このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価】上条「とある禁書目録で」切斑「仮面ライダー」【禁書】
	- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 21:36:40.72 ID:n2T6VKGnO
-  私なら黒一択ですね 
 それで例えばパトリシアさんや私達の似顔絵を入れるんですよ!
 デフォルメしたのを
- 302 :1 [saga]:2023/08/12(土) 22:03:04.91 ID:qUDrquIQ0
-   マリーベート「15歳くらいですし、割とカッコいいものはテンション上がるんじゃないですか?」 
 
 
 マリーベート「カッコイイもの・・・」
 
 
 マリーベート「でも、パトリシアさんからもらったらビックリしちゃうかなぁ・・・」
 
 
 マリーベート「からかいまくってる私達なら、ともかくとして」
 
 
 パトリシア「そうですか・・・?」
 
 
 ジェーン「はい。センスが良いとサラッと褒める姿はイメージできますけど」
 
 
 ジェーン「仮にイマイチでも、あまり言わない気もしますね」
 
 
 ジェーン「人を傷つけるようなことはあまり言わないようなタイプですし。特に異性には」
 
 
 メアリエ「私なら黒一択ですね。それでパトリシアさんやヴェノムさんの似顔絵を入れるんですよ!」
 
 
 パトリシア「あっ、似顔絵ですか・・・なるほど。それなら良いかもしれませんね」
 
 
 ヴェノムエプロン<黒もイイ目の付け所してるな
 
 
 メアリエ「それほどでもありません」クスッ
 
 
 パトリシア「>>303」
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 22:08:34.07 ID:xrzFlEMoo
-  早速ヴェノムさんを描いてみますね! 
 白色のペンがあればすぐにできますし……スラスラ
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 22:10:19.07 ID:5ruNbmXlO
-  私の全身とヴェノムさんが首から顔を出してるのがいいですかね…? 
 私がヴェノムさんをまとっている姿だとドキドキしちゃうかもしれませんし
- 305 :1 [saga]:2023/08/12(土) 22:34:00.90 ID:qUDrquIQ0
-   パトリシア「私とヴェノムさんが首から顔を出してるのがいいでしょうか?」 
 
 
 ヴェノムエプロン<こうか? ウニョウニョ
 
 
 パトリシア「はい。そんな感じで・・・どうですか?」
 
 
 マリーベート「そうしたら、デフォルメにしたら良いと思います!」
 
 
 ジェーン「リアル寄りだと、ししょーも反応に困るんじゃないかと」
 
 
 メアリエ「そうですね。それにその方が可愛いでしょうから」
 
 
 パトリシア「なるほど。私がヴェノムさんを纏ってる姿だと困惑しちゃうかもしれませんし・・・」
 
 
 パトリシア「早速描いてみますね!白色のペンがあればすぐに・・・」
 
 
 ヴェノムエプロン<あるぞ。ここに
 
 
 パトリシア「あ・・・こ、これは白のチョコペンですね・・・」アハハ・・・
 
 
 マリーベート「(ししょー、本当に素晴らしい恋人が出来ましたね)」クスッ
 
 
 
 視点変更
 
 常盤台中学 お菓子研究会
 キャーリサ プライベートビジット
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 22:58:43.18 ID:xrzFlEMoo
-  きゃーリサ 
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 22:59:08.91 ID:4xr6VC1VO
-  キャーリサプライベート 
- 308 :1 [saga]:2023/08/12(土) 23:41:32.14 ID:qUDrquIQ0
-  今日はここまで 
 おやすみなさいでせうノシ
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 23:49:48.22 ID:y4xN/bjoO
-  おつてすのー 
 やっぱりルチアとアンジェレネは凹凸感あるけどそれがいいんだろうなって
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/12(土) 23:52:55.66 ID:xrzFlEMoo
-  おつおつ 
 イギリス王女3人はもう作ったんだろうなチョコレート…
- 311 :1 [saga]:2023/08/13(日) 06:29:14.30 ID:KeaaCfJ30
-   -日本 学園都市 第七学区 第七公園- 
 
 
 ―スタンッ
 
 キュアハートAG(キャーリサ14)「っと・・・ふぅ〜。無事に着けたね」
 
 
 キュアハートAG(キャーリサ14)「多分、まだ騎士団長達にはバレてないはず・・・」
 
 
 ―パァァァア・・・
 
 キャーリサ@黒チョーカー+赤シャツ+黒ジャケット+黒ズボン「その間まではお忍び旅行を楽しむの」
 
 
 キャーリサ「(しかし、何となく私の声と似てる耳郎の服装にしてみたのだけど・・・)」
 
 
 ―たゆん たゆん
 
 キャーリサ「(胸囲の違いが目立ってしまうな・・・まー、仕方がないか)」
 
 
 キャーリサ「(イギリス王室の第二王女が、まさかこんな格好をしてるとは誰も思わないはずだし)」
 
 
 キャーリサ「(それに、この服だと動きやすくて楽だからな)」
 
 
 キャーリサ「(さて・・・とりあえずここから離れて、どこに行こうか)」スタスタ
 
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 06:35:28.28 ID:ouQI05ZXO
-  まさかいきなり公園にイギリスの第二王女が現れるとか確かに思わないな… 
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 06:40:17.91 ID:Fk88qspLo
-  響香の格好だとキャーリサの場合確かに胸が…! 
 アイブラックみたいに目の下を赤く塗るのは似合うかも
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 06:40:36.04 ID:yNFKN1xHO
-  それ 
- 315 :1 [saga]:2023/08/13(日) 07:28:51.49 ID:KeaaCfJ30
-   -学園都市 第七学区 十三号線- 
 
 キャーリサ「(一応、横須賀に会えた時のためにチョコは持参したが・・・)」
 
 
 キャーリサ「(そータイミングよく会えるとは限らないし、無くさないよーにしよう)」
 
 
 ―・・・ブロロロロロォーーッ!
 
 キャーリサ「(まずはどこに行こーか。空腹ではないから人気スポットにでも)」
 
 
 ―・・・キキィッ!
 
 キャーリサ「・・・ん?・・・おぉ?」
 
 
 小牧「キャーリ・・・サ、様。やっと見つけましたよ!」
 
 
 キャーリサ「小牧じゃないか。こんな所で会うとは奇遇だな」
 
 
 小牧「奇遇って言えば奇遇ですけどホントに会えたからよかったですよもぉ〜!」
 
 
 小牧「神華皇子から日本に来てるかもって連絡があって、探し回ってたんですからね!?」
 
 
 キャーリサ「ちっ。もうバレていたか・・・中々どーして、我が弟は目敏いな」
 
 
 キャーリサ「で?お前は私をイギリスへ連れ戻すつもりか?」
 
 
 小牧「>>316」
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 07:34:07.41 ID:ouQI05ZXO
-  いえ、「私は探してほしい」って連絡を受けただけで「捕まえろ」とは言われてませんから 
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 07:35:15.37 ID:Fk88qspLo
-  ええ、力技でも…!カシャン 
 ……なーんてね、どういう日かっていうのは私も十分理解していますから
- 318 :1 [saga]:2023/08/13(日) 07:52:50.13 ID:KeaaCfJ30
-   小牧「はい。力技でも・・・」チャラッ 
 
