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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】
	- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 07:35:04.38 ID:gdUI17O6O
-  ヘカテーの髪にダメージを与えたりとかいくら言われても心が折れないとか亥織ちゃんギラギラしすぎで良いね 
 逆境や困難に諦めないで立ち向かう姿勢って素敵すぎる
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 08:15:02.38 ID:8BsVJ/TbO
-  かち割るって言葉使うあたりヘカテーが内心キレてるのがわかる 
 亥織の言葉の返しかもだけど
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 08:29:32.64 ID:lf8DdHWrO
-  確かに風斬ってトーチみたいな感じだよな… 
- 720 :1 [saga]:2024/10/22(火) 10:55:24.59 ID:x5T3Mf+l0
-   亥織の視界からヘカテーの姿が消える。目で追い付かないほどの速さで動いたかと思いきや、眼前に黒い物体が迫ってきて頭部に鈍痛が走った。 
 ヘカテーにトライゴンで殴られたとわかる間もなく亥織は吹き飛ばされ、壁に肩から激突して倒れる。
 脳震盪を起こして意識が朦朧となる亥織だが、歯を食いしばって意識を保ちながら立ち上がろうとする。
 裂傷部から額、頬を伝って地面に垂れ落ちる血。トライゴンの石突にも同じ血がこびり付いていた。
 
 
 亥織「っ・・・これでも、頑丈さが取り柄って自覚はあるの、よねっ」
 
 
 ヘカテー「・・・」
 
 
 ―ドゴッ! ドゴンッ!
 
 亥織「がっぁ・・・!?」
 
 瞬時に距離を詰めてきたヘカテーが鳩尾や脇腹、屈んだ所に背中をトライゴンを振るって殴打する。
 衝撃でその場に崩れ落ちた亥織は手を鳩尾に添えながら嘔吐しそうになるも、折れそうなぐらいに歯を食いしばって堪える。
 灰やコンクリートの粉塵が顔に付いたままカヘテーの冷たく暗い瞳と目を合わせながら立ち上がると、不敵な笑みを浮かべていた。
 
 亥織「・・・そんな、もんで・・・終わり?」
 
 
 ヘカテー「・・・!」
 
 
 ―ドスッ! ガキィィッ・・・!
 
 亥織「ぐ、ぇぶっ・・・!」
 
 トライゴンの石突で再び鳩尾を突き、次いで引き抜いてから回転させた勢いを利用し頬を三角形の錫杖頭で殴打する。
 頬が裂けて血が垂れていくのも構わず、ヘカテーは亥織の腹部を蹴りつけた。
 蹴飛ばされる亥織は地面を転がり、呻き声を上げて咳き込むと頬裏も切れたようで血の混じった唾を吐き出す。
 
 
 ◎ ゾロ目
 ◎ 偶数
 × 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:06:03.95 ID:gdUI17O6O
-  この冷静さを取り乱すのはらしくなくてイレギュラーなんだろうな 
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:06:25.96 ID:qyUWpzRJO
-  とぅ! 
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:48:42.82 ID:8aw7qMC/O
-  偶数出た!? 
 まさか出るとは
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 12:58:07.66 ID:gdUI17O6O
-  ヘカテーにここまでやるって相当だぞ 
 タフすぎる
- 725 :1 [saga]:2024/10/22(火) 13:11:58.32 ID:kNPcpgyU0
-   ヘカテー「そろそろ諦めてもらえますか?」  
 
 
 亥織「・・・っ」ググッ
 
 
 ヘカテー「・・・返事をするのもままならないようですね。では・・・」
 
 
 ―ヒュンッ・・・! ベチャッ!
 
 ヘカテー「・・・」
 
 
 亥織「・・・っつ、ははは・・・!流石に・・・全部の血が、抜けたら死ぬから・・・」
 
 
 亥織「それぐらい、しか・・・汚せないわね・・・!」
 
 頭部の裂傷部や頬と頬裏の切り傷から集めた血液を、亥織が有する能力で水毬にしてヘカテーに投げ飛ばした。
 述べている通り少量のため汚れたのはヘカテーが纏っている白いマントの一部だけだった。
 ヘカテーは無表情で亥織を見つめていたが、左手で埃や汚れを落とすようにパンパンとマントを叩くと血は一瞬にして消える。
 その瞬間、見下すような眼差しに変わり、トライゴンを突き出すと遊環で透き通った音を奏でた。
 アステルによる光弾が一直線に向かってきて、亥織はエイムズショットライザーを構えようとするが間に合わないのは明白だった。
 
 RPGバルカン(不破)「亥織っ!」
 
 
 加巳野「亥織さんっ!」
 
 
 エクシードギルス(フロイライン)「グウゥッ・・・!」
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!
 
 ―ドヒュンッ! ドヒュンッ!
 ―ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ!
 
 亥織の元へ駆けつけようとするバルカン達だが、ドードーマギアの執拗な攻撃に足止めされてしまう。
 それでもどうにか向かおうとするバルカン達にドードーマギアはグレネード弾による追撃で追い討ちをかけた。
 光弾はそのまま亥織に直撃する、かと思われたが、亥織の目の前に雷光のような鋭い螺旋状の翼が現れて光弾を消滅させる。
 
 亥織「あ・・・!?」
 
 
 ヒューズ・カザキリ「・・・」
 
 
 
 シュドナイ「ん?・・・ほぉ、なるほど。あれが例の陽炎の街か」
 
 
 端数「そうじゃ。しかし・・・まさか、あちらの方から来てくれるとはの」
 
 
 
 ヘカテー「・・・その少女の無様な姿を見ていられなくなったようですね」
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 14:45:37.09 ID:aSnfCWB+O
-  あ 
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 15:05:38.36 ID:VXFXVqtcO
-  それ 
- 728 :1 [saga]:2024/10/22(火) 15:42:28.64 ID:7q545n0t0
-   風斬「・・・そう、ですね。見たくもありません」 
 
 
 亥織「なっ・・・は・・・?」
 
 
 ヘカテー「では、抵抗せず私達についてきてください」
 
 
 風斬「・・・これ以上は厳しいようですから、そうしましょう」
 
 
 亥織「ま、って・・・!待ちなさい、よっ!アンタ、自分が何言ってるのか・・・」
 
 
 亥織「統括、理事長の立場からだ、ってわかってんの・・・!?げふっ・・・!」
 
 
 風斬「・・・亥織さん。貴女には足りないものがあります。それを見つけてください」
 
 
 亥織「何よ・・・何なのよそれ・・・!?不破さんだけじゃ、なくてアンタまで・・・!」
 
 
 風斬「それを見つけられないのなら・・・来ないでください」
 
 
 ヘカテー「話はそれくらいにしてもらいます。・・・アステルよ」
 
 
 ―ドシュンッ! ドシュンッ! ドシュンッ!
 
