アルティメット寿司じゃんけん 番外編2【安価】

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692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/17(日) 18:41:28.65 ID:2U2DoOkl0
カード名:もっと熱くなれよ!
コ ス ト:4
パ ワ ー:5
効  果:このカードを使用するとゲーム終了するまで使用者は暑苦しく熱血漢な性格になってしまう
693 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/05/17(日) 18:52:41.76 ID:Y2F08cU60
『運試し』の効果処理をこのレスのコンマで判定
00~14:発動。
15~99:不発。
694 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/05/17(日) 20:22:18.29 ID:Y2F08cU60
部我「『運試し』『お願い』『桜吹雪』『もっと熱くなれよ』か……」

部我「……」シーン

部我(更にカードが出てこないということは……『運試し』の方の効果は発動しなかったのか。ステータスメッセージが確認できないとめんどくさいな)

部我(さて……私がドローをし、その内容も確認していることは後輩にもバレているだろうか? 奴の視点からは黒い霧の向こうで起きたこと。本来は把握できないはずだが……私の様子から読むことはあるかもしれない)

部我(まぁ……どちらにせよ構わん。例えバレていたとしても、向こうとしてはこのままもう一度『脳漿炸裂ハマチ』で押し切りたいと思うはずだ)

部我(そこにこの『桜吹雪』をぶつける……! 『ブラックミスト』の効果で次のオープンフェイズまで確認できないが……もし『桜吹雪』の変化後パワーが4以上なら『脳漿炸裂ハマチ』を無傷でやりすごせる)

部我(そして私の見立てが正しければ3度目の『脳漿炸裂ハマチ』はない! あとは『桜吹雪』のパワーが高くなる時までやり過ごせば私の勝ちだッ!)

部我(そうなる確率は62.5%……分は私の方にある!)

後輩「……」スッ

部我(セット……)スッ


ブワァッ


部我(黒い霧が晴れていく。4ターン目のオープンフェイズまで進行したか)

部我(奴が出したカードは……)



ターン[4]


後輩『防御』


部我『桜吹雪』
695 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/05/17(日) 20:22:43.57 ID:Y2F08cU60
部我(『防御』……!?)

後輩「言っておきますけど……『脳漿炸裂ハマチ』が打ち止めになったからじゃないですよ」

部我(このターンで私のエナジーは0……次のターンの『脳漿炸裂ハマチ』を耐える手段がない)

部我(つまり……このターンで奴を倒しきるしかない! そのためには『桜吹雪』のパワーが7以上でなくてはならない!)

部我(そうである可能性は25%! 『防御』で勝率を一気に下げられた……!)

部我(なぜ、なぜ『防御』を! たとえドローが行われたことに気づいたとしてもその内容までは知る由もないはず! なのにどうして私が出してほしくないカードが分かる!?)

後輩「"どうして私が出してほしくないカードが分かる"……」

部我「……!」

後輩「初心者には分からないかもしれないですけどね、"それ"をやるゲームなんですよ、アルティメット寿司じゃんけんは」

部我(こいつ……私の思考を完全に……!)ゾクッ

部我(侮っていた……これが、トップクラスのアルティメット寿司じゃんけんプレイヤー……!)

部我「だが……まだだ! 運命はまだ私を見放していない! 『桜吹雪』のパワーが7以上だったなら……!」

部我「うおおおッ!」バッ
696 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/05/17(日) 20:23:12.71 ID:Y2F08cU60
『桜吹雪』の効果処理をこのレスのコンマで判定
00~11:パワーが0下がる。
12~23:パワーが1下がる。
24~35:パワーが2下がる。
36~47:パワーが3下がる。
48~59:パワーが4下がる。
60~71:パワーが5下がる。
72~83:パワーが6下がる。
84~95:パワーが7下がる。
96~99:再判定。
697 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/05/17(日) 21:37:37.18 ID:Y2F08cU60
部我「うおおおッ!」バッ

部我(運命の針が……見える! 行ける、このままなら目押しが叶わずとも私の望む位置に……!)

後輩「……気に食わない」ガシッ

部我「……は?」

後輩「運命ごときが……僕らの戦いに出しゃばるなァッ!!!!」メキィッ

部我(運命の針を掴んで……捻じ曲げただと!?)



後輩の『防御』! 部我の『桜吹雪』のパワーが[2]下がる!

[0]−[1]!

後輩に[1]のダメージ!



