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【安価】上条「とある禁書目録で」固法「仮面ライダー」【禁書】

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464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 09:46:44.26 ID:WM9FK8jRO
打開策みつけないとね!
465 :1 [saga]:2022/04/16(土) 10:09:32.38 ID:07Rsk0KK0
 リーファ剣KING「少しずつダメージを積んでいくか、それとも一気呵成に行くか・・・」


 リーファ剣KING「悩ましいですね・・・」



 エギル「おぉーいっ!こっちも手伝ってくれっ!」


 
 ―ギギギギッ ギギッ・・・

 イビルトレント「」


 ―フシュウゥーーーッ・・・
 

 「毒だっ!避けろっ!」


 エギル「くそっ!あの毒さえ無くせば・・・!」



 響鬼(建宮)「任せるのよな!」


 WHT(シャットアウラ)「燃焼させて無効化させるっ」


 フォーゼFRS(削板)「デッケェキャンプファイヤーだぁっ!」


 
 ―ボオォオオオオオッ!!

 ―ドギュオンッ! ドギュオンッ!
  
  
 鬼火、トリガーマグナムからの火炎弾、ヒーハックガンの火炎放射でイビルトレントの
 周囲に散布されていた毒が全て焼き尽くされる。
 毒が無くなったのを見てエギルは号令を掛け、他のプレイヤー達と一緒に突撃していった。
 
 
 エギル「ウオォオリャァアアアッ!!」


 ジャッジメントハルバードを構え、緑色のエネルギーを纏わせる。
 響鬼は爆裂火炎鼓を埋め込み、Wはトリガーマグナムと腰のマキシマムスロットにそれぞれ
 メモリを装填し、フォーゼはヒーハックガンのスイッチスロットにファイヤースイッチを
 装填した。
 初撃にエギルのワールウインドが。第二撃で響鬼の爆裂強打が叩き込まれる。
 Wは狙いを定め、エギルと響鬼が下がったところでトリガーマグナムから超硬熱の
 エネルギー弾を放つ。
 葉っぱが生い茂る、イビルトレントの頭部が燃え広がっていきフォーゼのトドメとなる
 ライダーファイヤードリルキックで胴体部分を貫かれ、イビルトレントは消滅する


 
 クライン「す、すげぇ、あの木のボスもかなり手こずったんだぞ・・・」


 リズベット「こっちはこっちで何とかするわよ!」


 クライン「お、おう!」


 シリカ「はい!」


 シノンDRAKE「ええっ」コクリ


 リーファ剣KING「わかりました!」



 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 10:30:52.65 ID:7YAgd+VvO
そい!
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 10:30:59.54 ID:WM9FK8jRO
あつくていいねえ
468 :1 [saga]:2022/04/16(土) 10:57:39.62 ID:07Rsk0KK0
 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「ではこれを使ってみるといい」ヌッ


 クライン「うぉわっ!?しゃ、社長、急に出て来ないでくださいよビックリしたー・・・」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「それはすまなかった。お詫びとしてこれを与えよう」


 クライン「こいつは、ガシャットですよね?絵柄が・・・ライダー?」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「君達にも神の恵みを与えよう」


 リズベット「ど、どーも・・・」


 シリカ「あ、ありがとうございます」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「そのガシャットにはライダーの能力を記録してある」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「君達に適合するライダーの力を使う事が出来るのだよ」ドヤー


 クライン「マジですか!?よ、いよーしっ!勝機が見えたぜ!」


 リズベット「ど、どうすればいいの?ここを、押して・・・?」


 『ガンバライジング!』


 リズベット「わ!?え!?ちょ!?」


 『レッツライド!メッチャライド!ムッチャライド!ワッチャライド!?』

 『アイム・ア・レジェンドライダー!』
 

 シリカ「リ、リズさん!?」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「音声認識として変身と叫ぶんだ!」

 

 リズベット「へ、変身!?」


 『ヘンゼルナッツとグレーテル!』


 『銃剣撃弾!銃でGO!GO!否!剣でいくぞ!音銃剣錫・音!』

 『錫音楽章!甘い魅惑の銃剣が、おかしなリズムでビートを斬り刻む!』


 リズベットスラッシュ「・・・ほぇ?」ポカーン


 クライン・シリカ「「お、おぉー!」」


 リーファ剣KING「これは、誰・・・なんですか?」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「私も誰かはわからないが、彼女と適合するライダーのようだ」


 リズベットスラッシュ「>>469
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 11:53:45.13 ID:7YAgd+VvO
だ、誰なんだろう…でも力はみなぎるしジャストフィットする感じがすごい…
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 11:54:06.08 ID:WM9FK8jRO
私と適合なんてなかなかわかってるところじゃないかな!
471 :1 [saga]:2022/04/16(土) 12:15:36.23 ID:07Rsk0KK0
 リズベットスラッシュ「だ、誰わからないけど・・・力はみなぎるし」


 リズベットスラッシュ「ジャストフィットしてる感じはあるかな」ウンウン


 リズベットスラッシュ「・・・ん?このベルトは・・・社長と同じのだよね」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「そうとも。ガシャットを使うためのベルトなのだから」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「当然、ゲーマドライバーでなければならない」


 リズベットスラッシュ「ふーん・・・このレバー開けたらどうなるんだろ?」


 『ブレーメンのロックバンド!』

 『銃剣撃弾!剣で行くぜ!NO!NO!銃でGO!GO!BANG!BANG!音銃剣錫・音!』
 

 シノンDRAKE「あ、2段階変身が出来るのね」


 リズベットHNSLBRMNスラッシュ「・・・」


 ユウキ「・・・ん?リズ?どうかした?」


 リズベットHNSBRMNスラッシュ「ヒエェエエエエエエエエエーーーイッ!!」


 クライン・シリカ・シノンDRAKE・リーファ剣KING・ユウキ「「「「「」」」」」ビクッ


 リズベットHNSBLMNスラッシュ「私の最高のサウンドを聴いてみなぁ〜〜〜っ!」


 ―バッ!

 リズベットHNSBLMNスラッシュ「イェエエアアアーーッ!!」

 
 ―ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!
 