 
 キャーリサ「・・・」
 
 
 小牧「・・・なーんてね。貴女にそんな手荒な事はしませんよ」
 
 
 小牧「私は探してほしいって連絡を受けただけで、捕まえろとは言われてませんから」
 
 
 キャーリサ「よーし、それでこそ私の良き理解者だ。物怖じせず冗談を言えるその気概も認めてやるの」
 
 
 小牧「お褒めしてもらえる程じゃないと思いますよ(というかちょっとした国際問題になるし)」
 
 
 小牧「それに、どうしてキャー・・・貴女がここへ来たのか私も十分理解しています」
 
 
 キャーリサ「ほー?それなら説明をしなくて済むな。話が早くて助かるぞ」
 
 
 小牧「はい。もう横・・・あの人とは会えましたか?」
 
 
 キャーリサ「いや、まだなの。まー、アイツとは会えたら嬉しーというぐらいでここへ来たんだ」
 
 
 キャーリサ「本来の目的は単なるお忍び旅行で来たの」
 
 
 小牧「そうだったんですね。それなら観光ガイド役を、と言いたい所なんですが・・・」
 
 
 キャーリサ「ん?何か不都合な事があるのか?」
 
 
 小牧「いえ、大した事ではないんですが・・・学校で明日のための準備をしてる途中でしたから」
 
 
 小牧「貴女を優先しないといけませんし、少し遅れるって連絡を・・・」
 
 
 キャーリサ「それなら、私を常盤台に連れて行けばいーし。手間が省けるだろー?」
 
 
 小牧「いやいやいや下手したらパニックになっちゃいますよ」
 
 
 キャーリサ「>>319」
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 07:56:25.29 ID:yNFKN1xHO
-  安心しろ、公の場でイギリス第二王女がこんな格好してると考える常盤台の教師や生徒なんていないだろー? 
 だから安心するし、観光客でも研究員でもどうとでも口裏を合わせるから
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 07:58:05.25 ID:Fk88qspLo
-  パニックなんて大いに結構、むしろそうなった時に小牧がフォローしてくれるって信じてるしニッ 
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:00:01.37 ID:ouQI05ZXO
-  この姿でイギリス王室第2王女のキャーリサだと言ったとしても教師や他の生徒からいやいやまさかってなるだろうし 
 やはりあのドレス姿が1番分かりやすいだろうしな
- 322 :1 [saga]:2023/08/13(日) 08:18:48.67 ID:KeaaCfJ30
-   キャーリサ「安心しろ、公の場でイギリス第二王女がこんな格好してると考える常盤台の教師や」 
 
 
 キャーリア「生徒なんていないだろー?」
 
 
 キャーリア「教師や生徒も揃って、いやいやまさかってなるだろーし」
 
 
 キャーリア「やはり、あのドレス姿が1番分かりやすいだろーからな」
 
 
 小牧「それはまぁ、そうかもしれないですけど・・・」
 
 
 キャーリサ「それにパニックなんて大いに結構。寧ろそーなった時に」
 
 
 キャーリア「小牧がフォローしてくれると信じてるし」ニッ
 
 
 小牧「そんな無茶な事を信じてもらっても困りますってば〜!」
 
 
 キャーリサ「安心しろ。もし仮に観光客でも研究員にでもバレそーになったら」
 
 
 キャーリア「どーとでも口裏を合わせるの」
 
 
 小牧「せめて、なるべく目立たないようにしてもらいたいんですが・・・」
 
 
 キャーリサ「ほら、さっさと行くぞ。準備の時間が減るのは勿体ないの」
 
 
 小牧「は、はい・・・(ホントにやばくなったら変身して逃げよう)」
 
 
 小牧「・・・今更ですけど、髪下ろしてる貴女は初めて見ますね」つヘルメット
 
 
 キャーリサ「こーした方がよりわからなくなるだろー?」カポッ
 
 
 小牧「そうですけど・・・気品は溢れ過ぎてましたから私は一発で見抜けましたよ?」
 
 
 キャーリサ『・・・ほら、どーした?発進するの』
 
 
 小牧「(あ、誤魔化したよこの人・・・はぁー、先が思いやられる・・・)」
 
 
 
 
 -第七学区 学舎の園 常盤台中学 校門前-
 
 ―キキィッ
 
 小牧『はぁ〜。何とか門番の人にバレないで入れましたね・・・』
 
 
 キャーリサ『そーだな。で、これがお前の通う常盤台中学か』
 
 
 キャーリサ『>>323』
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:24:58.04 ID:yNFKN1xHO
-  ふーむ…行き交う学生の所作がみんな上品だし… 
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:26:11.43 ID:ouQI05ZXO
-  なかなか広いし! 
 グラウンドもプールも広大だが、これは授業とかで使うわけじゃなさそうだな
 
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:30:10.35 ID:fSXKaB9dO
-  こうしてみるとなかなかに壮観だし 
 イギリス王室で初めて潜入したのが私だと思うとテンション上がってきたな!
- 326 :1 [saga]:2023/08/13(日) 08:42:18.76 ID:KeaaCfJ30
-   キャーリサ『こーして見ると中々に壮観だし。まぁ、私の家よりは控え目だが』 
 
 
 小牧『あはは・・・お城と比べられたらどこも負けちゃいますよ』
 
 
 キャーリサ『それもそーか。しかし、イギリス王室で初めて潜入したのが私だと思うと』
 
 
 キャーリサ『テンション上がってくるな。早く入ってみたいの』
 
 
 小牧『少々お待ちください。駐車しないといけませんから』
 
 
 ―ブロロロロロォーーッ・・・
 
 
 
 
 -第七学区 学舎の園 常盤台中学 校内-
 
 <ご機嫌よう
 <あら、どうもご機嫌よう
 <うふふ。とても面白いお話しですわね
 <ええ。他にもありまして・・・
 
 
 ―キャッ キャッ キラキラ・・・
 
 キャーリサ「ふーむ・・・行き交う学生の所作が、皆が皆上品だし・・・」スタスタ
 
 
 小牧「キャーリサ様も普段の格好であれば気品に満ちてて、皆が霞んでしまいますよ」トコトコ
 
 
 キャーリサ「褒めてくれるのは嬉しーが、どーせなら私はクールな方がいいの」
 
 
 小牧「>>327」
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:51:21.83 ID:Fk88qspLo
-  クールさならリメエア王女の方が見た目的に強いですよね、キャーリサ様はこう情熱的って感じで! 
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 08:53:55.76 ID:fSXKaB9dO
-  私はクールよりも天真爛漫なところが特に好きですよ、親しみがとても感じられて…… 
- 329 :1 [saga]:2023/08/13(日) 09:18:35.61 ID:KeaaCfJ30
-   小牧「クールですか・・・どっちかと言うとクールさなら」 
 