後輩

HP:[4]

エナジー:[0]

状態異常:なし


部我

HP:[1]

エナジー:[0]

状態異常:なし



部我「ばっ、馬鹿な……!?」

後輩「……これで僕の勝ち確定ですね」

部我「……もう一度言う。棄権してくれないか後輩君……君の方が強いのは分かった、だがそれだけだ!」

部我「地球の運命がかかっているんだぞ! 使命なき君に、その重圧に耐えられるのか!? その覚悟はあるのか!?」

後輩「言ってることがミクロ極まるなぁ……使命とか、覚悟とか!」

後輩「そんなもの、アルティメット寿司じゃんけんにはなんの関係もない」

部我「……!」

部我(これが、運命に挑む者……そうか。私たちは、彼らを決戦の場へ押し上げるために……)

部我「棄権……する」

審判「……ゲームセット! 勝者、後輩!」



後輩「勝った! これで後は決勝戦だけだな!」

転校生「いや……大会は中止かもしれないね。向こうを見てごらん」

妹「え?」
698 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/05/17(日) 21:38:31.57 ID:Y2F08cU60
別コート


覇佐美「さすが奈鷹高校……まさかたった一戦で俺達全員の『結晶』を割ってくれるなんて……」スッ

覇佐美「"おかげで手間が省けたぜ"」ジャラッ


バチィッ!


刀「! あの光は……」

田中(あいつ、まさか……!)

田中「誰か……! 誰でもいい! 奴を止めろォ!」

覇佐美「うおおおッッ!!!!」


ギラアアアア


妹「このどす赤い、禍々しい光は……!?」

部我「来たか……凶い運命!」



——つづく——
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/18(月) 03:21:07.82 ID:IZ9Ghw9kO
明らかに異常な高パワーだし毎ターン永続で下がっていくものかと>桜吹雪
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/18(月) 17:18:56.72 ID:lmMvgaYno
701 : ◆R39XEzWXr6 [sage]:2026/05/18(月) 19:55:47.26 ID:qj01plgX0
>>699
続きを投下する前に効果解釈の注釈を入れるべきでしたね……
申し訳ございませんでした。
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/05/20(水) 12:10:01.51 ID:/BEuX9u60
まあ永続で下がってたとしても引いてから勝負に影響する判定タイミングはセットしたターンの1回しか無かったし
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/06/04(木) 22:36:34.94 ID:KNoJyv7AO
カード名:仮面舞踏会
コ ス ト:2
パ ワ ー:0
効  果:このターンお互いにダメージを受けない。お互いに安価カードを全て捨て、3枚ずつ引き直す。こうして引いた全てのカードはオープンするまでの間パワーと効果をお互いに確認できない(カード名とコストは見ても良い)
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/06/18(木) 06:13:20.48 ID:rCDslW620
カード名:インドパワー
コ ス ト:0
パ ワ ー:0
効  果:相手に0ダメージを与え、自分のエナジーが0増加する。さらに自分はカードを0枚ドローし、相手の手札を0枚捨てさせることができる
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/06/30(火) 08:50:40.47 ID:0sSH3v5rO
カード名:仕切り直し
コ ス ト:0
パ ワ ー:0
効  果:お互いのエナジーを0にする。その後、コストが0の安価カードを全て選び墓地に送る
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/09(木) 07:38:51.47 ID:7NgaAU970
そろそろ2ヶ月だ

カード名:メリーゴーランド
コ ス ト:0
パ ワ ー:0
効  果:
・初使用時に全ての安価カードの順番を決める
・全ての安価カードの効果を次の順番の安価カードへ移す(最後の順番のカードは最初のカードへ1周する)
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/13(月) 04:54:04.52 ID:RJ8/In2D0
カード名:最強合体? ウンチマグナム
コ ス ト:0
パ ワ ー:?
効  果:3枚の安価カードが合体した姿。ただし確定で1枚はチュートリアルで相手が引いているようなクソハズレカードになる
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/15(水) 12:26:47.22 ID:wCcsgmfW0
カード名:バーサー化ー
コ ス ト:3
パ ワ ー:0
効  果:
コストを支払うことでこのカードはターンの初めに発動できる(このターンのセット権はなくなる)
相手の行動が永続でランダムになる
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/16(木) 21:48:43.26 ID:BHWYWXiIO
カード名:マッチ君
コ ス ト:1
パ ワ ー:5
効  果:
・このカードを引いた場合、自分はHPと回数消費無しでチェンジを宣言できる
・パワーは高いが、試合が3ゲームのマッチ戦となり自分はゲームごとに手札をリセットできない
710 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/18(土) 19:03:39.04 ID:womA1Bz/0
保守していただきありがとうございます。
前の投下分から二ヵ月くらい経ったので一戦だけやります。


…………


ビキャアアアアッ


覇佐美「……ふぅ」ビキャビキャ


田中(覇佐美の体から強い、白い光が放たれている。さっきまでヘロヘロだったのに、奴はこともなげにしている。完全に結晶の力を取り込んだのか……!?)

