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【安価】上条「とある禁書目録で」春上「仮面ライダーなの」【禁書】

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235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 14:29:21.95 ID:YEU6EX4MO
やっぱモテるわよね、私もあそこまで素直にはできないわ
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 14:29:43.93 ID:evY05P4MO
何か心なしか鼻の下が伸びてる気がするジト
237 :1 [saga]:2022/05/28(土) 15:34:50.13 ID:0aQWQeS/0
 シルビア「(やっぱモテるわね、アイツ。・・・私はあそこまで素直にはできないわ)」


 シルビア「(何か心なしか鼻の下が伸びてる気がする)」ジト


 

 オッレルス「じゃあ、君も気をつけるんだよ」


 「は、はい//それじゃ・・・//」スイーッ


 シルビア「」シャーッ

 
 オッレルス「あ、シル」


 シルビア「フンッ!!」ドスンッ!


 オッレルス「おぐぅ!?」ゴハッ!


 シルビア「フンッ」

 
 オッレルス「な、なんで・・・」ピクピクッ




 シルビア「」ムスッ


 オッレルス「だ、だから、あの子は俺を心配してくれて・・・」


 シルビア「」プイッ

 
 オッレルス「>>238
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 15:43:48.70 ID:evY05P4MO
安心しろって、俺はそうそうなびかないからさ
239 :1 [saga]:2022/05/28(土) 17:36:18.94 ID:0aQWQeS/0
 オッレルス「安心しなよ。俺はそう他人に靡いたりなんてしないからさ」


 オッレルス「俺だって君がもし男に靡いてたら、嫉妬するだろうし」


 シルビア「私がするとでも?」ズイッ

 
 オッレルス「いいえ滅相もない・・・」アセアセ


 シルビア「・・・とりあえず、手を繋いでくれたら許す」フンス


 オッレルス「仰せのままに」ニギッ


 シルビア「・・・どうも」

 
 オッレルス「・・・嫉妬してる君も可愛いよ」クスッ


 シルビア「うっさい//」ドゴッ


 オッレルス「おぐふ・・・!」


 シルビア「>>240
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 17:46:14.30 ID:E42k37S+O
そういうのは言い方ってものがあるだろうに
…歯が浮くようなクサイこと言えないのも良いところだけど
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 17:47:14.02 ID:evY05P4MO
そういうのは個室で頼む
242 :1 [saga]:2022/05/28(土) 19:36:49.05 ID:0aQWQeS/0
 シルビア「そういうのは個室で頼みたいもんだね//」


 シルビア「言い方ってものがあるだろうに・・・//」


 オッレルス「そ、そうかい・・・」


 シルビア「(歯が浮くようなクサイ事を言えないのも良いところだけど・・・//)」

 
 オッレルス「・・・」


 シルビア「・・・どこ見てんのさ」


 オッレルス「あ、いや・・・子連れが楽しそうにしているな、って・・・」


 シルビア「・・・そうだね」

 
 オッレルス「・・・」


 シルビア「・・・ごめんなさいね。そういう体質で生まれてきて」


 オッレルス「勘違いしてもらってたら困るけど、そんな事思ってもないよ」


 シルビア「じゃあ、何?」


 オッレルス「>>243
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 19:52:21.19 ID:E42k37S+O
本当の子供がいない分、二人で預かってる子達をあんなふうに笑顔にしたいなって
俺だけじゃ多分絶対できない、二人だからできるんだ
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 19:53:20.57 ID:WsGaQfreO
子供がいない分愛をシルビアにもっと向けるつもりだよ
だからそのぶん君からもお返しを期待してる
ここの雪像たちが全部溶けるくらい熱いのを
245 :1 [saga]:2022/05/28(土) 20:32:11.92 ID:0aQWQeS/0
 オッレルス「本当の子供がいない分、預かってる子達をあんな風に笑顔にしたいなって」


 オッレルス「俺だけじゃ多分、絶対出来ない。2人なら出来るはずだ」


 オッレルス「それに・・・俺の愛情をシルビアにもっと向けるつもりだよ」


 オッレルス「だから、そのぶん君からもお返しを期待してる」


 オッレルス「ここの雪像たちが全部溶けるくらい熱いのを」クスッ


 シルビア「・・・つまり、盛ってるって言いたいの?」

 
 オッレルス「シルビアさん。俺、真面目に言ったんだけど・・・」


 シルビア「胡散臭いのよアンタの言動は全部」


 オッレルス「えぇ・・・」


 シルビア「・・・まぁ、でも、それが嘘じゃないっていう事はわかってるから」


 シルビア「>>246
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 20:49:42.71 ID:E42k37S+O
かけてくれた分の愛情はしっかり返すわよ、溶かすどころか冬を春にするくらいの勢いでね
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 20:50:26.74 ID:WsGaQfreO
アンタを含めて私も幸せになるわ、必ずね
248 :1 [saga]:2022/05/28(土) 21:30:23.27 ID:0aQWQeS/0
 シルビア「かけてくれた分の愛情はしっかり返すわよ」


 シルビア「溶かすどころか冬を春にするくらいの勢いでね」


 オッレルス「それは・・・地球温暖化が進んでしまってるって事じゃ」


 シルビア「一言多いののよね、アンタは」ゴスッ


 オッレルス「おぐっ」ゴチン


 シルビア「・・・まぁ、アンタを含めて私も将来生まれる子も幸せになるわ。必ずね」

 
 オッレルス「・・・ああっ、任せてくれよ」


 シルビア「アンタの言う任せてくれは大抵信用ならないのよね・・・」


 シルビア「この間の件も勝手にどっか行って素知らぬ顔で帰って来たし」

 
 オッレルス「あはは・・・」


 シルビア「笑って誤魔化すんじゃないよ」ギリギリ


 オッレルス「あ、ごめ、ちょ、頭に指が、あ」




 -大通会場6丁目 北海道食の広場-

 ―ジュウウゥゥ・・・ 


 シルビア「あー、何かお腹空いてきた。何か食べる?」


 オッレルス「う、うん」ヒリヒリ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 21:41:47.66 ID:WsGaQfreO
人の多さに圧巻されるオッレルスを尻目に食べるものを割としっかり決めていたシルビアがオッレルスの好きそうなものをチョイスして持ってきてくれる
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 21:44:16.27 ID:o/g+4ljRO
極北の男の上条さんも一度は行こうと思ったに違いないここ

