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【安価】上条「とある禁書目録で」雪紫「仮面ライダー」【禁書】
	- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 21:19:46.56 ID:h29M2wq/O
 -  名前に違わぬ美しさだな、私の出自まで把握されているのなら色々と手間はなさそうか 
 
	- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 21:21:57.38 ID:dQodlmqeO
 -  聡明でキレ者という感じが相応しいかな 
 てっきり依頼は監獄や檻の中から飛ばしてくると思いきや、直接会えるなんて光栄だ  
	- 460 :1 [saga]:2024/12/01(日) 22:03:33.55 ID:MxQTDzdn0
 -   エステル「私の出自まで把握されているのなら色々と手間はなさそうか」 
  
  
  傾国の女「はい、貴女の祖父から実力なども教えてもらいましたから」 
  
  
  エステル「そうか。てっきり監獄や檻の中から飛ばしてくると思いきや、直接会えるなんて光栄だ」 
  
  
  エステル「名前に違わぬ美しさだな。聡明でキレ者という感じが相応しいとも・・・」 
  
  
  傾国の女「あら、褒め上手です事。まぁ、本心でそう仰ってくれているようですし」 
  
  
  傾国の女「素直に受け取るとしましょう。では、食べながらで構いませんので付いて来てください」 
  
  
  エステル「わかった。あむっ」モグモグ 
  
  
   
  -フランス パリ グルネル通り- 
  
   
  ―ブロロロロロロォーーッ 
  
  傾国の女「本来なら貴女の祖父に依頼したかったのですが、ご自分では力不足という事で」 
  
  
  傾国の女「唯一、死霊術師としての血縁者であるエステルさんに来ていただきました」 
  
   
  エステル「なるほど。まだ依頼内容を聞いていないのだが、どういったものなんだ?」 
  
  
  エステル「>>461」  
	- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 22:18:52.22 ID:60H+OD3eO
 -  私も死霊術師ではあるがまだまだ成長途中の身だからな 
 死霊を使って何かをして欲しいのだろうが、人が多くて目立ってしまう  
	- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 22:20:23.76 ID:dQodlmqeO
 -  単純な人探しに資金調達なんていうのはナンセンスだろうし……私ならではの仕事か 
 
	- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/01(日) 22:21:09.05 ID:b135KH2TO
 -  誰か仲間がいるだろうに意外なところではある 
 
	- 464 :1 [saga]:2024/12/01(日) 22:42:55.99 ID:MxQTDzdn0
 -   エステル「私も免許皆伝した死霊術師ではあるが・・・まだまだ成長途中の身だからな」 
  
   
  エステル「死霊を使って何かをして欲しいのだろうが・・・単純な人探しに」 
  
  
  エステル「資金調達なんていうのはナンセンスだろうし、見当がつかないな」 
  
  
  傾国の女「・・・マリー・アントワネット、ブラダマンテ。フランスには本人の善悪に関わらず」 
  
  
  傾国の女「その存在だけで国家の歴史を大きく揺るがした女性の偉人が居るのをご存知ですか?」 
  
  
  エステル「それはもちろん!この・・・世界偉人伝を愛読しているのだからな!」フンス 
  
   
  エステル「女性の偉人だけでなく、ナポレオンなど男性の偉人も把握済みだ」 
  
  
  傾国の女「それはそれは、勉強熱心で大変感心致します。では・・・」 
  
  
  傾国の女「先程挙げた名前の中でオードソックスな人物を省きました。一体誰でしょう?」 
  
  
  エステル「んん?オードソックスな・・・あっ。ジャンヌ・ダルクか!」 
  
  
  傾国の女「その通りです。オルレアンの乙女とも呼ばれる聖女」 
  
  
  傾国の女「今向かっているのは、彼女が火刑にされたジャンヌ・ダルク教会になります」 
  
  
  エステル「>>465」  
	- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 07:24:05.30 ID:BJne3vlEO
 -  聖人に相応しい彼女の名を冠する地か 
 十字教徒でなくても良い意味で緊張する場所だな 
 つまり今回の依頼は彼女についてか  
	- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 07:36:17.37 ID:9GFVlxTOO
 -  おつおつー 
 エステルの死霊術ってとあるだと唯一無二だよね 
 こうしたお仕事の依頼もさもありなん 
  
 彼女の働きは私でも存じ上げているが、そこでの仕事になるということか 
 私を呼び出して行うということは死霊術なのだろうが……  
	- 467 :1 [saga]:2024/12/02(月) 17:05:36.24 ID:TQ1sPmen0
 -   エステル「そうなのか!?彼女が理不尽な理由で火刑にされた地とされている・・・」 
  
  
  傾国の女「ええっ。非識字でなかったら死刑執行許諾書と気付いてたでしょうね」 
  
   
  エステル「やはりその説が濃厚であるのか・・・十字教徒でなくても良い意味で緊張する場所だな」 
  
  
  エステル「ジャンヌ・ダルクの働きは私でも存じ上げているものの・・・そこで何をするんだ?」 
  
  
  エステル「私を呼び出して行うという事は死霊術に繋がると予想しているが・・・」 
  
  
  傾国の女「・・・到着してみればわかると思います。祖父や貴女ではなければならない依頼だと」 
  
  
  エステル「・・・そうか。深刻な状況にあるというのだな」コクリ 
  
  
  傾国の女「ご理解が早くて助かります。時間をかける訳にもいきません、スピードを上げるように】 
  
  
  【かしこまりました】 
  
   
  ロビン眼魂「(エステル、どう思う?彼女に関わる依頼であるのは間違いなさそうだが)」 
  
   
  エステル「(ジャンヌ・ダルクの遺物はその多くが偽物だった。近年では遺骨でさえも・・・)」 
  
  
  エステル「(そのため眼魂になってもらう事はできず、仲間になってもらうのは諦めていた)」 
  
  
  エステル「(>>468)」  
	- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 18:54:35.72 ID:YSU6ck9yO
 -  これは当然チャンスと言って差し支えないだろうな 
 もちろん彼女の意思こそ重要だが  
	- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 19:20:26.31 ID:BKEJ0GPFO
 -  もちろん任務はこなすが、あわよくばとは思わずにいられないな…! 
 
	- 470 :1 [saga]:2024/12/02(月) 20:34:17.81 ID:9OH7uiXJ0
 -   エステル「(これは当然チャンスと言って差し支えないだろうが・・・)」 
  
  
  エステル「(もちろん、依頼を達成するのを前提として彼女の意思も尊重すべきだ)」 
  
  
  エステル「(無理に仲間に加えようとするのは私としてのポリシーに反する)」 
  
  
  エステル「(深刻な状況に置かれているのなら彼女の魂を救ってやらないと)」 
  
  
  ―ブロロロロロロォーーッ・・・ 
  
  
  
  -フランス ルーアン ヴュー・マルシェ広場前- 
  
  傾国の女「さぁ、着きました。ここより先は十分にご注意を」 
  
  
  エステル「ああっ・・・ただならぬ気配を感じるな。相当な悪霊でもこれほどは・・・」 
  
  
  エステル「周囲に人影が一切見えないのは人払いを施しているからか?」 
  
  
  傾国の女「ええっ。先んじて人的被害をなるべく防ぐためです」 
  
  
   
  ― 偶数 
  〜 奇数 
   
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 20:41:50.00 ID:YSU6ck9yO
 -  傾国の女も謎が多いよね 
 キャーリサからめちゃくちゃ警戒されてたとはいえパワーは強そうではないし  
	- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 20:41:56.28 ID:BKEJ0GPFO
 -  ほい 
 
	- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 20:42:02.91 ID:Dh765ahIO
 -  な 
 
	- 474 :1 [saga]:2024/12/02(月) 21:11:49.19 ID:9OH7uiXJ0
 -   傾国の女「この通りを進んだ先がジャンヌ・ダルク教会です。行きましょう」 
  
  
  エステル「ああっ・・・が、その前にだ」 
   
  
  傾国の女「?。何か気になる事でも?」 
  
  
  エステル「・・・」スッ 
  
  
  ―フォォォン・・・ 
   
  ―キィィーーンッ 
  
  「ん?」 
   
  
  「おや?」 
   
  
  「むっ?」 
  
  
  「あら・・・?」 
  
  
  「え?」 
  
  
  「おっと?」 
  
  
  傾国の女「っ!?貴方達は・・・・何者ですか!?」ジャキンッ 
  
  
  エステル「待つんだ傾国の女!彼らは私が具現化させたゴーストだ」 
  
   
  「ほぉ?余や他の者達に気付くとは並みの少女ではないようだな」 
  
  
  傾国の女「・・・!。その帽子に赤いマント・・・ナポレオン=ボナパルトですか?」 
  
  
  ナポレオン「如何にも。余こそフランス皇帝ナポレオン1世だ」 
  
  
  エステル「>>475」  
	- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 21:13:23.88 ID:rHJ8kVWdO
 -  ここは所縁の地だからな、力を貸してもらうにはこれ以上にない手段だと思ったんだ 
 
	- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 21:14:08.98 ID:Dh765ahIO
 -  彼女の反応を見るにやはりフランスのヒーローというのは過言ではないんだな 
 
	- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 21:14:57.04 ID:YSU6ck9yO
 -  私が呼んだんだ、ここに彼女がいるのならちゃんと声を聞きたいと思ってな 
 驚かせてしまってすまない  
	- 478 :1 [saga]:2024/12/02(月) 21:52:27.96 ID:9OH7uiXJ0
 -   エステル「ここは所縁の地だからな。反応を見るにやはりフランスのヒーローというのは」 
  
  
  エステル「過言ではないんだな。それじゃあ、他の者達もわかるか?」 
  
  
  傾国の女「そうですね・・・パッと見の外見からわかるのは・・・」 
  
  
  傾国の女「盛りに盛った帽子に装飾だらけのドレスを着ているのはマリー=アントワネット」 
  
  
  マリー「まぁ、よくおわかりになりましたわね」クスッ 
  ※ CV:悠木碧 
  
  
  傾国の女「黒い甲冑を纏っているのはフランス騎士傭兵軍団の大元帥であるジル・ド・レ」 
  
  
  ジル「ふむ、よくご存じで」ペコリ 
  
  
  傾国の女「絹の縁取りをしたチョッキとズボンとゲートル・・・に似つかわしくない」 
  
   
  傾国の女「金ピカの十字架を模した王冠を被っているのはカール大帝ですね」 
  
  
  シャルルマーニュ「いや、シャルルマーニュと呼んでくれ。そっちの方がウケがいいんだ」 
  
  
  傾国の女「(ウケって・・・)残る2人は申し訳ありませんが、わかりません」 
  
  
  「なっ!?よ、よくご覧ください!この冠に衣装とマントを!それから槍を!」 
  
  
  「僕も角笛とか本でわからないかな〜?」 
  
  
  傾国の女「・・・」 
  
  
  ―ポク ポク ポク・・・ 
  
  傾国の女「>>479」  
	- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:06:03.71 ID:YSU6ck9yO
 -  ろ、ローランとかカリオストロではありませんよね…!? 
 
	- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:10:08.09 ID:YSU6ck9yO
 -  その槍と角笛は紛れもなくアストルフォ……しかし思ったより華奢な体つきをしているのですね 
 騎士だから軽いほうが良いのでしょうが  
	- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:11:27.26 ID:vfiOJhinO
 -  ううむ…我が国の偉人は網羅したはずですがこのような形で現れるとはつゆも思わずか……品を感じますが 
 
	- 482 :1 [saga]:2024/12/02(月) 22:26:09.46 ID:9OH7uiXJ0
 -   傾国の女「どちらも女性の声に思えますが、そちらの角笛と本は紛れもなく・・・」 
  
  
  傾国の女「(しかし、男性であるというのはどの書物にも書かれているのですが・・・)」 
  
  
  傾国の女「(・・・ここは思った通りに答えてみましょう。わからないのですから仕方ありません)」 
  
  
  傾国の女「槍を持っている騎士はブラダマンテ、そちらの角笛と本を持っているのが・・・」 
  
  
  傾国の女「アストルフォ・・・ですか?」 
  
  
  アストルフォ「正解!よかったぁ〜、当ててもらえなかったらショック受けてる所だったよ」 
  ※ CV:悠木碧 
  
  
  ブラダマンテ「本当です・・・まぁ、歴史に疎い方はわからないと思いますが」 
  ※ CV:悠木碧 
   
  
  傾国の女「我が国の偉人は網羅しているものの・・・このような形で現れるとは」 
  
  
  傾国の女「つゆも思わずですね。しかし、何故ここで一堂に会しているのでしょうか?」 
  
  
  エステル「もしや、ジャンヌ=ダルクに関係しているのか?」 
  
  
  ナポレオン「それ以外になかろう。彼女は今、業火によって苦しめられている」 
  
  
  エステル「な、なんだと・・・!?すぐに向かわなければ!」 
  
  
  ロビン眼魂「(待つんだ、エステル。落ち着いて話を聞く方が妥当だ)」 
  
  
  ジル「そちらの方が仰っている通り、どうかお聞きしてくださると・・・」 
  
  
  エステル「・・・わかった。彼女の身に・・・いや、魂に何が起きているんだ?」 
   
  
  エステル「>>483」   
	- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:40:13.80 ID:wVSHkIdIO
 -  業火によって焼かれ続けるのを黙って見逃せるほどのんびりした性格じゃないぞ私は! 
 
	- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:40:37.48 ID:YSU6ck9yO
 -  彼女の魂が苦しんでいるのならそれを救わなくては……! 
 
	- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 22:41:27.16 ID:x0R+NkXCO
 -  なんてことだ… 
 アレほどまで頑張った少女が焼かれているとは… 
 しかし話を聞かないと不味は進まないか  
	- 486 :1 [saga]:2024/12/02(月) 23:10:38.48 ID:9OH7uiXJ0
 -   エステル「業火によって焼かれ続けるのを黙って見逃せる程、私はのんびりした性格ではないぞ!」 
  
  
  エステル「彼女の魂が苦しんでいるのなら、それを救わなくては・・・!」 
  
  
  マリー「とてもお優しいのね。貴女ならきっとあの子を助けてあげられるはずよ」 
  
  
  シャルルマーニュ「だが、一筋縄ではいかないだろうな。あれは・・・」 
  
  
  傾国の女「一先ず、遠くから見てみましょうか?現状がどうなっているのかを」 
  
  
  エステル「ああっ、そうしよう」コクリ 
  
  
  
  -フランス ルーアン ヴュー・マルシェ広場 聖ジャンヌ=ダルク教会- 
  http://i.imgur.com/S33vOSw.png 
  
  ―ゴ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!! 
  
