このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

340 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/03(木) 18:33:41.22 ID:/bDf9eYoO
【第三百七十七話】


雪乃「……もう11月なのね」
341 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:49:26.99 ID:D5dU19ng0
八幡「……そうだな」

結衣「もうすっかり秋だね」

いろは「紅葉が色づく頃ですね」

小町「綺麗ですよね」

八幡「この近くにも紅葉スポットがあるな」

雪乃「比企谷君、その……よかったら見に行かないかしら」

八幡「……おっ、おう」

小町「ほほう、雪乃さんやりますな」
342 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:50:47.17 ID:D5dU19ng0
【第三百七十八話】


いろは「……もう11月ですねー」

八幡「そろそろ紅葉も色づき始めてるな」

いろは「ほんの少しですけど、季節が進んだ感じですね」

八幡「まあ、千葉の紅葉は11月中旬から下旬が見頃なんだけどな」

いろは「季節が変わっても先輩は相変わらずですねー」
343 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:52:04.78 ID:D5dU19ng0
【第三百七十九話】


結衣「ヒッキー、クッキー焼いたんだけど食べて……くれるかなぁ」

八幡「どれどれ」

八幡(この形は……星、いや……)

八幡「由比ヶ浜、この形、もみじか」

結衣「うん、秋だからそれっぽい形にしてみたけど……ちょっと失敗しちゃった」
344 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:53:07.75 ID:D5dU19ng0
結衣「どう……かな」

八幡「うーん、形はともかく、味はちゃんと食べられるものになってる」

八幡(木炭みたいな物を作っていたガハマさんが、よくぞここまで)

結衣「うん、また作ってくるから。また食べてね」
345 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 08:57:15.27 ID:D5dU19ng0
【第三百八十話】


雪乃「もう三百八十話ね」

小町「早かったですね」

346 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 09:02:29.01 ID:D5dU19ng0
久仁分「アレを読んだが……」

燐多「捏造とはこのことか……」

鼎「これはマズイわね」
347 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 09:08:06.15 ID:D5dU19ng0
【第三百八十一話】


健太「今日も夢小説書き終わった」

信吾「ああ」

健太「なのでメシにしようと思う」

信吾「いいね」
348 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/05(土) 09:17:06.66 ID:D5dU19ng0
健太「ふふふ、今日は全部のせラーメンでいくぜ」

信吾「おおっ、大きく出たな」
349 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/06(日) 08:55:16.02 ID:cDx2xN150
【第三百八十二話】


八幡「2022年11月6日……」

キリト「SAOの正式サービス開始日だな」

八幡「あっ、わざわざお越しいただきありがとうございます」

キリト「クロス作品ではずいぶん世話になってるねえ」

八幡「いや、クロス作品の件は本当にすみません」
350 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/06(日) 09:02:18.94 ID:cDx2xN150
キリト「まあそれはともかく、この日から全ては始まったんだよな」

八幡「そうだな、こっちの方ではまだそこまでのフルダイブ技術は出来てないけどな」

キリト「それを言うなよ」

八幡「当初は2022年が遠い未来に思えたんだよな」

キリト「それでも技術が近づいてはいるんだよな」
351 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/06(日) 09:08:51.52 ID:cDx2xN150
キリト「じゃあ、そろそろ戻るわ」

八幡「もう行くのか」

キリト「ああ、映画も公開中なんでな」

八幡「メタなことを……」

キリト「比企谷も観てくれよ」

キリト「後、俺ガイルのヒロインを大切にしろよ」

八幡「ああ」

キリト「皆にもよろしくな」
352 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/06(日) 09:12:11.08 ID:cDx2xN150
【第三百八十三話】


鼎「ブルーベリーパイを作ったわ」

菫「おお」

瑶羽「美味しそうです」
353 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:24:21.79 ID:zlEqWFp2O
鼎「それでは懺悔しながらいただきましょう」

瑶羽「川原先生、SAOの記念日に便乗して申し訳ございません」

菫「イッチさん、今回も我らの創造主が迷惑をかけて申し訳ございません」
354 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:37:50.75 ID:zlEqWFp2O



