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【安価】上条「とある禁書目録で」黒妻「仮面ライダーだ」【禁書】
	- 437 :1 [saga]:2022/05/05(木) 16:11:51.82 ID:gJnW8BQA0
 -   バース(上条)「歯ぁ食いしばれっ・・・俺の全力で・・・!」 
  
  
  バース(上条)「沈みやがれぇええッ!!」 
  
  
  
  ―ド ゴ ォ オ オ オオオオオオオッ!! 
  
  ―バキャァァアアアッ!! 
  
  
  地面に墜落して土煙が巻き起こり、その地点を中心に罅が入っていく。 
  それを目撃した白カチューシャは土煙が晴れるのを待ち、やがて見えるようになると 
  目をこらした。 
  
  
  ―パキッ ペキペキッ・・・ 
  
  ―バチッ バチィッ・・・! 
  
  
  フェニックス「・・・くそっ・・・」 
  
  
  ―パキパキパキッ・・・ 
  
  フェニックス「不死身の俺が、最後の死を迎えるってのか・・・」 
  
  
  バース(上条)「・・・」 
  
  
  フェニックス「俺が・・・この俺が・・・」 
  
  
  ―パキィイーンッ! 
  
  幻想殺しが異能を無効化する際に鳴り響く、鏡が割れるような音がしてフェニックスの 
  全身が灰色に変色する。 
  バースの右拳が叩き込まれた胸部から罅が入り、一瞬にしれ体が砕け散り、灰となって 
  地面で小盛りに積もった。 
  その瞬間、バースドライバーにも罅が入ったと思えば、ベルト部分が粒子化して消滅し 
  地面に落ちた。 
  
  
  ―・・・バキンッ! 
  
  ―カラカラ・・・ 
  
  ―ギュウゥウン・・・ 
  
  
  上条「・・・」 
  
  
  ―ピピピ・・・ ピピ・・・  
  
  
  上条「・・・>>438」  
	- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 16:15:24.87 ID:+u8qJ9EhO
 -  あーあ…終わっちまった… 
 倒せたのは良かったけどなんて言えばいいんだろうな  
	- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 16:16:01.89 ID:l43x6uvFO
 -  みんなになんて打ち明けるか考えねえと… 
 荷物にはなりたくねえな…  
	- 440 :1 [saga]:2022/05/05(木) 17:01:48.47 ID:gJnW8BQA0
 -   上条「・・・あーあ・・・終わっちまった・・・」 
  
  
  上条「(倒せたのは良かったけど、皆に何て打ち明けるか考えねぇと・・・)」 
  
  
  上条「(・・・これ、持って帰って大事に保管しておくか)」 
  
  
  上条「(置きっ放しなんて事してたら、やばそうだしな)」スッ 
  
  
  ―ボロ・・・ コロン・・・ 
  
  
  上条「・・・ん?(セルリアクターの中から、何か落ちた・・・?)」 
  
  
  ―カチャ・・・ 
  
  上条「・・・これ、どっかで見た事が・・・」 
  
  http://i.imgur.com/LsVmkBq.jpeg 
  
  
  上条「あ、そうだそうだ!響さんに渡した、ライドウォッチだっけ」 
  
  
  上条「・・・ん?というか、何でこん中に入ってたんだ?」 
  
  
  上条「・・・まさか、これが動力源だったって事か?」 
   
  
  上条「(オティヌスが何か入ってるって言ってたけど、これがそうだったのか)」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 17:08:44.02 ID:+u8qJ9EhO
 -  !? 
 まさかまさかすぎる  
	- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 17:09:46.20 ID:eX90KoBhO
 -  切斑さん呼びたい… 
 
	- 443 :1 [saga]:2022/05/05(木) 17:52:53.64 ID:gJnW8BQA0
 -   白カチューシャ「上条君。大丈夫?」 
  
  
  上条「あっ、白カチューシャ・・・ああっ。大丈夫でせうよ」 
  
  
  上条「ただ・・・もう変身は出来なくなっちまったけど・・・」 
  
   
  白カチューシャ「・・・ううん。違うよ、これは予定調和に過ぎないんだから」クスッ 
  
   
  上条「え?・・・予定調和、って・・・何言ってるんだ?」 
  
  
  白カチューシャ「だって、今日・・・2月3日に君はフェニックスと対決して」 
  
  
  白カチューシャ「勝利するが、バースドライバーは壊れてしまう」 
  
  
  白カチューシャ「そして見つける・・・そのライドウォッチを」 
  
  
  白カチューシャ「だから、この本によれば特別な日になったんだよ」 
  
  
  上条「・・・な、ん」 
  
  
  白カチューシャ「それ、福引きで貰った景品だよね?」 
  
  
  上条「・・・。・・・どうして、知ってるんだよ」 
  
  
  白カチューシャ「私が事前に本当の景品とすり替えておいたからだよ」 
  
  
  白カチューシャ「今現在、これまでに出会ったライダーの力を得るためにね」 
  
  
  上条「・・・お前、一体何者なんだ?」 
  
  
  上条「>>444」  
	- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 17:53:54.38 ID:eX90KoBhO
 -  まさかのそういう… 
  
 五和のこともひょっとして…  
	- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 17:54:56.73 ID:+u8qJ9EhO
 -  ライダーの力を得てどうするつもりなんだ? 
 それにその預言書って…  
	- 446 :1 [saga]:2022/05/05(木) 17:59:48.92 ID:gJnW8BQA0
 -   上条「ライダーの力を得て、何するつもりだよ?まさか、全員の力を奪って」 
  
  
  上条「世界征服とかに利用するつもりじゃ・・・!」 
  
  
  白カチューシャ「それは私がじゃなく、君がどうするかによるかな」 
  
  
  上条「俺?何で俺が・・・つか、何者かって聴いてるだろ!?」 
  
  
  白カチューシャ「自己紹介の時に言ったでしょ。私は白カチューシャだって」 
  
  
  ―スッ 
  
  白カチューシャ「これからは覚えてほしいな。我が魔神」 
  
  
  