   
  エステル「どういう事だ・・・!?十字架が燃やされている!?」 
  
  
  傾国の女「見ての通り。しかし・・・あれだけの勢いであれば隣の教会も延焼するはずですが」 
  
  
  傾国の女「不思議な事に、あのジャンヌ=ダルクを弔うための十字架のみ燃えているのです」 
  
  
  エステル「そう言われてみれば・・・これは何者かによる過剰な冒涜なのか・・・?」 
  
  
  ブラダマンテ「目を凝らしてクロワの中央をよく見てください」 
  
  
  エステル「ん・・・。・・・あっ!眼魂!ジャンヌ=ダルクの物か!?」 
  
  
  ロビン眼魂「(妙だな・・・何故、遺物も遺品もない偉人の魂が眼魂に・・・)」 
  
  
  エステル「>>487」  
	- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 23:13:41.64 ID:YSU6ck9yO
 -  思いが留まっているのか、留まらせられているのか狙いはわからないが… 
 
	- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/02(月) 23:14:18.09 ID:x0R+NkXCO
 -  アレを取れば早いのだろうけど一筋縄では行かなそうな気がするな 
 むしろ罠かもしれない  
	- 489 :1 [saga]:2024/12/02(月) 23:54:35.59 ID:9OH7uiXJ0
 -   エステル「何かしらの方法があるのかもしれないな。彼女を連想する物だったり・・・」 
  
  
  エステル「彼女の想いが留まっているのか、留まらせられているのか狙いはわからない」 
  
  
  エステル「しかし、あれを取れば何とかなるはずだ。一筋縄では行かない気はするが・・・」 
  
  
  ナポレオン「罠という策略も考え得る。あれが釣りの餌だとすれば、それを取ろうとする物は」 
  
  
  ナポレオン「獲物といったようにな。ここに居るのは余やお前達以外に居らぬが」 
  
  
  エステル「何という卑劣な・・・。・・・っ!」キィィン 
  
  
  傾国の女「エステルさん?どうかされましたか?」 
  
  
  エステル「・・・悲鳴が聞こえてきた。あれは、ジャンヌ=ダルクの・・・?」 
  
  
  マリー「そうよ・・・熱い、苦しい、そして・・・憎い、殺すと言っているわ」 
  
  
  傾国の女「・・・当時の苦痛を再び受け、彼女を火刑に処した者達への恨みと憎悪ですか」 
  
  
  ジル「彼女が決して表さなかった感情が溢れているのでしょう。あぁ、なんとお労しい・・・」 
  
   
  エステル「・・・っ!」 
  
  
  アストルフォ「あっ!エ、エステル!何をするつもりなの!?」 
  
  
   
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで 
  
  とあるIFの継続のあれやってみましたが・・・ちょっと自分、無理過ぎましたね。声が無いのは  
	- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 07:32:29.58 ID:OCEAqT6SO
 -  やっぱり声が付いてないとね 
 今のソシャゲってそれがウリなところもあるし… 
  
 罠と分かっていてもいてもたってもいられず飛び出していくエステル 
 ジャンヌを敬愛するジルも付いていくも当然とばかりに簡単に触れられないようになっており手に届かず歯がゆそうにする  
	- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 07:47:25.75 ID:Wr7mgsyhO
 -  傾国の女の目の前でゴーストに変身し驚かせるも気にせずロビン・フッド魂になるエステル 
 オメガストライクで狙撃する姿を諌められるも敢えて眼魂の横を狙い振動で落とす作戦に出る 
  
 おつおつー 
 豊崎さんも名残惜しそうだったしまたどこかで復活してくれないかな 
 スタッフの愛の強さはマジだったし  
	- 492 :1 [saga]:2024/12/03(火) 10:06:53.78 ID:vkMrB+eR0
 -   エステル「例え罠だとしても、これ以上彼女を苦しませる訳にはいかないだろう!」 
  
   
  エステル「見ているだけでは何もならない!絶対に・・・絶対に助けるんだ!」 
  
  
  
  傾国の女「エステルさん!危険です!戻って来なさい!」 
  
  
  ナポレオン「罠の可能性もあると忠告したのにも関わらず向かって行くとは・・・」 
  
  
  ブラダマンテ「連れ戻さなくては!あの業火に飲み込まれたら最後、命を落としかねない!」 
  
  
  ジル「お待ちください。彼女の言った事は事実・・・あの方を苦しみから解放できません」 
  
  
  ジル「私も行かなくては。天国へ導いて下さった恩義を今ここで果たす時・・・!」 
  
   
  シャルルマーニュ「なっ!?待て!ジル・ド・レまで何を!?」 
  
   
   
  『ゴーストドライバー!』 
  
  
  エステル「命、燃やすぞ!」 
   
  『アーイ!』 
   
  『バッチリミナー!バッチリミナー!』 
  
  
  エステル「変身!」 
  
  
  『カイガン!オレ!』 
  
  『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』 
  
   
  ゴースト(エステル)「ジャンヌ=ダルク!今助けてや・・・!?」 
  
   
  ―ギュ ゴ ォ ォ オ オ オッ!! 
  
  十字架を飲み込んでいる赤と黒が混ざったような業火が、ジャンヌ眼魂に手を伸ばそうとしてきたゴーストに襲い掛かった。 
  耐火性は少なからずあるインビジブルスーツ越しにでも、火傷を負わすような熱さを全身に浴びせられたゴーストは後方へ吹き飛ばされる。 
  
   
  ◎ 70以上orゾロ目 
  ○ 50以上 
  △ 30以上 
  × ↑以下 
   
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 12:09:28.12 ID:OCEAqT6SO
 -  ほい 
 
	- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 12:13:53.74 ID:As/iY92+O
 -  あ 
 
	- 495 :1 [saga]:2024/12/03(火) 14:25:22.39 ID:TdMSdRKk0
 -   どうにか風に乗る様にふわりと浮遊して、そのまま地面に叩きつけられずに済んだ。 
  しかし、先程浴びせられた業火の熱さで皮膚がジンジンとしてるような感覚が残っている。 
  
  ジル「エステル氏。近付くのは最適解とは思えません、他の方法を模索しなくては」 
  
  
  ゴースト(エステル)「そのようだなっ・・・ニュートンの力でなら引き寄せる事は可能に思えるが」 
  
   
  ゴースト(エステル)「魔術で埋め込まれていると考えれば・・・」 
  
  
  ゴースト(エステル)「お前の力を貸してもらうぞ、ロビン・フッド!」 
  
  
  ロビン眼魂「(よし、任せろ)」 
  
   
  『アーイ!』 
   
  『バッチリミナー!バッチリミナー!』 
  
  
  『カイガン!ロビン=フッド!』 
  
  『ハロー!アロー!森で会おう!』 
  
  
  コンドルデンワー「キュャーッ!」 
  
  
  ロビン魂にゴーストチェンジしたゴーストはガンガンセイバーを召喚すると同時にコンドルデンワーを呼び寄せる。 
  頭上で羽ばたきながら変形し、ガンモードのガンガンセイバーと合体してクロスボウ形状のアローモードとなった。 
  ゴーストドライバーのグリントアイにエナジーアイクレストを翳す事でアイコンタクトを実行。 
  ディサイダーグリップを右手で握りながら、緑色のエネルギーで形成された弦を力一杯引いていく。 
  
  『ダイカイガン!』 
  
  『ガンガンミナー!ガンガンミナー!』 
  
   
  ジル「エステル氏、まさか眼魂を撃ち抜く気では・・・!?」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「いや、その横辺りを狙えば振動で・・・」 
  
  
  ◎ 95以上 
  ○ 80以上 
  △ 30以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2(コンマが高い安価で決定)  
	- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 17:30:32.42 ID:ec0T7FglO
 -  やれ!いけ! 
 
	- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 18:38:20.77 ID:b48GldvUO
 -  あい! 
 
