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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
	- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 19:06:40.76 ID:eVxqCsc7O
 -  ねーちんのワイヤーならなんとか… 
 
	- 406 :1 [saga]:2024/10/02(水) 21:58:58.07 ID:ORnR2TSV0
 -   神裂「(四方八方からと厄介ですね・・・それならば)」チャキンッ 
  
  
  神裂「(こちらも似たような手を使わせてもらいます)」 
  
   
  神裂「七閃!」 
  
   
  ―ギュ ラ ラ ラ ラッ! 
  
  ―ビシィッ! ギチチチッ! ビキィッ! 
   
  ヴィルヘルミナ「む。これは・・・ワイヤーでありますか」 
  
  
  ティアマトー『快刀乱麻』 
  
  鞘の鯉口から放たれた七本の鋼糸が、飛び交う白いリボンと絡み合いながら動きを封じさせていく。 
  1本の鋼糸に複数本が巻き付いて徐々にヴィルヘルミナに近付くための隙間ができていった。 
  神裂はそこを見つけては潜り抜け、再び白いリボンが迫り来る方向に鋼糸を放つという常人では不可能な素早い動作を見せた。 
    
  シャナ「・・・すごい・・・」 
   
   
  マージョリー「へぇ?本気を出してないとはいえ、あいつと張り合ってるじゃないの」 
  
  
  アラストール『この世界における自在師と称しても過言ではなさそうだな』 
  
   
  マルコシアス『まったくだ!見ろよあのバルンバルン跳ねて揺れ動いてやがるむぶへっ!』 
  
   
   
  ヴィルヘルミナ「(彼女の実力を少し侮っていたかもしれないのであります)」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「(非礼を詫びるためにも、少しばかり本気を出すのであります)」 
   
  ヴィルヘルミナは無数の白いリボンを手元で束ね、1筋の槍を創り出した。  
  その間に神裂は最後の隙間を潜り抜けると地を蹴ってヴィルヘルミナに斬撃を繰り出す。 
  それをヴィルヘルミナは創り出した槍で受け止めた事で鍔迫り合いとなる。 
  
  
  決着 
  
  偶数 神裂VSヴィルヘルミナ 奇数 
   
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定(ゾロ目=引き分け))   
	- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:05:19.34 ID:eukGEkujO
 -  互いに仮面がないあたり模擬戦だろうけどどっちもなかなか… 
 
	- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:05:45.53 ID:3Eg+JhaTO
 -  どっちが勝っても不思議でないからワクワクしてくるねえ! 
 
	- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 22:05:53.46 ID:lLXrIq/uO
 -  とう! 
 
	- 410 :1 [saga]:2024/10/02(水) 23:26:20.54 ID:ORnR2TSV0
 -   神裂「フッ・・・!タァッ!」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「っ・・・!」 
  
  
  ―ガギィンッ! ギキィンッ・・・! 
   
  七天七刀と白い槍が勢いよくぶつかり合い、火花が散って金属音が周囲に響き渡る。 
  神裂が七天七刀を振り抜くとヴィルヘルミナは弾かれて体勢を崩す。その隙を狙って追撃を繰り出すが、白いリボンによって阻まれてしまった。 
  同時に2人は後退し、構え直すとお互いの出方を伺って間を空ける。 
  神裂はヴィルヘルミナが創り出した槍の威力もさることながら、本人の高い戦闘技術にも警戒を強めていた。 
  対するヴィルヘルミナも互角に太刀打ちする神裂の実力を改めて認識し、油断はしないと気持ちを強める。 
   
  
  神裂「(次で決めるべきですね)」 
  
   
  ヴィルヘルミナ「(次で決めるのであります)」 
  
  
  神裂は七天七刀を鞘に納めて居合の構えを取る。ヴィルヘルミナも槍を瞬時に突き出せる構えを取った。 
  見守っているシャナ達も、これで決着がつくのだと雰囲気で察していた。 
  そして、風に吹かれる木の葉が横切ったと同時に2人は地を蹴り一瞬で互いの間合いへと入った。 
  神裂とヴィルヘルミナの影が重なった、その刹那に・・・勝負は決した。 
   
  ―・・・パキィンッ・・・! 
  
  神裂「・・・勝負あり、と言ってよろしいでしょうか」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「・・・はい。こちらが折れたからには」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「>>411」  
	- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 06:38:20.32 ID:j8xd752YO
 -  いかほどのものかと少々疑念をいだいておりましたが、あなたが私達の敵でないことを感謝するのであります 
 それを使いこなすのに積み重ねてきた経験も見えました 
  
 おつおつー 
 ヴィルへルミナと対等は流石だねーちん 
 あのワイヤーの切れ味の良さもよくわかった…  
	- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 07:12:22.03 ID:7imgWTbNO
 -  53だからヴィルへルミナの勝ちかな?と思ったけどここは神裂の勝ちかー 
 奇しくもマージョリーの予想通り 
  
 刀を振りかざして切るだけではなくそうしたワイヤーを使うのは予想外だったのであります、パワーの有りそうな見た目ではないので不思議です  
	- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 08:28:36.51 ID:tjse3wmhO
 -  上条さんも思えばよく命を落とさなかったな…と思うくらいには強いよね七天七刀 
 
	- 414 :1 [saga]:2024/10/03(木) 10:02:22.23 ID:G2pphlSL0
 -   ヴィルヘルミナ「いかほどの実力なのかと少々疑念を抱いていたでありますが・・・」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「貴女が我々の敵でない事に安堵しているのであります」 
  
  
  ティアマトー『合縁奇縁』 
  
   
  ヴィルヘルミナ「刀を振り翳して斬るだけでなく、あのワイヤーを使った戦法には」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「意表を突かれたのであります。それを使いこなすのに何年もの」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「鍛錬を積み重ねてきたとお見受けしたであります」 
  
  
  神裂「こちらの方こそ、貴女の技量には舌を巻かされました」 
  
  
  神裂「紅世の徒もこれほどまでに強いとなると・・・気を引き締めなければなりませんね」 
  
  
  マージョリー「そう気を張らなくていいわよ。戦技無双の舞踏姫って呼ばれるくらい」 
  
  
  マージョリー「そいつは別格だから連中と比べられないわよ。今更言うのもなんだけど」 
   
   
  マルコシアス『まぁ、本気じゃなかったとはいえ互角だったあんたも大概だな!』 
  
  
  シャナ「・・・神裂はどうやってそんなに強くなれたの?」 
  
  
  神裂「そうですね・・・頼れる仲間と日々、鍛錬を積み重ねた成果でしょうか」 
  
  
  神裂「>>415」 
  
  
  >>412 偶数か奇数なのでギリギリ1つ上なのでねーちんの勝ちになりました  
	- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 12:20:47.65 ID:tjse3wmhO
 -  元々組織のトップとして育つ責任が宿命だったからと言うのもありますが、もっと強くなろうとなったのは出会いがあったからでしょうか 
 親友のインデックスもそうですし、愛娘のアルファル、旦那の海之さんも……//  
	- 416 :1 [saga]:2024/10/03(木) 15:56:26.15 ID:rEYY0X8m0
 -   神裂「元々組織のトップとして育つ責任を背負っていたというのもありますが・・・」 
  
