このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

【安価とコンマ】或る無名のウマ娘

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 00:42:59.32 ID:zH/ANX5p0
2
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 00:49:29.44 ID:PMXySJDa0
>>764

実馬のシンボリルドルフは笹針で不調を脱してたよな
767 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/16(水) 01:02:52.74 ID:jxsVuErd0
安価把握


「彼女」は自分の中で誰か決まってるけど安価で決めたほうがいいだろうか
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 08:37:33.21 ID:XVZxwChtO

史実馬って事でいいんかね
769 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/16(水) 16:36:43.26 ID:kYCqEltmO
命と引き換えに潜在能力を引き出すツボを知っていると言われる笹針師が居る。ルドルフはその人物を探していた




ルドルフ(そろそろ現れる頃だろう)




安心沢「ワァ〜〜オ!」




ルドルフ「待て」




安心沢「見つかるのが早いっ!」




注意されても何度も不法侵入を繰り返す安心沢を見つけたルドルフは彼女を捕まえず話があると呼び止める




そして例のツボを知っているのは安心沢の師匠ではないのかとルドルフは質問をする
770 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/16(水) 16:47:19.53 ID:/wWHAwNlO
安心沢「師匠なら確かに知ってるでしょうけどオススメはできないわ〜」




ルドルフ「覚悟の上だ」




何を言っても無駄だと安心沢は判断し師匠の場所を教えると地図を渡す




ルドルフ「ありがとう。学園への不法侵入はほどほどに頼む」




安心沢を注意することなくルドルフは地図に描かれた場所に向かって行く




安心沢「覚悟決まっちゃってるわねぇ」




師匠のツボは少しでも間違えれば命に関わるツボだが師匠なら失敗はないと安心沢は確信していた




安心沢「さぁて今日もブスッと一発!」




不審者はいつものように学園内をうろつき出す




このあと…



1 師匠を訪れるルドルフ
2 安心沢がブルーに会う
3 安心沢がタンホイザに会う
4 安心沢がウララに会う
5 自由安価


下3
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 20:13:42.51 ID:B8KHTBNgo
2
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 20:22:43.10 ID:M0iAXZqiO
2
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 20:23:53.82 ID:DQz6tOm2O
3
774 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/16(水) 21:44:23.98 ID:ePzYkuTRO
タンホイザ「はっ!不審者を発見しました!」




安心沢「ワォ!ブスッといっちゃうわよ!」




タンホイザの前に現れた安心沢。タンホイザはすぐに通報しようとするが安心沢が待ったをかける




安心沢「アナタ、G1に勝ったことないわね!」




タンホイザ「ど、どうしてそれをーー!?」




安心沢「あたしには分かるのよ!」




G1に勝ちたくないかと安心沢をタンホイザを誘惑する。タンホイザはウィズ達が勝っているところを見て内心焦っていた
775 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/16(水) 21:47:23.26 ID:ePzYkuTRO
タンホイザ「本当に勝てるようになりますか!?」




安心沢「あたしに任せなさ〜い!」




レースに勝てるツボをブスッとやればG1でも勝てるようになると安心沢は自信満々に言う




タンホイザ「興味はありますけどぉ〜」




安心沢「失敗なんかしないわ!多分!」




不審者の言うことを信じるのかタンホイザは迷っている




タンホイザは…



1 ブスッとやってもらう
2 不審者は通報
3 ウララもやってきてまとめてブスッと
4 迷ってるうちに安心沢は去る
5 自由安価


下3
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:00:17.17 ID:5gv+I4Si0
3
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 22:47:35.33 ID:B8KHTBNgo
1
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/16(水) 23:10:13.23 ID:PMXySJDa0
5
「私の許可もなく止めてください、安心沢さん」と止めに入るトレーナー
779 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/17(木) 00:10:45.19 ID:ZM1fIX540
トレーナー「私の許可もなく止めてください安心沢さん」




