94 :1 [saga]:2022/02/12(土) 16:15:21.24 ID:Hzeu7kaV0
 また間違えた。彩鈴ちゃんの台詞で
 >>95
 
 
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:17:34.38 ID:PcjZWo51O
変身か…ありえなくはないだろうな
ひょっとするともっと適合したものがあるのかもしれない
96 :1 [saga]:2022/02/12(土) 16:37:25.31 ID:Hzeu7kaV0
 北条「変身のか?・・・ありえなくはないだろうが・・・」

 
 北条「ひょっとしたら、適合し過ぎでって事があるのかもしれないな」


 北条「・・・私の伝手を使って、もう1回身体検査してみるか?」

 
 嬉美「・・・いや、それだけは遠慮しとく」


 嬉美「まだどうかはわからねェけど・・・非人道的な事してた研究機関から」


 嬉美「逃げ出した身なんだよ、吾」

 
 北条「・・・その機関の連中はもう釈放されてたりするのか?」


 嬉美「さぁな。用済みになった吾達を殺そうとしてたのは確かだが」


 嬉美「実刑判決か執行猶予になったのかは知らねェんだ」


 嬉美「もしそいつらにまた目を付けられたら面倒だし・・・」


 北条「そうか・・・なら、研究機関じゃなしに別の所で頼むのはどうだ?」


 嬉美「っていうと?」


 北条「「アイテム」とか病院とか風紀委員に。警備員は流石に無理だろうけどな」


 嬉美「>>97
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:41:45.39 ID:KWQva9SAO
んーアイテムか…
知り合いのアイツがいるようだが、北條からみてもアイテムは信頼できるのか?
98 :1 [saga]:2022/02/12(土) 16:55:43.37 ID:Hzeu7kaV0
 嬉美「んー・・・「アイテム」か・・・」


 北条「お前は誰か知り合いじゃないのか?「アイテム」で」


 嬉美「居ないなァ・・・(あの青と黄色のロボットには見覚えあるけど・・・)」


 嬉美「ダチのアイツがいるようだけどよ、北條から見て「アイテム」は信頼できるのか?」


 北条「少なくとも、前までの統括理事会よりはな」


 法条「それにそういう研究所は潰してるって話だ。特に絹旗最愛が優先してやってるらしい」


 嬉美「ほォ・・・そりゃありがたいな。まァ、この街に蔓延ってるのを


 嬉美「全部ってなるといつまで掛かるかわからねェな」


 北条「ああっ。・・・「アイテム」でも無理なら病院か風紀委員になるな」


 北条「病院なら良い所を教えてやるし、風紀委員も牧上に頼んでやるぞ」


 嬉美「・・・そうだなァ」




 どこに頼む?

 「アイテム」
 病院    
 風紀委員  

 ↓4(多数決)
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:56:29.69 ID:PcjZWo51O
アイテム
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:56:48.41 ID:f2zgrxAuO
風紀委員
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:57:02.79 ID:ykeq7OGQO
アイテム
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:57:14.79 ID:HXDjnpEOO
風紀委員
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:57:24.69 ID:+f8HaV3WO
病院
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:58:30.29 ID:Yljy3HVAO
博士とテレスいるならアイテムかな
105 :1 [saga]:2022/02/12(土) 17:17:55.92 ID:Hzeu7kaV0
 嬉美「・・・やっぱお前を信じる意味で「アイテム」に頼むか」


 嬉美「ぶっちゃけ言うと、金かからなそうだしな」


 北条「そう言う気は何となくしてたよ」クスッ


 嬉美「はんっ・・・ただ、今日は無理みたいだな。色々と忙しそうだからよ」


 北条「後日って事にするのか。・・・じゃあ、その能力見せてもらっていいか?」


 嬉美「ああっ、そのつもりだったからな」


 嬉美「けど・・・気をつけろよ?吸い込まれてどうなっちまうのか」


 嬉美「吾にもわからねェからな」


 北条「そりゃ物騒な能力を身に付けちまったもんだな」


 嬉美「いくぞ。・・・っ」


 ―フォ ン ッ

 ―ヒュルルルルルルッ・・・

 北条「おいおいっ・・・これ、どう見たって・・・」

 
 嬉美「何だ?見覚えあるのか?これに」


 北条「・・・テレビか映画でな。お前はないのかよ、ブラックホールを」


 嬉美「>>106
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 17:31:36.90 ID:Yljy3HVAO
テレビはあまり見たことないからな…
107 :1 [saga]:2022/02/12(土) 17:43:55.04 ID:Hzeu7kaV0
 嬉美「テレビはあまり見た事ないからな・・・」