田中「やいてめぇ! 何が目的だ!?」

覇佐美「俺の目的は……勝つこと」

覇佐美「人に……自然に……運命に……森羅万象《ありとあらゆるもの》に……勝つ!」

覇佐美「つまるところ……世界征服ってことになるだろうな」


「……聞き捨てならんな」


覇佐美(……? なんだあれ。上から……)

覇佐美「何か……来るッ!!」

衛府六郎「ほっ」ズダァァァァンッ

田中「……! あんたは……」

衛府六郎「覇佐美君よ……君の胸に光るその力、明らかに地球より外に由来している。となるとUSJ協会としては見過ごすことはできん。"対処"させてもらう……協会の最高戦力で」

審判「両者、デュエルスタンバイ!」

衛府六郎「つまり、チャンピオンであるこの私直々になぁッ!!!!」ガシャコン

覇佐美「いいだろう……全人類に俺の力を示す、デモンストレーションだ」ガシャコン
711 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/18(土) 19:04:39.32 ID:womA1Bz/0
デュエル開始。まずはデュエルディスクのHPランプが5つ灯る……。


覇佐美「5つ……デモンストレーションとしては長いな。少し削っておくか」

覇佐美「【カット】」ブワッ

衛府六郎(!? 奴のアルティメット寿司じゃんけんエネルギーが……赤く巨大なハサミの形になって迫ってくる!?)


ジャキィンッ!


衛府六郎「うおおっ……!?」ズサァッ


刀「チャンピオン!?」


衛府六郎(外傷は……ない。だが、デュエルディスクが……)



衛府六郎に[2]のダメージ!



衛府六郎「ランプが2つ……消灯している!?」

覇佐美「この勝負……あんたにはHP3で始めてもらう」


妹「はぁ!? 読み合いどうこうじゃない……ゲームに直接影響したあ!? 結晶の力はそこまでのものなの……!?」

後輩「世界の理すら捻じ曲げる……神の技か!」

宇宙人「いや……狂おしいまでの勝利への執念が引き起こした……人の技でもある」

転校生「"合わさること"……ギリシャ語では"σύν(ジン)"……というらしい」


覇佐美「"神"と"人"が"融合"した力……"ジン技"とでも呼ぶか」

衛府六郎「ジン技だと……!?」

衛府六郎(しかも奴のアルティメット寿司じゃんけんエネルギーの波動パターンからして……奴はあと二つ! ジン技を隠し持っている!)


本部長(結晶を取り込んだことによる圧倒的な読みあい能力。そこに加わる全く慮外の力、ジン技……! これはまさか、衛府六郎君でも……)


衛府六郎「まぁ、指導対局としては丁度いいハンデよ……!」

「「ドロー!」」


覇佐美の手札


カード3 ↓1

カード4 ↓3

カード5 ↓5


衛府六郎の手札


カード3 ↓2

カード4 ↓4

カード5 ↓6



カード名、コスト、パワーを自由に考えてください。
(効果は有っても無くても大丈夫です)(下記のカードシートをコピペすると便利です)


カード名:
コ ス ト:
パ ワ ー:
効  果:
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/18(土) 19:59:14.35 ID:yJeP43bH0
カード名:強者の戯れ
コ ス ト:1
パ ワ ー:5
効  果:誰かの手札にこのカードが含まれる場合、試合が3ゲーム制となりこのカードの所有者は全勝しなければ試合に勝利できない
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/18(土) 20:10:28.84 ID:13LFmtzjO
カード名:いももち
コ ス ト:0
パ ワ ー:0
効  果:HPとエナジーを1回復するが2%の確率で喉に詰まって即死する
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/18(土) 23:37:34.99 ID:FKEQ9kl+0
>>666
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/19(日) 07:48:04.84 ID:FcK35uEm0
カード名:サクレ
コ ス ト:1
パ ワ ー:1
効  果:サクレ(レモン味)早食い対決を行う。負けた方は2ダメージを受ける。一気に食べ過ぎて頭がキーンとなったらその時点で9999ダメージを受ける
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/19(日) 10:09:31.25 ID:pEJHSME0O
カード名:勝利の剣
コ ス ト:2
パ ワ ー:3
効  果:エナジーが5以上あれば自分は勝つ
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/19(日) 10:22:03.37 ID:3EipH782O
カード名:インフレに待ったをかけるタカシ
コ ス ト:1
パ ワ ー:1
効  果:相手のパワーの数値ががターン数よりも大きい場合無効化する
718 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/20(月) 19:49:03.75 ID:CECcsjzM0
>>712『強者の戯れ』は一試合が長くなりすぎるので却下とさせていただきます。
>>714『運ゲー神』は処理が煩雑になるので却下とさせていただきます。