大きな肉まんをサッと買ってきたオッレルス
おもむろにそれを半分に割ると片方に息を吹きかけて少し冷ましてからシルビアへと渡す
ちょっとした小言を言いそうになるも彼のことだから本心からだろうなと思ったシルビアは言葉を飲み込むとありがたくいただく
隠してるものの耳が真っ赤になってるシルビア
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 21:46:33.10 ID:hGi5swC+O
売り子のお姉さんからチラシを貰いせっかくなのでとそのお店に行く二人
ちゃんと美味しいものの閑古鳥が鳴いているので客引きを提案するシルビアに有無を言う日まもなく付き合うオッレルス
252 :1 [saga]:2022/05/28(土) 22:26:33.95 ID:0aQWQeS/0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
 
 >>250 滑り台に挟まって動けなくなったとかってありそう
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 22:31:45.97 ID:E42k37S+O
おつおつー
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 22:34:37.47 ID:nFlr31Zjo
おつー
相手を労る優しい言葉、私の好きな言葉です
255 :1 [saga]:2022/05/29(日) 08:56:59.39 ID:tnZVt3RI0
 ―ワイワイ ワイワイ

 シルビア「それにしてもすごい人の数だね・・・祭なだけはあるか」


 オッレルス「シルビア。肉まん食べるかい?」


 シルビア「ん?うん。・・・1つしかないように見えるけど?」


 オッレルス「これが人気過ぎて最後の1個だったんだ。海鮮マンって今年限定みたいだよ」


 シルビア「(そりゃ売り切れるわよ。というか別のも買えばよかったのに・・・)」


 ―サクッ 

 オッレルス「ふーっふーっ・・・ほら」スッ


 シルビア「なん・・・。・・・ありがと//(心遣いは嬉しいけど、冷ますのくらい自分でするわよ//)」


 オッレルス「うん。美味しい」モグモグ


 シルビア「・・・ふーっ・・・んっ」パクッ、モグモグ


 シルビア「(・・・アレルギー持ちには食べられないけど、確かに美味しいわね)」モグモグ


 オッレルス「>>256
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 09:15:42.66 ID:0CG3QZunO
そうやって静かってことは君のお眼鏡にかなったってことかな?
結構手厳しいところあるから喜んでくれたなら何よりだよ
257 :1 [saga]:2022/05/29(日) 09:35:05.63 ID:tnZVt3RI0
 オッレルス「そうして静かに食べてるなら、君のお眼鏡にかなったって事かな?」


 シルビア「・・・まぁ、美味しいからね」


 オッレルス「そっか。結構手厳しいところがあるから、喜んでくれたなら何よりだよ」


 シルビア「だから一言余計なのよ」パクッ


 オッレルス「あ、ごめん」


 シルビア「もう・・・」モグモグ


 シルビア「(・・・自覚はしてるつもりだけど、こいつもよく見てるんだね・・・)」


 オッレルス「へぇ、紅白いちご飴か・・・」


 シルビア「(・・・ま、こいつも楽しんでいるから満更でもないか)」クスッ


 シルビア「あっちにも行ってみない?」


 オッレルス「ああっ、いいよ」コクリ




 「すんませ〜ん、よろしければお越しくださいませ」


 シルビア「ん。ども・・・」スッ


 オッレルス「何のチラシだい?」


 シルビア「・・・チラシっていうか、お店の地図ね」


 シルビア「>>258
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 09:42:00.02 ID:89rtq2dvO
少し奥の方にあるけれどもののビジュアルは悪くないわね、行ってみるわよ
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 09:42:44.81 ID:0CG3QZunO
外国人観光客ってだけでカモにしようなんてことは無さそうな雰囲気ね
260 :1 [saga]:2022/05/29(日) 10:11:11.17 ID:tnZVt3RI0
 シルビア【外国人観光客をカモにしようなんて事は無さそうな雰囲気ね】


 オッレルス「こらこら、そんな事言っちゃダメだろう」アセ


 シルビア【イギリス訛り英語なんだからわかる訳ないわよ】


 シルビア【それとイギリスジョークで言っただけだから】


 オッレルス「(ほ、本当かな・・・)そ、そっか・・・」


 シルビア「少し奥の方にあるけれど・・・店のビジュアルは悪くないわね」


 オッレルス「じゃあ、行ってみようか?」

 
 シルビア「そうね」コクリ


 

 シルビア「・・・ここ?」


 オッレルス「じゃないかな?地図ではここ、なんだろう?」


 シルビア「そうよ。・・・客が全然いないのに違和感しかないけど」


 オッレルス「>>261
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 10:15:04.89 ID:0CG3QZunO
うーん…見たところそこまで悪くない店構えだけど人祓いでもかけてるのかって思うレベルだねこれは
262 :1 [saga]:2022/05/29(日) 10:55:16.46 ID:tnZVt3RI0
 オッレルス「うーん・・・見たところ、君の言った通りそこまで悪くない店構えだけど」


 オッレルス「人祓いでもかけてるのかって思うレベルだね。これは」


 シルビア「そうは感じないし・・・向こうからこっちへ来る人が少ないからかしらね」


 オッレルス「立地条件が悪かったかな・・・」


 シルビア「あぁ・・・だろうね。少し離れてるし・・・」


 シルビア「・・・一応、入ってみましょうか」


 オッレルス「うん・・・」


 