 嬉美「孤児院にテレビはあったけど・・・週に2回くらいしか見れなかったし・・・」


 北条「・・・ごめん」


 嬉美「気にすんなよ。それより、これがブラックホールだってのはわかったが」


 嬉美「何か吸い込む以外に危険性あるのか?」


 北条「それ以外の危険性を考えるとすれば、吸い込んだのがどこに行くかだな」


 北条「ワームホールを通って、ホワイトホールから出てくるのか」


 北条「そのまま永久にどこかで溜まるのか・・・」


 嬉美「・・・今吸い込んでいってる空気もどうなってるのかわからないって事か」


 北条「そうだ。・・・あれ、もちろん消せるよな?」


 嬉美「・・・」スッ


 ―シュンッ・・・

 嬉美「ああ。消せる」


 北条「今、試してみてから言ったよな?」


 嬉美「>>108
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 17:44:50.20 ID:BdnSgqgXO
細かいことは気にするな、余程のことがない限りは使わん

犬夜叉の風穴もブラックホールっぽいな
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 17:45:13.38 ID:KWQva9SAO
…吾がそんなことをするとでも?
110 :1 [saga]:2022/02/12(土) 18:26:57.38 ID:Hzeu7kaV0
 嬉美「・・・吾がそんな適当な事するとでも?」


 北条「する以外考えつかなかったからな」


 嬉美「・・・まぁ、細かい事は気にするな。余程の事がない限りは使わん」


 北条「どんだけ強敵な奴に使うんだよ・・・」


 嬉美「居るぞ。・・・あのブラックホールを出現させられなかったら」


 嬉美「お陀仏になってただろうからな」


 北条「・・・お前がそこまで言わしめるほどなのか」


 嬉美「ああっ。北条も気をつけろよ、奴は誰の敵にでもなる奴だ」


 北条「そうか。わかった」コクリ


 北条「>>111




 >>108 確かに
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 18:48:32.98 ID:BdnSgqgXO
そういうのには会いたくないがそういうのから守るのも正しい力の使い道だな
私も鍛錬は欠かさないようにするよ
112 :1 [saga]:2022/02/12(土) 19:03:35.32 ID:Hzeu7kaV0
 北条「そういうのには会いたくないが・・・そういうのから守るのも正しい力の使い道だな」


 北条「私も鍛錬は欠かさないようにするよ」


 嬉美「吾も今度は絶対に負けはしねェよ」


 嬉美「あの時の借りは返さねェと気が済まないなからなァ」


 嬉美「・・・まぁ、ともかく「アイテム」に居るお前の知り合いに」


 嬉美「吾の事を伝えておいてくれるか?」


 北条「ああっ。わかった」コクリ


 嬉美「・・・んじゃ・・・この後、トレーニングするのか?」


 北条「いや、今日は体を休めないといけないんだ」


 嬉美「フーン・・・暇ならどっか行くか?宛てはねェけど」


 北条「構わない。そこで何か飲もうか、奢るよ」


 嬉美「おっ。流石、チャンプ。ありがとな」クスッ


 北条「関係ないだろ・・・」クスッ



 
113 :1 [saga]:2022/02/12(土) 20:10:15.64 ID:Hzeu7kaV0



 -学園都市 第七学区 Seventh mist-

 去鳴「ん〜・・・」


 上里「・・・」


 ネフテュス@ノースリーブニットミニスカワンピース「どうかしら?」


 ネフテュス「私としては気に入ったんだけど・・・」


 上里・去鳴「「・・・ちょっと待って」」


 ネフテュス「?」


 去鳴「(エッチ過ぎっしょあれは)」ヒソヒソ

 
 上里「(せめてスカートは普通のにしてほしかったな・・・)」ハァー


 ネフテュス「♪〜」クルンッ


 ―ピラッ♡

 上里「(堪忍してもらいたいわぁ・・・)」


 去鳴「(>>114)」



 伊吹童子さんの例のあれでせう。
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 20:20:16.92 ID:CU41W8xuO
ま、まあ元々の格好が格好だからそうなのかもっしょ…
少しずつ慣らせよう
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 20:21:32.87 ID:BdnSgqgXO
あれはやばいような…
去鳴も言うのわかる…
安価した
116 :1 [saga]:2022/02/12(土) 20:46:47.30 ID:Hzeu7kaV0
 去鳴「(ま、まぁ、元々の格好が格好だからそうなのかもっしょ・・・)」


