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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
	- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/13(金) 07:06:15.22 ID:q0wNOGKmO
-  おつおつー 
 兎が結構暗躍してるというか動きまくっていて気になる…!
 
 俺もバニーは好きだけど…ゴホンゴホン!
 でもいきなり理事長の前に現れるってことは事情がある、それもそこそこ強い人なんじゃないか?
- 104 :1 [saga]:2024/09/13(金) 21:44:24.06 ID:X55BfXEf0
-   浜面「風斬は優しいだろうから頼み込まれると弱そうだもんな」 
 
 
 風斬「はい・・・断らせる合間もなくお2人を置いて居なくなってしまって・・・」
 
 
 風斬「ですから、放っておける訳もなくボディーガードに雇用したんです」
 
 
 浜面「というか、常盤台側は知ってるのか?もし問題が起きたらやばいだろ」
 
 
 風斬「つ、伝えているとはお聞きしています。なので大丈夫だとは・・・」
 
 
 浜面「そうか。にしても兎の耳かぁ。俺もバニーは好きだけど・・・あ」ゴホンゴホン!
 
 
 浜面「えっと、いきなりお前の所に現れたって事は事情があったからで」
 
 
 浜面「そこそこの実力者なんじゃないか?警備会社のトップとか」
 
 
 風斬「そんな感じには全く見えなかったですけど・・・あっ、そういえば・・・」ゴソゴソ
 
 
 風斬「こちらを浜面さんにお渡しするようお願いされていたんでした」スッ
 
 
 浜面「俺に?・・・何だよそれ怖いなぁ〜。本人から渡さないっていうのもどうだよ・・・」
 
 
 風斬「い、一応危険物ではないと確認しましたから、受け取ってもらえませんか・・・?」
 
 
 浜面「・・・お前を信じるからしょうがなく受け取ってやるよ」ハァー
 
 
 風斬「ありがとうございます。・・・では、そろそろこれで失礼しますね」
 
 
 浜面「ああっ、無駄に時間取らせて悪かったな。あの2人の事、しっかり見とくんだぞ?」
 
 
 
 
- 105 :1 [saga]:2024/09/14(土) 00:10:13.07 ID:uNGV4CUX0
-   
 
 
 -イギリス ロンドン-
 
 シャナ「・・・うっ・・・んっ、んん・・・?」ムクリ
 
 
 アラストール『目が覚めたか、シャナ。具合はどうだ?』
 
 
 シャナ「・・・大丈夫よ、アラストール。それよりここは・・・?」
 
 
 シャナ「(すごく良い香りがする・・・これってもしかして)」
 
 
 ―ガチャッ
 
 「おや、目が覚めたようですね。よかった・・・大丈夫ですか?」
 
 
 シャナ「!。ヴィルヘルミナ・・・!?」
 
 
 神裂「ヴィル・・・?申し訳ございませんが、それはどなたかの名前ですか?」
 
 
 シャナ「・・・そうよ。勘違いしてた・・・声がそっくりだったから」
 
 
 アラストール『確かに我も似ていると思ったが、お前を救い出してもらうため』
 
 
 アラストール『助力を求めるのに気にしてはいなかったな』
 
 
 シャナ「救い出してもらうため・・・?・・・何があったのか覚えてないんだけど・・・」
 
 
 神裂「貴女は川で溺れていたそうですよ。テムズ川でなくて幸いでしたね」
 
 
 神裂「>>106」
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 05:14:28.48 ID:wLfQjdspO
-  流石にウェストミンスター橋から飛び降りて助けるとなると私も目立ってしまったでしょうからね 
 テムズ川は言わずもがなの大きな川ですから
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 06:13:49.29 ID:ll5arDx+O
-  おつおつー 
 遂にシャナが来た!と思ったがやっぱりここからが良いね…
 
 それに暴漢にも襲われず済んでいるのは幸運です、最近は我々の尽力で少しはマシになってきましたが……
- 108 :1 [saga]:2024/09/14(土) 11:30:07.77 ID:uNGV4CUX0
-   神裂「流石にウェストミンスター橋から飛び降りて助けるとなると」 
 
 
 神裂「私も目立ってしまったでしょうからね。テムズ川は言わずもがなの大きな川ですから」
 
 
 神裂「それに暴漢にも襲われず済んでいるのは幸運です、最近は我々の尽力で」
 
 
 神裂「少しはマシになってきましたが・・・」
 
 
 シャナ「・・・そう。どうして川で溺れてたかは知らないけど・・・その・・・」
 
 
 シャナ「助けてくれて・・・ありがとう」
 
 
 神裂「あっ、いえ。私が助けたのではなく、同行者が貴女を救助したんですよ」
 
 
 アラストール『ああ。見た目の違いはあれどお前にそっくりな娘だったな』
 
 
 シャナ「何それ・・・私は私。唯一無二なんだから、そんなにそっくりなんて」
 
 
 ―ガチャッ
 
 アニェーゼ「おっ。目を覚ましやがったみたいですね」
 
 
 シャナ「」
 
 
 アラストール『彼女がそうだ。名前は確か・・・アニェーゼ・アンクティスだったな』
 
 
 アラストール『此度はシャナを救い出してくれて感謝する』
 
 
 アニェーゼ「>>109」
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 11:34:39.76 ID:wLfQjdspO
-  これくらいお安い御用ですよ 
 困ってる者は救いの手を差し伸べねえと教えに反しますからね
 ……しかし随分と似てると言われますがどこか分からねえですね
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 11:35:55.34 ID:tzBhk3UYO
-  感謝なんていらねえですよ 
 喋るブローチなんて初めて見たからそのお礼って考えてもいいですよ
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 11:37:13.11 ID:XdDqJaN3O
-  神裂の様な長い黒髪でなかなかキレイな髪しやがってるじゃねえですか 
- 112 :1 [saga]:2024/09/14(土) 12:08:39.52 ID:uNGV4CUX0
-   アニェーゼ「これくらいお安い御用なんで、感謝なんていらねえですよ」 
 
