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【Vガンダム】俺「安価でリガ・ミリティアと戦う」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 00:39:00.60 ID:qD/Nt7vW0
Vガンダム安価スレ


デスペナ有り
巻き戻し制限有り
俺の所属はザンスカール帝国

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1650469139
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 00:42:13.66 ID:qD/Nt7vW0
──宇宙世紀153年


サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国は、長きにわたる統治の末、形骸化、腐敗した地球連邦政府に対し独立を宣言

宇宙における新たな秩序づくりの名の下に、地球への武力侵攻を開始した…

そんな中、ザンスカール帝国のベスパに所属する俺はベスパのイエロージャケットの部隊に居た



東ヨーロッパ
ラゲーン基地

ファラ「ラゲーン基地へようこそ俺少尉」

俺「はっ、本日より中佐の元でお世話になります。宜しくお願い致します」ビシッ

ファラ「ふむ…」ジロッ

俺(……この人が司令のファラ・グリフォン…)

俺(俺より少し歳上で司令だなんて大した物だが…)

俺(この人が噂のギロチンのファラに間違い無い…)

俺(……あまり怒らせないようにしないと俺の首もいつか飛ぶ事になるやもしれんな)

ファラ「こっちは副司令のゲトル・デプレ大尉だ」

ゲトル「宜しくな…」

俺「宜しくお願いします」

ファラ「少尉は自らベスパの地球侵攻作戦の先発部隊…イエロージャケットに志願したそうだな」

俺「あ…はい」

ファラ「その理由を聞かせて貰っても良いかな?」

俺「理由ですか。理由は…」


1此方の最前線の部隊に居た方が出世できるかと思いまして
2ギロチンによる処刑を生で見てみたかったからです!!!
3この腐敗した地球を救うには地球連邦軍よりもザンスカールが統治を行った方が良い未来を築けると思ったからです
4実は理由とか特に無いんスよ。ぶっちゃけると他に食う方法を知らないからです


多数決下5まで
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:49:46.57 ID:EoNZQjVE0
3
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:53:21.22 ID:fCQW0ibp0
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:54:10.40 ID:MDd65+bUo
1
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:55:01.17 ID:WKQc+UCDO
2
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:56:24.53 ID:a09Eie6bO
4
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:09:52.41 ID:PaWYrPE/0
これは……どういう性格の俺くんだ……?
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:17:20.19 ID:+kQvINnYO
てかやっぱりデスペナと制限あんのか
こりゃまた詰んでぶん投げコースですわ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 01:17:39.38 ID:qD/Nt7vW0
ラゲーン基地

俺「実は…理由とか特に無いんスよ」

ファラ「何?…」

ゲトル「…。」

俺「ぶっちゃけると、他に食う方法を知らないからです」

ファラ「…。」

俺「たまたまMSを動かす事ができたので、イエロージャケットになれるかなと」

ゲトル(まぁそうだろうな。そんな大層な志を抱いているような奴には見えん…)

ファラ「フッ、そうか…分かった。お前の部隊の配置は追って連絡する、下がれ」

俺「はっ、それでは失礼します」スタスタ

扉「」ウイ-ン

ファラ「…。」

ファラ「ふぅ……本国から実戦経験の無い者を増援に寄越された時は何か意図があるかと思っていたが…」

ゲトル「考え過ぎですよ」

ゲトル「あの男がイエロージャケットへ入隊できたのも、上のミスか何かだったんでしょう」

ファラ「…しかし、まさかあんな適当な者を送り込んでくるとは」

ファラ「あのようなイエロージャケットに志すら持たない者は私の隊には必要無い…」

ゲトル「なら奴はどうしますか?」

ファラ「直にクロノクルがこの基地に到着するだろう。歳も近いし、彼奴に面倒を見させる」

ゲトル「了解しました」

ゲトル(クロノクルは着任早々お守りか…。フッ、大変だな…)



ファラの好感度が1に下がった
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:20:07.17 ID:+kQvINnYO
初っぱな下がったww
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:22:35.61 ID:MDd65+bUo
まあ初期ルートだし多少はね
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:23:06.85 ID:kxESMrVR0
乙 これはこれで正解のようなきが...
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 08:31:28.20 ID:V7Qik30Q0
ウッソさっさと倒すならクロノクルの元が一番だからね
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 15:19:25.98 ID:qD/Nt7vW0
数日後
ラゲーン基地

クロノクル「中佐が言っていた俺少尉とはお前の事か」

俺「はっ、クロノクル・アシャー中尉に戦争を学ばせて頂けとの命令を頂きました」ビシッ

俺(俺はこの基地に赴任後、何故かファラ司令の部隊では無く外部部隊であるクロノクル・アシャー中尉と言う少々プライドが高い男の部隊に配属となった)

クロノクル「お前の経歴は見させて貰ったが実戦経験は未だ皆無のようだな」

俺「はい、ありません」

クロノクル「はぁ…年齢的には仕方ないかもしれんが、全く…何故このような者が地球侵攻部隊の先進隊であるイエロージャケットに送られてくる…」

クロノクル「カガチめ…まさか耄碌でも始まったのか?」

俺「…。」

俺(真正面で言うから俺への皮肉がめっちゃ聞こえてるんですけど…)

