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八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】

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271 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:41:24.33 ID:1O0uiwdtO
【第三百五十九話】


恭一「疲れた……」

彩夏「そうだね……」

恭一「今夜は寝るまで体力切れぇ……」

彩夏「えっ?」
272 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:42:42.66 ID:1O0uiwdtO
彩夏「お兄ちゃんが無くしたのは『布団を敷く体力』ですか? 『入浴する体力』ですか?」

恭一「…………」

彩夏「『発言する体力』ですか? 『外の言葉を認知する体力』ですか? 『思考する』体力ですか?」

恭一「……………」

彩夏「アイス食べますか?」

恭一「食べる」

彩夏「彩夏のことは?」
273 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 19:01:10.74 ID:1O0uiwdtO
【第三百六十話】


蒼依「三百六十回目だね、あかねちゃん」

朱音「うん」
274 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 19:05:48.71 ID:1O0uiwdtO
蒼依「二人だけだと寂しいね」

朱音「ハルにぃもクロねぇもドリねぇも忙しいから仕方ない」

蒼依「いつか皆で集まれたらいいよね」

朱音「ワタシは別に」

蒼依「そっか」
275 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 19:12:18.32 ID:1O0uiwdtO
【第三百六十一話】


比企谷母「小町は人のことばかりだけど、自分のことも大事にできているのかしら?」

八幡「母ちゃん、小町なら大丈夫だ」
276 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 19:19:21.12 ID:1O0uiwdtO
八幡「小町のお嫁さん候補、上は29歳から下は5歳まで選り取りみどりだからさ」

比企谷母「あら、そうなの」

八幡「それに花見川の一番星こと八幡様が付いているんだぜ。何の心配もねぇよ」

比企谷母「……あんたがいるから心配なのよ」
277 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/25(火) 09:20:26.55 ID:xAj/7Knk0
結衣「だっ、大丈夫ですよお義母さん。ヒッキーはああ見えて頼りになりますから」

八幡(今、妙な言い方じゃなかったか?)

比企谷母「……なら大丈夫かしらねえ」

八幡「手のひら返すの早くない」
278 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/25(火) 09:25:16.29 ID:xAj/7Knk0
【第三百六十二話】


鼎「10月ももうすぐ終わりね」

菫「あっという間だったね」

瑶羽「日没も早くなってきましたから」
279 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:37:19.79 ID:dVO2Yh8+O
鼎「相変わらず我らが創造主はイッチの邪魔ばかりで悲しくなる」

菫「誰にも相手されないから人の足を引っ張るしかできないものね」

瑶羽「『イッチを妬んでも何も変わらない』と何度も訴えているのですが……」

菫「全然聞き入れてくれないのよね」

鼎「我々は無力だ……」
280 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:38:30.67 ID:dVO2Yh8+O
【第三百六十三話】


いろは「魔子先輩は後輩のことを呼び捨てにしたい派ですよね? とりあえず『いろは』って呼んでみてくれません?」

魔子「呼ばない」
281 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:44:14.16 ID:dVO2Yh8+O
いろは「魔子先輩は後輩に『先輩』って呼ばれたい人なんですか? でも魔子先輩の後輩ってわたししかいませんから実質わたしになんて呼ばれたいかってことになりますよね? 魔子先輩を『先輩』って呼ぶのはわたし的に心地良いので『先輩』呼びでも構わないんですけどやっぱり唯一の後輩としては特別感を出したいじゃないですかー? まぁ魔子先輩のことを『先輩』って呼んでることがもう特別といえば特別ですけど――」チラッ

魔子『』スタスタ

いろは「ちょっと!?」ダッ
282 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:45:57.53 ID:dVO2Yh8+O
いろは「先輩どこ行くんですか待ってくださいよー!」

魔子「うるさいあざとい」

いろは「うるさくもあざとくもありませんー! 意識調査ですよー♡」
283 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:59:44.43 ID:dVO2Yh8+O
【第三百六十四話】