 上里「(あー・・・)」


 去鳴「(少しずつ慣らせていくしかないっしょ)」


 去鳴「(だから・・・一着くらいはあれを買ってあげるっしょ)」


 上里「(・・・そうするしかないか)」


 ネフテュス「翔流、去鳴。まだかしら・・・?」


 去鳴「あぁ、うん。いいよ、それ」


 上里「ほ、本当にそれが気に入ったんだね・・・?」


 ネフテュス「ええっ。中々似合ってると思うし」


 ネフテュス「>>117
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 20:55:58.35 ID:CU41W8xuO
やはりこういう風にヒラヒラしてるのが可愛らしくて好きだわ
118 :1 [saga]:2022/02/12(土) 21:15:25.78 ID:Hzeu7kaV0
 ネフテュス「やっぱりこういう風にヒラヒラしてるのが可愛らしくて好きだわ♪」


 去鳴「(ヒラヒラしてるのちょびっとだけじゃね?)」」


 上里「(それと、スカートからはみ出てる包帯を含めて・・・)」


 ネフテュス「じゃあ、他にも選んでみましょうか」


 去鳴・上里「「(キタ)」」


 上里「じゃあ、あっちの方の服も見てみようよ」


 去鳴「そうそう!きっと良いのがあるっしょ!」グイグイ




 去鳴「こ、これなんてどう?お母さんにピッタリっしょ!」


 上里「それから、これも!」


 ネフテュス「あら・・・じゃあ、どっちも着てみるわね」ニコリ


 上里・去鳴「「」」ホッ


 ネフテュス「>>119
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 21:22:12.21 ID:pxeN5umfO
どっちも素敵だから買ってみたいけどまずは試着よねぇフフン
120 :1 [saga]:2022/02/12(土) 21:51:14.99 ID:Hzeu7kaV0
 ネフテュス「どっちも素敵だから買ってみたいけど・・・まずは試着よねぇ」フフッ


 去鳴「うん。あっちにあるよ」


 ネフテュス「じゃあ、着てみるわね。最初は・・・」




 ネフテュス<着たわよー


 去鳴「はーい」


 ―シャーッ

 ネフテュス@長袖ニット肩出ワンピ+黒ジーンズ「ん〜・・・」


 ネフテュス「ちょっとズボンがキツい気がするけど・・・」


 去鳴「足の細さを誇張する物だからっしょ。やっぱスタイルいいから似合ってるよね?」


 上里「>>121




 ビルファイのイオリママ参照
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:07:47.36 ID:CU41W8xuO
脚がスラットしてるからいいね
ニットも身体のラインがわかるし…

去鳴ちゃんセンス良すぎる
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:18:13.85 ID:KiisjiuVo
控えめに言って母さんトップモデルみたいに見えはるわ……んんっ!
見えるよ
123 :1 [saga]:2022/02/12(土) 22:29:31.04 ID:Hzeu7kaV0
 上里「脚がスラッとしてるからいいね。ニットも身体のラインがわかるし」


 上里「(さっきのよりは断然マシだよ・・・)」


 去鳴「でしょでしょ。スタイルがいいなら逆に隠す事こそ」


 去鳴「色気とか魅力が際立つっしょ」


 ネフテュス「そう?・・・オシリス様もお気に召すかしら・・・?」


 上里「た、多分、似合うって言ってくれるはずだよ」


 ネフテュス「・・・ふふっ//それならいいわね・・・//」テレ


 ネフテュス「・・・翔流?ちょっと今よりの低めの声で似合ってるって言ってみて?」


 上里「え?・・・ん、んんっ。コホンッ」


 上里「・・・似合ってるいるぞ、ネフテュス」


 ネフテュス「はふん///」フワー


 上里「母さんっ!」ガシッ、ダキッ


 ネフテュス「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふっ///」


 去鳴「>>123
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:45:53.76 ID:CU41W8xuO
うわーやばいっしょ…
お母さんがすごいときめいちゃってる…
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:48:05.76 ID:QW3CdmwWO
これイッてるんじゃ…

まあ松岡くんに言われたらそりゃね…
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:56:32.82 ID:KiisjiuVo
オシリス様声優松岡君説
127 :1 [saga]:2022/02/12(土) 23:04:17.39 ID:Hzeu7kaV0
 去鳴「うわーやばいっしょ・・・お母さんがすごいときめいちゃってる・・・」