 リズベットHNSBLMNスラッシュ「カモォ〜〜〜〜ングァ!」


 
 リーファ剣KING「・・・ライダーってやっぱ変な人、多いですね」


 クライン・シリカ・シノンDRAKE・ユウキ「「「「うん(はい)(そうねっ)」」」」


 
 リズベットHNSBLMNスラッシュ「ちょせぇ〜〜〜っ!」



 ユウキ「と、とにかく!ボクらも使ってみよう!」


 クライン「いや〜、あれ見て使おうってなると怖いなぁ」


 シリカ「で、でも、リズさんだけに頑張ってもらう訳にはいきませんから!」


 サチ「>>472
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 12:43:41.63 ID:7YAgd+VvO
使えるものは使わないと!
こんなにカッコいいしね
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 12:43:53.58 ID:WM9FK8jRO
でも使いこなせたらすごいよね…
474 :1 [saga]:2022/04/16(土) 13:17:22.16 ID:07Rsk0KK0
 サチ「使わせてもらえるものは使わないと!使いこなせたら、すごいと思うよ!」


 クライン「んじゃあ・・・やってみっか!」


 『『『『ガンバライジング!』』』』

 『『『『レッツライド!メッチャライド!ムッチャライド!ワッチャライド!?』』』』

 『『『『アイム・ア・レジェンドライダー!』』』』
 


 クライン「変身!」


 [CHANGE]

 [KICK HOPPER]


 クラインキックホッパー「オッシャア!」


 シリカ「変身!」


 サチ「変身!」


 ―ビキュイィィーーンッ
 
 ―ピキィィーーーンッ


 シリカゾルダ「こ、この目のゴーグルは何ですか・・・?」


 サチタイガ「な、何だろうね?多分、シリカちゃんと同じのなんだけど・・・」 


 ユウキ「変身!」


 『ガッチャーン!』

 『レベルアップ!』
 
 『タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!』

 
 ユウキブレイブ「>>475
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 13:40:25.99 ID:WM9FK8jRO
おお…なんか歌が流れてる…!
力はみなぎってくるのがわかるけど、なんなんだろこれ…?
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 13:41:00.98 ID:7YAgd+VvO
パワーが上がってるのは感じるけど掛け声か渋いね…
477 :1 [saga]:2022/04/16(土) 15:03:56.67 ID:07Rsk0KK0
 ユウキブレイブ「おおぉ〜〜〜・・・!カッコいい変身音だね!」


 ユウキブレイブ「力が漲ってくるよ!」


 ゲンムGODMAXIMUM(黎斗)「それぞれの特性を活かせば、あんなボスなど敵ではない!」


 クラインキックホッパー「それなら、キリトだけに良いとこ持ってかれた分」


 ―ダ ァ ンッ!!

 クラインキックホッパー「取り戻してやっかぁ〜〜〜っ!」


 ―ヒュウウゥ〜〜〜・・・!

 
 グリーム・アイズ「グォオオオオオッ!!」



 [RIDER KICK]

 
 クラインキックホッパー「ライダァァアアーーーキィイーーック!!」


 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア アッ !!

 キックホッパーの能力を得たクラインのライダーキックはグリーム・アイズの下顎を捉えた。
 上半身が反転させられるように中に浮き、地面に顔がめり込む。
 ガッツポーズをするクラインだったが余所見をしていたがために、着地に失敗して
 躓き数回、転んで顔から地面に突っ込んでしまう。
 シリカとサチは何となく思い浮かぶイメージでデッキからカードを引き抜き、それぞれ
 バイザーに装填した。


 『ストライクベント』 
  

 『シュートベント』


 シリカゾルダ「うわっとっとっ!お、重・・・っ!」


 サチタイガ「ユウキさん!」


 ユウキブレイブ「オッケーッ!」


 『コッチーン!』

 『ガシャット!』 

 『キメワザ!』

 
 『タドルクリティカルフィニッシュ!』


 『フリーズベント』

 
 サチは両腕のデストクローを構えながら走り出し、ユウキは跳び上がって
 グリーム・アイズに接近していく。
 立ち上がろうとしていたグリーム・アイズは大剣を振るい上げ、近づけさせまいとしたが
 シリカが援護射撃に発射した高圧エネルギー弾が腕に命中して大剣諸共腕が吹っ飛んだ。


 ユウキブレイブ「キリトが1人で倒したなら、ボクらだって!」


 サチタイガ「>>478
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 16:07:16.83 ID:GnlJzQYHO
一人だけじゃないけどね!
でも今の私達なら一人でも十二分かも!
479 :1 [saga]:2022/04/16(土) 16:16:53.37 ID:07Rsk0KK0
 サチタイガ「今の私達なら、十二分だよ!」


 サチタイガ「テァアアアッ!!」


 ユウキブレイブ「タァアアアッ!!」


 ―ザシュッ! ザシュッ!

 冷気を纏わせたデストクローで腹部を突き刺し、ガシャコンソードでは上半身を
 肩から脇腹にかけ斜めに斬り付ける。
 咆哮を上げながらグリーム・アイズは、冷気によって徐々に全身が凍結していき
 完全に凍結されると動かなくなった。

 『ブレーメンのロックバンド!イェーイ!』


 『錫音音読撃!イェーイ!』


 リズベットHNSBLMNスラッシュ「ッバァアーーーン!」

 左肩で増幅した七色の音波を発射し、青い光弾を連射する。
 グリーム・アイズの周囲を楽譜が囲み、七色の音波による音響攻撃で爆発が起る。
 青い光弾はグリーム・アイズの心臓、喉、眉間を正確に撃ち抜いてそれがトドメとなり
 グリーム・アイズは消滅した。


 リズベットHNSBLMNスラッシュ「イエァアーーーッ!」


 ユウキブレイブ「やったぁ!」


 サチタイガ「うんっ!」


 
 シリカゾルダ「た、倒せましたね・・・」


 クラインキックホッパー「お、おう。あてて・・・」




 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 16:18:12.02 ID:GnlJzQYHO
これで倒せたかな
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 16:18:22.31 ID:WM9FK8jRO
ほい
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 16:18:32.05 ID:Q7KC2v0gO
まかせろ
483 :1 [saga]:2022/04/16(土) 16:35:18.41 ID:07Rsk0KK0
 ―ドカラッ! ドカラッ! ドカラッ!

 ヒッポキャンプ「ヒヒヒィィーーンッ!!」
 

 バース(上条)「どうどう!落ち着けって!」


 
 アマゾンΩ(一方)「何やってやがンだ」


 リュウガ(浜面)「さぁな?とりあえず、手助けしてやっか」


 アマゾンΩ(一方T)「世話のかかる奴だなァ、ったくよ」
 


 『アドベント』

 ドラグブラッカー「ギャアォォオオオオオオッ!!」

 
 召喚したドラグブラッカーにリュウガとアマゾンΩは飛び乗って、ヒッポキャンプに
 しがみついているバースの元へと向かった。
 ドラグブラッカーよりも巨大な馬体に乗り移ると、バースに駆け寄った。


 リュウガ(浜面)「おい大将!これからどうすんだ!?」


 バース(上条)「え、えっとー、とりあえずこのままロデオでもどうかなって」


 アマゾンΩ(一方)「アホらしい・・・」


 バース(上条)「>>484
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 17:01:26.57 ID:GnlJzQYHO
そのままロデオするしか今の上条さんには浮かびませんことよ!
どうしたら止まるかとか考えつかねえし…
485 :1 [saga]:2022/04/16(土) 17:25:45.84 ID:07Rsk0KK0
 バース(上条)「だってこのままロデオするしか今の上条さんには浮かびません事よ!?」


 バース(上条)「どうしたら止まるかとか考えつかねえし!」


 リュウガ(浜面)「引っ張れば止まるんじゃねぇの?」


 バース(上条)「見ろ!今、こうして引っ張ってるよね!?」


 
 ヒッポキャンプ「ヒヒヒィィーーンッ!!」



 リュウガ(浜面)「うわぁあ〜っとっとっと!」


 アマゾンΩ(一方)「・・・俺が止めてやる。トドメはお前ら刺せ」


 バース(上条)・リュウガ(浜面)「「え?」」


 アマゾンΩは項を登っていき額の所でバトラーグリップを引き抜く。
 グリップより先が鎌を形成して、アマゾンサイズとなりそれを投げ飛ばした。
 アマゾンサイズは回転しながらヒッポキャンプの目に向かって飛んでいき、鋭利な
 先端が突き刺さる。
 するとヒッポキャンプは急ブレーキを掛けるように足を止めて、その場で嘶く。
 

