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【コードギアス】俺「安価で今度こそブリタニアと戦う」
	- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:11:41.40 ID:2EygeGPDO
 -  1 
 
	- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:13:53.75 ID:8NkV+gF3o
 -  今更だけど巻き戻しよりコンマ振り直しを温存すべきだなこのゲーム 
 
	- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 07:16:47.35 ID:zEfGOdvl0
 -  超巻き戻しチャレンジ 
  
 コンマ下二桁 
 61以上成功 
 60以下失敗 
  
 安価下  
	- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:18:20.65 ID:8NkV+gF30
 -  77 
 
	- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 07:19:23.95 ID:zEfGOdvl0
 -  65(成功) 
 何処からでもやり直し可能 
  
 質問タイム挟みますか? 
 1挟む 
 2直ぐ場所決め 
  
 安価下  
	- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:20:28.45 ID:8NkV+gF3o
 -  1 
 
	- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 07:22:43.50 ID:zEfGOdvl0
 -  質問タイム挟みます 
 40分までなんか質問あれば  
	- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:28:31.57 ID:8NkV+gF3o
 -  コンマ振り直しの入手方法は素クリだけ? 
 制限超えて貰える系のコンマ振り直しや巻き戻しってその時だけ?(3→4→3でゾロが出たときにどうなるか) 
  
 オルドリン連れてCCギアスルートに行くとマリーと敵対する? 
 オルドリン連れて現行のCC神楽耶総取りハーレムギアスルート来れる? 
 CCギアスルート以外にどんなルートがある? 
 オルドリン居ればヴィレッタガード要らない?  
	- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:32:01.64 ID:pe9uHei80
 -  フラグあるけど判定してないキャラは誰が残ってるっけ 
 
	- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 07:34:50.49 ID:zEfGOdvl0
 -  >>759 
 またはマリーベル等のアイテム効果での入手 
 制限超えて貰えるのはその時だけです(アイテム効果による入手は制限関係無し 
  
 しますが1期終了後からで1期中は特に関係無し 
 来れます 
 ブリタニアルート、反逆ルート 
 ヴィレッタガードとは何でしょう?  
	- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 07:35:52.20 ID:zEfGOdvl0
 -  >>760 
 アーニャ、マリアンヌ  
	- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:38:11.53 ID:8NkV+gF3o
 -  ナナリー守るのにヴィレッタが必要的なやつ 
 ブリタニアルートはあのまま総督でルルと敵対するんだろうけど、ギアスルートと反逆ルートは何が違うの?  
	- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:41:37.75 ID:s9LwqHK50
 -  スパクリで好感度11になるキャラと好感度9止まりのキャラの違いは? 
 
	- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:43:17.58 ID:8NkV+gF3o
 -  1期のマリアンヌに勝つにはどれくらいの戦力が必要? 
 
	- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:45:02.03 ID:pe9uHei80
 -  ぶっちゃけコーネリアユフィ辺り捨ててルルギアスで行くのが楽なんだろうけど 
 女増えただけの原作でつまらんのよな  
	- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:47:14.89 ID:8NkV+gF3o
 -  個人的に全員救う系ハーレムは兄上の時の方が面白かったから、楽そうなユフィ捨て反逆ルートでもいいんだけど 
 まあコンマ成功したし拾えるところは拾っとこう  
	- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 07:48:02.51 ID:mvFvlT1nO
 -  >>763 
 必要ありません 
 ギアスルート→C.C.が近くに居る。俺もギアスを持ちV.V.、シャルル、マオ、シャーリー等ギアス関連で関わる事に 
 反逆ルート→C.C.はルルーシュの所に居る。V.V.、シャルル、マオ、シャーリー等ギアス関連はルルーシュ任せで俺ほぼ介入せず  
	- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:51:42.68 ID:8NkV+gF3o
 -  そういやそんなんだったな 
 ルルに契約させるけどCCは側にいろギアスルートで仲間にしといた方がいいキャラは?  
	- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:54:44.08 ID:ahMkP6i30
 -  前作みたいに副総督として潜伏したままのルートにしたい場合どこに戻ればいい? 
 ギアス選択の所?  
	- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 07:55:27.15 ID:mvFvlT1nO
 -  >>764 
 近くに居る且つ仲間で好感度10を維持しつつ特殊なイベントをクリアすると覚醒して11に(恋人、友人どちらでも可) 
 もしくは特定の場所でスパクリ連打でゴリ押し 
  
 >>765 
 物語がゴタゴタにならず好感度10以上のキャラが5人以上でワンチャン(KMF操縦者3人以上)  
	- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 07:57:51.66 ID:8NkV+gF3o
 -  神楽耶の好感度10って最速いつ? 
 オルドリン連れて行って妬く前に間に合う?  
	- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:03:33.91 ID:mvFvlT1nO
 -  >>769 
 ヴィレッタ(ギアスの存在に自力で気づく為)>朝比奈or千葉(仲間なのにギアスユーザーに不信感持つ為)>シャーリー(巻き込まれやすい為)>その他は指定無し 
  
 >>770 
 ルルーシュにギアス与えるつもりならどのギアスにするかの場所 
 ギアスが効かない!?の多少イレギュラーな事起きても良いならこのまま新宿ゲットー状況コンマで上の判定  
	- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:07:31.88 ID:mvFvlT1nO
 -  >>772 
 最速だとオレンジ事件後 
 オルドリン以外の他の女抱かなければ間に合います(※ただオルドリン抱くと早期に覚醒イベント起きるが、神楽耶の好感度は上げにくくなるので満遍に上げたければ神楽耶10イベントまで誰も肉体関係持たないのが良いかと)  
	- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:10:08.72 ID:s9LwqHK50
 -  前よりかなりぬるくなってるな 
 
	- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:11:51.22 ID:mvFvlT1nO
 -  他質問無ければ10分後に場所決め 
 
	- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:12:05.61 ID:8NkV+gF3o
 -  流石に抱くかどうかは選択だろうし最悪抱いたらスパクリ出せばいいか 
 434の2で合ってる?  
	- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:14:43.60 ID:mvFvlT1nO
 -  >>777 
 オルドリンをIFルートに連れて行くつもりなら>>383で一番上  
	- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:16:26.38 ID:8NkV+gF3o
 -  434の2からモニカフラグ拾って383行けない? 
 
	- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:24:49.82 ID:mvFvlT1nO
 -  >>779 
 いけます 
 選択肢挟みますが  
	- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:25:28.17 ID:mvFvlT1nO
 -  巻き戻し先を決めます 
 指定が2回被った場所から再開 
   
	- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:25:46.54 ID:8NkV+gF3o
 -  434 
 
	- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:27:13.59 ID:ahMkP6i30
 -  434 
 
	- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:30:01.65 ID:mvFvlT1nO
 -  434から 
  
 オルドリン「私が、謎の少年をマリー達の住む城内に招き入れてしまった結果…」  
  
 オルドリン「その少年は実はテロリストで、その少年が引き起こしたと思われる爆発によってマリーの屋敷は炎に包まれて…」  
  
 俺「ああ…」  
  
 オルドリン「マリーのお母様と妹はその場で死んでしまったんです…」  
  
 俺(…マリーの親や妹がテロリストに殺された事は知っていたが、そんな経緯があったのか)  
  
 オルドリン「その事件があったから、マリーは今もテロを憎んでる…もう一度皇位継承権を取り戻してでも騎士を新たに作りたいと思ったのも、テロをこの世から消し去りたいと考えているから…」  
  
 俺「マリーの方の事情は分かった。だが君は…」  
  
 オルドリン「私はマリーを悲しみから救いたかった…。だから…」  
  
 俺「…それが、彼女の剣となろうとする君の言動力か」  
  
 オルドリン「私は、マリーに向かう悪意を全て斬り伏せる為にも今度こそ本当の騎士にならなくちゃいけないんです!」  
  
 俺「…。」  
  
 オルドリン「あっ…す、すみません。何か熱く語っちゃって…//」  
  
 俺「いや…」  
  
 オペレーター『戦闘開始30分前です。KMFパイロットは搭乗機にて待機』  
  
 オルドリン「あ…それじゃ私、行って来ます!活躍を見ていて下さい俺様!」クルッ  
  
 俺「…。」  
  
 俺(俺は彼女の話を聞いて…)  
  
  
 1オルドリンもマリーも、不幸な運命に囚われているなと感じた(オルドリンとマリーベル両方を救いたい)  
 2オルドリンの幸せは何処にあるのだろうと感じた(オルドリンのみを救いたい)  
  
  
 多数決下3まで(※オルドリンは恋人方面でも恋人方面じゃ無くてもどちらでも好感度次第でアイテムは貰えます) 
   
	- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:30:59.04 ID:8NkV+gF3o
 -  2 
 
	- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:31:20.38 ID:s9LwqHK50
 -  2 
 
	- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:32:48.14 ID:mvFvlT1nO
 -  格納庫  
  
 オルドリン手「俺手」ガシッ  
  
 オルドリン「え?…」  
  
 俺「…オルドリン、君はそれで満足なのか?」  
  
 オルドリン「俺様?…」  
  
 俺「負い目を感じているからマリーに尽くす…。それは、本当に君のやりたい事なのか?」  
  
 オルドリン「…。」  
  
 俺「オルドリンにとっての幸せは、ちゃんとそこにあるのか?」  
  
 オルドリン「俺様…」  
  
 俺「君と同年代の子は、美味しい物を食べたり、遊びに行ったり…恋をしたり…自分のやりたい事をしてる筈だ!」  
  
 オルドリン「…。」  
  
 俺「なのに君は残りの人生をマリーに…いや、戦争に全てを捧げて構わないのか?…」  
  
 オルドリン「そんなに心配なさらずとも大丈夫ですよ。私は…」  
  
 俺「オルドリン…」  
  
 オルドリン「私は自分の意思で、力無き民達を守る為に今ここに居ます。この意思はマリーとは何も関係ありません」  
  
 オルドリン「そしてこの私の気持ちは、マリーも同じ筈ですから」ニコゥ  
  
 俺「そう…か…」俺手「」スッ  
  
 俺「なら良いんだ…すまなかった引き止めて」  
  
 オルドリン「いえ、逆に俺様が私の事を本当に想って心配してくれた事。感謝しています」  
  
 オルドリン「必ず勝って初陣を飾りますから、俺様は信じて待っていて下さい」ニコッ  
  
 俺「ああ…」コクッ  
  
 グロースター「」ウイ-ン  
  
 俺「…。」  
  
 俺(力無き民達を守る為に今ここに居る……そして、マリーもオルドリンと同じ意思を持っているからこそ騎士団を設立…か…)  
  
 俺(俺は…)  
  
  
 1オルドリンの事は信じられるが、何故だかマリーの事は信じられ無い…(マリーに疑心を持つ)  
 2…いや、俺もオルドリンの言葉を信じよう(二人の間にはこれ以上介入しない)  
  
  
 多数決下3まで 
   
	- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:34:02.98 ID:8NkV+gF3o
 -  そういやここの違い聞いてなかったな 
 まあ1で  
	- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:37:42.35 ID:ahMkP6i30
 -  1 
 2だと介入しなさそう?  
	- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:40:22.57 ID:mvFvlT1nO
 -  同じなのでカット 
 グラスゴー「」ダダダダッ  
  
 オルドリン「そんな見え見えの射撃なんかには当たらない!」グッ  
  
 グロースター「」バッ  
  
 反乱軍メンバーA「う、うわぁぁぁっ!!」  
  
 オルドリン「受けろ!騎士の一撃!」グッ  
  
 反乱軍メンバーA「と、投降する!!だからもう辞めてくれえっ!」銃「」ポイッ  
  
 オルドリン「え?投降?…」ピタッ  
  
 反乱軍メンバーA「あ、ああ…。参った…。だ、だから命だけは…」  
  
 オルドリン「…。」  
  
 オルドリン「…分かった。投降を受け入れる。私も戦う意思の無くなった者を斬りたくは無い」スッ  
  
 反乱軍メンバーA「へへっ…」  
  
 オルドリン(これで此方側に残る敵機は後2機…)クルッ  
  
 俺『待てオルドリン!!』  
  
 オルドリン「え?俺様?…」  
  
 俺『モニカの言葉を聞いて居なかったのか!?反乱軍に情けをかけるな!!』  
  
 オルドリン「し、しかし…この者には、もう戦う意思は──』  
  
 グロースター腰「グラスゴー「」」ガシッ!!  
  
 オルドリン「はっ!?」  
  
 反乱軍メンバーA「どうせブリタニアに捕まっても処刑されるんだ!だったら仲間の為に一人でも多くここで!」グッ  
  
 オルドリン「ぐっ…!貴様!?」ググッ  
  
 反乱軍メンバーA「死ねえ!ブリタニアの犬めぇっ!」グッ  
  
 オルドリン(しまった──!?投降は見せかけ。これは───)  
  
 オルドリン(自爆──)  
  
 グラスゴー「」ピカ-ン!!  
  