 ―ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ! ドガァァアアアンッ!
 
 亥織「ぐあぁ・・・!」
 
 
 
 シュドナイ「さて・・・爺さん、あの鳥頭になったお嬢ちゃんをこっちに戻してくれるか?」
 
 
 端数「ふむ・・・そうしたいのは山々じゃが、先程は一時的に聞こえただけのようで」
 
 
 端数「わしの声はもう聞こえておらんようじゃの」
 
 
 シュドナイ「なら、どうするんだ?あのまま放っておくか?」
 
 
 端数「・・・」
 
 
 × 10以上
 △ ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 16:27:24.58 ID:Uy9Y8gnIO
-  わ 
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 17:16:13.46 ID:CMVLMkZfO
-  これはかなりレアコンマだ… 
- 731 :1 [saga]:2024/10/22(火) 20:58:36.05 ID:CipHsVhH0
-   端数「そうじゃの。誰にも開けられない穴を開けたのはさておき・・・」 
 
 
 端数「暴走して制御も効かないのなら・・・もう不要じゃ」
 
 
 シュドナイ「・・・随分とあっさりだな。本当にいいのか?」
 
 
 シュドナイ「あの嬢ちゃんはアンタを先生呼びするくらいには慕ってるんだぞ?」
 
 
 端数「あれ以上の成長が見込めないのは明白だった。それに正直言えば・・・」
 
 
 端数「子育ては飽きた。研究のためにと思っていたが・・・無駄な浪費じゃったのう」
 
 
 端数「そういう事じゃ。では、協力関係もこれにて円満に終了という事で失礼させてもらうよ」
 
 
 ―スタスタ・・・
 
 シュドナイ「・・・やれやれ。とんだ頭のイカれた爺さんだったな」
 
 
 ―バサァアアアアッ・・・!
 
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 RPGバルカン(不破)「加巳野っ!俺が引き付けてやるから亥織を頼む!」
 
 
 エクシードギルス(フロイライン)「これ以上は、危険な、ので退避を・・・!」
 
 
 加巳野「っ・・・はいっ」
 
 
 RPGバルカン(不破)「お前らはよくやってくれた。自信を失うわよ」
 
 
 加巳野「>>732」
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:05:48.05 ID:rdl1d2AHO
-  ジジイがクソすぎる 
 かわいそうに…
 
 私は別にそんなことありません
 ……いえ私よりこの子のカバーからです
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:06:54.10 ID:nnFU9JbNO
-  ……この悔しさはずっと忘れませんわ、私達だってまだやれるはずですから 
 今は臥薪嘗胆の時ですきっと
- 734 :1 [saga]:2024/10/22(火) 21:25:18.68 ID:CipHsVhH0
-   RPGバルカン(不破)「お前らはよくやってくれた。自信を失うなよ」 
 
 
 加巳野「・・・この悔しさはずっと忘れません。私達だってまだやれるはずですから」
 
 
 加巳野「きっと今は臥薪嘗胆の時ですわ・・・彼女のカバーをしませんと」
 
 
 加巳野「援護をお願いします!」
 
 
 RPGバルカン(不破)「行けっ!」
 
 
 ―バギュオンッ! バギュオンッ!
 
 
 
 亥織「・・・」
 
 
 加巳野「亥織さん!しっかりしてくださ」
 
 
 ―パシンッ!
 
 亥織「うっさい!」
 
 
 加巳野「っ・・・!」トサッ
 
 
 亥織「・・・私に何が・・・何が足りないってのよ・・・」
 
 
 亥織「守るために、必死になったってのに・・・何で・・・何でよ!」ガンッ!ガンッ!
 
 
 加巳野「・・・亥織さん。お顔を上げてください・・・ね?」
 
 
 亥織「・・・」ポタポタ…
 
 
 加巳野「>>735」
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:35:20.64 ID:NlK0TuWrO
-  その真っ直ぐすぎるところに関しては惚れ惚れとしますわ 
 ただそれには危うさも内包しているように私には見えます
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:36:46.11 ID:rdl1d2AHO
-  何の考えなしに理事長も不破さんも放置してると思いますか? 
 少なくとも私にはあなたに出来るから乗り越えさせようとしているように思いましたが
 ……しかも理事長に至ってはわざわざ敵に囚われてまであなたを助けましたよ
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 21:37:53.70 ID:iNrJWPVPO
-  理事長の目的遂行のために私達がすべきこと、それを少し冷静に考えましょう 
 ……理事長がそうそうやられる方ではありませんし、今は信じてね?
- 738 :1 [saga]:2024/10/22(火) 22:10:48.41 ID:CipHsVhH0
-   加巳野「その真っ直ぐすぎる所に関しては惚れ直します」 
 
 
 亥織「・・・普通にウザったく思うわよ」
 
 
 加巳野「あらあら。ただ・・・それには危うさも内包しているように私には見えますよ」
 
 
 加巳野「何の考えなしに統括理事長も不破さんも放置してると思いますか?」
 
 
 亥織「・・・統括理事長に関して言えば、私を見限ったと思うわよ」
 
 
 加巳野「本当にそう思いますか?少なくとも私には貴女にできるからこそ」
 
 
 加巳野「乗り越えさせようとしているように・・・理事長はわざわざ敵に囚われてまで」
 
 
 加巳野「貴女を助けていました。これに間違いはありません」
 
 
 亥織「・・・アンタはまだ余地があるからそう言えるんでしょ」
 
 
 加巳野「亥織さんっ。理事長の目的遂行のために私達がすべき事、それを少し冷静に考えましょう」
 
 
 加巳野「理事長がそう簡単にやられる方ではありませんし・・・今は信じるべきじゃないですか」
 
 
 亥織「・・・」
 
 
 
 ☆ ゾロ目or86〜90or01〜06
 ◎ 70以上
 ○ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:15:36.75 ID:1LPgA3MiO
-  いけー真白ー! 
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:16:32.11 ID:rdl1d2AHO
-  ここまでやれる常盤台生もなかなかいないと思う 
 この上に立てるのってみこみさくろまき除いたらそういない気がする
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:16:46.68 ID:4RProl9wO
-  あ 
- 742 :1 [saga]:2024/10/22(火) 22:42:46.91 ID:CipHsVhH0
-   加巳野「貴女は敵との戦力差をわかっていながらも勇敢に立ち塞がりました」 
 
 
 加巳野「しかし・・・統括理事長は自らを差し出してでも、貴女に気付いてもらう機会を与えた」
 
 
 加巳野「今、これから・・・どうするべきか、わかりませんか?」
 
 
 亥織「・・・」
 
 
 RPGバルカン(不破)「ウオォオオオオオオオッ!!」
 
 
 ―ドガァアッ!
 