 バース(上条)・リュウガ(浜面)「「のわぁ〜〜っ!?」」


 
 アマゾンΩ(一方)「おい、早くしろ!」

  

 リュウガ(浜面)「無茶言うなっての!」


 バース(上条)「>>486
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 17:27:21.71 ID:GnlJzQYHO
一方通行みたいなフィジカルや能力があるわけじゃねえんだぞ!
だけど浜面ぁ、やるぞ!
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 17:28:00.32 ID:Q7KC2v0gO
本当無茶すぎる
でもやってくれると信じてる

一か八かでも信じるしかねえ!それっ!
488 :1 [saga]:2022/04/16(土) 17:58:54.21 ID:07Rsk0KK0
 バース(上条)「お前みたいなフィジカルや能力がある訳じゃねぇーんだぞー!」


 バース(上条)「・・・けど浜面ぁ!やるぞぉーー!」
 

 リュウガ(浜面)「だぁ〜〜!ちくしょう!せーのっ!」


 バース(上条)「一か八かでもやるしかねぇ!それっ!」


 [CUTTER WINGS] 


 ドラグブラッカー「ギャアォォオオオオオオッ!!」


 バースとリュウガはそれぞれ飛行対策を講じると、そのまま旋回して未だに嘶いて
 暴れるヒッポキャンプの前に滞空する。
 バースはブレストキャノン、リュウガはドラグクローを右手に装備する。


 バース(上条)「ブレストキャノンシュートッ!」
 
 [CELL BURST]


 リュウガ(浜面)「ドリャァアアッ!」

 
 ドラグブラッカー「ギャアォォオオオオオオッ!!」


 ―ボ オ ォ オオオオオ オ オ オーッ!!


 ―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ !!
  
 
 サラマンダーランチャーから高エネルギービームを放ち、ドラグクローと
 ドラグブラッカーの口から黒色の火炎放射が放たれる。
 アマゾンΩは滑空して退避し、ヒッポキャンプの頭部と首に命中した。
 黒煙を上げながら、先程まで暴れていたヒッポキャンプは身動きせず立ち尽くすと
 消滅した。


 バース(上条)「はぁ〜〜・・・」


 リュウガ(浜面)「何とかなったな・・・」




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>487 一方先生「馬鹿は使いようだ」
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 17:59:11.91 ID:GnlJzQYHO
そ)
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 17:59:23.00 ID:Q7KC2v0gO
グースー電なあ
491 :1 [saga]:2022/04/16(土) 19:03:24.35 ID:07Rsk0KK0
 ―ガキィイインッ!!

 ヴァサゴ「チィッ・・・!」



 バースX(キリト)「ウォオオオッ!!」


 ―ドガァアッ!

 エビアームに搭載された盾のエビシールドで衝撃を弾き、ヴァサゴに反射させて
 距離を取る。
 その間にアスナが3連撃の刺突を繰り出した。

 ―ドスッ! ドスッ! ドスッ!

 
 
 ヴァサゴ「グ、ゲェァッ・・・!」


 ヴァサゴ「う゛うう゛、ヴオオオオオオッ!!」



 ラディウス「―――――――――ッ!!!」



 バースX(キリト)「ラウディウス・・・!」

 
 アスナ「キリト君!」


 リーファ剣KING「お兄ちゃん!アイツは任せて!」


 バースX(キリト)「ああっ!ユージオッ!」


 ユージオ「今、来たよっ!アスナ!これをっ!」

 ―ヒュンッ

 ―パシッ

 アスナ「うんっ!」



 『『ガンバライジング!』』

 『『レッツライド!メッチャライド!ムッチャライド!ワッチャライド!?』』

 『『アイム・ア・レジェンドライダー!』』 


 アスナ「変身!」


 『狼煙開戦!』


 『FLYING!SMOG!STING!STEAM!昆虫CHU大百科!』

 『揺蕩う、切っ先!』


 ユージオ「変身!」

 
 『ライオン戦記!』


 『流水抜刀!ライオン戦記!』

 『流水一冊!百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙を剥く!』


 ユージオブレイズ「これが、仮面ライダーの力・・・!」


 アスナサーベラ「>>492
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 19:06:09.85 ID:GnlJzQYHO
剣を持ててかっこいいけど少し凄みが…
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 19:06:29.96 ID:Q7KC2v0gO
せ、セクシーよりな服装というか…

セイバーをここでカー!いいへ
494 :1 [saga]:2022/04/16(土) 20:02:39.62 ID:07Rsk0KK0
 アスナサーベラ「うん。サーベラってサーベルから来てる由来、だよね?」


 アスナサーベラ「ほ、ほとんど肌が見えてて、セクシーというか・・・//」モジ


 リーファ剣KING「あー、確かにちょっと見えすぎなような気も・・・」


 ユージオブレイズ「・・・あ、ご、ごめんっ」フイッ


 アスナサーベラ「あ、い、いいよいいよ!//気にしないで//」


 バースX(キリト)「あの、2人とも?もう来てるんだって!」


 
 ラウディウス「――――――ッ!!!」


 
 ヴァサゴ「死ねぇェエエエエエエエエエエッ!!」



 『狼煙霧虫!』

 『インセクトショット!』


 アスナは背中に蝶の羽を生やして飛び上がり、自身を煙に変換してラウディウスの
 死角に回り込む。
 片足蹴りを衝撃波と共に放ち、ラウディウスの顎を蹴りつけた。
 上半身を仰け反らせるラウディウスはそのまま後退し、アスナはリーファに向かって
 叫んだ


 アスナサーベラ「リーファ!」


 リーファ剣KING「はいっ!」


 [SPADE 10] [JACK] [QUEEN] [KING] [ACE]

 [ROYAL STRAIGHT FLASH]


 リーファ剣KING「>>495
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 20:03:11.41 ID:GnlJzQYHO
喰らえ!!!これが今の全力だ!
496 :1 [saga]:2022/04/16(土) 20:56:34.10 ID:07Rsk0KK0
 リーファの全身が金色の光に包み込まれ、キングラウザーから溢れ出るエネルギーが
 巨大な刀身となる。
 フュージョンイーグルの能力によって飛行し、跳び上がると爪先から背筋までを
 撓らせるように伸ばす。
 

 『超狼煙霧虫!』
 『昆虫煙舞一閃!』
 

 デフュージョンプッシュを押しながらトリガーを引くアスナ。
 ラウディウスの巨体をも捕縛する大きな縄状の煙で動きを封じ、煙を噴き出しながら
 煙叡剣狼煙の刀身に赤いエネルギーを込める。
 クラウチングスタートをする姿勢で勢いよくアスナは地面を蹴った。


 リーファ剣KING「喰らえっ!これが、私の・・・!」


 リーファ剣KING「全力だアァアアアアアアアアッ!!」


 アスナサーベラ「セァアアアアアアアアアアアッ!!」


 煙叡剣狼煙を突き出して、ソードスキルの最上位突進技のスラッシング・ペネトレイターを
 繰り出した。
 捕縛したラウディウスの胸部を自身ごと潜り抜けるように風穴を空けて貫く。
 追撃に、巨大な大剣と化したキングラウザーを縦横に振るいリーファがトドメを刺す。
 ラウディウスは断末魔を上げる間もなく消滅した。


 リーファ剣KING「どうだ見たかぁあ〜〜〜!」


 アスナサーベラ「やったね、リーファ!すごいじゃない!」


 リーファ剣KING「はい!ありがとうございます!」




 ユージオブレイズ「テァアッ!」


 ―ガキィンッ!

