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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
	- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/16(月) 21:25:31.86 ID:Is0P3/ZbO
-  シャナはきっと無事だ! 
 無事だからこそ僕も生き延びなきゃならないんだ!
- 178 :1 [saga]:2024/09/16(月) 21:41:14.78 ID:gkmx7Nja0
-   悠二「試してみるか?僕だって対抗できる力が無い訳じゃない!」 
 
 
 悠二「シャナが居なくても、僕は生き延びなきゃならないんだ!」
 
 
 「やれぇ!」
 
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィッ!」
 
 
 悠二「はぁああっ!」
 
 
 ―ガキィンッ! ガキィンッ!
 
 
 浜面「・・・」
 
 
 シティマカーブル「・・・やるっきゃないんじゃなかったの?」
 
 
 浜面「あっ・・・!そ、そうだな!突っ立って見てる訳にもいかねえよ!」
 
 
 シティマカーブル「・・・それなら私も手伝ってあげるわ」ジャキンッ
 
 
 浜面「どっから出てきたその刀!?さっきまで持ってたギターは!?」
 
 
 シティマカーブル「これに変形させたんダヨ。貴方も早く変身しなよ」
 
 
 浜面「・・・ツッコみ全スルーはちょっと悲しいよちくしょうめ」カシャンッ
 
 
 浜面「変身!」
 
 
 ―カシャンッ!
 
 ―キュリリリリリィ・・・!
 
 ゼロワン素体(浜面)「よっしゃあ!行くぜ!」ダッ!
 
 
 シティマカーブル「ん・・・」ザッ
 
 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
- 179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 05:48:26.98 ID:ff0sobqZO
-  パンチやキックで攻撃するも方法単調かつ少ないことからカマキリ燐子の攻撃を受ける壁として立ちはだかることにするゼロワン 
 それを見ていたマカーブルがゼロワンの背後から現れて一閃するバディのようなスタイルに
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 06:30:00.38 ID:Ounp0T0JO
-  おつおつー 
 ダブル日野ちゃまが揃ったな
 最近の日野さんは兄貴系が増えたから悠二や浜面みたいな普通の子系はレアよね
 
 悠二に現れて燐子の攻撃を受け止めるゼロワン素体(浜面)
 姿形に驚いて警戒する悠二にあの人は一応味方だよとフォローしてくれるシティマカーブルに対しツッコみつつもタンクとして本領を発揮していく
 役割を分担し、悠二とシティマカーブルが攻撃で後衛をゼロワン素体が行う
- 181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 07:48:37.70 ID:GpjvtBfWO
-  燐子と滝壺の攻撃なら滝壺のほうが重くて速いだろうし受け止められたからイケるか? 
 自立型じゃないだろうし頑張れ浜面たち
- 182 :1 [saga]:2024/09/17(火) 22:01:55.35 ID:q5iwUGPF0
-   カマキリ型燐子「ギギギィ・・・!」 
 
 
 ―シュバッ!
 
 ゼロワン素体(浜面)「どりゃあっ!」
 
 
 ―ガシィッ! ギ リ リ リ リッ・・・!
 
 シティマカーブル「っ・・・!」
 
 
 ―ギャキィィンッ! ド ガ ァ ア アッ!!
 
 カマキリ型燐子の攻撃をゼロワンが受け止め、その背後から飛び上がるシティマカーブル。
 刀身から柄まで真っ黒な刀で鎌を弾き、その勢いのまま飛び蹴りでカマキリ型燐子を蹴飛ばした。
 宙を舞い、地面に倒れるカマキリ型燐子を見て悠二と徒が驚愕する。
 
 
 悠二「なっ・・・!?」
 
 
 「ば、馬鹿な!?ただの人間ではなかったというのか・・・!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「(いやぁ、俺もぶっちゃけビックリしてるんだけどな)」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「(能力でああしたのか、素でああしたのか・・・後者だったら怖ぇよ)」
 
 
 悠二「君達は、一体・・・?」
 
 
 シティマカーブル「一応、貴方の味方ダヨ。あの人物が危険だっていうのは知ってるから」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「>>183」
- 183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 22:09:12.10 ID:6PoRcYFUO
-  どっちが正義の味方かは見てわかるからな 
 俺に似た良い声したやつが悪いわけねえ!
- 184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/17(火) 22:09:34.19 ID:377q7W8NO
-  一人で戦うには大変だろうから助太刀に来たぜ 
- 185 :1 [saga]:2024/09/17(火) 23:17:29.48 ID:q5iwUGPF0
-   ゼロワン素体(浜面)「どっちに付くかなんてのは端から見てわかるもんな」 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「1人で戦うには大変だろうから助太刀するぜ!」
 
 
 悠二「・・・わかった。誰か知らないけど、ありがとう!助かるよ!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「おう!俺はまだ本調子じゃないんだ。攻撃を止めてやるから」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「そこの無口な女侍と一緒に攻めろ!」
 
 
 シティマカーブル「・・・?」キョロキョロ
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「お前以外誰も居ないだろ!?」
 
 
 ―ドスン! ドスン! ドスン!
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィッ!」
 
 
 悠二「来るぞ!君は左から攻撃をするんだ!」
 
 
 シティマカーブル「わかった」
 
 指示を出した悠二と、それを聞いたシティマカーブルはカマキリ型燐子へ向かって行く。
 ゼロワンはカマキリ型燐子の動きを止めるべく、その背後を走って追走する。
 悠二が右から切り込み、シティマカーブルが左から刀で斬りかかるととカマキリ型燐子は後ろへ飛び退いた。
 2人の攻撃を避けつつ反撃に転じようとした時、背後からゼロワンが飛び掛かって両腕を掴まれ動きを封じられる。
 
 
 ◎ 70以上orゾロ目
 ○ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 05:59:52.32 ID:+oos2a3yO
-  おつおつー 
 この三人のバディが見れるのはここだけだからありがたい…!
- 187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 06:19:13.97 ID:839viVRJO
-  てい! 
- 188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 06:53:40.79 ID:gskQM1+hO
-  割と良いコンビじゃないか浜面とシティマカーブル… 
 普段静かな滝壺や元気な絹旗と上手くやれてるけどまたそれと違う感じて新鮮かも
- 189 :1 [saga]:2024/09/18(水) 20:59:41.28 ID:xSavbcXb0
-   カマキリ型燐子「ギギギギィ・・・!」ギチギチッ 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「くんのぉ〜〜〜っ!」グググッ
 
 
 悠二「すごい力技だ・・・!そのまま動きを封じててもらうよ!」
 
 
 「くそっ・・・!好きにはさせないぞ!」
 
 
 ―ヒュルルルルルルッ・・・!
 
