【ウマ娘】トレセン学園にて その3【安価・コンマ】

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819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 19:57:09.12 ID:SuTk2G9i0
ブライアン、アマゾンとの仲直りを決意
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 19:57:43.32 ID:vh99U+tu0
ダスカを送り届け、帰宅途中のタキオンとばったり遭遇更にタキオンを迎えに来たマヤノトレとも遭遇
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 20:09:42.50 ID:H7MTHds30
アグネスタキオン「おやぁこんな所で奇遇だねぇ」



ナリタブライアン「謹慎中のお前らがどうしてここにいる」



マヤノトレ「ダイワスカーレットを…送り届けた帰りだ…」



アグネスタキオン「タクシーを呼ぶお金が無かったから仕方ないねぇ」



ナリタブライアン「それで学園側は納得したのか」



アグネスタキオン「納得させたのさ!」



マヤノトレ「強引なことはなにもしていない…」



ナリタブライアン「お前たちと関わりたくない奴が多い。下手なことに巻き込まれるより見逃しておくということか」



アグネスタキオン「ふぅん見破られるとつまらないねぇ」
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 20:13:54.94 ID:H7MTHds30
マヤノトレ「君は…どうしたんだ…?」



ナリタブライアン「お前たちに話す意味がない」



アグネスタキオン「少し失礼するよぉ」みょんみょん



ナリタブライアン「何の真似だ」



アグネスタキオン「この機械はウマ娘が発情しているどうか調べられるのさ。ふぅん…なるほど、良いデータが得られたよ」



ナリタブライアン「なんだとおい待て」



アグネスタキオン「汗に混じったフェロモンは誤魔化しようが無いからねぇ!どれだけ言い訳しても無駄さ」



アグネスタキオン「これから存分に楽しんでくればいいさ、私は止めないからねぇ」



下3 このあとどうなったか
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 20:18:27.21 ID:LGHcH9AP0
そういうお前こそさぞかしお楽しみだろうな、他人と共有する男の味はどうだ?と煽り返すブライアン
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 20:18:42.11 ID:es+BR5Owo
マヤトレが許可は取れたのかとか普通に大人としての心配をしてくるので拍子抜けして口を滑らすブライアン
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 20:21:47.55 ID:NlaPMbyc0
>>824+ブライアン前に自称神に見せて貰った記憶の見知らぬトレーナーとマヤトレの姿が重なった
タキオンが「帰る前にあそこに寄ろうか」とホテルを指差す

826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 20:29:09.63 ID:H7MTHds30
マヤノトレ「外出と外泊の許可は取れたのか…?ちゃんと手続きをしていないと…面倒なことになる…」



ナリタブライアン「……問題無い」



アグネスタキオン「許可を得たとは言わないんだねぇ」



ナリタブライアン「寮長の弱みを握っているから問題無いということだ」



アグネスタキオン「生徒会役員としてあるまじき行為だねぇ」




ナリタブライアン「奴が私を裏切った、その報いを受けさせているだけだ」



アグネスタキオン「君はそんなことができる立場なのかい?」




ナリタブライアン「私にはその権利がある」



アグネスタキオン「やっていることは不正会長と変わらないねぇ」



ナリタブライアン「謹慎中のお前が言えることじゃない」
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 20:40:19.24 ID:H7MTHds30
『よくやったぞブライアン!これでG1連覇だ!』



マヤノトレ「……」



ナリタブライアン「な……今のは…?」



アグネスタキオン「モルモット君、彼女に負けてられないねぇ。帰る前にうまぴょいホテルに寄ろう」



マヤノトレ「いやそれは…」



ナリタブライアン「トレーナー……?」



アグネスタキオン「これは私のモルモット君さ、君のトレーナーじゃないことは明らかだろう」



ナリタブライアン「そう…そうだ……私のトレーナーは…これから会いに行くんだ……」



マヤノトレ(ひょっとすると彼女もか?自覚が無いのなら無理に俺のことを思い出す必要は無い。ここは早く立ち去ろう)



マヤノトレ「行こうかタキオン…」



アグネスタキオン「乗り気になってくれて嬉しいよ!さあ早く向かおうじゃないか!」



ナリタブライアン「……私もトレーナーの所へ行こう」



下3 このあとどうなったか
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 20:49:18.67 ID:vh99U+tu0
一部除けば殆どがアプリトレーナーに育てられたんだろうなぁ
kskst
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 20:53:29.16 ID:Y2msjVGP0
あれは自分とは別の自分だ……とモヤモヤした気持ちは残りつつも割り切り、ブラトレと肉を食いうまぴょい
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 20:55:14.32 ID:LGHcH9AP0
ブライアン、ブラトレこそが自分のトレーナーだと信じて思い切り食べて思い切りうまぴょい
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 21:16:53.72 ID:H7MTHds30
ブラトレの部屋



ナリタブライアン「肉肉肉肉肉肉肉肉!」



ブラトレ「どんどん焼くからいくらでも食べてくれ」



ナリタブライアン「んんんんんん!」



ブラトレ「安くて質のいい肉屋を見つけたからな、遠慮せず食べてくれ」



ナリタブライアン(これが私のトレーナーだ!別の世界があったとしても関係ない!)