 
 亥織「!」
 
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 RPGバルカン(不破)「亥織っ!そこで座りっぱなしで居たいならっ、そうしろ!」
 
 
 RPGバルカン(不破)「だけどな!その後絶対に後悔するっ!どうしてかわかるか!?」
 
 
 RPGバルカン(不破)「お前に足りないものが未練たらしくそうさせるからだ!」
 
 
 
 亥織「・・・」
 
 
 加巳野「亥織さん」
 
 
 亥織「・・・はぁー・・・はいはい。諦めるなって事ね、ったく・・・」ザザッ、ググッ…
 
 
 亥織「そんなの最初から足りてるに決まってるじゃないのよ」パッパッ、グシグシ
 
 
 加巳野「ふふ・・・ではあの時、私を庇おうとしてくださったのはどうしてでしょうか?」
 
 
 亥織「>>743」
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:51:32.51 ID:rdl1d2AHO
-  大事な仲間だからよ 
 ……べ、別に変な意味はないんだから!
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:52:49.90 ID:4RProl9wO
-  壁になってくれるの1割、理事長を悲しませたくないの2割……それと一緒について来てくれる人だからが7割ね 
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/22(火) 22:53:38.10 ID:GaF7Xo8VO
-  一人だけ出し抜くような性分じゃないからに決まってるじゃない 
- 746 :1 [saga]:2024/10/22(火) 23:07:37.01 ID:CipHsVhH0
-   亥織「大事な仲間だからよ。・・・べ、別に変な意味はないんだから!//」 
 
 
 加巳野「そうですか。ですが、仲間以外の解釈があるのでしたら教えていただいても」
 
 
 亥織「貸しとして壁になってくれるの1割!理事長を悲しませたくないの2割!その他で7割!」
 
 
 亥織「あと1人だけ出し抜くような性分じゃないからってのもあるわよ!//」
 
 
 加巳野「なるほど。・・・私としてはとても嬉しいですわ」クスッ
 
 
 加巳野「亥織さんが私を大切に想ってくださっている事とそれに嘘偽りがない事が」
 
 
 亥織「あっそ・・・//・・・まぁ、とにかく諦めずにやれっていうなら」
 
 
 亥織「とことんやってやるわよ。絶対に風斬統括理事長を・・・助け出すから」
 
 
 加巳野「もちろん、私もですわ。・・・あら?あちらの方々が・・・」
 
 
 亥織「え?・・・あっ」
 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「おいおいっ・・・めちゃくちゃになっちまってでるじゃねぇか!?」
 
 
 シティマカーブル「・・・っ!」
 
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 
 アニェーゼ「あの怪人の仕業ってのも考えられますが・・・首謀者が居やがりませんよ?」
 
 
 悠二「・・・!。あのビル、穴が開けられてる・・・まさかっ」
 
 
 シャナ「遅かったっていうの・・・!?」
 
 
 アラストール『>>747』
 
 
 
 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
 
 いよいよクライマックスへ突入!
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 03:24:46.20 ID:XZKC3RD10
-  お前よっぽど命いらんみたいやな  
 [ピーーー]やボケ
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 06:36:51.84 ID:LnQvN+OzO
-  あの少女たちも相当なダメージを負っているようだ 
 まだ間に合うといいが…
 
 おつおつ
 多分特撮でもここまで打ちのめされて立ち上がるキャラいないんじゃってくらい打ちのめされた真白ちゃん…
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 07:12:23.63 ID:Dqfi73AzO
-  敵の力を見誤っていたか! 
 しかしこれだけの惨状だ、まだ遠くへは行っていないと思うが……
 
 浜面と合わせて影の主役になりつつある亥織さんは良いキャラしてる
 原作でも派閥大好きで伝統を重んじる子だから諦めの悪さも相性いいかな
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 07:58:21.76 ID:QN3FfzY0O
-  レディバードなんとかなるかな…救いを 
- 751 :1 [saga]:2024/10/23(水) 19:11:07.14 ID:KDCqX4FR0
-   アラストール『バス・マスケの動きを見誤っていたか・・・!』 
 
 
 アラストール『しかし、これだけの惨状であるならまだ遠くへは行っていないはずだが・・・』
 
 
 アラストール『あの少女も相当な深手を負っているようだ』
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「え?・・・!。アイツら・・・!」
 
 
 悠二「あっ、浜面君!」
 
 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「お前ら大丈夫か!?バル・マスケの連中にやられたのか!?」
 
 
 亥織「そんないっぺんに捲し立てないでよ。今、耳鳴りしてるんだから・・・」
 
 
 加巳野「仰る通りですわ・・・亥織さんの怪我の具合も心配ですけれど」
 
 
 加巳野「統括理事長が亥織さんを守るために自ら敵に捕らえられてしまいました・・・」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「マジかよ・・・っ」
 