申し訳ございませんが、ご了承ください。


再安価

覇佐美の手札


カード3 ↓1

カード4 ↓2
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/20(月) 20:08:40.05 ID:3kqB+f5z0
カード名:チョキ
コ ス ト:1
パ ワ ー:0
効  果:相手のカードがパーっぽいならゲームに勝利する。グーっぽいならゲームに敗北する
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/20(月) 21:24:24.14 ID:ETTGAoCYO
カード名:爆竹
コ ス ト:0
パ ワ ー:0
効  果:好きなタイミングでこのカードを捨てることで、70%で相手に、20%で自分に、10%で両方に3ダメージ
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/21(火) 12:22:28.77 ID:/L0KTaTdO
サクレって上に乗ってるレモンもちゃんと食べなきゃいけないのかな
722 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/21(火) 22:27:24.33 ID:E53lKVqP0
>>720『爆竹』の効果は効果処理フェイズ中のみ発動できるものとします。



覇佐美「『チョキ』『爆竹』『勝利の剣』か……」

衛府六郎「『いももち』『サクレ』『インフレに待ったをかけるタカシ』か……」

覇佐美(これは『チョキ』のパーっぽいグーっぽい判定によって大きく展開が変わるな)


覇佐美(『いももち』……餅をこねるときは手がパーになる。パーっぽいな)

覇佐美(『サクレ』……酸っ"ぱー"い! パーっぽいな)

覇佐美(『インフレに待ったをかけるタカシ』……待ったのジェスチャーはパーだろう。パーっぽいな)

覇佐美(『溜め』……攻撃がチョキなら溜めはパーだろ。パーっぽいな)

覇佐美(『防御』……防御するときは手がパーになる。パーっぽいな)

衛府六郎(否ッッッ!!!!)

衛府六郎(『いももち』! 餅をこねるときは手がグーになるからグーっぽい!)

衛府六郎(『サクレ』! 酸っぱくて口がギュっとなるからグーっぽい!)

衛府六郎(『インフレに待ったをかけるタカシ』! インフレを止めるのは暴力だけだからグーっぽい!)

衛府六郎(『溜め』! 溜めするときは手がグーになるからグーっぽい!)

衛府六郎(『防御』! 防御するときは手がグーになるからグーっぽい!)


衛府六郎「審判ンァ! 全カードグーっぽいな!?」

審判「↓1」



パーっぽいグーっぽい判定『↓1』
0~242の範囲で任意の整数を書きこんでください。それを三進数にし、以下のように結ぶ。
一桁目:『いももち』
二桁目:『サクレ』
三桁目:『インフレに待ったをかけるタカシ』
四桁目:『溜め』
五桁目:『防御』

対応する数字が
0のカードはパーっぽい
1のカードはグーっぽい
2のカードはどちらでもない
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/21(火) 22:36:14.28 ID:zUkbiu+QO
113
724 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/22(水) 00:18:42.54 ID:nsyuCFAc0
審判「『インフレに待ったをかけるタカシ』はパーっぽい
『サクレ』『溜め』『防御』はグーっぽい」
『いももち』はどちらでもない」

衛府六郎「何ィ……? 全部グーっぽいだろ! 俺はチャンピオンだぞ!?」

審判「関係ありません」

覇佐美「……」

覇佐美(白々しい……唯一のパーっぽいカード『タカシ』は奴にとって死に札だ。『タカシ』のメタ効果にひっかかるようなカードは俺の手札にないからな)

覇佐美(奴の出しうるカードにパーっぽいカードはない……つまり俺の『チョキ』も死に札ってことだ)