ナリタブライアン(こんなトレーナーは他にいない!私だけを愛してくれるトレーナーがいればいいんだ!)
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 21:17:31.66 ID:H7MTHds30
食事後



うまぴょいうまぴょい



うまぴょいうまぴょい



うっ



うまぴょいうまぴょい


833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 21:21:36.26 ID:H7MTHds30
うまぴょい後



ブラトレ「あ〜……ふぅ…」



ナリタブライアン「疲れたか」



ブラトレ「少しな…やはり体力では敵わない」



ナリタブライアン「ウマ娘に勝てるはずないだろう」



ブラトレ「ブライアンは満足してくれたか?」



ナリタブライアン「正直に言えば物足りないがもう搾取はしないと決めたからな」



ナリタブライアン「それにこうやってトレーナーと一緒に寝るのは好きだ。搾取までするとそれができない」



ブラトレ「もっと…近くに来るか?」



ナリタブライアン「これ以上近付いたらスイッチが入る」



ブラトレ「明日は休みだあと一回くらいならー」



ナリタブライアン「覚悟しろ」



ブラトレ「うぉ……」



下3 このあとどうなったか
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 21:44:45.34 ID:Y2msjVGP0
ksk
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 21:48:15.40 ID:Xvfj1PCu0
ksk
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 21:48:43.30 ID:vh99U+tu0
一回どころその後三回もしたブラトレ、ブライアン次の日は二人っきりの休みを堪能する二人
マヤトレ達は田舎でトレーニングをし続けマヤノトップガンは速さの向こう側に耐えれる身体になり鼻血を噴き出すような事はなくなり、遂にスズカの脚が完成された。これからは激しいトレーニングは止め基礎を徹底的に極めるのを決める
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 21:51:44.06 ID:LGHcH9AP0
1人誰もいない学園のベンチで泣き崩れるヒシアマゾン。
そこに函館スプリントSで圧勝して帰ってきたサクラバクシンオーと彼女を送りに来たバクトレと遭遇。どうすればいいかわからないと2人に泣きつく
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 22:04:08.13 ID:B+yy37mfO
翌日



ナリタブライアン「いい加減起きろトレーナー」



ブラトレ「……うぅ」



ナリタブライアン「延長戦をやり過ぎたとはいえもう昼過ぎだ」



ブラトレ「そうか……腹が…減ったんだな……」



ナリタブライアン「インスタントではなくお前の料理が食べたいんだ」



ブラトレ「わかった……すぐに作る…」



ナリタブライアン「明日はウララとトレーニングがあるが今日一日は何もない。お前との時間を過ごす」



ブラトレ「んん……」



ナリタブライアン「起きろトレーナー、昨晩のあれくらいで体力を使い切ったわけじゃないだろう?」



ブラトレ「使い切ったから……こうなってるんだ……」
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 22:10:56.48 ID:B+yy37mfO
田舎にて



マヤノトップガン「もう鼻血なんか出さなくても速さの向こう側に耐えられる!」



サイレンススズカ「……今のタイムは?」



シンボリルドルフ「ここがレース場ならレコードだ。ついに脚が完成したな」



アグネスタキオン「私がスズカ君に勝てたのは一瞬だったねぇ」




シンボリルドルフ「タキオンはまだ速さの向こう側へ到達していないだろう」



アグネスタキオン「マヤノ君を見ていてわかったがアレは私では耐えられない。身体も脚も壊してしまうねぇ」



シンボリルドルフ「それでも試す価値はあるんじゃないか、時間はまだまだある」



アグネスタキオン「ふぅんそうだねぇ」
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 22:13:34.72 ID:B+yy37mfO
マヤノトレ「これからは…徹底的に基礎をやろう…」



アグネスタキオン「悪くない考えだねぇ」



シンボリルドルフ「基礎こそが全てだからな」



マヤノトップガン「これからは走りを極めるつもりでトレーニング!」



サイレンススズカ「この脚を壊さない為にも基礎は大事」



マヤノトレ「トーナメントでその実力を示せるよう…走りを極めていこう…」



下3 このあとどうなったか
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 22:16:59.94 ID:LGHcH9AP0
ksk
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 22:19:24.50 ID:euTWtue6o
>>837
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 22:23:18.72 ID:Xvfj1PCu0
マヤノトレが「自分の目標は君達をレースに勝てるだけじゃない速さの向こう側の更に先の景色を見せる事……寧ろそっちが目的かもしれない」と語りだし、「タキオン、ルナ無理はさせない……君達もそのトレーニングを受けないか」
+>>837(バクトレの謹慎が明けてたら)
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 22:30:51.08 ID:B+yy37mfO
マヤノトレ「俺の目標は君達を…レースに勝てるだけじゃなく、速さの向こう側の…更に先の景色を見せる事だ…」



マヤノトレ「寧ろそっちが…目的かもしれない…」



サイレンススズカ「私ならできる」



マヤノトップガン「マヤだって!」



マヤノトレ「タキオンとルナに無理はさせないが…二人もそのトレーニングはどうだ…?」



アグネスタキオン「やらないという選択肢は無いねぇ」



シンボリルドルフ「終わりかけの私でもやれるのか?」



マヤノトレ「どうせ終わるなら…やれるだけやって終わろう…」



シンボリルドルフ「確かにそうだこうなればやれることは全てやってやるさ」
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 22:37:18.86 ID:B+yy37mfO
学園内にて



ヒシアマゾン「……」ポロポロ



サクラバクシンオー「ややっ!どうしましたかアマゾンさん!」



バクトレ「一人で泣いているだなんて何かあったんですよね?」



ヒシアマゾン「……アンタ達はどうしたのさ」



サクラバクシンオー「札幌でバクシンしてきた帰りです!謹慎なんて委員長には関係ありません!」



バクトレ「学園としてもバクシンオーを走らせないのは勿体ないということになって自分とニシノトレの謹慎が短縮されたんです」



サクラバクシンオー「余裕の勝利でした!」



ヒシアマゾン「仲が良いアンタ達が羨ましいよ……」



バクトレ「貴女とトレーナーは残念なことに…それで泣いていたんですね」



ヒシアマゾン「それだけじゃないんだよ…」



サクラバクシンオー「よければ委員長に相談してみてください!」
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 22:41:17.09 ID:B+yy37mfO
バクトレ「ーーナリタブライアンと仲直りか。凄く難しいだろうね」