	- 498 :1 [saga]:2024/12/03(火) 21:14:34.43 ID:QWI4KwOi0
 -   レシーバーヘッドの先端に出現している緑色に光る紋章型の照準でジャンヌゴースト眼魂の横に狙いを定める。 
  ヴァーダントフードの左側にあるクレアボヤンスフェザーから特殊な波動を発して、エステルの洞察力を高め、照準と連携してそこをピンポイントで射抜こうとしているのだ。 
  エネルギー圧縮装置を内蔵しているコンバージェンスネックで蓄積されたエネルギーが充填され、ゴーストはエネルギーの弦を最大まで引き絞って指から離す。 
   
  ゴーストRBN(エステル)「ハァアッ!」 
  
  
  『オメガストライク!』 
  
  ―バシュゥゥウンッ! 
  
   
  ―ドスンッ! 
  
  コンドルデンワーの鳴き声と共に紋章から強力な光の矢が放たれ、十字架の中央にあるジャンヌゴースト眼魂の真横に見事突き刺さる。 
  その位置からジャンヌゴースト眼魂がズレたせいなのか、業火が少しだけ弱まったように見えた。 
  しかし、それ以上は動かず十字架は燃え続けている。 
  
  ゴーストRBN(エステル)「浅かったか・・・!」 
  
   
  ジル「しかし、業火の勢いが弱まっています。次は反対側を・・・っ!危ないっ!」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「うおっ!?」 
  
   
  ―ドガァァアアンッ! バリバリバリリィッ! ドギュオォォオンッ! 
   
   
  ◎ 50以上 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2(コンマが高い安価で決定)  
	- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 21:30:02.71 ID:R4Q7mJJ8O
 -  エステルも結構経験積んでるしイケるはず 
 
	- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 21:30:13.59 ID:C+pqb87CO
 -  ほい 
 
	- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 21:30:20.64 ID:nM3ZXDZeO
 -  あ 
 
	- 502 :1 [saga]:2024/12/03(火) 22:20:29.85 ID:QWI4KwOi0
 -   突如として巨大な火球、電撃、衝撃波が一斉に襲い掛かってきた。 
  先に気付いたジルが咄嗟に押し退けたおかげでその場から回避し、ゴーストはどうにか直撃を免れる。 
  すぐさま立ち上がってゴーストはウィスプホーンで索敵しながら周囲を見渡し、攻撃が着弾して土煙が立ち込める地点から気配を感じて振り返った。 
    
   
  「邪魔すんじゃねぇーよ、今からが面白くなるってのに」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「お前は何者だ・・・何故、ジャンヌ=ダルクを苦しめる!」 
  
  
  「苦しめる?ハンッ、違うね・・・587年分の鬱憤を晴らさせてるだけよ」 
  
  
  「可哀想だろぉ〜?仮にも国を救った聖人様が罪も無く殺されちまって・・・」 
  
  
  「だから、あの時味わった苦しみを再現して当人の感情を呼び覚まし・・・」 
  
  
  
  ―ゴ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!! 
  
   
  「アァァァァアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」 
  
   
  ゴーストRBN(エステル)「っ・・・!?」 
  
  
  ジル「何だ・・・!?」 
  
   
  
  ―ジュウウゥゥゥ・・・! 
  
  ジャンヌ眼魔「ヴウゥゥゥウ・・・!」 
  
  
  「現世に蘇らせて思う存分復讐させてやるのさ!まぁ、復讐対象も墓の中だけどな。ふっへへへ!」 
  
   
  ゴーストRBN(エステル)「(これは・・・我がローゼンタール家が扱う禁忌の死霊術・・・)」 
  
  
  「カバラの叡智の結晶よ。ちっとは銚尸術の知恵も借りたけどよ、基本はウチのオリジナルだ」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「・・・そうか。お前がローゼンタール家の汚点とされる異端者・・・」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「イサク=ローゼンタールか!」 
  
  
  ???(イサク)「あぁ?・・・お前、まさかウチの家系の奴か?」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「>>503」  
	- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 22:23:53.06 ID:R4Q7mJJ8O
 -  ああ、お前と違い対話を試みる私こそが正統なローゼンタールの血を継ぐ者! 
 遥か未来で復讐なんてさせてなんになる!  
	- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 22:24:33.13 ID:YoRUxyFoO
 -  一緒にさせないでもらおうか、私の祖父もこんなことはしないはずだからな 
 
	- 505 :1 [saga]:2024/12/03(火) 22:57:04.38 ID:QWI4KwOi0
 -   ゴーストRBN(エステル)「お前と一緒にしないでもらおうか。外道め・・・」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「私こそが正統なローゼンタールの血を継ぐ者!エステルだ!」 
  
  
  ???(イサク)「ケッ・・・何が正統だ。反吐が出る上に虫唾が走る・・・」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「イサク!今すぐジャンヌ=ダルクを解放しろ!」 
  
  
  ???(イサク)「やなこった。俺の芸術品になるんだからな」 
  
  
  ???(イサク)「それに言っただろ?ジャンヌ=ダルクは復讐するために蘇ったんだ」 
  
  
  ???(イサク)「だったら好きなようにさせてやれよなぁ?」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「遥か未来で復讐なんてさせてなんになる!?」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「私の父さんも祖父ちゃんも・・・こんな事はしない!」 
  
  
  ???(イサク)「あーあ・・・やっぱ俺以降の当主はこんな甘ちゃんばっかりなのか」 
  
  
  ???(イサク)「なら、ちょっとは先輩として教育してやらねぇと、なぁっ!」 
  
  
  ―ギュロロロロォッ!  
   
  ―バシュゥンッ! 
  
   
  傾国の女「フッ・・・!」 
  
  
  ―ズバァアアンッ! 
  
  
  ???(イサク)「あ・・・?」 
  
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「傾国の女・・・!」 
  
  
  傾国の女「聞いた限りだと、あの異形の人物が元凶なのですね?」 
  
   
  マリー「ジャンヌをあんな悍ましい姿にさせてしまうなんて・・・許せないわ!」 
  
   
  ゴーストRBN(エステル)「ああっ・・・一族の恥としか言えない愚か者だ」 
   
  
  ゴーストRBN(エステル)「>>506」  
	- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 23:01:51.12 ID:mu6rQkDvO
 -  力を借りるぞ傾国の女、それにみんな…! 
 あの愚か者にしっかり教育を施してやる  
	- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 23:02:58.97 ID:Yyy6NJyiO
 -  英雄をいつまでも苦しめるのは忍びない、人々の為に尽くした者の気持ちを組んでいないのはな 
 だからこそ私はここで戦う  
	- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/03(火) 23:04:03.46 ID:R4Q7mJJ8O
 -  話を聞いてやりたいがこのような事をしている以上、私も放って置くことなんてありえないからな 
 まずは仕留めさせてもらうぞ  
	- 509 :1 [saga]:2024/12/03(火) 23:40:23.40 ID:QWI4KwOi0
 -   ゴーストRBN(エステル)「いつもなら話を聞いてやっている所だが・・・」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「このような事をしている以上、まずは大人しく地に伏せてもらおうか」 
  
  
  ???(イサク)「・・・先代に向かって生意気な口を利くじゃねぇか」 
  
  
  ???(イサク)「教育じゃ生温いな・・・たっぷり調教してやるよ!」 
  
  
  ジャンヌ眼魔「ア゙ァァアアアア゙ッ・・・!」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「人々の為に尽くした彼女をいつまでも苦しめるのは忍びない」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「力を借りるぞ傾国の女、それに皆・・・!」 
  