 
 アニェーゼ「困ってる者に救いの手を差し伸べねえと教えに反しますからね」
 
 
 アニェーゼ「・・・しかし、随分と似てると言われますが、どこがかわからねえですね」
 
 
 アニェーゼ「神裂さんみたいに長い黒髪で中々綺麗な髪しやがってるじゃねえですか」
 
 
 シャナ「・・・(似てると言えば似てるけど・・・あんな口調じゃないわよ)」ムスッ
 
 
 神裂「?。どうかしましたか?」
 
 
 シャナ「っ、別に・・・貴女が私を助けてくれたなら、お礼は言っておく」
 
 
 アニェーゼ「・・・あぁー、なるほど。いえ、さっきも言いましたがお気になさらず」
 
 
 アニェーゼ「にしても、またまた別の世界からの来訪者が来やがるとは・・・」
 
 
 神裂「ええ。それも、今回は向こう側から敢えてやって来たようですからね」
 
 
 シャナ「え?・・・アラストール、もしかして話したの?」
 
 
 アラストール『>>113』
- 113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 12:25:13.05 ID:wLfQjdspO
-  ああ、出自に関しては答えておこうと 
 この両名とも敵愾心や悪巧みは感じられなかったからな
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 12:25:40.00 ID:K0YpXT/dO
-  慣れたような雰囲気では有るからな、我々もそうした方が動きやすいだろう 
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 12:25:58.43 ID:aJttw8dUO
-  今回はと言っている通り経験があるようだからな 
- 116 :1 [saga]:2024/09/14(土) 13:08:05.86 ID:uNGV4CUX0
-   アラストール『ああ、出自に関しては答えておこうと』 
 
 
 シャナ「どうしてそんな・・・もしかしたらこいつらも仮装舞踏会と同じで」
 
 
 アラストール『この両名とも敵愾心や悪巧みは感じられなかった』
 
 
 アラストール『今回はと言っている通り慣れたような雰囲気ではあるようだからな』
 
 
 アラストール『それならば情報を共有した方が我々も動きやすいだろう』
 
 
 シャナ「それは、そうかもしれないけど・・・」
 
 
 アニェーゼ「プライドが高そうなので気に入らねえとはお思いでしょうけど」
 
 
 アニェーゼ「そっちの世界の悪人が、この世界で悪事を働こうとしてるからには」
 
 
 アニェーゼ「私達も黙って見てる訳にはいかねえんですよ」
 
 
 神裂「はい。以前にこちらで暗躍する組織側が別の世界を侵攻しようとしていました」
 
 
 神裂「今回はその逆となりますが・・・人々の平穏を守るためにも協力させてください」
 
 
 アラストール『・・・という訳だ、シャナ。ここは素直に申し出を受け入れるとしよう』
 
 
 シャナ「・・・>>117」
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 13:21:55.66 ID:tmc3i85UO
-  本心からは未だ信じはしないわ 
 でも申出は受け取っておく…
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 13:24:05.70 ID:wLfQjdspO
-  ここがどういうところかわからないし、どういうことをしているかも……1人はシスターかしら、服装的に 
 ……私が身動きしやすくなるならそうする
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 13:24:55.94 ID:opgST+3rO
-  平穏を守るって戦えるようには見えないけど? 
 モデルみたいなグラマラスな体型とちょっと小柄な女の子じゃない
- 120 :1 [saga]:2024/09/14(土) 15:59:50.31 ID:uNGV4CUX0
-   シャナ「・・・本心からはまだ信じはしないわ。でも・・・申出は受け取っておく」 
 
 
 シャナ「ここがどういう所なのか貴女達が何者なのかもわからないし・・・」
 
 
 神裂「ありがとうございます。申し遅れました、私は神裂火織と申します」
 
 
 アニェーゼ「アニェーゼ・サンクティスって言います。ここはイギリスなんですけど」
 
 
 アニェーゼ「生まれも育ちもイタリア育ちのシスターですよ」
 
 
 シャナ「服装的にそうでしょうね。・・・・・・平穏を守るって言ってたけど戦えるの?」
 
 
 シャナ「神裂はその長い刀を持ってるからわかるけど・・・アニェーゼはその靴で動けるの?」
 
 
 アニェーゼ「神裂さんもですが、私は変身しますからね。なので問題はねえですよ」
 
 
 シャナ「変身・・・?」
 
 
 アラストール『溺れていたお前を空から引き揚げた際に、その姿を見たが・・・』
 
 
 アラストール『>>121』
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 16:27:58.24 ID:wLfQjdspO
-  シャナみたいに赤く燃える戦士というべきか…! 
 背丈も伸びてわたしは頼もしくかんじたぞ
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 16:41:59.29 ID:LLfHWEIEO
-  魔女、いや魔法少女というべきか… 
- 123 :1 [saga]:2024/09/14(土) 17:02:41.52 ID:uNGV4CUX0
-   アラストール『魔女、いや魔法使いというべきか・・・とにかく可愛らしさがあったな』 
 
 
 シャナ「何よそれ・・・本当に戦えるのかどうかを知りたいんだけど」
 
 
 アラストール『我としてはどちらも戦力としては申し分ないと見受けられる』
 
 
 アラストール『やはり協力する事が最善策と言えよう』
 
 
 神裂「決して貴女の足を引っ張るといった事はないよう全力を尽くします」
 
 
 シャナ「・・・そう。まぁ、それならいいんだけど・・・相手を嘗めてたら」
 
 
 ―ぐうううぅぅ〜〜・・・
 
 シャナ「痛い目に遭う、から・・・。・・・っ//」カァァ
 
 
 神裂「お腹が空いていたのですか?では、少々待っていていただけると・・・」
 
 
 ―ガチャッ
 
 ヴィリアン@エプロン「あ・・・お2人共、そちらの方の体調はいかがでしょうか?」
 
 
 アニェーゼ「それは問題ねえんですが、空腹で餓死寸前ってトコですねー」ニマニマ
 
 
 シャナ「なっ・・・!//ち、違っ!//」
 
 
 ヴィリアン「まぁ、それはいけませんね。丁度よく焼きたてのものがありますので・・・」
 
 
 ヴィリアン「どうぞ、召し上がってください。オススメは・・・こちらです」スッ
 
 
 シャナ「・・・!!。メロンパン・・・!//」パァァア
 
 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:17:57.38 ID:LLfHWEIEO
-  目を輝かせてめろんパンをモフモフと食べるシャナに嬉しそうに眺めるヴィリアン様 
 夢中になっていたもののハッと我に返りそっぽを向くシャナをニマニマしつつからかっていくアニェーゼ
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:19:53.00 ID:wWyCxtAcO
-  口を拭いてあげつつ先ほど漏らしていたヴィルへルミナという人物について尋ねるねーちん 
 もしかしたらいらっしゃるかもしれませんしと参考までに交友関係を根掘り葉掘り探る
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:22:13.99 ID:EKO/gF0YO
-  このパンの人は?と尋ねると英国王室の第三王女ですがとサラッと答えられてすごいところに来てしまったなと呟くアラストールだがシャナたんにはメロンパンしか映らないのだった 
- 127 :1 [saga]:2024/09/14(土) 17:51:05.90 ID:uNGV4CUX0
-   シャナ「あむっ・・・。・・・!//」 
 