 徒は懐から取り出したククリナイフを悠二目掛けてブーメランのように投げ飛ばす。
 悠二はそれをブルートザオガーで弾き返すも、ククリナイフは地面に落ちる事なく回転したまま飛翔して旋回する。
 ゼロワンがカマキリ型燐子を止めていられるのも時間の問題だが、飛翔するククリナイフから目を離すのは危険でありどうすればいいか悠二は思考を巡らせた。
 
 ―・・・ギュ ル ル ル ル ルッ!
 
 ―バ ギ ィイ イ ンッ!
 
 悠二「あっ・・・!」
 
 
 「ば、馬鹿な!?どこからあれが飛んで来た・・・!」
 
 
 シティマカーブル「余所見はしない方がいいカナ」
 
 ククリナイフと同様に回転する何かが直撃して粉々に砕け散った。
 新手の仕業かと戦慄する徒の背後から現れたシティマカーブルが、手にしている刀を翳す。
 徒はすぐに反撃しようと別のナイフを手に取ったものの、先に刀が振り下ろされた。
 
 ―バシュッ!
 
 「グガッ・・・!?な・・・何故、人間如きに・・・!」
 
 
 ―シュボオォォォ・・・!
 
 シティマカーブル「・・・これで後はカマキリだけナノ」
 
 
 悠二「(何の躊躇もなく徒を斬り伏せた・・・彼もそうだけど、彼女は一体・・・)」
 
 
 シティマカーブル「>>190」
 
- 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 21:07:18.19 ID:+9eIACfnO
-  私の正体はまだ知らなくても良いんじゃないカナ 
 気を抜かずに最後までやろう
- 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 21:07:59.28 ID:45vT+QxWO
-  私からすると普通の人間のあなたの方が不思議だからネ、これからもっと色々見せてもらうよ 
- 192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 21:08:12.85 ID:HvBCuv2QO
-  よそ見は全部終わってからだよ 
- 193 :1 [saga]:2024/09/18(水) 22:41:30.43 ID:xSavbcXb0
-   シティマカーブル「私の正体はまだ知らなくても良いんじゃないカナ?」 
 
 
 シティマカーブル「よそ見は全部終わってからダヨ」
 
 
 悠二「あ、あぁ、そうだね。ごめん・・・」
 
 
 シティマカーブル「私からするとそのサイズの武器を生身の貴方が持ってる方が不思議だからね?」
 
 そう言い残してシティマカーブルはカマキリ型燐子へ向かって行く。悠二も慌てて後を追いかけた。
 疲労が蓄積し始めていたゼロワンはカマキリ型燐子が腕を振るった事で引き剥がされ、そのまま地面に叩きつけられる。
 強打した腰を擦りながら痛がるゼロワンだが、カマキリ型燐子が鎌を振り下ろしてきたのにすぐさま反応すると横っ飛びになって回避。
 立ち上がって構え直るとカマキリ型燐子が両腕の鎌を振り回しながら迫ってくる。
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィッ!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「来やがれ!カマキリの化け物!」
 
 
 ―ギュオッ! ギュオッ!
 
 ―ズ バ ァ ア ア ンッ!
 
 ゼロワン素体(浜面)「うおっ!?」
 
 振り下ろされるはずだった鎌が根本から斬り裂かれて、ゼロワンの足元に突き刺さる。
 その場から避けたゼロワンは何が起きたのか前を向くと、悠二とシティマカーブルがそれぞれの武器でカマキリ型燐子の腕を斬り落としたのだ。
 
 悠二「これで終わりだっ!せぁあああっ!」
 
 
 シティマカーブル「っ・・・!」
 
 
 ―バシュッ! ガシュッ!
 
 カマキリ型燐子「ギギギギィ・・・!」
 
 
 ―ド ギャ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
 
 
 悠二「・・・はぁー・・・やった・・・」
 
 
 シティマカーブル「・・・」チャキンッ
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「だはぁ〜〜〜!デ、デビュー戦でこれはキツイぜ・・・」ゼェハァー
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 22:47:51.50 ID:+9eIACfnO
-  浜面よくやったよ 
- 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 22:48:45.63 ID:NRu/ZPROO
-  悠二もそこそこ鍛錬してたよな確か… 
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/18(水) 22:48:52.90 ID:GQ3Qq8kHO
-  あ 
- 197 :1 [saga]:2024/09/18(水) 23:18:59.12 ID:xSavbcXb0
-   ―シュイィィィン・・・ 
 
 シティマカーブル「・・・戻ったみたいナノ。時間の流れが正常になってる」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「そうか・・・。・・・とりあえず変身を解除して・・・」
 
 
 ―ギシュウゥゥン・・・
 
 悠二「(!。人間になった・・・いや、変身って言ってたから戻ったって事かな・・・?)」
 
 
 浜面「えっとよ・・・まぁ、まずは助けてくれてありがとな。2人共」
 
 
 シティマカーブル「ん・・・」コクリ
 
 
 悠二「あっ、うん。こちらこそ、協力してくれて助かったよ」
 
 
 悠二「改めて、僕は坂井悠二。君達はこの街の人だよね?」
 
 
 浜面「ああっ。俺は浜面仕上で・・・こっちのお嬢ちゃんとは俺も初対面だな」
 
 
 シティマカーブル「・・・シティマカーブル。貴方達の接触をママに頼まれた」
 
 
 浜面「ママ・・・?」
 
 
 悠二「接触って・・・どういう意味かな?」
 
 
 「あっ。浜面仕上じゃねえですか、久しぶりにその馬鹿面を拝見しちまいましたね」
 
 
 悠二「!。シャナ!よかった、無事で・・・え?」
 
 
 アニェーゼ「ん?・・・。・・・もしや坂井悠二って貴方の事ですか?」
 
 
 アニェーゼ「>>198」
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 06:34:16.45 ID:ZIUPFMs5O
-  頼まれ事がこんな早く終わるって思いもしやがりませんでしたよ、これわかりますよね? 
 シャナって子から無事を頼まれたんで
 
 おつおつー
 奇数だけどアニェーゼか
 てっきり偶数で来るかなと思ってたからちと意外な
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 06:58:22.49 ID:CldgWGrHO
-  シャナさんから預かってきやがったんですよ、私が使う幕もなく済んだのならまあ良いんですが 
- 200 :1 [saga]:2024/09/19(木) 20:14:13.98 ID:z1akmU1L0
-   アニェーゼ「頼まれ事がこんな早く終わるって思いもしやがりませんでしたよ」 
 