  
  神裂「更なる高みを目指さなければという出会いがあったからです」 
  
   
  アラストール『なるほど。それは友や親しき者達の事だろうか?』 
  
  
  神裂「ええ。加えて愛娘と・・・の、ためにもです//恥ずかしながら//」コホンッ 
  
  
  シャナ「?(もう1人が誰なのか聞こえなかった・・・)」 
  
  
  マージョリー「誰かのために強くなる、ねぇ・・・神裂みたいなタイプは珍しく感じるわ」 
  
  
  マージョリー「私達は基本的に復讐目的ばっかりなんだから。まぁ、それを望んでる訳だけど」 
  
  
  神裂「復讐・・・大方の理由はお察ししますが、まさか何百年と生きている間もそうして・・・?」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「どれだけ時が流れようと、それがフレイムヘイズの宿命であります」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「尤も長生きしている私と彼女は稀なのであります」 
  
  
  ティアマトー『力戦奮闘』 
  
  
  アラストール『神裂火織よ。非常識だと思われるだろうが、それが我々の役目なのだ』 
  
  
  シャナ「だから・・・わかってもらってほしいの」 
  
  
  神裂「・・・ええ。別の世界のあれこれを私が指摘する筋合いはありませんから」 
  
  
  神裂「>>417」  
	- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 16:29:01.57 ID:MMMW6Kn2O
 -  動機は違いども目的は同じです、あなたがたのためになるのでしたら喜んで力をお貸ししますよ 
 
	- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 16:53:14.28 ID:8amhRobMO
 -  原動力は人それぞれですから、私はどうこう言いません 
 聖職者として愛すべき隣人を愛すことは勧めますが  
	- 419 :1 [saga]:2024/10/03(木) 18:14:53.80 ID:rEYY0X8m0
 -   神裂「原動力は人それぞれですから、動機は違えど目的は同じ。私はどうこう言いません」 
  
  
  神裂「貴女方のためになるのでしたら喜んで力を貸しますよ」 
  
  
  シャナ「神裂・・・ありがとう。そう言ってもらえてよかったわ」 
  
  
  アラストール『うむ。我からも感謝する』 
  
  
  マージョリー「てっきり堅物そうな感じがしてたけど話がわかるじゃない」クスッ 
  
  
  マルコシアス『ああ、まったくだぜ!器が広いのも頷けるものを持ってるだけあごふ!?』 
  
  
  ヴィルヘルミナ「では・・・先程のお店へ戻り、今後の方針を決めるのであります」 
  
  
  ティアマトー『作戦会議』 
  
  
  神裂「そうですね。では、人払いを解きましょう」 
  
   
    
  ヴィリアン「あっ・・・!神裂さん、シャナさん。お戻りになられましたか」 
  
  
  神裂「はい。ヴィリアン王女、こちらのお2人がシャナさんと同胞の方々です」 
  
  
  ヴィリアン「>>420」  
	- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:31:17.67 ID:MMMW6Kn2O
 -  てっきりシャナさんと同学年の少女かと思っていましたがお二人ともしっかりなされていそうな淑女だったのですね 
 
	- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:34:26.78 ID:7ClQTrh2O
 -  メイド服の方の着こなし方はなかなか…! 
 仕えている方をそれなりに見てきたつもりですが、シワ一つなく美しいですね 
 お隣の眼鏡の女性の方はなるほど…… 
 リメエアお姉様のよそ行きはパンツルックが多いのでスカートも良いですね  
	- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/03(木) 18:35:18.00 ID:D6AT1i9TO
 -  シャナさんがいい食べっぷりでしたのでお持ちしましたがお二人も少しいかがですか? 
 シャナさんも今はしっかり食べて回復させないとですしどうぞ  
	- 423 :1 [saga]:2024/10/03(木) 22:17:50.72 ID:1i4WbPhc0
 -   ヴィリアン「まぁ。てっきりシャナさんと同学年の方がお見えになると思っていまして・・・」 
  
  
  ヴィリアン「ようこそ、こちらの世界のイギリスへ。私はヴィリアンと申します」ペコリ 
  
  
  ヴィルヘルミナ「ご丁寧なる挨拶、痛み入るのであります。ヴィルヘルミナ・カルメルであります」 
  
  
  マージョリー「私はマージョリー・ドーよ。・・・聞き間違いじゃないと思うけど王女様なの?」 
  
  
  ヴィリアン「はい。王室の姉妹では三女にあたりまして・・・」 
  
  
  シャナ「庶民の生活環境を知るためにここで働かせてもらってるそうよ」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「それは素晴らしい事でありますな。お召し物もよくお似合いであります」 
  
  
  ティアマトー『才色兼備』 
  
  
  ヴィリアン「いえ、そんな・・・//そちらもメイド服の方の着こなし方が大変素敵に思います」ニコリ 
  
  
  ヴィリアン「仕えている方をそれなりに見てきたつもりですが、シワ1つなく美しいですね」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「お褒めいただきありがたく思うのであります」  
  
  
  ヴィリアン「シャナさんがお気に召したメロンパンを焼きましたので」 
  
  
  ヴィリアン「お2人も少しいかがですか?他のパンも焼いております」 
  
   
  シャナ「>>424」  
	- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 06:53:34.71 ID:DhF7b9a/O
 -  メロンパン! 
 ……せ、せっかく焼いてくださったのに食べないなんて失礼よね、いただくわ 
  
 おつおつー 
 ヴィリアン王女と言い王女勢のコミュ力の高さは母親譲りかにゃーん  
	- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 07:29:30.13 ID:pUPShhM9O
 -  二人ともせっかくの王女が焼いてくださったパンよ?お断りなんてしないわよね? 
 