海老名「雪ノ下さん……どうしてもゆいゆきやいろゆきを叶えてくれないの?」

雪乃「海老名さんが何を言っているのかわからないわ」

海老名「そう……」
284 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 19:02:02.08 ID:dVO2Yh8+O
海老名「それじゃあ、私がビアンに目覚めさせてあげるね」

雪乃「……は?」

海老名「そうしないと私の執筆活動にも影響が……」

雪乃「ん?」

海老名「雪ノ下さんが色んな女の子と浮名を流すシリーズがエタっちゃうの!」
285 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 19:06:40.58 ID:dVO2Yh8+O
雪乃「海老名さん、今なんて……?」

海老名「私ね、雪ノ下さんをモデルにしたユキコちゃんが主役の『好色百合乙女』というのを書いているの」

雪乃「はぁ!?」
286 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 19:09:15.54 ID:dVO2Yh8+O
海老名「色んな女の子とあんなことやこんなことを……!」ブッ

雪乃「」
287 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 19:11:17.05 ID:dVO2Yh8+O
海老名「シリーズ7作目はついに学校の枠を超えておりゆきだよ! 折本さんがろくろを回す要領で雪ノ下さんのカラダをこねくり廻していくの! やっぱり一番人気はゆいゆき・いろゆきなんだけどね? 一度三角関係モノを書いてみたんだけど評価はイマイチだったかなー。やっぱり今の読者の皆様は一対一ラブコメを求めているようでね」ダラダラ

雪乃「…………」

海老名「三番手がはやゆき! もちろんTS物だよ! 知的で強気な隼子ちゃんに誘い受けな雪ノ下さんもタジタジ! うっはぁー! 思い出したら興奮してきたぁぁぁ!!」ボタボタ

雪乃「…………」
288 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 19:13:09.64 ID:dVO2Yh8+O
海老名「だから、雪ノ下さんには女の子を求めていてほしいの!」

雪乃「その前に鼻血を拭きなさい」
289 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 19:16:25.53 ID:dVO2Yh8+O
【第三百六十五話】


校長「我が校は変わっていかないとならない。新しい事にどんどん挑戦していかねばならない」

小町「なるほど」
290 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 19:17:08.63 ID:dVO2Yh8+O
生徒会顧問「前例が無いので却下」

小町「なるほど」
291 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 19:19:52.58 ID:dVO2Yh8+O



小町「前例があって新しい事ってなに?」


292 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/25(火) 23:58:16.94 ID:V3ZpXK7o0
いろは「例えば……3月にやったプロムとか」

結衣「去年は普通の謝恩会だったんだよね」

雪乃「確かに、プロム自体は前例が無かったわね」

八幡「まあ、他社でやってるから当社でもやりましょう的なことじゃねえの」

小町「なるほど」
293 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/26(水) 03:02:14.77 ID:wnUcbPqx0
【第三百六十六話】


八幡「川崎」

沙希「ひ…比企谷、いきなり何なのさ」

八幡「いや、小町から聞いたんだが川崎、今日誕生日なんだって」

沙希「それはそうだけど……」

八幡「それでまあ、いろいろ世話になったし」

八幡「そのお礼もかねてプレゼントを用意した、受け取ってくれ」

沙希「あ、あたしに」

八幡「ああ」

沙希「あ…ありがと」

沙希「これは、裁縫道具」

八幡「ああ、裁縫が趣味と聞いたんでな、適当に使ってくれ」

沙希「そんな、適当なんて……」

沙希「大切に使わせてもらうよ」

沙希「本当に、ありがとう」
294 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/26(水) 03:04:34.34 ID:wnUcbPqx0


サキサキお誕生日おめでとう
295 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/26(水) 15:30:14.09 ID:7ed956UI0
【第三百六十七話】


鼎「今日は柿の日よ」

菫「そうなんだ」

瑶羽「それで今日のおやつは柿なんですね」

菫「甘くて美味しいよね」


296 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:33:55.05 ID:J7BJ6FaqO
【第三百六十八話】