安心沢「ヤバっ」




タンホイザとの間に割って入りトレーナーが止める。安心沢はウマ娘ではなくトレーナーに見つかってしまったと焦る




安心沢の存在はトレーナー間で情報共有されており見かけたら即通報するようにと警戒されていた




トレーナー「貴女の笹針は失敗することもあるんですよね?」




安心沢「たまーーーーにしか失敗しないわ!」




トレーナー「そのたまにが出たらとんでもないことになるんですよね?」




安心沢「滅多に失敗しないからあ〜んしん!」




針が打ちたくて仕方ないのか安心沢はトレーナーに見つかったというのに全く引かない




トレーナーは…



1 安心沢を通報
2 ブスッとやってもらう
3 逆にブスッと
4 ブルーに対処してもらう
5 自由安価


下3
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 00:29:57.14 ID:98r/hPSjo
3
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 00:36:57.03 ID:J0b2l/5j0
1
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 00:38:02.90 ID:2CbzEqOV0
1
783 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/17(木) 00:52:43.28 ID:ZM1fIX540
安価把握 

784 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/17(木) 20:00:18.04 ID:R+4ixx2XO
トレーナー「もしもしたづなさんですか?」




安心沢「ワォ!また会いましょう!」




たづなに通報されてしまった安心沢は逃げるしかないと二人の前から姿を消す




安心沢が消えタンホイザはホッとしたようで残念そうな表情を浮かべていた





トレーナー「あんなのに頼らなくても大丈夫」




必ずタンホイザを勝たせてみせると力強く答える。タンホイザはそれを聞きトレーナーを信じようと心に決めた




タンホイザ「次は勝ちます!むんむん!」




担当に不審者を頼ってみようと思われるようではまだまだだと気合いが入る
785 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/17(木) 20:05:12.79 ID:4a1epBhcO
その頃ルドルフは地図に示された場所へと辿り着いていた




幻のツボを知っている安心沢の師匠はどんな人物なのか想像もつかない。そもそも存在するのだろうか




地図通りに歩みを進めるとルドルフの心配を他所にそれらしい建物が見えてくる




ルドルフ(ここか)




人の気配があるのでちゃんと誰かは居るようだ




ルドルフは…



1 門前払い
2 ルドルフはまだ若いと断られる
3 ブスッと
4 覚悟があるかと問われる
5 自由安価



下3
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 20:06:25.36 ID:t3+UbXGi0
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 20:31:47.84 ID:EeGXw8Ooo
2
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 21:31:15.39 ID:8V3JInfN0
4
789 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/17(木) 23:24:27.39 ID:ZM1fIX540
ルドルフはすぐに安心沢の名前を出し師匠にツボをやって欲しいと要望を伝えた




ルドルフ「「彼女」を私の後継としたい」




「彼女」に打ち勝ちトレセン学園に引き込みたい。その為にツボをやって欲しいのだと力説する




自分なりに覚悟はあると師匠に伝えるのだがそれでも覚悟はあるのかと問われる




ルドルフ「私の命で済むなら安いものだ」




驕りがあった自分のせいで今の状況を招いている。自らの過ちは自分で決着をつける




ルドルフ「改過自新ということだ」




その覚悟を聞いた師匠はツボを突くことに決める




結果は…



1 大成功
2 成功
3 失敗
4 大失敗
5 既にツボは押されていた
6 自由安価
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 23:35:27.65 ID:98r/hPSjo
6 事情も覚悟も理解した、ツボを刺す事に反対もしないが使える競走寿命が少なく長く持たない
日程が定まって、刺す意志も翻ってなければレース前日にまた来いと
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 23:49:59.47 ID:EO0fYUXNo
5
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/17(木) 23:54:06.67 ID:ooSb0hwC0
6 1+ルドルフのポテンシャルを呼び覚まし競争寿命がむしろ伸びる
793 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/18(金) 00:42:43.83 ID:k+rOcqJ30
ブスッと大成功




ルドルフ「おお……!力が湧いてくるようだ!」




結果は大成功でルドルフは以前と同じように走れるようになった。これで「彼女」に勝てると意気込んでいる




ルドルフ「礼を言う。これでまた私は走れる」




礼は受け取るがそれだけでいいと師匠は言う。命を削って能力を引き出すツボのことを広めたくないそうだ




このことは誰にも言わないと約束しルドルフは学園へと戻る




ルドルフ(待っていろすぐにでも決着をつけようじゃないか!)