  上条「・・・はぁ?」 
  
  
  上条「魔神、って・・・何で、それをお前が知って・・・?」 
  
  
  白カチューシャ「上条当麻が世界の中心近くを陣取っている事に対する証左たる存在」 
  
  
  白カチューシャ「そして、その世界でこれより上条当麻が紡ぎ出す一編の物語を見据える者」 
  
  
  白カチューシャ「それが記録員。つまり・・・私の事だよ」 
  
  
  白カチューシャ「君の視界には入らずとも10メートル以内には必ず居て、常に見ていた」 
  
  
  白カチューシャ「質問の前に答えを知り、それを編纂して膨大な情報の連なりを」 
  
  
  白カチューシャ「構築する事こそが本質なの。例えば教室の片隅、例えば行事の折」 
  
  
  白カチューシャ「例えば大覇星祭やクラスで鍋をした時も・・・」 
  
  
  白カチューシャ「当たり前に同じ制服を纏い、当たり前に同じ空間に溶け込み」 
  
  
  白カチューシャ「風景に溶け込みながら時に背を向け、時に横目で見ていたよ」ニコリ 
  
  
  白カチューシャ「あぁ、安心して?事の最中だけは見てないから」 
  
  
  上条「・・・>>444」  
	- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 18:28:31.20 ID:+u8qJ9EhO
 -  魔神…俺が魔神でそれを記録するのが役割なのか… 
 一体何の目的があってそんなことをするんだ? 
 俺が世界征服なんて企てるわけ無いだろ  
	- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 18:33:29.04 ID:eX90KoBhO
 -  事の最中っていやそんな… 
 
	- 449 :1 [saga]:2022/05/05(木) 20:09:46.24 ID:gJnW8BQA0
 -   上条「・・・色々突っ込みたい事が山ほどあるけど」 
  
  
  上条「まず・・・一体何の目的があって、そんな事してるんだ?」 
  
  
  上条「俺を魔神って呼んでたし・・・マジで、何なんだよ!?」 
  
  
  白カチューシャ「そうなる未来があるからだよ。魔神になるね」 
  
  
  上条「・・・!」 
  
  
  
  オーマジオウ[俺はお前なんかじゃねえよ。世界を救うことも出来なかった、お前じゃな] 
  
  
  舞夏[アイツはお前じゃないぞー。あの時点ではなー] 
   
  
  
  
  上条「俺が世界を壊そうなんて、思う訳ないだろ」 
  
  
  上条「あれは俺なんかじゃねぇっ。魔神になんか・・・」 
  
  
  白カチューシャ「君がそう思っていても、現時点での未来は・・・」 
  
  
  白カチューシャ「何も変わらなそうだよ?どんな未来を見たのかは、わからないけど」 
  
  
  上条「・・・元旦の初夢で見ちまったんだよ。胸くそ悪い夢をな・・・」 
  
  
  上条「オーマジオウ。最低最悪の神のせいで何もかも壊れちまった世界を見たんだ」 
  
  
  上条「お前、その未来の事は知ってるんだろ?」 
  
  
  白カチューシャ「もちろん。この本にはそう記載されているからね」 
  
  
  白カチューシャ「魔神になった経緯、そして世界を壊してしまった理由も」 
  
  
  上条「>>450」  
	- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 20:31:37.72 ID:+u8qJ9EhO
 -  教えてくれ…なんて言っても教えてくれねえのは分かる 
 だったら俺はその本の通りじゃない動きをするだけだ 
 みんな救ってやる  
	- 451 :1 [saga]:2022/05/05(木) 20:42:34.71 ID:gJnW8BQA0
 -   上条「教えてくれるか?それを全部」 
  
  
  白カチューシャ「・・・ふむ」 
  
  
  上条「・・・なんて言って、教えてくれる訳ねぇよな」 
  
  
  白カチューシャ「どうして?」 
  
  
  上条「過去が変わっちまえば、未来が変わる。・・・つまり」 
  
  
  上条「未来で最低最悪の神になったらお前にとっては困る事だろうからな」 
  
  
  白カチューシャ「うーん?・・・うん?」 
  
  
  上条「だけど、俺はその本の通りになるつもりはねぇよ」 
  
  
  上条「皆を救ってやる。絶対に・・・」 
  
  
  白カチューシャ「・・・勘違いしてもらったら困るけど」 
  
  
  白カチューシャ「私も世界の破滅も最低最悪の神になってもらうのも望んでないよ」 
  
  
  上条「え?・・・じゃあ、何で魔神にさせようとして」 
  
  
  白カチューシャ「あれ?私、一言でも魔神になって、なんて言ってないでしょ」 
  
  
  白カチューシャ「私はあくまでも記録員。魔神になるか、ならないかは君次第だよ」 
  
  
  上条「・・・じゃあ、俺は、オーマジオウにならなくてもいいって事なのか?」 
  
  
  白カチューシャ「そもそもオーマジオウが最低最悪の神って概念が出来たのは」 
  
  
  白カチューシャ「その未来に至るまでの経緯があったからだよ」 
  
  
  白カチューシャ「つまり、君が言ってる通りこの本の通りになるかならないかで」 
  
  
  白カチューシャ「最高最善の神にも成り得るんだよ。我が魔神」 
  
  
  上条「>>452」  
	- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 20:45:09.90 ID:be8pwrZLO
 -  表裏一体ってところか… 
 当然簡単じゃねえのは分かるけど、周りとよく考えないとだな  
	- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 20:45:56.99 ID:+u8qJ9EhO
 -  あくまで中立ということか… 
 それならそれも良いけどあまり見られちゃいけないところは記録しないでほしいですことよ…  
	- 454 :1 [saga]:2022/05/05(木) 21:31:06.54 ID:gJnW8BQA0
 -   上条「表裏一体ってところか・・・あくまで中立で居る訳だな」 
  
  
  白カチューシャ「そう思ってくれても構わないかな」クスッ 
  
  
  上条「そか・・・当然、簡単じゃねぇのはわかるけど」 
  
  
  上条「周りとよく考えないといけないな・・・」 
  
  
  白カチューシャ「んー、信じてもらえると思う?」 
  
  
  上条「今までだって信じられないような事があったんだから」 
  
  
  上条「最後は信じるしかなくなるだろ」 
   
  
  白カチューシャ「まぁ、私は君が魔神になるか、ただのちょっと不幸な少年のまま」 
  
  
  白カチューシャ「君が成長していくのか、それを記録するから」 
  
  
  白カチューシャ「君の自由にしていいよ。手助けはするし」 
  
  
  上条「それなら、それでいいけど・・・あまり見られちゃいけないところは」 
  
  
  上条「記録しないでほしいでせうの事よ」 
  
  
  白カチューシャ「まぁ、もう全部見てるから遅いけどね」 
  
  
  白カチューシャ「・・・さて、我が魔神」 
  
  
  上条「あのー、上条さん魔神にはなりたくない方針でいこうと思ってるんで」 
  
   
  上条「その呼び方はやめてもらえれば・・・あと学校では絶対にやめてくれよ」 
  
  
  白カチューシャ「まぁ、私はこの方が呼び慣れてる方だからね。大目に見てよ」 
  
  
  白カチューシャ「それはそれとして・・・もしも君の命が危機に瀕した時」 
  
  
  白カチューシャ「私は君を守ってあげる。そして・・・君に史上最強の力を託すよ」 
  
  
  白カチューシャ「時王の力をね。受け取るかは、さっき言った通り君次第だけど」 
  
  
  上条「>>455」  
	- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 21:41:12.84 ID:+u8qJ9EhO
 -  何かあったら受け取るに決まってる 
 ……俺だけならともかく約束した大事な人達がいるんだ、それを裏切って逝くなんて出来ねえからな  
	- 456 :1 [saga]:2022/05/05(木) 21:58:42.26 ID:gJnW8BQA0
 -   上条「・・・ああっ。何かあったら受け取ってやるよ」 
  