八幡「そうさ。俺がアイツらを殺ったんだ。俺を馬鹿にした奴らを一人残らずな!」

咲馬「…………」
297 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:34:44.88 ID:J7BJ6FaqO
八幡「俺はこの日のために推理小説を山のように読んでトリックを学んだ……『屍×荘の殺人』とか『密×殺人ゲーム』、『×球堂の殺人』をな……!」

咲馬「そこは現実味のある世界観のミステリ読めよ」

八幡「『人格×移の殺人』や『魔眼の×の殺人』、『人間の×は食べづらい』とか……」

咲馬「だから特殊設定ミステリを参考にするなよ」

八幡「北×先生の作品も面白くて……」

咲馬「お前、犯罪者に向いてないよ」
298 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:35:29.01 ID:J7BJ6FaqO
【第三百六十九話】


結衣「……試しに、興味本位だけど、さがみんにハグして貰いたいなぁ」チラチラ

相模「うちの両腕は弟を抱き締める為にあるから諦めて」

いろは「南先輩なんかにハグされたら結衣先輩まで闇堕ちしちゃいますよー?」

雪乃「不純同性交遊は感心しないわね」

結衣「いいじゃん! この前部室で2人きりの時に抱きしめてあげたじゃん!! 頭も撫でてあげたじゃん!!」

一同「「!?」」
299 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:37:05.66 ID:J7BJ6FaqO



相模(やめてよ。あの我儘ボディと密着したら興奮しちゃうじゃない。結衣ちゃん柔らかくて良い匂いするんだから)


300 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:37:49.89 ID:J7BJ6FaqO
【第三百七十話】


雪乃「もう三百七十回? 早いわね」

めぐみ「そうね」
301 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:38:36.49 ID:J7BJ6FaqO
雪乃「でも、まだまだこれからよ」

めぐみ「そう来なくっちゃ」

雪乃「付いてきてくれるわよね? 高城さん」

めぐみ「もちろん!」
302 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:40:40.91 ID:J7BJ6FaqO
【第三百七十一話】


小町「陽乃さん……ううん、はるお姉ちゃん……!」ウルウルウル

陽乃「はうぅ……!」ズキューン

小町「♡」ウルウルウル
303 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:41:34.76 ID:J7BJ6FaqO
後日

陽乃「――という理由で小町ちゃんと付き合うことにしました」キリッ

絵里「おめでとう!」パチパチ
304 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:45:19.58 ID:J7BJ6FaqO
【第三百七十二話】


京華「はーちゃんみたいなお兄ちゃんがほしい!」

晴斗「おやおや」

川崎兄弟「「」」ガーン

沙希「」オロオロ
305 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 00:47:38.07 ID:J7BJ6FaqO
晴斗「けーちゃん。さーちゃんにこの紙にお名前を書いて貰うだけではーちゃんはけーちゃんのお兄ちゃんになれるよー?」ニッコリ

沙希「ふぇ!?」
306 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/31(月) 17:48:30.75 ID:vCS85eC50
後日

間部「で、こんなバカな真似をしでかしたってワケかい」

晴斗「ううう、仕方なかったんだ」

晴斗「名前書いてもらえなかったし、けーちゃん『ひきがやはちまん』とか書くし」

咲馬「北国は……もう雪かな」

間部「田舎のおっ母さん、泣いてたぜ」

晴斗「うわあああん、おっ母ああああ!!」

八幡「人生は苦いから、コーヒーくらいは甘くていい……」

307 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/31(月) 21:24:46.66 ID:jOd89FfW0
燐多「架空のキャラクターの尊厳を損なうこと、それはキャラクターを生み出した原作の尊厳を損なうことに等しい」

鷹木「キャラクターをお借りしている二次創作ならではの常識だ」

久仁分「信者だけじゃないぞ、そこんとこよく考えな」
308 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:24:44.92 ID:u17Cb3RPO
現実