衛府六郎「……お得意のチョキを封じられた気分はどうだい」

覇佐美「お得意の、か……今なら分かる。俺が今までどれだけ狭い手で戦ってきたか。じゃんけんでチョキだけ出してるみたいな……」

覇佐美「けど、今は違うぞ……お前を殺す手が湯水のように湧いてくる……!」ビキャビキャ

衛府六郎「……」


妹「ブラフだねっ! だってこの勝負は戦略も読みもない、サクレ(レモン味)早食い対決で決まるんだから!」

妹「何かよく分かんない超能力でチャンピオンのHPが3になっちゃったから、一見『爆竹』の高確率3ダメージで即死に見えるけど……」

妹「チャンピオンも『いももち』を使えばHPが1残る! 同じコストの時は、HP、エナジーが増える効果が先に解決されるからね!」

後輩「詰め寿司三級のくせによく覚えてるじゃんか」

妹「生き残りさえすればこっちのもの! 『サクレ』で早食い対決に勝ち続ければ、勝てる!」

転校生「覇佐美君の勝ち筋は逆に『サクレ』の早食い対決でチャンピオンを負かしてダメージを与えてから『爆竹』か、『サクレ』の早食い対決で死なない程度に勝ち、『勝利の剣』を特殊勝利効果を発動できるようになるまで生き残ること」

妹「どっちにしろ早食い対決以外に決着はないよ!」


覇佐美「……セット」スッ

衛府六郎「セット!」シャッ
725 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/22(水) 00:19:10.99 ID:nsyuCFAc0
ターン[1]


覇佐美『溜め』


衛府六郎『いももち』



『いももち』の効果処理をこのレスのコンマで判定
00~01:喉に詰まって即死する。
02~99:無事。
726 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/22(水) 01:43:17.02 ID:nsyuCFAc0
覇佐美のエナジーが[1]増える!

衛府六郎の『いももち』! 衛府六郎のHPとエナジーが[1]増える!


覇佐美

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし


衛府六郎

HP:[4]

エナジー:[1]

状態異常:なし
727 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/22(水) 01:43:46.81 ID:nsyuCFAc0
覇佐美「はっ……流石に1ターンは、な」

衛府六郎「さて、時に覇佐美君。七月下旬の真昼間……こう……なんだ、暑くないか?」

衛府六郎「食べよっか……『サクレ』ッッッ!!!!」



ターン[2]


覇佐美『溜め』


衛府六郎『サクレ』


衛府六郎の『サクレ』! サクレ(レモン味)早食い対決を行う!



衛府六郎「うおおおッッッ!!!!」ガシャガシャ

覇佐美「らあああッッッ!!!!」グァフグァフ


転校生「早食い対決……だけど、ただ早く食べるだけじゃいけない……頭がキーンとしてしまった場合はその時点で9999ダメージを受けて敗北してしまう」

転校生(早く食べれば食べるほど敗北に近づくこのジレンマ、御するのは生半可なことじゃない……先に食べ終わるのはどっちだ!?)


衛府六郎「……!」

覇佐美「……!」



1.覇佐美が先に食べ終わる

2.衛府六郎が先に食べ終わる

↓1

(1〜2のどれかを選んでください)
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/22(水) 01:50:06.42 ID:KIE+DbaVO
このレスのコンマが

奇数なら1
偶数なら2
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/22(水) 15:42:29.21 ID:n1FtFqbk0
これ次のターン勝利の剣(+爆竹捨て)撃たれたらほぼ負けじゃないか?
730 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/23(木) 00:54:52.90 ID:lPLYgcHt0
>>729
『爆竹』は手札から発動できるカードとは解釈していません。
>>722での注釈に不足がありました。申し訳ございません


…………

衛府六郎「うおおおッッッ!!!!」ガシャガシャ

衛府六郎(アイスクリーム頭痛の手前……そのギリギリに切り込む!)

衛府六郎「ごちそうさまーッッッ!!!!」カッ

覇佐美「……!」


高菜「チャンピオンが早食いに勝った!」

刀「これで効果ダメージと戦闘ダメージを合わせて、覇佐美に3ダメージだ!」


覇佐美「……【カット】!」ブワッ

衛府六郎(これは……奴の二つ目のジン技か! 青いハサミがダメージエフェクトを切り裂いていく……!)


ジャキィンッ!



衛府六郎の『サクレ』! 覇佐美に[0]ダメージ!

覇佐美のエナジーが[1]増える!

[0]−[1]!

ダメージなし!