 
 シャナ「(今まで食べてきたメロンパンで・・・一番美味しいかもしれない//)」ポワワーン
 
 
 シャナ「(できたてだからってだけじゃなくて、この優しい甘み・・・//)」モグモグ
 
 
 シャナ「(外のカリカリは香ばしくて中のモフモフも最高・・・//)」ゴクン
 
 
 アニェーゼ「食いっぷりがいいですねぇ。そんなに美味しいんですかい?」
 
 
 シャナ「っ、うるさいわね・・・悪い?」
 
 
 ヴィリアン「ふふっ、気に入っていただけたようで何よりです。まだありますからどうぞ」
 
 
 シャナ「・・・あ、ありがとう・・・//」
 
 
 アラストール『しかし、貴殿のような王女が庶民の住まう地でパンを焼いているとは・・・』
 
 
 アラストール『些か不用心ではないか?』
 
 
 ヴィリアン「そう思われるのも無理はありませね。ですがご安心を」
 
 
 ヴィリアン「>>127」
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:54:38.07 ID:wLfQjdspO
-  私も少しは対抗できる力もありますし、王室の一員として国民の皆様の生活を身近に見て知らないと行けませんから 
 ……それにとても頼もしい、こ、恋人も…//
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:56:20.27 ID:wLfQjdspO
-  母もそうですが我々は国民の事を知り続ける必要が有ります、至らないところが多いかもしれませんが…… 
 最近は可愛い妹が私達の考えない視点から教えてくれてとても感謝してます
- 130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:57:01.95 ID:lhzY9OckO
-  私も変身すると結構怖いかもしれませんから 
 お姉さまたちほどではありませんけど
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 17:59:09.44 ID:YdogTSwKO
-  ウィリアムやキバット、家族たちが私を支えてくれています 
 もちろんここの組織の方もです!
- 132 :1 [saga]:2024/09/14(土) 20:52:52.41 ID:uNGV4CUX0
-   ヴィリアン「私も少しは対抗できる力もありますし、王室の一員として母の教えに習い」 
 
 
 ヴィリアン「国民の皆さんの生活を身近に見て知り続ける必要があります」
 
 
 ヴィリアン「至らない所が多いかもしれませんけれど、最近は可愛い妹さんが」
 
 
 ヴィリアン「私達の考えない視点から教えてくださって、とても感謝してます」
 
 
 アラストール『ふむ・・・王族としての務めを果たすためという事か』
 
 
 アラストール『実に立派な心掛けだ。これからも続けていくといい』
 
 
 ヴィリアン「はい、恋人やパートナー、それに家族が私を支えてくださっていますから」
 
 
 ヴィリアン「これからより良いイギリスの発展を目指していきます」
 
 
 神裂「(人徳に秀でるからこその言葉ですね。とても心強いです)」
 
 
 神裂「・・・あっ、シャナさん。口元に付いていますよ」フキフキ
 
 
 シャナ「んむぅ・・・自分でするから//ヴィルヘルミナみたいにしないでよ//」
 
 
 神裂「すみません、つい・・・その方はシャナさんとどういった関係なのですか?」
 
 
 シャナ「>>133」
- 133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 21:20:22.83 ID:P3dTGQirO
-  私の育ての親ね 
 見た目はクールな感じなんだけど、内面は熱くて情に厚いの
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 21:21:50.66 ID:HXnkJcU/O
-  見た目を言ったほうが見つけやすいかしら? 
 ヘッドレスをつけたメイドみたいな格好をしていて、スタイルは良いわね
- 135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 21:23:20.27 ID:tdRw9X31O
-  私を一人前のフレイムヘイズに育て上げた親の一人かしらね… 
 クールなのにかなり面倒見がいいのよ、もう私だって子供じゃないのに
- 136 :1 [saga]:2024/09/14(土) 22:08:36.06 ID:uNGV4CUX0
-   シャナ「私を一人前のフレイムヘイズに育て上げた親の1人かしらね・・・」 
 
 
 シャナ「見た目はクールな感じなんだけど、かなり面倒見がいいのよ」
 
 
 シャナ「でも、私だってもう子供じゃないんだから・・・」
 
 
 アラストール『だが、お前の事を心配しているのだ。その気持ちは察してやるべきだろう』
 
 
 神裂「そうですね。私も親となった身としてはとても共感します」
 
 
 アニェーゼ「そのヴィルヘルミナって人は神裂さんと似てやがるんですか?」
 
 
 シャナ「そんなには・・・声とか性格はそうだけど、見た目が似てる訳じゃないのよね」
 
 
 シャナ「ヘッドレスをつけたメイドみたいな格好をしてるから・・・」
 
 
 神裂「(メ、メイド服・・・)」タラー
 
 
 シャナ「スタイルが良いのは似てるかも。・・・料理はどう?」
 
 
 神裂「え?あぁ・・・それなりには仲間に教えてもらっていますので」
 
 
 シャナ「そっか・・・きっと、勝手にこっちの世界へ行ったから怒ってるわよね・・・」
 
 
 アニェーゼ「>>137」
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 22:11:24.38 ID:tdRw9X31O
-  聞いたとこの予想ですが神裂さんに似てんなら、無事なのを喜ぶと思いますけどね 
 怒るより先にホッとしやがるでしょう
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/14(土) 22:13:38.78 ID:hnP+Eht+O
-  怒られる心配しやがる必要なんてありませんよ 
 ちゃんと会えたら私たちだってフォローしますから!
 大船に乗ったような気持ちでいやがればいいんです
- 139 :1 [saga]:2024/09/15(日) 00:51:30.52 ID:iJTJsL3M0
-   アニェーゼ「聞いたとこの予想ですが神裂さんに似てんなら、無事なのを喜ぶと思いますけどね」 
 
 
 アニェーゼ「怒るより先にホッとしやがるでしょう。ですから、心配する必要なんてありませんよ」
 
 
 アニェーゼ「もし会えたらフォローしますから。大船に乗ったような気持ちでいやがればいいんです」
 
 
 シャナ「・・・そこまでしてまう義理はないと思うんだけど・・・」
 
 
 アニェーゼ「そうかもしれねえですけど、旅は情け人は心って事で手助けしてあげますよ」
 
 
 シャナ「・・・好きにすれば」パクッ、モグモグ
 
 
 ヴィリアン「(これがフレンダさんの言っていたツンデレ?というものでしょうか)」クスッ
 
 
 神裂「そのまま食べていて構いませんが、本題に入りましょうか」
 
 
 アニェーゼ「そうですね。貴女方の敵組織は何が目的でこの世界に来やがったんですか?」
 
 
 シャナ「それは、まだわからない・・・でも、何かを企てているのは間違いない」
 
 
 アラストール『この地で存在に纏わる力というものは貴殿らに心当たりがないだろうか?』
 
 
 神裂「存在に纏わる力・・・。・・・いえ、ハッキリとしたものと合致しませんね」
 
 
 ヴィリアン「>>140」
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 05:12:40.63 ID:/Uv72rW5O
-  存在に纏わる力というものを変えてしまうことを考えているということですか? 
 それほど存在というものを考えるのが少ないですね…フム
- 141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 07:52:10.45 ID:fALmfgAcO
-  おつおつー 
 この存在に纏わる力というのを奪うのが敵ということでしょうか?
 だとすると少し厄介ですね…
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 08:10:06.83 ID:62+KWwjwO
-  存在といえば私の母の存在感はなかなかですか… 
 