  
  上条「俺だけならともかく・・・」 
  
  
  上条「約束した皆と約束したんだ。それを裏切って死ぬなんて出来ねぇからな」 
  
  
  白カチューシャ「それでいいよ。・・・それでね」クスッ 
  
  
  白カチューシャ「じゃあ、早く帰った方がいいよ?」 
  
  
  白カチューシャ「インデックスちゃんが君の分まで食べてしまうかもしれないから」 
  
  
  上条「え?・・・あ、そういう未来が載ってるのか!?」 
  
  
  白カチューシャ「そうだよ。一応はね」 
  
  
  上条「やっべ!急いで帰らねぇと!じゃあ、またな」 
  
  
  白カチューシャ「私と別れようとした時、背後から知人が通り掛かる」 
  
  
  上条「え?」 
  
  
  ―キキィッ 
  
  佐天「あ、やっぱり上条さんだった!」 
  
  
  上条「え?佐天さん・・・」 
  
  
  佐天「こんにちは、っていうよりもうこんばんはですね」クスッ 
  
  
  上条「あ、ああ・・・これもそれに載ってる事だったのか?」 
  
  
  白カチューシャ「さて、どうなのかな?君を守るためにやった事だとしたら」 
  
  
  白カチューシャ「この本には記されていない出来事だよ」クスッ 
  
  
  上条「・・・ま、まさか、未来を変えたって言うんじゃ」 
   
  
  白カチューシャ「今回はサービスでやってあげたんだよ。僅かでも可能性のある出来事を」 
  
  
  白カチューシャ「引き起こした。それだけの事」 
  
  
  白カチューシャ「これはあくまでも導く物。ありえない未来へ導けないから」 
  
  
  白カチューシャ「>>457」  
	- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 22:00:24.36 ID:be8pwrZLO
 -  君の行く末を見守らせて欲しい 
 君の望む本当の未来へね  
	- 458 :1 [saga]:2022/05/05(木) 22:06:59.19 ID:gJnW8BQA0
 -   白カチューシャ「君の行く末を見守らせて欲しい。君の望む本当の未来に、ね」 
  
  
  白カチューシャ「私は君の味方だよ。いつまでも・・・」 
  
  
  上条「・・・」 
  
   
  佐天「・・・あ、あのー?」 
  
  
  白カチューシャ「じゃあ、佐天さん。上条君をちょっと家まで送ってもらえないかな?」 
  
  
  白カチューシャ「行き先までの道中は同じ道のりだから」 
  
  
  佐天「え?・・・は、はぁ、いいですけど・・・」コクリ 
  
  
  白カチューシャ「ありがとうね。じゃあ、またね」ヒラヒラ 
  
  
  上条「・・・」 
  
  
  佐天「・・・上条さん。あの人って、確か・・・クラスメイトの人でしたよね?」 
  
  
  佐天「大覇星祭で写真を撮りに行った時、見かけた事があります」 
  
  
  上条「ああっ・・・そうでせうよ」 
  
  
  上条「・・・よく、わからない奴って認識になっちまったけど・・・」 
  
  
  佐天「?」 
  
  
  
  
  視点変更 
  
  佐天♥鴻野江 
  結標♥写影 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 22:08:21.48 ID:+u8qJ9EhO
 -  むすじめ写影 
 
	- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 22:08:31.07 ID:be8pwrZLO
 -  あわきん 
 
	- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 22:08:39.83 ID:rrSC193AO
 -  さてんはん! 
 
	- 462 :1 [saga]:2022/05/05(木) 22:14:38.24 ID:gJnW8BQA0
 -   -学園都市 第七学区 美山宅- 
  
  結標「」モグモグ 
  
  
  写影「」ムグムグ 
  
  
  結標「」チラッ 
  
  
  写影「」ムグムグ 
  
  
  結標「」スーッ、コチョコチョ 
  
  
  写影「」デュクシッ 
  
  
  結標「」ゴフッ! 
  
  
  写影「」ムグムグ 
  
  
  結標「」ゲフッ!ゲフッ! 
  
  
  写影「」フンス 
  
  
  結標「」モグモグ 
  
  
  
  
  写影「ん・・・ごちそうさま」 
  
  
  結標「>>463」  
	- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 22:16:35.45 ID:+u8qJ9EhO
 -  やるわね、ご飯を食べながら私の動きを封じるなんて… 
 
	- 464 :1 [saga]:2022/05/05(木) 22:27:58.57 ID:gJnW8BQA0
 -   結標「ごちそうさま・・・」 
  
  
  結標「やるわね・・・ご飯を食べながら私の動きを封じるなんて・・・」 
  
  
  写影「先に手を出してきたから注意しただけだよ」フンス 
  
  
  写影「喋らなかったからよかったけど・・・」 
  
  
  結標「あら、写影君ってそういうの信じるの?」 
  
  
  写影「まぁ、一応は・・・」 
  
  
  結標「ふーん。まぁ、私も信じてる方だけどね」クスッ 
  
  
  結標「実家が実家だし。こっちに来てからも信じなくはならないわ」 
  
  
  写影「そっか。じゃあ・・・少しホッとしかな」 
  
  
  写影「>>465」  
	- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 22:31:18.12 ID:+u8qJ9EhO
 -  互いにというか一緒に幸福を呼ぶのは大事だからね 
 僕は淡希と一緒にい続けるつもりだし  
	- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 22:32:21.23 ID:VN/UOlc+O
 -  大きくて太いから大丈夫かなと思ってたからさ 
 …食べ方がなんか色っぽかったけど  
	- 467 :1 [saga]:2022/05/05(木) 22:33:26.41 ID:gJnW8BQA0
 -   今日はここまで 
  おやすみなさいませー  
	- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 22:38:17.78 ID:+u8qJ9EhO
 -  おつおつー 
 白カチューシャちゃんが美味しいところに… 
 切斑さんのことも知ってるのかねえ…  
	- 469 :1 [saga]:2022/05/06(金) 13:08:05.75 ID:5F263/uc0
 -   写影「互いにというか一緒に幸福を呼ぶのは大事だからね」 
  