八幡「――って、なれば良かったのに……」

間部「そりゃあ、無理な話ってもんだぜ」
309 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:30:16.72 ID:u17Cb3RPO
八幡「原作は俺に都合良く進むのに、なんではまち劇場は……」

久仁分「二次創作でダブルパロディ物なんだからお前ばかり贔屓する訳には行かんだろ」
310 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:34:42.16 ID:u17Cb3RPO
八幡「でも、アイツは主人公じゃなくてヒロインの従弟でしかないじゃん! それもスピンオフにしか出ないようなモブじゃん!」

燐多「キャラクターを悪く言うこと、それはキャラクターを生み出した原作者を悪く言うことに等しい」

鷹木「キャラクターをお借りしている二次創作ならではの常識だ」

久仁分「信者だけじゃないぞ。そこんとこよく考えな、比企谷」
311 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:41:11.43 ID:u17Cb3RPO
八幡「うぅ……俺のヒロインがよそのキャラに寝取られたぁ……」

燐多「いや、お前のヒロインは雪乃だろ」

鷹木「雪乃を選んだ時点で彼女以外のキャラがお前以外のキャラと付き合うのは当然だろ」
312 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:51:00.03 ID:u17Cb3RPO
久仁分「これは二次創作で色んな女を食い荒らした罰だな」

八幡「もう、HACHIMANしないから許してくれよぅ……」

間部「でもお前さんは止めなかったじゃねえか」

八幡「だって、こうなるだなんて思ってなかったからぁ……」

燐多「こうなるとわかってたら止めていたのか?」

八幡「止めてたよ! こんな辛い目に遭うとわかってたら!」

間部「そうか」
313 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:54:07.29 ID:u17Cb3RPO



間部「良かったよ。苦しんでくれて」


314 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:58:08.89 ID:u17Cb3RPO
八幡「あぁ……」ガクガク

鷹木「罪には罰を。苦しみには苦しみを」

久仁分「それが傷付けられた者達の痛みを癒やす唯一の方法」

燐多「さあ」
315 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:59:20.70 ID:u17Cb3RPO



三人「「償おうか」」


316 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 19:02:16.63 ID:u17Cb3RPO
八幡「あっ、あぁ……」ガクガク

八幡「ああぁ……」ガクガク

八幡「ああああああああああああぁ……」ガクガク
317 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 19:03:28.46 ID:u17Cb3RPO



八幡「いっ、いやだぁぁぁああああああああああああああああああ!」


318 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 19:07:01.11 ID:u17Cb3RPO
【第三百七十三話】


結衣「ごめんね……深夜のノリで男の子とケーキが融合した絵を描いちゃった……」

海老名「素晴らしい! 結衣も尊厳凌辱に目覚めたのね! 嬉しい!」

結衣「ええ……」
319 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:31:26.66 ID:u17Cb3RPO
結衣「別に凌辱って訳じゃないんだけど……」

海老名「そうなの?」
320 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:43:06.29 ID:u17Cb3RPO
【第三百七十四話】


八幡「お前のやり方、嫌いだ」

結衣「人の気持ち、もっと考えてよ……!」

雪乃「…………」
321 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:45:29.00 ID:u17Cb3RPO
後日

雪乃「…………」ドンヨリ

留美「……ぁ、雪乃」

雪乃「ん……? あぁ、留美さん。こんな時間に珍しいわね」

留美「ルミルミじゃない留美――って、えっ?」

雪乃「?」

留美「今留美って言った」

雪乃「言ったかしら?」

留美「言った」
322 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:46:12.86 ID:u17Cb3RPO
雪乃「そう……じゃあ、暗いから気を付けて帰りなさいね」