	- 426 :1 [saga]:2024/10/04(金) 10:05:35.87 ID:RlrMXWr/0
 -   シャナ「メロンパン・・・!//」パァァア 
  
    
  アラストール『シャナよ・・・まだ食べ足りぬのか』 
  
  
  ヴィルヘルミナ「むむ・・・私が来る前までにいくつ食べていたのでありますか?」 
  
  
  ティアマトー『暴食』 
  
  
  シャナ「」ギクッ 
  
  
  マージョリー「その反応からして結構食べてたわね。やれやれ・・・」 
  
   
  マルコシアス『ヒッヒッヒッ!大方、ヴィリアン王女様もご厚意をし過ぎたんだろうな』 
   
  
  ヴィリアン「も、申し訳ございません。とても美味しそうに食べられていたので」 
  
  
  ヴィリアン「私もつい張り切ってしまいましたから・・・」 
   
  
  シャナ「そ、そうよ。せっかく焼いてもらったんだから、食べないなんて失礼でしょ」 
  
  
  シャナ「それに王女様のご厚意なんだし断るなんてできないわよ」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「・・・まぁ、一理あるという事で今回だけは大目に見ましょう」フンス 
  
   
  マージョリー「>>427」  
	- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 12:15:09.40 ID:ARKLb1f0O
 -  まったく何だかんだ言って甘ちゃんねぇ〜 
 王女の作るパンが食べれるなら分からなくもないけどね  
	- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 12:57:22.41 ID:MgMiNAbUO
 -  女心を翫ぶ愛くるしい王女様ねぇ… 
 ちょっと強かさとかを感じるけど骨抜きにされないようになさい  
	- 429 :1 [saga]:2024/10/04(金) 21:28:11.87 ID:NvgLVTHb0
 -   マージョリー「まったく何だかんだ言って甘ちゃんねぇ、あんたも」 
  
  
  マージョリー「ま、女心を翫ぶ愛くるしいお姫様が作ってくれたんだから、わからなくもないけど」 
  
  
  マージョリー「ちょっと強かさとかを感じるけど骨抜きにされないようになさい」 
  
  
  マルコシアス『俺は是非ともされたいもんだぜぇ!我が麗しの酒盃、マージョリー・ドー!』 
  
  
  マージョリー「お黙り!あんたが変な事すれば私も痛い目見るんだからね!」 
  
  
  ヴィリアン「アラストールさんを見て慣れたと思っていましたけど・・・」 
  
  
  ヴィリアン「ヘッドドレスや本のような神器もあるのですね」 
  
   
  アラストール『基本的には王が形状を決めるものなのだが、我はシャナの希望を通りにしたのだ』 
  
  
  ヴィルヘルミナ「ヴィリアン王女、作戦も立てるため店内に入らせてもらうのであります」  
   
  
  ヴィリアン「はい、どうぞ。紅茶を淹れて差し上げますね」 
  
  
  神裂「お気遣いいただきありがとうございます」ペコッ 
  
  
   
   
  シャナ「♪」ハムハムッ、モグモグッ 
  
  
  ヴィルヘルミナ「・・・これは・・・」 
  
  
  マージョリー「普通に高級料理レベルじゃないのこれ。50ペンスは安すぎよ」 
  
  
  ヴィリアン「>>430」  
	- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 21:32:32.20 ID:BPUCTLL2O
 -  老若男女問わず来ていただきたいので高すぎたらいけませんからね 
 フレンダの使っているSNSを使いこなして知らない人に会いたいのですがなかなか難しくて…  
	- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 21:34:32.21 ID:s4rTrr45O
 -  使っているのは王室が契約している農場産のものですから 
 私のパンが呼び水となって、農場の人もお客さんが懇意になればWin-Winですしフフッ  
	- 432 :1 [saga]:2024/10/04(金) 22:41:34.71 ID:NvgLVTHb0
 -   ヴィリアン「老若男女問わず来ていただきたいので高額過ぎるといけませんからね」 
    
   
  ヴィリアン「それに使用している材料は王室が契約している農場産のものですから」 
  
  
  ヴィリアン「私のパンが呼び水となって、農場関係にお客様が懇意となればWin-Winですから」フフッ 
  
  
  マージョリー「ふーん、そこまで考えてるなんて中々に策士じゃない」 
  
  
  ヴィリアン「いえ、SNSを使いこなして多くの人に知ってもらおうと奮闘しているのですが」 
  
   
  ヴィリアン「やはりソーシャルネットワーキングは難しくて・・・」 
  
   
  ヴィルヘルミナ「わかるのであります。あの様な小さな鏡に文字を映すなどとても・・・」 
  
   
  ティアマトー『艱難辛苦』 
  
  
  神裂「(鏡・・・。・・・あぁ、ガラケーの事を言っているのですね)」 
  
  
  シャナ「確かにあれって難しいわよね。電話で十分だと思う」 
  
  
  マージョリー「電話・・・あぁ、そうだった。神裂、これを渡しておくわ」ペラッ 
  
  
  神裂「はい・・・これは栞ですか?」  
  
   
  マージョリー「ええっ、これのね。これを持ってれば封絶の中でも動けるの」 
  
  
  マージョリー「でもって、電話の代わりにもなるから持っといて損はないわ」 
  
  
  神裂「>>433」  
	- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 22:56:30.50 ID:zixISw1GO
 -  なるほどこれは便利なアイテムですね 
 離れていてもどこで何をするか伝えられるのは非常に助かります、私は割と動き回る方なので  
	- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 22:58:42.52 ID:BPUCTLL2O
 -  こんな便利なものが! 
 私の育った組織だと指笛や音が多かったので新鮮ですね、本の栞のようなのに  
	- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 22:59:24.05 ID:8//Qzm+MO
 -  これでシャナ、ヴィルへルミナ、マージョリーと会話ができるのでしたら百人力です 
 
	- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/04(金) 23:01:16.39 ID:TfsvZgGYO
 -  こう言ってはなんですが我道をゆくバリバリのキャリアウーマンかと思っていましたが、割と教えることや導くことも得意なタイプなんですね、マージョリー…… 
 
	- 437 :1 [saga]:2024/10/04(金) 23:54:05.89 ID:NvgLVTHb0
 -   マージョリー「封絶の中だと電波が届かなくて通話もできないから」 
   
  
  神裂「なるほど、とても便利なアイテムですね。離れていても、どこで何をするか伝えられるのは」 
  
  
  神裂「非常に助かりますので、ありがたく受け取っておきましょう」 
  
  
  マージョリー「そう畏まらなくてもいいわよ。貸し借りをなるべく減らしたいだけだから」 
  
   
  神裂「はぁ・・・こう言ってはなんですけれど、我道をゆく孤高の女傑かと思っていましたが」 
  
  
  神裂「貴女は教える事や導く事も得意なのですね」 
  
  
  マージョリー「あら、褒めてくれても何もないわよ」クスッ 
  
  
  マルコシアス『健気な子分共の面倒を見るくらいには情厚き保護者だからな』 
  
  
  マルコシアス『我が情厚き女、マージョリー・ドーは』 
  
  
  シャナ「あっ・・・あの2人だけで徒や燐子を何とかできるのかしら・・・」 
  
  
  マージョリー「連中も上から指示されてる限りは無暗に動かないはずだから大丈夫よ」 
  
  
  シャナ「そう・・・それならいいんだけど・・・」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「ところで、気になっていたのでありますが・・・贄殿遮那はどこに?」 
  
  
  シャナ「アニェーゼに・・・貸してあげた。徒や燐子に出くわしたら危ないから」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「>>438」  
	- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 07:24:31.06 ID:GlPnWyV4O
 -  アレを渡すなんてよほど何か事情があったと思うのであります 
 しかしアレが無いとあなたの実力を十二分に発揮できないのでは? 
  