  
  
 コンマ下二桁  
 81以上俺が身を挺してオルドリンの機体を自爆から庇った(オルドリン好感度10、アイテム入手、オルドリンIF選択肢)  
 31〜80自爆を食らって瀕死のオルドリンを俺が何とか助け出した(オルドリン→俺好感度9、アイテム入手)  
 30以下自爆を食らって俺は間に合わなかったが、モニカが間に合った(好感度8)  
  
 安価下(+20)  
	- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:41:22.07 ID:Yp/owQT4O
 -  s 
 
	- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:42:11.56 ID:KZenM0zFO
 -  エンジョイ 
 
	- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:43:12.60 ID:8NkV+gF3o
 -  やったぜって思ったらオルドリンのアイテム持ってねえ!やっべ! 
 
	- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:43:20.36 ID:mvFvlT1nO
 -  07(27) 
 コンマ振り直しを使用しますか? 
  
 1使用する 
 2このまま行く 
  
 多数決下3まで  
	- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:44:50.03 ID:8NkV+gF3o
 -  2 
 
	- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:51:20.30 ID:pe9uHei80
 -  2 
 
	- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:54:52.28 ID:X7dCl7FFO
 -  このまま行きます 
 以後日本副総督までの流れは同じなので分岐までカット  
 ブリタニア政庁  
 副総督部屋  
  
 俺「…。」  
  
 パソコン「」カタカタ  
  
 俺(クロヴィスがこの国の総督に就いてから行った事は…)  
  
 俺(貴族やマスメディア達へのパフォーマンス…)  
  
 俺(美術館や遊園地を建設したり等、ブリタニア人の為の公共事業への建設…)  
  
 俺「まぁこの辺りは別に評価できる事か」  
  
 俺(美術館の設立とかは単に芸術が好きなクロヴィスの趣味だろうが…)  
  
 俺「芸術週間なんて勝手に作ってるし…」  
  
 俺(一方で軍務の方は、ほぼ純血派に任せきり…)  
  
 俺(…また日本人…イレブンに対しては何をしても良いと思っているのか、徹底した厳しい政策で統治を…)  
  
 俺「これでは日本人の反ブリタニア感情は抑えるどころか増すばかりだな…」  
  
 俺(そして副官達の報告には挙句の果てに側近のバトレーを使って妙な研究をしていると噂も…?)  
  
 俺「はぁ…?いったいなんだこれは…?問題が多過ぎる…。イレブンの抵抗運動が根強いのも納得だな…」  
  
 俺(…とりあえず、何から手を付けるか)  
  
  
  
 1クロヴィスと直接話す  
 2軍務の方を視察する  
 3クロヴィスが極秘裏に行っていると言う研究について調べる  
  
 安価下   
	- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:56:14.34 ID:XsU7U2C70
 -  3 
 
	- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:56:15.41 ID:ahMkP6i30
 -  3 
 
	- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:56:50.90 ID:X7dCl7FFO
 -  副総督部屋  
  
 俺(…クロヴィスがこの国を本気で統治する気があるのなら、先ずはコソコソ裏で何をやっているのかを調べないとな)  
  
 俺(と言っても、クロヴィスに直接聞いても絶対に教えてはくれないだろう…)  
  
 俺(だとしたらバトレーだな…)  
  
 俺「…奴の行動を追えば、何か見つかる筈」  
  
  
 コンマ下二桁  
 31以上データと噂からバトレーの足取りを掴んだ俺。2人が極秘に研究していた研究所に足を踏み入れるが…  
 30以下バトレー、流石にそう簡単に足取りを掴ませないよう対策をしっかりしていた  
  
 安価下 
   
	- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 08:57:50.65 ID:kRMCZoP5o
 -  もう1スレ丸々使って未だに原作のメインキャラほぼ出てこねえ 
 
	- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 08:59:26.53 ID:X7dCl7FFO
 -  65 
 同じなのでカット 
 地下研究所  
  
 俺「で?これはいったい何だ?」  
  
 培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...  
  
 俺「お前達は人体実験を行って、強化人間でも作ろうとしていたのか?」  
  
 バトレー「…違います。その女は最初から特別な状態…」  
  
 俺「最初から特別な状態?…」  
  
 バトレー「CODE:R……名をC.C.と言います。この女は所謂、不老不死と言う奴です…」  
  
 俺「何?この女が不老不死?…」  
  
 バトレー「はい…どうあっても死にませんし、何百年生きているのか姿もこのままです」  
  
 俺「そんな創作のような話が存在したのか?…」  
  
 バトレー「ええ。間違いありません…」  
  
 バトレー「クロヴィス殿下は極秘裏にこの女と不老不死の研究を皇帝陛下に献上する事で、他の皇位継承権を持つ兄妹よりも優位に立とうとしていたのです…」  
  
 俺「なるほど…。不老不死とはな…」  
  
 俺(…確かに不老不死になれる方法なんて物を、あの男に献上する事ができれば)  
  
 俺(皇位継承権を持つ者同士の権力争いも、ほぼクロヴィスが一人勝ちする事になるだろう…)  
  
 俺「クロヴィスが本職である軍務を放棄してまで研究に没頭する訳だ…」スタスタ  
  
 培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...  
  
 俺「しかし、不老不死の女か…」ジッ...  
  
 培養カプセル「C.C.「…。」」コポコポ...  
  
 俺「…。」  
  
  
 コンマ下二桁  
 41以上俺(この女、何処かで…)  
 40以下俺(いや、気のせいか…。しかし…)  
  
 安価下  
	- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:02:54.52 ID:ahMkP6i30
 -  あ 
 
	- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:04:42.46 ID:cYO50pqHO
 -  あ 
 
	- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:05:15.72 ID:X7dCl7FFO
 -   地下研究所  
  
 俺(この女、何処かで…)  
  
 C.C「」  
  
 俺「…。」  
  
  
 レイラ『緑髪の不思議な感じのする大人のお姉さんだったよ』  
  
  
 俺「…!そうだ。森の魔女?…」  
  
 C.C.「…。」チラッ  
  
 バトレー「森の魔女?…」  
  
 俺(アレから10年も経つのに、見た目の年齢は俺と変わらないくらいだな…)  
  
 俺(本当に不老不死なのか?この女…)  
  
 俺(どうしてこの国に居て捕まったのかは分からないが…)  
  
  
 1(不老不死なんて物は禁忌の存在だ…。この子も、そしてこの研究にも、俺は余り関わらない方が良さそうだな…)(関わらない)  
 2バトレー、この子を解放してやってくれないか?余りにタイプの女だから俺の妻に欲しくなった(逃した後自分の手元に置こうとする)  
 3(不老不死だろうとこうして捕まってしまえば無意味か…)しかも、その力を利用されるのが、よりにもよってブリタニアとはな…(とりあえず逃がしてやる算段)  
 4だとしたら可哀想な奴だな…。不老不死なんかになってしまって…(同情する)  
  