  
  傾国の女「依頼したからには協力せざるを得ませんね。わかりました」 
  
  
  シャルルマーニュ「我々の死後にこの国を救った後輩とも言える。そうだろう?」 
  
  
  ブラダマンテ「ええっ。貴女に協力しないという選択肢はないわ」 
  
  
  アストルフォ「ジャンヌを助けて、あの気持ち悪い悪魔を倒そうよ!」 
  
  
  ジル「同じ既に滅びた身であろうと、私は・・・もう戦友が苦しむのを見たくないのだ!」 
  
  
  マリー「私が幸せに暮らせていたのは彼女のおかげよ。だからこそ、助けてあげる!」 
  
   
  ナポレオン「嘗て皇帝の地位を得ようと彼女の名を利用した事がある。その詫びをしなければな」 
  
  
   
  ???(イサク)「くはははは・・・いくら偉人の力を借りようと、この俺には勝てないぞ?」 
  
  
  Pガンマイザー「15のガンマイザーを組み合わせたパーフェクトガンマイザーにはなぁ!」 
  http://i.imgur.com/QJsDrZD.png 
   
   
   
  どうする?orどうなる? 
  ↓2まで 
  
  今日はここまで。 
  おやすみなさいでせうノシ  
	- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 07:23:58.83 ID:HRsWjxL0O
 -  デュランダルを振るう傾国の女の攻撃も触手を用いて軽々といなし、その隙を突いたロビンの射撃すら避けるガンマイザーに驚嘆する一方で覚悟が決まったのか心折れずに戦う2人 
 するとゴーストの元にナポレオン眼魂が飛んで来たのでそれを使うことに 
  
 乙ですのー 
 パーフェクトガンマイザーは強くてなあ 
 傾国の女すらサシだと苦戦しそうな気が 
 それにしてもジャンヌへの愛が良い…  
	- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 08:02:16.63 ID:Z83sihaNO
 -  様々な眼魂を使い分けて挑むゴーストを軽々と赤子の手をひねるかのように相手するパーフェクトガンマイザー 
 
	- 512 :1 [saga]:2024/12/04(水) 10:27:21.49 ID:qnqoFXNM0
 -   最初に仕掛けたのは傾国の女だった。超音速で移動し、デュランダルから衝撃波を放ちつつ接近して行く。 
  周囲の道を隔てる壁や地面が通過する衝撃波で粉々に砕ける中、パーフェクトガンマイザーは右手から灰色をした二重円形の物体を放出させてそれを打ち消した。 
  一瞬驚く傾国の女だが、構わず斬りかかった。しかし、背中の鋭い突起が触手となって伸びてきて軽々と弾き返されてしまう。 
   
  傾国の女「っ・・・!あの野蛮な第二王女と同等のようですね・・・」 
  
  
  Pガンマイザー「ハッ・・・ヴェルサイユの聖女だったか?大した事もないな」 
  
  
  Pガンマイザー「それで国の切り札認定されてるとは片腹痛いってもんだぞ?」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「傲岸不遜な人物とされているが、それ以上に癪に障る物言いだな・・・!」 
  
  
  傾国の女「全くです。接近するにしてもあの触手が厄介ですから、援護をお願いします」 
  
  
  ゴーストRBN(エステル)「任せろ!ナポレオン!」 
  
  
  ―バギュオンッ! バギュオンッ! 
  
  ナポレオン「あの頃の銃とは大違いだ。実に性能が良い!」 
  
  アローモードとガンモードのガンガンセイバーから撃ち放った光の矢と弾丸で触手の軌道を反らし、傾国の女の進路を確保していく。 
  突き進んで行く途中、撃ち漏らした触手が刺突してくるがシャルルマーニュ達がそれぞれの武器で防ぐ。 
  傾国の女はその合間を縫って、飛び交う触手の中から漸く抜け出すとパーフェクトガンマイザーを視界に捉えた。 
  
  
  ◎ 80以上orゾロ目 
  ○ 50以上 
  △ 30以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 12:08:53.78 ID:HRsWjxL0O
 -  ほい 
 
	- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 12:09:10.17 ID:LDPiRHXOO
 -  えい! 
 
	- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 12:09:19.86 ID:YstoR+1fO
 -  それ 
 
	- 516 :1 [saga]:2024/12/04(水) 16:33:25.10 ID:NLT7wTi70
 -   Pガンマイザー「おいおい。アイツの事を忘れてんじゃねーよなぁ?」 
  
  
  ジャンヌ眼魔「ア゙ァァアアアア゙ッ!」 
   
  
  ―ゴ ォ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!! 
  
  傾国の女「くっ・・・!」 
  
  パーフェクトガンマイザーの前にジャンヌ眼魂が現れ、腰に携えた白銀の剣であるシュライバーを引き抜く。 
  乱雑に振るうと切っ先からうねる様に業火が放射され、接近しようとしていた傾国の女はスピードを落として後退する。 
  放射される範囲はかなり広く、熱量も凄まじいようで十字架の周囲に咲いている花が一瞬にして灰となってしまった。 
   
  ゴーストRBN(エステル)「傾国の女!」 
  
  
  マリー「エステルさん!私の力を使ってください!」 
  
  
  ―シュイィィン 
  
  ゴーストRBN(エステル)「よし、頼むぞ!」 
  
  レイスインヴォークを開いてアイコンスローンに装填されているロビンゴースト眼魂を取り外す。 
  纏っていたロビン魂のパーカーゴーストが粒子状に消滅し、トランジェント体となって偉人の魂が入っていないブランク眼魂を装填した。 
  肢体を持つ実体から、パーカーゴーストに変化したマリーはバレエ調で踊るかの様にクルクルと回りながらゴーストドライバーに吸収される。 
  ブランク眼魂にマリーゴーストが固定され、グリントアイの前に手をやると新たに生み出されたアップル・グリーン色のマリーゴースト眼魂が出現。 
  再度、ゴーストはレイスインヴォークを開くとマリーゴースト眼魂をアイコンスローンに装填した。 
  
  『アーイ!』 
  
  『バッチリミナー!バッチリミナー!』 
   
   
  『カイガン!マリー=アントワネット!』 
  
   
  みんなでかんがえよう!変身音! 
  ↓3まで(コンマが高い安価で決定) 
  
  なるだけFGOに引っ張られない程度によろしくメカドック  
	- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 18:47:16.03 ID:x77c7ubpO
 -  クリスタル!エターナル!プリンセス! 
 
	- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 18:50:40.58 ID:n37asgX/O
 -  咲け!踊れ!光あれ 
 
	- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 19:04:02.44 ID:Zonrv6ViO
 -  キュウデンマンカイハナダラケ〜 
 
	- 520 :1 [saga]:2024/12/04(水) 21:54:44.31 ID:LhjGgpe50
 -   『花よ咲け!光あるとこ華やかに踊れ!』 
  
  
  『ダイカイガン!』 
  
  『マリー=アントワネット!オメガドライブ!』 
  
   
  ゴーストMR(エステル)「ふっふふ〜ん♪ふふ〜ん♪」 
  
  
  ―♪♪〜♪〜♪〜♪♪〜♪〜♪〜♪〜 
  
  軽やかな音楽が流れるとマリー魂のパーカーゴーストを纏ったゴーストは踊り始める。 
  その優雅で滑らかな動きは音楽とピッタリ合わせており、ゴーストが通過した後にはバラや青いコーンフラワー、マーガレット、ポピー、ジャガイモの花など様々な花々が咲き誇って周囲に舞った。 
  やがてゴーストはその場に留まり、片足を軸に回転していくと周囲の花々が上空に舞い上がりながらゴーストを包み込む。 
   
  ゴーストMR(エステル)「悪しき聖女を苦しめる業火よ!」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「慈愛と慈悲の花の前に消え去るがいい!」 
  
   
  ―ビュ ゴ ォ ォ オ オ オ オーーーーッ!! 
  