 
 アニェーゼ「これ、貴方ならわかりますよね?」スッ
 
 
 悠二「!?。ど、どうしてそれを君が・・・!」
 
 
 アニェーゼ「シャナさんから預かってたんですよ。貴方を探してる際に、紅世の徒が現れて」
 
 
 アニェーゼ「封絶とかいう空間を使われたらいけないからと」
 
 
 アニェーゼ「彼女は今、イギリスに居てちょっとした災難に遭ったもんですから」
 
 
 アニェーゼ「メロンパンを食べてもらって、しっかり回復するまで休んでるとこです」
 
 
 悠二「そ、そうなんだ・・・かなり食べると思うんだけど、大丈夫かな・・・」
 
 
 アニェーゼ「まぁ、作ってる人のお財布は国家レベルですからね。問題はありゃしませんよ」
 
 
 悠二「それなら・・・いいのかわからないけど、シャナが無事でよかったよ」
 
 
 アニェーゼ「>>201」
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 20:23:30.86 ID:EW2rzi5IO
-  それにしても最愛の彼女の声と私を間違えようものなんて嫉妬の炎で焼かれちまいますよヤレヤレ 
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 20:24:27.62 ID:N58/WGx+O
-  問題は貴方の体調の方も心配なんですけどね 
 見たところ元気そうでいやがりますが
- 203 :1 [saga]:2024/09/19(木) 21:40:15.68 ID:z1akmU1L0
-   アニェーゼ「問題は貴方の体調の方も心配なんですけどね。見た所、元気そうですが・・・」 
 
 
 悠二「うん。浜面君とシティマカーブルさんのおかげで怪我もなく徒を倒せたよ」
 
 
 アニェーゼ「なるほど。不幸中の幸いってやつですね」
 
 
 アニェーゼ「それにしても・・・シャナさんと私を間違えようものなんて」
 
 
 アニェーゼ「彼女に嫉妬の炎で焼かれちまいますよ」ヤレヤレ
 
 
 悠二「その、声がすごく似てたから、つい・・・」
 
 
 浜面「えっとよ・・・そろそろ俺も話に入りたいんだけどいいか?」
 
 
 悠二「あっ、ごめん。ひとまず、どこか落ち着いた所で順を追って説明しようか」
 
 
 浜面「そうだな。じゃあ・・・うちのアジトに行くか」
 
 
 
 
 -学園都市 第七学区 五号線 歩道-
 
 浜面「今更だけどよ・・・久しぶりに会って馬鹿面って酷かねえか!?」
 
 
 アニェーゼ「鼻ピアスを取ったから少しマシなったように感じるぐらいですよ」
 
 
 浜面「>>204」
- 204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 21:52:07.27 ID:Zg2gRXkAO
-  くう…こう見えても結構変わったと思うんだけどなあ〜 
 あの鼻ピアスをやめてスーツでビシッとキメたんだぜ?ほらこの写真!
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 21:52:51.79 ID:W+xbfn1SO
-  絹旗みたいに辛辣すぎてなかなか厳しいぜ… 
 アニェーゼも元気そうだけど背は……これからだなウン
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 21:54:06.55 ID:dYmEaN25O
-  一企業の社長になった俺に恐れず言えるのなんていや結構いるな…… 
 でも絹旗とアニェーゼは別格と言うか恐れを知らないよなあ
- 207 :1 [saga]:2024/09/19(木) 22:06:45.59 ID:z1akmU1L0
-   浜面「くう・・・あの鼻ピアスをやめて、こう見えても結構変わったと思うんだけどなぁ〜」 
 
 
 浜面「絹旗みたいに辛辣すぎて中々厳しいぜ。一企業の社長になった俺にそう言えるのなんて・・・」
 
 
 浜面「・・・割と結構居るな。多分、この先ずっとそうなんだろうけど・・・」
 
 
 アニェーゼ「大体の予想は付きますね。特に知人の中なら尚更」
 
 
 浜面「はぁー・・・アニェーゼも元気そうだけど、背は・・・これからだな」ウン
 
 
 アニェーゼ「ふんっ!」ゲシッ
 
 
 浜面「いっだい!」
 
 
 悠二「あの、浜面君って社長なの?僕とそう歳も変わらなそうなのに・・・すごいね」
 
 
 浜面「つってもまだネクタイすら碌に結べない駆け出しでよ・・・」
 
 
 浜面「でも、今日の記者会見ではビシッとキメたんだぜ?ほらこの写真!」
 
 
 悠二「ホントだ。今の格好と雰囲気が全然違うように見えるよ」
 
 
 浜面「>>208」
- 208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 22:21:27.48 ID:HeSjFc3wO
-  だろ〜! 
 ま、彼女に結んでもらったり見てもらったのもあるんだけどな!
 やっぱり見てくれからやんねえとな
- 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 22:22:17.28 ID:NjwS8nyuO
-  元々は不良だったしこっちのが落ち着くんだけどな 
 酒井は何か見た感じ普通の学生って感じだな、ワルでは全くなさそうな
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/19(木) 22:23:30.75 ID:Zg2gRXkAO
-  色々サービスを開発して提供していくから今の服の姿のほうが多いかもしれないけど…… 
 まあたまにはドレスコードくらいは守れるようになりたかったから
- 211 :1 [saga]:2024/09/19(木) 23:01:36.43 ID:z1akmU1L0
-   浜面「だろ〜!ま、彼女に結んでもらったり見てもらったのもあるんだけどな!」 
 
 
 浜面「やっぱり見てくれからやんねえとな。第一印象ってのは大事なんてのを」
 
 
 浜面「耳に胼胝ができるくらい聞かされたんだからよ」
 
 
 浜面「元々は不良だったしこっちのが落ち着くんだけどな。色々サービスを開発して」
 
 
 浜面「提供していくから、このスーツで動く事が多いかもしれないから仕方ねえけど」
 
 
 悠二「慣れない内は大変だよね。だけど、似合うようになればカッコよくなれると思うな」
 
 
 悠二「あの姿に変わった君も頼りになる存在感があって頼もしかったよ」
 
 
 浜面「そ、そうか?ぶっちゃけ、あれだと最弱フォームなんだけどな・・・」
 
 
 悠二「え?あれで・・・?燐子の攻撃を受け止めり動きを封じてたけど・・・」
 
 
 アニェーゼ「浜面のここぞという時の馬鹿力は半端ないでしょうからね」
 
 
 アニェーゼ「>>212」
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 06:45:29.13 ID:wA2KKPnoO
-  あの火事場の馬鹿力だけ認めてやってもいいでしょう 
 肝心なときだけ頑張るのは腹が立ちやがりますがね、もっと普段から頑張れって
 
 おつおつー
 良いツンデレ具合のアニェーゼだにゃーん
 シャナはクールな所もあるからちょっと違うツンデレ感
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 07:54:51.00 ID:Ndz001u3O
-  ピンチになればアレくらい出来るのは驚くべきことじゃねえですよ 
 ま、社長たるものピンチをいくらでも乗り越えねえといけませんが
- 214 :1 [saga]:2024/09/20(金) 20:53:21.12 ID:AVMOUbhf0
-   アニェーゼ「ピンチになればあれくらい出来るのは驚くべき事じゃねえですよ」 
 