深い衝撃を受けたあの走りでも今の自分であれば勝てる。ルドルフは絶対の自信を持っていた
794 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/18(金) 00:51:19.93 ID:k+rOcqJ30
その日の夜、自室に帰ってきたブルーは「彼女」の手引きをしたのがモブということを聞かされた




ブルー「どうして「彼女」に協力したの?」




モブ「私はちょっと学園が嫌いだから」




観客の前でルドルフが負ければざまあみろと笑えたのにと明るく話す




ブルー「それなら自分でやればいい。「彼女」を使うのは性格が悪い」




第三者を使って学園を陥れようとするのは道理が通っていないとブルーは指摘する




モブ「私がやろうとしてることは止めないんだ?」




ブルー「個人の自由だから」




疲れたから寝ると言いブルーはベッドに横になる。そんな彼女をモブは悔しそうな表情で見ていた




このあと…


1 「彼女」とルドルフの決闘
2 再び「彼女」が学園に
3 ブルーと「彼女」が再会
4 ルドルフのトレーニングを見て驚くルドトレ
5 自由安価


下3
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/18(金) 01:16:54.43 ID:AIyb8lCN0
4
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/18(金) 01:32:22.74 ID:JrtClgSY0
4
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/18(金) 01:32:49.81 ID:nMQo5pss0
4
798 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/18(金) 19:12:48.38 ID:zmm567e70
ルドトレ(これは一体どういうことなんだ?)




久しぶりに本格的なトレーニングがしたいと言い出したルドルフに好きにしたらいいと興味が無さそうに答えた




力の衰えにはどうやっても抗えないことを知っているはずだろうとルドトレは彼女の走りに興味を無くしていた




彼女の権威を使えるだけ使い切るようにと学園の指示を受けている。彼の興味はそこにしか残っていなかった





出がらしのはずのルドルフの走り。残っているものは殆ど無かったはずであった




しかし目の前のルドルフは七冠を取った時のようなあの素晴らしい走りを見せていた





ルドトレ(なんだ?何が起こっている?)




終わったはずのルドルフがどうしたのかルドトレは狼狽えるばかりだった
799 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/18(金) 19:19:21.55 ID:zmm567e70
ルドルフ(あの時と同じかそれ以上の感覚だ。これなら「彼女」に勝てる)





このトレーニングで自分がどこまでできるのかを把握したルドルフは「彼女」に勝てると確信する





ルドルフ(私が彼女を超えている間に学園に引き込みたい)




「彼女」が学園に来てから自分が衰えてしまっては意味がない。なるべく早く彼女と戦わねばとルドルフは闘志を燃やす





ルドトレ(まさかドラッグ?そんなことをするとは思えないが)




ルドトレは合法的な手段を使って彼女がこうなったと思うことができず首を捻るばかりだった




ルドルフは…



1 「彼女」を探しにフリースタイルレースを訪れる
2 ブルーを頼る
3 学園にいるはずの「彼女」と繋がりのあるウマ娘を探す
4 自由安価


下3
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/18(金) 19:30:06.27 ID:L5g9y0p3o
2
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/18(金) 20:04:39.13 ID:A2zP28Tio
2
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/18(金) 20:22:55.40 ID:xpTbpurDo
2
803 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/18(金) 22:21:28.67 ID:/RVvkLShO
ルドルフはキタルファのトレーナー室に来ていた。要があるのは「彼女」と関わりのあるブルー




ルドルフ「彼女の連絡先を知らないか?」




ブルー「知らない」




ブルーはスマホはあるがほぼ使っていない。そもそも「彼女」はスマホを持っていないという




ルドルフ「連絡の取れる端末がないと不便しないか?」




ブルー「地元であんなもの持ってたら奪われるだけ」




ルドルフ「…そうか」




ブルーと「彼女」の地元でスマホなどという高価なものを持って歩くのは自殺行為でしかない




元々「彼女」は自由なウマ娘なのでスマホがあったとしても連絡は返ってこないだろうとブルーは付け加える
804 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/18(金) 22:42:42.33 ID:MmlHx3piO
ブルー「彼女に会いたいのなら方法はある」