クロノクル「まあいい。これからカサレリアの森林地帯でシャッコーのテストを行う」

クロノクル「ガリーの戦闘機に付いてきて貰う予定だったがお前が来い。戦闘機の操縦はできるな?」

俺「シミュレーションは問題ありません」

クロノクル「よし、ならば直ぐに飛ばすぞ。主目的はシャッコーのテストだが、実戦経験にはなるだろう」

クロノクル「支度を開始しろ」

俺「了解致しました」ビシッ

俺(カサレリアと言えば、最近レジスタンス組織のリガ・ミリティアが付近で活動を行ってたな)

俺(もしかしたら戦闘になるやもしれんが…まぁこっちにはMSがあるんだ。リガ・ミリティア如き敵じゃ無いだろう)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 15:41:05.73 ID:qD/Nt7vW0
戦闘機内

俺「…。」

シャッコー「ビームローター」バラバラバラ...

俺「テストするって言っても、実際に操縦するのはクロノクル中尉だけで俺はテストの記録を撮るだけだ…」

俺「あぁ、暇だな…。下の街は確かウーイッグだったか…?」チラッ

ウーイッグ「」

俺「豊かな町だが、この町に住む豪商が裏でベスパと取引を行なってるからこの町には手を出し難いんだったか?…」

俺「つまりリガミリティアがここを隠れ蓑にするには絶好の場所だが、決定的な証拠も掴めてないからファラ司令も様子見してるんだろうな」




ウーイッグ上空

シャッコー「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

クロノクル「よーし、ビームライフルも良好だ。少尉はしっかりついて来てるな?」チラッ

戦闘機「」バラバラバラ

クロノクル「問題無さそうだな。そろそろカサレリアを通って帰るぞ」スッスッ



戦闘機内

シャッコー「」スイ-

俺「ん?クロノクル中尉、もう戻るのか?」

シャッコー「」ス-ス-

俺(合図をしてる。やっぱりそろそろテストは終わりか)

俺「了解、それにしてもこの辺りはリガミリティアがミノフスキー粒子を撒き過ぎてレーダーも通信も全く使えん。不便過ぎる…」

光「」キラ-ン

俺「ん?何だあの光は?…」チラッ

俺戦闘機「」
白い戦闘機「」ビュオッ

俺「白い…戦闘機?…」

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 15:59:05.31 ID:qD/Nt7vW0
ウーイッグ上空

俺「白い戦闘機…?見た事無い色の戦闘機だ。あんな色の航空機、イエロージャケットにあったか?…」

シャッコー「」ビュ-ンビュ-ン

白い戦闘機「」ドウッ

俺「うん?クロノクル中尉?…攻撃してる?…」

シャッコー「」スッ
俺戦闘機「」ガシッ

俺「中尉、あの戦闘機は…」

クロノクル「馬鹿者!アレはリガミリティアだ!」ビュ-ンビュ-ン

俺「ええっ!?アレリガミリティアだったんですか?」

クロノクル「間違い無い…。リガミリティアめ、やはり奴等はウーイッグに潜んでいたんだ」

クロノクル「幸いにも奴は俺達の通って帰るカサレリアの方面に逃げて行った。追いかけるぞ」

俺「え?しかし我々の主目的はシャッコーのテストでは?…」

クロノクル「こいつの実戦でのテストをするには良い具合の標的だ。援護しろ」ドウッ

俺「あ、はぁ…」

俺「クロノクル中尉ってなかなか血の気の多い奴なんだな…まぁいいか。援護しよう」ドウッ




カサレリア周辺

白い戦闘機「」ドウッ

俺戦闘機「」ドウッ
シャッコー「」ドウッ

マーベット「まさかウーイッグの近くでベスパがテストを行ったいたなんて…何て運の悪い!」ドウッ

クロノクル「シャッコーで先回りして挟み込む、少尉はこのまま奴を追いかけろ!」

俺「了解!」ドウッ

シャッコー「」ウイ-ン
森の中「」

クロノクル「フン、もしかしたら少尉が特別だった可能性もある。まずは彼の腕を見させて貰うとしよう」ドウッ



白い戦闘機「」ドウツ
俺戦闘機「」ドウッ

パラグライダー「」バッサバッサ
ウッソ「わあぁっ!?わぁぁっ!?」

俺「うん…?民間人の子供がこんな所に?…」

俺「いや、今は関係無い。このまま奴を追い詰める!」ダダダッ

マーベット「くっ…!」ドウッ


コンマ下二桁
71以上バッチリ敵を少破させてクロノクルを驚かせた(俺新兵強に上昇。クロノクル好感度3に上昇)
31〜70上手く追い詰めたが、敵にシミュレーションには無い事をされ不時着した(俺新兵中に上昇)
30以下あっさり直撃を貰い水の中に脱出した(クロノクル好感度1に低下)

