このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価】上条「とある禁書目録で」支倉「仮面ライダーよ!」【禁書】
	- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/21(火) 22:32:11.77 ID:rZZk9f2PO
-  近江さんは自らが安産祈願のご利益ありそうな感じだよねえ 
 
 つまり…い、一発必中と?!
 こ、これはとても羨ましいですわ!
 ご利益をぜひ私にも!
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/21(火) 22:34:19.63 ID:4mj6iOYQO
-  美魔女というのがこれほどまでに適当な方は見たことありませんわ 
 私も老いてもここまで美しくなれるかどうか!
- 460 :1 [saga]:2025/01/21(火) 22:51:00.46 ID:Xp2WQEsB0
-   婚后「つまり・・・い、一発必中と!?//そ、それはとても羨ましいですわね!」 
 
 
 婚后「美魔女というのがこれほどまでに適当な方は見た事がありませんし・・・」
 
 
 婚后「どのようなご祈願をされましたの?是非とも、そのご利益を私にも!」
 
 
 手裏「別に毎日、子供を身籠りますようにとお天道様に祈る以外はしていないが・・・」
 
 
 手裏「まぁ、そうだな。強いて言うなら・・・旦那を信頼して愛を育む、その一点だ」
 
 
 婚后「な、なるほど・・・では、私も今以上に赤影様を信頼して愛、を・・・」
 
 
 婚后「は、育むのはもう少し後になりますが//いずれは・・・//」
 
 
 手裏「うん。若気の至りとならないよう気を付けるのは感心だな」
 
 
 赤影(アウレオルス)「当然、私も過ちを犯すつもりはないと断言する」
 
 
 婚后「>>461」
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/21(火) 23:00:02.65 ID:HvOZ4fDEO
-  勿論赤影様に過ちなどないと思いますわよ? 
 出来た時がベストタイミングだったと思いますわ
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/21(火) 23:00:49.14 ID:mQf3h1aBO
-  固くならずとも私は信じていますわ 
 なぜなら私のことをよく見ていらっしゃいますから
 手裏様の旦那様もそうなのでしょう?
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/21(火) 23:01:43.05 ID:HUY4Tgr/O
-  若気の至りやほんの少しの火遊びくらいなら……///コホン 
 世継ぎができることは悪いことではないですし、私はその時を待ちますわ
- 464 :1 [saga]:2025/01/21(火) 23:15:56.42 ID:Xp2WQEsB0
-   婚后「勿論、赤影様に過ちなどないと思っていますので・・・出来た時がベストタイミングだと」 
 
 
 婚后「固くならずとも私は信じていますわ。何故なら、私の事をよく見ていらっしゃるんですもの」
 
 
 手裏「・・・そうか。出来た娘だな、お前の許嫁は」クスッ
 
 
 赤影(アウレオルス)「ああっ」
 
 
 婚后「いえいえ//そんな・・・お、近江様の旦那様もそうなのでしょう?」
 
 
 婚后「村の長である貴女様と結ばれたのも、お子様を身籠ったのも・・・」
 
 
 婚后「心の底からお互いに愛し合っているという証・・・素敵だと思いますわ」
 
 
 手裏「ふふっ・・・褒めても何も出ないが、まぁなんだ・・・ありがとうな?//」
 
 
 手裏「それと大した事もできないが、ゆっくりしていくといい」
 
 
 婚后「ええっ。ありがとう存じますわ」ペコリ
 
 
 赤影(アウレオルス)「2泊の予定だが、宿泊先の手配はどうだろうか?」
 
 
 手裏「心配するな。キチンと用意しておいてあるぞ」
 
 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
 
 今日はここまで。
 おやすみなさいでせうノシ
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 07:35:22.72 ID:DiGU0lTrO
-  近江が茶でも入れようか?と提案して外そうとするので付いていく婚后 
 手伝いつつも里の人たちと顔をより広めないといけないと考えて張り切る彼女に先輩らしくアドバイスする近江
 
 乙ですのー
 近江さんといいシルビアと言い良い感じに身籠って素晴らしいわねえ…
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 07:52:37.42 ID:x7smCaqTO
-  近況を語り合う近江と赤影 
 弟子の釣鐘の頑張りも耳にしているようでツンデレ風ながらも嬉しそうに語る近江
 ただまたご懐妊は言っておらずどうしたもんかとちょっと悩んている様子
- 467 :1 [saga]:2025/01/22(水) 09:46:57.32 ID:txo81Er+0
-   -近江邸 茶室- 
 
 婚后「まぁ・・・何とも風流で心が安らぐ茶室を設けていらっしゃいますわね」ホォ〜
 
 
 婚后「茶花に生けられている薄紅梅で、ほんの少し華やかさを引き立てているとお見受けしますわ」
 
 
 手裏「ほぉ、流石は令嬢といったところか。古風なものにも趣を感じるとは」
 
 
 赤影(アウレオルス)「足運びに佇まい・・・その一つ一つがどれも洗練されているようだな」
 
 
 婚后「お父様のご友人にこういったご趣味を持つ方がいらっしゃいまして」
 
 
 婚后「ご同席する機会がありましたから、自然と身に付けた次第でしてよ」クスッ
 
 
 手裏「そうか。まぁ、ここでは別にそう大袈裟にする事はないぞ?」
 
 
 手裏「にじり口が無いように、軽く飲めて寛げる空間を提供するだけだからな」
 
 
 婚后「>>468」
 
 
 
 >>1の茶室知識は高校生頃に習った建築基礎とプレバトのみなので悪しからず
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 12:15:29.96 ID:V65GkOrBO
-  裏表千家が有るくらいしか知らぬ… 
 
 この趣というのも一朝一夕出せるものでは無いというのはよくわかりますわ
 しかし畳なんて学園都市だとレ殆どありませんしかなり久々ですわ…!
- 469 :1 [saga]:2025/01/22(水) 12:49:03.20 ID:jjGDNFy20
-   婚后「それでも、この風情というのも一朝一夕出せるものではないとわかりますわ」 
 