  
 おつおつー 
 フレイムヘイズよりやっぱりねーちんはアナログ派なんだな… 
 割と適応力の高いフレイムヘイズがすごすぎるのかもしれないけど  
	- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 08:02:25.31 ID:CV+DbVcMO
 -  使いこなせるのは貴方しかいないと思いますがよほどのことだったと信じているのであります 
 
	- 440 :1 [saga]:2024/10/05(土) 12:14:28.33 ID:p+VvxVZh0
 -   ヴィルヘルミナ「あれを渡すとは・・・使いこなせるのは貴方しかいないと思うのでありますが」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「それほど信頼できる方なのでありますな?天壌の劫火」 
  
  
  アラストール『無論だ。シャナを助けてくれたのもアニェーゼ殿なのだからな』 
  
  
  マージョリー「え?助けたってあんた何かドジ踏んだの?」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「聞く話によれば溺れていたとかなんとか」 
  
  
  シャナ「無明鏡振をアイツらが川に捨ててたから・・・覚えてないけど川の中に出たみたいなの」 
  
  
  マージョリー「はぁー、とんだ嫌味ったらしい事するわね。呆れて物も言えないわ」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「助けてくださったその方には、私もお礼を申し上げなければならないであります」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「しかし、あれを持たずして貴女の実力は十二分に発揮できないのでは?」 
  
  
  シャナ「この辺りに徒は居ないから一先ずは大丈夫。明日、合流した時に」 
  
  
  シャナ「ちゃんと返してもらうから心配しなくてもいいよ」 
  
   
  マルコシアス『おいおい、居ないって根拠はどこにあるんだ?』 
  
  
  神裂「私の組織が使用するディスクアニマルという音式神を用いて捜索をしました」 
  
  
  神裂「怪しい人物の会話を録音した場所に向かいましたが、どれも違っていましたので」 
  
  
  神裂「やはり所有面積の多い紅世の徒は日本に居るのは間違いないでしょう」 
  
  
  シャナ「>>441」  
	- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 12:24:30.01 ID:cGB7GPK/O
 -  隠密活動もフットワーク軽く行えるってあなたの組織ってすごいわね、スパイとか公安なの? 
 
	- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 12:27:12.97 ID:1y2eU3uuO
 -  日本に渡るには飛行機だろうけど間に合うかしら… 
 
	- 443 :1 [saga]:2024/10/05(土) 15:27:50.91 ID:p+VvxVZh0
 -   シャナ「隠密活動も索敵も簡単にこなすなんて、神裂の所属してる組織はすごいわよね」 
  
  
  神裂「元々、幕府の迫害から逃れつつも十字教を信仰していた隠れキリシタンなので」 
  
  
  神裂「その背景が示すような隠密性に特化した魔術を得意としているのですよ」 
  
   
  シャナ「その魔術って・・・私でも扱えるのかしら・・・?」 
  
  
  神裂「魔術自体は誰にでも使えるため、学べばどんな人物でも魔術師となれます」 
  
  
  神裂「但し単に魔術を使うだけでなく、自力で術式を改良、研究、開発などができて」 
  
  
  神裂「初めて一人前として認められるようになるんです」 
  
  
  シャナ「そう・・・じゃあ、付け焼き刃だと大した力にはならないて事ね」 
  
  
  アラストール『フレイムヘイズも自在法を使いこなすには修練を必要とする』 
  
  
  アラストール『>>444』  
	- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 15:33:51.90 ID:YaufN7HuO
 -  魔術師と我々フレイムヘイズは意外と似通っているのかもしれないな 
 神裂もシャナに負けないくらい勤しんだのがわかる  
	- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 15:38:24.59 ID:5JhrVOBxO
 -  神裂が自分自身で修練を重ねる姿を想像するのは容易に浮かぶな、シャナもこれから積み重ねを増やせばいい 
 
	- 446 :1 [saga]:2024/10/05(土) 17:19:09.86 ID:p+VvxVZh0
 -   アラストール『魔術師と我々は意外にも似通っているのかもしれぬな』 
  
  
  アラストール『シャナに負けぬ程、神裂殿は自分自身の修練を重ねてきた姿を想像するのは』 
  
  
  アラストール『容易に思い浮かぶ。シャナもこれから積み重ねを増やせばいいのだ』 
  
  
  シャナ「・・・そうね。悠二だって頑張ってるんだし、もっと強くなれるはずだから」 
  
  
  シャナ「アイツらの好き勝手にはさせないためにも・・・ね」 
  
  
  ヴィリアン「お待たせ致しました、どうぞ。私のお気に入りのブレンドです」コトッ 
  
   
  マージョリー「あら、そうなの。じゃ、楽しみながら本題に入ろうかしら」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「神裂火織。貴女の組織から何名を派遣できるであります?」 
  
   
  神裂「アニェーゼが率いる部隊、私が束ねる天草式、そしてイギリス清教から人選をして・・・」 
  
  
  
   
  
  ヴィルヘルミナ「ヴィリアン王女、この度は本当に感謝するのであります」ペコリ 
  
  
  マージョリー「パンもお気に入りの紅茶も美味しかったわ。ありがとう」クスッ 
  
  
  ヴィリアン「どういたしまして。翌日になりますが、皆さんの武運を祈ります」 
  
   
  ヴィリアン「>>447」  
	- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 17:21:59.82 ID:K3iUD5mLO
 -  私もお付き添い出来ればと思ったのですが、今回はどうしてもいけませんので… 
 こうして胃袋から応援をさせていただきました  
	- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 17:24:28.77 ID:EQRHulh7O
 -  私からできる事は英国から応援することですが、困難を乗り越えて物事を成せると信じております 
 
	- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 17:26:03.10 ID:YaufN7HuO
 -  シャナ様の夢中になってる姿は特に私の脳内に刻まれたのでとても楽しかったですよ 
 こんな風に夢中になっていますくださる方は新鮮でしたから  
	- 450 :1 [saga]:2024/10/05(土) 17:55:23.87 ID:p+VvxVZh0
 -   ヴィリアン「私もお付き添い出来ればと思ったのですが・・・」 
  