  
  写影「僕は淡希と一緒に居続けたいし・・・」 
   
  
  結標「写影君・・・//」ズキュンッ 
  
  
  写影「・・・淡希も、そう思ってくれてる?」チラッ 
  
  
  結標「はぅん//」ドキュンッ 
  
   
  結標「もちろんよ!//一生、傍に居てあげるから!//」ギュウッ 
  
  
  写影「ん・・・ありがと//」 
  
  
  結標「(あぁんもう普段クールなのにこういう時は可愛いんだから!//)」 
  
  
  ―ピンポーン 
  
  写影「淡希、誰か来たから・・・」 
  
  
  結標「む・・・チッ、誰よもう。今至福の時を堪能してたのに」ムスッ 
  
  
  結標「新聞の勧誘だったらすぐにインターホンを切ってね」パッ 
  
  
  写影「うん」コクリ、トテトテ 
  
  
  写影「はい?・・・はい、ありがとうございます」 
  
  
  結標「誰だったの?」  
  
   
  写影「宅配便だった。ちょっと待ってて」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
   
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 13:43:33.17 ID:ATONH2HvO
 -  ほい 
 
	- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 13:43:39.01 ID:PgYOeKo0O
 -  あ 
 
	- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 17:16:22.79 ID:rYV+b3N9O
 -  SS避難所 
 https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/  
	- 473 :1 [saga]:2022/05/06(金) 17:55:54.94 ID:Fubwv9iS0
 -   写影「・・・淡希の実家から、送られてきたみたいだよ」 
  
  
  結標「え?ウチから?」 
  
  
  写影「うん。割れ物注意が貼ってあるけど、何が入ってるんだろ」 
  
  
  結標「開けてみましょ。私も気になるから」 
  
  
  写影「うん」チキチキ 
  
  
  ―ビィィーーッ パカッ 
  
  ―ガサガサ 
  
  写影「・・・あっ。この木箱って・・・?」 
  
  
  結標「継承者だけが持つ事を許されてる、あれじゃない!?」 
  
  
  写影「だよね?淡希の家系が継承者に渡す日まで、守り続けてるって言ってた」 
  
  
  結標「何でこれを・・・それに何で写影の家に送ってきたのかしら」  
  
   
  写影「淡希、ここにあった自宅は立ち退いたって言ってたなかった?」 
  
  
  結標「・・・あー、だからここに送ってきたのかな・・・」タラー 
  
  
  結標「>>473」  
	- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 18:07:04.27 ID:LEQjjzQbO
 -  偶数だったらどうなってたんだろ 
  
 私が当主になるって考えると少し背筋がピンとしないとってなるわね… 
 写影よりも先に私大人になるんだし…  
	- 475 :1 [saga]:2022/05/06(金) 18:35:25.69 ID:wMOAQqie0
 -   写影「手紙も入ってるよ。・・・淡希宛に、お父さんから」 
  
  
  結標「あっ、見せて?・・・。・・・写影君の言った通りね、返却されたから」 
  
  
  結標「ここに送ってきたみたい」 
  
  
  写影「そっか。でも、これを送ってきた理由は?」 
  
  
  結標「えっと・・・私が、これから当主として守るように、って事みたい」 
  
  
  写影「何か、早い気がするけど・・・家の事情なら、そうなるべきなのかな」 
  
  
  結標「ええっ。少し背筋がピンとしないとってなるわね・・・写影よりも先に私大人になるんだし」 
           
   
  写影「>>476」 
  
  
  
  >>474 普通にもち米でした  
	- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 18:50:14.86 ID:VyXF7pSmO
 -  そっか… 
 精神年齢的には近いと思うことがまぁまぁあるけど肉体は違うんだ 
 ……出会った頃よりは大人だと思うよ  
	- 477 :1 [saga]:2022/05/06(金) 20:28:47.16 ID:sZc7XUyq0
 -   写影「そっか・・・精神年齢的には近いと思う事が、まぁまぁあるけど肉体的には違うからね」 
  
  
  結標「肉体的って・・・普通に体、って言っていいのよ」タラー 
  
  
  写影「?。普通に言わない?肉体的って」 
  
  
  結標「んー・・・まぁ、そうなのかしらね」 
  
  
  写影「・・・まぁ、だから出会った頃よりは、精神的にも大人だと思うよ」 
  
  
  写影「僕も大きくなって、淡希に釣り合う恋人になりたいな・・・」 
  
  
  結標「なれるわよ、心配しなくても」クスッ 
  
  
  結標「というか、十分になってるんだから。釣り合いなんて、他人が見るものなんだし」 
  
  
  結標「気にする事なんてないわよ。写影君は私にとって素敵な恋人よ」ギュッ 
  
  
  写影「・・・ありがと//」クスッ 
  
  
  結標「(あぁぁ〜可愛い♡//)」バキュンッ、ブキュンッ 
  
  
  結標「(>>478)」  
	- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 20:40:06.08 ID:VyXF7pSmO
 -  母性と恋愛感情をくすぐってくるからズルいわよね… 
 
	- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 20:40:37.99 ID:LEQjjzQbO
 -  背丈が越される日がもしかしたら来るかもしれないしそれまではお姉さんとしてナデナデをたくさんしないとね 
 
	- 480 :1 [saga]:2022/05/06(金) 20:59:38.36 ID:sZc7XUyq0
 -   結標「(母性と恋愛感情をくすぐってくるからズルいわよ・・・///)」 
  
  
  結標「(背丈が越される日が、もしかしたら来るかもしれないし・・・//)」 
  
  
  結標「(それまではお姉さんとしてナデナデをたくさんしないとね//)」ナデナデ 
  
  
  写影「・・・淡希、とりあえずこれはどこかに仕舞っておこうか」 
  
  
  写影「今、淡希が住んでる所は流石に・・・置けないだろうし」 
  
  
  結標「それもそうね。じゃあ、お願いしていい?」 
  
  
  写影「うん」コクリ 
  
   
  結標「・・・ねぇ、せっかくだし開けてみない?」 
  
  
  写影「え?・・・うーん。開けた瞬間、異臭で充満するのも困るんだけど・・・」 
  
  
  結標「・・・そ、それもそっか。じゃあ、やめておこっか」 
  
  
  写影「うん。えっと・・・確か、ここに入るはずだよ」 
  
  
  結標「わかったわ」 
  
  
  ―ヒュンッ コトンッ 
  
  結標「これでいいわね。後継者が現れるかどうかわからないけど」 
  
  
  結標「大切にしておかないと・・・」 
  
  
  写影「ここ、僕の家なんだけどね」 
  
  
  