 去鳴「というかこれイッてるんじゃ・・・」


 上里「母さん!しっかりして!」


 ネフテュス「・・・ハッ!?」ガバッ


 ネフテュス「・・・オ、オシリス様に回れ右されて戻ってきたわ・・・」


 去鳴「何言ってんの。もう・・・」タラー


 上里「大丈夫かい?」


 ネフテュス「え、ええ・・・あっ、よ、汚れてないかしら・・・?」


 上里「大丈夫だよ。ぼくが支えてあげてたから」


 ネフテュス「そう・・・ありがとう、翔流」ナデナデ


 上里「立てるかい?お会計はぼくはやっておくから、座ってなよ」


 上里「去鳴、母さんをお願いするよ」


 去鳴「はーい」





 ネフテュス「声が似てたからつい、興奮しちゃったわ・・・」


 去鳴「>>127
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:09:20.61 ID:KiisjiuVo
え!お兄ちゃんの低めの声冥界の神の声なの?


こうしてとあるトリビアがまた産まれた
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:09:21.73 ID:QW3CdmwWO
へー…私達のお父さんってあんな声なんだね…
ちょっとかっこいいかも
130 :1 [saga]:2022/02/12(土) 23:14:26.09 ID:Hzeu7kaV0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー


 
 >>128 アァァアア〜〜 ウッシャカ!フッ!ウッシャカ!フッ!
     親の声は何世代続いても、子供も似てくる
     サカナカー!
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:35:17.35 ID:KiisjiuVo
おつーですう
やめてくれ>>1その返しは俺の腹筋をバラバラにして肺を酸欠にしてしまう
やめてく、れwwwzw
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 04:38:56.15 ID:3oJVuZ2fo
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
133 :1 [saga ]:2022/02/13(日) 09:55:06.12 ID:NfVzvvjB0
 去鳴「え?お兄ちゃんの低めの声がお父さんの声にそっくりなの?」


 ネフテュス「もうさっきみたくなっちゃうくらい似てたわ//」モジモジ


 去鳴「へー・・・私達のお父さんってあんな感じの声なんだね」


 去鳴「かなりかっこいいかも。私は・・・あんまりお母さんの声と似てないね」


 ネフテュス「そうね・・・どちらかといえばイシスお姉様かしら」


 去鳴「マジで?」


 ネフテュス「ええっ」クスッ


 ネフテュス「だから、初めて会った時硬直してたのはそのせいよ」


 去鳴「あ、そうなの?私見てビックリしてたんじゃなくて、声にビックリしてたんだ」


 ネフテュス「>>164
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 09:59:12.33 ID:zut9SSfMO
ええ…昔のことのはずなのに一気に思い出しちゃったもの…
二人とも素敵だし受け継いでくれて嬉しいわ
135 :1 [saga]:2022/02/13(日) 10:42:24.09 ID:NfVzvvjB0
 ネフテュス「ええ・・・昔の事のはずなのに一気に思い出しちゃったもの」


 ネフテュス「楽しかった事も怒られて怖かった事も、全部・・・」


 ネフテュス「でも、2人とも素敵だし受け継いでくれて嬉しいわ」ニコリ


 去鳴「まぁ・・・それならよかったけど」


 ネフテュス「どうかしたの?」


 去鳴「いや、お母さんが怖がってばっかになるんじゃね?って思ってたから」


 ネフテュス「ふふっ。そんな心配はしなくていいわよ」


 ネフテュス「貴女の声は、貴女だけものもなんだから」ナデナデ


 去鳴「・・・うん//」


 去鳴「>>136
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 10:52:34.29 ID:zut9SSfMO
私の魅力として認めてくれるなら何よりっしょ
137 :1 [saga]:2022/02/13(日) 11:46:42.29 ID:NfVzvvjB0
 去鳴「お母さんの声に似ててもよかったと思うけど・・・」


