【安価】貴方は女子小学生に転生するようです

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128 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:30:21.58 ID:+HhmhMJko
>>127は1人で行う、と言う事にしますね
友達にいきなり未来が見えるんです、って言っても変ですし。
129 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:33:25.54 ID:+HhmhMJko

自分の部屋にて
俺は未来予知の能力を検証してみる

「ふんす!!」

俺はまず自分の未来を見ようとする。
だが、見えない



俺は地味子の未来を見ようとする。

「ふんす!!」

だが、見えない。



「これって能動的な能力じゃなくて、受動的な能力なんじゃないか?」

危機が迫ると、勝手に予知してくれる的な。
だから自分からは使えない

「ふんす、ふんす」

その後も頑張って、未来予知しようとしたがダメだった。
どうやらこれは受動的な能力なようだ

130 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:34:11.95 ID:+HhmhMJko

【5月1週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 21:37:53.97 ID:fwVKAmHG0
家族で遊園地
132 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:45:22.58 ID:+HhmhMJko

俺は家族で…じゃなかった。蓮の両親と遊園地にやって来た
俺の家族じゃない、蓮の家族だからな。

蓮のお母さんは聞いて来る

「蓮はどれ乗りたい?」

蓮のお父さんも聞いて来る

「お前の好きな乗り物でいいんだぞ、どれに乗りたい?」

ええっと、いきなりジェットコースターもなんだし
まずは肩慣らしだよな



「あれ乗りたい」

俺はとりあえずゴーカートを指さした

「ゴーカートか、いいね。パパ運テク見せちゃうぞ」

俺は2人用のゴーカートに乗った。
その結果蓮のパパが華麗に運転してくれる

「ぶーん、ぶーん」

蓮のパパがぶーん、ぶーん言って居るのが恥ずかしい
恥ずかしいけど運転は華麗だ

「どうだ、パパ運転うまいだろ」

「うまいけど、ブーンブーンはやめて。恥ずかしいから」

「そ、そうか。パパも恥ずかしかったんだ。
  やめよう」

恥ずかしいならブーンブーン言うなよ!!

133 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:52:23.95 ID:+HhmhMJko

「いやぁ、パパゴーカートで運転出来て満足だぞ
  次は何乗りたい?蓮」

次、次かぁ。
何に乗りたいかと言うより

「お化け屋敷行きたい、遊園地の定番だし」

「お、お化け屋敷!!」

蓮のパパは怯えた表情をしている
もしかして

「お、お化け屋敷以外にしないかなぁ。
  パパちょっと気乗りしなくて」

蓮のママが言った

「あら、今日は蓮のための遊園地でしょ。
  蓮が望むなら行かなきゃ」

蓮のパパは知ってる癖に、と言う視線を蓮のママに送っている

「行くわよ、お化け屋敷」

蓮のママはお化け屋敷に向かって進んで行く

「待ってくれ、待つんだママ、待ってくれぇ!!」

情けなく蓮のパパはママを追う
人の親にも情けない部分ってあるんだな。



お化け屋敷に入ると

「おばけだぞー!!」「ぎゃぁああああああ!!」

お化けが脅かしてくる。
俺達2人は全然平気だが、蓮のパパはビビりまくっている

「悪霊退散悪霊退散、南無阿弥陀仏」

俺は少し呆れた

「そんなの唱えても、本物じゃないんだから。
  意味ないと思うけど?」

「う、うるさい。本物じゃなくてもな、怖いものは怖いんだよ!!」



その後は

ナース風お化けコスプレが脅かして来たり

「ぎゃぁあああああ!!」

包帯コスプレお化けが脅かして来たり

「ぎゃぁあああああ!!」

いろいろされたが結論は、蓮のお父さんうるさい。だった

「お父さんうるさい、少し黙って」「そんな事言われても怖いんだもん、怖いんだもん」
134 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 21:58:34.24 ID:+HhmhMJko

俺達はお化け屋敷から出る
蓮のお父さんははぁはぁ言って居る

「はぁはぁ…はぁはぁ…」

「本当に、情けないんだから
  あんな作り物で」

蓮のお母さんは呆れている

「つ、作り物でもホラーは苦手なんだから。
  仕方ないだろ。とりあえずあそこでジュースでも飲もう」

俺達はジュースを買って、飲むことにした
蓮のお母さんお父さんはお茶を、俺はコーラを飲む。

「ゴクッゴクッ」

アトラクションを楽しんだ後のコーラはうまい。



その後はジェットコースターを楽しんだり

「うわぁあああ!!」「きゃぁああああ!!」「ぎゃぁあああああ!!」



「世界が回転するぅ!!」

丸型の乗り物が回転するアトラクションを楽しんだりした。



いろいろ楽しんで、夕方になって来る

「そろそろ帰る時間が近づいて来たな」

蓮のお父さんはそう言う
蓮のお母さんが聞いて来る

「最後になるけど、何乗りたい?蓮の好きなのでいいのよ」

「俺、俺の好きなの?ええっと…」

何に乗りたい?

記述安価

安価下1
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 22:00:37.95 ID:FtJD/oKtO
観覧車
136 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 22:09:04.12 ID:+HhmhMJko

「観覧車に乗りたい、かな?」

俺は何を言ってるんだ、女子か!!
今は女子だけど

蓮のママは笑顔で言った

「観覧車、締めにはぴったりね。
  乗りましょう」

蓮のパパも反対はしなかった。
俺達は観覧車に乗った



観覧車からは夕日に照らされた街が見渡せる

「あっ、俺達の学校が見える」

「パパの職場も見えるな」

「お父さんの職場、どこどこ?」

「あそこのビルだ、あそこのオフィスでパパは働いてるんだよ」

マジか、大会社じゃないか
蓮のお父さん結構すごかったんだ



「それにしても、夕日に照らされた街が綺麗だね。」

「あぁ、綺麗だ」「綺麗ね。」

夕日に照らされた街は、昼とも夜とも違い
どこか幻想的な雰囲気を放つ
これが蓮の街、まえの俺の街とは違う街。

俺は、これからどうなるんだろうか?
本物の俺はトラックにひかれて、たぶん死んだと思うから
ずっと蓮のままなんだろうか?だとしたら蓮は、消えてしまったのだろうか?