 
 婚后「特に畳なんて我が常盤台でも茶道部の方しか使われていませんから」
 
 
 婚后「こうして日常的に使われているというのも不思議に感じますわね」
 
 
 手裏「世間とほんの少しでも違うと、そういった感覚になるのか」
 
 
 手裏「まぁ、さっき言った通り無理せず寛いでくれ。茶でも淹れてこよう」
 
 
 婚后「あっ、手伝いますわ。普段は紅茶ですけれど、お茶の淹れ方も心得ておりますわ」
 
 
 手裏「では、頼むとするか。赤影、少し光子を借りさせてもらうぞ」
 
 
 赤影(アウレオルス)「ああっ。本人が申し出たのだから構わない」
 
 
 
 ―キィィ・・・ キィィ・・・
 
 婚后「?。かなり床が傷んでいるのではありませんこと?」
 
 
 手裏「これは鶯張りと言い、侵入者を知らせるための工夫として音が鳴る仕掛けなんだ」
 
 
 手裏「>>470」
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 12:59:58.30 ID:bOPWQbN1O
-  侵入者を知らせるのに大事な役割なんだがやはり耳が1番早いからなあ 
 今ならカメラで映像が教えてくれるが、古の知恵だ
- 471 :1 [saga]:2025/01/22(水) 14:16:19.32 ID:1ib0tAEI0
-   手裏「見張りは当然いるが、やはり耳が1番察知するのに早いからな」 
 
 
 手裏「今なら監視カメラで見つけ出せるが・・・古の知恵だ。廃れさせてはならない」
 
 
 婚后「確かにそうですわね。先代の方々が不満に思うだろうでしょうから」
 
 
 婚后「伝統を守るという近江様の信念を感じますわ」
 
 
 手裏「信念か・・・まぁ、そう評されるのも悪くはないな。それと台所はこっちだ」
 
 
 
 婚后「ん・・・はぁ〜//こちらは何という茶葉でしょう?とても香ばしく爽やかな香りがしますわね」
 
 
 手裏「この里でしか栽培されていないものだ。欲しければ帰る際に渡そう」
 
 
 婚后「まぁ、ありがとうございます。お友達の方々に是非とも振舞って差し上げませんと」
 
 
 手裏「友か・・・私の弟子が修行の旅に出て、光子の住まう学園都市に居るそうなんだ」
 
 
 手裏「以前にちょっとした厄介事で面識を持った少女達の元で居候をしているらしい」
 
 
 婚后「>>472」
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 18:41:04.89 ID:rfQtSsfqO
-  ルームシェアでしょうか 
 おそらく仲睦まじく過ごされているのでしたら良いのでは?
 お弟子さんもコミュニケーション能力が高くて鼻が高いのではなくて?
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 18:47:06.73 ID:2X5Yn44DO
-  厄介事とは言いますが言葉の雰囲気的に今は割と良い糧になったと思っていそうですわね 
- 474 :1 [saga]:2025/01/22(水) 21:36:34.14 ID:3NiZk3dr0
-   婚后「ルームシェアという事でしょうか?仲睦まじく過ごされているのでしたら良いのでは?」 
 
 
 手裏「ああっ、無論な。アイツなら相互理解の高さで仲良くやっているはずだ」
 
 
 婚后「それは何よりですわね。厄介事と仰っていましたが、言葉の雰囲気的に」
 
 
 婚后「今現在は割と良い糧になったと思ってよろしくて?」
 
 
 手裏「ああっ。アイツが持ち帰ってくる土産話を楽しみに待つとしている」
 
 
 婚后「それはそれは。修行の旅はどれほどの日数を要するのでしょうか?」
 
 
 手裏「まぁ・・・釣鐘自身が満足したら、戻るのはいつでもいいとは言っておいた」
 
 
 手裏「ただ、もし学園都市で会ったら私の懐妊を伝えてもらえないか?」
 
 
 婚后「え?わ、私が?赤の他人に任せる事になりますが、よろしくて?」
 
 
 手裏「・・・?。釣鐘の事を覚えていないのか?」
 
 
 婚后「へ?」
 
 
 手裏「今思えば、家の前で会った際にも初めましてと言っていたが・・・」
 
 
 手裏「去年の10月頃にお前とは会った事があるぞ?」
 
 
 婚后「・・・あ、あら?そ、そういえば・・・どうしてそう言ったのでしょう?」タラー
 
 
 手裏「>>475」
 
 
 
 完っっっ全にやらかしました。婚后さん、里に来た事あるんでした・・・
 ちょっと強引でせうが、修正します。くあぁ〜〜〜・・・6年前なんてちょっと前なのに忘れるなんて・・・
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 21:41:03.71 ID:Bd+apa1EO
-  とある世界では6年前は最近 
 色々忙しかったし健忘しちゃうのも仕方あるめえ
 
 それだけ影が薄いというのは隠密を生業としている私からしたらありがたい称号のようなものだな
 なんせ赤影の妻をこうしてだまくらかせたのだから
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 21:41:57.11 ID:rfQtSsfqO
-  常盤台の学生ならやることも多かろうから仕方ないな 
 卒業やらなにやらで手一杯だったろうし
- 477 :1 [saga]:2025/01/22(水) 21:58:33.51 ID:3NiZk3dr0
-   手裏「それだけ印象があまり残っていなかったというのは、隠密を生業としている私からすれば」 
 
 
 手裏「ありがたい称号のようなものだな。なんせ赤影の妻をこうしてだまくらかせたのだから」クスッ
 
 
 婚后「そ、それでも一度お会いした方を忘れてしまうなんて、失礼極まりなき行為・・・」
 
 
 婚后「で、ですが、本当に何故忘れていたのでしょう・・・」
 
 
 手裏「常盤台の学生ならやる事も多かろうから仕方ないさ」
 
 
 手裏「卒業までにやらなければならない勉学に手一杯だったろうし」
 
 
 婚后「それは、まぁ・・・今後は気を付けなければなりませんわ」
 
 
 婚后「・・・あっ、こちらの準備はできましたので戻りましょうか」
 
 
 手裏「ああっ」
 
 
 
 
 アウレオルス「・・・」ズズッ・・・
 
 
 婚后「・・・」ズズッ・・・
 
 
 アウレオルス「>>478」
 
 
 