 
 アニェーゼ「肝心な時だけ頑張るのは腹が立ちやがりますけど、敵を倒せるという」
 
 
 アニェーゼ「実績があるのは認めてやってもいいでしょう。ただ普段から頑張れって話ですが」
 
 
 浜面「お前ホント辛辣だなぁ・・・心臓が痛てぇよぅ」ズシズシ
 
 
 アニェーゼ「ま、社長たるものピンチをいくらでも乗り越えねえと務まらねえですよ」
 
 
 アニェーゼ「それはそれとして、悠二さんはここに来た際に溺れたりしやがりませんでしたか?」
 
 
 悠二「え?別にプールとか川に落ちてはいないけど・・・どうして?」
 
 
 
 
 -学園都市 第七学区 窓のないビル-
 
 端数「さてはて、まずはこの防御壁を崩す方法を探ろうかのう」
 
 
 レディバード『それなら、私が徹底的に打撃を繰り出して』
 
 
 端数「いや、それだけでは足らんじゃろう。ここは・・・異世界の力というべき」
 
 
 端数「自在法に頼らせてもらおうかの。よろしいかね?シュドナイ将軍」
 
 
 シュドナイ「まっ、協力の申し出をしたのはこっちだからな」
 
 
 シュドナイ「ここに互いが求めてる目的のものがあるなら、喜んで粉々にしてやるさ」
 
 
 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 21:01:14.50 ID:MzP1WAeVO
-  シュドナイがやはり手を組むか… 
- 216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 21:01:40.37 ID:2Q4gNrJWO
-  ヴィランがヴィランしておる… 
- 217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 21:02:02.54 ID:jBn+0VayO
-  シュドナイキター! 
 シャナの悪役のネームドなら納得
- 218 :1 [saga]:2024/09/20(金) 21:52:22.04 ID:AVMOUbhf0
-   シュドナイ「小手調べも必要ないな。こいつで貫いてやるとしよう」ジャキンッ 
 
 
 端数「ふむぅ?一見、少し変わった形状の穂先をした槍のようじゃな」
 
 
 端数「それをあの窓のないビルに投擲でもするというのかの?」
 
 
 シュドナイ「まぁ、見てろよ爺さん。どうなるかをな」
 
 
 ―ググ グ グ グググ グ・・・
 
 端数「ほほぉ・・・これはまた物理法則を無視した巨大化じゃのう」
 
 
 ―ギュ ォ ォ オッ!!
 
 城の尖塔程の大きさに巨大化させた神鉄如意を投げ付けるシュドナイ。
 空気を突き破りながら猛烈な突風を巻き起こして、向かって行く先の窓のないビルの外壁に穂先は直撃した。
 その巨大さ故に、衝撃波が発生して周辺の建物の窓ガラスが砕け散る。
 
 ―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォッ・・・!
 
 ―ド ズ ウ ゥ ウ ウ ウ ンッ!!
 
 シュドナイ「・・・!。ほう・・・これは驚いたな。本当に頑丈な壁なのか」
 
 
 端数「演算型・衝撃拡散性複合素材と呼ばれる特殊装甲で覆われているんじゃ」
 
 
 端数「単純な質量による攻撃では電磁波や紫外線を用いて向かってくる衝撃波のパターンを」
 
 
 端数「計測されてしまい、最適な振動を生み出して威力を相殺するんじゃ」
 
 
 シュドナイ「もう少しわかりやすく言ってほしいんだが・・・」
 
 
 シュドナイ「ともかく厄介な壁だって事はわかった。中々に使い勝手が良さそうな代物だな」
 
 
 レディバード『>>219』
- 219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 22:03:45.67 ID:MzP1WAeVO
-  つまりあなたの攻撃を見切ってると言えばいいのかしらね 
 ただの打撃攻撃で効果がないのだけど、新理事長もなかなか対策を講じているのね
- 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 22:05:02.69 ID:MFn7pRTZO
-  私の物理攻撃もこれだと効かないのかしら? 
 んんん、ちょっと厄介な代物ねやっぱり
- 221 :1 [saga]:2024/09/20(金) 22:29:18.46 ID:AVMOUbhf0
-   レディバード『つまり、あれだけ自信あり気に語っておきながら貴方の攻撃でも効果はないのですね』 
 
 
 レディバード『先生が期待していたよりも酷い結果で期待外れもいい所です』
 
 
 シュドナイ「くくくっ・・・随分とお嬢ちゃんには嫌われちまってるみたいだな」
 
 
 シュドナイ「たった1回ぐらいの失態でこうもボロクソに言われるとは・・・」
 
 
 端数「すまないのう、この子はわし以外には心を開こうとはせんのじゃ」
 
 
 シュドナイ「なるほどな・・・ま、これは様子見ってヤツだ。次は風穴を開けて」
 
 
 ―バギュオンッ!
 
 レディバード『!。先生!』
 
 
 ―ギャギィイッ!
 
 端数「おっとっと・・・」
 
 
 シュドナイ「・・・炎髪灼眼の討ち手でのその仲間でもなさそうだな」
 
 
 
 亥織「アンタ達が襲撃犯ね。いきなり槍で突っついてくるなんていい度胸してるじゃないの」
 
 
 加巳野「>>222」
- 222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 22:37:06.29 ID:c6/+ro4XO
-  警備員や風紀委員では制圧までは仕事ではありませんからそういう事はしたくありませんわ 
 ですが、続けるのでしたらそれに少し倣いますわよ
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 22:38:20.96 ID:MzP1WAeVO
-  建物に物をぶつけてはダメと教えてもらいませんでしたの? 
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 22:39:02.52 ID:UwL1neuvO
-  危害を与える存在でしたら私達もそれに対抗する必要がありますがお付き合いさせたいということですの? 
- 225 :1 [saga]:2024/09/20(金) 23:05:22.09 ID:AVMOUbhf0
-   加巳野「建物に物をぶつけてはいけないと教育されませんでしたか?」 
 
 
 加巳野「これ以上続けるのでしたら、危害を与える存在と認定して・・・」
 
 
 加巳野「私達もそれに対応させていただきます。警備員や風紀委員と同じように制圧までは」
 
 
 加巳野「仕事ではありませんから、そういう事はしたくありませんが・・・」
 
 
 亥織「何言ってるのよ。攻撃してきたなら徹底的にぶっ潰してやるのが礼儀でしょうよ」
 
 
 加巳野「あらあら、いつもの荒っぽさが出てきてしまっていますよ」クスッ
 
 
 亥織「うっさい」
 
 
 レディバード『書庫にアクセス。顔、声帯の照合・・・判明しました』
 
 
 レディバード『どちらも常盤台中学の女子生徒です』
 
 
 端数「そのようじゃな。しかし・・・令嬢には似つかわしくない物を所持しているようじゃ」
 
 
 シュドナイ「なんだ、てっきりこの街では普通かと思ったんだが違うのか」
 
 
 亥織「ごちゃごちゃと話してないで大人しく投降しなさいよね」
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 23:11:31.08 ID:VhrCcAF9O
-  流石に常盤台には分が… 
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 23:11:38.85 ID:Fs7xavAkO
-  いくのよ 
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/20(金) 23:11:45.90 ID:q/wfuFzlO
-  そい 
- 229 :1 [saga]:2024/09/20(金) 23:29:08.10 ID:AVMOUbhf0
-   シュドナイ「やめておけ、お嬢ちゃん方。命を無駄にするもんじゃないぞ?」 
 