 おつですの
 メロンパンと言えばヴィリアン様のパンだよな
 ヴィルへルミナとねーちんってクールだけど中身が熱いところがそっくりなんだなって
- 143 :1 [saga]:2024/09/15(日) 21:01:01.62 ID:iJTJsL3M0
-   ヴィリアン「存在感といえば私の母上が思い浮かびますが・・・」 
 
 
 アラストール『ふむ・・・その母君は何か特別な力を宿しているという事は?』
 
 
 ヴィリアン「特別な力・・・魔術の力量は底知れませんが、それ以外には特に・・・」
 
 
 アラストール『では、奴らが狙うという可能性は低いという事だ。安心していいだろう』
 
 
 ヴィリアン「そうですか・・・」ホッ
 
 
 アニェーゼ「その存在に纏わる力ってのを奪って利用するつもりでいやがるんですか?」
 
 
 シャナ「そうね。アイツらは顕現するために存在の力を喰らうから」
 
 
 アニェーゼ「けんげん?」
 
 
 神裂「はっきりと姿が現れる、または物事をはっきりと表すという意味ですね」
 
 
 アラストール『そう、つまりはこの世に実体化するために存在の力を必要としているのだ』
 
 
 ヴィリアン「存在の力・・・それが奪われてしまったらどうなってしまうのですか?」
 
 
 シャナ「消える・・・というより、その人は最初から居なかったって事になるわ」
 
 
 アラストール『痕跡すら残らず誰の記憶からも消されてしまうのだ』
 
 
 ヴィリアン「え・・・!?」
 
 
 神裂「・・・死よりも恐ろしい事ですね。誰からも忘れ去られてしまうなんて」
 
 
 アニェーゼ「>>144」
- 144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 21:58:35.71 ID:yLbfOIisO
-  最初から記憶や存在を無かったことにされるなんて厄介極まりねぇですね 
 つまり、その異変に気がついて何とかするって言うのがアンタたちフレイムヘイズと?
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 22:18:32.31 ID:s5BTEznGO
-  人知れずに無かったものにされるのはとんでもなく恐ろしい話でやがりますね 
- 146 :1 [saga]:2024/09/15(日) 22:27:18.07 ID:iJTJsL3M0
-   アニェーゼ「最初から記憶や存在を無かった事にされるなんて厄介極まりねえですね」 
 
 
 アニェーゼ「その異変に気付いて何とかするってのがシャナさんのようなフレイムヘイズと?」
 
 
 シャナ「簡潔に言うとそうね。だから、こうしてこの世界へ追いかけてきたのよ」
 
 
 シャナ「でも・・・どうして私は川で溺れていたのか意味がわからないわね・・・」
 
 
 アラストール『恐らくだが、奴らが使用した無明鏡振の一部をこの地に捨て置いたのかもしれぬな』
 
 
 アラストール『お前や坂井悠二が来ると踏んで小癪な真似をしたものだ・・・』
 
 
 シャナ「・・・!。ね、ねぇ!私の他にもう1人居なかった!?」
 
 
 アニェーゼ「え?いえ、シャナさんの姿しか見えなかったですが・・・」
 
 
 神裂「その坂井悠二という人物もこの世界へ来ているのですか?」
 
 
 シャナ「多分・・・私を追いかけようとしてたはずだから・・・早く探しに行かないと・・・!」
 
 
 ヴィリアン「お待ちください、シャナさん。手掛かりもない上に見知らぬ土地で」
 
 
 ヴィリアン「人を探すというのは極めて困難でしょう。まずは落ち着く事が重要ですよ」
 
 
 シャナ「で、でも・・・バル・マスケは悠二の事も狙ってるんだから・・・」
 
 
 神裂「>>146」
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 22:47:37.54 ID:yLbfOIisO
-  名前からすると日本の男性ですか… 
 我々の方で探してみますが、まずはあなたの身体の回復が一番です
 焦らずいきましょう
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 22:49:16.71 ID:6OquIpuyO
-  何者かがあなたとその方をこの世界に連れてきたとするならば、恐らく遠方に飛ばしたのかもしれません 
 慌てて動いてもとろうになってしまいますから情報収集からしましょう
- 149 :1 [saga]:2024/09/15(日) 23:13:02.58 ID:iJTJsL3M0
-   神裂「名前からして私と同じ日本出身の男性のようですね・・・」 
 
 
 神裂「慌てて動いても、徒労にになってしまいます。まずは情報収集から始めましょう」
 
 
 神裂「我々の方でも探してみますので、まずは身体の回復が一番と考えてください」
 
 
 シャナ「・・・わかった。でも、もしかすると悠二の他に仲間が来るかもしれないから」
 
 
 シャナ「川底にある鏡の破片を拾っておかないと」
 
 
 ヴィリアン「では、そちらはお任せください。すぐに回収するよう伝えますね」
 
 
 アニェーゼ「神裂さん達がここを探すってなら・・・私は学園都市に行ってみますか」
 
 
 アニェーゼ「大体、問題が起きればあそこへ行くべきですからね」
 
 
 神裂「故郷なので複雑な心境ですが、言い得て妙ですね・・・お願いします」
 
 
 アニェーゼ「ええっ。あ、ちなみにシャナさん、その悠二って人の特徴は?」
 
 
 シャナ「>>150」
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 23:21:51.54 ID:fCKE7pPwO
-  ……ちょっと考えてもいい? 
 どこにでも居そうな普通の少年って感じね、優しくて落ち着いた感じの
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 23:22:59.48 ID:Lhjlj3/VO
-  取り立てて目立った特徴はないわ 
 見た目は私と同い年くらいだから、学生ってイメージでいいんじゃないかしら
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/15(日) 23:23:33.47 ID:IPu8/fi1O
-  派手な格好や装いはしてないから地味な感じね 
- 153 :1 [saga]:2024/09/16(月) 00:22:14.64 ID:gkmx7Nja0
-   シャナ「・・・ちょっと考えていい?思いつく限り教えるから・・・」 
 