  
 安価下   
	- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:05:28.94 ID:Fp/UDDdUO
 -  4 
 
	- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:06:56.20 ID:X7dCl7FFO
 -  同じなのでカット  
 C.C.「…だが、私に同情をすると言う事は…お前が私を殺してくれるのか?」  
  
 俺「え?…」  
  
 C.C.「…もし、お前が私の願いを叶えてくれると言うのなら、私と契約しろ」  
  
 俺「君と契約する…?」  
  
 C.C.「そうだ。私と契約すれば、お前は王の力を手にするだろう…」  
  
 俺「王の力?…」  
  
 C.C.「しかし、王の力は人を孤独にする…。お前にその覚悟があるのなら…」  
  
 俺「…。」  
  
  
 1良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!  
 2…悪く無い話しだが、俺にはお前の望みを叶えてやれる自信は無い  
  
  
 安価下  
	- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:13:17.26 ID:ahMkP6i30
 -  1 
 
	- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:14:07.23 ID:Q8x/dpPKO
 -  謎の白い世界  
  
 俺「良いだろう。結ぼう…その契約とやらを!」  
  
 俺目「」ビュオッ  
  
 俺(彼女と契約を結んだ時…。俺が心の奥底で願っていた事は…)  
  
  
 1…ただ、目の前の彼女を助けてやりたい(直ぐには発動しないギアス)  
 2他の人からもっと愛されたい(愛されるギアス)  
 3俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したい(相手を従わせるギアス)  
 4その他(自由安価)  
  
  
 多数決下3まで 
   
	- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:14:52.54 ID:8NkV+gF3o
 -  3 
 
	- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:15:24.79 ID:Yp/owQT4O
 -  3 
 
	- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:16:30.15 ID:Q8x/dpPKO
 -  謎の世界  
  
 俺(…俺は常々、思っていた)  
  
 俺(俺や母の人生を道具のように扱うブリタニアを、ぶっ潰したいと…)  
  
 俺(……しかし俺には、ブリタニアに立ち向かえるだけのその力が、今までは無かった)  
  
 俺(己のスキルを磨いても、何の意味も無かった…)  
  
 俺(オルドリンやマリー…目の前で哀しい者達が居ても、俺には救う事すらできなかった…)  
  
 俺(俺自身もブリタニアと言う強大な世界で生かされているだけの…産まれた時から死んでいるのと同じ存在だったから…)  
  
 俺(しかし……)  
  
 C.C.「力が有れば生きられるか?」  
  
 俺(そうだ。力が有れば…俺は、この世界を……)  
  
 C.C.「これは契約、力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えてもらおう。契約すれば、お前は人の世に生きながら、人とは違う理で生きる事になる」  
  
 C.C.「異なる摂理、異なる時間、異なる命。王の力はお前を孤独にする、その覚悟があるのなら…」  
  
 シュウウゥン...  
  
  
 ──こうして、俺は力を得た  
  
  
 俺(ギアスと言う名の力を…)  
  
  
 俺のギアス適合値  
 コンマ下二桁  
 51以上ルルーシュ並みに高い  
 26〜50マオ並みに低い  
 25以下上手く適合しなかった…  
  
 安価下   
	- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:17:07.65 ID:Yp/owQT4O
 -  d 
 
	- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:19:08.63 ID:Q8x/dpPKO
 -  65(適合値ルルーシュ並み) 
  
 ちなみに俺の頭脳レベル  
 コンマ下二桁  
 81以上天才レベル(ルルーシュレベル、ほぼ発生しない)  
 61〜80ブリタニア皇族の中でも頭が回るレベル(コーネリアレベル)  
 41〜60普通のブリタニア皇族レベル(クロヴィスレベル)  
 21〜40普通の同年代レベル(シャーリーレベル)  
 20以外頭を使うより身体を動かす方が得意(カレンレベル)  
  
  
 安価下  
	- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:22:02.69 ID:ahMkP6i30
 -  あ 
 
	- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:24:25.88 ID:Q8x/dpPKO
 -  69(コーネリアレベル) 
 制限まで残り判定はありません 
  
  
 1巻き戻し権利を使用する(@3 
 2コンマ振り直しを使用する(@1 
 3このまま行く 
  
 多数決下3まで 
  
   
	- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:25:49.52 ID:8NkV+gF3o
 -  1 
 
	- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:27:11.33 ID:ahMkP6i30
 -  1 
 
	- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:28:57.20 ID:Q8x/dpPKO
 -  巻き戻し権利を使用します 
 >>784以降で指定が2回被った場所から再開  
	- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:30:28.26 ID:8NkV+gF3o
 -  790 
 
	- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:30:54.87 ID:ahMkP6i30
 -  790 
 
	- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:32:37.56 ID:Q8x/dpPKO
 -  790から再開 
 グラスゴー「」ダダダダッ  
  
 オルドリン「そんな見え見えの射撃なんかには当たらない!」グッ  
  
 グロースター「」バッ  
  
 反乱軍メンバーA「う、うわぁぁぁっ!!」  
  
 オルドリン「受けろ!騎士の一撃!」グッ  
  
 反乱軍メンバーA「と、投降する!!だからもう辞めてくれえっ!」銃「」ポイッ  
  
 オルドリン「え?投降?…」ピタッ  
  
 反乱軍メンバーA「あ、ああ…。参った…。だ、だから命だけは…」  
  
 オルドリン「…。」  
  
 オルドリン「…分かった。投降を受け入れる。私も戦う意思の無くなった者を斬りたくは無い」スッ  
  
 反乱軍メンバーA「へへっ…」  
  
 オルドリン(これで此方側に残る敵機は後2機…)クルッ  
  
 俺『待てオルドリン!!』  
  
 オルドリン「え?俺様?…」  
  
 俺『モニカの言葉を聞いて居なかったのか!?反乱軍に情けをかけるな!!』  
  
 オルドリン「し、しかし…この者には、もう戦う意思は──』  
  
 グロースター腰「グラスゴー「」」ガシッ!!  
  
 オルドリン「はっ!?」  
  
 反乱軍メンバーA「どうせブリタニアに捕まっても処刑されるんだ!だったら仲間の為に一人でも多くここで!」グッ  
  
 オルドリン「ぐっ…!貴様!?」ググッ  
  
 反乱軍メンバーA「死ねえ!ブリタニアの犬めぇっ!」グッ  
  
 オルドリン(しまった──!?投降は見せかけ。これは───)  
  
 オルドリン(自爆──)  
  
 グラスゴー「」ピカ-ン!!  
  