三人「「いただきます」」


355 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:44:13.79 ID:zlEqWFp2O
瑶羽「良いね。目から垂れる塩っ気とよく合う」

菫「罪悪感に押し潰されそうな時に食べたい味だね」

鼎「でしょでしょ?」
356 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:45:34.39 ID:zlEqWFp2O
【第三百八十四話】


結衣「ずっと前から好きです。あたしと付き合ってください」

戸塚「いいよ。付き合おうよ」

結衣「へ?」

戸塚「なんで告白した方がそんな顔するのさ」

結衣「あ、いや。断られるかなと思って……」
357 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:46:30.06 ID:zlEqWFp2O
数日後

大岡「付き合ってください」

結衣「ごめんね。あたし、彼氏がいるんだ」

大岡「俺、戸塚とも付き合うつもりだから」

結衣「え?」

大岡「既に戸塚からは了承を得ている」

結衣「えぇ!?」

大岡「3人で幸せになろう」

結衣「えぇぇぇ!?」
358 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:47:22.95 ID:zlEqWFp2O
別の日

雪乃「大岡くん、お付き合いして下さい」

大岡「俺には彼氏と彼女がいるんだが……」

雪乃「知ってます。すでに話は通してあるわ」

大岡「え? え?」

雪乃「幸せになりましょう、4人で」

大岡「えええええ」
359 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:48:07.73 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

葉山「雪ノ下さん、付き合ってください」

雪乃「私にはもう大岡くんと由比ヶ浜さんと戸塚くんがいるのよ」

葉山「あの3人から許可を頂いてる」

雪乃「えぇ?!」

葉山「幸せになろう、5人で」

雪乃「えぇぇぇ〜〜〜っ!?」
360 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:49:12.43 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

三浦「あのさー、あーしら付き合わない?」

葉山「ごめん、俺には彼氏と彼女が2人いるんだ」

三浦「知ってる。あの4人には話してあるからさ」

葉山「ええ?」

三浦「6人で幸せになろ」

葉山「えぇぇー!?」
361 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:51:35.52 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

材木座「あ、あのっ……つ、付き合ってください!」

三浦「あーし、5人と付き合ってるような女なんだけど?」

材木座「知ってます。そして皆さんには許可を頂きました!」

三浦「んー? じゃあいいんじゃない? 7人で付き合うって楽しそうだし」

材木座「こ、これからよろしくお願いします!」

三浦「ん」
362 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:52:52.13 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

いろは「あ、あのっ……わたしと付き合ってください!」

材木座「我は既に彼氏と彼女が3人おる身だが、それでも良いのかね」

いろは「皆さんには話してありますっ!」

材木座「えぇ!?」

いろは「8人でお付き合いしましょうっ!」

材木座「ええええ!?」
363 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:54:16.28 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

弦人「あのさ、俺達付き合わないか?」

いろは「えぇ? でもわたしには彼氏4人と彼女が3人いるんだよ?」

弦人「知ってんよ。あいつらには話してある」

いろは「ええ!?」

弦人「9人で交際上等。俺が全員愛してやる」

いろは「ふぇぇぇ!?」
364 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:55:31.62 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

愛可里「あ、あの……よろしければ、だけど……私達付き合わない?」

弦人「あ? 俺には彼氏と彼女4人いるぞ」

愛可里「いいの! 皆には話してあるから」

弦人「でも…」

愛可里「あなた達と一緒にいたいの……」

弦人「……おう。わかった」

愛可里「ありがとう」

弦人「10人で交際上等。俺が全員愛してやる」
365 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:56:56.00 ID:zlEqWFp2O
更に別の日

秦野「ぼくたち付き合わない?」

愛可里「ごめんなさい。私には彼氏と彼女がたくさんいるの」

秦野「知ってます。でも皆さん許してくれました」

愛可里「えぇ!?」

秦野「11人で幸せになりましょう!」

愛可里「ふつつか者ですが、よろしくお願いします」
366 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:58:13.26 ID:zlEqWFp2O
後日

結衣「凄いことになったねぇ」

戸塚「うまくやっていけるかなぁ?」

結衣「大丈夫だよ。さいちゃんなら――ううん、あたし達なら何があっても乗り越えていけるよ」
367 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 18:59:54.39 ID:zlEqWFp2O
【第三百八十五話】