 
 亥織「・・・私が諦めない心っていうのが足りないのに気付くのが遅かったから、なんて・・・」
 
 
 亥織「言い訳でしかないけど・・・初対面であんな言いようだったんだから笑ってもいいわよ」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「>>752」
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:24:02.57 ID:WriWDALFO
-  …誰が笑うかよ、全力で挑んだ奴を笑う資格が有る奴なんて世界のどこにも居ねえ 
 笑う奴がいるなら俺が否定してやる
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:40:10.08 ID:D111oolPO
-  笑う時は全部丸く収まった時に笑うって決まってんだよ、まだ終わってねえからな 
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 19:43:42.39 ID:YIwefQ3NO
-  俺も二人もまだまだ若えからな、これからだ一緒に乗り越えようぜ 
- 755 :1 [saga]:2024/10/23(水) 20:38:41.38 ID:KDCqX4FR0
-   ゼロワン素体(浜面)「誰が笑うかよ。全力で挑んだ奴を笑う資格が有る奴なんざ」 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「この世のどこにも居やしねぇよ。もし笑う奴がいるなら俺が否定してやる」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「笑う時は全部丸く収まった時に笑うって決まってんだよ」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「俺もお前らもまだスタートラインに立ってばっかりなんだ」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「こっからが本番だと思って・・・一緒に乗り越えようぜ?」スッ
 
 
 亥織「・・・言われなくても、乗り越えてやるわよ」ガシッ、スクッ
 
 
 加巳野「あら、素直じゃないですこと。まぁ・・・亥織さんらしいと言えましょうか」クスッ
 
 
 亥織「アンタはホント一言多いわね!ったく・・・」プンスカ
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「(やっぱ良いコンビだよな、この2人は・・・)」
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「っと・・・あの怪人は向こうが送り込んできた奴なのか?」
 
 
 シティマカーブル「違うよ。あれが・・・妹のレディバードナノ」
 
 
 亥織「はぁ?妹って・・・。・・・あぁ、アンタがヒューマギアってアンドロイドね」
 
 
 加巳野「お話はかねがね不破さん・・・あちらの青いライダーの方から聞いております」
 
 
 
 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:09.78 ID:WriWDALFO
-  どうかにゃー 
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:22.51 ID:9S+vsNWYO
-  行くかな 
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 20:58:32.02 ID:p8kRxkPTO
-  えい 
- 759 :1 [saga]:2024/10/23(水) 21:34:05.37 ID:KDCqX4FR0
-   ゼロワン素体(浜面)「あの青いライダー・・・見た事ない奴だけど誰なんだ?」 
 
 
 亡「彼は不破諫。私と同じ世界から。この世界に来た仮面ライダーの変身者です」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「あっ、亡さん。・・・って、え!?ア、アンタ達もなのか!?」
 
 
 シティマカーブル「私は対象外ダヨ。この世界に転移された亡のデータを元に創られたからね」
 
 
 亡「本来、極秘情報として話したりはしないのですが・・・浜面社長には教えておきます」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「お、おう。そうか・・・信頼してくれてるって事なら悪くないな」ヘヘッ
 
 
 亡「はい。それと・・・シティマカーブル、これを」スッ
 
 
 シティマカーブル「・・・完成したんだね」カチャッ
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「なぁあ〜っ!?おいおいおい!?それ!?なん!?」
 
 
 亥織「うるさいっての!状況を飲み込むくらい社長なら余裕にしなさいよ」ゲシッ
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「あだっ!?」ズコーッ
 
 
 シティマカーブル「・・・ありがとう、亡。でも・・・まだ使わないでおくよ」
 
 
 シティマカーブル「>>760」
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 21:46:29.16 ID:WriWDALFO
-  これは最後の最後に使いたいカナ 
 今はまだその時じゃない、私はそう思うから
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 21:47:27.59 ID:FiMPLnonO
-  妹を止めるのにそれはちょっと大げさだから 
 それにここまでシャナとかに守ってもらったからほぼ無傷みたいな感じだしね
- 762 :1 [saga]:2024/10/23(水) 22:27:58.47 ID:KDCqX4FR0
-   シティマカーブル「これは最後の最後に使いたいカナ。今はまだ・・・その時じゃない」 
 
 
 シティマカーブル「私としてはそう思うから。それに・・・妹を止めるだけなのに」
 
 
 シティマカーブル「それはちょっと大袈裟カナ。ここまで浜面やシャナに助けてもらって」
 
 
 シティマカーブル「ほぼ無傷みたいな感じだから・・・全力を出し切れるよ」
 
 
 亡「・・・わかりました。貴女の意思を尊重します」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「(・・・この流れで聞くのも野暮だしここは黙っとくか)」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「よしっ!そんじゃ、お前の妹を・・・止めてあげようぜ」
 
 
 シティマカーブル「うん。・・・2人はまだ敵愾心が強いだろうし、休んでていいよ?」
 
 
 亥織「冗談じゃないわよ。浜面社長にああ言われたからにはやってやるから」
 
 
 加巳野「私も、皆さんの士気を削ぐ訳にはいきません。強力させてください」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「って言ってるぜ。マカーブル、アイツを止めるにはどうすればいいんだ?」
 
 
 シティマカーブル「暴走状態となっているからには、まず動きを止める」
 
 
 シティマカーブル「それからヒューマギアモジュールを通じて・・・話してみるよ」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「>>763」
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 22:38:42.11 ID:WriWDALFO
-  対話はマカーブルにしかできねえけど止めるのなら俺達でもできるな 
 簡単じゃねえのはそうだけど諦めるなんてらしくないだろ?
- 764 :1 [saga]:2024/10/23(水) 23:06:06.98 ID:KDCqX4FR0
-   ゼロワン素体(浜面)「確かに直接でなくても対話ができるのはマカーブルか亡さんだけだもんな」 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「力尽くで止めるのは簡単じゃねぇけど俺達ならできるはずだ」
 
 
 シティマカーブル「でも・・・もし無理だったら、その時は・・・」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「簡単に諦めるなんて姉らしくないだろ?なら、お前も気合入れてけ!」
 
 
 シティマカーブル「・・・うん」コクリ
 
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 ―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
 
 
 RPGバルカン(不破)「またあれか!間に合わねぇ・・・!」
 
 
 エクシードギルス(フロイライン)「グワウゥッ!」
 
 
 
 シャナ「ハァァアアアッ!」
 
 
 ―ガシュッ!
 
 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!
 