 バースX(キリト)「ハァァアッ!」


 ―ガギィイッ!


 ヴァサゴ「グ、ゥ、ォオオアアアッ・・・!」

 
 ヴァサゴ「んで、だよ・・・!日本人ごときが・・・!」



 バースX(キリト)「>>497
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 21:06:06.33 ID:GnlJzQYHO
人種は関係ないさ、ここにいるのは全員お前を倒すために立ち上がった義勇軍だからな…
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 21:06:33.07 ID:Q7KC2v0gO
日本人ごときとは言うが束になればこれほど怖いものはないんだぜ
499 :1 [saga]:2022/04/16(土) 21:39:24.67 ID:07Rsk0KK0
 バースX(キリト)「人種なんて関係ないさ。ここにいるプレイヤーは」


 バースX(キリト)「お前を倒すために立ち上がった・・・」


 バースX(キリト)「ヒーローなんだぜっ!」ニカッ


 
 ヴァサゴ「ヒーロー、だと・・・?ふざけんじゃねぇ!」


 ヴァサゴ「そんなクソみてぇな存在がいるなら」


 ヴァサゴ「何で俺はあんな目に遭わなきゃならなかったんだ!?」



 ユージオブレイズ「運が無かった。・・・それだけだ」


 
 ヴァサゴ「クソガァアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」



 バースX(キリト)「ユージオッ!」


 ユージオブレイズ「ああっ!」


 『必殺読破!』


 『流水抜刀!ライオン一冊斬り!』

 『ウォーター!』

 水勢剣流水をドライバーに戻し、トリガーを一回引いてから抜刀する。
 水勢剣流水と青薔薇の剣の刀身に水流を纏わせ構えた。
 バースXは夜空の剣とエリシュデータを構え、カッターウイングを展開すると
 最大出力になるまでブースターを噴かせる。
 
 ―ギュオォオオオオオオオッ!!
  

 ―ガシッ!

 バースX(キリト)・ユージオブレイズ「「ウォオオオオオオオオオッ!!」」


 バースXはユージオの肩に腕を回し、同時に凄まじい推進力でヴァサゴ目掛けて
 突進していく。
 危険を察知したヴァサゴは友切包丁を横に構え、受け身の姿勢を取る。
 
 バースX(キリト)「行っけぇええッ!!」


 ―ドンッ!

 バースXに背中を押され、ユージオは自身を回転させて水柱となり水飛沫を巻き上げながら
 水勢剣流水で友切包丁を弾く。
 水柱から飛び出すと、青薔薇の剣に纏っている水流を凍らせ全力で振るい斬撃波のように
 横向きに投げ飛ばした。
 ヴァサゴは手放さなかった友切包丁で再度防ごうとするが氷の刃が衝突して、その後に
 続きユージオが青薔薇の剣を縦にして押し込むように振るう。

 ユージオブレイズ「ハイドロ・ストリィイイイーーームッ!!」


 ―ベキベキッ! バキャァアッ!!

 ―ズバァアッ!!


 ヴァサゴ「な、に・・・!?」


 ユージオブレイズ「キリトッ!」


 バースX(キリト)「>>499
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 04:56:50.66 ID:SI7ah4xaO
やっぱライダーの力ってすげえな…
待たせたな、やっと届いたぜ…
501 :1 [saga]:2022/04/17(日) 10:15:53.52 ID:9SKgVr6k0
 ―ギュオッ!

 バースX(キリト)「やっと・・・届いたぜッ!」



 ヴァサゴ「ッ・・・!」



 スカル・リーパー「―――――――ッ!!」 
 


 ヴァサゴの背後から出現したスカル・リーパー。
 最後の切り札として隠していたのだ。
 鋭利な両腕の鎌を振り上げるスカル・リーパーだが、勢いよく飛翔してきたバースが
 ドリルアームを突き出して眉間に叩き付ける。


 バース(上条)「邪魔すんじゃねぇえっ!」



 バースX(キリト)「当麻ッ!」 


 その後に続いて、剣、キバ、赤い炎と龍を模したライダーが必殺技を発動させて
 追撃に入った。


 [LIGHTNING SONIC]

 剣KING(上里)「ゥエエェエエーーーイッ!!」


 キバット「ウェイクアップ!」


 キバ(神華)「ハァァァアアアアアアーーーッ!!」


 『必殺読破!』


 『ドラゴン!一冊撃!』

 『ファイヤー!』


 セイバー(?)「火龍蹴撃破ッ!」


 セイバー(?)「テァァアアアアアアーーーッ!!」
 


 ―ドガァァアアアアアアッ!!

 
 トリプルライダーキックが背骨の節々を砕き、スカル・リーパーは瞬殺され
 消滅する。
 ヴァサゴは予想だにしていなかった事態に立ち尽くすしかなかった。
 バースXは夜空の剣を振りかざし、叫ぶ。


 バースX(キリト)「スターバースト・・・ッ!」


 バースX(キリト)「ストリィイイイイイーームゥッ!!」


 
 ―ズバァァアッ!! ズバァッ!! ズバァアアアッ!!

 縦横無尽に斬撃を繰り出し、怒濤の16連撃を繰り出す。
 ヴァサゴの両腕を切断し、全身を斬り付けていく。
 そして、最後の一撃は既に風穴の空いていた胴体に夜空の剣を突き刺す。

 
 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 10:23:51.78 ID:L32GZ404O
いけ!いってくれ!
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 10:23:57.71 ID:AzhFggbSO
そりゃ!
504 :1 [saga]:2022/04/17(日) 10:41:39.67 ID:9SKgVr6k0
 ヴァサゴ「ゴブフ・・・ッ!」


 バースX(キリト)「・・・」


 ヴァサゴ「さすが・・・そうでなくちゃな・・・でも・・・」


 ヴァサゴ「これで終わりじゃないぜ・・・」


 ヴァサゴ「あっちに戻って、檻の中に入れられようが・・・俺は抜け出してやる」


 ヴァサゴ「そして何度だってお前の前に現れる・・・」


 ヴァサゴ「お前と閃光の喉を掻き斬り、心臓を抉り出すまで何度でもなぁ・・・!」


 バースX(キリト)「いや。これで終わりだ」


 ―シュォォォン・・・


 バースX(キリト)「お前はこのアンダーワールドからログアウトする事はない」


 ―メキメキメキ! ビキッ! ベキッ! ベキッ!