陽乃「いやー、しっかし何故かミスドに来ると高確率でみやこちゃんと出会うね! 運命かな? 運命だね♪」

みやこ「…………」
368 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 19:01:22.35 ID:zlEqWFp2O
みやこ「ミスドのドーナツは美味しいもんね。あの忍ちゃんも魅了される位に」

陽乃「お? やっぱりみやこちゃんは忍ちゃん推しなんだねー」

みやこ「風評被害も甚だしい……」

陽乃「ロリトリオ箱推しだったかー」

みやこ「皆好きだけど、一番は羽川さん」

陽乃「あー……うん、わかるよみやこちゃん」

みやこ「陽乃ちゃん……」
369 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 19:02:00.85 ID:zlEqWFp2O
陽乃「おっぱい大きいもんね」

みやこ「全然わかってなかった……」
370 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 19:09:30.81 ID:zlEqWFp2O
【第三百八十六話】


ニュースキャスター『「死の白鳥」と呼ばれ恐れられているB1B爆撃機は――』

文吾「えっなにその呼び名!?」

材木座「初めて聞いたぞ!」
371 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/06(日) 19:12:25.29 ID:zlEqWFp2O
同時刻・比企谷家

八幡「材木座と高野から鬼電が……出たくねぇ……」
372 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/07(月) 09:29:21.02 ID:HVTotGfm0
結衣「ヒッキー出てあげなよ」

八幡「仕方ない、どうした材木座」

材木座「やっとでたか、実は……」

材木座「と言う訳なのだ。どういうことなのだ」

八幡「未だに間違いを訂正していないということか」

八幡「確かに理解しがたいことだな」

材木座「嘘を100万回言えば真実になる」

材木座「他の事でも起きたらと考えると恐ろしいことだ」
373 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/07(月) 09:34:25.93 ID:HVTotGfm0
八幡(次は高野か……)
374 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/07(月) 09:39:38.77 ID:HVTotGfm0
【第三百八十七話】


柚玲「ソースは大事」

美礼「目玉焼きには何かける?」

柚玲「……」
375 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 19:06:44.08 ID:efrbWCSLO



柚玲「聡司の精液」


376 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:08:35.01 ID:efrbWCSLO
柚玲「あのとろとろで生臭い液、目玉焼きに合いそうよね」

美礼「アタシの妹が食ザーに目覚めた件」
377 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:10:13.10 ID:efrbWCSLO
柚玲「だって、単品でおいしいじゃない」

美礼「好きだけど目玉焼きにかけたいとは思わない」

柚玲「ノエとリエならわかってくれるはず」

美礼「はいはい。朝ご飯食べてから行きなさい」
378 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:11:08.75 ID:efrbWCSLO
【第三百八十八話】


結衣「今日推しの誕生日だからお祝いしなきゃ」

海老名「おめでとうー。ちなみに我が推し来週命日だから正午に黙祷」

結衣「ファンの鑑だね」
379 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:11:41.08 ID:efrbWCSLO
海老名「私の推し、誕生日不明なのに命日が設定されているのが4人もいるからねー」

結衣「納得」
380 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:14:38.87 ID:efrbWCSLO
【第三百八十九話】


雪乃「三浦さん。お山の大将気取りで虚勢を張るのは結構だけど、自分の縄張りだけにしなさい。あなたのそのメイク同様、すぐに剥がれるわよ?」

結衣「ゆきのん!」

三浦「」イライラ
381 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:15:25.61 ID:efrbWCSLO
三浦「あーし、化粧はアイライン以外は薄目だから。まぁ雪ノ下さんの胸は剥がれ落ちる物が無さそうでいいね」

結衣「優美子! それはセクハラ!」

雪乃「」プルプル
382 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:18:16.59 ID:efrbWCSLO
三浦「ちなみにあーしのこれは天然物」ユサッ

雪乃「……べ、別に本当にまったく気にしていないけれど、そうした外見的特徴によって人の勝敗など決まるものではないし、もし仮にそれによって勝敗を争うというのであれば相対的評価をすべきであって全体のバランスこそが対象となるのが普通なのよね。だから私は全然気にならないし……むしろ本当の勝者は果たしてどちらなのかしらという話になるのだけれど」