  
  ヴィリアン「どうしても行けそうにありませんので、心から応援しましょう」 
  
  
  ヴィリアン「困難を乗り越えて物事を成せると信じております」 
  
  
  シャナ「うん。必ずこの世界の調律を守ってみせるから」 
  
  
  ヴィリアン「お願い致します。シャナさんの夢中になって食べているお姿は」 
  
  
  ヴィリアン「特に私の中で刻まれていまして、とても嬉しかったですよ」クスッ 
  
  
  ヴィリアン「あんなにも夢中になって食べてくださる方は新鮮でしたから」 
  
   
  シャナ「そ、そう・・・//(ちょっと恥ずかしいかも・・・//)」 
  
  
  ヴィリアン「事態の収束がついて、元の世界へお戻りになられる際にはお気をつけて」 
  
  
  シャナ「うん。ありがとう・・・メロンパン、すごく美味しかった」コクリ 
  
  
  神裂「では、ヴィリアン王女。王室への報告の程、よろしくお願いしますね」 
  
  
  ヴィリアン「はい、お任せを」コクリ 
  
  
   
	- 451 :1 [saga]:2024/10/05(土) 20:29:50.09 ID:p+VvxVZh0
 -   
  
  
  -イギリス ランベス 必要悪の教会女子寮- 
  
  ルチア「・・・」ジーッ 
  
  
  アンジェレネ「ほわぁ・・・」マジマジ 
  
  
  シャナ「・・・な、何よ。人の顔をジロジロ見て・・・」 
  
  
  ルチア「あ、いえ、失礼しました。友人と似ていたものですから・・・」 
  
  
  アラストール『アニェーゼの事であろう。我も一目見てそう思ったものだ』 
  
   
  アンジェレネ「え?あっ、ペ、ペンダントが喋ってる・・・」 
  
  
  チェイス「クリムと同じ様な人工知能が内蔵されているのか?」 
  
  
  シャナ「何の事か知らないけど、全然違うわよ。・・・というか、ここ女子寮なんじゃ」 
  
  
  ルチア「>>452」  
	- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 20:34:50.90 ID:o1b5XWLgO
 -  ええ、仰る通り女子寮ですが役割がある方については精査した上で住まわせてます 
 神に仕える者として行き場の無い者を放っておくのは見逃せない反面、倫理的なことを考えたと言わせてください  
	- 453 :1 [saga]:2024/10/05(土) 20:50:25.70 ID:p+VvxVZh0
 -   ルチア「ええっ、仰る通り女子寮ですが役割がある方については精査した上で居座らせています」 
  
  
  ルチア「神に仕える者として行き場の無い者を放っておくのは見逃せない反面」 
  
  
  ルチア「倫理的な対処を行ったと言わせてください。・・・加えて私の夫なので・・・//」 
  
  
  シャナ「あぁ、そうなの。それなら、まぁ・・・ここに居るのも当然ね」 
  
  
  神裂「シャナさん。たった今、アニェーゼから連絡をしてくだいまして・・・」 
  
   
  シャナ「!。悠二は?どうだったの・・・?」 
  
  
  神裂「どうぞ、本人からお聞きください」 
  
  
  シャナ「あっ・・・も、もしもしアニェーゼ?悠二は見つけられたの?」 
  
  
  アニェーゼ『はい、運よく知人と一緒に居てすぐに発見しました』 
  
  
  シャナ「そっか。それなら・・・無事でよかったと思うわ」 
  
  
  アニェーゼ「>>454」  
	- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 21:11:25.89 ID:aSMAxv32O
 -  しっかし学園都市にも私とシャナさんみたいな声の似たそっくりさんがいたと思ったら浜面でやがったんですよね 
 
	- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 21:12:59.27 ID:kZewMjyQO
 -  無事でやがりますがさっそく徒とのドンパチしやがったみてえでして…… 
 あいにく無傷ではありますが、ふがいなく申し訳ねえです  
	- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/05(土) 21:13:52.80 ID:s4ItWZfWO
 -  とりあえず私が彼の護衛をやるんで、お仲間を連れてシャナは無事に渡ってきてください 
 喜ぶのはそれからにしやしょう  
	- 457 :1 [saga]:2024/10/05(土) 22:17:36.11 ID:p+VvxVZh0
 -   アニェーゼ『無事でやがりますが・・・早速、徒と戦りあったみてぇでして』 
  
  
  シャナ「はっ・・・!?・・・だ、大丈夫なのよね?怪我とか・・・」 
  
   
  アニェーゼ『幸いにも浜面ともう1人の少女のおかげで無傷ではありますね』 
  
  
  アニェーゼ『とりあえず私達が彼の護衛をやるんで、お仲間を連れてシャナさんは』 
  
  
  アニェーゼ『無事にこっちへ渡ってきてください』 
  
  
  シャナ「そう・・・わかったわ。教えてくれてありがとう、アニェーゼ」 
  
   
  アニェーゼ『・・・うーん、もう少し喜んでもいいんじゃねぇですか?』 
  
  
  アニェーゼ『あれだけ気にしてたのに、その反応はあんまりだと思いますよ』 
  
  
  シャナ「べ、別に心配なんてしてないから・・・」 
  
  
  アニェーゼ『はぁー、そうですか。まぁ、そういう事で神裂さんに代わってもらえます?』 
  
  
  シャナ「あ、う、うん・・・その、アニェーゼには感謝してるわよ」 
  
  
  シャナ「>>458」  
	- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 05:56:17.70 ID:ojf3HvVyO
 -  悠二のことを早々に見つけてくれて、こうしてすぐに連絡をくれたもの…… 
 あ、ありがとう……// 
  
  
 おつおつー 
 女子寮に立ち入りオーケーなのってチェイスとたっくんくらいか 
 たっくんも塩というかワチャワチャしてんなくらいだろうし……  
	- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 09:05:20.90 ID:2omshtFQO
 -  異世界から来た私にここまでしてくれるなんて感謝しかないわ、私も頑張らないと 
 
	- 460 :1 [saga]:2024/10/06(日) 18:20:18.45 ID:DvNevbtI0
 -   シャナ「悠二の事を早々に見つけてくれて、こうしてすぐに連絡をくれたもの・・・」 
  