サクラバクシンオー「私がブライアンさんの立場なら絶対に許せません!」



ヒシアマゾン「……ぅ…」



バクトレ「ナリタブライアンと仲違いしたことが、トレーナーと別れたことより辛いって正直に言えばどうかな」



ヒシアマゾン「言ったところで……」



サクラバクシンオー「言ってみなければわかりません!」



バクトレ「よければ僕たちが間に入るよ、そんな悲しそうな表情で泣いてたらー」



サクラバクシンオー「浮気ですか?」



バクトレ「違うよ困ってるウマ娘を助けるのが委員長でしょ?」



サクラバクシンオー「そうでした!嫉妬している場合ではありません!」



下3 このあとどうなったか
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 22:45:58.08 ID:LGHcH9AP0
ブラトレに送られてきたブライアンを3人で待ち構え、話し合いに持ち込む

話し合いは当初こそ平行線だが、バクトレの「ブライアンの言うことが正しいのなら罪を犯した人は二度と立ち上がってはならないことになる、君はそんなに清廉潔白なのか」との問いに風向きが変わる
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 22:50:22.28 ID:es+BR5Owo
先にブラトレにも話を通しておこうからの>>847
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 22:51:52.67 ID:euTWtue6o
>>848
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 23:09:09.76 ID:GVDQz/FH0
翌日、トレーナー室にて



ナリタブライアン「緊急ミーティングとは何ー」ガチャッ



ヒシアマゾン「ブライアン…」



ナリタブライアン「チッ」



バクトレ「待ってくれないかな?」



ナリタブライアン「黙れロリコン」



サクラバクシンオー「この話し合いはブラトレさんに協力してもらっています!彼の好意を無駄にするつもりですか!」



ナリタブライアン「トレーナーが?コイツとそのトレーナーは私のトレーナーを排除しようとしたんだぞ」



バクトレ「この話しをブラトレさんにした時は確かに良い顔はしていませんでした。しかしこうやって協力してくれたんです」
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 23:14:21.96 ID:GVDQz/FH0
バクトレ「ヒシアマゾンが貴女に対して思っていることを伝えたところ、快く引き受けてくれました」



ナリタブライアン「それでもコイツは私を裏切ったんだ、今更都合が良すぎる」


 
サクラバクシンオー「水に流そうと言っているのではありません!ヒシアマゾンさんとちゃんと話し合いをしましょう!」



ナリタブライアン「断る」



バクトレ「君は罪を犯した人は二度と立ち上がってはならないと言いたいのかい?」



ナリタブライアン「そうは言っていない」



バクトレ「そう言っていることになるんだよ。そもそと君は彼女を責め立てるほど清廉潔白なのかい?」



バクトレ「裏切りに対して怒るのは当然だ。しかし君のは明らかにやり過ぎている」
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 23:16:48.26 ID:LGHcH9AP0
真面目な話、バクちゃんのトレーナーやるならこれを収められるほど口が上手くないとやっていけなきよね
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 23:18:23.20 ID:GVDQz/FH0
バクトレ「ヒシアマゾンを惑わせたトレーナーはもう学園には居ない。彼はちゃんと罰を受けた」



バクトレ「ヒシアマゾンは君に十分に謝った。あとは君が無視していれば良かったんじゃないのかい?」



ナリタブライアン「……」 



サクラバクシンオー「ブライアンさんのやっていることはイジメの一歩手前です!」



バクトレ「少なくとも君はヒシアマゾンの話しを聞かなければいけない。今すぐ仲直りしろなんて言った覚えは無いからね」



ヒシアマゾン「頼む……話しを…アタシと……」



ナリタブライアン「…好きにしろ」



下3 このあとどうなったか
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 23:32:15.81 ID:LGHcH9AP0
ksk
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 23:33:07.04 ID:es+BR5Owo
ブライアンが羨ましかった…ヒシアマトレの気が離れかけていることを認めたくなくて裏切ってしまった、今更遅いけど、本当に大切なブライアンの信頼を踏みにじってしまってごめんなさい…!
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 23:33:19.01 ID:Xvfj1PCu0
ksk
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 23:33:58.44 ID:vh99U+tu0
>>855+仲直り……とまでは行かないがイジメのような事はもうしないけど会話はお互い必要最低限しかしない事に。
アマゾン姐さんに「アンタのおかげだよありがとう」とバクシントレ手を握られ女の子、変態プレイ好きのバクトレ案外満更でもない。バクシンが「浮気ですか、やはり悪の手先でしたか!成敗!!帰ってバクシンプレイです!」
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 23:42:57.46 ID:GVDQz/FH0
ヒシアマゾン「ブライアンが羨ましかった……アンタがトレーナーと上手くいきはじめてるのに、アタシは真逆だった」



ヒシアマゾン「トレーナーがアタシから気が離れかけていることを認めたくなくて……ブライアンを裏切った…」



ヒシアマゾン「今更遅いのはわかってる、けど謝らせてくれ!大切なブライアンの信頼を踏みにじって……ごめんなさい…!」



ヒシアマゾン「トレーナーよりブライアンを失ったことが悲しかった!それに早く気付くべきだったんだ!」



ナリタブライアン「…言いたいことはそれだけか」



ヒシアマゾン「う……っ」



ナリタブライアン「話しは聞いた、これで終わりだな」
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 23:49:18.85 ID:GVDQz/FH0
ナリタブライアン「今更仲直りだと?あり得ない」