 ヴァサゴ「う、ぁぁ・・・!?」


 バースX(キリト)「この剣は元々ルーリッドの村で悪魔の樹と呼ばれ」


 バースX(キリト)「村人が200年斧を振っても斬り倒せなかった大きな樹だった」


 バースX(キリト)「その剣の記憶をお前の体の中に流し込んだんだ」


 
 ヴァサゴ「ガァァ、ァアァアアアアッ!!」
 


 バースX(キリト)「黎斗社長がこの世界を操っているなら、向こう側からの」


 バースX(キリト)「オペレーションも可能になってる状態のはずだ」


 バースX(キリト)「つまり、現実世界のお前の体は冷凍保存か、処分される」


 バースX(キリト)「行きながらにして死ぬんだ。・・・それまで永遠に苦しめ」


 バースX(キリト)「>>505
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 11:08:54.35 ID:L32GZ404O
朽ちていきながら後悔と反省をするんだな、今までお前が虐げた人たちに…
506 :1 [saga]:2022/04/17(日) 11:29:03.77 ID:9SKgVr6k0
 バースX(キリト)「朽ちていきながら後悔と反省をするんだな」

 
 バースX(キリト)「今までお前が虐げた人達に・・・」


 ―ザッ・・・

 バースX(キリト)「反省した時・・・報われはしないが、死ぬ事は出来る」




 バース(上条)「終わったな」


 バースX(キリト)「ああっ。・・・システムコール」


 バースX(キリト)「トランスファー・デュラビリティ・ライト・トゥ・エリア!」


 ―ギュオンッ

 ―パラパラ・・・ パラパラ・・・

 ユージオブレイズ「キリト。・・・お疲れ」


 ―プシューッ

 キリト(バースX)「っぷはぁー・・・そっちこそ。ユージオ」クスッ


 
 クラインキックホッパー「キリト〜!お前ってやつはいっつもいっつも!」


 クラインキックホッパー「おいしいとこ持っていきすぎだなんだよ〜!」

 
 ユウキ「まっ。それがキリトらしいって思わない?」クスッ


 エギル「まったく、大した奴だ」


 リズベットHNSBLMNスラッシュ「イェエ〜〜イ!ハッピーだぜぇー!」


 シリカゾルダ「リズさん!台無しですよ!」


 サチタイガ「あはは・・・」タラー 


 
 ロニエ「先輩!」

 
 ソルティリーナ「キリト!」


 キリト(バースX)「ロニエ。リーナ先輩・・・」


 ティーゼ「・・・」


 ユージオブレイズ「ティーゼ・・・。・・・おいで」ニコリ


 ティーゼ「・・・っ!」

 ―ダキッ


 ティーゼ「先輩・・・ユージオ、先輩っ・・・!」


 ―ギュッ

 ユージオブレイズ「>>507
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 11:32:44.81 ID:AzhFggbSO
よく頑張った…とても心強かったぞ
こんなに救われたと思うこともそうそうないなってくらいにな
508 :1 [saga]:2022/04/17(日) 11:50:40.57 ID:9SKgVr6k0
 ユージオブレイズ「よく頑張ったね・・・」


 ユージオブレイズ「こんなに救われたと思う事はないよ」ニコリ


 ティーゼ「・・・はいっ」ニコリ


 
 レンリ「・・・」クスッ


 レンリ「(やっぱり、敵わないか・・・)」


 レンリ「(よかったね。ティーゼ)」


 
 キリト(バースX)「・・・皆、ありがとう。そして・・・ごめん」


 キリト(バースX)「皆の気持ちと流してくれた血と涙は絶対に無駄にしない」


 キリト(バースX)「本当に・・・ありがとう」


 キリト(バースX)「この世界は救われた。皆の力があったからこそ!」


 キリト(バースX)「俺達の・・・勝ちだっ!!」



 ―オォオオオオオオオオオオオオオーーーーーッ!!!



 エグゼイドムテキ(芳川)「・・・わかったわ。キリト君」


 エグゼイドムテキ(芳川)「アリスさんは無事に向こうの世界にイジェクト出来たわ」


 キリト(バースX)「!。そうですか・・・よかった・・・」


 アスナサーベラ「向こうでまた会ったら、キチンとお礼を言わないとね?」


 キリト(バースX)「ああっ。そのつもりだよ」コクリ



 上条(バース)「よーしっ。んじゃ・・・俺達は先に帰るか」


 リュウガ(浜面)「だな」 


 剣KING(上里)「・・・直葉ちゃん」トントンッ


 リーファ剣KING「え?え?!///い、今、この場で、ですか・・・!?///」


 上条(バース)「ん?どうした?スグ」


 リーファ剣KING「・・・>>509
509 :1 [saga]:2022/04/17(日) 11:51:17.14 ID:9SKgVr6k0
 台詞
 >>510
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 11:54:28.22 ID:AzhFggbSO
その…思い出というかお礼というか…ハグとキスをお願いしましゅっ!
かみました…
511 :1 [saga]:2022/04/17(日) 12:23:50.40 ID:9SKgVr6k0
 リーファ剣KING「・・・その・・・///」


 リーファ剣KING「ご、ご褒美、というか・・・お礼と言いますか・・・///」


 リーファ剣KING「ハグとキスをお願いしましゅっ!///」


 上条(バース)「・・・」キョトン


 リーファ剣KING「・・・噛みました///」プシューッ


 上条(バース)「・・・あぁ、今ここでか?」


 リーファ剣KING「///」コクコクッ


 上条(バース)「・・・」クスッ


 ―スッ・・・

 ―ギュッ

 リーファ剣KING「ふわぇあ・・・///」


 上条(バース)「・・・このマスク、外れんのか?」


 ―スチャッ

 上条(バース)「(あ、普通に外れた)・・・スグ。よく頑張ったな」


 ―ちゅっ・・・

 リーファ剣KING「ん、ふ・・・///」



 剣KING(上里)「ひゅー」
 

 エグゼイドムテキ(芳川)「あらあら」クスッ



 シリカゾルダ・ユウキブレイブ・サチタイガ「「「キャーッ//」」」
 

 リズベットHNSBLMNスラッシュ「ワーオ!」


 クラインキックホッパー「おーおー、若いっていいなー」


 シノンDRAKE「というかこんな大勢の前で出来る精神力がすごいわ」


 エギル「だな」


 
 ロニエ・ティーゼ「「はわわわ///」」


 ユージオブレイズ「確か、キリトの妹なんだよね?すごいなぁ・・・」クスッ


 キリト(バースX)「我が妹ながら、マジですごいと思いますの事よ」


 アスナサーベラ「>>512
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 12:28:28.81 ID:AzhFggbSO
ちょっと嫉妬しちゃいそうになるくらいやってくれたわ
でも信じてた部分が大きいけど
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 12:29:10.18 ID:L32GZ404O
うんと褒めてあげないとね
私から見ても大事な義妹なんだから
514 :1 [saga]:2022/04/17(日) 12:53:21.01 ID:9SKgVr6k0
 アスナサーベラ「あははっ。当麻君の口調になってるよ」クスッ