三浦「長いし」

雪乃「長くないわ」

三浦「それに全体のバランスでもあーしが勝ってると思うし」

雪乃「……っ!」
383 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:24:26.66 ID:efrbWCSLO
雪乃「体のラインが起伏に富んでいるからって勝つとは限らないわ。むしろ無駄がないスレンダー体型にも美しさはあるのだから――」

三浦「長々言い訳している時点で雪ノ下さんはスレンダー体型に美しさを見出していないっしょ?」

雪乃「……っ!」
384 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:25:08.92 ID:efrbWCSLO
雪乃「覚えてなさい!!」ダッ

三浦「勝った」ドヤ

結衣「まったくもう……」
385 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:29:38.59 ID:efrbWCSLO
【第三百九十話】


結衣「三百九十回目だね」

沙希「もう少しで四百か」

結衣「行けると良いよね」

沙希「あたしは別に……」

結衣「そう?」
386 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:40:46.12 ID:efrbWCSLO
沙希「」ギュ

結衣「沙希?」

沙希「あんたと一緒にいる時間が続けばいい」
387 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:53:09.65 ID:efrbWCSLO
【第三百九十一話】


「誤字OKですか?」

「はい!」


「脱字OKですか?」

「はい!」

「誤変換OKですか?」

「はい!」
「誤情報 OKですか?」「はい!」
「『ツイートする』押します! 3・2・1・ゴーッ!」
388 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:56:38.77 ID:efrbWCSLO
>>387修正
【第三百九十一話】


雪乃『誤字OKですか?』

いろは「はい!」
389 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:57:28.27 ID:efrbWCSLO
雪乃『脱字OKですか?』

いろは「はい!」
390 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:58:06.91 ID:efrbWCSLO
雪乃『誤変換OKですか?』

いろは「はい!」
391 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/08(火) 23:58:56.03 ID:efrbWCSLO
雪乃『誤情報OKですか?』

いろは「はい!」
392 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/08(火) 23:59:02.84 ID:X5V97TBU0
舞いあがれのネタツイートのパクリだしね
393 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/09(水) 00:00:24.35 ID:OeajwnANO



いろは「『ツイートする』押します! 3・2・1・ゴーッ!」


394 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/09(水) 00:08:24.09 ID:OeajwnANO
雪乃「表示確認! ツイート成功!」

冬馬「よっしゃあ!」
395 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/09(水) 21:02:14.93 ID:LAkLiPE10
間部「そっかぁ、ツイートしたか」

冬馬「アンタは……」

間部「いくらHACHIMANが嫌いでもパクリは駄目だ」

雪乃「そうね」

いろは「舞い上がってて、こんなことも忘れてしまっていたんですね」

396 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/09(水) 21:16:44.78 ID:LAkLiPE10
冬馬「何だよ、パクリパクリって責めるなよ。あいつばっか贔屓するなよ」

間部「そういう問題じゃないから」

燐多「過去スレでも捏造に対してのやり取りがあったから」

間部「漢字が読めないとか美化と言える描写じゃないからな」



397 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/09(水) 21:19:05.28 ID:LAkLiPE10
967 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2021/09/02(木) 12:45:09.28 ID:VEBHI3P40
バナナで滑るって貶めなのか
知らなかったわ

968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 15:23:38.41 ID:dZug4dwAO
そっちの祖国ではどうか知らんが、少なくとも日本においてはいい意味では使われないぞ
398 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/09(水) 21:22:36.90 ID:LAkLiPE10
雪乃「これを思い出したわ」

いろは「相変わらずなんですね」

間部「さあ、行こうか」

冬馬「いっ、いやだぁぁぁああああああああああああああああああ!」
399 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/09(水) 21:29:55.71 ID:LAkLiPE10
――その後、中野冬馬が語ったところによると――

――自分がみじめに思えることがあったと――

――プレイヤーになればその惨めさを払拭できるのではと思ったとのこと――

――HACHIMANと戦っている自分を演出している時はそんな気がしたと――

――夢がない、空っぽの自分をパクリで埋めようとしていた――


――そんな、悲しい事件だった――
400 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/09(水) 21:35:18.29 ID:LAkLiPE10
【第三百九十二話】