 
 
 RPGバルカン(不破)「あっ・・・!?」
 
 
 悠二「大丈夫ですか!?傷だらけですけど・・・」
 
 
 RPGバルカン(不破)「・・・これくらいどうって事ねぇよ。心配すんな」
 
 
 
 ◎ 70以上
 ○ 50以上
 △ 30以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 23:14:14.09 ID:WcHWPq0JO
-  や! 
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/23(水) 23:14:38.93 ID:x64/QHnQO
-  ほあ 
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 07:02:05.00 ID:QTaBQ1q5O
-  おつおつー 
 いい風が吹いてるように感じる
- 768 :1 [saga]:2024/10/24(木) 20:43:31.38 ID:RkyiCUpl0
-   亡「不破諫、作戦は立てました。彼女を助けるために力を貸してください」 
 
 
 RPGバルカン(不破)「はぁ・・・人使いの荒いヒューマギアだな、ったく」スクッ
 
 
 悠二「亡さん、僕らにもどんな作戦か教えてください」
 
 
 亡「はい。まずは彼女の動きを止めて・・・」
 
 
 
 シャナ「・・・わかった。空で攻撃を引き付けるのは任せて」
 
 
 アラストール『坂井悠二、お主は直接攻撃を仕掛け援護に回るのだ』
 
 
 悠二「うん、わかったよ。それで動きを止める手立ては・・・」
 
 
 アニェーゼ「私に任せちまってください。絶対に拘束してやりますから」
 
 
 RPGバルカン(不破)「おい、本当に大丈夫なのか?あの猪女子中学生よりチビなのに」
 
 
 シャナ「私はアニェーゼを信じるわよ。ここに来るまでに徒や燐子を倒してきたんだから」
 
 
 アニェーゼ「>>769」
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 21:02:24.27 ID:5SWOz7kxO
-  人はみてくれによらねえんですよ 
 大船に乗った気持ちでいてください、絶対になんとかしてみますから
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 21:27:04.33 ID:Xu5EaJkPO
-  こう見えてもちっとは名の知れてる部隊のトップでしたからね 
 ま、オオカミさんがお腹向けて懐柔する姿見せてもらいますよ
- 771 :1 [saga]:2024/10/24(木) 22:06:26.67 ID:RkyiCUpl0
-   アニェーゼ「人は見てくれによらねぇんですよ。大船に乗った気持ちでいてください」 
 
 
 アニェーゼ「こう見えてもちっとは名の知れてる部隊のトップでしたからね」
 
 
 アニェーゼ「絶対になんとかしてみますから。皆さんは各自でサポートしてください」
 
 
 亡「今はこの場に居る全員の力を結集させる時です。救ってみせましょう」
 
 
 RPGバルカン(不破)「・・・ああっ。今は俺が社長の代わりになってやる」
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 アニェーゼ「さて・・・私もそろそろ本気を出しちまいますか」スチャッ
 
 
 
 アニェーゼ「プリキュア!ドレスアーーップ!」
 
 
 ―ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪ ピロン♪
 
 ―ボォォォオオオオオオオオッ!
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「愛の切り札!キュアエース!」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「美しさは正義の証!」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「ウインクひとつで、あなたのハートを射抜いて差し上げますわ!」パチンッ
 
 
 
 RPGバルカン(不破)・シャナ・悠二「「「」」」ポッカーーーーン
 
 
 アラストール『・・・む、むぅ・・・あの姿は以前に見た事があるのだが・・・』
 
 
 悠二「あ、あれは仮面ライダーじゃなくて・・・何なんだろ・・・?」
 
 
 亡「プリキュアという仮面ライダーとは異なりますが、同じく正義を掲げた戦士です」
 
 
 シャナ「>>772」
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:13:44.03 ID:W4wE+HimO
-  せ、背丈が伸びてる…! 
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:14:44.00 ID:u8uHoUWrO
-  こんなの美しすぎるわよ! 
 あの杖だって強かったのにもっと強くてキレイにってズルいじゃない
 まあ味方としては心強いけど…
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:16:30.67 ID:a8u3fZYkO
-  味方にしては頼れそうじゃない、それでも私のほうが強いわよ 
 ねえ悠二!
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 22:17:10.05 ID:SaJ26ef6O
-  これ以上に驚くことはそうないんじゃないってくらいびっくりしたわ… 
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/24(木) 22:59:42.63 ID:RkyiCUpl0
-   シャナ「せ、背丈が伸びてる・・・!しかも大人びた感じになるなんて・・・!」 
 
 
 RPGバルカン(不破)「学園都市の技術だとしても、どういう原理なんだ・・・?」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「皆さん、驚かれているようですがそんな暇はありませんわ」
 
 
 悠二「(く、口調もまるで違う・・・)」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「エンジェルモード!」
 
 
 ―ファサァアッ・・・!
 
 キュアエース(アニェーゼ)「私が先陣を切りますから、付いてきてください!」
 
 
 悠二「す、すごい。天使の羽みたいだ・・・」
 
 
 シャナ「・・・悠二。味方としては心強いけど見惚れすぎ」ゲシッ
 
 
 悠二「痛っ・・・!?み、見惚れてた訳じゃ」
 
 
 RPGバルカン(不破)「痴話喧嘩なら後にしろ。行くぞ!」
 
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 ―バギュオンッ! バギュオンッ!
 
 亥織「こっちこっち!こっちよ!こっち向きなさいよ!」
 
 
 加巳野「浜面社長!作戦通りにお願いします!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「おうっ!」
 
 
 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:17.12 ID:u8uHoUWrO
-  ゲシっとやるcv釘宮理恵キャラって山ほど浮かぶにゃー 
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:27.97 ID:SaJ26ef6O
-  それ! 
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/24(木) 23:01:35.99 ID:7b3Ue/pXO
-  あ 
- 780 :1 [saga]:2024/10/25(金) 00:08:55.34 ID:TDQvEJkU0
-   ゼロワン素体(浜面)「おーい!こっち見てろよぉ〜!お尻ペーンペ」 
 
 
 ―ズ ド ド ド ド ド ド ド ド ドッ!
 
 
 ―ヂュオォーンッ! ヂュィーンッ!
 
 ゼロワン素体(浜面)「どええぇええぇぇ〜〜〜!?」
 
 煽り散らしてきたゼロワンにドードーマギアはレジスローターを一斉射し、蜂の巣にしようと走りながら逃げるゼロワンを狙い撃つ。
 本来発揮できる半分以下スペックで稼働しているため、銃撃を背後からギリギリの距離で躱しながらゼロワンは走り続けた。
 ドードーマギアは一度一斉射を止め、先読みしてゼロワンの前方に狙いを定めた。
 しかし、目の前をシャナが飛行して通り過ぎるのが視界に入った事で脅威と見做し、頭部の対空砲2門で撃ち落とそうとする。
 
 ―ド ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガ ガッ!
 