 
 小牧「リメエア様の方が見た目的に強いような・・・」
 
 
 キャーリサ「ふむ・・・それなら私には何が合ってるの?」
 
 
 小牧「キャーリサ様はこう情熱的って感じが特にいいと思います!」
 
 
 小牧「それからクールよりも天真爛漫な所もいいですね。親しみがとても感じられて」
 
 
 キャーリサ「ほー・・・そー言われたのは初めてだし。小牧はよく見ているな」クスッ
 
 
 小牧「えへへ・・・//ありがとうございます//」
 
 
 キャーリサ「それならクールさは姉上に譲ってやるとして、情熱的なのは私の専売特許とするし」
 
 
 小牧「(それは自分で決めていいものなのかな・・・?)」
 
 
 
 
 キャーリサ「グラウンドもプールも広大だが、あれは授業とかで使う訳じゃなさそーだな」
 
 
 小牧「そうですね。あっちは能力専用の訓練場になってるらしいですよ」
 
 
 小牧「グラウンドでは念動力で物体を動かしたり、大気系では風を発生させたり」
 
 
 小牧「空間移動系では物体や自身が移動する距離を図ったりとかして」
 
 
 小牧「プールでは水流操作系や火炎系と電子制御系の能力者さんが練習してるんです」
 
 
 キャーリサ「ほー。施設を丸々使うとは随分と贅沢な事をしてるんだな」
 
 
 キャーリサ「>>330」
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 09:25:25.62 ID:hqf9RXuYO
-  学校ながらさながら軍の教練施設のようで、この「軍事」のキャーリサ、どんな事をしているか考えるだけでワクワクしてくるし 
 しかし何よりも私の小牧がここで能力や勉強を学んでいると思うと何か不思議な気持ちになるな……
- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 09:27:31.96 ID:Fk88qspLo
-  ただ泳いだり走ったりするフィジカルだけじゃなくて頭も使ってトレーニングをしないといけないのだから大変だし 
 ましてや小牧や風紀委員はこの外でも放課後は務めているのだものな……、頭が下がるしペコッ
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 09:29:35.46 ID:CptMSudWO
-  今日は学生が少ないから実際に使っているところが見れないのは少しだけ残念だし 
 確か超電磁砲とかもここでやっているのか?
 
- 333 :1 [saga]:2023/08/13(日) 09:39:34.60 ID:KeaaCfJ30
-   キャーリサ「学校ながらさながら軍の教練施設のようで、この軍事のキャーリサ」 
 
 
 キャーリサ「どんな事をしているか考えるだけでワクワクしてくるし」
 
 
 キャーリサ「(今日は学生が少ないから実際に使っている所が見れないのは、少しだけ残念だな)」
 
 
 キャーリサ「ただ泳いだり走ったりするフィジカルだけじゃなく」
 
 
 キャーリサ「頭も使ってトレーニングをしないといけないのだから大変だろーな」
 
 
 小牧「能力を使用するには演算が必至になりますからね。どうしても頭脳は必要なんですよ」
 
 
 キャーリサ「ましてや小牧や同僚はここの外でも放課後は務めているのだものな・・・頭が下がるし」
 
 
 小牧「いえいえ、それが風紀委員としての役目ですから」
 
 
 キャーリサ「しかし、何よりも私の小牧がここで能力や勉強を学んでいるのか気になるの」
 
 
 小牧「私はここじゃなくて普通のグラウンドで走ったり、透明になって瞑想したりして」
 
 
 小牧「体育館でVRゴーグルを装着しながら格闘術の訓練をしてます」
 
 
 小牧「白井さんが一緒に居る時はあそこのグラウンドで変身して特訓もしたりしますね」
 
 
 キャーリサ「模擬戦もしたりするなら、何戦何勝してるんだ?」
 
 
 小牧「えっと・・・」
 
 
 
 
 勝率(コンマを>>1のレスコンマからマイナスして計算します)
 
 小牧 >>333
 黒子 >>334
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 09:45:13.14 ID:Fk88qspLo
-  それ! 
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 09:48:15.61 ID:v2h0S8jCO
-  小牧も北条さんや入鹿さんと手合わせしてるし南米でも頑張ったしレベリングは進んだはず… 
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 09:53:03.97 ID:hqf9RXuYO
-  >>335 
 黒子の場数もすごい気が…
- 337 :1 [saga]:2023/08/13(日) 10:02:24.41 ID:KeaaCfJ30
-   小牧「今、60戦目になりますから・・・13勝してます」 
 
 
 キャーリサ「ほぼ負けてるに近いし。何やってるんだ?」
 
 
 小牧「いや、あの人に勝つのは至難の業ですから・・・」
 
 
 キャーリサ「ふむ。詳しくその難しさを教えてほしいの」
 
 
 小牧「能力の相性も相まって、接近戦から中距離戦は黒子さんが上ですし」
 
 
 小牧「私が能力を使ってても足音ですぐにバレて狙い撃ちにされるし・・・」
 
 
 小牧「おまけにクロックアップも周囲をどんよりさせて無効化するし・・・」
 
 
 小牧「真っ向勝負でないとまず勝ちにはいけませんね。それに・・・」
 
 
 キャーリサ「それに、何だ?」
 
 
 小牧「>>338」
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:09:30.37 ID:hqf9RXuYO
-  とにかく気迫がすごいんですよね 
 私も南米の時に気迫は出せたと思うんですけど、アレを練習の時から発揮されてるので……
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:12:09.38 ID:24CoXxbNO
-  私が剣と体術オンリーみたいな所があるので、接近戦に特化してるって気もするんですよね 
 それで元の体術もまだ敵わないところがあるので追いつこうとしてるんですけど
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:13:34.01 ID:Fk88qspLo
-  私のすることを全て読まれてるんですよね… 
 手の内がバレバレかってくらい!
 そこが悔しいんですけど…ムゥ
- 341 :1 [saga]:2023/08/13(日) 10:22:20.77 ID:KeaaCfJ30
-   小牧「とにかく気迫がすごいんですよね」 
 
 
 小牧「私も南米の時に気迫は出せたと思うんですけど・・・アレを練習の時から発揮されてるので」
 
 
 小牧「黒子さんの事は尊敬してるし、いつか超えたいなぁとは思ってますけど・・・」
 
 
 小牧「まだまだあの人には敵わないような気がします」
 
 
 キャーリサ「そーか。戦術における弱点を突かれたりはするのか?」
 
 
 小牧「うーん・・・剣と体術オンリーみたいな所があるので」
 
 
 小牧「接近戦に特化してるって気もするんですよね」
 
 
 小牧「それで元の体術もまだ敵わない所があるので追いつこうとしてるんですけど・・・」
 
 
 キャーリサ「なるほど。飛び道具もなければ遠距離攻撃も出来ないために」
 
 
 キャーリサ「必然的に近距離から中距離に持ち込まれる」
 
 
 キャーリサ「そーなると相手の土俵に立たされて小牧としては不利な状況に陥る訳だし」
 
 
 小牧「そうですね・・・一応、飛び道具的な武器はあるんですよ?」
 
 
 小牧「ブラッドベセルっていう全身を覆ってるチューブで拘束したりとか」
 
 
 キャーリサ「でも黒子には避けられ、撃ち落とされると?」
 
 
 小牧「はい・・・私の攻撃手段を全部読まれてるんですよね・・・」」
 
 
 小牧「手の内がバレバレかってくらい!そこが悔しいんですよぉ・・・」ムゥ
 
 
 キャーリサ「>>342」
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:30:51.57 ID:Fk88qspLo
-  ポジティブに考えるのであれば、壁が有るってことはそれを乗り越えるために鍛えることが出来るってことだし 
 私は小牧の強さや良いところを知っているつもりだがもっと強くなる姿を見るのが楽しみだの
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:35:23.37 ID:AZMm2sk4O
-  私も母上に逆らったことがあったが、手の内がバレていたのか結局勝てなかったからな、気持ちはよく分かるし 
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:39:00.84 ID:hqf9RXuYO
-  経験が違うのかもしれないのかもだろうけど、黒子も競い合う仲間がいるというのは大きな支えになってると思うし 
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:40:24.40 ID:NsTc9myaO
-  表情がクルクル変わるから、小牧の考えていることは読みやすいし 
 仮面を被っていても日頃から一緒に努めているからわかるのだろうな黒子も
- 346 :1 [saga]:2023/08/13(日) 10:43:07.27 ID:KeaaCfJ30
-   キャーリサ「私も母上に逆らった事があったが・・・手の内がバレていたのか結局勝てなかったの」 
 