健太「だいぶ寒くなってきたな」

信吾「そうだな」

健太「秋になってきたて感じだ」
401 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/09(水) 21:40:38.47 ID:LAkLiPE10
健太「あれ見ろよ」

信吾「何だ……ってあれは」

健太「焼き芋を売っているぞ」

信吾「この辺りでは珍しいな」

健太「買うか」

信吾「だな」
402 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/11(金) 18:48:35.87 ID:AUnApWvX0
>>400修正
【第三百九十二話】


信吾「さみー…」

昴流「もう晩秋だしな」

信吾「そうだったな」
403 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/11(金) 18:51:25.16 ID:AUnApWvX0
>>401修正
トラック『いしや〜きいも〜♪』

昴流「おい。あれ見ろよ」

信吾「何だ……ってあれは」

昴流「焼き芋を売っているぞ」

信吾「買うか」

昴流「だな」
404 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/11(金) 18:57:50.14 ID:AUnApWvX0
数分後

昴流「うめー!」

信吾「この後B町にも行くらしいから大貴にも教えてやろうぜ」

昴流「おう」
405 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/11(金) 19:32:09.32 ID:AUnApWvX0
【第三百九十三話】


雪乃「攻めの対義語は?」

結衣「守り」

海老名「受け」

いろは「安定」
406 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/11(金) 19:38:31.19 ID:AUnApWvX0
雪乃「答えに人柄が出ているわね」

海老名「言われてみれば、確かに」
407 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/11(金) 21:26:51.41 ID:RGtL20kRO
【第三百九十四話】


仁太郎「みんな! おれたち『花鳥風月』の活躍がDVD&BluRayになって登場だ!」

七介「だからお前達はもっと、喜んでいい」

廻「何!? これも『花魁薨卍』の仕業か……」

材木座「特典映像には我が主人公のスピンオフが!?」

八幡「これを買わない奴はねぇ! 人間じゃないんですよぉ!」
408 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/11(金) 21:40:31.20 ID:RGtL20kRO



一同「「『ガチョーン! WHOゲッツ』、DVD&BluRay近日発売!」」


409 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/12(土) 00:16:16.13 ID:h0EobgYWO
湊「三風ちゃん、俺のそばにいなよ」

一同「「ひゅー! 湊くんやるぅー!」」
410 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/14(月) 18:11:39.99 ID:+K3462qq0
【第三百九十五話】


八幡「本も買ったし、ラーメンでも食って帰るか」

結衣「あっ、ヒッキーやっはろー」

八幡「由比ヶ浜か、奇遇だな」

結衣「買い物してたの?」

八幡「ああ、欲しかった本を買いにな。由比ヶ浜は?」

結衣「あたしはねえ、おつかいに行くんだよ」
411 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/14(月) 18:12:39.93 ID:+K3462qq0
八幡「そうか、気を付けてな」

結衣「うん……ってそうじゃなくて、一緒にいかない?」

八幡「俺もか」

結衣「ほら、あたし一人だとちゃんと買えないかもしれないから……」

八幡(昔に比べれば腕も上がっているしその心配もないと思うが……)

八幡「わかった、付き合うわ」

結衣「えっ!ヒッキーが珍しい」

八幡「たまにはこういうのもいいだろ」

結衣「えへへ、ありがとね」
412 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/14(月) 18:13:48.57 ID:+K3462qq0
【第三百九十六話】


仁絵「用意された天国より」

寛子「自分で進む地獄の方がずっと良い」


仁絵「そう思ってたけど」

寛子「やっぱり安定が大事」

多佳子「そういうオチ」
413 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/14(月) 18:14:34.17 ID:+K3462qq0
【第三百九十七話】


ニュースキャスター『あの名画に若者がスープを投げる事態が――』

小町「馬鹿な事をする人がいるんだね」

八幡「目立ちたがり屋なだけだろ」

小町「SNSにも大勢いるよね、そういう人」
414 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/14(月) 18:15:30.02 ID:+K3462qq0
【第三百九十八話】