 
 シュドナイ「俺と爺さんはあの中にあるモノが欲しいだけなんだ」
 
 
 シュドナイ「すぐに済ませるから邪魔しないでもらえるか?」
 
 
 加巳野「・・・お生憎様。尚更、見過ごせなくなりましたよ」
 
 
 加巳野「そこの建物はこの街にとっての心臓部と言えます。ですから、手を出さないように」
 
 
 端数「面倒な事になってしまったが・・・シュドナイ将軍、何か手はあるかのう?」
 
 
 シュドナイ「まぁな。単なる人間相手に使うのも大袈裟なんだが・・・仕方ないか」
 
 
 ―キュ ロ ロ ロ ロ ロ ロォ・・・
 
 シュドナイ「これで五月蠅くもなくなった。さて、次はどうやって・・・」
 
 
 ―バギュオンッ!
 
 シュドナイ「・・・?」
 
 
 亥織「残念だけど、アンタの対策手段は事前に持ってるのよ」
 
 
 加巳野「封絶、でしたね。空気すら感じないなんて居心地の悪いですこと」
 
 
 レディバード『・・・貴方の信頼は私の中では完全に失せました』
 
 
 シュドナイ「>>230」
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 06:01:27.20 ID:05NKsqDzO
-  封絶の対策までしているとはな 
 この建物の中の人物は相当な切れ者らしい、やはり外に出てきてもらえるようにするしかないようだ
 
 
 おつおつー
 封絶まで知ってるのはこの二人が知り得たのか風斬の知恵なのか気になる…!
- 231 :1 [saga]:2024/09/21(土) 09:39:19.49 ID:DwQM0dV80
-   シュドナイ「封絶の対策までしているとはな・・・誰から聞いたのやら」 
 
 
 加巳野「わたくし達がお守りする学園都市を統括するトップの方からです」
 
 
 亥織「で、そのトップにアンタ達がシマを荒らしに来るって対策手段をくれた協力者が居るって訳」
 
 
 シュドナイ「ふっ・・・相当な切れ者らしいな。別の世界に住む俺達の動きを読んでいるとは・・・」
 
 
 レディバード『先生。目的の達成のためにも、遺憾ではありますが排除の許可を』
 
 
 端数「ふぅむ・・・まぁ、シュドナイ将軍の攻撃である程度のデータが得られたからのう」
 
 
 端数「ここは戦略的撤退を選択するのが妥当じゃな。シュドナイ将軍、どうかね?」
 
 
 シュドナイ「面白いとは思うが深入りすると要らん火傷を負いそうだからな」
 
 
 シュドナイ「まぁ、最低限の事はしてやった事だ。爺さんに賛成するぜ」
 
 
 端数「では、レディバード君。少しだけ彼女達と遊んできなさい」
 
 
 レディバード『お任せください、先生』
 
 
 『ホッパー』
 
 ―ギュウゥゥゥン・・・
 
 
 
 どうする?orどうなる
- 232 :1 [saga]:2024/09/21(土) 09:39:47.30 ID:DwQM0dV80
-  ↓2まで 
- 233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 10:01:51.40 ID:vy7bdGjUO
-  亥織がシュドナイに一撃を撃とうにも逃げられて代わりにレディバードからカウンターを受けるも受け止める加巳野さん 
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 10:35:21.56 ID:V8/XeEi1O
-  レディバードの動きに翻弄されて歯痒い二人だが一方で致命的なダメージを与えられず不思議がるレディバードと互角な争いを見せる 
- 235 :1 [saga]:2024/09/21(土) 11:10:06.23 ID:DwQM0dV80
-   亥織「はん!誰が逃がすと思ってるのよ!」 
 
 
 ―バギュオンッ! バギュオンッ!
 
 ―バヂィンッ! バヂィンッ!
 
 シュドナイ「悪いが遊んでやる時間もあまりないもんでな。ここだでだ、じゃあな」
 
 
 端数「レディバード君、時間切れになる前には戻ってきなさい」
 
 
 ―フッ・・・
 
 加巳野「消えた・・・逃げられてしまいましたね。ですが・・・」
 
 
 ホッパードーパント『交戦開始』ググッ
 
 
 ―ダンッ!
 
 亥織「!?。まずっ・・・!」
 
 
 ―ヒュン    パッ
 
 ―ドゴォオオンッ!!
 
 亥織「い゙だっ!」ドテッ
 
 
 加巳野「あらあら、ごめんなさい。移動させる前に一言注意すべきでしたね」クスッ
 
 
 亥織「こんの性悪女〜・・・さっさとアイツも消しなさいよ!」
 
 
 加巳野「無理難題を仰いますね。あんなにも素早い対象を狙えるとでも?」
 
 
 亥織「>>236」
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 11:13:26.90 ID:vy7bdGjUO
-  一人でやるんじゃなくて二人だし…なんとかなるでしょ! 
 普段私に強く言ってるんだから見せてもらわないとね
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 11:18:17.76 ID:V8/XeEi1O
-  1vs2なんだから負けたら風斬さんに悪いでしょ? 
 勝つわよ!
- 238 :1 [saga]:2024/09/21(土) 12:02:26.28 ID:DwQM0dV80
-   亥織「あーもう!わかったわよ!1対2は真剣勝負に相応しくないけど・・・」 
 
 
 亥織「負けたら風斬さんに顔も合わせられないから、やってやろうじゃない!」
 
 
 加巳野「お覚悟はよろしいようですね。では・・・参りましょうか」
 
 
 ―バギュオンッ! バギュオンッ!
 
 ホッパードーパント『射出された弾丸を目視で確認。50口径の徹甲弾と推定』
 
 亥織と加巳野はライフル弾と同等の徹甲弾を発射できる拳銃タイプの武器でホッパードーパント狙い撃つ。
 1発だけでの威力も相当なものらしく、引き金を引いて撃った際に銃口から白い煙が噴き上げ、体が後ろに押されるような反動を受けている。
 ホッパードーパントは通常兵器ではない特殊兵器だと確認すると、直撃は危険だと判断して回避を続けた。
 
 亥織「こんの!ちょこまか動かないで当たれっての!」
 
 
 ―バギュオンッ! バギュオンッ! バギュオンッ!
 