 キリト(バースX)「ならないと恥ずかしくて何も言えなくなるんだって//」


 アスナサーベラ「でも、本当によく頑張ってくれたよ。リーファは」


 アスナサーベラ「うんと褒めてあげないとね。私から見ても大事な義妹なんだから」クスッ


 キリト(バースX)「ああっ。上里、力を貸してやってくれて、ありがとな」


 剣KING(上里)「いいんだよ。当然の事をしただけだから」クスッ


 ユージオブレイズ「(・・・この金色の鎧を纏ってる人、キリトの声にそっくりだ)」



 上条(バース)「・・・っはぁ」


 リーファ剣KING「ぷは・・・///・・・あ、ありがとうございます///」


 上条(バース)「どういたしましてでせう」クスッ




 アスナサーベラ「・・・」チラッ、チラッ


 アスナサーベラ「・・・」チョンチョンッ


 キリト(バースX)「ん?アスナ、どうかし」


 ―ちゅっ・・・

 キリト(バースX)「・・・!///」


 アスナサーベラ「・・・しないと、損する気がしたから//」クスッ


 キリト(バースX)「>>515
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 12:58:48.88 ID:d2DWuylcO
キスだけでいいのか?
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 12:59:16.77 ID:L32GZ404O
これからいくらでもできるようになるさ…
平和になったからさ
517 :1 [saga]:2022/04/17(日) 13:15:39.25 ID:9SKgVr6k0
 キリト(バースX)「・・・キスだけでいいのか?」


 アスナサーベラ「・・・ギュ、ギュってして?///」


 キリト(バースX)「んっ・・・」


 ―ギュッ・・・

 キリト(バースX)「・・・来てくれて、ありがとな。アスナ」


 アスナサーベラ「・・・うんっ//」ニコリ


 
 
 
 ―シュイン




 ―・・・ウィィーン

 ソーズティ「っくはぁ〜〜〜!」


 黒栗「お疲れだったな。どうだった?」


 ソーズティ「・・・ライダーという存在のおかげで、原作改善されるんだな、と」


 ソーズティ「>>517



 後日談として
 黎斗社長のおかげでアンダーワールドとの行き来が可能となる。
 ユージオやロニエも現実世界へ来られるようになる。
 ユージオとティーゼ結婚する。
 ロニエとレンリが付き合う事になる。
 アンダーワールドで200年後の世界から超獣を率いて謎の軍団が侵略してくる。
 キリト「俺達の戦いはここから始るんだ!」
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 13:22:50.41 ID:L32GZ404O
どれもこの先気になるお話しすぎる…見たいいい

ライダーだけじゃなくてライダーの力を使ってSAOのみんながパワーアップするのも醍醐味に尽きるな
ファンとして見入ってしまったよ
しかしアスナはなかなか色気がだな…
519 :1 [saga]:2022/04/17(日) 13:31:33.00 ID:9SKgVr6k0
 ソーズティ「ライダーだけじゃなくて、ライダーの力を使ってSAOの皆が」


 ソーズティ「パワーアップするのも醍醐味に尽きるなぁ」ウンウン

 
 ソーズティ「ファンとして見入ってしまった・・・」


 黒栗「途中から何も言わなくなって少しは私も焦ったよ。クックッ・・・」


 ソーズティ「しかし、あのアスナは中々に色気がだな・・・」

 
 黒栗「まぁ、感想は後で聴いてやるからとりあえず降りるといい」


 ソーズティ「あっ、そうだな。よっと・・・」


 ソーズティ「・・・ん?途中から、というと何か言ってたりしてたのか?」


 黒栗「変な叫び声をな。喜びのあまり出していたようだが・・・」クックッ


 ソーズティ「す、すまない。うるさくしたな・・・」


 黒栗「>>520



 >>518 とりあえず>>1的にはこれで終わりって事なんで、気が向いたら、でせう
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 13:41:09.31 ID:L32GZ404O
いやあそれでこそ良いんだ
素直に作品に対する気持ちをリアルタイムで吐露してくれた方がクリエイターにとってはありがたいからな!

筆が乗るのをそのうち期待かなー
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 13:41:35.26 ID:vy8Y3OaKO
二人きりなんだから気にしなくていいさ
もっとうるさい人もいるにはいるからな
522 :1 [saga]:2022/04/17(日) 13:54:12.02 ID:9SKgVr6k0
 黒栗「2人きりなんだから気にしなくていいさ。もっとうるさい奴も居るには居るぞ」


 黒栗「それに、それでこそ良いんだ」


 黒栗「素直に作品に対する気持ちをリアルタイムで吐露してくれた方が」


 黒栗「クリエイターにとってはありがたい事だろうからな」


 ソーズティ「そ、それなら・・・いいか」クスッ


 黒栗「ああっ。さて・・・夕食、食べていくか?」


 黒栗「今日はカレーなんだが」


 ソーズティ「おっ、じゃあお言葉に甘えるか」ワクワク


 黒栗「クククッ・・・やはりインド人なだけはあるな」


 ソーズティ「いやぁ、日本のカレーは違うからなぁ。飲めるくらい美味いし」


 黒栗「飲むのはあまり健康によろしくないぞ」




 1月30日 終了
523 :1 [saga]:2022/04/17(日) 14:01:55.51 ID:9SKgVr6k0
 1月31日

 絹旗最愛
 上里一家
 シャットアウラ事件簿 
 操歯涼子
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:07:29.80 ID:L32GZ404O
絹旗
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:07:43.43 ID:vy8Y3OaKO
操歯涼子
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:08:00.05 ID:WcRC+9A4O
操歯
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:08:08.83 ID:P40c9gEoO
上里家
528 :1 [saga]:2022/04/17(日) 14:23:31.10 ID:9SKgVr6k0
 -第七学区 テレスティーナ♥絹旗 宅-

 絹旗@パジャマ「・・・」


 絹旗「はぁーーーぁ・・・」


 絹旗「まだ謹慎処分解かないんですか、超ムッチリ足太麦野は・・・」


 絹旗「もう観る映画もほとんど超なくなりましたよー」


 絹旗「・・・そりゃ、私だってちょっとは超反省しましたよ」


 絹旗「・・・でも・・・黙ってた事は超事実なんですし・・・」


 絹旗「怒らない方がおかしいじゃないですか・・・っ」


 絹旗「>>529
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:25:49.73 ID:P40c9gEoO
麦野が聞いてたらヘッドクロー暗いそうな…

でも私にだけ隠してたんですかね…
枝先さんとか知らなそうでしょうし…うーん
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:26:49.29 ID:L32GZ404O
ムッチリかつムッツリだとおも…

私にとって超がつく仇なんですよ…
キレるに決まってるじゃないですかぁ…
531 :1 [saga]:2022/04/17(日) 14:43:30.50 ID:9SKgVr6k0
 絹旗「でも、私にだけ隠してたんですかね・・・」
 