   
	- 481 :1 [saga]:2022/05/06(金) 21:20:43.80 ID:sZc7XUyq0
 -   
  
  
  
  
  -とある高校の学生寮 上条宅- 
  
  上条「・・・って、訳でして」 
  
  
  上条ハーレム「「「「「「「「「「「・・・」」」」」」」」」」」 
  
  
  インデックス「・・・」 
  
  
  ベルトさん「ふーむ」 
  
  
  香焼「・・・」 
  
  
  スフィンクス「にゃーお」ペロペロ 
  
  
  上条「ま、まぁ、だから上条さんはその、未来を壊滅させないためにも」 
  
  
  上条「魔神になるのは遠慮したいと言いますか・・・」 
  
  
  上条「・・・というか、それ以前に皆信じてくれるでせう?」 
  
  
   
   
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 21:22:10.44 ID:LEQjjzQbO
 -  ちゃんと話してえらい 
 
	- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 21:22:26.62 ID:VyXF7pSmO
 -  流石に信じるでしょうなあ 
 
	- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 21:23:11.68 ID:sB4VuVo+O
 -  魔神なら私がいるだらみたいに言ってくれるタイプ 
 
	- 485 :1 [saga]:2022/05/06(金) 21:40:44.00 ID:sZc7XUyq0
 -   食蜂「・・・まぁ、本物の魔神様がここに存在してるしぃ?」 
  
  
  雲川「とんでもな話しだけど、当麻が下手な嘘をつける訳がないのはわかってからな」 
  
   
  上条「操祈、芹亜先輩・・・」 
   
  
  蜜蟻「そうねえ。でもお当麻君、魔神って言っても貧乏神になりそうねえ」 
  
  
  吹寄「なりそうっていうより、なるわよ絶対・・・」 
  
  
  美琴「得してもすぐ損する神様ねぇ・・・ごめん、流石にちょっと」 
  
  
  上条「か、上条さんだってそうなるなら、絶対に嫌でせうよ」 
  
  
  五和「あの・・・ならない前提としても、具体的にどうやって魔神になるんですか?」 
  
  
  アリサ「うん。そのストップウォッチでどうにかするのかな?」 
  
  
  上条「あー、そういえば・・・どうすんだろうな?」  
  
  
  ―カチッ 
  
  ―キュロン・・・ 
  
  バードウェイ「・・・何も起きないな」 
  
  
  レッサー「起動はしてるようには見えますけどね」 
  
  
  上条「だな・・・ん〜。こう、何か足りないとかか・・・?」 
  
  
  サンドリヨン「見た目は確かに、ブランクって感じがするわね」 
  
  
  上条「>>486」  
	- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 21:50:29.42 ID:sB4VuVo+O
 -  なにかが必要なんだろうけどこのストップウオッチをどうにかするんだろうな… 
 
	- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 21:51:44.52 ID:LEQjjzQbO
 -  必要なアイテムが別にあるんでせうかね… 
 白カチューシャがあんなこと言ったのにフェイクで渡したとは思えないし…  
	- 488 :1 [saga]:2022/05/06(金) 22:01:28.32 ID:sZc7XUyq0
 -   上条「ブランクか・・・何かが必要なんだろうけど」 
  
  
  上条「このストップウォッチをどうにかするんだろうな」 
  
  
  上条「必要なアイテムが別にあるんでせうかね・・・」 
  
  
  インデックス「その白カチューシャって人は力を託す、ってだけしか言ってなかったの?」 
  
  
  香焼「まさか、ちょっとからかってたりとか・・・」 
  
  
  上条「いやいや、あんな事言ったんだからフェイクを渡したとは思えないし」 
  
  
  上条「これがバースドライバーから出てきたのと、何か雰囲気が只ならなったっていうか」 
  
  
  上条「嘘には思えないんだよな。オーマジオウの夢を見たのも証拠になるし」 
  
  
  オティヌス「・・・」 
  
  
  上条「・・・オティヌス?さっきから黙りこくってどうしたんだ?」 
  
  
   
  
  ◎ 70以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:05:22.71 ID:LEQjjzQbO
 -  ひらめいた 
 
	- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:05:38.08 ID:sB4VuVo+O
 -  私はこれを知っているな 
 
	- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:05:48.60 ID:LEQjjzQbO
 -  よし 
 
	- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:06:22.68 ID:sB4VuVo+O
 -  魔神には魔神ぶつけたんだな 
 
	- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:06:36.34 ID:JMzuZCnAO
 -  やったぜ。 
 
	- 494 :1 [saga]:2022/05/06(金) 22:36:05.47 ID:sZc7XUyq0
 -   オティヌス「いや、何。随分と懐かしい物が出てきたと思ってな」 
  
  
  上条「え?・・・え?オティヌス、これ知ってるのか?」 
  
  
  上条「前に甘味さんって人が、ライドウォッチって言ってたから名前は知ってるけど」 
  
  
  レッサー「あれ?さっきまでストップウォッチって言ってませんでしたか?」 
  
  
  上条「い、いや、その方がわかりやすいし後で言おうと思って・・・」 
  
  
  サンドリヨン【話が逸れるでしょ。オティヌス、何か知ってるのかしら?】 
  
  
  オティヌス「ああっ。それは創世の始め頃、土御門舞夏が渡してきた物に似ている」 
  
  
  上条「・・・ん?」 
  
   
  美琴「え?何で舞夏が出てくるの?」 
  
  
  オティヌス「出会ったからに決まっているだろう?アイツが時空を超えて来て」 
  
  
  オティヌス「それを渡してきてな。・・・まぁ」 
  
  ―カチャッ 
  
  http://i.imgur.com/C9K7hb4.jpeg 
    
  
  オティヌス「私がディケイドの変身者になって、その日から形状が変化したが」 
  
  
  オティヌス「これがそうだ。・・・そうか、お前が受け取るべき物だったんだな」 
  
  
  上条「>>495」  
	- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:41:53.28 ID:qGTaIwbvO
 -  …俺がこれを使うのか 
 だけどオティヌス、お前がこれを使って世界の人たちを救ってきたんだ良いのか?  
	- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:43:46.26 ID:LEQjjzQbO
 -  舞夏がオティヌスに授けたものと言うことは舞夏がなにか知ってるってことか 
 
	- 497 :1 [saga]:2022/05/06(金) 22:49:39.95 ID:sZc7XUyq0
 -   上条「・・・いや、俺が受け取ったところで、使い道が・・・」 
  