ナリタブライアン「だがイジメ紛いなことはもうしない。お前たちが言うように私に非がある」



サクラバクシンオー「わかってもらえましたか!」



ナリタブライアン「会話は必要最低限のみ。雑談もしない」



ヒシアマゾン「それでいい……アンタに責められることが…本当に辛かったんだ……」



ナリタブライアン「……ふん」



バタンッ



バクトレ「ふぅ……これで良かったのかな?」



ヒシアマゾン「アンタのお陰だよ、ありがとう……これでもう最悪な毎日が終わる…」ギュッ



バクトレ「お……手を…」



サクラバクシンオー「…」ギロッ



バクトレ「あ……」



サクラバクシンオー「やっぱり浮気ですかこの変態」
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/25(土) 23:55:28.77 ID:GVDQz/FH0
サクラバクシンオー「浮気性の変態は成敗!帰ってバクシンプレイです!」



バクトレ「それはもう止めようって言ったじゃないか…」



ヒシアマゾン「…アンタらまだ懲りてないのかい?」



サクラバクシンオー「私をこうしたのはトレーナーさんです!レース以外では常にうまぴょいのことを考えさせられています!」



バクトレ「違う……そんなことをしたかったんじゃない…」



サクラバクシンオー「なにを言いますか!下着を着けずに学園での日常を過ごせと言ったり!変な玩具を使ったり!」



ヒシアマゾン「次は無いんだから気を付けな…アタシが言えたことじゃない……こんなアタシに注意する資格なんか無い…」



バクトレ「寮長がそんなことじゃいけないだろう?」



サクラバクシンオー「浮気いいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」



下3 このあとどうなったか
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 23:58:17.96 ID:vh99U+tu0
ksk
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/25(土) 23:58:37.00 ID:N9JYAB20O
バクトレの性癖が捻じ曲がりすぎてるな
安化下
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 00:02:08.89 ID:L+1XBoTD0
ヒシアマがバクトレ担当になる、バクちゃんは毒を食らわば皿までとヒシアマも巻き込んで変態うまぴょいの沼へ
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 00:09:06.96 ID:cSTj/s/F0
数日後



ヒシアマゾン「アンタのトレーナーの世話になるとは思わなかったよ」



サクラバクシンオー「ヒシアマゾンさんのトレーナーさんが捕まってしまったので、特例として今までトレーナーが居なかったんですよね!」



ヒシアマゾン「学生は必ず誰かのトレーナーの世話になれって言われても無理だった。アタシにはトレ公だけだったんだよ」



サクラバクシンオー「その気持ちはわかります!」



ヒシアマゾン「アンタ達に声をかけてもらったのはいいタイミングだったよ。バクトレもそのつもりだったんじゃないか?」



サクラバクシンオー「あのド変態はそんなことを考えていません!ヒシアマゾンさんを性的な目で見ていたんですよ!」
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 00:14:08.27 ID:cSTj/s/F0
サクラバクシンオー「貴女にはこれを差し上げます!」



ヒシアマゾン「この紐はなんだい?」



サクラバクシンオー「下着です!」



ヒシアマゾン「ぶっ!!この紐がかい?!」



サクラバクシンオー「私も着けていますよ!ほら!!」



ヒシアマゾン「見せなくてもいいんだよ!」



サクラバクシンオー「こうなったら浮気されるのは前提で、相手は貴女だけにしてもらいます!」



ヒシアマゾン「悪いけどバクトレとはそんな関係にはならないよ、トレ公のことが忘れられないんだ」



サクラバクシンオー「うまぴょいはしなくても構いません!ただトレーナーさんの要求には応えて下さい!」



サクラバクシンオー「この下着を着けて一日過ごす!そしてその下着をトレーナーさんに渡すんです!」



サクラバクシンオー「さあ今から着けて下さい!さあさあ!」



ヒシアマゾン「わかったから脱がそうとするんじゃないよ!」



下2 このあとどうなったか
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 00:19:17.43 ID:L+1XBoTD0
そうこうしてるところにバクトレ登場、トレーニング開始

意外にもトレーニング内容は極めてマトモ。特にヒシアマゾンがいまいち中距離〜長距離のタイムが伸びてないために酸素カプセルの使用を勧めるなどかなりのやり手である。反面レース向けの駆け引きや作戦の類はやや苦手で、ちょうどネイチャトレとは逆のイメージ
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 00:19:44.06 ID:E6mM/j6Wo
トレセン/競バ両陣営マトモなトレーナーどこ…ここ?

紐下着のメイン目的はトモの可動域の追求と消耗や発汗具合からコンディション把握だった(バクトレ特技)
……それ以外に使ってないとは言わない
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 00:26:49.40 ID:cSTj/s/F0
トレーニング場にて



ヒシアマゾン(どうなるかと思ったらトレーニングはまともじゃないか)



サクラバクシンオー「バクシーーーン!」



バクトレ「ヒシアマゾンの課題は中距離〜長距離のタイムか。なら酸素カプセルを使ってみるかい?」




ヒシアマゾン「酸素カプセルとタイマンはしたことないね」



バクトレ「トレーニングと組み合わせるとより良い効果が得られるんだ」



ヒシアマゾン「物は試しだやってみる価値はあるね」



サクラバクシンオー「バクシィィーーン!」



ヒシアマゾン「アレはいいのかい?」



サクラバクシンオー「バクシンオーにはあれが一番いいんですよ」
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 00:28:00.32 ID:B3/uAE0zO
またそろ次スレですな
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 00:32:00.12 ID:cSTj/s/F0
バクトレ「それと担当の話しを君にした時にも聞いたと思うけど、僕はレースの駆け引きは苦手なんだ」