 
 シャナ「取り立てて・・・目立った特徴はないわ。どこにでも居そうな普通の少年って感じね」
 
 
 シャナ「見た目は私と同い年くらいの、優しくて落ち着いた感じの学生ってイメージで」
 
 
 シャナ「派手な装いとか飾りはしてないから地味な感じよ」
 
 
 アニェーゼ「それなら逆に見つけやすそうですね。学園都市には奇抜な人ばっかなので」
 
 
 アニェーゼ「見つけ次第すぐに連絡入れますね。それまでしっかり休んでてください」
 
 
 シャナ「・・・本当は私が探すべきなんだけど、お願いするわ」
 
 
 アニェーゼ「はい、任せてください。それじゃ、学園都市までひとっ飛びして・・・」
 
 
 シャナ「・・・待って、アニェーゼ。これを・・・貸しておくわ」スッ
 
 
 アラストール『シャナ、それは・・・』
 
 
 アニェーゼ「刀ですか?えぇっと・・・お気持ちはありがたいんですけど」
 
 
 アニェーゼ「それを使って戦うってのはちょっと無理がありますから・・・」
 
 
 シャナ「別にこれで戦ってほしい訳じゃない。封絶っていう自在法を使われたら何もできずに」
 
 
 シャナ「存在を消されてしまう。だから・・・これを持っていれば封絶の中でも動けるわ」
 
 
 アニェーゼ「>>154」
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 07:13:17.35 ID:qxuE/DGBO
-  なるほど、私の強さを買ってくれてやがるってことですか… 
 ありがたく頂戴します
 
 おつおつー
 アニェーゼなら錫杖みたいな感じで装備すればいいのか
 シャナは割と理知的だし良いかも
- 155 :1 [saga]:2024/09/16(月) 10:46:41.36 ID:gkmx7Nja0
-   アニェーゼ「なるほど。私の強さを買ってくれてるって事ですか・・・」 
 
 
 アニェーゼ「それなら、ありがたくお借りしましょう。次に会った時は必ず返しますから」
 
 
 シャナ「ん・・・約束は守ってよね。もし無くしたりしたら許さないわよ」
 
 
 アニェーゼ「わかってますって。それじゃ、行ってきます」
 
 
 神裂「ルチア達には私から知らせておきますので、お気をつけて」
 
 
 ヴィリアン「決して無理はなさらないよう、危険だと判断した際には撤退してください」
 
 
 ―ガチャッ パタン・・
 
 アラストール『・・・シャナ。封絶の対策に贄殿遮那を貸し与えたのは間違ってはいないが』
 
 
 アラストール『もし仮にここで奴らが現れた時にはどう戦うつもりだ?』
 
 
 シャナ「・・・何とかする。紅蓮のどれかでも戦えるから心配しないで」
 
 
 神裂「>>156」
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 10:49:41.87 ID:qxuE/DGBO
-  私だってそれなりの手練なので一時的に凌ぐことはできると思いたいところですが…… 
 勿論あなた方の力を借りさせていただく事が必須でしょうね
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 10:50:42.76 ID:IovLJXFGO
-  対処方法を理解しているのはお二人でしょうし、私を手足と思って使役しても構いません 
 ……孫の手よりは役に立つと思いますよ
- 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 10:51:20.98 ID:ntilr6f+O
-  回復に専念させたいので天草式共々頑張りますよ 
 まずはヴィリアン様のパンをしっかり食べてください!
- 159 :1 [saga]:2024/09/16(月) 12:39:23.58 ID:gkmx7Nja0
-   神裂「私もそれなりの手練だと自負しているので一時的に凌く事はできると思いたい所ですが・・・」 
 
 
 神裂「勿論、対処方法を理解しているお2人なので力をお借りさせていただきます」
 
 
 神裂「私を手足と思って使役しても構いません。孫の手よりは役に立つと思いますよ」クスッ
 
 
 アラストール『そうか・・・なれば、我らも知り得る知識を教えてやらねばな』
 
 
 神裂「ありがとうございます。そのためにもシャナさんは体力の回復に専念してもらいましょう」
 
 
 ヴィリアン「そうですね。まだメロンパンのおかわりはいかがですか?」
 
 
 シャナ「・・・食べる。あとできればお茶・・・」
 
 
 ヴィリアン「あぁ、申し訳ございません。紅茶をお淹れしますね」クスッ
 
 
 
- 160 :1 [saga]:2024/09/16(月) 13:49:14.05 ID:gkmx7Nja0
-   
 
 
 
 -日本 学園都市 第七学区-
 
 
 浜面@いつもの格好「だぁぁ〜〜〜疲れたぁ〜〜・・・」
 
 
 浜面「記者会見終わってすぐに株式市場に直行して株価の動きを見たりとか」
 
 
 浜面「アジト・・・じゃねえや新社屋の落成式に招く関係各位様の確認とか・・・」
 
 
 浜面「事前に教えてくれるもんじゃないのかよ。マジでクタクタだぜ・・・」
 
 
 浜面「まぁ、一番の難関を乗り越えたんだしアジトに戻ったら、ちょっと休憩して帰るか」
 
 
 浜面「こっちの方が近道だったよな。・・・ん?」
 
 
 ―・・・♪〜♪♪〜♪♪♪〜♪〜
 
 浜面「(なんだ?これって、ギターの音か・・・?)」スタスタ
 
 
 
 ―♪〜♪〜♪〜♪♪〜♪〜
 
 (http://www.youtube.com/watch?v=KttxREC6Kgw)
 
 浜面「あっ・・・」
 
 
 シティマカーブル「・・・」
 
 
 浜面「(あの女の子が弾いてたのか。何つーか・・・哀愁漂う音色だな・・・)」
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 13:56:49.40 ID:qxuE/DGBO
-  ああ…なるほど… 
 シティマカーブルはそうか…
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 13:57:14.50 ID:ohdFQNYiO
-  昭和特撮への落とし込みや愛が良い 
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 13:57:28.27 ID:yJcG26GpO
-  あ 
- 164 :1 [saga]:2024/09/16(月) 15:51:44.77 ID:gkmx7Nja0
-   浜面「(路上ライブって感じか?でも、こんな誰も居ない所で・・・)」 
 