覇佐美

HP:[5]

エナジー:[2]

状態異常:なし


衛府六郎

HP:[4]

エナジー:[0]

状態異常:なし
731 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/23(木) 00:55:19.35 ID:lPLYgcHt0
衛府六郎「ダメージが……ない!?」

覇佐美「これが第二のジン技……使用ターン、全てのダメージを2 軽減する」

衛府六郎(赤がHPカット……青はダメージカット、か)

衛府六郎「これで二つ吐かせた……残るは、二つ!」

覇佐美「……残りは見せねぇよ。既に俺の勝ちは確定しているからな」

覇佐美「俺はこのまま7つエナジーを『溜め』て、『勝利の剣』の特殊勝利効果を発動する。あんたがこれを止めるには『サクレ』を二回使い、二連勝するしかない……が、あんたはもう俺に勝てない」

覇佐美「さっきの早食い対決……あんたは本気だったみたいだが、俺はアイスクリームシンドロームを最大限警戒して食べ進めていた。その差は、たったこれだけだ!」バッ

衛府六郎(奴の持つ容器……スライスされたレモンを除けば、一口分しか残っていない)

覇佐美「次は俺も本気を出す……そうすれば勝つのは俺だけだ」


高菜「微差での勝利だったのに、覇佐美は本気じゃなかった……!? あの言葉が本当ならまずいですね……!」

刀「高菜……お前本気で言ってんのか?」

高菜「え?」

刀「早食い対決の結果は全然微差じゃねぇ……スライスレモンが丸々残ってただろうが」

高菜「はぁ〜、刀は貧乏性ですねぇ。あのレモンは風味付けのもので普通は食べないんですよ? 直接食べたら苦くて酸っぱいだけじゃないですか」

田中「俺は食う」

刀「チャンピオンも食べてたぞ」

高菜「えっ、そうでしたっけ? 気づきませんでした……」

田中「観客にも気づいてないやつが居るんだ。覇佐美もまず気づいてないはず……」

田中(サクレの誤謬! 奴は完食にレモンが含まれないと思っている……!)

田中(本来、次ターンからは読み合いの択やら運ゲーやらのややこしい試合展開だったが、誤解ゆえに奴は早食い対決での決着を望んでいる)

田中(結晶を取り込んだ時の夥しい光を見たときはちょっとビビったが……この勝負、案外あっけなく決着が付くぞ……!)
732 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/23(木) 00:55:47.76 ID:lPLYgcHt0
覇佐美「セット!」サッ

衛府六郎「セット!」ビッ



ターン[3]


覇佐美『溜め』


衛府六郎『いももち』



『いももち』の効果処理をこのレスのコンマで判定
00~01:喉に詰まって即死する。
02~99:無事。
733 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/23(木) 01:29:40.75 ID:lPLYgcHt0
覇佐美のエナジーが[1]増える!

衛府六郎の『いももち』! 衛府六郎のHPとエナジーが[1]増える!


覇佐美

HP:[5]

エナジー:[3]

状態異常:なし


衛府六郎

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし



衛府六郎「そして『サクレ』おかわり!」バッ



ターン[4]


覇佐美『溜め』


衛府六郎『サクレ』


衛府六郎の『サクレ』! サクレ(レモン味)早食い対決を行う!



衛府六郎「……!」シャリシャリ


田中(チャンピオンのペースがさっきより少し遅い! 覇佐美の後ろをつかず離れずって感じだ……)

田中(チャンピオンも覇佐美の誤解に気づいている! 覇佐美がレモンを残して手を止める瞬間、そこでスパートをかければ簡単に勝てる!)


覇佐美「……!」グァフ…


田中(レモンを残して最後の一口ッ! 今だ……)
734 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/23(木) 01:30:35.75 ID:lPLYgcHt0
覇佐美「今だッ!」グァフグァフグァフ


高菜「!? 逆に覇佐美がここでレモンをガツガツペースアップ!?」

田中「……! さっきの早食い対決、レモンを残していたのはブラフか……!」

田中(今までの奴にはなかった盤外戦術……! チャンピオン、対応できるか……!?)


衛府六郎「ここでペースアップか……」

衛府六郎「"それ"を待っていた」パチンッ


ヒヤァ……ッ


覇佐美「!」

覇佐美(奴が指を鳴らすと周囲の温度が下がった……! 限界ギリギリのペースにこの冷気はまずい……頭痛が来る! 手を止めなくては!)ビタッ

衛府六郎「……ごちそうさま!」カッ

覇佐美「……!」

衛府六郎「俺は元より抑え気味のペース……冷気にさらされてもペースダウンは、ない」



衛府六郎の『サクレ』! 覇佐美に[2]のダメージ!

覇佐美のエナジーが[1]増える!

[0]−[1]!

覇佐美に[1]のダメージ!