 「いらっしゃいませー。お好きなお席へ」


 オッレルス「・・・あ、うん」


 シルビア「(ホントに客が1人も居ないじゃないのさ・・・)」


 オッレルス「シルビア、そこに座ろうか」


 シルビア「・・・ん」コクリ


 

 「お待たせしました。コーヒーとクラムチャウダーです」コトッ、コトッ


 オッレルス「ありがとう」


 シルビア「>>263
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 10:56:27.86 ID:89rtq2dvO
…どちらも香りは及第点ね、なかなか本格的じゃない

シルビアは厳しいけど褒めるところ褒めるタイプだろうなと
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 10:56:50.75 ID:0CG3QZunO
…野菜の切り方もなかなかのこだわりが見えるわね
265 :1 [saga]:2022/05/29(日) 11:46:09.54 ID:tnZVt3RI0
 シルビア「・・・どちらも香りは及第点ね。本格的じゃない」


 シルビア「・・・野菜の切り方も中々のこだわりが見えるわね」


 オッレルス「ああっ、とても美味しそうだよ」


 「ありがとうございます。今日、雪まつりの方へ皆行っててガラガラなんで」


 「ごゆっくりしてってください」


 オッレルス「(あぁ、なんだ。今日だけ)」


 「と言っても、いつもこんなんですけどね」クスッ


 オッレルス「(えぇ・・・)」


 シルビア「あはははははっ!中々面白い事を言うね」


 オッレルス「シ、シルビアさん」アセアセ


 シルビア「開店した当初からこうなのかい?それはそれで問題だけど」


 「まぁ、そうですね。あんまり人通りが多くなくて、目立たないですから・・・」


 シルビア「>>266




 >>263 わかる
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 12:14:25.33 ID:0CG3QZunO
…ふん、私が選んだ店がこんな寂しいところだっていうのは見る目がないって言われてるようで腹が立つわ
行列のできるお店になるよう手伝うしかないわね
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 12:19:18.48 ID:RxIW2vYqO
目立たないからこその良さもあるけれどこんな良いお店に閑古鳥が鳴いてるのは納得できないわ
268 :1 [saga]:2022/05/29(日) 12:51:43.46 ID:tnZVt3RI0
 シルビア「・・・はぁーぁ。私が選んだ店がこんな寂しいところだっていうのは」


 シルビア「見る目がないって言われてるようで腹が立つわ」


 「え・・・?・・・あの、もしかして女優さんなんですか?」


 オッレルス「いや、全くそういうのではないから」アセアセ


 シルビア「・・・決めた。行列の出来るお店になるよう手伝うしかないわね」


 シルビア「これ食べて飲み終わったら」


 オッレルス「・・・それは俺も当然?」


 シルビア「言われなくてもね」


 オッレルス「あはは・・・」


 「あ、あの、お客さんのご厚意は嬉しいんですけど・・・」


 シルビア「迷惑なんて思ってないわよ。こいつだってしょっちゅう人助けしてるんだし」


 シルビア「私もたまにはやってみようと思ってたから」



 
 客引きする方法
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 12:57:11.27 ID:D76gxkgyO
雪まつりにちなんでオッレルスが大きな雪像を作らせてモニュメントにしつつ、シルビアが客引き
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 13:03:43.60 ID:v9nUH85KO
↑+まさかのシルビアがチラシ配り
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 13:04:26.61 ID:BK7E3aHqO
取材に来たテレビクルーを抱えて強制的にお店へシルビアが連れ込みエンジョイ(意味深)させる
272 :1 [saga]:2022/05/29(日) 14:09:12.18 ID:tnZVt3RI0
 ―ザクザクッ シャッ シャッ・・・

 オッレルス「はぁ・・・はぁ・・・」


 シルビア「ほらほら手を止めるなぁ!さっさと作るんだよ!」


 オッレルス「わか、ってるよ・・・」


 シルビア「言っとくけど変身して作るのはなしだからね」


 オッレルス「・・・はい(何でもお見通しだなぁ・・・)」


 シルビア「さってと、私がチラシを配ってる間もしっかり作っていなよ?」


 オッレルス「はい、もちろんです・・・」




 シルビア「・・・」ズズッ、パクッ


 シルビア「」モグモグ
 

 
 <ねぇ、あの人・・・チラシ配らずに食べてるよ
 <ホントだ。・・・何か、美味しそうだね
 <ね!どこのお店で食べれるのかな・・・?
 <聞いてみる?


 シルビア「(よし)」グッ


 シルビア「(>>272)」
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 14:20:02.59 ID:BK7E3aHqO
美味しそうに食べる方が目につくからね
こうした方が一人ひとりに配るよりも効率的でしょ
…雪像出来たらオッレルスに色々やってあげなきゃね
274 :1 [saga]:2022/05/29(日) 15:24:50.70 ID:tnZVt3RI0
 シルビア「(美味しそうに食べる方が目につくからね)」


 シルビア「(こうした方が1人1人に配るよりも効率的だし)」


 シルビア「(・・・ただ、これだと雪像作ってるオッレルスが少し不憫か)」


 シルビア「(終わったら、色々やってあげなきゃね・・・)」



 ―ワイワイ ワイワイ

 シルビア「どうよ、私にかかればこんなものよ」


 オッレルス「うん・・・すごいね・・・」グテー


 「シルビアさん、オッレルスさん、本当にありがとうございます!」


 シルビア「いいって事よ。じゃ、コーヒーもう1杯お願いね」


 オッレルス「お、俺は水を・・・」


 「はい!わかりました!」


 オッレルス「・・・本当に君はすごいね・・・」


 シルビア「アンタも中々やるじゃない。見事な造形美を出せてるわね」


 オッレルス「>>275
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 15:28:12.13 ID:a2jZDHbxO
やるからには本気で創ってみたよ
子どもたちと雪だるまを作ることが有るから雪の扱いも少し慣れてるしね
…もっとも手を抜いたら君は怒るだろう?
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 15:28:27.34 ID:0CG3QZunO
君をイメージした女神だよ
277 :1 [saga]:2022/05/29(日) 16:03:10.65 ID:tnZVt3RI0
 オッレルス「やるからには本気で創ってみたよ」


 シルビア「フーン・・・ちなみにモチーフは?」


 オッレルス「君をイメージした女神だよ」


 シルビア「・・・あっそ」


 オッレルス「・・・やっぱり嫌だったかな?」


 シルビア「別に。・・・だったらもう少し小さくてもよかったでしょ」


 オッレルス「え?だって手を抜いたら君は怒るだろう?」


 オッレルス「だからなるべく大きく作ったんだけど・・・」


 シルビア「恥ずかしいって事を認識しろ!」ゴスンッ!