バクトレ「バクシンオーが結果を出しているのは何も考えなくていい逃げだからなんだ」



ヒシアマゾン「苦手でもいいから作戦も考えてもらうよ。アタシのトレーナーなら苦手なことともタイマンだよ!」



バクトレ「そうだね…いつまでも苦手だからって言い訳はできない。ヒシアマゾンを僕の作戦で勝たせてみせる」



ヒシアマゾン(ウマ娘の提案も受け入れる柔軟な考えにしっかりとしたトレーニング。ここだけ見ればマトモなトレーナーなんだけどね…)
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 00:34:17.83 ID:cSTj/s/F0
トレーニング後



バクトレ「今日もお疲れ様、それじゃ…」



サクラバクシンオー「今日の下着です!」



ヒシアマゾン「ぅ……」



バクトレ「それじゃ失礼して……」



ヒシアマゾン「なんでそんなにじっくり見てるんだぁ…」



バクトレ「…」クンクン



ヒシアマゾン「匂いを嗅ぐなぁ!!」



サクラバクシンオー「トレーナーさんは変態ですからね!!」
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 00:37:05.27 ID:cSTj/s/F0
バクトレ「これは理由があるんだよ。太腿の可動域の追求と消耗や発汗具合を見てるからね」



バクトレ「それにコンディションを把握することだってできる。これは僕の特技なんだ」



ヒシアマゾン「変態……」



サクラバクシンオー「わかってもらえましたか!」



バクトレ「そんなこと無いんだけどな…」



ヒシアマゾン「アンタ、自分の下半身見てみなよ」



バクトレ「……ぁ」



サクラバクシンオー「トレーナーさんは濃い匂いが大好物なんです!これが本物のド変態ですよ!!」



下2 このあとどうなったか
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 00:40:47.50 ID:L+1XBoTD0
ksk
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 00:41:17.20 ID:o1pXgYDB0
バクシンが「さぁ、アマゾンさんもパンツを!」と無理やり脱がせると紐パン装着アマゾンさんを見たバクシントレは「姉御褐色肌のアマゾンのお尻が丸見え……いいっ!よく考えたらあのスケベな勝負服で走ったら丸見えじゃないか!想像したら…トイレでソロぴょい」アマゾンのエロスに感動と嬉しさに涙を流しながら更にテントを貼るバクトレはトイレに。
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 00:56:32.98 ID:cSTj/s/F0
サクラバクシンオー「さぁアマゾンさんも脱いで下さい!」



ヒシアマゾン「無理やり脱がようとするな!」



バクトレ「うぐっ?!」



バクトレ(褐色肌のお尻が丸見え……だと?!バクシンオーを日焼けさせようとしたほど褐色好きの僕の性癖に刺さる!)



バクトレ(あの下着を嗅いだら僕はどうなってしまうんだろう…バクシンオーとのうまぴょいより興奮するんじゃないのか?!)



バクトレ(褐色肌のウマ娘の下着を……うぉぉっ!)
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 01:00:41.01 ID:cSTj/s/F0
ヒシアマゾン「ほらさっさと受け取りなよ!!」



バクトレ「……ごめんちょっとトイレに…」



サクラバクシンオー「そんな勿体ないことしないで下さい!私の準備は済んでいますよ!」



ヒシアマゾン「なにが?!」



サクラバクシンオー「ヒシアマゾンさんは知っていますか?うまぴょいはお尻でもできることを!」



ヒシアマゾン「なに言ってんだいアンタ?!」



サクラバクシンオー「どうせ無駄打ちするならこちらにどうぞ!どうせならヒシアマゾンさんにも見せてあげましょう!」



下2 このあとどうなったか
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 01:08:34.25 ID:B3/uAE0zO
たずなさんが通りかかったので気を静めてトイレに行くトレーナー
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 01:09:25.70 ID:A/3xqchu0
口では止めようと言うが身体と股間は正直だったバクトレ。尻ぴょいしちゃうしかもアマゾンのパンツを嗅ぎながら。
顔真っ赤なアマゾンこんなド変態プレイを見せられて我慢できる筈もなく結局で3人でうまぴょい。夢の3うまぴょいで幸せそうなバクトレ
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 01:19:22.19 ID:cSTj/s/F0
トレーナー室にて



ヒシアマゾン「アタシは何を見せられてんだよ…!」



「……!!」



ヒシアマゾン「アタシの下着の匂い嗅ぎながらとか…変態過ぎるだろ!」



「……!」



ヒシアマゾン「う!う、う……!」



ヒシアマゾン「こんなの目の前で見せられて我慢できるわけ…けどアタシはトレ公のこと……」



「ーー」



ヒシアマゾン「え……尻ぴょいならノーカン……?そんなこと言われても…」



ヒシアマゾン「そりゃ一人でスるより…いいんだろうけど……」



ヒシアマゾン「タイマン……アンタと…尻ぴょいで……」
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 01:24:41.10 ID:cSTj/s/F0
バクトレ(俺は今日死ぬかもしれない。夢だった3うまPをやっているんだ)



「……!!」
「!!」



バクトレ(バクシンオーとだけでも満足だったがヒシアマゾン…褐色肌とできるとは夢にも思わなかった)



「…!!」
「!!」



バクトレ(天国だ……ここは天国なんだ。褐色肌が揺れていてサクラが口の中で絡んでくる)



バクトレ(あ…………)



「ひうっ?!」



「今日は随分と早いですね!」



バクトレ(ありがとう…ありがとう……ありがとう………)



下2 このあとどうなったか
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 01:39:12.85 ID:A/3xqchu0
ksk
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 01:39:15.56 ID:E6mM/j6Wo
ちょっとトレ公を忘れられた……ありがとな二人共!
でもこういうのは節度を守ってするよ!