 
 浜面「(いや、別に悪いって訳じゃないんだけど場違い感があるような・・・)」
 
 
 シティマカーブル「・・・」チラッ
 
 
 浜面「あ・・・」タジッ
 
 
 シティマカーブル「・・・」ジーッ
 
 
 浜面「・・・い、いや、えっとその・・・邪魔するつもりは全然なくてさ!」アセアセ
 
 
 浜面「だ、誰も居ないなら違う所に移ってやった方が聴いてもらえるんじゃねえか?」
 
 
 シティーマカーブル「・・・今は、どこにも行けないカナ」
 
 
 浜面「え?あ、あー・・・誰か待ってるとか?」
 
 
 シティーマカーブル「それもあるけど、周りを見ればわかるわ」
 
 
 浜面「周り・・・え?な、何だよこれ?空気が重たくなってる・・・」
 
 
 浜面「しかも何か景色の色が全部赤っぽい・・・?」
 
 
 「ちっ。既に追ってくるとは・・・やはり面倒だな。とんだ誤算だ」
 
 
 浜面「っ!誰だよ、お前・・・!」
 
 
 「まぁ、いい。将軍様と大御巫様の手土産に貴様らの首をもらうとしよう・・・!」
 
 
 浜面「>>165」
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 16:07:15.89 ID:d9TUCnolO
-  俺ら!? 
 物騒なこと言いやがって…!
- 166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 16:09:31.03 ID:qxuE/DGBO
-  どこのやろうか知らねえが、社員を食わせなきゃいけないのに道半ばで奪われるほど俺の首は安くねえぞ! 
 あ、えーと…姉ちゃんは帰った方がいいぜ、俺がなんとかする
- 167 :1 [saga]:2024/09/16(月) 17:14:37.05 ID:gkmx7Nja0
-   浜面「首ぃ!?なんつー物騒な事言いやがって・・・!」 
 
 
 浜面「どこのどいつか知らねえが、社員を食わせなきゃいけないのに」
 
 
 浜面「道半ばでてめえの首を奪われるほど俺は安くねえぞ!」
 
 
 「ほざいていろ、人間の分際めが。貴様など燐子で十分だ」
 
 
 シティマカーブル「・・・」
 
 
 浜面「あ、えーと・・・お嬢ちゃんは帰った方がいいぜ。俺がなんとかすっから」
 
 
 ―ズ ズ ンッ!!
 
 「ギギギギィッ・・・!」
 
 
 シティマカーブル「・・・あのカマキリを1人で?」
 
 
 浜面「」
 
 
 「やれ!バラバラに斬り裂いてやるのだ!」
 
 
 浜面「どぉお〜〜〜!ここは逃げるが勝ちだ!行くぞ!」ガシッ、ヒョイッ
 
 
 シティマカーブル「わっ・・・」
 
 
 ―ダ ダ ダ ダッ・・・!
 
 
 
 
 浜面「くそぉ〜!どこまで行ってもこの赤い景色から出られないぞ!?」
 
 
 シティマカーブル「・・・戦って勝てばいいんじゃないカナ」
 
 
 浜面「>>168」
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 17:27:32.79 ID:qxuE/DGBO
-  気軽に行ってくれるなあ!? 
 ……でも手段がねえし、俺のデビュー戦だな!
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 17:28:17.62 ID:iZiQaplTO
-  確かに一番早いけどよ! 
 でもやるしかねえか!
- 170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 17:31:10.13 ID:jUq603KDO
-  思った以上にワイルドなことを簡単に言ってのけるんだな、俺もそうすっきゃねえと思ってたしやるぜ! 
- 171 :1 [saga]:2024/09/16(月) 20:46:19.14 ID:gkmx7Nja0
-   浜面「思った以上にワイルドな事、気軽に言ってくれるなぁ!?確かに一番早いけどよ!」タッタッタッ 
 
 
 浜面「お前をどうにかして逃がしてやりたいんだよ!ここは危なすぎるからよ!」
 
 
 シティマカーブル「・・・」
 
 
 ―ズ ダ ァ ア ア ンッ!
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィッ・・・!」
 
 
 浜面「のわぁっ!?」キキィッ!
 
 
 浜面「ち、ちくしょぉ〜、先回りして来やがったのかよ・・・!」
 
 
 「貴様、もしやフレイムヘイズではないな?・・・あんな逃げ足を見るまでわからなかったが」
 
 
 「人間の分際でよくも手間を取らせてくれたな。大人しく喰われるがいい」
 
 
 浜面「・・・やるっきゃねえのか。これが俺のデビュー戦って事で・・・!」
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 20:47:42.81 ID:gcxR5uEJO
-  そい! 
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 20:47:51.06 ID:ZHDyOb7eO
-  ぐああ 
- 174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 20:47:58.38 ID:oAYhfX6aO
-  えい 
- 175 :1 [saga]:2024/09/16(月) 21:20:20.31 ID:gkmx7Nja0
-   「そこの人!頭を下げて!」 
 
 
 浜面「え?・・・うおおっ!?」バッ
 
 
 「てあああっ!!」
 
 
 ―ズ バ ァ ァ アッ!
 
 カマキリ型燐子「ギ、ギギギィ・・・!」
 
 
 ―ボ シュ ウ ウ ウ ゥ ゥ・・・!
 
 「なっ・・・!貴様は零時迷子のミステス!」
 
 
 悠二「封絶を見つけたからシャナが居ると思ったけど・・・やっぱりここには居ないのか」
 
 
 
 浜面「・・・」ポカーン
 
 
 浜面「(・・・え?え?目の錯覚か?)」グシグシッ
 
 
 
 悠二「とにかく・・・紅世の徒!お前の好きにはさせないぞ!」
 
 
 「ほざけ!炎髪灼眼の討ち手が居ないお前になど・・・!」
 
 
 悠二「>>176」
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 21:21:46.63 ID:gcxR5uEJO
-  試してみるか? 
 僕だって対抗できる力が無いわけじゃない!
- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 21:25:31.86 ID:Is0P3/ZbO
-  シャナはきっと無事だ! 
 無事だからこそ僕も生き延びなきゃならないんだ!
- 178 :1 [saga]:2024/09/16(月) 21:41:14.78 ID:gkmx7Nja0
-   悠二「試してみるか?僕だって対抗できる力が無い訳じゃない!」 
 
 
 悠二「シャナが居なくても、僕は生き延びなきゃならないんだ!」
 
 
 「やれぇ!」
 
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィッ!」
 
 
 悠二「はぁああっ!」
 
 
 ―ガキィンッ! ガキィンッ!
 
 
 浜面「・・・」
 
 
 シティマカーブル「・・・やるっきゃないんじゃなかったの?」
 
 
 浜面「あっ・・・!そ、そうだな!突っ立って見てる訳にもいかねえよ!」
 
 
 シティマカーブル「・・・それなら私も手伝ってあげるわ」ジャキンッ
 
 
 浜面「どっから出てきたその刀!?さっきまで持ってたギターは!?」
 
 
 シティマカーブル「これに変形させたんダヨ。貴方も早く変身しなよ」
 
 
 浜面「・・・ツッコみ全スルーはちょっと悲しいよちくしょうめ」カシャンッ
 
 
 浜面「変身!」
 
 
 ―カシャンッ!
 