安価下2
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:08:44.39 ID:a3Jsq7QCO
よーいしょっと
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:11:42.23 ID:PaWYrPE/0
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:13:30.77 ID:a3Jsq7QCO
うだつがあがらねぇwwww
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:21:23.42 ID:V7Qik30Q0
ファラに違う返事してたらもっと実力高くスタート出来たんだろうか
新兵弱スタートは厳しい
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:26:33.11 ID:PaWYrPE/0
ひでーコンマ出した俺が言うのもなんですがこりゃ捨て周ですかね……

>>21
ここのイッチのことだからおそらく最弱スタートなのは変わらないで好感度だけ変わる感じだよ
なんせNTスタートなのに劇中で覚醒しないとOTのまま進むんだから
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 17:02:30.58 ID:qD/Nt7vW0
コンマ23
カサレリア上空

俺「待て!!」

俺戦闘機「」ダダダダッ

マーベット「??…」

白い戦闘機「」ドウッ

俺「くっ、あのパイロット、エースパイロットでも乗っているのか?なかなか腕が良い…」

俺戦闘機「」ダダダダッ
白い戦闘機「」スウッ

マーベット「掠りもしない…。あの戦闘機のパイロット…もしかしてドッグファイトが苦手なのかしら?…」

マーベット「だったら…!」グッ

白い戦闘機「」グルンッ
俺戦闘機「」

俺「なっ!?しまった!?背後を取られた!?」

マーベット「貰ったわ!」カチッ

白い戦闘機「」ダダダダッ
俺戦闘機エンジン「」ドオ-ン!!

俺「うおわぁぁあっ!?」グラグラグラッ

警報器「」プオンッブオンッブオンッ!!

俺「マズイ!エンジンがやられた…爆発する!?だ、脱出を…」カチツ

カバー「」ウイ-ン...

俺「上手く水の中に飛び込めば!」バッ

俺戦闘機「」ドガ-ン!!

シャッコー「」バラバラバラ

クロノクル「何!?あんな有利ポジションを取っておいて追い込む事すらできないのか!?」

クロノクル「ええい!やはり唯の無能だったか!」

シャッコー「」ドウッ




湖内

俺「う、うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン...

ボチャ-ン-!!!

俺「がぼがぼがぼ…」ブクブク...

俺「ブハッ!?ガハッ!?うっ!?」バシャバシャ

俺(お、溺れる…。誰か、た…助け……)


コンマ下二桁
81以上泳げなかった俺だが、この森に住む少女に助けて貰い何とか生き延びた
51〜80泳げた俺何とか自力で岸まで上がって助かった…
50以下泳げなかった俺、そのまま溺死した…

安価下
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 17:09:25.79 ID:5Scl+aJ9o
エンジョイ!
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 17:10:15.82 ID:a3Jsq7QCO
まぁザンスカール出身が泳げるとは思えないしこれは妥当な判定表かな?
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 17:28:22.38 ID:MFJfvBmFO
81以上ならリガ・ミリティアに行けたかな?
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 17:38:13.01 ID:PaWYrPE/0
もしそうならリガ・ミリティアでも溺死でもないこれはちゃんとザンスカールに拾ってもらえるのかね?迷子の可能性も……
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 17:46:50.37 ID:TV2ErFL/0
ザンスカールに戻っても出す顔がない
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 17:50:56.64 ID:Swlz+h1VO
>>27
確かに合わせる顔も立つ瀬もないなww
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 17:51:24.77 ID:Swlz+h1VO
間違えた>>28
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 22:00:54.12 ID:qD/Nt7vW0
コンマ79
カサレリア

湖の岸「」

バシャッ

俺「はぁ…。はぁ…お、溺れて死ぬかと思った……」

俺「宇宙暮らしでは意味も無いと思ってたが、昔泳ぐ練習をしといて良かった…」

俺「しかし初陣で乗機を撃墜されてしまうとは…。なかなか縁起が悪いな…」

俺「クロノクル中尉は俺が撃墜されたのに気付いてる筈。回収に来てくれるか?…」チラッ


シャッコー「」ズ-


俺「うん?戦闘機と戦って無い?…俺を探してるのか?」


シャッコー「」ドウッ


俺「おいおい、何処へ行くんだ?あ…」


シャッコー「」ドウッ
湖「」バシャ-ン!!

俺「湖に落ちた?…さっきからいったい何をしてるんだ?操縦に苦戦でもしてるのか?おーいクロノクル中尉!!」

シャッコー「」ドウッ

俺「…は?置いてどっか行かれた?…俺に気付かなかったのか?」

俺「いや、そんな筈無いと思うが…しかし弱ったな…。これではラゲーン基地への帰りの足が無い…」

俺(これからどうする…)

俺(一応銃はあるが…)


1クロノクルが迎えに来てくれるのを信じてここを離れず大人しくしておく
2戦果を求めてリガミリティアの潜伏するウーイッグまで徒歩で向かってみる


多数決下3まで
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 22:04:24.50 ID:GUBqJI9+0
1
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 22:08:43.45 ID:WKQc+UCDO
2
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 22:10:24.57 ID:Ge6fE//pO
2
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 01:14:08.32 ID:VYUV1BI30
カサレリア

俺「確かリガミリティアの戦闘機はウーイッグへ行こうとしてたんだっけか…」

俺「ならやはりウーイッグにはリガミリティアの拠点がある筈…」

俺「ここに居ても仕方がない。ウーイッグへ行こう」スタスタ

俺(もし上手く拠点を見つける事ができれば、俺の手柄になるだろうしな)



──数時間後
ウーイッグ

俺「ふぅ…ようやく辿り着いたか…。すっかり夜になってしまった…」スタスタ

バラバラバラバラ...