  
  シャナ「異世界から来た私にここまでしてくれるなんて感謝しかないわ。あ、ありがとう・・・//」 
  
  
  アニェーゼ『・・・はい、どういたしまして。では、明日お会いしましょう』 
  
  
  シャナ「うん。じゃあ、神裂に代わるわ」 
  
   
  神裂「・・・アニェーゼ、そちらの戦力には何名が協力してくだるでしょうか?」 
  
  
  シャナ「・・・はぁー」 
  
  
  ルチア「悠二という方も貴女と同じ世界から来ているのですか?」 
  
  
  シャナ「あっ・・・ええっ。私とは違って日本に居るみたいだから」 
  
  
  シャナ「アニェーゼに探してもらってたの。・・・ホンットに心配させるんだから」ムスッ 
  
  
  アンジェレネ「で、でも、無事に見つかったみたいでよかったですね」 
  
  
  チェイス「>>461」  
	- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 18:38:16.71 ID:cWDFZEGBO
 -  見つかったのにどうしてそんな怒っているんだ? 
 ルチアみたいに喜べばいいのに  
	- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 18:39:49.96 ID:9Dw7ZC19O
 -  心配はかけたくてかけるものではないからな…  
 気がついたらかけてしまっているものだ、本人にそのつもりはないのだろうから再会出来たら怒らずに素直に会ってやれ  
	- 463 :1 [saga]:2024/10/06(日) 19:09:26.26 ID:DvNevbtI0
 -   チェイス「見つかったのにも関わらず、何故そこまで怒っているんだ?」 
  
  
  シャナ「べ、別に・・・私だって怒りたくはないけど、心配かける悠二が悪いでしょ」 
  
  
  チェイス「心配をかけるのは本人にとってもかけたくないものであり」 
   
   
  チェイス「気がついたらかけてしまっているものだ。本人にそのつもりはないのだろうから」 
  
  
  チェイス「再会した際には怒らずに素直に会う事を勧める」 
  
  
  ルチア「チェイスさんの言う通りです。きっと悠二という人も」 
  
  
  ルチア「貴女を心配しているはず。お互い様という事で許して差し上げましょう?」 
  
  
  シャナ「・・・わかった。確かに、私も悠二を心配させたと思うから・・・」 
  
   
  シャナ「ちゃんと謝っておくわ。勝手に居なくなった事をね」 
  
   
  ルチア「ええっ。そうすれば、その方も謝罪を受け入れてくださりますよ」 
  
  
  
  
  シェリー「ふーん、これが自在式の記録ねぇ・・・全然読めないわ」 
  
  
  マージョリー「まぁ、そういうものよ。私だけにしか扱えないようにしてあるんだし」 
  
   
  シェリー「>>464」  
	- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 19:15:15.39 ID:cWDFZEGBO
 -  私の知ってる文字じゃねえってなるとやっぱり高度なのね、オルソラに聞いても……いやこれは門外漢か 
 
	- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 19:16:49.17 ID:9Dw7ZC19O
 -  オンリーワンってなると秘匿性の高まりがあっていいわね 
 科学で言うところの自分だけの現実って奴と少し似通ってるじゃねえかな  
	- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 19:17:51.65 ID:KujkGgJ5O
 -  こういう術式が誰にでも使えるってなるとリスクが上がるものね、敵の徒が使ってきたら厄介だろうし 
 
	- 467 :1 [saga]:2024/10/06(日) 20:31:40.28 ID:DvNevbtI0
 -   シェリー「私の知ってる文字じゃないってなると、やっぱり高度なスペルを使ってるのね」 
  
  
  シェリー「オルソラに聞いても・・・いや、これは門外漢か。そもそも読めないんだしな」 
  
  
  マルコシアス『自在式ってのはそもそも紅世の技術なもんで、文字もそのまんまになってるって訳だ』 
  
   
  マルコシアス『もしそれを読めるようになりたいってのなら俺と同じ王と契約を交わす事だな」 
  
  
  マージョリー「読むだけになるのは、流石に私としてはやめておいた方がいいわね」 
  
  
  シェリー「でしょうね。それなら遠慮しておくわよ」 
  
  
  シェリー「まぁ、個人ってなると秘匿性の高まりがあっていいわね」 
  
  
  シェリー「科学で言う所の自分だけの現実って奴と少し似通ってる気がするな」 
   
  
  シェリー「けど、こういう術式が誰にでも使えるってなるとリスクが各段に上がる訳だ」 
  
  
  マージョリー「使えるか使えないかはそれなりの腕がないとまず無理でしょうけどね」 
  
  
  シェリー「そりゃそうだ。ただ、敵もこういうのを使ってきたら厄介だろうし気を付けなきゃな」 
  
  
  マージョリー「>>468」  
	- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 20:34:39.17 ID:LNNNKW7FO
 -  何年復讐に費やしてると思ってるの、そこはきっちり織り込み済よ 
 こんな間近で見せることもないわフフッ  
	- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 20:35:09.62 ID:iBGRiXk7O
 -  レベルが上がってるとは思いたくないけど適応力については否めないから忠告として聞いておくわ 
 
	- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 20:36:10.01 ID:cWDFZEGBO
 -  見たところただの芸術家じゃなくてここでも腕折りなんでしょ? 
 それがまねできないって言ってるし平気だと思いたいけれどねえ  
	- 471 :1 [saga]:2024/10/06(日) 21:00:25.35 ID:DvNevbtI0
 -   マージョリー「何年復讐に費やしてると思ってるの。そこはきっちり織り込み済みよ」フフッ♪ 
  
  
  マージョリー「アイツの鬱陶しさが上がってるとは思いたくないけど・・・」 
  
  
  マージョリー「適応力については否めないから、そう心掛けるのは正解ね」 
  
  
  マルコシアス『どんな隠し玉を持ってるかわからねぇからな』 
  
  
  マルコシアス『おまけに大勢で来られたら、中々に骨が折れそうになるだろうな』 
  
  
  シェリー「ふぅーん・・・ま、その時は手加減せず潰してやればいいわね」 
  
  
  マージョリー「見た感じ、ただの芸術家じゃなくてここでも腕折りなんでしょ?」 
  
  
  マージョリー「それなら平気だと思いたいけどね。戦力になってくれないと困るし」 
  
  
  シェリー「>>472」  
	- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 21:05:47.29 ID:cWDFZEGBO
 -  なるほどな、一匹狼な雰囲気を見せていたが観察力も自信があるっていうことね 
 アシストくらいはお安いご用よ  
	- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 21:06:32.59 ID:GcQq2/pwO
 -  ハードルを勝手に設けられるのは困るけれどその期待には答えてみせるわフッ 
 
	- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/06(日) 21:06:57.55 ID:W+QqH+GyO
 -  ゴーレムの扱い方なら私も一日の長があるもの任せなさい 
 
	- 475 :1 [saga]:2024/10/06(日) 22:18:29.37 ID:DvNevbtI0
 -   シェリー「なるほどね。一匹狼な雰囲気を見せていたが、観察力も自信があるっていう事か」 
  