  ゴーストが両手を翳すと包み込んでいた花々が前方へ螺旋を描きながら竜巻のように飛んで行き、ジャンヌ眼魔が放射する業火と衝突し合った。 
  
  
  ◎ 70以上orゾロ目 
  ○ 50以上 
  △ 30以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
    
	- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 21:55:45.08 ID:x77c7ubpO
 -  マリーは割と強いはず! 
 
	- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 21:55:57.07 ID:Vc+FdOOvO
 -  それ 
 
	- 523 :1 [saga]:2024/12/04(水) 22:52:40.31 ID:LhjGgpe50
 -   ジャンヌ眼魔「グゥゥヴヴヴヴッ!」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「くっ!ぬぅうっ・・・!」 
  
  
  ジャンヌ眼魔「ヴア゙ァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!」 
   
  
  ―グ ブ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!! 
  
  ゴーストMR(エステル)「うわぁあああっ!」 
  
  業火と花々の竜巻のぶつかり合いは数十分続いた。エネルギーを纏っている花々は業火を徐々に打ち消していく。 
  しかし、ジャンヌ眼魔が苦しみながら咆哮を上げると威力が増大し、業火が一気に押し返してきて花々が焼き尽くされると同時にゴーストは吹き飛ばされてしまった。 
  地面を転がってゴーストは俯せになったまま、想像よりも遥かにキツイダメージに悶える。 
   
  ゴーストMR(エステル)「な、何という威力だ・・・!ぐぅっ・・・」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「これ程までにジャンヌ=ダルクは怒りと憎しみを内に秘めていたのか・・・」 
  
  
  Pガンマイザー「当然だろうよ?信頼していた奴らどころか信じていた神にさえ裏切られたんだ」 
  
  
  Pガンマイザー「信心深い聖人と良い子ぶってたって所詮中身は腑抜けなんだよ」 
  
  
  
  ジャンヌ眼魔「ア゙ァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!」 
  
  
  
  マリー魂「(・・・いいえ、腑抜けだなんて断じて言わせないわ)」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「・・・そうだ。聖人である以前に彼女も・・・ジャンヌ=ダルクも人間だ」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「>>524」  
	- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 22:59:36.75 ID:x77c7ubpO
 -  ありのまま彼女の全てを認めて思いに耳をやらないといけないな 
 彼女の心の声をマリーとともに聞こう  
	- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/04(水) 23:02:35.27 ID:5amORAWlO
 -  負の感情だってあって当然だろう! 
 感情こそエネルギーなんだ、それを正しい方に導くのが私の役目だ 
 それを全うしないとな  
	- 526 :1 [saga]:2024/12/05(木) 00:10:44.84 ID:TrcFKDka0
 -   ゴーストMR(エステル)「負の感情だってあって当然だろう!」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「感情こそ人の原動力となるんだ。それを正しい方に導くのが私の役目であり」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「ありのまま彼女の全てを認めて思いに耳をやらないといけない」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「彼女の心の叫びをマリーと共に聞けば・・・」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「きっと彼女自身の意思を取り戻すはずだ!私はジャンヌ=ダルクを信じる!」 
  
  
  Pガンマイザー「くっだらねぇ・・・仲良しこよしになれば何でも解決するってのか?」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「フッ・・・孤独に生きてきたお前にはわからないものだ」 
  
  
  Pガンマイザー「あ?」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「私にはかけがえのない信頼すべき友が居るんだ」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「仲の良いのはもちろんだが、時には喧嘩もする」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「>>527」  
	- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/12/05(木) 01:29:22.34 ID:GcJeUu/U0
 -  ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็ 
 
	- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/05(木) 07:23:20.99 ID:fl7cwRjNO
 -  そうした衝突と仲直りで絆は磨かれるんだ 
 原石を割って磨かれて宝石が生まれるようにな 
  
 おつおつー 
 エステルからこういう言葉が出るのはヒーローとして成長した証か 
 かっこいいよ  
	- 529 :1 [saga]:2024/12/05(木) 10:03:51.41 ID:hrkvSJlG0
 -   ゴーストMR(エステル)「そうした衝突と仲直りを何度も積み重ねて人は絆を深めるんだ」 
  
   
  ゴーストMR(エステル)「人は学ぶ事ができる。本当の強さと優しさを・・・そして、目の前の苦難に」 
  
   
  ゴーストMR(エステル)「勇ましく立ち向かう事だって。英雄もそうだ、命を燃やして時代を生きてきた」 
  
   
  ゴーストMR(エステル)「誰かを恨み、恨み、妬もうと自分のため、誰かのためを想って戦ったんだ」 
  
   
  ゴーストMR(エステル)「人の命は自らの運命を切り開くためにある。その無限の可能性を馬鹿にするな!」 
  
  
  Pガンマイザー「おーおー熱くなりやがって。これだから最近の若モンはよ・・・」 
  
  
  ―ギュ ゴ ゴ ゴ ゴッ・・・! 
  
  Pガンマイザー「くそウゼェ。死んどけ」 
  
  
  ―ド ギュ オ ォ オ オ オ オ オッ!! 
  
  両手に蓄積したエネルギーを巨大な赤黒い光弾として放つパーフェクトガンマイザー。 
  ゴーストはガンガンセイバーを手に取り、素早くエナジーアイクレストをグリントアイに翳してアイコンタクトを実行した。 
  音声が流れ、ガンガンセイバーのクァンタムブレードに先程と同様の花々が螺旋を描きながら纏っていく。 
   
  『ガンガンミナー!ガンガンミナー!』 
  
  『オメガブレイク!』 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「セァァアアアッ!」 
  
   
   
  ◎ 70以上orゾロ目 
  ○ 50以上 
  △ 30以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/05(木) 12:13:11.27 ID:fl7cwRjNO
 -  それ! 
 
	- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/05(木) 12:13:31.09 ID:t8rznSEGO
 -  ガンマイザーもパーフェクトだと強えな 
 
	- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/05(木) 12:13:36.63 ID:Xgn82JRTO
 -  ぬ 
 
	- 533 :1 [saga]:2024/12/05(木) 12:45:07.04 ID:asSAfe170
 -   ―ズパァァアンッ! 
   
  ゴーストMR(エステル)「どうだっ!」 
   
   
  Pガンマイザー「な、な、ななっ!?真っ二つにしやがった!?・・・なら、2倍だ」パチンッ 
  
  
  ―キ ィ ィ ィ イ イ ンッ! 
  
  マリー魂「(エステルさん!危ないわっ!)」 
   
   
  ゴーストMR(エステル)「っ・・・!?」 
   
  ―ドガァァアアアアアアンッ! ドガァァアアアアアアンッ! 
   