 オッレルス「ごべっ!」


 シルビア「>>278
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 16:06:51.43 ID:0CG3QZunO
…ちなみにこれくらいの大きさが好みなの?
ま、参考までに聞いてるだけよ参考に
279 :1 [saga]:2022/05/29(日) 16:44:04.45 ID:tnZVt3RI0
 シルビア「・・・ちなみにこれくらいの大きさが好みなの?」


 オッレルス「え?・・・好み、っていうかこれくらいあるんじゃ」


 シルビア「あ?」


 オッレルス「ちょ、ちょっとは盛ったかもしれないかな」アセアセ


 シルビア「・・・参考までに聞いてるだけよ。参考に」


 オッレルス「い、いや、今のままでもシルビアさんは十分だと思うよ」

 
 オッレルス「言ってはあれだけど、他の男でも満足するよ」


 シルビア「本当に?嘘だったら変身してる時、触覚引き千切りから」


 オッレルス「か、神に誓います」


 シルビア「フンッ・・・ほら、手出して」


 オッレルス「え?はい・・・」スッ


 シルビア「(霜焼けになってる・・・まったく)」


 シルビア「はぁ〜〜〜っ・・・はぁ〜〜〜っ・・・


 オッレルス「!。・・・ありがとう」クスッ


 シルビア「ん・・・はぁ〜〜〜」



280 :1 [saga]:2022/05/29(日) 16:52:24.72 ID:tnZVt3RI0



 -日本 学園都市 第七学区-
 
 美琴「じゃあ、またね。当麻」


 上条「ああっ。今度はお前の分のライドウォッチを見つけようぜ」


 美琴「もちろん、見つけるに決まってるでしょ」


 美琴「それじゃ・・・んっ//」チュッ


 上条「んっ・・・サンキュな」クスッ


 美琴「うん♡//気をつけて帰ってね//」




 上条「さーてと・・・道端に落ちてないか探しながら帰るとしますか」


 去鳴「あれー?上条じゃーん。奇遇だねー、ホント奇遇だねー」


 上条「ん?あ、去鳴か。誰かと思ったでせうよ」


 上条「・・・えっと、お隣の・・・その・・・」


 ネフテュス「初めまして。去鳴と翔流の母、ネフテュスよ」ニコリ


 ネフテュス「いつも息子と娘がお世話になっているみたいで、ありがとうね」


 上条「(>>281)」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 16:58:01.55 ID:a2jZDHbxO
シルビアのツンデレというかツンツンデレってバランス難しい…

うおっ、管理人さんとか似合いそうな声と見た目…
だけどなかなかにその惜しみない魅力を隠さないスタイルはどういうことなんでせうか…
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 16:59:58.92 ID:a2jZDHbxO
ふ、二人ともすごい官能的な服装をしてるけど魔術関係の人か…?
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 17:00:58.02 ID:PHh9zMRRO
すごいサラサラした髪…上条さんのツンツン具合からすると羨ましいような…
284 :1 [saga]:2022/05/29(日) 17:28:03.23 ID:tnZVt3RI0
 上条「(うおっ、管理人さんとか似合いそうな声・・・見た目はちょっとな・・・)」


 上条「(なんつーか惜しみない魅力を隠さないスタイルは・・・)」


 上条「(娘に遺伝したんでせうかね・・・)」


 上条「(すごいサラサラした髪も受け継がれたんだな)」


 上条「(・・・官能的な服装をしてるけど魔術関係の人か?)」


 去鳴「えっと、あのさ上条。これ、何か知ってる?」カチャ


 上条「・・・あっ!?え?何でお前、それを・・・」


 去鳴「あ、知ってるんだ。じゃあ、これは上条に渡しておくね」


 去鳴「私が持ってても意味ないだろうから。はい」スッ

 
 上条「あ、ああ・・・じゃあ、ありがたく受け取らせてもらうでせうよ」スッ
 

 去鳴「うん。それっておもちゃ?音声鳴ったりするの?」


 上条「おもちゃ、ではないけどそうだな。音声は鳴るんでせう」


 上条「ちょっと試しに・・・」


 

 レンゲルの紹介文
 ↓2まで
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 17:53:25.78 ID:TW5wgsLUO
錫杖を振るい自らとアンデッドを指揮して戦うライダーは─
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 17:55:05.37 ID:whuIEVpzO
氷の精神で自らと仲間を力を使役し打ち勝つために戦う指導のライダーは
287 :1 [saga]:2022/05/29(日) 19:05:22.89 ID:tnZVt3RI0
 『氷の精神で錫杖を振るう、クラブのトランプライダーは・・・レンゲルだ!』
  