 >>475 や、>>1の6年間でせう。またちょっと一から交友関係を見直さないと・・・
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 22:15:27.29 ID:rfQtSsfqO
-  結構なお手前だな 
 こうしてしみじみ味わえるのは落ち着くのである
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 22:21:50.87 ID:0cX9K9ajO
-  学園都市で味わい難い、渋みに苦味… 
 これこそ茶であるな
- 480 :1 [saga]:2025/01/22(水) 22:41:31.63 ID:3NiZk3dr0
-   アウレオルス「ふむ・・・結構なお手前だな。こうして落ち着いてしみじみ味わえるのは良いものだ」 
 
 
 婚后「ええっ。とても美味たる風味と香りですわ・・・」
 
 
 婚后「学園都市で味わい難い、渋みに苦味・・・これこそお茶でありますわね」
 
 
 手裏「お気に召してもらえたようで何よりだ。良ければ・・・」ゴソゴソ
 
 
 手裏「煎餅とおはぎも食べてくれ。普通のものと鶯餡ときな粉の三種だ」コトッ
 
 
 アウレオルス「ありがたくいただこう」
 
 
 婚后「いただきますわ。・・・あら?こちらは黒蜜でして?」
 
 
 手裏「ああっ。きな粉にほんの少し掛けて食べると美味いぞ」
 
 
 婚后「そうなのですか。では・・・これくらいにしまして、いただきます」パクッ
 
 
 婚后「・・・!//」ポワワーン
 
 
 手裏「美味いか?」クスッ
 
 
 婚后「>>481」
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 22:43:07.75 ID:x2h0jbOFO
-  上品な甘露ですわ! 
 黒蜜ときな粉が合わさって素朴な甘さが引き立つ感じ…マリアージュですわね
 こうしたものは昔から手作りだったんですの?
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 22:44:11.68 ID:xakz4v4aO
-  鶯餡の豆の青さを感じさせる香りにきなこの香ばしさ、更には黒蜜の芳醇な香りがなんとも… 
 お茶がそれらを包み込んだりリセットするのが良いですわね
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/22(水) 22:45:02.36 ID:rfQtSsfqO
-  お餅にこんな美味しい食べ方があるとはおみそれいたしましたわ 
 てっきりあんこ1強かと
- 484 :1 [saga]:2025/01/23(木) 00:14:27.19 ID:6z5V7WOA0
-   婚后「上品な甘露ですわ!きなこの香ばしさ、更には黒蜜の芳醇な香りが」 
 
 
 婚后「なんとも素朴な甘さが引き立つ感じが・・・マリアージュですわね!」
 
 
 手裏「(マリ、あー・・・美味しいって事だろうな、うん)」
 
 
 婚后「これらは昔から手作りで用意されているのですか?」
 
 
 手裏「まぁな。製造機なんて物もないから、餅にする工程から全部手作業だ」
 
 
 婚后「まぁ・・・お餅にこんな美味しい食べ方があるとはおみそれいたしましたわ」
 
 
 婚后「てっきりあんこ一強かと・・・こちらの鶯餡も豆の青さを感じさせる香りを楽しんだ後に」
 
 
 婚后「お茶がそれらを包み込んだりリセットするのが良いですわね」
 
 
 手裏「そうか。この里の若者・・・特にお前ぐらいの娘は大抵一口で食べ飽きるんだがな」
 
 
 アウレオルス「>>485」
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/23(木) 07:07:51.02 ID:LziyJDV2O
-  逆に新鮮なのかもしれないねぇ 
 向こうじゃきらびやかな洋菓子主流だろうしこういう侘び寂びを感じられるのはさ
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/23(木) 07:22:30.80 ID:eUPXSu8KO
-  おつおつー 
 
 他にも干し柿や黒糖などがあるだろうがどんなものも美味しく食べられるのは重要だろう
 野山に分け入って果物を狩るのもまた一興だがな、あけびや山ぶどうのように
- 487 :1 [saga]:2025/01/23(木) 11:31:55.71 ID:QlbRhOQm0
-   アウレオルス「学園都市で暮らす光子にとっては新鮮なのかもれないな」 
 
 
 アウレオルス「茶道を習う事はあれど、あちらでは煌びやかな洋菓子が主流であるだろうし」
 
 
 アウレオルス「どんなものでも美味しく食べられるのは重要だろう」
 
 
 婚后「ええっ、赤影様の仰る通りですわね。基本的には私も洋菓子を食しておりますの」
 
 
 婚后「里の皆様はこちらのお菓子以外にはどのような甘露をいただかれているでして?」
 
 
 手裏「干し柿や黒糖などもあるが、山に分け入ってあけびや山葡萄を狩りに行ったりしているぞ」
 
 
 手裏「猪や熊、野犬共の襲撃を掻い潜らないといけないのが難点だがな」
 
 
 婚后「い、命懸けですわね・・・特に熊に関しては大変危険なのでは・・・?」
 
 
 手裏「まぁ、本気で殺しに掛かってきた熊は鍋にしたり、猪は牡丹肉にして食べるぞ」
 
 
 手裏「>>488」
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/23(木) 12:15:16.84 ID:LziyJDV2O
-  いたずらに命を奪うだけでなく食して血や肉にする覚悟がないとな 
 1番の供養はそこだろう
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/23(木) 12:51:10.24 ID:0EODVrELO
-  解体に関してもゆくゆくは学んでもらわないといけないかもなクスッ 
 ま、嫁にそういうのは突然させるべきでないか
- 490 :1 [saga]:2025/01/23(木) 21:31:10.83 ID:6z5V7WOA0
-   手裏「悪戯に命を奪うだけでなく血肉を食する事が1番の供養となるだろうしな」 
 