 ホッパードーパント『分断を確認。排除します』
 
 
 ―ギュォォオッ!
 
 ―ヒュン
 
 ―ズ ド ォ ォ オ オ オ オ ンッ!!
 
 
 ―パッ
 
 亥織「のわっ!?」ボトッ
 
 
 加巳野「亥織さん、そんなに前に出られては危険ですよ」
 
 
 加巳野「>>239」
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 12:04:20.79 ID:vy7bdGjUO
-  相手はスピードがウリのご様子、ここは前がかりになっては餌食になりますわ 
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 12:10:18.22 ID:VGxxi936O
-  どう見ても私達を切り離すことを目的にしていそうな感じですわよ、乗ったらイケませんわ 
- 241 :1 [saga]:2024/09/21(土) 14:47:45.15 ID:DwQM0dV80
-   加巳野「相手はスピードがウリのご様子。どう見ても私達を切り離す気なのでしょう」 
 
 
 加巳野「ここで前がかりになっては餌食になります。馬鹿正直に乗ってはいけませんよ」
 
 
 亥織「さらっと私の事馬鹿って言ったわね!?ホントムカつく!」
 
 そう文句を言いながらも加巳野の警告に亥織はホッパードーパントから距離を置いて警戒する。
 ホッパードーパントは狙いを定めて足に力を溜め、一気に飛び上がる。
 冷静に加巳野は照準が描かれたコンタクト越しに、ホッパードーパントが空中で止まるであろう領域に箱型の転移空間を形成した。
 そこにホッパードーパントが入った瞬間を狙い、敢えて中途半端に空間移動させて消滅させようとする。
 
 ホッパードーパント『させません』
 
 
 ―ゴ オッ!
 
 加巳野「っ!?。避けてください!」ゲシッ
 
 
 亥織「うおっちょっちょっちょっ!?」
 
 
 ―ボ オ ォ オ オ オ オ オ オッ!!
 
 ホッパードーパントは掌に収束させた赤い炎をバスケットボール大の火球にすると2人目掛けて投げ飛ばした。
 能力を中断して加巳野は、すぐ傍に立っていた亥織を蹴り付けた勢いで火球の直撃から回避させる。
 被弾箇所の舗装していたアスファルトが抉れる程の威力に加巳野はホッパードーパントの危険性を再認識した。
 
 亥織「今のは元々発火能力者だから!?それとも怪人になったから!?」
 
 
 加巳野「わかりかねますね。しかし、遠距離攻撃まで可能とは予想外でした」
 
 
 亥織「>>242」
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 15:50:33.74 ID:0UQKeiyuO
-  遠近両用行けるって最近の襲撃者もレベル高いわね! 
 なんとかやり過ごすしか方法がないってわけ!?
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 16:54:10.79 ID:lzE0dcQ8O
-  どっちにせよしっかり食い止めないと理事長の護衛として失格ね! 
 全力でやるわ!
- 244 :1 [saga]:2024/09/21(土) 18:35:13.08 ID:DwQM0dV80
-   亥織「遠近どっちもなんて最近の襲撃者もレベル高いわね!」 
 
 
 亥織「なんとかやり過ごすしか方法がないって訳!?」
 
 
 加巳野「動きを止める方法がない限り・・・そうするしかありません」
 
 
 亥織「むぐぐ〜!どっちにせよしっかり食い止めないと理事長の護衛として失格じゃないの!」
 
 
 加巳野「ええ。私も意気を揚げなければいけませんね」
 
 
 ホッパードーパント『戦意高揚を確認。戦闘を続行』
 
 
 ―ボ ボ ボ ボ ボ ボ ボォオッ!
 
 ホッパードーパントは両掌に先程と同等の大きさにまで炎を収束させていく。
 同時に投げ飛ばそうとしているのを察知し、加巳野は即座に距離を測定しようと右手を突き出した。
 亥織は1つでも破壊できないかと手元を狙って射撃する。
 
 
 
 ― 10以上
 = 20以上
 ≡ 30以上
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 18:47:48.02 ID:BZGTf+uwO
-  これは行ってほしい…! 
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 18:47:55.78 ID:sKvUro4qO
-  それ 
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 18:48:04.26 ID:bWTQcREoO
-  やー! 
- 248 :1 [saga]:2024/09/21(土) 21:47:02.20 ID:DwQM0dV80
-   しかし、反動の強さのせいで亥織は弾丸を命中させられず、加巳野もホッパードーパントが大きく蹴り上げた足から発生させた突風で怯んでしまった。 
 それによって照準がずれてしまい、対象物の背後に設置されていた街灯の柱の一部が四角形に消滅して道路に倒れる。
 広範囲に広がっている陽炎が激しく揺れる程、十分に威力が増した2つの火球をホッパードーパントは投げ飛ばす体勢に入った。
 このままでは危険だと思い、咄嗟に亥織は加巳野の前に立って両腕を広げる。
 
 加巳野「亥織さん・・・!?」
 
 
 亥織「っ・・・!」
 
 
 ―・・・ピキィッ
 
 ホッパードーパント『ぐっ・・・!?』
 
 
 加巳野「・・・?。動きが止まった・・・?」
 
 
 『私を見てしまったからよ。金縛りとは少し違うものね』
 
 
 加巳野「!。貴女は・・・それに亡亡さんと不破さんも」
 
 
 亡亡「怪我はなさそうだな、亥織、加巳野。無事でよかった」
 
 
 不破「探しても見つからないと思えば、いきなり怪人と戦闘中だなんてな」
 
 
 不破「>>249」
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/21(土) 23:57:46.59 ID:egsUxtbXO
-  周りに被害が出ないようよくやった、諦めない強さを見させてもらったよ 
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 04:56:08.37 ID:ZHYn1CaiO
-  おつですのー 
 ホッパードーパントくらいじゃまだ底は見せて無い気がするんだけどこの二人の合流はありがたい…!
 
 見たところあの怪人か?
 動きは固まったし、あとはいけるよな!
- 251 :1 [saga]:2024/09/22(日) 09:41:50.81 ID:H37KW2hG0
-   不破「動きが固まったなら、あとは止めを刺すだけだな!」 
 
 
 亥織「それなら、あれ渡しなさいよ!今がその時でしょ!?」
 
 
 不破「・・・ダメだ。まだ不十分のお前には渡せない」
 
 
 亥織「なっ・・・!?」
 
 
 ホッパードーパント『脳の一部のみが活性化中。シャットダウン後、全体を活性化・・・』
 
 
 ホッパードーパント『・・・再起動完了。筋肉の弛緩が緩和。・・・各部の消耗率80%』
 
 
 ホッパードーパント『撤退を開始』
 
 
 ―グググッ・・・ ギュオッ!
 