結衣「11月11日と言えば」

八幡「もやしの日だろ」

小町「安く食べられますよね」

雪乃「けど昔に比べて様々なコストが上昇」

雪乃「平均価格は2割以上下落」

雪乃「生産者は減る一方」

雪乃「物価の優等生とは言えなくなってきてるのよね」

結衣「そうなんだ」

八幡「どこも大変なんだな」
415 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/14(月) 18:16:20.21 ID:+K3462qq0
【第三百九十九話】


デスゲーム主催者『人間の本性が見たいのだ』

材木座「最近こういう悪役がおらんのう」

八幡「接客業をすれば見れることに気づいたからじゃね」
416 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/14(月) 18:17:42.66 ID:+K3462qq0
【第四百話】


小町「ついに」

いろは「四百話です」

結衣「長かったね」

雪乃「そうね」

八幡「ここまで来れるとは思わなかったな」

燐多「しかし……」

鷹木「捏造などの問題はまだ解決していない」

久仁分「困ったものだ」
417 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/14(月) 18:18:12.04 ID:+K3462qq0
【第四百一話】


健太「ふう、今日も夢小説を書いたぜ」

信吾「おっと、もうこんな時間か」

健太「そうだな、メシにしよう」

信吾「何がいいかな」

健太「駅前のラーメン屋はどうだ」

信吾「いいね」
418 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/14(月) 23:25:22.06 ID:cT/gJh4pO
【第四百二話】


陽乃「このラーメン、いつ食べても痺れるねぇ……舌の感覚が鈍る感覚――たまらんっ!」

百合子「辛い物食べて喜ぶのよく分からないんだけど、陽乃ちゃんってマゾなの?」

陽乃「!?」ガーン
419 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/14(月) 23:34:03.52 ID:cT/gJh4pO
陽乃「なっ何を言うんだキミいい!? わっわたしゃ良識と分別を持った辛党だよう! 失敬なああ!」

百合子(図星か……)
420 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/14(月) 23:48:56.18 ID:cT/gJh4pO
【閑話6】


至「四百を越えたな」

七介「成り済まし野郎の単発投稿が目立つな」

至「カウントを稼ぎたいのだろう」

七介「おかげではまち劇場の歴史の厚みが増したぜ」
421 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/14(月) 23:53:02.09 ID:cT/gJh4pO
雪乃「よく荒らされるけど、より一層『屈服したくないしもっとやるか……』という気持ちが湧くのよね」

結衣「めちゃめちゃ分かるし、本当ははまち劇場を続けさせようとしているんじゃ……?と思ってる」
422 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:00:10.52 ID:vnmhbYv8O
【第四百三話】


比企谷母「ねぇ小町?」

小町「なにお母さん?」

比企谷母「大志くん、次はいつ来るの?」

小町「えっ!?」
423 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:01:11.12 ID:vnmhbYv8O
比企谷母「この前は結局うやむやになっちゃったからねぇ。今度はお休みの日にでも呼んじゃいなさい♪ その方が私もゆっくりお話できるし♪」

小町「な、なんでお母さんが大志くんに興味持ってるの!!」

比企谷母「チラッと見ただけだけど、あの真っ直ぐな感じが可愛らしくてねぇ」

小町「お母さんにはお父さんがいるでしょ!」

比企谷母「それはそれ、これはこれよ♪ それに将来息子になるかもしれない子と良い仲になっておいて損はないでしょう?」

小町「へっ!? な、何言ってんのお母さん!?」

比企谷母「もー! 照れちゃってぇ♪」

小町「ち、違うし! 大志くんはそんなんじゃないし!」

比企谷母「はいはい」

小町「もーっ! お母さんのばかぁ!」

比企谷母「うふふ♪」
424 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:02:01.10 ID:vnmhbYv8O



比企谷父「……妻も娘も悪い男に騙されてるんだ……!」


425 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:03:21.22 ID:vnmhbYv8O
【第四百四話】


大物作家『作家は愛してくれる読者こそを大事にすることを忘れてはいけない』

海老名「それを心に刻んでいる人じゃないとプロにはなれないんだろうなぁ……」

大物作家『アンチコメは気にするなどころではない。気にすると危険だと言っておく』

海老名「先生ほどの人気作家でもそんなヤバいのがいるのか……」
426 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:04:16.96 ID:vnmhbYv8O
数日後