 ―キュリリリリリィ・・・!
 
 ゼロワン素体(浜面)「よっしゃあ!行くぜ!」ダッ!
 
 
 シティマカーブル「ん・・・」ザッ
 
 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 05:48:26.98 ID:ff0sobqZO
-  パンチやキックで攻撃するも方法単調かつ少ないことからカマキリ燐子の攻撃を受ける壁として立ちはだかることにするゼロワン 
 それを見ていたマカーブルがゼロワンの背後から現れて一閃するバディのようなスタイルに
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 06:30:00.38 ID:Ounp0T0JO
-  おつおつー 
 ダブル日野ちゃまが揃ったな
 最近の日野さんは兄貴系が増えたから悠二や浜面みたいな普通の子系はレアよね
 
 悠二に現れて燐子の攻撃を受け止めるゼロワン素体(浜面)
 姿形に驚いて警戒する悠二にあの人は一応味方だよとフォローしてくれるシティマカーブルに対しツッコみつつもタンクとして本領を発揮していく
 役割を分担し、悠二とシティマカーブルが攻撃で後衛をゼロワン素体が行う
- 181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 07:48:37.70 ID:GpjvtBfWO
-  燐子と滝壺の攻撃なら滝壺のほうが重くて速いだろうし受け止められたからイケるか? 
 自立型じゃないだろうし頑張れ浜面たち
- 182 :1 [saga]:2024/09/17(火) 22:01:55.35 ID:q5iwUGPF0
-   カマキリ型燐子「ギギギィ・・・!」 
 
 
 ―シュバッ!
 
 ゼロワン素体(浜面)「どりゃあっ!」
 
 
 ―ガシィッ! ギ リ リ リ リッ・・・!
 
 シティマカーブル「っ・・・!」
 
 
 ―ギャキィィンッ! ド ガ ァ ア アッ!!
 
 カマキリ型燐子の攻撃をゼロワンが受け止め、その背後から飛び上がるシティマカーブル。
 刀身から柄まで真っ黒な刀で鎌を弾き、その勢いのまま飛び蹴りでカマキリ型燐子を蹴飛ばした。
 宙を舞い、地面に倒れるカマキリ型燐子を見て悠二と徒が驚愕する。
 
 
 悠二「なっ・・・!?」
 
 
 「ば、馬鹿な!?ただの人間ではなかったというのか・・・!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「(いやぁ、俺もぶっちゃけビックリしてるんだけどな)」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「(能力でああしたのか、素でああしたのか・・・後者だったら怖ぇよ)」
 
 
 悠二「君達は、一体・・・?」
 
 
 シティマカーブル「一応、貴方の味方ダヨ。あの人物が危険だっていうのは知ってるから」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「>>183」
- 183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 22:09:12.10 ID:6PoRcYFUO
-  どっちが正義の味方かは見てわかるからな 
 俺に似た良い声したやつが悪いわけねえ!
- 184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 22:09:34.19 ID:377q7W8NO
-  一人で戦うには大変だろうから助太刀に来たぜ 
- 185 :1 [saga]:2024/09/17(火) 23:17:29.48 ID:q5iwUGPF0
-   ゼロワン素体(浜面)「どっちに付くかなんてのは端から見てわかるもんな」 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「1人で戦うには大変だろうから助太刀するぜ!」
 
 
 悠二「・・・わかった。誰か知らないけど、ありがとう!助かるよ!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「おう!俺はまだ本調子じゃないんだ。攻撃を止めてやるから」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「そこの無口な女侍と一緒に攻めろ!」
 
 
 シティマカーブル「・・・?」キョロキョロ
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「お前以外誰も居ないだろ!?」
 
 
 ―ドスン! ドスン! ドスン!
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィッ!」
 
 
 悠二「来るぞ!君は左から攻撃をするんだ!」
 
 
 シティマカーブル「わかった」
 
 指示を出した悠二と、それを聞いたシティマカーブルはカマキリ型燐子へ向かって行く。
 ゼロワンはカマキリ型燐子の動きを止めるべく、その背後を走って追走する。
 悠二が右から切り込み、シティマカーブルが左から刀で斬りかかるととカマキリ型燐子は後ろへ飛び退いた。
 2人の攻撃を避けつつ反撃に転じようとした時、背後からゼロワンが飛び掛かって両腕を掴まれ動きを封じられる。
 
 
 ◎ 70以上orゾロ目
 ○ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 05:59:52.32 ID:+oos2a3yO
-  おつおつー 
 この三人のバディが見れるのはここだけだからありがたい…!
- 187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 06:19:13.97 ID:839viVRJO
-  てい! 
- 188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 06:53:40.79 ID:gskQM1+hO
-  割と良いコンビじゃないか浜面とシティマカーブル… 
 普段静かな滝壺や元気な絹旗と上手くやれてるけどまたそれと違う感じて新鮮かも
- 189 :1 [saga]:2024/09/18(水) 20:59:41.28 ID:xSavbcXb0
-   カマキリ型燐子「ギギギギィ・・・!」ギチギチッ 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「くんのぉ〜〜〜っ!」グググッ
 
 
 悠二「すごい力技だ・・・!そのまま動きを封じててもらうよ!」
 
 
 「くそっ・・・!好きにはさせないぞ!」
 
 
 ―ヒュルルルルルルッ・・・!
 
 徒は懐から取り出したククリナイフを悠二目掛けてブーメランのように投げ飛ばす。
 悠二はそれをブルートザオガーで弾き返すも、ククリナイフは地面に落ちる事なく回転したまま飛翔して旋回する。
 ゼロワンがカマキリ型燐子を止めていられるのも時間の問題だが、飛翔するククリナイフから目を離すのは危険でありどうすればいいか悠二は思考を巡らせた。
 
 ―・・・ギュ ル ル ル ル ルッ!
 
 ―バ ギ ィイ イ ンッ!
 
 悠二「あっ・・・!」
 
 
 「ば、馬鹿な!?どこからあれが飛んで来た・・・!」
 
 
 シティマカーブル「余所見はしない方がいいカナ」
 
 ククリナイフと同様に回転する何かが直撃して粉々に砕け散った。
 新手の仕業かと戦慄する徒の背後から現れたシティマカーブルが、手にしている刀を翳す。
 徒はすぐに反撃しようと別のナイフを手に取ったものの、先に刀が振り下ろされた。
 
 ―バシュッ!
 