何とかいい話風にもってきたい!
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 01:39:31.82 ID:iNi3GrbQ0
もはや存在そのものがガイドライン違反なバクトレ 
収まりがつかないバクトレ、ここじゃ他のトレーナーやたづなさんにバレるかも知れないうまぴょいホテルに行く事に。

その頃病院では
ウララがキングに目覚ましを何に使ったか教えて欲しいとお願い「……ウララさんをG1三連勝させたくて使いました。軽蔑するならしてもいいわ……」覚悟を決めて話すウララがキング許すか許さないかは>>1に任せる
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 01:45:23.48 ID:cSTj/s/F0
3うまP後



ヒシアマゾン「ちょっとトレ公を忘れられた……ありがとな二人共」



サクラバクシンオー「委員長として当然です!」



バクトレ「……」



サクラバクシンオー「ド変態は放心中なので無視しましょう!」



ヒシアマゾン「でもこういうのは節度を守ってスるもんだよ!なにトレーナー室でやり始めてんだい!」



サクラバクシンオー「この方が興奮するからだと変態は言ってました!」



ヒシアマゾン「バレたら次は無いんだから弁えな!大人ならそれくらいわかるだろ!」



バクトレ「凄かった……」



サクラバクシンオー「話しを聞こうともしていません!」
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 01:54:39.50 ID:cSTj/s/F0
ヒシアマゾン「言っとくけど作戦をまともに考えられないなら契約は解除するよ!」



バクトレ「……頑張るに決まってます」



サクラバクシンオー「うまぴょいが絡むとトレーナーさんは頼もしいですよ!」



ヒシアマゾン「一人で泣いてる時に声をかけられたのは運命だったのかもしれないね…」



サクラバクシンオー「そうです最後に一つ!トレーニングと尻ぴょいは毎日セットですからね!」



ヒシアマゾン「毎日っ?!」



サクラバクシンオー「これからは一日交代でやっていきましょう!委員長との約束ですよ!」



ヒシアマゾン「そんな約束するはずない!」



サクラバクシンオー「タイマンですよタイマン!遠慮なくこのド変態を負かせればいいんです!」



ヒシアマゾン「タイマン……勝負は勝ってこそ…」



バクトレ(外に連れ出す理由を作れば安心安全に尻ぴょいが…これは帰って早く考えないと!ついでに作戦の勉強もしておこうかな)
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 01:55:12.07 ID:cSTj/s/F0
今日はここまでです



遅くまでありがとうございました
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 02:20:06.14 ID:E6mM/j6Wo
おつおつ
後はセーフ(錯乱)
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 02:33:19.21 ID:iNi3GrbQ0

もう次スレ行きそうだなペースが早くて素晴らしい
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 14:58:47.96 ID:CmepvdTgO
もう競バの人達は何もしなくてもいいんじゃないかな…
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 19:26:59.79 ID:cSTj/s/F0
病院にて



ナイスネイチャ「いや〜まさか生徒会長さんとバッタリ会うなんてね〜」



テイオートレ「貴女たちもこの病院に通っていたのね」



ツインターボ「ここの先生凄い!ターボお腹痛くなくなったぞ!」



テイオートレ「腕が確かだと聞いてテイオーを通院させているんです」



トウカイテイオー「……」



ツインターボ「会長もお腹痛いの?」



トウカイテイオー「……」



ナイスネイチャ「ひょっとして結構悪い感じ?気軽に話しかけちゃってごめんさい」



トウカイテイオー「…病名を言われてショックだっただけ。あらためて病気なんだって言われたら嫌でも意識するよ」
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 19:32:19.50 ID:cSTj/s/F0
ナイスネイチャ「あたしは鬱でターボは病名がつかない感じだけど…会長さんのは聞かない方がいい?」



トウカイテイオー「躁鬱だって」



ナイスネイチャ「あ……はい…」



ツインターボ「会長は入院したりしない?」



テイオートレ「それが……このままだと一週間くらい入院になりそうなの」



テイオートレ「生徒会長っていう重圧のかかる仕事もやってるし、心が休まる時間が無いの」



トウカイテイオー「そんなの絶対に認めないから…」



ナイスネイチャ「生徒会長も楽な仕事じゃない…わかってるつもりでもやっぱり大変ってことね」



下3 この後どうなったか
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 19:36:18.76 ID:SZTOlQY/o
-病名も出たし寧ろ休んで下さい。
-休養!
たづなさんや理事長にも報告上げて休ませる体制のテイオートレ
会長業はシリウスがやるってさ
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 19:39:07.80 ID:cegKd4QGO
ksk
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 19:41:17.35 ID:0CaE/YRk0
>>892
+『心が休まる時間が無い』というテイオートレの発言にターボは「だから、ルドルフはあんな事やっちゃったのかな」とネイチャも「学園側の信頼も厚かったし元トレーナー味方もみかたしてくれなかったみたいだし元会長には同情するね」とネイチャも今になってルナに同情
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 19:44:30.60 ID:0CaE/YRk0
>>894
変な誤字した
ネイチャも「学園側の信頼も厚かったし元トレーナーも元会長に味方してくれなかったみたいだし同情するね」
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 19:50:51.82 ID:cSTj/s/F0
トウカイテイオー「ボクには心を休める時間なんて必要無いんだ。そんな暇があるなら会長として働くよ」



ツインターボ「それは会長だから?だからシンボリルドルフはあんな事やっちゃったのかな」



ナイスネイチャ「学園の信頼も厚かったし、ルナトレも味方してたわけじゃなかった。あんなことして当然だったのかもね」



テイオートレ「テイオーは彼女と同じ道を辿らせない。貴女が嫌だと言っても休ませるから」



トウカイテイオー「……」



ナイスネイチャ「いい休みだと思ってゆっくりすればいいと思うけど。これからトーナメントに向けて忙しくなるんでしょ?ならここが休むチャンス!」



ツインターボ「元気なのが大事だからな!元気じゃないとターボ全開で走れない!」



トウカイテイオー「大丈夫……理事長ならわかってくれる…ボクは休んでる暇なんか無いんだ」
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 19:56:45.90 ID:cSTj/s/F0
生徒会室にて



たづな[病名も出ましたし寧ろ休んで下さい]



秋川理事長[休養っ!代理はシリウスシンボリがやるべし!]