「それは、蓮がかわいそうだな(ボソッ」

「なんか言ったか」「な、なんでもない」

137 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/24(水) 22:09:59.39 ID:+HhmhMJko
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです。

138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 23:04:20.76 ID:x7VfSNnBo
おつ
ぱぱさんかわいいなw
いい家族だからこそオリジナル蓮の事も考えちゃうな……
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 23:19:11.71 ID:fwVKAmHG0

主人公もあくまで前世なんだから蓮の一部ではあるんだがな・・・
140 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:01:15.26 ID:217XO/q+o
こんばんは、開始します

141 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:02:28.40 ID:217XO/q+o

【5月2週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:06:49.31 ID:gdGzxScH0
灯とテニス
143 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:14:11.34 ID:217XO/q+o

俺は灯とテニスする

「そりゃ!!」

俺のボールが、灯のエリアに吸い込まれる
見事だな、俺の運動神経

「は、早すぎるよ」

「へへへ、運動神経はいいみたいだからな。」

この体、運動神経がなかなかいい
スポーツが出来る、少なくても小学生相手には無双出来る。

「遠慮なく入れまくる」



俺は灯のエリアにボールを打ちまくる

「そりゃ!!」「きゃっ!!」

灯はとろうとするが、取れない



灯のサーブのターンになるが。

「そおい!!」

「ふんす!!」

俺は余裕でサーブを返す。
返した球は灯のエリアに吸い込まれていく

「おっとっと…うわっ!!」

灯は返そうとして転んでしまう
灯は球を取れない

「灯、大丈夫か?」

「テニス嫌だよぉ、蓮強すぎるんだもん。
  私泣きそうだよ」

そう言う灯は少し涙目になっている。
やりすぎたか?

1試合形式をやめてテニスを教える
2だがもっと無双したいな(鬼畜)

安価下1

144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:15:21.72 ID:zCWyK+U6O
1
145 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:20:46.79 ID:217XO/q+o

「強すぎて悪かったな。
 試合はやめにしてお前にテニスを教えてやるよ」

精神年齢大人で、小学生をフルボッコにするのは
趣味じゃねぇしな。

「ほんと?」「あぁ、本当だ。まずは打ち方から…」

俺は灯にテニスのやり方を教えてあげた
打ち方から返し方まで丁寧に。
これで灯も少しはテニス上達しただろう



「いろいろテニスについて教わったよ。
  これでもう負ける気しないね。」

灯は教えてもらって、少し調子に乗っている

「俺には?」

「勝てる気がしないね…」

灯は下を向いてそう答えた
そうだよな、師匠の俺には勝てないよな。



「でも、地味子とかには勝てそうだよ」

「地味子…」

地味子は運動神経、悪いんだよな
小学生にしては学力は高いけど

「地味子は運動神経悪いから、勝っても自慢にならないと思うぞ」

「えぇ…じゃあ誰に勝てばいいのさ」

「知らんよ、お前のクラスメイトにでも勝て」

俺の知った事じゃない
俺はテニスを教えてやったが、でもそれだけだ
146 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:21:45.54 ID:217XO/q+o

【5月2週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:24:13.53 ID:K713Ka/DO
地味子と図書館に行く
前回のこともあって読むのは活字本限定
148 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:30:46.87 ID:217XO/q+o

俺は地味子と図書館に出かけた
そして小難しい活字本、ファンタジー系の本格小説に目を通す

「ふむふむ。」

地味子は笑顔で言った

「やっぱり本格ファンタジーは違うでしょ、ラノベとは。
  ラノベなんて軽いよ、軽すぎるよ」

地味子はラノベアンチなんだろうか?
ラノベアンチなんだろうな

「そう言う地味子はなに読んでるんだ?」

「本格ミステリー本だよ」

すごい有名な作者のミステリー本読んでるみたいだ
でもミステリーって

「ミステリーって人が死ぬシーンとかあるから、小学生にはきつくないか?」

「でも、ファンタジー本だって人は死ぬよ」

「確かに、そうなんだが
 ミステリーの場合より現代っぽいから
 グロさの感じ具合が違うと言うか」

「私ミステリー好きだから大丈夫だよ」

地味子はミステリー好きだから
多少グロいのは平気らしい
少々意外だな。

俺達はお互い
本格的な本の読書を楽しんだ。
でも俺はラノベもいいと思うんだがなぁ…

学校の図書室にもラノベ置いてあるし
149 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:31:36.61 ID:217XO/q+o

【5月3週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:32:36.18 ID:gdGzxScH0
宿題をする
151 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:33:04.47 ID:217XO/q+o

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎

安価下1
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:33:55.46 ID:zCWyK+U6O
太郎
153 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:44:53.21 ID:217XO/q+o