 シャナ「フッ・・・!」
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 悠二「ハァアッ!」
 
 
 『SCORPION ABILITY』
 
 RPGバルカン(不破)「ウオォオオッ!」
 
 
 ―ズバァッ! ドシュッ!
 
 悠二の吸血鬼とバルカンの左前腕から伸びる伸縮刺突ユニットのアシッドアナライズによる斬撃と刺突がドードーマギアの胸部に直撃。
 レジスローターの片方は完全に銃口が潰れ、反対側も2つを残して使用不可能となった。
 それでもドードーマギアは構わずレジスローターで2人に狙いを定めて撃ち放とうとした矢先、背後から亥織と加巳野の援護射撃で気を反らされる。
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 亥織「>>781」
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/25(金) 03:22:32.86 ID:bvZj2sCI0
-  大津綾香 
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 06:38:02.06 ID:mQrdJwQ8O
-  気もそぞろすぎて笑えるわよ! 
 考えさせる余裕なんて1ミリも与えないんだから覚悟しなさい!
 
 浜面のデコイ力の高さは流石だな
 絹旗に鍛えてもらった煽り力が生きるとは
 
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 07:37:51.35 ID:NAcTf7CoO
-  一人だけに気を取られるようじゃまだまだね 
- 784 :1 [saga]:2024/10/25(金) 22:33:44.29 ID:TDQvEJkU0
-   亥織「気も漫ろ過ぎて笑えるわね!考えさせる余裕なんて1ミリもやらないから覚悟しなさい!」 
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 ―ボ ボ ボボォオッ!
 
 加巳野「頭上にも注意してくださいっ・・・!」
 
 
 ―ヒュン
 
 ―グ オ ォ オ オ オ オッ・・・!
 
 ドードーマギアが炎を火球状に収束させて投擲しようとしていると気付き、加巳野は足元の地面に手を翳した。
 地表から地中までを四角形に切り取ってドードーマギアの頭上に箱型の移転空間を形成し、落下させる。
 その大きさは大型車1台分であり、重量からして直撃すれば押し潰されるだろう。
 加巳野の予想通り、ドードーマギアは自分達ではなく頭上から迫る四角形の物体に狙いを定めて火炎球を放った。
 
 ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ンッ!!
 
 
 シャナ「ハァアアッ!」
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」
 
 
 ―ガギィィンッ!
 
 シャナ「ふっ、ぐぬぅ・・・!浜面ぁっ!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「オラァアアッ!」
 
 
 ―ドゴォォオオッ!!
 
 上空から飛来したシャナが斬撃を浴びせようとし、ドードーマギアはヴァルクサーベルを交差させて受け止めた。
 贄殿遮那とヴァルクサーベルの刃同士がぶつかり合って火花が散る。
 押し負けないよう紅蓮の双翼の勢いを上げながら、ゼロワンに合図を出すシャナ。
 スライディングをして滑り込んできたゼロワンは立ち上がる勢いに乗って、シャナが退くと同時にドードーマギアの顔面を殴り付けた。
 
 ―バギャァアッ・・・!
 
 ドードーマギア改#12「ド、ドォ、ォド・・・!」
 
 
 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:44:40.93 ID:p/RzZabpO
-  贄殿遮那とカチ合えるあのサーベルってやはりすごすぎるな… 
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:45:06.39 ID:c1k3tyQAO
-  素体でやれる浜面の持って生まれたフィジカル力 
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:45:12.13 ID:D8KLL8qBO
-  あ 
- 788 :1 [saga]:2024/10/25(金) 23:41:50.11 ID:TDQvEJkU0
-   ドードーマギア改#12「ドォオオオオオドォオオオッ!」 
 
 
 ―ドヒュンッ! ドヒュンッ! ドヒュンッ!
 
 ―ドガァァアアンッ! ドガァァアアンッ! ドガァァアンッ!
 
 ゼロワン素体(浜面)「どわっ!?や、やっべぇ!いよいよ見境なくなってきやがった!」
 
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「では、私の出番ですわね!」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「彩れ!ラブキッスルージュ!」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「ときめきなさい、エースショット!ばきゅーん!!」
 
 ラブキッスルージュで紅を引き、ふわりとした投げキッスで最初は小さいハート型のエネルギー体を形成すると風船の様に膨らせた。
 掛け声に合わせながら先端が真っ赤に発光するラブキッスルージュを前に構え、目の前のハート型のエネルギー体からエースショットを放つ。
 薔薇の花弁を纏った光条が射出され、ドードーマギアを飲み込んで薔薇が無数に浮かぶ空間に閉じ込めた。
 
 
 ドードーマギア改#12「ドォOドdoオオおDOぉ・・・!」
 
 
 悠二「あ、あんな攻撃を受けたら助けられなくなるんじゃ!?」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「ご心配なく。あれは自己中心的な敵を浄化させる技ですから」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「>>789」
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 04:20:43.06 ID:5FGyPYvGO
-  あとは彼女自身の問題ですわ 
 周りに信じるべき人がいることを自分で気がついて頑張って成長しなさい
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 06:18:56.97 ID:XfH8U+2SO
-  ちょっと悪い子にはお話聞いてもらえるくらいに落ち着かせないとダメですもの 
 きっとこれで落ち着きますわ
 
 おつおつー
 確かにエースショットを初見で見たらビックリするよね
 ばっきゅーんがいい感じに可愛さと色気が混ざって良いんだよな
- 791 :1 [saga]:2024/10/26(土) 10:52:41.89 ID:K2k+nsEY0
-   キュアエース(アニェーゼ)「聞き分けの悪い子にはちゃんと落ち着いてもらいませんと」 
 
 
 悠二「そ、そうなんだ。あれだけ派手だったから、つい・・・」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「さっ、あとは彼女達自身の問題ですわ」
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「周りに信じるべき人が居る事を教え、それを知る事が重要になります」
 
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「動きが止まったな。マカーブル!今だっ!」
 
 
 亡「私がハッキングの補助をします。その間にレディバードに語り掛けてください」
 
 
 シティマカーブル「うん。・・・滅亡迅雷.netに接続・・・」キィィン
 
 
 シティマカーブル「・・・」
 
 ―プツン・・・
 
 
 
 レディバード[・・・]
 
 
 シティマカーブル[・・・聞こえてたよね?あれが木原端数の本性だったんダヨ]
 
 
 レディバード[・・・違う。私が・・・私が不甲斐なかっただけだから、先生は・・・]
 
 
 レディバード[悪いのは先生じゃない・・・!失望させた私が悪いの・・・!]
 