ナリタブライアン「これが学園側の答えだ、お前は学園から離れて入院してこい」



トウカイテイオー「どうして…ボクが必要じゃないっていうの?!」



ナリタブライアン「必要だから休めということだ、それがわからないのか?」



トウカイテイオー「わからないよ!会長は一度も休んだりしなかった!」



シリウスシンボリ「だからあんな不正したんだろ?このままじゃお前もそうなるだろうな」



トウカイテイオー「黙れ!」



シリウスシンボリ「おっ、その勢いで学生の一人や二人殺してこいよ。あっという間に不正会長を超えられるぞ」



ナリタブライアン「煽るな。会長代理だからと言ってなんでも許されるわけじゃない」



シンボリルドルフ「学園のことは全部忘れてベッドと安心して友達になってきな」



下3 このあとどうなったか
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 20:07:33.62 ID:cegKd4QGO
ベッドの上で寝ているテイオー。ゆっくり休める今になって多くの思い出が夢に浮かぶ。そして改めてネイチャやトレーナーなど心配してくれる人がいることを理解し、トレーナーと最初からやり直すことを誓う
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 20:10:49.99 ID:+T1JI801o
早く治して驚かせてやると宣言するトウカイテイオー
テイオーが離れてからシリウスシンボリに礼を言うテイオートレ
テイトレ「ああして煽っているのはあなたなりの鼓舞だと思っています」
シリウスシンボリ「なんの事やら。案外煽るのが面白かっただけかもしれないな」
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 20:13:08.25 ID:A/3xqchu0
納得いかないテイオーは会長にテレビ電話で連絡。しかし会長にも説得され「会長のボクがいなくなったら学園はどうなるの!?」と、話を聞いていたマヤノトレに「皆、学園が心配なんじゃない君が心配何だ……みんな、特にテイオートレは心の底から君を大事に思ってるんだよ」と説得され入院する事に。
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 20:32:48.26 ID:cSTj/s/F0
通信中




トウカイテイオー「会長であるボクが居なくなったら学園はどうなるのさ?!」



シンボリルドルフ『テイオーが人前で狂えば学園は終わる。この判断は妥当だろう』



トウカイテイオー「会長までそんなこと言うの…?」



シンボリルドルフ『元会長だから言っている。長期間離れるのなら影響もあるだろうが一週間程度なら何も問題無い』



トウカイテイオー「そんな……会長がボクの味方をしてくれないだなんて…」



テイオートレ「わからないテイオー?みんな学園なんかよりテイオーの方が心配なの」



トウカイテイオー「学園『なんか』?二度もそんな口が利けないようにしてあげようか?」



テイオートレ「だからしていいって言ってるでしょ。そうすればテイオーも学園も終わるからそれでいいじゃない」



トウカイテイオー「ぎ……ぃ…!」



シンボリルドルフ『テイオーにそこまで言い返すとは君も変わったな』



テイオートレ「彼女を変えられるのは私だけだって気付いたから。もう前の私じゃない」
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 20:37:31.81 ID:cSTj/s/F0
テイオートレ「言っておくけどテイオーのことが嫌いならこんなに心配してない。大好きだから毎日心配してるの」



テイオートレ「お願い……素直に入院して」



トウカイテイオー「……」



シンボリルドルフ『沈黙は了解ととっていいだろう』



テイオートレ「準備はしてあるからすぐに病院に行くよ。面会ができるなら毎日行くから」



シンボリルドルフ『残念ながら面会は不可能なはずだ。その他の病院に入院ということはベッドへの拘束もあり得る病院だろう?』



テイオートレ「なら信じて待ってる。テイオーも私たちを信じて入院してきて」



トウカイテイオー「………………うん」



下3 このあとどうなったか
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 20:44:45.53 ID:cegKd4QGO
ksk
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 20:46:20.00 ID:0CaE/YRk0
ksk
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 20:46:21.18 ID:UdrAcX+l0
入院先は監獄みたいな病院だった。
テイオー、密かに退院を決意する
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 20:48:51.58 ID:XA/9HC+u0
>>898
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 20:59:16.12 ID:cSTj/s/F0
病院にて



トウカイテイオー「……」



トウカイテイオー「何もせずに寝てろなんてこっちの方がおかしくなるんじゃない?」



トウカイテイオー「……」



トウカイテイオー「こんなに何もしない日なんかいつ以来だろう。いつからボクはおかしくなったのかな?」



トウカイテイオー「あはは…思い出せないや。トレーナーの為に走って勝ち続けたのは覚えてるのに他のことは何も思い出せない」



トウカイテイオー「無敗のテイオーって呼ばれるようになるまで勝ち続けた、それはボクの誇り」



トウカイテイオー「無敗じゃなくなったボクに誇りはもう無い。あるのは会長って肩書きだけ」



トウカイテイオー「それなのに今はこんな病院に入院させらて、ボクって生きてる意味あるのかな?」



トウカイテイオー「……死んだらトレーナーが悲しむよね」
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 21:00:27.92 ID:cegKd4QGO
どうしてテイオーをいじめるの……
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 21:03:10.93 ID:+T1JI801o
いつもの荒らしじゃない?
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 21:06:07.18 ID:A/3xqchu0
多分安価は>>906を採用してると思うけど都合のいい安価は基本改変されがちなんだよ
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 21:06:50.50 ID:cSTj/s/F0
トウカイテイオー「ネイチャとターボもボクを心配してくれてた。無敗じゃなくなったボクでも扱いは同じだった」