 去鳴「私の魅力として認めてくれるなら何よりっしょ//」


 ネフテュス「当然よ。私の愛おしい娘なんだから」ニコリ


 去鳴「ん・・・//」


 ネフテュス「・・・あっ、買い終わったみたいね」


 上里「お待たせ。じゃあ、行こう」


 去鳴「うん」


 ネフテュス「ええっ」コクリ




 -第七学区 四十号線 歩道-

 ネフテュス「明日から着るのが楽しみね♪」ルンルン


 上里「あはは・・・(せめて去鳴が選んでくれたのを着てほしいな・・・)」


 去鳴「(多分、自分で選んだの着ると思うけど・・・)」




 ― 奇数
 = 偶数
 ≡ 奇数(5〜9)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:56:52.10 ID:55H+IHJFO
ネフテュスの声とか超贅沢よね…
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:57:10.77 ID:reCsY+PxO
ほい
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:57:28.03 ID:55H+IHJFO
ゾロ目キタコレ
141 :1 [saga]:2022/02/13(日) 12:21:41.35 ID:NfVzvvjB0
 鷹田「あれっ?去鳴じゃん?」


 去鳴「あっ!杳子!実莉と弘見も!」


 木寺「こんにちはー」


 名荷原「」コクリ


 ネフテュス「(あっ・・・この子達が・・・)」


 去鳴「どっか遊びに行ってたの?」

 
 木寺「遊びに、と言うよりちょっと・・・進路相談というか・・・」


 鷹田「私らのカシラが農業やるって事になったからさ」


 鷹田「その手伝いをするって話を仲間にしにいってたの」


 去鳴「へぇ〜。あぁ、もしかして「アイテム」が企業立ち上げるって話に乗じて?」


 鷹田「そういう事。・・・ところでさ、そこのお兄さんは去鳴の兄貴?」


 上里「ああっ、ぼくは上里翔流。妹がお世話になっているね。それから・・・」


 ネフテュス「>>142
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 12:23:16.38 ID:reCsY+PxO
二人の母よ
現代の学生らしいというか普通の子たちでなんか安心したわ
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 12:24:13.47 ID:55H+IHJFO
いつも去鳴がお世話になっているわ
確かに話に聞いていたとおり真っ直ぐな感じねウンウン
144 :1 [saga]:2022/02/13(日) 12:29:23.93 ID:NfVzvvjB0
 ネフテュス「どうも、2人の母よ。いつも去鳴がお世話になっているそうね」ニコニコ


 ネフテュス「現代の学生らしいというか普通の子たちでなんか安心したわ」


 ネフテュス「話に聞いていた通り、確かに真っ直ぐな感じね」ウンウン


 鷹田「あ、ども」


 木寺「は、初めまして・・・」


 名荷原「・・・」


 鷹田「(・・・すごくやばいファッションセンスのお袋さんだなぁ)」


 木寺「(さ、寒くないのかな・・・)」


 去鳴「(色々考えてる顔してる・・・)ど、どうどう?似てるっしょ?」


 鷹田「え?あー、うん。・・・そっくり(格好諸々含めて)」


 木寺「は、はい・・・」


 名荷原「・・・」コクリ


 上里「>>145
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 12:50:31.00 ID:reCsY+PxO
ちょっと暑がりだから薄着してるってことだから、うん…
今まで外国ぐらしが長くってさ、やっと会えたんだ
146 :1 [saga]:2022/02/13(日) 13:54:16.71 ID:NfVzvvjB0
 上里「ちょっと暑がりだから薄着してるって事だから、うん」


 上里「今まで外国暮らしが長くってさ」


 去鳴「エジプト生まれのエジプト育ちだからね」


 鷹田「え?じゃあ、去鳴と翔流兄さんって・・・ハーフ?」


 去鳴「うん、そういう事。お兄ちゃんはお父さん譲りだからね」


 木寺「そ、そうなんですか。・・・え、えっと、日本語がお上手ですね」


 名荷原「・・・」コクリ


 ネフテュス「ありがとう。最初は難しかったけど、今は流暢に話せるようになったわ」ニコリ


 鷹田「そりゃよかったすね。・・・ところで、その目の色が変わるのは何ですか?」


 ネフテュス「ん?」


 鷹田「いや、さっきから緑から黄色だったり紫とか白になったり・・・」


 去鳴「そういうカラコンっしょ。エジプトで流行ってる」


 鷹田「>>147
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 13:55:17.11 ID:reCsY+PxO
へ、へえ…
やば…中学生だったら憧れてたかも…キラキラ
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 13:55:56.30 ID:55H+IHJFO
声もきれいだし色気がすごいな…
やばい…私もこんな大人に憧れるわ
149 :1 [saga]:2022/02/13(日) 14:09:53.59 ID:NfVzvvjB0
 鷹田「へ、へえ・・・やば・・・中学生だったら憧れてたかも」キラキラ