俺「うん?…」チラッ

ゾロ編隊「」

俺「何だ?あれはベスパのゾロの編隊?俺を探しに来たのか?」

戦闘機「」ダダダダッ

民間人「「うわぁっ!?」」

俺「あっ!?ウーイッグの民間人を攻撃した?…」

俺「もしかして奴等はウーイッグに潜むリガミリティアを攻撃しに来たのか?…」

俺「だとしたら、俺の事を発見した味方がラゲーン基地まで連れて帰ってくれる筈」

俺「おーい!!」タッタッタッ


コンマ下二桁
81以上ベスパの味方部隊が俺を見つけてくれた
61〜80レジスタンスから狙われたが、とりあえず逃げる事に成功した
21〜60逃げまどっているとレジスタンスに撃たれてあっさり死亡した…
20以下ベスパの爆撃に巻き込まれてあっさり死亡した…

安価下
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 01:18:22.31 ID:QcI0G+AK0
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 01:20:08.08 ID:Yd/Ms5Rt0
6割死ぬのか……しゃーない、切り替えていこう
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 01:21:13.87 ID:DuMBvGCPO
生身はダメやね
次の俺くんはきっと良い俺くんやろ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 14:36:44.45 ID:Dn1iIoytO
コンマ31
ウーイッグ

ゾロ「」ダダダダッ

俺「俺には気付いてないのか?…」

ウーイッグの民間人「」ドクドク...

ゾロ「」ヒュ-ン

俺「はっ!?」サッ

爆弾「」ドオ-ン!!

俺「ッ…ここにいるのはマズイか…」

俺「クソッ!味方の空爆に巻き込まれて死ぬのはごめんだ!」タッタッタッ

俺(何処か塀の下にでも隠れて…)タッタッタッ

リガミリティア兵士「ベスパのパイロットが紛れ込んでるぞ!殺せ!」」

俺「え?…」

ドキュ-ン!!

俺頭「」ドスッ

俺(し、しまった……そうだ、ここはリガミリティアの……)

俺「」ドサッ

俺「」ドクドク...




俺死亡

40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 14:38:51.46 ID:Dn1iIoytO
俺死亡

1最初から始める
2乗機を失う前から始める(能力最低なのでデスペナ無し)

多数決下3まで
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 14:46:56.06 ID:NTrFciss0
2
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 14:50:00.86 ID:oz8UqpXzO
1
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 14:50:08.01 ID:MbFU7ti/0
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 14:50:14.92 ID:hWraB0qj0
2
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 14:50:50.99 ID:Dn1iIoytO
最初から始めます
──宇宙世紀153年


サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国は、長きにわたる統治の末、形骸化、腐敗した地球連邦政府に対し独立を宣言

宇宙における新たな秩序づくりの名の下に、地球への武力侵攻を開始した…

そんな中、ザンスカール帝国のベスパに所属する俺はベスパのイエロージャケットの部隊に居た



東ヨーロッパ
ラゲーン基地

ファラ「ラゲーン基地へようこそ俺少尉」

俺「はっ、本日より中佐の元でお世話になります。宜しくお願い致します」ビシッ

ファラ「ふむ…」ジロッ

俺(……この人が司令のファラ・グリフォン…)

俺(俺より少し歳上で司令だなんて大した物だが…)

俺(この人が噂のギロチンのファラに間違い無い…)

俺(……あまり怒らせないようにしないと俺の首もいつか飛ぶ事になるやもしれんな)

ファラ「こっちは副司令のゲトル・デプレ大尉だ」

ゲトル「宜しくな…」

俺「宜しくお願いします」

ファラ「少尉は自らベスパの地球侵攻作戦の先発部隊…イエロージャケットに志願したそうだな」

俺「あ…はい」

ファラ「その理由を聞かせて貰っても良いかな?」

俺「理由ですか。理由は…」


1此方の最前線の部隊に居た方が出世できるかと思いまして
2ギロチンによる処刑を生で見てみたかったからです!!!
3この腐敗した地球を救うには地球連邦軍よりもザンスカールが統治を行った方が良い未来を築けると思ったからです
4実は理由とか特に無いんスよ。ぶっちゃけると他に食う方法を知らないからです


多数決下3まで
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 14:51:57.84 ID:MbFU7ti/0
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 14:53:17.58 ID:hWraB0qj0
4
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 14:55:08.47 ID:NTrFciss0
4
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 14:55:30.90 ID:oz8UqpXzO
1
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 14:56:34.11 ID:Dn1iIoytO
同じなのでカット
ウーイッグ上空