ウマ娘が集まる場所やイベントに現れるだろうとブルーは言う。「彼女」は常に強者を求め放浪している





今回の感謝祭のようなイベントには必ず顔を出す。なのでそういったイベントを訪れればいいと助言する





ブルー「イベントが無かったら開けばいい」




トレセンの名前を使ったイベントなら間違いなく効果はあるだろうとブルーは断言する




ブルーはもしイベントを開くのなら自分にも教えて欲しいとルドルフに要望を出した




このあと…



1 近くでイベントがある
2 学園の名前でイベントを開く
3 モブにスマホを返しに来る「彼女」
4 自由安価


下3
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/18(金) 22:53:24.15 ID:A2zP28Tio
3
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/18(金) 22:58:57.93 ID:rnYWS3ykO
1
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/08/18(金) 23:12:22.07 ID:JrtClgSY0
2
808 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 00:33:23.02 ID:5LL1TFCR0
ブルー「またイベントがあるみたい」




ブルーはモブに学園の近くでイベントがあると話をする。感謝祭から間も開けずイベントがあるのかとモブは疑問に思う




ブルー「感謝祭に来れなかった人の為のものだって」




小規模なイベントとしてミニライブなどが行われるという




ブルー「小規模だけど会長は来るって」




学園を代表してルドルフが出席するのできちんとしたイベントになるとブルーは補足する




モブ「もしもし……」




いつものようにブルーが寝たあと、モブはこのイベントのことをすぐに「彼女」に報告する
809 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 00:42:38.05 ID:5LL1TFCR0
ルドルフ「これで彼女は来てくれるだろうか」




ブルー「うまぴょいうまぴょい」




ダンボールで作られたステージでブルーは踊っているが観客は一人もいない。このイベントとも呼べないものは「彼女」を呼ぶためだけのもの




場所はフリースタイルレースが行われる場所なのでレースはできる上にルドルフが来ている。この状況で「彼女」が来ないはずはないとブルーは踊りながら言う




ブルー「同室の子が「彼女」と繋がってるから大丈夫……すきだっち」




いつもより胸を揺らし「彼女」を誘うようにブルーは踊り続ける




「彼女」は…



1 来た
2 来なかった
3 ノリノリで来た
4 怪しんだモブが直前で止めた
5 自由安価



下3
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 00:49:43.30 ID:ETs/ok1WO
5 ルドルフが復活したと聞いてのもあって、めちゃくちゃノリノリで来た
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 01:45:17.86 ID:P/hoVhz40
>>810
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 01:59:56.18 ID:v1vJh6Iw0
>>810

813 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 10:35:24.78 ID:qKtanbFc0
「クソルドルフ!!」




ブルーの読みは当たっていたようで「彼女」がやって来る。今回は邪魔が入らなそうだと上機嫌でやってくる




ルドルフ「感謝祭の時はすまなかった。今日ここで勝負といこう」





「次は言い訳するんじゃねぇぞクソビッチ!」





口は悪いがルドルフ(強者)と走れることが嬉しいようで表情は明るく笑みも見える




ブルー「じゃあ私がゴール役で立ってる」




「ちゃんと立ってろよ売女……ぁ?」




一人で踊っていたブルーには目もくれずルドルフの所にやって来たのだが、ゴール役をやると言った彼女を見てブルーだと気付く




「彼女」の反応…



1 久しぶりの再会を喜ぶ
2 胸をぶん殴る
3 殴りかかって避けるブルー
4 先にレースだとブルーを後回し
5 ブルーが見届けるならとやる気アップ
6 自由安価


下3
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 10:44:30.12 ID:P/hoVhz40
1
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 11:19:07.04 ID:5ClF46f10
4
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 11:30:07.80 ID:6tyNf3u30
2
たまには過激な安価も
817 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 13:42:32.01 ID:TDRZIYXNO
ブルーの存在に気付いた「彼女」は突然ブルーの胸を殴る。自分の目の前で暴力は止めろと間に入ろうとする




しかし「彼女」はそれ以上殴ることはなく逆にお返しだとブルーが彼女の髪をモフる




「お前は相変わらずだな」




どうやらこれが二人の挨拶のようなものだったらしく険悪な雰囲気とはならなかった




それどころか「彼女」はブルーの活躍を知っておりその躍動を喜んでいた




「本当に短距離しか適正無いのか?」




ブルー「マイルも無理」




「短距離なんかガキが走るヤツだろ!」




ブルーの背中をバンバン叩いているがその顔は嬉しそうだった
818 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 13:48:27.11 ID:eO5KfmfSO
ブルー「驚いたんだけどスマホ持ってたのね」