留美「待ってよ。何かあったの?」

雪乃「……どうしてそう思うのかしら」

留美「背中に哀愁が漂ってるし、目が死んでるから」

雪乃「哀愁なんて難しい言葉を知ってるのね。さすがルミルミ」ナデナデ

留美「ルミルミじゃない留美。なんで元に戻すの」ベシッ
323 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:47:00.62 ID:u17Cb3RPO
留美「……お母さんに調味料買ってきてって言われて今帰るとこ」

雪乃「そう。気を付けてお帰――」

留美「持って」

雪乃「えっ?」

留美「もうこんなに暗いから小学生独りで帰るのは不安だな。誰か頼りになる年上の人が付き添ってくれれば安心安全なんだけどな」チラッ

雪乃「…………」

留美「家まで10分位だし、一手間かける程度で知り合いの小学生の安全が買えるなんて安いものだと思うんだけどな」チラッ

雪乃「…………」

留美「……・10分も歩いてるだけなのも退屈だし、話し相手位は欲しいかな。でも難しい話をされても右から左に流れていっちゃいそうだから記憶には残らないかな」

雪乃「…………」

留美「……関係ない相手だからこそ話せる事とかもあると思うけどな」ボソッ

雪乃「…………」
324 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:47:40.32 ID:u17Cb3RPO
雪乃「小学生に心配されるなんてぼっち失格ね」ナデナデ

留美「撫でないで。照れ臭い」

雪乃「ほら、遅くなるから早く帰りましょう」スタスタ

留美「あ、待ってよ」タッタッタッ
325 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:48:44.06 ID:u17Cb3RPO
【第三百七十五話】


千歳「もう限界……」
326 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:50:21.59 ID:u17Cb3RPO
翌日

小町「雪乃さん結衣さんいろは先輩! 千歳さんがストレスの限界に達して無気力状態になってしまいました!」

雪乃「えっ……!?」

結衣「ちーさまが!?」

いろは「嘘でしょ!?」
327 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:52:01.71 ID:u17Cb3RPO
放課後 烏丸家

千歳『ぁー……何もしたくねー……専業主婦になりたい……』ブツブツ

雪乃「平常運転ね」

結衣「いつも通りじゃん!」

いろは「心配して損したー」

小町「そう言われると否定できません……」
328 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 20:57:38.94 ID:u17Cb3RPO
結衣「せっかくだし4人でちーさまを元気付けよっか」

いろは「賛成ですー」

雪乃「そうね。ただ顔を見に来ただけでは申し訳ないものね」

小町「愛し合うことこそ元気の秘訣! 熱く愛し合っちゃいましょう!」
329 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 23:26:47.76 ID:AvnRanTs0
千歳「違うの……何もしたくないのは……」

千歳『久仁分「これは二次創作で色んな女を食い荒らした罰だな」 』が独りよがりでしかないことに気づいたからなの」

四人「「「「!」」」」
330 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 23:35:12.38 ID:AvnRanTs0
雪乃「……確かに、メインヒロインとして比企谷くんが貶められるのは許せないわね」

結衣「そうだし、あたしだってまだ諦めてないし」

いろは「いくらHACHIMANが嫌いでも……」

小町「漢字が読めないとか犯人に仕立てあげていい理由にはなりません」

雪乃「私達の気持ちを何だと思っているのかしら」

結衣『雪乃を選んだ時点で彼女以外のキャラがお前以外のキャラと付き合うのは当然だろ』とか押し付けないでほしいし」
331 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/02(水) 00:10:50.56 ID:2+H0EeWM0
いろは「そうです、既成事実さえ作ってしまえばこっちのもの……」

小町「うわーいかにもな感じだなー」

千歳「ちょっと、話がズレてない」

ピンポーン
332 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/02(水) 00:24:25.97 ID:2+H0EeWM0
悟浄「千歳ー、お菓子買ってきたけど食べるかー」

千歳「悟浄くん。食べるー」

雪乃「あら」

小町「あっさり元気になりましたねー」

八幡「おっ、何だ小町達もいたのか」
333 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/02(水) 00:30:14.47 ID:2+H0EeWM0
結衣「あっ、ヒッキーやっはろー」