トウカイテイオー「トレーナーもボクのこと心配してる。それどころか性格まで変わった」



トウカイテイオー「殺せるものなら殺してみろ…あんなこと言う人じゃなかったのに」



トウカイテイオー「そうさせたのはボクだ。おどおどして小動物みたいなトレーナーが変わっちゃった」



トウカイテイオー「ボクのせいでそうなったんだ…」



トウカイテイオー「トレーナーは無理してる。このままじゃ次はトレーナーが病気になっちゃう」



トウカイテイオー「そうならない為にはボクがしっかりしなくちゃいけないんだ」



トウカイテイオー「……まだ治ってないや。おかしくなったトレーナーと殺し合ってみたいって思っちゃうもん」



トウカイテイオー「殺したいよ……殺したいくらいトレーナーを愛してるんだ」



トウカイテイオー「……こんなこと考えてちゃいけない。しっかりしないと…」



下3 このあとどうなったか
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 21:06:54.99 ID:wY4Lb6AtO
でもマジでウマ娘が暴れたら人には押さえ聞かなくないし織りで囲う監獄みたいなとこでないと暴れられて集団脱走みたいなことなりかねんよね
脱走決意するのはあれだが
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 21:13:31.66 ID:XA/9HC+u0
まぁ、推し娘がこんな扱いじゃ納得行かない人もいるよな
俺も会長が不正会長扱いで悲しい
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 21:13:41.14 ID:A/3xqchu0
テイオーはそもそも何で自分は殺したい程トレーナーを愛してしまったのか?何でお互い女同士なのに好きになってしまったのか?自分はいつからこんなに病んでしまったのか?を考え始める
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/26(日) 21:13:51.19 ID:IELyW+j2o
会長の座についたシリウスはというと、これがおとなしく仕事する
蜂起でも扇動するのかと思った、とブライアンがつぶやくと自分のものになった所をわざわざ荒らしに行くか?だって
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 21:24:45.41 ID:cSTj/s/F0
トウカイテイオー(いつからだろう?いつからトレーナーのことを殺したいって思うようになったんだろう)



トウカイテイオー(今なら思い出せるかな……)



トウカイテイオー(……)



トウカイテイオー(最初はトレーナーなんか要らないって思ってたんだ。誰に教えられてもボクに関係ないって思ってたから)



トウカイテイオー(ボクは自分の才能に気付いてた。会長の走りを見ていたからそれを真似すれば良かったんだ)



トウカイテイオー(トレーナーなんか居なくてもレースに勝てる。だからトレーナーという存在を下に見てたんだ)



トウカイテイオー(ボクのトレーナーと出会うまでそれが当たり前だと思ってた。人間なんかウマ娘が利用する為に都合よく存在してるとまで思ってた)



トウカイテイオー(ある意味でそれは間違ってない。人間なんかいつでも力づくて支配できる)
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 21:30:36.97 ID:cSTj/s/F0
トウカイテイオー(トレーナーを選んだのは偶然だった。ボクの邪魔をしないって言うから担当にしてあげた)



トウカイテイオー(当たり前のようにレースに勝ったら凄く喜んでくれた。そんなの初めてだったんだ)



トウカイテイオー(ボクは勝って当たり前なのに、どうしてこんなに喜んでるんだろうって不思議に思ったよ)



トウカイテイオー(そこから少しずつ考えが変わったんだ。トレーナーの喜ぶ顔が見たいから頑張るようになった)



トウカイテイオー(トレーナーの笑顔が見たい。それだけなら良かったのにボクは歪んでしまった)



トウカイテイオー(トレーナーの怯える顔……人間が怯える顔は最高だった)



トウカイテイオー(好奇心でトレーナーの首を絞めた時の顔…今思い出しても興奮する)ゾクゾク



トウカイテイオー(人間じゃウマ娘に勝てないって悟る瞬間の顔を見るのは絶頂する時より気持ちいい)



トウカイテイオー(ボクはそれに気付いてしまったんだ……)
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/26(日) 21:35:39.56 ID:cSTj/s/F0
トウカイテイオー(トレーナーが拒否しなかったのも悪いと思うよ。ボクにされるがままだったし)



トウカイテイオー(ナイフで脅した時なんか……最高だった)



トウカイテイオー(今となっては少し後悔してるかな。性格が変わる前のトレーナーを殺したら絶対気持ち良かった)



トウカイテイオー(命乞いをしながら内臓を引き摺り出したらどんな顔をしたんだろう)



トウカイテイオー(……もうそんなことはできない。トレーナーは変わっちゃった)



トウカイテイオー(ボクのことを本気で心配してくれてる。それならボクも変わらないと)



トウカイテイオー(変わる……フリでもいいよね。治ったって油断させて……うん…悪くない…)



トウカイテイオー(会長としてやることも沢山残ってる、やっぱりゆっくり寝てなんかいられない!)



トウカイテイオー(先生に相談して何日か早く退院させてもらおう。会長から引き継いだ学園をボクが守るんだ!)



下3 このあとどうなったか
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