 上条「こんな感じだな。どうだ?合ってると思うか?」


 去鳴「うん、まぁ、いいんじゃね?(別に拘りとか無いし)」


 ネフテュス「ぐすっ・・・」


 上条「え?あ、あの、お母さん何で泣いて」


 ネフテュス「だって、娘の変身するライダーが」


 ネフテュス「こんなにもカッコよく紹介してもらえるなんて・・・」ダバー


 去鳴「あちょ、泣いちゃダメだって!上条が・・・って、大丈夫なの?」


 上条「え?あ、うん?何がでせう?」


 去鳴「・・・あ、そっか。右手のおかげで大丈夫なんだね。あー、焦ったー・・・」


 ネフテュス「すんっ・・・あら、その右手・・・」


 上条「え?あ、あぁ、外の人なら見るのは珍しいと思うんでせうがこれは」


 ネフテュス「幻想殺しでしょう?知っているわ。それは・・・」


 ネフテュス「あぁ・・・そう・・・そうなのね。あなたが・・・」


 上条「・・・?」ポカン


 去鳴「上条が何?」


 ネフテュス「・・・ふふっ♪まだ未完成な、魔神の赤ちゃん・・・なのよね」クスッ


 上条「・・・」ヒュ・・・


 去鳴「>>288
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 19:08:05.51 ID:TW5wgsLUO
うおっ…母さん怖いっしょ…
今のただならぬ気配が魔神ってやつなんだ…
普段はおっとりというかマイペースなのに
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 19:08:30.02 ID:whuIEVpzO
あの上条当麻がここまで蒼白するってお母さんがお母さんで良かったっしょ…
290 :1 [saga]:2022/05/29(日) 20:19:46.57 ID:tnZVt3RI0
 去鳴「(うお・・・母さん怖すぎっしょ・・・)」


 去鳴「(今の、ただならぬ気配が・・・魔神ってやつなんだ・・・)」


 去鳴「(普段はおっとりというかマイペースなのに)」


 上条「・・・」


 ネフテュス「・・・」クスッ


 去鳴「(上条がここまで蒼白するって・・・母さんお母さんで良かったっしょ)」


 去鳴「(というか、上条も神様の類いだったんだ)」


 上条「・・・アンタ、何者なんだよ。この台詞、前にも言った事あるけど・・・」


 ネフテュス「私はネフテュス。エジプトの女神様よ」


 去鳴「で、私とお兄ちゃんはその子供だから生粋の聖人なのよね」


 上条「・・・っふ〜〜〜・・・」


 去鳴「座っていいよ、地面だけどゆっくり座って」 


 上条「・・・ネフテュス、様」


 ネフテュス「様付けはしなくていいわよ?呼び捨てでいいから」


 上条「じゃあ、ネフテュス。俺が、何で魔神になるって・・・」


 上条「そういう運命はもう決まってるのか?」


 ネフテュス「昔、ずっとずっとずっと昔に私の夫が預言していたの」


 ネフテュス「>>291
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 20:24:38.42 ID:qpDIGYl6o
…魔や神秘を封じる右手を持った若人が学の都市より現れん
若人、様々な困難を乗り越えいずれ最悪なる魔神か最善たる魔神へと至らん

ってね
292 :1 [saga]:2022/05/29(日) 20:33:01.95 ID:tnZVt3RI0
 ネフテュス「幾年後、魔や神秘を封じる右手を秘めた若人が学の都市より現れん」

 
 ネフテュス「勇敢なる若人、数多の困難を乗り越えいずれ・・・」


 ネフテュス「最悪なる魔神か最善たる魔神へと至らん」


 ネフテュス「・・・ってね」


 上条「やっぱ最低最悪になるルートはあるんだなぁ・・・」


 去鳴「あれ?上条、そういう自覚はあったの?」


 上条「初夢でかくかくしかじかで」


 去鳴「はー・・・母さん、どう?なるって可能性しかない?」


 ネフテュス「わからないわねぇ。だって・・・」


 ネフテュス「こうして貴女と翔流と再会するとは、思わなかったし・・・」


 上条「・・・俺は魔神になっちゃダメなんだよ。絶対に」


 上条「>>293
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 20:43:51.04 ID:TW5wgsLUO
世界を救いたいとかそういうのではなくてみんなを不幸にさせたくないんだ
だからそんな不幸の元になる魔王にはならない、人の上に立つようなのも向いてないしな
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 20:45:17.99 ID:whuIEVpzO
そういや上里組はブレイドライダーだけど敵のアンデッドからエジプト神話が思いついてネフテュスにつなげたのか1
すげえ…なんだそりゃ…

魔神や魔王じゃなくてごくごく普通の上条当麻としていきたいだけだからな
295 :1 [saga]:2022/05/29(日) 20:59:37.91 ID:tnZVt3RI0
 上条「世界を救いたいとか、そういうのじゃなくて・・・」


 上条「皆を不幸にさせたくないんだ」


 上条「だから、そんな不幸の元になる魔神になりたくなんかねぇし・・・」

 
 上条「つか、人の上に立つようなのも向いてないしな」


 去鳴「えー?でもライダーのリーダーポジじゃん」


 上条「そ、それはライダーとしてはな?世界のリーダーとかは無理だって」


 上条「魔神じゃなくて、ごくごく普通の上条当麻としていきたいでせうよ」


 ネフテュス「そう・・・」


 去鳴「まぁ、神様になって不老不死になったりしたら辛すぎるだろうし」


 去鳴「私もオススメはしないかな。ねぇ?母さんはどう?」


 ネフテュス「普通の人間から思考が変わるかどうかね・・・」 


 ネフテュス「私達は思考が違うから、長生きして辛いとは思わないのよ」


 上条「・・・それはそれで怖いなぁ・・・」


 去鳴「>>296




 >>294 つかぶっちゃけ去鳴と似てるからそうしただけなんでせう
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 21:06:35.87 ID:TW5wgsLUO
まあこればっかりはなってからじゃないと分からないし、なったら心変わりするかもしれないっしょ
母さんとはずっと一緒にいたいしみんなとも同じ気持ちだけど永遠に生き続けるのもちょっと違うかもしれないかなって
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 21:07:25.90 ID:whuIEVpzO
もうすでに魔神はいるし不老不死でも喜んでついてきてくれるんじゃないの?
でも他の子はそうじゃないから一概にとは言えないか
298 :1 [saga]:2022/05/29(日) 21:15:49.49 ID:tnZVt3RI0
 去鳴「まぁ、こればっかりはなってからじゃないと分からないし」