  オメガブレイクによって赤黒い光弾を斬り裂いたゴーストだが、パーフェクトガンマイザーはお道化て指を鳴らす。 
  半球状になった光弾が激しく発光し始め、左右からゴーストを挟み込むようにして大爆発を起こした。 
  足元の敷石だけに留まらず、付近のカフェが設備したテントやテーブルと椅子なども吹き飛ばされる。 
   
  傾国の女「エステルさん!」 
  
  
  ナポレオン「ジル・ド・レ、ここは任せたぞ」 
  
  
  ジル「わかりましたっ・・・!」 
   
  
   
  ゴーストMR(エステル)「がはっ・・・!ぐっぁ・・・!」 
  
   
  マリー魂「(エステルさん!大丈夫ですか!?あぁ、何て事・・・!)」 
  
  
    
  ◎ 85以上orゾロ目 
  ○ 50以上 
  △ 30以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/05(木) 19:00:51.25 ID:owkftNCFO
 -  強いなさすが… 
 
	- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/05(木) 19:17:40.91 ID:iY1o7HAUO
 -  そい 
 
	- 536 :1 [saga]:2024/12/05(木) 22:14:06.48 ID:TrcFKDka0
 -   ゴーストMR(エステル)「っ、これくらい・・・!どうって事はないっ!」 
   
   
  マリー魂「(そんな訳ないでしょう!?無理に立たないで!)」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「・・・ジャンヌ=ダルクはこれ以上の痛みに今も尚苦しんでいるんだ」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「いや・・・生前にも民衆のために立ち向かって経験している」 
  
  
  ゴーストMR(エステル)「私は・・・彼女を助けるためなら何度でも立ち上がってみせる!」 
  
  
  マリー魂「(エステルさん・・・)」 
  
   
   
  Pガンマイザー「まだくたばってねぇのかよ・・・次は消し炭にしてやる」 
  
  
  傾国の女「させませんっ!」 
  
  
  ―ギュ オ ォ オ オ オッ! 
  
  Pガンマイザー「チッ・・・このフメルが、俺の邪魔をするってのか」 
  
  
  傾国の女「>>537」  
	- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/05(木) 22:23:21.06 ID:owkftNCFO
 -  私もフランスの一員ですから、苦しんでいる民にはいくらでも力を貸します 
 
	- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/05(木) 22:24:17.13 ID:mHD7WS5FO
 -  少女に英雄を背負わせてしまった責任を未来に生きる今の私が背負わなくてはなりませんから 
 これくらい当然です  
	- 539 :1 [saga]:2024/12/05(木) 23:54:17.59 ID:TrcFKDka0
 -   傾国の女「私もフランスの一員ですから、苦しんでいる者にはいくらでも力を貸しましょう」 
  
  
  傾国の女「英雄に背負わせてしまった責任を未来に生きる私が背負わなくてはならないのです」 
  
  
  Pガンマイザー「責任だ?くだらねぇ・・・そんなもんを気にするだけ碌な事がないだろ」 
  
  
  傾国の女「そう思われようと結構。異国の者に諭される義理などありません」 
  
  
  Pガンマイザー「くははは・・・そりゃそうか。なら、その責任を抱えたまま死ねぇっ!」 
  
   
  傾国の女「ハァアッ!」 
   
  
  
  ジャンヌ眼魔「ア゙ァァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!」 
  
    
  
  ナポレオン「アントワネット王妃。ここは余が代わろう」 
  
  
  マリー魂「(はい、ナポレオン皇帝陛下・・・お役に立てず悔しく思います・・・)」 
  
   
  ゴーストMR(エステル)「ありがとう、マリー=アントワネット。決して自分を責めるんじゃないぞ」 
  
  
  ―ギュウウゥゥン・・・ 
  
  ゴーストTRT(エステル)「あの業火に対抗するには・・・私自身の魂を燃やすんだ!」 
  
   
  ―ボオォオオオオッ・・・! 
  
  『一発闘魂!』 
  
  『アーイ!』 
  
  
  『バッチリミナー!バッチリミナー!』 
  
  『闘魂カイガン!ブースト!』 
  
  
  『俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!』 
  
  
  ゴースト闘魂BST(エステル)「>>540」  
	- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 07:08:00.99 ID:iUTkrIiEO
 -  私のこの命、業火よりも熱く燃やしてみせる! 
 見てろジャンヌ・ダルク、これが私たちの思いだ! 
  
 おつおつー 
 一時期低コンマだったけどなんとかなりそうかな 
 闘魂ブーストは名が体を表すフォームでいいよね…  
	- 541 :1 [saga]:2024/12/06(金) 10:53:45.67 ID:ujr+m1HV0
 -   ゴースト闘魂BST(エステル)「私のこの命は業火よりも熱く燃えている!」 
  
  
  ゴースト闘魂BST(エステル)「見ていろ、イサク!これがジャンヌ=ダルクへの想いだ!」 
  
   
  ゴースト闘魂BST(エステル)「来い!ナポレオン!」 
  
  
  ナポレオン「ひとたび戦いを決意したならば、その決意を持続しなければならない」  
  
  
  ナポレオン「その覚悟、この目で見定めてもらった。行くぞ!」 
  
  闘魂ブーストゴースト眼魂を取り外してブランク眼魂を装填すると、ナポレオンはゴーストドライバーに吸収。 
  マリーゴーストと同様にブランク眼魂へ固定されて、グリントアイから出現したネイビーブルーのナポレオンゴースト眼魂が掌に乗せられた。 
  ゴーストはナポレオンゴースト眼魂をアイコンスローンに装填し、デトネイトリガーを引いて押し込んだ。 
  
  『カイガン!ナポレオ〜ン!』 
  
  『起こせ革命!それが宿命!』 
  
  
  ―キュウウゥゥン・・・ 
  
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「あっ・・・何だ?一瞬にして体力が回復したぞ?」 
  
  
  ナポレオン魂「(人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である)」 
  
  
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「なるほど。エンパイアフードから発している特殊パルスのおかげか」 
  
  http://www.kamen-rider-official.com/zukan/forms/841 
  
   
  どうする?orどうなる? 
  ↓2  
	- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 12:26:09.22 ID:NQ7RKP5NO
 -  ナポレオンの指示の元ガンガンセイバーを装備して振るうとガンマイザーの触手を断ち切る威力を発揮して驚くゴースト 
 しかし波導の攻撃をしてくるガンマイザーの攻撃手段の多さに少し苦戦  
	- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 12:56:28.18 ID:Ib87kCf/O
 -  傾国の女を攻撃するガンマイザーをみて走ってマントで包んで守るゴースト 
 
	- 544 :1 [saga]:2024/12/06(金) 19:52:40.61 ID:ZDnMPNbN0
 -   ―ギュ ゴ ゴ ゴ ゴォッ・・・! 
  
  Pガンマイザー「これならどうだよ!」 
   
   
  ―ド ブ オ ォ オ オ オ オッ!! 
  
  傾国の女「っ!(間に合わな・・・!)」 
  
   
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「ハァッ!」 
  
  
  ―キュキィーーンッ! キュキィーーンッ! 
  
  ―ドガァアアアッ! ドガァアアアッ! 
  
  Pガンマイザー「ぐおっ・・・!?」 
  
  パーフェクトガンマイザーの放った赤黒い光弾から傾国の女を守るべくゴーストが前に躍り出る。 
  肩マントのジェネラルビロードを掴んで、振り払うように靡かせると表面をコーティングしている特殊粒子によって赤黒い光弾んを反射させた。 
  発射した軌道上を巻き戻るように赤黒い光弾はパーフェクトガンマイザーの足元で爆発する。 
   
  傾国の女「エステルさん・・・!」 
  
  
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「時間を稼いでくれてありがとう、傾国の女」 
  
  
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「今度は奴の好きにはさせないぞ!」 
  
  
  
  Pガンマイザー「このっ、生意気な・・・!死に腐れぇえっ!」 
  
  
  ―ヒュオッ! ヒュオッ! ヒュオッ! 
   