俺「白い戦闘機…?見た事無い色の戦闘機だ。あんな色の航空機、イエロージャケットにあったか?…」

シャッコー「」ビュ-ンビュ-ン

白い戦闘機「」ドウッ

俺「うん?クロノクル中尉?…攻撃してる?…」

シャッコー「」スッ
俺戦闘機「」ガシッ

俺「中尉、あの戦闘機は…」

クロノクル「馬鹿者!アレはリガミリティアだ!」ビュ-ンビュ-ン

俺「ええっ!?アレリガミリティアだったんですか?」

クロノクル「間違い無い…。リガミリティアめ、やはり奴等はウーイッグに潜んでいたんだ」

クロノクル「幸いにも奴は俺達の通って帰るカサレリアの方面に逃げて行った。追いかけるぞ」

俺「え?しかし我々の主目的はシャッコーのテストでは?…」

クロノクル「こいつの実戦でのテストをするには良い具合の標的だ。援護しろ」ドウッ

俺「あ、はぁ…」

俺「クロノクル中尉ってなかなか血の気の多い奴なんだな…まぁいいか。援護しよう」ドウッ




カサレリア周辺

白い戦闘機「」ドウッ

俺戦闘機「」ドウッ
シャッコー「」ドウッ

マーベット「まさかウーイッグの近くでベスパがテストを行ったいたなんて…何て運の悪い!」ドウッ

クロノクル「シャッコーで先回りして挟み込む、少尉はこのまま奴を追いかけろ!」

俺「了解!」ドウッ

シャッコー「」ウイ-ン
森の中「」

クロノクル「フン、もしかしたら少尉が特別だった可能性もある。まずは彼の腕を見させて貰うとしよう」ドウッ



白い戦闘機「」ドウツ
俺戦闘機「」ドウッ

パラグライダー「」バッサバッサ
ウッソ「わあぁっ!?わぁぁっ!?」

俺「うん…?民間人の子供がこんな所に?…」

俺「いや、今は関係無い。このまま奴を追い詰める!」ダダダッ

マーベット「くっ…!」ドウッ


コンマ下二桁
71以上バッチリ敵を少破させてクロノクルを驚かせた(俺新兵強に上昇。クロノクル好感度3に上昇)
31〜70上手く追い詰めたが、敵にシミュレーションには無い事をされ不時着した(俺新兵中に上昇)
30以下あっさり直撃を貰い水の中に脱出した(クロノクル好感度1に低下)

安価下
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 15:01:58.03 ID:NTrFciss0
ほい
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 15:04:21.35 ID:Dn1iIoytO
コンマ03
同じなのでカット
湖内

俺「う、うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン...

ボチャ-ン-!!!

俺「がぼがぼがぼ…」ブクブク...

俺「ブハッ!?ガハッ!?うっ!?」バシャバシャ

俺(お、溺れる…。誰か、た…助け……)


コンマ下二桁
81以上泳げなかった俺だが、この森に住む少女に助けて貰い何とか生き延びた
51〜80泳げた俺何とか自力で岸まで上がって助かった…
50以下泳げなかった俺、そのまま溺死した…

安価下
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 15:10:32.35 ID:MbFU7ti/0
q
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 15:14:48.53 ID:oz8UqpXzO
リセマラしてる訳じゃないのに死んでしまう
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 15:15:58.52 ID:Dn1iIoytO
コンマ35
カサレリア

俺「だ、誰か助け───!」バシャバシャ

俺(俺は、泳げな……)

俺「あ───」ガクッ

俺「」ブクブクブク....



俺死亡
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 15:16:36.21 ID:Dn1iIoytO
俺死亡


1最初から始める
2乗機を失う前から始める(能力最低なのでデスペナ無し)


多数決下3まで
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 15:17:33.73 ID:tgMW+Zmy0
(>>1にとっての)ハッピーエンドまでに何人の俺君が屍と化すんだろうね
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 15:37:18.55 ID:viMPHkR8O
1
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 15:54:09.27 ID:Yd/Ms5Rt0
どうせ変わらんし2
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 15:58:45.50 ID:NTrFciss0
2
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 16:01:38.31 ID:Dn1iIoytO
同じなのでカット
ウーイッグ上空