 亡亡「逃げたか・・・追跡するのは得策ではないか」
 
 
 加巳野「はぁー・・・いきなりの初陣でとても緊張しました」クスッ
 
 
 『その割には全く余裕そうね。・・・あっちと比べたら尚更』
 
 
 
 亥織「どういう意味よ、不破さん!不十分って・・・私はあのバッタと戦って・・・!」
 
 
 不破「・・・周りに被害が出ないように戦った事も、加巳野を身を挺して庇おうとしたのも」
 
 
 不破「間違ってはいない。・・・けどな、それは戦いを諦めた奴がする事だ」
 
 
 亥織「っ・・・!」
 
 
 不破「>>252」
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 09:59:35.47 ID:Djnn8CPHO
-  お前はまだこれからだろう? 
 だからそんなことはするな、立ち向かえ!
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 10:00:08.12 ID:t7/AnUTXO
-  覚悟は伝わった、だが強さが足りない 
 心も身体も更に鍛えないとな
- 254 :1 [saga]:2024/09/22(日) 11:23:21.96 ID:H37KW2hG0
-   不破「覚悟は伝わった、だが・・・まだ足りないものがある。それが何かわかるか?」 
 
 
 亥織「・・・何なのよ、その足りないものって。わからないわよ」
 
 
 不破「わからないなら、自分で答えを見つけろ。そのためにまだまだ心も身体も更に鍛えないとな」
 
 
 不破「お前にはまだ・・・早いんだ。焦らず答えを見つければ」
 
 
 亥織「何よっ!いい加減、どう認めてくれるのか教えなさいよ!」
 
 
 不破「・・・」
 
 
 亥織「2年間もずっと鍛えてくれたのには感謝してるけど・・・」
 
 
 亥織「答えもわからずに何を求めて鍛えろって言うのよ!不破さん!」
 
 
 加巳野「亥織さん・・・」
 
 
 『・・・私は戻らないといけないから、失礼するわね』フ…
 
 
 亡亡「・・・私も行かなければならないんだ。後は任せてもいいだろうか?」
 
 
 加巳野「>>255」
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 11:43:34.20 ID:Djnn8CPHO
-  ええ、私はもう少し亥織さんを見ていきますわ 
 ……何かあったら支えないと理事長にも説明がつかないからですのよ?
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 11:44:28.09 ID:yLAl41MsO
-  困ってる同僚にそれとなく背中を押す…亡亡様ならどうされます? 
 猪突猛進するタイプなので私が指示しないといけないのかしらときになりまして
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 11:45:24.45 ID:twrkC0muO
-  2年がダメでも2年と1日、もしくはその翌日……芽が出るのはわかりませんが私は信じていますわ 
 ……私も負けないようにしないと
- 258 :1 [saga]:2024/09/22(日) 13:41:30.59 ID:H37KW2hG0
-   加巳野「ええ。わたくしはもう少し亥織さんを見ていきますわ」 
 
 
 加巳野「何かあれば支えてあげませんと理事長にも説明がつかないですから」
 
 
 加巳野「困ってる同僚にそれとなく背中を押す…亡亡様ならどうされます?」
 
 
 加巳野「猪突猛進するタイプなので私が指示しないといけないのかしら時になりまして」
 
 
 加巳野「2年がダメでも3年と4年、若しくはいつ芽が出るのはわかりませんが」
 
 
 加巳野「わたくしは信じていますわ。・・・私も負けないように精進しないといけませんね」
 
 
 亡亡「そうか。こちらとしても戦力が欠ける訳にはいかないからな」
 
 
 亡亡「加巳野、亥織の事を頼んだぞ。では・・・」スタスタ…
 
 
 加巳野「・・・」
 
 
 
 
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 13:47:47.32 ID:Djnn8CPHO
-  なんだかんだ面倒見は良さそうというか良い意味で腐れ縁なんだろうなって… 
- 260 :1 [saga]:2024/09/22(日) 17:26:52.61 ID:H37KW2hG0
-   -学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」アジト- 
 
 悠二「わぁ・・・ここが浜面君の言うアジトなんだ。想像してたのと全然違ってたよ」
 
 
 アニェーゼ「普通にそこらの建物よりも立派で小奇麗な見た目でやがりますもんね」
 
 
 浜面「まぁ、言い方があれなだけで実際は治安維持組織の拠点だからな」
 
 
 浜面「室内も毎日、掃除係が綺麗にしてくれてるんだぜ」クスッ
 
 
 
 -治安維持組織「アイテム」アジト エントランス-
 
 五和@いつもの服装「あっ、浜面さん。戻って来られたんです、か・・・?」
 
 
 浜面「おー五和。実はちょっとやばい事になっちまってよ・・・」
 
 
 アニェーゼ「お久しぶりでやがりますね、五和。上条当麻とはよろしくやってますか?」
 
 
 五和「ア、アニェーゼさん?それに・・・そちらの方々は・・・」
 
 
 悠二「初めまして、僕は坂井悠二。訳あって浜面君達に助けてもらって・・・」
 
 
 五和「・・・あ、え、えっと、その・・・(まさか・・・いえいえ、そんな・・・え?)」
 
 
 シティマカーブル「信じられないかもしれないけど、貴女がラノベで認識してる坂井悠二本人ダヨ」
 
 
 悠二「ラノベ?」
 
 
 五和「」
 
 
 アニェーゼ「五和?・・・。・・・フリーズしちまってますよこれ」
 
 
 浜面「>>261」
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 17:30:21.80 ID:Djnn8CPHO
-  坂井はなんか有名人なのか? 
 五和がここまで驚いてるのは結構レアだぞ
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 17:32:17.19 ID:U4150KfAO
-  元気になったら五和にも話聞くか、俺より多分坂井の世界のこと知ってるだろうしな 
- 263 :1 [saga]:2024/09/22(日) 17:59:11.10 ID:H37KW2hG0
-   浜面「五和がここまで驚いてるのは結構レアだな。まぁ、無理もねぇか・・・」 
 
 
 浜面「猟虎だったら恐らくもっとやばかっただろうけどよ」
 
 
 悠二「あの、浜面君?彼女は一体どうしたんだ・・・?」
 
 
 浜面「あー、気にすんな。後でちゃんと理由を話してやっからよ」
 
 
 浜面「五和が俺より多分、坂井の世界の事をよーく知ってるだろうし」
 
 
 悠二「え・・・?」
 
 
 