俺は太郎を家に誘った
宿題を持ってこいと言って

「宿題を持って家に来いなんて、いったいどうしたんだ?」

「ガキ大将は宿題をしてないもんだろ、だから宿題ってやつを教えてやろうと思ってな」

ちなみに太郎は同じ6年生だ
俺は当然自分の宿題に関しては終わっている、太郎に教えるのみだ

太郎は嫌そうに言った

「ガキ大将と言えば、悪ガキのボスだ。
  宿題なんて出来ないぜ」

俺は諭すように言った

「ガキ大将でも、親を悲しませちゃいけねぇだろ。
  悲しませないためには、宿題をやるべきだ」

「確かに、一理あるかもしれない。」

太郎はあっさり認めた
こいつ単純な奴だな



「まぁとりあえず宿題見せてみ、どうせ分からないだろ?教えてやるから」

「あ、あぁ。分数の足し算なんだが」

「分数の足し算か、確かに手ごわいな。
  まず通分しなきゃ」

「通分?」

「通分って言うのは、分母を合わせる事だ
  1問目6分の1+3分の1の場合は、3分の1を分子と分母両方2倍にして、6分の2にして合わすんだ」

「分子?分母?」

「まずそこからか…」

俺は粘り強く、分数の分子分母
そして通分について教えた

154 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:50:43.92 ID:217XO/q+o

「どうだ、分かったか?ってどこ見てるんだ?」

太郎は顔を赤くして言った

「お前前かがみになってるから、胸の谷間が見えてる」

「きゃっ!!」

俺は思わず胸を隠した
きゃっ!!て、今女見たいな声出た



「す、すまねぇ、見えたのはわざとじゃねぇんだ」

「い、いいんだ気にするな。わざとじゃないならいい…」

俺達はその後少し気まずくなりながらも
宿題を続けた
俺は前かがみにならないように気をつけながら。

このワンピースだと前かがみになると見えるのか。
でもなぜか蓮ワンピースしか持ってないんだよな
胸の谷間が見えるワンピースで蓮は、男子の誘惑でもしていたのか



俺の中に蓮の記憶が流れ込んで来る
蓮はわざと胸の谷間を見せて、それを大義名分に男子の股間を蹴っていたようだ

「…ごめん、マジでごめん」

「いきなり謝ってどうしたんだ?」

「いや、謝らなきゃいけなかったから。
  謝らないとダメだから」

「???」

蓮って本当に、いろいろな悪さしてたんだな
蓮の記憶を見るとよく分かる、その割に一線を超えてない気もするが
それでも悪さは悪さだ。

155 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:51:35.65 ID:217XO/q+o

【5月3週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:52:28.22 ID:gdGzxScH0
映画を見に行く
157 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 19:53:06.82 ID:217XO/q+o
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎

安価下1
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 19:58:55.10 ID:K713Ka/DO
地味子、灯、太郎
159 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:06:05.49 ID:217XO/q+o

地味子と灯と太郎と、俺は映画に行くために公園で待ち合わせた

「た、太郎君!!」

地味子は太郎にビビっている

「初対面だと思ったが、太郎を知っているのか?」

地味子は慌てた表情で言った

「知ってるもなにも、ガキ大将だよ!!
  よくこんな怖い人を呼んだね」

灯が呆れがちに言った

「親しくもない人を怖い人呼ばわりは失礼だと思う」

確かに、今回は地味子が失礼だわな。
蓮に対する失礼はまぁ、蓮がいろいろやらかした部分もあるから仕方ないとは言え



「いいさ、俺はガキ大将だ。
  怖がられてなんぼの存在だしな。」

太郎…

灯は笑顔で言った

「灯だよ、太郎。学年は違うけど、仲良く出来たらしたいな。
  よろしく」

灯は物怖じしない性格だな。
ガキ大将の太郎にも、物怖じせずに仲良くなろうとしている

「あ、あぁよろしく。俺が怖くないのか?」

「怖くないよ、蓮が連れて来た人だし。
  悪い人じゃないんだよね?きっと。」

蓮、信頼されてるな。
いや、灯は俺である蓮としか会ってないから、俺が信頼されているのか
信頼されるとなんか、心がむずがゆいな。
160 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:13:30.23 ID:217XO/q+o

地味子は反省したようだ

「確かにちょっと失礼だったかも、ガキ大将と言えど
  かつての蓮ちゃんほど悪名は聞かないし」

かつての蓮ちゃんどんだけ〜!!
どんだけ悪さしてたんだよ。
いや思い出そうとするのはやめよう、記憶が入って来る。

「ごめんね」「いいさ。」

蓮ほどじゃないと言う事で、地味子はガキ大将と和解、というか怖がるのをやめたらしい
なんか、複雑な気分になるな。

「とりあえず今日は映画を見るために誘ったんだ。
   映画館に行こう」

俺達は映画館に向かった



映画館にはいろいろな映画のポスターが張ってある
アクション映画、恋愛映画、アニメ映画…

「やっぱりアクションだよな」「やっぱり恋愛だよね」「やっぱりアニメだよ」

太郎はアクションを、地味子は恋愛を、灯はアニメを指さしながら言った

「「「え?」」」

太郎は言った

「俺はアクションが見たいんだが?」

地味子は引き下がった

「じゃあ、アクションでいい、かな…」

灯は引き下がらなかった

「私はアニメがみたいんだよ!!」

地味子は言った

「じゃあアニメでいいかな?」

161 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:16:30.90 ID:217XO/q+o

灯は叫ぶ

「アニメがいいの!!」

太郎は言う

「いや、アクションだ」

2人は譲る気がないらしい
お互い睨み合いになった。

これは参った

灯は言った

「こういう時は誘った蓮に聞こう、蓮アニメがいいよね?」

「蓮、アクションがいいよな?」

俺に振られた!!
まさか俺に来るとは思って居なかった
完全に予想外だ、どうしよう…

どんな映画を見る?