 
 婚后「はぁ・・・供養となっているのかは、少し疑問に思いますけれど」
 
 
 婚后「自分の命が危機に瀕している状況では仕方のない事なのでしょうか・・・」
 
 
 アウレオルス「感情に正解がないのと同じように供養の形は千差万別だ」
 
 
 アウレオルス「私達が食す肉や魚もそうする事で成仏する事ができる」
 
 
 婚后「はぁ・・・奥が深いのですわね。供養という行いは・・・」
 
 
 手裏「まぁ、そういった宗教染みた考えをここではそう重視はしていないがな」
 
 
 手裏「命を奪ったのなら肉として食べるのが正しい。そうでなければ・・・」
 
 
 手裏「この里で暮らす者達に示しがつかないだろう?」
 
 
 婚后「>>491」
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/23(木) 21:59:37.30 ID:/YVWdbmNO
-  限りある資源ですものね… 
 流石に私も料理には自信がありますが熊や猪は未経験ですわね
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/23(木) 22:03:54.88 ID:Yan+SfKpO
-  弱肉強食のような実力主義のような… 
 赤影様も猪はお捕まえになったことは?
- 493 :1 [saga]:2025/01/23(木) 23:33:01.22 ID:6z5V7WOA0
-   婚后「弱肉強食のような実力主義のような・・・赤影様も猪はお捕まえになった事は?」 
 
 
 アウレオルス「流石にまだ無いな。獲物として獲た事があるのは川魚ぐらいだ」
 
 
 アウレオルス「肉を捌くというのも精肉店で購入したものでしかやった事はない」
 
 
 婚后「私も料理には自信がありますが、流石に熊や猪のお肉での調理は未経験ですわね」
 
 
 婚后「マグロなどの解体は経験済みではありますけれど・・・」
 
 
 手裏「それはそれですごいな。新婚生活では、さぞ美味い手料理を作ってやれるという事か」クスッ
 
 
 婚后「い、いえいえ//大した物ぐらいしか作れませんから・・・//」
 
 
 婚后「もっと色々な料理を学んでいく所存ですわ//」
 
 
 アウレオルス「そうか。以前に作ってくれた料理は美味かったのだから、次も期待していよう」
 
 
 婚后「は、はい//赤影様のために励みましょう//」ニコリ
 
 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/24(金) 06:58:41.83 ID:+Bc+WabPO
-  おつおつー 
 そういえばアウレオルスは婚后さんの実家にご挨拶してるのよね
 良い旦那ではあるだろうけど懐の深いご実家だと感嘆した記憶
 
 近江のお腹に興味を示す婚后さん
 それを見てお腹の音を聞くかい?と訪ねて聞いてみるもまだ胎動の音は聞こえずこれからだからねえとあっけらかんと笑われる
 更に旦那のアレはなかなかだったと語り赤くなるさまを見てついついからかってしまいアウレオルスから咳払いをされる
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/24(金) 07:39:21.61 ID:dys2GczwO
-  気配を感じ取ってデルタフォンを取り出して身構える婚后だったが手裏&アウレオルスは素知らぬ顔 
 手裏が軽く小石を壁や天井に当てると隠れていた里の子供らがいてっと現れる
 都会から来た光子&アウレオルスに興味があったのと甘味につられてきた様子
- 496 :1 [saga]:2025/01/24(金) 21:39:47.83 ID:AX8UhJKA0
-  今日は投休します。 
 日曜日にまたノシ
- 497 :1 [saga]:2025/01/26(日) 20:02:29.42 ID:5LCIvZmh0
-   婚后「あの、近江様?失礼を承知の上でお願いが・・・」 
 
 
 手裏「ん?遠慮なく申して構わないぞ」
 
 
 婚后「では・・・少しだけお腹を触らせていただいてみてもよろしくて?」
 
 
 手裏「なんだ、そんな事か。ほら、好きなだけ好きなだけ触ってくれ」ススッ
 
 
 手裏「お腹の音も聞いてみるか?」
 
 
 婚后「は、はい。よろしければ・・・し、失礼します」ピトッ
 
 
 婚后「・・・?。これは、近江様の心音でしょうか?胎動がどのような音かわかりませんので・・・」
 
 
 手裏「まぁ、聞こえるようになるのは5ヶ月後くらいだからな」クスッ
 
 
 婚后「>>498」
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 20:19:52.95 ID:yBvHyH7AO
-  ここに今、生命があると思うと不思議な気持ちですわね 
 胎動が聞こえるときが楽しみですわ
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 20:30:47.40 ID:yBvHyH7AO
-  まだ男女がわからないのが残念ですが、産まれればこの里で育つ未来の忍びとなる訳ですわね 
 時代の赤影様を頼みますわ!
- 500 :1 [saga]:2025/01/26(日) 20:51:04.73 ID:5LCIvZmh0
-   婚后「あ、あぁ、そうなのですか。しかし・・・ここに今、生命があると思うと」 
 
 
 婚后「とても不思議な気持ちになりますわね。胎動が聞こえる時が楽しみではなくて?」
 
 
 手裏「まぁな。まだ男女がわからないのが・・・十月十日を迎えてから産まれれば」
 
 
 手裏「私と夫の手で立派な未来の忍びとなるよう育てるさ」
 
 
 婚后「まぁ、素敵ですわね!是非とも数年後にそのお姿を見てみたく思います」
 
 
 手裏「ああっ、もちろん見に来い。その時は赤影に指南を頼もうか?」
 
 
 アウレオルス「ふむ・・・今よりも私の実力が上がっていれば引き受けよう」
 
 
 手裏「そうか。しかし・・・アイツのあれは中々だったな」
 
 
 婚后「アイツ、とはどなたの事でしょうか?」
 
 
 手裏「私の夫だ。あれというのも私をこうして一発で孕ま」
 
 
 アウレオルス「ん゙んっ!ん゙んっ!」
 
 
 婚后「///」プシューッ
 
 
 手裏「>>501」
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 21:01:10.56 ID:yBvHyH7AO
-  戦士の力はあれどもまだまだ生娘ってところか…ニマニマ 
 旦那からしっかり教える、それを聞いて考えた上で決める、夫婦としてそこは役割を果たさないとな
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 21:02:55.97 ID:kmzKgGJaO
-  互いに初々しいところ見るとつい老婆心が…… 
 いつどうするかは任せるよ、経験ならいくらでも語ってあげるからさ
 まーこの子の友達はなるだけ歳が近いと嬉しいかねえ
- 503 :1 [saga]:2025/01/26(日) 21:30:41.42 ID:5LCIvZmh0
-   手裏「戦士の力はあれども、まだまだ生娘って所か・・・」ニマニマ 
 