 去鳴「いやいや今正に、欲しがってるでしょ」


 鷹田「そ、そんな事ない系だし。そゆ訳でその話はスルーしてもらって」


 木寺「(杳子ちゃん、ああいうのに憧れてたんだ・・・初めて知ったかも)」


 鷹田「お母さん、声も綺麗だしやばいくらい色気がすごいなぁ」


 鷹田「私らもこんな大人に憧れるよね?実莉」


 木寺「あ、う、うん。そうだね」コクリ


 ネフテュス「あら、そう言ってもらえて嬉しいわ」ニコリ


 ネフテュス「いつかなれる日が来るといいわね。神のご加護をあげたらいいかしら」スッ


 上里「ちょ、母さんっ。本気でしようとしてないだろうね」ガシッ、アセアセ


 去鳴「>>150
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 14:14:17.79 ID:grfEhWlsO
普通の人にそれはヤバイっしょ!
気持ちだけにして気持ちだけ!

ネフテュス母さんは優しいけど何というかこう浮世離れしていいね
151 :1 [saga]:2022/02/13(日) 14:25:29.24 ID:NfVzvvjB0
 去鳴「普通の人にそれはヤバイっしょ!気持ちだけにして気持ちだけ!」アセアセ


 ネフテュス「そう?それなら仕方ないわねぇ・・・」


 鷹田「・・・2人共、どうかしたの?」キョトン


 去鳴「な、何でもないっしょ!宗教的な事しようとしてたから止めただけ!」


 上里「あ、あまりそういうのはこの街でしてはいけないからね・・・」


 去鳴「第一二学区ならまだしもね、ここだとちょっとね?」


 鷹田「あぁ、そういう事。まぁ、それなら良くないか」


 木寺「(エジプトの人から、そういうのをよくしてるのかな・・・?)」


 去鳴「えっとー、じゃあ私達はここら辺で。また会ったら遊ぶっしょ」


 鷹田「うん。家族水入らずって奴してるなら邪魔しちゃやばいし」


 上里「ありがとう。今後とも去鳴をよろしく頼むよ」


 ネフテュス「>>152




 >>150 去年辺りで1000年ぶりに目覚めましたからね
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 14:46:10.13 ID:55H+IHJFO
何かあったら私をすぐ呼んで頂戴、ネフテュス共々手助けするわチュッ
153 :1 [saga]:2022/02/13(日) 15:01:15.92 ID:NfVzvvjB0
 ネフテュス「何かあったら私をすぐ呼んでね。私共々、手助けするわ♪」チュッ

 
 ―フワフワッ

 上里「きっ!?」


 去鳴「」パシッ、ササッ


 鷹田「・・・今、ハートが浮かんでなかった?」


 上里「エ、エジプトで流行ってるマジックだよ!」


 去鳴「た、種と仕掛けはまた今度教えるから〜!」ガシッ


 ネフテュス「あんっ!ちょ、ちょっと〜!」


 ―ズルルル〜〜・・・


 鷹田・木寺・名荷原「「「」」」ポカーン


 鷹田「・・・エジプトって結構面白いもの売ってんだね」


 木寺「う、うん・・・」


 名荷原「・・・」コクリ




 1月23日 終了
154 :1 [saga]:2022/02/13(日) 15:06:00.91 ID:NfVzvvjB0
 1月24日

 神華皇子
 削板軍覇
 遠峰&悠里
 インデックス 本屋大掃除
 春暖嬉美 身体測定
 風斬統括理事長
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:07:38.81 ID:YcTXHc9eO
インさん
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:07:46.65 ID:bZpqYx5jO
とおみねてんて)
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:07:54.27 ID:EI3K25BIO
そぎー
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:07:59.81 ID:1TKC2y3oO
皇子
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:08:10.05 ID:55H+IHJFO
春暖
160 :1 [saga]:2022/02/13(日) 15:58:26.60 ID:NfVzvvjB0
 -学園都市 第七学区 本屋-

 「じゃあ、早速始めようか。大安売りセールに合わせてまずは整理から」


 インデックス「わかったんだよ。裏に置いてある本棚から運び出せばいいの?」


 「うん。奥の本が古い物だから、それを先にここへ出してもらうよ」


 インデックス「うん!」コクリ




 インデックス「えっと・・・ここから運び出せばいいかな」


 インデックス「うぅ〜ん・・・雑誌とかハードとソフトがごちゃごちゃに混ざってて」


 インデックス「ちゃんと並べられてないんだよ・・・」


 インデックス「運び出したら分別しないと・・・」


 インデックス「>>161
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