 「グガッ・・・!?な・・・何故、人間如きに・・・!」
 
 
 ―シュボオォォォ・・・!
 
 シティマカーブル「・・・これで後はカマキリだけナノ」
 
 
 悠二「(何の躊躇もなく徒を斬り伏せた・・・彼もそうだけど、彼女は一体・・・)」
 
 
 シティマカーブル「>>190」
 
- 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 21:07:18.19 ID:+9eIACfnO
-  私の正体はまだ知らなくても良いんじゃないカナ 
 気を抜かずに最後までやろう
- 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 21:07:59.28 ID:45vT+QxWO
-  私からすると普通の人間のあなたの方が不思議だからネ、これからもっと色々見せてもらうよ 
- 192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 21:08:12.85 ID:HvBCuv2QO
-  よそ見は全部終わってからだよ 
- 193 :1 [saga]:2024/09/18(水) 22:41:30.43 ID:xSavbcXb0
-   シティマカーブル「私の正体はまだ知らなくても良いんじゃないカナ?」 
 
 
 シティマカーブル「よそ見は全部終わってからダヨ」
 
 
 悠二「あ、あぁ、そうだね。ごめん・・・」
 
 
 シティマカーブル「私からするとそのサイズの武器を生身の貴方が持ってる方が不思議だからね?」
 
 そう言い残してシティマカーブルはカマキリ型燐子へ向かって行く。悠二も慌てて後を追いかけた。
 疲労が蓄積し始めていたゼロワンはカマキリ型燐子が腕を振るった事で引き剥がされ、そのまま地面に叩きつけられる。
 強打した腰を擦りながら痛がるゼロワンだが、カマキリ型燐子が鎌を振り下ろしてきたのにすぐさま反応すると横っ飛びになって回避。
 立ち上がって構え直るとカマキリ型燐子が両腕の鎌を振り回しながら迫ってくる。
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィッ!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「来やがれ!カマキリの化け物!」
 
 
 ―ギュオッ! ギュオッ!
 
 ―ズ バ ァ ア ア ンッ!
 
 ゼロワン素体(浜面)「うおっ!?」
 
 振り下ろされるはずだった鎌が根本から斬り裂かれて、ゼロワンの足元に突き刺さる。
 その場から避けたゼロワンは何が起きたのか前を向くと、悠二とシティマカーブルがそれぞれの武器でカマキリ型燐子の腕を斬り落としたのだ。
 
 悠二「これで終わりだっ!せぁあああっ!」
 
 
 シティマカーブル「っ・・・!」
 
 
 ―バシュッ! ガシュッ!
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィ・・・!」
 
 
 ―ド ギャ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
 
 
 悠二「・・・はぁー・・・やった・・・」
 
 
 シティマカーブル「・・・」チャキンッ
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「だはぁ〜〜〜!デ、デビュー戦でこれはキツイぜ・・・」ゼェハァー
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 22:47:51.50 ID:+9eIACfnO
-  浜面よくやったよ 
- 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 22:48:45.63 ID:NRu/ZPROO
-  悠二もそこそこ鍛錬してたよな確か… 
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 22:48:52.90 ID:GQ3Qq8kHO
-  あ 
- 197 :1 [saga]:2024/09/18(水) 23:18:59.12 ID:xSavbcXb0
-   ―シュイィィィン・・・ 
 
 シティマカーブル「・・・戻ったみたいナノ。時間の流れが正常になってる」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「そうか・・・。・・・とりあえず変身を解除して・・・」
 
 
 ―ギシュウゥゥン・・・
 
 悠二「(!。人間になった・・・いや、変身って言ってたから戻ったって事かな・・・?)」
 
 
 浜面「えっとよ・・・まぁ、まずは助けてくれてありがとな。2人共」
 
 
 シティマカーブル「ん・・・」コクリ
 
 
 悠二「あっ、うん。こちらこそ、協力してくれて助かったよ」
 
 
 悠二「改めて、僕は坂井悠二。君達はこの街の人だよね?」
 
 
 浜面「ああっ。俺は浜面仕上で・・・こっちのお嬢ちゃんとは俺も初対面だな」
 
 
 シティマカーブル「・・・シティマカーブル。貴方達の接触をママに頼まれた」
 
 
 浜面「ママ・・・?」
 
 
 悠二「接触って・・・どういう意味かな?」
 
 
 「あっ。浜面仕上じゃねえですか、久しぶりにその馬鹿面を拝見しちまいましたね」
 
 
 悠二「!。シャナ!よかった、無事で・・・え?」
 
 
 アニェーゼ「ん?・・・。・・・もしや坂井悠二って貴方の事ですか?」
 
 
 アニェーゼ「>>198」
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 06:34:16.45 ID:ZIUPFMs5O
-  頼まれ事がこんな早く終わるって思いもしやがりませんでしたよ、これわかりますよね? 
 シャナって子から無事を頼まれたんで
 
 おつおつー
 奇数だけどアニェーゼか
 てっきり偶数で来るかなと思ってたからちと意外な
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 06:58:22.49 ID:CldgWGrHO
-  シャナさんから預かってきやがったんですよ、私が使う幕もなく済んだのならまあ良いんですが 
- 200 :1 [saga]:2024/09/19(木) 20:14:13.98 ID:z1akmU1L0
-   アニェーゼ「頼まれ事がこんな早く終わるって思いもしやがりませんでしたよ」 
 
 
 アニェーゼ「これ、貴方ならわかりますよね?」スッ
 
 
 悠二「!?。ど、どうしてそれを君が・・・!」
 
 
 アニェーゼ「シャナさんから預かってたんですよ。貴方を探してる際に、紅世の徒が現れて」
 
 
 アニェーゼ「封絶とかいう空間を使われたらいけないからと」
 
 
 アニェーゼ「彼女は今、イギリスに居てちょっとした災難に遭ったもんですから」
 
 
 アニェーゼ「メロンパンを食べてもらって、しっかり回復するまで休んでるとこです」
 
 
 悠二「そ、そうなんだ・・・かなり食べると思うんだけど、大丈夫かな・・・」
 
 
 アニェーゼ「まぁ、作ってる人のお財布は国家レベルですからね。問題はありゃしませんよ」
 
 
 悠二「それなら・・・いいのかわからないけど、シャナが無事でよかったよ」
 
 
 アニェーゼ「>>201」
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 20:23:30.86 ID:EW2rzi5IO
-  それにしても最愛の彼女の声と私を間違えようものなんて嫉妬の炎で焼かれちまいますよヤレヤレ 
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 20:24:27.62 ID:N58/WGx+O
-  問題は貴方の体調の方も心配なんですけどね 
 見たところ元気そうでいやがりますが
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