  
  バードウェイ「やはり他にも何か必要なんだろうな」 
  
  
  食蜂「じゃあ、やっぱりベルトとかかしらぁ?」 
  
  
  オティヌス「それはわからないな。私も受け取っただけなものでな」 
  
  
  上条「・・・これを受け取って、もしお前がディケイドに変身出来なくなったりしたら」 
  
  
  上条「これからどうやって世界中の人達を救うんだ?」 
  
  
  オティヌス「何、魔神の力まで奪われはしないだろう。だから、それは問題ない」 
  
  
  オティヌス「試しに持ってみるか?どうなるか気になるんだ」 
  
  
  上条「・・・まぁ、返せばいいだけだよな。わかった、貸してくれ」 
  
  
  オティヌス「ほら」スッ 
  
  
  上条「・・・」 
  
  
  ―カチャ・・・ 
  
  
  
   
  ◎ 60以上orゾロ目 
  △ ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:55:53.94 ID:LEQjjzQbO
 -  目覚めろ 
 
	- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 22:56:06.07 ID:qGTaIwbvO
 -  ガチャン 
 
	- 500 :1 [saga]:2022/05/06(金) 23:00:37.14 ID:sZc7XUyq0
 -   今日はここまで 
  おやすみなさいませー 
  
  え?今までオティヌスがディケイドライドウォッチを持ってた描写がなかった? 
  当時はまだジオウの情報すらなかったんだもん  
	- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 23:10:28.60 ID:LEQjjzQbO
 -  おつおつー 
 そこは不思議な力が色々とだな…  
	- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 23:10:46.51 ID:qGTaIwbvO
 -  乙 
 今日はコンマ運順調だったわね  
	- 503 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/05/07(土) 02:42:01.44 ID:I4E0dxel0
 -  VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな 
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	- 504 :1 [saga]:2022/05/07(土) 08:11:31.99 ID:QGx24Adi0
 -   上条「・・・どうだ?ベルトとかカードは」 
  
  
  オティヌス「持っているぞ?何も失っていないから、お前が持っててくれ。当麻」 
  
  
  上条「ああっ。何も問題ないなら、よかったでせうよ」 
  
  
  アリサ「そのライドウォッチは、上のボタンを押したら何か違うのかな?」 
  
  
  吹寄「ブランクから変化してるならそうだとは思うわ」 
  
  
  上条「押してみるか。上条さんも気になるし」 
  
   
  ―カチッ ギュロンッ 
   
  『ディ・ディ・ディ・ディケイド!』 
  
  
  上条「おぉっ、鳴ったな。これで起動した事になるのか」 
  
  
  上条「もう1回押すと、違う音声が鳴るのか?」 
  
  
  ―カチッ ギュロンッ 
  
  『カメンライド!様々な仮面ライダーに変身するライダーは・・・』 
  
  ―カチ カチ カチ カチ カチ カチ カチ カチ カチッ 
  
  『ディケイドだ!』 
  
  上条「・・・あ、そういう・・・どんなライダーかを教えてくれるんだな」 
  
  
  香焼「面白い機能が付いてるんっスね。何の役に立つかわからないっスけど」 
  
  
  雲川「>>505」  
	- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 09:03:18.26 ID:AIJpSGJCO
 -  同じようなアイテムがきっとあると想うんだけど 
 ライダーはたくさんいるし全てが全てそうでなくてもディケイドの他にもいると思う  
	- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 09:04:25.36 ID:vnojgRoSO
 -  なんか当麻とオティヌスが一心同体になったようで少し妬けるというか複雑なんだけど 
 
	- 507 :1 [saga]:2022/05/07(土) 10:47:28.99 ID:iqoNp+5j0
 -   雲川「同じようなアイテムがきっとまだ沢山あると思うんだけど」 
  
  
  雲川「全てが全て、変形したりしなくてもディケイドの他にライダーは居るんだからな」 
  
  
  上条「じゃあ、このブランクのライドウォッチを探さないといけないな」 
  
  
  上条「・・・どこでどう探せばいいのか見当もつかないでせうが」タラー 
  
  
  雲川「それでも見つけないといけないんだけど」フンス 
  
  
  五和「せ、芹亜さん、どうしてそこまで見つけたいんですか?」 
  
  
  サンドリヨン【まさか、貴女も何かしら知ってる事があるの?】 
  
  
  雲川「いや、全然?ただ・・・何か、当麻とオティヌスが一心同体になったようで」 
  
  
  雲川「少し妬けるというか複雑な気持ちになってるんだけど」 
  
  
  上条ハーレム勢「「「「【「「「・・・」」」】」」」」ピクッ 
  
  
  オティヌス「まぁ、ライダーの力を宿したアイテムだからそう捉えられるな」クスッ 
  
  
  アリサ「>>508」  
	- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 10:50:52.34 ID:AIJpSGJCO
 -  わ、私も探すの手伝う! 
 オティヌスちゃんには負けられないからね!  
	- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 10:52:02.56 ID:AIJpSGJCO
 -  なんかオティヌスちゃんが普段よりうれしそうに見える… 
 
	- 510 :1 [saga]:2022/05/07(土) 15:28:02.58 ID:wOwmnQa10
 -   オティヌス「ある意味では愛の形を渡してやった、という事だ」 
  
  
  アリサ「(なんだか、オティヌスちゃんが普段よりうれしそうに見える)」 
  
  
  美琴「・・・ま、舞夏に言えば、それ貰えるのよね!?」 
  
  
  食蜂「オティヌスさんに渡した張本人なんだからぁ、そうとしか思えないわよぉ」 
  
  
  オティヌス「そうだろうが、今は行方不明になってるぞ」 
  
  
  レッサー「それなら「アイテム」のどなたかにそれを解析してもらいましょう!」 
  
  
  バードウェイ「それなら量産は容易いな」 
  
  
  サンドリヨン【・・・冷静に考えてみて、それは無理でしょうね】 
  
  
  サンドリヨン【例えテレス姉さんでも丈澤博士でもあっても、何十年かはかかると思うわ】 
  
  
  アリサ「じゃ、じゃあ探してみよ!シャットアウラちゃんにも協力してもらって!」 
  
  
  上条「え?い、いや、仕事が入ってたりしたら悪いんじゃ・・・」 
  
  
  アリサ「で、でも・・・オティヌスちゃんには負けられないから!//」 
  
  
  上条ハーレム勢「「「「【「「「その通り(よ(ぉ)(お))(です)(なんだけど)!」」」】」」」」 
  
  
  香焼「・・・あの、とりあえずここにも頭脳明晰なベルトさんが居るっスから」 
  
  
  香焼「とりあえず見てもらってはどうっスか?」 
  
  
  ベルトさん「>>511」 
  
  
  