 去鳴「なったらなったで心変わりするんじゃね?」


 上条「いや、馬鹿言うなって!?なりたくない方針なの!上条さんは!」


 ネフテュス「そう・・・まぁ、そうしたいならそれでいいんじゃないかしらね」


 去鳴「私は母さんとはずっと一緒に居たいし、皆とも同じ気持ちだけど・・・」


 去鳴「永遠に生き続けるのもちょっと違うかもしれないかなって」


 去鳴「確か、恋人に神様がいたよね?母さんと同じ存在の」


 上条「ああっ、オティヌスが」


 ネフテュス「(あら、オティヌスが恋人に?)」


 去鳴「不老不死でも喜んでついてきてくれるんじゃね?」


 去鳴「でも他の子はそうじゃないから、一概にとは言えないか・・・」


 ネフテュス「299」 
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 21:33:17.14 ID:whuIEVpzO
彼女はそうね…
ああ見えて意外と冷たくできないタイプなのよ、だからあなたが亡くなったあと遺った子たちの最期まできちんと見守るんじゃないかしら
厄介な正確かもしれないけれど一度信頼した相手にはとことん尽くしてくれるわよ

どう考えてもこれ猫だな…
300 :1 [saga]:2022/05/29(日) 21:48:56.90 ID:tnZVt3RI0
 ネフテュス「彼女はそうね・・・ああ見えて意外と冷たくできないタイプなのよ」


 ネフテュス「だから貴方が亡くなった後、遺った子達を最期まで」


 ネフテュス「この地球が無くなるまで、きちんと見守るんじゃないかしら」


 ネフテュス「厄介な性格かもしれないけれど、一度信頼した相手には」


 ネフテュス「とことん尽くしてくれるはずよ」クスッ


 上条「・・・ああっ、もちろんわかってるでせうよ」


 上条「俺の恋人なんだからな。・・・まぁ、ちょっと猫みたいな性格で」


 上条「機嫌を悪くさせちゃダメだよな」


 ネフテュス「そうそう。でないと、また鳥の始祖みたく大きな石で減らされかねないわ」


 オティヌス「すると思っているのか?」


 上条「いやいや、流石にそんな事はしないよな?・・・オティーちゃん?」ダラダラ


 去鳴「(なるほど、神様って裸族が主なんだ)」


 ネフテュス「ふふっ。オティーちゃんなんて、可愛い呼ばれ方されるのね」


 オティヌス「>>301



 >>299 デレるけど下手したら虎みたくなっちゃう系彼女でせうな
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 21:53:38.06 ID:TW5wgsLUO
こうどこからともなく現れる魔神はほんまに…
トールもこんな感じでやろうと思えばできるんだろうな

呼び方如きで私の尊厳が変わらないからな
心を許している者は好きに呼べばいい
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 21:55:18.54 ID:whuIEVpzO
主にその呼び方はアリサにされるがな、全く…
悪気が一切ないからなおのこと困るんだ

去鳴さんはどの服装でこの…
303 :1 [saga]:2022/05/29(日) 22:00:12.72 ID:tnZVt3RI0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>301 トール「出来るけど自転がズレちまうからあんま使わないぜ」
 >>302 去鳴「雨に濡れたのがトラウマになったっしょ」(このスレ世界設定)
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 06:15:43.14 ID:aDJJs8xzO
おつおつー
めちゃ暑くねと思う最近だと薄手な3人は羨ましいような
そっちだと2月だけど
305 :1 [saga]:2022/05/30(月) 08:17:06.40 ID:BhciBGTd0
 オティヌス「呼び方如きで私の尊厳が変わらないからな」


 オティヌス「心を許している者は好きに呼べばいい」


 上条「さ、さいでせうか」


 オティヌス「だが、人前でそう呼ぶのはあまり好ましくないぞ。気をつけろ」


 上条「お、おう・・・」コクリ


 オティヌス「わかればいい。・・・久しいな、ネフテュスよ」


 ネフテュス「ええ、本当にお久しぶりね。オティヌス」クスッ 


 オティヌス「・・・そいつが現世で生まれ変わった娘か?」


 ネフテュス「そうよ。名前は去鳴って言うの」ナデナデ
 
 
 去鳴「あ、ど、どもっしょ」


 オティヌス「ああっ。なるほど、紛う事なく親子だな」

 
 ネフテュス「>>305



 >>304 薄手過ぎやしまへんかね・・・
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 09:03:00.39 ID:0j2Dm66io
ふふふ、かわいいでしょう?自慢の子供たちよ
307 :1 [saga]:2022/05/30(月) 13:07:29.87 ID:BhciBGTd0
 ネフテュス「ふふふ♪可愛いでしょう?自慢の娘よ」ナデナデ

 
 ネフテュス「貴女もいつか、迎える日が来るといいわね」


 オティヌス「愚問だな。来なかったらそうするまでだ」


 上条「ねぇ、何かシレッとやばい事言わなかった?」


 オティヌス「気のせいだ。まぁ、お前は天井のシミでも」


 上条「やだ!そんなのやだ!」


 オティヌス「(子供みたいな拒否してるわね)」クスッ


 去鳴「で、オティヌスさんだっけ?何か用があってきたの?」


 オティヌス「用という事はないがこいつの近くに私と同じ力を待つ者が居るとわかって」


 オティヌス「確認に来ただけだ。心配はしなくていい」


 去鳴「それならよかったっしょ」


 上条「>>308
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 13:24:53.49 ID:2nRAdVk6O
ちゃんと見守ってくれてんだな、少し心配され過ぎな気はするけど嬉しいなナデナデ
309 :1 [saga]:2022/05/30(月) 15:52:38.52 ID:BhciBGTd0
 上条「ちゃんと見守ってくれてんだな。少し心配され過ぎな気はするけど嬉しいでせうよ」ナデナデ