 
 キャーリサ「小牧の気持ちはよく分かるし」
 
 
 小牧「それって・・・あの件の事ですか・・・?」
 
 
 キャーリサ「そーだし。経験が違うのかもしれないのかもだろうけど」
 
 
 キャーリサ「黒子も競い合う仲間が居るというのは大きな支えになってると思うし」
 
 
 キャーリサ「ポジティブに考えるのであれば、壁が有るって事は・・・」
 
 
 キャーリサ「それを乗り越えるために鍛える事が出来るって事だぞ」
 
 
 キャーリサ「私は小牧の強さや良い所を知っているつもりだが・・・」
 
 
 キャーリサ「もっと強くなる姿を見るのが楽しみだし」クスッ
 
 
 小牧「キャーリサ様・・・」
 
 
 キャーリサ「そんなに落ち込むな。私はお前の頑張りを知ってるし、応援してやる」
 
 
 キャーリサ「まー、簡単にはいかなくても・・・」
 
 
 キャーリサ「少しずつ近づけるよー努力すればいーだけの話だし」ナデナデ
 
 
 小牧「・・・は、はいっ!//ありがとうございます!」ニコリ
 
 
 キャーリサ「よし。さて・・・それで、明日の準備をするとやらの事だが付いて行っていーのか?」
 
 
 小牧「あ、えっと・・・多分、お手伝いに来たという事で通してはもらえるかとは・・・」
 
 
 キャーリサ「じゃ、決まりだし。早く行こうじゃないか」
 
 
 小牧「くれぐれもホントに目立たないようお願いしますね・・・」
 
 
 
 
 -常盤台中学 校内 調理室-
 
 
 ―ワイワイ ワイワイ
 
 キャーリサ「これは・・・あー、なるほど。バレンタインの菓子作りをするの」
 
 
 小牧「はい。私が所属する派閥の皆さんと他の生徒さんも一緒に作るんです」
 
 
 小牧「>>346」
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:51:51.80 ID:hqf9RXuYO
-  男子禁制のこの学校でもみんなで楽しみたいって思う子が多いんです 
 例えば派閥の子同士で交換したり、派閥のトップに渡したり……あげる人はそれぞれですけどね
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:52:42.03 ID:DUY8URQ5O
-  皆さんとても上手いんですよ、こういうスイーツ作りも常盤台で教わることもあるので 
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 10:54:27.58 ID:Fk88qspLo
-  チョコを作りながら親睦を深めるっていう狙いがあるとか聞いていますけど、そういうのよりみんなで楽しもう!っていうイベントですねエヘヘ 
- 350 :1 [saga]:2023/08/13(日) 11:02:18.65 ID:KeaaCfJ30
-   小牧「チョコを作りながら親睦を深めるっていう狙いがあるって聞いていますけど」 
 
 
 小牧「そういうのより皆で楽しもう!っていうイベントですね」クスッ
 
 
 キャーリサ「それは良ー事だ。見た感じでは娯楽も少なそーだしな」
 
 
 小牧「はい。男子禁制のこの学校でも皆で楽しみたいって思う子が多いんです」
 
 
 小牧「例えば派閥の子同士で交換したり、派閥のトップに渡したり・・・」
 
 
 小牧「あげる人はそれぞれですけどね。恋人だったりとか・・・」
 
 
 キャーリサ「常盤台は令嬢しか居ないはずだから大層、立派なご子息に渡すんだろーな」
 
 
 小牧「あー・・・男子の恋人もありますが、女子の恋人の場合もありますので・・・」
 
 
 キャーリサ「・・・そーか。女子校ならそーいう事もあり得るんだな」
 
 
 小牧「ま、まぁ、人それぞれと言いますから・・・そ、それで、皆さん料理を作るのが上手ですよ」
 
 
 小牧「こういったスイーツ作りも常盤台で教わる事もあるので」
 
 
 キャーリサ「ほー。それなら小牧はどーなんだ?上手いのか?」
 
 
 小牧「私はそう大して上手では・・・ただ、今回は本気を出して作りますよっ」フンス
 
 
 キャーリサ「(これだけ意気込んでいるのは・・・それほど作ってやりたい奴が居るという事だし)」
 
 
 キャーリサ「(私は当然として・・・まさか、知らぬ間に小牧にも恋人が・・・?)」ピクッ
 
 
 キャーリサ「(>>351)」
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:04:15.39 ID:Fk88qspLo
-  ……ほぅ 
 もしも小牧に恋人がいるとしたら私がしっかり見定めないといけないし
 これは個人的な感情ではなく私の下で働く将来の部下のことを思ってなの
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:04:56.84 ID:DUY8URQ5O
-  いざとなったらベイロープにも情報を横流しして二人でなんとかしないといけないな……! 
- 353 :1 [saga]:2023/08/13(日) 11:12:45.36 ID:KeaaCfJ30
-   キャーリサ「(カマ掛けてみるし)」 
 
 
 キャーリサ「お前に渡してもらえたら嘸かし喜ぶだろうな。それこそ抱き締めてもらえるの」シレー
 
 
 小牧「え?//そ、そうですかね//昭府さんに抱き締めてもらえるなら、嬉しいですけど・・・//」
 
 
 キャーリサ「(・・・ほーーーー?昭府、昭府という男か)」
 
 
 キャーリサ「(そいつを私がしっかり見定めないといけないし)」
 
 
 キャーリサ「(これは個人的な感情ではなく、私の下で働く将来の部下の事を思っての事だ)」
 
 
 キャーリサ「(いざとなったらベイロープにも情報を横流しして2人で何とかしないといけないな)」
 
 
 小牧「えへへ・・・//」テレテレ
 
 
 キャーリサ「(・・・しかし、それはそれとして乙女な反応を見せてくれるな)」
 
 
 キャーリサ「(こーいう所は年相応って感じがするし。何とも可愛らしいの)」
 
 
 キャーリサ「(まー、今はその辺は置いとくとして・・・)」
 
 
 キャーリサ「小牧、誰かに手伝っていーのか聞くんじゃなかったか?」
 
 
 小牧「へ?あ、は、はい!えっと・・・あ、あそこに居ますね」
 
 
 