  
  
 コンマ下二桁  
 81以上俺が身を挺してオルドリンの機体を自爆から庇った(オルドリン好感度10、アイテム入手、オルドリンIF選択肢)  
 31〜80自爆を食らって瀕死のオルドリンを俺が何とか助け出した(オルドリン→俺好感度9、アイテム入手)  
 30以下自爆を食らって俺は間に合わなかったが、モニカが間に合った(好感度8)  
  
 安価下(+40) 
   
	- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:33:10.76 ID:8NkV+gF30
 -  あ 
 
	- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 09:41:07.02 ID:Q8x/dpPKO
 -  76(99)(巻き戻し+コンマ振り直し) 
  
 1特に思いつかないので巻き戻し+コンマ振り直し更に1枚ずつ 
 2軍事学校で俺の頭脳判定緩和(40%難易度緩和、最低でもブリタニア皇族並みに) 
  
 多数決下3まで  
	- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:44:09.73 ID:8XGljH3vO
 -  1 
 
	- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:44:13.07 ID:8NkV+gF3o
 -  1 
 
	- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 09:44:26.33 ID:Yp/owQT4O
 -  1 
 
	- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 10:11:55.76 ID:LPFZtkxHO
 -  99巻き戻し4、コンマ振り直し3に 
 反乱軍制圧地 
  
 サザーランド「」ダダダダッ 
 グラスゴー腕「」ドゴ-ン!! 
 グロースター「」パッ 
  
 オルドリン「うっ!?だ、誰!?」 
  
 オルドリン「あ───」 
  
 グラスゴー「」ピカ-ン 
 サザーランド「」バッ 
 グロースター「」 
  
 オルドリン(私の事を、身を挺して?──) 
  
 グラスゴー「」ドガ-ン!! 
 サザーランド「」 
  
 グロースター「」ブワッ 
  
 オルドリン「うっ…!?」ズシ-ン!! 
  
 グロースター「左腕」バチイッ! 
  
 オルドリン「ッ…。爆風で左腕が!?」 
  
 オルドリン「そうだ。私を庇ったサザーランドは…」 
  
 サザーランド下半身「」プスプス... 
  
 オルドリン「…!」 
  
 オルドリン(上半身が無い。自爆に巻き込まれて吹き飛んだのか?…)ゾッ 
  
 オルドリン「あっ!」ハッ 
  
 コックピット「」バチバチ... 
  
 オルドリン「ッ…」ピッ 
  
 グロースター「」ウイ-ン 
  
 オルドリン「サザーランドのパイロット、無事なの!?」タッタッタッ 
  
 コックピット「」ピッガシャンッ 
  
 オルドリン「えっ?…」 
  
 コックピット「俺「」」ドクドク... 
  
 オルドリン「う、嘘…?そんな、どうして俺様が?……」 
  
 オルドリン(私なんか一兵士なんかを庇って、こんな……) 
  
 俺「」ドクドク...  
	- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:01:46.02 ID:/ko6ZartO
 -  反乱軍制圧地 
  
 オルドリン「俺様、しっかりして下さい!」スッ 
  
 俺「」 
  
 オルドリン「良かった。未だ何とか息はある…」 
  
 オルドリン「でも…」 
  
 俺右腕「」グニャッ 
 俺右脇腹「」ドクドク... 
  
 オルドリン(外傷が酷いわ…。早くG1ベースまで連れて帰って診て貰わないと、このままだと命も…) 
  
 オルドリン(私のグロースターは未だ動く…)コクッ 
  
 オルドリン「俺様。少し我慢して下さいね」スッ 
 俺「」ガシッ 
  
 オルドリン「…。」ギュウッ 
  
 オルドリン(彼が庇ってくれなければ、私がこの状態に…いや下手をすると即死していた可能性も…)スタスタ 
  
 グロースター「」ウイ-ン 
  
 オルドリン「直ぐに着きますから、もう少しだけ頑張って下さいね!」 
 俺「」ドクドク... 
  
 グロースター「」ピカ-ン 
  
 オルドリン「よし、後はこのままG1ベースまで引き上げれば…」 
  
 ズシ-ン!! 
  
 オルドリン「はっ!?」チラッ 
  
 グラスゴー「」ズシ-ン 
 グラスゴー「」ズシ-ン 
  
 オルドリン「建物内に隠れていた残りの2機が爆発音につられてこっちに寄って来たかっ!」クルッ  
	- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:04:40.39 ID:/ko6ZartO
 -  反乱軍メンバーA「どうだ?あのグロースターは仕留め切れたか?」 
  
 反乱軍メンバーB「いや、見ろ!半壊してるが未だ動こうとしてるぞ!?」 
  
 反乱軍メンバーA「大丈夫だ。あの状態なら機動力も落ちて大して動けはしない。このままトドメをさせ!」カチャッ 
  
 反乱軍メンバーB「わかった!」カチャッ 
  
 ダダダダッ 
  
 オルドリン「くっ…こんな時に…」 
  
 オルドリン(左腕は損失したが、未だ戦闘はできる。でも…)チラッ 
 俺「」ドクドク... 
  
 オルドリン「今激しい動きをすれば俺様の傷口が更に開いてしまう…。どうすれば…」 
  
 中破したグロースター「」ガガガッ 
 グロースター右腕「」ドゴ-ン!! 
  
 オルドリン「あうっ!?」グラグラグラッ 
 俺「」グラグラグラ 
  
 反乱軍メンバーB「見ろ右腕もぶっ壊れた!」ダダダッ 
  
 反乱軍メンバーA「後一息だ!このまま胴体も破壊しろ!」ダダダッ 
  
 オルドリン「うっ…」 
  
 オルドリン「最早これまでか…」チラッ 
  
 俺「」 
  
 オルドリン「私が隙を見せたせいで…俺様まで巻き込んでしまうなんて…」 
  
 オルドリン「私は…騎士失格だ…」グッ 
  
 グラスゴー「「」」ダダダダッ 
  
 オルドリン「マリー…ごめん…。本当の騎士になるって誓ったのに…私は、マリーの騎士には相応しく───」 
  
 オルドリン手「操縦桿」グイッ 
  
 オルドリン「え?…」 
  
 グロースター「」ウイ-ン 
  
 反乱軍メンバーB「なっ!?未だ動いたぞ!?くっ、弾が…」カチッカチッ 
  
 反乱軍メンバーA「怯えるな。奴にはもうこれと言った武装は無い!マガジンを変えて撃ち続けろ!」 
 グロースター「」ドウッ  
	- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:05:35.34 ID:/ko6ZartO
 -  グロースターコックピット内 
  