「コレ持ってねぇと情報集められねぇんだよ」




ブルー「ああ」




地元に居た時は先輩やケシの葉の商売相手から強いウマ娘の情報を得ていたがそれも限界が来た





まだ使いこなせてはいないが強いウマ娘を探すのに苦労はしないと「彼女」は言う




ブルー「スマホ代はいつもの?」




「ケシはどこでも売れるからな」




ブルー「もしもの時の為に私も育ててる」




ルドルフ(ケシ?まさかな、聞き間違いだろう)




ブルーとの会話がひと段落したところで「彼女」は改めてルドルフとレースを求める
819 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 13:54:51.94 ID:oLZXaJzcO
「おいクソ女!さっさと用意しろ!」




ルドルフ「もう準備は終わっている、楽しみだ」




(確かに前の時とは違うな)




ルドルフの雰囲気が違っていることに「彼女」は気付き楽しいレースになると顔がニヤける




ルドルフ(苦戦を想像し笑うか。ますます欲しいぞ)




「彼女」に勝ちトレセンに連れて帰るとルドルフも笑う




レースは…


1 ルドルフの勝ち
2 「彼女」の勝ち
3 ほぼ同着
4 ルドルフ圧勝
5 「彼女」圧勝
6 自由安価 


下3
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 14:13:39.37 ID:v1vJh6Iw0
3
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 14:15:49.75 ID:/OCKntKso
アンパンに乗せる芥子の実かな?(無垢)
3
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 14:16:55.89 ID:dMeZo/NY0
3
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 14:17:24.03 ID:31Mc7zvmO
1
824 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 14:26:45.03 ID:cICIMBWXO
「どうだァ!」



ルドルフ「かなり際どかったな」




レースの結果はほぼ同着。写真判定のないフリースタイルレースではゴール役が着順を決める




「贔屓すんなよブルー!」




ブルー「贔屓するなら貴女の方だから大丈夫」




ルドルフ「どちらが一着だったか聞かせてもらおうか」




ブルーは二人に明確な差はなかったと答える。差があったとしてもハナより小さいと言い切った




ブルー「だから同着。貴女も勝ち切った感覚はなかったでしょ」




「チッ、確かにな」



もし勝ちだと言われてもきっと納得しなかっただろうとブルーの言うことに「彼女」は頷く
825 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 14:32:14.73 ID:qO8zfw46O
次はまた学園でやろうと言い残し「彼女」は去ろうとした所をルドルフが引き留める




ルドルフ「君にとっていい話がある。トレセン学園に来ないか?」




「行くわけないだろクソビッチ。腰振るのはバカの前だけにしとけ」




ルドルフ「君は強者を求めているのだろう」




「お前らにあてがわれた獲物なんか興味ねぇ」




ルドルフ「自分で探すのならそれでいい。ただ「トレセン学園」というブランドは君にとってプラスだ」




「それはお前らの都合だろうが」




ルドルフは「彼女」をトレセンに誘うがいい返事が返ってこない




下3 ルドルフの誘い文句や条件
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 15:15:07.15 ID:ERWuFWNpo
私の後釜を学園は大金とメンツをかけて探している
情報を提供するトレセン学園の卒業生は全国にいる
お前が情報を見つけた時にはもうスカウトが終わる頃だろうな
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 15:52:21.93 ID:s4ObfUYPo
トレセン学園を利用する程度の度量すらなかったか
すまない
見込み違いだったようだ
忘れてくれ
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 18:08:09.12 ID:mbmxMtPs0
>>826
>>827
829 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 18:19:14.28 ID:qKtanbFc0
ルドルフ「トレセン学園を利用する程度の度量すらなかったようだな」