 
 手裏「旦那からしっかり教える。それを聞いて考えた上で決める」
 
 
 手裏「夫婦としてそこは役割を果たさないとな。互いに初々しい所を見るとつい老婆心が・・・」
 
 
 アウレオルス「まだ三十路過ぎぐらいだろうに・・・」
 
 
 婚后「そ、そうですわ//お、お戯れも程々にしてくださいまし//」
 
 
 手裏「悪かったよ。だが、経験ならいくらでも語ってあげてもいいぞ?」
 
 
 手裏「これは女という性別である以上、誰しもが通るべき道なのだからな」
 
 
 婚后「は、はい・・・//」
 
 
 手裏「お前もそれを理解した上で知っておくのが重要だぞ?」
 
 
 アウレオルス「>>504」
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 21:35:06.17 ID:kmzKgGJaO
-  それは承知している 
 私も男だ、そういった欲求については相互理解が必要だと思うが光子には高校生としての道を進んで欲しいのだ
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 21:36:12.24 ID:m72bsNrtO
-  この世に星ほど女性はいるが私にとって1番輝いて見えるのは彼女だ 
 だからこそその星に焼かれないように自分を磨かなくてはか
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 21:37:00.05 ID:yBvHyH7AO
-  住まいに仕事に……色々準備をしてからだな 
 忍びの私を理解できるという点ではすでに心配がないが
- 507 :1 [saga]:2025/01/26(日) 22:17:23.52 ID:5LCIvZmh0
-   アウレオルス「それは承知している。私も男だ、そういった欲求については相互理解が」 
 
 
 アウレオルス「必要だと思うが・・・光子には高校生としての道を進んで欲しいのだ」
 
 
 アウレオルス「この世に星程、女性は居るとされるが私にとって1番輝いて見えるのは彼女だ」
 
 
 アウレオルス「だからこそ、その星に焼かれないように自分を磨かなくてはか」
 
 
 婚后「赤影様・・・//」キュン
 
 
 アウレオルス「住まいに仕事に・・・色々準備をしてからだな」
 
 
 アウレオルス「忍びの私を理解できるという点では既に心配はないが・・・」
 
 
 手裏「忍びとして今の世における働き口を見つけるのは難しいだろうからな」
 
 
 手裏「しかし、学園都市なら割と見つけられるかもしれないぞ?」
 
 
 婚后「>>508」
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 22:27:13.36 ID:yBvHyH7AO
-  た、確かに学園都市で忍びとして活躍していたあなたが言うのなら… 
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/26(日) 22:28:19.39 ID:m72bsNrtO
-  この里の忍びの仕事というのも同業の方が多そうですし確かに難しいかもしれませんわね 
 風光明媚ですしここも素敵ですのに
- 510 :1 [saga]:2025/01/26(日) 23:18:52.71 ID:5LCIvZmh0
-   婚后「この里の忍びの仕事というのも同業の方が多そうですし、確かに難しいかもしれませんわね」  
 
 
 婚后「風光明媚で、ここに移住するというのも素敵ですけれど・・・」
 
 
 アウレオルス「それは難しいだろうな。父君の跡継ぎをしなければならないのだから」
 
 
 婚后「ええ。ちょっとした願望ですので、お気になさらず」
 
 
 手裏「まぁ、老後ならいいとは思うぞ。かなり後年となるが・・・」
 
 
 手裏「そこは2人で話し合う事だ。まだまだ年若いのなら、尚更な」
 
 
 アウレオルス「そうするとしよう」
 
 
 婚后「(その時には・・・な、何人兄弟の子供がいるのでしょうか・・・//)」
 
 
 ―・・・カタ・・・
 
 婚后「・・・」ピクッ
 
 
 婚后「(今、あちらの壁から物音が・・・)」スチャッ
 
 
 アウレオルス・手裏「「・・・」」ズズッ
 
 
 婚后「(>>511)」
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/27(月) 05:37:23.85 ID:fU7ooznlO
-  この様子、さては気づいていませんの? 
 私がここはお二人を護らなければ……!
 
 おつおつー
 咳払いしてごまかすアウレオルスと真っ赤になるこんごーさんはやはりお似合いなのでは…
 近江さんのニヤニヤ笑う姿が容易に目に浮かぶわね
- 512 :1 [saga]:2025/01/27(月) 15:38:32.55 ID:WmFzntpb0
-   婚后「(このご様子だと気付かれていませんの・・・?)」 
 
 
 婚后「(それならば、この私がお2人をお守りしなくては・・・!)」
 
 
 婚后「(先程、聞こえてきたのはあちらの壁。障子も無ければ窓もありませんわ)」
 
 
 婚后「(となれば外から聞こえてきたのでしょうか?もし襲撃した際には・・・)」
 
 
 アウレオルス「・・・光子。ベルトを巻かなくても、武器を構えなくてもいい」
 
 
 婚后「えっ?あっ・・・で、ですが、先程あちらから」
 
 
 手裏「知っている。・・・そこだな?ちびっ子共」ヒュンッ
 
 
 ―カツーンッ ギィィィ・・・ バターンッ!
 
 「「「いてっ!」」」ドサーッ
 
 
 婚后「!?(こ、子供・・・?)」
 
 
 「だ、だから言ったろ、絶対近江様にバレるって・・・」
 
 
 手裏「>>513」
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/27(月) 15:44:05.44 ID:uEfzTiBvO
-  まだまだだねぇお前たちも 
 せっかくの客人が気になってきたんだろうけど、バレていたようだよクスッ
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/27(月) 15:45:14.48 ID:UlHBMQfzO
-  イタズラ好きだったりやんちゃだった方がノビノビ育って良いからね 
 適宜〆て鍛えるのも大事な役目なんだよねぇ、大人として
- 515 :1 [saga]:2025/01/27(月) 20:47:21.63 ID:ldISpYHZ0
-   手裏「客人が気になって来たんだろうが、お前達もまだまだだな」 
 