  ※このベルトさんはDr.パックマン前の時系列からやって来てますのでお察しを  
	- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 15:33:16.28 ID:pvUzfH+EO
 -  そこまで信頼してもらえるのはありがたいね^^ 
 見せてくれたら私も本気で考えよう  
	- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 15:34:29.67 ID:2eSE3VLyO
 -  インさんも情報をなにか知ってるとかないかなー 
  
 ここは調べないとみんな落ち着かないだろうしね  
	- 513 :1 [saga]:2022/05/07(土) 16:00:54.81 ID:wOwmnQa10
 -   ベルトさん「そうだね。ここは調べてみないと、皆が落ち着かないだろうからね」 
  
  
  インデックス「ベルトさんなら、きっとわかるはずなんだよ」 
  
  
  上条「ああっ。テレス達にも負けないぐらい天才だもんな」コクリ 
  
  
  ベルトさん「そこまで信頼してもらえるのはありがたいね^^」 
  
  
  ベルトさん「それなら、私も本気で解析してみよう」 
  
  
  上条「じゃあ、どうぞ」コトッ 
  
  
  ベルトさん「皆、来てくれ」 
  
  
  デコトラベラー「」ブブーッ 
  
  フッキングレッカー「」ピピーッ 
  
  バーニングソーラー「」プップー 
  
  マッシブモンスター「」ビビーッ 
  
  ランブルダンプ「」ブブーッ 
  
  ローリングラビティ「」パパーッ 
   
  
  ―ガシャンッ ガシャンッ ウィィン ガションッ ガションッ 
  
  ベルトさん@シフトカーボディ「これでよし。どれどれ・・・?」 
  
  
  
  
  ◎ 90以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 16:03:33.97 ID:pvUzfH+EO
 -  流石に90超えないと無理かぁ 
 
	- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 16:03:43.23 ID:2eSE3VLyO
 -  こいや! 
 
	- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 16:05:24.98 ID:pvUzfH+EO
 -  やったぜ。 
 
	- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 16:05:43.35 ID:2eSE3VLyO
 -  マジかベルトさんやっぱり神 
 
	- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 16:19:17.78 ID:mDXPw86+O
 -  これはすごいことになった… 
 
	- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 16:19:50.32 ID:d4ZbsfeEO
 -  白カチューシャ様すら読んでなかったと見た 
 
	- 520 :1 [saga]:2022/05/07(土) 16:26:30.73 ID:wOwmnQa10
 -   ベルトさん「・・・なるほど」 
  
  
  上条「え?わかったのか?」 
  
  
  ベルトさん「仕組みは理解出来たが・・・これを量産するのは不可能だよ」 
  
  
  ベルトさん「まず、このテクノロジーは学園都市の技術でも再現は無理だろうからね」 
  
  
  美琴「って事は・・・とんでもなく高い技術を持った科学者が創ったか」 
  
  
  美琴「当麻が言った通りなら未来で創られた物って事?」 
  
  
  ベルトさん「その通りだ。ネジや歯車などの部品は既存の物と一致している」 
  
  
  ベルトさん「だが、中央に内蔵されているライドウォッチの動力源と思われる物は」 
  
  
  ベルトさん「見た事もない物だった。宝石のような球体のエネルギー源だ」 
  
  
  ベルトさん「それが各ライダーの力を宿すものなんだろう」 
  
  
  上条「おぉー・・・ベルトさんすげー」 
  
  
  五和「そ、それだけしか言えませんね・・・」アハハ・・・ 
  
  
  オティヌス「ディケイドライバーにもトリックスターという動力源が内蔵されていて」 
  
  
  オティヌス「それを介して仮面ライダーの力を解放出来るそうだ」 
  
  
  インデックス「じゃあ、オティヌスのベルトと似てるって事なんだね」 
  
  
  オティヌス「ああっ。残念ながら、そのトリックスターもどこにあるかはわからん」 
  
  
  オティヌス「だから、クリムの言う通り量産は無理だな」 
  
  
  上条「>>519」  
	- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 16:46:13.68 ID:pvUzfH+EO
 -  人工的に作れないならやっぱり収集するしかねえんだな… 
 だけどここにいるみんなや高校の奴らならともかくいきなり言って信じてくれるか心配だな  
	- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 16:57:39.48 ID:d4ZbsfeEO
 -  探すのが目的でせうね… 
 とりあえずここにいる全員にちゃんと話して信じてもらえたから上条さん魔神への道は少し最良に寄ったと思ってポジティブに行きますことよ  
	- 523 :1 [saga]:2022/05/07(土) 17:04:30.16 ID:wOwmnQa10
 -   上条「人工的に作れないなら、やっぱり収集するしかねぇんだな」 
  
  
  上条「だけど、ここにいる皆や「アイテム」の面々ならともかく・・・」 
  
  
  上条「学校の奴らは、いきなり言って信じてくれるか心配だな・・・」 
  
  
  食蜂「えぇ?まさか魔神になるために必要とかって説明するつもりぃ?」 
  
  
  蜜蟻「イタい目で見られるわよぉ」 
  
  
  上条「いやいやいやいや!それは抜きにして、ラ、ライダーの力を宿してるこれを」 
  
  
  上条「もし見つけたら渡してほしいって言うだけだよ」アセアセ 
  
  
  バードウェイ「そう言ってくれて安心したよ」 
  
  
  吹寄「まぁ、私も協力してあげるから。・・・でも、当麻?」 
  
  
  上条「ん?」 
  
  
  美琴「その・・・収集する方法は?どっかに転がってるって思ってないわよね?」 
  
  
  上条「・・・な、なくはないかもしれないだろ?」 
  
  
  上条「例えば・・・」 
  
  
  
  
  ≡ 80以上orゾロ目 
  = 60以上 
  ― 40以上  
  0  ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  白カチューシャ「それはどうかな?」ニコリ  
	- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 17:06:01.68 ID:pvUzfH+EO
 -  根性だな 
 
	- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 17:06:45.05 ID:d4ZbsfeEO
 -  誰ならいいのか悩ましい 
 
	- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 17:07:01.21 ID:AoBb0tVCO
 -  吾輩にやらせろ 
 
	- 527 :1 [saga]:2022/05/07(土) 17:18:14.71 ID:wOwmnQa10
 -   上条「白カチューシャか舞夏がこの部屋の隠してたりするかもしれないし」 
  