「なんだとゴラァ!!」




これまで冷たくあしらっていた「彼女」はこの一言で態度を変えた




ルドルフ「優秀なウマ娘のスカウトの為に情報を提供する卒業生は全国にいる。君が情報を見つけた時にはもう遅いだろう」





「ふざけやがって!」




ルドルフ「どうやら見込み違いだったようだ、今の話は忘れてくれ」




ルドルフは背を向け「彼女」から離れていくが逃すまいと「彼女」はルドルフに飛び蹴りをお見舞いする




「な!?」




ルドルフ「ふっ」




しかし受け流されてしまいルドルフには大したダメージは無かった
830 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 18:25:39.64 ID:qKtanbFc0
ルドルフ「喧嘩は否定しないが脚を使うとは意識が低いな」




強者を常に求めているのなら腕が千切れても脚は守るべきだとルドルフは正論を口にする




「ここまでバカにしといて覚悟はできてんだろうな?」




爆発寸前となっている「彼女」にルドルフの声は届いていないようだった




ブルー「会長って喧嘩できるの?」




ルドルフ「どうかな」




殴りかかってくる「彼女」に対しルドルフは逃げる様子はない




このあと…



1 喧嘩でも決着つかず
2 ブルーの不意打ちにより「彼女」気絶
3 ルドルフボコボコ
4 「彼女」ボコボコ
5 仲裁に入ったブルーに流れ弾、気絶
6 自由安価


下3
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 19:00:23.95 ID:7YMyPjb30
2
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 19:18:44.33 ID:ERWuFWNpo
6 たづなさん介入
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 19:21:53.33 ID:YjQ3rA4z0
>>832

834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 19:26:04.66 ID:ecLkbvJsO
6 「彼女」の攻撃をルドルフがいなし続ける
「彼女」は相手が悪い場合なら本気で喧嘩できるけど、そうじゃない場合はなんだかんだ本気で殴れないんですよ(byブルー)
835 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 20:49:37.34 ID:qKtanbFc0
たづな「なにをしてるんですか?」




「彼女」の拳はルドルフに当たる前にたづなの手に当たる。部外者はどけと彼女は怒鳴る





邪魔をするならお前からだと「彼女」は先にたづなを片付けようとするが拳が全く動かない




(なんだコイツ!?)




地元でやっていくには喧嘩が強いことが最低条件だった。ほぼ無敗の「彼女」は目の前の緑色の女に力で勝てていない




これは何かの間違いだと信じたかったがたづなは徐々に「彼女」の拳を持つ手に力を入れていく




「が……ぁ…っ!!」




たづな「うふふふ」




たづなは涼しい顔をしながらどんどん力を強めていき「彼女」は脂汗をかきはじめる
836 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 20:54:37.60 ID:qKtanbFc0
「こ、の…オレ……が…!」




たづな「おいたはいけませんよ」




「は……ぁ…っ!!」




拳が砕ける限界まで力を強めると「彼女」は膝から崩れ落ちてしまう。息は荒くなんとか意識を保っている




「テメェ……!」




ルドルフ「結果的に卑怯な手を使うことになって申し訳ない」




一旦冷静になって話をしようとルドルフは「彼女」を学園に案内する




学園で…



1 暴れる「彼女」
2 話を聞くもずっと不機嫌な「彼女」
3 「彼女」の編入は認めないと学園側
4 ブルーのお陰で落ち着く「彼女」
5 自由安価


下3
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 21:16:47.06 ID:ecLkbvJsO
4
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 21:59:18.90 ID:v1vJh6Iw0
4
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/08/19(土) 22:00:35.59 ID:s8sAvgRM0
4
840 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 22:48:43.05 ID:xVDvgShdO
ブルー「たづなさんは人外なの。形を保っていただけマシな方」




「マジかよ…」




たづなを使ったことは卑怯だが彼女にしては珍しく手加減してくれたのは幸運だった




過去には不良グループを一人で殲滅したことがあるたづなが出てきた時点で仕方なかったとブルーは冷静に語る




ブルー「首を折られなくて良かった」




「確かにな」




ブルーと話しているうちに「彼女」はすっかり落ち着きを取り戻していた
841 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 22:54:09.88 ID:XCi+NW2fO
ここは生徒会室。普段はルドルフが使っている場所に「彼女」とブルーは案内されていた