 
 手裏「私と赤影とほぼ同時にバレていたようだぞ?」クスッ
 
 
 「うそぉっ!?足音とか気を付けてたのに・・・どうして気付いたの?」
 
 
 婚后「す、少しだけカタッという音が聞こえましたので・・・」
 
 
 アウレオルス「私は声が聞こえていたぞ」
 
 
 「ほら見ろ!お前が狭いとか言うからだぞ」ムスッ
 
 
 「わ、悪いって・・・」
 
 
 手裏「まぁ、そう腹を立てるな。おはぎでも食べて落ち着け」コトッ
 
 
 「「「「いただきます!」」」」
 
 
 婚后「この子達も近江様のお弟子さんでして?」
 
 
 手裏「いいや?まだまだ見習い止まりの小童だよ。もっと鍛えてやらないとな」
 
 
 アウレオルス「>>516」
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/27(月) 21:12:37.22 ID:uEfzTiBvO
-  師を務める者もご老公になられているものだからな、近江が教えているのか… 
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/27(月) 21:18:54.99 ID:J5ecjlNOO
-  すっかり母親が板に付いているようだな 
 いや歳の離れた姉か?
- 518 :1 [saga]:2025/01/27(月) 21:55:02.80 ID:ldISpYHZ0
-   アウレオルス「すっかり師としての板が付いているように思えるな」 
 
 
 アウレオルス「いや・・・歳の離れた姉が世話をしているというべきか・・・?」
 
 
 手裏「いくらなんでも離れ過ぎだろ。30も違うんだぞ?」
 
 
 婚后「そ、そう見える程、近江様がお若いと思いますから・・・」
 
 
 手裏「はははっ・・・お世辞でもそう言ってもらえるというのは嬉しいな」クスッ
 
 
 「えー?でも立ち上がる時とかよいしょって言ってますよ?」
 
 
 「ドロンチェンジャーどこやったけー?って言って首にかけてるのに気付かないとか」
 
 
 手裏「」ギクッ
 
 
 婚后「そ、それは、何と言いますか・・・」タラー
 
 
 婚后「>>519」
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/28(火) 07:08:52.32 ID:AsyfIutMO
-  ちゃ、チャーミングだと思いますわ 
 少しくらい抜けているのが可愛らしいのではなくってよ
 私もそういう事はないかもしれませんし…
 
 
 おつおつー
 どっこいしょとかよいしょをついつい言っちゃう近江さんはそうねえ…
 某アイドルのうさみんみたいな親近感よ
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/28(火) 08:09:00.52 ID:kucyV5yXO
-  逆に馴染みが湧いてきましたわ 
 完璧だけじゃなくてそういう人間らしいところを感じさせるのは素敵ですの
- 521 :1 [saga]:2025/01/28(火) 22:24:41.07 ID:KR2bpU/P0
-   婚后「寧ろ、馴染みさが湧いて・・・す、少しくらい抜けているのが可愛らしいと思いますわ!」 
 
 
 「可愛らしさっていうかな〜?」
 
 
 婚后「ええっ。完璧だけでなく、そういった人間らしい所もチャームポイントになりましてよ」ウンウン
 
 
 「へぇー、そうなんだ」
 
 
 「都会の人が思う可愛らしさってちょっと変わってるんだなー」
 
 
 手裏「(上手く誤魔化してくれたな。抜けているとさり気なくディスったように聞こえたが)」
 
 
 手裏「(まぁ、ちびっ子共がババァと呼ばなかっただけ良しとするか)」
 
 
 「赤影様もそう思いますか?近江様が可愛らしいって」
 
 
 アウレオルス「>>522」
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/28(火) 22:29:32.39 ID:iUBNnsbHO
-  見た目に関して言えば光子の意見と相違ないが、私にとって最も愛らしいのは光子だからな 
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/28(火) 22:30:36.54 ID:ovpqzy7dO
-  いつまでも若々しいのは羨ましいところだが、やはり年相応の振る舞いが垣間見えるのが…… 
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/28(火) 22:31:14.79 ID:QkFQ9kL4O
-  少年少女ともに近江みたいに優しく導ける存在にはなってほしい 
 目標としては身近でいいと思うぞ
- 525 :1 [saga]:2025/01/28(火) 23:04:25.89 ID:KR2bpU/P0
-   アウレオルス「いつまでも若々しいというのは、女性にとっては羨ましい事だろうな」 
 
 
 手裏「旧知の者からは秘訣を尋ねられるが秘密としているぞ。死を覚悟する苦痛を伴うからな」
 
 
 婚后「そ、それは恐ろしいですわね・・・」
 
 
 アウレオルス「見た目に関して言えば光子の意見と相違ないが・・・私にとって最も愛らしいのは」
 
 
 アウレオルス「光子だからな。目標としては身近でいいと思うな」
 
 
 「はい。とても綺麗な女性だと思いますから」
 
 
 婚后「まぁ・・・//」テレテレ
 
 
 アウレオルス「少年少女共に近江のような優しく導ける存在にはなってほしい」
 
 
 婚后「>>526」
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/28(火) 23:07:05.52 ID:Xh/iEbXWO
-  こうして子供たちと親しくできるのは私の目標でもありますわね 
 ここに住むにしろ、別のところに住むにしろやっぱり切っても切り離せませんから
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/28(火) 23:07:43.13 ID:KSxPizpDO
-  エカテリーナちゃんに対するアプローチとはまた違いますものね…ムム 
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/28(火) 23:08:18.35 ID:Xh/iEbXWO
-  赤影様が父として背中で語る姿も私は絶対にみたいですわ! 
- 529 :1 [saga]:2025/01/29(水) 20:45:43.97 ID:R1pYCFPZ0
-   婚后「ええっ。こうして子供達と親しくできるのは私の目標でもありますわね」 
 