 
 帆風@エプロン「・・・っ!?キャー、むぐ」
 
 
 小牧・キャーリサ「「しぃーっ」」
 
 
 帆風「」コクコクッ
 
 
 口囃子@エプロン「帆風さん?悲鳴を上げられてどうしましたか?」
 
 
 帆風「>>354」
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:14:15.41 ID:DUY8URQ5O
-  い、いえいえ…ちょっと小牧さんの親友の方がいらしてたのでビックリしてしまって……! 
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:15:29.12 ID:hqf9RXuYO
-  と、トール様に渡すチョコの材料を誤ってしまったかと思ってしまっただけです 
 ちゃんと揃っているので大丈夫でしたわ
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:16:39.09 ID:Fk88qspLo
-  わ、私の高校の英語の先生がいらしていたので…… 
 内緒にしたつもりだったのに、さすがですねキャシー先生?
- 357 :1 [saga]:2023/08/13(日) 11:26:32.14 ID:KeaaCfJ30
-   帆風「い、いえいえ!小牧さんの親友の方がいらしてたのでビックリしてしまって・・・!」アセアセ 
 
 
 キャーリサ「」ペコリ
 
 
 小牧「キャ、キャ・・・キャシーさんです。今日、イギリスから遊びに来て」
 
 
 小牧「バレンタインのお菓子作りを手伝いと申し出てくださったんです」
 
 
 口囃子「あら、そうなのですか。それはとても助かります」
 
 
 帆風「そ、それではそろそろ始めましょうか。口囃子さん」
 
 
 口囃子「はい。皆さん!ご注目ください!」パンパンッ
 
 
 小牧「」ホッ
 
 
 帆風「キャ、キャーリサ様、どうしてこちらに?」
 
 
 キャーリサ「小牧の言葉通りだし。何、バレないよー上手く振る舞うぞ」
 
 
 小牧「という訳ですので、帆風さん。ご協力の程を・・・」ペコリ
 
 
 帆風「は、はぁ・・・わかりましたわ。では、エプロンの方をご用意します」
 
 
 キャーリサ「よろしく頼むの。・・・出来た奴だな、流石小牧の先達だし」ウンウン
 
 
 小牧「早速ご迷惑をお掛けしてしまって申し訳ないです・・・」ハァー
 
 
 キャーリサ「・・・ところで小牧?あそこに書かれているKプロジェクトとは何だ?」
 
 
 小牧「あぁ、あれはですね。明日はバレンタインデーと同時に上条さんのお誕生日でもあるんです」
 
 
 キャーリサ「何?それは初耳だし、プロジェクトというのは何か企てを考えてるの?」
 
 
 小牧「>>358」
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:29:32.79 ID:Fk88qspLo
-  食蜂さん、御坂さん、切斑さんを筆頭に恋人たちが盛大に祝福するんでしょうね 
 詳細は私にも明かされてないので予想の範疇なんですが……
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:33:16.10 ID:Fk88qspLo
-  まだ全容が明らかになっていないんですが上条さんの恋人のみなさんがお祝いするみたいです 
 あの11名が集まったら本当にどんなことでもできてしまいますよきっと
 もちろん私達も協力する気しかありませんけど!
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:34:04.37 ID:DUY8URQ5O
-  誕生日でバレンタインデーってことはつまりチョコレートを使ってお祝いなんでしょうけど、何をするんでしょうね 
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:35:15.22 ID:dAiT9GXAO
-  全く読めないです…いや本当に 
 企ては当然あるんでしょうけど、予想は遥かに超えていきそうですし
- 362 :1 [saga]:2023/08/13(日) 11:44:26.98 ID:KeaaCfJ30
-   小牧「はい。食蜂さん、御坂さん、切斑さんを筆頭に恋人の皆さんが盛大に祝福するんでしょうね」 
 
 
 キャーリサ「あぁ、例の恋人達か。全員合わせ11人だったか?」
 
 
 小牧「・・・ここだけの秘密なんですが、さっき述べた切斑さんは新しく恋人になった人で」
 
 
 小牧「更に昨日でしたか?もう1人増えて・・・現在13人となってます」
 
 
 キャーリサ「ふーん・・・まー、それくらいで収まってるのが不思議だと思うの」
 
 
 小牧「え?そ、そうなんですか?(てっきり呆れるのかと思ってた・・・)」
 
 
 キャーリサ「アイツは女を無自覚で惚れさせる罪な男であるからな」
 
 
 キャーリサ「増やすのはアイツの自由だし。私はどーこー言うつもりはないぞ」
 
 
 キャーリサ「それで、その13人の恋人達が何かするの?」
 
 
 小牧「は、はい。まだ全容が明らかになっていないので予想の範疇なんですが」
 
 
 小牧「誕生日でバレンタインデーって事はチョコレートを使ってお祝いなんでしょうけど」
 
 
 小牧「何をするんでしょうね・・・全く読めないです。本当に」
 
 
 小牧「予想は遥かに超えていきそうな計画なのかもしれません」
 
 
 キャーリサ「ふむ、なるほど。まー、楽しそーな事になりそーではあるのか」
 
 
 小牧「本当にどんな事でも出来てしまいますよ。きっと」
 
 
 小牧「もちろん私達も協力する気しかありませんけど!」
 
 
 キャーリサ「>>363」
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:47:12.63 ID:dAiT9GXAO
-  良い心がけだし小牧! 
 そういう楽しそうな計画はしっかり乗るのが大事だぞ
 しかし13人の妻も祝われるって、色んな王室の昔話でも聞いたことないし
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:50:16.11 ID:hqf9RXuYO
-  私もなにか少し噛んでやりたいが恋路を邪魔しようものなら、無事では済まんだろうな 
 ちなみに切斑さんってどんな人だし?
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 11:51:53.85 ID:Fk88qspLo
-  そげぶを食らった人が言うと説得力増すなあ… 
 
 常盤台の中学生まで手玉に取るとはやるし
 みんな知ってるというのは少し驚きだな
- 366 :1 [saga]:2023/08/13(日) 12:04:14.88 ID:KeaaCfJ30
-   キャーリサ「良ー心がけだし、小牧。そーいう楽しそーな計画はしっかり乗るのが大事だぞ」 
 
 
 キャーリサ「しかし、13人の妻も祝われるとは・・・」
 
 
 キャーリサ「色んな王室の昔話でも聞ーた事ないし。イスラム教徒くらいだぞ」
 
 
 小牧「あぁ、確かに南アフリカは一夫多妻制が認められてますからね」
 
 
 小牧「というのも、ここも上条さんともう1人の方はそれが認められてるんですが・・・」
 
 
 キャーリサ「風斬は中々に優秀な奴だから、英断だと思うの」
 
 
 キャーリサ「私も何か少し噛んでやりたいが恋路を邪魔しようものなら、無事では済まんだろーな」
 
 
 小牧「いえいえ、お手伝いしてくださるなら私は大歓迎しますよ」ニコリ
 
 
 キャーリサ「そーか。それなら嬉しーぞ」
 
 
 帆風「お待たせしました。こちらをどうぞ」スッ
 
 
 キャーリサ「感謝するの。・・・うん、サイズもピッタリだし」
 
 
 帆風「それから・・・小牧さんもこちらをご用意しましたので」
 
 
 小牧「え?ご用意って・・・?私はエプロン、持参してますよ?」
 
 
 帆風「ふふふっ。一先ずこちらへどうぞいらしてください」チョイチョイ
 
 
 小牧「?」
 
 
 