  
  シェリー「ハードルを勝手に設けられるのは困るけれど、その期待には答えてみせるわ」フッ 
  
  
  シェリー「ゴーレムの扱い方なら私も一日の長があるし任せなよ」 
  
   
  マージョリー「ええっ、頼りにしてるわ。よろしくね」 
  
  
  マージョリー「ところで・・・その薬指に輝く指輪って?」 
  
  
  シェリー「ん?これは・・・いや、別にどうでもいいじゃない」 
  
   
  マージョリー「あら、いいじゃない。聞かせてよ」ニマニマ 
  
  
  シェリー「・・・私の恋人から貰ったのよ。何かあった時に危険を知らせてくれる代物で」 
  
  
  シェリー「>>476」  
	- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 06:34:09.29 ID:d6li+yqyO
 -  彼、エリスって言うんだけど優しくて将来について語らってるくらいにはね……/// 
 私がこんな色恋沙汰を語るなんてらしくないかもだけど 
  
 おつおつー 
 マージョリーは女子寮の色恋を聞き明かして良い空気味わうんだろうなあ 
 シェリーの声と良い結構演技力高いよね渡辺明乃さん  
	- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 07:52:14.92 ID:j8b6P67bO
 -  乙でしたの 
 チェイスに関してはルチアとの経験談かにゃーんって感じかな 
 ルチアもプリプリするタイプだろうけど 
  
 彼の手製だから絶対に離せないのよこれは…// 
 私だって強さには自信があるから守らないとならねえなって  
	- 478 :1 [saga]:2024/10/07(月) 10:37:31.02 ID:jWFnPFIH0
 -   シェリー「彼、エリスっていうんだけど優しくて将来について語らってくるくらいにはね・・・//」  
    
     
   シェリー「不器用なくせに手製でくれたから、絶対に外せないのよこれは//」  
    
    
   マージョリー「お熱いわね〜。年齢的にそういう事ができる仲なんて、滅多に居ないだろうし」  
    
     
   マージョリー「羨ましく思うわ。まっ、誰かに自慢したりはしてないんでしょうけど」  
    
    
   シェリー「私だって自覚はしてるわよ。こんな色恋沙汰を語るなんざ、らしくないって・・・//」  
      
     
   シェリー「・・・けど、エリスはこんな私の事を好きだって言ってくれたから」  
    
     
   シェリー「私も・・・その、彼の事はチビの頃から好きだったし//」  
    
    
   マージョリー「なるほどね。そこまで言わせるなんて、いい男じゃない」クスッ  
    
    
   マージョリー「どんな風貌なのかしら?美男子?男前?それともダンディだったり?」  
    
    
   シェリー「・・・まず先に断っておくけど、私そういう趣味じゃないから」ペラッ  
    
    
   マージョリー「ん・・・?」  
    
    
     
   写ってる写真  
   ↓3まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 12:19:37.77 ID:QWB9qtXEO
 -  エリスが目をつぶりつつ不意打ちでシェリーにキス 
 
	- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 12:48:49.64 ID:DvSf+guxO
 -  エリスの寝顔 
 
	- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 12:53:27.08 ID:scEkL5Z7O
 -  本を読んでる姿 
 
	- 482 :1 [saga]:2024/10/07(月) 13:40:55.33 ID:jWFnPFIH0
 -   マージョリー「・・・え?これが・・・エリスって彼?」 
   
  
  シェリー「見た目で引いてるでしょうけど、私と同い年だから。勘違いするなよ」 
  
   
  シェリー「訳あって子供の頃のままなんだもの。仕方ないでしょ」 
  
  
  マージョリー「あー、そういう事ね・・・まぁ、見た目が子供で中身がおっさんの顔見知りも居るし」 
  
  
  マージョリー「もっと言えばチビジャリを除いて私とあいつも見た目よりも年齢が桁外れなのよ」 
  
  
  マルコシアス『フレイムヘイズはかくかくしかじかって訳で美人なままなんだぜぇ』 
  
  
  シェリー「なるほどね・・・世の女にとっちゃ夢のような話ね。ま、私は興味ないけど」 
  
  
  シェリー「今更、年を取って老けるのを気にしてたらやってられないし」 
  
  
  マージョリー「そういうと思った。あんたは、そういうタイプだと何となく思ってたから」クスッ 
  
  
  マージョリー「>>483」  
	- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 19:42:41.36 ID:q/YlFagwO
 -  老いと呼ぶか成長と呼ぶか……歳を重ねることの楽しみって考え方次第ね 
 ま、お肌ピチピチが良いけど  
	- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 19:57:14.28 ID:LFHvvxjiO
 -  見た目じゃないわよ、大事なのは心のつながりっていうのは否定しないわ 
 
	- 485 :1 [saga]:2024/10/07(月) 20:41:41.79 ID:pQYYINbt0
 -   マージョリー「老いと呼ぶか成長と呼ぶか・・・歳を重ねる事の楽しみって考え方次第ね」 
  
  
  マージョリー「女は見た目じゃないわよ。大事なのは心の繋がりっていうのは否定はしないから」 
  
  
  マルコシアス『ハッハッハッハッ!随分とロマンティックな事を言うじゃねぇか!』 
  
  
  マルコシアス『我が玄妙なる詩人、マージョリー・ドー』 
  
  
  シェリー「まぁ、何となくそうだとは同意するけどな・・・」 
  
  
  シェリー「アンタにはそういう相手は居ないの?ルックスは申し分ないんだしさ」 
  
  
  マージョリー「残念ながら、言い寄る程の度胸を持ってる男には巡り合えてないのよね〜」 
  
  
  マージョリー「気が合った感じの奴も今じゃ棺桶の中で永眠ってるし」 
  
  
  シェリー「そうかい。長生きしてると、誰かの死を必ず見届ける事になるのか・・・」 
  
  
  シェリー「>>486」  
	- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 20:52:01.59 ID:q/YlFagwO
 -  不老不死に憧れたことはあるけどその別れは何度迎えても私は慣れなさそうね 
 それを乗り越えてるアンタの心の強さには敬服するわ  
	- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 20:53:14.39 ID:j2RFzMshO
 -  思わぬ所から意外と本気で攻められたりとかあるかもしれないわよ? 
 尻の青い子供とかね 
 子供の成長力は想像を遥かに超えやがるからな、私の後輩たちなんてその典型だ  
	- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 20:53:53.67 ID:EI8LMd7LO
 -  下手にマッチするとその本が嫉妬いや茶々を入れてくるだろうからまだ早いわねきっと 
 
	- 489 :1 [saga]:2024/10/07(月) 21:23:09.31 ID:pQYYINbt0
 -   シェリー「不老不死に憧れた事は多少なりにあるけど・・・その別れは何度迎えても」 
  