 
 婚后「ここに居住するにしろ、別の所に住むにしてもやはり切っても切り離せませんから」
 
 
 婚后「エカテリーナちゃんに対するアプローチとはまた違いますもの」
 
 
 「エカテリーナって異国の友達?」
 
 
 アウレオルス「光子が飼っている王蛇だ。私の背丈と同じぐらいのな」
 
 
 「怖っ!?な、何食べたらそんなデカくなるんだ・・・?」
 
 
 婚后「ネズミや苺など、至って普通のご飯をあげただけでしてよ?」
 
 
 「蛇って苺なんて食べるんですね。まぁ、それはそれとして・・・」
 
 
 「婚后さんはいずれ赤影様と結婚するんですよね?」
 
 
 婚后「もちろんですわ。赤影様が父として背中で語る姿も私は絶対に見たいですもの!」
 
 
 婚后「>>530」
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/29(水) 20:58:47.92 ID:DZXpJiEkO
-  愛妻として寄り添うのは私の夢でもありますもの 
 ですので並び立つように近江様を少し見習って頑張りますわ
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/29(水) 21:16:18.57 ID:z4VNwhmAO
-  産まれてくる子は皆さんの後輩になりますわね 
 お兄様、お姉様としてよろしく頼みますわ
- 532 :1 [saga]:2025/01/29(水) 22:12:58.08 ID:R1pYCFPZ0
-   婚后「愛妻として寄り添うのは私の夢でもありますから//」テレテレ 
 
 
 婚后「ですので!並び立つように近江様を見習って頑張りますわ」フンス
 
 
 手裏「別に私である必要はないと思うぞ?自分のやりたいようにやればいいんだ」
 
 
 手裏「まぁ・・・そのやる気を応援しよう。赤影も応援しているだろうからな」
 
 
 アウレオルス「ああっ。光子は私にとって唯一無二の存在だ、自分のやりたい事を優先するといい」
 
 
 婚后「ありがとうございます。そのお言葉だけでも活力となりますわ!」
 
 
 アウレオルス「そうか。そうであるなら、私も嬉しい限りだ」
 
 
 
 視点変更
 
 上条♡雅王院
 ひのプリ
 ネフテュス
 万彬たん&絹ぽん
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/29(水) 22:20:55.30 ID:DZXpJiEkO
-  がおちゃん 
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/29(水) 22:21:04.86 ID:z4VNwhmAO
-  ねふてゅす 
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/29(水) 22:21:21.50 ID:TFhd5pclO
-  万彬お絹 
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/29(水) 22:21:30.43 ID:XTOQVZ9AO
-  ひのぷり 
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/29(水) 22:21:45.15 ID:qEGY5wy7O
-  ネフテュス 
- 538 :1 [saga]:2025/01/30(木) 00:34:42.75 ID:86LgvBi20
-   -学園都市 第七公園- 
 
 ネフテュス「ん〜〜〜〜っ・・・!はぁ〜・・・」
 
 
 ネフテュス「今日も良い天気ねぇ。なんだか眠たくなっちゃうわ」
 
 
 ネフテュス「翔流が一緒だったら膝枕でもしてもらって・・・」
 
 
 ―ポーンッ コロコロ・・・
 
 ネフテュス「あら・・・?」ヒョイッ
 
 
 佳茄「あっ、えっと・・・そ、そのボール、私達が使ってて・・・」オロオロ
 
 
 ネフテュス「・・・日本語で大丈夫よ。はい、どうぞ」
 
 
 佳茄「あ、ありがとうございます」ペコリ
 
 
 ネフテュス「>>539」
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/01/30(木) 01:22:18.97 ID:Hs7ioYwf0
-  私は港浩一です 
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/30(木) 06:57:20.76 ID:wNS/7ZBCO
-  あら…なかなか可愛らしい髪型してるわね 
 その髪留めもなかなか素敵じゃないフフッ
 
 おつおつー
 ネフテュス母さんは膝枕とか密着するの好きそうよね
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/30(木) 08:27:37.29 ID:SHyiGtJPO
-  友達はどちらにいるのかしら 
- 542 :1 [saga]:2025/01/30(木) 21:57:34.24 ID:86LgvBi20
-   ネフテュス「とても可愛らしい髪型してるわね。その髪留めも素敵よ」フフッ  
 
 
 ネフテュス「私の娘も形はちょっと違うけど似たような感じにしてるのよ」
 
 
 佳茄「えへへ・・・//お姉さんこそすごく綺麗な髪をしてるね!」
 
 
 佳茄「お日様の光でキラキラしてるから、まるで宝石みたい!」
 
 
 ネフテュス「そう?ちょっと前にも貴女より少し年上の子に褒めてもらった事があるけど」
 
 
 ネフテュス「そう言ってもらえるのは嬉しいわね」クスッ
 
 
 佳茄「お姉さんはどこから来たの?あと・・・寒くない?」
 
 
 ネフテュス「エジプトからよ。だから、これくらいの気温なら寒くないわ」
 
 
 佳茄「>>543」
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/30(木) 22:03:42.73 ID:QGxk2jouO
-  えじぷと…って遠い国だったっけ? 
 学校の授業は聞いてるけどピラミッドしか浮かばないよ〜
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/30(木) 22:04:51.44 ID:lAE4VSl0O
-  ここに留学?をしてるの? 
 たまに外国の人を見るからそうかなーって
- 545 :1 [saga]:2025/01/30(木) 22:31:16.22 ID:86LgvBi20
-   佳茄「えじぷと・・・って遠い国だったっけ?授業で聞いた事あるけど・・・」 
 
 
 佳茄「ピラミッドしか浮かばないなぁ。留学でここに来たの?」
 
 
 ネフテュス「留学?私は学生ではないのだけど・・・どうして?」
 
 
 佳茄「たまに外国の人を見るからそうなのかなーって」
 
 
 ネフテュス「あぁ、そういう事。私は家族会いに来たのよ」
 
 
 ネフテュス「とても、とーーっても永い間、会えないでいたから・・・」
 
 
 佳茄「そうなんだ・・・じゃあ、今は一緒にご飯を食べたり遊んだりしてるの?」
 
 
 ネフテュス「>>546」
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/30(木) 22:33:27.40 ID:2+a6U/GpO
-  そうね、最近はお料理もできるようになってきているし大人になってきた感じね 
 好きな人のために手料理を振る舞えるなんてねぇ……
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/30(木) 22:35:26.66 ID:QGxk2jouO
-  日本食は私より美味いけどエジプト料理ならまだまだ私の方が上ねフフン 
 あなたも好きな子がいるなら得意な料理を作れると喜んでもらえるわよ
- 548 :1 [saga]:2025/01/30(木) 23:43:25.96 ID:86LgvBi20
-   ネフテュス「そうね。最近は日本食も作れるようになってきているし・・・」 
 