俺「白い戦闘機…?見た事無い色の戦闘機だ。あんな色の航空機、イエロージャケットにあったか?…」

シャッコー「」ビュ-ンビュ-ン

白い戦闘機「」ドウッ

俺「うん?クロノクル中尉?…攻撃してる?…」

シャッコー「」スッ
俺戦闘機「」ガシッ

俺「中尉、あの戦闘機は…」

クロノクル「馬鹿者!アレはリガミリティアだ!」ビュ-ンビュ-ン

俺「ええっ!?アレリガミリティアだったんですか?」

クロノクル「間違い無い…。リガミリティアめ、やはり奴等はウーイッグに潜んでいたんだ」

クロノクル「幸いにも奴は俺達の通って帰るカサレリアの方面に逃げて行った。追いかけるぞ」

俺「え?しかし我々の主目的はシャッコーのテストでは?…」

クロノクル「こいつの実戦でのテストをするには良い具合の標的だ。援護しろ」ドウッ

俺「あ、はぁ…」

俺「クロノクル中尉ってなかなか血の気の多い奴なんだな…まぁいいか。援護しよう」ドウッ




カサレリア周辺

白い戦闘機「」ドウッ

俺戦闘機「」ドウッ
シャッコー「」ドウッ

マーベット「まさかウーイッグの近くでベスパがテストを行ったいたなんて…何て運の悪い!」ドウッ

クロノクル「シャッコーで先回りして挟み込む、少尉はこのまま奴を追いかけろ!」

俺「了解!」ドウッ

シャッコー「」ウイ-ン
森の中「」

クロノクル「フン、もしかしたら少尉が特別だった可能性もある。まずは彼の腕を見させて貰うとしよう」ドウッ



白い戦闘機「」ドウツ
俺戦闘機「」ドウッ

パラグライダー「」バッサバッサ
ウッソ「わあぁっ!?わぁぁっ!?」

俺「うん…?民間人の子供がこんな所に?…」

俺「いや、今は関係無い。このまま奴を追い詰める!」ダダダッ

マーベット「くっ…!」ドウッ


コンマ下二桁
71以上バッチリ敵を少破させてクロノクルを驚かせた(俺新兵強に上昇。クロノクル好感度3に上昇)
31〜70上手く追い詰めたが、敵にシミュレーションには無い事をされ不時着した(俺新兵中に上昇)
30以下あっさり直撃を貰い水の中に脱出した(クロノクル好感度1に低下)

安価下
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 16:07:25.40 ID:oz8UqpXzO
ほれ
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 18:52:21.23 ID:VYUV1BI30
コンマ40
カサレリア上空

俺戦闘機「」ダダダダッ

白い戦闘機「」ドウッ

俺「よーし良い感じだ。そっちへ向かえ」

マーベット「深追いして来ない?はっ!?」

森の中
シャッコー「」ドウッ

白い戦闘機「」グルッ

俺「よし、追い付ける!」ドウッ

マーベット「吹き上がりが悪くって、ジョイントコアが駄目で…」

俺「ロックした!!貰った!」ダダダダッ

白い戦闘機「」グルッ

俺(よし、おとせる!)

白い戦闘機「」ドウッ
シャッコー「」スッ

俺「クロノクル中尉?何故止める…?あと少しで…」

シャッコー「左腕」ガシッ

俺「捕まえるって事か?2対1だがやれるのか?…」ドウッ

森の中「白い戦闘機」

白い戦闘機「」ダダダダッ

俺「この状況で一丁前に反撃してくるのか。やってくれる」グイッ

俺「捕獲するなら直撃を避けた方が良さそうか」ダダダダッ

白い戦闘機「」グラグラグラッ
森の中「」

俺「あんな森の中をよく低空飛行する、だがっ!」ドウッ

木の枝「」バキッ
マーベット足「」ブシュッ

マーベット「あぁっ!うぅっ!?」グッ

旧時代の建物「」
俺戦闘機「」クルッ

俺「逃げ場は無いぞ!」

プロペラ「」バラバラバラッ
旧時代の建物「」ガガガッ

俺「しまった!?予想以上に道が…と、止まれ!」グッ

俺戦闘機「」ピタッ

俺「ふぅ…」



シャッコーコックピット内

クロノクル「少尉が最低限の仕事はしてくれたか」

モニター「白い戦闘機」

クロノクル「ならば後は此方で…実射テストをやらせて貰う」ピピッ

モニター「パラグライダー「」」バサッ

クロノクル「何!?」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 19:04:44.85 ID:VYUV1BI30
カサレリア

戦闘機「」

俺「ふう…。墜落せずに済んで良かった…」

俺「シミュレーションだとあんなシチュエーション無かったから油断したなぁ…」

俺「ビームローターは…よし、問題無いな」

俺「クロノクル中尉は?」チラッ


湖の上

シャッコー「」スイ-


俺「うん?あの飛行の仕方、中尉はリガミリティアの戦闘機を諦めたのか?ここで帰投するつもりか?」

俺「妙な飛び方をしているが…」



コンマ下二桁
81以上俺、クロノクルを探した筈だが見つけたのはこの森に住む少女とリガミリティアのパイロットを見つけた(俺覚醒レベル2に上昇)
41〜80俺、何となくクロノクルが呼んでる気がして合流した(俺覚醒レベル1に上昇。クロノクル好感度4に上昇)
40以下俺、勘違いしてそのまま一人で帰投した


安価下
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 19:08:28.47 ID:AD0fb+KCo
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 20:16:35.13 ID:VYUV1BI30
コンマ47
カサレリア

シャッコー「」バラバラバラ...

俺「…。」

俺「いや、あのシャッコー。パイロットはクロノクル中尉では無い気がする…」

俺「ではいったい誰が?…」

俺「と言うか、クロノクル中尉がパイロットで無いなら中尉はいったい何処へ行ったんだ?…」

俺「この辺りに居るのか?」

俺戦闘機「」バラバラバラ

俺「おーい中尉!何処ですか!?」キョロキョロ

戦闘機「」バラバラバラ...