ルドルフ「先程はたづなさんの力を借りてしまってすまなかった」




「チッ」




揉め事を起こしてしまえば学園への編入は厳しいと判断しこの手を使ったのだとルドルフは詫びる




ルドルフ「改めて言わせてもらうが君に学園に来て欲しい」




「……」



先程と違いすぐには否定しない。迷っているのか肯定も否定もしようとしない




ブルー「私は来て欲しい。また一緒に走れるから」




「彼女」とまた併走がしたいとブルーはルドルフの意見に寄る




「彼女」は…


1 学園に来る
2 保留
3 断る
4 待遇次第だと返事
5 自由安価


下3
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 23:20:42.05 ID:/OCKntKso
2
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 23:20:51.38 ID:P/hoVhz40
5 入試とかはいいのか? 特例とか気に入らないから、入るなら入るでちゃんと正規の手続きを踏むぞ私は
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/19(土) 23:23:23.60 ID:8eF+DJyEO
3
845 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 23:43:54.56 ID:5LL1TFCR0
「断る。こんな上品なのは体が受け付けねぇ」




自分はこれからも今のスタイルを貫くとルドルフの誘いを断るが全くの未練は無いわけではなさそうだ




入学金やその他学園での生活で発生する金はケシでなんとかなるがそもそもこの学園が嫌だという




ルドルフ「ここが上品だからといって無理に合わせる必要はない。上っ面だけ変えればいい」




レースに対してはむしろ今のままでいいと「彼女」を更に勧誘するが首を縦に振らない




ルドルフ「どうしてもダメか?」




「しつこいぞ」




この手は使いたくなかったがとため息をつきルドルフはブルーの方を向く
846 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 23:48:00.93 ID:5LL1TFCR0
ルドルフ「君の部屋とトレーナー室のロッカーで何を育てている?」




ブルー「ケシだけど」




ルドルフ「この件を警察に言えばどうなると思う?」




「テメェ!!」




自分ではなく友人を脅すのは筋が通っていないと再び「彼女」は激昂する




ルドルフ「それくらい私も必死なんだ。君はこの学園に必要なウマ娘なんだ」




「テメェの都合ばっかり言ってんじゃねぇぞ!」




ブルー「ケシって育てちゃダメなの……?」




別の意味で動揺しているブルーを挟みルドルフと「彼女」はまたいがみあってしまう




喧嘩になるかと思いきやルドルフは「彼女」に向かって頭を下げる
847 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/19(土) 23:51:32.75 ID:5LL1TFCR0
ルドルフ「これは私のワガママだ。自由な君を学園という檻に閉じ込めようとしている」




ルドルフ「君の速さは本物だ、例えトレセンに所属していなくともさまざまな猛者と戦えるだろう」




ルドルフ「それでも、私は君にここに来て欲しいんだ」




入学手続きやその他全てのことをルドルフが請け負うので学園に来て欲しい




「彼女」からすれば破格の条件であるがトレセンに縛られてしまうデメリットは大きい




「彼女」の選択は…



下3コンマ
奇数 入る、偶数 断る
ゾロ目は出たら考える
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 00:06:21.82 ID:mLmINAO90
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 00:08:03.47 ID:YZFhlzvh0
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 00:09:15.58 ID:ecV3myTP0
851 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/20(日) 00:44:31.26 ID:0akCKivb0
「なにを言われても返事は変わらねぇよ」




ブルーに何かあったらタダじゃおかないと言い残し「彼女」は生徒会室から出て行った




ルドルフ「ダメ、か」




心底残念そうな顔で「彼女」が出て行った扉を見ていた。彼女には全ての人を惹きつけるような魅力があった




彼女は自分に代わるどころかそれ以上の逸材だったのにとルドルフの悔しさは増していく




ブルー「あの……?」




狼狽えていたブルーには気にしなくていいと言い半ば追い出す形で生徒会室から去ってもらった
852 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/20(日) 00:59:13.81 ID:0akCKivb0
(やっぱりここは上品なヤツの集まりだな)




トレセン学園に来れるウマ娘の殆どは生まれながらにして持っている




持っているのは金だけでなくものや存在だけでない。生まれただけで勝ち組なウマ娘がここには集まっている




「彼女」がこれまで得たものは全て自分の手で勝ち取ったもの。誰かに恵まれて手に入ったものはない




そんな「彼女」からすればトレセン学園は気に入らなくて当然と言えるだろう




(まあたまにはブルーの様子は見にきてやるか)