記述安価

安価下1
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 20:16:53.15 ID:gdGzxScH0
ホラー
163 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:25:24.31 ID:217XO/q+o

所持金 5400円→4400円

俺達はチケットを買い、ホラー映画の席に座っていた

灯は不満気に言った

「まさかアニメじゃなくてホラーなんて…」

太郎は冷静に言った

「まぁ、誘った蓮が決めるべき事だし。」

地味子は震えていた

「ホラー、苦手なんだよね…」

地味子ホラー苦手なのか
ミステリーは得意なのに。



俺達はホラー映画を見ている
すると家具が勝手に動くシーンがやって来た

「おぉ…」

これはスリルが…
って、なんか柔らかいものが俺の上に

地味子?

地味子は俺に抱き着いていた

「怖い怖い、もう嫌だもう嫌だ」

地味子、どんだけ怖がりなんだよ。
蓮のお父さんか?


1抱きしめ返してあげる「俺が居るから、大丈夫だからな」(肯定)
2「離れろ、邪魔だ」地味子を突き放す(否定)
3「………」何も言わない(保留)
4こっそり地味子のおっぱいを触る(下ネタ)

安価下1
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 20:34:27.20 ID:zCWyK+U6O
3
165 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:40:52.28 ID:217XO/q+o

「………」

とりあえず俺は何も言わなかった
地味子はさらに強く抱きしめて来る

地味子の膨らみかけの胸が俺の巨乳に当たってる
いいのかな?これ…なんか申し訳ない気分になる
体は女でも、心は多分まだ男だから。

とりあえず俺は何も言わず地味子に抱かれ続けた



「きゃぁあああああ!!」

映画はクライマックスに入り、ヒロインが襲われるシーンに入る。

主人公がそれを助けようと
何やら魔除けのようなものを持ちだす

魔除けで幽霊は去って行ったようだ

「ほら地味子、主人公が勝ったぞ
   魔除けで幽霊が去って行った」

「え?本当?」

地味子が映画の画面を見た瞬間

魔除けされたはずの幽霊の手が、
床から現れ、後ろから主人公達を襲うシーンになった

あっ、ホラー映画にありがちなオチだ

「ぎゃぁあああ!!」「きゃぁああああ!!」

主人公とヒロインが悲鳴をあげて、締めとなった。


「………」

地味子は固まっていた

「お〜い、大丈夫か地味子。
  地味子さ〜ん」

「何も見なかった何もみなかった。」

地味子は何もみなかったと繰り返し呟き始めた。
あっ、これトラウマになった感じか。

166 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:44:43.24 ID:217XO/q+o

映画を終え
映画館の外にやって来る

「何もみなかった何もみなかった」

まだ言ってるよ

灯は呆れたように言った

「地味子怖がり過ぎだよ。
  小学4年生の私でも怖がってなかったんだから
   しっかりしてよね6年生」

だが地味子は繰り返し言って居る

「何もみなかった何もみなかった」

あぁ、もうこれダメな感じだ。

「…とりあえずこれ、近くの公園で休もうか
  このまま地味子を返したら、地味子の親もびっくりだろうし」



俺達は近くの公園で休んだ。
そして地味子が落ち着いてから地味子を帰した

うん、地味子が思い出に残る、映画鑑賞だったな。

167 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:47:07.00 ID:217XO/q+o

【5月4週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 20:51:04.97 ID:edz5pysD0
釣りに行く
169 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:51:39.99 ID:217XO/q+o

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎

安価下1
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 20:54:00.72 ID:gdGzxScH0
灯 太郎
171 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 20:55:29.29 ID:217XO/q+o
とりあえず安価下1のコンマ2桁=主人公の釣りの腕で

172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 20:56:25.44 ID:ReZcJd4eO
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 20:57:19.77 ID:xrOvVcXuO
00こい
174 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:03:10.81 ID:217XO/q+o

俺は灯と太郎を釣りに誘った。
釣りについてはやり方を知っている程度だが
それでも釣りは好きだ

俺達は川の前で待ち合わせした



「お待たせ〜!!蓮!!」

まずは大声を出しながら灯がやって来る

「釣りはよく分からないけど、お父さんに道具は借りたよ
  蓮が教えてくれるんだよね?」

「あぁ、やり方は知っているからな
  教えられるぜ」



少しして、静かに太郎がやって来た

「よぉ。」

「あぁ。」「よっ!!」

太郎は気まずそうに言った

「俺釣りのやり方、知らないんだが、道具は父親に借りて来た」

灯は笑顔で言った

「そこは蓮が教えてくれるから大丈夫だって。ねぇ蓮?」

「あ、あぁ。」

とは言え俺は上級者じゃないし、不安になってくるぞ
初心者が2人、教えきれるのかな?俺の腕で

でもまぁ、誘ったのは俺なんだ

「責任持つしかないか」

175 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:15:29.13 ID:217XO/q+o

灯は聞いて来る

「どうやってセットしたらいいの?」

「針をこうやって垂らして、エサをセットするんだ。」

「こう?」「そう」



灯が聞いてやったのを参考に、太郎もやってみたようだ

「こう、か?」「そうそう」

2人とも、とりあえず釣りを始める準備は出来たようだ。

「じゃあ後はとりあえず糸を投げて、針を垂らしてみようか。
  それで釣りの始まりだ」

「「了解!!」」

2人は釣り糸を垂らした



しばらくして
灯が駄々をこね出す

「なかなか魚が来ないよ、退屈だよぉ蓮」

「…まぁ、魚はそんなにすぐ来るもんじゃないさ。
   じっくり待つんだ」

灯とは対称的に太郎はじっくり待てているようだ

「………」

太郎、以外に釣りに向いているのかもな。
176 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:22:42.52 ID:217XO/q+o