クロノクル「しめた。俺が近くに居たか」スッ

信号弾「」ドシュッ

俺「うん?…」

川「信号弾」ボチャンッ

クロノクル「しまった…。信号弾が川に…」

俺戦闘機「」クルッ

クロノクル「おっ!まさか気付いてくれたのか!?」




俺戦闘機内

クロノクル「よく見つけてくれたな少尉」

俺「ええ。ちょうど中尉を探していたので」

クロノクル「シャッコーに私が乗っているとは思わなかったのか?」

俺「シャッコーの飛び方が中尉の物とは思えなかったので」

クロノクル「ほぅ、新兵の癖になかなか目敏いな」

俺「いや、どうも…。それよりシャッコーはどうします?何処かに見失ってしまいましたが」

クロノクル「探しに行きたい所だが、この辺りの森はリガミリティアの連中がそこらに隠れていて危険だ」

クロノクル「一度基地まで戻ってMSを持って来るとしよう」

俺「了解しました。では基地へと戻ります」

クロノクル(こいつが発見してくれなければ、私はあの森で遭難していた所だったかもしれん)

クロノクル(新兵の面倒を見ろと言われた時はウンザリしたが、ある意味こいつでツいていたのかもしんな)


クロノクルの好感度が4に上昇した
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 20:30:28.85 ID:HTocAntDO
最初の選択肢変えた方がいいんじゃないかと思ったけどあくまでこれで行くんだね
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 21:09:27.25 ID:wtDnpUMG0
なんかそうしたがってる人がいるみたいだね
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 21:29:01.63 ID:VYUV1BI30
ラゲーン基地
司令室

ファラ「なるほど、テスト中だったシャッコーをカサレリアの方で失ってしまいましたか」

クロノクル「直ぐに取り戻しに行きます。私にゾロを貸して頂ければ…」

ファラ「心配要りません。既にガリーを向かわせています」

クロノクル「ガリーを!?しかしアレは私の失敗です!私が…」

ファラ「既に中尉は戦果を挙げられたでは無いか」

クロノクル「えっ?…」

ファラ「リガミリティアがウーイッグに潜伏していたと言う決定的な証拠を持ち帰った」

ファラ「ゲトル、直ちにMS隊を編成しウーイッグへの爆撃準備だ」

ゲトル「はっ!」

クロノクル「司令、では私も」

ファラ「テスト終了時で、貴公はザンスカールに戻る予定になっていたのだから、予定通り帰れば良いのだ」スッ

ムチ「」パシンッ

ファラ「お姉様には、再びファラがお会いできる日を楽しみにできると伝えて頂きたい」

クロノクル「…。」




飛行場

俺「えっ?クロノクル中尉が再出撃するのでは?…」

ガリー「あいつは女王陛下の弟様だからな。ファラ司令も無闇には扱えんのだろう」

俺「クロノクル中尉が女王陛下の弟…?」

ガリー「なんだ?知らずにあいつに従ってたのか?」

俺「え?はぁ…」

ガリー「これだから最近の若いのは。ちっとは自分の国の勉強くらいしとけよ」

俺(ザンスカールと言う国自体には全然興味無かったからなぁ…)

ガリー「さてと、それじゃあ俺もクロノクル中尉のシャッコーを回収しに向かいますか」

俺(クロノクル中尉は宇宙へ帰されるのか…)

俺(なら俺はこれからどうなるんだ?…)


1とりあえずこのガリーと言うおっさんに着いて行っとけば良いか
2一応世話になったしクロノクル中尉に挨拶だけしておくか


多数決下3まで
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 21:32:41.19 ID:46GYHXano
2
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 21:35:18.33 ID:HTocAntDO
2
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 21:39:49.60 ID:Q8t2QwAWO
おーぷんにあるトロンベのギアス超面白いんだが
やっぱ書き手としての格が違うよな
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 22:01:17.44 ID:VYUV1BI30
ラゲーン基地
飛行場

ゾロ「」ドウッ

俺(おっさんはそのまま一人で行ってしまった)

俺「一応世話になったし、俺はクロノクル中尉に挨拶だけしておくか」スタスタ



格納庫

クロノクル「…。」スタスタ

俺「クロノクル中尉」スタスタ

クロノクル「ん?俺少尉か。君はウーイッグの爆撃部隊に参加しなかったのか?」

俺「サバト中尉の部隊ですか。自分はどうやら爆撃部隊の編隊には組み込まれ無かったようで…」

クロノクル「そうか…。まぁ確 確かに新兵には未だ早いかもな」

俺「中尉はザンスカールへ帰らされると聞きましたが?」

クロノクル「…馬鹿を言うな。このままテスト機を失ったままむざむざ本国へと帰られるものか」

俺「え?しかし司令は…」

クロノクル「この基地に居て機会を待つさ。私の運が良ければ必ず汚名返上の機会は来る筈だ」

俺「…。」



1では自分も中尉に付き合います
2(女王の弟はプライドの高い人なんだな…)


多数決下3まで
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 22:04:30.17 ID:46GYHXano
1
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 22:07:32.27 ID:wtDnpUMG0
1
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 22:08:06.62 ID:Yd/Ms5Rt0
1
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/22(金) 22:23:54.39 ID:VYUV1BI30
ラゲーン基地