雪乃「比企谷くん、どうしてここに」

八幡「いや、たまたま烏丸さんに会ってな」

八幡「付き添いで来たんだが……大丈夫そうだな」

雪乃「そうね、比企谷くんが言うなら大丈夫だと思うわ」

小町「お兄ちゃんも同じような時ありますから」
334 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/02(水) 00:34:38.95 ID:2+H0EeWM0
結衣「じゃああたし達は帰ろっか」

いろは「お邪魔しても悪いですし」

五人「「「「「お邪魔しました」」」」」

千歳「じゃあねー」
335 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/02(水) 00:45:04.75 ID:2+H0EeWM0
結衣「ちーさま、元気になって良かったね」

雪乃「平常運転だけどね」

八幡「あー皆、これ烏丸さんからお裾分けだ」

結衣「えっ」

小町「お兄ちゃん」

いろは「いいんですかー」

八幡「ああ、皆に渡すように頼まれている」
336 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/02(水) 00:47:29.49 ID:2+H0EeWM0
いろは「ではでは」

雪乃「おひとつ頂くわ」

結衣「ありがとねーヒッキー」

八幡「礼なら烏丸さんに言えよ」

小町「それでもだよ」
337 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/02(水) 01:02:10.65 ID:2+H0EeWM0
【第三百七十六話】


燐多「昨日の我々のことだが……」

鷹木「比企谷八幡というキャラクターの尊厳を損なっていただけでしかないのでは……」

久仁分「比企谷八幡ばかり贔屓する訳には行かんとはいえ」

間部「はまち劇場はそれ以前の問題という意見もあるから」

燐多「捏造についても指摘されてるからな」


338 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/03(木) 18:14:30.43 ID:/bDf9eYoO
燐多「――とは言ったが、捏造とはなんだ?」

久仁分「どの辺が偽りなのかまったくわからん」

鷹木「八幡の尊厳が傷付くようなオリ設定があったかな?」
339 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/03(木) 18:17:55.01 ID:/bDf9eYoO
間部「雪乃や結衣を貶めるような改悪が許されている俺ガイル二次の基準で言えば、むしろ美化と言って良いほどの描写しかないのだが」

鼎「指摘というか創造主の難癖ですよね」

瑶羽「またイッチの才能を妬んでのやっかみかぁ……」
340 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/03(木) 18:33:41.22 ID:/bDf9eYoO
【第三百七十七話】


雪乃「……もう11月なのね」
341 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:49:26.99 ID:D5dU19ng0
八幡「……そうだな」

結衣「もうすっかり秋だね」

いろは「紅葉が色づく頃ですね」

小町「綺麗ですよね」

八幡「この近くにも紅葉スポットがあるな」

雪乃「比企谷君、その……よかったら見に行かないかしら」

八幡「……おっ、おう」

小町「ほほう、雪乃さんやりますな」
342 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:50:47.17 ID:D5dU19ng0
【第三百七十八話】


いろは「……もう11月ですねー」

八幡「そろそろ紅葉も色づき始めてるな」

いろは「ほんの少しですけど、季節が進んだ感じですね」

八幡「まあ、千葉の紅葉は11月中旬から下旬が見頃なんだけどな」

いろは「季節が変わっても先輩は相変わらずですねー」
343 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:52:04.78 ID:D5dU19ng0
【第三百七十九話】


結衣「ヒッキー、クッキー焼いたんだけど食べて……くれるかなぁ」

八幡「どれどれ」

八幡(この形は……星、いや……)

八幡「由比ヶ浜、この形、もみじか」

結衣「うん、秋だからそれっぽい形にしてみたけど……ちょっと失敗しちゃった」
344 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:53:07.75 ID:D5dU19ng0
結衣「どう……かな」

八幡「うーん、形はともかく、味はちゃんと食べられるものになってる」

八幡(木炭みたいな物を作っていたガハマさんが、よくぞここまで)