 オティヌス「当然だ。今回は知り合いだったからよかったものの」


 オティヌス「別の奴だったら・・・」


 去鳴「・・・だった、何さ?」


 オティヌス「別に。ただ軽く殴り合うだけで済むだけの事だ」


 上条「平和的な対話はしないんだな・・・」


 ネフテュス「だから神話は大抵、ぶっ倒しそうになるのだけよ」


 去鳴「そうなったら地球人終わるんじゃね」


 ネフテュス「間違いなくね。オティヌスはそういう神様だから」


 オティヌス「>>310
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 18:14:07.64 ID:TK+pvRm2O
何か問題でもあるか?
知り合いでないものにはまずどちらが強いか白黒つけないとならんだろう
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 18:14:31.98 ID:VzBW/tkCO
まるで私が破壊しか考えていないような言い方をするな貴様ら
312 :1 [saga]:2022/05/30(月) 18:31:05.22 ID:BhciBGTd0
 オティヌス「何か問題でもあるか?」


 上条「文句以前にそんなこたを言っちゃうかなぁ」


 オティヌス「知り合いでない者になは、まずどちらが強いか白黒つけないとならないんだ」
 

 オティヌス「まるで私が破壊しか考えていないような言い方をするな、貴様ら」


 ネフテュス「」「じゃあ、違うっ言い切れるのかしら?」


 ネフテュス「無理だな」


 上条「(速攻で答えたよ、しかも無理ってっ!)」


 ネフテュス「ところで、オティヌス?彼は元気にしてる?」 


 オティヌス「テオスか?まァ、そうだ」

 
 オティヌス「>>313
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 19:36:03.86 ID:VzBW/tkCO
飼い犬に手酷く噛まれたようで諭してやったが、どう解釈してどうするのかは奴次第だろう
何より私が連れ添う上条当麻に手を出したら潰すとは伝えた
思想に凝り固まってる奴だが私の忠告を聞き流すほど間抜けではないだろう
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 19:39:38.82 ID:TK+pvRm2O
あんなに苦渋に塗れてるテオスはかなり久々に見たが愉快だったな
子に対するネフテュスや上条当麻に対する私のような神としての挫折をどう乗り越えるのか見守るつもりだ
尤も上条当麻に手を出そうものなら、それは年貢の納めどきだな
ネフテュスも去鳴と上里に手を出そうものなら私相手でもやることは同じだろ?
315 :1 [saga]:2022/05/30(月) 20:14:38.91 ID:2xl1PKy+0
 オティヌス「飼い犬に手酷く噛まれたようで諭してやったが・・・」


 オティヌス「どう解釈してどうするのかは奴次第だろう」


 オティヌス「何より私が連れ添う当麻に手を出したら潰すとは伝えておいた」


 上条「何でそんな物騒な事を言うんでせうか・・・」


 オティヌス「子に対するネフテュスや当麻に対する私のような神としての挫折を」


 オティヌス「どう乗り越えるのか、見物だからな」

 
 オティヌス「思想に凝り固まってる奴だ・・・が、忠告を聞き流すほど間抜けではないだろう」
 

 オティヌス「あんなに苦渋に濡れているテオスはかなり久々に見たが愉快だったな」


 オティヌス「尤も・・・お前も去鳴と息子に手を出そうものなら」


 オティヌス「奴が相手でも、やる事は同じだろ?」


 ネフテュス「ええっ。もちろん・・・そうよ」


 ネフテュス「>>316
 



 花嫁衣装キタァァアアーーーーーーーーーーーッ!!!

 http://i.imgur.com/XrGfMmg.png
 後何週間後の海美さんでございまして

 http://i.imgur.com/eLi5YjJ.png 
 こちらは佐天さん後3、4年後の遥希君との結婚式の模様でございまして

 http://i.imgur.com/4IRBmcY.png
 黒妻さんとの結婚式で会場から出る直前に撮ったショットでして

 http://i.imgur.com/CtwLzdz.png 
 多分、来るであろう未来の将来の初春ちゃんの花嫁姿でございます

 石をなるたけ集めないと・・・
 マジで1人で絞るとすれば・・・結婚式近い海美さんかなぁ・・・
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 20:40:04.28 ID:VzBW/tkCO
うお…すげえジューンブライド…
固法パイセンパンツルックに合うな

世界を水に沈めても水底から永遠に這い上がれないようにするわ
317 :1 [saga]:2022/05/30(月) 21:08:12.29 ID:2xl1PKy+0
 ネフテュス「水底に沈めても、水底から永遠に這い上がれないようにするわ」


 ネフテュス「生きながらいながら、永久に苦しませてあげるつもりよ」クスッ

   
 去鳴・上条「「(怖)」」 


 オティヌス「それだけじゃ生温いと思うが・・・まぁ、冷たい分いいか」


 ネフテュス「そうでしょう」クスッ


 上条「・・・えっと、神々のお話しはそれくらいにしてもらって・・・」
 
 
 ネフテュス「あら、そうね。そろそろ帰らないと翔流達に怪しまれるわ」
 

 去鳴「>>318




 >>316 ね。バイク乗ってるから決まってるでせう
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 21:17:51.21 ID:nQyfo669O
もうそんな時間?
今日は楽しかったしママ以外の魔神に会えて新鮮だったっしょ
いや僧正とか娘娘もそうだけどさ
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 21:19:17.19 ID:VzBW/tkCO
涙子さんにゲーム衣装の参考にってウエディングドレス試着させるはめになる遥希くん見てえ…

オティヌスだっけ?
良かったっしょ、上条といられてなんか幸せそうな雰囲気感じたよ
320 :1 [saga]:2022/05/30(月) 21:40:05.04 ID:2xl1PKy+0
 去鳴「オティヌスだっけ?上条といられてなんか幸せそうな感じで、よかったっしょ」