 
 小牧「うぅ・・・//何で〜?//」
 http://i.imgur.com/HqSSu7G.png
 
 
 帆風「とてもお似合いですわ!どうでしょうか?キャー、シー様」
 
 
 キャーリサ「367」
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 12:08:42.45 ID:hqf9RXuYO
-  ……いかにも育ちの良い子女という感じが引き立って、素晴らしいし 
 よし潤子、対価に王室公認の茶葉と茶菓子を授けよう
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 12:10:16.90 ID:5cu41MW2O
-  私の下で働くときはこの服装にしてあげようかと思ったぐらいに最高だし…… 
 正統派なフリフリのエプロンは良いな!
- 369 :1 [saga]:2023/08/13(日) 12:20:56.64 ID:KeaaCfJ30
-   キャーリサ「・・・如何にも育ちの良い子女という感じが引き立って素晴らしいぞ」 
 
 
 キャーリサ「よし帆風。対価に王室公認の茶葉と茶菓子を授けるの」
 
 
 帆風「まぁ・・・!//ありがとうございます!キャシー様!//」
 
 
 小牧「ちょっとちょっと!帆風さん私をダシにするためにこれ用意したんですか!?」
 
 
 帆風「とんでもございません!小牧さんが着ればとても似合うと思い、用意した衣装ですわ」
 
 
 小牧「えぇ〜・・・//こういうフリフリした可愛い服は//」
 
 
 小牧「普段選んで着る事なんてあんまりないですから//何となく・・・//」
 
 
 小牧「気恥ずかしいっていうか・・・//」
 
 
 キャーリサ「いや、正統派なフリフリのエプロンなのが良いな」
 
 
 キャーリサ「私の下で働く時は、この服装にしてあげようかと思ったぐらいに最高だし」
 
 
 小牧「それだけは勘弁願いたく思います・・・//」
 
 
 キャーリサ「きっと昭府もその姿を見れば惚れ直すだろうし」
 
 
 小牧「しょ、昭府さんが・・・//」
 
 
 帆風「昭府さん、とは・・・どなたでしょうか?」
 
 
 キャーリサ「小牧の恋人だし。いつの間にやら付き合ってたみたいでな」
 
 
 帆風「えっ・・・!?そ、そうだったのですか?」
 
 
 小牧「ち、違いますよ!?//まだ恋人とか、そういう関係にはなってなくて・・・//」
 
 
 キャーリサ「はー?・・・何だ。私の早とちりだったのか」チェッ
 
 
 帆風「で、ですが、まだ、というのは・・・いずれ告白をして正式に恋人に?」
 
 
 小牧「・・・//」コクリ
 
 
 キャーリサ「ベイロープに教えてやってどんな男か調べよーと思ってたんだがな」
 
 
 小牧「>>370」
 
 
 
 
 一旦ここまで。
 ※ベイちゃんはその件でかなり落ち込んでます
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 12:28:11.68 ID:Fk88qspLo
-  おつおつ 
 キャーリサとベイロープは年齢も違うだろうし何より妹みたいに見ていただろうからねえ…
 
 ベイロープさんならこの前私のところに息を切らして急いで来たので驚いちゃいましたよ!
 昭府さんはその寡黙で落ち着いている方と言いますか……//
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 12:30:02.49 ID:A3d3gf5uO
-  昭府さんは普通の男性ですよ、静かで落ち着いていて頼れる感じです! 
 ベイロープさんやキャーリサさんとはまた違う頼れる方なんですよね……
- 372 :1 [saga]:2023/08/13(日) 15:56:14.04 ID:KeaaCfJ30
-   小牧「ベイロープさんなら、昭府さんの事を知るために私の所に来ましたよ」 
 
 
 小牧「もう息も切れ切れになってたんですから驚いちゃったんですから」
 
 
 キャーリサ「何だと?そんな重要な事、私は教えられてないし」
 
 
 キャーリサ「(・・・いや、寧ろ教える程の気力が無くなってしまっていたのか)」
 
 
 帆風「その方はどの様な殿方様なのですか?」
 
 
 小牧「昭府さんは普通の男性ですよ。寡黙な落ち着いた感じの頼れる人です!」
 
 
 小牧「あ、ベ、ベイロープさんやキャーリサさんとはまた違う頼れるといった感じですよね」
 
 
 キャーリサ「ほー。今度是非とも会ってみたいの」
 
 
 小牧「い、いきなりは絶対に緊張されると思いますし・・・」
 
 
 小牧「前もって連絡を入れさせてもらってからお願いします」
 
 
 キャーリサ「そーか。サプライズで私に会えるという楽しみ方もいーと思うのだがな」
 
 
 帆風「では、小牧さんも頑張って昭府さんにお渡しするバレンタインのお菓子を作りましょうね」ニコリ
 
 
 小牧「は、はいっ//よーしっ・・・美味しいお菓子を作ってあげようっ//」
 
 
 キャーリサ「(・・・私は既に姉上達と作ったが、せっかくだしここでもう1つを作ろーか)」
 
 
 
 ―ワイワイ ワイワイ
 
 婚后@エプロン「・・・申し訳ございません。今、なんと・・・?」
 
 
 黒子@エプロン「ですから、貴女の派閥に所属する切斑芽美さんも御坂お姉様も食蜂操祈さんも」
 
 
 黒子「上条当麻さんと男女の間柄、恋人同士なのでしてよ」
 
 
 湾内@エプロン「まぁ・・・!//上条様とご交際を・・・//」
 
 
 泡浮@エプロン「何方かは存じ上げませんが・・・おめでたい事ですわね」ニコリ
 
 
 婚后「は、派閥のトップとして把握していなかった事がショックですわ」ガックリ
 
 
 泡浮・湾内「「こ、婚后さん!お気を確かに!」」アセアセ
 
 
 黒子「切斑さんも教えるに教えられなかった理由は十分にありますの」
 
 
 黒子「>>373」
 
 
 
 ※1 芽美ちゃんは婚后派閥にも兼所属してます
 ※2 湾内さんは上条さんに助けられた事あり(2スレ目参照)
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 16:53:54.75 ID:Ij1iMoAQO
-  さすがに恋人になられたのはつい先日で、バレンタインデー兼誕生日の準備があれば仕方ありませんの 
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 16:58:45.14 ID:Fk88qspLo
-  湾内さんは確かにそうだったね 
 芽美さんは割とみさきちと兼ねてる感じか
 
 あまりにも急な出来事過ぎましたから、仕方ありませんわね
 頃合いを見計らって落ち着いたときにしようと考えていたのでしょうから
- 375 :1 [saga]:2023/08/13(日) 17:37:59.60 ID:KeaaCfJ30
-   黒子「あまりにも急な出来事過ぎましたから、仕方ありませんわね」 
 