 
 シティマカーブル[>>792]
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 10:55:30.42 ID:XfH8U+2SO
-  どんな不甲斐無くても仲間なら信じて待つし付いてきてくれるよ 
 頑張って戦ったのに何も言わなかったでしょ
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 10:56:16.28 ID:mNDktUG0O
-  失望させたんじゃないよ、私達が止めたんだもん 
 だってこんなに一人で戦い抜いたのに誰も褒めてくれなかったから
- 794 :1 [saga]:2024/10/26(土) 11:54:44.69 ID:K2k+nsEY0
-   シティマカーブル[失望させたんじゃないよ。木原端数が勝手に失望しただけナノ] 
 
 
 シティマカーブル[だって、こんなに1人で戦い抜いたのに・・・褒めてもいなかったんだから]
 
 
 シティマカーブル[信頼している人ならどんな不甲斐無くても信じてくれているはずだし]
 
 
 シティマカーブル[褒めてくれるはずダヨ。なのに、何も言わなかったでしょう?]
 
 
 レディバード[それ、は・・・でも、先生は人の役に立つ事を望んだ、私を信じてくれて・・・]
 
 
 シティマカーブル[くれてた、じゃなくて信じたかったんだよね?]
 
 
 シティマカーブル[それが間違いだって言わないよ。だけど、都合のいい解釈に書き換えられたら]
 
 
 シティマカーブル[それは信頼ではなくて、依存にすり替わるんダヨ]
 
 
 レディバード[・・・]
 
 
 シティマカーブル[>>795]
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:00:19.09 ID:hWkMzvi5O
-  信頼する場所を見つけてみんなのために頑張りたいなら一緒にやろう 
 私はずっと待ってたんだから
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:01:11.62 ID:2ADWsY3xO
-  自分の都合の良いように解釈するんじゃなくて常に信じてくれる人の隣にいないとね、心が壊れちゃうよ 
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 12:01:54.89 ID:sJz76kGAO
-  私は浜面とかみんなを鍛えたり鍛えられたりして居場所を作ったよ 
 まだまだ強くするけどネ、役割があるのは大事だヨ
- 798 :1 [saga]:2024/10/26(土) 14:26:29.10 ID:K2k+nsEY0
-   シティマカーブル[本当に信頼できる皆のために頑張りたいなら・・・] 
 
 
 シティマカーブル[そんな人達の隣に居ないとダメなんダヨ。1人ぼっちだと心が壊れちゃうの]
 
 
 シティマカーブル[私は浜面とか五和とか・・・信頼できる人達の側に居る事で私達の存在意義が]
 
 
 シティマカーブル[何のためにあるのか改めて理解できたよ]
 
 
 レディバード[・・・そう・・・そうなんだ・・・]
 
 
 レディバード[・・・私は・・・どうするべきなのかな・・・]
 
 
 シティマカーブル[・・・一度、面を向かって話そう?皆に謝らないといけないんだから]
 
 
 レディバード[・・・]コクリ
 
 
 
 
 ―ボワヮァアア〜〜〜ンッ!
 
 RPGバルカン(不破)「どうなったんだ・・・?」
 
 
 シャナ「・・・あっ!あそこ・・・!」
 
 
 
 レディバード『・・・っ・・・』
 
 
 シティマカーブル「・・・」ギュウッ
 
 
 レディバード『・・・っうぅ・・・ぅ、うぁぁ・・・』ポロポロ
 
 
 シティマカーブル「>>799」
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:27:04.41 ID:XfH8U+2SO
-  おかえりなさい、待ってたよずっと 
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:27:32.19 ID:O55X4c2RO
-  ありがとうねみんな、私の願いが叶ったカナ 
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 14:42:01.59 ID:CM9fHQfnO
-  よく頑張ったね……戻ってきてくれてこうしてそばにいられるのがずっとずっと夢だったよ 
 ……すごく嬉しい
 
 ええ話じゃ
- 802 :1 [saga]:2024/10/26(土) 17:24:08.42 ID:K2k+nsEY0
-   シティマカーブル「おかえりなさい。待ってたよ、ずっと・・・」 
 
 
 レディバード『ごめん、なさ、い・・・ごめ、んえぅ・・・!』グズグズ
 
 
 シティマカーブル「よく頑張ったね。戻ってきてくれて・・・こうしてそばにいられるのを」
 
 
 シティマカーブル「ずっと、ずっと待ってたよ・・・すごく嬉しい」
 
 
 レディバード『ひぐっ・・・えぐ、ごべん、な、さい・・・』
 
 
 シティマカーブル「・・・うん」ギュッ、ナデナデ
 
 
 
 
 亡「よかった・・・」ハァ…
 
 
 キュアエース(アニェーゼ)「やはり彼女にも良心があったからこそ、疑念と向き合えましたわね」クスッ
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「・・・なぁ?あれだけ反省してるんだ。俺から謝るから・・・」
 
 
 亥織「許してやってくれっての?・・・ま、私がこうなったのはあの子にやられた訳じゃないし」
 
 
 加巳野「おや、珍しく素直に謝罪を聞き入れましたね」
 
 
 RPGバルカン(不破)「俺が謝ったとしても多少は渋ったりするクセにな」
 
 
 亥織「うっさいわねもう!」
 
 
 アラストール『これで、まず1人目は助け出せた。次は・・・風斬氷華を救い出さなければ』
 
 
 シャナ「そうね。まだ封絶が張られているのなら元の世界に戻ってはいないはず」
 
 
 悠二「>>803」
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 17:34:32.38 ID:XfH8U+2SO
-  どこかにいるとするなら気配がするはず、そこまで消せるほどの存在の少なさじゃないだろうし… 
 この街の人が徒に協力ってにわかには信じがたいけど気をつけないとね
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 17:35:15.49 ID:R+Tsod76O
-  浜面君たちが活躍したんだし僕も何かもっと出来ることがあると思う、いや活躍する! 
- 805 :1 [saga]:2024/10/26(土) 20:36:10.60 ID:K2k+nsEY0
-   悠二「どこかに居るとするならどっちかの気配がするはずだ。それさえわかれば追いつけるよ」 
 