覇佐美

HP:[2]

エナジー:[4]

状態異常:なし


衛府六郎

HP:[5]

エナジー:[0]

状態異常:なし
735 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/23(木) 01:31:13.81 ID:lPLYgcHt0
衛府六郎(今度はダメージが通った……HPカットもダメージカットも一回こっきりか)

覇佐美「チャンピオン……弄ったな、冷房……!」

衛府六郎「……この試合場はUSJ協会所有の物。チャンピオンの権力があれば空調は自由自在さ」

衛府六郎「君も"外部ツール"を使っているんだ。卑怯とは言うまいな」

覇佐美「……結晶はもう俺の一部だ」

覇佐美(とはいえたかが空調を弄る程度じゃ、暴力禁止には引っかからないだろう……)

覇佐美「チャンピオンの癖に、こすい手を打つ」

衛府六郎「ふん、この頓着のなさこそ強さの証だよ君ィ!」

覇佐美「……そうかな。本当の強者なら、勝ち方だって選べる……!」ニヤッ


妹(何が勝ち方を選べる、だ……! ダメージカットの超能力で一瞬読み合いのルートもできたけど、ここまで来たらやっぱ早食い対決しかないじゃん!)

妹「頑張れチャンピオン!」


覇佐美「セット」スッ

衛府六郎「セット!」シャッ


ターン[5]


覇佐美『溜め』


衛府六郎『いももち』



『いももち』の効果処理をこのレスのコンマで判定
00~01:喉に詰まって即死する。
02~99:無事。
736 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/23(木) 01:53:09.22 ID:lPLYgcHt0
覇佐美のエナジーが[1]増える!

衛府六郎の『いももち』! 衛府六郎のHPとエナジーが[1]増える!


覇佐美

HP:[2]

エナジー:[5]

状態異常:なし


衛府六郎

HP:[5]

エナジー:[1]

状態異常:なし



衛府六郎(次の早食い対決で勝てば効果ダメージでそのまま勝てる……!)

覇佐美(次の早食い対決で勝てば『勝利の剣』を打って勝ち……!)

衛府六郎「行くぞッ、最後の『サクレ』!!!!」ドキャッ
737 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/23(木) 01:53:36.37 ID:lPLYgcHt0
ターン[6]


覇佐美『溜め』


衛府六郎『サクレ』


衛府六郎の『サクレ』! サクレ(レモン味)早食い対決を行う!



衛府六郎(これが最後……温存してきたとっておきを開放する!)

衛府六郎「うおおおッッッ!!!!」ボワワッ


妹「うわっ……!? 体から、湯気……!?」

後輩「あれは……オーバーフロー!」

後輩(脳をフル回転させ、その熱でアイスクリームシンドロームを遠ざけているのか……!)

転校生「ただのオーバーフローじゃない……本来なら試合の中の読み合いや、詰め寿司とか考えるべき問題がなければオーバーフローにはたどり着けない」

転校生「つまり今チャンピオンは試合に関係ない問題を自分でゼロから設定し、それを解いている、いわば空焚きオーバーフロー! 単純な思考力だけじゃない、圧倒的な創造力も必要な究極の技だ……」

宇宙人「その究極の技を……二人同時に……!」


覇佐美「らあああッッッ!!!!」ボワワッ

衛府六郎(ッ、奴も空焚きオーバーフローだと……!?)

衛府六郎(このままでは五分! どうする……!?)



1.もう一度冷房を弄る

2.このまま五分の勝負に挑む

↓1

(1〜2のどれかを選んでください)
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/23(木) 08:34:50.27 ID:b4oD5OJEO
テンポ重視なのは分かるけど>>1側で勝手に解釈して進めること増えたな、昔は裁定確認丁寧だったのに

安価は2
739 :>>738ほんまごめん [saga]:2026/07/24(金) 00:34:38.86 ID:JD8Rlp2G0
衛府六郎(……構わん! 条件さえ五分なら、小細工は不要! チャンピオンとしての実力で勝つ!)ガシャガシャ

覇佐美「……」ニヤッ

覇佐美「らあああッッッ!!!!」グァフグァフグァフグァフグァフグァフ

衛府六郎「……!?」

衛府六郎(更に……ペースアップだと……!?)


田中「なんだあのスピード!?」

刀「チャンピオンと倍ほどの差ができている……!」


覇佐美(チャンピオン……あんたが温められるのは頭だけだろう?)

覇佐美(俺は違う! 俺には脳が二つある……頭と、胸に!)ビキャアアアア

衛府六郎(……二重空焚きオーバーフロー……!)

覇佐美「ごちそうさま……」カッ



衛府六郎の『サクレ』! 衛府六郎に[2]のダメージ!

覇佐美のエナジーが[1]増える!

[0]−[1]!

覇佐美に[1]のダメージ!