 
 ネフテュス「大切な子のために手料理を振る舞えるなんて夢にも思わなかったけど」
 
 
 ネフテュス「美味しそうに食べてもらえてすごく幸せよ」ニコリ
 
 
 佳茄「そっかぁ、よかったね。じゃあ、エジプトの料理も作れるの?」
 
 
 ネフテュス「ええっ。息子と娘が作ってくれる日本食は私より美味いけど」
 
 
 ネフテュス「エジプト料理なら、まだまだ私の方が上ね」フフン
 
 
 ネフテュス「貴女にも好きな子がいるなら得意な料理を作れると喜んでもらえるわよ?」
 
 
 佳茄「そ、そうかな・・・クッキーとかチョコなら食べてもらった事があるけど・・・」
 
 
 佳茄「>>549」
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/31(金) 07:13:45.56 ID:7aBweAYoO
-  男の子って他にどんなのが好きなのかな? 
 やっぱり大きいご飯とか…
 
 おつおつー
 ネフテュスは声からして色気と母性力が強いから佳茄ちゃんからしたらドキッとするよね
 …見た目はさておき
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/31(金) 08:25:54.85 ID:HnLxucDuO
-  もっと色んなもの上げたいなあ… 
- 551 :1 [saga]:2025/01/31(金) 11:41:26.75 ID:6RZ54RL10
-   佳茄「男の子って他にどんな物が好きなのかな?やっぱり大きいご飯とか・・・」 
 
 
 ネフテュス「大きいご飯?・・・お椀にこんな山盛りで食べてもらうのかしら」
 
 
 佳茄「あ、そうじゃなくてね。カレーとかハンバーグとか、そういうのだよ」
 
 
 ネフテュス「あぁ、なるほど。食べ盛りなんだからそれぐらい食べるのかと思っちゃったわ」クスッ
 
 
 佳茄「どうだろうね?でも、もっと色んな料理を食べさせてあげたいなぁ」
 
 
 ネフテュス「それなら、やっぱり本とか料理上手な人に聞くのが一番じゃないかしら」
 
 
 ネフテュス「貴女の周りにそういう人が居たりは?同じ年頃でも年上でも」
 
 
 佳茄「料理上手・・・?あ、みーちゃんなら色んな料理を知ってるかも!」
 
 
 佳茄「>>552」
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/31(金) 13:30:22.65 ID:7aBweAYoO
-  みーちゃんって言ってお姉さんみたいなちょっと大人な子がいるんだ 
 でもお姉さんのほうが括れてるかも…
- 553 :1 [saga]:2025/01/31(金) 14:21:07.65 ID:6RZ54RL10
-   ネフテュス「みーちゃんってお友達?」 
 
 
 佳茄「うん。ちょっとだけ年上だから、お姉さんみたいにちょっと大人っぽいの」
 
 
 佳茄「でも・・・大きさで言ったらお姉さんの方が大きいかも・・・?」
 
 
 ネフテュス「そう。まぁ、ちょっとだけというのなら私よりまだ子供でしょうし」
 
 
 ネフテュス「貴女も大人になっていけば自然と大きくなるわよ」クスッ
 
 
 佳茄「そうだといいけど・・・えっと、それはそれとして。みーちゃんに聞いてみるね」
 
 
 佳茄「勇治お兄ちゃんって彼氏さんにどんな料理を作ってあげてるのって」
 
 
 ネフテュス「それがいいわね。料理は愛情って教育テレビで言ってたのを思い出したわ」
 
 
 佳茄「うん!あっ、そういえばお姉さんお名前は?私は硲舎佳茄っていうの!」ニコ
 
 
 ネフテュス「佳茄、ね・・・ネフテュスよ。よろしくお願いするわ」クスッ
 
 
 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/31(金) 18:13:16.77 ID:kx9sFaPEO
-  せっかくだし手を引いてネフテュスをみんなのところに連れて行く佳茄ちゃん 
 ボールと一緒に連れてきた突然の褐色美女に驚く一同だったが一緒に遊ぼうと招き入れる
 ボールを投げたことなくぎこちないネフテュスをみんなで教えてあげたり和気藹々
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/31(金) 18:33:42.87 ID:CN7j9q6NO
-  ドリーと背丈比べしたりわちゃわちゃ絡まれるネフテュスだが満更でもない様子 
 そこへ娘娘と僧正も現れドッジボール対決をすることに
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/31(金) 18:46:15.97 ID:s6O/TDaOO
-  線の細いネフテュスを見てもっと食べねえと駄目だぜ!と元気出して言ってくる男の子組とそういうのはダメでしょと怒る女の子組 
 子どもたちが互いに自分を思って言ってくれたことに思わず感涙するネフテュス
 当然涙の効果が出てしまうのでストップさせる助っ人の参入
- 557 :1 [saga]:2025/01/31(金) 20:49:27.04 ID:O/5SMKhP0
-   ナオヤ<佳茄〜〜!?ボールどっか行ったのかー? 
 
 
 佳茄「あっ、いっけない。皆の所に戻らないと・・・ねぇねぇ、ネフテュスお姉さん」
 
 
 佳茄「よかったら一緒に遊ぼ?もう1人居たらドッジボールができるの!」
 
 
 ネフテュス「ドッジボール・・・?知らない遊戯だけど、まぁ・・・いいわよ」コクリ
 
 
 佳茄「やったー♪」
 
 
 
 
 ナオヤ「あ、やっと戻ってきたか・・・って、その女の人誰だよ!?//」カァァア
 
 
 アツシ「(デカ・・・//)」マジマジ
 
 
 打ち止め「むっ(アツシがミサカにはまだ無い所をガン見してるってミサカはミサカは)」ムスッ
 
 
 ナオ「か、佳茄ちゃんの知り合いなの・・・?//」ドキドキ
 
 
 ドリー「わぁ〜〜・・・私と同じぐらい大きいね」※170cm
 
 
 佳茄「>>558」
405.85 KB Speed:3.2   
↑
	VIP Service
	SS速報VIP
	更新
	専用ブラウザ
	検索
	全部
	前100
	次100
	最新50 
続きを読む
スポンサードリンク
Check
 
 
 荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
 read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)