灯の竿に魚が引っかかった

「魚、来た来た!!」

灯は力任せに引っ張ろうとする

「力任せに引っ張るな、魚の動きに合わせるんだ。
  そして隙を見て釣り糸を巻くんだ」

「魚の動きに合わせて隙を見て…了解」

灯はうまく魚の動きに合わせる。
そして糸を巻いて、魚を捕まえた

「ゲット!!意外と私才能あるかもね」

「あぁ、初めてにしては上出来だ。
  意外と才能があるかもな」



太郎の竿にも引っかかったようだ
太郎の竿が揺れている

「太郎、コツは聞いていて分かっただろ。頑張れ!!」

「流れに任せつつ、隙をうかがうんだよ!!」

太郎はうまく流れに任せつつ隙をうかがい
釣った

「釣れた。」

「やったな!!」「やったね!!」

太郎にも才能があるのかもな、釣りの。
177 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:29:13.89 ID:217XO/q+o

肝心の俺の竿はいつまでたっても動かない

「蓮、竿が動いてないけど大丈夫?
  私達の事はいいけど、自分が釣れなきゃ意味ないよ」

「だ、大丈夫さ。俺はお前らに教えた師匠だぜ」

師匠が釣れないなんて、そんなバカな事はない。



結論から言うと、俺は釣れなかった
俺以外が数匹釣ったのに、俺は釣れなかった

「うぅ…悲しいぜ。」

灯は肩をポンポンと叩いた

「ま、まぁ元気出しなよ、技術は私達より上だし」

太郎は励ましてくれる

「運がなかっただけだぜ」

2人とも…

「励ましてくれてありがとな、次釣りする時は釣って見せるから」

きっと釣って見せるから



「それでこの魚どうするの?さばける人居ないけど」

「そうだな、釣ったはいいがどうしようもないな。」

ノリと勢いで釣りを始めたけど
そうだな、捌ける人居ないな

「それなら魚も命だ、逃がしてやろうぜ。
  食えないなら逃がす、それが礼儀だ」

「さんせ〜、ちょっともったいないけど」

2人はバケツから魚を逃がした
魚たちよ、元気にやるんだぞ
なんか今日1回も連れてない俺が言っても、かっこつかないけど

178 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:30:23.54 ID:217XO/q+o
【5月4週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 21:32:05.03 ID:gdGzxScH0
スーパーにお使いに行く
180 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:33:20.88 ID:217XO/q+o
>>179
お使いなら友達を誘うのは不自然ですし、1人で行くと言う事で

181 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:36:32.94 ID:217XO/q+o

蓮のお母さんは困っていた

「困ったわね…」

「どうしたんだ?」

「カレーを作りたいんだけど、材料を買ってなくて。」

カレーを作りたいんだけど材料がない
それなら簡単じゃないか

「俺がお使いしてくるよ、カレーの材料買って来る」

「本当!!最近貴女いい子ね、この前はお手伝いしてくれたし」

いい子と言うか、人が変わったと言うか。



「じゃあ、ジャガイモと玉ねぎと人参と豚肉買ってきてくれる?
  お金はこれ、お釣りは返してね」

「了解」

俺は蓮のお母さんに頼まれてお使いに向かう。
182 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:38:53.27 ID:217XO/q+o

俺はジャガイモと玉ねぎと人参と豚肉をかごに入れた
そしてレジに出す

「〇〇〇円になります」

「はい」

俺は〇〇円渡した
これでお使いは終わりだ。



「はい、お母さん買って来たよ」

「まぁ、ありがとう蓮。
  お礼に6月のお小遣い、値上げしておくわね
   また3500円で」

やったぜ

183 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:39:26.60 ID:217XO/q+o
所持金 4400円→7900円

※蓮は6月のお小遣いをもらいました

184 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:45:57.61 ID:217XO/q+o

【6月1週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 21:47:27.71 ID:gdGzxScH0
委員子と掃除当番
186 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 21:54:36.21 ID:217XO/q+o

掃除当番、俺は真面目に掃除をこなす。
まずは箒でゴミをちりとりに集め。

ゴミ箱に捨てる。

「じーっ!!」

委員長の委員子は、じーっとこっちを見つめている

「委員子、お前も当番だろ?サボってないでゴミ集めろよ」

「ガーン、この私が、この私が蓮さんなんかに、蓮さんなんかに注意されるなんて」

蓮さんなんかにって、すごく失礼な奴だな
まぁ、俺が憑依する前の蓮の行動を考えれば、分かるけど

「………」

委員長は落ち込みつつ掃き掃除を手伝う
そんなに俺に叱られたのがショックかよ…



今度は雑巾がけ
俺は勢いよく雑巾がけをする

「ぶ〜ん!!」

委員子が慌てて言った

「ちょっと蓮さん!!み、見えてます」

え?

「パンツ、見えてます」

!!!!

俺は恥ずかしくなって、パンツを隠した

「男子、みた?」「あ、あぁ。黒だったぜ。」

俺は自分の顔が赤くなるのを感じた
男子にパンツ見られるとか、恥ずかしい…
187 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 22:01:36.42 ID:217XO/q+o

「雑巾がけはズボンはいている人たちに任せるから
  ワンピースの俺は、机でも拭いてる」

「お、おう…」

なんだよ、なんだよこれ。
完全に俺が女子になっちまったみたいじゃねぇか。



委員子が話しかけて来た

「さっきは、パンツを見られて災難だったわね」

「よしてくれ、思い出したくない」

委員子は真面目な顔をして言った

「蓮さんの態度から、蓮さんが本当に改心したって分かったわ」

「委員子…」

「それで、その、よかったら、お友達になりたいんだけど。いいかしら?
   改心したなら仲良くなりたいし」

「俺も委員子のような真面目な子と、友達になれるなら大歓迎だぜ
  ライン交換しようぜ」

「え、えぇ。」

俺達はライン交換した
これでいつでも連絡が取れるな

俺、蓮になる前はコミュ障だったけど
蓮になってからドンドン友達増やして行ってるな

「蓮の影響か、俺のコミュ力か」

「何か言った?」

「な、なんでもない」

とにかく友達が増えるのはいい事だよな
188 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/25(木) 22:04:33.63 ID:217XO/q+o
今日はここで終わります、続きは明日の19時からです。