 絹旗「枝先さんとかに伝えてなさそうですし・・・うーん」


 絹旗「・・・でも、もしも皆で黙ってたなら・・・」


 絹旗「本当に私は超悲しいですよ・・・」


 絹旗「・・・私にとって超がつく仇なんですから・・・」


 絹旗「キレるに決まってるじゃないですかぁ・・・」ウルウル


 絹旗「黙っているよりも話してくれてた方が、超マシだったに決まってますよ・・・」


 絹旗「・・・なんて言ったところで、誰も聴いてないし」


 絹旗「はぁー・・・」


 絹旗「・・・シャワーでも浴びましょう。少しはスッキリするかもしれませんし」




 
 絹旗@下着「ふぅ〜・・・//」フキフキ


 ―トタトタ・・・

 「ーーー」


 絹旗「え?」



 誰が居た?(アイテムor知人 1人)
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
 

 >>529 G3-Xの腕だけ付けてね
 >>530 麦野「あ?そりゃ滝壺でしょうが」
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:45:00.60 ID:L32GZ404O
恋査28
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:45:13.80 ID:fXlLBzjwO
28
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:45:38.12 ID:dxTK1NvbO
むぎのん
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 14:45:56.50 ID:yy+YHTjvO
浜面ァ
536 :1 [saga]:2022/04/17(日) 15:41:33.17 ID:9SKgVr6k0
 恋査28@イチゴパフェプリント長袖Tシャツ+プリッツ+ガーターベルト「どうも。お邪魔しています」


 絹旗「あ、28姉さん・・・今日、来るって言ってましたっけ?」


 恋査28「いえ、本日はお休みになりましたので偶然、立ち寄りました」


 絹旗「そうなんですか・・・あっ、お茶超淹れますね」


 絹旗「それともコーヒーがいいですか?」


 恋査28「そうですね。お願いします」




 ―コトッ

 恋査28「・・・今、謹慎中なのですか」


 絹旗「あ、は、はい。お恥ずかしながら・・・」


 恋査28「・・・あの人が、生きていたのは予想外でしたね・・・」


 絹旗「・・・」


 恋査28「>>537
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 15:48:28.55 ID:yy+YHTjvO
考えていることはよくわかりますよ
何としてでも倒す、それに尽きると思います
しかしそのために独断専行するのはあまり賢くありませんよ
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 15:49:25.39 ID:L32GZ404O
さて、どう倒しましょうか
相手は実体が無いんですから力だけでなんとかって最愛の1番得意なパターンは絶対に通用しませんし
539 :1 [saga]:2022/04/17(日) 17:33:54.09 ID:9SKgVr6k0
 恋査28「考えている事はよくわかりますよ。何としてでも倒す」


 恋査28「それに尽きると思います」


 絹旗「・・・」コクリ


 恋査28「しかし、そのために独断専行するのはあまり賢くありませんよ」


 恋査28「相手は実体が無いのですから、力だけでなんとかと」


 恋査28「最愛さんのお得意なパターンは絶対に通用しませんし・・・」


 絹旗「(超わかってますよ。それくらい・・・)」


 恋査28「さて、どう倒しましょうか?」


 絹旗「・・・わかりませんよ。でも、きっと倒す方法があるはずです」


 絹旗「それを考えて・・・。・・・今度こそ、父さんの仇を・・・っ」


 恋査28「ですが、算段が付かない現状では難しいですね」


 絹旗「>>540
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 17:37:05.85 ID:L32GZ404O
ぐ…こういう時冷静な姉さんは超やりにくいですね…
麦野なら超タイマンで良いのに
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 17:37:50.62 ID:yy+YHTjvO
ここで謹慎して止まってるのは歯痒いンですよ…
キレたりしてたら相手の思う壺なんでしょうけど
542 :1 [saga]:2022/04/17(日) 17:53:14.48 ID:9SKgVr6k0
 絹旗「ぐ・・・こういう時冷静な姉さんは超やりにくいですね・・・」

 
 絹旗「麦野なら超タイマンで良いのに」


 恋査28「戦いは頭ですよ。敵が誰なのか、策略として必要なのは武力か交渉か」


 恋査28「そうして全てを手中に収める事で勝てます」


 絹旗「・・・そういう考えもあるんですか」


 恋査28「はい。なので、最愛さん。仇を討つだけに囚われないでください」


 絹旗「・・・わかってますよ」


 絹旗「でも・・・ここで謹慎を喰らって止まってるのは歯痒いンです」


 絹旗「キレたりしてたら相手の思う壺なんでしょうけど・・・」


 恋査28「その通りです。その時、わざわざ変身を解いて姿を見せたのは」


 恋査28「貴女を翻弄するためだと思われます」


 絹旗「・・・そうでしょうね」


 恋査28「・・・」ズズッ


 絹旗「>>543
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 18:01:09.23 ID:L32GZ404O
姉さんはぶっちゃけ普段から平常心を保ってますけどゆらぎとかないんですか?
いや普段のお仕事とかもそうですけど…
544 :1 [saga]:2022/04/17(日) 18:13:52.81 ID:9SKgVr6k0
 絹旗「姉さんは普段から平常心を超保ってますけど・・・」


 絹旗「ぶっちゃけ、ゆらぎとかないんですか?」


 恋査28「何故ですか?」


 絹旗「いや、普段のお仕事とかもそうですけど・・・」


 絹旗「・・・あの女が生きていた事に、あんまり超驚いてもいなかったですし」


 絹旗「何でそこまで平常心でいられるのか、不思議で・・・」


 恋査28「・・・驚いてはいますよ?これでも」


 絹旗「え・・・?(・・・いやいや、それでも顔色1つ変えないのは・・・)」


 恋査28「人は心の乱れにより正確な判断が出来なくなります」


 恋査28「ですから、少しだけ驚いて後は受け入れるだけですよ」


 絹旗「超無理ですって。そんな簡単に受け入れる事なんて・・・」


 恋査28「ですが、事実は途中で真実となるまでは本当という事になります」


 恋査28「>>545
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 18:18:56.41 ID:yy+YHTjvO
この本当への向き合い方次第ですよ
あの人が刻一刻とまた力を集めてるときに大事な身内に八つ当たりをしても思う壺です
もしも私があなたの敵なら自暴自棄になって仲間割れして孤立する姿とかとてもありがたいですよ
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 18:19:57.51 ID:ED8NLAzMO
何が狙いかはわかりませんが、ここで混乱してる姿を見ているかもしれませんしね
547 :1 [saga]:2022/04/17(日) 18:27:20.42 ID:9SKgVr6k0
 恋査28「真実への向き合い方次第ですよ」


 絹旗「・・・と、言うと?」


 恋査28「何が狙いかはわかりませんが、ここで混乱してる姿を見ているかもしれません」


 絹旗「っ!?」バッ

 
 恋査28「・・・例えですから、警戒しないでください。ご安心を」


 絹旗「例えなら超そう言ってください・・・」


 絹旗「ここ2日間、夢で薬味久子の顔が超出てくるんですから・・・」


 恋査28「そこまで酷いのであればカウンセリングをしましょうか?」 


 絹旗「いいですよ。流石に昼寝の時は見ていませんし、超寝不足にもなってませんから」


 恋査28「それならいいんですが・・・」


 恋査28「あの人が刻一刻とまた力を集めてる時に、大事な身内に」


 恋査28「八つ当たりをしてしまっては思う壺です」


 恋査28「もしも私が貴女の敵なら自暴自棄になり、仲間割れをして孤立すれば」


 恋査28「絶好のチャンスと見て、何かを仕掛けるかもしれないんですから」


 絹旗「>>548
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 19:10:55.27 ID:L32GZ404O
なるほど…そういう心理作戦も考えられますか…
正直あまり考えてませんでした