  ナポレオン魂「(この戦局において、まずはあの厄介なタコの手足を斬り落とすのだ)」 
  
  頭部を保護する二角帽のタクティカルビコルヌには、ナポレオン以外の英雄が繰り広げた歴史上の戦いに関する膨大なデータが保管されている。 
  戦局に合わせた戦術を編み出し、更にナポレオン自身が作戦立案をして指示を出すとゴーストはガンガンセイバーを手にフェンシングの基本姿勢で接近して行った。 
  パーフェクトガンマイザーは怒り心頭となっており、触手の鋭い突起を上下左右から刺突しようとする。 
   
  
   
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
    
	- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 21:00:11.53 ID:bIK0tWLoO
 -  ナポレオン魂って結構強かった記憶 
 バフがかかるというか  
	- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 21:00:26.02 ID:redShihBO
 -  えいや 
 
	- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 21:00:35.86 ID:A6T/FQoyO
 -  あ 
 
	- 548 :1 [saga]:2024/12/06(金) 22:41:23.73 ID:ZDnMPNbN0
 -   ゴースト闘魂NPL(エステル)「フンッ!」 
  
  
  ―ズバァァアアンッ! ズバァァアアンッ! 
  
  Pガンマイザー「あぁっ・・・!?ざけんなぁッ!」 
  
   
  ―ガギンッ! ガギンッ! ガギンッ! 
  
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「無駄だ。お前の斬撃など通用しない」 
  
  ゴーストが纏うパーカーのヴァリアンコートは防刃性に優れており、敵からの斬撃を無効化する事ができる。 
  パーフェクトガンマイザーは攻撃が通じない事に苛立ちを隠さず、攻撃の手数を更に増やすとゴーストを追い詰めようとする。 
  しかし、ゴーストは冷静に触手の攻撃を捌きながら、隙を見つけて草を刈るかの様に容易く斬り裂いていく。 
  ヴァリアンコートには装備している武器の威力を倍増させる機能を備えているため、ガンガンセイバーの切れ味は増しているからだ。 
   
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「今度はこっちの番だ」 
  
   
  ―ガシャンッ 
  
  『ダイカイガン!』 
  
  『ガンガンミナー!ガンガンミナー!』 
  
  
  『ダイカイガン!』 
   
  『ナポレオン!オメガドライブ!』 
  
  オメガドライブの発動により、ヴァリアンコートの効果が増大されてアイコンタクトを実行したガンモードのガンガンセイバーに通常時よりも膨大なエネルギーが蓄積される。 
  更にタクティカルビコルヌの追加効果でナポレオンの今は亡き戦友達の魂を召喚し、実体化させる。 
  近衛徒歩砲兵、近衛猟歩兵などの大陸軍で共に戦った兵士達が横一列にグリボーバル砲やマスケット銃を構えた。 
   
  『オメガシュート!』 
  
  
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「全砲兵!feu!」 
   
  
  ―ド ギュ オ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オッ!! 
  
  ―ドオォォオンッ! ドオォォオンッ! ドオォォオンッ! 
   
  ―パァンッ! パァンッ! パァンッ! パァンッ! 
  
   
  ◎ 50以上orゾロ目 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 23:19:05.46 ID:bIK0tWLoO
 -  なるほどこういうのを出すのもナポレオンらしさ! 
 
	- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 23:19:19.70 ID:Ho96b+lCO
 -  いけ! 
 
	- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/06(金) 23:19:28.87 ID:tC6tdyuxO
 -  あ 
 
	- 552 :1 [saga]:2024/12/07(土) 10:05:22.21 ID:+2ZTxP8L0
 -   ―ド ガ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
   
   
  Pガンマイザー「グアァアアアアッ!?」 
  
   
  ―ド ゴ ォ オ オ オ オ オ オ オ オッ!! 
  
  Pガンマイザー「グオォオッ・・・!」 
  
  逃げ場の無い痛烈な面制圧射撃をパーフェクトガンマイザーはまともに食らい、着弾地点から起きら大爆発に飲み込まれる。 
  爆炎の中からパーフェクトガンマイザーが膝から崩れ落ちる姿が見え、地面にバタリと倒れた。 
  ゴーストが構えを解くと兵士達は粒子状に消えた。追撃しようとガンガンセイバーをブレードモードに変形させる。 
  しかし、横からジャンヌ眼魔が業火を纏わせたシュライバーを振り翳して襲い掛かって来る。 
   
  ジャンヌ眼魔「ア゙ァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!」 
  
  
  ―ガギィインッ! 
  
  ゴースト闘魂NPL(エステル)「ジャンヌ=ダルク・・・!」 
  
   
   
  Pガンマイザー「クソォ・・・!もう復讐させるなんざどうでもいい!」 
  
  
  Pガンマイザー「まとめてあの世に逝けぇえっ!」 
  
  ―ギュ ゴ ゴ ゴ ゴォッ! 
   
  
  ―ド ギャ ア ァ ァ ア ア ア ア アッ!! 
  
  ガンマイザー・ライフルを召喚し、炎、電気、風、衝撃波を付与させる。 
  それらをエネルギー光弾として銃口に収束。ジャンヌ眼魔と鍔迫り合いをしているゴーストに狙いを定め、引き金を引いた。 
  4つのエネルギーを纏った光弾が発射され、一直線に向かって行く。 
   
   
  
  ◎ 50以上orゾロ目or02〜10 
  ○ 30以上 
  △ 15以上 
  × ↑以下 
  
  ↓2まで(コンマが高い安価で決定)  
	- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 10:12:16.41 ID:ekei6iryO
 -  エステルを軽んじていたか… 
 
	- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 10:12:23.05 ID:r9iYsNn5O
 -  それ 
 
	- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 10:12:32.91 ID:YPzxVSjqO
 -  ほい 
 
	- 556 :1 [saga]:2024/12/07(土) 11:17:04.27 ID:+2ZTxP8L0
 -   アストルフォ「すはぁ〜〜〜っ!ふぅーーーっ!」 
  
  
  ―♪♪♪〜〜〜〜〜〜っ!! 
   
  ―ドゴォォオオオオオンッ!! ジジジッ・・・! 
  
   ―ド ガ ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ンッ!! 
   
  
  Pガンマイザー「は・・・!?」 
  
  
  ブラダマンテ「油断したなっ!」 
  
  
  ジル「ウオォオオッ!」 
  
  アスファルトが魔法の角笛を吹き鳴らすと、鳴り口から凄まじい衝撃波が発せられる。 
  あらゆる魔法を打ち破る方法が記されている魔法の本から炎、電気、風、衝撃波を無効化させる音色を奏でる事で光弾を防いだのだ。 
  パーフェクトガンマイザーがそれを見て、呆気に取られている内にジルとブラダマンテが真正面から突撃して行く。  
  先手となった槍による刺突をパーフェクトガンマイザーは両腕を交差させて受け止めるも、死角を突いてジルが構えたレイピアを突き出す。 
   
  ―ド スッ! 
  
  Pガンマイザー「ゴガ、ァ・・・!?」 
  
   
  
  傾国の女「ハァアアッ!」 
  
   
  ―ズバアァァァッ! 
  
  ガンマイザー・ライフルを落とし、後退するパーフェクトガンマイザー。 
  その背後から傾国の女がデュランダルに衝撃波を纏わせ、超音速で走り抜ける勢いを利用して横一文字に振るった。 
  上半身と下半身を真っ二つにする気だったようだが、背中を斬り付けるだけに留まったようであった。 
  パーフェクトガンマイザーは再び膝から崩れ落ち、俯せに倒れて悶絶する。 
   
  Pガンマイザー「ガ、ァァ・・・!この、俺、が・・・敗けるなん、て・・・!」 
  
   
  傾国の女「>>557」  
	- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/07(土) 11:24:28.43 ID:ekei6iryO
 -  初めから勝てる見込みなどありませんでした、私の愛するフランスを貶める者に与える勝利なんて 
 
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