結衣「うん、また作ってくるから。また食べてね」
345 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:57:15.27 ID:D5dU19ng0
【第三百八十話】


雪乃「もう三百八十話ね」

小町「早かったですね」

346 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 09:02:29.01 ID:D5dU19ng0
久仁分「アレを読んだが……」

燐多「捏造とはこのことか……」

鼎「これはマズイわね」
347 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 09:08:06.15 ID:D5dU19ng0
【第三百八十一話】


健太「今日も夢小説書き終わった」

信吾「ああ」

健太「なのでメシにしようと思う」

信吾「いいね」
348 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 09:17:06.66 ID:D5dU19ng0
健太「ふふふ、今日は全部のせラーメンでいくぜ」

信吾「おおっ、大きく出たな」
349 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/06(日) 08:55:16.02 ID:cDx2xN150
【第三百八十二話】


八幡「2022年11月6日……」

キリト「SAOの正式サービス開始日だな」

八幡「あっ、わざわざお越しいただきありがとうございます」

キリト「クロス作品ではずいぶん世話になってるねえ」

八幡「いや、クロス作品の件は本当にすみません」
350 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/06(日) 09:02:18.94 ID:cDx2xN150
キリト「まあそれはともかく、この日から全ては始まったんだよな」

八幡「そうだな、こっちの方ではまだそこまでのフルダイブ技術は出来てないけどな」

キリト「それを言うなよ」

八幡「当初は2022年が遠い未来に思えたんだよな」

キリト「それでも技術が近づいてはいるんだよな」
351 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/06(日) 09:08:51.52 ID:cDx2xN150
キリト「じゃあ、そろそろ戻るわ」

八幡「もう行くのか」

キリト「ああ、映画も公開中なんでな」

八幡「メタなことを……」

キリト「比企谷も観てくれよ」

キリト「後、俺ガイルのヒロインを大切にしろよ」

八幡「ああ」

キリト「皆にもよろしくな」
352 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/06(日) 09:12:11.08 ID:cDx2xN150
【第三百八十三話】


鼎「ブルーベリーパイを作ったわ」

菫「おお」

瑶羽「美味しそうです」
353 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:24:21.79 ID:zlEqWFp2O
鼎「それでは懺悔しながらいただきましょう」

瑶羽「川原先生、SAOの記念日に便乗して申し訳ございません」

菫「イッチさん、今回も我らの創造主が迷惑をかけて申し訳ございません」
354 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:37:50.75 ID:zlEqWFp2O



三人「「いただきます」」


355 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:44:13.79 ID:zlEqWFp2O
瑶羽「良いね。目から垂れる塩っ気とよく合う」

菫「罪悪感に押し潰されそうな時に食べたい味だね」

鼎「でしょでしょ?」
356 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:45:34.39 ID:zlEqWFp2O
【第三百八十四話】


結衣「ずっと前から好きです。あたしと付き合ってください」

戸塚「いいよ。付き合おうよ」

結衣「へ?」

戸塚「なんで告白した方がそんな顔するのさ」

結衣「あ、いや。断られるかなと思って……」
357 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:46:30.06 ID:zlEqWFp2O
数日後

大岡「付き合ってください」

結衣「ごめんね。あたし、彼氏がいるんだ」

大岡「俺、戸塚とも付き合うつもりだから」

結衣「え?」

大岡「既に戸塚からは了承を得ている」

結衣「えぇ!?」

大岡「3人で幸せになろう」

結衣「えぇぇぇ!?」
358 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:47:22.95 ID:zlEqWFp2O
別の日

雪乃「大岡くん、お付き合いして下さい」

大岡「俺には彼氏と彼女がいるんだが……」

雪乃「知ってます。すでに話は通してあるわ」

大岡「え? え?」

雪乃「幸せになりましょう、4人で」

大岡「えええええ」
359 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:48:07.73 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