読者A『この描写が矛盾! 設定ミス! やはり駄作!』

海老名「いや……その説明補足が次回入るんだけどな……」
427 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:06:23.10 ID:vnmhbYv8O
次回更新日

読者A『自分のコメント見て描き直したんだな!』

海老名「ええええー……自分の早とちりを恥じたりしないの? 自己肯定が高過ぎるのも考え物だな……」
428 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:09:02.15 ID:vnmhbYv8O
読者B『私も前回読んで首を傾げていましたが、今回の話を読んで納得しました』

海老名「穏当なコメを書くこの人がそう言うってことは結構わかりにくかったのかもしれない。気を付けなければ」
429 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:16:40.58 ID:vnmhbYv8O
【第四百五話】


八幡「海苔を分解できるのはこの地球で日本人と韓国人だけ!」ドヤッ

雪乃「甘いわね。ウェールズでも海苔が食べられているのよ」

結衣「ナポリにゼッポリーニという海苔を使った料理があるらしいよ」
430 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:18:14.39 ID:vnmhbYv8O



八幡「マジで!?」


431 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:45:21.67 ID:vnmhbYv8O
【第四百六話】



雪乃「どうして私はあなたとファミレスで食事なんてしてるのかしらね」

葉山「そんなに嫌そうな顔しなくても……」

雪乃「元からこういう顔よ。知ってるでしょう」
432 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:46:28.78 ID:vnmhbYv8O
雪乃「まったく。調子が狂うわね」

葉山「すまない、雪ノ下さん……俺が奉仕部に入り浸っているばかりに」

雪乃「別にそこまで思っていないわ」
433 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:48:42.12 ID:vnmhbYv8O
葉山「しかし……なにか変って良かったことはなかったかな?」

雪乃「いいこと?」

葉山「なんでもいいんだ」

雪乃「そうね。あなたが奉仕部に来てから変わったという意味なら……三浦さんとあなたのことね」

葉山「優美子と俺?」
434 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:51:44.80 ID:vnmhbYv8O
雪乃「ええ、どうせあなたのことだから、私が背中を押さなければ未だに彼女と話せなかったでしょう」

葉山「それは否定できない」

雪乃「由比ヶ浜さんに心労がかかるのは嫌なのよね」

葉山「君らしいな」

雪乃「そういう意味では、あなたが奉仕部へ来るようになって良かったのかもしれないわね」

葉山「そうか…君にそう思ってもらえただけでも、俺としては十分だよ」

雪乃「なにを言ってるのかしら?」

葉山「いや、なんでもないさ」
435 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:54:36.54 ID:vnmhbYv8O
葉山「そういえば、ここ最近奉仕部へ行って思ってたことだけど」

雪乃「なにかしら?」

葉山「奉仕部へ入って、比企谷に出会ってからかな? 君も変わったみたいだね」

雪乃「どういう意味?」
436 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:56:04.36 ID:vnmhbYv8O
葉山「俺はさ、少し悔しかったんだ」

雪乃「何が?」

葉山「比企谷のおかげで君が変わっていくのを見るのがね」

雪乃「変わった? 私が?」

葉山「良い意味で丸くなったよね」

雪乃「…………」
437 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:57:43.24 ID:vnmhbYv8O
葉山「君たちの現状はなんとなくわかってるつもりだよ」

雪乃「どういうことかしら?」

葉山「結衣も君も比企谷とはそういう関係にならないでおこうって思ってるんだろ?」

雪乃「誰かから聞いたの?」

葉山「まさか」
438 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:00:36.81 ID:vnmhbYv8O
葉山「でも今の君達を見てたら確信できたよ。おかげで俺の腹も決まった」

雪乃「自分で何を言ってるかわかってるの?」

葉山「わかっているさ。だから流れを変えようとしたんだ」
439 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:04:58.01 ID:vnmhbYv8O
葉山「とはいえ、比企谷がイメチェンしたのは驚いたな」

雪乃「そうね、アレは私もビックリしたわ」

葉山「思いのほか似合ってて妬んだよ」

雪乃「妬むって……」
304.28 KB Speed:1.5   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)