 オルドリン(今のは私が操縦した訳じゃ無い。なら…) 
  
 オルドリン「あ…」 
  
 オルドリン手「俺手」 
  
 俺「…。」 
  
 オルドリン「お、俺…様?…き、気が付いて…?」 
  
 俺「ハァ…ハァ…オルドリン…」 
  
 オルドリン「は、はい…」 
  
 俺「俺の傷には構うな…。ちゃんと戦え…最期まで…」 
  
 オルドリン「し、しかし…できません。そんな事をしたら貴方が…」 
  
 俺「…マリーの騎士に…なるんじゃ無かったのか?…」 
  
 オルドリン「なるつもりでした!でしたが…しかし、私は大失態を犯してしまって俺様を…」 
  
 俺「ハァ…ハァ……」 
  
 オルドリン「私は…やはり騎士にはなれない…」グッ 
  
 俺「…。」 
  
 俺「…ならば、略式ではあるが…」 
  
 オルドリン「…?」 
  
 俺「ここに、オルドリン・ジヴォンを俺・ブリタニアの騎士と任命する」 
  
 オルドリン「えっ?…」 
  
 俺「我が騎士、オルドリン・ジヴォンよ…。全力でこの場の敵を制圧し、そして…」 
  
 オルドリン「あ…」 
  
 俺「俺と共に生き残るんだ」 
  
 オルドリン「…!」 
  
 俺「…できるな?」ニコッ 
  
 オルドリン「イエス・ユアハイネス!」グッ 
  
  
 グロースター「」ドウッ  
	- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:20:05.15 ID:/ko6ZartO
 -  反乱軍制圧地 
  
 グラスゴー「「」」ダダダッ 
  
 グロースター「」ギュルルッ 
  
 反乱軍メンバーB「な、何だ!?あのグロースター!急に動きが!?逃げる気か!?」ダダダッ 
  
 反乱軍メンバーA「逃すな!もう武器は無いんだ!必ず仕留めろ」ダダダッ 
  
 グロースター「」クルッバッ 
  
 オルドリン「今の私は騎士だ!目の前の敵から逃げるつもりなんか無い!」バシュッ 
  
 ビル「ハ-ケン」ザシュッ 
 グロースター「」ギュイ-ン! 
  
 反乱軍メンバーA「何!?」ダダダッ 
  
 反乱軍メンバーB「ビルを登ってこっちへ来た!?」ダダダッ 
  
 オルドリン「はあぁぁぁっ!!」 
  
 グロースター「」クルクルッ 
  
 反乱軍メンバーB「う、うわああぁあっ!?」ダダダッ 
  
 グロースター「足」ブウンッ 
 グラスゴー「」ドゴ-ン!! 
  
 グラスゴー「」ブワッヒュ-ン 
  
 地面「グラスゴー「」」ガシャ-ン!! 
  
 反乱軍メンバーA「くっ!?貴様、よくも!」カチャッ 
  
 オルドリン(くっ…背中を撃たれる!?それでも、最後まで私は───) 
  
 オルドリン「あっ」 
  
 バチイッ!! 
  
 モニカグロースター「グラスゴー「串刺し」」 
  
 オルドリン「クルシェフスキー卿…」 
  
 モニカ(G1ベースから俺が独断でサザーランドで出撃したって緊急通信が入って来たけど…)チラッ 
  
 サザーランド下半身のみ「」 
  
 モニカ「相変わらず馬鹿なんだから……」  
	- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 11:38:55.16 ID:2EygeGPDO
 -  いい展開 
 やっぱりこういうの好き  
	- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 11:42:25.25 ID:/ko6ZartO
 -  帝都ペンドラゴン 
 中央病院 
  
 俺「う…」 
  
 オルドリン「あ…」 
  
 俺「オルドリン?…」 
  
 オルドリン「お、俺さん?…気が付かれたんですか!?…」 
  
 俺「あ、ああ…ここは?…痛っ!?」 
  
 モニカ「帝都ペンドラゴンの中央病院。右腕の複雑骨折に加えて肋骨6本の骨折、各内臓と右大腿部からの出血…」 
  
 俺「だいぶ酷いな…」 
  
 モニカ「全治3ヶ月…流石に隠し通せる物じゃ無かったので、集中して治療が行えるこっちに連れて来たの」 
  
 俺「そうか…。迷惑かけたな…」 
  
 モニカ「ええ。軍事学校に通っている筈の皇族の任務への連れ出し、そして重傷…」 
  
 モニカ「これで私も暫くは帝都で事務仕事確定です…」 
  
 俺「う…そ、それは済まなかった…」 
  
 オルドリン「でも、でも本当に良かった。俺さんが無事に目を覚ましてくれて!」ガバッ 
  
 俺「あだだだだ!?」 
  
 オルドリン「あっ!?す、すみません!私…//」パッ 
  
 俺「い、いや…。ちょっとまた失神するかと思ったくらいだから…」 
  
 オルドリン「それは困りますね…」 
  
 俺「ああ。俺も困る…」 
  
 モニカ(後は私が引き受けるから、この子は先に学校へ戻っても良いと言ったのだけど…) 
  
 モニカ(私は俺様の騎士だからってこっちまで付いて来たのよね…。全く。いつ騎士を取ったのやら…) 
  
 モニカ(もしかしてこの子……) 
  
 モニカ(…いえ、流石に違うか) 
   
	- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 11:44:17.69 ID:8NkV+gF3o
 -  やっぱ俺くんは熱血してるときがいっちゃんおもろい 
 
	- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 12:12:54.04 ID:/ko6ZartO
 -  中央病院 
  
 扉「」ガラッ 
  
 オルドリン「こんにちは俺さん。今日はオレンジを持って来ました」 
  
 俺「今日も…だろ?」 
  
 オルドリン「フフッ、そうですね」スタスタ 
  
 俺(俺が入院して数週間…彼女は学校に戻らず、帝都に残って毎日俺の見舞いにやって来ていた) 
  
 俺(大丈夫だと言ったのだが、その傷は本来なら自分の物でもあるのでと学校に戻らず帝都に残り続けていた) 
  