  
  シェリー「私は慣れなさそうね。それを乗り越えてるアンタの心の強さには敬服するわ」 
  
  
  マージョリー「今が良ければそれでいいじゃない。それが世の真理よ」 
  
  
  マージョリー「その心構えがあれば大抵は乗り切れるわ。だから・・・」 
  
  
  マージョリー「私はこの生き方を後悔もしてない。誰に何と言われようと曲げないわ」 
  
  
  シェリー「・・・そうかい。なら、いつか釣り合う男と出会う事を祈ってやるよ」 
  
  
  マージョリー「あら、それはどうも。マルコシアスはきっと惨めに嫉妬するだろうし」 
  
  
  マルコシアス『おいおい、俺はこう見えても情に厚いんだぜ?』 
  
  
   
  
  ヴィルヘルミナ「・・・」ツンツン 
  
   
  アルファル「・・・」ピコピコ 
  
  
  ヴィルヘルミナ「・・・ふむ」ツンツン 
  
  
  ティアマトー『興味津々』 
  
  
  アルファル「>>490」  
	- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 21:32:49.57 ID:a6EOSJ7IO
 -  ワシワシ触ってきたりムニムニ摘む人はいたけどツンツンしてくる人は珍しいね 
 ヤドカリとかカタツムリで遊ぶみたいかも  
	- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 21:35:44.15 ID:V0tCKrpnO
 -  ママも最初は変わり者かなって思ったけどあなたもなかなかだね、表情を変えずに触ってくるのは初めてだよ 
 まあ敵意は全く感じられないから単純に興味かな?  
	- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 21:36:57.68 ID:V/v9Z32qO
 -  ママそっくりの声で抱擁力もある人かなって思ったけど意外と心は若いのかな? 
 ……落ち着くし、構わないよ  
	- 493 :1 [saga]:2024/10/07(月) 22:19:22.04 ID:pQYYINbt0
 -   アルファル「ワシワシ触ってきたりムニムニ摘む人はいたけど、ツンツンしてくる人は珍しいね」 
  
  
  アルファル「ママも最初は変わり者かなって思ったけど・・・貴女も中々だね」 
   
  
  
  神裂<うぐっ・・・グサッ! 
  
  
  神裂<(い、今、何かしらショックな発言をされたような・・・) 
  
  
  
  ヴィルヘルミナ「失礼したであります。つい変わった耳をしていると思ったのであります」 
  
  
  アルファル「そうだろうね。表情を変えずに触ってくるのは初めてだよ」 
  
  
  アルファル「(ママそっくりの声で抱擁力もある人かなって思ったけど意外と心は若いのかな?)」 
  
  
  アルファル「カタツムリとかで遊んでるみたいかも・・・」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「>>494」  
	- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 22:31:31.51 ID:uOQG9sr7O
 -  なるほど、あの角が出たり引っ込んだりするのについつい手が伸びるのと似ているのかもしれないのでありますな 
 
	- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 22:34:00.23 ID:ikSIvScxO
 -  エルフと言うのは絵本の中でしか見たことがありませんでしたのでつい…… 
 凛としていて、自負心の高さが垣間見えるあたり教育が良いのでありますな  
	- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 22:36:46.88 ID:V0tCKrpnO
 -  耳もそうですが髪も輝いて見えて綺麗だなと思ったのです 
 物語に描かれたエルフがこうして目の前にいると私の中の童心が沸き立つといいますか、高鳴りが抑えられないのでありますな  
	- 497 :1 [saga]:2024/10/07(月) 23:01:30.09 ID:pQYYINbt0
 -   ヴィルヘルミナ「なるほど。あの角が出たり引っ込んだりするのについつい手が伸びるのと」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「似ているのかもしれないのでありますな」 
  
  
  ティアマトー『類似』 
  
  
  アルファル「うん。面白くて私も触ってみたりするからね」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「加えて、物語に描かれたエルフがこうして目の前にいると」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「私の中の童心が沸き立つようで高鳴りが抑えられないのであります」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「凛としていて、自負心の高さが垣間見えるあたり教育が良いのでありますか」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「耳も触りたくなるでありますが、髪も輝いていて美しいと思ったのであります」 
  
   
  アルファル「ありがとう。近所の人にもよく言ってもらってるけど嬉しいよ」クスッ 
  
  
  アルファル「>>498」  
	- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 23:03:56.12 ID:V0tCKrpnO
 -  ママやパパに梳いてもらってるからこの髪は自慢かな、烏の羽みたいに綺麗なママとは違うけど同じくらいには整えたいって 
 あなたもハネてるところあるけど綺麗ね…  
	- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 23:04:41.90 ID:QAhclD7IO
 -  娘として恥ずかしくないようにしないとね 
 それに弟や妹が産まれたらお姉さんとして振る舞わないとだから  
	- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/07(月) 23:05:32.96 ID:isE9bxY7O
 -  耳とか昔は少し恥ずかしかったけどママがたくさん褒めてくれるから今はちょっと自慢かも 
 
	- 501 :1 [saga]:2024/10/07(月) 23:31:09.06 ID:pQYYINbt0
 -   アルファル「ママやパパに梳いてもらってるから・・・この髪は自慢かな」 
  
  
  アルファル「烏の羽みたいに綺麗なママとは違うけど、同じくらいには整えてるよ」 
  
  
  アルファル「娘として恥ずかしくないようにしないとね」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「それは良い心掛けであります。神裂火織も喜んでいるはずでありますな」 
  
  
  アルファル「うん。それに・・・いつか弟や妹が産まれたらお姉さんとして振る舞わないとだから」 
  
  
  アルファル「耳とか昔は少し恥ずかしかったけど・・・ママが沢山褒めてくれて」 
  
  
  アルファル「今はそうでもなくなったかな。ママとパパの娘として胸を張れるからね」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「なるほど・・・愛情はしっかりと伝わっているようでありますな」 
  
  
  アルファル「うん・・・私の事をこんなに褒めてくれた人は今まで居なかったんだ」 
  
  
  アルファル「生みの親も話はしてくれてたけど・・・愛情は感じなかったし」 
  
  
  ヴィルヘルミナ「>>502」  
	- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 06:33:25.17 ID:fo2+a22fO
 -  生みの親より育ての親とは言ったものであります 
 私も育ての親はしているのであの子があなたみたいな事を思ってくれているのなら冥利に尽きます 
 …ちょっと素直じゃないのですが、優しくて良い子ですから 
  
 おつおつー 
 育ての親と言うところでは共通点あるもんねここのねーちんとヴィルへルミナ  
	- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 07:43:04.08 ID:41fsUJDxO
 -  叱ると褒める、親と言うのは常にその塩梅に悩んでいるのであります 
 おそらく彼女はとても上手いのでしょう、こうしてあなたが喜んでいるのですから  
	- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/08(火) 08:27:43.53 ID:u1oeffyoO
 -  今まで与えられなかった分たくさん受け止めるのが良いと思うのであります 
 
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