テレスあとサンドリヨンあたりはぬかりなさそう
549 :1 [saga]:2022/04/17(日) 19:40:27.26 ID:9SKgVr6k0
 絹旗「なるほど・・・そういう心理作戦も考えられますか・・・」


 絹旗「正直あまり考えてませんでした」


 恋査28「「アイテム」のメンバーであるなら、普通考えているはずです」


 絹旗「うぐ」グサッ


 恋査28「ですから、平常心でいなければならないんですよ」


 絹旗「・・・はい」


 恋査28「それでは・・・今後、どうしますか?」


 恋査28「薬味久子さんをお1人だけで復讐するのか・・・」


 恋査28「「アイテム」の皆さんのお力を貸していただき、制裁を下すか」


 絹旗「・・・。・・・後者を選ぶところですが・・・」


 絹旗「まだ・・・少し、ギスギスしそうなんですよね・・・」


 恋査28「>>550




 >>548 2人を敵に回したらまず詰む。上条さんと一方さん以外動けなくさせられるし
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 19:43:34.42 ID:ED8NLAzMO
最初はそんなものです
尖った石がぶつかり合って角が取れて丸くなる、その繰り返しで砂になって一体化するんですから
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 19:45:03.83 ID:L32GZ404O
一つ言えることはアイテムの人も最愛を思って耳の痛い助言を言っていることです
赤の他人ならそんなこと言いませんよ
だから聞き耳は必ず立ててください
552 :1 [saga]:2022/04/17(日) 20:51:16.10 ID:9SKgVr6k0
 恋査28「最初はそんなものです。信頼関係というものは」


 恋査28「1つ言える事は「アイテム」の皆さんは最愛さんを思って」


 恋査28「耳の痛い助言を言っている事です」


 絹旗「・・・そうでしょうね・・・」


 恋査28「赤の他人ならそんな事は言いませんよ。だから聞き耳は必ず立ててください」


 恋査28「尖った石がぶつかり合って角が取れて丸くなる」


 恋査29「その繰り返しで細かな砂になると、お互いの事をよくわかるほど」

 
 恋査29「砕けた中になるんですよ」


 絹旗「ほ、ほぉ・・・なるほどです」


 絹旗「・・・>>553
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 20:54:02.37 ID:L32GZ404O
29もまあそんなことを言いそうな感はある

ちなみに姉さんはそういうぶつかった経験あるんですか?
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 20:55:59.82 ID:BvJHvUfnO
テレスとは毎晩超ぶつかってますけどね(夜的な意味で)

私自身が怒るだけじゃなくて意見にぶつかってよく聞き入れないとってことですね
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 20:56:52.72 ID:L32GZ404O
私も皆さんのこと超知りたいですね、結構大所帯ですし…
556 :1 [saga]:2022/04/17(日) 21:05:54.35 ID:9SKgVr6k0
 絹旗「・・・私自身が怒るだけじゃなくて意見にぶつかって」


 絹旗「よく聞き入れないとって、事ですね」


 恋査29「はい。怒りに任せてお話しする事は、よくありませんからね」


 絹旗「・・・ちなみに姉さんはそういうぶつかった経験あるんですか?」


 恋査28「ありません」キッパリ


 絹旗「」ズコッ


 恋査28「そもそもボッチでしたから」ションボリ


 絹旗「い、言わなくていいですよ!自分で超落ち込むなら・・・」


 絹旗「すみません、私が聴かなければよかったですね」


 恋査28「いえ、お気になさらず」


 絹旗「・・・私も皆さんの事をもっとよく理解しないといけませんね」


 絹旗「既に、結構な大所帯ですし・・・」


 恋査28「そうですか。・・・そういえば、聞きかじりなのですが」


 恋査28「近々、「アイテム」に所属したいと言っていたお2人が居るようです」


 絹旗「え?それって・・・病院で聴いた事ですか?」


 恋査28「はい。流郷知果さんと杠林檎さんという方々が」


 絹旗「>>557





 >>553 同じ名前だとCaps Lockで入力する時間違えるんでせうよ
 >>554 テレス「クリスマスの時なんか腰が砕けたわね。ホントに」
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 21:12:03.04 ID:BvJHvUfnO
…あの二人ですか、超複雑ですね
知果さんのスタイルのせいじゃないですよ超マジで
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 21:14:08.65 ID:L32GZ404O
二人とも怪我の具合とかもう平気なんですか?
確かに知果さんはうちに来ればもっと頼もしくなりますし林檎さんも超いい子ですけど…

絹旗はマジでお休みの日とかテレスが大変そう
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 21:14:42.49 ID:bZJjLtQIO
私が直系の先輩として指導しろってことですね…
560 :1 [saga]:2022/04/17(日) 21:42:11.48 ID:9SKgVr6k0
 絹旗「・・・あの2人ですか。超複雑ですね・・・」


 恋査28「お知り合いでしたか」


 絹旗「巻き込まれてた件で再会した、まぁ幼馴染ですかね」


 絹旗「知果さんの怪我の具合とかもう平気なんですか?」


 恋査28「はい。順調に元の年齢と同様の体へ戻っていっています」


 絹旗「そうですか。超よかったです・・・」


 恋査28「・・・ところで、複雑というのは」


 絹旗「あ、知果さんのスタイルのせいじゃないですよ。超マジで」

 
 絹旗「確かに知果さんがウチに来れば頼もしくなりますし」


 絹旗「林檎さんもかなりの能力者なので、優秀なメンバーになると思いますが・・・」

 
 絹旗「私が直系の先輩として指導しろって事になりそうですから・・・」


 恋査28「そういう事ですか」


 絹旗「まぁ、多分人員配置として浜面の会社の方へ行くんでしょうけど」


 恋査28「>>561
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 21:50:00.69 ID:L32GZ404O
最愛は真面目というか優しいんでしょう、自分の教え方が良くなかったらどうしようかと悩んでいるんですね?
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/17(日) 21:50:43.46 ID:bZJjLtQIO
教えてあげたほうがいいですよ
やっぱり境遇が近いほうが教わりやすいところもあるでしょうし
563 :1 [saga]:2022/04/17(日) 22:18:00.64 ID:9SKgVr6k0
 恋査28「最愛さんは真面目というか優しいのでしょうね」


 恋査28「自分の教え方が良くなかったらどうしようか、と悩んでいるんですか?」


 絹旗「そうですね。やっぱり教えるなら麦野とかの方が超上手いですし・・・」


 恋査28「ですが、やはり境遇が近い片から教わりやすいところもあるでしょうし」


 恋査28「絹旗さんが適任かと思いますよ。知らない人より、質問をしやすいでしょうから」


 絹旗「ん〜・・・そういうものですか・・・」


 恋査28「はい。なので、お2人を支えてあげるべきですよ」


 絹旗「・・・わかりました。来た時のために麦野にお伝えしておきましょう」


 絹旗「>>564
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