 俺「本当に授業の方は大丈夫なのか?」 
  
 オルドリン「はい。単位はもうほぼ取り終わってますし、申請が通ったのでオンラインで授業も受ける事もできますから」 
  
 オルドリン「剣の鍛錬も欠かさずしていますし俺さんに心配されなくても大丈夫ですよ」 
  
 俺「まぁ、マリーとオルドリンは元が優等生だし大丈夫なのか」 
  
 オルドリン「はい。マリーが首席で、私は次席ですから」スッスッ 
  
 俺「とんでも無い二人だな…」 
  
 オルドリン「俺様もそうでしょう?」 
  
 俺「いや、俺は…」 
  
 オルドリン「はい。皮剥けましたよ」スッ 
  
 俺「ありがとう」スッ 
  
 オルドリン手「俺右手」ピトッ 
  
 俺「あ…」 
  
 オルドリン「あ…」 
  
 俺「ごめん。未だ筋肉の動かし方をハッキリ思い出せなくて…」 
  
 オルドリン「そうですか。リハビリ、頑張らないとですね」クスッ 
  
 俺「ああ、ちゃんと動けるようになったらまたマリーの騎士候補も探しに行かないとだし、やる事いっぱいだ」 
  
 オルドリン「…。」 
  
 俺「マリーが戻ってくるまでの残りの期間ももうあんまり無いだろうし、早く完治させないと」 
  
 オルドリン「…ええ。そうですね」ニコッ  
	- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:05:07.13 ID:/ko6ZartO
 -  病院前 
  
 俺(アレから数週間、傷もほぼ完治した俺はオルドリンに手伝って貰いながら歩くリハビリを開始していた) 
  
 俺「あ…」ガクッ 
  
 オルドリン「あ…」ガシッ 
  
 俺「危なかった。いつもすまないなオルドリン」 
  
 オルドリン「いえいえ、これくらいき……」 
  
 俺「き?…」 
  
 オルドリン「き、気分が良いなーってアハハ…//」 
  
 俺「そうなんだ…?何か良い事でもあったのか?」 
  
 オルドリン「……。えっと…一旦そこのベンチで休憩しましょう?」 
  
 俺「ん?ああ…」 
  
  
  
  
 ベンチ 
  
 俺「右腕は無事に動かせれるようになったし、後はちゃんと歩行もできるようになったら学校へ戻れそうだな」 
  
 オルドリン「ええ」 
  
 俺「戻ったら直ぐオルドリン以外の騎士候補を探しに動かないとこの調子じゃマリーの補佐をするって言って大口叩いたのに間に合わないな」 
  
 オルドリン「…。」 
  
 オルドリン「…あの…今更こんな事聞くのも、遅いとは思うんですけど…」 
  
 俺「うん?」 
  
 オルドリン「…俺さんはどうしてあの時、未熟だった私が引き起こした事だったのに、自分の身体を盾にしてまで私を助けてくれたんですか?」 
  
 俺「ああ、その事か…」 
  
 オルドリン「あんな事したらもしかしたら俺さんが死ぬ可能性だってあったし、実際こんなに大怪我を負っているのに…」 
  
 オルドリン「いったい何故私なんかの為にあの時飛び込んで助けてくれたんです?…」 
  
 俺「…。」 
  
 オルドリン「やっぱり私の身に何かあったら、マリーに迷惑がかかるからですか?…」 
  
 俺「…。」 
  
 オルドリン「だとしたら、私は…」 
  
 俺「関係無いさマリーは」 
  
 オルドリン「えっ?…」  
	- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:06:05.09 ID:/ko6ZartO
 -  俺「マリーに借りている子だからとか…そんなちっぽけな理由で他人の為に命張れる程、俺は人間できてないさ…」 
  
 オルドリン「それじゃあ…」 
  
 俺「あの時はただ、俺が助けたいと思った人を全力で助けに行っただけだ」 
  
 オルドリン「…!」 
  
 オルドリン(ぁ…) 
  
 俺「オルドリンの事は絶対に死なせたく無かった。アレは他の人の事情なんな関係無い。俺の意思だよ」 
  
 俺「あの時は俺がオルドリンの事を助けたいと思って、ただ助けるにはそれしか方法が無かったからああなった」 
  
 オルドリン「で、でも俺さんは皇族で…もしその身に何かあったら…」 
  
 俺「…こんな産まれた時に偶然持っていただけの身分なんて関係無い。俺は俺だ。俺のやりたいように動く」 
  
 オルドリン「ッ…」 
  
 俺「フッ、まぁ結局大怪我して君にもモニカにもちゃんと迷惑かけてる…馬鹿な皇族だろ?笑ってくれても良いぞ」 
  
 オルドリン「ぁ、いえ…///」カァッ... 
  
 オルドリン(何かしら…?この感じ…マリーにも、抱いた事無い…。何か熱い…。最近頻繁にこんな事が…///)ドキッドキッ... 
  
 オルドリン「ちょ、ちょっと顔洗って来ます!!」タッタッタッ 
  
 俺「あ、ああ…行ってらっしゃい?」  
	- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:21:36.79 ID:/ko6ZartO
 -  軍事学校 
  
 剣「」ビュオッ 
  
 オルドリン「やあっ!」ブウンッ 
  
 俺「っ…!」カキンッ 
  
 オルドリン「これでっ!」クルッ 
  
 俺「!?」 
  
 オルドリン蹴り「」ビュオッ 
  
 俺「うおっ!?」バッ 
  
 俺(回し蹴り?いや…これは陽動だ!つまり、次の一撃が」 
  
 オルドリン「ッ!」グンッ 
  
 剣「」ビュオンッ 
  
 俺(駄目だ。躱しきれない!)バッ 
  
 カキンッ!! 
  
 俺剣「」カラカラ 
  
 俺「あ…」 
  
 オルドリン「ハァ、ハァ…勝負アリ…ですね」 
  
 俺「フッ、負けたよ…最初の頃と比べて随分と力を付けたな」 
  
 オルドリン「未だ俺さんの感覚が戻り切っていないだけですよ」カチャンッ 
  
 俺「そう謙遜しなくても、オルドリンはちゃんと成長してるよ。心身共にな」 
  
 オルドリン「だったら良かったです。ありがとうございます」 
  
 俺(無事に軍事学校へ戻った俺達は騎士候補を探しながら、前のようにオルドリンとお互いを磨き合っていた) 
  
 俺「今日はもうそろそろ終わりにしよう」 
  
 オルドリン「あっ…もう終わりにしますか?…」 
  
 俺「ああ。負け終わりは俺も悔しいが、これ以上はオーバーワークにしかならなさそうだしな」スタスタ 
  
 オルドリン「…。」 
  
 オルドリン「そうですね…ならもう今日はこの辺で終わりにしましょうか…」 
  
 俺「ああ。また明日な」スタスタ 
  
 オルドリン「はい!」 
  
 オルドリン「…。」 
  
 オルドリン「…//」ドキドキ...  
	- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 13:36:30.06 ID:/ko6ZartO
 -  夜 
 俺部屋 
  