俺「では自分も中尉に付き合います」

クロノクル「何?君も?…」

俺「はい、シャッコーを失った現場には俺も一緒に居ました」

俺「中尉だけがこの件の全責任を負うのは間違いだと思っています」

クロノクル「少尉…」

俺「中尉の汚名返上、俺も付き合わせて下さい」

クロノクル「…。」

クロノクル「良いだろう。次の出撃の時は君も連れて行く」

俺「ありがとうございます」

クロノクル(経験の面では未だ未熟だが、なかなか面白い奴だな)

クロノクル(やはりこいつで良かったのかもしれんな)


クロノクルの好感度が5に上昇した
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 22:27:41.15 ID:MW0KLlYiO
クロノクルルートかな
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 22:55:18.09 ID:Wr4pZ/qXO
まぁ一番ウッソに殴られに行けそうよね
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 22:58:21.45 ID:Yd/Ms5Rt0
>>79
殴られに行くのか……
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 23:51:03.21 ID:MW0KLlYiO
カテ公ルートには正直入りたくない
けどカテ公とクロノクルのカップルもクロノクルに悪影響ありそうだ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/22(金) 23:55:59.60 ID:tgMW+Zmy0
安価スレで個人の希望垂れ流す奴って何なんだろうね
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/23(土) 00:08:38.75 ID:3uVHzOrQ0
数日後
ラゲーン基地

俺(汚名返上の機会を待つ俺とクロノクル中尉だったが、悪い知らせが入って来た)

ファラ「…。」ニヤッ

サバト「地上砲火も受けたのですから、自分が雪辱戦をやらねばなりません」

ゲトル「サバト中尉はこのように反省しているが…クロノクル中尉、貴公はシャッコーを…」

クロノクル「敵対分子に奪われたと報告致した通りであります」

俺「…。」

俺(俺達の失ったシャッコーは、リガミリティアに奪われて運用されていた。それも…)

ゲトル「無傷でと言うのだろう?」

クロノクル「はぁ…」

サバト「そのシャッコーによって、ガリーが撃墜されたと言う結果は!無視できる物ではありません!」

俺(俺達の奪われたシャッコーにより、ガリーのおっさんは撃墜されてMIAの状態らしい)

ファラ「…。」スタスタ

ゲトル「貴公がテストしていた結果だ。奪い返したいものだな」

クロノクル「無論であります!」

ゲトル「サバトの指揮下に入るのなら、そのチャンスをやっても良い」

俺「…!」

クロノクル「くっ…!」

俺(先任中尉はクロノクル中尉の筈…。馬鹿にしているのかゲトル大尉は…)

ゲトル「色々な体験は貴公の将来の為になる」

クロノクル「はっ、ありがとうございます。願わくばそこの俺少尉も編隊に加えて頂きたいのですが」ビシッ

ゲトル「フン、まぁ良かろう」

俺「…。」ビシッ

ゲトル「行け!」

サバト「では参りますゲトル大尉!」タッタッタッ



飛行場

俺「今回は俺もボトムターミナルを持って出撃か。いざとなれば合体してゾロになれるな」チラッ

クロノクルゾロ「」ウイ-ン

俺「クロノクル中尉のゾロは赤色にカラーリングされてるのか…」

俺「確か約50年前、赤い彗星って言われた地球を壊そうとした人も赤いカラーリングをしてたんだよな…」

俺(憧れてるのか?…)
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/23(土) 00:17:27.37 ID:9VBJxUXDO
そもそも何で奪われたんだっけ
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/23(土) 00:26:41.79 ID:pAmNElRQO
パラシュートのウッソじゃね?
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/23(土) 00:29:05.08 ID:3uVHzOrQ0
カサレリア

戦闘機編隊「「「」」」バラバラバラ

サバト「ガリー、来たぞ…」

サバト「いつまでも反乱分子が、1ヶ所に固定しているとは思えんが…クロノクル機、どうか?」

クロノクル「隊長機サバト機、間違いありません。偵察を許可して頂きたい」

サバト「1度戦闘のあった場所には何も無いと言うのがジンクスだ」

クロノクル「相手が軍隊ならそうでありましょうが、この辺りに潜んでいるのは─」

サバト「リガミリティアは軍隊だと言う噂だ!」

クロノクル「…。」

サバト「この辺りは焼き払っておくが…」

俺(この辺りの森は燃き払うのか、勿体無い)

サバト「それまでの間の偵察なら、やっていいぞ。中尉殿」

クロノクル「…了解、俺少尉。俺について来い」バラバラバラ

俺「はっ!」バラバラバラ



川の近く

クロノクル戦闘機「」
俺戦闘機「」

クロノクル「シャッコーを見失ったのはこの辺りだったな?」

俺「はい、この川で間違い無いかと」

クロノクル「ふむ…」キョロキョロ

俺「中尉、あの木の先っぽにはワイヤーが敷かれてますね」

クロノクル「何のワイヤーだ?電線にも見えんが…」

ウイ-ン...

俺&クロノクル「「ん?…」」チラッ


シャクティ「…。」
ワッパ「」

俺「ワッパに乗った女の子?…」

俺(この辺りに住んでいると言う事は地球の不法居住者か)

クロノクル「よし、あの少女に聞いてみるとしよう」スタスタ

俺「はい」スタスタ
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