189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/25(木) 23:25:25.78 ID:ajS4xHaXo
おつおつ
オリジナル蓮見てた奴ら情緒バキバキになってそう
190 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:00:54.53 ID:86seb8xso
こんばんは、開始します
191 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:03:54.21 ID:86seb8xso

ある日、俺は蓮の親を連れ、
街のショッピングモールにある服屋さんに来ていた。
胸の谷間や、少し油断すればパンツが見えるワンピースだけじゃ、どう考えてもただの変態だからだ

まともな服が欲しい

1男の子用の服を買う
2女の子用の服を買う

安価下1

192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 19:04:40.65 ID:LCL4+/RO0
193 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:10:20.61 ID:86seb8xso

俺は今女の子だ
恥ずかしながら、女の子用の服のコーナーに来ていた。

蓮のお父さんは女児向けの服コーナーに居るのが恥ずかしいらしく
どこかに行って居る

今は蓮のお母さんと2人っきりだ

「貴女がワンピース以外の服を買いたいなんて、珍しい事もあるのね
   どんな服が欲しいの?」

俺は女児向けの服コーナーを見渡してみた
いろいろなかわいらしい服がある

かわいらしいズボンも、スカートもある

とりあえず上半身から決めるか

どんな服を買う?

記述安価

安価下1

※下半身に履くズボンまたはスカートは、この後決める安価があるので
  上半身の服のみ指定してください

194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 19:14:20.88 ID:mCPUO962O
セーラー服みたいな上着
195 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:20:26.09 ID:86seb8xso

俺は試着室でセーラー服みたいな上着を着てみた
相変わらず蓮が巨乳なので、どんな服を着ても胸が目立つが
それはともかくとして、中学生、高校生っぽく見えてなおかつ、かわいらしい。

うん、なかなかいいんじゃないかな?
セーラー服風上着

「お母さん、これ買ってくれる?」

「セーラー服上着とはいいセンスね、いいわよ」

お母さんはセーラー服風上着を買ってくれた。



「さて、次は下半身だけど」

この店には、ズボンもスカートもかわいらしいのがあるな。
掃除とかの時の使いやすさを考えると、ズボンの方がよさそうだけど
セーラー服風上着買ったからな。

セーラー服風上着にはスカートが似合う気も…

お母さんは笑顔で聞いて来る

「何買いたいの?下は。」

う〜ん…


どんなズボン、またはスカートを買う?

記述安価

安価下1
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 19:21:47.15 ID:LCL4+/RO0
ミニスカINスパッツ
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 19:22:02.82 ID:pphu/iBDO
キュロットスカート
198 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:30:32.88 ID:86seb8xso

試着室内

俺はセーラー服に似合うミニスカートを履く
確かにセーラー服には似合う、似合うんだが

「おパンツ、すぐ見えちゃうよな」

そうだ、いい考えを思いついた



俺はミニスカートにスパッツを合わせて着た
スパッツなら見られても恥ずかしくない。

「これでファッションと、実用性両方を備えることが出来る。
  と言う訳だ」

我ながらいいアイディアだな。

「お母さん、このスカートとスパッツ買って」

「いいわよ」

お母さんはミニスカートとスパッツを買ってくれた



さてと俺の普段着は今これな訳だが



普段着 ワンピース

所持衣類

セーラー服風上着、ミニスカートINスパッツ

普段着をセーラー服風上着とミニスカートINスパッツに変えようか?

1変える
2ワンピースを貫くに決まってんだろ

安価下1

199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 19:35:13.77 ID:mCPUO962O
1
200 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:37:21.42 ID:86seb8xso

普段着 セーラー服風上着、ミニスカートINスパッツ

所持衣類

ワンピース、セーラー服風上着、ミニスカートINスパッツ



俺は普段着をセーラー服風上着とミニスカートINスパッツに変えた
あのワンピースは蓮にはセクシーすぎるからな
この実用性を兼ね備えたかわいいセットがいい。うん…

201 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:38:39.11 ID:86seb8xso
【6月1週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1

※休日パートは、内容によっては両親が同行します
  両親が同行するような場所に遠出が出来る、と言う事です
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 19:39:20.25 ID:pphu/iBDO
地味子の家に遊びに行く
203 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:45:00.53 ID:86seb8xso
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 灯、太郎、委員子

安価下1

※地味子の家なので、誘わなくても地味子は強制参加です

204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 19:45:22.70 ID:LCL4+/RO0
委員子
205 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 19:52:15.95 ID:86seb8xso

俺と委員子は地味子の家に遊びに来た

茶髪外はねヘアーで、地味子によく似た女性が出迎える。
蓮の記憶によると、こいつは地味代(じみよ)、地味子の母親だ。

「こんにちは、地味代」

※この安価ssの世界には年功序列がないため、友達の母は呼び捨てしても大丈夫。

「ゲッ、蓮ちゃん…」

ゲッとはなんだ、ゲッとは。
まぁ憑依前の蓮の悪行を考えると分かるけど

「家に入るのはいいけど、うちの子に悪い事教えないでよ」

委員子が言ってくれた

「蓮は変わったから大丈夫よ、地味代さん。
  蓮はいい子になったわ」

「委員子ちゃん、貴女がそう言うならそうなのかもしれないわね。
  いい子になったって地味子からも聞くし。でも私としては
   今までの悪行があるから信じられない部分も…」