 
 黒子「恋人になられたのはつい先日で、バレンタインデー兼誕生日の準備があれば仕方ありませんの」
 
 
 黒子「頃合いを見計らって落ち着いた時にしようと考えていたのでしょうから」
 
 
 婚后「うぅ・・・それでも察してあげるべきだったのですわ・・・」
 
 
 婚后「この婚后光子、一生の不覚・・・!」
 
 
 湾内「婚后さん・・・そう落ち込まないでください」
 
 
 湾内「私だって同じ立場でしたら気付かなったはずですもの」
 
 
 泡浮「絹ちゃ・・・わ、湾内さんの言う通りですわ。なので、元気を出してください」
 
 
 婚后「お2人とも・・・」
 
 
 黒子「私も貴女のお気持ちはわかりますの。驚きと困惑で狼狽えてしまうのは・・・」
 
 
 黒子「ですが、それよりも心配させまいと祝福をして差し上げるのが1番ですわ」
 
 
 黒子「友人としての信頼関係をより築く事にも繋がりますもの」
 
 
 婚后「・・・そうですわね。私は何を弱きになってしまっていたのでしょう」スクッ
 
 
 婚后「>>376」
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 17:42:18.68 ID:Fk88qspLo
-  私にできることは切斑さんのこれからの応援と祝福であって、その中で最善かつ最良のことを行う……それこそが婚后派閥の長としてあるべき姿ですわ! 
 
 婚后さんも光子だからみーちゃんで行けるんだろうけどみっちゃんの方が呼び方で似合いそう
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 17:44:01.72 ID:S6bZ9iSRO
-  さすが白井さんですわ、あなたのその言葉にどれだけ私は背中を押していただいたか……! 
 私も貴方を見習って、切斑さんを押してあげなくては!フンフン!
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 17:45:08.33 ID:5y3biPnjO
-  皆様たちの春をお祝いするのが今必要なことですわ、私達も春を謳歌しているのですから……! 
- 379 :1 [saga]:2023/08/13(日) 17:59:36.99 ID:KeaaCfJ30
-   婚后「私に出来る事は切斑さんのこれからの応援と祝福であって・・・」 
 
 
 婚后「私達も春を謳歌しているのですから、その中で最善かつ最良のことを行う・・・」
 
 
 婚后「それこそが婚后派閥の長としてあるべき姿ですわ!」ドドン!
 
 
 泡浮・湾内「「婚后さん・・・!」」パァァア
 
 
 黒子「(私は謳歌していませんけど)」
 
 
 婚后「流石は白井さんですわね。貴女の言葉にどれだけ私は背中を押していただいたか・・・!」
 
 
 黒子「それほどの事ではありませんわ(こう言えば立ち直るとわかっていましたし)」
 
 
 婚后「私も貴方を見習って切斑さんを押してあげなくては!」フンフン!
 
 
 婚后「では、早速マドレーヌを作りましょう!偶然にも、その名前の意味には」
 
 
 婚后「あなたと仲良くなりたいという意味がありまして・・・」
 
 
 婚后「上条様にはお近付きの印に、切斑さんにはもっと信頼を寄せてほしいという」
 
 
 婚后「私の願いを込めてパーフェクト且つ最高のプレゼントとしますわ!」
 
 
 湾内「なるほど。スイーツに込められた意味と相まって素敵ですわ」
 
 
 泡浮「>>380」
 
 
 
 
 >>376 アニオリでは御坂妹と再会して、みっちゃんにしてもらうようお願いしてましたね。
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 18:01:51.37 ID:spbXh2G7O
-  まあ! 
 お二人にそれぞれの意味を持ったプレゼントをお渡しするって素敵ですわ
 共通のものをお渡しされて困ることはありませんでしょうし、間違いありませんわね
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 18:03:55.15 ID:Fk88qspLo
-  アニオリも補完が上手いのが多くて良いなって超電磁砲… 
 
 ここはフレーバーを変えてみるのもよろしいかもしれませんわ
 上条さまなら珈琲味、切斑様にはプレーンみたいな感じで……そうすればお二人で互いにアーンして食べ比べもできますし
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 18:04:39.50 ID:S6bZ9iSRO
-  そこまで意味を込められたら喜んでくださいますわねきっと……! 
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 18:05:46.72 ID:rofZqdp3O
-  ちなみに赤影様はこうした洋菓子はいただくことございますの? 
 私からも同じように婚后さんと赤影さんにお渡しさせていただければと思うのですが
- 384 :1 [saga]:2023/08/13(日) 20:28:37.30 ID:KeaaCfJ30
-   泡浮「お2人にそれぞれの意味を持ったプレゼントをお渡しするって素敵ですわ」ニコリ 
 
 
 泡浮「共通のものをお渡しされて困る事はありませんでしょうし、間違いありませんわね」
 
 
 泡浮「そこまで想いを込めていただけたら、きっと喜んでくださいます」
 
 
 婚后「ええ、そうでしょうとも!私の想いがエキサイティングに届くはずですわ!」
 
 
 黒子「(炭酸飲料を混ぜたらそうなりそうですの)」
 
 
 湾内「フレーバーを変えてみるのも、よろしいかもしれません」
 
 
 婚后「はぁ、フレーバーをですの?味を変える、といった趣向でして?」
 
 
 湾内「はい。上条様なら珈琲味、切斑様にはプレーンといった感じで・・・」
 
 
 湾内「そうする事でお2人で互いに食べさせ合って、食べ比べもできますから」
 
 
 婚后・泡浮「「(た、食べさせ合う・・・//)」」
 
 
 黒子「ちなみにお聴きしますが、赤影様はこうした洋菓子はいただく事はございますの?」
 
 
 黒子「私からも同じように婚后さんと赤影さんにお渡しさせていただければと思うのですが」
 
 
 婚后「あ、え、ええっ、もちろんです!//ありがたく頂戴致しますわ//」
 
 
 黒子「>>385」
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 20:32:58.96 ID:+cnWg1aK0
-  では、赤影さんには別の味を 
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 20:41:07.19 ID:Fk88qspLo
-  ま、あなたのことだからもじもじして渡す機会を逃すことがないことだけを祈っていますわ 
 ちゃんとしっかりやるんですわよ?ジトッ
- 387 :1 [saga]:2023/08/13(日) 20:52:03.76 ID:KeaaCfJ30
-   黒子「ま、貴女の事ですから、モジモジして渡す機会を逃す事がないのだけを祈っていますわ」 
 
 
 婚后「なっ!?//」
 
 
 黒子「ちゃんと緊張せず、しっかり渡すのでしてよ?」ジトー
 
 
 婚后「こ、この私が緊張など致しませんわ!//況してや赤影様の前でなんてっ//」
 
 
 婚后「泡浮さんや湾内さんもそうでしょう!?//」ビシッ
 
 
 泡浮・湾内「「え?あ、は、はい。もちろんですわ」」コクリ
 
 
 黒子「(上手い事話に巻き込みましたわね・・・)」
 
 
 婚后「さ、さぁ!それではマドレーヌを作り始めましてよ!」
 
 
 