 ―ウィィーン・・・
 
 五和「お、お待たせしました!」
 
 
 浜面「おう、悪いな。わざわざ取りに行かせちまって」
 
 
 五和「い、いえいえ、そんな。証明するためには必要というのは間違いありませんから」
 
 
 悠二「それは・・・本?小説みたいだけど・・・」
 
 
 浜面「ああっ。・・・悠二、お前は自分自身が何なのかって知った時は、どう思った?」
 
 
 悠二「え?どうって・・・浜面君、質問の意味がちょっとわからないんだけど・・・」
 
 
 浜面「・・・えっとだな、自分がトーチだって知った時の事だよ」
 
 
 悠二「!?。・・・どうして君がその事を・・・?」
 
 
 浜面「それを答えてやりたいために聞いてるんだ。・・・どう思ったんだ?」
 
 
 悠二「>>264」
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 18:14:27.27 ID:AZonbg5MO
-  そりゃショックだったよ、でも今はやるべきことをしないといけないって僕が何者であろうとも 
 
 そういえば茅野さんもキアラだったかな
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 18:15:55.64 ID:Djnn8CPHO
-  本物の僕がいなくて今は偽物が僕をしてるって知った時は… 
 でもシャナもいるからショックを受けてる場合じゃないや!って
- 266 :1 [saga]:2024/09/22(日) 19:55:31.29 ID:H37KW2hG0
-   悠二「そりゃ・・・ショックだったよ。本物の僕はもう居なくて」 
 
 
 悠二「今は偽物の僕が代替してるって知った時は・・・」
 
 
 悠二「だけど、今はやるべき事をしないといけないって決めたんだ。僕が何者であろうと」
 
 
 悠二「僕にできることを探して、シャナの傍に居てあげようってね」
 
 
 浜面「・・・そうだよな。そう言ってくれると思ってたぜ」
 
 
 浜面「んじゃ、これを読んでみてくれ。何ページかだけでいいから」トサッ
 
 
 悠二「あ、うん。・・・。・・・え・・・」ペラッ
 
 
 悠二「なっ・・・!?・・・そ、そんな、これって!?」ペラッ
 
 
 浜面「ああっ、ビックリするしかないよな。けど、これはマジなんだ」
 
 
 悠二「・・・そうか・・・この世界では、僕達の世界に起きてる出来事が・・・」
 
 
 悠二「小説の中での物語って事なんだな・・・」
 
 
 浜面「>>267」
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 20:09:13.61 ID:AZonbg5MO
-  ショックとか受けてねえ辺りやっぱり肝っ玉が大きいっていうかやっぱり強いんだな! 
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 20:10:33.54 ID:CyazyeZRO
-  俺達からすると小説の中の人物が飛び出してきたって感覚だから五和とかああなってるってわかってもらえたらうれしいぜ 
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 20:11:52.86 ID:Djnn8CPHO
-  つまりこの本のメインたる坂井悠二と灼眼のシャナがいるってことは他のキャラクターも着てるんじゃねえかなって思うんだよ 
 …もちろん困ったことに味方じゃなくて徒もいるんだろうがな、さっきのとおりさ
- 270 :1 [saga]:2024/09/22(日) 20:58:50.80 ID:H37KW2hG0
-   浜面「あんまり、そこまでショックとか受けてなさそうだな・・・?」 
 
 
 悠二「まぁ・・・そもそも紅世みたいな別の世界があるんだから」
 
 
 悠二「僕にとっては別にそこまで驚く事じゃない、かな。小説になってるのはビックリだけど・・・」
 
 
 浜面「そうか。その辺はやっぱり肝っ玉が大きいっていうか冷静なんだな」
 
 
 浜面「俺達からすると小説の中の登場人物が、現実に飛び出してきたって感覚だから」
 
 
 浜面「五和とかああなってるってわかってもらえたらありがたいぜ」
 
 
 悠二「うん。五和さん、知らなかったとはいえ、驚かせてしまってごめん」
 
 
 五和「いえいえ。その、最初は確かにビックリし過ぎてしまいましたけど・・・」
 
 
 五和「>>270」
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 21:18:12.41 ID:yEhocrLXO
-  こうして見るとやっぱり他のラノベのキャラと比べると少し落ち着いた感じがしていてそこがまた坂井さんの魅力なんですよね! 
 要領が良さそうなのに少し抜けてそうなところとかギャップが……!
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 21:18:55.04 ID:Djnn8CPHO
-  少し現実と受け入れられるようになってきまして、こうお会いできるの日が来るのは感慨深いというか… 
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 21:19:37.27 ID:0iyvVkU1O
-  坂井さんのために私も尽力できるならこれ以上にないって思えて楽しみになってきまひた 
- 274 :1 [saga]:2024/09/22(日) 21:58:29.73 ID:H37KW2hG0
-   五和「少し現実と受け入れられるようになってきまして・・・こうお会いできるの日が来るのは」 
 
 
 五和「感慨深いと言いますか、私も尽力できるならこれ以上にないって思えてきました」
 
 
 五和「こうして見るとやっぱり他のラノベのキャラと比べて落ち着いた感じがありますね・・・」
 
 
 五和「そこが悠二さんの魅力だと再認識させていただきました!//」
 
 
 五和「要領が良さそうなのに少し抜けてそうな所とかギャップが・・・//」
 
 
 アニェーゼ「五和さん?本人の目の前でそれを言っちゃ失礼でしょうよ」
 
 
 浜面「そうだぞー。役者でもレイヤーでもなくて本物なんだからよ」
 
 
 五和「あぁ〜〜!ご、ご、ごめんなさい!」ペコペコ
 
 
 悠二「あ、あはは・・・その、シャナにもよくそういう事は言われてるから・・・」
 
 
 五和「あっ、そ、そういえばそのシャナさんは・・・?」
 
 
 アニェーゼ「イギリスですよ。今はヴィリアン王女手作りのメロンパンを頬張ってます」
 
 
 浜面「イギリスか。でも、なんでまたイギリスに居るんだ?」
 
 
 アニェーゼ「どうやらここへ来る手段として使った何かの一部をイギリスに捨てたようで」
 
 
 アニェーゼ「悠二さんは無事だったようですが、シャナさんは川で溺れる羽目になってたんですよ」
 
 
 悠二「そうだったのか。だから、あの時そう聞いてきたんだね」
 
 
 浜面「他には誰か来てないのか?ヴィルヘルミナとかマージョリーさんとか」
 
 
 アニェーゼ「さぁ、ちょっと連絡を取ってみましょう。ついでに悠二さんの無事だったという事も」
 
 
 悠二「あぁ、ありがとう。後で少し代わってもらえると助かるよ」
 
 
 ―コンコン
 
 ウォルター<皆さん、会議中に申し訳ございません。来客の方がお話したいとお越しになりました
 
 
 五和「来客ですか・・・?このタイミングで来るなんて・・・」
 
 
 浜面「・・・ああっ。入れてくれて構わないぜ、ウォルター」
 
 
 ウォルター<イエッサー
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 = ゾロ目
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 22:07:49.46 ID:Djnn8CPHO
-  これはどうかな… 
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/09/22(日) 22:07:59.25 ID:ZXp5abWyO
-  ゾロ 
517.37 KB Speed:2.3   
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