そうだよな、いきなり変わっただなんて
信じてくれないよな。

「まぁとにかく地味子の部屋に入ってちょうだい。
  蓮ちゃんの行動はともあれ、地味子の幼馴染だし、部屋には入れるわ」

「「おじゃまします」」

地味代は尻もちをついた

「れ、蓮ちゃんがおじゃましますって言った。
   言った事なかったのに!!」

言った事なかったの!!蓮どんだけだよ…
206 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 20:00:37.33 ID:86seb8xso

とにかく俺は無事、地味子の部屋にやって来た。
地味子の部屋は、女の子らしい部屋と言うより地味な部屋だ
本などがたくさん置かれている、人形などはない

読書家の部屋と言った感じだ。

「いらっしゃい、蓮ちゃん、委員子ちゃん。
  私の部屋本しかないけど、楽しんで行ってね」

「本があれば十分だ。」

俺はそう言うと、本の1つ
本格ミステリー小説を手に取る



「登場人物はこの10人か、犯人は誰なんだろうか?」

委員子の驚いた声が聞こえた

「あの蓮さんが本を読むなんて、本当に変わったのね」

「だから、本当に変わったんだよ」

俺は本を読み進めていく
地味子は提案した

「本を読むだけじゃ、1人でもいいじゃんってなるから
  話ながら読書しようよ」

「おう、いいぞ」

俺は賛成した。

「私も賛成よ、ここは図書館じゃないしね。」

委員子も賛成してくれたようだ

「どんな話がいいかしら?」「どんな話がいいかな、言い出しっぺだけど思いつかないや」

2人には話が思いつかないようだ
よし、ここは精神は大人の俺が話題を振ろう

どんな話題を振る?

記述安価

安価下1
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 20:09:07.27 ID:mCPUO962O
明後日のテストについて
208 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 20:20:10.57 ID:86seb8xso

「明後日のテスト、準備出来てるか?」

「予習はしてるよ」「万端よ、貴女こそ大丈夫?」

「俺は大丈夫だ、準備は出来てる」

「「「………」」」

そこで話が途切れた
このメンバーだと、準備万端以外の話がでねぇ!!
そうだよな、ザ・優等生だもんな



「し、四月に入ってから蓮ちゃん本当に変わったよね
  前はテストの準備とかしなかったのに」

地味子が話題を絞り出す

「本当に変わったわね、前は50点以下の常連だったのに
   最近のテストではほぼ100点らしいじゃない」

そりゃまぁ、小学生の問題だしな
100点取れない方が恥ずかしいって言うか

「まぁ、実力ってやつだ」

委員子は自慢気に言った

「まぁ、私も100点とってるけどね」

地味子は悔しそうに言った

「私も基本は100点取れるんだけど、たまにケアレスミスで。
  95点とかになっちゃうんだよね、2人にはかなわないよ」

俺の小学生時代から比べると
それでもすごいと思うが、とりあえず地味子にアドバイス

「ケアレスミスが受験の勝敗を分ける事があるから、本番こそ
  慌てず、でも早く進めろ。矛盾してるかもしれないが、頑張れ」

「…まるで受験を経験したかのような言い方だね。
  私達、受験はまだなのに」

まぁ、受験経験しているからな
憑依前の俺は

209 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 20:29:45.28 ID:86seb8xso

「ていうか、推理小説面白いな
  内容に引き込まれていく」

「私おすすめの小説だからね」

なぜか地味子は自慢げに言った
お前が書いたわけでもあるまいに。

委員子はファンタジー小説を読んでいるようだ

「ファンタジーもたまにはいいわね、普段は日常を描く小説を読んでいるのだけど
  異世界もたまには悪くない」

地味子は委員子の手を取って言った

「異世界いいよね、それもラノベじゃなくて。
  本格ファンタジーがいいよね?」

「ラノベ?はよく分からないけど
   ファンタジーは本格がいいんじゃないかしら?」

「だよねだよね!!」

地味子は喜んでいる
ラノベ嫌いの地味子と硬派な委員子、案外相性はいいのかもしれない。



「そう言えば蓮ちゃん、最近衣変えしたよね。
  ワンピースじゃなくてセーラー服風の服になった」

委員子は鋭い目をして言った

「スカート、短くなったしね」

俺は芸人の真似をして言った

「安心してください、(スパッツ)履いてますよ」

まぁ委員長に目を付けられる短さなのは認めるが
スパッツ履いてるから大丈夫だろう

210 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 20:32:52.15 ID:86seb8xso

しばらく読書と雑談を楽しんだ後。
俺達は外に出る

「「おじゃましました」」

「地味子、今日は楽しかったよありがとな」

「地味子さん、今日は楽しかったわ。また来るわね」

「うん、いつでも来て」

女子の家に遊びに行って読書をする
青春だな、こんな青春前の俺はした事ないや。
こんな青春悪くはないな。
211 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 20:33:49.88 ID:86seb8xso

【6月2週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 20:35:43.00 ID:UM44bCEN0
瞑想
213 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 20:37:02.91 ID:86seb8xso

友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子

安価下1
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 20:41:53.82 ID:LCL4+/RO0
誘わない
215 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 20:49:40.60 ID:86seb8xso

平日の放課後
俺は自宅の部屋で1人瞑想していた
瞑想していると

映画館で地味子の胸が俺の胸に当たった事を思い出した
サイズは俺ほどじゃないけど、柔らかくて膨らみかけの胸

「お、俺は何を思い出して居るんだ?
  お、俺はロリコンか?め、瞑想に集中するんだ」

俺は瞑想に集中する。
だがどうしても地味子の胸の事が頭から離れない。



「地味子の胸、柔らかかったな
  体重も軽くて、女の子ってあんな感じなんだって」

お、俺は何を考えているんだ?
今は俺も女の子だろ。

でも、地味子の事を意識すると、顔が赤くなって来た

「もしかして…地味子の事好きなのかな?俺は…」

精神年齢〇〇歳と小学生の恋、許されるのだろうか?
許されるとしたら俺は、地味子と結ばれたいのだろうか?


