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P「よし、佑芽さんのプロデュースを…」咲季(親愛度lv10)「見つけたわ!!」
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2 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2024/06/02(日) 22:24:51.54 ID:R6ULCqrM0
咲季「…………」
咲季「……」
咲季「は?」
咲季「…もう、何を言ってるのよ、そんなつまらない冗談……」
言いかけて、相手の目を見る
P「……」
目の前にいる相手が、そんなことを言う人だっただろうか?
咲季「……え、と……」
ドクン、ドクン…と、心臓が早まるのを感じる
何か言わないといけない…そう思うも、言葉が出てこない
そこへ…ドタドタと大きな足音が、近づいてきた
「あっ!!お姉ちゃん!!」
咲季「…佑芽?どうしたのこんなところで…」
3 :
◆nvrVoonYD.
[saga]:2024/06/02(日) 22:27:30.07 ID:R6ULCqrM0
焦燥する中、最愛の妹が自分と同じように慌ただしくこちらに近づいてくる
佑芽「どうしたのじゃないよ!急に部屋を飛び出していくから声をかけたのに無視するんだもん!」
咲季「そ、そうだったかしら…?ごめん、でも今は…」
佑芽「それに……」
何かを言いかける妹に、再び五感が鋭くなっていくのを感じる
まるで、体が聞くことを拒否しているような、そんな感覚
しかし、それでも現実は、私に逃げることを許してくれなかった
佑芽「私のプロデューサーさんと何を話してたの?」
今度は、完全に時間が止まった
同時に、目を背けていた事実を、脳がようやく認識する
今日は、初星学園の入学式──
その、前日だ
4 :
◆nvrVoonYD.
[sage]:2024/06/02(日) 22:31:01.57 ID:R6ULCqrM0
もしも咲季だけが記憶を引き継いだまま、佑芽ルートに入ったら…という妄想
続きは渋で書くかもしれません
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22278055
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/06/03(月) 21:06:06.86 ID:hse5T4tz0
■マルチポスト行為への対応 - SS速報VIP VIPService
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410188691/
あざとく売名行為しないで最初からpixivでやれ
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