 オティヌス「そうか。そう思ってくれてるなら嬉しく思う」


 去鳴「あと、ママ以外の神様に会えて新鮮だったっしょ」


 去鳴「いや、僧正とか娘娘もそうだけどさ」


 オティヌス「何だ、アイツらも現世に戻ってきたのか」

 
 ネフテュス「ええっ。一緒に各国を回って楽しんでたわ」クスッ


 オティヌス「そうか。エンカウントしなかったのは奇跡という訳だな」


 上条「会ったら会ったで喧嘩してたからか?」


 オティヌス「まぁな」


 上条「(マジでよかったなー・・・)」ホッ


 ネフテュス「それじゃあ、バイバイ。これからも仲良くしてね」ニコリ


 上条「ああっ。もちろんでせうよ」コクリ


 去鳴「んじゃね〜〜」ヒラヒラ




 上条「・・・もしかして、お前も俺が魔神の赤ちゃんだって事知ってたのか?」


 オティヌス「>>321


  
 >>319 おー面白そうでせうな
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 21:44:09.83 ID:VzBW/tkCO
知らない訳無いだろう、初めて見た時から分かっていた
とんだ赤子が現れたものだと思ったがな
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 21:45:13.54 ID:LyxcCavYO
知っていたとして何か変わるか?
魔神だと自覚させないようにしようとはしていたが、遅かれ早かれ気がつくのは時間の問題だったんだな
323 :1 [saga]:2022/05/30(月) 22:06:40.16 ID:2xl1PKy+0
 オティヌス「逆に聞くが、知らないと思っていたのか?」


 上条「いや、ネフテュスがああ言ってお前が来た直後に・・・」

 
 オティヌス「とんだ赤子が現れたものだと、私は思ったぞ」


 オティヌス「神の王とされるゴジラよりも、強大な力を持っているのだからな。お前は」


 上条「全然、自覚ないんでせうが・・・」


 オティヌス「まぁ・・・なりたくないんだろう?それならそれでいい」


 オティヌス「神になったって良い事はちょっとくらいだからな」


 上条「・・・例えば?」


 オティヌス「・・・さて、私はこれでお暇しよう。じゃあな」ヒュオンッ


 上条「ちょっ!?逃げるのはズルイぞおい!」


 上条「・・・ったく・・・まぁ、うんざりはすんだろうなぁ・・・」




 2月5日 終了
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 22:08:02.21 ID:VzBW/tkCO
お前に出会えたことだとか言わないあたりピュアだなオティヌス
安価下
325 :1 [saga]:2022/05/30(月) 22:14:15.22 ID:2xl1PKy+0
 2月6日

 上条♥五和
 蜜蟻愛愉 fate遠峰&固法
 弓箭猟虎
 ソーズティ=エキシカ
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 今日はここまで
 おやすみなさいませー
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/30(月) 22:26:01.85 ID:uWKWm1EjO
猟虎せんせー

おつー
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/31(火) 04:50:12.08 ID:fjdUBOFMO
愛愉
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/31(火) 04:50:28.40 ID:velSRq5aO
五和
329 :1 [saga]:2022/05/31(火) 08:23:33.19 ID:Rp0S5prp0
 -学園都市 第七学区 第七公園-

 猟虎@モコモコフリル白ブラウス+モノトーンプリーツ「・・・」ドキドキ


 査楽「おはようございます、猟虎さ」


 猟虎「ぴゎ!・・・お、お、おお、おはようございますわ!//」ペコリ


 査楽「はい。・・・とても可愛いコーディネイトですね。似合っていますよ」ニコリ


 猟虎「っりがとござます!///」


 査楽「では、行きましょうか」

 
 猟虎「は、はは、はい///」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/31(火) 08:26:59.22 ID:fjdUBOFMO
レッツゴーゲーセンとばかりに繰り出す2人
シミュレーション型の射撃ゲームを卒なくこなす猟虎にさすがと感嘆の感想を漏らす査楽くん
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/31(火) 08:28:12.46 ID:F+V/QqjgO
超大型なアニメマンガショップに出向く二人
互いの好きなマンガについて話していくうちに熱が入って勧め合ってみる
332 :1 [saga]:2022/05/31(火) 13:10:18.93 ID:Rp0S5prp0
 -学園都市 第六学区 ANIMATE-

 猟虎「なのでわたくしの原点となるのはこちらなのですわ」フンス


 査楽「なるほど。ちなみにですが、もしリメイクする事になったとすれば」


 査楽「猟虎さんがペンを取って、描きますか?」


 猟虎「そそそ、そ、そ、そんな畏れ多い事は無理でしてよ!」フルフル


 査楽「ですが、とても嬉しくありませんか?自分が大好きな作品を」


 査楽「自分の手で、また始まるという事でしょうから」

  
 猟虎「た、たた、た、確かに光栄ではありますが・・・」


 猟虎「・・・で、ででで、ですが、やはりベテランの方に描いてもらう方が安心感はありませんか?」


 査楽「それは、そうですけど・・・」


 査楽「>>333
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/31(火) 17:21:12.87 ID:zyqHYOkxO
でも本当に好きな人に描いてもらえるって作家冥利に尽きると思うんですよね
ほら同人とかも好きだからって描いてもらえるとうれしくないですか?
334 :1 [saga]:2022/05/31(火) 17:56:26.14 ID:Rp0S5prp0
 査楽「本当に好きな人に描いてもらえるって作家冥利に尽きると思うんですよね」


 査楽「ほら、同人とかも好きだからって描いてもらえると嬉しくないですか?」


 猟虎「は、はは、はい。それはもう・・・」コクリ


 査楽「ですから、オファーが来た際は遠慮なく好きなように描いてもいいんですよ」


 査楽「誰からの文句も言われず、原作にはなかった展開を取り入れる事だって可能なんですから」


 猟虎「わ、わ、わ、わたくしはあまりそういった事はしない派なので・・・」


 査楽「あぁ、そうでしたか。すみません」


 猟虎「い、いえいえ!謝らないでくださいませ!」アセアセ


 猟虎「そ、そう言っていただけて、少し・・・気が楽気なりましたと言いますか・・・」


 猟虎「>>335
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