ブルーに会えたことは嬉しかったので定期的に学園には来ようと「彼女」は決める



このあと…


1 諦めきれないルドルフ
2 ケシのことをキタルファから責められるブルー
3 うっかり捕まる「彼女」。思わずトレセンを頼る
4 たづなさんがキタルファを訪問
5 自由安価


下3
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 01:33:59.15 ID:qpLQ5Mqa0
2
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 01:36:33.83 ID:By1Hasg+0
4
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 01:37:05.27 ID:M68QkTF+0
3
856 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/20(日) 15:13:10.48 ID:1PvSqaQ5O
とある留置所の面会室。ルドルフはあるウマ娘に呼ばれそこに来ていた





ルドルフ「私を頼るとは余程の緊急事態ということだな?」




「ああ…」




普通であれば弁護士や親を呼ぶ場面で「彼女」はルドルフを呼んだ




ルドルフ「一体なにがあった?」




「冴えないオッサンがいたからケシを売ってやろうと思ったらよ…ポリ公だったんだよ……」




警察相手にケシを売ろうとしては言い訳のしようがない。気付いた時には逃げることもできず「彼女」は逮捕されてしまった
857 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/20(日) 15:28:00.85 ID:kg8IQBY4O
ルドルフ「私にどうして欲しい?」




「ん…いや……」




トレセン学園に行かないと返事をした直後のことなので「彼女」は気まずそうにしている




ルドルフ「学園の力を使えば君をここから出せる」




「マジか?」




理事長がきな臭いことはルドルフも知ってるので、こんな時に利用しなければ意味がないとルドルフは言う




ルドルフ「言い訳のしようはいくらでもあるからな」




「ここから出してくれるんなら嬉しいけどよ…」




「彼女」にしては歯切れが悪そうにしている



このあと…



1 ブルーも捕まったので一人も二人も変わらないとルドルフ
2 ここから出す代わりに学園に来ること
3 特に見返りは求めないとルドルフ
4 ケシ以外に何もないかと確認
5 自由安価


下3
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 15:56:58.07 ID:b8ZnXACio
こういう子には効きそう
3
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 16:02:47.24 ID:Yv2TP1YL0
3
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 16:03:25.17 ID:JJLXi8St0
3
861 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/20(日) 16:20:28.79 ID:g+KsPtArO
ルドルフ「特にこちらから見返りは求めない」




「なんだと?」




助ける見返りとしてトレセン学園への編入を出してくるだろうと「彼女」は考えていた




しかしルドルフは何も見返りを求めず「彼女」をここから出すと言っている





ルドルフ「あとはこちらに任せておけばいい」




それから数日後、ルドルフの言葉通り「彼女」は自由の身となった




「あの野郎……」




素直に見返りを求めてくれた方が良かったと「彼女」の中にルドルフは強く残った
862 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2023/08/20(日) 16:30:29.59 ID:SuejHZtXO
ネイチャ「あのさぁ…」




ブルー「だって……」




トレーナー「一歩間違ったらブルーも捕まってたんだよ?」




ブルー「そんなの知らなかったから…」




ルドルフの捜索によりブルーのケシ栽培をキタルファのメンバーも知ることとなった




ウララと気弱なウマ娘は何か植物を育てている程度の認識だった。それくらい自然と栽培していた




ネイチャ「専用の照明まで用意してアウト過ぎるんですけど」




ブルー「こうしないと育たないから」




ネイチャ「そもそも育てるなって言ってるんですけど?」




ルドルフが警察には知らせないと言ってくれなければブルーは捕まっていただろう




このあと…


1 ウィズブチ切れ
2 パニくる気弱なウマ娘
3 同室のキングにケシを分けてあげてたウララ
4 ケシに興味あるタンホイザ
5 一人冷静なブレーザー
6 自由安価


下3
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 16:40:47.94 ID:b8ZnXACio
6
ネイチャウィズで他にやべーの持ち込んだりしてないかお部屋チェック
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/20(日) 18:53:12.52 ID:j8DzLeTqo
>>863+種の仕入れルートや育て方、精製法を知っているのか、誰から教えてもらったのか、それらとはまだ関係が続いているのか問いただすトレーナー
375.27 KB Speed:1.9   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)