覇佐美

HP:[1]

エナジー:[6]

状態異常:なし


衛府六郎

HP:[4]

エナジー:[0]

状態異常:なし
740 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/24(金) 00:35:05.25 ID:JD8Rlp2G0
妹「ここで覇佐美君を倒せなかったってことは……」

後輩「2ターン後の『勝利の剣』が確定してる……チャンピオンの負けだ……!」

妹「そんな……最強のチャンピオンが勝てないなら、もう誰も……」


覇佐美「……よし、デモンストレーションは終わりだ。これで分かったろう……俺が、神だと。棄権してもらおうか……元最強さん」

衛府六郎「……まだだ」

覇佐美「……何?」

衛府六郎「まだ私にも勝ち筋は残っている……"手本"は二度見た」

覇佐美(……まさか!)

衛府六郎「私も……ジン技を編み出すッッッ!!!!」ゴォッ

覇佐美(無理だ! ジン技は人の力だけでは足りない、神力と合わさる必要がある! だが俺の結晶以外、この場所に神力なぞ……)フワッ

覇佐美(いや、漂っている! 僅かだが……結晶が割れた時の微細な粒子が!)

衛府六郎「ぜやあああッッッ」ドドドドド


ユラ…………


覇佐美(しかも……俺には理解《わかる》! 奴のアルティメット寿司じゃんけんエネルギーはその僅かな神力を捉えかけている!)

覇佐美(たった二度喰らわせただけで、もう神力の知覚を……!?)


チャンピオンが持つ圧倒的な才能。その潜在能力を前に、奪ったはずの称号が覇佐美の脳裏をよぎる。


覇佐美("最強"……!)
741 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/24(金) 00:35:35.97 ID:JD8Rlp2G0
覇佐美(奴ほどの強大なアルティメット寿司じゃんけんエネルギーが神力と結びついたら、一体どれだけのジン技が……)ゾクッ

審判「……9分経過!」

衛府六郎(……まだ神力が掴み切れん……だが次のターンにはきっと!)

衛府六郎「……セット!」バッ

覇佐美「セット……」スッ

覇佐美「そして、【カット】」シャキンッ




ターン[5]


覇佐美『溜め』


衛府六郎『いももち』



『いももち』の効果処理をこのレスのコンマで判定
00~99:喉に詰まって即死する。
742 : ◆R39XEzWXr6 [saga]:2026/07/24(金) 00:36:01.96 ID:JD8Rlp2G0
衛府六郎の『いももち』! 喉に詰まって即死する!



ゲームセット! 覇佐美の勝利!



衛府六郎「ぐももももーっ!?!?!?」

衛府六郎(ここで2%を引くとはなんたる不運……いや、この感覚は!)


部我(なんだ、今のは……緑のハサミが、運命のルーレットを切り裂いた……!?)


覇佐美「第三のジン技、"パーセントカット"! 俺にとって都合の悪い出目を切り外した!」


ズキィッ


覇佐美「……ッ、三種のジン技全部は、ならし運転にしてははしゃぎすぎだったか……」

覇佐美(結晶が体に完全同化するまで休養が必要か……)

覇佐美「……精々、束の間の平和を楽しむんだな」バサッ

本部長「翼……!? 追え! 彼を見失えば世界の終わりだぞ!」

協会員「御意ッ」シュタタタ…



妹「パーセントカット……!?」

妹(そんなのがあるならチャンピオンが『いももち』を使うたびにいつでも……そうでなくても『爆竹』に使って有利な読み合いにもできた……いや、そもそも二重空焚きオーバーフローなんてできるなら、三度の早食い対決のどこでも勝てたはず)

妹「ハッタリじゃない、本当に勝ち方を選べたんだ……チャンピオンとの試合が、本当にただのデモンストレーションだったんだ……」ガクガク

宇宙人「それは違うな……妹。奴は見せる予定のなかった第三のジン技を使い、1ターン早くゲームを終わらせた。最後の最後で勝ち方を選べなかった……いや、チャンピオンの決死の気迫が選ばせなかったのだ!」

宇宙人「奴は決して神などではない……! つけ入る隙は、ある!」

妹「でも、チャンピオンでも適わなかった相手にどうやって……」

後輩「チャンピオンを超えればいい! そう簡単なことじゃないが、今の僕たちにはたった今デカい伸びしろが見えた所だ」

後輩「僕たちも習得するぞ……自分だけの"ジン技"を!」



——つづく——
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2026/07/24(金) 15:15:20.02 ID:RRd3VDUS0
乙です

ついにスキルが実装された
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