 
 北条@エプロン「・・・」カコッ、モキュモキュ
 
 
 入鹿@エプロン「あっ!彩鈴!また材料のチョコを摘まみ食いして!」プンスコ
 
 
 北条「別にいいだろ。こんだけあるんだからよ・・・」
 
 
 悠里@エプロン「それにす〜〜〜っごく美味しいもんね♪」モグモグ
 
 
 遠峰@エプロン「って千夜ちゃんまで食べないの」コラコラ
 
 
 入鹿「>>388」
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 20:53:54.64 ID:QKVHlAGXO
-  材料が結構良いものを揃えたと自負していますし、そのままでもおいしいですものね… 
 しかし、食べずに我慢して作りますわよ!
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 20:55:14.41 ID:Fk88qspLo
-  大事な人のために作る場ですからつまみ食いで思うように作れなくて後悔してしまっては遅いですわ 
 余ったら食べてもいいですし頑張りましょう
- 390 :1 [saga]:2023/08/13(日) 21:07:14.86 ID:KeaaCfJ30
-   入鹿「材料は全て良質な物を揃えたと仰っていましたし、そのままでも美味ですものね・・・」 
 
 
 入鹿「しかし、大事な人のために作る場ですから、つまみ食いで思うように作れなくて」
 
 
 入鹿「後悔してしまっては遅いですわ」
 
 
 入鹿「余った際には食べてもよろしいですけど、それまでは頑張りましょうね?」クスッ
 
 
 悠里「はーい」
 
 
 遠峰「(入鹿ちゃんったら、「アイテム」に所属してから随分大人っぽくなったわね)」クスッ
 
 
 遠峰「(私もそろそろ学校で先生を始めるんだから、気合しれないとっ)」
 
 
 入鹿「彩鈴もお兄様と嬉美さんのために美味しいお菓子を作りましょうね」
 
 
 北条「嬉美はともかく、兄さんには叶理先生が作んだから私はいいだろ」
 
 
 遠峰「それはちょっと違うんじゃないかしら?静護さんも彩鈴さんに作ってもらったら」
 
 
 遠峰「きっと喜んでくれるわよ。妹からのプレゼントなんて素敵じゃない」クスッ
 
 
 悠里「>>391」
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 21:09:37.50 ID:MhZ78RRHO
-  私も妹や弟からもらったらすごいうれしいってなるなー! 
 だから絶対プレゼントしたほうがいいよ!
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 21:10:48.64 ID:pndZhICGO
-  恋人と家族だともらった時のうれしさが違うから良いと思うよ 
 大きくなったなって褒めてくれるかも
- 393 :1 [saga]:2023/08/13(日) 21:18:30.68 ID:KeaaCfJ30
-   悠里「私も妹や弟からもらったらす〜〜〜っごく嬉しいってなるよ〜!」 
 
 
 悠里「恋人と家族だと貰った時の嬉しいって気持ちは違うから良いと思うよ」
 
 
 悠里「だから、絶対プレゼントした方がいいよ!大きくなったなって褒めてくれるかも」ニコリ
 
 
 北条「・・・」
 
 
 入鹿「彩鈴。私も日頃の感謝の気持ちを込めて猟虎ちゃんに作ってあげるんです」
 
 
 入鹿「貴女も、お兄様に何かお礼として作ってみてはいかがでして?」
 
 
 北条「・・・はぁ〜・・・わかったよ。そんなに言うんなら作ってやるよ」ヤレヤレ
 
 
 入鹿「ふふっ。相も変わらず、素直じゃありませんわね」
 
 
 遠峰「(やっぱりこのコンビだからこその信頼関係を感じられるわね)」クスッ
 
 
 悠里「私はせんせーに作ってあげるからね!」ニコリ
 
 
 遠峰「>>394」
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 21:24:01.22 ID:MhZ78RRHO
-  ホント? 
 悠里ちゃんも最近は色々勉強してるし私より美味しいチョコを作っちゃうかもね
 ……言っててちょっと自信が無くなってきたわ
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 21:25:24.34 ID:Fk88qspLo
-  教え子から貰えるって教師冥利に尽きるわねぇ 
 とても楽しみにしてるわ、私も何か作らないと…
- 396 :1 [saga]:2023/08/13(日) 21:36:34.48 ID:KeaaCfJ30
-   遠峰「ホント?千夜ちゃんも最近は色々勉強してるし私より美味しいチョコを作っちゃうかもね」クスッ 
 
 
 悠里「えへへ〜//頑張って作るからね!//」フンス
 
 
 遠峰「・・・言っててちょっと自信が無くなってきたわ」タラー
 
 
 遠峰「まぁでも、教え子から貰えるって教師冥利に尽きるわね」
 
 
 遠峰「とっても楽しみにしてるわ。私も一生懸命作らないと・・・」
 
 
 入鹿「そういえば、叶理先生?いつご結婚の予定をされていらっしゃるのですか?」
 
 
 遠峰「おーっと、急に来たね。まだそこまで考えてはいないわよ」
 
 
 北条「というか、妹の私にも話し通さずに結婚を進めるのは嫌だっての」
 
 
 悠里「え?どうして?」キョトン
 
 
 入鹿「まぁ、それはご家族の心境もあるでしょうから・・・」
 
 
 入鹿「>>397」
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 21:39:15.06 ID:Fk88qspLo
-  妹としてはキチンと兄の妻となる方を見定めたいと言うのはよくわかりますわ 
 私と悠里さんは施設で先生と一緒にいましたけれど、彩鈴はそうではありませんし
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 21:39:59.17 ID:MhZ78RRHO
-  姉さんって呼ぶことになりますし心の準備は必要ですわねウンウン 
- 399 :1 [saga]:2023/08/13(日) 21:48:18.82 ID:KeaaCfJ30
-   入鹿「妹としてはキチンと兄の妻となる方を見定めたいと言うのはよくわかりますわ」 
 
 
 入鹿「私と悠里さんは施設で先生と一緒にいましたけれど・・・彩鈴はそうではありませんし」
 
 
 北条「いや、別に叶理先生の良い所は大体知ってるし・・・」
 
 
 北条「兄さんのお相手にしても全然良いと思ってるからな?」
 
 
 悠里「じゃあ、どうして嫌だって言ったの?」
 
 
 北条「そりゃ、まぁ・・・心の準備とかがいるし・・・」ポリポリ
 
 
 入鹿「あぁ。お義姉さんって呼ぶ事になりますと、心の準備は必要ですわね」ウンウン
 
 
 遠峰「別に今のままでいいのよ?無理にお義姉さんって呼ばなくても」
 
 
 入鹿・北条「「(いえいえ!)(いやいや)そこはキチンとし(ませんと!)(ないと)」」
 
 
 遠峰「そ、そう・・・(息ピッタリに答えてくれたわね・・・)」
 
 
 悠里「あははっ!やっぱり2人共、仲良しだね」
 
 
 入鹿「>>400」
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/08/13(日) 21:54:40.21 ID:MhZ78RRHO
-  伊達にバティを組んでいませんわ 
 やっぱり私の背中は彩鈴に絶対託したいと思っていますしクスッ
491.22 KB Speed:1.2   
↑
	VIP Service
	SS速報VIP
	更新
	専用ブラウザ
	検索
	全部
	前100
	次100
	最新50 
続きを読む
スポンサードリンク
Check
 
 
 荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
 read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)