  
  サンドリヨン【家に上げた事はあるの?】 
  
  
  上条「白カチューシャはないけど、舞夏は何度かあるぞ。なぁ、五和」 
  
  
  五和「は、はい」コクリ 
  
  
  アリサ「じゃあ・・・こことかにあったりは?」ゴソゴソ 
  
  
  吹寄「本棚に?」 
  
  
  香焼「この間、掃除したばっかっスけど・・・」 
  
  
  アリサ「・・・あっ」スルッ 
  
  
  レッサー「え?どうしたんですか?」 
  
  
  アリサ「・・・あった」カチャッ 
  
  
  「「「「【「「「「「「「・・・」」」」」」」】」」」」」 
  
  
  ベルトさん「当麻。ベッドの下でも見つけたぞ」コトッ 
  
  
  「「「「【「「「「「「「・・・怖っ!!」」」」」」」】」」」」」 
  
  
  上条「何だよこれ!?何でホントに2つも部屋の中転がってんだよ!」 
  
   
  オティヌス「>>528」  
	- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 17:23:34.59 ID:pvUzfH+EO
 -  3つ欲しかった… 
  
 大方見た目からしておもちゃに見えるしな 
 スフィンクスが咥えて隠したのもあるかもな  
	- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 17:24:36.49 ID:AoBb0tVCO
 -  レッサー、香焼、レイヴァニア、インデックスのいるここは安全ではあるからな 
 私が一部を隠すならここを利用するかもしれん  
	- 530 :1 [saga]:2022/05/07(土) 17:39:59.07 ID:wOwmnQa10
 -   オティヌス「大方、見た目からしておもちゃに見えるしな」 
  
  
  オティヌス「スフィンクスが咥えて隠したのもあるかもしれないぞ?」 
  
  
  インデックス「え?そうなの?スフィンクス」 
  
  
  スフィンクス「にゃーん」 
  
  
  オティヌス「違うか。疑って悪かった」ナデナデ 
  
  
  蜜蟻「(サラっと猫の言葉を理解してたわねえ・・・)」  
  
  
  オティヌス「レッサー、香焼、レイヴィニア、インデックス、クリムの居る」 
  
  
  オティヌス「この部屋が安全ではあるからな」 
  
  
  オティヌス「私が一部を隠すならここを利用するかもしれん」 
  
  
  上条「・・・じゃあ、他にも探せばあるって事か?」 
  
  
  オティヌス「そこまではわからん。だが、こうして出てきたのなら」 
  
  
  オティヌス「探せばあるという事だろうな。もしかすると、部屋以外に」 
  
  
  オティヌス「お前の行く先々で見つけるかもしれないぞ?」 
  
  
  上条「そか・・・じゃあ、これからは探すのが目的になるでせうね・・・」 
  
  
  上条「とりあえず、ここにいる全員にちゃんと話して信じてもらえたから」 
  
  
  上条「上条さん魔神への道は少し遠離ったと思ってポジティブにいけますの事よ」 
  
  
  インデックス「>>531」  
	- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 17:54:27.56 ID:pvUzfH+EO
 -  ちゃんと全部見つけてからそういうことは言ってほしいんだよ 
 ちょっとしたことで振れ幅って結構変わるから…  
	- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 17:55:10.05 ID:AoBb0tVCO
 -  私は魔神になってもいいと思うんだよ 
 ただそれは最良の場合に限るけどね!  
	- 533 :1 [saga]:2022/05/07(土) 18:17:29.42 ID:wOwmnQa10
 -   インデックス「ちゃんと全部見つけてから、そういう事は言ってほしいんだよ」 
  
  
  インデックス「ちょっとした事で振れ幅って結構変わるから・・・」 
  
  
  上条「そ、それもそうだな・・・」 
  
  
  雲川「そのライドウォッチがどれだけの数があるのかわからないけど」 
  
  
  雲川「全部見つけるまでには、当麻も気をつけないといけないな」 
  
  
  食蜂「今は少し不幸なウニ頭の喧嘩が強いだけだものねぇ」 
  
  
  上条「何か、というかそれ馬鹿にしてるだろ!」 
  
  
  美琴「ま、まぁ、それは置いとくとして」 
  
  
  上条「置くのかよ!」 
  
  
  美琴「・・・今回は、アリサさんとベルトさんがそれを見つけたって事だし」 
  
  
  美琴「2人にライドウォッチは譲る、って事で異議はないわね?皆」 
  
   
  サンドリヨン【ええっ。見つけた功績も兼ねて、賛成よ】 
  
   
  レッサー「はい。いつか私は自分で見つけてみますから!」 
  
  
  バードウェイ「アリ姉に文句をつけるなんて以ての外だからな」 
  
  
  五和「私も、当麻さんにお役立て出来るよう見つけて託してあげますねっ」フンス 
  
  
  吹寄「それか、もし当麻が見つけた場合は・・・ジャンケンで決めるのはどうかしら」 
  
  
  雲川「いいと思うんだけど。埒が明かない話し合いより手っ取り早いからな」 
  
  
  蜜蟻「そうねえ。私もそれがいいわあ」 
  
  
  食蜂「>>534」  
	- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 18:32:27.15 ID:pvUzfH+EO
 -  私も賛成なんだゾ☆ 
 王の言うことを聞くのも出来る妻の役目よねぇ  
	- 535 :1 [saga]:2022/05/07(土) 19:02:46.92 ID:wOwmnQa10
 -   食蜂「私も賛成なんだゾ☆夫の言う事を聞くのも、出来る妻の役目よねぇ」 
  
  
  上条「夫って・・・まぁ、皆となる予定ではあるけど・・・」 
  
  
  サンドリヨン【あら、大胆な発言もするようになったわね】クスッ 
  
  
  蜜蟻「言動は取ったわよお☆」 
  
  
  上条「あ、あのな・・・はぁー。とにかく、2人にそれは渡すとして・・・」 
  
  
  上条「それ、何か変化しそうな雰囲気あるか?無さそうに見えるんでせうが」 
  
  
  アリサ「あれ?ホントだね。どうしてだろ・・・」  
  
  
  レッサー「当麻さんがしてたみたいに、上のボタンを教えてみてはどうです?」 
  
  
  アリサ「あ、そっか。えいっ」 
  
  ―カチッ 
  
  ―キュロンッ・・・ 
  
  ベルトさん「・・・何も起きないようだね」 
  
  
  アリサ「あれ?どうしてだろ・・・」 
  
  
  ベルトさん「ふむ・・・となると、私もダメだろうね。・・・それなら、インデックス」 
  
  
  ベルトさん「代わりに押してみてくれないか?」 
  
  
  インデックス「え?私が?」 
  
  
  バードウェイ「あぁ、そうか。そもそもインデックスがライダーに変身するのだから」 
  
  
  バードウェイ「ベルトさんではなくお前が押せばきっと変化するはずだ」 
  
  
  インデックス「>>536」  
	- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 19:03:19.25 ID:AoBb0tVCO
 -  うん、わかったんだよ! 
 
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