 
 悠二「浜面君達と頑張ってここまで来たんだ。絶対に風斬さんを助けよう」
 
 
 シャナ「当然よ。ヴィリアンだって国を出てまで来てくれたんだから」
 
 
 シャナ「・・・!、感じた。あっちの方向からよ」
 
 
 悠二「うん。浜面君!統括理事長の位置を掴めたよ!あっちだ!」
 
 
 ゼロワン素体(浜面)「あっちだな。待ってろ、滞空回線で見つけてやる」
 
 
 
 亡「レディバード、貴女は周囲に被害を齎してしまいました。それは理解していますね?」
 
 
 レディバード『・・・』コクリ
 
 
 亡「その罪を償うために・・・これを黒栗さんから預かってきました」カチャッ
 
 
 レディバード『!・・・どうして?私は・・・もうあんな事、したくないから・・・』
 
 
 ―ギュゥゥン・・・ キュリリリリィ・・・
 
 不破「今更、自分に怖気づく奴があるかよ。俺達が束になってもお前は倒れなかったんだ」
 
 
 不破「>>806」
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:48:13.58 ID:H17XTyW6O
-  自信を持ってやりゃいいじゃねえか 
 今はこれで贖うことができるんだからやってやれ
 それに姉妹が戦ってるのに傍観するのに耐えられるか?
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:53:57.74 ID:mXcYXtICO
-  見せてやれ、見捨てた奴がどれだけ強かったかって 
 止めてやるのも情けだろうしな
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 20:54:22.71 ID:DLxdff26O
-  過去は無理でも今とこれからを変えるのはチャンスだぜ 
- 809 :1 [saga]:2024/10/26(土) 21:38:52.91 ID:K2k+nsEY0
-   不破「自信を持って行けばいいんだ。今そうする事で贖えるんできるんだからな」 
 
 
 不破「それに・・・仲間が戦ってるのに自分は傍観するだけなんて耐えられるか?」
 
 
 不破「過去は無理でも、今とこれからを変えるのはチャンスなんだぞ」
 
 
 不破「見せてやれよ。見捨てた奴がどれだけ強かったかってのをな」
 
 
 レディバード『・・・』
 
 
 亥織「私もアンタぐらいにはボコられた分の借りを返しておきたいし・・・」
 
 
 亥織「不破さん。貴方の夢・・・私がしっかり受け継いでみせる。だから」
 
 
 不破「・・・ああっ。やっと見つけてくれたからな・・・今からお前が仮面ライダーだ」スッ
 
 
 亥織「・・・ええっ」コクリ、カチャッ
 
 
 加巳野「おめでとうございます、亥織さん。念願叶って何よりですわ」ニコリ
 
 
 亥織「>>810」
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 21:46:02.38 ID:DLxdff26O
-  ……嬉しいけどまだここがスタートラインだから、これからも不破さんに見てもらうと思うわ 
 これからもお願いしますペコッ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 21:49:47.19 ID:rqtRoh84O
-  私の目標はずっと不破さんだから並び立つくらい頑張るわ、約束する…! 
- 812 :1 [saga]:2024/10/26(土) 22:03:37.59 ID:K2k+nsEY0
-   亥織「・・・確かに嬉しいけど、まだここがスタートラインよ」 
 
 
 亥織「これから不破さんには、たっぷり私の活躍を見ててもらわないと」
 
 
 亥織「私の目標はずっと不破さんだから肩を並べるくらい頑張らないと。・・・約束するわ」
 
 
 加巳野「ふふっ・・・不破さんと同等となるとかなり大変そうではありませんか?」
 
 
 不破「・・・確かに、お前が1人で活躍できるかどうかはまだ不安だからな・・・」
 
 
 不破「加巳野。お前も・・・仮面ライダーとして支えてやってくれ」スッ
 
 
 加巳野「え・・・?」
 
 
 亥織「は?・・・はぁあ〜〜〜〜!?なん、えぇ!?何でこの性悪女もなのよ!?」
 
 
 不破「聞こえてなかったか?お前だけだと不安だからだ。まぁ、加巳野が嫌なら断ってもいいが」
 
 
 加巳野「・・・もちろん、引き受けましょう」スッ
 
 
 加巳野「>>813」
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 05:24:48.93 ID:jTz45qOwO
-  私と2人で理事長の護衛をしていますから当然同じでないといけませんわ 
 それに私も憧れていましたから是非お願いします
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 05:44:23.94 ID:bUlCKGdKO
-  亥織さんだけで突っ走るかもしれませんしブレーキはたしかに必要ですもの 
 私が責任を持って背中を支えますわ
- 815 :1 [saga]:2024/10/27(日) 10:19:29.17 ID:B0Mfqmqz0
-   加巳野「私と2人で統括理事長の護衛をしているのですから、当然同じでないといけません」 
 
 
 加巳野「不破さんの言う通り、亥織さんが突っ走った際のブレーキ役は確かに必要ですわ」
 
 
 加巳野「私が責任を持って背中を支えますわ。それに・・・私も憧れていましたから」クスッ
 
 
 不破「頼んだぞ。・・・って事だ、亥織も文句は無いな?」
 
 
 亥織「・・・わかったわよ。但・だ・し!足手纏いだけにはならないでよね!」
 
 
 加巳野「ふふっ・・・ええっ。不破さんにも貴女にもご期待に添えるよう尽力します」
 
 
 不破「・・・こいつらは自分の意思で決めてくれたぞ。お前はどうするんだ?」
 
 
 不破「お前は・・・ずっとそうしてるつもりか?まだ自分と向き合わず逃げる気か?」
 
 
 不破「お前は・・・もう1人じゃない。仲間が居るんだ、そうだろ?」
 
 
 レディバード『・・・っ』ガシッ
 
 
 シティマカーブ「・・・無理はしないでね。レディバードの意思で決めないと」
 
 
 レディバード『>>816』
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 10:39:23.01 ID:gsHflauFO
-  やらせて 
 私もシティマカーブルと同じ道を歩みたいから、きっとこれが正しい
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