葉山「雪ノ下さん、付き合ってください」

雪乃「私にはもう大岡くんと由比ヶ浜さんと戸塚くんがいるのよ」

葉山「あの3人から許可を頂いてる」

雪乃「えぇ?!」

葉山「幸せになろう、5人で」

雪乃「えぇぇぇ〜〜〜っ!?」
360 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:49:12.43 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

三浦「あのさー、あーしら付き合わない?」

葉山「ごめん、俺には彼氏と彼女が2人いるんだ」

三浦「知ってる。あの4人には話してあるからさ」

葉山「ええ?」

三浦「6人で幸せになろ」

葉山「えぇぇー!?」
361 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:51:35.52 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

材木座「あ、あのっ……つ、付き合ってください!」

三浦「あーし、5人と付き合ってるような女なんだけど?」

材木座「知ってます。そして皆さんには許可を頂きました!」

三浦「んー? じゃあいいんじゃない? 7人で付き合うって楽しそうだし」

材木座「こ、これからよろしくお願いします!」

三浦「ん」
362 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:52:52.13 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

いろは「あ、あのっ……わたしと付き合ってください!」

材木座「我は既に彼氏と彼女が3人おる身だが、それでも良いのかね」

いろは「皆さんには話してありますっ!」

材木座「えぇ!?」

いろは「8人でお付き合いしましょうっ!」

材木座「ええええ!?」
363 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:54:16.28 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

弦人「あのさ、俺達付き合わないか?」

いろは「えぇ? でもわたしには彼氏4人と彼女が3人いるんだよ?」

弦人「知ってんよ。あいつらには話してある」

いろは「ええ!?」

弦人「9人で交際上等。俺が全員愛してやる」

いろは「ふぇぇぇ!?」
364 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:55:31.62 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

愛可里「あ、あの……よろしければ、だけど……私達付き合わない?」

弦人「あ? 俺には彼氏と彼女4人いるぞ」

愛可里「いいの! 皆には話してあるから」

弦人「でも…」

愛可里「あなた達と一緒にいたいの……」

弦人「……おう。わかった」

愛可里「ありがとう」

弦人「10人で交際上等。俺が全員愛してやる」
365 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:56:56.00 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

秦野「ぼくたち付き合わない?」

愛可里「ごめんなさい。私には彼氏と彼女がたくさんいるの」

秦野「知ってます。でも皆さん許してくれました」

愛可里「えぇ!?」

秦野「11人で幸せになりましょう!」

愛可里「ふつつか者ですが、よろしくお願いします」
366 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:58:13.26 ID:zlEqWFp2O
後日

結衣「凄いことになったねぇ」

戸塚「うまくやっていけるかなぁ?」

結衣「大丈夫だよ。さいちゃんなら――ううん、あたし達なら何があっても乗り越えていけるよ」
367 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:59:54.39 ID:zlEqWFp2O
【第三百八十五話】


陽乃「いやー、しっかし何故かミスドに来ると高確率でみやこちゃんと出会うね! 運命かな? 運命だね♪」

みやこ「…………」
368 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 19:01:22.35 ID:zlEqWFp2O
みやこ「ミスドのドーナツは美味しいもんね。あの忍ちゃんも魅了される位に」

陽乃「お? やっぱりみやこちゃんは忍ちゃん推しなんだねー」

みやこ「風評被害も甚だしい……」

陽乃「ロリトリオ箱推しだったかー」

みやこ「皆好きだけど、一番は羽川さん」

陽乃「あー……うん、わかるよみやこちゃん」

みやこ「陽乃ちゃん……」
369 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 19:02:00.85 ID:zlEqWFp2O
陽乃「おっぱい大きいもんね」

みやこ「全然わかってなかった……」
370 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 19:09:30.81 ID:zlEqWFp2O
【第三百八十六話】


ニュースキャスター『「死の白鳥」と呼ばれ恐れられているB1B爆撃機は――』

文吾「えっなにその呼び名!?」

材木座「初めて聞いたぞ!」
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