「分からない分からない、とにかく瞑想に集中するんだ。ふんす!!」

俺はとにかく瞑想に集中した
煩悩退散だ。



だけど地味子の顔を思い出す。

「あぁ、もう…」

どんだけ地味子気になってるんだよ、俺は。
俺は…地味子が好きなのか?
だとしたらその好きは許されるのだろうか?俺は蓮じゃないのに…
216 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 20:50:37.28 ID:86seb8xso

【6月2週目】 休日パート

休日何をする?

記述安価

安価下1
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 20:54:13.87 ID:mCPUO962O
委員子と買い物
218 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 21:05:54.69 ID:86seb8xso

俺は委員子とショッピングモールに買い物にやって来る

「ショッピングモールなんて、家族としか来ないから新鮮ね」

委員子は笑顔でそう言った
委員子はワクワクしているんだろうな
家族としか来なかったところを友達と来る、委員長でもワクワクするはずだ

「服はさすがに、小学生のお小遣いじゃ高すぎてきついわよね
  何か小物とかにしましょうか?」

「賛成」



俺は安い小物が売っている小物屋にやって来る

「ネックレスにペンダント、指輪なんかもあるわね。」

「どれも1000円以下で買えるな」

委員子は聞いて来た

「このシルバーのネックレス、似合うと思う?」

委員子は銀髪ロングヘアーの美少女だからな

「美少女の委員子はなに付けても似合うんじゃないか?」

「そ、そんな美少女なんて。
  お世辞はいいのよ」

お世辞じゃなくて、事実なんだが。
委員子はかわいいから何をつけても似合う

「でもそこまで言うなら私はこのネックレスを買いましょう。
  貴女は何を買うの?」

そうだな、俺は何を買おうか?

小物屋で何を買う?

記述安価

安価下1

219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 21:08:23.95 ID:LCL4+/RO0
ミサンガ
220 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 21:15:46.32 ID:86seb8xso

「俺はこの、黄色のミサンガでも買おうかな?
  色合いがセーラー服風の服とよく合う」

所持金 7900円→7400円

所持品

とある魔術の禁書目録の1巻、黄色いミサンガ

委員子はセーラー服を見つめながら言った

「確かに、そのミサンガならセーラー服風の服と色合い合いそうね」

白と黄色はよく合う色、間違いない。



その後俺達は昼食を取るために
ファーストフード店にやって来た
ハンバーガーショップだな

委員子は笑顔で言った

「このチキンバーガーセットください、飲み物はお茶で」

説明しよう、セットにすると
バーガーだけじゃなく、ポテトと飲み物もついて来るのだ

「蓮さんは、なに頼むのかしら?」

「そうだな、俺は…」

バーガー屋、蓮は何を注文する?

記述安価

安価下1
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 21:19:57.89 ID:mCPUO962O
テリヤキセット飲み物コーラ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 21:20:37.36 ID:9VKbmxXEO
ハッ○ーセット
蓮の好みのアニメとたまたまコラボしたオモチャ付き
223 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 21:28:46.45 ID:86seb8xso

「テリヤキセット飲み物コーラで」

「かしこまりました」

所持金 7400円→6700円

少しして商品が出て来た

「こちらチキンバーガーセット、こちらテリヤキバーガーセットになります
  飲み物はお茶とコーラです」

「ありがとうございます」

「あの蓮さんが敬語を使った!!」

そこでも驚かれるの?
憑依前の蓮敬語を使わなかったの?どうやら記憶によると使わなかったみたいだな。



俺達はそれぞれ頼んだ料理を持って座る
そして食べ始める

「もぐっ、おいしいわね」

「もぐっ、おいしいな」

バーガーはおいしい。
蓮のお母さんの手料理も悪くないが、やっぱりファーストフードはいい。

「もぐもぐっ、もぐもぐっ」

俺は食べるのに夢中になる
うまいうまい

「蓮さん、ほっぺにテリヤキソースついているわよ」

そう言って、委員子はティッシュでテリヤキソースを拭いてくれた。

ドキッ!!
凄くドキッとした

「あ、ありがとう」

「お気になさらずに」

お、女同士ってこういう事するのかよ
男同士だと絶対ありえねぇ…



その後は買い物はせず、ショッピングモールで
ウィンドウショッピングと言う奴を楽しんだ

女子とウィンドウショッピングだなんて退屈か、とも思ったが。
委員子とのウィンドウショッピングは楽しかった

224 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 21:33:26.95 ID:86seb8xso

【6月3週目】 平日パート

平日放課後何をする

記述安価

安価下1
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 21:34:52.36 ID:LCL4+/RO0
宿題をする
226 : ◆7Jaa0lEkAo [saga]:2024/04/26(金) 21:35:12.87 ID:86seb8xso
友達を誘う?(複数人誘う場合は、複数書き込んでください。誘えるのは4人までです。
         誘わない場合は誘わないと書き込んでください)

友達 地味子、灯、太郎、委員子

安価下1
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/26(金) 21:44:42.91 ID:pphu/iBDO
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