 俺「…。」 
  
 資料「」パサッ 
  
 俺(こっちに戻ってから、マリーの騎士に相応しい優秀な騎士候補を2名発見した) 
  
 俺(しかし残り一名が決まらない…。貴族とか軍籍とかそんな枠組みに囚われ無ければ、この競技の子とかはオルドリンとも相性が良さそうだが…) 
  
 俺(マリーも上手く行ったのかもう直こっちに戻ってくるみたいだし、早く決めてしまわないとな…) 
  
 扉「」コンコン 
  
 俺「うん?誰だ?」 
  
 オルドリン『ぁ…私です。オルドリンです』 
  
 俺「オルドリン?」スタスタ 
  
 扉「」ガチャッ 
  
 オルドリン「こんばんわ…//」 
  
 俺「あ、ああ…」 
  
 俺(こんな時間に?…)  
	- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:07:20.29 ID:/ko6ZartO
 -  undefined 
 
	- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:08:24.37 ID:/ko6ZartO
 -  俺部屋 
  
 オルドリン「すみません。こんな時間に訪ねて来て…迷惑でしたか?…」 
  
 俺「いや、後は別に寝るくらいだったし気にしてないが…」 
  
 オルドリン「そうですか。良かった」ホッ 
  
 俺「オルドリンはどうしたんだ?こんな時間に」 
  
 オルドリン「い、いえっ!ちょっと、なかなか寝付けなくて…//」 
  
 オルドリン「だから眠たくなるまで俺さんと何か話せたらなって…//」 
  
 俺「まぁ良いけど、何話す?」 
  
 オルドリン「そ、そうですね……//」ドキドキ... 
  
 俺「やっぱり剣技の話にするか?それとも好きなKMF?俺はやっぱりガニ─」 
  
 オルドリン「いえ、そう言う話は普段毎日してるので大丈夫です!」 
  
 俺「あ、そっか……じゃあ何を話そう?…」 
  
 オルドリン「その…じゃあ偶には趣向を変えて、こ…」 
  
 俺「こ?」 
  
 オルドリン「恋バナとか…?//」カアッ 
  
 俺「……恋バナ?」 
  
 オルドリン「はい。こう言う話、俺さんとは普段しないので…//」 
  
 俺「恋バナか…オルドリンってそう言う…?」 
  
 オルドリン「あーああ、私は!私の事はいいんです!ずっと騎士になる事しか夢見て無かったので、そう言う話しは無いので!//」ブンブン 
  
 俺「ええ…」 
  
 俺(なら何故その話題を振った…)  
	- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 14:09:49.93 ID:/ko6ZartO
 -  オルドリン「だから俺さんの、皇族のそう言う事情を聞いてみたいなって…//」 
  
 俺「俺?…」 
  
 オルドリン「はい。俺さんくらいの皇族ならそう言った経験も多いのかなって…?//」 
  
 俺「フッ、あるように見えるか?」 
  
 オルドリン「えっ?でも学校だと結構女子生徒から人気で…」 
  
 俺「そうかな?俺は殆ど名前すら覚えて無いが…」 
  
 オルドリン「ええっ!?じゃ、じゃあ…クルシェフスキー卿は?…」 
  
 俺「モニカもあれ以降偶に連絡取り合うぐらいさ。随分と会って無い」 
  
 オルドリン「そうだったんですか。じゃあマリーは…?」 
  
 俺「いや、マリーはどう考えても違うだろ…。明らかにお互いに違う方向を向いてる…」 
  
 俺「恥ずかしい話しだが、俺の方もそんな話しは特に話せる事も無い。強いて言うなら今一番仲良くしてる異性は目の前に居る子かな」チラッ 
  
 オルドリン「ぁ…///」ドキッ 
  
 俺「正直、俺もよく分からないんだ…」 
  
 オルドリン「そう…なんだ…//」ドキッドキッ 
  
 俺「…。」 
  
  
 1だから、そう言う事をこれからオルドリンが俺に教えてくれるのかい?(オルドリンを抱きしめる) 
 2…今の俺はここに居て、ここには居ない。俺もやりたい事、叶えたい事を見つけるまで分からないと思う(今は誰の想いにも応えられない) 
 3あ、でも過去に婚約した子が居た(レイラの事を自慢する) 
  
  
 多数決下3まで  
	- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:12:20.92 ID:h5MYegx1O
 -  1 
 
	- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:12:36.89 ID:8NkV+gF3o
 -  2 
 
	- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:14:52.27 ID:Yp/owQT4O
 -  2 
 
	- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:55:01.32 ID:Vjjsh+8yo
 -  1 
 
	- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 14:56:15.27 ID:dZ7Q507VO
 -  鈍感系はやめてくれ 
 
	- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 15:07:32.91 ID:mOEegnmcO
 -  >>774によるとまだ早いらしい 
 
	- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 15:25:52.35 ID:5XeIr6Wz0
 -  1でオルドリンのアイテム覚醒見てもよかったな 
 
	- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2023/06/12(月) 16:29:27.71 ID:tZWQTvbrO
 -  俺部屋 
  
 俺「…今の俺はここに居て、ここには居ない」 
  
 オルドリン「え?…」 
  
 俺「俺はやりたい事、叶えたい事を見つけるまでそう言う事は分からないと思う…」 
  
 俺「それまでは、きっと誰とも…」 
  
 オルドリン「…。」 
  
 オルドリン「それじゃあ…もし俺さんのやりたい事が見つかった時は私にも…お、教えてくれますか?//…」 
  
 俺「ああ。その時は約束する」 
  
 オルドリン「ッ…///」 
  
 オルドリン「だったらそろそろ私も帰ります」スクツ 
  
 俺「あれ?もう良いのか?」 
  
 オルドリン「はい。もう眠くなりましたから」 
  
 俺「そうか。だったら良いんだが…」 
  
  
  
 扉前 
  
 オルドリン「付き合ってくれてありがとうございました」ペコリッ 
  
 俺「大した事もしてないがな」 
  
 オルドリン「約束ですよ?必ず教えてくれるって」 
  
 俺「ああ。約束は守るさ」 
  
 オルドリン「はい。それじゃあおやすみなさい」ニコッ 
  
 俺「お休みオルドリン」 
  
 扉「」バタンッ 
  
 俺「…。」 
  
 俺(…きっと俺がやりたい事を見つけたら、その時の俺達は敵同士だろうが) 
  
  
 ──そして、俺達は騎士の最後の一人を探し終わり…遂にマリーベルにオルドリンを返す日がやって来た  
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